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設計・生産 -- 日経テクノロジーオンライン



開発・設計・生産・製造にわたる、ものづくりの総合情報



Published: 2017-08-23T21:13:34+09:00

 



安易なAI導入は「手触り」を奪う

2017-08-23T05:00:00+09:00>

モジュール戦略の考え方は、ホワイトカラーの生産性、特に創造生産性の向上に活用できる。その取り組みが、弊社が提唱している日本型のイノベーション、「和ノベーション」だ。この言葉には、日本らしさを意味する「和」だけでなく、対話の「話」、仲間の「輪」という意味も含んでいる。



5Gのジレンマ、最適な用途はクルマだが投資回収はスマホ

2017-08-23T05:00:00+09:00>

 「商用化迫る5G、何に使うの?」と題して、5Gがビジネス的に成功するための条件を洗い出している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、某ICT関連企業のいち半導体部品ユーザー氏である。同氏は、5Gに投入される技術の難しさと、5Gをビジネスとして成立させるための条件を肌で感じられる視座にいると言える。そして、ビジネスとしての5Gは、最適な応用先と当面の投資回収を担う応用先が一致していない課題を抱えていることを指摘した。












「暑いと売れる」を定量化、気象とPOSで商品需要を予測

2017-08-22T16:01:40+09:00>

日本気象協会(JWA)は、市場調査会社のインテージと協力し、気象予報とPOSデータから商品需要を予測する情報提供サービスを始める。利用企業は、気象の影響で売り上げが左右されやすい食品や飲料、季節商品などについて、気象予報に基づく商品の売り上げ予測や店舗の来客数予測情報を得られる。メーカーが発注量を調整して大量廃棄を防止したり、小売店が販売計画を早めて欠品防止や在庫削減に役立てたりできるという。将来的には、対象商品の製造メーカーが設備投資や物流計画に需要予測結果を反映できるようになる可能性もある。



日立ソリューションズ東日本、プロジェクト管理ツールの新版

2017-08-22T11:30:00+09:00>

 日立ソリューションズ東日本(本社仙台市)は、組織や部門間をまたぐプロジェクトの管理機能を強化した管理ツール「SynViz S2」の最新版として「同2.6」の提供を開始した。複数のプロジェクトに携わる管理者が最新の日程を把握でき、各プロジェクトの計画を調整しやすくなったという。価格は、クラウド版で月額25000円(税別)から。



東京都中小企業振興公社、中小企業の「次世代イノベーション創出」を支援

2017-08-22T11:24:00+09:00>

 東京都中小企業振興公社は、中小企業による大型開発プロジェクトを支援する事業「次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業」の募集を開始する。採択された事業者に対しては、技術・製品開発に必要な経費の一部として8000万円までを助成する。



カナダ・オンタリオ州政府、航空宇宙部品メーカーの設備増強を支援

2017-08-22T11:20:00+09:00>

 カナダのオンタリオ州政府は、航空宇宙分野向け精密部品メーカーのカナダCyclone Manufacturing社が同州ミサシガ市で行う生産設備の増強に対して、約4億4600万円(1カナダドル=86円換算、以下同)を助成すると発表した。同社の競争力強化を支援することで、同州での雇用を増やす狙いだ。



降雨地域と晴天地域の「天気を交換」するための技術

2017-08-22T05:00:00+09:00>

「天気をこうかんするキカイ」の趣旨は、雨が降って外で遊べない地域と、乾燥して雨が降らない地域の天気を入れ替え、共に幸せになる道具が欲しいと解釈できる。悩まされたのは、第一にどのスケールで「天気をこうかんする」か。雨降りで遊べない子供たちのいる場所はグラウンド程度で、乾燥地帯で天気をこうかんするスケールも同程度と想定されるが、「天気」という現象はより大きな範囲で生じる。第二に、雨が降って遊べないところを晴天にする時間スケールと、乾燥地帯に雨を降らせて植物を育成させる時間スケールを比べると明らかに前者が短い。



5Gを生かす新サービスも、結局はスマホを介して提供される

2017-08-22T05:00:00+09:00>

 「商用化迫る5G、何に使うの?」と題して、5Gがビジネス的に成功するための条件を洗い出している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、IHSテクノロジーの大山聡氏である。同氏は、5Gの特徴を生かした新サービスを立ち上げる際の足がかりとしてのスマホの重要性を論じる。









日本電産、中華料理屋の回転テーブルをスマート化

2017-08-21T13:15:00+09:00>

日本電産は、モーターの新しい用途を提案する「Motorize」プロジェクトの一環として、「SMART CHINA TABLE」を発表した。中華料理店でよく使われる回転テーブルをモーター制御でスマートフォン(スマホ)から自在に回転できるシステムである。利用者はテーブルを手で回すことなく、スマホアプリを使って目当ての料理を自分の座席の前に呼び出せる。テーブルを回すときに他の人とタイミングが一致する気まずさや、同席する上司に気を使ってテーブルを回しづらくなるといった問題を解消するという。



お茶の水女子大、ゴムの高速破壊のメカニズムを解明

2017-08-21T10:00:00+09:00>

お茶の水女子大学の研究グループは、ゴムの高速破壊を引き起こす「速度ジャンプ」のメカニズムを理論的に解明したと発表した。研究グループは、本質を損なわずに単純化した数理モデルを構築することで、タフなゴム材料を開発するための指導原理を与えることに成功したという。



光触媒や大気圧プラズマ技術で空気を浄化しながら走る車

2017-08-21T05:00:00+09:00>

幼稚園児が「空気をきれいにする車」の絵を描いた。走行中の車が汚染物質を含む周囲の空気を吸い込み、後方から浄化された空気として出しているように見える。その実現についてバックキャストの手法により、目的の機能を実現する技術を技術要素に分解し、続いてそれらの対応技術に今後どのような課題解決や改善が必要とされるのか、という視点から検討を行った。(村上 陽⼀=東京工業大学 工学院(機械系)准教授)



振れ精度わずか2μmの精密旋盤加工

2017-08-21T05:00:00+09:00>

直径が0.数ミリで長さ1mm弱の微細なシャフトを製作した場合、通常のCNC旋盤で加工すると10μm~20μmもの振れが発生してしまいます。ところがわずか従業員30名の機械加工業、エムテック(本社茨城県ひたちなか市)が加工技術で実現した振れ精度は2μm以下。同社が開発したマイクロNC(数値制御)旋盤は、CCDカメラで刃先と加工物の距離測定と加工後の計測をリアルタイムで実行し、目標とのズレが生じた場合には機械にフィードバックをかけて修正する仕組みになっています。



いまだに競合と比べて商品を企画?

2017-08-21T05:00:00+09:00>

 私の観点では、競合比較による商品企画は間違いです。いえ、私の観点だけではなく、技術経営と知財の観点から見ても論理的に間違いです。偉ぶっているわけではありません。なぜ間違っているのかを私は説明できます。皆さんは、なぜだか論理的に説明できますか。



スマホは5G市場の牽引役にあらず、成長の鍵は別のところに

2017-08-21T05:00:00+09:00>

 今回のテクノ大喜利では、「商用化迫る5G、何に使うの?」と題して、5Gがビジネス的に成功するための条件を、5Gならではのアプリケーションとは何かを考えることで、あぶり出していただいた。最初の回答者は、アーサー・D・リトルの三ツ谷翔太氏である。



工場におけるIoT技術、日本先行もAIなど新技術に注意

2017-08-21T05:00:00+09:00>

スマートマニュファクチャリング技術は、いわゆるIoT技術の活用の一種であり、工場内の設備などに情報通信技術および情報処理技術を取り入れて工場の生産性の向上や新しいビジネスの創造を目指す技術である。IoT技術の応用分野の中でも工場におけるIoT活用は最も経済効果が高いと予測されており、注目度が高まっている。



難しいことを簡潔に説明できますか?

2017-08-21T05:00:00+09:00>

 夏休みは家族連れも多く、日本中が夏休みモードになります。私も東京出張の際に、ふっと思い立って上野の国立科学博物館に行ってきました。目玉の「深海展」は子供たちに大人気で待ち時間の長さに断念したのですが、常設展を楽しんできました。この博物館のすごさは展示の素晴らしさだけではなく、各フロアにいる解説員の博識と分かりやすい説明にあると思います。以前、材料系の本を執筆しているときに、多くの文献や論文を調べても分からないことがありました。そのとき、最後の手段でこの博物館に来て解説員に質問したところ、即答で分かりやすく教えてもらって感激したことがあります。






キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ、A0判対応複合機

2017-08-18T17:53:00+09:00>

 キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(本社東京、以下キヤノンPPS)は、高い画質と生産性の両立を図ったA0判対応モノクロデジタル複合機「Oc e PlotWave 450/550(オセプロットウェーブ)」を2017年9月20日に発売する。PlotWave 450はA1判(横)で8枚/min、A0判で4枚/minの連続出力が、同550の場合はA1判(横)で10枚/min、A0判では5枚/minの連続出力が可能だ。



JR東海、浜松工場での新幹線 脱輪事故の原因を公表

2017-08-17T19:15:00+09:00>

東海旅客鉄道(JR東海)は、2017年8月8日に浜松工場で発生した新幹線車両の脱線事故について、原因を公表した。



教育したのにトラブルが起きるのはなぜか?

2017-08-17T11:00:00+09:00>

 作業者教育にはポイントがある。作業を行う上で注意しなければならないポイントや注意点、作業上のコストなどを明確にした上で教育することだ。加えて、教育を行った後に、作業者が本当にその内容を理解(腹落ち)したかどうかを確認することである。では、作業を修得してしまえば、以降はずっとそのまま作業を続けるだけでよいのだろうか。実は、必ずしもそうではない。



生産性を高めたのに利益が増えないワケ

2017-08-17T05:00:00+09:00>

赤字の商品の生産を中止したり外注化したりした時、会社全体の利益はどうなるだろうか。赤字商品が無くなるので利益は増える?本当にそうだろうか。結論から言うと、赤字商品といえども売上高から変動費を差し引いた「限界利益」がある商品を中止・外注化すれば、限界利益が減った分だけ利益は悪化する。



外国人を悩ませる日本人特有の資料とは?

2017-08-17T05:00:00+09:00>

 先日、弊社でワークショップが行われました。相手企業はドイツ企業と日本の協力企業です。帰国後、ドイツ人技術者から私は依頼を受けました。私のパワーポイントから全ての「矢印」を削除し、文書化してほしいというのです。理由を尋ねると、ドイツの仲間に報告できないほど意味不明の「矢印」が氾濫しており、まるで暗号のようだったからとのこと。でも、協力企業からはそうした声は皆無でした。一体、何のためのワークショップだったのか悩んでいます。何がいけなかったのでしょうか。















IoTプラットフォームで重視すべきものとは?

2017-08-14T05:00:00+09:00>

 生産管理システムとIoT(Internet of Things)プラットフォーム。これが今回のテーマです。皆さんは、IoT時代の生産管理システムに必要なものは何だと思いますか?



東レ、「世界最高強度糸」の開発に向けた新設備を愛媛工場に

2017-08-10T20:55:00+09:00>

東レは、環境配慮型製品向け素材開発強化の一環として、高性能炭素繊維を創出するプロセス開発設備を導入する。炭素繊維を扱う主要拠点である東レ愛媛工場(愛媛県松前町)の敷地内に建屋を新設し、2019年に稼働を始める。



「機能盛り盛り」マイコンボードで、ソニーが狙うこと

2017-08-10T15:30:00+09:00>

「今までのソニーとは違う」と伝えたい――。ソニーセミコンダクタソリューションズは、高機能な低消費電力マイコン「SPRITZER(CXD5602)」搭載のマイコンボードの2018年からの販売を計画する。ボードの回路構成もオープンソース化し、企業や個人の“メーカー”らによる開発を促進する。ソニーとしては新たなこの取り組みの狙いについて、開発担当者に聞いた。



「オートモビル カウンシル2017」開催

2017-08-10T12:59:00+09:00>

2017年8月4~6日に千葉県幕張メッセにて「オートモビル カウンシル2017」が開催された。2016年から始まった、ヒストリックカー(同イベントでは“ヘリテッジカー”と呼称する)の世界を広く採り上げることをテーマとするこのイベントは、日本の自動車メーカー/インポーターが展示ブースを設け、過去から続く各社の歴史をひもといて紹介。



NTTデータ、ブロックチェーンビジネスの専門チームが発足

2017-08-10T10:55:00+09:00>

NTTデータは2017年8月9日、海外のグループ会社を含めた全社横断で「ブロックチェーン活用推進チーム」を同日発足したと発表した。同推進チームは、これまで金融・公共・製造などさまざまな業界で蓄積するブロックチェーンのノウハウを集約し、顧客がブロックチェーンのビジネスへの適用を効率良く検討できるようプラットフォームを整備し、技術検証を行う。



仕事を3倍速くする5つのフレームワークとは?

2017-08-10T05:00:00+09:00>

 ビジネスにおいて、皆さんは「フレームワーク」を使いこなせているでしょうか。フレームワークとは、情報を効率的に整理して分析できる枠組みのことです。フレームワークをしっかり使いこなせると、次のようなメリットがあります。



あなたの会社のDRは本物ですか?

2017-08-10T05:00:00+09:00>

 今回は、DR(Design Review /設計審査)について考えてみたいと思います。本コラムの第2回でも述べた通り、DRは検図と同じぐらい重要なイベントです(既に検図の重要性は理解されていることを前提としています)。ところが、それほど重要なDRが軽視されている場面が日本企業では多々見られるのです。



「匠の技」を制御アルゴリズムとして提供、オムロンの新IoT基盤

2017-08-09T18:00:00+09:00>

オムロンは、製造現場の知能化を支援するIoTサービス基盤「i-BELT」の提供を2017年10月に開始する。顧客が製造現場のセンサーデータをリアルタイムで分析できる環境や、その分析結果を制御アルゴリズムとして製造現場の機器の制御に反映させるサービスなどを用意する。



Keysight、PCI e接続のモジュール型デジタイザー事業を分離

2017-08-09T15:15:00+09:00>

スイスAcqiris社が、PCI Express接続のモジュール型デジタイザーの事業を再開する。PCI Express接続のモジュール型デジタイザーは、産業機器や医療機器、パソコンなどに組み込んで使うOEM向け計測器である。



保守用の交換部品の型番を画像から特定、セールスフォース

2017-08-09T12:03:34+09:00>

セールスフォース・ドットコムは2017年8月8日、フィールドサービスの電話応対、現場での作業指示などを支援するクラウドサービス「Field Service Lightning」に3つの新機能を追加すると発表した。1つは画像認識AI(人工知能)の「Einstein Vision for Field Service」、もう1つはBI(Business Intelligence)サービスの「Field Service Analytics」、3つめは作業に必要な要員や機材を適切な位置に配置するスケジューリングと保守部品の在庫を管理する「Field Service 機材と在庫管理」である。



IEEE802.15.4kとSIGFOX、両対応のLPWA通信LSI、ラピスセミ

2017-08-09T05:59:00+09:00>

ラピスセミコンダクタ(本社横浜市)は2017年8月7日、2種類の低電力広域通信(LPWA)に対応した無線通信LSI「ML7404」の開発を発表した。「SIGFOX」と「IEEE802.15.4k」に対応するとともに、BPSK変調用の回路を内蔵してSIGFOX通信を低消費電力化した。IEEE802.15.4kとSIGFOXに両対応で変調部をハード化した無線通信LSIは「業界初」(同社)とする。2017年7月からサンプル品を出荷中。サンプル価格は1000円(税別)。量産出荷時期は同年12月を予定している。



サブミリ波を目指せ! アルマの無謀な夢の発祥地

2017-08-09T05:00:00+09:00>

新車の発売時にはすでに次の新モデルの計画、設計が進んでいる――。技術の世界の常である。スーパー電波望遠鏡「アルマ」も同じで検討が始まったのは、日本が世界最大の電波望遠鏡を完成したすぐ翌年のことだった。



日本の強い現場はどこへいった

2017-08-09T05:00:00+09:00>

日本の会社員が時間当たりに生み出しているGDPは欧米の2/3――。これは、日本人の働く時間が長い割に、生み出している付加価値が低いということを意味している。最近では世の中の進化のスピードが増しているにもかかわらず、日本の強みである現場の改善や創意工夫は逆に減っているという声もよく聞く。



「フォルクスワーゲンの闇」、私はこう読む――八重樫武久

2017-08-08T21:58:00+09:00>

2015年に発覚したドイツVolkswagen(VW)社によるディーゼルエンジンの排ガス不正問題をあぶり出した著作が「フォルクスワーゲンの闇 世界制覇の野望が招いた自動車帝国の陥穽」である。トヨタ自動車でクリーンエンジンの開発に長年携わり、初代「プリウス」に搭載するハイブリッドシステムの開発リーダーだった八重樫武久氏が本書を解説した。



不審者の移動経路をマッピング可能、東芝の画像認識技術

2017-08-08T17:30:00+09:00>

東芝は複数のカメラにわたって映る人物の移動経路を追跡できる技術を開発した。複数の防犯カメラを設置した施設などで、従来は目視で処理していた不審者や迷子の捜索を自動化できる。東芝は2017年8月7~10日に広島で開催される「第20回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2017)」で、同技術のデモンストレーションを発表する。



有毒材料使わないポリカーボネート樹脂原料新製法、旭化成

2017-08-08T14:39:45+09:00>

旭化成は、有毒材料を用いないポリカーボネート樹脂(PC)原料の新製法を同社水島製造所の実証プラントで検証した結果、連続運転1000時間以上を達成し、工業プロセスとしての運転安定性と操作性を確認した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プロジェクト(2014~2016年度の戦略的省エネルギー技術革新プログラム事業)の一環で、2017年8月7日に発表した。



日本初民間ロケットが打ち上げ、スペースXも11月に超大型

2017-08-08T05:00:00+09:00>

 2017年7月の宇宙ビジネス通信をお届けします。7月は、国内外のNew Spaceを報じるニュースが数多く配信されました。今月は、以下の5つをピックアップしました。



138億年前のエネルギーが入ってくる場所

2017-08-07T05:00:00+09:00>

建造するのは不可能とさえ言われたこの壮大な天空の天文台。長年憧れていたその現場をこの目で見ようと現地を訪ね、標高2900mにある「アルマ」の山麓施設施設を4輪駆動車で出発したのは、2012年3月5日のことだった。長年憧れていた、地球で最も宇宙に近い場所に作られた巨大な宇宙を見る眼。



便利なプラズマ、ダイオキシン分解や直流電流の遮断にも

2017-08-07T05:00:00+09:00>

プラズマの環境応用として水処理に用いられる「気液界面プラズマ」では,プラズマ中に蒸発した水蒸気から,有機物を分解する活性種が生成される。一方,プラズマの電力応用例である「ハイブリッド直流遮断器」では,電気接点開極時にアーク放電プラズマが形成されることで,並列接続した半導体素子に事故電流を転流させ遮断する。このプラズマは接点の溶融・蒸発を経て形成されるため,気液界面プラズマとは逆の過程といえる。本稿では,気液界面プラズマを用いた水処理技術とハイブリッド直流遮断器について,プラズマと液体の関係に着目して紹介する。