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Blue sky labelはクラシック音楽の青空文庫をめざしています。パブリックドメインとなった音源の配信、コラム、レビュー、掲示板、分野別リンクなど。



 



モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク>>>ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1954年12月28・30日録音

2006-05-05T15:00:00+00:00

今年はモーツァルトの生誕250年ということで、いつもはクラシック音楽なんかには見向きもしない世間も何かと喧しい。さすがに民放各局でモーツァルトを特集することはほとんどありませんが、NHKの方は今年をモーツァルトイヤーと位置づけてけっこう腰の据わった取り組みを展開しています。 そんな中の一つとして、「あなたの好きなモーツァルト曲ベスト10」というアンケートを行っていました。1月にも同じような企画をしていたと思うのですが、結果はやはり「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」が断トツのトップでした。とある出演者が「この傾向って他の国でも同じなんでしょうかね?」と語っていましたが、ユング君も全く同感で、ぜ・・・(続く)



ブラームス:交響曲第2番>>>ヨッフム指揮 ベルリンフィル 1951年5月録音

2006-04-23T15:00:00+00:00

1951年と言えば、フルトヴェングラーがまさに「君臨」していたという言葉がぴったりの時代でした。この録音の直前にはベルリンフィルはフルトヴェングラーに伴われてエジプトへの演奏旅行を行っています。その演奏旅行ではブルックナーとブラームスを中心としてさらにチャイコフスキーの悲愴やベルリオーズなんかが演奏されています。 まさにフルトヴェングラーの魂が骨の髄にまで注入されていた時代のベルリンフィルです。 ですから、この録音をきけばフルトヴェングラーを思わず連想するような演奏に仕上がっています。もちろん音楽の造形に関してはフルトヴェングラーよりははるかに直線的ですが、オケの響きはまさにフルトヴェングラ・・・(続く)



ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」>>>(P)ホロヴィッツ ライナー指揮 RCA Victor Symphony 1952年4月26日録音

2006-04-22T15:00:00+00:00

ホロヴィッツという人はベートーベンはあまり演奏しない人でした。確かに、ちょっと考えてみただけでも相性の悪さは明らかです。 名人芸を前面に押し立ててがんがん弾きまくるだけではよろしくないことは明らかですから、さすがのホロヴィッツもここではずいぶんとおとなしいです。冒頭のパッセージはさすがにホロヴィッツ!と思わせるような冴えわたった響きをきかせるですが、その後はどちらかと言えば「叙情性」を大切にして名人芸には「封印」という印象です。 もちろん、悪い演奏だとは思いませんし、それなりに立派なものだと関心もさせられます。 しかし、こういうスタイルの演奏なら別にホロヴィッツでなくてもいいじゃないかという・・・(続く)



ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番>>> P:ホロヴィッツ ライナー指揮 RCAヴィクター交響楽団 1951年5月8〜10日録音

2006-04-21T15:00:00+00:00

何も付けくわえる必要のない演奏であり、この演奏をきけばホロヴィッツとは何者だったのかが手に取るように分かります。 そして、芸人魂が爆発したようなこの作品にとって、最も相応しい演奏スタイルはこのようなものです。確かに、若いときの録音と比べれば「凄味」は少しばかり後退して「叙情性」が前面に出ている雰囲気はあります。 しかし、音質の良さはこのような作品にとっては大きなアドバンテージです。 ホロヴィッツという稀代のピアニストの名刺代わりとして一度はきいておきたい演奏です。・・・(続く)



ブラームス:交響曲第4番>>>ヨッフム指揮 ベルリンフィル 1953年12月録音

2006-04-15T15:00:00+00:00

ヨッフムはほとんど同じ時期に、ベルリンフィルとのコンビで1番を録音しています。その演奏に対してユング君はかつてこのようにコメントしました。 「この演奏は、ブラ1という作品の至る所にあらわれる力みかえったところや異常に気合いの入った部分などを徹底的に丸め込んでいます。つまり、普通だったら思いっきり力を入れて見得を切りたくなるような部分は、すべて角を削り取って穏やかに、たおやかに響かせるようにしています。ですから、この作品にある種の英雄的なものを求める人にとっては「なんだこれは!」と怒り出したくなるような演奏になっているのです。」 ということで、ユング君はヨッフムによるこの演奏を「異形の演奏」と断・・・(続く)



ブラームス:ヴァイオリン協奏曲>>>(Vn.)シュナイダーハン ケンペン指揮 ベルリンフィル 1953年5月17〜21日録音

2006-04-15T15:00:00+00:00

ケンペンとベルリンフィルというコンビに期待してしまうものがすべて実現されています。 これほどまでに豪快に、そして剛毅・剛直に鳴り響くベルリンフィルというのは他にはちょっと思い当たりません。ベルリンフィルはこのあとの時代になると、カラヤンによって徹底的に飼い慣らされてしまい、艶やかな美音を振りまく上品なオケになってしまいました。つまりはセレブの仲間入りをしてしまったわけです。 しかし、このケンペンとのコンビでは、ゲルマンの田舎魂が炸裂しています。 歴史をふりかえってみれば、ゲルマンというのは、その「野蛮」の力でローマ帝国を執拗に攻撃し続け、ついにはその大帝国を崩壊させた民族なのです。そう言う、彼・・・(続く)



ベートーベン:ピアノ協奏曲第4番>>>(P)ケンプ ケンペン指揮 ベルリンフィル 1953年5月21〜23日録音

2006-04-14T15:00:00+00:00

評論家というのは困った存在で、功成り名を遂げた老大家の緩みきった演奏を「深い精神性に裏打ちされた枯れた演奏」などと褒める人が多すぎます。その心は、シルバーシート優先の安全運転を心がけておけば己の身は安全だからです。 しかし、可哀想なのは、その様な評価に値しないような演奏が結果として自分を代表する演奏として定着させられてしまう演奏家の方です。 50年代におけるケンプはベートーベン演奏の権威でした。その存在はシュナーベルよりもバックハウスよりも大きなものがありました。 しかし、それから半世紀近い年月が経過すると、ケンプの存在は次第に忘れられつつあるように見えます。 シュナーベルはテクニックの弱さ・・・(続く)



ベートーベン:ピアノ協奏曲第2番>>>(P)ケンプ ケンペン指揮 ベルリンフィル 1953年5月26〜29日録音

2006-04-14T15:00:00+00:00

評論家というのは困った存在で、功成り名を遂げた老大家の緩みきった演奏を「深い精神性に裏打ちされた枯れた演奏」などと褒める人が多すぎます。その心は、シルバーシート優先の安全運転を心がけておけば己の身は安全だからです。 しかし、可哀想なのは、その様な評価に値しないような演奏が結果として自分を代表する演奏として定着させられてしまう演奏家の方です。 50年代におけるケンプはベートーベン演奏の権威でした。その存在はシュナーベルよりもバックハウスよりも大きなものがありました。 しかし、それから半世紀近い年月が経過すると、ケンプの存在は次第に忘れられつつあるように見えます。 シュナーベルはテクニックの弱さ・・・(続く)



ベートーベン:ピアノ協奏曲第1番>>>(P)ケンプ ケンペン指揮 ベルリンフィル 1953年5月26〜29日録音

2006-04-14T15:00:00+00:00

評論家というのは困った存在で、功成り名を遂げた老大家の緩みきった演奏を「深い精神性に裏打ちされた枯れた演奏」などと褒める人が多すぎます。その心は、シルバーシート優先の安全運転を心がけておけば己の身は安全だからです。 しかし、可哀想なのは、その様な評価に値しないような演奏が結果として自分を代表する演奏として定着させられてしまう演奏家の方です。 50年代におけるケンプはベートーベン演奏の権威でした。その存在はシュナーベルよりもバックハウスよりも大きなものがありました。 しかし、それから半世紀近い年月が経過すると、ケンプの存在は次第に忘れられつつあるように見えます。 シュナーベルはテクニックの弱さ・・・(続く)



ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲>>>(Vn)シュナイダーハン ケンペン指揮 ベルリンフィル 1953年5月17〜21日録音

2006-04-08T15:00:00+00:00

ケンペンはシュナイダーハン以上に忘れられた存在になりつつあります。Googleで「ケンペン」と検索をしてもほとんど情報らしい情報をゲットできません。 そう言うわけで、本来ならばシュナイダーハンを中心にふれるべき録音なのでしょうが、ここではケンペンについて少しばかりふれておきます。 ケンペンは、20世紀前半におけるオランダの音楽界を代表した3人の一人といえます。 他の二人は言うまでもないことですが、メンゲルベルグとベイヌムです。ただし、メンゲルベルグとベイヌムはあくまでもオランダを活動の拠点にしていたのに対して、ケンペンはドイツを活動の本拠にしていました。その事が、ケンペンの芸風に大きな影響を与えた・・・(続く)