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Last Build Date: Wed, 18 Oct 2017 00:48:19 GMT

 



2017年10月17日 (火) 04:41にMuck vhtによる

Tue, 17 Oct 2017 04:41:38 GMT

← 古い版 2017年10月17日 (火) 04:41時点における版 57行目: 57行目:   こうした混乱のなかで、RSSでよく使われる語彙や使われる要素群を「コア」として定義し、それ以外は拡張する側が独自の語彙を「モジュール」として定義することで、中核語彙と拡張性を保証させようとする提案が RSS-DEV ワーキンググループ内で起こり、その成果として[[2000年]]12月にRSS 1.0がリリースされた。   こうした混乱のなかで、RSSでよく使われる語彙や使われる要素群を「コア」として定義し、それ以外は拡張する側が独自の語彙を「モジュール」として定義することで、中核語彙と拡張性を保証させようとする提案が RSS-DEV ワーキンググループ内で起こり、その成果として[[2000年]]12月にRSS 1.0がリリースされた。     − RSS 1.0は0.9時代につかわれていたRDFを再び採用し、RSSが持つ「[[メタデータ]]記述」としての側面を主眼に置いたフォーマットとなっている。 + RSS 1.0は0.9時代に用いられていたRDFを再び採用し、RSSが持つ「[[メタデータ]]記述」としての側面を主眼に置いたフォーマットとなっている。       また、RSSコアモジュールの他に公式なモジュールとして、{{lang|en|[[Dublin Core]]}} モジュール、{{lang|en|Syndication}} モジュール及び {{lang|en|Content}} モジュールが定められた。これにより RSS 0.9の不満であった語彙の乏しさを解消させ、またコンテンツ配信手段としてRSS 1.0を採用する道を残すものとなった。   また、RSSコアモジュールの他に公式なモジュールとして、{{lang|en|[[Dublin Core]]}} モジュール、{{lang|en|Syndication}} モジュール及び {{lang|en|Content}} モジュールが定められた。これにより RSS 0.9の不満であった語彙の乏しさを解消させ、またコンテンツ配信手段としてRSS 1.0を採用する道を残すものとなった。 71行目: 71行目:       [[2003年]]7月に、RSS 2.0制定の中心人物、[[デイヴ・ウィナー]]({{Lang|en|Dave Winer}})の移籍と併せ、仕様も[[ハーヴァード大学]]ロースクールのバークマンセンターに移管された。   [[2003年]]7月に、RSS 2.0制定の中心人物、[[デイヴ・ウィナー]]({{Lang|en|Dave Winer}})の移籍と併せ、仕様も[[ハーヴァード大学]]ロースクールのバークマンセンターに移管された。 −         === Atom ===   === Atom === − WinerとRSS-DEV Working GroupのいずれもNetScapeの関与を受けていないため、両者ともにRSSの名前や形式について、公的な正統性を主張できなかった。これが配信開発コミュニティで現在でも尾を引いている、RSSの管理元としてどちらが適切なのかという論争の元となってきた。 + WinerとRSS-DEV Working GroupのいずれもNetScapeの関与を受けていないため、両者ともにRSSの名前や形式について、公的な正統性を主張できなかった。これが配信開発コミュニティで現在でも尾を引いている、「RSS」の管理元としてどちらが適切なのかという論争の元となってきた。     − この論争の副産物ともいえるのが、2003年7月から開発の始まった、別の配信形式[[Atom (ウェブコンテンツ配信)|Atom]]の誕生である&l[...]



Wdpp: Category:オープンフォーマット

Fri, 18 Aug 2017 13:51:30 GMT

Category:オープンフォーマット

← 古い版 2017年8月18日 (金) 13:51時点における版
133行目: 133行目:
 
[[Category:XMLベースの技術]]
 
[[Category:XMLベースの技術]]
 
[[Category:メタデータ]]
 
[[Category:メタデータ]]
  +
[[Category:オープンフォーマット]]



114.165.161.204: /* RSSフォーマットの歴史と変遷 */

Mon, 24 Jul 2017 13:41:11 GMT

‎RSSフォーマットの歴史と変遷 ← 古い版 2017年7月24日 (月) 13:41時点における版 54行目: 54行目:   この「空白」を埋めようと、二つのグループが立ち上がってきた。いずれのグループもNetScape社の助力や承認は得ていない。一つは[[RSS-DEV Working Group]]のグループであり、もう一つは[[Dave Winer]]と[[UserLand Software]]社のグループである。UserLand Software社はNetScape社外で作られたものとしては最初のものとなる、RSSの読み書きが可能な出版ツールを公開した。   この「空白」を埋めようと、二つのグループが立ち上がってきた。いずれのグループもNetScape社の助力や承認は得ていない。一つは[[RSS-DEV Working Group]]のグループであり、もう一つは[[Dave Winer]]と[[UserLand Software]]社のグループである。UserLand Software社はNetScape社外で作られたものとしては最初のものとなる、RSSの読み書きが可能な出版ツールを公開した。     − === RSS 1.0 === + === RSS 1.0の系統 ===   こうした混乱のなかで、RSSでよく使われる語彙や使われる要素群を「コア」として定義し、それ以外は拡張する側が独自の語彙を「モジュール」として定義することで、中核語彙と拡張性を保証させようとする提案が RSS-DEV ワーキンググループ内で起こり、その成果として[[2000年]]12月にRSS 1.0がリリースされた。   こうした混乱のなかで、RSSでよく使われる語彙や使われる要素群を「コア」として定義し、それ以外は拡張する側が独自の語彙を「モジュール」として定義することで、中核語彙と拡張性を保証させようとする提案が RSS-DEV ワーキンググループ内で起こり、その成果として[[2000年]]12月にRSS 1.0がリリースされた。     63行目: 63行目:   RSS 1.0 の登場は、(メタデータ記述技術としての)RSSの中核語彙及び拡張性を保証するものとなった。しかしRDFを再び採用したこと、モジュールによるXML名前空間の複雑化はすべてのRSS配信者を満足させず、RSS 0.91 系のフォーマットを拡張する動きが再びみられることとなった。   RSS 1.0 の登場は、(メタデータ記述技術としての)RSSの中核語彙及び拡張性を保証するものとなった。しかしRDFを再び採用したこと、モジュールによるXML名前空間の複雑化はすべてのRSS配信者を満足させず、RSS 0.91 系のフォーマットを拡張する動きが再びみられることとなった。     − === RSS 0.92 / RSS 2.0 === + === RSS 0.92 から RSS 2.0 の系統 ===   RSS 1.0の取る道は必ずしも誰もが好むものではなかった、とはいえRSS 0.91以降に起きていたフォーマット拡張の混乱は避ける必要があった。そのため拡張をオプションとして提供し、かつRSS 0.91への互換性を持たせる方法が提案され、それを受けて2000年12月にユーザーランド・ソフトウェア社からRSS 0.92が発表された。   RSS 1.0の取る道は必ずしも誰もが好むものではなかった、とはいえRSS 0.91以降に起きていたフォーマット拡張の混乱は避ける必要があった。そのため拡張をオプションとして提供し、かつRSS 0.91への互換性を持たせる方法が提案され、それを受けて2000年12月にユーザーランド・ソフトウェア社からRSS 0.92が発表された。     [...]



114.165.161.204: /* Atom */

Mon, 24 Jul 2017 13:39:02 GMT

‎Atom ← 古い版 2017年7月24日 (月) 13:39時点における版 76行目: 76行目:   WinerとRSS-DEV Working GroupのいずれもNetScapeの関与を受けていないため、両者ともにRSSの名前や形式について、公的な正統性を主張できなかった。これが配信開発コミュニティで現在でも尾を引いている、RSSの管理元としてどちらが適切なのかという論争の元となってきた。   WinerとRSS-DEV Working GroupのいずれもNetScapeの関与を受けていないため、両者ともにRSSの名前や形式について、公的な正統性を主張できなかった。これが配信開発コミュニティで現在でも尾を引いている、RSSの管理元としてどちらが適切なのかという論争の元となってきた。     − この論争の副産物ともいえるのが、2003年7月から開発の始まった、別の配信形式[[Atom]]の誕生である{{cite web + この論争の副産物ともいえるのが、2003年7月から開発の始まった、別の配信形式[[Atom (ウェブコンテンツ配信)|Atom]]の誕生である{{cite web   |url=http://news.cnet.com/Battle-of-the-blog/2009-1032_3-5059006.html   |url=http://news.cnet.com/Battle-of-the-blog/2009-1032_3-5059006.html   |title= Dispute exposes bitter power struggle behind Web logs   |title= Dispute exposes bitter power struggle behind Web logs [...]



114.165.161.204: /* NetScape社の撤退 */

Mon, 24 Jul 2017 13:36:49 GMT

‎NetScape社の撤退 ← 古い版 2017年7月24日 (月) 13:36時点における版 50行目: 50行目:   RSS 0.91のリリース後、8年間にわたってNetScape社はRSSの開発から撤退してしまう。新しくオーナーになった[[AOL]]社による会社再編の中で、NetScape社は2001年4月にMy.NetScape.ComでRSSサポートを終了し、RSSのドキュメントや支援ツール類も削除してしまった{{cite web |url=http://www.webreference.com/authoring/languages/xml/rss/1/ |title=The Evolution of RSS |author=Andrew King |date=2003-04-13 |accessdate=2007-01-17 }}。   RSS 0.91のリリース後、8年間にわたってNetScape社はRSSの開発から撤退してしまう。新しくオーナーになった[[AOL]]社による会社再編の中で、NetScape社は2001年4月にMy.NetScape.ComでRSSサポートを終了し、RSSのドキュメントや支援ツール類も削除してしまった{{cite web |url=http://www.webreference.com/authoring/languages/xml/rss/1/ |title=The Evolution of RSS |author=Andrew King |date=2003-04-13 |accessdate=2007-01-17 }}。     − この「空白」を埋めようと、二つのグループが立ち上がってきた。いずれのグループもNetScape社の助力や承認は得ていない。一つは[[RSS-DEV Working Group]]のグループであり、もう一つは[[Dave Winer]]と[[UserLand Software]]社のグループである。UserLand Software社はNetScape社外で作られたものとしては最初のものとなる、RSSの読み書きが可能な出版ツールを公開した。 + RSS 0.91の登場以降、RSSが持つ「[[コンテンツ]]配信」機能に対しての需要がさらに高まっていた。そのときにNetScape社が撤退して空白が生じてしまった。この後、よりリッチなコンテンツ配信を目指そうとする制作者たちが、独自の要素をRSSに追加してしまうなど、フォーマットの拡張における混乱がおこることとなった。     − RSS 0.91の登場以降、RSSが持つ「[[コンテンツ]]配信」機能に対しての需要がさらに高まっていた。そのときにNetScape社が撤退して空白が生じてしまった。この後、よりリッチなコンテンツ配信を目指そうとする制作者たちが、二つのグループを中心として、別々に独自の要素をRSSに追加してしまうなど、フォーマットの拡張における混乱がおこることとなった。 + この「空白」を埋めようと、二つのグループが立ち上がってきた。いずれのグループもNetScape社の助力や承認は得ていない。一つは[[RSS-DEV Working Group]]のグループであり、もう一つは[[Dave Winer]]と[[UserLand Software]]社のグループである。UserLand Software社はNetScape社外で作られたものとしては最初のものとなる、RSSの読み書きが可能な出版ツールを公開した。       === RSS 1.0 ===   === RSS 1.0 === [...]



114.165.161.204: /* RSS 0.92 / RSS 2.0 */ en:RSS(15:49, 22 May 2017)部分訳

Mon, 24 Jul 2017 13:32:39 GMT

‎RSS 0.92 / RSS 2.0: en:RSS(15:49, 22 May 2017)部分訳 ← 古い版 2017年7月24日 (月) 13:32時点における版 72行目: 72行目:   [[2003年]]7月に、RSS 2.0制定の中心人物、[[デイヴ・ウィナー]]({{Lang|en|Dave Winer}})の移籍と併せ、仕様も[[ハーヴァード大学]]ロースクールのバークマンセンターに移管された。   [[2003年]]7月に、RSS 2.0制定の中心人物、[[デイヴ・ウィナー]]({{Lang|en|Dave Winer}})の移籍と併せ、仕様も[[ハーヴァード大学]]ロースクールのバークマンセンターに移管された。       +   + === Atom ===   + WinerとRSS-DEV Working GroupのいずれもNetScapeの関与を受けていないため、両者ともにRSSの名前や形式について、公的な正統性を主張できなかった。これが配信開発コミュニティで現在でも尾を引いている、RSSの管理元としてどちらが適切なのかという論争の元となってきた。   +   + この論争の副産物ともいえるのが、2003年7月から開発の始まった、別の配信形式[[Atom]]の誕生である{{cite web   + |url=http://news.cnet.com/Battle-of-the-blog/2009-1032_3-5059006.html   + |title= Dispute exposes bitter power struggle behind Web logs   + |publisher=news.cnet.com   + |date=2003-08-04   + |accessdate=2008-08-06|   + last=Festa   + |first=Paul   + |quote=The conflict centers on something called Really Simple Syndication (RSS), a technology widely used to syndicate blogs and other Web content. The dispute pits Harvard Law School fellow Dave Winer, the blogging pioneer who is the key gatekeeper of RSS, against advocates of a different format.}} 。Atom配信形式の開発の動機の一つは、RSSを取り巻く問題から離れて、しがらみのない所で始めたいという動機もあった。Atomは[[IETF]]の提案標準{{IETF RFC|4287}}として採択された。       == 今後の展望 ==   == 今後の展望 == [...]



114.165.161.204: /* RSS 0.92 / RSS 2.0 */

Mon, 24 Jul 2017 13:18:23 GMT

‎RSS 0.92 / RSS 2.0 ← 古い版 2017年7月24日 (月) 13:18時点における版 66行目: 66行目:   RSS 1.0の取る道は必ずしも誰もが好むものではなかった、とはいえRSS 0.91以降に起きていたフォーマット拡張の混乱は避ける必要があった。そのため拡張をオプションとして提供し、かつRSS 0.91への互換性を持たせる方法が提案され、それを受けて2000年12月にユーザーランド・ソフトウェア社からRSS 0.92が発表された。   RSS 1.0の取る道は必ずしも誰もが好むものではなかった、とはいえRSS 0.91以降に起きていたフォーマット拡張の混乱は避ける必要があった。そのため拡張をオプションとして提供し、かつRSS 0.91への互換性を持たせる方法が提案され、それを受けて2000年12月にユーザーランド・ソフトウェア社からRSS 0.92が発表された。     − ユーザーランド・ソフトウェア社はその後も互換性を維持したままRSS 0.93、RSS 0.94という拡張を続けたが、[[2002年]]8月にRSS 0.91 からRSS 0.94までのすべてのフォーマットに対する互換性を保証したRSS 2.0を策定し、これを{{Lang|en|really simple syndication}}「本当に簡素な配信」を意味する。と名付けた。 + ユーザーランド・ソフトウェア社はその後も互換性を維持したままRSS 0.93、RSS 0.94の素案を公表したが、その後撤回し、[[2002年]]8月にRSS 0.91 からRSS 0.94までのすべてのフォーマットに対する互換性を保証したRSS 2.0を策定し、これを{{Lang|en|really simple syndication}}「本当に簡素な配信」を意味する。と名付けた。       RSS 2.0はあくまで0.9x系の流れを汲む規格であって、RSS 1.0の後継ではない。それぞれの目指す方向性は同じではないため、場面に応じて使い分けられている。   RSS 2.0はあくまで0.9x系の流れを汲む規格であって、RSS 1.0の後継ではない。それぞれの目指す方向性は同じではないため、場面に応じて使い分けられている。 [...]



114.165.161.204: /* NetScape社の撤退 */

Mon, 24 Jul 2017 13:11:29 GMT

‎NetScape社の撤退 ← 古い版 2017年7月24日 (月) 13:11時点における版 52行目: 52行目:   この「空白」を埋めようと、二つのグループが立ち上がってきた。いずれのグループもNetScape社の助力や承認は得ていない。一つは[[RSS-DEV Working Group]]のグループであり、もう一つは[[Dave Winer]]と[[UserLand Software]]社のグループである。UserLand Software社はNetScape社外で作られたものとしては最初のものとなる、RSSの読み書きが可能な出版ツールを公開した。   この「空白」を埋めようと、二つのグループが立ち上がってきた。いずれのグループもNetScape社の助力や承認は得ていない。一つは[[RSS-DEV Working Group]]のグループであり、もう一つは[[Dave Winer]]と[[UserLand Software]]社のグループである。UserLand Software社はNetScape社外で作られたものとしては最初のものとなる、RSSの読み書きが可能な出版ツールを公開した。     − RSS 0.91の登場以降、RSSが持つ「[[コンテンツ]]配信」機能に対しての需要がさらに高まった。そのためよりリッチなコンテンツ配信を目指そうとする制作者が、独自の要素をRSSに追加してしまうなど、フォーマットの拡張における混乱がおこることとなった。 + RSS 0.91の登場以降、RSSが持つ「[[コンテンツ]]配信」機能に対しての需要がさらに高まっていた。そのときにNetScape社が撤退して空白が生じてしまった。この後、よりリッチなコンテンツ配信を目指そうとする制作者たちが、二つのグループを中心として、別々に独自の要素をRSSに追加してしまうなど、フォーマットの拡張における混乱がおこることとなった。       === RSS 1.0 ===   === RSS 1.0 === [...]



114.165.161.204: /* RSS 0.91 */ en: RSS( 15:49, 22 May 2017‎ UTC)部分訳

Mon, 24 Jul 2017 13:06:58 GMT

‎RSS 0.91: en: RSS( 15:49, 22 May 2017‎ UTC)部分訳 ← 古い版 2017年7月24日 (月) 13:06時点における版 46行目: 46行目:       ユーザーランド・ソフトウェア社({{Lang|en|UserLand Software}})の「スクリプティングニュース」({{Lang|en|ScriptingNews}})から[[著作権]]、日付情報などいくつかの要素を取り入れ拡張された。それまでのRSS 0.9より多くの情報を配信できるようになったため、{{Lang|en|rich site summary}}「内容の豊かなウェブサイト要約」を意味する。と呼ばれ、その後派生したRSS 0.92、RSS 2.0のベースとなっている。   ユーザーランド・ソフトウェア社({{Lang|en|UserLand Software}})の「スクリプティングニュース」({{Lang|en|ScriptingNews}})から[[著作権]]、日付情報などいくつかの要素を取り入れ拡張された。それまでのRSS 0.9より多くの情報を配信できるようになったため、{{Lang|en|rich site summary}}「内容の豊かなウェブサイト要約」を意味する。と呼ばれ、その後派生したRSS 0.92、RSS 2.0のベースとなっている。   +   + === NetScape社の撤退 ===   + RSS 0.91のリリース後、8年間にわたってNetScape社はRSSの開発から撤退してしまう。新しくオーナーになった[[AOL]]社による会社再編の中で、NetScape社は2001年4月にMy.NetScape.ComでRSSサポートを終了し、RSSのドキュメントや支援ツール類も削除してしまった{{cite web |url=http://www.webreference.com/authoring/languages/xml/rss/1/ |title=The Evolution of RSS |author=Andrew King |date=2003-04-13 |accessdate=2007-01-17 }}。   +   + この「空白」を埋めようと、二つのグループが立ち上がってきた。いずれのグループもNetScape社の助力や承認は得ていない。一つは[[RSS-DEV Working Group]]のグループであり、もう一つは[[Dave Winer]]と[[UserLand Software]]社のグループである。UserLand Software社はNetScape社外で作られたものとしては最初のものとなる、RSSの読み書きが可能な出版ツールを公開した。       RSS 0.91の登場以降、RSSが持つ「[[コンテンツ]]配信」機能に対しての需要がさらに高まった。そのためよりリッチなコンテンツ配信を目指そうとする制作者が、独自の要素をRSSに追加してしまうなど、フォーマットの拡張における混乱がおこることとなった。   RSS 0.91の登場以降、RSSが持つ「[[コンテンツ]]配信」機能に対しての需要がさらに高まった。そのためよりリッチなコンテンツ配信を目指そうとする制作者が、独自の要素をRSSに追加してしまうなど、フォーマットの拡張における混乱がおこることとなった。 [...]



Coomm: /* 今後の展望 */

Mon, 11 Apr 2016 18:34:09 GMT

‎今後の展望 ← 古い版 2016年4月11日 (月) 18:34時点における版 71行目: 71行目:   RSS 1.0 と RSS 2.0 の関係について、バージョンを表す数値の大小関係から、前者が旧規格で後者が後継規格であるという誤解が見受けられるが、これは事実ではない。RSS 2.0 はシンプルさの代償として RSS 1.0 の備える(RDFによる)強力な表現力を放棄したため、RSS 1.0 を置き換えるものではない。従って RSS 1.0 は場面に応じて今後も継続利用されていくと目される。{{要出典|date=2012年9月}}   RSS 1.0 と RSS 2.0 の関係について、バージョンを表す数値の大小関係から、前者が旧規格で後者が後継規格であるという誤解が見受けられるが、これは事実ではない。RSS 2.0 はシンプルさの代償として RSS 1.0 の備える(RDFによる)強力な表現力を放棄したため、RSS 1.0 を置き換えるものではない。従って RSS 1.0 は場面に応じて今後も継続利用されていくと目される。{{要出典|date=2012年9月}}     − 一方、RSS 2.0 に代わるコンテンツ配信技術として、IBMのサム・ルビー({{lang|en|Sam Ruby}})などが中心となり、{{lang|en|[[Atom (ウェブコンテンツ配信)|Atom]]}} と呼ばれる新しい規格が策定された。{{lang|en|Atom}} にはウェブログ・ツール「ムーバブル・タイプ」({{lang|en|[[Movable Type]]}})の開発元のシックス・アパート社({{lang|en|Six Apart}})やスタンフォード大学法学部の[[ローレンス・レッシグ]]教授、XML開発者のティム・ブレイ({{lang|en|Tim Bray}})などが支持を表明し、また[[グーグル]]社も自社のサービス {{読み仮名|{{lang|en|[[Gmail]]}}|ジーメール}} にて、メールの内容を {{lang|en|Atom}} フィードで提供するサービスを行っている。 + 一方、RSS 2.0 に代わるコンテンツ配信技術として、IBMのサム・ルビー({{lang|en|Sam Ruby}})などが中心となり、{{lang|en|[[Atom (ウェブコンテンツ配信)|Atom]]}} と呼ばれる新しい規格が策定された。{{lang|en|Atom}} にはウェブログ・ツール「ムーバブル・タイプ」({{lang|en|[[Movable Type]]}})の開発元のシックス・アパート社({{lang|en|Six Apart}})やスタンフォード大学法学部の[[ローレンス・レッシグ]]教授、XML開発者のティム・ブレイ({{lang|en|Tim Bray}})などが支持を表明し、また[[Google]]も自社のサービス {{読み仮名|{{lang|en|[[Gmail]]}}|ジーメール}} にて、メールの内容を {{lang|en|Atom}} フィードで提供するサービスを行っている。       今日において、RSS 1.0、RSS 2.0 そして {{lang|en|Atom}} は、いずれにも集約されることなく各々が広く普及している。RSSリーダーの多くはそれら全てに対応しており、一方のウェブサイト側も、フィード配信のためにそれらのうち複数を利用することも珍しくない。   今日において、RSS 1.0、RSS 2.0 そして {{lang|en|Atom}} は、いずれにも集約されることなく各々が広く普及している。RSSリーダーの多くはそれら全てに対応しており、一方のウェブサイト側も、フィード配信のためにそれらのうち複数を利用することも珍しくない。 [...]