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TAB イベント メディア - スクリーン: 映像・映画





 



「ワンカップ、ラ·プティット·タス」展

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「ワンカップ、ラ·プティット·タス」展
KEN NAKAHASHIにて (新宿エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年08月26日)

絵画、写真、シネマ、メディアなどの視覚芸術媒体は、歴史的流れの中で、表現における許容の限界を押し広げてきました。 絵画表現ではフラゴナールからピカソ、写真の文脈ではマン·レイからロバート·メイプルソープ、また映画界ではベルナルド·ベルトルッチからハーモニー·コリンなど、革新的な名作を世に送り出して来たこれらの作家·監督は、セクシュアリティを明るみに出し、エロティシズムや禁断、そして罪などについて物語り、鑑賞者に新たな認識や知性を与えてきました。それはまた、社会的認識上の規制や価値へと立ち向かった勇敢な行為でもありました。ありとあらゆることをインターネットで得られる現代、芸術は世界中に氾濫するネットを媒体にしたイメージの増殖のスピードに追いつくことができない状況にあります。しかし一方で、そういった消費的で性的なイメージには、人の記憶に残り魅了し続けるような”力”が欠けていると考えられます。 例えば、ピカソの「アビニヨンの娘たち」は伝統絵画への破壊的挑戦でしたが、この歴史に残る裸体群像は今もなお人々を魅了し続けています。また、2012年に公開されたハーモニー·コリンの映画「スプリング·ブレイカーズ」に登場するネオンカラーのビキニに覆面姿の女子大生4人組は、現代版裸体群像を想起させ、その斬新なビジュアルとストーリー展開により、映画界や一般観客の間で賛否両論を引き起こすなど世に議論を巻き起こしました。 本グループ展「ワン·カップ、ラ·プティット·タス」は、現代のアーティストが、21世紀においてのジェンダー·リアリズムやポスト·エロティシズムとどう反応することができるか、そして挑発、暴露、逸脱の議論の先に進んだ領域で作品を制作することについて問いかけます。この問題は、今回初回する作家をはじめ、現代のアーティストに向けられた挑戦でもあります。展示では、東南アジア、ヨーロッパそして北米など世界各国の、新進気鋭から世界的に活躍するベテランまでキャリアもさまざまな作家の、絵画、写真、映像作品を展示します。 本グループ展のタイトル「ワンカップ、ラ·プティット·タス」は、自動販売機でいつでも買える酒の”謎”のように、かつては禁じられていたものが何時何処でも手にはいる事象の有様を示唆します。また、「ラ·プティット·タス」という言葉は、快楽目的の性交を「小さな死」と説いた思想家ジョルジュ·バタイユが仏語で小さなカップ·女性器の意味を持つ同語に擬えてエロティシズムの快感を言及したものです。エロティシズムとそのイメージが蔓延し、その至高性が失われつつある今、本展「ラ·プティット·タス」で展示される「快楽の器」は鑑賞者の慾望を満たすことができるか。現代アートが秘めている可能性へと鑑賞者の意識を導くととなるでしょう。 出展アーティスト: サンドリオン・ベランジェ (フランス・カナダ)、クラリス・ロビン (フランス)、クレマンス (メキシコ)、ダリア·ジェ・パスカリス (フランス・イタリア)、レア・ル・ブリコント (フランス)、パスカル・リエブ (フランス)、サリサ・ダマランカー (タイ)、シェリー・シルバー (アメリカ)、スカイナ・ジュアル (モロッコ)、スティーブン・ラック (カナダ・アメリカ)、トム・ド・ペカン (フランス)、トラヴィス・クローゼ (アメリカ) キュレーター: ステファン・サラザン




渡辺篤 「わたしの傷/あなたの傷」

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渡辺篤 「わたしの傷/あなたの傷」
ROPPONGI HILLS A/D GALLERYにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年08月27日)

当事者経験をもとにした個人的なテーマを、社会問題にも接合させながら渡辺篤は制作を続けてきました。近年は、自身が過去に深刻な「ひきこもり」だったことをきっかけに作品を展開させています。現在、「ひきこもり」は一説によると日本に150万人以上居るとも言われています。しかしながら当事者の居る状況自体が、いわばブラックボックス化していることもあって、どこででも起こりうる問題であるものの、すぐにはその特効薬の見つかることのない切実な社会問題となっています。また近年では日本の文化的・経済的等の事情を背負ったこの「ひきこもり」という社会現象は、海外でも"Hikikomori"として語られ、注目されはじめています。 渡辺の近作《止まった部屋 動き出した家》(2014年) では、一畳サイズのコンクリート製の家型造形物の中に、1週間自身の身体を密閉してこもり続け事実上の身体拘束をしたのち、カナヅチとタガネを使って自力で脱出をしました。コンクリートを素材としたインスタレーション内でのこの過酷なパフォーマンスでは、山岳修行における「擬死再生(一旦死んで生まれ変わること)」や仏教由来の「内観」にも通じる”とらわれからの再生”を、自身のひきこもり経験に踏まえた形で表現しました。また、この際の個展開催に向け、実際にひきこもりを続けている当事者たちに向けて、インターネットを通じ、彼ら彼女らの暮らす部屋の写真を募集しました。その結果集まった約60枚を展示。会期中には渡辺自身も思いがけず、ひきこもり当事者が複数会場に訪れました。この展覧会はテレビ・雑誌・新聞など、メディアでも多数取り上げられました。今回は、この作品を再演した映像、インスタレーションを展示予定です。 また、《プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」》 (2016年)でも、渡辺は自身のウェブサイトを用いて募集を行いました。これは個人的な心の傷についてのストーリーを匿名募集するプロジェクトです。現在までに約700件の当事者性豊かな文章が、日本語のみならず様々な言語で送られてきています。制作方法は、投稿文を円形のコンクリート板に書き、それをあえて一旦ハンマーで割って、陶芸の伝統的な修復技法である「金継ぎ」を応用し、修復をするという形式です。 ”心の傷はいつか光り輝く”という願いを表すその制作工程は、一枚が修復される度に渡辺のSNSを通じ、リアルタイムに画像が発信され続けています。 本展「わたしの傷/あなたの傷」ではこれら近年の作品群を多数展示予定です。さらに、自身の母親との合作も制作予定です。ひきこもりであったときの渡辺にとって、扉の「こちら(わたし)」側で持っていた傷は、同時に扉の「むこう(あなた)」側の傷でもありました。それに気づくことが渡辺がひきこもりを終えた理由でもあるのです。渡辺家の家屋のミニチュアを一旦壊し、当時を振り返る対話をしつつ、お互いで修復を試みます。 渡辺自身が過去に負った傷は、他者の傷に気づくことや、アートにおける発表活動と向き合うことで昇華されていきました。そうした自身の傷の修復の経緯をきっかけとして、「弱い自分・弱い誰か」が見殺しにされない社会を作るため、相互に寄り添う態度を、アートを通して社会に提案しています。




「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」

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「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年08月27日)

原美術館が2003年からパートナーをつとめる「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、日本とドイツの間で現代美術アーティストを交換して交流をはかるメルセデス・ベンツ日本株式会社の文化・芸術支援活動で、1991年から続いています。 本展では、2016年にベルリンへ派遣した泉太郎と、2015に年東京へ招聘したメンヤ・ステヴェンソン、さらに、過去にこのプラグラムに参加したアーティストの中から佐藤時啓が招待出品し、新作を発表します。作風・スタイルは異なりますが、いずれも本展に向けた制作のためにカメラを持って街へ出ました。東京あるいはベルリン─街の中を漂泊するアーティストの想像力が創り出す三者三様の世界をご鑑賞ください。 [関連イベント] 1. アーティストトーク(予約制、申し込み先着順) 日時: 2017年5月27日(土)14:00 〜16:00 場所: 原美術館ザ・ホール 出演者: 泉太郎、メンヤ・ステヴェンソン、佐藤時啓 司会: 安田篤生[原美術館副館長/学芸統括] 2. ワークショップ(予約制、申し込み先着順) 会期中に出品作家の佐藤時啓による親子で参加できる体験型ワークショップを行います。 ※関連イベントの詳細・お申込み方法は公式ホームページをご確認ください。




「ユニバーサル・ネーチャー - 日本の現代美術家6名によるカレワラ - 」展

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「ユニバーサル・ネーチャー - 日本の現代美術家6名によるカレワラ - 」展
SEZON ART GALLERYにて (表参道、青山エリア)
(2017年08月06日 〜 2017年08月27日)

本展はフィンランドに伝わる民族叙事詩である「カレワラ」を、日本の現代作家6名が現地でのリサーチに基づき、新たな視点で解釈し作品を発表するものです。カレワラに登場する女性を独自の視点から木彫で表現する飯沼英樹や、カレワラをめぐる架空の話を紡ぎ出し、映像インスタレーションとして発表する太田祐司、人間の持つ根源的暴力や欲望を見据えて神秘世界を表現する鴻池朋子、幸福をもたらす神秘的な道具「サンポ」をもとに映像インスタレーションを展開するしりあがり寿、カレワラの編纂者であるエリアス・リョンロ-トが訪れた村をテーマに新たな口承の物語を紡ぐ田中愛弓、そしてカレワラにまつわる物語をもとにドローイングを施す淺井裕介など、参加作家の表現は多岐にわたり、そのテーマや着眼点もさまざまです。本展に参加するアーティストたちによって「カレワラ」の解釈が深化するとともに、フィンランド、日本両国の文化交流事業として相互理解を深めることが展覧会の目的となります。 キュレーター: 窪田研二




ミヤギフトシ「How Many Nights」

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ミヤギフトシ「How Many Nights」
ギャラリー小柳にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年08月30日)

「American Boyfriend」シリーズ最新作となる約40分の映像「How Many Nights」を含む個展です。20世紀初頭から第二次大戦後にかけて生きた五人の女性たちの物語となる「How Many Nights」を中心とした、新作映像インスタレーションを発表いたします。




「第6回新鋭作家展 『影⇆光』」

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「第6回新鋭作家展 『影⇆光』」
川口市立アートギャラリー・アトリアにて (その他のエリア)
(2017年07月15日 〜 2017年08月31日)

何かに「光」があたってはじめて見えると思われがちな「影」。しかし本展では、影絵が動く映像を見ているうちに背景の光に隠されたヒミツに気付いたり、黒鉛筆で塗りつぶされた紙のわずかな余白が星の光に見えたりするなど、すこし視点を変えて、先に「影」が見えつつその中にある「光」にハッとさせられる作品をご紹介します。 [関連イベント] ワークショップ「消して、見る 星空ドローイング」 日時: 2017年7月22日(土) 17:30〜19:30 講師: 金沢寿美(アーティスト) 料金: 500円 対象: 中学生以上 事前応募制 ワークショップ「まちの灯りと影であそぼう!」 日時: 2017年7月30日(日) 13:30~15:30 料金: ペアで1000円 対象: 小学生以上のペア6組 講師: 佐藤史治+原口寛子(アーティスト) 事前応募制 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




「人形アニメーション作家 持永只仁」展

「人形アニメーション作家 持永只仁」展
東京国立近代美術館フィルムセンターにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年05月13日 〜 2017年09月10日)

日本に国産アニメーション映画が誕生して一世紀を迎える2017年は、その先駆者たちの足跡をたどるまたとない機会です。切り絵、セル、影絵といった技法を開拓した数々の作家が現われた中で、人形アニメーションという新分野を切り拓いたのが持永只仁です。東京に生まれ、佐賀や中国・長春で育った持永は1939年に芸術映画社に入社、瀬尾光世のもとでセル・アニメーションの修業を積み、『アリチャン』(1941年)では日本初の多層式アニメーション撮影台を開発しました。中国に渡った1945年に終戦となり、以降は新生中国の撮影所設立に力を尽くすとともにアニメーションの製作を指導、後の中国動画界をリードする多くの人材を育てています。1953年の帰国後は人形映画製作所を率いて『ちびくろ・さんぼのとらたいじ』(1956年)などの名作を送り出し、またその後も『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』(1964年)などアメリカのテレビ・劇場向け作品に携わります。とりわけ『怪物の狂宴』(1967年)は、少年時代のティム・バートン監督にも強い印象を与えました。日中両国における人形アニメーションの創始者であり、アメリカの子どもたちも魅了した持永は、日本のアニメーション史においても独自の国際性を持つ存在です。この展覧会では、持永家で長く保管されてきた人形たちや製作資料、さらに写真や作品映像も交えながら、卓越したクリエーターであり優れた教育者でもあったその生涯に迫ります。 [関連イベント] 1、持永只仁 - その国際性 - 日時: 5月27日(土) 講師: 小野耕世氏(映画・漫画評論家)&持永伯子氏(持永只仁長女) 2、心理学から見た持永只仁作品 日時: 7月15日(土) 講師: 横田正夫氏(日本大学文理学部教授、日本アニメーション学会前会長) 3、日本アニメーション映画史の中の持永只仁 日時: 9月2日(土) 講師: おかだえみこ氏(アニメーション研究家) 4、中国のアニメーションと持永只仁 1970年代末から、北京電影学院で持永の薫陶を受けた中国のアニメーション関係者が来日、師・方明(ファンミン:持永の中国名)の思い出を語ります。 日時: 8月12日(土)14:00〜 ゲスト: 孫立軍氏(北京電影学院副院長) 李剣平氏(北京電影学院動画学院院長) 聞き手: 小出正志氏(東京造形大学教授、日本アニメーション学会会長) 和田敏克氏(東京造形大学准教授、アニメーション作家) ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「2D(にじげん)プリンターズ 芸術: 世界の承認をめぐる闘争について」

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「2D(にじげん)プリンターズ 芸術: 世界の承認をめぐる闘争について」
栃木県立美術館にて (その他のエリア)
(2017年07月15日 〜 2017年09月18日)

当館ではダーウィニズムを美術に応用した「画像進化論」展(2011年)、熱力学と色彩論の親和性を考察した「マンハッタンの太陽」展(2013年)など科学理論との対比から社会における美術の位置を再考する展覧会を開催してきました。 さて、21世紀の今日、最新技術である3Dプリンターが社会の注目を集めています。その理由は、その技術が医療などの人間の生命維持や社会システムそのものに直接的に役立つからです。すなわち3Dプリンターは一般的な意味での「有用性」をもっているのです。その一方で「プリンター」という言葉は社会や会社で日常的に使用される印刷機やコピー機などを連想させると同時に、美術においては版画や写真などのいわゆるプリント芸術や複製芸術をも連想させます。さらに芸術作品は一般には自律的であり、一般的な意味での「有用性のないもの」と古典的美学はとらえてきました。 このような状況のもと、直接的社会有用性をもった3Dプリンターの出現によって芸術の有用性が再び問われています。芸術はあいかわらず有用性をもたない浮世離れした無用の長物なのか、あるいは芸術ならではの特殊な有用性を世界に向けて発揮するものなのか。 以上の前提から第三弾となる今回はあらためて美術の有用性に着目します。無用の長物(遊戯)と思われていた科学は技術と手を結んで社会での認知を獲得したのに対して、科学が範とした従来の有用性を捨て去ったことがこれまで美術の価値すなわち逆説的な有用性と考えられてきたようです。 21世紀の今日もなおこのような自律的価値が有用なのか、あるいは批評性をもった社会的価値こそが有用なのかを、写真、版画、映像、印刷物などの複製技術と絵画、ドローイング、彫刻など約200点における手わざとを比較展観しながら、美術の面白さと恐ろしさとともに考察します。




「特別展 深海2017 - 最深研究でせまる”生命”と”地球” - 」

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「特別展 深海2017 - 最深研究でせまる”生命”と”地球” - 」
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年07月11日 〜 2017年10月01日)

2013 年夏に同館で開催した特別展「深海」では、世紀のスクープ映像と言われた生きたダイオウイカの映像とともに、全長約 5 メートルのダイオウイカの標本展示を行いました。あれから4年。本展では、「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」などに焦点をあて、最新映像や実物とともに紹介するほか、東北地方太平洋沖地震の実態にせまる「深海と巨大災害」、「深海と資源」などを、映像やCGなどを駆使して紹介します。またダイオウイカを撮影した取材班が再び結集し、新たな深海シリーズNHKスペシャル「ディープ・オーシャン」も制作中です。より「深く」、新たな感動をお届けします。




「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」

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「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年10月01日)

つくることの喜びとともに、「壮大なプロジェクト」に向かって歩みを進める表現者たち。本展では、既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介します。 2016年6月、イタリアのイセオ湖を舞台に「フローティング・ピアーズ」を実現したクリストとジャンヌ=クロード。湖に出現した3kmの布の浮き橋は、やはり布で覆われた周辺の歩道を伴い、風景を鮮やかに更新して人々を高揚させました。時には数十キロにもおよぶ野外空間や大都市の中の橋、国会議事堂などを作品へと変貌させる、不可能ではないかと思われるようなプロジェクトを実現してきた彼らを本展の出発点として、ダイナミックな手法で活動を行うさまざまな分野の作家が集います。綿密な計画を練り、多くの人たちの協力と賛同を得ながらプロジェクトを実現する様子は、完成した広大なスケールの作品と合わせて、「そこまでやるか」という驚きに似た感情を見る人に呼び起こします。彼らの姿勢は、自然環境の中での技術的な課題、経済的な問題、時代や情勢の変化など様々な困難に立ち向かう強い意志と情熱、数多くの試行錯誤、そして信念を持って行動する決断力を感じさせます。また壮大なプロジェクトは、表現者による「壮大な都市計画」の提案とも言えるでしょう。彼らの作品は、一時的あるいは恒久的に街や自然の風景を変えることにより、私たちの生活に浸透していきます。公的機関や企業、有志の人々などさまざまな協力者がプロジェクトに参加し、制作プロセスから関わることによって、協働する楽しみやつくる喜びを体験できることも大きな特徴のひとつです。彼らが実現する作品は私たちに新しい体験をうながし、これまで思いもつかなかった楽しさと価値観に気づかせてくれます。本展では、そのようなクリエイションが持つ特別な力と、そこから広がっていく喜びを伝えます。




「激動昭和の時代を駆け抜けた銀幕のスターたち - 生誕100年写真家・早田雄二の世界 - 」展

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「激動昭和の時代を駆け抜けた銀幕のスターたち - 生誕100年写真家・早田雄二の世界 - 」展
ニュースパーク 日本新聞博物館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年10月01日)

美空ひばり、高倉健、浅丘ルリ子、三船敏郎、若尾文子、石原裕次郎……。それぞれの心に残る映画黄金期のスター約100人の永遠に輝く一瞬を、生誕100年を迎えた写真家・早田雄二の世界を通してご覧いただきます。




「エクスパンデッド・シネマ再考」展

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「エクスパンデッド・シネマ再考」展
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年08月15日 〜 2017年10月15日)

東京都写真美術館では、映像コレクションを軸に、映像メディアの歴史を振り返りながら、未来の映像の 可能性を探る映像展として、「エクスパンデッド・シネマ再考」展を開催します。 「エクスパンデッド・シネマ(拡張映画)」は、従来の映画館等でのスクリーンへの投影とは異なった 方法で上映される映画です。この上映形式は、1960年代半ば頃から欧米を中心に、美術家や実験映像作家に よって展開されていきます。それは、今日では既に定着しているマルチプロジェクションやループ上映、 ライヴ・パフォーマンスをはじめ、同時代のインターメディアやアート&テクノロジーの状況と呼応しながら、 本来の映像がもつ多様性を再発見していく試みでした。本展では、「エクスパンデッド・シネマ」の誕生から 様々な実験を繰り広げた日本の作品に着目し、その独自性と先見性を当館の映像コレクションを中心に検証していきます。 [関連イベント] 1、アーティストトーク 日時: 2017年8月19日(土) 14:00~15:30 飯村隆彦(出品作家)    2017年8月20日(日) 14:00~15:30 おおえまさのり(出品作家)    2017年8月26日(土) 14:00~15:30 シュウゾウ・アヅチ・ガリバー(出品作家) 定員: 各回50名  会場: 東京都写真美術館 2階ロビー ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 2、8ミリ自家現像ワークショップ 8ミリフィルム(モノクロ)での撮影から現像、上映までを全2日間で行う制作ワークショップを開催します。 日時: 2017年9月23日(土・祝) 10:15~19:00    2017年9月24日(日) 10:15~19:00 講師: 石川亮(東京国立近代美術館フィルムセンター技術員、映像作家)、郷田真理子(フィルム技術者) 定員: 12名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)  対象: 一般大人  参加費: 5,000円 3、第10回恵比寿映像祭・国際シンポジウム:インヴィジブル、インターメディア、エクスパンデッドー映像の可能性(仮称) 来年2月の第10回目恵比寿映像祭の開催を記念するプレイベントとして、恵比寿映像祭を読み解くための、国際シンポジウムを開催します。 日時: 2017年10月9日(月・祝) 14:00~17:00(開場13:45) ※英日同時通訳付 主催: 東京都/東京都写真美術館・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)/日本経済新聞社  会場: 東京都写真美術館 1階ホール 入場料: 無料/要入場整理券 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 出演: ブランデン W. ジョセフ(コロンビア大学教授、美術研究者)、平沢剛(明治学院大学研究員、映画研究者)、ジュリアン・ロス(ロッテルダム国際映画祭プログラマー、映画研究者)  ※当日10時より1階ホール受付で入場整理券を配布します。 4、展覧会担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2、第4金曜日16:00より担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、地下1階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年8月25日(金) 16:00~    2017年9月8日(金) 16:00~    2017年9月22日(金) 16:00~    2017年10月13日(金) 16:00~ ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「MAMスクリーン006:カミーユ・アンロ」

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「MAMスクリーン006:カミーユ・アンロ」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

カミーユ・アンロは、映像作品《偉大なる疲労》で、第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2013年)で銀獅子賞を受賞したことで国際的に知られるようになりました。近年ではニューミュージアム(ニューヨーク、2014年)、フォンダツィオーネ・メモ(ローマ、2016年)、クンストハレ・ウィーン(ウィーン、2017年)での個展を始め、世界各地の展覧会に参加し、注目を集めています。さらに今年の秋にはパリのパレ・ド・トーキョー全館を使った大型個展を予定しています。アンロの制作手法は、映像、彫刻、ドローイング、インスタレーションなど多岐に渡っています。彼女は人類学、文学、博物学など幅広い分野からインスピレーションを受けており、知識が記録される方法、さらには知識が様々な文化を通じて変容する様子について、ユニークな見解を提示します。彼女がこのようなテーマを探究する背景には、「デジタル」の隆盛が、自然界から精神世界に至るまで、すべてのものと私たちの関係性を変貌させたことへの気付きがあるといえます。初期の2作品《メタウルフ》(2002)と《死にゆく生きた女》(2005)では、既存のSF映画やホラー映画が作家の落書きによって浸食されることで、それらの典型的な筋書きを巧妙に覆しています。《アートの自然史》(2009)では、自然史の持つ人類学的観点で温室の植物と展示準備を行う美術施行業者などを同等に捉えようとしています。また《ポリフィルス狂恋夢/夢における愛の戦い》(2011)では、聖地巡礼、抗不安薬の生産、蛇の毒の抽出など恐怖に対処する人間の様々な手法を集めて見せています。さらに東洋、西洋を問わず、死を招くものであり、時には護ってくれるという両義的なシンボルである蛇が何度も登場します。蛇が人間の知恵や想像力の生みの親として登場することで、本作は鑑賞者に文化的な神話と恐れの関係性について考えさせるのです。本展では、アンロが2002年から2011年までに制作した短編映像9本を一挙に紹介、約1時間のプログラムとして上映します。記憶、映画、文化的対話に関する前提自体に疑問を投げかけ、鑑賞者が世界を理解するための常識について再考するように仕向ける作品群は、私たちに新しいものの見方を提示してくれるでしょう。 [上映時間] 当プログラムは約55分で、下記の時間より上映を開始します。 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00 (火曜日 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00)




「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

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「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

人口約6億人。経済発展目覚ましい東南アジア地域の現代アートには、世界から大きな注目が集まっています。国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、ASEAN設立50周年にあたる2017年、国内過去最大規模の東南アジア現代美術展、「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を開催致します。「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。本展は、国立新美術館と森美術館で二館同時開発となります。 [関連イベント] アーティストトーク 「MY WORK」 アピチャッポン・ウィーラセタクンとチャイ・シリが、本展出展作品の新作《サンシャワー》(2017)を中心に、これまでの自作と現在拠点にしているチェンマイ(タイ)について自ら語ります。※日英同時通訳付 出演: アピチャッポン・ウィーラセタクン + チャイ・シリ 聞き手: 徳山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター) 日時: 2017年7月10日(月) 19:00~20:30(開場18:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 参加費: 無料(ただし、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) キッズ・プログラム 「いろんな世代の人と一緒にアーティストに出会う」 タイのアーティスト、ドゥサディー・ハンタクーンが自身の作品についてわかりやすく説明し、彼と一緒に子どもたちが制作体験をします。プログラム2日目には、ドゥサディーの子どもの頃の思い出のひとつであるタイ料理「パッタイ」を、同時開催のティーンズ・プログラムやシニア・プログラムに参加しているさまざまな世代の人と語り合いながら食します。※日本語のみ 出演: ドゥサディー・ハンタクーン 日時: 1日目 2017年8月10日(木) 14:00~16:00、2日目 2017年8月12日(土) 11:30~14:00(ティーンズ、シニア・プログラムと合同で開催します) ※本プログラムは、2日間通しのプログラムにつき、全日程の参加が必須となります。あらかじめご了承いただいたうえでお申し込みください。 会場: 森美術館、六本木ヒルズ内 対象: 9歳~12歳 定員: 15名程度(お子様のみ参加、要予約、抽選) 参加費: 無料 ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「森 - いのちのかたち - 」展

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「森 - いのちのかたち - 」展
ベルナール・ビュフェ美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年10月31日)

ベルナール・ビュフェ美術館のまわりはたくさんの木々であふれています。当館はこれまで、「親子で遊ぶ-『木とのふれあいワールド』展」(2000年)や、「木のものがたり」展(2013年)など、木をテーマにした企画展を開催してきました。木をテーマにしながら見えてきたことは、木と人とのかかわり、そして、森が育むいのちです。本展では、木の、そして木々と共に生きる「いのち」をみつめ、その「かたち」を表現する、3人の作家の作品をご覧いただきます。それらの作品は、我々自身がどう生きるかについても問いかけてくることでしょう。 [関連イベント] 1、杉山明博 アーティストトーク 杉山明博が自身の作品を前にその創作のプロセスなどを語ります。 日時: 4月22日(土) 11:00~11:45 予約不要  会場: ビュフェこども美術館 料金: 当日の入館料のみ 2、対談 いせひでこ×鈴木まもる 二人の絵本作家が、それぞれみつめ、描いてきた「いのちのかたち」について語ります。 日時: 4月22日(土)13:00~14:30 会場: クレマチスの丘ホール  定員: 100名 要予約(このイベントのみ、お申込みはクレマチスの丘コミュニケーションセンター tel. 055-989-8785) 料金: 当日の入館料のみ 3、映画「いのちのかたち—画家・絵本作家いせひでこ」 東日本大震災から1年経ったある日、宮城県亘理郡吉田浜を訪れたいせひでこは、なにもかも流され荒れ地となった土地で、一本のクロマツの倒木と出会います。あの日までのことを、あの日のことを、そしてあの日からのことを誰よりも記憶しているにちがいないクロマツと4年近くにわたって向き合い、その声に耳を澄ませた絵描きを追ったドキュメンタリーです。 このスケッチ、およびそれをもとに描かれた三部作「未完の物語」は、ベルナール・ビュフェ美術館「森―いのちのかたち」展にて現在展示中です。 4、トーク いせひでこ×伊勢真一(映画監督)×細谷亮太(小児科医) 上映(1時間24分)後休憩をはさみ、ご友人同士であり、この映画づくりに深く関わった三氏による鼎談を行います。 日時: 5月13日(土) 13:30~16:00  会場: クレマチスの丘ホール 定員: 200名 要予約(ベルナール・ビュフェ美術館 055-986-1300まで) 料金: 当日の入館料のみ 5、トークの後、いせひでこさんのサイン会を開催いたします。 会場: ベルナール・ビュフェ美術館 ミュージアムショップTREEHOUSE 時間: 17時より(当日の状況により多少変動します) サインは、当日TREEHOUSEでご購入の書籍に限り、お一人様1冊までとさせていただきます。 6、コンサート 佐藤光 チェロコンサート 木からつくられる楽器、チェロ。その音色は森の声ともいえるでしょう。「木は、見たり聞いたりしてきたことを、歌ったのかもしれない、楽器になって。」(いせひでこ『チェロの木』(偕成社)より) 日時: 9月3日(日) 開場14:00 演奏14:30~16:00 会場: クレマチスの丘ホール 定員: 200名 全席自由 要予約(ベルナール・ビュフェ美術館 055-986-1300まで) 料金: 3500円/中学生以下2000円(ベルナール・ビュフェ美術館への入館料含む) ※詳細は公式ホームページよりご確認ください




「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」

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「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」
高架下スタジオSite-Aギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会が共催する「黄金町バザール」は、今年で10回目の開催を迎えます。初黄・日ノ出町地区は、かつて約260店舗の違法風俗店舗が軒を連ね、まちの商店や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が深刻な問題となっていました。2005年の神奈川県警察本部による一斉取締の後、まちの賑わいを取り戻すために、地域、警察、行政、企業、大学が連携し、安全で安心なまちの再生という課題に取組んできました。 そして2008年の1回目の「黄金町バザール」の開催を機に、アーティストの日常的な活動場所としてまちを開き、異なる文化的背景をもつアーティストたちが集まるエリアへと変化しました。新しい住民としてのアーティストが活動に加わり、多様な文化や世代が共存することは、まちに新しい人と人との関係や時間の流れを生み出す活力となっています。 ※vol.1とvol.2で一部展示替えあり [vol.1] 2017年8月4日(金)-9月13日(木)、[vol.2] 2017年 9月15日(金)-11月5日(日) [関連イベント] バザールコレクターズ・オークション 黄金町バザール2016の回帰中に地元の個人宅や商店に黄金町で活動するアーティストの作品を設置したプロジェクト「バザールコレクターズ」。 今回は8月4日(金)オープニングイベントとして、参加アーティスト松蔭浩之がオークショニアとなり、地元住民を招いた「お金のかからないオークション」を開催します。落札された作品は、会期中に落札者の自宅や商店に飾られ、松蔭がその記録を撮影し、展示します。このオークション・イベント開催の様子は、どなたでもご覧いただけます。 日時: 8月4日(金) 18:30〜20:00(受付開始18:00〜) 会場: 高架下スタジオSite-D集会場(横浜市中区黄金町1-2番地先) 予約・申込: 不要 ※オークション後は懇親会も行います 参加アーティスト: 松蔭浩之(美術家・写真家) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」

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「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。 会場: 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下




映画遺産 -東京国立近代美術館フィルムセンター・コレクションより-

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映画遺産 -東京国立近代美術館フィルムセンター・コレクションより-
東京国立近代美術館フィルムセンターにて (京橋、日本橋エリア)

「国立近代美術館」(現東京国立近代美術館)の設置に伴い、国立機関としては日本で唯一の映画部門「フィルム・ライブラリー」(現フィルムセンター)が誕生したのは、1952(昭和27)年のことでした。そして映像の時代が第2世紀を迎えた現在、文化遺産あるいは歴史資料としての映画を散逸から守ることは、ますます大きな課題となりつつあります。開設以来、フィルムセンターが収集してきたフィルム素材も現在では30,000本近くを数えるに至っていますが、これらと並びコレクションの重要な位置を占めているのが20,000冊以上の映画図書や30,000冊の撮影台本、42,000枚のポスター、372,000枚のスチル写真、その他の映画関係資料です。 フィルムセンター開設50周年にあたる 2002年、11月の開始以来ご好評を得てきた「展覧会映画遺産」を常設展示として再オープンする本展覧会は、これらの膨大なコレクションの中から映画人の遺品や初期の映画機械など、とくに公開の機会が限られていた珍しいアイテムを一堂に集めて展示する一方、過去に行われた映画の発見・復元の成果を紹介しながら日本の映画保存運動の軌跡を振り返るものです。




「インフラ - 外の世界の内で - 」展

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「インフラ - 外の世界の内で - 」展
山本現代にて (東京:その他エリア)
(2017年08月19日 〜 2017年08月26日)

第一回「インフラ INFRA」2017 のテーマは「Inside the Outside World ー外の世界の内でー」。「現代」を測るインフラストラクチャー(基盤、基礎)を考察し、インターネットの出現から劇的に変化しているアーティストや音楽家、パフォーマーの位置付けや、作品を生み出す環境を新たに創造します。また、組織化・商業化ベースの思考からアーティストを解き、レクチャーやトーク、ワークショップ、パフォーマンス、音楽、芸術などのプログラムを通して、グローバルで多ジャンル、何にも帰属しない状態や、そこから派生する問いを投げかけます。「インフラ INFRA」は、ミュージシャン、アーティスト、そしてパフォーマーのための新しいプラットフォームフェスティバルとなるでしょう。 「インフラ INFRA」では次世代のアーティストにアクセスポイントを提供するとともに、彼らの意識を高め、自身の実践を発展させるための新たなテクノロジーの使い方や、インターネットでの循環可能な対話を提供します。「インフラ INFRA」は音楽、テクノロジー、現代アートの交わりの中で、アートの探求と促進を図り、その支えとなる新しい構造、スペースや手段の開拓を考えます。同時に、「インフラ INFRA」は全ての性別、アイデンティティの人々と対等に関わります。絵画、彫刻、ビデオやインスタレーションなど、様々なメディアで活躍するアーティストを招き、パフォーマンスやトークイベントを通し、新しい多様な視点から現代アート、そして、その先について探求します。 出展アーティスト: 松本望睦、エママウス、ダンビ・キム、オーロラ・サンダー、イェンナ・ステラ、ALMA、DJ ペイパル、DJWWWW、食品まつり、フランチェスコ・カヴァリエ、グリーンミュージック、H. Takahashi、なかのひとよ、IKU、ヨハンナ・オーダスキー、ラリー、ラーズ・TCF・ホルトゥス、小林リリウム、谷口真人、竹村延和、シャナ・モールトン、Toiret Status、トモコ・ソヴァージュ、Y.Ohashi、ライラ、マニュエル・ロスナー、ナイル・ケティング 会場: 山本現代、原美術館、パークホテル東京、アンスティチュ・フランセ東京、DOMMUNE、渋谷WWWß の6カ所と、本イベントのキーでもあるインターネット上の計7カ所で、多彩なプログラムを展開します。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。