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映画「パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒> 」

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映画「パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒> 」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年04月22日 〜 2017年05月25日)

ロベール・ドアノー、その名は知らなくとも「パリ市庁舎前のキス」という写真を目にしたことのある人は少なくないだろう。1950年にアメリカの雑誌「LIFE」の依頼で撮影され、1980年代にポスターとして発売されると世界中で知られるようになった。今となっては、愛<アムール>の国・フランスを象徴する一枚といっても過言ではないこの写真が撮られた当時のパリでは、恋人たちが街中でキスすることなど珍しい時代であった。ドアノーの演出によって生まれたこの一枚が、誰もが憧れる恋人たちの都・パリのイメージを創り上げていった。 生涯を通して、恋人たちや子どもたち、ユーモアや風刺の効いた街頭の一場面など、“パリの日常”をとらえた数々の名作をのこしたロベール・ドアノー。街角に潜む“瞬間のドラマ”を職人技で釣り上げ、ときには演出によって“人生の真実”をより深く表現する、独自の写真哲学による撮影現場はあまり知られてこなかった。本作は、撮影風景やインタビューなどの当時の貴重な資料映像や、親交のあった著名人による証言により、20世紀を代表する稀代の写真家の人生と創作の秘密に迫る、初のドキュメンタリー映画。今では世界でもっとも有名な写真のひとつとなった「パリ市庁舎前のキス」の知られざる撮影秘話も明かされる。監督は、ドアノーの孫娘であるクレモンティーヌ・ドルディル。家族だからこその視点で、優しさにあふれた祖父、撮影にこだわりぬく写真家の両面を描き出し、愛とユーモアに溢れたドアノーの写真家人生を浮き彫りにする。 上映時間 [4月22日(土)~5月12日(金)] 10:20/12:20/14:20/16:20 [5月13日(土)~5月25日(木)]10:20(1日1回のみ上映)




巡回企画展「南極建築 1957-2016」

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巡回企画展「南極建築 1957-2016」
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年03月30日 〜 2017年05月27日)

極寒と強風の地、南極では、厳しい環境に耐えうる建築物がつくられてきました。本展では、日本初のプレファブ建築が誕生した第一次観測隊の1957年から2016年まで、昭和基地を軸にした南極建築の変遷を、極地観測の中核機関である国立極地研究所のアーカイブから選りすぐった写真を中心に、映像、実資料など約90点を展示します。




「KAAT EXHIBITION 2017『詩情の森 - 語りかたられる空間 - 』」

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「KAAT EXHIBITION 2017『詩情の森 - 語りかたられる空間 - 』」
神奈川芸術劇場にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年04月30日 〜 2017年05月28日)

あらゆる美術作品は、作品である限り言葉を発することはありません。しかし、作品たちは我々と出会う時、自らに秘められた数々の思い、魅力、物語を多彩かつ巧みなイメージをもって、我々に様々な言葉を想起させます。本展では、日本画と彫刻を制作する6人の作家たちが、KAAT神奈川芸術劇場のスタジオという、本来はパフォーマンスや舞台芸術を行う空間を活用し、彼らのこれまでの活動の枠組みを超えた実験的なアプローチを試みます。和紙、墨や岩絵具といった素材により構成された作品が発する「叙情的」な画面と、石、ガラス、そして金属からなる彫刻群とが、互いにリズムを刻みながら巧緻に関係し合うことで、情感溢れる現代美術の「森」が劇場のスタジオに出現します。我々は、その空間に身を置くことで、きっとこれまでにない新鮮な体験をすることになるでしょう。 会場: KAAT神奈川芸術劇場 3F中スタジオ




「境界 - プロキノに寄せて - 」

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「境界 - プロキノに寄せて - 」
アサクサにて (上野、谷中エリア)
(2017年05月13日 〜 2017年05月28日)

アサクサは、1929年から34年にかけて活動した映画制作者集団プロキノのアーカイブと、東アジアの政治史を考察するドキュメンタリー映画のスクリーニング展覧会「境界 - プロキノに寄せて - 」を開催いたします。近現代の歴史的な視点が交錯する本展では、プロキノのニュース映画や機関紙のアーカイブに並んで、国土や国家の記憶をめぐる知られざる地下茎を探索し、歴史的な事実を刻印する4本の現代ドキュメンタリー映画を合わせて上映いたします。シネマティック・リアリズムの手法に則り、スクリーンを人々の迫害と抗議の場に変えるこれらの作品では、階級闘争や国家間の対立など近代政治の課題が、右左の対立構造を超えた今日のポストイデオロギー 的状況に投影されています。 上映プログラム プロキノ京都支部《山宣渡政労農葬》1929年、12分 東京プロキノ《第12回東京メーデー》1931年、7分 プロキノ《土地》1931年、8分 プロキノ《全線》1932年、9分 下記作品は、一日一回の上映となります 12:00〜 佐藤満夫・山岡強一《山谷─やられたらやりかえせ》1985年、110分 14:00〜 イム・フンスン《済州島の祈り人》2012年、93分 16:00〜 ジェームズ・T・ホング&イン・ジュ・チェン《歴史の血痕》2010年、52分 17:00〜 小熊英二《首相官邸の前で》2015年、104分 レクチャー 「プロキノとその時代」 5月15日(月) 19:00 - 21:00 於アサクサ ゲスト講師:足立元(視覚社会史研究者) 土曜日・日曜日・月曜日のみ開館




映画「ちかくてとおい」+「波のした、土のうえ」

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映画「ちかくてとおい」+「波のした、土のうえ」
トリウッドにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年05月20日 〜 2017年05月28日)

東日本大震災の被災地である故郷・岩手県大槌町で生まれ育った大久保愉伊監督が、ふるさとの記憶と風景を未来の姪に向けたメッセージで語るビデオレターのようなドキュメンタリー「ちかくてとおい」。また5月20日(土)〜28日(日)まで、「ちかくてとおい」の制作にも参加している小森はるかさん(映像作家)と瀬尾夏美さん(画家・作家)による映像作品「波のした、土のうえ」を同時上映します。 [関連イベント] 「トークイベント」 日時: 5月28日(日) 16:10〜の回上映後 ゲスト: 小森はるか、大久保愉伊




映画「鑑定士と顔のない依頼人」

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映画「鑑定士と顔のない依頼人」
メゾンエルメスにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年05月03日 〜 2017年05月28日)

ル・ステュディオは銀座メゾンエルメス10階にある40席のプライベートシネマです。2017年は「オブジェに宿るもの」をテーマにお届けいたします。 5月は美術品コレクションをめぐるミステリー『鑑定士と顔のない依頼人』を上映いたします。 天才的鑑定眼を持ち、世界中の美術品を仕切る一流鑑定士、ヴァージル・オールドマン。彼のもとに、ある資産家から鑑定依頼が届く。屋敷を訪ねるも、謎に満ちた依頼人の若い女は偽りの口実を重ね、決して姿を現さない。不信感を抱くヴァージルだったが、屋敷の床に、本物ならば歴史的発見となるある美術品の一部を見つける。独自に調査を進めながら、依頼人の身辺を探り始めるが……。イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が巨匠エンニオ・モリコーネの音楽に乗せ、知的で刺激的な謎を散りばめて紡ぐ極上のミステリー。 上映スケジュール: 5月3日(水・祝)、5月4日(木・祝)、5月5日(金・祝)、5月6日(土)、5月7日(日)、5月13日(土)、5月14日(日)、5月20日(土)、5月21日(日)、5月27日(土)、5月28日(日) 上映時間: 11:00/14:00/17:00 会場: 銀座メゾンエルメス10階 ル・ステュディオ(東京都中央区銀座5‐4‐1) 予約: 4月12日(水)11:00より開始、4月12日以降、公式ホームページよりご予約ください。 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「アスリート展」

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「アスリート展」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月17日 〜 2017年06月04日)

21_21 DESIGN SIGHT では2017年2月17日より企画展「アスリート展」を開催します。 日々の積み重ねや試行錯誤を繰り返し、自己の限界を乗り越えていく「アスリート」。自身と向き合いながら努力を重ねることで生まれる超人的でダイナミックなパフォーマンスは、観る者の心を揺さぶります。アスリートが目標に向かって真摯に取り組む姿には、スポーツのみならず、あらゆる分野で活動する人々へのヒントが数多く潜んでいるのではないでしょうか。 私たちは、普段の何気ない動作のひとつひとつに生じる「反応し、考え、行動に移す」という一連のプロセスに、身体・思考・環境が相互に影響しあった知覚=センサーを張り巡らせています。アスリートは、日々の鍛錬によって身体能力を高めることはもちろん、自らのセンサーの感度を極限まで研ぎ澄ませることで、自身に起こる微細な変化に気づき、順応し、その能力を最大限に発揮すべき瞬間に、一歩一歩近づいていきます。さらに、このアスリートのパフォーマンスを支えるトレーニングやメンタルサポート、データ解析、また日々進化する高性能なスポーツギアなどの、アスリートを取り巻く状況が大きく変化するなか、様々な要素を融合させることでより高い目標へと向かっていくのです。 本展では、アスリートの躍動する身体を映像や写真で紹介するほか、体感型の展示を通して、身体や心理をコントロールする知覚、戦術における情報解析の先端技術、そして身体拡張を支えるスポーツギアなど、アスリートをかたちづくる様々な側面をデザインの視点から紐解いていきます。 トップアスリートの経験を踏まえ様々な活動を行っている為末 大、デザインエンジニアの緒方壽人と研究者/映像作家の菅 俊一との3名を展覧会ディレクターに迎え、様々な分野で活躍する参加作家、企業、団体機関と協働する展覧会となります。 さらなる高みに挑み続ける「アスリート」の鼓動を是非体感してください。 展覧会ディレクター: 為末 大、緒方壽人、菅 俊一 企画協力: 加藤孝司、村松 亮 会場構成: 工藤桃子 + 高橋真人 展覧会グラフィック: 古屋貴広(Werkbund) 学術協力: 加藤貴昭(慶應義塾大学) 参加作家* 稲本伸司、imaginative inc.、大原大次郎、岡本憲昭、奥田透也、角田陽太、groovisions、ハワード・シャッツ 、Takram、時里 充、アダム・プリティ(Getty Images)、星野泰宏、細金卓矢、劉 功眞(LIUKOBO)、LENS(岡田憲一、冷水久仁江)、渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、他 参加企業: 株式会社アシックス、SAPジャパン株式会社、株式会社オーエックスエンジニアリング、株式会社Xiborg、他




「MAMスクリーン005: 丹羽良徳 映像集」

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「MAMスクリーン005: 丹羽良徳 映像集」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

「MAMスクリーン005」は、丹羽良徳(1982年、愛知県生まれ)の映像作品を紹介します。丹羽は様々な国の公共空間を舞台に、一見すると無意味で不条理な行為や企てを試みることで社会や歴史へ介入し、交渉の過程で生じる他者からの反応や予想外の展開、交渉の失敗などを含め、その出来事の一部始終をビデオに収めた作品を発表しています。 本展では、森美術館の所蔵作品である「共産主義をめぐる四部作」シリーズ:《ルーマニアで社会主義者を胴上げする》、《モスクワのアパートメントでウラジーミル・レーニンを捜す》、《日本共産党にカール・マルクスを掲げるように提案する》、《日本共産党でカール・マルクスの誕生日会をする》を、今回の展示のために新たに編集した特別版として上映します。作品のタイトルに示された作家の試みが生み出す「ナンセンス」なアクションや笑いを通して、世の中のさまざまな価値観や意味を再考することになるでしょう。




石井友人 「未来の家」

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石井友人 「未来の家」
Maki Fine Artsにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年05月13日 〜 2017年06月11日)

Maki Fine Artsでの初個展となる本展は「未来の家」と題され、石井自身が生まれ育った郊外のニュータウンをテーマと した新作を発表します。情報の受容装置として自身の絵画を位置づけ、現代における情報とどのように対峙するのか模索してきた石井にとって、かつての高度経済成長の都市開発で大量に生み出された均一化した空間イメージは、興味を惹きつけられる対象です。1970年代に制作された、鴫剛の団地を描いた作品「Housing」、島州一による作品「シーツ とふとん」など、既存の作品イメージを引用し、新たに変換していく手法は、情報環境に対する懐疑の眼差しの中に、 過去・現在・未来へつながる時間的厚みを意識させます。今回の新作について、「印刷ミスや再生不良、視覚的不自由さといった記録媒体の不具合から、情報を構成する媒体の特性そのものが露呈し、そこに身体とデジタルデバイスの互換性を感じ取りながら制作を試みた」と石井は語ります。本展では映像作品を含めた、約10点を展示します。




「アンデルセン展 あなたのそばにはいつもアンデルセンがいた」

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「アンデルセン展 あなたのそばにはいつもアンデルセンがいた」
川崎市市民ミュージアムにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年04月22日 〜 2017年06月25日)

2017年はデンマークとの国交樹立150周年という記念すべき年です。デンマークの国民的な作家と言えばハンス・クリスチャン・アンデルセン。ハンス・クリスチャン・アンデルセン博物館の貴重な所蔵資料のほか、写真や映像、パネルを展示をします。 企画展示室1: 『ハンス・クリスチャン・アンデルセン展』 企画展示室2: 『みんなのアンデルセン展』(入場無料) [関連イベント] 「ギャラリーツアー」 日時: 毎週日曜日 14:00〜 会場: 企画展示室1 「マルグレーテ2世女王陛下ご制作映画『雪の女王』」 日時: 毎週日曜日 14:00〜 会場: ミニホール 特別講演会「アンデルセンを輩出したデンマークの豊かなくらしや風土とデザイン」 日時: 6月11日(日) 10:30~12:00 講師: 島崎信(武蔵野美術大学名誉教授/日本・デンマーク国交樹立150周年記念 親善大使) 会場: 逍遥展示空間




栗原良彰「コンパニオンバード」

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栗原良彰「コンパニオンバード」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年05月19日 〜 2017年06月26日)

「アーティストは、自由の体現者であるべきだ」という考えを持ち、特定の表現スタイルにこだわらず制作を続ける栗原は、この度の個展で自身の代表作であるビデオ作品の展示とインスタレーションを行います。巨大なコーンの輪切りに向き合った時、鑑賞者は何を思うのか?




WOW 「生活不必需品の必要性」

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WOW 「生活不必需品の必要性」
Eye of Gyreにて (表参道、青山エリア)
(2017年04月14日 〜 2017年06月27日)

ワウ株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 高橋裕士、以下「WOW」)は、この度、設立20周年を記念した「WOW20プロジェクト」の一貫として、近年力を注いでいるプロダクト開発の新たな試みを発表します。 2015年に始動したプロダクトレーベル「BLUEVOX!」は、WOWがビジュアルデザインで培ってきた3Dデータにおけるフォルムや質感、ライティングなどのこだわりや技術を、実在のモノに落とし込んでいくプロジェクト。独自のテーマ「生活不必需品」を掲げ、コンセプトの掘り下げから日本が誇る職人との協働、制作プロセスを表現した映像表現に至るまで、全行程にわたって美学と想いを注いだものづくりを展開してきました。今回は、これまでの品々に加え、新作プロダクトのコンセプトやデザインプロセスを反映したプレゼンテーションを発表。映像という動きの中に生命の本質を見いだしながら、既成概念を超えて拡張し続けるWOWの表現地平と、その一端を”機能性を持ったアート作品”によって切り拓くプロダクトレーベル「BLUEVOX!」。EYE OF GYREの空間全体に広がるその新たなビジョンを、ぜひ感じてみてください。




本橋成一 「ふたりの画家 丸木位里・丸木俊の世界」

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本橋成一 「ふたりの画家 丸木位里・丸木俊の世界」
原爆の図 丸木美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年07月17日)

2017年は、丸木美術館開館50周年という記念の年に当たります。この美術館は、水墨画家の丸木位里 (1901〜1995) と、妻で油彩画家の丸木俊 (1912〜2000) が、夫婦共同制作で描いた《原爆の図》を常設展示する目的で建てられました。美術館には丸木夫妻の住居が隣接しており、絵画の展示空間であると同時に、画家の生活空間でもあるという特異な場所でした。 市井の人々の営みを撮り続けていた写真家の本橋成一 (1940〜) は、1980年代なかばに美術館へ通い、丸木夫妻の日常を数多く撮影しています。本橋は「どんな所でどんなものを食べ、どんな話をしているのか。そして、どのように絵を描いているのか。「反戦画家」として知られている丸木位里・丸木俊ではなく、さらにその奥に広がる位里さん、俊さんの世界を知りたかった」と記しています。美術館開館から半世紀が過ぎてもなお、《原爆の図》の力強い表現は力を失わず、その鋭い問題意識は、今も続く「核の時代」に想像力を拡散させます。その哲学の根源にある丸木夫妻の生命の営み、そして丸木美術館という場の意味を、本橋の写真によって見つめ直し、未来に向けての礎にしていきたいと考えています。 [関連イベント] 1. 本橋成一×小室等対談「位里と俊 ふたりの画家を語る」 2. 小室等コンサート 時日: 5月5日 (金 / 祝) 午後1時 丸木美術館50周年開館記念日 ※入館料+500円、当日のみ森林公園駅南口より午前11時半、12時半に送迎車が出ます。 3. 映画「ナージャの村」/「本橋成一2017チェルノブイリ再訪ドキュメント(仮)」上映 時日: 5月20日 (土) 午後1時 4. 映画「HELLFIRE:劫火-ヒロシマからの旅-」上映+監督アフタートーク (聞き手: 柿木伸之) 時日: 6月11日 (日) 午後2時




太田市美術館・図書館 開館記念展「未来への狼火」

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太田市美術館・図書館 開館記念展「未来への狼火」
太田市美術館・図書館にて (その他のエリア)
(2017年04月26日 〜 2017年07月17日)

2017(平成29)年4月、太田市美術館・図書館は、「まちに創造性をもたらす、知と感性のプラットフォーム」として、「創造的太田人」を基本理念に、太田で育まれてきたものづくりの英知を継承しながら、市⺠によるこれからのまちづくりの拠点となることを目指してグランドオープンします。 現在、北関東随⼀の工業都市として知られる太田市の土台を築いたのは、1917(大正6)年5月、元海軍機関大尉の中島知久平を中心に設立された飛行機研究所でした。第二次世界大戦後、GHQによって解体された中島飛行機株式会社を源流に、日本屈指の航空機生産技術を基礎に創立した富士重工業株式会社(2017年4⽉より、株式会社SUBARU)は、「ものづくり のまち」太田を象徴する存在です。 開館記念展では、「風土の発見」「創造の遺伝⼦」「未来への狼火」をキーワードに、こうした歴史的風土のなかで生まれた絵画、工芸、写真、映像、詩、歌など、多ジャンルのアーティストの作品を新作もまじえてご紹介します。さらには、 市民と共同のプロジェクトも実施、それらを通してわたしたちが未来を展望するための狼火をたちあげます。 「創造的太田人」とともに歩む、太田市美術館・図書館の挑戦が本展からはじまります。 [関連イベント] 1、公開制作 展覧会のオープンに先立って、淺井裕介が本展出品作品の公開制作を行います。 ⽇時: 4月11日~16日各午前10時〜午前12時、午後1時〜午後3時 2、開館記念パフォーマンス「オオタドン」 日常のはざ間にダンスその他諸々を割り込ませる『まことクラヴ』の主宰、遠田誠が、太田市内のさまざまな団体とともに繰り広げるパフォーマンス。上毛かるたのリズムに乗って。美術館・図書館が踊り出す。 日時: 4月23日(日)13:00〜16:00 出演: 遠田誠(まことクラヴ)、「東京あたりのダンサーズ」、太田市内パフォーマンス団体 3、アーティストトーク 本展出品アーティストが、本展出品作をはじめ自作についてお話しします。 ①片山真理 日時: 2017年5月3日(水・祝)14:00〜15:30 ②淺井裕介 日時: 2017年5月6日(土)14:00〜15:30 ③石内都  日時: 2017年5月13日(土)14:00〜15:30 ④林勇気  日時: 2017年5月27日(土)14:00〜15:30 ⑤藤原泰佑 日時: 2017年6月10日(土)14:00〜15:30 4、アーティストトーク&ライブ 本展出品アーティストの前野健太が、本展出品作についてお話するとともに、ライブを行います。 ⽇時: 2017年5月5日(⾦・祝)14:00〜15:30 5、アーティストワークショップ 本展出品アーティストによるワークショップを実施します。 ①林勇気  日時: 2017年5月4日(木・祝)10:00~18:00 ②淺井裕介 日時: 2017年5月7日(日)時間未定 ③藤原泰佑 日時: 2017年6月11日(日)14:00~16:00 6、ギャラリートーク 本展担当学芸員の小金沢智が、本展の作品や見どころについて展示室内で解説します。 ⽇時: 2017年5月20日(土)、6月3日(土)、6月17日(土)、7月1日(土)、7月15日(土)14:00〜15:00




「人形アニメーション作家 持永只仁」展

「人形アニメーション作家 持永只仁」展
東京国立近代美術館フィルムセンターにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年05月13日 〜 2017年09月10日)

日本に国産アニメーション映画が誕生して一世紀を迎える2017年は、その先駆者たちの足跡をたどるまたとない機会です。切り絵、セル、影絵といった技法を開拓した数々の作家が現われた中で、人形アニメーションという新分野を切り拓いたのが持永只仁です。東京に生まれ、佐賀や中国・長春で育った持永は1939年に芸術映画社に入社、瀬尾光世のもとでセル・アニメーションの修業を積み、『アリチャン』(1941年)では日本初の多層式アニメーション撮影台を開発しました。中国に渡った1945年に終戦となり、以降は新生中国の撮影所設立に力を尽くすとともにアニメーションの製作を指導、後の中国動画界をリードする多くの人材を育てています。1953年の帰国後は人形映画製作所を率いて『ちびくろ・さんぼのとらたいじ』(1956年)などの名作を送り出し、またその後も『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』(1964年)などアメリカのテレビ・劇場向け作品に携わります。とりわけ『怪物の狂宴』(1967年)は、少年時代のティム・バートン監督にも強い印象を与えました。日中両国における人形アニメーションの創始者であり、アメリカの子どもたちも魅了した持永は、日本のアニメーション史においても独自の国際性を持つ存在です。この展覧会では、持永家で長く保管されてきた人形たちや製作資料、さらに写真や作品映像も交えながら、卓越したクリエーターであり優れた教育者でもあったその生涯に迫ります。 [関連イベント] 1、持永只仁 - その国際性 - 日時: 5月27日(土) 講師: 小野耕世氏(映画・漫画評論家)&持永伯子氏(持永只仁長女) 2、心理学から見た持永只仁作品 日時: 7月15日(土) 講師: 横田正夫氏(日本大学文理学部教授、日本アニメーション学会前会長) 3、日本アニメーション映画史の中の持永只仁 日時: 9月2日(土) 講師: おかだえみこ氏(アニメーション研究家) 4、中国のアニメーションと持永只仁 1970年代末から、北京電影学院で持永の薫陶を受けた中国のアニメーション関係者が来日、師・方明(ファンミン:持永の中国名)の思い出を語ります。 日時: 8月12日(土)14:00〜 ゲスト: 孫立軍氏(北京電影学院副院長) 李剣平氏(北京電影学院動画学院院長) 聞き手: 小出正志氏(東京造形大学教授、日本アニメーション学会会長) 和田敏克氏(東京造形大学准教授、アニメーション作家) ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「森 - いのちのかたち - 」展

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「森 - いのちのかたち - 」展
ベルナール・ビュフェ美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年10月31日)

ベルナール・ビュフェ美術館のまわりはたくさんの木々であふれています。当館はこれまで、「親子で遊ぶ-『木とのふれあいワールド』展」(2000年)や、「木のものがたり」展(2013年)など、木をテーマにした企画展を開催してきました。木をテーマにしながら見えてきたことは、木と人とのかかわり、そして、森が育むいのちです。本展では、木の、そして木々と共に生きる「いのち」をみつめ、その「かたち」を表現する、3人の作家の作品をご覧いただきます。それらの作品は、我々自身がどう生きるかについても問いかけてくることでしょう。 [関連イベント] 1、杉山明博 アーティストトーク 杉山明博が自身の作品を前にその創作のプロセスなどを語ります。 日時: 4月22日(土) 11:00~11:45 予約不要  会場: ビュフェこども美術館 料金: 当日の入館料のみ 2、対談 いせひでこ×鈴木まもる 二人の絵本作家が、それぞれみつめ、描いてきた「いのちのかたち」について語ります。 日時: 4月22日(土)13:00~14:30 会場: クレマチスの丘ホール  定員: 100名 要予約(このイベントのみ、お申込みはクレマチスの丘コミュニケーションセンター tel. 055-989-8785) 料金: 当日の入館料のみ 3、映画「いのちのかたち—画家・絵本作家いせひでこ」 東日本大震災から1年経ったある日、宮城県亘理郡吉田浜を訪れたいせひでこは、なにもかも流され荒れ地となった土地で、一本のクロマツの倒木と出会います。あの日までのことを、あの日のことを、そしてあの日からのことを誰よりも記憶しているにちがいないクロマツと4年近くにわたって向き合い、その声に耳を澄ませた絵描きを追ったドキュメンタリーです。 このスケッチ、およびそれをもとに描かれた三部作「未完の物語」は、ベルナール・ビュフェ美術館「森―いのちのかたち」展にて現在展示中です。 4、トーク いせひでこ×伊勢真一(映画監督)×細谷亮太(小児科医) 上映(1時間24分)後休憩をはさみ、ご友人同士であり、この映画づくりに深く関わった三氏による鼎談を行います。 日時: 5月13日(土) 13:30~16:00  会場: クレマチスの丘ホール 定員: 200名 要予約(ベルナール・ビュフェ美術館 055-986-1300まで) 料金: 当日の入館料のみ 5、トークの後、いせひでこさんのサイン会を開催いたします。 会場: ベルナール・ビュフェ美術館 ミュージアムショップTREEHOUSE 時間: 17時より(当日の状況により多少変動します) サインは、当日TREEHOUSEでご購入の書籍に限り、お一人様1冊までとさせていただきます。 6、コンサート 佐藤光 チェロコンサート 木からつくられる楽器、チェロ。その音色は森の声ともいえるでしょう。「木は、見たり聞いたりしてきたことを、歌ったのかもしれない、楽器になって。」(いせひでこ『チェロの木』(偕成社)より) 日時: 9月3日(日) 開場14:00 演奏14:30~16:00 会場: クレマチスの丘ホール 定員: 200名 全席自由 要予約(ベルナール・ビュフェ美術館 055-986-1300まで) 料金: 3500円/中学生以下2000円(ベルナール・ビュフェ美術館への入館料含む) ※詳細は公式ホームページよりご確認ください




映画遺産 -東京国立近代美術館フィルムセンター・コレクションより-

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映画遺産 -東京国立近代美術館フィルムセンター・コレクションより-
東京国立近代美術館フィルムセンターにて (京橋、日本橋エリア)

「国立近代美術館」(現東京国立近代美術館)の設置に伴い、国立機関としては日本で唯一の映画部門「フィルム・ライブラリー」(現フィルムセンター)が誕生したのは、1952(昭和27)年のことでした。そして映像の時代が第2世紀を迎えた現在、文化遺産あるいは歴史資料としての映画を散逸から守ることは、ますます大きな課題となりつつあります。開設以来、フィルムセンターが収集してきたフィルム素材も現在では30,000本近くを数えるに至っていますが、これらと並びコレクションの重要な位置を占めているのが20,000冊以上の映画図書や30,000冊の撮影台本、42,000枚のポスター、372,000枚のスチル写真、その他の映画関係資料です。 フィルムセンター開設50周年にあたる 2002年、11月の開始以来ご好評を得てきた「展覧会映画遺産」を常設展示として再オープンする本展覧会は、これらの膨大なコレクションの中から映画人の遺品や初期の映画機械など、とくに公開の機会が限られていた珍しいアイテムを一堂に集めて展示する一方、過去に行われた映画の発見・復元の成果を紹介しながら日本の映画保存運動の軌跡を振り返るものです。




中原昌也 展

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中原昌也 展
WAITINGROOMにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年06月21日)

当ギャラリーでは初の、国内では約5年ぶりの本格的な個展開催となる中原は、ノイズユニット「暴力温泉芸者」や「Hair Stylistics」名義での音楽活動のみならず、三島由紀夫賞、野間文芸新人賞、ドゥマゴ文学賞を受賞した小説家として、また映画評論家としてもその名を知られているほか、コラージュやペインティングを中心に作品を発表する美術作家としても制作活動を行っています。本展は、多岐にわたるジャンルにおいて表現活動を行う中原による、ペインティング、ドローイング、コラージュ、映像、そしてサウンドを使った新作で構成され、WAITINGROOMのギャラリースペースを拡張して開催します。




「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」

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「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年08月27日)

原美術館が2003年からパートナーをつとめる「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、日本とドイツの間で現代美術アーティストを交換して交流をはかるメルセデス・ベンツ日本株式会社の文化・芸術支援活動で、1991年から続いています。 本展では、2016年にベルリンへ派遣した泉太郎と、2015に年東京へ招聘したメンヤ・ステヴェンソン、さらに、過去にこのプラグラムに参加したアーティストの中から佐藤時啓が招待出品し、新作を発表します。作風・スタイルは異なりますが、いずれも本展に向けた制作のためにカメラを持って街へ出ました。東京あるいはベルリン─街の中を漂泊するアーティストの想像力が創り出す三者三様の世界をご鑑賞ください。 [関連イベント] 1. アーティストトーク(予約制、申し込み先着順) 日時: 2017年5月27日(土)14:00 〜16:00 場所: 原美術館ザ・ホール 出演者: 泉太郎、メンヤ・ステヴェンソン、佐藤時啓 司会: 安田篤生[原美術館副館長/学芸統括] 2. ワークショップ(予約制、申し込み先着順) 会期中に出品作家の佐藤時啓による親子で参加できる体験型ワークショップを行います。 ※関連イベントの詳細・お申込み方法は公式ホームページをご確認ください。




「オープンシアター2017」展

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「オープンシアター2017」展
神奈川芸術劇場にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年05月28日)

数々の公演を開催してきたKAAT神奈川芸術劇場を開放し、創造の楽しさを味わうことのできる「オープンシアター」。「オープンシアター2017」では、彫刻、映像、写真、漆芸をつくる現代美術作家と作品が劇場のあらゆる場所に出現し、劇場といかに関係するかという実験を試みます。作家によるギャラリートーク、ワークショップ、そしてパフォーマンスなど、この1日しか体験することのできない多彩なイベントも開催します。現代美術を軸にさまざまなジャンルの芸術が交差し、新たな表現の可能性とかたりの空間がうまれることでしょう