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「AOYAMA Unlimited 現代アーティストと過ごす夕べ vol. 2: 田村友一郎」

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「AOYAMA Unlimited 現代アーティストと過ごす夕べ vol. 2: 田村友一郎」
ヴォイドプラスにて (表参道、青山エリア)
(2017年10月20日)

AOYAMA Unlimitedは、時代を映す鏡としての現代アートの映像作品をアーティストとともに鑑賞し、参加された皆さんと相互交流できるイベントです。各回、気鋭のアーティストを招き、継続して実施することで、映像作品の潮流を俯瞰できる場にしていきたいと考えています。 第2回に登場していただくのは、田村友一郎さんです。田村さんは、ユニークな発想と丹念なリサーチからストーリーを導き出し、映像とインスタレーションに展開する表現手法で注目され、今年の日産アートアワードのファイナリストです。また、9月23日から小山市立車屋美術館で個展も始まりました。ファクトとフィクションの境界を曖昧にしてしまう、田村さんの独特の世界を毎回楽しみにしているファンの方も多いことでしょう。 今回、AOYAMA Unlimitedのために田村友一郎さんがつけたプログラムタイトルは、『田村友一郎のEIKO論』。現在開催中の2つの展示、日産アートアワードの展示(横浜BankArt)と小山市立車屋美術館の個展をつなぐ「グロリア栄光=EIKO」がキーワードです。時期を同じくして開催されることになった、この2つの展示にまつわるバックストーリーを、会期中のタイミングで披露していただけることとなりました。さらに、過去の映像作品の上映に加え、現在取り組んでいるオランダのライクスアカデミーでのプロジェクトについてもご紹介いただけるとのこと。全てを包括する『EIKO論』。ステートメントを読むと、プログラム全体が、バーチャルなインスタレーション作品のように見えてきます。 田村さん自らステートメントも用意してくださった100%オリジナル・プログラム。開催中の展示を既にご覧になった方にとっても、これからご覧になる方にとっても、田村さんが取り組むテーマと世界観をより深く理解できるまたとない機会です。 [プログラム] 1. 作品上映(40分) 『アポロンの背中』2016年度愛知県美術館/愛知芸術文化センター収蔵作品、20分  2. プレゼンテーション・トーク(40分) 『栄光と終焉、もしくはその終演/End Game』日産アートアワード2017 『試論: 栄光と終末、もしくはその週末/Week End』小山市立車屋美術館 3. プレゼンテーション・トーク(20分) プロジェクト・アイアス/Project Ajax ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「『超くっきーランド』×『超渋谷展』」展

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「『超くっきーランド』×『超渋谷展』」展
ラフォーレミュージアム原宿にて (表参道、青山エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年10月22日)

・超渋谷スペース: くっきーが考えるスクランブル交差点の製作や渋谷に関わりのある超一流クリエイター・アーティストとのコラボレーション ・写真スペース: 「nikuguso_taro」名義で展開するInstagramで人気のキャラ写真や今回のイベントの為に本人が撮りおろした新作写真も公開予定 ・顔スペース: 書籍「激似顔マネ」図鑑のあの“名作”を展示予定 ・ゆびスペース: くっきーデザインの代名詞ともいえる「指字」アートを展示 ・絵画スペース: 圧倒的な画力と鮮やかな色遣いで評価の高いポップアートの原画を展示 ・動画スペース: 撮りおろしショートムービーやライブでしか観ることの出来ない過去の名作や、オリジナル絵描き歌を上映するスペースなども設置予定 上記の展示の他にも、等身大マネキンの設置やフォトスポットの設置・今回の展覧会でしか購入する事の出来ないオリジナルグッズや、アパレルメーカーとのコラボ商品の販売も実施予定です。




「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017 秋の特別上映会」

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「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017 秋の特別上映会」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年10月16日 〜 2017年10月22日)

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)は、第28回東京国際映画祭との提携企画として、アンダーズ東京<10月16日(月)~18(水)>、東京都写真美術館<10月19日(木)~22日(日)>の2会場にて「秋の上映会」を開催します。本イベントは、ショートフィルムの魅力を広めることと、若手映像作家の育成を目的に毎年開催しており、SSFF&ASIA 2017グランプリ受賞作品を含む7プログラムを上映。日本初上映となる人気英国人俳優たちの作品に加え、伊丹十三監督の幻のデビュー作「ゴムデッポウ」、河瀨直美監督の「嘘 - LIES-映画」なども上映。さらに、「東京喰種トーキョーグール」で長編デビューした萩原健太郎監督、映画・ミュージックビデオなど多岐の分野で活躍する松居大悟監督ら、注目の日本人監督作品も、無料でお楽しみ頂けます。10月22日(日)は、黒沢清監督を講師に迎えたクリエイター向けのセミナーも開催いたします。 [会期] 10月16日(月)~18日(水) 会場: アンダーズ東京 10月19日(木)~22日(日) 会場: 東京都写真美術館 [関連イベント] 1. 特別セミナー「黒沢清監督が伝授する演出のポイント」 日時: 10月22日(日) 15:00~17:00 出演: 黒沢清(映画監督) 場所: 東京都写真美術館 2. 「Branded Shorts セミナー」 日時: 10月18日(水) 19:30~21:00(19:00 受付開始) 出演: 高崎卓馬(株式会社 電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター、CMプランナー) 場所: アンダーズ 東京 Andaz Studio ※申し込み・イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




「シネマの冒険 闇と音楽 2017」上映会

「シネマの冒険 闇と音楽 2017」上映会
東京国立近代美術館フィルムセンターにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年10月17日 〜 2017年10月22日)

無声映画の素晴らしさを音楽や弁士の語りとともに体験することができる特別企画「シネマの冒険 闇と音楽」を今年も開催します。今回は、フィルムセンターが所蔵する作品の中から、上映機会の稀な珠玉の日本映画8本(6プログラム)を上映し、経験豊かな活動弁士や音楽家の方々にライブパフォーマンスをしていただきます。決して無音ではなかったサイレント映画の体験を現在に継承すると共に、多方面で活躍中のパフォーマーたちによる創造的な解釈もお楽しみいただけます。 会場: 東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール(2階) 定員: 299名(各回入替制) 料金: 一般 520円、高校・大学生・シニア 310円、小・中学生 100円、障害者(付添者は原則1名まで)は無料 ★弁士・伴奏付き上映の回: 一般 1050円、高校・大学生・シニア 840円、小・中学生 600円、障害者(付添者は原則1名まで)は無料 ※イベントの詳細については、公式ホームページをご確認下さい。




「MAMスクリーン006:カミーユ・アンロ」

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「MAMスクリーン006:カミーユ・アンロ」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

カミーユ・アンロは、映像作品《偉大なる疲労》で、第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2013年)で銀獅子賞を受賞したことで国際的に知られるようになりました。近年ではニューミュージアム(ニューヨーク、2014年)、フォンダツィオーネ・メモ(ローマ、2016年)、クンストハレ・ウィーン(ウィーン、2017年)での個展を始め、世界各地の展覧会に参加し、注目を集めています。さらに今年の秋にはパリのパレ・ド・トーキョー全館を使った大型個展を予定しています。アンロの制作手法は、映像、彫刻、ドローイング、インスタレーションなど多岐に渡っています。彼女は人類学、文学、博物学など幅広い分野からインスピレーションを受けており、知識が記録される方法、さらには知識が様々な文化を通じて変容する様子について、ユニークな見解を提示します。彼女がこのようなテーマを探究する背景には、「デジタル」の隆盛が、自然界から精神世界に至るまで、すべてのものと私たちの関係性を変貌させたことへの気付きがあるといえます。初期の2作品《メタウルフ》(2002)と《死にゆく生きた女》(2005)では、既存のSF映画やホラー映画が作家の落書きによって浸食されることで、それらの典型的な筋書きを巧妙に覆しています。《アートの自然史》(2009)では、自然史の持つ人類学的観点で温室の植物と展示準備を行う美術施行業者などを同等に捉えようとしています。また《ポリフィルス狂恋夢/夢における愛の戦い》(2011)では、聖地巡礼、抗不安薬の生産、蛇の毒の抽出など恐怖に対処する人間の様々な手法を集めて見せています。さらに東洋、西洋を問わず、死を招くものであり、時には護ってくれるという両義的なシンボルである蛇が何度も登場します。蛇が人間の知恵や想像力の生みの親として登場することで、本作は鑑賞者に文化的な神話と恐れの関係性について考えさせるのです。本展では、アンロが2002年から2011年までに制作した短編映像9本を一挙に紹介、約1時間のプログラムとして上映します。記憶、映画、文化的対話に関する前提自体に疑問を投げかけ、鑑賞者が世界を理解するための常識について再考するように仕向ける作品群は、私たちに新しいものの見方を提示してくれるでしょう。 [上映時間] 当プログラムは約55分で、下記の時間より上映を開始します。 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00 (火曜日 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00)




「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

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「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

人口約6億人。経済発展目覚ましい東南アジア地域の現代アートには、世界から大きな注目が集まっています。国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、ASEAN設立50周年にあたる2017年、国内過去最大規模の東南アジア現代美術展、「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を開催致します。「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。本展は、国立新美術館と森美術館で二館同時開発となります。 [関連イベント] アーティストトーク 「MY WORK」 アピチャッポン・ウィーラセタクンとチャイ・シリが、本展出展作品の新作《サンシャワー》(2017)を中心に、これまでの自作と現在拠点にしているチェンマイ(タイ)について自ら語ります。※日英同時通訳付 出演: アピチャッポン・ウィーラセタクン + チャイ・シリ 聞き手: 徳山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター) 日時: 2017年7月10日(月) 19:00~20:30(開場18:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 参加費: 無料(ただし、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) キッズ・プログラム 「いろんな世代の人と一緒にアーティストに出会う」 タイのアーティスト、ドゥサディー・ハンタクーンが自身の作品についてわかりやすく説明し、彼と一緒に子どもたちが制作体験をします。プログラム2日目には、ドゥサディーの子どもの頃の思い出のひとつであるタイ料理「パッタイ」を、同時開催のティーンズ・プログラムやシニア・プログラムに参加しているさまざまな世代の人と語り合いながら食します。※日本語のみ 出演: ドゥサディー・ハンタクーン 日時: 1日目 2017年8月10日(木) 14:00~16:00、2日目 2017年8月12日(土) 11:30~14:00(ティーンズ、シニア・プログラムと合同で開催します) ※本プログラムは、2日間通しのプログラムにつき、全日程の参加が必須となります。あらかじめご了承いただいたうえでお申し込みください。 会場: 森美術館、六本木ヒルズ内 対象: 9歳~12歳 定員: 15名程度(お子様のみ参加、要予約、抽選) 参加費: 無料 ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




大和田登 「意識下の円環装置としてのUlysses - Joycycleの永久運動」

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大和田登 「意識下の円環装置としてのUlysses - Joycycleの永久運動」
アートラボ・アキバにて (馬喰町エリア)
(2017年10月16日 〜 2017年10月28日)

作家コメント: Statelyで始まりyesで終わりながら元のStatelyにつながって行くという言語の円環装置としてのJames JoyceのUlysses。さらに(1904年)6月16日という日付が毎年繰り返されるというJoycycleの二重の円環作用によりある種の永久運動を繰り返す機械としての書物。意識下を記述する機械。




「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」

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「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年10月28日)

21_21 DESIGN SIGHTでは、2017年10月7日より28日まで、「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」を開催いたします。これは国立新美術館で開催される「国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展―挑戦―」の連動企画となるものです。21_21 DESIGN SIGHTは2007年、安藤忠雄が設計した建物で開館しました。21_21 DESIGN SIGHTの創立者である三宅一生と、かねてから日本のデザインの未来について語りあってきた安藤は、三宅の服づくりの根底にある「一枚の布」の考え方をふまえ、「一枚の鉄板」を折り曲げたような屋根が特色の建物を設計。建築の隅々には、日本の優れた技術力や職人の緻密な技が活かされています。本プログラムでは、その様子に焦点をあてた2007年の21_21 DESIGN SIGHT特別企画「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」で紹介した建築の初期アイデアやスケッチ、建設現場の写真や映像の一部を再びご覧いただけます。また、本建築に関連するオリジナルグッズをはじめ、安藤忠雄に関する書籍などを揃えた期間限定のショップも登場します。「発見と出会いの感動が生まれる場」に向けて安藤忠雄が試みた建築の魅力を、今年3月に誕生したギャラリー3の空間とともに堪能いただける機会です。 会場: 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3




荒木悠 「双殻綱:第一幕」

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荒木悠 「双殻綱:第一幕」
SNAC / 無人島プロダクションにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月28日)

荒木悠はこれまで、ある事物が他の土地へと伝播し、その過程で生じる変容や誤訳を伴いながら根付いていった物語に大きな関心を寄せてきました。主に映像を媒体とする過去の作品群は、自身が訪れる場所との関係性を出発点に、個人的な発見を大文字の歴史や既存の文脈に編み込む手法によって構成されています。ここ数年の彼の作品には、越境する文化的象徴として「食べ物」が頻繁に登場します。彫刻を学んでから映像制作を始めた荒木は、食文化もいわば複製・再現が可能なフォルムと捉えています。移動の多い生活をおくる荒木は、さまざまな土地の食材や食文化を通じて発見した固有性や差異を独自の解釈で「翻訳」し、虚実を交えた物語を発表してきました。 本展タイトルである「Bivalvia」は、分類学の父と呼ばれるカール・フォン・リンネ(1707~78年)によって分類された「双殻綱(二枚貝)」のラテン語の学名から引用されています。スペインはガリシア地方の海辺を歩いている時に見つけた、流れ着いたヨーロッパヒラガキの殻に魅了された荒木は、その後、長い時間をかけて形成される表面の凸凹が「彫刻」と呼ばれていることを知りました。また現地のレストランでは人々が大量の生牡蠣を平らげ、殻を卓上の皿に積み上げていく様を目の当たりにし、圧倒的な「ヴァニタス*」を感じたといいます。古来より西洋文化圏では媚薬としても摂取されてきたこの食材を、生で食すことへの強いこだわりがどこからきているのかを探求している過程で、「牡蠣」を意味する「Ostra(スペイン語)」の語源がギリシャ語の「骨」に由来していること、また英語の「Oyster」という言葉には「寡黙な人」という意味合いがあることを知り、さらには「唄**」という漢字が「口」と「貝」の象形から成り立っていることにも着目し、「唄と殻と人を巡る輪廻転生のオペラ」を構想するに至りました。 荒木は牡蠣の残骸を見た時に「今までは貝の中身が《生》の象徴だと思っていたけれども、中身は食べられてしまうので貝にとっては《死》であり、残された殻こそがむしろ《生》を象徴しているのではないか」と考え、「遺された者には、死者をカバーすることしかできない」と持論を展開し、「中身を覆う殻」を主役に据えることに決めました。新作映像では「殻の間の空間」をメタファーにしつつ、「中身(具)」ではなく、徹底的にその「周縁(殻)や表面(彫刻)」にフォーカスした物語り方の創出を試みます。 今後、シリーズとして展開していく予定の「Bivalvia」の一幕目となる本展では、スペインと韓国で撮影された新作映像と写真を中心に披露します。海を隔てた遠い場所から漂着した新作映像を、そして荒木がこれから長い時間をかけて紡ぎ出していくシリーズの第一幕を、ぜひご覧いただきたいと思います。




「Asian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA - ファイナリスト展」

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「Asian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA - ファイナリスト展」
TERRADA ART COMPLEXにて (東京:その他エリア)
(2017年09月23日 〜 2017年10月29日)

一般社団法人 アート東京が主催、寺田倉庫が特別協賛するAsian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA(以下、本アワード)。その大賞・特別賞を決定する展覧会を開催します。本アワードは、日本からアジア、アジアから世界へと、今後ますます国際的な活躍が期待されるアーティストの支援を目的に創設された現代アートの新しいアワードです。本展では、5名のキュレーターからなる選考委員によって選ばれた5組のファイナリストが、新作・準新作を発表します。そして、シンガポール・中国から来日する審査員を含む7名の審査員が会期中に展示作品の最終審査を行い、大賞と特別賞をそれぞれ1名選出します。大賞・特別賞の発表は、9月27日(水)を予定しています。なお、ファイナリスト選考会では、「同時代性」や「表現形式・領域の拡張性」、そして「身体性」などがキーワードにあがりました。それは、いずれのアーティストも、「今」に深く関わりながら表現活動を行っていること、またその過程でコンテンポラリー・ダンスやニューメディア、映画などの表現領域との関係でアートの可能性を追求していること、さらに彼ら彼女たちの身体感覚をとおして得られた現実感を表出しているということです。 会場: TERRADA ART COMPLEX 4F (東京都品川区東品川1-33-10)




「あざみ野コンテンポラリー vol.8 渡辺豪 ディスロケーション/dislocation」展

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「あざみ野コンテンポラリー vol.8 渡辺豪 ディスロケーション/dislocation」展
横浜市民ギャラリーあざみ野にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年10月29日)

「あざみ野コンテンポラリー」は、美術(ファイン・アート)にとらわれず、様々なジャンルのアーティストの表現活動に注目し、現在進行形のアートを紹介するシリーズ展です。その8回目として、映像作品を中心に国内外で作品を制作・発表する美術作家渡辺豪の個展を開催します。〈光〉への興味を深め、一日を通して日が沈まない白夜、日が昇らない極夜、という日本とは大きく異なる〈光〉の現象が起こるフィンランドでの滞在を近年経験した渡辺豪。本展では、その体験を通じて制作された本邦初公開となる映像インスタレーションのほか、大きな空間の中、ゆるやかに展開する作品群をご紹介します。(会場: 展示室1・2) <関連イベント> 「葉名樺 ダンス・パフォーマンス」 日時: 10月7日(土) 16:30開演(40分程度のパフォーマンスとなります) 会場: 展示室1 参加費: 無料 ※申込不要 「学芸員によるギャラリートーク」 日時: 10月8日(日)、10月21日(土) 各日14:00~14:30 会場: 展示室1・2 参加費: 無料 ※申込不要




森栄喜「Family Regained : The Splash -We brush our teeth, take a shower, put on pajamas and go out into the street- 」

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森栄喜「Family Regained : The Splash -We brush our teeth, take a shower, put on pajamas and go out into the street- 」
ナディッフ アパートにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年10月01日 〜 2017年10月29日)

森栄喜は1976年、石川県金沢市生まれ。現在は、東京を拠点に活動しています。写真集『intimacy』(2013年・ナナロク社)の第39回木村伊兵衛賞の受賞を契機に、森栄喜の作品は広く知られるようになり、以降も男性の被写体を主としたポートレートによる性差を主題とした写真、映像、パフォーマンス作品を多く制作し、アクティビストとしての側面も持つ注目のアーティストです。 約4年振りの発表となる森栄喜の最新作品集『Family Regained』では、長年撮影を続けてきた「家族」という共同体を主題にした作品で構成されます。収録作品「Family Regained」は、ある家族の集合写真に森自身が一人の家族の構成員であるかのごとく介入し、セルフタイマー撮影されたセットアップ写真です。私たちが普遍的なものだと思い込んでいる、近代以降に形成された家族概念についての批評を根底に敷きながら、家族という共同体とは血縁以外の何によって繋がり得るのか、家族を形成するものは何なのか、写真を通じて森は問いかけています。 本展では、写真作品「Family Regained」から派生して作られたパフォーマンス映像と、「Family Regained」のオリジナルプリント作品を展覧し、森栄喜の最新作を発表いたします。 [関連イベント] TALK EVENT 日時: 10月28日(土) 17:00~19:00 出演: 鷹野隆大、森栄喜 会場: NADiff a/p/a/r/t 店内 定員: 50名 入場: 1,000円 ※イベントの詳細、ご参加方法は公式ホームページをご確認下さい。




三原回 「かみなりにうたれて死んだあのこのことを思い出している」

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三原回 「かみなりにうたれて死んだあのこのことを思い出している」
space dikeにて (上野、谷中エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年10月29日)

この度、近年続けている“死との距離”を巡るシリーズの最新作によって構成した個展を開催いたします。今回の個展は、数年前より温めていたプランの実現となります。 [関連イベント] 1. オープニングパーティー&絶区シアター イベント「かみなりにうたれて死んだあのこのことを思い出している」 日時: 10月21日(土) 18:00〜 参加費: 500円(入場料込み)+1drink(300円〜400円) 2. 座談会 space dike + 三原回 日時: 10月28日(土) 18:00〜 参加費: 入場料+1drink(300円〜400円)




miCo. 「実践と考察展」

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miCo. 「実践と考察展」
プリズミックギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月29日)

miCo.の近作での実践とそこでの気づきや、その考察を展示します。模型やドローイング、モックアップやムービー、インスタレーションなど多くの形式を用いて、展示作品・ギャラリー・打ち合わせスペースと外苑西通りの一角を、形づくります。この展覧会を体験していただけると幸いです。




「森 - いのちのかたち - 」展

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「森 - いのちのかたち - 」展
ベルナール・ビュフェ美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年10月31日)

ベルナール・ビュフェ美術館のまわりはたくさんの木々であふれています。当館はこれまで、「親子で遊ぶ-『木とのふれあいワールド』展」(2000年)や、「木のものがたり」展(2013年)など、木をテーマにした企画展を開催してきました。木をテーマにしながら見えてきたことは、木と人とのかかわり、そして、森が育むいのちです。本展では、木の、そして木々と共に生きる「いのち」をみつめ、その「かたち」を表現する、3人の作家の作品をご覧いただきます。それらの作品は、我々自身がどう生きるかについても問いかけてくることでしょう。 [関連イベント] 1、杉山明博 アーティストトーク 杉山明博が自身の作品を前にその創作のプロセスなどを語ります。 日時: 4月22日(土) 11:00~11:45 予約不要  会場: ビュフェこども美術館 料金: 当日の入館料のみ 2、対談 いせひでこ×鈴木まもる 二人の絵本作家が、それぞれみつめ、描いてきた「いのちのかたち」について語ります。 日時: 4月22日(土)13:00~14:30 会場: クレマチスの丘ホール  定員: 100名 要予約(このイベントのみ、お申込みはクレマチスの丘コミュニケーションセンター tel. 055-989-8785) 料金: 当日の入館料のみ 3、映画「いのちのかたち—画家・絵本作家いせひでこ」 東日本大震災から1年経ったある日、宮城県亘理郡吉田浜を訪れたいせひでこは、なにもかも流され荒れ地となった土地で、一本のクロマツの倒木と出会います。あの日までのことを、あの日のことを、そしてあの日からのことを誰よりも記憶しているにちがいないクロマツと4年近くにわたって向き合い、その声に耳を澄ませた絵描きを追ったドキュメンタリーです。 このスケッチ、およびそれをもとに描かれた三部作「未完の物語」は、ベルナール・ビュフェ美術館「森―いのちのかたち」展にて現在展示中です。 4、トーク いせひでこ×伊勢真一(映画監督)×細谷亮太(小児科医) 上映(1時間24分)後休憩をはさみ、ご友人同士であり、この映画づくりに深く関わった三氏による鼎談を行います。 日時: 5月13日(土) 13:30~16:00  会場: クレマチスの丘ホール 定員: 200名 要予約(ベルナール・ビュフェ美術館 055-986-1300まで) 料金: 当日の入館料のみ 5、トークの後、いせひでこさんのサイン会を開催いたします。 会場: ベルナール・ビュフェ美術館 ミュージアムショップTREEHOUSE 時間: 17時より(当日の状況により多少変動します) サインは、当日TREEHOUSEでご購入の書籍に限り、お一人様1冊までとさせていただきます。 6、コンサート 佐藤光 チェロコンサート 木からつくられる楽器、チェロ。その音色は森の声ともいえるでしょう。「木は、見たり聞いたりしてきたことを、歌ったのかもしれない、楽器になって。」(いせひでこ『チェロの木』(偕成社)より) 日時: 9月3日(日) 開場14:00 演奏14:30~16:00 会場: クレマチスの丘ホール 定員: 200名 全席自由 要予約(ベルナール・ビュフェ美術館 055-986-1300まで) 料金: 3500円/中学生以下2000円(ベルナール・ビュフェ美術館への入館料含む) ※詳細は公式ホームページよりご確認ください




「mirror / river」展

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「mirror / river」展
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年11月02日)

ギリシア神話に登場するナルキッソスは、水面に映し出される自らの姿に惹かれ、命を落としたと言われているが、鏡が普及する以前、人々は水面に映し出される反射で自らの姿を認識していた。この様な水面に映し出される反射のことを水鏡と言う。このミラーリバーというプロジェクトは都市を流れる河川と水鏡に関する作品です。




レイ・パルラ 「INTENTIONS」

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レイ・パルラ 「INTENTIONS」
CLEAR EDITION & GALLERYにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月06日 〜 2017年11月04日)

この度CE&Gではブルックリンを拠点に活動する作家レイ・パルラの日本初個展を開催し、東京及びニューヨ ークで制作された写真、映像作品を展示いたします。レイ・パルラは人間の存在が持つ内と外の二面性;生命体同士を結びつけるグレーな架け橋や物象が持つ曖昧さ、そしてこれら二面性によって芸術がどのように知覚、解釈、熟慮、適応され、記録される方法に関心を持っています。彼はアヴァン・ギャルドの美的枠組みや自身が使うメディウムでもある写真の歴史などを参照しながらも、”photography”という言葉が現代に持つ広義な意味や、人に対して開かれているテクノロジーであることに限定されることなく広く活動をしております。 パルラの作品はイメージの生成に主眼が置かれています。作品の中心にあるテーマは光、色、フォルムそして意識です。構想段階から「アクション・プロセッシング」と作家が呼称する手法に至るまでの身体と精神が融合、連結せながら作品は制作されていきます。作品の全容を掴むにはある程度の時間を有しながらも、鑑賞者には様々な解釈のきっかけを与えます。映像を学んだレイ・パルラはカテゴラゼーションにとらわれることなく、様々な手法を駆使しながら特異点が定 まらない錯覚にも似た抽象的なオプティカル作品を発表しております。パルラは旧来の写真としてのあり方よ りもイメージの生成方法に重きがあり、記録をするという本来の考えから完全に距離を取っているわけではな いにしろ、彼自身は錯覚と現実の間を作家として行き来しているのです。 今回の展覧会はブルックリンのCrown Heightsで好評を博した展示「Borderless」のテーマを踏襲したものになります。線や光、抽象や被写体の自己投影、撮影環境などに対する探求を「INTENTIONS」でさらに進めていきます。ここで提示される写真は現実世界を反映したものではなく、「写真」そのものを反映しているの です。ここにある作品は写真についての写真なのです。




「70 CREATORS’ SEVEN」展

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「70 CREATORS’ SEVEN」展
パルコミュージアムにて (東京:その他エリア)
(2017年10月19日 〜 2017年11月05日)

株式会社パルコでは、パルコミュージアム(池袋パルコ本館7F)にて、今年で放送50年を迎える、世代を超えて支持され続ける円谷プロダクションの特撮番組「ウルトラセブン」の展覧会を開催します。今回は、70人の人気クリエイターとタッグを組み、自分たちのセブンへの思いを、平面・立体・映像など多様なオマージュ作品で表現します。エンタテインメントとアートを融合して過去・現在・未来を貫く本展覧会は、子供も大人も一緒になって憧れのヒーローの世界に浸れるグループ展となっております。




アルベルト・ヨナタン 「TERRENE」

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アルベルト・ヨナタン 「TERRENE」
ポーラ ミュージアム アネックスにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年11月05日)

タイトルの「TERRENE」は、ラテン語の土(terra)を語源としており、“土からきたもの”又は“土のようなもの”と定義されます。「物質と無形、世俗的と精神的など、正反対同士の間を探ることが本展の中心的な目的となる」と本人は語っています。彼は、粘土を用いて陶磁器制作を行っており、作品全てのパーツを、雛形などを使用せずに、自らの手で制作しています。今回、海外から高い評価を受けている陶磁器を使ったインスタレーションを中心に映像やドローイングなど、現在進行中のプロジェクトの新作を含めて11点を展示予定です。




映画「エンドレス・ポエトリー」公開記念 特別企画

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映画「エンドレス・ポエトリー」公開記念 特別企画
アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talkにて (渋谷エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年11月05日)

今回アツコバルーでは、会場を二つに分けエネルギー溢れる若手作家 塙将良 とベテラン監督アレハンドロ・ホドロフスキーの特別企画を両方お楽しみいただけます。アレハンドロ・ホドロフスキー監督の新作映画『エンドレス・ポエトリー』の公開に先駆けて、ギャラリーの奥のスペースで、映画の撮影メイキングやインタビュー映像を上映いたします。2014年7月から9月にかけてアツコバルーで開催した『二人のホドロフスキー 愛の結晶 展〜アレハンドロ・ホドロフスキー / パスカル・モンタンドン = ホドロフスキー 共作ドローイング〜』で紹介したパスカレハンドロの直筆サイン入り共作ドローイングのジクレー作品を再びセレクトしなおし展示販売いたします。​今回、特別に、直筆サイン入りフランス版『エンドレス・ポエトリー』("Poesia sin fin")のポスターの予約受付をする予定です。また、映画「エンドレス・ポエトリー」は、11月18日より全国順次公開予定です。




「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」

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「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」
高架下スタジオSite-Aギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会が共催する「黄金町バザール」は、今年で10回目の開催を迎えます。初黄・日ノ出町地区は、かつて約260店舗の違法風俗店舗が軒を連ね、まちの商店や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が深刻な問題となっていました。2005年の神奈川県警察本部による一斉取締の後、まちの賑わいを取り戻すために、地域、警察、行政、企業、大学が連携し、安全で安心なまちの再生という課題に取組んできました。 そして2008年の1回目の「黄金町バザール」の開催を機に、アーティストの日常的な活動場所としてまちを開き、異なる文化的背景をもつアーティストたちが集まるエリアへと変化しました。新しい住民としてのアーティストが活動に加わり、多様な文化や世代が共存することは、まちに新しい人と人との関係や時間の流れを生み出す活力となっています。 ※vol.1とvol.2で一部展示替えあり [vol.1] 2017年8月4日(金)-9月13日(木)、[vol.2] 2017年 9月15日(金)-11月5日(日) [関連イベント] バザールコレクターズ・オークション 黄金町バザール2016の回帰中に地元の個人宅や商店に黄金町で活動するアーティストの作品を設置したプロジェクト「バザールコレクターズ」。 今回は8月4日(金)オープニングイベントとして、参加アーティスト松蔭浩之がオークショニアとなり、地元住民を招いた「お金のかからないオークション」を開催します。落札された作品は、会期中に落札者の自宅や商店に飾られ、松蔭がその記録を撮影し、展示します。このオークション・イベント開催の様子は、どなたでもご覧いただけます。 日時: 8月4日(金) 18:30〜20:00(受付開始18:00〜) 会場: 高架下スタジオSite-D集会場(横浜市中区黄金町1-2番地先) 予約・申込: 不要 ※オークション後は懇親会も行います 参加アーティスト: 松蔭浩之(美術家・写真家) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「日産アートアワード2017: ファイナリスト5名による新作展」

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「日産アートアワード2017: ファイナリスト5名による新作展」
BankArt Studio NYKにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年11月05日)

会場: 2階 本展では、日産アートアワードに向けて新たに制作されたインスタレーション、絵画、映像、写真など、多岐に渡る表現が初めて披露されます。ぜひ、ファイナリストたちの作品を通して、アートが示す多様な世界のあり方をご覧ください。 ファイナリストやグランプリ受賞者によるトークイベントやギャラリーガイドツアーに加え、今回はより人々が作品に親しむきっかけを増やす目的で、子どもや家族向けのプログラムも新設します。また、9月16日(土~9月26日(月)の10日間、来場者は最も印象に残ったファイナリストに投票し、応援することができます。最も多くの票をあつめたファイナリストは、9月27日(水)に行われる授賞式でオーディエンス賞として表彰されます。 グランプリは9月27日(水)に国際審査委員会により選出され、オーディエンス賞と共に同日の授賞式で発表、その詳細は、授賞式翌日の9月28日(木)に公式サイトとプレスリリースでお知らせする予定です。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」

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「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。 会場: 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「リズム風景」 展

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「リズム風景」 展
駐日韓国大使館 韓国文化院にて (新宿エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年11月07日)

この度、韓国のメディアアート及びアーティストを紹介すると共に、韓国と日本の現代アート交流をより一層深めるため、韓国の財団法人芸術経営支援センターの主催のもと、駐日韓国文化院、韓国京畿道美術館の共催によりメディアアート展覧会「リズム風景」展を下記の通り開催する運びとなりました。本展は2015年、韓国京畿道美術館で開催された「リズム風景」展を再現する展覧会で、韓国の財団法人芸術経営支援センターが優秀展示プログラムとして選定、海外で紹介する「トラベリング・コリアン・アーツ」事業の一環として企画されました。この度の展覧会では、ビデオアート、設置、写真など様々な媒体を使う7つのチームの9点の作品を紹介します。なお、日本のメディアアート専門機関のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]の特別協力により、同センターで関連イベントが開催される予定です。1部では、展示に参加するアーティスト、両機関の企画者たちで構成されたアーティスト・トークが、2部では、両機関が本展のために特別に企画したライブパフォーマンスが韓日のメディアアーティストによって披露される予定です。 [関連イベント] (1)オープニングセレモニー 日時: 2017年10月20日(金) 19:00~20:00 会場: 駐日韓国文化院ギャラリーMI1F パフォーマー: 梅田哲也 (2)アーティスト・トーク 日時: 2017年10月21日(土) 14:00~15:30(13:30開場) 会場: NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]特設会場(4階) 登壇者: イ・チェヨン(ナムジュン・パイク・アートセンター学芸チーム長)、畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)、展示参加アーティスト 定員: 150名 (3)ライブパフォーマンス 日時: 2017年10月21日(土) 16:00~18:00(15:50開場) 会場: NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]特設会場(4階) パフォーマー: すずえり、大城真、チョン・ジンファ、イ・ロギョン、イ・ソンウク、チョ・ヒョンジュン 定員: 150名 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト 「センシビリティ アンド ワンダー」

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ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト 「センシビリティ アンド ワンダー」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年08月25日 〜 2017年11月09日)

現代のストリートファッションの主役であるTシャツが、実際にストリートの主役になったのは1968年に遡ります。その新しい流行はジョン・ドーヴとモーリー・ホワイトがロンドンのパディントンに構えたアトリエで、「WONDER WORKSHOP」名義でフルグラフィックのプリントTシャツを制作したことを起源とします。彼らの作品は、アーティストが版画を作っていたのと同じシルクスクリーンの技術によって制作されました。テキスタイル用に独自に開発したインクとプリント技術によって、アートワークはエディションナンバーのついた作品として紙やキャンバスに印刷されるのではなく、ストリートで身に着けるため、そして多くの人が手頃な価格で入手できるようにTシャツにプリントされました。これによって、キャンバスやポスターに封じ込められていたイメージは、限られたオーディエンスのみではなく、世界中の人々にリーチすることが可能となったのです。 「Tシャツは資本主義の現代世界の産物であり、そこから生まれた社会主義革命の一つなのです。 それは普遍的な言語の一部であり、ポップアートのポスターよりもパーソナルで、音楽よりも痛烈な表現だったのです」(ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト 2011) 当時、彼らがスタジオを構えたパディントンにある、チッペンハムハウススタジオは廃工場で、詩人、作家、ペインター、映像作家、彫刻家、デザイナーなどが集い実験的な試みが行われていました。同時期の1960年代後半にはニューヨークでIggy Pop (イギー・ポップ)率いるThe Stooges(ザ・ストゥージズ)、Lou Reed(ルー・リード)のThe Velvet Underground(ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)が活躍、次第にイギリスとアメリカの急進的カルチャーの相互作用が始まり、PUNK MOVEMENTが胎動します。 1970〜1972年、現Vivienne Westwoodのショップ「Worlds End」の場所である、430 Kings Roadには「Paradise Garage」というショップが存在し、オーナーのTrevor Myles(トレヴァー・マイルズ)とその周囲にはジョンとモーリーをはじめ、Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)とMalcolm McLaren(マルコム・マクラーレン)、そしてSid Vicious(シド・ヴィシャス)が集まっていました。この場所を通して発信されたジョンとモーリーのシルクスクリーンとTシャツ、アンチファーのメッセージとして制作された豹と虎のアニマルプリントなどは同時代のアーティスト達を惹きつけました。ポップアート、ダダ、シュルレアリスム、ロックンロール、全てのイメージをミックスし、社会の動きに即応してメッセージを表現し身に着けることを可能にした彼らの作品は70年代のストリートファッションのアイデアソースとなりPUNK FASHIONの起源となりました。 今現在でも自らコンピューターを自在に活用し、精緻なドローイングと技術に裏付けされたプリントを制作し続ける二人の活動。過去50年の間にわたる制作活動において通底するのは、現状(Status Quo)に対する反抗心とユーモアです。本展では、彼らが過去に歩んできた時代と同時期に過ごした人物や出来事を振り返りながら、60年代から70年代に生まれた現代アートとファッションの手法、今では当たり前になったアイデアの起源をスクリーンプリントとコラージュ、そして映像を通して遡ります。今を感じる感性、そして今を不思議に思う心(SENSIBILITY AND WONDER)の存在と共に。 会場では展示作品のほか、関連商品の販売を行います。 また、会期中の8月26日(土)16:00-18:00にはDIESEL ART GALLERYにてサイン会の開催も予定しております。




コマンドN 20周年企画展 「新しいページを開け!」

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コマンドN 20周年企画展 「新しいページを開け!」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年11月12日)

1997年、東京・秋葉原に新たな動きが生まれました。アーティスト自らが企画し、資金を集め、場所を持ち、告知し、運営をし、まちへと還元するアーティストイニシアティブという考え方。その考え方を実践すべく5人のアーティストが集まりコマンドNの活動は始まりました。秋葉原TV、スキマプロジェクトからアーツ千代田3331の立ち上げ、「TRANS ARTS TOKYO」の開催等、コマンドNは常にまちと共にあるアートプロジェクトを創造してきました。その間、国内外のアーティストが様々な形で参画、その数は2,000人を超えています。そして、2017年、20年をむかえたコマンドNは、満を持しての初の大規模展覧会を開催するとともに、これまでの参加作家やそのプロセスを見ていただいてきた評論家の方々の寄稿による記念書籍も発行いたします。コマンドNは、これまでのプロジェクトを多面的な視点から検証し、2020年のその先の新しいページを開きます。 会場: 3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー ※トークショー開催予定 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




村山修二郎 「植物を介したアート・コミュニケーション - 緑画と植巡りのキセキから - 」

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村山修二郎 「植物を介したアート・コミュニケーション - 緑画と植巡りのキセキから - 」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年11月22日)

村山修二郎は、東北地方を中心に様々な地域に入り込み、その土地の自然とそこに住む人々に向き合いながら、植物を介したアート・プロジェクトを展開してきました。この度の個展では、都会における自然と人とのコミュニケーションの在り方を、村山独自の描画技法である「緑画」によって表現します。加えて、村山を代表する「緑画」や「植巡り」といったアート・プロジェクトの記録写真や映像を一堂に展示・公開いたします。つぶされ、こすられ、微かににじみでる草木の内側の色は、植物のもつ生命力とその輝き、ときの重なりとその尊さを浮き上がらせます。同時に、ちいさなものの強さを、ささいなことの美しさを、めまぐるしく流れていく都会の喧騒に逆らうかのように、見る者のなかに静かにゆっくりと、そして、確かに浸透させていくことでしょう。 会場: 3331 GALLERY(3331 Arts Chiyoda 1F 104)




「ハイチアート展」

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「ハイチアート展」
川崎市市民ミュージアムにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年09月02日 〜 2017年11月26日)

カリブ海に浮かぶ美しい島国・ハイチ共和国。1492年にコロンブスが到達して以来、1804年にフランスから独立して世界初の黒人による共和国として誕生しました。フランス植民地時代には、人々の間に芸術に親しむ環境が醸成されて、やがて国民全体に広がっていきました。フランス人仕込みで絵の描き方を学んだ人々は、ハイチの美しい自然や素朴な民衆の生活をモチーフに、ハイチの文化を象徴する「ハイチ絵画」を誕生させました。南国的な華やかな色彩で、擬人化された動物たちや幻想的な風景、ブードュー教信仰を背景とした精霊の姿などを描くハイチの芸術は、シュルレアリスムの指導者アンドレ・ブルトン(1896-1966)にも注目され、世界的に高い評価を受けています。明るく、楽しく、そして優しい人間愛と自然への親しみに満ちたハイチアートの数々をお楽しみください。 〈関連イベント〉対話型鑑賞ツアー 10月21日(土) 14:00~15:00、親子向け対話型鑑賞ツアー 11月11日(土) 11:00~11:45、ミニホール上映 9月24日(日)、10月29日(日)、11月18日(土)14:00~15:00




「不純物と免疫」展

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「不純物と免疫」展
トーキョーアーツアンドスペース本郷にて (千代田エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年11月26日)

本展は、展覧会という形式を通して時代と向き合うプロジェクトである。ますます複雑化し混迷を極めるかに思える現代社会において「共存」の技法を模索するため、本展では「不純物 impurity」と「免疫 immunity」という概念を導入する。自分たちの固有性や純粋性を過度に守ろうとする結果、かえって自分たちを死滅させてしまう文明のありようを、イタリアの哲学者ロベルト・エスポジトは「免疫」という概念を用いて活写している。「9.11」やナチスのそれは、まさに「自己免疫化」の徹底として説明されうる。しかし、どこまで徹底しても完全に純粋な存在などあり得ないために、あらゆるものは不純物として何らかの免疫システムに抵触しうる。「共存」とは不純物と免疫の絶えざる動的な緊張関係に他ならない。本展の作家たちの実践は、自己免疫化した時代において、なおも「不純物」たろうとする態度の形式なのである。




田村友一郎 「試論 : 栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」

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田村友一郎 「試論 : 栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」
小山市立車屋美術館にて (その他のエリア)
(2017年09月23日 〜 2017年11月26日)

キュレーターの服部浩之とアーティストの田村友一郎は約一年前から小山市を定期的に訪れ、観察し、議論を重ねてきました。そのような過程で、服部は小山市立車屋美術館の成り立ちや独自の規模感、そして美術館に内包されるプライベートとパブリックが侵食しあう特異なあり方に興味を持ち、公共施設としての美術館の可能性を改めて考えています。対して田村は、美術館の公用車である「日産グロリア」に着目しました。戦後の高度経済成長から導かれた豊かな生活を象徴する存在であった車から、日本の地方都市の現状や、将来の姿へと切り込んでいきます。本展では、この日産グロリアを起点にしつつも、小山市にゆかりのある著名人へのインタビューや車屋美術館を舞台とした映画の制作などを通して、交わることはあり得ないと思われる複数の出来事や物語が接続していくことで、現在を逆照射するパラレルワールドを築きます。ますます先の見えににくくなりつつあるこれからの社会に対して、私たちはどう過去と折り合いをつけ、より良い生活のあり方を見出すことができるのでしょうか。芸術という術を介して考えていきたいと思います。 [関連イベント] オープニングセレモニー、アーティスト&キュレーターギャラリーツアー 日時: 2017年9月23日(土)14:00~




鈴木隆志 「人間ホイホイ」

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鈴木隆志 「人間ホイホイ」
KANA KAWANISHI GALLERYにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年12月02日)

鈴木は学生時代より一貫して、「人間の無意識行動」に着目し研究及び作品制作を行なってきました。「意識しなくても、教えられなくても、生きるのに必要ないのにしてしまう」と本人の表する嗜癖行動には、人間の意識や前意識をしのぐ「何か」が存在し、鑑賞者に働きかけつづけます。例えば鈴木が修士学位論文として発表した『嗜癖誘発の要素抽出に関する研究』では、人間の嗜癖行動をあらゆる側面から実験と共に検証しています。監禁状態下における被験者のストレス値を計測したある実験では、「***したら***する」というような自発的なルールを設けていた被験者はそうでない者と比較して、ストレス値がいちじるしく低くなるという結果を示すことに成功しています。また「不安定な状況(危険を喚起させる状況)」や「非可逆感を実感する状況(時間経過がみてとれる状況)」下においてもまた、被験者の意識をむずむずと引きつけ続けるという実験結果を得ることに成功していますが、鈴木の作品はまさにこれらの要素を凝縮させるプロセスを経てすべて制作されています。




「川崎ヒストリー展」

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「川崎ヒストリー展」
川崎市市民ミュージアムにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年08月11日 〜 2017年12月03日)

昭和の川崎について、川崎駅前のジオラマや地図、ニュース映画を中心に紹介します。




池田満寿夫×集治千晶 「秋彩乱舞」

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池田満寿夫×集治千晶 「秋彩乱舞」
パークホテル東京にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年08月28日 〜 2017年12月03日)

今回の展示は、世代を超えた二人のカラーリスト(色彩画家)の作品で、華やかな秋の色彩を表現いたします。25Fエントランスでは池田満寿夫の六曲屏風でゲストをお出迎えし、向かい壁面に飾られた集治千晶の色彩豊かな作品との対比をお楽しみいただきます。また、もう一つの展示会場である31Fでは、エレベーターホールとギャラリールームには、集治の舞い踊るような水彩画などを展示し、回廊6面のウインドウには池田の鮮やかな配色によるリトグラフを展示します。その他、展示期間限定で「アートラウンジ」では展示作品とコラボしたデザートを、バー「ザ ソサエティ」では展示会オリジナルカクテルをお召し上がりいただけます。夜には高さ30mの壁面に、展示作品をモチーフにした迫力ある映像を投影いたします。昼と夜、上下二つの会場で、様々な楽しみ方ができる展示内容で、皆様のお越しをお待ちしております。パークホテル東京の吹き抜けの空間、そして曲がりくねった回廊で繰り広げられる、二人のアーティストのコラボレーションは、移りゆく季節の華やかさを体感させてくれる事でしょう。陽光の中で、あるいは月明かりの下で、日本の美をお楽しみください。 




「『映画の教室 2017』 色彩の探求」上映イベント

「『映画の教室 2017』 色彩の探求」上映イベント
東京国立近代美術館フィルムセンターにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年10月11日 〜 2017年12月06日)

「映画の教室」は、映画芸術や映画保存を学ぶ上で重要な作品を、フィルムセンターの所蔵作品の中から上映するプログラムです。 映画の色は、理想的な色を求めた作り手たちの創意工夫と、それを支えた技術の発展により育まれてきました。白黒フィルムの時代には、フィルムを鮮やかに染める染色や、フィルムに含まれる銀を異なる物質に変化させ発色させる調色、コマに色付けを施す彩色などの方法が普及しました。カラーフィルムが誕生してからも、さまざまな試みが行われ、いくつものカラーシステムが生まれました。 今回の「映画の教室」では、アニメーションや記録映画におけるさまざまな試み、国産カラー映画の挑戦、本格的カラー映画時代の意欲的な表現の追求、カラーフィルム以前の色彩と、5回にわたって紹介します。各回、研究員による解説付きで映画の色の魅力と多様性を体験できるシリーズです。映画の基礎を学びたい方々のご参加をお待ちしています。また、できるだけ5回通してご参加いただきたいとの思いから、混雑時でも各回の開始時間19:10までお席を確保できる会員証を販売いたします。 会場: 東京国立近代美術館フィルムセンター小ホール(地下1階) 定員: 151名 ■プログラム(全5回) 各日19:20開始(19:00発券・開場) 第1回: 10月11日(水) さまざまなカラーシステム 第2回: 10月25日(水) フジカラー 第3回: 11月8日(水) イーストマンカラー (1) 第4回: 11月22日(水) イーストマンカラー (2) 第5回: 12月6日(水) 白黒フィルム時代の色彩 ※全作品フィルム上映、各回研究員による約15分の解説付き ※イベントの詳細については、公式ホームページをご確認下さい。




ディエゴ・シルリ 「The Thickness of Silence」

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ディエゴ・シルリ 「The Thickness of Silence」
104GALERIEにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年12月10日)

ディエゴ・シルリは今日までアート作品を通じて歴史的、政治的な社会問題に取り組み、なかでも貧富の差や子供、ジェンダーの問題、そして彼の母国の近年の歴史と現在に至る複雑な有り様に焦点を当てて活動を続けてきました。その傍らで、パリのオペラ座、ミラノのスカラ座とならび、「世界三大劇場」のひとつとして名高いブエノス・アイレスのオペラ劇場「テアトロ・コロン」の舞台美術においてステージ・プロデューサーを務めています。 さらにコンテンポラリー・ダンス・カンパニー「アニマル・ダンサ・テアトロ」では美術アドバイザー、デザイナー、舞台美術プロデューサーとして、また自身のアートワークショップ「Kalos(カロス)」ではディレクター及び美術・美術史のクラスの講師として活動するなど、多方面に渡り表現の場を広げています。 近年では、積極的に展覧会にも参加し、文化的関心の集まる国立の場と言われるブエノスアイレスの文化センターでの個展「21 105~ 記憶空間の意義と再定義」(2012年) をはじめ、個展「Public Education」(Altos de Chavon / ドミニカ共和国・ラ・ロマーナ / 2012年)、インスタレーション「Porosidad」(Contemporary Art Space.EAC./ ウルグアイ・モンテビデオ /2013年)、個展「Hollow」 (BC gallery / ドイツ・ベルリン / 2016年) など、アルゼンチン、ドイツ、フランス、スペインなどで多くの作品を発表してきました。 その活動は高い評価を受け、これまでに、ブエノスアイレスのパルレモ・ビエージョ市金賞 (2011年)、ブエノスアイレスベルグラーノ大学 ペインティング銀賞(2012年)、イタウ銀行選外佳作賞(2014年)など、アルゼンチン、フランスやスペインなどで数々の賞を受賞しています。 日本初個展となる本展では、深淵に潜む断続的な表象を描いたコレクションとなり、キャンバス作品約25点を中心に、ドローイング作品11点、彫刻作品2点、VRを使用する3Dオーディオビジュアルインスタレーションを発表。 本展に向けて約一年掛け制作した多様な作品群を、二会場で一挙に展覧いたします。演劇の総合演出、ステージデザイナーとして経験を持つシルリの、空間演出やイメージの湧出にも注目していただける内容となる予定です。




「生誕100年 ジャン=ピエール・メルヴィル、暗黒映画の美」展

「生誕100年 ジャン=ピエール・メルヴィル、暗黒映画の美」展
東京国立近代美術館フィルムセンターにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月26日 〜 2017年12月10日)

フランス映画界でも孤高の位置を占め、今年生誕100年を迎える映画作家ジャン=ピエール・メルヴィルの生涯と業績が一望できます。『サムライ』『影の軍隊』『仁義』などの代表作は、公開当時、日本の観客にも熱く迎えられました。世界最強のメルヴィル専門家にして映画監督(記録映画『コードネームはメルヴィル』[2008年]ほか)のオリヴィエ・ボレール氏が長年収集してきた資料を中心に、世界各国公開版のポスターやプレス資料、撮影現場のスナップ写真、美術セットのデザイン画など、様々な資料を200点以上展示します。初の長篇『海の沈黙』(1949年)から最終作『リスボン特急』(1972年)まで、メルヴィルの仕事の変遷を作品ごとにたどることができます。特に、メルヴィル作品に繰り返し出演したジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンのファンは決して見逃せない企画です。会期中にはゲストを招いてトークイベントを開催するほか、本展と並行してPFF(ぴあフィルムフェスティバル)、アンスティチュ・フランセ東京、角川シネマ新宿でメルヴィル作品の上映が行われます。 [関連イベント] トークイベント 1, 9/30(土) 「ノワール映画の系譜 - フランスから香港へ」 講師: 野崎歓氏(東京大学文学部教授) 2, 11/4(土) 「メルヴィル再発見 - 生誕100年を迎えて」 講師: オリヴィエ・ボレール氏(本展企画者、記録映画『コードネームはメルヴィル』監督) 3, 12/2(土) 「メルヴィル映画の思い出とその影響」 講師: 小林政広氏(映画監督) [関連企画] 上映「第39回 PFF(ぴあフィルムフェスティバル) 何度でも!メルヴィル」 会期: 9月16日(土)~9月29日(金)『ギャング』ほか5作品を上映 会場: 東京国立近代美術館フィルムセンター ※詳細は第 39 回 PFF 公式サイトをご参照ください。 上映・シンポジウム「ジャン=ピエール・メルヴィル生誕百年 関連上映・シンポジウム」 会期: 11月4日(土)~11月5日(日) 会場: アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋) 主催: アンスティチュ・フランセ日本 上映「ジャン=ピエール・メルヴィル特集」 会期: 11月15日(水)~11月21日(火)『いぬ』『影の軍隊』『仁義』ほか代表作を上映 会場: 角川シネマ新宿 提供: アンスティチュ・フランセ日本、マーメイドフィルム 配給: コピアポア・フィルム ※詳細は後日ホームページなどでお知らせいたします。




「Reborn-Art festival 東京展 そこで何が起きていたのか?」

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「Reborn-Art festival 東京展 そこで何が起きていたのか?」
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年12月10日)

2017年夏に石巻中心市街地と牡鹿半島にて開催された、アート×音楽×食で彩る新しいお祭り Reborn-Art festival 2017を振り返る展覧会です。 今、生まれ変わろうとしている東北だからこそ、他では出会うことのない価値観や人に出会うことができる。今まで出会うことのなかった自分にさえ、出会うことができるかもしれない。「Reborn-Art」とは、東北の再生を指すだけでなく、参加する人それぞれの「Reborn」を願うお祭りです。本展では、Reborn-Art festival 2017で展示した作品とドキュメントを再展示しますので、石巻まで足を運べなかった方は作品を楽しむ最後の機会をぜひお楽しみください。




「アニメーション・キャビン vol.4 『現代イタリアン短編傑作選』」

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「アニメーション・キャビン vol.4 『現代イタリアン短編傑作選』」
Au Praxinoscope(オープラクシノスコープ)にて (世田谷、川崎エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年12月23日)

街の落書きが動き出す驚愕のパフォーマンス、ブルー監督「変(化)」、ジャンルイジ・トッカフォンド監督の切なくもエロテックな自伝的記憶の断片「小さなロシア」、ノルマン・ロジェの音楽とともに何度も見たくなる美しい作品ロベルト・カターニ監督「女綱渡り」ほか、現代イタリアを代表するインディペンデント作家による傑作短編アニメーション集。美しく奇妙なグラフィックと暗く哀愁ただようイタリアの光と影をぜひご覧ください。 会場: ギャラリースペース 13:00~/ 14:00~/ 15:00~/ 16:00~/ 17:00~/ 18:00~ 上映時間: 約37分 入場無料/事前申込不要(10席)




「はいからさんが通る」 展 - 大正・乙女らいふ × 大和和紀ワールド! -

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「はいからさんが通る」 展 - 大正・乙女らいふ × 大和和紀ワールド! -
弥生美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年09月29日 〜 2017年12月24日)

大きなリボンを頭に結び、矢絣の着物に袴、編み上げブーツで颯爽と自転車に乗る少女たち…卒業式の定番として愛される華やかでキュートな袴スタイルは、明治~大正時代の女学生の装いです。女学生の袴姿は、和装から洋装へと移り変わる過渡期に現れた一瞬のきらめきでした。1975年に漫画家・大和和紀が描いた「はいからさんが通る」の大ブームによって袴姿の女学生は再び脚光を浴び、本作は第1回講談社漫画賞を受賞しました。 本展では「はいからさんが通る」の原画とともに大正~昭和初期の女学生や職業婦人などの女性文化を当時の資料からご紹介します。さらに大和和紀の画業を「あさきゆめみし」「ヨコハマ物語」「イシュタルの娘~小野於通伝~」などの代表作や貴重な初期作品も含む、原画約200点を展示します。 [関連イベント] 上映「カリガリ博士」上映 日時: 11月3日(金) 17:40〜19:00 会場: 弥生美術館1F展示室内 登壇者: 山内菜々子(活動写真弁士)、上屋安由美(ピアノ) 定員: 60名 参加費: 一般1500円、学生1400円(入館料込み) ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認下さい。




「日本のアニメ100周年展 Part1 うたとダンスとアイカツスターズ!」

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「日本のアニメ100周年展 Part1 うたとダンスとアイカツスターズ!」
杉並アニメーションミュージアムにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月06日 〜 2018年01月14日)

2017年は、日本でアニメが作られるようになって100周年です。杉並アニメーションミュージアムでは、この記念の年に「アニメを彩ってきたうたとダンス」をテーマにした企画展を2回にわたって開催いたします。 9月からはPart1として、「うたとダンスのアニメ」の歴史をエポックメイキングな作品と時々の世相や文化とともにたどります。また、その進化の象徴のひとつとして、子どもたちにも大人気、今年で5週ねんを迎える「アイカツ!」シリーズの最新作「アイカツスターズ!」の世界を紹介しまs。思い出のアニメから、はじめて知るアニメまで、”観て・聴いて・体験して”、日本アニメの歴史の一端も”知る”事ができる展示会です。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




ヤン・フードン 「The Coloured Sky: New Women II」

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ヤン・フードン 「The Coloured Sky: New Women II」
エスパス ルイ・ヴィトン東京にて (表参道、青山エリア)
(2017年10月18日 〜 2018年03月11日)

エスパス ルイ・ヴィトン東京では、中国人アーティスト、ヤン・フードンを招いた新たな展覧会を開催いたします。本展はパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクションの下、所蔵するコレクションの中から主に未公開の作品を世界中のエスパス(東京、ミュンヘン、北京、ヴェネチア)にて紹介する「Hors-Les-Murs(壁を越えて)」プロジェクトの一環として企画されました。このプロジェクトはフォンダシオンの国際的な取り組みを積極的に展開していき、幅広く多くの人々に興味を持っていただくことを目指しています。 ヤン・フードン(楊福東)(1971年、中国・北京生まれ)は、1990年代初め以降、自らの芸術形式を通じ、象徴的で超然とした視点から現代中国社会の複雑さを探ってきました。画家として正規の教育を受けたフードンは、ビデオ、映画、インスタレーション、写真からなる多岐にわたった作品群を生み出しており、夢のように謎めいた視覚言語を創造してきました。 フードンはビデオ作品の映写にマルチスクリーンを好んで用い、観る者をその世界に没入させる効果を生み出します。意図的に沈黙を貫く現実味を欠いた登場人物たちは、振り付けのように予め決められた身振りに従って動き、観る者を常に、完璧な美を呈する空間へと誘います。 しばしば、多様な時代の中国や西洋の映画を様式的な下敷きにし-- また、1930年代の上海と中国の美術史に根差した風景画の伝統から着想を得て-- フードンは、日常の習慣的行為と夢幻状態を織り交ぜた、オープンエンドの実存的な物語を紡ぎ出します。現代的であると同時に、時代遅れとも言える意識的に現実離れした枠組みを用い、フードンは、現代世界における自己の立場と格闘する都会の若い知識人たちの目を通して中国を考察します。フードンは中国の文化的伝統を苦もなく引用する一方、こうした物語を現代社会に関連付ける事柄をつぶさに観察します。その結果生まれる時代を超越したストーリーは、現代性と伝統の狭間に生きる世代が世界を問い、探る場となる、ノスタルジックな雰囲気に満ちた異世界へと観る者を引き込みます。 今回エスパス ルイ・ヴィトン東京にて展示される、フォンダシオン ルイ・ヴィトンが所蔵する詩的な作品『The Coloured Sky: New Women II』(2014年)は、今や中国の現代アートと映画を代表するアーティストとなったフードンを発見する機会となるでしょう。フードンは35mmモノクロフィルム制作を基本としますが、この5チャンネル・ビデオ・インスタレーションは、圧倒されるほどの鮮烈な色使いが、彼の表現様式の新たな美的展開を示しており、フードンの全作品の中でも初のカラー映像作品となりました。 鮮やかに彩色された人工的な世界が描かれた本作品は、意図して人工的に作られた浜辺のセットを舞台に、時代を感じる水着を身に着けた、あどけなくも誘惑的な5人の若い女性を映し出します。笑い声、ため息、海鳴り、コオロギの鳴き声を背景に、スローモーションで撮影された女性たちは、誘惑的なゲームを繰り広げます。5つのスクリーンは、太陽、海、浜辺、遊び、食べ物、西洋美術への言及、そして1頭の馬と1頭の雄鹿が所々に登場する映像を映し出します。片方は本物、もう片方は剥製の動物たちは、何が真で何が偽であるかを諭す紀元前3世紀に遡る中国の故事「鹿を指して馬と為す」を引用しています。『The Coloured Sky: New Women II』は、中国と西洋両方のさまざまの時代の映画と文化を様式的に取り込むというフードンの典型的な作風的特徴が見てとれる作品です。




映画遺産 -東京国立近代美術館フィルムセンター・コレクションより-

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映画遺産 -東京国立近代美術館フィルムセンター・コレクションより-
東京国立近代美術館フィルムセンターにて (京橋、日本橋エリア)

「国立近代美術館」(現東京国立近代美術館)の設置に伴い、国立機関としては日本で唯一の映画部門「フィルム・ライブラリー」(現フィルムセンター)が誕生したのは、1952(昭和27)年のことでした。そして映像の時代が第2世紀を迎えた現在、文化遺産あるいは歴史資料としての映画を散逸から守ることは、ますます大きな課題となりつつあります。開設以来、フィルムセンターが収集してきたフィルム素材も現在では30,000本近くを数えるに至っていますが、これらと並びコレクションの重要な位置を占めているのが20,000冊以上の映画図書や30,000冊の撮影台本、42,000枚のポスター、372,000枚のスチル写真、その他の映画関係資料です。 フィルムセンター開設50周年にあたる 2002年、11月の開始以来ご好評を得てきた「展覧会映画遺産」を常設展示として再オープンする本展覧会は、これらの膨大なコレクションの中から映画人の遺品や初期の映画機械など、とくに公開の機会が限られていた珍しいアイテムを一堂に集めて展示する一方、過去に行われた映画の発見・復元の成果を紹介しながら日本の映画保存運動の軌跡を振り返るものです。




「穴アーカイブ: an-archive 世田谷の8ミリフィルムにさぐる」展

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「穴アーカイブ: an-archive 世田谷の8ミリフィルムにさぐる」展
世田谷文化生活情報センター生活工房にて (世田谷、川崎エリア)
(2017年10月21日 〜 2017年11月05日)

昭和30-50年代にかけて、世田谷の人々の暮らしを記録した8ミリフィルム。しかし、その殆どは家の押し入れで眠ったままになっています。生活工房の「穴アーカイブ」では、そんな映像メディアに着目して、2015年から8ミリフィルムのアーカイブに取り組んでいます。 このたび、これまでにデジタル化した約80点、計12時間以上の映像をすべてご紹介するとともに、記録を残すこと/残せないことをとおして、私たちの暮らしとアーカイブについて考える展覧会を行います。 11月3日(金・祝)には、本年度デジタル化した8ミリフィルムを初上映し、提供者にお話を伺いながら鑑賞する「8ミリフィルム鑑賞会 vol.3」を開催。昭和10年代の鉄橋工事、昭和35年の臨海学校、同年に撮影された東京見物などをご覧いただけます。 会場: 生活工房ギャラリー(3F) [関連イベント] 8ミリフィルム鑑賞会 vol.3 日時: 11月3日(金・祝) 14:00~15:30 ところ: ワークショップルームB(キャロットタワー4F) ※入場無料、申込み不要、直接会場へ ※当日はデジタル映像を上映予定です。




イグナシオ・チーコ 「戦争についての言葉」

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イグナシオ・チーコ 「戦争についての言葉」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年10月26日)

アルゼンチン人アーティスト、イグナシオ・チーコによる個展『戦争についての言葉』は、マルビナス戦争(フォークランド紛争)のベテラン兵士の父を持つ息子としての、彼自身の経験と結びついています。 「私が子供の頃、私の父は戦争での出来事についてよく語ったものだった。そして、それは私にとっての世界だった。私は大きな波や、限りなく広がる海とその海の水が身も凍るほど冷たいことも知っていた。私は、大きな壁よりも高い船があったことを知っていた。私はそこに戦略があったことも、イギリス人のことも、その潜水艦が持つ二つの魚雷のことも知っていた。」 彼の記憶を受けて、イグナシオは、軍服を身につけたビデオ・パフォーマンスを制作しました。彼は父の戦争の写真を通じて、海上の駐留について深く掘り下げる機会を得ました。彼のインスタレーション作品、「Covacha(東屋)」は、戦争が呼び起こす受難と悲惨さからの原始的な避難場所を表現したとも言えます。日本人の戦争の記憶について彼が行ったリサーチは初期段階ですが、象徴としての日の丸の繊細な部分やオーディオインタビューなどにも取り組んでいます。それぞれの作品は、見過ごすことのできない、作家の個人的な思いを表現しています。 会場: B104




ドキュメンタリー映画 「Graphic Means」上映会

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ドキュメンタリー映画 「Graphic Means」上映会
ARTnSHELTERにて (東京:その他エリア)
(2017年10月28日)

グラフィック・デザイン業界にDTPが革命を起こしてから約30年が経ちました。しかし、その何十年も前には、細心の注意を払って人の手によって作成された版下が印刷所に入稿され、その版下通りに紙面を完成させる様々な機械や道具があったことを忘れてはなりません。「Graphic Means: A History of Graphic Design Production」は1950~1990年代に注目し、鋳植機から写植、版下作成(作図、貼り付けなど)からPDFまでを解説しています。各時代の制作過程を体験し、技術を実践していた関係者のインタビューを交えたドキュメンタリー映画です。日本初公開。 [イベント詳細] 18:00 開場 18:30 上映開始 20:00 上映終了 20:05 永原康史(多摩美術大学教授)トーク 20:30〜20:40 質疑応答、閉会 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




今井智己 「Remains to be seen」

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今井智己 「Remains to be seen」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年11月18日 〜 2017年12月22日)

タカ・イシイギャラリーで4年ぶり、3度目の個展となる本展では、2014年以降に撮影された作品群から約12点を展示いたします。今井は、写真を通じて「見ることとは何か」という問いに絶えず真摯に向き合ってきました。日々眼前に広がる世界を見つめ、被写体そのものの存在感に惹きつけられるように視線が自然と赴くものを捉えながら、今井は常に見るものと見えてくるもの、意識と無意識、自己と他者との視線の狭間を丁寧に感じ取り、その時、その場所と対峙しています。代表作『真昼』(2001年)や『光と重力』(2009年)に続く日常的な風景への眼差しは、本作においても変わらぬ力強さをもちながら、より親密な視点へと膨らみを増し、意識を向けなければ流され見過ごされてしまいそうなものまでも、今井は手のひらに大切に掬い取るように写真に収めていきます。「Remains to be seen」というタイトルには、日常に溢れる「とるに足らないありふれたもの」に一筋の視線を注ぐ今井の想いと、分かりそうな予感はあるけれど分からないままのものを拾集し、それらの光景の収まるべき場所を自身の記憶の中に探していく様が窺えます。視覚の対象として映るものだけでなく、対象が内包する積層された時間や記憶をも見通し包括的に理解しようとする作家の視線は、その写真を見る個々人の記憶を呼び起こし、見ることの普遍性を提示しているかのようです。