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TAB イベント メディア - 3D: インスタレーション





 



ミルク倉庫 + ココナッツ 「Chewing Machine」

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ミルク倉庫 + ココナッツ 「Chewing Machine」
S.Y.P art spaceにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年09月23日)

ミルク倉庫+ココナッツは、先に開催された「清流の国ぎふ芸術祭 - Art Award IN THE CUBE 2017」(於:岐阜県美術館)において、「事物が人のように覚醒する/事物のように人が存在する」といったコンセプトを基軸として作品発表をおこないました。そして今回の展示でもまた、事物をハックしそれらの位相転換をねらいます。




碓井ゆい 展

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碓井ゆい 展
ギャルリー志門にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年09月23日)

ギャルリー志門30周年記念特別企画No.9、No.10 画廊企画: “ジェンダー/女たちが展く新しい風景”シリーズ Vol.2 小勝禮子 企画




「第7回 新鋭作家展 二次審査プレゼンテーション展示公開」

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「第7回 新鋭作家展 二次審査プレゼンテーション展示公開」
川口市立アートギャラリー・アトリアにて (その他のエリア)
(2017年09月09日 〜 2017年09月24日)

〈新鋭作家展〉は川口市立アートギャラリー・アトリアが企画する公募展で、文化芸術の振興と新鋭作家の発掘・育成を目的としています。優秀者には制作補助費が贈られ、翌年度の〈新鋭作家展〉において企画参加の機会が与えられます。 当館はアーティストとの協働のもと、地域への取材に基づいた作品やプロジェクトワーク、公開制作や参加型作品を構想するほか、ワークショップや講座など様々な企画を実施してきました。市の文化振興においてはアートの視点に触れることで新しい展開を見出す機会となり、またアーティストにとっては多様な要素を取り入れることで表現を高めるとともに新たな活動の場・機会を得るきっかけとなっています。これを踏まえ、〈第6回公募 新鋭作家展〉では人や場所に関係していくことで新しい価値・視点の提示を目指すアーティストを公募しました。本展では一次審査の通過者(入選者)による二次審査(プレゼンテーション審査)を公開します。 一次審査通過者(入選者): 河村るみ、原口比奈子、村山加奈恵、力石咲、津田隆志、ユアサエボシ、飯沢康輔、小宮太郎、うしお、スクリプカリウ落合安奈




佐藤純也 + 村山伸彦 + ニナ・バイエ & マリー・ルンド 「Light Through the Window」

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佐藤純也 + 村山伸彦 + ニナ・バイエ & マリー・ルンド 「Light Through the Window」
HAGIWARA PROJECTS(ハギワラプロジェクツ)にて (新宿エリア)
(2017年08月26日 〜 2017年09月24日)

佐藤は、数年間に渡り、一日の最後に財布に残った小銭をキャンバスの上に広げて、痕跡を写し取る絵画を定期的に制作してきました。 今回の展示では、これまで描かれた百枚以上の中から一部を展示空間に、一部は箱に仕舞われた状態で展示します。抽象化されたモ ノクロームのイメージは、金銭の流通や社会の営みといった大きな流れを想起させます。 村山は、海外の博物館に展示してある古代の彫像をモチーフにして、ものを見るという視覚的体験をどう描くかを探求します。粗い目の 布の裏側から描かれた彫像の像は不鮮明でぶれていますが、網膜にやきついたイメージのようにその存在感は確固としています。イメ ージの奥に潜む時間の感覚を抽出した作品です。 ニナ&マリは、2008年に発表した、ヴィンテージのポスターがフレームされた作品を展示します。ポスターは反戦を訴える内容ですが、 内側に折れているため実際に見ることはできません。像が見えない状態での”イメージの知覚”について鑑賞者に問いかけます。 3組それぞれ異なったアプローチから生まれた「イメージ」は、静かに、そして豊かに人間の本能や感覚の中で広がっていきます。




「ル・コルビュジエの芸術空間 - 国立西洋美術館の図面からたどる思考の軌跡」

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「ル・コルビュジエの芸術空間 - 国立西洋美術館の図面からたどる思考の軌跡」
国立西洋美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年06月09日 〜 2017年09月24日)

本展は、2016年に世界文化遺産に登録された国立西洋美術館の本館をとりあげ、ル・コルビュジエがその設計の過程で描いた習作図面をもとに彼の本館構想のプロセスを紹介するものです。ル・コルビュジエは建築を設計する際、研究を重ねたうえでプロトタイプ(基本型)を作成し、実際に建設される敷地や環境に応じてプロトタイプに変更を加えて完成させるという手法を用いました。所蔵品の増加とともに展示室を増築していくことを基本理念とするプロトタイプ「無限成長美術館」をもとに、彼は松方コレクションを収蔵・展示するための美術館を上野公園に設計しました。本展は、1)芸術の総合:広場(エスプラナード)、2)螺旋型に鑑賞する、3)卍型に施設を附属する、4)建物のファサードをなくす、5)太陽の光を採り入れる、6)芸術の総合:19世紀大ホール、の6つのセクションで構成されます。現存する302点におよぶ本館設計に関わる資料の中から、厳選した34点の図面やスケッチの複製を用いて、ル・コルビュジエがプロトタイプをどのように日本側の希望と上野という敷地に適応させていったのかをたどります。 [関連イベント] 1、講演・対談プログラム モデレーター: 千代章一郎氏(広島大学大学院准教授) 会場: 国立西洋美術館 定員: 各日先着130名 ①「ル・コルビュジエの今日的意味」 日時: 6月17日(土)14:00-15:30 講師: 伊東豊雄(建築家) ②「成長する施設:近代の矛盾の写し鏡」 日時: 7月16日(日)14:00-15:30 講師: 塚本由晴(東京工業大学大学院教授・建築家) 2、ギャラリートーク 展示のみどころについて、会場で簡単な解説を行います。 日時: 6月24日(土)、7月8日(土)、8月26日(土)、9月9日(土)各回18:00~18:40 会場: 新館2階版画素描展示室(常設展内) 解説: 寺島洋子(国立西洋美術館主任研究員) 3、創作・体験プログラム ①「フォトモで楽しむ本館」 参加者が撮影した本館の写真を、講師の制作技法にならって立体に作り上げます。 日時: 7月22日(土)10:00~17:00 講師: 糸崎公朗(美術家・写真家) 対象: 一般(高校生以上) 定員: 先着15名 ②「読図クラブ」 馴染みのない建築図面の読み方について学び、完成した建物の姿を図面から想像します。 日時: 8月5日(土) 10:00~12:00 14:00~16:00 講師: 奥矢恵(建築デザイナー) 対象: 一般(高校生以上) 定員: 各回先着15名




「引込線2017」展

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「引込線2017」展
旧所沢市立第ニ学校給食センターにて (その他のエリア)
(2017年08月26日 〜 2017年09月24日)

埼玉県所沢市は、歴代の美術家たちの実験的な自主展覧会を受け入れて来た歴史を持ちます。2008年、西武線・所沢駅前の元鉄道車両整備工場にて「表現者の原点に還って作品活動のできる場をつくること」を主旨に「プレ展示」として始まった、この度の私たちの展覧会の前身「所沢ビエンナーレ美術展<引込線>」もその一つでしょう。この展覧会は、後に「引込線」という名で回を重ね、2017年の今回で6回を数えます。 「引込線2017」は、一般的な美術展とは異なり、統一的なテーマやディレクションがありません。その代わりに、さまざまな領域で活躍する美術家/批評家が、手弁当で向き合い、一から表現の場をつくってゆきます。声をかけ集まったのは、自らの表現をたえず反省的に問い続け、表現者としての世界を強固に持っている作り手であり書き手です。 「引込線2017」は以下の3つのセクションによって構成されます。 ①元学校給食センター(2009年廃場。2011年以降、一部を災害用緊急物資の保管場所として使用されている)という、美術館やギャラリーといった美術制度の中の展示空間ではない、オルタナティブ・スペースを会場とする展覧会。 ②展覧会後に発行する、「もう一つの表現の場」としての書籍。(様々な論考×展示の記録) ③会期中に執筆陣と美術家の協働で数多行われる多様な形態のトークイベント。 ディレクションによって位置付けられていない表現者の「この場・この現実」に対峙する緊張感が、いかなる地平に私たちを導くのか。生まれたばかりの表現と説明抜きに直に出合う、この直截な、アートの現場を是非目撃して下さい。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




川俣正 「『工事中』再開」

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川俣正 「『工事中』再開」
アートフロントギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年08月18日 〜 2017年09月24日)

場所と関わるアートが一般化し、当たり前になってゆくなかで、公募展の審査をしながら川俣は「今の自分であったらこういうプランを考えるはずなのに」という思いを持ち続けたという。今回の展覧会はまず、終わらざるを得なくなった代官山インスタレーションの「リベンジ展」をしようというところから始まり、かつての「工事中」展を掛け合わせることで、もう一度、都市、場所性、アートの掛け合わせ方を模索する展示として計画されている。 30年余りの間に街の様相も変わりつつある。街の景観の変化、場所とアートとの関係性の変化を川俣は重視し、隣接する歩道橋から見ることが出来るヒルサイドのルーフトップ案を打ち出した。この歩道橋は近隣の店舗/住民からの要望を受けて会期後1〜2か月後に撤去されることになっており、ある視点から見ることのできる最後の形をとどめたい意思から生まれたプランともいえる。また、特定の日には実際の屋上に観客を上げることも検討されている。屋内のギャラリー空間には1984年の「工事中」展のマケットやドローイングなどとともに今回のインスタレーションにまつわる新たな作品が展示される。30年を経て変わってきた都市とアートの関わりの現在進行形を見せる、新たな冒険の始まりともいえる展覧会になる。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「ground under」展

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「ground under」展
SEZON ART GALLERYにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月18日 〜 2017年09月25日)

建築/土木/震災/オリンピック」をテーマに、気鋭作家11名が、都市の ”豊かな仮設” を試みる現代美術展。 オルタナティブなアートシーンを横断的に活動する中島晴矢、KOURYOUや、カオス*ラウンジに参加する井戸博章、山形藝術界隈の大槌秀樹、また、岡本太郎現代芸術賞入選作家であるユアサエボシ、ストリートアートをベースに、amazon, adidas, Redbullなどのクライアントワークを手掛けるWHOLE9、ニューヨークを拠点としながらも、2017年には、ワタリウム美術館で開催された「坂本龍一|設置音楽展」や、「Reborn-Art Festival」に作品を出展し注目を集めるアーティストデュオZakkubalanなど多彩な表現者が名を連ねます。 本展キュレーターであり参加作家である秋山佑太は、昨年末から今年の初旬にかけて江東区の取り壊される一軒家で開催された「BARRACKOUT バラックアウト」展の企画・立案者であり、本展は、同展の「会場をバラック小屋に見立て、関東大震災や東京大空襲の土地の記憶と現在とを重ね合わせ接続する」という試みのその先を提示するものあり、今回、秋山は自身の作品としては、福島の地で発表した「地蔵堂修復」の続編を出展します。また、本展に掲げられた ”豊かな仮設” という試みについては、ステートメントのなかで次のように詳細を語っています。 「わたしが提案する「豊かな仮設」とは、「風化と更新」をその特性とする。「豊かな仮設」における建築は、数年で建物自体が部材の劣化によって風化していくものである。しかし、風化していく度に、進行形で移り変わる状況に対応していくような可変的な身体を志向する。ちょうど戦後の焼け野原に建ったバラックのように。」 2020年からその先、都市はどうなっていくのか。この難問への一つの解答を提示する本展に、是非ご期待ください。 出展アーティスト: 秋山佑太、井戸博章、大槌秀樹、関優花、立入禁止、中島晴矢、ユアサエボシ、山田はじめ、KOURYOU、Zakkubalan、WHOLE9 会場: 地下1,2階 [関連イベント] ライブペインティング 日時: 9月18日(月・祝) 19:00〜22:00 出演: WHOLE9 入場料: 1500円




トビアス・クライン「増大するマスク」

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トビアス・クライン「増大するマスク」
The Containerにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月10日 〜 2017年09月25日)

Augmented Maskでは中国戯曲マスクの二つの精巧な実大モデルが見られ、これらは伝統的な戯曲と関連付く豊かな象徴性と隠喩をそのままの形で保ちながらも細密なデザインと白度で著しいです。マスクの一つは3Dプリントで作られ、the Containerにてオブジェとして存在します。もう片方はバーチャルリアリティとして単独で存在しており、これらマスクの蒼白さの比較は、閲覧者によって引き起こされ活発化される位置付けられた投影であり、積層性と実質性を加えています。この従事は複数のレベルで発生します。ヘッドセットからアクセスするバーチャルリアリティでは、観覧者はそこでの俳優であり同時に訪問者となります。訪問者の身体動作はスキャンされ、訪問者自身が1人を演じるキャラクター2人の間でのパフォーマンスへと追加されます。戯曲と類似しており、仮想空間での遭遇は舞台の連続を通して演出され、日出から日没までの1日の循環を示しています。風景は会話とマスクが相互に作用している事を表しています。徐々に観覧者は一つ一つの行動がマスクとの対話がさざ波のように広がっていく事を認識し、自殺の語り口の演技での役割に気づきます。当インスタレーションはThe Flower Princess戯曲での大詰めを再上演し、環境と観覧者の動作を通して登場人物同士の会話を容認します。男性と女性キャラクターの間での会話は、観覧者による促進操作を通じて容易になります。この幻影は継続する会話でのマスクに投影された相互作用による物です。VR内での会話は観覧者へと投影されます。この遭遇はプレイヤー又は役者を見つめるもう片方のマスクの視点から見られます。訪問者・役者と観覧者の間での観点の移り変わりは、参加と観察の間の演出された議論を設定し、ゴードン・パスクの作品のサイバーネティック・フィードバック・サイクルへと関連付いています。




笹岡由梨子 「command X」

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笹岡由梨子 「command X」
渋谷ヒカリエ 8/ ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年09月07日 〜 2017年09月25日)

笹岡由梨子は、「絵画軸映像」という独自のアプローチで、映像の中にある絵画との接点を探るべく、絵画における「手の痕跡」とも近似した「手触り感」の残る映像作品を制作してきました。黒子が糸で操るような、ローテクな人形劇を撮影した映像に、手足や顔といった実写のパーツを合成するコラージュ的手法は、かつてのSFX(特撮)をも彷彿とさせます。そして、高性能なCG映像にはないノイズは、緻密な構成や物語とともに、私たちがどこかで見たような、けれど決して知らない独特の世界観をリアルに感じさせるのです。 本展は、笹岡が愛犬の「死」をきっかけに読み始めた「聖書」を独自に解釈し、視覚化したビデオ・インスタレーションを展示します。展覧会のタイトルでもある「command X」は、聖書の「十戒(The Ten Commandments)」と、Macのショートカットキー「切り取り(commandキー+x)」と2つの意味を内包しています。聖書を読んだ笹岡の「他国と比較して宗教観の希薄な日本人の私が、世界の人たちと繋がっているような感覚」から生まれた独自言語「ホロル語」を使った会場構成により、現実と非現実が渾然となった劇場空間が広がります。 また、笹岡が参加した「ジュネーブ アーティスト・イン・レジデンス」(スイス、2016年)では、批評家のRoxane Bovetは笹岡の作品をこのように評しています。「多様、この一語につきる。この招待作家の仕事が非常に多岐にわたる領域に言及しているからだ。この特性ゆえに作品は、この地球上の皆と差し向かうポテンシャルを有し、想像力に訴え、古くさい文化的・社会的・物理的境界を放棄する。」 架空の物語は、象徴的なモチーフをいくつも掛け合わせることで記号が混色化され、より複雑な豊かさとクリティックなイメージとなって私たちの前に現れます。




「 『クリエイションの未来展』 第12回隈研吾監修 高知県梼原町の和紙職人 ロギール・アウテンボーガルド × 建築家 隈研吾」

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「 『クリエイションの未来展』 第12回隈研吾監修 高知県梼原町の和紙職人 ロギール・アウテンボーガルド × 建築家 隈研吾」
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年07月06日 〜 2017年09月26日)

「クリエイションの未来展」では、2014年9月より日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男氏(アートディレクター)、宮田亮平氏(金工作家)、伊東豊雄氏(建築家)、隈研吾氏(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3ケ月ごとの会期で独自のテーマで現在進行形の考えを具現化した展覧会を開催しています。今回は、建築家の隈研吾氏監修のもと、「高知県梼原町(ゆすはらちょう)の和紙職人 ロギール・アウテンボーガルト×建築家 隈研吾」を開催します。 高知県梼原町は町面積の91%を森林が占め、標高1485mの雄大な四国カルストに抱かれた自然豊かな山間の小さな町です。高知県梼原町と隈研吾氏の関わりは30年以上前にさかのぼり、隈氏初めての木造建築として「雲の上のホテル」を設計したことから始まります。その後「梼原町総合庁舎」、「まちの駅『ゆすはら』」などを設計し、その内装にロギール・アウテンボーガルト氏制作の和紙が使われました。複数種類の土佐和紙を繋いでギャラリー全体を覆い洞窟のような空間を生み出し、職人の技術を駆使した柔らかくも力強い素材の奥深さを体験して頂きます。また、アウテンボーガルト氏のオブジェ作品や土佐和紙の紙見本、紙漉き道具や楮、三椏、雁皮などの植物素材も展示する予定です。ユネスコの世界無形文化遺産にも登録された紙漉き技術による和紙ですが、今展では内外の視点をあわせ持つアウテンボーガルト氏の作品を通して、改めてその魅力を探ります。 [関連イベント」 ワークショップ 土佐和紙づくり 講師: ロギール・アウテンボーガルト 日時: 2017 年 7 月 19 日(水)14:00~16:00 参加費: 3,500 円(材料費・指導費込) 定員: 12名 会場: LIXIL GINZA 1F 要申込 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「コレクション + アートの秘密 私と出会う5つのアプローチ」展

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「コレクション + アートの秘密 私と出会う5つのアプローチ」展
アーツ前橋にて (その他のエリア)
(2017年07月21日 〜 2017年09月26日)

収蔵作品に若手作家の作品などを加えたテーマ展示〈コレクション+〉を開催してきました。今回は、近隣の美術館や個人所蔵家からお借りした作品をアーツ前橋の収蔵作品にプラスして、鑑賞をテーマにした展覧会を企画しました。 作品から受ける印象や感じ方は、自分の出自や過去の経験、記憶などが少なからず反映され、アートとの出会いは、私たちが自分自身を再発見する機会を与えてくれます。アートの秘密とは、答えはアート作品の中にあるのではなく、作品からメッセージを受け取る自分自身の中にあるのです。そのような体験をしてみませんか? 作品の素材や表現、制作方法をよく見ることで美術作品そのものと出会い、制作された社会や文化、作者を知ることでさらに作品へ興味を深め、そして他者の感じたことや考えたことに触れて、この世界には自分とは異なるいくつもの感じ方や考え方があることに気づくことでしょう。この展覧会では「素材」「社会」「作家」「他者」「自分」との出会いという5つの章立てで構成し、さまざまな鑑賞体験を紹介します。 出展アーティスト: 島地保武(ダンサー・振付師)、山城大督(美術家・映像ディレクター)、青柳琴僊、有村真鐵、池田カオル、伊藤存、伊藤三枝、瑛九、金井烏洲、金子英彦、木暮伸也、小室翠雲、白川昌生、長重之、照屋勇賢、中村節也、平尾峰春、福沢一郎、福田貂太郎、三輪途道、パブロ・ピカソなど ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「第20回 文化庁メディア芸術祭受賞作品展」

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「第20回 文化庁メディア芸術祭受賞作品展」
NTTインターコミュニケーション・センターにて (新宿エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年09月28日)

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界88カ国・地域から寄せられた4034作品の応募作品から選ばれた全受賞作品と功労賞受賞者の功績等を紹介します。厳正な審査で選ばれた今年度を代表するメディア芸術作品の数々と、国内外の多彩なクリエイターやアーティストが集う様々な関連イベントを通じて、メディア芸術の“時代(いま)”を映し出します。 会場: 東京オペラシティ アートギャラリー、NTTインターコミュニケーション・センター ほか




「第20回 文化庁メディア芸術祭受賞作品展」

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「第20回 文化庁メディア芸術祭受賞作品展」
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年09月28日)

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界88カ国・地域から寄せられた4034作品の応募作品から選ばれた全受賞作品と功労賞受賞者の功績等を紹介します。厳正な審査で選ばれた今年度を代表するメディア芸術作品の数々と、国内外の多彩なクリエイターやアーティストが集う様々な関連イベントを通じて、メディア芸術の“時代(いま)”を映し出します。 会場: 東京オペラシティ アートギャラリー、NTTインターコミュニケーション・センター ほか




COSMIC WONDER 「竜宮衣 原始ノ布から」

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COSMIC WONDER 「竜宮衣 原始ノ布から」
Lamp harajukuにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年09月30日)

今年設立20周年を迎えたCOSMIC WONDERによる2週間限定の展示が始まります。同時に2017秋冬コレクション「竜宮衣 原始ノ布から」の新作も展開致します。




「時間の形式、その制作と方法 - 田中功起作品とテキストから考える」展

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「時間の形式、その制作と方法 - 田中功起作品とテキストから考える」展
青山|目黒にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月03日 〜 2017年09月30日)

田中功起は2013年に第55回ヴェネツィア・ビエンナーレで特別表彰を受賞し、2015年にドイツ銀行が選定するアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、日本だけでなく海外からも最も注目されるアーティストの一人であり、『関係性の美学』以降における現代美術の代表的人物とみなされている。 本展では、キュレーター 上妻世海がまず彼の最初期の作品群と膨大なテキストを読解し、それを媒介に彼の根底に流れる思想と態度を明示的に記述している。それは彼の制作と思考の痕跡を辿る旅であり、その記述によって示された場所から再度彼の作品群を現在まで振り返ることで、彼が志向していた作品の可能性を最大限拡張することを可能にした。




「へんなあみもの 203gow - 編あんだ~わーるど展 - 」

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「へんなあみもの 203gow - 編あんだ~わーるど展 - 」
横須賀美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年07月15日 〜 2017年10月01日)

風変わりな編み作品を作り続けている編み師203gow(ニイマルサンゴウ)。世の中がすべて編み物に見え、糸状のモノを見るとついつい編んでしまう。カラフルな色合いで、小物から8メートルの巨大編み作品まで、立体造形物を制作。本展では、「海のいきもの」をメインに「森のいきもの」や、日常生活の一部を切り取った編みのある風景作品「あみつぶし」も展示します。「ちょっとへん」でも「どこかかわいい」203gowの「編んだ~わーるど」を体感してください。




諸星春那 「DEAFHOOD+ - in the near future そう遠くはない未来 - 」

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諸星春那 「DEAFHOOD+ - in the near future そう遠くはない未来 - 」
アートラボ・アキバにて (馬喰町エリア)
(2017年09月19日 〜 2017年10月01日)

2015年以来 ’DEAFHOOD+’という一貫したテーマで追及してきた諸星春那の3回目の、そしてこのシリーズ最後の展覧会になります。2015年が「過去」2016年が「現在」そして今回は’DEAFHOOD’にとっての「未来」を追及します。




大木裕之 「セイセイ◯」

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大木裕之 「セイセイ◯」
アートセンター・オンゴーイングにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月13日 〜 2017年10月01日)

これまでArt Center Ongoingで3度開催された大木の個展では、彼の膨大な思考の痕跡が、映像やインスタレーションやパフォーマンスを通じて赤裸々にあらわされ、そのカオティックでライブ性のある独特の作品は鑑賞者を圧倒してきました。本展〈セイセイ◯〉では、自らの映像作品を会場に映写して対話をするところからスタートし、そこから空間を組み立てていくという、初めての試みに挑みます。映像と向き合うことで生まれた言葉や連想された物体が映像と共に構成され、これまでとは違う清々しい印象の空間が作り出されます。一方で、作品が日々形を変えるライブ性はそのままに、映像と空間インスタレーションの双方が、影響し合いながら変化を加えられていきます。大木にとって映像編集とは、場面を記録したショットを選択し繋ぐ作業であり、その編集作業をいつ行うのかは大切なポイントとなります。作業を行う彼自身は勿論のこと、映像同士の関係、会場の空気感、音、鑑賞者の出入りなどの“気”の動きといった要素は、常に変化するからです。大木はこれらを全身で吸収し、その瞬間のその全体に相応しい映像と空間を作り出します。もう一つ重要なのは「撮影時点のライブ性」という視点です。大木は撮影を、現実をその場で編集するパフォーマンスと説明します。「映像の本質はショットの繋ぎであり、カメラをいつ回すかという選択は、編集の作業にあたる」と考え、「撮っているときは後々そのショットがどんな意味合いを持ってくるかわからないが、しかし現にそこからスタートしているから、その時間軸・時の流れを大切にしたい」と言います。その時、その瞬間を切り取ったショットが流れのままに繋がったとき、撮影したその日の感じが、どこかにあらわれてくるはずなのです。大木の映像作品の中に撮影後編集を施さないものがあるのは、これが理由です。本展の名前にもなっている映像作品『セイセイ』は2017年3月コロンビアにて撮影されたものですが、大木はそこから「精製」「生成」「清々」「聖性」という言葉とイメージを導き出し、展示に反映していきます。本展ではこのほかに『M・I』『西風』『KenjiLow』といった映像作品が用いられる予定です。




「I’m still alive. by skydiving magazine and Dan Isomura」

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「I’m still alive. by skydiving magazine and Dan Isomura」
PASS THE BATONにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月08日 〜 2017年10月01日)

PASS THE BATON GALLERY 第101回目は、‘skydiving magazine’と‘磯村暖’による『I`m still alive.』。村田実莉と平野正子の2人によって2016年に結成され、年2回のマガジンの発行をはじめアートディレクション、グラフィックデザイン、撮影、衣類の制作まで2人で行うアートユニット‘skydiving magazine’と「この世と地獄のボーダー」また「移民」「難 民」を題材とした作品を制作してきた現代美術家 ‘磯村暖’が〈地獄〉という共通項を介してコラボレーションを試みる。




Papier Labo. "Objects on the Books"

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Papier Labo. "Objects on the Books"
UTRECHT / NOW IDeAにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月12日 〜 2017年10月01日)

パピエラボには神棚(紙棚)とよんでいるスペースがある。惹かれるポイントがあって手にしたなんでもないもの、いわゆるガラクタを置いている。鉄や木、石など、それらの素材は紙に限らない。ガラクタは美術品とはちがって、自分の感覚のみを頼りに収集し、ときどき手にとったり無造作に並べたりして楽しむことができる。中には高価なものもあるが、大半が安価なものであり、拾ってきたものも多い。一般的な価値とは無縁のところに存在しているという点で、どれもが等しく価値を持っている。ただし、その発見や手にした喜びは完全にひとりよがりのものだということも分かっている。本の上にガラクタを置いてみる。本が舞台装置のようになり、ガラクタはいつもとちがう表情を見せ、これまでに経てきた時間さえもおぼろげになる。それは紙や印刷物が持つ特異な力であり魔法のようなものだとさえ思っているが、これもやっぱりひとりよがりの見方かもしれない。 「紙と紙にまつわるプロダクト」をコンセプトに、オリジナルプロダクトの制作や独自の視点で選んだグッズを扱うパピエラボによる「OBJECTS ON THE BOOKS」展を開催します。2013年に行われた「OBJECTS ON THE PAPER」展の第2弾ともいえるこの展覧会では、パピエラボの自由な審美眼でこつこつと集めてきた“名もなきオブジェ”を中心に、本展のために制作されたカードセットやグッズの販売も予定しております。本をステージに佇む、名もなきオブジェの慎しやかで豊かな魅力を手にとっておたのしみください。




「ポスト・リビングルーム」展

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「ポスト・リビングルーム」展
渋谷ヒカリエ 8/ CUBE 1, 2, 3にて (渋谷エリア)
(2017年09月22日 〜 2017年10月01日)

ちょっと風変わりで、遊び心がいっぱい。〈ポスト・リビングルーム〉は、アートと建築、インテリアの境界を自由に行き来するようなユニークなグループ展です。多様なジャンルの作品と、それらの間に漂う予想外の関係性は、 観る人の心の中に、今まで体験したことのない不思議なイメージを創り出します。ロンドンやベルリンを拠点に活動するユニットITTAH YODAをはじめ、関西ベースの国谷隆志、THE COPY TRAVELERSなど東京のギャラリーではあまり見られない作家や、建築家・元木大輔、オルタナティブ骨董の亀田克佳、そしてシニカルなコンセプチュアル・アーティスト木村太陽が参加します。 [関連イベント] トークイベント「アートと建築/インテリアをめぐって」 アート界とも関わりの深い建築家、青木淳氏そして長坂常氏。この二人をお招きし、アートと建築・インテリアをめぐるトークショーを開催します。 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。




「TWS-Emerging 2017 展」

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「TWS-Emerging 2017 展」
トーキョーワンダーサイト本郷にて (千代田エリア)
(2017年06月10日 〜 2017年10月01日)

TWS-Emergingは、若手アーティストを対象に2016年まで実施した公募展「トーキョーワンダーウォール」から選ばれたアーティストが個展形式の展覧会を行うプログラムです。今年は会場を渋谷から本郷に移し、9名の才能あるアーティストたちを3期に分けて紹介します。6/10 (土) から始まる第1期では、銅版画の黒石美奈子、テキスタイルの黒田恭章、油彩画の神祥子の3名が同時に展示を行います。また、各会期の初日には美術分野で活躍するスペシャリストをゲストに迎え、オープニング・トークを開催します(参加無料 / 予約不要)。 第3期: 9月2日 (土) ~10月1日 (日) オープニング・トーク: 9月2日 (土) 16:30~18:00、交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 渡部仁美、林菜穂、石井佑果 トーク・ゲスト: 山本和弘 (栃木県立美術館 シニア・キュレーター) (終了したイベント) 第1期: 6月10日 (土) ~7月9日 (日) オープニング・トーク: 6月10日(土) 16:30~18:00、 交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 黒石美奈子、黒田恭章、神 祥子 トーク・ゲスト: 平野到 (埼玉県立近代美術館 主任学芸員) 第2期:7月22日 (土) ~8月20日 (日) オープニング・トーク: 7月22日 (土) 16:30~18:00、 交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 山内祥太、伊藤夏実、鹿野洋平 トーク・ゲスト: 中野仁詞 (キュレーター、神奈川芸術文化財団)




「奥田民生になりたい」展

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「奥田民生になりたい」展
パルコミュージアムにて (東京:その他エリア)
(2017年09月14日 〜 2017年10月02日)

自身のレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」(RCMR)設立後、初のソロ名義オリジナルアルバム 「サボテンミュージアム」のリリース(9月6日)や、映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」の公開( 9月16日)など、この秋何かと話題の多い奥田民生をさらに知ることができる展覧会となっております。




ユーソ・ノロンコスキー 「This Place is Nowhere」

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ユーソ・ノロンコスキー 「This Place is Nowhere」
LOKO GALLERYにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月08日 〜 2017年10月07日)

This place is Nowhere はフィンランドのアーティスト ユーソ・ノロンコスキー (Juuso Noronkoski) による現在進 行中のプロジェクトの一部であり、写真、ビデオ、オブジェクト、テキストベースの作品で構成されています。ノロンコスキーは、 このプロジェクトを通じて、写真イメージと現実世界における知覚との違いについて、また、イメージやオブジェクト、テキストといった、時間的、物理的に異なる表現方法が共通の空間でいかに作用するかについて考察しています。 作家自身によって撮影された、あるいは選び取られた写真は、さまざまなかたちで物理的に、そして概念的に手を加えられます。明確な意思を伴ったイメージへの介入は、被写体が持つ意味を解体し再構築すると同時に、平面と立体、現実と想像を隔てる境界を曖昧にします。写真イメージにおける支持体の物性を強調することにより、現在としての “この場所” と潜在的で移り変わる “異なる場所” のあいだのギャップを埋めることが意図されています。 インスタレーションを構成するテキスト、詩的な短編小説は彼の創造における思考のプロセスを伝えますが、同時に提示される視覚イメージが示す意味が文字情報によって補完されるのか、あるいはどのように変化するのかは、観るものに委ねられています。それはまるで、イメージと言葉にかかわる人間の “共感” についての実験のようでもあります。 ノロンコスキーの作品が扱うモチーフは一見すると非常に具体的ですが、それらは特定の文化や地域を超えた普遍性を兼ね 備えています。我々がそれぞれに持つ現象や事物に対する概念をイメージの形にし、さらに重層的に介入することで、写真が 別の場所へ通じる窓としてだけではなく、鑑賞者自身、そして “観る” という行為そのものを映す鏡にもなり得ることを示しているのです。 本展は、作家にとって日本での初の発表となります。現実と虚像の境界とはどこにあるのか。そしてそこにはどのようなイメージが存在するのか。ノロンコスキーは、イメージが絶えず変化し、知覚が移り変わる “どこでもない場所” をギャラリーに現 出させ、我々に問いかけます。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 9月8日(金) 19:00〜




mamoru 「散華上段 - Upper Sange 2017」

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mamoru 「散華上段 - Upper Sange 2017」
YUKA TSURUNO GALLERYにて (東京:その他エリア)
(2017年09月02日 〜 2017年10月07日)

本展では、近年取り組んでいるシリーズ『あり得た(る)かもしれないその歴史を聴き取ろうとし続けるある種の長い旅路、特に日本人やオランダ人その他もろもろに関して』の最新作であるサウンドインスタレーションを発表します。本シリーズは、17世紀にオランダで出版された、西洋社会に初めて「日本」の人々や暮らし、文化、歴史を体系的に紹介したある地理本から着想されています。この地理本には、当時の宣教師や貿易商らの手紙や報告書などのテキストをもとにした想像上の「日本」が多数の挿絵とともに描かれています。そのイメージは誤読をはらむものでしたが、後にヨーロッパで広く読まれ多くの人々に「リアル」なものとして受け取られていました。本シリーズでは、そのようなステレオタイプ化したイメージや創作物をもとに、オランダのハーグ王立芸術アカデミー/王立音楽院・大学院での研究に始まり、日本国内とインドネシアでのリサーチから得た作家自身の想像を接続しながら、「あり得た(る)かもしれない」複数の世界と現在をつなぐ試みが行われています。 <アーティストトーク & ライブパフォーマンス> 10月7日(土) 17:00- ゲスト:浄土宗瑞林院住職 河合真人上人







本堀雄二 「薬師堂」

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本堀雄二 「薬師堂」
NANZUKAにて (渋谷エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月07日)

1958年兵庫県神戸市に生まれ、愛知芸術大学の彫刻科を卒業した後、現在は兵庫県神戸市在住のアーティストです。本堀は、使い古しの段ボールや紙パックなどを用いて仏像を製作します。その作品は正面から見ると透過しているようであり、横から見ると段ボールの断片が立体的に浮かび上がります。本堀は木や紙、新聞、牛乳パックなど、私たちが日常生活の中で消費した物が再生されることに重要な意味を見出しています。それは環境問題やリサイクルといった言葉で語られるものではなく、仏教の輪廻転生などの概念に近いものだと、本堀は語っています。本堀は、阪神大震災を経験して以降、新しい材料を使うことに抵抗を感じる様になり、身近に手に入り加工も簡単な段ボールという素材に辿り着きました。用途を終えた段ボールから人々が崇める神仏を作りだすというギャップに、本堀の作品の強さと尊厳があります。本展示は、薬師堂を模したインスタレーション作品、および大型の不動明王像を発表する予定です。




「中之条ビエンナーレ2017」

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「中之条ビエンナーレ2017」
通運ビルにて (その他のエリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月09日)

群馬県中之条町内各所で開催。十年数年前からアーティスト主導で続けられた「中之条ビエンナーレ」は、自然豊かな里山や歴史ある温泉街に滞在して、地域とアーティストが共に歩むことで舞台をつくってきました。第6回を迎える中之条ビエンナーレ2017、今秋いよいよ始まります。今回は電球を封印?して、数や単位を学ぶ教材を出発点に、2006年頃に用いた手法を展開、さらに版画にも再挑戦。また、5月のプレビュー展で発表した作品も、引き続き旧廣盛酒造でご覧になれます。 「〈中之条ビエンナーレ〉アーティストトーク」日程: 9月16日(土)〜18日(月祝)、23日(土)、24日(日) 時間: 14:00〜17:00 アーティストと場所は日程により異なります。




「新・今日の作家展2017 キオクのかたち / キロクのかたち」

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「新・今日の作家展2017 キオクのかたち / キロクのかたち」
横浜市民ギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月22日 〜 2017年10月09日)

「新・今日の作家展」では、"今日"の名にふさわしく、テーマを設けて同時代の美術を紹介し、現代の表現を考察します。今回は「キオクのかたち / キロクのかたち」を副題に、土地や歴史の調査、人々へのインタビューなど、広く過去の事物との接触を制作過程に取り入れて作品を発表する作家を紹介します。近年、特に私たちの日常を根本から揺さぶった東日本大震災以後、記憶や記録を作品の中の重要な要素とする作 家が散見されるようになりました。その背景には、間違いなく明日も続くと思われた日々の断絶から生じた疑問、自然への驚異、記憶へのまなざしや、記録への意識などを読み取ることができます。失われてしまったものや時を経て変化したものの記録や、人々の中に息づく記憶が、作家というフィルターを通して作品へとかたちを結びます。また、その作品が新たな記録の役割をも担っていきます。 本年、横浜では同時期に「ヨコハマトリエンナーレ 2017 島と星座とガラパゴス」(8月4日~11月5日)が開催されています。同展タイトルは接続性や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性をあらわし、「接続性」と「孤立」がテーマです。本展は横浜トリエンナーレにも呼応しつつ、彼らの作品を通じて"いま"や"わたしたち"を見つめ直すきっかけを提供します。 場所: 横浜市民ギャラリー 展示室1、B1 [関連イベント] 1, 是恒さくらパフォーマンス「『ありふれたくじら』を読む」 日時: 9月23日(土・祝)、24日(日) 13:00~13:30 会場: 展示室B1 2, クロストーク「継承のかたち」 日時: 9月23日(土・祝) 14:30~16:00 会場: 4階アトリエ 出演者: 小森はるか+瀬尾夏美×山本唯人(青山学院女子短期大学助教、社会学・空襲研究) 3, 対談「1,2,3,太陽!」 日時: 9月24日(日) 14:30~16:00 会場: 4階アトリエ 出演者: 久保ガエタン×山川冬樹(現代美術家、ホーメイ歌手) 4, クロストーク「爆心地の写真」 日時: 10月1日(日)14:30~16:00 会場: 4階アトリエ 笹岡啓子×倉石信乃(明治大学教授、写真史)×小原真史(映像作家、キュレーター) 5, 学芸員によるギャラリートーク 日時: 9月30日(土)14:00~14:30 会場: 展示室1,B1 ※いずれも参加無料、申込不要です




「ポコラート全国公募展 vol.7」展

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「ポコラート全国公募展 vol.7」展
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月09日)

「ポコラート(POCORART)」とは Place of “Core +Relation ART”「障がいの有無に関わらず人々が出会い、相互に影響し合う場」であり、その「場」を作っていく行為を示す名称です。フランス語の〈アール・ブリュット〉(=純粋なる芸術)の意味をより広く捉えた3331 Arts Chiyoda独自の概念となっています。 「ポコラート全国公募展」は、2011年の開始以来、障害のある人・ない人を問わず、多種多様な背景を持つ作家たちが作品を発表・展示し、表現を通じて社会とつながる出発点としての役割を担ってきました。第7回目となる今回の公募展は、応募総数 1,414点(作品部門:1,383 点/形にならない表現部門:31 企画)の中から入選を果たした128点、6企画の展示・発表を行います。 特に今回は「みること」をテーマに、作品を素材・色・形・技法などあらゆる角度から楽しんでいただけるような展示を予定しています。また今回から新しい試みとして、より開かれた表現の場を目指し、これまで実施してきた「ワークショップ部門」を「形にならない表現部門」に名称を改め、再スタートしました。「語り」「身体表現」「ライブパフォーマンス」「ものを作る」「ことばの表現」などさまざまな表現形式での応募があり、会期中は入選6企画の紹介展示に加え、そのうち4企画をアーツ千代田 3331内で実施いたします。 会場: 1階メインギャラリー ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




宮崎進「すべてが沁みる大地」

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宮崎進「すべてが沁みる大地」
多摩美術大学美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年07月15日 〜 2017年10月09日)

宮崎進(1922~)は、近代社会の不条理を抱えながら従軍した第二次世界大戦後、過酷なシベリア抑留体験により昇華された戦渦による加害と被害の確執を超え、人間とは、生命とは何かという命題に、自らの美術表現で挑み続けています。2009年に多摩美術大学美術館にて、初期からの作品による「宮崎進-漂泊 Wandering-」展を開催しました。今回はそれに続く1990年代以降の作品を展示します。平面作品と立体作品、および数多くのドローイングやモノタイプ作品から響き渡る芸術家のエネルギー、過去への情景や悔悟、記憶や記録ではない表現する「今」を問い、生きる歓びを詠い、あらゆる想いが大地に沁みゆく宮崎の作品をご堪能下さい。




「Double Line - Drawing Show and Workshop - in Tokyo」展

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「Double Line - Drawing Show and Workshop - in Tokyo」展
Art Trace Galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月10日)

本展は「現代のドローイング」に焦点を当て、日本とポーランドの継続的な交流・協働を行う二国間交換展示の日本編です。日本での展示では、ポーランド人作家がアートトレイスギャラリーという空間を使いスペシフィックなプロジェクトを行います。展示される作品は、紙・厚紙・キャンバス上への素早く正確な走り描きといった基本的なドローイングの働きを利用した作品だけでなく、身体的空間を含むアクティビティー、サイトスペシフックなオブジェクト、ビデオインスタレーション、ミュージックとドローイングの交差点上での創作活動も含みます [関連イベント] ドローイング・ラボ - ドローイング・ワークショップ ポーランドの作家達が、紙やその他の素材を「燃やす」「壊す」「破る」などの行為によって行うドローイングや、フィルムのリールに直接行うドローイングによるフィルム作成のテクニックをお見せします。 日時: 2017年9月15日(金) 1部: 「『燃やす』という行為によるドローイング」13:30~15:00 最大12名まで参加可能 2部: 「フィルムへの直接ドローイングによるフィルム作成』17:00〜19:00 最大16名参加可能] ※申し込み方法は公式サイトにてご確認ください。




アニバル・カタラン 「The Peak」

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アニバル・カタラン 「The Peak」
eitoeikoにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月14日)

本展The Peakはカタランの日本初個展となります。 カタランの作品に見られる特徴的な平面と空間の構成は、都市が建造と崩壊を呼吸のように繰り返す様相を静謐に俯瞰したり、あるいはその過程を静止させた一瞬の光景のように鑑賞者を別の空間と時間の中に誘います。カタランの視点から選択された独特の色彩は彼の作品空間をさらに際立たせています。本展The Peakでは自然物の造形としての隆起と空間を拡大し成長する建築物との関係を、平面作品とドローイング、映像作品ならびにインスタレーションによって構築していきます。




中沢研 展

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中沢研 展
アンドーギャラリーにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年09月05日 〜 2017年10月14日)

中沢研は1970年東京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。主な展覧会に「MOTアニュアル1999 ひそやかなラディカリズム」(東京都現代美術館)、「横浜トリエンナーレ2001」(パシフィコ横浜)などがあります。針金やテグスなど視覚的ヴォリュームが希薄な素材を用い、展示空間に呼応したインスタレーションを制作する作家として国内外で高い評価を得ています。本展では、白くペイントされた直径3mmの鉄材による新作インスタレーションを発表いたします。「壁」と題された本作は、高さ50cmほどのコの字型のオブジェが106体、ギャラリーの壁面に平行に沿うようにして配置されています。コの字型の左右の辺から水平方向に伸びる2本の鉄棒の先は、床から約10cmの高さで壁面に固定されており、これがオブジェの基本の形となっています。一つ一つ高さや奥行きが異なる、微妙に歪んだ形状の反復は、2008年に中沢が発表した絵画を想起させます。今回の作品では、オブジェを敢えて人の目線より下に配置し、オブジェそのものの存在感を少なくすることによって、観者の意識が自然に空間へと向かっていきます。その何もない空間に、私たちは一体何を見いだすことができるでしょうか。そして、その答えは、いつでも私たちの中にあるのです。今年10月、初めての作品集が赤々舎から刊行されます。本書には中沢が2012年から2017年までに発表したインスタレーション作品「4列」「30組」「縦」「足」「壁」の5作品を収録。ブックデザインはアートディレクターの葛西薫氏が手がけています。




進藤環 「仙人のいる島」

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進藤環 「仙人のいる島」
ギャラリー・アートアンリミテッドにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月14日)

近年、離島を取材し制作した進藤環が、岡山県北木島の、仙人と呼ばれる老人を求めての旅を、コラージュ作品と、初のストレートフォトを交えたインスタレーションで展開。 [関連イベント] 六本木アートナイト参加企画 出演者: 進藤環、白山眞理(日本カメラ財団調査研究部長) 日時: 9月30日(土) 開場 19:15、トーク 19:30~21:00 定員: 30名、お申し込みは info@artunlimited.co.jp




大川祐 + 松下誠子 + 一条美由紀 「本当のことは言わない - 領域の交差 -」

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大川祐 + 松下誠子 + 一条美由紀 「本当のことは言わない - 領域の交差 -」
HAGISOにて (上野、谷中エリア)
(2017年09月20日 〜 2017年10月15日)

東京谷中のHAGISO において、"芸術の社会性"を目的として、大川祐、松下誠子、一条美由紀が話し合いをした。木造のアパートをカフェギャラリーにした、特異であり雑多な空間で作家の個別性を超えたインスタレーションが、"人とモノの行き交う場所"を作る。それは、同時に作品を見に来る観客を巻き込むことにも繋がっていく。何処までが誰の作品なのか、私は何を見ているのか、を問わざるを得ないだろう。 [関連イベント] トークイベント 日時: 10月6日(金)19:00~21:00 出演者: 出品作家、田中真知(作家・翻訳家) 参加費: 1000円(ワンドリンク付) トークの後、簡単なレセプションがあります。お気軽にご参加ください。




平子雄一 「Greening」

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平子雄一 「Greening」
WAITINGROOMにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月15日)

平子雄一は、植物と人間の共存についてとそこに浮かび上がる関係性に対する疑問をテーマに、ペインティングを中心に様々なメディアを横断して作品を制作している現代美術作家です。本展は、タイトルとなっている「Greening=緑化」をテーマに、「山女・鎮魂・システム」という3つのキーワードを選定し、彫刻とインスタレーションのみで構成するという、平子にとって新境地の発表となります。今まではペインティングの中で展開されていた何層にも画面が重ねられた世界が、実際に立体化したようなインスタレーション作品をメインピースに、立体、もしくは半立体的要素を織り込んで制作された作品4-5点など、すべて新作で構成されます。




小山友也 「Remaining Methods」

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小山友也 「Remaining Methods」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年09月22日 〜 2017年10月15日)

小山は活動の動機を、「コミュニケーションの要素を解体、再構築しながら、既存の枠組みの可視化と侵食によって未来を模索することにある」と言います。そして、3331 Art Fairでは、電車内や街中で他人のイヤホンから漏れだす音で小山自身が踊り続けるパフォーマンスの映像作品「dancing by myself」(ビデオ、8min 43sec、2015年)を出品し注目を集めました。 本展では、「Remaining Methods」(残りの方法)と題し、小山がいつも意識をしているコミュニケーションや連絡回路、プライベートとパブリックの境界のようなものに対して、別の方法や代わりの方法ではなく「残りの方法」を使ってアプローチをするインスタレーションを発表いたします。 会場: 1階 3331 Gallery




佐藤克久 + 品川はるな + 武田真利絵 「Trancient Color」

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佐藤克久 + 品川はるな + 武田真利絵 「Trancient Color」
児玉画廊|白金にて (白金、広尾エリア)
(2017年09月22日 〜 2017年10月21日)

3名の作品から特に色彩についての側面に焦点を当て、絵画からインスタレーションまで様々な枠組みにおける色彩のあり方の可能性について考察します。それぞれの作品を媒介に色彩が所在を求めて移ろい、空間を彷徨うに応じて、それを鑑賞する側に立つ我々もまた、固定観念を離れ、視線と思考を巡らせて漂う色彩を追尾捕捉せねばなりません。




「澁澤龍彦没後30年展 第二部『幻想美術館』」

「澁澤龍彦没後30年展 第二部『幻想美術館』」
LIBRAIRIE6 /シス書店にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月22日)

澁澤龍彦が1987年8月5日に逝去して30年。第二部では「幻想美術館」と題して1960年代から70年代を中心に澁澤龍彦と交流のあった作家の作品を展示致します。 出品作家: 巖谷國士、宇野亞喜良、金子国義、加納光於、合田佐和子、瀧口修造、中西夏之、野中ユリ、細江英公、堀内誠一、四谷シモン、H・ベルメール、P・モリニエ ※初日9日はイベント開催の為、16時半に閉廊致します。




「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

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「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
国立新美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

人口約6億人。経済発展目覚ましい東南アジア地域の現代アートには、世界から大きな注目が集まっています。国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、ASEAN設立50周年にあたる2017年、国内過去最大規模の東南アジア現代美術展、「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を開催致します。 「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。 本展は、国立新美術館と森美術館で二館同時開発となります。




「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

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「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

人口約6億人。経済発展目覚ましい東南アジア地域の現代アートには、世界から大きな注目が集まっています。国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、ASEAN設立50周年にあたる2017年、国内過去最大規模の東南アジア現代美術展、「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を開催致します。「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。本展は、国立新美術館と森美術館で二館同時開発となります。 [関連イベント] アーティストトーク 「MY WORK」 アピチャッポン・ウィーラセタクンとチャイ・シリが、本展出展作品の新作《サンシャワー》(2017)を中心に、これまでの自作と現在拠点にしているチェンマイ(タイ)について自ら語ります。※日英同時通訳付 出演: アピチャッポン・ウィーラセタクン + チャイ・シリ 聞き手: 徳山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター) 日時: 2017年7月10日(月) 19:00~20:30(開場18:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 参加費: 無料(ただし、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) キッズ・プログラム 「いろんな世代の人と一緒にアーティストに出会う」 タイのアーティスト、ドゥサディー・ハンタクーンが自身の作品についてわかりやすく説明し、彼と一緒に子どもたちが制作体験をします。プログラム2日目には、ドゥサディーの子どもの頃の思い出のひとつであるタイ料理「パッタイ」を、同時開催のティーンズ・プログラムやシニア・プログラムに参加しているさまざまな世代の人と語り合いながら食します。※日本語のみ 出演: ドゥサディー・ハンタクーン 日時: 1日目 2017年8月10日(木) 14:00~16:00、2日目 2017年8月12日(土) 11:30~14:00(ティーンズ、シニア・プログラムと合同で開催します) ※本プログラムは、2日間通しのプログラムにつき、全日程の参加が必須となります。あらかじめご了承いただいたうえでお申し込みください。 会場: 森美術館、六本木ヒルズ内 対象: 9歳~12歳 定員: 15名程度(お子様のみ参加、要予約、抽選) 参加費: 無料 ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




星野暁 「始まりのかたち - 螺旋‘17」

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星野暁 「始まりのかたち - 螺旋‘17」
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月24日)

星野暁氏は 1974 年に前衛陶芸集団「走泥社」の同人となり、陶芸による作品の制作をスタートしました。今日に至るまでおもに黒陶によるオブジェやモニュメント、インスタレーションなどジャンルにとらわれない幅広い作品を制作しています。本展では、小さな黒陶の陶片 約 1000 個をギャラリーの壁一面に設置するインスタレーション作品「始まりのかたち-螺旋」シリーズ1 点を展示します。このシリーズは1989年頃より制作されている星野氏の代表的な壁面インスタレーション作品で、自然への畏怖と畏敬の念をテーマに、展示空間に合わせて黒陶の陶片が自然のみならず宇宙生成の原初的なかたちである螺旋や渦巻き状に設置されるダイナミックな作品です。近年関西や海外での発表が中心となっている星野氏の18年ぶりの東京での個展開催となります。 [関連イベント] アーティスト・トーク 日時: 9月15日(金)18:00~18:30 申し込み不要




中西夏之 展

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中西夏之 展
スカイザバスハウスにて (上野、谷中エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月28日)

「〔この地表〕はまた水平膜面と呼べる程に揺れやすく破れやすい。私達はそこに位置している。」—中西夏之 2013年に発表された《着陸と着水ⅩⅣ 五浦海岸》(2013年)は、岡倉天心によりわずか4畳半の上に設計された六角堂(茨城県五浦海岸)を模し、同じ寸法の土台に6枚の真鍮板と矩形を構成したインスタレーション作品です。垂直に立ちはだかる絵画の正面性は、一方で不安な水平を強調しますが、中西は絶対的な水平面を生み出す儀式を、室町時代前期から続く茶の湯に見いだしています。仏堂と茶室を融合した簡素な造りで知られる六角堂は、太平洋の水平線を一望しながら茶椀に張った水平面を確認することができる瞑想の場でした。本作は、東日本大震災により流失した本堂に寄せて制作され、垂直に切り立つ薄い真鍮板と、砂や小鋼球体の反射によって、構成されています。 《着陸と着水ⅩⅣ五浦海岸》は、絵画と向き合う考察の中で生まれた作品です。昨年10月に逝去した中西夏之の仕事を振り返り、本展が本作品を契機に絵画について、絵画の成り立ちに関して考える機会となれば幸いです。 [関連イベント] 作家と交流の深かった哲学者の宇野邦一氏によるトーク 日時: 2017年9月15日(金)17:00〜 (定員50名、予約制) ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。




miCo. 「実践と考察展」

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miCo. 「実践と考察展」
プリズミックギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月29日)

miCo.の近作での実践とそこでの気づきや、その考察を展示します。模型やドローイング、モックアップやムービー、インスタレーションなど多くの形式を用いて、展示作品・ギャラリー・打ち合わせスペースと外苑西通りの一角を、形づくります。この展覧会を体験していただけると幸いです。




エマニュエル・ソーニエ「ATM tempo I/II/III セロニアス・モンクに捧ぐ」

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エマニュエル・ソーニエ「ATM tempo I/II/III セロニアス・モンクに捧ぐ」
メゾンエルメスにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年07月14日 〜 2017年10月31日)

エマニュエル・ソーニエ(1952年、パリ生まれ)は、1970年代後半より作家活動を開始し、86年のヴィラ・メディチ(ローマ)での滞在を経て、主にガラスを用いた作品で知られるようになります。彫刻家としてのアカデミックな美術表現にとどまらず、社会と積極的に接点をもち、人との対話を通じて歴史を問い直すことに重きをおくソーニエは、制作と並行して、パリ国立高等美術学校にて研究者・教育者の役割も担います。現在フランス(パリ)とトルコを拠点とするソーニエは、エルメス財団との親交も深く、財団のギャラリー「La Verrière」での個展(ブリュッセル、2002年)に加え、若いアーティスト向けのレジデンス・プログラムにて、メンター(2010~14年)を務めました。ソーニエの彫刻作品は、作家にとって身近な歴史的な出来事や惨事を参照しており、人間の実存について、根源的な問いを投げかけ続けています。ガラスに水や黒いインクを満たしたオブジェは、人間そのものの姿であり、薄い皮膜に覆われた/閉じ込められた人間の身体の重量と、透明になったその存在の脆さや儚さを暗示しているかのようです。また、中庭に黒いアスファルトの破片を敷き詰め、仮の大地を出現させた《黒の広場》(画像2枚目:Place noire)では、私たちが信じて疑わない足場の不確かさや、上書きされ覆い隠される歴史の運命を、豊かな暗喩と沈黙の中で見事に表現しています。 本展覧会は、今年2月にパリのパレ・ド・トーキョーで開催されたソーニエの個展「Black Dancing」から発展し、ジャズ・ピアニストであるセロニアス・モンクへのオマージュとして構想されました。1963年に来日公演を行ったモンクの演奏からインスピレーションを受け、楽曲のように3つのパート(tempo I/ II/III)を組み立てます。また、さまざまな文脈において、作家活動や哲学を分かち合う親交の深いアーティストたちの作品も同時に紹介し、多様なネットワークを通じて活動を広げる現代作家のあり方に迫る試みです。




「Artists in FAS 2017 入選アーティストによる成果発表展」

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「Artists in FAS 2017 入選アーティストによる成果発表展」
藤沢市アートスペースにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月05日 〜 2017年11月05日)

制作・展示支援プログラム「Artists in FAS」は、藤沢市アートスペース(愛称FAS[エファース])が、多様な創作活動に携わるアーティストたちに、レジデンスルームでの制作と展示ルームにおける展示・発表の機会を提供するアーティスト・イン・レジデンス・プログラムです。 第2回目となる今回は、全国から125件の応募があり、外部審査員 栗林隆[アーティスト]、堀元彰[東京オペラシティアートギャラリー チーフ・キュレーター]、島田雅光[湘南レーベル代表取締役社長])が3名の入選アーティストと、1名の8HOTEL賞受賞アーティストを選出しました。入選アーティストの伊藤夏実、瀬川祐美子、生川珠央は、7月1日から9月3日までの最大2カ月間、FASのレジデンスルームで滞在制作を行います。各々がこれまでに追求してきた表現や培ってきた経験を活かしながら、滞在制作を通して藤沢の土地や人々に触れ合うことで、絵画、立体、映像などの多様なメディアで表現を完成させます。8HOTEL受賞者のO.Sujinは、特別協力企業の8HOTELの客室内に湘南の砂を使ったプロダクトを展開します。 FASと8HOTELの両会場では、入選アーティストたちそれぞれが藤沢で過ごした時間が結実した作品が展示されます。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「BankART Life Ⅴ (5) ~ 観光」展

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「BankART Life Ⅴ (5) ~ 観光」展
BankArt Studio NYKにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月03日 〜 2017年11月05日)

観光のスタートは、BankART Studio NYKを巡る旅から始まります。1953年生まれのコンクリートの荒々しい空間に咲く花畑と海を彷徨いながら、建築家により封印された光の部屋(島)を訪ね歩きます。河岸には、草木が繁茂し、動物たちがポツネンと存在する楽園が出現。水上の家を訪ねる事もできます。NYK本体のあとは、黄金町への道程「近くにあるのに気づかない街」を巡るプログラムです。「日本郵船博物館」に立ち寄り、日本近代の礎を築いた帝蚕倉庫群の跡地、北仲地区へ。現在ここは再開発のまっただなかで、新市庁舎の工事も進んでいますが、12年前には253名ものクリエイターのシェアスタジオ「北仲BRICK&北仲WHITE」があった場所です。今回、展覧会期間にあわせて、「北仲COOP」と称した創造都市の知の集積であるミュージアムショップがオープンします。(主催:横浜創造界隈共同体)ここに掲げられたアーティストの言葉は、白い仮囲をぐるっと巡ります。そして「国道16号線を渡れ!」の号令のもと、ぴおシティの地下道をくぐると野毛地区へと出ます。ここまでくると黄金町はすぐそこです。「歴史的建造物(未活用)」や「横浜の郊外住宅」、「アーティストのシェアスペース」を巡るツアーや、「続・朝鮮通信使2017~韓国のオルタナティブ」等の特別メニューも用意されています。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」

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「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」
高架下スタジオSite-Aギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会が共催する「黄金町バザール」は、今年で10回目の開催を迎えます。初黄・日ノ出町地区は、かつて約260店舗の違法風俗店舗が軒を連ね、まちの商店や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が深刻な問題となっていました。2005年の神奈川県警察本部による一斉取締の後、まちの賑わいを取り戻すために、地域、警察、行政、企業、大学が連携し、安全で安心なまちの再生という課題に取組んできました。 そして2008年の1回目の「黄金町バザール」の開催を機に、アーティストの日常的な活動場所としてまちを開き、異なる文化的背景をもつアーティストたちが集まるエリアへと変化しました。新しい住民としてのアーティストが活動に加わり、多様な文化や世代が共存することは、まちに新しい人と人との関係や時間の流れを生み出す活力となっています。 ※vol.1とvol.2で一部展示替えあり [vol.1] 2017年8月4日(金)-9月13日(木)、[vol.2] 2017年 9月15日(金)-11月5日(日) [関連イベント] バザールコレクターズ・オークション 黄金町バザール2016の回帰中に地元の個人宅や商店に黄金町で活動するアーティストの作品を設置したプロジェクト「バザールコレクターズ」。 今回は8月4日(金)オープニングイベントとして、参加アーティスト松蔭浩之がオークショニアとなり、地元住民を招いた「お金のかからないオークション」を開催します。落札された作品は、会期中に落札者の自宅や商店に飾られ、松蔭がその記録を撮影し、展示します。このオークション・イベント開催の様子は、どなたでもご覧いただけます。 日時: 8月4日(金) 18:30〜20:00(受付開始18:00〜) 会場: 高架下スタジオSite-D集会場(横浜市中区黄金町1-2番地先) 予約・申込: 不要 ※オークション後は懇親会も行います 参加アーティスト: 松蔭浩之(美術家・写真家) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「日産アートアワード2017: ファイナリスト5名による新作展」

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「日産アートアワード2017: ファイナリスト5名による新作展」
BankArt Studio NYKにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年11月05日)

会場: 2階 本展では、日産アートアワードに向けて新たに制作されたインスタレーション、絵画、映像、写真など、多岐に渡る表現が初めて披露されます。ぜひ、ファイナリストたちの作品を通して、アートが示す多様な世界のあり方をご覧ください。 ファイナリストやグランプリ受賞者によるトークイベントやギャラリーガイドツアーに加え、今回はより人々が作品に親しむきっかけを増やす目的で、子どもや家族向けのプログラムも新設します。また、9月16日(土~9月26日(月)の10日間、来場者は最も印象に残ったファイナリストに投票し、応援することができます。最も多くの票をあつめたファイナリストは、9月27日(水)に行われる授賞式でオーディエンス賞として表彰されます。 グランプリは9月27日(水)に国際審査委員会により選出され、オーディエンス賞と共に同日の授賞式で発表、その詳細は、授賞式翌日の9月28日(木)に公式サイトとプレスリリースでお知らせする予定です。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「YCC Gallery 日産アートアワード・コレクション」

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「YCC Gallery 日産アートアワード・コレクション」
YCC ヨコハマ創造都市センターにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月18日 〜 2017年11月05日)

2017年9月18日(月・祝)より開催する第二回目 の「YCC Gallery」では、横浜に本社を置く、日産自動車株式会社が2017年9月16日(土)より開催する「日産アートアワード2017」展に関連し、日産アートアワード2013にて、審査員特別賞を受賞した西野達「ペリー艦隊」のコレクション作品を展示いたします。本作は、トイレ空間を出現させたインスタレーションの一部を撮影した写真と、空間内に設置されたタイルを額装した2点で構成されています。同時期にBankART Studio NYK(横浜市中区海岸通3-9)で開催される「日産アートアワード2017」と併せ、是非、この機会にご高覧ください。




「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」

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「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。 会場: 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




パオラ・ピヴィ 「They All Look The Same」

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パオラ・ピヴィ 「They All Look The Same」
ギャラリーペロタン東京にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年08月26日 〜 2017年11月11日)

ヨコハマトリエンナーレ2017にも出展中のイタリア出身作家 パオラ・ピヴィの8回目の個展を開催します。ペロタンパリ、マイアミ、ニューヨークに続き、6月にオープンしたペロタン東京では2つめの展覧会となります。 今回は、まるでロートレアモンの詩に「解剖台のミシンと傘の偶然の出会いのように美しい」と詠われるような、彼女の変幻自在で自由な作品世界をあらわしたシリーズを展開します。ホッキョクグマと羽毛のついた車輪が軽やかに調和し、都市を見下ろすように宙に浮かび、見る人を惹きつける作品があります。彼女の作品は、議論の余地なく見る人に切実さをもって訴えかけます。




開館15周年記念展「生命の樹」

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開館15周年記念展「生命の樹」
ヴァンジ彫刻庭園美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年11月30日)

ヴァンジ彫刻庭園美術館は、このたび開館15 周年を記念し、所蔵作品を中心に、現代においても人間を魅了し続ける樹木について考える「生命の樹」展を開催いたします。 古来より、樹木のイメージは旧約聖書の「生命の樹」や「知恵の樹」に始まり、さまざまな時代、文化に描かれてきました。現代においては画家や彫刻家のみならず、写真家も樹木と向き合い、対話を重ねてきました。写真家の宮崎学は、長野県伊那谷の寒村に立つ一本の柿の木と出会い、約2年間、丘の上の柿の木をめぐる四季と時代とともに移りゆく風景を記録します。本橋成一は、西アフリカ・セネガルの村でバオバブとともに生きる人々の暮らしを写真と映画に記録し、バオバブの幹の表面に刻まれたしるしを解読しようと試みます。現代日本における彫刻を追究し続けてきた戸谷成雄は、現代に失われた森を発掘していくように木々にチェーンソーを入れ、同じく木を素材とする彫刻家・棚田康司は、木と出会い、木に命を見出すように少年少女の姿を彫り出します。そして多くの画家たちは、夢の中に現れるような樹木を巨大なキャンバスに描いており、本展覧会では、現代においても繰り返し描かれている樹をテーマとした絵画を一堂にご覧いただきます。15名の作家たちが表現した樹木との対話を通して浮かび上がってくる現代人の姿、「いのち」のかたちをご体感ください。 [関連イベント] 1、佐々木愛/公開制作 展覧会会期中、佐々木愛がヴァンジ彫刻庭園美術館の大きな窓にシュガードローイングによる6本の樹を描きます。 期間: 2017年4月初旬ー4月末 完成予定 2、華雪/パフォーマンス 書家の華雪が、「生命の樹」をテーマに書のパフォーマンスを実施いたします。パフォーマンスで生まれた作品は、本展会期に合わせて美術館に展示いたします。 日時: 4月28日(金)13:30〜15:30 料金: 当日の入館料のみ 予約: 申込不要 3、学芸員によるギャラリートーク 会場にて担当学芸員が「日高理恵子 空と樹と」、「開館15周年記念展『生命の樹』」2つの展覧会概要と作品の解説を行います。 日時: 4月22日(土)-11月30日(木)毎週日曜日 14:15-(約40分) 場所: ヴァンジ彫刻庭園美術館 料金: 当日の入館料のみ 予約: 申込不要 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「浅草橋_next」展

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「浅草橋_next」展
マキイマサルファインアーツにて (馬喰町エリア)
(2016年12月11日 〜 2017年12月10日)

この展覧会を嚆矢として、これからの一年間「アーティスト・ラン・スペース」として活動してまいります。 一人の作家の展覧会ではなく、いろいろな作家が参加することで、絶えず増殖し、変容し続ける、コラボレーションの可能性を探る試みです。 ※会期終了日未定




鬼頭健吾 「Multiple Star Ⅲ」

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鬼頭健吾 「Multiple Star Ⅲ」
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)
(2017年09月16日 〜 2018年01月08日)

本年、通年企画として継続中の「鬼頭健吾Multiple Star」展の第三弾を開催いたします。 春の第一期では、1300本のフラフープを素材とした展示室を埋め尽くす伸びやかでカラフルな大型インスタレーションによって、夏の第二期では新作中心の気迫に満ちた作品群が醸し出す緊張感のある会場構成によって見るものを魅了しました。このたびの第三期では、これまで鬼頭が手がけてきたモチーフと新たなそれが重なり合い共振する当館のための新作大型インスタレーションが出現します。鬼頭健吾によるこれまでの創作活動の集大成にして新たなる挑戦、色彩と空間の多重奏にどうぞご期待ください。




「かさねのかたち - 原美術館コレクション」展

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「かさねのかたち - 原美術館コレクション」展
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)
(2017年09月16日 〜 2018年01月08日)

本展では、「かさね」をキーワードに原美術館の所蔵作品を見てゆきたいと思います。クリスチャン・ボルタンスキーは、祭壇のように積みあげた少女のポートレイトを、生と死を思う記憶のメタファとしました。李禹煥は、反復しかすれてゆく線と余白に深い精神性と美を宿し、奈良美智は、タイトルの反戦歌の歌詞をなぞるように荒野に立つ少女の瞳に絶望と希望を表現、名和晃平は、小鹿の剥製を透明の球体で覆い尽くすことでその存在を「PixCell(映像の細胞)」へと変換させました。「かさね(る)」という言葉には多様な意味が込められています。それぞれの作品を構成するさまざまな「かさね」のかたちから、自分だけのたったひとつの物語を紡いでみてはいかがでしょうか。 出展作家名: アルマン、榎倉康二、大竹伸朗、ギルバート&ジョージ、草間彌生、クリスチャン・ボルタンスキー、佐藤時啓、束芋、崔在銀、奈良美智、名和晃平、堀浩哉、三木富雄、横尾忠則、吉田克朗、李禹煥、ルイーズ・ニーヴェルスン、ロバート・ラウシェンバーグ など




GENETO 「THE WALL」

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GENETO 「THE WALL」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年02月18日 〜 2018年02月16日)

ディーゼルのライフスタイルを体感できる世界で唯一のコンセプトストア「DIESEL SHIBUYA」では毎年、建築家や空間デザイナーを起用し、アーティストの自由な発想でホームコレクションエリアの空間を演出します。今回のインスタレーションには、都市、建築、プロダクト、アート作品などジャンルに囚われない活動を行なっている、GENETOを起用。「THE WALL」と題されたインスタレーションは、壁の配置により大小様々な空間をつくりだし、そこに生活のワンシーンを描きだします。四季によって空間構成が変化し、訪れるたびに違った体験が待ち受けています。 古来より生活のエレメントであった“壁”の新たな可能性を見出そうと試みた作品です。




鈴木康広「始まりの庭」

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鈴木康広「始まりの庭」
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月05日 〜 2018年02月25日)

彫刻の森美術館では、現代の新しい創作表現を紹介するシリーズの第7回として、「鈴木康広 始まりの庭」を開催します。鈴木康広は、何気ない自然現象を見つめ直し、新たな感覚で翻訳した作品を制作しています。作品の題材は日常の中にあっても、鈴木の視点がそこに加わると当たり前に存在していたものに新たな発見が生じます。その瞬間の驚きが痛快で、思わず微笑んでしまうことでしょう。鈴木の“見立て”を巧みに具現化した作品の前では、子どもから大人まで、あらゆる世代の鑑賞者が一度は同じ視点に立ちながら、見る側それぞれが培った体験や環境によって異なる気づきも加わります。本展では、性質の異なる3つの展示室で構成された本館ギャラリーを舞台に、新作約10点を含む40点を展示。また第2会場のマルチホールでは、鈴木の代表作品《まばたきの葉》と、“まばたき”をテーマにした作品3点を紹介します。さまざまな実験が潜む作品の庭を散策し、新たな記憶と発見の始まりの場となれば幸いです。




箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示

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箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)

20世紀を代表する世界的な巨匠、ロダン、マイヨール、ブールデル、ミロ、ヘンリー・ムーアや、国内の代表的な作家達の野外彫刻を中心に、ピカソ館を含めて約400点余りを常設展示しています。 ピカソ館をはじめとして、本館ギャラリー、アートホール、絵画館など室内展示場も充実しており、近代、現代の彫刻をはじめ印象派から現代までの絵画など、幅広く所蔵しています。 箱根の四季の自然と彫刻のハーモニーが、身も心もリラックスさせてくれます。




Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示

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Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示
メタルアートミュージアム光の谷にて (その他のエリア)

千葉県の北総地方の出身であり生まれた年もほぼ一緒でありながら,伝統を重んじた『香取秀真(かとり ほつま)』と,革新を唱えた『津田信夫(つだ しのぶ)』の対照的な作家活動をした2人の鋳金作家の作品と,大正から昭和にかけての金属工芸作家の作品を,3か月ごとに替えながら1階の2つの展示室にて常設展示いたします。




冨井大裕 「企画展=収蔵展」

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冨井大裕 「企画展=収蔵展」
アーカススタジオにて (その他のエリア)

彫刻家・冨井大裕が「もりや学びの里」B館の館内にて作品を発表します。彼の作品はどれも既製品を彫刻として捉え直すものです。私たちが普段見なれている物たちは、それがもつ使用価値を取り除かれ、あたらしい構成と外観が与えられます。彼の創作は、その展示価値の付与行為におけるささやかで、思いがけない手つきと仕草のなかにあるのです。アーカス・スタジオのある「もりや学びの里」は音楽室、調理室、創作工芸室などがあり、日常的に様々な目的で市民に利用されています。そこに設置された彼の「さりげない」作品たちは、鑑賞するという大げさな行為ではなく、ごく自然に人々の目に触れ、新鮮な驚きを喚起するものとなります。 これらの作品は全て新作でありながら、同時にパーマネント・コレクションとなり設置されたその場に置かれつづけます。この展覧会に会期はありません。その最初の日である2008年3月22日より、作品が朽ちるその日まで展覧会は公開されつづけます。 オープニングパーティー: 3月22日(土)18:30〜 at ARCUS Studio 要事前連絡(tel/fax: 0297-46-2600)




「インスタレーション屋外常設展」

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「インスタレーション屋外常設展」
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)

オラファー・エリアソン「Sunspace for Shibukawa」、イ・ブル「A Fragmentary Anatomy of Every Setting Sun」、ジャン=ミシェル・オトニェル「Kokoro」を常設作品として屋外で公開しています。




アンドレ・デュボア 「Montkyo Gardens」

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アンドレ・デュボア 「Montkyo Gardens」
遊工房アートスペースにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月23日 〜 2017年09月28日)

私のアプローチと完全に一致して、Montkyo Gardens は社会的題材の復興と変化を見つめ、制作プロセスの中心における自然要素を強調する。日常的な物や素材を使って、我々の現代的リビング・スペースを制作し、組み立て、そして再訪問する。それらは魅力的で、解釈を広げる。アートを、彫刻やペインティング、コラージュ、イラストレーションなど、多方面の領域に連れていき、私の探求は永遠の美と生活に創造力豊かな光をあてる。光は虚空のスペースと完全なスペースの間に相互作用するだけでなく、私の作品において繰り返し登場する要素である。 Montkyo Gardensは、紙の作品を深く尊敬し、関心する環境下で、哲学に通じた伝統や自身の紙の作品を展開するため、 アーティスティックで文化的な文脈の中で、形あるものとないものの間の相互作用について私の考えを洗練させる。私は今回のレジデンスを、この国の文化に没頭し、伝統的な比喩的表現や図解に奮い立たされることに期待し、日本庭園の世界に満たされるために私は今回のレジデンスを利用するつもりである。 会場: Studio2




「Spectrum File 18 浦川通」

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「Spectrum File 18 浦川通」
スパイラルにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月25日 〜 2017年10月09日)

本展では、ファッションブランド「ANREALAGE」のデザイナー、森永邦彦を推薦者に迎え、プログラマーとしてモバイル・アプリケーション制作、舞台演出用システム設計などに携わりながら、近年は日常生活で用いるものを数理的な視点と共に成立させることに興味を持ち、種々の活動を行なうアーティスト、浦川通を紹介します。2016年、囲碁AI(人工知能)が初めて人間のトップクラスの棋士を打ち破り話題となりました。機械学習周辺の進歩による社会への影響が問題視される今、浦川は“コンピュータと人の協業”の一つとして、機械学習によって得られたデータに自身が選定・省略などの編集を加えた「辞書」の構想に思い至ります。その辞書は、ある特定の時代や、文化を共有する集団あるいは個人の持つ、意識や感覚の流れを浮かび上がらせた『意識の辞書』と呼ばれ、本展では、近代文学の巨匠「夏目漱石」の意識の流れを一つの書物としてまとめ上げます。浦川は、夏目の複数の小説から膨大な数の単語を収集、その単語の前後に並ぶ言葉の出現頻度の類似性を分析し、似たような使われ方をする単語同士をより近くに並べていきます。五十音順ではなく、夏目の中で近い意味を持つ言葉が連続的に連なる、意識のスペクトラムが俯瞰できる全く新しいスタイルの辞書。会期中は辞書を展示販売するほか、辞書を基点に言語空間が広がっていく様子をインスタレーションで再現します。夏目が「未来」について考える時、同時にどんなことを考えているのでしょうか。ぜひ会場で辞書を引いて確かめてみてください。 会場: MINA-TO (スパイラル1F)




大久保貴裕 「EVIL - PAINTING/ARCHITECTURE」

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大久保貴裕 「EVIL - PAINTING/ARCHITECTURE」
ギャラリイKにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月25日 〜 2017年09月30日)

大久保貴裕は線の運動による絵画空間の生成を探求してきましたが、それはモダニズム絵画の歴史を「平面と奥行が死闘を繰り広げる鏡の国の根源的な自我分裂」として追体験することでもありました。そしてその分裂を抱えつつ絵画を生き延びさせるためには、「完成前の世界を裏切り亀裂を入れ続ける宿命的な“悪(evil)”」が必要なのだと言う認識に至りました。モダニズム絵画にとって最大の“悪”とは、平面性への裏切りです。大久保の最新の試行において、絵画は分割され、混ぜ合わされ、折り曲げられ、平面性のルールから飛び降ります。彼は絵画の起源の追憶に「建築の残像」を見出したのです。