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加藤アキラ「孤高のブリコルール」

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加藤アキラ「孤高のブリコルール」
アーツ前橋にて (その他のエリア)
(2017年03月18日 〜 2017年05月30日)

加藤アキラは、1960年代に前橋を舞台に活動した「群馬NOMOグループ」の作家として活躍しました。車の整備工として勤めるかたわら、作品制作を行っていた加藤は、アルミニウムやワイヤーブラシなど身の回りにある道具や素材を用いた作品で注目を集め、1969年には全国的に評価の高い新人が選出される「現代美術の動向展」(京都国立近代美術館)に選出されます。加藤は、身の回りで廃棄されていく日用品や自然の素材を寄せ集め、それらに僅かな細工を施す[ブリコラージュ]によって作品へと昇華させます。リノベーションやオーバーホールなどかつての物を再生させ、新たな価値観を付与することが求められる時代、日常に埋もれて行く産業製品などに息吹を与える加藤の作品は、多くの示唆に富んでいます。群馬を代表する現代美術家のひとりとして加藤アキラの活動を総覧する初の展覧会です。 [関連イベント] 1、ワークショップ「加藤アキラと作る竹作品」 日時: 4月29日(土)14:00~18:00 会場: アーツ前橋 地下ギャラリー 対象: 小学生以上(小学生の方は保護者同伴) 定員: 40名(要事前申込) 参加費: 無料(要観覧券) 講師: 加藤アキラ、寺澤徹(寺澤事務所・工房 代表) 内容: 竹を使って作品を作るワークショップ。加藤とともに参加者みなさんで竹を割り、竹かごの編み方で作品を作ります。完成した作品は本展会期中、アーツ前橋ギャラリーにて展示いたします。 2、田中泯 ダンス「物とカラダの間で」 日時: 4月23日(日)/5月28日(日)13:00~18:00 会場: アーツ前橋 地下ギャラリー 参加費: 無料(要観覧券) 踊り: 田中泯(舞踊家) 内容: 1989年、加藤アキラの作品と共演した田中泯が再び加藤アキラの作品とアーツ前橋を場として踊ります。 ※上記の時間内に複数回踊ります。 3、トーク「アート思い出ばなし」 日時: 5月6日(土)14:00~16:00 会場: アーツ前橋 スタジオ 定員: 約30名 参加費: 無料(申込不要) 出演: 加藤アキラ、佐々木耕成(美術家)、吉田冨久一(美術家) 内容: 加藤アキラの活動を振り返るトークセッション。 4、学芸員によるギャラリーツアー 日時: 4月1日(土)、5月14日(日)14:30~ 集合場所: アーツ前橋1階総合案内前 参加費: 無料(要観覧券) 内容: 担当学芸員による作品解説ツアー ※当日会場にお越しください。




「SCENERY」展

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「SCENERY」展
BUCKLE KÔBÔにて (東京:その他エリア)
(2017年05月21日 〜 2017年05月31日)

本展参加作家は、それぞれ異なるメディアを使う個性的な作家で、鉄工所という無機的な空間内に平面や映像、ニットや刺繍による大型 作品、そして音響作品などが立体的に配置/展示されることで、渾然となりながら共存する空間を創り出します。素材そのものや創作に対するアプローチも全く違うそれぞれの作品が、お互いに調和しあいながらひとつの空間で 作品世界を作ることに主眼を置いており、この鉄工所の高い天井を利用した展示方法や全体 を包む立体的な音響などといった空間作りにより、会場全体がひとつの自然のように調和し、景色をながめるように作品を鑑賞し体験出来る展示を行います。 [関連イベント] 5月27日に展示会場にてライブイベント開催予定  LIVE: GOIZON(Improvisation Live)+ Dee Lee(Video Projection)




「女中たち」演劇

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「女中たち」演劇
EARTH+ galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年05月25日 〜 2017年05月31日)

この度、EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)では、特別企画として「ちょくちょく企画」による第三回演劇公演を 開催いたします。 「ちょくちょく企画」とは 2014 年江間直子氏により発起した演劇プロデュース団体です。2013 年に江間氏の自宅近くにオー プンした弊ギャラリーを訪れる中で抱いた「展示空間を利用し演劇ができないか」という思いがきっかけとなり、演劇の枠にと らわれない、感覚的で、実験的な芝居表現の挑戦の場として「ちょくちょく企画」はスタートしました。 2014年旗揚げ公演「楽屋」、2015年10月の第二回公演「CAKE FOR BREAKFAST」に続く今回第三回となる演目は作家ジャン・ ジュネの「女中たち」です。作家は同性愛者であり、男娼、猥褻、麻薬密売など数々の犯罪を犯し投獄されますが、 獄中で書かれた作品がジャン・コクトーらに認められ、彼らの請願によって大統領の恩赦を獲得し自由の身となりました。本作「女中たち」は実際に起こった、パパン姉妹の奥様殺しという犯罪をモチーフにしています。極めて奇怪だったといわれるこの 事件の中で描写される人間のドロドロした感情。この難解な台本に取り組むのは、ちょくちょく企画旗揚時から参加する、菅川 裕子と土屋咲登子と江間直子。ジャンルの違う役者として活躍する三者が織りなす人間模様をお楽しみください。 また、今回「女中たち」の空間演出として参加するのは現代アーティスト寺村サチコ。寺村は女性、生命の持つ美しさに焦点を当てるとともに、その裏側にある、生々しさ、脈打つ生命力を絹布を用い表現します。絹の布の特性を活か し造形される作品は布とは思えぬ表情で鑑賞者に、「生命の鼓動」を突きつけます。 「今回の演目では彼女の作品なしに完成は難しい」と語る江間氏。美しく怪しいインスタレーション作品となっています。 時間: 25日(木)19:30~    26日(金)19:30~    27日(土)14:00~/19:00~    28日(日)15:00~    29日(月)19:30~    30日(火)14:00~/19:30~    31日(水)15:00~ ※受付開始、 開場は開演の30分前となります ※各終演後は、 出演者とのささやかな懇親会を設けております、 お気軽にご参加下さい 料金: 3,500円+500円(1drink)要予約 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




川島清「アウトバースト」

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川島清「アウトバースト」
ギャルリー東京ユマニテにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年05月15日 〜 2017年06月03日)

川島清は 1986-88 年に Asian Cultural Council の助成を受けて渡米。P.S.1 プロジェクト(ニューヨーク)に参加。‘93 年「川島清 内層の視点-Observation」いわき市立美術館、「90 年代の日本-13 人のアーティストたちの提言」ローマ市立フォルクローレ美術館、デュッセルドルフ美術館、’00年「ART TODAY 2000-3つの回顧から」セゾン現代美術館等に出品。個展を発表の中心として精力的に制作活動を続けています。近年は’06 年「彫刻なるもの-川島清、土谷武、若林奮の作品から」いわき市立美術館、’13 年「ミニマル|ポストミニマル 1970 年代以降の絵画と彫刻」宇都宮美術館に出品。さらに昨年は川越市立美術館、いわき市立美術館において開催された新作を含む大規模な個展が好評を博すなど、日本を代表する彫刻家の一人として活躍しています。 鉄、鉛、木、石膏など重厚な素材を用いて構成される川島の作品は、身体を通して紡ぎだされる言葉とともに構築された空間が提示されます。一方、平面作品として発表されるドローイングは、彫刻のプランとしての位置づけではなく、紙や板など素材の上に成立した彫刻として、また別の位置付けがなされています。 今回の展示は平面作品の新作となり、以前発表された銅版画にコラージュ、ガッシュ、鉄さびなどで着彩された 2.3mもの大作を中心に発表いたします。




渡辺敏子「Message from Faraway 2017 - deep into the forest -」

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渡辺敏子「Message from Faraway 2017 - deep into the forest -」
ギャラリー檜e・Fにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年05月29日 〜 2017年06月03日)




「午後休とって逗子」展

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「午後休とって逗子」展
コ本やにて (東京:その他エリア)
(2017年05月23日 〜 2017年06月04日)

東京藝術大学大学院映像研究科9期修了生によるグループ展です。




木座間ひさし「まだらグレー」

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木座間ひさし「まだらグレー」
ギャラリー Jy (ギャラリージー)にて (表参道、青山エリア)
(2017年05月23日 〜 2017年06月04日)




ジュリア・レッツ 「Space Proposals」

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ジュリア・レッツ 「Space Proposals」
アユミギャラリーにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年05月12日 〜 2017年06月04日)

本展「Space Proposals」でレッツは、会場となるギャラリーの実空間をリサーチし、いくつかの作品構想を、様々な素材によって制作された模型や、モックアップのコレクションで発表します。これらは既存の構造物の物理的制約を打破するための空間を、探求する試みです。 模型等は実空間に配置されることによって、各提案の本質的な大きさに直面しており、 レッツはスケールと空間、知覚の関係性において、構想を形にし、インスタレーションとして展示をすることで、会場を訪れる人々に空間の無限の可能性を喚 起させます。 会場: Ayumi Gallery/Cave (新宿区矢来町114 高橋ビルBF2)




柳本浩市「アーキヴィスト - 柳本さんが残してくれたもの」

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柳本浩市「アーキヴィスト - 柳本さんが残してくれたもの」
six factoryにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年04月29日 〜 2017年06月04日)

2016年3月に46歳で急逝された、デザインディレクター、柳本浩市氏を追悼する展覧会「柳本浩市展」“アーキヴィスト ー 柳本さんが残してくれたもの”を、2017年4月29日(土・祝)~6月4日(日)まで、東京都自由が丘の six factoryにて開催いたします。 柳本浩市氏は、2002年に出版やプロデュースを行う自身のレーベル Glyph.(グリフ)を立ち上げ、Glyph.名義での出版や、企業との商品開発、展覧会のプロデュースなどで多くの実績を残しました。同時に多様なジャンルの収集家として知られ、その収集物が展覧会や各種媒体で紹介されるなど、価値の高さが広く認められていました。膨大な知識の持ち主でもあり、収集物と知識を生かしたいっそうの活躍が期待されていました。 本展では、柳本氏をアーキヴィスト(ものを収集し、整理し、その価値を見きわめてアーカイヴをつくり、未来へ発展させていく人)として捉え、彼の遺品を通してその思想と活動を伝えていきます。 会場では、柳本浩市氏が自ら作成し、自宅に保管していた資料ファイルを公開。来場者は実際に手に取って貴重な内容を見ることができます。そこには 多様な領域の記事や文献とともに、伝説的エアライン「ブラニフ」や過去のオリンピック関連の印刷物なども含まれています。また、世界各国のスーパーマーケットや郵便局などで入手した食品パッケージ、洗剤などの容器、配送用ボックスなども展示し、様々なアイテムを図書館のように分類と関連性をもって展示します。 また本展に合わせて冊子「YANAGIMOTO KOICHI - ARCHIVIST’ S VISION」(2000部限定)を製作し、「ファイリング」「トラベル」「ポストモダン」などのいくつかのキーワードを手がかりにアーキヴィストとしての柳本浩市氏の功績を紹介します。故人を追悼するとともに、その活動の意図がいかに未来に向けられていたかを考察していきます。 なお、本展の制作費用は、協賛企業からのご協力に加え、クラウドファンディングを活用する予定です。




「ストレッチ!展」

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「ストレッチ!展」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年05月30日 〜 2017年06月04日)

会場: ギャラリー3 合成繊維メーカー、東レのストレッチテキスタイル「Primeflex」の特性とその世界観を伝える展示です。「日常のなかにあるもの」「違和感のあるもの」「触れて楽しいもの」「身体を伴うもの」をコンセプトに、「Primeflex」の機能を紹介するほか、布の特性を活かしたストレッチ=伸び縮みの感触を楽しめる体験型インスタレーションを展示します。東レのテキスタイル開発に込められた技術とその世界観を体感してください。




「光る知覚 - Touching the Light - 」

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「光る知覚 - Touching the Light - 」
アキバタマビ21にて (千代田エリア)
(2017年04月29日 〜 2017年06月04日)

本展では、鈴木泰人、星田大輔、村上郁、渡辺望の 4 名のアーティストが、それぞれ異なるアプローチを通して照明の光を提示します。彼らが表す光はどのような質感を持って私たちの心に触れるのでしょうか。現代における人々と照明との関わりを見直すと同時に、美術作品としての照明のありかたについて、作品とともにトークやパフォーマンスイベントを交えて検証します。 [関連イベント] 「オープニングパーティ&トーク」 株式会社灯工舎の灯工頭で美術照明家・光文化研究家の藤原工さんをお迎えして、クロストークを行います。 日時: 4月29日(土) 17:00〜 「クロージングトーク&パフォーマンス」 参加作家のグループとスペシャルゲストをお迎えして、今夜かぎりの特別な音と光のパフォーマンスを行います。その後、神奈川芸術文化財団学芸員の中野仁詞さんと共に、クロストークを行います。 日時: 6月3日(土) 15:00〜




「YCC Temporary 大巻伸嗣」展

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「YCC Temporary 大巻伸嗣」展
YCC ヨコハマ創造都市センターにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年04月14日 〜 2017年06月04日)

YCC ヨコハマ創造都市センターでは、新たに実施するアートプログラム「YCC Temporary」の第一弾として、日本国内だけでなく、海外でも活躍する美術家 大巻伸嗣による展覧会「YCC Temporary 大巻伸嗣」を開催いたします。本展では、人間の知覚に訴えかけるダイナミックなインスタレーションなどで広く知られる作家が横浜の歴史を織り込みながら、本展のために新たに構想・制作した大型のインスタレーション作品を展示します。また、主会場となるYCC 3階の空間以外に、YCCのエントランスや1階ギャラリーにも作品を展開し、本展の開催期間中はYCCのさまざまな場所で作家の作品を鑑賞いただけます。




Haroshi 「GUZO」

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Haroshi 「GUZO」
NANZUKAにて (渋谷エリア)
(2017年04月22日 〜 2017年06月10日)

Haroshiは、2003年よりスケートボードデッキの廃材を使った唯一無二の彫刻作品、インスタレーションを制作しているアーティストです。カリスマ的な人気を誇るスケーター、キース・ハフナゲルが率いるストリートブランドHUFとのコラボレーションや、BATB(*)のトロフィーなどを通じて、現代のストリートカルチャーの深層を体現する数少ないアーティストの一人として、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンなどで展覧会を行うなど、絶大な支持を集めています。 Haroshiの作品は、友人を介したネットワークや、スケートボードショップなどの協力を得ながら、自ら作ったオリジナルのTシャツと交換をしたりして、通常は捨てられてしまう使い古したデッキ(板)を集めるところから始まります。自身も幼少の頃からスケーターであったHaroshiは、スケートボード特有の様々な技術を習得する過程で、どれだけの鍛錬を必要とするのかを身をもって知っています。またその経験から、相棒であるスケートボードにも様々な拘りを持ちながら育ちました。真剣に打ち込めば打ち込むほど、スケートボードのあらゆる部品は、痛めつけられて消耗し、やがて壊れていきます。それでも捨てずに自分の部屋に取ってあったデッキを見て、ある日Haroshiは、それを素材に作品を作ることを思いついたと言います。今回発表する彫刻作品は、そうして集めたデッキの廃材をレイヤー状に積み重ねてブロック状にし、そこから造形を削り出すという方法で生まれます。Haroshiの作品が、ストリートカルチャーの周辺にいる世界中の人々から深い共感を得ているのは、その作品が、一般的なリサイクルというものではなく、スケートボードへの個人的な愛情から鑑みて、救済とも呼べる行為だからです。 1940年代のカリフォルニアで木の板に鉄製の戸車を付けて滑った遊びが原点とされるスケートボード。 今ではストリートカルチャーという言葉が一般化していますが、その言葉の中枢にスケートボードがあることは、 ここから派生して生み出されているグラフィックや音楽、ファッション、アートの現在進行形を見れば明確なことです。今や、全世界のスケートボーダーの数は2000万人とも3000万人ともいわれ、2020年の東京オリンピックでは正式種目となることも決定しています。今回のHaroshiの個展は、決して”ファインアート”への挑戦ではなく、むしろ現在進行形で変化し続けるアートの最先端が、ストリートカルチャー及びHaroshiに近づいてきた結果だと言えるのかもしれません。本展では、“救済された”スケートデッキから生み出された20点以上もの彫像群に加え、同じく救済デッキから生まれたクォーターランプ形状のインスタレーションを発表します。




菅木志雄「分けられた指空性」

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菅木志雄「分けられた指空性」
小山登美夫ギャラリーにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年04月28日 〜 2017年06月10日)

菅木志雄は、1960年代終わりから70年代にかけて起こった芸術運動「もの派」のメンバーであり、同時代を生きる、戦後日本美術を代表するアーティストの一人といえます。「もの派」以降も東洋的思想に共鳴した独自の哲学に基づき、素材や物質、空間に対して様々なアプローチをしかけ、「もの」の持つ存在の深淵を顕在化させてきました。「もの派」への評価が国際的に改めてクローズアップされている昨今においても、菅は更にその思考を深化させ、追求し、その表現をし続けています。菅は1968年の初個展から現在に至るまで、国内外幾多もの展覧会で作品を発表していますが、昨年から今年にかけての国際的な活躍が際立つ展覧会活動は、菅の約50年にわたる作品制作の歴史においても特筆すべき重要なものとなるでしょう。菅木志雄展「分けられた指空性」は、小山登美夫ギャラリーでの個展としては2015年「志向する界景」以来6度目の開催となり、大小含め約30点の新作を発表します。




硬軟「トリプルショートハンド」

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硬軟「トリプルショートハンド」
eitoeikoにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年05月20日 〜 2017年06月10日)

本展では、メンバーは会期中に速記技能検定を受験します。符号を用いて法廷などの発言を記録する方法として世界各地で発達した速記術は、ポロックやサイ・トゥオンブリーなどによってアートの分野に取り入れられましたが、極限まで抽象化された暗号めいた曲線の羅列に挑む彼ら硬軟流の解釈を披露いたします。




マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ 「熨斗瓦」

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マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ 「熨斗瓦」
KANA KAWANISHI GALLERYにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年04月22日 〜 2017年06月10日)

1990年代初めから都市や自然環境の中でサイトスペシフィックな作品制作を行なってきたヴォグリンチッチは、普段は見過ごされがちなありふれた場所をさらにありふれた素材で埋めつくすという手法で、それぞれの地域や伝統、歴史の特有性を視覚化させてきました。これまでに1999年ヴェネチア・ビエンナーレ、2006年リヴァプール・ビエンナーレ、2010年中国上海万国博覧会スロヴェニアパヴィリオン等で作品発表を行なうなど、国際的な評価を高めています。 日本国内では、2015年別府現代芸術フェスティバルの展示会場が、米や油、砂糖などを扱っていた商店の倉庫跡であったことから構想し、夥しい量の角砂糖を積み上げる荘厳なインスタレーションを発表。さいたまトリエンナーレ2016では、ひとつひとつに固有性を持たせた1000個の枕をメイン会場中庭に配置するインスタレーションを行ない、「未来を夢みる」という芸術祭テーマと東京のベッドタウンとして息づくさいたま市の姿を見事に視覚化させました。 今回KANA KAWANISHI GALLERYでの初個展では、新スペース物件が旧空手道場であったという由来に着想を得たサイトスペシフィックインスタレーションに滞在制作で取り組むと共に、ストリートアート分野で最も影響力のある国際芸術祭のひとつであるFestival d'Aurillacに招聘された際に制作した自身初の映像作品を初公開いたします。 [関連イベント] ギャラリートーク「地域とアートの可能性 - サイトスペシフィックアートが育むものを考える - 」 日時: 4月22日(土)17:00〜18:00 ※トークイベントは延長の可能性もございます 登壇者: 芹沢高志氏 (P3 art and environment 主宰)、小澤慶介氏(アートト代表 / キュレーター) 、マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ(アーティスト) 参加方法: 予約優先 (参加無料) 着席定員: 30名




「MAMコレクション004:未知の物語を想像する」

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「MAMコレクション004:未知の物語を想像する」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

「MAMコレクション004」は、米田知子、シルパ・グプタ、イー・イランの3名のアーティストの作品を紹介します。本展で展示する作品は全て、実際には体験したことのない史実や伝説に作家のイマジネーションを挿入することで再現し、作品化したものです。 米田知子の写真シリーズ「見えるものと見えないもののあいだ」は、歴史上の可視・不可視の関係を主題としています。そのうちの一つ、《フロイトの眼鏡-ユングのテキストを見るⅡ》(1998年)は、ジークムント・フロイトが生前に使用していた眼鏡を通して、自身の弟子でありながら後に決別したカール・ユングのテキストを写した作品です。フロイトがどのような気持でその文書を読んだのかと、観る者の想像力を掻き立てます。 シルパ・グプタの《運命と密会の約束―1947年8月14日、ジャワハルラール・ネルー(1889-1964)による憲法議会演説》(2007-2008年)は、インドの初代首相ジャワハルラール・ネルーが独立前夜に行った有名な演説を、作家自身が口ずさんだサウンド・インスタレーションです。演説に使われるはずのマイクはスピーカーとなり、厳粛な演説はノスタルジックな歌となって聞こえてきます。 イー・イランの「スールー諸島の物語」(2005年)は、フィリピン領スールー諸島にまつわる伝説や物語などを想像して描いた写真シリーズです。マレーシアとインドネシアに隣接するスールー諸島は、15~19世紀にはスールー王国として独立していましたが、現在では反政府勢力やテロ組織の拠点となり外部からの渡航が制限されています。作家もその地の中心部へは立ち入ることができず、周辺の海上から撮影した写真に、リサーチにもとづいてさまざまなイメージを重ね合わせることで、シリーズを完成させました。




「MAMプロジェクト023: アガサ・ゴス=スネイプ」

「MAMプロジェクト023: アガサ・ゴス=スネイプ」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

「MAMプロジェクト023」は、シドニーを中心に国際的に活躍するアーティスト、アガサ・ゴス=スネイプ(1980年シドニー生まれ、在住)を紹介します。ゴス=スネイプは、即興的なパフォーマンスを中心に、パワーポイントを使用したスライドショー、参加型のワークショップ、テキスト、視覚的なスコア(楽譜)など、様々な手法を用いて作品を発表しています。日本初の個展となる本展では、森美術館のモットーである「アート&ライフ」から着想を得たインスタレーションと、そこから発展した一連のパフォーマンスで構成される、新作《オー・ウィンドウ》を発表します。 インスタレーションは、会場となる六本木ヒルズ森タワーの窓から見える東京の景色を「アート&ライフ」の「ライフ」のメタファーとして捉え、実際には窓のない展示空間にいくつもの仮想的な「窓」を作るものです。これら仮想の「窓」(=作品)は、アーティストと美術館スタッフとの会話や、六本木ヒルズ周辺で彼女が発見したものをモチーフとしたグラフィックや映像などから成り立ちます。 パフォーマンスはインスタレーションの内容と呼応し、会期中に展示室内および六本木ヒルズ全体を舞台に展開される予定です。展示空間にできた仮想の「窓」が、パフォーマンスに登場するアーティスト、ダンサー、音楽家への視覚的な指示書やスコアとなり、また一方で、パフォーマンスの痕跡がインスタレーションの展示内容へと反映されることで、「窓」からの眺めは少しずつ変化していくことになるでしょう。




「N・S・ハルシャ展: チャーミングな旅」

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「N・S・ハルシャ展: チャーミングな旅」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

N・S・ハルシャは1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、現在も同地に在住し活動しています。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びていますが、N・S・ハルシャもこの10年間、世界各地で開催される国際展に数多く参加し、作品を発表しています。その一方で、南インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立してきた作家でもあります。 N・S・ハルシャの初のミッド・キャリア・レトロスペクティブ(*)となる本展では、1995年以降の主要な作品を網羅しながら、現実世界の不条理、具象と抽象、イメージの繰返しなど、彼の実践に一貫して見られる関心を掘り下げます。森美術館では、これまでも中国、アフリカ、インド、中東など成長目覚ましい地域の現代アートの現状を紹介しつつ、アジアの中堅作家の個展を開催していますが、本展はこの個展シリーズのひとつに位置づけられます。 [関連イベント] 1、トークセッション ※日英同時通訳付 「世界を俯瞰する絵画、日常を観察する絵画」 日時: 2月4日(土)19:00-21:00(開場:18:30) 出演: N・S・ハルシャ、山下裕二(明治学院大学教授)、会田誠(美術家)、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター) 会場: アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) 定員: 150名(要予約) 料金: 一般1,800円(展覧会チケット付)、MAMCメンバー無料 2、ヨリミチミュージアム 「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」編 美術館を舞台に、人々が集い、ともにアートを楽しむワークショップ、ヨリミチミュージアム。 今回は、インドのマイスールを拠点に活動するアーティスト、N・S・ハルシャの個展をみんなで楽しみます。 日時: 6月4日(日)10:30集合 12:30ごろ解散 会場: 森美術館 N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅 集合場所: 森美術館 52階 参加費: 500円※別途展覧会チケットが必要です。 定員: 10名(先着順) 申込み方法: こちらのフォームからお申込みください。http://bit.ly/2pWPbk4 ※関連イベントの詳細は公式ホームページでご確認ください。




宮島達男 「Counter Skin」

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宮島達男 「Counter Skin」
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年04月07日 〜 2017年06月11日)

宮島は国際美術展ヴェネチア・ビエンナーレの若手作家部門アペルト'88で注目を浴びて以来、日本を代表する現代美術家のひとりとして、国内外で精力的な活動を続けています。宮島の作品は、「それは変わりつづける」、「それはあらゆるものと関係を結ぶ」、「それは永遠に続く」という3つのコンセプトに基づいたデジタルカウンター(L.E.D.)に代表され、それぞれの数字が異なる速度で明滅し、0(ゼロ)を示さないことによって、時間や人間のライフサイクルの連続性、永遠性、関係性を示唆しる。




「大英自然史博物館」展

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「大英自然史博物館」展
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年03月18日 〜 2017年06月11日)

大英自然史博物館の誇る8000万点の収蔵標本の中から、世界的にも貴重な「至宝」のコレクション約370点を選りすぐり、一堂に展示するのが、今回の「大英自然史博物館展」です。同館は、伝統的に主要所蔵品の貸し出しを控えてきたため、これが初めての世界巡回展となります。その最初の会場に選ばれたのが、ここ日本の国立科学博物館です。出品される展示物は動植物、化石、鉱物など多岐にわたり、すべて日本初公開を予定しています。標本を紹介するだけでなく、会場ではさまざまな動画を上映致します。




野村和弘「イヤリングと葡萄」

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野村和弘「イヤリングと葡萄」
ヴォイドプラスにて (表参道、青山エリア)
(2017年05月12日 〜 2017年06月17日)

今回の個展は、絵画を含むインスタレーションの作品、「片方のイヤリング」の新作2点と、前回展示された葡萄シリーズの作品を発表いたします。




木村充伯「Wonderful Days」

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木村充伯「Wonderful Days」
ケンジタキギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年05月11日 〜 2017年06月17日)




松川朋奈 「Blind」

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松川朋奈 「Blind」
YUKA TSURUNO GALLERYにて (東京:その他エリア)
(2017年05月20日 〜 2017年06月17日)

本展では、女性たちへのインタビューをもとに構成した新作の絵画とともに、鏡を使った新たなインスタレーション作品を発表します。松川は一貫して、傷ついたハイヒールや脱ぎ捨てられた服、身体の傷など、日常生活に残された痕跡に表れる人間性や人間の内面に関心を寄せてきています。松川に特徴的な写実的な絵画は、一般的にあまりよくない印象を持つ傷ともいえる痕跡を、フラットで美しい表面上に再構成することで別の価値観への転換を試みてきました。近年は、松川と同世代の女性たちへのインタビューを重ねながら、その中で印象に残ったフレーズを作品の主題およびタイトルとし、絵画にとどまらず、鏡を使ったインスタレーションなど新たな表現方法にも挑戦しています。 本展覧会は、六本木クロッシング (森美術館、2016 年) で発表した作品群に引き続き、都会に住む女性へのインタビューがもとになっています。下着の跡や化粧くずれ、コーヒーの染みなどの形跡に象徴されるように、彼女たちは一見すると孤独で失望の人生の中にいると認識されがちです。しかし、インタビューを通して松川が感じたことは、その人生を生きる一人一人が、目の前の人生に直面しながらも、生きる意味を探求し人生への希望を持ち続けていることでした。「盲目」という意味であるタイトル「Blind」は、彼女たちの「内側」と社会からの視線である「外側」に大きな隔たりがあり、お互いに盲目的に存在しているという意味が込められています。また、個人においても「内側」と「外側」の視線があります。描かれた人物たちの外見ではなく内面を捉えようとしてきた松川の絵画と同様に、新たなシリーズとして発展してきている鏡のインスタレーションは、その鏡に映る鑑賞者自身もその視線が交錯する空間へと投げ込まれます。本展において松川は、「内側」と「外側」の境界を巡って、その盲目さを受け入れながらも、内側と外側を行き来し、あるいは反転するような出会いを生み出すことを試みます。




イ・ウォノ「空白の重さ」

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イ・ウォノ「空白の重さ」
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2017年05月09日 〜 2017年06月17日)

日本で初の個展となる本展では、「The White field」シリーズの中からサッカースタジアムに引かれたコートの白線を集めて塊にし、白い平面として空間に再出現させた作品を展示します。競技において特定のルールに基づいて引かれた白線は、内側と外側を定め、人はそれに従いゲームを行い、また判断を下します。しかし、コートから分離され、展示スペースというコンテクストに現れた白線の塊は、その本来の機能を失い、定義された境界はもはや意味をなくします。このように、イ・ウォノは我々が普段何の疑問もなく持っている価値をその定義ごと解体し、全く異なる新たな次元に構築し直すことで、その差異から露わになる、過剰なき本質的な概念を喚起しようとします。 [関連イベント] 「トークイベント」 ゲスト: イ・ウォノ、米田尚輝(国立新美術館研究員)、冨井大裕(美術家) 日時: 2017年5月9日(火) 19:00〜20:00 会場: 角筈地域センター7F 会議室A(〒160-0023 東京都新宿区西新宿4丁目33-7) 韓国語・日本語逐次通訳有 参加費無料、事前申込制、定員20名 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




「裏声で歌へ」展

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「裏声で歌へ」展
小山市立車屋美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月08日 〜 2017年06月18日)

時代の「音」、「声」をテーマにした展覧会です。現代美術作家による新作のほか、中学校の合唱コンクールや戦争柄の着物、物故作家の失われた作品の再制作など多様な表現を提示し、鑑賞者に広く深く訴える展示です。大和田俊、五月女哲平、本山ゆかりは展覧会に合わせた新作を発表します。また、2014 年に不慮の事故により亡くなった国府理が、震災にショックを受けて発表した「水中エンジン」を再制作し、展示します。加えて、戦争柄の着物、地元中学校の合唱コンクールの映像も合せて展示します。「音」によって、「声」によって、互いに結びつき、あるいは切断されることで、複層的な展覧会です。 本展は、案山子巡りと同居する形で開催され、話題を呼んだ「人の集い」に続く、キュレーター遠藤水城による連続展覧会「日本シリーズ」の第二段の展覧会となります。




野沢裕「≠ (ノットイコール) 」

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野沢裕「≠ (ノットイコール) 」
KAYOKOYUKIにて (上野、谷中エリア)
(2017年05月21日 〜 2017年06月18日)

あたりまえに通り過ぎてしまうような情景に、少しだけ手を加えることで独特の風景をユーモラスに演出する野沢の作品 は、いつかどこかでみた記録の断片が、長い道のりをへて再び立ちあがり、時の進行を惑わすミニマルな空間を生み出し ています。野沢の作品には、例えば、ふと時計を見たときに 12 時 34 分だったというような、小さな、何でもない驚きが 散りばめられています。そのような驚きの体験は、鑑賞者が次々と自発的に作品の中のルールを発見していく可能性を示 唆しています。その発見はときに作家自身も意図していないものでもあり、作品を介してそれぞれの記憶へと接続してい きます。  本展覧会のタイトル「≠(ノットイコール)」は出展作品の中のひとつでもある「≠ 鳥 3」(2017, gelatin silver print, acrylic mounting, 13×18cm)の図像から連想されているとともに、これまでの野沢の作品全体をも表しているといえます。彼の作品には同じモチーフが繰り返し登場します。フレームであるアクリル板と写真に取り込まれたアクリル板の線、それは同じものであると同時に異なるものでもあり、そのアクリル板をフレームとして認識することは、もはや困難です。 また、「cloth」(2014, video, cloth 10min 25sec, resizable)においても同様に、映像作品に登場するモチーフは同時にその映像が映し出されるスクリーンにもなっているのです。記録された平面と三次元に立ち上がるインスタレーション空間、そして時間といった要素を複雑に絡み合わせることで、作品と空間、そして鑑賞者との境界は曖昧になっていき、私たちをいつもと少しだけ違う世界に誘うのです。  野沢は鑑賞者に対して「行ったり来たりしてほしい」のだと言います。彼の仕掛ける演出は他愛のないものであり、物語やアレゴリーを包摂する類のものではありません。しかし、その遊びに満ちた展示空間に足を踏み入れたとき、見る者の思考は一瞬間ストップさせられ、宙に漂い、さまようこととなります。野沢の仕掛けた場所を介し現実と虚構との間を行き来することで、私たちは自らの日常が更新されていることに気がつくのではないでしょうか。




中原昌也 展

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中原昌也 展
WAITINGROOMにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年06月21日)

当ギャラリーでは初の、国内では約5年ぶりの本格的な個展開催となる中原は、ノイズユニット「暴力温泉芸者」や「Hair Stylistics」名義での音楽活動のみならず、三島由紀夫賞、野間文芸新人賞、ドゥマゴ文学賞を受賞した小説家として、また映画評論家としてもその名を知られているほか、コラージュやペインティングを中心に作品を発表する美術作家としても制作活動を行っています。本展は、多岐にわたるジャンルにおいて表現活動を行う中原による、ペインティング、ドローイング、コラージュ、映像、そしてサウンドを使った新作で構成され、WAITINGROOMのギャラリースペースを拡張して開催します。




花澤武夫「ミスター・フォーンの仮面舞踏会」

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花澤武夫「ミスター・フォーンの仮面舞踏会」
ギャラリーサイド2にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年05月19日 〜 2017年06月23日)

今回の個展では、フラゴナールの「Progress of Love」を再解釈し、昆虫の求愛の踊りを重ね合わせ、花澤武夫独特のユーモアに満ちた作品群となっています。ピーコックスパイダーの仮面、きらめく笛、ニジンスキーの美しきフォーン姿など、様々な世界から登場する題材に、見る方がそれぞれのナレティブ、あるいはダンスを見出すことができれば幸いです。また、牧神が招く仮面舞踏会には、過去10年の仕事を再構築した要素もそこここに盛り込まれています。美術史とポップ、美への憧れ、子供の日の驚きが交差するインスタレーションをお楽しみください。




「群馬の美術2017 - 地域社会における現代美術の居場所 - 」展

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「群馬の美術2017 - 地域社会における現代美術の居場所 - 」展
群馬県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年06月25日)

今、それぞれの地域に根ざした継続的な美術活動を目指す動きが多く見られます。こうした状況は今になって突然発生したわけではなく、背景には美術を取り巻く社会環境の変化や、過去の様々な活動の積み重ねがあります。 この展覧会は、現在の群馬における現代美術の状況を検証しようとするものです。そのためにまず1980年代までさかのぼり、資料によって過去から現在へとつながる現代美術の水脈をたどることを試みます。そしてまさに今、県内で活発な活動を展開している現代美術作家15人をとりあげ、平面、立体、インスタレーション、パフォーマンスなど多彩な表現を紹介します。 これらの作家たちが群馬という日本の一地方に拠点を構える理由は様々ですが、それぞれの制作活動を通して、地方における現代美術の可能性、あるいは地域社会と現代美術との関わり方を考えてみたいと思います。 [関連イベント] 1、シリーズ座談会 聴講無料/申込不要 日時: 4月30日(日)、5月13日(土)、5月21日(日)、6月4日(日) 2、パフォーマンス 村田峰紀「drawing 22/04/2017」  日時: 4月22日(土) 13:30〜  要観覧料/申込不要 3、パフォーマンス 大日向基子「白い人たち」(桐生大学短期大学部学生との共演) 日時: 4月22日(土) 14:30〜、5月7日(日) 14:00〜  観覧無料/申込不要 4、学芸員による作品解説会  要当日観覧券/申込不要 日時: 5月17日(水)、6月10日(土)  各日14:00〜15:00 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




鬼頭健吾 「Multiple Star I」

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鬼頭健吾 「Multiple Star I」
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)
(2017年03月11日 〜 2017年06月25日)

鬼頭健吾は、日常にありふれたカラフルな素材を使い、大規模なインスタレーション、立体や絵画など多様な表現方法を用い作品を発表してきました。「Multiple Star(多重星)」とは、地球からは近接した位置に見える3つ以上の恒星を指す言葉。本展では、ハラ ミュージアム アークの現代美術ギャラリー Aを使い、季節ごとに全く異なる3つのインスタレーション作品を中心に観てゆきます。春季はフラフープを使い、カラフルでダイナミックな作品が展開されます。




「ムットーニ・パラダイス」展

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「ムットーニ・パラダイス」展
世田谷文学館にて (世田谷、川崎エリア)
(2017年04月29日 〜 2017年06月25日)

自動からくり人形作家「ムットーニ」こと武藤政彦。人形と装置の多様な動きに合わせ、音楽、光、本人の語りなどが重なり合いながら物語や世界観が表現されるその作品は、他に類のないアート作品として多くの人びとを魅了しています。1987年に初めてのからくり人形作品《天国と地獄》を発表し、今年でキャリア30年を迎えたムットーニの集大成となる展覧会です。近年の代表作《ジャングル・パラダイス》や《蜘蛛の糸》に至るまで、ムットーニは小さな箱で人形が一回りする数分間の円環運動の中に、主人公が悩みや苦しみのない世界(Paradise=楽園・天国)を希求しながら再び現実の世界へと帰還していく普遍的な物語を閉じ込めてきました。 本展では、これまでの代表作のほか初期の油彩画や創作過程のラフスケッチ、そして初公開となる最新作《ヘル・パラダイス》など多彩な内容で、ムットーニの作品世界を紹介します。 [無料観覧日] 4月29日(土・祝)は開館記念無料観覧日 6月3日(土)は烏山下町まつり開催につき観覧無料 [関連イベント] 1、スペシャルツアー 少人数限定でムットーニの語りを聴く特別上演会です。 日時: 5月6日(土)18:00~、5月20日(土)18:00~、6月17日(土)18:00~(約60分) 会場: 展覧会場(2階展示室) 定員: 事前申込40名(応募者多数の場合は抽選) 参加費: 無料(ただし展覧会入場券が必要です) 2、露天商・楽園 ムットーニ手作りの小物を販売する一日限りの屋台です。 日時: 6月17日(土)11:00~(売切れ次第終了) ※10:00より整理券配布 会場: 1階ロビー 3、ギャラリートーク ムットーニ本人が作品をご案内します。 日時: 会期中の毎週土曜・日曜 14:00~/16:30~(各回約40分) 会場: 展覧会場(2階展示室) ※事前申込み不要 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「古/今 書院でみる現代美術」展

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「古/今 書院でみる現代美術」展
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)
(2017年05月19日 〜 2017年06月25日)

古美術と現代美術が出会う場として、2008年に増築された觀海庵では、年に一度ほどのペースで「現代美術特集」を企画しています。 <古>伝統的書院造りを参照した静謐な建築空間のなかで、 時代と対峙する現代のアーティストたちの作品は、<今>私たちに何を語りかけてくれるのでしょうか。 今回、床の間には白髪一雄作品を配します。白髪・元永は、1950年代、関西で発足した「具体美術協会」に名を連ね、国際舞台でも高い評価を得ました。 あわせて、同時代にフランスで活動した画家たち―フォートリエ、スーラージュ、今井俊満らの作品を展観します。




宇宙(コスモス)へのまなざし-原美術館コレクション

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宇宙(コスモス)へのまなざし-原美術館コレクション
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)
(2017年03月11日 〜 2017年06月25日)

人は太古の昔より空を眺めて暮らしてきました。気象予報や方向の見極めに始まる科学的観察の一方で、星々を想像上の見えない線で結びかたどった星座に神話を重ねたり、天女伝説を語り伝えたりしてきたのです。宇宙(マクロコスモス)に対し、小宇宙(ミクロコスモス)とは人間自身を指す言葉です。今回の展示では、無限に広がる遥かなる宇宙と、どこまでも深い内なる小宇宙の森羅万象に向けられた、想像力と創造力に富んだアーティストのまなざしを追ってみましょう。




「片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.」

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「片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.」
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年04月08日 〜 2017年06月25日)

インテリアデザインに留まらず、クリエイティヴディレクション、建築デザインディレクション、物件開発コンサルティングなど、多様な活動で知られる片山正通。世界各地に展開するユニクロのグローバル旗艦店(2006-)、ナイキ東京本店(2009)など、さまざまな種類や数量の商品を魅力的にみせる巧みなディスプレイで国際的にも注目を集めます。片山はコレクターとしても知られ、彼が代表を務めるワンダーウォールのオフィスには、買い集めたCDや書籍の膨大なコレクションのほか、旅先で手に入れた骨董、ジャン・プルーヴェやシャルロット・ぺリアンらの家具、さらには、ライアン・ガンダー、サイモン・フジワラ、村上隆などの国内外の現代美術の作品が所狭しと展示されています。本展は、デザイナー歴25年の節目に、片山が自身のコレクションを美術館という場にいかにディスプレイするかを通して、その関心の所在やクリエイションの本質を探ろうとするものです。




栗原良彰「コンパニオンバード」

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栗原良彰「コンパニオンバード」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年05月19日 〜 2017年06月26日)

「アーティストは、自由の体現者であるべきだ」という考えを持ち、特定の表現スタイルにこだわらず制作を続ける栗原は、この度の個展で自身の代表作であるビデオ作品の展示とインスタレーションを行います。巨大なコーンの輪切りに向き合った時、鑑賞者は何を思うのか?




「Arts in Bunkacho - トキメキが、爆発だ - 」展

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「Arts in Bunkacho - トキメキが、爆発だ - 」展
文化庁 パブリックスペースにて (千代田エリア)
(2017年03月09日 〜 2017年06月30日)

文化庁と全国芸術系大学の主催により、「Arts in Bunkacho - トキメキが、爆発だ - 」を開催します。本プロジェクトは文化庁のオープンスペース等を展示空間として使用し、全国芸術系大学コンソーシアムに加盟している芸術系大学の大学院生、卒業生・修了生の若手芸術家の選抜された作品(38点)を展示するものです。あわせて、新進気鋭の音楽家たちによる木管五重奏、弦楽、邦楽等の演奏会も実施し、美術・音楽を問わず、若い芸術家たちによる情熱とトキメキを霞が関から国内外へ発信いたします。




寺内曜子

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寺内曜子
慶應義塾大学アート・スペースにて (白金、広尾エリア)
(2017年05月15日 〜 2017年06月30日)

寺内曜子は、1970年代末にロンドンに赴き、セント・マーチンズ美術学校の彫刻制作の現場で遭遇した疑問と違和感から出発します。使用する素材の在り方に寄り添いながら、背後に確固たる自身の考えと疑問が秘められているのがその作品の特徴です。寺内は自明の理とされている区分(表裏、内外など)への問いかけから制作を開始し、今なお発信を続けています。それは西欧的二元論への果てしなき挑戦とも言えるものでしょう。今回の展示では、イギリスの電話線を用いた〈ホット・ライン〉の新作、鉛を造形するシリーズの作品、また最新作《パンゲア》を展示します。 [関連イベント] アーティスト・トーク 日時: 5月26日 18:30〜20:00




アブラハム・クルズヴィエイガス 「水の三部作 2」

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アブラハム・クルズヴィエイガス 「水の三部作 2」
メゾンエルメスにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年04月21日 〜 2017年07月02日)

アブラハム・クルズヴィエイガスは、メキシコシティを拠点に活動するアーティストです。近年のテート・モダン(英国)、ウォーカー・アート・センター(米国)などでの個展開催をはじめ、ドクメンタ13(ドイツ)や第50回ヴェネチア・ビエンナーレ、第9回光州ビエンナーレといった国際展に参加するなど、世界各国で精力的に活動を続けています。 訪れた土地のローカルな素材を作品に取り入れるクルズヴィエイガスは、石や段ボール、バケツやプラスチックケース、廃材や鉄屑、また動物の排泄物や植物など、あらゆる素材を用いて、単体のオブジェから大規模な建築的インスタレーションまで多岐にわたる制作を行います。幼少期を過ごしたメキシコシティ郊外アフスコにおける「セルフ・ビルディング」運動や、密集したマーケットなどにみる「美的な乱雑さ(混沌)」をルーツとする彼は、自身の制作や作品のあり方を「Autoconstrucción(自己構築)」という言葉で表し、シリーズ化してきました。各地の歴史、政治、社会、経済の姿を内包する素材を用いながらも、それらの象徴性を取り払い、即興的な手作業や介入によって全く新しい彫刻を再構築していきます。 「The Water Trilogy(水の三部作)」は、2017年に3カ所で開催されるクルズヴィエイガスの一連の個展で、東京での展示はその第2章にあたります。ヒエラルキーをつくらず、ストーリーを語らず、また、混沌やハイブリッドな状態をそのままに受け入れるクルズヴィエイガスによって、東京はどのようなローカルに変換されるのでしょうか? 日本で展開された建築運動「メタボリズム(新陳代謝)」や、イサム・ノグチの家具をインスピレーションに、バックミンスター・フラーの「テンセグリティ」やフィボナッチ数といった、自律的な構造概念を援用しながら、新作インスタレーションを組み立てます。また、抽象化されたローカリティのなかに、ワステカ地方の伝統音楽やチナンパ農法、ウーパールーパーなどの水辺の生物といった、豊かなメキシコの風土や文化も交じり合います。




狩野哲郎「すべての部分が固有の形になる」

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狩野哲郎「すべての部分が固有の形になる」
府中市美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年04月15日 〜 2017年07月02日)

狩野哲郎は、自然素材や既製品を用いてインスタレーション、絵画、彫刻を制作し、注目を集める作家のひとりです。 狩野の制作の特徴は、既にあるものを選び組み合わせること、そしてそこに人間とは全く別の存在、すなわち「他者」の視線を導入することにあります。例えば狩野は鳥を会場に放ち、鳥の環境と人間が見る風景とを対比させます。また魚の習性に基づいて設計された釣り具を、形や仕組みに着目してモビールや彫刻を作ります。 今回の公開制作では、そのような狩野の実際の制作プロセスをご覧いただきます。大量の素材を持ち込んで選別し、加工方法を検討し、色や形を吟味するなど、さまざまな段階でなされる取捨選択の痕跡が、室内に拡がっていきます。当人にとって道理と論理、法則性を持つであろうプロセスは、私たちの目にどのように映るでしょうか。実用や機能ばかりを追求したモノ、時に不要品となるようなモノが、練金術師のような狩野哲郎の手にかかると、新しく意味や役割を持って生まれ変わります。その変容の瞬間、わたしたちがそれまで意識することのなかった世界が鮮やかに想像されるにちがいありません。 [公開制作日] 4月15日(土曜日)、16日(日曜日)、23日(日曜日)、29日(土・祝)、30日(日曜日)5月7日(日曜日)、20日(土曜日)、21日(日曜日)、27日(土曜日)、28日(日曜日) 注記: 時間は午前11時から午後5時まで [関連イベント] アーティストトーク 日時: 6月3日(土曜日)  ゲスト: 青田真也(美術作家) 時間: 14:00〜 場所: 講座室 費用: 無料




太田市美術館・図書館 開館記念展「未来への狼火」

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太田市美術館・図書館 開館記念展「未来への狼火」
太田市美術館・図書館にて (その他のエリア)
(2017年04月26日 〜 2017年07月17日)

2017(平成29)年4月、太田市美術館・図書館は、「まちに創造性をもたらす、知と感性のプラットフォーム」として、「創造的太田人」を基本理念に、太田で育まれてきたものづくりの英知を継承しながら、市⺠によるこれからのまちづくりの拠点となることを目指してグランドオープンします。 現在、北関東随⼀の工業都市として知られる太田市の土台を築いたのは、1917(大正6)年5月、元海軍機関大尉の中島知久平を中心に設立された飛行機研究所でした。第二次世界大戦後、GHQによって解体された中島飛行機株式会社を源流に、日本屈指の航空機生産技術を基礎に創立した富士重工業株式会社(2017年4⽉より、株式会社SUBARU)は、「ものづくり のまち」太田を象徴する存在です。 開館記念展では、「風土の発見」「創造の遺伝⼦」「未来への狼火」をキーワードに、こうした歴史的風土のなかで生まれた絵画、工芸、写真、映像、詩、歌など、多ジャンルのアーティストの作品を新作もまじえてご紹介します。さらには、 市民と共同のプロジェクトも実施、それらを通してわたしたちが未来を展望するための狼火をたちあげます。 「創造的太田人」とともに歩む、太田市美術館・図書館の挑戦が本展からはじまります。 [関連イベント] 1、公開制作 展覧会のオープンに先立って、淺井裕介が本展出品作品の公開制作を行います。 ⽇時: 4月11日~16日各午前10時〜午前12時、午後1時〜午後3時 2、開館記念パフォーマンス「オオタドン」 日常のはざ間にダンスその他諸々を割り込ませる『まことクラヴ』の主宰、遠田誠が、太田市内のさまざまな団体とともに繰り広げるパフォーマンス。上毛かるたのリズムに乗って。美術館・図書館が踊り出す。 日時: 4月23日(日)13:00〜16:00 出演: 遠田誠(まことクラヴ)、「東京あたりのダンサーズ」、太田市内パフォーマンス団体 3、アーティストトーク 本展出品アーティストが、本展出品作をはじめ自作についてお話しします。 ①片山真理 日時: 2017年5月3日(水・祝)14:00〜15:30 ②淺井裕介 日時: 2017年5月6日(土)14:00〜15:30 ③石内都  日時: 2017年5月13日(土)14:00〜15:30 ④林勇気  日時: 2017年5月27日(土)14:00〜15:30 ⑤藤原泰佑 日時: 2017年6月10日(土)14:00〜15:30 4、アーティストトーク&ライブ 本展出品アーティストの前野健太が、本展出品作についてお話するとともに、ライブを行います。 ⽇時: 2017年5月5日(⾦・祝)14:00〜15:30 5、アーティストワークショップ 本展出品アーティストによるワークショップを実施します。 ①林勇気  日時: 2017年5月4日(木・祝)10:00~18:00 ②淺井裕介 日時: 2017年5月7日(日)時間未定 ③藤原泰佑 日時: 2017年6月11日(日)14:00~16:00 6、ギャラリートーク 本展担当学芸員の小金沢智が、本展の作品や見どころについて展示室内で解説します。 ⽇時: 2017年5月20日(土)、6月3日(土)、6月17日(土)、7月1日(土)、7月15日(土)14:00〜15:00




「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」

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「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年08月27日)

原美術館が2003年からパートナーをつとめる「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、日本とドイツの間で現代美術アーティストを交換して交流をはかるメルセデス・ベンツ日本株式会社の文化・芸術支援活動で、1991年から続いています。 本展では、2016年にベルリンへ派遣した泉太郎と、2015に年東京へ招聘したメンヤ・ステヴェンソン、さらに、過去にこのプラグラムに参加したアーティストの中から佐藤時啓が招待出品し、新作を発表します。作風・スタイルは異なりますが、いずれも本展に向けた制作のためにカメラを持って街へ出ました。東京あるいはベルリン─街の中を漂泊するアーティストの想像力が創り出す三者三様の世界をご鑑賞ください。 [関連イベント] 1. アーティストトーク(予約制、申し込み先着順) 日時: 2017年5月27日(土)14:00 〜16:00 場所: 原美術館ザ・ホール 出演者: 泉太郎、メンヤ・ステヴェンソン、佐藤時啓 司会: 安田篤生[原美術館副館長/学芸統括] 2. ワークショップ(予約制、申し込み先着順) 会期中に出品作家の佐藤時啓による親子で参加できる体験型ワークショップを行います。 ※関連イベントの詳細・お申込み方法は公式ホームページをご確認ください。




ダン・フレイヴィン展

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ダン・フレイヴィン展
エスパス ルイ・ヴィトン東京にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月01日 〜 2017年09月03日)

ピエール・ユイグの個展に続き、エスパス ルイ・ヴィトン東京ではアメリカ人アーティスト、ダン・フレイヴィンを讃え、フォンダシオン ルイ・ヴィトンからこれまでに公開されていない作品をご紹介いたします。本エキシビションはフォンダシオン ルイ・ヴィトンによるアーティスティック・ディレクションのもと、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京と世界で活動する各エスパスでの「Hors-les-murs(壁を越えて)」プロジェクトの一環として企画されました。 ダン・フレイヴィンは1961年から1963年にかけて制作した『Icons(イコン)』シリーズで初めて「光」を使用しました。8枚の四角いキャンバスに電球と蛍光灯を取り付けたこの一連の作品は、その後芸術家としての彼のキャリアにおける”閃き”の瞬間に繋がり、45度の角度で壁に取り付けられたゴールドの着色蛍光管が発する長い1本の光の帯──『The Diagonal of May 25, 1963(1963年5月25日の斜め線)』が誕生しました。彼はそれ以降、4種類のサイズと10種類の色(青・緑・ピンク・黄・赤・紫外線、そして4種類の白)の既製品の直管蛍光灯のみを素材として、これらを改造したり、あるいは装飾を加えたりすることは一切せずに限られた材料を様々に配置した作品を生み出し続けました。 フレイヴィンの作品は、素材である「光」を宗教的、あるいは神秘的に解釈することを一切退けます。光は単に、それ自体の存在を表すものとしてのみ用いられているのです。つまりそれは、本質的に「状況的(situational)」なものであり、作品に占有された物理的空間、そして鑑賞者とその空間に生まれる相互作用に焦点が当てられているのです。1960年代から1970年代にかけて、フレイヴィンの作品は、単純な構造から、部屋の角部分を使ったインスタレーション、そして代表的な「格子で塞がれた廊下(barred corridors)」まで、より複雑な形状を持つようになりました。やがてその規模は空間の隅々に至るまで拡大し、床から天井まで、あるいは壁に沿って伸び、ピクチャーレール、廊下にまで広がりました。同時にフレイヴィンは、様々な色のバリエーションや明度を試し、垂直方向、水平方向、あるいは斜め方向に配した蛍光灯の長さや本数、並べ方に応じて、色合いや明るさを調節しました。 1970年代以降、フレイヴィンの作品の構成はますます大規模になっていき、この頃から彼は、主として、特定の場所に存在するために制作するサイトスペシフィック・インスタレーションに取り組むようになりました。芸術家としてのキャリアを通してフレイヴィンが最も意欲を見せたこと──それは、単純な光の相互作用を用いて空間を変身させ、美しく豊かなものにすることにより、鑑賞者に感覚的な空間の体験を提供するということでした。 エスパス ルイ・ヴィトン東京では、フレイヴィンの先駆的な作品の制作活動に敬意を表し、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションの中から、次の7つの作品をご紹介します:『Untitled(無題)』(1963年)、『Alternate Diagonals of March 2 (to Don Judd)[3月2日のもう1つの「斜め線」(ドン・ジャッドへ)]』(1964年)、『“Monument” for V. Tatlin (V・タトリンのための“モニュメント”)』(1964-65年)、『“Monument” for V. Tatlin 』(1967年)、『“Monument” for V. Tatlin 』(1969年)、『“Monument” for V. Tatlin』(1970年)、『Untitled (to Alex and Nikki) [無題(アレックスとニッキーへ)]』(1987年)。




「アートはサイエンス」展

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「アートはサイエンス」展
軽井沢ニューアートミュージアムにて (その他のエリア)
(2017年04月29日 〜 2017年09月18日)

戦後、日本の産業・科学技術は急成長を遂げてきました。自動車や家電製品は、当時の人々に新しい技術として受け入れられ、広く普及しました。その後の約70年間でそれらは進歩し、現代ではコンピューターを利用した“最先端の科学技術”による様々な製品が身の回りに当然のように存在しています。科学の進歩に合わせ、私たちの生活も気付かないうちに変容してきました。それに伴い、美的感性もまた多様化しているのではないでしょうか。 このたび注目するのは、“科学技術の発展によって新たに生まれる芸術表現”であり、それらと共に成長する未来です。20世紀初頭から戦後の前衛の時代には、科学技術が実験的な試みとして芸術作品の中に登場しました。そして現代においては、コンセプチュアルな面から空想や理念を具現化するために最新テクノロジーが駆使されています。 メディア・アートでもその進化を見てとることができます。ナム・ジュン・パイクが開拓したビデオ・アートは、美術に「映像」という分野を生みだしました。以後、コンピューターグラフィックスの進化やパソコンの普及に伴い、かつて専門分野であったそれらはより身近なものとなりました。近年、美術館や博物館での展覧会においても映像をはじめとする様々なメディアの導入がなされています。また、インタラクティブな要素を持つ作品の展示は、新感覚のアートとして常に話題を集めています。 今回の展示では、多様化する “現代美術”の新たな可能性を指し示すひとつの動向として、科学の発展を味方に付けたスタイルの展開を追い、芸術家が切り開こうとしている領域を紹介します。




開館15周年記念展「生命の樹」

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開館15周年記念展「生命の樹」
ヴァンジ彫刻庭園美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年11月30日)

ヴァンジ彫刻庭園美術館は、このたび開館15 周年を記念し、所蔵作品を中心に、現代においても人間を魅了し続ける樹木について考える「生命の樹」展を開催いたします。 古来より、樹木のイメージは旧約聖書の「生命の樹」や「知恵の樹」に始まり、さまざまな時代、文化に描かれてきました。現代においては画家や彫刻家のみならず、写真家も樹木と向き合い、対話を重ねてきました。写真家の宮崎学は、長野県伊那谷の寒村に立つ一本の柿の木と出会い、約2年間、丘の上の柿の木をめぐる四季と時代とともに移りゆく風景を記録します。本橋成一は、西アフリカ・セネガルの村でバオバブとともに生きる人々の暮らしを写真と映画に記録し、バオバブの幹の表面に刻まれたしるしを解読しようと試みます。現代日本における彫刻を追究し続けてきた戸谷成雄は、現代に失われた森を発掘していくように木々にチェーンソーを入れ、同じく木を素材とする彫刻家・棚田康司は、木と出会い、木に命を見出すように少年少女の姿を彫り出します。そして多くの画家たちは、夢の中に現れるような樹木を巨大なキャンバスに描いており、本展覧会では、現代においても繰り返し描かれている樹をテーマとした絵画を一堂にご覧いただきます。15名の作家たちが表現した樹木との対話を通して浮かび上がってくる現代人の姿、「いのち」のかたちをご体感ください。 [関連イベント] 1、佐々木愛/公開制作 展覧会会期中、佐々木愛がヴァンジ彫刻庭園美術館の大きな窓にシュガードローイングによる6本の樹を描きます。 期間: 2017年4月初旬ー4月末 完成予定 2、華雪/パフォーマンス 書家の華雪が、「生命の樹」をテーマに書のパフォーマンスを実施いたします。パフォーマンスで生まれた作品は、本展会期に合わせて美術館に展示いたします。 日時: 4月28日(金)13:30〜15:30 料金: 当日の入館料のみ 予約: 申込不要 3、学芸員によるギャラリートーク 会場にて担当学芸員が「日高理恵子 空と樹と」、「開館15周年記念展『生命の樹』」2つの展覧会概要と作品の解説を行います。 日時: 4月22日(土)-11月30日(木)毎週日曜日 14:15-(約40分) 場所: ヴァンジ彫刻庭園美術館 料金: 当日の入館料のみ 予約: 申込不要 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




廣中薫 + 牧井優 展

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廣中薫 + 牧井優 展
マキイマサルファインアーツにて (馬喰町エリア)
(2016年12月11日 〜 2017年12月10日)

この展覧会を嚆矢として、これからの一年間「アーティスト・ラン・スペース」として活動してまいります。 一人の作家の展覧会ではなく、いろいろな作家が参加することで、絶えず増殖し、変容し続ける、コラボレーションの可能性を探る試みです。 ※会期終了日未定




GENETO 「THE WALL」

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GENETO 「THE WALL」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年02月18日 〜 2018年02月16日)

ディーゼルのライフスタイルを体感できる世界で唯一のコンセプトストア「DIESEL SHIBUYA」では毎年、建築家や空間デザイナーを起用し、アーティストの自由な発想でホームコレクションエリアの空間を演出します。今回のインスタレーションには、都市、建築、プロダクト、アート作品などジャンルに囚われない活動を行なっている、GENETOを起用。「THE WALL」と題されたインスタレーションは、壁の配置により大小様々な空間をつくりだし、そこに生活のワンシーンを描きだします。四季によって空間構成が変化し、訪れるたびに違った体験が待ち受けています。 古来より生活のエレメントであった“壁”の新たな可能性を見出そうと試みた作品です。




箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示

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箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)

20世紀を代表する世界的な巨匠、ロダン、マイヨール、ブールデル、ミロ、ヘンリー・ムーアや、国内の代表的な作家達の野外彫刻を中心に、ピカソ館を含めて約400点余りを常設展示しています。 ピカソ館をはじめとして、本館ギャラリー、アートホール、絵画館など室内展示場も充実しており、近代、現代の彫刻をはじめ印象派から現代までの絵画など、幅広く所蔵しています。 箱根の四季の自然と彫刻のハーモニーが、身も心もリラックスさせてくれます。




Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示

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Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示
メタルアートミュージアム光の谷にて (その他のエリア)

千葉県の北総地方の出身であり生まれた年もほぼ一緒でありながら,伝統を重んじた『香取秀真(かとり ほつま)』と,革新を唱えた『津田信夫(つだ しのぶ)』の対照的な作家活動をした2人の鋳金作家の作品と,大正から昭和にかけての金属工芸作家の作品を,3か月ごとに替えながら1階の2つの展示室にて常設展示いたします。




冨井大裕 「企画展=収蔵展」

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冨井大裕 「企画展=収蔵展」
アーカススタジオにて (その他のエリア)

彫刻家・冨井大裕が「もりや学びの里」B館の館内にて作品を発表します。彼の作品はどれも既製品を彫刻として捉え直すものです。私たちが普段見なれている物たちは、それがもつ使用価値を取り除かれ、あたらしい構成と外観が与えられます。彼の創作は、その展示価値の付与行為におけるささやかで、思いがけない手つきと仕草のなかにあるのです。アーカス・スタジオのある「もりや学びの里」は音楽室、調理室、創作工芸室などがあり、日常的に様々な目的で市民に利用されています。そこに設置された彼の「さりげない」作品たちは、鑑賞するという大げさな行為ではなく、ごく自然に人々の目に触れ、新鮮な驚きを喚起するものとなります。 これらの作品は全て新作でありながら、同時にパーマネント・コレクションとなり設置されたその場に置かれつづけます。この展覧会に会期はありません。その最初の日である2008年3月22日より、作品が朽ちるその日まで展覧会は公開されつづけます。 オープニングパーティー: 3月22日(土)18:30〜 at ARCUS Studio 要事前連絡(tel/fax: 0297-46-2600)




「インスタレーション屋外常設展」

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「インスタレーション屋外常設展」
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)

オラファー・エリアソン「Sunspace for Shibukawa」、イ・ブル「A Fragmentary Anatomy of Every Setting Sun」、ジャン=ミシェル・オトニェル「Kokoro」を常設作品として屋外で公開しています。




岡本光博 「あまざら」

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岡本光博 「あまざら」
日本橋三越本店 - 本館6階アートスポットにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年05月31日 〜 2017年06月13日)

近年では六甲ミーツ・アートや「器と写」展(パリ日本文化会館)にも出品した作家による、初の陶芸展です。天から降る雨が大地を削り生まれた水たまりをありのままに写し、その自然の造形美に金彩を施した作品「あまざら」、約10点を展覧いたします。




「恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画」展

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「恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画」展
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2017年06月01日 〜 2017年06月18日)

SNSを通じて全国から集まった若者が共同生活を営む私塾パープルーム予備校は、ネット空間から絵画空間、批評空間までを行き来する古さと新しさをあわせ持つ美術の共同体「パープルーム」の活動拠点です。本展は数百点に及ぶ様々なタイプの作品やその副産物、関連資料によってパープルームを網羅的に紹介します。また通常の展覧会と異なり、会期中はパープルームの作家たちが会場で生活し、何かを生み出したり、突発的なレクチャーが催されたりと絶え間なく何かが起こり続けます。 梅津が自宅で主宰するパープルーム予備校はその実践の現場です。数年間、老人介護施設の夜勤の介護職員として働きながら練り上げたパープルーム予備校は単なる美術教育の実験場ではなく家族やジェンダー、老いという問題こそを注視しています。パープルーム予備校にはSNSなどを窓口に全国から若者が集まり共同生活を営みながら美術と共同体の関係を模索しています。パープルーム予備校はもう一度自分たちの手に負える規模でエコノミカルに美術をやり直そうと試みます。そんなパープルームがワタリウム美術館を2週間占拠し、「パープルーム大学」が蟻塚のタワーのように立ち上がり、展覧会場、学校、アトリエ、生活空間を兼ねる場になり、期間中は連日授業が催されます。 [関連イベント] 開校特別イベント「パープルーム大学開校式」 日時: 6月1日(木) 18:00-19:30 登壇者:梅津庸一、黒瀬陽平、上妻世海、齋藤恵汰 ※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください




「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」

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「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。 会場: 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下