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TAB イベント メディア - 3D: インスタレーション





 



「◯人◯色 -colorful-」

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「◯人◯色 -colorful-」
新宿眼科画廊にて (新宿エリア)
(2017年02月17日 〜 2017年02月22日)

文化学園大学映像クリエイションコース第一期生卒業を記念した上映会。テーマは十人十色から『カラフル』と名付けました。アニメーション、実写作品の上映に加え絵画、インスタレーションの展示などを行います。




渡辺豪 「光差 - 境面Ⅲ - 」

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渡辺豪 「光差 - 境面Ⅲ - 」
URANOにて (東京:その他エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年02月25日)

渡辺豪(1975年兵庫県生まれ)は、人の顔や身の回りの食器や本、部屋などの身近なモチーフを3DCGを用いてモデリングし、その表面に実際の写真を貼り付けたプリントやアニメーションを制作しています。展示タイトルに用いられている「境面」とは境(border)と面(face)を合わせた作家による造語であり、存在する表面と物質の不在とが合わさったどちらにも属さない領域を表します。3回目となる今回の個展では時間や素材、場所によって移ろい行く光に焦点を当て、2016年に愛知県立芸術大学構内で行われたグループ展「芸術は森からはじまる」において発表した映像インスタレーション「本と床と22個の光(愛知県立芸術大学図書館棟書庫)」を中心に、アニメーションとプリントの新作約10点を展示いたします。 現代社会の情報化はとどまるところを知らず、必要な情報ですら目にした次の瞬間に過ぎ去って行きます。その速度は時として人類の思考を曇らせ、生命をも脅かすと言っても過言ではありません。渡辺の作品の持つ「境面」への回帰と緩やかな運動には、私たちをもう一度思考の瀬に立たせ、自らが何を見ているのかを認識させようとする、静かなエネルギーを見ることができるでしょう。




「Malformed Objects — 無数の異なる身体のためのブリコラージュ」 展

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「Malformed Objects — 無数の異なる身体のためのブリコラージュ」 展
山本現代にて (東京:その他エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年02月25日)

上妻世海のキュレーションによるグループ展 「Malformed Objects − 無数の異なる身体のためのブリコラージュ」を開催いたします。 本展では上妻は、11名のアーティストと対話を重ねて生み出された作品群と空間を舞台に「来場者への指示書」を示し、展示期間中に来場者の「身体」を変容させ複数化するための「トークイベント」「相互制作」「ワークショップ」などを連続的に企画します。それは「鑑賞者としての主体が対象を観察するという枠組み」から離れて「モノ、情報、人間」が同一の水準で予期された目的の外側にあるフォルムや色彩、濃淡、機能、目的などを転用しあいながら、〈今ここ〉という時間軸だけでなく過去や未来へと時間が折り返されていることを経験するためのプラクティスと捉えています。 出展作家: 池田剛介、urauny、大和田俊、木内俊克、篠崎裕美子、高田優希、永田康祐、平野利樹、松本望睦、三野新、涌井智仁 [関連イベント] 梅津庸一氏×上妻世海 「パープルーム、前物語としての時空間 ― ゲル状の実在性と解釈としての物語」 日時: 2017年2月16日(木) 18:00〜20:00 ※チケット購入制 ※詳しくは公式ホームページでご確認ください。




「 - WAG 2017 - 」

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「 - WAG 2017 - 」
ミュゼFにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月13日 〜 2017年02月25日)

《WAG》は2014年より始まった新しき伝統。今年で4回目の企画です。 《WAG》とは和光芸術のニックネームで、ロンドンにある伝説的なナイトクラブの名称でもあります。「身体 を揺り動かす」「おどけもの」、ついでに「ずる休み」を意味する遊びゴコロある言葉でもあります。出品するアーティストたちの流儀に極めて相応しい語句をタイトルとして選びました。《WAG》は、彼らの先輩たちが伝統的にそうであったように、トレンドなんかには決して従わ ない、少し傾いた表現者たちが、渾身の力作を持ち寄ります。出品する作家たちは現在和光大学芸術学科に在学する3年生。まだまだ経験は浅いが、これからアートの道を極めて行こうというパワーと覚悟を持ち合わせた勇気ある若者たちです。 4回目の今回は、精選の結果、制作と出品が許されたのは9名。少人数ではありますが、いずれも「将来は表現の世界で活躍する」という意志の固い作家の卵たちです。洗練さ れた元気な作品をお目にかけることができそうです。絵画、版画、インスタレーション、立体の各分野による、和光アートの空気を存分にお楽しみ下さい。




空族+スタジオ石+YCAM 「潜行一千里」

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空族+スタジオ石+YCAM 「潜行一千里」
日仏会館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年02月10日 〜 2017年02月26日)

2016年ロカルノ映画祭若手審査員・最優秀作品賞を受賞するなど、世界的な評価の高い長編映画《バンコクナイツ》。《潜行一千里》は、その主人公が辿ったタイ・ラオスの旅路を、映画とは別の角度から編み直した、マルチ・チャンネルの映像インスタレーションです。映像の中に登場する主要な都市の風景を通じて、映画本編では描かれなかったタイ・ラオスの土地の背景が明らかになっていきます。どこか懐かしくも未知なるアジアの風景が恵比寿映像祭で再現されます。




「曖昧な関係」展

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「曖昧な関係」展
メゾンエルメスにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年12月21日 〜 2017年02月26日)

エルメス財団は世代や国籍、表現方法の異なる3人のアーティストの作品を通して、作品と身体の間に生まれる関係性について考察するグループ展を開催します。作品制作において結ばれる無数の素材とアーティストとの身体的関係は、私的な対話や束縛や支配など、我々の日常生活におけるやり取りとも共通しています。 スイスのジュエリー作家ベルンハルト・ショービンガーは、身につけることを前提とするジュエリー制作を通じて、身体の物質性、その強さと弱さと欲望を忠実に描き出します。割れたガラスなどのファウンド・オブジェを使ったジュエリーは、自由で大胆不敵なフォルムで我々を誘惑します。愛や権力に結び付けられ、欲望の対象であり続けた装飾品が、身体の不在によって初めてその有用性を謳歌するように、そこには主従の曖昧な反転がみられます。 フランス人の画家、アンヌ・ロール・サクリストは、絵画表現の領域を問い続けています。ルネッサンスの頃、遠近法というテクノロジーを手に入れた絵画は、作者の視点を観客側へと移行させました。その後、カメラの発明や映像表現を経ても、私たちは未だ物理的に画面の中に入ることはできません。カンヴァスの消失点に導かれ佇む両義的で曖昧な場所にこそ、私たちは魅了されつづけているのでしょうか。本展でサクリストは、15世紀にパオロ・ウッチェロが描いた『サン・ロマーノの戦い』に見られる詩的で幾何学的な抽象性を京都の石庭に重ね合わせ、室内と外や部分と全体の移ろいやすく相対的な関係を浮かび上がらせます。 ベルリン在住のアーティスト、ナイル・ケティングは光波や音波といった不可視のマテリアルをベースに、シグナルや香りといった現象を新しい物質性の感知やコミュニケーションへと置き換えてゆく試みを行います。イタリアの思想家マリオ・ペルニオーラの「エニグマ」を引用しながら、「モノ」化してゆく人間を貫く態度としてパンクカルチャーの「未来のなさ」や「何も感じないこと」に共鳴します。極めて私的なインスタレーションでは、近未来的な身体と物性、そして新たな公共性の知覚を提案します。 しかし、造形表現において、物質性(マテリアリティ)は作家によって選ばれ、物性(フィジカリティ)として再発見され、制作の過程で相互に刺激しあい、やがて自律し拡張してゆく越境的な関係を紡いでいます。作品と身体の対峙を、独自に生成させる3人のアーティストの表現を通じて、オブジェと身体と空間の曖昧な共犯関係をお楽しみ下さい。




「前橋の美術2017 - 多様な美との対話 -」

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「前橋の美術2017 - 多様な美との対話 -」
アーツ前橋にて (その他のエリア)
(2017年02月03日 〜 2017年02月26日)

前橋市ゆかりのアーティスト48名が集まり、アーツ前橋を舞台に、初の「前橋の美術2017 ~多様な美との対話~」を開催します。 現在、前橋には、優れたアーティストが数多くおり、国内はもとより海外で活躍している作家も珍しくありません。また、この数年、前橋のまちなかではさまざまな若手アーティストが集まり、ギャラリーやワークスペースを設けてそれぞれの活動を続けています。そうした活動に呼応するように、商店街などでも年間を通じて多くのイベントが行われ、市民の文化活動が花開いています。このような状況のなか、前橋に住むさまざまなジャンルのアーティスト、ギャラリスト、学芸員の集まりによる「前橋の美術実行委員会」が発足し、合議により前橋市ゆかりの作家48名が選出されました。本展は、地域と美術の現状を見つめる彼らが一堂に会し、未来の前橋を担う若者たちへ大きな刺激となることを目的とした初の試みであり、今後、このような展覧会が定期的に開催されていくことにより、美術の道を志す方々の目標のひとつとして広く皆さまに親しまれていくことを願っております。 本展は、出品作家のみならず、市内の企業や個人の方々からもたくさんのご支援をいただき、さまざまなアーティストが市民と手を取り合って、それぞれの分野・部門に関わりなく開催されるものです。本展のサブタイトルにもあります「対話」という言葉は、作品と鑑賞者の対話を始めとして、さまざまな意味が込められていますが、心と心を通わせる創造的なコミュニケーションの過程とその成果をご高覧ください。 [関連イベント] ワークショップ「Be My Valentine」 ペイントとデコレーションをしてマイバッグを作るワークショップ 日時: 2月11日(土) 13:30~15:00 講師: 髙畑早苗 会場: アーツ前橋 スタジオ 参加費: 無料 定員: 先着30名(要事前申込) 対象: 3歳以上(小学生以下は保護者同伴) ディスカッション「未来の前橋の美術を語る」 企画者、出品作家による公開ディスカッション 日時: 2月26日(日) 14:00~16:00 会場: アーツ前橋 地下ギャラリー 参加費: 無料 会期中毎週末に行なわれるギャラリートークに関しましては公式ホームページよりご確認下さい。




「PLOT 設計のプロセス」 展

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「PLOT 設計のプロセス」 展
GA galleryにて (渋谷エリア)
(2016年12月17日 〜 2017年02月26日)

今年で5回目を迎える冬の展覧会「PLOT 設計のプロセス」展。同タイトルで編まれた「GA JAPAN 144」の特集では,13組の建築家の設計プロセスにフォーカスし、最新プロジェクトのスタディ手法をライブにリポートするとともに、幾つかの実作をリバースエンジニアリング的に分析して、設計手法の今を浮かび上がらせる内容になりました。本展覧会は,同特集の舞台を誌面からギャラリーへ移し,模型やドローイング、インスタレーションを交えて、13組の「設計のプロセス」をご紹介いたします。




PUNSUCA + Kyosuke Terada 「Split exhibition」

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PUNSUCA + Kyosuke Terada 「Split exhibition」
Art & Space ここからにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年02月26日)

OGRE YOU ASSHOLEワンマンライブのVJも務めた自作楽器双子ユニット=PUNSUCAと、T.美川、プンクボイ、ハハノシキュウともコラボレーションするノイズインプロデュオHUHのリーダー=Kyosuke Teradaが、2月18日から26日までの間、ギャラリー『ここから』にて両者が制作し続けているコラージュ作品の展示を行う。内容は今回の展示の為に制作したコラボレーション作品 = "針の落とせないレコード" 10点を含む80点以上に及ぶコラージュ作品、さらにPUNSUCAによるサウンドインスタレーションを展示。オープニングとクロージングにはライブイベントも開催される。 ※18日(土)オープニング25日(土)クロージングライブを開催。各日start18時 2/18 (土) Opening Live Event curation by Kyosuke Terada ・Kyosuke Terada × Shizuo Uchida ・WUUUN ・Naoki Nomoto ・Les Belles Noiseuses ・biki ・Cal Lyall × Kouhei Harada Start 18:00 / Entrance ¥1000 2/25 (土) Closing Live Event curation by PUNSUCA ・PUNSUCA ・bum+scum ・Motomu Miura ・OPQ ・Remo ・hanaka Start 18:00 / Entrance ¥1000




赤塚祐二 + 大久保あり + 開発文七 + Houxo Que + 杉田明彦 + 中川陽介 「MERZ」

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赤塚祐二 + 大久保あり + 開発文七 + Houxo Que + 杉田明彦 + 中川陽介 「MERZ」
HAGIWARA PROJECTS(ハギワラプロジェクツ)にて (新宿エリア)
(2017年01月28日 〜 2017年02月26日)

この度 1 月 28 日(土)より、ハギワラプロジェクツにおきまして、金沢 21 世紀美術館キュレーター、北出智恵子氏の企画による展覧会「MERZ」を開催する運びとなりました。絵画や映像、工芸やインスタレーションなど異なる分野の 6 名の作家による展示は、作品同士の関係性、またギャラリー空間と作品の関係性に新たな可能性を提示します。




柴田祐輔 「続・公共と自由」

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柴田祐輔 「続・公共と自由」
WAITINGROOMにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年01月28日 〜 2017年02月26日)

WAITINGROOM(東京)では2017年1月28日(土)から2月26日(日)まで、柴田祐輔 個展『続・公共と自由』を開催いたします。当ギャラリーでは3年ぶり2度目の個展となる柴田は、人やモノ・出来事を通した虚実性に着目した作品が特徴的な現代美術作家です。本展は、2016年夏に吉祥寺のArt Center Ongoingで開催された個展『公共と自由』に続く展覧会として、社会を生きる上で私たちが共有しているとされる<公共空間>と、その路上で自然な振る舞いを見せる<ゴミ>を取り巻くカオスから、そこに立ち上がる風景の可能性を模索した、写真を中心としたインスタレーション作品を発表します。 [関連イベント] オープニング・レセプション 日時: 1月28日18:00〜21:00




和田淳 「私の沼」

和田淳 「私の沼」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年02月03日 〜 2017年02月28日)

将来活躍が期待される若手作家を紹介する「New Artist Picks (NAP)」シリーズ。2016年度はアニメーション作家・和田淳(わだ・あつし/1980年生まれ)の個展を開催します。 和田は2002年頃から、人間や動物などのキャラクターが脈絡を欠いた物語を紡ぎ出す短編アニメーションの制作を続けています。素朴さとやわらかみに溢れる作画の質感、キャラクターたちの謎めいた挙動とコミュニケーションの反復、その動きの合間に入念に挿みこまれる「間」といった要素があいまって、意味不明にもかかわらず心地のよい、独創的な「和田ワールド」が創出されます。 国内外のさまざまな映画祭で上映・受賞を重ねている和田ですが、展示形式で作品を発表する機会はこれまでほとんどありませんでした。公立美術館での初めての個展となるこの展覧会で、和田は複数の画面で構成される新作映像インスタレーションを発表します。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 2017年2月4日(土)16:30~17:30                      会場: アートギャラリー2 アニメーション・ワークショップ「カラダのリズム」 日時: 2017年2月5日(日)10:30~17:00 会場: 横浜美術館 市民のアトリエ平面室 講師: 山村浩二(アニメーション作家、東京藝術大学大学院映像研究科教授) 上映会「カラダ!リズム!フィルム!」 日時: 2017年2月25日(土)13:00~14:30, 15:00~16:30, 17:00~18:30 会場: 横浜美術館レクチャーホール ※詳細は公式ホームページでご確認ください。               




片貝葉月 「 Weapons of Love ! 」

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片貝葉月 「 Weapons of Love ! 」
Lamp harajukuにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月01日 〜 2017年02月28日)

自らの身体を媒体として生まれる事象をテーマに、身近な素材や即興的な手法を用いた作品を制作しているアーティスト片貝葉月による展示が始まります。アーティスト在廊日は2月4日(sat.) 2月5日(sun.)の二日間。 [関連イベント] ワークショップ「ミニLove Letter Arrow」を作ろう 手のひらサイズの弓矢にメッセージカードと花の種を組み合わせて大切な人へのミニラブレターを作ることができます。数に限りがございますので、おはやめに。※詳細は公式ホームページよりご確認ください。 日時: 2月1日(wed.)




和田章江 「鏡:“ to see myself in the mirror"」

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和田章江 「鏡:“ to see myself in the mirror"」
秋山画廊にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月10日 〜 2017年03月04日)

2016年1月に急逝した和田章江(わだ ふみえ)の展覧会です。和田章江は、1995年より鏡面や人工的に作られた素材を使用して、現実とその現実の一部である虚構との関係性を拾い上げ、虚構性と現実性が共存する空間をインスタレーション作品として発表してきました。和田章江は、ポーラ美術振興財団在外研修性としてドイツのベルリンに滞在した2005年より、「鏡を見ている人々」の写真撮影を始めました。そして、亡くなる7か月前に写真インスタレーションとしての発表を願い、作品を選んでいました。今回の展示では、故人の遺志を汲み、作家自身の作品コンセプトと作家自身が選んだ作品をもとに展示をします。作家自身によって選ばれた作品は、以前インスタレーション作品の一部として発表した作品を含め、未発表作品とをあわせた構成となっています。今回の展示は、遺作による展覧会であり、同時に、新作インスタレーションによる和田章江の個展となります。




久保ガエタン 「僕の体が僕の実験室です。あるいはそれを地球偶然管理局と呼ぶ。」

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久保ガエタン 「僕の体が僕の実験室です。あるいはそれを地球偶然管理局と呼ぶ。」
児玉画廊|天王洲にて (東京:その他エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年03月04日)

久保は、社会科学、精神分析学、哲学から物理学、超常現象に至るまで、さまざまなイデオロギーの中において「オカルト」と目されている理論や現象をテーマとしています。新論の発見などによって歴史的な変革や大転換が起こり、その余波で弾かれていった異論、怪論について独自の考察に基づき作品化する活動を続けています。例えば17世紀の科学革命(コペルニクスやニュートンのような)に明らかなように、革命的な新論が従来の「正しさ」を塗り替えて、社会通念を一変させてしまうことが現実にはあり得ます。ひいては現代社会においてもいつ何をきっかけとして常識が崩壊するか分からないということであり、その脆さについて頭の隅に留めておくことは恐らく意義のあることです。その点を美術として取り扱うとなると、過度にポリティカルなものへ移行していったり、特定のイデオロギーに固執したり、真摯に向き合うほど、同時に行き過ぎてしまう危険性とも隣り合わせです。もし、久保の作品がただやみくもに警鐘を鳴らしているだけであったならば注視に値しません。しかし、社会規模の大きなパラダイムシフトを事例にしながらも、本質を変えずに個人レベルにまで縮小凝縮してみせること、そして、取り扱う主題が物質的でなく概念的なケースが多いにも関わらず、本来目に見えないそれらの事象が何かのきっかけで社会常識すら革新させ得る大きなエネルギーへと増幅されていくという仕組みを、可視化しあるいは体感させるという点において他の追随を許さない独自性が見られます。久保自身がまるでマッドサイエンティストでもあるかのように異様な論理と異形の造形物によって次々と無形の「オカルト」を具体化していく様は、そのドラマツルギーとしても、エンタテイメントとしても圧倒的なダイナミクスを感じさせます。そのベースの上に学問や理論に対する理解と曲解が渾然一体となってかろうじて造形的なものとしての姿が保たれています。そして何より、それを鑑賞し、体験する者に対しては、必ずその主題となる「オカルト」について頭だけではなくその身をもって考察する機会を与えるのです。




前田雅巳「夕日のサンドウィッチ」

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前田雅巳「夕日のサンドウィッチ」
ギャラリー現にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年02月20日 〜 2017年03月04日)




「此処から彼方」

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「此処から彼方」
アキバタマビ21にて (千代田エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年03月05日)

「光」をテーマに、インスタレーション、パフォーマンス、写真、詩、といった複数のジャンルにまたがる実験の場として行う展覧会。 パフォーマンス 日時: 2月26日(日)〜3月4日(土) ※公演時間については公式ホームページでご確認ください。 [関連イベント] トーク 日時: 2月11日(土)16:30~ 登壇者: 土屋誠一 × 星野太




「20th. ANNIV. EXHIBIT.」

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「20th. ANNIV. EXHIBIT.」
ギャラリー Jy (ギャラリージー)にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月07日 〜 2017年03月05日)

開廊20周年を記念して、あらゆる分野の方々の、表現を、4週間にわたって、展示します。インスタレーション、オブジェ、油彩、ペン画、水彩画、銀塩写真、デジタル写真など。 part-1: 2月7日〜2月12日 伊藤カイ、粕谷則夫、山下大文 part-2: 2月14日〜2月19日 泉本奈生美、花木テンミ、宮本寿恵子 part-3: 2月21日〜2月26日 染谷レーコ、高山里恵、宮崎崇光 part-4: 2月28日〜3月5日 伊藤泉葵、染谷レーコ、中川アイリン




「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展: 社会を動かすアートの新潮流」

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「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展: 社会を動かすアートの新潮流」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年03月05日)

近年、世界的に「ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)」への関心が高まっています。SEAとは、現実社会に積極的に関わり、人びととの対話や協働のプロセスを通じて、何らかの社会変革(ソーシャル・チェンジ)をもたらそうとするアーティストたちの活動をいいます。彼らがめざしているものは、日常生活における小さな意識の変化から社会制度の転換まで、幅広く多様です。また、表現の手段や方法も、社会の具体的な課題や問題を、絵画・彫刻、映像、音楽、パフォーマンス、演劇など様々な創造領域と結びつけるもので、なかには、「これがアート?」と思えるようなユニークなスタイルもあります。しかし、どの活動も、社会との深い関わり(=エンゲイジメント)が強く意識されており、いっときのイベントに終わらない、持続的なアプローチを伴うものです。例えば、本展で紹介するペドロ・レイエスは、2008年から銃を回収するキャンペーンを展開し、銃をシャベルや楽器に作り替えた作品で、銃社会からの脱却を訴えてきました。 このようなSEAの世界的潮流と同調するように、日本でも近年、地域社会と関わるアーティストが増えてきました。本展では、とくに3・11以降顕著となった、社会への関わりを強く意識した日本人アーティストの活動に注目し、海外の代表的なSEAプロジェクトとともに紹介することで、日本におけるSEAの文脈を掘り起こす試みです。展覧会では、実践事例のドキュメントを展示するほか、本展を機に新しいプロジェクトを展開する3組のアーティストの活動をライブと記録で紹介します。 [関連イベント] オープニング記念講演 ペドロ・レイエス「アートと武装解除:《銃をシャベルに》の背景」 日時: 2月18日(土) 14:00〜16:00 会場: アーツ千代田3331 1FギャラリーB 入場料: 無料  定員: 20名(先着) レクチャー・シリーズ 都市=私たちの場所 日時: 2月19日(日) 14:00〜16:00 登壇者: パーク・フィクション、藤元明、笠置秀紀(ミリメーター) 会場: アーツ千代田3331 1FギャラリーB 入場料: 500円  定員: 50名(先着) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




TWS-NEXT @tobikan 「クウキのおもさ」

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TWS-NEXT @tobikan 「クウキのおもさ」
東京都美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年03月05日)

2001年の開館以来、トーキョーワンダーサイト(TWS)は、若手アーティストの発掘、育成、支援を行ってきました。「TWS-NEXT」は、「TWS-Emerging」やレジデンス・プログラムなど、TWSの事業に参加した若手アーティストを継続的に支援するプログラムです。 私たちは、空気を本来の物質的なものとは別に、心理学的な見地から「空気感(クウキ)」として捉えることがあります。本展では、自然や物、人との関わりから生まれる「クウキ」をテーマに、作品を通して他者や自己の存在を顕在化させ、そこから見えてくる人間の心理や社会環境を考察します。3名のアーティストによって捉えられた「クウキ」が、私たちを取り巻く関係性に新たな可能性を提示することでしょう。 会場: 東京都美術館B3F、ギャラリーB [関連イベント] アーティスト・トーク 参加アーティスト(青木真莉子、伊藤久也、友政真理子)によるトークを行います。 日時: 2月18日(土) 15:00-17:00 ハッシーさんの絵本読み聞かせ会 絵本好きのハッシーさんが、本展で読み聞かせをしたい絵本を選びました。 企画: 友政麻理子 日時: 3月4日(土) ①14:00~15:00 ②16:00~17:00




稲垣智子 「Ghost」

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稲垣智子 「Ghost」
Art-U roomにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月11日 〜 2017年03月05日)

映像インスタレーションを主なメディアとして扱う稲垣智子は、現代社会に生きる一人の女性の視点から、私たちが日常盲目的に従っている制度や慣習に潜む様々な矛盾や不条理性を浮き彫りとするような作品を制作してきました。当ギャラリーでの3回目の個展となる本展では、鏡を用いた4チャンネルビデオインスタレーション「Ghost」を展示致します。 [関連イベント] トークショー 日時: 2月11日(土・祝)14:00~ 登壇者: 中島智(芸術人類学者)、稲垣智子 参加費: 無料




久門剛史 「ひなまつり」

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久門剛史 「ひなまつり」
OUR FAVOURITE SHOPにて (白金、広尾エリア)
(2017年02月15日 〜 2017年03月05日)

この度、Our Favorite Shopでは、ひなまつりの展示にあわせて、京都在住の美術作家 久門剛史を招待作家に迎え、展覧会を開催致します。 1981年生の久門は、様々な現象や歴史を採取し、音や光、立体を用いて個々の記憶や物語と再会させる劇場的空間インスタレーション作品を手がけることで知られ、国内外の美術展で紹介されてきました。近年では、劇団チェルフィッチュの舞台美術・音を担当するなど、ジャンルを超えて活躍の場を広げてきました。 本展では、キギのアートディレクター渡邉良重の山口県の生家にあった雛人形と共に、久門が距離や視界をテーマとした空間を作り上げます。 [関連イベント] アーティスト・トーク 日時: 2月19日(日) ※詳しくは公式ホームページでご確認ください。




「STREET MATTERS」

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「STREET MATTERS」
BLOCK HOUSEにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年03月06日)

今回Side Coreは「Street Matters」というテーマで、7組のアーティストと共に展覧会を開催します。「matter」という言葉を直訳すると「問題・事柄・事態 」総じて物事の状態・状況を表します。それは語源である「material」という言葉が、物質の安定・固定した状態を表す意味に対し、「matter」は変化や動きという意味をもって物事を表しているのです。展覧会場となる渋谷のBlock Houseを一歩出れば、スケートボーダーが明治道り沿いにこっそり作ったセクションが、ホームレスが置き去りにした荷物の塊が、そして壁にはグラフィティのゲームが繰り広げられています。そのようなゲリラ的行為は日々変化しており、注意深く観察していると、これらを通して街とその秩序の変容が透けて見えてくるのです。今回展示するアーティスト達はそのような公共空間の秩序や変化に介入し、そこにある生々しい「物・事」を拾い上げ、作品として提示します。それらは私達の意識や感覚を直接揺さぶる「matter」であり、街の変化を見透す視点を私達に分けてくれるのです。 [関連イベント] 「Midnight Walk tour」 日時: 3月初旬予定 「Mid Night Hang Out!」 日時: 3月初旬予定 ※詳細日程・その他のイベントは、随時サイトにてアップデートいたします。




荒川医 「Tryst」

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荒川医 「Tryst」
タカ・イシイギャラリー 東京にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月10日 〜 2017年03月11日)

タカ・イシイギャラリー東京は、2月10日から3月11日まで、パフォーマンス・アーティスト荒川医の個展を開催いたします。タカ・イシイギャラリーにおいて5年ぶり3度目の個展となる本展では、5台の自立式LEDスクリーンに映し出される具体美術協会の作家5名の絵画作品が演じる、ミュージカル形式の新作インスタレーション作品を発表いたします。荒川のパフォーマンスは現代美術作家や美術史家をはじめとする、多彩な人々との共同作業により生まれます。彼らが演者としてパフォーマンスに参加することもあれば、彼らの作品そのものがパフォーマンスに登場することもあります。 荒川はまた、観客を即興的にパフォーマンスに巻き込むことによって、観客を受動的な鑑賞者から積極的な行為の主体に転化し、演者と観客との間の境界を無効にします。西洋近代思想における個人主義を基盤とする現代美術において荒川は、他の作家らとの共同作業と観客との共同作業の交差する点を自身の作品とすることで、「私」という主体の檻から作品を解放することを企図しているといえるでしょう。荒川は、過去に高橋アキ(ピアニスト)とサージ・チェレプニンと共同し、詩人・作曲家であり、実験工房のメンバーの一人である秋山邦晴に関する詩やオブジェ、音楽を用いた作品「城の眼/青頭巾」(2013年)を制作しました。また、具体メンバーの人間関係について語ったインタビューの文章を音声化し、その音声をバックミュージックに、具体の実物の絵画作品が車輪に載って踊る作品「See Weeds」(2011年)を制作しています。このように、荒川は他者とのコラボレーション、そして観客とのインタラクティブな関係を開拓した実験工房、具体、フルクサスなどの先人達を筆頭に、日本美術史に登場する数多くの前衛芸術家たちを自身の作品の主題として扱ってきました。近年では、70年代からアンダーグラウンドで流通していた個人情報を隠蔽するマニュアルをもとにしたセス・プライスの作品を引用し、インターネットによって変革した社会状況を描いた作品「How to DISapear in America」(2016年)など、現代社会が抱える問題を主題におくパフォーマンス作品を多く手掛けています。本展で発表される新作は、荒川が定期的に発表する絵画とパフォーマンスの関係を制度批判的な視点で捉えた作品で、LEDスクリーン5台に映し出される既存の絵画作品が演じるミュージカル形式のインスタレーション作品です。各スクリーンには、2011年の作品「See Weeds」で荒川がパフォーマンスに使用した具体作品が1点ずつ映し出され、それらが会話し、歌うことで物語が展開します。引用される具体の絵画作品はどれも1959年頃に制作されたもので、この時期は、具体にとってフランスを中心に「アンフォルメルの日本における一例」として広く海外へ紹介され始めた転換期にあたります。この新作を通して荒川は、具体のグローバルな戦略を、現在のアート・マーケットを象徴するアート・バーゼルと関係させ、批判精神を持った劇場の中で再検証します。また、本作品における荒川の試みには、デジタル化され引用される絵画を通して、インターネット社会が絵画にどのような影響を与えるのかを問いかける「Social Network」の視点、そして世界的な視野での現代美術史における日本の現代美術の文脈を考察する「Another Modern History」の視点が含まれているといえるでしょう。本作では、共同作詞にダン・ポストン、作曲にデイビット・ズッカーマン、編曲にサージ・チェレプニンが参加しています。インスタレーションで使用されるオリジナル曲はすべて英語によるものですが、日本語の訳詞が映し出されます。




市原えつこ 「デジタル・シャーマニズム - 日本の弔いと祝祭 - 」

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市原えつこ 「デジタル・シャーマニズム - 日本の弔いと祝祭 - 」
NTTインターコミュニケーション・センターにて (新宿エリア)
(2016年12月20日 〜 2017年03月12日)

「デジタル・シャーマニズム」は、日本の民間信仰とテクノロジーを融合させることをテーマにした一連の作品を取り上げた展示です。家庭用ロボットに故人の言葉や身振りなどの身体的特徴を憑依させるプログラムを開発し、遺族と死後49日間を過ごすことで新しい弔いの形を提示する「デジタルシャーマン・プロジェクト」、および、人間の生命力の表出である祝祭や奇祭への関心から、秋田県男鹿市の「ナマハゲ行事」をモチーフに現在進行中の「都市のナマハゲ - NAMAHAGE in Tokyo(ISIDイノラボとの共同プロジェクト)」のふたつのプロジェクトを紹介します。




「画と機」山本耀司 ・ 朝倉優佳

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「画と機」山本耀司 ・ 朝倉優佳
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2016年12月10日 〜 2017年03月12日)

「画と機」の〈画〉は絵画、〈機〉は「はずみ」や「機会」「機織(服)」の意味です。この二文字は関係性を表すもので、つなげて「ガキ」という音の通り、世間が子どもへ向ける目への反抗や抵抗としての表現と捉えることもできるでしょう。誰もが子どもであった時期があり、誰もが子どもの頃の断片を持ち続けているはずです。絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、お互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出します。ファッションデザイナーとして知られる山本耀司と若手画家の朝倉優佳が、美術館の展示空間に向かい合う展覧会です。ファッションと絵画、その間を往還する創造の世界を表現します。




三浦彩 「入れ子の森、そのなかの一つ」

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三浦彩 「入れ子の森、そのなかの一つ」
GalleryAn Asukayama(ギャラリアン アスカヤマ)にて (東京:その他エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年03月19日)

このたび、Galleryan Asukayamaは2月18日(土)~3月19日(月)まで、三浦彩個展 “入れ子の森、そのなかの一つ” を開催いたします。三浦にとって企画ギャラリー初個展となる本展では立体/平面作品を一部要素に組み込み古材や古道具、粘土や土などで構成されたインスタレーション作品を発表いたします。




「目黒区美術館コレクション展 - 来しかた、行くさき + 特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具」

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「目黒区美術館コレクション展 - 来しかた、行くさき + 特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具」
目黒区美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年02月11日 〜 2017年03月19日)

目黒区美術館は、開館以来、さまざまな視点で近現代美術を切り取り、展覧会としてまとめると同時に、近現代美術の流れとその特徴を理解するための体系的なコレクションを形成していくという基本方針のもと、特に日本人画家と欧米との関わりに焦点をあてた作品収集を行ってきました。作品収集の活動は、まだ美術館が開設準備室だった1981年にさかのぼりますが、開館後は毎年、「所蔵作品展」という形でコレクションをご紹介してきました。当館の作品収集は、基本方針に沿った購入だけでなく、開催した展覧会がきっかけとなることもあります。作家ご自身やご遺族、ご所蔵家の方々からのご厚意による寄贈等を受け、現在では、油彩を中心に、素描、版画、彫刻作品のほか、作家周辺資料なども所蔵しています。本展は、その中から、近年新たにコレクションに加わった作品を中心に紹介します。なかでも、明治末から昭和にかけて、洋画から南画まで自在に絵筆をふるった多才の画家・小川千甕(1882~1971)が、1913~14 年に遊学したヨーロッパ各国で描いた数多くのスケッチを小特集展示します。千甕のものを見つめるまなざしや制作に対する姿勢は、当館の姿と重なり合うところがあるのではないでしょうか。そのほか、滞欧米作品では、藤田嗣治《10人の子どもたち》(1924)や高崎剛≪軽業師 D≫(1928)、現代美術では村上友晴、寺崎百合子の作品などを紹介します。 「秋岡芳夫全集」は、2011年に開催した目黒ゆかりの工業デザイナー秋岡芳夫(1920-1997)の回顧展「DOMA 秋岡芳夫展」の後に立ち上げた、当館独自のシリーズ展示です。工業デザインから関係性のデザインまで、幅広い創造の足跡を遺した秋岡の、膨大な作品・資料群の中から、毎回テーマを一つ定めてご紹介しています。これまで「写真」「童画」「版画」などを取り上げてきました。今回は、秋岡芳夫の椅子などの家具に焦点をあて、暮らしとデザインをめぐる思索を探ります。




「デジタル・ショック - 欲望する機械 - 」

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「デジタル・ショック - 欲望する機械 - 」
アンスティチュ・フランセ東京にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年02月10日 〜 2017年03月20日)

「デジタル・ショック」は、コンテンポラリー・アートとメディア・アートの、日本とフランスでの新たな創造性の広がりを紹介するフェスティバルです。これまでも延べ10,000人以上の来場者に対して、数多くの先進的な作品を紹介してまいりました。第6回目を迎える2017年は、機械やロボットと人間の、感情的でときに葛藤を生じさせる関係性について探究します。近年、人工知能は、指数関数的な発展を続ける分野となりました。かつては人間が担っていた仕事を、今では機械に任せることをイメージできるまでになりました。人間と機械の恋愛関係を想像するアーティストたちもいます。デジタル・ショックは、インスタレーションやオーディオビジュアル・パフォーマンス、対談などを通して、すでに新しいものではなくなったこのテクノロジーが、私たちにどのような未来もたらすのかを解明することを提案します。 メディアアートという新しい分野における日仏間の文化交流と、そこから生まれる刺激的で創造性豊かなプログラムにどうぞご期待ください。 会場:アンスティチュ・フランセ東京、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)、渋谷WWW、gallery COEXIST-TOKYO、EARTH+GALLERY、座・高円寺、ほか ※プログラム詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「FLOWERS by NAKED 2017 -立春-」 展

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「FLOWERS by NAKED 2017 -立春-」 展
コレド室町にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年02月02日 〜 2017年03月20日)

桜をモチーフとしたアート空間「桜彩(おうさい)」をはじめ、二十四節気の第1である立春(春のはじまり)を感じる花のデジタルアートを展開。春一番が吹くと桜吹雪が舞い上がるストーリー性とインタラクティブ性のある空間のなかで、生花、オブジェ、映像、香り、飲食など五感で楽しむ花の新体験をお届けします。※チケット等詳細は公式ホームページよりご確認ください。 会場: 日本橋三井ホール COREDO室町1-5F(エントランスは4F)




「群馬青年ビエンナーレ 2017」

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「群馬青年ビエンナーレ 2017」
群馬県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2017年01月28日 〜 2017年03月20日)

「群馬青年ビエンナーレ」は、15歳から30歳までの若い世代を対象とした、全国公募の展覧会です。開館以来の長い歴史をもつ「群馬青年美術展」を引き継ぎ、1991年以来隔年で開催されています。第13回となる今回は、172人(170組)から244点の応募があり、そのうち36人(組)37点が、入選しました。1月中旬におこなわれた入賞審査の結果、大賞1点、優秀賞1点、奨励賞4点、群馬の森野外作品賞1点、ガトーフェスタ ハラダ賞1点の計8点が入賞となりました。




「MOTサテライト 2017春 往来往来」

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「MOTサテライト 2017春 往来往来」
深川江戸資料館にて (清澄白河、両国エリア)
(2017年02月11日 〜 2017年03月20日)

「MOTサテライト」とは、美術館からまちにでかけ、地域の様々な拠点と協力し、アーティストとともに、人の記憶や歴史と関わりながら、まちの魅力を掘り起こす試みです。会期中、作品展示やワークショップなど多彩なプロジェクトをまちなかで展開します。 主な展示は、工場跡地や地域拠点を活用した7ヶ所の「MOTスペース」でご覧いただけます。また、コーヒー・ロースタリーやカフェ、商店街などに点在する「MOTスポット」の小さな展示を、まち歩きを楽しみながらご周遊ください。端から端まで歩いても20分ほどのエリアです。地域の拠点とMOTが協働する「フェロー・プロジェクト」や、地域のクリエイティブな各拠点「地域パートナー」の皆様の様々なプログラムもお見逃しなく。 [展覧会会場] 旧駄菓子屋、グランチェスター・ハウス、深川資料館通り商店街協同組合事務所、赤い庇の旧印刷所、F邸、平野の旧印刷所、リトルトーキョー、江東区深川江戸資料館、江東区芭蕉記念館、江東区立深川図書館など清澄白河エリア各所 [関連イベント] 吉増剛造プロジェクト「水の音句会ライブ」 芭蕉研究でも知られる俳人・高柳克弘を案内役にした、新しい形の句会です。 日時: 2017年2月12日(日)14:00-17:00(終了予定) 出演: 吉増剛造(詩人)、カニエ・ナハ(詩人)、高柳克弘(俳人)、城戸朱理(詩人)、朝吹真理子(小説家)、花代(パフォーマー、写真家、現代美術家) 会場: 清澄庭園大正記念館 定員: 50名(整理券制) ※当日12:00より清澄庭園大正記念館入口にて整理券を配布いたします。 remo読み歩きクルーズ「あの日の"あとを追う"-記録すること、残すこと-」 8mmフィルムのアーカイブを行うremoと、記録と記憶に残された界隈を歩きます。 日時: 2017年3月11日(土) 13:30~16:30 会場:MOTスペース6(平野の旧印刷所) 定員:10名程度(整理券制) 企画・進行:松本篤(remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織]) ※当日11:00よりMOTスペース3(深川資料館通り商店街協同組合事務所)にて整理券を配布いたします。 ※その他関連イベントにつきましては公式ホームページをご覧下さい。




片山真理 「帰途」

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片山真理 「帰途」
群馬県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2017年01月21日 〜 2017年03月20日)

群馬県太田市で育った片山真理は、高校在学中の「群馬青年ビエンナーレ'05」入賞をきっかけに作家活動を始めます。2012年東京藝術大学大学院を修了すると、同年の「アートアワードトーキョー丸の内2012」でグランプリを受賞、翌年の「あいちトリエンナーレ2013」では映像も使った大規模なインスタレーションを発表し、大きな注目を集めます。片山は、先天性の四肢疾患により9歳の時に両足を切断して以後義足で生活しており、装飾を施した義足を装着したセルフポートレートや、自身の身体をかたどった立体作品などにより、自らの身体・精神と世界との関係を作品化し続けています。2016年には「六本木クロッシング2016」(森美術館)への出品をはじめ各地で作品発表が続き、今や日本を代表する若手アーティストの一人となっています。片山にとって、作家としてのスタートを切った当館での11年半ぶりの展示となる本展は、「瀬戸内国際芸術祭2016」参加企画として直島で開催された個展「bystander」(傍観者)を引き継ぎつつ、故郷とのつながりを再確認するものとなります。直島では、初めて訪れた土地で自身の存在を異質なものとして意識し、また初めて他人の身体を作品のモチーフとして取り込んだことで、自他の関係性というテーマが浮かび上がりました。本展では、直島で発表した立体をさらに増殖させ、幼少期より慣れ親しんだ土地──利根川や渡良瀬川の河岸、自動車が行き交う国道脇など──で撮影したセルフポートレートとともに展示します。時間と空間の隔たりを超えて群馬へ帰り着いたとき、片山の作品はどのような変化を見せてくれるでしょうか。そして片山はここからまた新たな一歩を踏み出します。 [関連イベント] アーティスト・トーク 要当日観覧券、申込不要 日時: 2月5日(日) 14:00- ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。




アーティスト・プロジェクト #2.01 齋藤春佳 「飲めないジュースが現実ではないのだとしたら 私たちはこの形でこの世界にいないだろう」

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アーティスト・プロジェクト #2.01 齋藤春佳 「飲めないジュースが現実ではないのだとしたら 私たちはこの形でこの世界にいないだろう」
埼玉県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2017年02月11日 〜 2017年03月26日)

2016 年度からスタートする「アーティスト・プロジェクト #2.0」は、学芸員が活躍中のアーティストを自由に推薦し、館内で自在に展開していく展示プログラムです。第1 回目となる#2.01 では、トーキョーワンダーウォール賞受賞(2011)、シェル美術賞入選(2016)など、実績ある若手の注目アーティスト、齋藤春佳を紹介します。 齋藤春佳は、「記憶」をテーマに制作するアーティストです。どんなに鮮やかな出来事も消え、そして、鮮やかな記憶ですら、いずれは時間の中で薄れていってしまいます。そんな儚い世界であっても、消え去って欲しくないという願い。過去は今もどこかには存在するはずという感覚。そしてガラスの多面体に映ったイメージのように、ひとそれぞれに美しく、その時々に精彩ある記憶たち。記憶をめぐるさまざまな想いを絵画やインスタレーションを通して表現します。 会場: 2階展示室D [関連イベント] アーティスト・トーク 出演: 齋藤春佳(美術作家) 日時: 2月11日(土・祝) 15:00〜15:30 定員: 20名 (当日先着順) 費用: 無料 アーティスト・クロストーク「山についてのドローイング」 出演: 齋藤春佳、手塚太加丸(作家)、長谷川新(インディペンデント・キュレーター) 日時: 3月4日 (土) 15:00〜16:30 場所: 2階講堂 定員: 100名(当日先着順) 費用: 無料




コンタクトゴンゾ 「Physicatopia」

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コンタクトゴンゾ 「Physicatopia」
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月05日 〜 2017年03月26日)

「コンタクトゴンゾ」は、2006年に垣尾優と塚原悠也により結成され、現在4名からなるアーティストユニット。格闘技やスポーツを思い起こさせる即興パフォーマンスや写真・映像作品制作、雑誌の編集などを行ってきました。本展では、美術館内に生活できる木造の居住スペースを設置して設営時にメンバーが宿泊し、会期中もパフォーマンスを行います。また、下半身がキャタピラで上半身が人型の彫刻作品や、未発表作品を含むパフォーマンス記録映像なども合わせて紹介します。 [関連イベント] ライブ・パフォーマンス「コンタクトゴンゾによるコンタクトゴンゾ」 一見すると殴り合っているような激しい身体の接触が見る者にスリリングで未体験の空間をもたらします。 日時: 2017年2月5日(日) 14:00~16:10 パフォーマンス: 植野隆司(テニスコーツ)×コンタクトゴンゾ トーク: 宇川直宏(DOMMUNE)、東浩紀など パフォーマンス 日時: 2017年2月25日(土) 14:00~16:00 パフォーマンス:DJ方×コンタクトゴンゾ ※関連イベントの詳細、お申し込みは公式ホームページをご確認ください。




「オープンサイト 2016-2017」

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「オープンサイト 2016-2017」
トーキョーワンダーサイト本郷にて (千代田エリア)
(2016年10月15日 〜 2017年03月26日)

アートの領域横断化がますます加速し、既存のジャンルの持つ意味が改めて問い直されている現在。音楽、美術、演劇、ダンス......、様々な分野にルーツを持ちながらも、これまでにない表現を志向し、社会へと問いかけていく意欲的な企画を発表する場として、これまでTWSが行ってきた企画公募事業を再編成。観る人にも、表現する人にもオープンでクリエイティブな創造の場(=サイト)を目指し、全ての表現に門戸を開いた新しいプログラム「オープンサイト」が始まりました。 2016年10月から半年間、国内外から集まった250を超える応募から選ばれた16の公募プログラムと4つの推奨プログラムを、プロジェクトAとプロジェクトB、二つの部門で4会期にわけて実施します。 プロジェクトA 会期: 2016年10月21日(金)〜2017年03月26日(日) プロジェクトB 会期: Part 1: 2016年10月15日~11月13日    Part 2: 2016年11月26日~12月25日    Part 3: 2017年1月14日~2月12日    Part 4: 2017年2月25日~3月26日 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




始末をかくエキシビション 「生活はふるさとのように上演されている」

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始末をかくエキシビション 「生活はふるさとのように上演されている」
世田谷文化生活情報センター生活工房にて (世田谷、川崎エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年03月26日)

生活工房では、この度「生活」をテーマとした展覧会を開催します。 現代日本の習慣や倫理をもとに調査・発表を行う、劇作家・岸井大輔を中心としたアーティスト集団「始末をかく」。アーティストや俳優、パフォーマーといった多彩な顔ぶれが、「生活」という観点から51日間の展示/上演を試みます。 私たちは、学校や職場、家庭といった毎日の生活のなかで、それぞれの役を演じながら過ごしているのかもしれない――。 3つの会期(=1幕、幕間、2幕)で構成される本展は、そんな日常生活を演劇の上演と見立てる提案から始まります。 ユニークなアプローチの数々から、私たちの「生活」について、あらためて考える機会となるでしょう。 会場: 生活工房ギャラリー(3F) [構成] 1幕: 生活は上演されている 会期: 2月4日(土)~24日(金)  幕間: キッズイベント・パンと遊ぼう「フランス・パンさんの部屋」 会期: 2月25日(土)~3月9日(木) 2幕: 生活工房で生活する 会期: 3月10日(金)~26日(日) [関連イベント] トーク&幻燈会「みちを遊ぶ、未知を楽しむ―生活の近くを育む生活長者」 日時: 2月5日(日)17:00~20:00 5階セミナールーム 出演: 延藤安弘(建築家/NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事)、鈴木一郎太(株式会社 大と小とレフ取締役)、岸井大輔(劇作家/始末をかく主宰) キッズイベント・パンと遊ぼう「フランス・パンさんによる絵本の朗読」 日時: 2月25日(土)、26日(日)、3月4日(土)、5日(日) 13:00~18:00 出演: 遠藤麻衣 参加費: 500円 演劇「ダスト」 日時: 3月14日(火)~26日(日) 17:00~18:00 出演: 飯島剛哉、立蔵葉子(青年団)ほか ※関連イベントの詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




吉岡徳仁 「スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線」

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吉岡徳仁 「スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線」
資生堂ギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月13日 〜 2017年03月26日)

資生堂ギャラリーでは、プリズムでつくられた彫刻から放たれる、虹の光線による神秘的な光を体感する吉岡徳仁氏による新作のインスタレーションを展示します。自然哲学者であるニュートンは透明な多面体プリズムに太陽光を通して、光の中には様々な色の光が重なり合って存在するものだと示し、私たちは日々、自然から色を学び、感じてきました。そのプリズムによって分光された光が、美しい虹色の光線となったスペクトルを放ちます。 吉岡徳仁氏は、デザイン、アート、建築など、幅広い領域において、自由な着想と実験的なテクノロジーから生み出される作品により、世界に影響を及ぼす創り手の一人として、国内外で高く評価されています。吉岡氏はこれまで、自然と人間の関係性に着目し、光がもたらす感覚を追求し研究を重ね、独自の手法で作品を表現してきました。 2013年、東京都現代美術館で開催された個展「TOKUJIN YOSHIOKA_Crystallize」では、プリズムによって作られた「虹の教会 - Rainbow Church」、また、2011年に開催された「第54回ヴェネツィア ビエンナーレ国際美術展」では、建築プロジェクト「ガラスの茶室 - 光庵」を発表し、その建築は、2015年に京都の重要文化財に指定された天台宗青蓮院門跡境内将軍塚青龍殿の大舞台に設置されました。そのガラスの茶室と自然の光を一体化させることで、感覚の中に存在する日本文化の本質を見ることを試み、世界の注目を集めました。本展においても、吉岡徳仁氏の新たな試みにご期待ください。




「It’s a Sony」展

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「It’s a Sony」展
ソニービル8F コミュニケーションゾーン OPUSにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年11月12日 〜 2017年03月31日)

株式会社ソニーは創業70周年を迎えた今年、新たな時代への挑戦を象徴する取り組みとして、ソニービルを大規模にリニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」に着手しています。本プロジェクトでは、ソニービルの現在の敷地を2018年夏から2020年秋の間は「銀座ソニーパーク」として広く開放し、その後2022年までに新しいソニービルを建設、新たに開業する予定です。これに伴い、ソニービルでは、2017年3月31日(金)をもって営業が一旦終了となり、建て替えに向けた工事が開始されます。この一時閉館に先立ち、ソニービルが歩んだ50年の歴史および今後の進化について、歴代のソニー商品とともにご紹介するカウントダウンイベント「It’s a Sony展」を開催します。「It’s a Sony」は、1970年代にアメリカの広告で使われ始めたタグラインです。ソニー製品のユニークさや違いを短い言葉で表現したこのフレーズは、世界中のお客様にソニーの名前に親しみをもっていただく大きなきっかけの一つとなりました。日本国内では1982年から2000年にかけてテレビコマーシャルのサウンドロゴとしても使用されていました。「It’s a Sony展」を通じて、これまでソニービルをご愛顧いただいた全てのお客様、そして50年間共に歩んできた銀座のコミュニティへの感謝、「銀座ソニーパークプロジェクト」の今後の姿についてお伝えしてまいります。 前半 2016年11月12日(土)~2017年2月12日(日)  後半 2017年 2月17日(金)~2017年3月31日(金)  会場: ソニービル 1~4F




廣中薫 + 牧井優 展

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廣中薫 + 牧井優 展
マキイマサルファインアーツにて (馬喰町エリア)
(2016年12月11日 〜 2017年03月31日)

マキイマサルファインアーツでは、12月11日(日)より〈廣中薫・牧井優 二人展〉が始まります。 この展覧会を嚆矢として、これからの一年間〈アーティスト・ラン・スペース〉として活動してまいります。 一人の作家の展覧会ではなく、いろいろな作家が参加することで、絶えず増殖し、変容し続ける、コラボレーションの可能性を探る試みです。 浅草橋MMFA発! [おたんじょうびいいね未来_プロジェクト]スタート。 [おたんじょうびいいね未来_プロジェクト] マキイマサルファインアーツは、アーティスト・ラン スペース、実験ギャラリーへ 新たに誕生します。 公開制作(ライブ・ペインティング)は、インスタレーション、パフォーマンス、アクション、オリジナル×マルチプル : アート販売、リトルプレス他、現代のメディアとMIXする。 テーマ×アーティストは増殖し、最終形を想定せず、日々社会と絡まり、全方向へ絶えず変容し続け、偶然のアクション、交流・連鎖から、コラボレーションの可能性をさぐる。 ネット仮想×現実で、見える×見えない世界と絡まり、共有し×反発し交互に刺激剤となり、個々がポジティブな力を放ち、沢山の渦と成り、ギャラリー空間から人街未来へも(!)全方向へ変容し続ける試み。 アーティスト・マキイマサルを中心に、活動するアーティストたちを「浅草橋_next」とし、マキイマサルファインアーツ&世界のスペースから発信していく。 ※会期終了日未定




Chim↑Pom 「The other side」

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Chim↑Pom 「The other side」
SNAC / 無人島プロダクションにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年04月09日)

無人島プロダクションでは、2月18日よりChim↑Pom 展「The other side」を開催いたします。本展でChim↑Pom は、「ボーダー」をテーマに、2016 年から2017 年にかけてメキシコ・ティファナと アメリカ・サンディエゴの国境沿いで制作したアートプロジェクトを発表します。「The other side. I know people there too.」……私は向こう側にも人々がいるこ とを知っているわ。Sol(7 歳)、コロニアリベルタにて。『Los Angeles Times』(2017.1.23)より抜粋。Chim↑Pom は2014 年からアメリカ合衆国の国境問題をテーマとした、「COYOTE」 (2014, NY と東京で展示)、「U.S.A. Visitor Center」 (2016)、「LIBERTAD」「The Grounds」 (ともに2017)を制作してきました。今回の新作を含むこれらの連作プロジェクトは、Chim↑Pom のメンバー、エリイが抱える アメリカへの入国規制(※)という個人的な問題をきっかけとして、古今東西さまざまな場で引かれてきたボーダーに着目し制作したものです。また、2015年、Chim↑Pom イニシアティブのもとでスタートした、東京電力福島第一原発の事故によってできた帰還困難区域内での国際展「Don’t Follow the Wind」も、世界中のさまざまな「立ち入れない場所」をChim↑Pom が意識するきっかけとなりました。




「『第20回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)』展」

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「『第20回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)』展」
川崎市岡本太郎美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2017年02月03日 〜 2017年04月09日)

時代に先駆けて、たえず新たな挑戦を続けてきた岡本太郎。岡本太郎現代芸術賞は、岡本の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立されました。今年で20回目をむかえる本賞では、499点の応募があり、厳正な審査を行いました結果、26名(組)が入選をはたしました。 作品は、様々な機会をとらえて公表するとともに、「第20回岡本太郎現代芸術賞」展にて公開いたします。 [関連イベント] 第20回Taro賞ギャラリートーク 日時: 2月12日(日)、2月19日(日)、3月12日(日)、3月26日(日)、4月9日(日)14:00~15:00(予定) 来館者による人気投票「お気に入り作品を選ぼう!」 日時: 2月3日(金)~3月20日(月祝) 料金: 無料(観覧料が必要です) 場所: ギャラリースペース お手紙プロジェクト 日時: 2月3日(金)~3月下旬 第20回岡本太郎現代芸術賞展特別イベント 「URA TARO SHOW!! 劇団★死期が美術館をジャック!?」 日時: 3月1日(水)~4月9日(日) 音声ガイドジャック!? ~美術館乗っ取りの第一歩!?地獄の学芸員の悪だくみを阻止せよ!~ 日時: 3月1日(水)~4月9日(日) 料金: 300円(通常の音声ガイドも含まれます)※観覧料は別途です。 場所: 常設・企画展示室 ギャラリーツアージャック!? ~勝手に超現代美術編~ 日時: 3月19日(日)14:00~、25日(土)14:00~ 対象: 全年齢 場所: 常設・企画展示室 料金: 展示会観覧料のみ 予約不要 TARO賞をジャック!? ~URA TARO SHOW!!開催だ!!~ 日時: 3月1日(水)~4月9日(日) イベント: 4月2日(日)14:00~ 対象: 全年齢 場所: ギャラリースペース トークショーゲスト: 審査委員として合田家 料金: 展示会観覧料のみ 予約不要(先着順)




「NORA HAIR SALON 10th Anniversary Exhibition, NORA × HAISHAKKEI - 本当の奇跡、物語の始まり。 - 」

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「NORA HAIR SALON 10th Anniversary Exhibition, NORA × HAISHAKKEI - 本当の奇跡、物語の始まり。 - 」
NORA HAIR SALONにて (表参道、青山エリア)
(2017年01月28日 〜 2017年04月30日)

アーティストランスペース「拝借景」企画の展覧会を青山・ヘアサロンNORAにおいて開催いたします。2011年からヘアサロンというオルタナティブな環境での展示を5回開催しています。今回は阿部乳坊、大塩博子、O JUN、郷治竜之介、SHAKE、篠田守男、杉本克哉、高倉吉規、中村宏、西原尚、藤原彩人、松浦春菜、宮嶋葉一 、山内祈信、山口聡一、Rosanna Vibeと国内外、年齢を問わず作家を選出しています。またヘアサロンの10周年を記念した展覧会としてヘアサロンの名前の由来となった戯曲「"人形の家"ヘンリック・イプセン作」へ焦点を当て、他者に描かれた物語ではない、自らの物語を探ります。




「MAMコレクション004:未知の物語を想像する」

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「MAMコレクション004:未知の物語を想像する」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

「MAMコレクション004」は、米田知子、シルパ・グプタ、イー・イランの3名のアーティストの作品を紹介します。本展で展示する作品は全て、実際には体験したことのない史実や伝説に作家のイマジネーションを挿入することで再現し、作品化したものです。 米田知子の写真シリーズ「見えるものと見えないもののあいだ」は、歴史上の可視・不可視の関係を主題としています。そのうちの一つ、《フロイトの眼鏡-ユングのテキストを見るⅡ》(1998年)は、ジークムント・フロイトが生前に使用していた眼鏡を通して、自身の弟子でありながら後に決別したカール・ユングのテキストを写した作品です。フロイトがどのような気持でその文書を読んだのかと、観る者の想像力を掻き立てます。 シルパ・グプタの《運命と密会の約束―1947年8月14日、ジャワハルラール・ネルー(1889-1964)による憲法議会演説》(2007-2008年)は、インドの初代首相ジャワハルラール・ネルーが独立前夜に行った有名な演説を、作家自身が口ずさんだサウンド・インスタレーションです。演説に使われるはずのマイクはスピーカーとなり、厳粛な演説はノスタルジックな歌となって聞こえてきます。 イー・イランの「スールー諸島の物語」(2005年)は、フィリピン領スールー諸島にまつわる伝説や物語などを想像して描いた写真シリーズです。マレーシアとインドネシアに隣接するスールー諸島は、15~19世紀にはスールー王国として独立していましたが、現在では反政府勢力やテロ組織の拠点となり外部からの渡航が制限されています。作家もその地の中心部へは立ち入ることができず、周辺の海上から撮影した写真に、リサーチにもとづいてさまざまなイメージを重ね合わせることで、シリーズを完成させました。




「MAMプロジェクト023: アガサ・ゴス=スネイプ」

「MAMプロジェクト023: アガサ・ゴス=スネイプ」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

「MAMプロジェクト023」は、シドニーを中心に国際的に活躍するアーティスト、アガサ・ゴス=スネイプ(1980年シドニー生まれ、在住)を紹介します。ゴス=スネイプは、即興的なパフォーマンスを中心に、パワーポイントを使用したスライドショー、参加型のワークショップ、テキスト、視覚的なスコア(楽譜)など、様々な手法を用いて作品を発表しています。日本初の個展となる本展では、森美術館のモットーである「アート&ライフ」から着想を得たインスタレーションと、そこから発展した一連のパフォーマンスで構成される、新作《オー・ウィンドウ》を発表します。 インスタレーションは、会場となる六本木ヒルズ森タワーの窓から見える東京の景色を「アート&ライフ」の「ライフ」のメタファーとして捉え、実際には窓のない展示空間にいくつもの仮想的な「窓」を作るものです。これら仮想の「窓」(=作品)は、アーティストと美術館スタッフとの会話や、六本木ヒルズ周辺で彼女が発見したものをモチーフとしたグラフィックや映像などから成り立ちます。 パフォーマンスはインスタレーションの内容と呼応し、会期中に展示室内および六本木ヒルズ全体を舞台に展開される予定です。展示空間にできた仮想の「窓」が、パフォーマンスに登場するアーティスト、ダンサー、音楽家への視覚的な指示書やスコアとなり、また一方で、パフォーマンスの痕跡がインスタレーションの展示内容へと反映されることで、「窓」からの眺めは少しずつ変化していくことになるでしょう。




「N・S・ハルシャ展: チャーミングな旅」

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「N・S・ハルシャ展: チャーミングな旅」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

N・S・ハルシャは1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、現在も同地に在住し活動しています。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びていますが、N・S・ハルシャもこの10年間、世界各地で開催される国際展に数多く参加し、作品を発表しています。その一方で、南インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立してきた作家でもあります。 N・S・ハルシャの初のミッド・キャリア・レトロスペクティブ(*)となる本展では、1995年以降の主要な作品を網羅しながら、現実世界の不条理、具象と抽象、イメージの繰返しなど、彼の実践に一貫して見られる関心を掘り下げます。森美術館では、これまでも中国、アフリカ、インド、中東など成長目覚ましい地域の現代アートの現状を紹介しつつ、アジアの中堅作家の個展を開催していますが、本展はこの個展シリーズのひとつに位置づけられます。 [関連イベント] トークセッション ※日英同時通訳付 「世界を俯瞰する絵画、日常を観察する絵画」 日時: 2月4日(土)19:00-21:00(開場:18:30) 出演: N・S・ハルシャ、山下裕二(明治学院大学教授)、会田誠(美術家)、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター) 会場: アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) 定員: 150名(要予約) 料金: 一般1,800円(展覧会チケット付)、MAMCメンバー無料 ※関連イベントの詳細は公式ホームページでご確認ください。




ダン・フレイヴィン展

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ダン・フレイヴィン展
エスパス ルイ・ヴィトン東京にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月01日 〜 2017年09月03日)

ピエール・ユイグの個展に続き、エスパス ルイ・ヴィトン東京ではアメリカ人アーティスト、ダン・フレイヴィンを讃え、フォンダシオン ルイ・ヴィトンからこれまでに公開されていない作品をご紹介いたします。本エキシビションはフォンダシオン ルイ・ヴィトンによるアーティスティック・ディレクションのもと、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京と世界で活動する各エスパスでの「Hors-les-murs(壁を越えて)」プロジェクトの一環として企画されました。 ダン・フレイヴィンは1961年から1963年にかけて制作した『Icons(イコン)』シリーズで初めて「光」を使用しました。8枚の四角いキャンバスに電球と蛍光灯を取り付けたこの一連の作品は、その後芸術家としての彼のキャリアにおける”閃き”の瞬間に繋がり、45度の角度で壁に取り付けられたゴールドの着色蛍光管が発する長い1本の光の帯──『The Diagonal of May 25, 1963(1963年5月25日の斜め線)』が誕生しました。彼はそれ以降、4種類のサイズと10種類の色(青・緑・ピンク・黄・赤・紫外線、そして4種類の白)の既製品の直管蛍光灯のみを素材として、これらを改造したり、あるいは装飾を加えたりすることは一切せずに限られた材料を様々に配置した作品を生み出し続けました。 フレイヴィンの作品は、素材である「光」を宗教的、あるいは神秘的に解釈することを一切退けます。光は単に、それ自体の存在を表すものとしてのみ用いられているのです。つまりそれは、本質的に「状況的(situational)」なものであり、作品に占有された物理的空間、そして鑑賞者とその空間に生まれる相互作用に焦点が当てられているのです。1960年代から1970年代にかけて、フレイヴィンの作品は、単純な構造から、部屋の角部分を使ったインスタレーション、そして代表的な「格子で塞がれた廊下(barred corridors)」まで、より複雑な形状を持つようになりました。やがてその規模は空間の隅々に至るまで拡大し、床から天井まで、あるいは壁に沿って伸び、ピクチャーレール、廊下にまで広がりました。同時にフレイヴィンは、様々な色のバリエーションや明度を試し、垂直方向、水平方向、あるいは斜め方向に配した蛍光灯の長さや本数、並べ方に応じて、色合いや明るさを調節しました。 1970年代以降、フレイヴィンの作品の構成はますます大規模になっていき、この頃から彼は、主として、特定の場所に存在するために制作するサイトスペシフィック・インスタレーションに取り組むようになりました。芸術家としてのキャリアを通してフレイヴィンが最も意欲を見せたこと──それは、単純な光の相互作用を用いて空間を変身させ、美しく豊かなものにすることにより、鑑賞者に感覚的な空間の体験を提供するということでした。 エスパス ルイ・ヴィトン東京では、フレイヴィンの先駆的な作品の制作活動に敬意を表し、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションの中から、次の7つの作品をご紹介します:『Untitled(無題)』(1963年)、『Alternate Diagonals of March 2 (to Don Judd)[3月2日のもう1つの「斜め線」(ドン・ジャッドへ)]』(1964年)、『“Monument” for V. Tatlin (V・タトリンのための“モニュメント”)』(1964-65年)、『“Monument” for V. Tatlin 』(1967年)、『“Monument” for V. Tatlin 』(1969年)、『“Monument” for V. Tatlin』(1970年)、『Untitled (to Alex and Nikki) [無題(アレックスとニッキーへ)]』(1987年)。




箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示

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箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)

20世紀を代表する世界的な巨匠、ロダン、マイヨール、ブールデル、ミロ、ヘンリー・ムーアや、国内の代表的な作家達の野外彫刻を中心に、ピカソ館を含めて約400点余りを常設展示しています。 ピカソ館をはじめとして、本館ギャラリー、アートホール、絵画館など室内展示場も充実しており、近代、現代の彫刻をはじめ印象派から現代までの絵画など、幅広く所蔵しています。 箱根の四季の自然と彫刻のハーモニーが、身も心もリラックスさせてくれます。




Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示

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Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示
メタルアートミュージアム光の谷にて (その他のエリア)

千葉県の北総地方の出身であり生まれた年もほぼ一緒でありながら,伝統を重んじた『香取秀真(かとり ほつま)』と,革新を唱えた『津田信夫(つだ しのぶ)』の対照的な作家活動をした2人の鋳金作家の作品と,大正から昭和にかけての金属工芸作家の作品を,3か月ごとに替えながら1階の2つの展示室にて常設展示いたします。




冨井大裕 「企画展=収蔵展」

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冨井大裕 「企画展=収蔵展」
アーカススタジオにて (その他のエリア)

彫刻家・冨井大裕が「もりや学びの里」B館の館内にて作品を発表します。彼の作品はどれも既製品を彫刻として捉え直すものです。私たちが普段見なれている物たちは、それがもつ使用価値を取り除かれ、あたらしい構成と外観が与えられます。彼の創作は、その展示価値の付与行為におけるささやかで、思いがけない手つきと仕草のなかにあるのです。アーカス・スタジオのある「もりや学びの里」は音楽室、調理室、創作工芸室などがあり、日常的に様々な目的で市民に利用されています。そこに設置された彼の「さりげない」作品たちは、鑑賞するという大げさな行為ではなく、ごく自然に人々の目に触れ、新鮮な驚きを喚起するものとなります。 これらの作品は全て新作でありながら、同時にパーマネント・コレクションとなり設置されたその場に置かれつづけます。この展覧会に会期はありません。その最初の日である2008年3月22日より、作品が朽ちるその日まで展覧会は公開されつづけます。 オープニングパーティー: 3月22日(土)18:30〜 at ARCUS Studio 要事前連絡(tel/fax: 0297-46-2600)




「インスタレーション屋外常設展」

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「インスタレーション屋外常設展」
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)

オラファー・エリアソン「Sunspace for Shibukawa」、イ・ブル「A Fragmentary Anatomy of Every Setting Sun」、ジャン=ミシェル・オトニェル「Kokoro」を常設作品として屋外で公開しています。




クリスティアーネ・レーア 「クレッシェンド」

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クリスティアーネ・レーア 「クレッシェンド」
タグチファインアートにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年02月25日 〜 2017年04月01日)

タグチファインアートでは上記の期間約5週間にわたりドイツの彫刻家クリスティアーネ・レーアの作品展示をおこないます。 クリスティアーネ・レーアは、自然界に存在する植物の種子や茎、馬の毛や犬の毛といった、普通彫刻には使われない素材を使って立体作品を制作し、形態や空間を研究しています。タンポポの綿毛を敷き詰めたクッション、キヅタの種子を積み重ねた寺院、草の茎を寄り添わせたドーム、アザミの種子をヘアネットに詰め込んだ袋、針と馬の毛によって生み出された“あやとり”のような形態、などです。それらは、近づいて見るまでその存在すら見逃してしまいそうなほど小さく繊細ですが、仔細に観察すれば、次第に堅固な構造物に姿を変え、周囲の空間を支配するほどの存在感で、わたしたちを圧倒します。 そのユニークさゆえ、彼女の関心が素材となっている植物や動物にあるように思われがちですが、実際はそうではありません。植物の可憐さや有機的な形態、色あい、美しさは、彼女の作品の一部となってはいますが、本質は違うところにあります。レーアがそれらを作品の素材として選ぶ決意をしたのは、子供の頃から慣れ親しみ、それゆえ性質を熟知しているからです。ヤニス・クネリスはイタリアの芸術運動「アルテ・ポーヴェラ」の中心的作家です。彼らの特徴として、身近な素材を作品に使用するということが挙げられます。クネリスのもとで学んだ経験が、慣れ親しんでいる植物や動物の毛を自らのヴィジョンを視覚化する素材として利用することへの確信をレーアに与えている、と言えるでしょう。 レーアの制作の本質は、素材そのものが本来的に備えている構造や機能をじっくりとそして正確に見極め、それらが視覚的により増幅されるように再構築することです。素材や空間との忍耐強い対話を通して、彼女は世界の背後にあって自然や有機物を成立させている数学的な法則や力、秩序や建築的な構造を探求しているのです。 彼女は彫刻と平行してドローイングの制作もおこなっています。植物のかたちをモチーフとして借用してはいますが、何かを写しているわけではありません。彫刻家である彼女の関心は紙という白い空間をオイルパステルや鉛筆によってどのように分割していくか、というその一点にあります。それによって強度な緊張感が生まれています。 2014年の資生堂ギャラリー(東京)におけるグループ展「せいのもとで」や2015年のヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)での個展「宙をつつむ」、佐倉市立美術館(千葉)で3月1日から始まるグループ展「カオスモス5:一粒の砂に世界を見るように」など、日本でも精力的に作品を発表しているクリスティアーネ・レーア。タグチファインアートで3度目の個展となる本展では、馬の毛を使ったインスタレーション作品とドローイングを展示致します。




飯島モトハル 大コレクション展「綺麗なドレス」

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飯島モトハル 大コレクション展「綺麗なドレス」
TAV GALLERYにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月03日 〜 2017年03月12日)

コレクター、または蒐集家兼作家(ハイブリット)として知られる飯島モトハルの活動は美術収集に留まらず多方面に及びます。 本展覧会では、第18回岡本太郎現代芸術賞展にて特別賞を受賞した江頭誠、アニメーションと古典絵画をリミックスする森洋史などを筆頭に、飯島モトハルが総括するインタラクティブ・インスタレーションが展開されます。




オープン・スタジオ 2016-2017/3月

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オープン・スタジオ 2016-2017/3月
トーキョーワンダーサイト レジデンスにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年03月10日 〜 2017年03月12日)

アーティスト:  <海外クリエーター招聘プログラム> グリッサゴーン・ティンタップタイ(タイ|映像、インスタレーション) トビアス・ツィローニィ(ドイツ|写真、映像) <二国間交流事業プログラム> チャン・カイチュン(台湾、フランス|映像、モザイクアート) クレマンス・ショケ&ミカエル・ガミオ(フランス|彫刻、インスタレーション) <芸術文化・国際機関推薦プログラム> エリザベス・ベリヴォ(カナダ|アニメーション、グラフィック・ノベル) <リサーチ・レジデンス・プログラム> イルワン・アーメット&ティタ・サリナ(インドネシア|パフォーマンス、映像) カロリーナ・ブレグーワ(ポーランド|フィルム、写真) ジュスティーヌ・エマー(フランス|映像、写真) エマニュエル・ギヨー(フランス|映像、インスタレーション) <展示のみ参加> フィオナ・アムンゼン(ニュージーランド|写真、映像) ジョバンニ・インネッラ(日本、オランダ|彫刻、デザイン) エヴァン・ジャコビー(アメリカ|映像、執筆) 鈴木直江(アメリカ|ドローイング、インスタレーション) [関連イベント] トーク・イベント ◇3月11日(土)14:00-16:00 クリエーターによるアーティスト・トーク *グリッサゴーン・ティンタップタイは3月12日(日)にトークを行います ◇3月12日(日)14:00-16:00 スクリーニング&アーティスト・トーク グリッサゴーン・ティンタップタイ&荒木 悠 モデレーター:天野太郎(横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員) ※予約不要・日英逐次通訳あり ※プログラムはやむを得ず変更される場合もございます。