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TAB イベント メディア - 3D: 彫刻・立体





 



「Lost&Found - This is My Letter to the World - 」展

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「Lost&Found - This is My Letter to the World - 」展
アキバタマビ21にて (千代田エリア)
(2017年09月17日 〜 2017年10月21日)

この展示の背景には、共同で行なった冊子『WLost&Found』の制作があります。「同時代」をテーマに自分の文章を持ち寄って朗読をし合うことを約半年間繰り返し、お互いの文章をより深め、ブラッシュアップしていきます。 それは単純な校正作業というよりも、自分なりの「同時代」に対する反応を持ち寄り、議論する場でもありました。あえて言葉にしなければこぼれ落ちていってしまうようなことを描ききる中に、現代の社会の中で見逃されてしまいがちな取り替えのきかない個の感性が浮かび上がってきます。そんな、整理仕切ることができないものを様々な背景に持つ執筆者たちが寄稿してきました。 しかし、尽くしても尽くしても、言葉にしきれない何かがあるようでした。この展示では、言葉と、造形作品を共に展示することで、彼らが表出した世界をより深く探求する試みをしています。その「何か」は、作家が表現する別の形となり、立ち現れてくるのかもしれません。言葉と作品が交差する空間で、その声はどのように届くのでしょうか。 [関連イベント] 1. ライブパフォーマンス 日時: 9月30日(土) 16:00~ ゲスト: 大和田慧(シンガーソングライター)、出展作家 2. トークイベント 日時: 10月12日(木) 18:30~ ゲスト: 港千尋(写真家)、平出隆(詩人)、中村寛(文化人類学者)、出展作家 3. トークイベント 日時: 10月14日(土) 14:00~ ゲスト: 畑中章宏(民俗学者)、中村寛(文化人類学者)、出展作家




藤田修 「DIARY - words are flowing」

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藤田修 「DIARY - words are flowing」
ギャラリエ アンドウにて (渋谷エリア)
(2017年10月10日 〜 2017年10月21日)

新しいイメージの立ち上がりは降りそそぐ言葉によって生まれる。雨によって作物が豊かに育まれるように、言葉によってカタチが見えてくる。そして、いつしか言葉からカタチが生まれ、カタチがさらに平面(版)へと変換していった。今回の個展では言葉によってオブジェが作られ、オブジェから触発されて版画を作りました。(藤田修)




シンキチ・タジリ 展

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シンキチ・タジリ 展
BLUM & POEにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月08日 〜 2017年10月21日)

BLUM & POE (東京) は、ロサンゼルス出身の日系アメリカ人であるシンキチ・タジリによる彫刻展を開催いたします。当ギャラリーでは初、日本では 50年以上ぶりの個展となる本展は、戦中、戦後の米国での日系人への非友好的な状況から始まった、流浪の歴史を経た作家の祖先のルーツとなる日本への没後の凱旋と言えるでしょう。 当初は、戦後ヨーロッパで始まり、舞台となったコペンハーゲン、ブリュッセル、アムステルダムの頭文字から名付けられた「CoBrA <コブラ>」と呼ばれる美術動向と関わりを持ち、タジリは抽象表現やシュルレアリスムの様式を取り入れた彫刻制作からキャリアをスタートさせました。次第に、映像、写真、コンピューター・グラフィックスなど、当時は先鋭的であった多岐にわたる手法を用いて、シュルレアリスム、ポップ、そしてミニマリズムといった要素をミックスした作品を発表していくようになります。本展では、多様な作品群の中から、作家個人の私的なトラウマ体験、より広義の社会政治的な不義、といった要素へと対峙した2つの代表的な彫刻シリーズである「ウォーリアー <戦士>」と「ノット <結び目>」を発表いたします。 タジリは日系アメリカ人一世の息子として生まれますが、一家を取り巻く環境は、日本軍による真珠湾攻撃により激変します。18歳だったタジリは、当時アメリカに住んでいた120,000人以上の日系人とともにアリゾナの強制収容所へ移送されました。収容所生活から逃れるため、1944年に、その大部分が日系アメリカ人によって編成された、アメリカ軍第442連隊戦闘団へと入隊しますが、イタリアでの戦闘で負傷し、その後、非戦闘部隊へと送られることとなります。1946年のアメリカへの帰国後、タジリはシカゴ美術館附属美術大学で一年間学びますが、戦後の米国で直面した反日感情がきっかけとなり、1948年にパリへと移り住みました。現地では、ロシア人彫刻家オシップ・ザッキンやフェルナン・レジェと親交を深め、後にアスガー・ヨルンらとともに結成した「CoBrA」の一員となるカレル・アペル、コンスタン、 コルネイユといった作家たちとも出会うようになります。彼らは、1949年にアムステルダム市立美術館で行われ、1951年にベルギー、リエージュのパレ・デ・ボザールで開催された「International Exhibitions of Experimental Art」展に彼を招待しました。作家は、1940年代後半から50年代初期にかけてパリで活動し、1957年にオランダ人作家のフェルディと結婚します。その後、オランダに拠点を移し、オランダ国籍を得ました。 緻密に構成された抽象彫像作品のシリーズ 「ウォーリアー」は、 戦国時代の甲冑や近代兵器、そして漫画といった要素からの影響を受けています。そこには、見張り兵、主君に仕える武士、または主君を持たない侍を指す浪人など、様々な戦士という存在への作家の深い興味が伺えます。前線での戦闘、自主的な亡命や強制収容所での体験をもとに生み出された同シリーズからは、強さ、暴力、あるいは、護りや脆弱さといった逆説的な要素の共存が暗示されています。 タジリはこのシリーズについて、「戦争の恐怖から自分の身を洗い清めることの必要性を表現している」と語っています。2007年、オランダのベアトリクス女王はタジリの功績をたたえ、南東部の都市フェンローのマース川に架かる橋に、「センティネル <歩哨> 」シリーズの4体の大型彫像を恒久設置しました。 本展には、「ノット」シリーズにおける主要作品も含まれています。同作品は、ミニマルでありながら、平和的な融和の表現と同時に、絡み合った現実の複雑さといった矛盾をも内包していると言えるでしょう。同作について、タジリは次のように述べています。「私は、アートシーンを侵略しているまやかしを打破する彫刻、誰にでも伝わり、そして時間を超越する彫刻を作りたかったのです」同シリーズは、紙で作られた小型の繊細なレリーフ作品から、記念碑のような大型の野外彫刻作品まで、様々な規模で制作され、オランダ各地やロサンゼルスといった都市で展示されてきました。




内林武史 「[alu]」

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内林武史 「[alu]」
ギャラリー椿 / GT2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年10月21日)




泉太郎 「←連絡」

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泉太郎 「←連絡」
Take Ninagawaにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月21日)




第43回 翠嵐会美術展

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第43回 翠嵐会美術展
FEI ART MUSEUM YOKOHAMAにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年10月17日 〜 2017年10月22日)

有数の公立進学校として評価の高い神奈川県立横浜翠嵐高校のOB/OGによる美術展。今年で43回目になる翠嵐会は、油彩画/水彩画/糸絵/水墨画/版画/彫刻/書/写真/工芸等多岐にわたり、約70名が日頃の研鑽の成果を披露します。




青参道アートフェア2017

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青参道アートフェア2017
hpgrp Gallery 東京にて (表参道、青山エリア)
(2017年10月19日 〜 2017年10月22日)

今年で11回目となる青参道アートフェアが始まります。青山、表参道エリアのカフェやショップがアートを展示する会場となるこのフェアは、新しいアートフェアのかたちを作り出しただけではなく、多くの若手アーティストの紹介や、初めてアート作品を購入するという体験を生み出してきました。これからの青参道アートフェアは、H.P.FRANCEの次の時代を象徴する重要な思想である「SHEROS」をテーマとして開催します。「SHEROS」とは、"SHE / HERO / S"、「女性の・ヒーロー・たち」という意味を持つ造語。現代のフェミニズムを提案するものであり、身近な女性を賞賛することで自分自身の中に眠っている「共感」や「感性」を見出し育むことを目指して行われたプロジェクトから生まれた言葉とコンセプトです。青参道アートフェアは、この女性的な発想や感性が新しい時代をつくると考え、「SHEROS」に強く共感すると共に、「SHEROS」をこれからのアートを担う、未来の考え方とします。女性のクリエイター、キュレイターに限らず、SHEROSの感性を持ち、コンセプトに共感する方々と共にアートフェアを作ります。自分もSHEROSだと感じる方、もっとSHEROSを理解したいという方はぜひ青参道アートフェアにご参加ください。 [参加アーティスト] 赤羽佑樹、あべせいじ、アルフレド・オルメド、アンテ・ボジュノヴィック、飯田淳、池田拓馬、池平徹兵、イザベル・ボンテ、エドウィン・ナイト、大嶋奈都子、エルス・リンデ、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団、河合真維、Keeenue、キムテボン、黒瀬まりこ、久保田沙耶、澁谷忠臣、庄島歩音、杉田陽平、杉本祐太、鈴木恵美、茶薗大暉、Tomoya Takeshita、Toyameg、ナタリー・レテ、niu、HAyU、holiday、長谷川由貴、ハンナ・フシハラ・アーロン、樋口奎人、平井直子、福井伸実、藤井友子、PEPITA SANDWICH、星野ちいこ、松岡マサタカ、Mika Tamori、三井彩紗、本池作人、本池大介、安田ジョージ、YUKI FUJITA、ヤン・フードン、わたなべろみ [関連イベント] ■青参道アートフェア×IGPペイ・ドック企画 1. オープニングレセプション 日時: 10月19日(木) 19:00~21:00 ※ 一部パーティーを行わない店舗もございますのでご了承ください。 2. IGPペイ・ドッグワイン×Le Tampographe Sardon スタンプラリーイベント 日時: 10月19日(木) 19:00~21:00、10月20日(金)~22日(日)12:00~19:00 参加費: 無料 3. IGPペイ・ドッグワイン 似顔絵イベント ・日時: 10月19日(木)17:00~21:00 アーティスト: holiday、YUKI FUJITA、大嶋奈都子、松岡マサタカ 参加費: 無料 ・日時:10月20日(金)~10月22日(日)16:00~19:00 アーティスト: 大嶋奈都子 参加費: 無料 ■各種イベント(会場: hpgrp GALLERY TOKYO) 1. HOLBEIN OPEN STUDIO 10月19日(木)15:00-21:00: 福井伸実(水彩系画材)、オープニングレセプション19:00-21:00 10月20日(金)14:00-20:00: 杉田陽平(油彩系画材) 10月21日(土)12:00-18:00: 澁谷忠臣(アクリル系画材) 10月22日(日)14:00-15:30: トークセッション 聞き手: 徳光健治(タグボート代表) 2. 久保田沙耶「Material Witness」 青参道アートフェア内展覧会 3. H.P.FRANCE×Girs Rock Tokyo共催 ZINE制作ワークショップ 日時: 10月22日(日)13:00~16:00 対象: 15才以上の女性(自己を女性と認識する方) 定員: 12名 参加費: 500円 4. トークイベント「私のSHEROS」 日時: 10月20(金) 18:30~20:00 出演: 尾形真理子(博報堂コピーライター・クリエイティブディレクター)、國吉祐子(H.P.FRANCE BIJOUXディレクター兼企画室室長) 聞き手: 戸塚憲太郎(hpgrp GALLERY TOKYO/NEW YORKディレクター) ■アーティストによるワークショップ 1. 「What Is SHEROS?」 ハンナ・フシハラ・アーロン 日時: 10月19日(木)17:00~18:00 会場: hpgrp gallery TOKYO 2. 「壁画ワークショップ」池平徹兵 日時: 10月19日(木)19:00-21:00, 10月21日(土), 22日(日)10:00~12:00、13:00~15:00 会場: COUTUME 青山店 3. 「モザイクアート」 ナイト・エドウィン 日時: 10月21日(土)11:30~17:00 ※先着60名。 会場: TRICO FIELD TOKYO ※参加会場・その他のイベント情報、各種イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




「DESIGNART (デザイナート) 2017」

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「DESIGNART (デザイナート) 2017」
ワールド北青山ビルにて (表参道、青山エリア)
(2017年10月16日 〜 2017年10月22日)

DESIGNART(デザイナート)は、機能と美しさを兼ね備え、日常生活に寄り添い感動を与えてくれるモノやコトを新たに定義した言葉で、その素晴らしさを発信、共有していくための活動そのものの名前です。「DESIGNART 2017」はその活動の発表の場として、10月16日(月)から22日(日)の7日間にわたって開催される、革新的なデザイン&アートフェスティバル。 “Emotional Life ~感動のある暮らし~”をコンセプトに、世界屈指のミックスカルチャー都市・東京のさまざまなスポットを会場に、世界中からデザイン、アート、ファッション、食、テクノロジーなど70を超えるDESIGNARTが集結。フェスティバル期間中は、デザインとアートの垣根を越えてDESIGNARTに共感する、多種多様な分野で活躍するクリエイターたちが世界中から集い、人種や業種、世代問わず積極的な交流が行われます。街を散策することで、展示作品だけでなく、彼らとの思いがけない出会いが待っているかもしれません。 また今回は、開催エリア内に点在する注目の建築についても、展示作品と同じようにDESIGNARTとして紹介しています。綴じ込みのマップや各出展作品と建築の概要が聴けるオーディオガイドを利用すれば、展示会場と建築の双方を訪れることで、今までにない東京の街歩きを楽しめるはずです。ぜひあなたも自由気ままに東京の街を巡りながら、お気に入りのDESIGNARTを見つけてみてください。 会場: 表参道・外苑前、原宿・明治神宮前、渋谷・恵比寿、代官山・中目黒、六本木・広尾 出展箇所: 70箇所以上 [関連イベント] 1. ピエール・シャルパン 「From the studio」 会期: 2017年10月16日(月)~22日(日) 9:00~18:00 会場: ワールド北青山ビル 1Fエントランス ※その他の展示情報、イベント・プログラムの詳細は公式ホームページをご確認ください。




「OOCAMI DRAWINGS」展

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「OOCAMI DRAWINGS」展
EARTH+ galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年10月22日)

本企画は、クリエイティブユニット「OOCAMI DRAWINGS」を中心に、彼らがこれまで影響を受けてきた「つくる人」へ参加呼びかけを行ったところ、総勢37組のアーティストによる作品の展示販売が実現いたしました。 「OOCAMI DRAWINGS」と題した本企画では、それぞれのアーティストが「オオカミ」または「OOCAMI DRAWINGS」をモチーフやテーマにした作品を持ち寄ります。共通のテーマの元、37通りの解釈の「oocami」が一堂に会します。 会場: EARTH+GALLERY内 EARTH+gallery shop『LUCK』 ■OOCAMI DRAWINGS(クリエイティブユニット)とは AKKI(イラストレーター)と後藤寿方(ペインター• グラフィックデザイナー)によって2008年に結成されたクリエイティブユニット。緻密なイラストと大胆なペイントを軸に現実と夢との狭間を描く。




Re-Importation 02

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Re-Importation 02
アクシス ギャラリーにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月16日 〜 2017年10月22日)

RE-IMPORTATIONは2016年、スイスにあるローザンヌ美術大学(ECAL) を同年卒業した有志4名が中心となり、海外のアートスクールを卒業した若手日本人デザイナーの作品に焦点を当てた展覧会としてはじまりました。第2回となる本展では、前回に引き続き参加するデザイナーのその後の活動と合わせまして、 新たに今年度ヨーロッパの美術大学を卒業した4 名のメンバーを迎え、多種多様なプロジェクトをご紹介します。海外留学のような大きな環境の変化が、若いデザイナーたちの発想や作品にどのような影響を与えたか、ご来場の皆さまにもぜひ感じ取って頂ければと思います。本展が若く新しいビジョンをもったデザイナーたちと社会を結ぶ架け橋となり、それがいつしか国や言語に捉われず、様々な人や文化を巻き込み、大きな力の渦となることを私たちは信じています。




「澁澤龍彦没後30年展 第二部『幻想美術館』」

「澁澤龍彦没後30年展 第二部『幻想美術館』」
LIBRAIRIE6 /シス書店にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月22日)

澁澤龍彦が1987年8月5日に逝去して30年。第二部では「幻想美術館」と題して1960年代から70年代を中心に澁澤龍彦と交流のあった作家の作品を展示致します。 出品作家: 巖谷國士、宇野亞喜良、金子国義、加納光於、合田佐和子、瀧口修造、中西夏之、野中ユリ、細江英公、堀内誠一、四谷シモン、H・ベルメール、P・モリニエ ※初日9日はイベント開催の為、16時半に閉廊致します。




「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」

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「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

戦後日本は、老朽化した建築や施設を壊し、最新技術を用いたものに置き換える、「スクラップ・アンド・ビルド」という方法で、発展を遂げてきました。10年単位という短いサイクルで都市を変化させるこの手法の裏には、技術信仰、経済優先、効率主義という「近代」的な思想がありますが、今日、その有効性は再検証されています。過去20年、建築のリノベーションが再注目されていることは、そのひとつの現われといえるでしょう。本展は、今年のヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表作家として参加する岩崎貴宏、今年8月開催の「ヨコハマトリエンナーレ2017」に参加の宇治野宗輝、2012年紫綬褒章を受章した宮本隆司という、近年注目を集める日本人作家3人の作品を通じて、都市とリサイクルの関係に焦点をあてます。ベニア板と中古家電製品の組み合わせにより、架空の都市が表現された宇治野のサウンド・スカルプチュア《ヴァーティカル・プライウッド・シティ》(2011年)、タオルや衣服の糸によるミニチュアの建築物が構築された岩崎の立体作品《Out of Disorder》(2007年)、拾い集めたダンボールで作られたホームレスの家を主題とした宮本の連作写真「ダンボールの家」(1994‐96年)。些細な日用品をリサイクルすることで作られたこれらの構造物は、カッコよさや時流、合理性からは外れたものかもしれませんが、独創性に溢れ、私たちが忘れてしまいがちなものを思い出させてくれることでしょう。




「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

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「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
国立新美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

人口約6億人。経済発展目覚ましい東南アジア地域の現代アートには、世界から大きな注目が集まっています。国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、ASEAN設立50周年にあたる2017年、国内過去最大規模の東南アジア現代美術展、「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を開催致します。 「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。 本展は、国立新美術館と森美術館で二館同時開発となります。




「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

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「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

人口約6億人。経済発展目覚ましい東南アジア地域の現代アートには、世界から大きな注目が集まっています。国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、ASEAN設立50周年にあたる2017年、国内過去最大規模の東南アジア現代美術展、「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を開催致します。「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。本展は、国立新美術館と森美術館で二館同時開発となります。 [関連イベント] アーティストトーク 「MY WORK」 アピチャッポン・ウィーラセタクンとチャイ・シリが、本展出展作品の新作《サンシャワー》(2017)を中心に、これまでの自作と現在拠点にしているチェンマイ(タイ)について自ら語ります。※日英同時通訳付 出演: アピチャッポン・ウィーラセタクン + チャイ・シリ 聞き手: 徳山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター) 日時: 2017年7月10日(月) 19:00~20:30(開場18:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 参加費: 無料(ただし、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) キッズ・プログラム 「いろんな世代の人と一緒にアーティストに出会う」 タイのアーティスト、ドゥサディー・ハンタクーンが自身の作品についてわかりやすく説明し、彼と一緒に子どもたちが制作体験をします。プログラム2日目には、ドゥサディーの子どもの頃の思い出のひとつであるタイ料理「パッタイ」を、同時開催のティーンズ・プログラムやシニア・プログラムに参加しているさまざまな世代の人と語り合いながら食します。※日本語のみ 出演: ドゥサディー・ハンタクーン 日時: 1日目 2017年8月10日(木) 14:00~16:00、2日目 2017年8月12日(土) 11:30~14:00(ティーンズ、シニア・プログラムと合同で開催します) ※本プログラムは、2日間通しのプログラムにつき、全日程の参加が必須となります。あらかじめご了承いただいたうえでお申し込みください。 会場: 森美術館、六本木ヒルズ内 対象: 9歳~12歳 定員: 15名程度(お子様のみ参加、要予約、抽選) 参加費: 無料 ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




星野暁 「始まりのかたち - 螺旋‘17」

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星野暁 「始まりのかたち - 螺旋‘17」
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月24日)

星野暁氏は 1974 年に前衛陶芸集団「走泥社」の同人となり、陶芸による作品の制作をスタートしました。今日に至るまでおもに黒陶によるオブジェやモニュメント、インスタレーションなどジャンルにとらわれない幅広い作品を制作しています。本展では、小さな黒陶の陶片 約 1000 個をギャラリーの壁一面に設置するインスタレーション作品「始まりのかたち-螺旋」シリーズ1 点を展示します。このシリーズは1989年頃より制作されている星野氏の代表的な壁面インスタレーション作品で、自然への畏怖と畏敬の念をテーマに、展示空間に合わせて黒陶の陶片が自然のみならず宇宙生成の原初的なかたちである螺旋や渦巻き状に設置されるダイナミックな作品です。近年関西や海外での発表が中心となっている星野氏の18年ぶりの東京での個展開催となります。 [関連イベント] アーティスト・トーク 日時: 9月15日(金)18:00~18:30 申し込み不要




松下誠子 「Gun-zo」

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松下誠子 「Gun-zo」
Hasu no hanaにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年10月25日)

これまでに松下は様々な素材や手法を横断し、個の記憶や経験を逡巡する内界と外界を繋き、多様な読み取りが可能な作品を発表してきました。特にパラフィン紙、パラフィン・ワックスの取り入れ方は印象的で、独自に捉えた時間や個と世界の狭間を生み出しています。パラフィンの半透明で薄い内部は人間の確かな存在や重さを持つ塊として、また同時に存在の脆さが表現されています。今年5月の個展『革命前夜』ではパラフィン・ワックスを用いた170ピースで一つの像を作り出しましたが、本展ではそれぞれ独立したをピースを複数で構成した群像とドローイングを合わせたインスタレーションを予定しています。松下の作品は、言語フィルターを介さずに、直接的なわたしたちに訴えかけくるでしょう。




シルクロード特別企画展 「素心伝心 - クローン文化財 失われた刻の再生」

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シルクロード特別企画展 「素心伝心 - クローン文化財 失われた刻の再生」
東京藝術大学 大学美術館・陳列館にて (上野、谷中エリア)
(2017年09月23日 〜 2017年10月26日)

文化財は唯一無二の存在であり、その真正性は本来、複製が不可能です。その一方で、文化財の複製の歴史は古く、文化財の記憶をより広く長く継承したいという思いは、普遍的・根源的なものであるといえます。 東京藝術大学は、劣化が進行しつつある或いは永遠に失われてしまった文化財の本来の姿を現代に甦らせ、未来に継承していくための試みとして、文化財をクローンとして復元する特許技術を開発しました。本展では古代シルクロードの各地で花開いた文化を代表する遺産がクローン文化財として甦ります。 絹の道シルクロードは仏教の道でもあります。インドで生まれた仏教は、シルクロードを通ってギリシア・ローマ、イランなどの文化と融合し、グローバルな文化様式が育まれ、さらに中国において大きな変容を遂げ、東アジア仏教美術の古典様式が形成されました。シルクロード各地の文化財は、それぞれに関係性をもちながら多文化・多様性を体現しており、極めて今日的な意義を有しているといえましょう。 しかし、シルクロードの文化財は現在、様々な危機に面しています。2001年に爆破されたバーミヤン東大仏天井壁画、流出後に第二次大戦の戦火で失われたキジル石窟航海者窟壁画、保存のため一般公開が困難な敦煌莫高窟第57窟、模写作業中に焼損した法隆寺金堂壁画など、この度、再現する作品はいずれも唯一無二の歴史的・芸術的価値が認められながら、惜しくも失われていたり、実物を鑑賞することが難しい作品ばかりです。 クローン文化財の制作にあたっては、オリジナルの精細な画像データを取得し、三次元計測や科学分析を行って、空間・形状・素材・質感・色を忠実に再現します。また、クローン文化財に加えて、生涯にわたりシルクロードを歩き、撮り続けた並河万里の写真や、本展のために現地で撮影した映像、臨場感のある音など、五感でシルクロードの世界を体感いただけます。 本展終了後、クローン文化財の一部は、故国に「帰還」する予定です。シルクロード美術の伝統は残念ながら多くの地域で途絶えてしまいましたが、終着点の日本では幸運にも今日まで継承してくることができました。クローン文化財の「帰還」をとおして、シルクロード美術の道が円環を描き、新たに脈動することを願ってやみません。 会場: 東京藝術大学大学美術館3F [関連イベント] 1. 特別鑑賞会 特別講師によるギャラリートーク・クローン文化財制作現場ツアー・公式図録・ オリジナルグッズ(非売品)などがセットになったプレミアムな鑑賞会です。 日時: 10月16日(月) 11:00~12:30(10:30より受付開始) 10月23日(月) 11:00~12:30(10:30より受付開始) 料金: 5000円      プレミアム鑑賞会のチケットは原則、「e+(イープラス)」のみでの販売となります。  2. ギャラリートーク 本展監修委員・前田耕作(東京藝術大学客員教授)、井上隆史(同学特任教授)による特別ギャラリートークです。 日程: 1回目 2017年9月23日(土)11:00~12:00 2回目 2017年10月7日(土)11:00~12:00 3回目 2017年10月14日(土)11:00~12:00 4回目 2017年10月21日(土)11:00~12:00 集合場所: 3階展示室 ※お時間になりましたらご集合ください。 聴講費: 無料 ※ただし、別途観覧券が必要です。 ※関連イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




中村あや子「遊びをせんとや生まれけむ」

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中村あや子「遊びをせんとや生まれけむ」
f.e.i art galleryにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年10月16日 〜 2017年10月27日)

日本画画材・アクリルを使用して朱・紺をメインに江戸時代風の細密に描かれた作品を描いている作家・中村あや子。今回は遊びをテーマにしたモチーフの作品や以前から制作を温めていた着せ替え人形等を展示予定です。中村あや子さん独自の世界観をご堪能いただけます。




チェン・ウェイ 「Fresh Dewdrop」

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チェン・ウェイ 「Fresh Dewdrop」
オオタファインアーツにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月28日)

北京在住の作家チェン・ウェイは、中国の新世代作家を代表する存在として、新しい写真表現を切り開いてきました。静物画を思わせるようなコンポジション、まばゆいほどの光、寓話的なナラティブを含んだ特徴的な作品で、各国の観衆を魅了しています。最近では、豪州メルボルンCentre for Contemporary Photographyでの個展「The Club」(2017)、中国上海Chi K11 Art Museumでの個展「Chen Wei: In the Waves」(2015)などの展覧会が記憶に新しいところです。 今回の「Fresh Dewdrop」と題された個展は、弊廊での2回目の展覧会です。今展は、前展覧会で扱ったものとは違う素材をもとに、彼の中国社会やそのなかで生きる人への洞察とそこから見出すことのできる美を体現したものです。展覧会と同タイトルの作品「Fresh Dewdrop」は、タイルが剥がれた古びた街の歩道を映し出します。タイルの剥がれた跡にはオレンジ色の塗料が偶然にも落ち、暗闇に浮かぶ一筋の光のようにも、または何かを呑み込む入り口のようにも見られます。 さらに今展では、写真作品だけでなくLED掲示板を使った立体作品も展示します。この作品では、LED掲示板の上にまるでダンスのように光の波が映し出されます。弱い光がグラデーションのように揺れているかと思えば、突如部屋全体を照らすばかりに強い光が現れたりと、その強弱のリズムはチェンがもつ高い音楽的感性を体現し、また生命の鼓動をも見る人に感じさせることでしょう 大きなうねりのなかで変容を続ける中国社会に生きるチェンは、そのなかで見る景色や漂流する世代の思いをただ善し悪しで判断するのではなく、そこに潜む美を見極め、自分の手で表現し直します。




菅原玄奨 「東京の人」

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菅原玄奨 「東京の人」
Hideharu Fukasaku Gallery Roppongiにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月17日 〜 2017年10月28日)

菅原氏は、「非テクスチャーと触覚性」をテーマに人体像を制作する彫刻家です。東京造形大学彫刻専攻領域を経て、同大学院に在籍する菅原の作品は、従来のアカデミックな塑造表現を立脚点としながらも、人物の本質的な生命感や原初的な美を描写するものではありません。ありふれたユースファッションを身にまとった人々を粘土によって表現しながら、既存の塑造彫刻の持つ重量感やテクスチャーを排除することで、現代人の匿名性や虚無の具現化を試みてきました。また、粘土の持つ可塑性と、流動的に変転していく現代社会とを同義として捉えてきたと話す菅原の作品群は、物理的な束縛の強い彫刻特有の既存概念とは異なる軽快な自由さを感じさせます。今回の個展「東京の人」では、現代の東京の街で目にした人物をモデルに制作された新作の立像と、その呼び水として描かれたドローイングを発表。タイトルは、日本の近代彫刻史を語る上で欠かすことのできない彫刻家 佐藤忠良が制作した「群馬の人」へのオマージュでもあります。東京という街で生まれ育ち、塑造によって“今”のカタチを追い求める菅原玄奨の作品群に是非ご注目下さい。




マイケル・アナスタシアデス 展

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マイケル・アナスタシアデス 展
タカ・イシイギャラリー 東京にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月26日 〜 2017年10月28日)

【場所】タカ・イシイギャラリー東京 ビューイングルーム




荒木悠 「双殻綱:第一幕」

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荒木悠 「双殻綱:第一幕」
SNAC / 無人島プロダクションにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月28日)

荒木悠はこれまで、ある事物が他の土地へと伝播し、その過程で生じる変容や誤訳を伴いながら根付いていった物語に大きな関心を寄せてきました。主に映像を媒体とする過去の作品群は、自身が訪れる場所との関係性を出発点に、個人的な発見を大文字の歴史や既存の文脈に編み込む手法によって構成されています。ここ数年の彼の作品には、越境する文化的象徴として「食べ物」が頻繁に登場します。彫刻を学んでから映像制作を始めた荒木は、食文化もいわば複製・再現が可能なフォルムと捉えています。移動の多い生活をおくる荒木は、さまざまな土地の食材や食文化を通じて発見した固有性や差異を独自の解釈で「翻訳」し、虚実を交えた物語を発表してきました。 本展タイトルである「Bivalvia」は、分類学の父と呼ばれるカール・フォン・リンネ(1707~78年)によって分類された「双殻綱(二枚貝)」のラテン語の学名から引用されています。スペインはガリシア地方の海辺を歩いている時に見つけた、流れ着いたヨーロッパヒラガキの殻に魅了された荒木は、その後、長い時間をかけて形成される表面の凸凹が「彫刻」と呼ばれていることを知りました。また現地のレストランでは人々が大量の生牡蠣を平らげ、殻を卓上の皿に積み上げていく様を目の当たりにし、圧倒的な「ヴァニタス*」を感じたといいます。古来より西洋文化圏では媚薬としても摂取されてきたこの食材を、生で食すことへの強いこだわりがどこからきているのかを探求している過程で、「牡蠣」を意味する「Ostra(スペイン語)」の語源がギリシャ語の「骨」に由来していること、また英語の「Oyster」という言葉には「寡黙な人」という意味合いがあることを知り、さらには「唄**」という漢字が「口」と「貝」の象形から成り立っていることにも着目し、「唄と殻と人を巡る輪廻転生のオペラ」を構想するに至りました。 荒木は牡蠣の残骸を見た時に「今までは貝の中身が《生》の象徴だと思っていたけれども、中身は食べられてしまうので貝にとっては《死》であり、残された殻こそがむしろ《生》を象徴しているのではないか」と考え、「遺された者には、死者をカバーすることしかできない」と持論を展開し、「中身を覆う殻」を主役に据えることに決めました。新作映像では「殻の間の空間」をメタファーにしつつ、「中身(具)」ではなく、徹底的にその「周縁(殻)や表面(彫刻)」にフォーカスした物語り方の創出を試みます。 今後、シリーズとして展開していく予定の「Bivalvia」の一幕目となる本展では、スペインと韓国で撮影された新作映像と写真を中心に披露します。海を隔てた遠い場所から漂着した新作映像を、そして荒木がこれから長い時間をかけて紡ぎ出していくシリーズの第一幕を、ぜひご覧いただきたいと思います。




「Asian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA - ファイナリスト展」

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「Asian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA - ファイナリスト展」
TERRADA ART COMPLEXにて (東京:その他エリア)
(2017年09月23日 〜 2017年10月29日)

一般社団法人 アート東京が主催、寺田倉庫が特別協賛するAsian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA(以下、本アワード)。その大賞・特別賞を決定する展覧会を開催します。本アワードは、日本からアジア、アジアから世界へと、今後ますます国際的な活躍が期待されるアーティストの支援を目的に創設された現代アートの新しいアワードです。本展では、5名のキュレーターからなる選考委員によって選ばれた5組のファイナリストが、新作・準新作を発表します。そして、シンガポール・中国から来日する審査員を含む7名の審査員が会期中に展示作品の最終審査を行い、大賞と特別賞をそれぞれ1名選出します。大賞・特別賞の発表は、9月27日(水)を予定しています。なお、ファイナリスト選考会では、「同時代性」や「表現形式・領域の拡張性」、そして「身体性」などがキーワードにあがりました。それは、いずれのアーティストも、「今」に深く関わりながら表現活動を行っていること、またその過程でコンテンポラリー・ダンスやニューメディア、映画などの表現領域との関係でアートの可能性を追求していること、さらに彼ら彼女たちの身体感覚をとおして得られた現実感を表出しているということです。 会場: TERRADA ART COMPLEX 4F (東京都品川区東品川1-33-10)




TRANS ARTS TOKYO 2017 「WHAT'S “UP TOKYO” ?」

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TRANS ARTS TOKYO 2017 「WHAT'S “UP TOKYO” ?」
東京電機大学 旧校舎跡地にて (千代田エリア)
(2017年10月13日 〜 2017年10月29日)

都市を舞台にしたクロスジャンルなアートプロジェクトフェス「TRANS ARTS TOKYO 2017」を、10月13日(金)から10月29日(日)にかけ、東京・神田を拠点に、その北上の谷根千、湯島、本郷、上野、神保町、秋葉原と行った都心北東部 "UP TOKYO" エリアにわたって開催します。 6年目となる今年は総勢60人超のアーティストが参加。寺尾紗穂、VIDEOTAPEMUSIC、DARTHREIDER、岸野雄一、珍盤亭娯楽師匠、のらぼんによる神田のまちがライブハウスとなる『移動型LIVEツアー』、DJ盆踊り、巨大バルーンからのパラシュートまき、カッパ大運動、人力移動式サウナ等開催の『アート縁日』、佐藤直樹、池田晶紀、Hogalee、ミルク倉庫+ココナッツなどによるまちのひとたちと、そこに活動の拠点を作っていくアーティストが新たな地域の魅力を創出していく継続的なプロジェクト『五十一八コレクティブ』などのプログラムを開催します。 [開催場所] TAT STATION、五十通りエリア、一八通りエリア、小川広場、ワテラス、アーツ千代田3331、美学校 [参加アーティスト] 寺尾紗穂、VIDEOTAPEMUSIC、DARTHREIDER、岸野雄一、珍盤亭娯楽師匠、のらぼん、Pigeondust、川西卓、磯崎道佳、カッパ師匠(遠藤一郎)とカッパ族、池田晶紀、佐藤直樹、Hogalee、ミルク倉庫+ココナッツ、末永史尚、藤林悠、長谷川維雄、オオシオ・ヒロコ、越間有紀子、濱田泰彰、大橋裕之、最後の手段、BO-JW.、小宮麻吏奈、じゃぽにか feat. ピカチュー a.k.a. 渡邊洵、関優花、野口竜平、木村りべか、GALLERY BREW、ファンシーグラフィック、ばあちゃん農場オーガビラ、EKOKNITS、TOKYO ENTROPY THEATRE 架空畳、愉嗚呼社、藤村祥馬、ケケノコ族、奥平聡、鈴木マンゴスチン、アート☆テロリズム、近藤治夫/氏家厚文/金井隆之、AIR 3331、仁志麻里恵、谷口洸、安原千夏、やましたあつこ、赤澤玉奈、アズミ紗羅、阿部華帆、井上惟晏、岩井真由、五十嵐大地、今井チヨ、内田早紀、堀江瑠奈、はなび、T-Tongue、MASA、MC6、Mayu、J平、Nillnico 他多数 ※展示内容やイベントの詳細・スケジュールは公式ホームページよりご確認下さい。




miCo. 「実践と考察展」

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miCo. 「実践と考察展」
プリズミックギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月29日)

miCo.の近作での実践とそこでの気づきや、その考察を展示します。模型やドローイング、モックアップやムービー、インスタレーションなど多くの形式を用いて、展示作品・ギャラリー・打ち合わせスペースと外苑西通りの一角を、形づくります。この展覧会を体験していただけると幸いです。




對木裕里 展

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對木裕里 展
板室温泉 大黒屋にて (その他のエリア)
(2017年10月01日 〜 2017年10月30日)

第11回大黒屋現代アート公募展大賞受賞者、對木裕里による個展を開催いたします。對木は、石膏、粘土、木材、シリコン、ブロンズ、石など様々な素材を使用して作品を制作しています。本展では石膏を型取りする彫刻作品を中心に空間を構成し、レリーフなども含め新作およそ25点の作品を展示致します。 対象のもの自体ではなく、人とものと空間の次元の変化に関心を持つ對木は、事物・空間に含まれる触感・重量・位置・方向性などの抽象的な要素を一度内在化し、自身の感覚でそれらを改めて解釈・再構成してから新たな「かたち」として提示することで、物事の関係や立ち位置の変化、新たな場の創出を模索しています。さまざまな素材を使用して作られる作品はユニークな造形感があり、「変化することを内包した形体観がある」と公募展審査員である菅木志雄は評しており、動的でない作品から動きを感知することができるのは對木の作品の魅力の1つと言えるでしょう。今回は栃木県での初の個展であり、公募展の大賞受賞からおよそ1年半じっくりと時間をかけて制作してきた作品です。 会場: 板室温泉大黒屋サロン 作家在廊予定日: 毎週土・日・月曜日、18 日(水) [関連イベント] アーティストトーク 日時: 10月18日(水)20:00~21:00




エマニュエル・ソーニエ「ATM tempo I/II/III セロニアス・モンクに捧ぐ」

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エマニュエル・ソーニエ「ATM tempo I/II/III セロニアス・モンクに捧ぐ」
メゾンエルメスにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年07月14日 〜 2017年10月31日)

エマニュエル・ソーニエ(1952年、パリ生まれ)は、1970年代後半より作家活動を開始し、86年のヴィラ・メディチ(ローマ)での滞在を経て、主にガラスを用いた作品で知られるようになります。彫刻家としてのアカデミックな美術表現にとどまらず、社会と積極的に接点をもち、人との対話を通じて歴史を問い直すことに重きをおくソーニエは、制作と並行して、パリ国立高等美術学校にて研究者・教育者の役割も担います。現在フランス(パリ)とトルコを拠点とするソーニエは、エルメス財団との親交も深く、財団のギャラリー「La Verrière」での個展(ブリュッセル、2002年)に加え、若いアーティスト向けのレジデンス・プログラムにて、メンター(2010~14年)を務めました。ソーニエの彫刻作品は、作家にとって身近な歴史的な出来事や惨事を参照しており、人間の実存について、根源的な問いを投げかけ続けています。ガラスに水や黒いインクを満たしたオブジェは、人間そのものの姿であり、薄い皮膜に覆われた/閉じ込められた人間の身体の重量と、透明になったその存在の脆さや儚さを暗示しているかのようです。また、中庭に黒いアスファルトの破片を敷き詰め、仮の大地を出現させた《黒の広場》(画像2枚目:Place noire)では、私たちが信じて疑わない足場の不確かさや、上書きされ覆い隠される歴史の運命を、豊かな暗喩と沈黙の中で見事に表現しています。 本展覧会は、今年2月にパリのパレ・ド・トーキョーで開催されたソーニエの個展「Black Dancing」から発展し、ジャズ・ピアニストであるセロニアス・モンクへのオマージュとして構想されました。1963年に来日公演を行ったモンクの演奏からインスピレーションを受け、楽曲のように3つのパート(tempo I/ II/III)を組み立てます。また、さまざまな文脈において、作家活動や哲学を分かち合う親交の深いアーティストたちの作品も同時に紹介し、多様なネットワークを通じて活動を広げる現代作家のあり方に迫る試みです。




入江早耶 展

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入江早耶 展
NEWoMan ART wallにて (新宿エリア)
(2017年08月18日 〜 2017年10月31日)

入江は二次元のイメージを消しゴムで消し、その消しゴムカスを用いて立体を作り上げるアーティストです。イメージとして流通し、流通することによって日常的な存在となっている図像を、自らの手で一旦消し去り、それを現実の空間に塑像として作り上げる入江の作品は、表象との関わりを巡る現代的な問題をユーモラスに提起しています。細部までしっかり作り込んでいるので、ガラス越しとなりますが、是非お近くで凝視してみてください。作られた彫像からどんなものが描かれていたのか、想像力を自由に羽ばたかせていただければと思います。




「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 『ミュージアム・オブ・トゥギャザー』」

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「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 『ミュージアム・オブ・トゥギャザー』」
スパイラルにて (表参道、青山エリア)
(2017年10月13日 〜 2017年10月31日)

日本財団は、個性に寛容でインクルーシブな社会の実現を目指し、「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS(ニッポンザイダン・ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ)」として、障害者のアート活動を中心に据えて、多様性の意義と価値を広く伝え、越境や交錯、交歓の喚起を導くプロジェクトに取り組んでいます。 作品の収蔵や作品貸出、展覧会やフォーラム等の開催、ウェブサイトや紙媒体を通じた積極的な情報発信などの多彩な取り組みを通して、多くの人々が参加者となり、さらなる新たな担い手や企てが生まれるよう、東京オリンピック、パラリンピックが行われる2020年に向けて、複数の企画を開催していきます。 本展覧会「Museum of Together(ミュージアム・オブ・トゥギャザー)」は、「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS」として開催する初の企画展です。多様な立場からそれぞれの専門性、考え方をもつ展覧会チームを編成し、議論を重ねながら準備を進めてきました。本展覧会が、新たな出会いの機会となり、多くの方々に関心や気付きをもたらし、楽しんでいただけましたら誠に幸いです。 [参加作家] 青山悟、占部史人、Emi、川内理香子、クリスチャン・ヒダカ、小松和子、清水千秋、清水ちはる、土屋信子、土屋正彦、寺口さやか、ピーター・マクドナルド、藤岡祐機、古谷秀男、堀江佳世、松永 直、水内正隆、みずのき絵画教室、森雅樹、八島孝一、竜之介、渡邊義紘、香取慎吾 [関連イベント] ■アクセス・アート・プログラム クワイエットアワーを利用してみよう! 日時: 10月17日(火) 9:00~11:00、10月24日(火)9:00~11:00 会場: スパイラルガーデン(スパイラル1F) 対象: できる限り照明の明るさを落とし、館内の音響を下げた静かな会場で鑑賞したい方、どなたでも参加可能です。 定員: 各日30名(申込み先着順) 参加費: 無料 ■関連フォーラム 「Museum of Together Forum」 日時: 2017年10月22日(日)14:00~18:00(13:30開場) 会場: スパイラルホール(スパイラル3F) 定員: 170名(自由席) 入場料: 無料/全席自由席 情報保障: 手話通訳、文字通訳有り <第1部> ART(アート) 進行: ロジャー・マクドナルド、塩見有子(AIT/ エイト) ゲスト: 山下完和(やまなみ工房) 本展出展作家: 青山 悟、川内理香子、ピーター・マクドナルド、土屋信子 <第2部> ARCHITECTURE(アーキテクチャー) 出演: 塚本由晴、貝島桃代(アトリエ・ワン) <第3部> ACCESS ART PROGRAM(アクセス・アート・プログラム) 出演: 柴崎由美子(NPO法人エイブル・アート・ジャパン)、林 建太(視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ)、木下路徳(視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ)、西岡克浩(美術と手話プロジェクト) ■ギャラリートーク 1. キュレーターによるギャラリートーク 日時: 10月15日(日) 13:00~14:00、10月20日(金) 15:00~16:00 進行: ロジャー・マクドナルド、塩見有子(AIT/ エイト) 会場: スパイラルガーデン(スパイラル1F) 定員: 15人(事前予約なし/先着順) ※当日11時よりスパイラル1階、本展受付「ウェルカム・ポイント」にて入場整理券を配布します。 情報保障: 10月20日(金)のみ手話通訳が付きます。 2. アーティストによるギャラリートーク 会場: スパイラルガーデン(スパイラル1F) 定員: 15人(事前予約なし/先着順) ※当日11時よりスパイラル1階、本展受付「ウェルカム・ポイント」にて入場整理券を配布します。 「Artist Talk 1」※日英同時通訳あり 日時: 10月14日(土) 17:30~18:30 進行: ロジャー・マクドナルド、塩見有子(AIT/ エイト) 出演: ピーター・マクドナルド、松永 直 「Artist Talk 2」 日時: 10月15日(日) 17:30~18:30 進行: ロジャー・マクドナルド、塩見有子(AIT/ エイト) 出演: 川内理香子、占部史人 「Artist Talk 3」※手話通訳あり 日時: 10月20日(金) 17:30~18:30 進行: ロジャー・マクドナルド、塩見有子(AIT/ エイト) 出演: 青山 悟 ※イベントの詳細や申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




徳持耕一郎 「線が奏でるジャズアートプロムナード」

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徳持耕一郎 「線が奏でるジャズアートプロムナード」
横浜ベイクォーター ギャラリーBOXにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月26日 〜 2017年11月01日)

「ジャズの街・ヨコハマ」を国内外に印象づける”横濱JAZZ PROMENADE”は、今年10月でなんと24年目。横浜はジャズが最高に似合います。今回のギャラリーBOXでは、ジャズをこよなく愛し世界のジャズメンたちを鉄筋で表現してきたアーティスト徳持耕一郎氏による作品の数々を展示いたします。展示は小さな空間から、3~5Fのフロアごとに色合いを変え、ジャズメンの「針金彫刻Wire Game」を中心に、イラストや毛糸のドローイングを含め、カラフルに展示されます。また、ジャズメンだけではなく映画監督ウディ・アレン、女優マリリン・モンロー、作曲家武満徹など馴染み深いアーティストたちもお楽しみいただけます。




小林且典 「山の標本」

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小林且典 「山の標本」
東塔堂にて (渋谷エリア)
(2017年10月13日 〜 2017年11月04日)

ブロンズのテーマは小さな植物から静物へわずかずつ画角は広がっていったが、相も変わらず部屋に閉じこもって卓上の対象と会話する日々が二十年以上続いている。あるとき、固まった身体を解すため立ち上がってみると、ふと窓外へと視線が向かった。ヘリコイドを回転させて眼球のレンズをと遠景に合わせてみると、そこには地上と空の境に切り込む稜線が心地よいリズムを奏でていた。それらを網膜に映し取って”山の標本”を作ってみた。(dessinにて、小林且典「Watercolors」同時開催。) [関連イベント] 作家在廊日 10月13日: 13:00-15:00 dessin / 16:00-20:00 東塔堂 10月14日: 14:00-20:00 東塔堂




髙橋涼子 「In the light and the water」

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髙橋涼子 「In the light and the water」
GALLERY MoMo Projectsにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年11月04日)

髙橋は、以前より主に女性の毛髪を素材として用い、刺繍やドレス、或いはオブジェ、ドローイングやインスタレーションと多岐にわたり表現して来ました。素材の毛髪は自分のものも含めて金髪など外国人女性の人毛が多用されています。それは女性美の象徴としてよりも、むしろ切り取られた瞬間から死を象徴するもの、あるいはその役割をはく奪された「もの」へと転換し、オブジェや刺繍糸として再生した時に、新たな意味が付与されます。しかし、一方で見る人によってはやはり生々しさも意識させ、多様な感情を惹起させる要素ともなります。例えばそれはジェンダーやアウシュビッツを、或いは毛髪を意識から遠ざけて、純粋に美しさと繊細さをそなえた作品として見る人もいるでしょう。いずれにしても毛髪という素材を美術作品として制作し提示して行く過程の中に、生と死、美と醜という、相反する要素を内包させ、シンプルな中にも作家の強い思考と繊細な美意識が感じられます。今展では、全て作家自身の毛髪を用いて、まさに自身の分身とも言える新作品約11点を展示する予定です。芸術の秋をご堪能いただければさいわいです。




ヴィック・ムニーズ 「Handmade」

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ヴィック・ムニーズ 「Handmade」
nca | nichido contemporary artにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月14日 〜 2017年11月04日)

ヴィック・ムニーズは1990年代初頭から、針金、砂糖、ダイヤモンド、チョコレート、色紙などのさまざまな素材を用いて歴史的な報道写真や、美術史上の名作を再現したものを写真で発表しています。 日動画廊本店では、美術館のカタログや、その作品について言及している美術書及び広報物、インターネットからのイメージを用いた作品シリーズ「REPRO (Reproduction)」からnca | nichido contemporary artでは,実物の素材(3次元)とその素材の写真(2次元)を組み合わせて画面に有機的に構成する最新作シリーズ「Handmade」から13点を発表いたします。 会場: ncaと日動画廊(2会場にて開催) 会期: 日動画廊では9月14日(金)〜9月28日(木)、ncaでは9月14日(金)〜11月4日(土)




森裕子 「Dive into the World」

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森裕子 「Dive into the World」
Ohshima Fine Artにて (千代田エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年11月04日)

風景や人がモチーフの木彫作品を使用したインスタレーションや、様々なものを陶で制作しカップボードの中に並べた作品、毎日描いているドローイング3カ月分を一枚のキャンバス上に層のように重ねた絵画等、見ごたえのある展示となっております。本展は、新作の15点の木彫作品、10点の陶芸作品等、森裕子初の立体作品を中心とした個展となります。




「BankART Life Ⅴ (5) - 観光」展

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「BankART Life Ⅴ (5) - 観光」展
BankArt Studio NYKにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月03日 〜 2017年11月05日)

観光のスタートは、BankART Studio NYKを巡る旅から始まります。1953年生まれのコンクリートの荒々しい空間に咲く花畑と海を彷徨いながら、建築家により封印された光の部屋(島)を訪ね歩きます。河岸には、草木が繁茂し、動物たちがポツネンと存在する楽園が出現。水上の家を訪ねる事もできます。NYK本体のあとは、黄金町への道程「近くにあるのに気づかない街」を巡るプログラムです。「日本郵船博物館」に立ち寄り、日本近代の礎を築いた帝蚕倉庫群の跡地、北仲地区へ。現在ここは再開発のまっただなかで、新市庁舎の工事も進んでいますが、12年前には253名ものクリエイターのシェアスタジオ「北仲BRICK&北仲WHITE」があった場所です。今回、展覧会期間にあわせて、「北仲COOP」と称した創造都市の知の集積であるミュージアムショップがオープンします。(主催:横浜創造界隈共同体)ここに掲げられたアーティストの言葉は、白い仮囲をぐるっと巡ります。そして「国道16号線を渡れ!」の号令のもと、ぴおシティの地下道をくぐると野毛地区へと出ます。ここまでくると黄金町はすぐそこです。「歴史的建造物(未活用)」や「横浜の郊外住宅」、「アーティストのシェアスペース」を巡るツアーや、「続・朝鮮通信使2017~韓国のオルタナティブ」等の特別メニューも用意されています。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




牧野永美子 「ロマンティックな形相」

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牧野永美子 「ロマンティックな形相」
NANATASU GALLERYにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年11月05日)

人間と動物の特徴に着眼。見方によってはかなり似ているが、その反面、全く違う要素もある。それは、どんな時、どんな仕草、体のどの部分か。生物の似ているところや違うところを一つに繋ぎ合わせて一つの生き物の姿として表現。 樟などの木を中心に、FRP、鍛金、フェルティングなど、生き物に合ったテクスチャーを選び素材を決め制作している。




三島喜美代 「Early Works」

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三島喜美代 「Early Works」
MEMにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年11月05日)

三島喜美代は、1950年代より絵画を制作。60年代に入ってから絵画のなかに和洋雑誌、新聞等から記事や広告等の印刷物をコラージュする作品に移行。その後シルクスクリーンやエッチングなど様々な技法を模索し、1970年代初頭より陶に新聞記事を転写する彫刻作品を作り始める。新聞記事や広告、飲料水の缶、漫画雑誌、電話帳、大型産業廃棄物など、日々消費されては捨てられる「ゴミ」を陶の立体作品にするのが三島の代表的なスタイルになっていく。本展では、当時の平面から立体へ移行するプロセスを追うように、初期の油彩とともに、自身が撮影した積み上げられた新聞の写真、そこから制作された銅版画、そして80年代の新聞の大型立体作品を展示。また、ファウンド・オブジェで制作された立体コラージュともいうべき80年代半ばに制作された貴重な立体作品に加え、三島が様々な技法や媒体を自由に行き来しながら、作家独自の視点で現代社会に対峙してきた60年代から80年代までを考察するものである。 [アーティストトーク] 日時: 10月7日(土) 18:00〜 会場: MEM 参加費: 無料 *対談終了後、オープニングレセプションを開催予定




「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」

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「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」
高架下スタジオSite-Aギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会が共催する「黄金町バザール」は、今年で10回目の開催を迎えます。初黄・日ノ出町地区は、かつて約260店舗の違法風俗店舗が軒を連ね、まちの商店や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が深刻な問題となっていました。2005年の神奈川県警察本部による一斉取締の後、まちの賑わいを取り戻すために、地域、警察、行政、企業、大学が連携し、安全で安心なまちの再生という課題に取組んできました。 そして2008年の1回目の「黄金町バザール」の開催を機に、アーティストの日常的な活動場所としてまちを開き、異なる文化的背景をもつアーティストたちが集まるエリアへと変化しました。新しい住民としてのアーティストが活動に加わり、多様な文化や世代が共存することは、まちに新しい人と人との関係や時間の流れを生み出す活力となっています。 ※vol.1とvol.2で一部展示替えあり [vol.1] 2017年8月4日(金)-9月13日(木)、[vol.2] 2017年 9月15日(金)-11月5日(日) [関連イベント] バザールコレクターズ・オークション 黄金町バザール2016の回帰中に地元の個人宅や商店に黄金町で活動するアーティストの作品を設置したプロジェクト「バザールコレクターズ」。 今回は8月4日(金)オープニングイベントとして、参加アーティスト松蔭浩之がオークショニアとなり、地元住民を招いた「お金のかからないオークション」を開催します。落札された作品は、会期中に落札者の自宅や商店に飾られ、松蔭がその記録を撮影し、展示します。このオークション・イベント開催の様子は、どなたでもご覧いただけます。 日時: 8月4日(金) 18:30〜20:00(受付開始18:00〜) 会場: 高架下スタジオSite-D集会場(横浜市中区黄金町1-2番地先) 予約・申込: 不要 ※オークション後は懇親会も行います 参加アーティスト: 松蔭浩之(美術家・写真家) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「所蔵作品展 MOMATコレクション」

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「所蔵作品展 MOMATコレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年11月05日)

東京国立近代美術館(MOMAT,千代田区)では、国内最大規模約13,000点の所蔵作品から約200点を厳選して紹介する所蔵作品展「MOMAT コレクション」を4階から2階で開催します。 時宜に適ったテーマや切り口で、年に数回ガラッと作品を入れ替える「MOMATコレクション」は、多様な作品をとおして明治以降の日本美術の流れをたどることができる唯一の展示として、知る人ぞ知る充実の展覧会です。MOMATコレクションの中心は日本の近現代美術ですが、日本との影響関係を知る上で、西洋近代美術も欠かせません。今回はこれらをまとめて紹介します。また西洋と日本との関係といえば、パリで活躍した藤田嗣治や、アメリカで活躍した国吉康雄も特集します。ふたつの文化圏の間でアイデンティティを模索した彼らの足跡にご注目ください。さらに2階では、近年に収蔵したロバート・スミッソンや河原温、赤瀬川原平の作品などを中心として、1960年代から70年代の美術の動向に 光をあてます。 [関連イベント] 1. 作品解説 日程: 2017年5月27日(土)~11月5日(日) 休館日を除く毎日 時間: 14:00〜15:00(※イベント開催日には時間を変更する場合があります) 場所: 所蔵品ギャラリー(1Fエントランス集合) 当館のボランティア「MOMATガイドスタッフ」が、参加者のみなさまと会場をまわり、数点の作品を一緒に鑑賞しながら、作品についての理解を深められるようにお手伝いします。作品とテーマは、ガイド前に1階エントランスに掲示されます。約40名のガイドスタッフそれぞれ、作品とテーマが異なりますので、何度参加されてもお楽しみいただけます。 2. キュレーター・トーク 日時: 6月30日(金) 19:00-20:00 担当研究員: 桝田倫広 テーマ: 「斜めを見る、斜めから見る」 場所: 2階エレベーターホール 日時: 7月22日(土) 担当研究員: 三輪健仁 時間: 14:00-15:00 日時: 8月25日(金) 18:30-19:30 担当研究員: 中林和雄 日時: 9月29日(金) 19:00-20:00 担当研究員: 蔵屋美香 日程: 10月27日(金) 19:00-20:00 担当研究員: 一條彰子




塙将良 「HANAWANDER - P S P -」

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塙将良 「HANAWANDER - P S P -」
アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talkにて (渋谷エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年11月05日)

2014年秋に、南フランスのLa friche belle de mai&MIAMで開催された日本のグラフィズム40年『Mangaro&Heta-Uma』展 に出展を果たし、2015年には、フランスのアートマガジン「HEY!」の表紙を飾ったアーティスト 塙 将良(はなわ まさよし)の立体作品と絵画作品を展示します。彼の立体作品は、グロテスクさをかもしだしながらもキュートさを備えた怪物たちである。まさにキモ可愛い。樹脂粘土で作られた立体に、ペンとアクリルで、細密に模様と色をつけていく。隙間なくサイケデリックな模様で埋め尽くされた作品は、カラフルな面とモノクロの面を持ち、一体で二度楽しめます。いや、いろんな角度から眺めれば眺めるほど愛着がわいてきそうです。絵画作品の方は、主に布に布用のペンを使って、ビビッドでサイケデリックな模様を描いています。こちらも細密に埋め尽くされた世界に、目玉や怪獣達が住んでいます。




「彫刻を作る/語る/見る/聞く」展

「彫刻を作る/語る/見る/聞く」展
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年11月05日)

東京国立近代美術館では2005年より、コレクション展に展示された作品の前で、活躍中のアーティスト本人に自作について語っていただく「アーティスト・トーク」を開催してきました。この催しは、もともと現代の美術作品を理解するための親しみやすい導入になることを期待して始められましたが、すでに30回を重ねるこれらのトークを収録した映像は、それぞれの作者の歩みや、そのときに考えていたことを伝える歴史的記録としてみることもできます。本展示では、これまでのさまざまな分野のトークの中から、とくに彫刻に焦点をあて、トークのダイジェスト映像と当館コレクションの作品とをあわせてご紹介します。登場する3人の彫刻家、黒川弘毅、鷲見和紀郎、戸谷成雄は、いずれも1970年代から発表活動を始め、作ることの意味を根本から問い直し、彫刻表現の可能性を追究してきました。彼らの問題意識やその追究の成果を、トークと作品から感じ取っていただけます。 会場: ギャラリー4




「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」

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「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。 会場: 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




パオラ・ピヴィ 「They All Look The Same」

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パオラ・ピヴィ 「They All Look The Same」
ギャラリーペロタン東京にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年08月26日 〜 2017年11月11日)

ヨコハマトリエンナーレ2017にも出展中のイタリア出身作家 パオラ・ピヴィの8回目の個展を開催します。ペロタンパリ、マイアミ、ニューヨークに続き、6月にオープンしたペロタン東京では2つめの展覧会となります。 今回は、まるでロートレアモンの詩に「解剖台のミシンと傘の偶然の出会いのように美しい」と詠われるような、彼女の変幻自在で自由な作品世界をあらわしたシリーズを展開します。ホッキョクグマと羽毛のついた車輪が軽やかに調和し、都市を見下ろすように宙に浮かび、見る人を惹きつける作品があります。彼女の作品は、議論の余地なく見る人に切実さをもって訴えかけます。




戸谷成雄 「現れる彫刻」

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戸谷成雄 「現れる彫刻」
武蔵野美術大学 美術館・図書館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年10月16日 〜 2017年11月11日)

彫刻の根源的成り立ちから考察したうえで作り出されてきた戸谷成雄教授の作品は、彫刻が生み出す作品世界への深い思索を誘う。下層に何かがうごめいているかのようにも見える彫刻の表面は、見えるものと見えないもの、現れることと現れないこと、といったふたつの領域の境界を示す。展示空間全体を使った大型作品を中心に展示し、戸谷が思考してきた彫刻の構造とその発生の場を探る。 会場: 武蔵野美術大学美術館 展示室2・3、アトリウム1 [関連イベント] 1. 作家によるギャラリートーク 日時: 2017年10月21日(土) 16:30~17:30(予定) 出演者: 戸谷成雄(武蔵野美術大学 彫刻学科教授) 会場: 武蔵野美術大学美術館 展示室2・3、アトリウム1 参加方法: 入場無料、先着順(予約不要)、直接会場へお越しください 2. シンポジウム「彫刻再考: 戸谷成雄をめぐって」 日時: 2017年11月4日(土)14:00~16:30(予定) 出演者: 北澤憲昭(美術評論家/武蔵野美術大学客員教授)、拝戸雅彦(愛知県美術館 企画業務課長)、鈴木勝雄(東京国立近代美術館 主任研究員)、田中正之(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史研究室 教授) 会場: 武蔵野美術大学 美術館ホール 参加方法: 入場無料、先着順(予約不要)、直接会場へお越しください




「造形遺産036-043」展

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「造形遺産036-043」展
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリーにて (千代田エリア)
(2017年09月22日 〜 2017年11月12日)

KYOTO Design Labは、京都工芸繊維大学で建築を学ぶ学生が取り組んだ設計課題の成果を、2015年の「造形遺産001-025」、2016年の「造形遺産026-035」につづき、「造形遺産036-043」としてご紹介します。 日本には、様々な理由で未完成となり、そのままつくることも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋、トンネル、擁壁、土手、掘削跡などがたくさんあります。私たちはこうした対象を「造形遺産」と呼び、それを完成させるのでも廃棄するのでもない第三の道を考えてみることにしました。建築設計、ランドスケープデザインのスキルを生かして、当初の目的にはとらわれずに有効活用するアイデアを提案します。 [関連イベント] 造形遺産036-043ギャラリートーク 日時: 9月22日(金) 18:30〜20:00 定員20名、当日先着順 ゲスト: 武井誠(TNA) モデレーター: 長坂大教授、角田暁治准教授、木下昌大助教(京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab)




「フォーカス!《地獄の門》」展

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「フォーカス!《地獄の門》」展
静岡県立美術館にて (その他のエリア)
(2017年10月11日 〜 2017年11月12日)

2017年は、彫刻家オーギュスト・ロダン(1840〜1917年)の没後100年にあたります。これを記念し、日本でも有数のロダン・コレクションを誇る当館は、「ロダン没後100年に寄せて」という総称のもと、彫刻家ロダンと写真との関係に着目した3つの小企画展を連続で開催します。写真術が誕生したのは19世紀。多数の芸術家がこのメディアを積極的に活用しました。ロダンも例外ではなく、自作の彫刻を写真家に撮影させ、1890年代以降、それらの写真を作品として展覧会に出品しました。本企画は、当館所蔵品を中心に、ロダンと写真との関係性を直接に物語る作品のみならず、ロダンとほぼ同時代の彫刻家ブランクーシの自撮による彫刻写真や、さらにはロダンの彫刻を現代の写真家が撮影したものなど、複数の作品/テーマを組み合わせることによって、ロダンの芸術観や写真観を多方面から再考する試みです。《地獄の門》は、ロダンがその後半生を費やして制作し続けた代表作です。 ロダンの生前に撮影され、この大作の秘密に迫る写真(ファクシミリ)と、国立西洋美術館所蔵の《地獄の門》の細部に肉薄した安斎重男の連作を紹介し、改めてその魅力に迫ります。 [関連イベント] 日時: 10月29日(日)14:00 会場: 静岡県立美術館 講座室 講師: 南美幸 定員: 40名 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」

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「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」
MOTサテライト案内所にて (清澄白河、両国エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年11月12日)

休館中の東京都現代美術館(MOT)が、アーティストたちと清澄白河のまちに!上野に!お邪魔します♪ 古くは松尾芭蕉も居を構え、戦後はオリンピックの聖火が通り、近年ではカフェやギャラリーが活気を見せる清澄白河--東京都現代美術館は1995年に開館し、クリエイティブで魅力あるこの地で活動を続けてきました。「MOTサテライト」は、改修休館中の東京都現代美術館が、清澄白河エリアのさまざまな人や施設の協力を得てまちへ出かける試みです。さまざまなアーティストによる作品やプロジェクトをまち中で紹介しながら、新旧問わず活気あるこの地域の文化やコミュニティが織り成す豊かさと魅力を発信します。 第2回目となる「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」では、このまちの多彩な営みにある背景や、まちが経てきた歴史的変化の軌跡をたどります。多様な人々が集ってきたこの地域の活力や風景を可視化する作品展示やワークショップ、まち歩きやトークイベント等を通じて人とまちをむすび、清澄白河との新たな出会いを創出します。 また今回は、未来の文化の創造の担い手である若い世代を対象にした展示やイベントも多数開催します。その一環として、清澄白河エリアに加え、東京藝術大学上野内アキャンパスーツ・アンド・サイエンス・ラボでの展示やイベントも行います。 ■メイン会場(MOTスペース) 「MOTスペース」では地域の記憶や風景を、視覚や音などで体感するインスタレーションなどを展示します。 場所: 清澄白河エリアの各所、東京藝術大学上野キャンパス内アーツ・アンド・サイエンス・ラボ(カディスト・アート・ファウンデーション(パリ)との共同企画展) ■その他会場(MOTスポット) 「MOTスポット」では、まちのあちこちに隠れているドローイングを探してみましょう。 場所: 清澄白河エリアの店舗・カフェ 等※開場日時は各会場により異なります。 ■参加作家 清澄白河エリアの各所: 下道基行、鎌田友介、Atsuko Nakamura、守章、石塚まこ、東京藝術大学芸術情報センター 清澄白河プロジェクト、東京大学 廣瀬・谷川・鳴海研究室、のらもじ発見プロジェクト、錯視ブロックワークショップグループ 東京藝術大学内アーツ・アンド・サイエンス・ラボ: エリック・ボードレール、ユリアス・コラー、ミリアム・レフコウィッツ、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ、冨井大裕 ※関連イベント情報や詳細は公式ホームページをご確認下さい。




「THE ART SHOW - タグチ・アートコレクションにみるミレニアムの美術 - 」

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「THE ART SHOW - タグチ・アートコレクションにみるミレニアムの美術 - 」
群馬県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2017年09月16日 〜 2017年11月12日)

タグチ・アートコレクションは1980年代以降に世界のさまざまな地域で制作された作品を収蔵する日本有数の現代美術コレクションです。より多くの方に現代美術を楽しんでもらいたい、という考えから、これまで各地の美術館でコレクション展を開催してきました。THE ART SHOW(ジ・アート・ショウ)と題する本展覧会は、400点を超すコレクションのなかから、特に2000年以降に制作された作品に焦点をあて、現代美術の現在地を切り取ることを試みます。田名網敬一、オノ・ヨーコ、奈良美智、村上隆、杉戸洋、塩田千春、澤田知子、金氏徹平ら国内外で活躍する日本人作家たち、ダミアン・ハースト、トレーシー・エミン、ヨナス・ブルゲルトらヨーロッパの作家たち、北米のロブ・プルイット、マーク・フラッド、ケヒンデ・ワイリーや南米出身のヴィック・ムニーズ、オスカー・ムリーリョなど、異なるルーツを持ちながら、新世代の表現課題に向き合う作家たち53組、65点の作品によるアートの祭典を、どうぞお楽しみ下さい。 [関連イベント] 1、アーティスト・トーク - 澤田知子 [写真家] 日時: 9月16日(土) 14:00~15:30 会場: 当館2F 講堂 定員: 先着200名 申込不要/参加無料 2、申込制 ワークショップ「連想ゲーム、あなたはだあれ?」 日時: 9月23日(土) 14:00~16:00 講師: 澤田知子(写真家) 対象: 小学生~一般(小学3年生以下は保護者同伴) 定員: 20名 参加費: 無料 申込受付: 8月22日(火)10時から先着順 3、開催記念トーク 日時: 10月29日(日) 14:00~15:30 講師: 田名網敬一(美術家)/ 加藤泉(美術家)/ 田口美和(タグチ・アートコレクション) 申込不要/ 参加無料 4、学芸員による作品解説会 日時: 9月30日(土)/ 10月18日(水)14:00~15:00 申込不要/ 要観覧料 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




豊嶋康子 「四角形」

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豊嶋康子 「四角形」
Maki Fine Artsにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年10月08日 〜 2017年11月12日)

豊嶋は、日常社会の制度や仕組みを批評的に捉え、人間の思考の「型」を見出すことをテーマとして、作品を発表してきました。Maki Fine Artsでは初となる本展で、最新シリーズ「四角形」より約12点を発表します。




「Super Open Studio NETWORK」

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「Super Open Studio NETWORK」
アートラボはしもとにて (その他のエリア)
(2017年10月14日 〜 2017年11月15日)

「SUPER OPEN STUDIO」は、その名の通り、アーティストのスタジオ(制作場所)をオープン(公開)することに主軸をおいたアート・プロジェクトです。 相模原市とその周辺地域では、多くのアーティストがスタジオ(制作場所)を構え、作品制作を続けています。本企画では、それらのうち23件のスタジオを特別公開いたします。各スタジオでは作品展示や公開制作、ワークショップや交流会など、それぞれの特色を活かしたプログラムが用意されていますので、ぜひこの機会にスタジオを巡ってみてください。美術館やギャラリーとはまた違う、この場所にしかない“現場”を味わえることでしょう。 また、会場のひとつとなるアートラボはしもとでは、複数名のアーティストがそれぞれ企画した展覧会を開催するほか、バスツアーやトークショー、子ども向けワークショップなども行われます。「SUPER OPEN STUDIO」を通して、作品が生み出されていく現場の空気を体感するとともに、アーティストとの出会いや語らいなどを、どうぞお楽しみください。 [関連イベント(アートラボはしもと)] 1. 学芸員による作品ガイド 日時: 10月21日(土) 11:00~12:00 案内: 加藤慶(アートラボはしもと学芸員) ※予約不要・参加無料・定員10名程度 2. カタログミーティング 日時: 10月22日(日) 16:30~18:00 アーティスト: 小山維子(REV)、うらあやか ※予約不要・参加無料・定員15名程度 3. テクノロジーと社会、そしてアートのこれから 日時: 10月28日(土) 18:30~20:00 企画: 佐藤純也(アトリエボイス) 登壇: 山峰潤也(水戸芸術館現代美術センター学芸員) ※予約不要・参加無料・定員30名程度 4. 親子向けワークショップ「BIG CAKE~カタチにして見るワタシの思い~」 日時: 10月29日(日) 13:30~15:30 講師: 小山維子(REV)、うらあやか 対象: 小学3~6年生とその保護者 5組10人 参加費: 300円 ご予約: アートラボはしもとに直接か電話、 受付開始: 10月15日(日)※定員に達し次第締め切り 5. Super Open Dialog 日時: 11月4日(土) 19:00~20:30 企画: 千葉正也(LUCKY HAPPY STUDIO) プレゼンター: うらあやか、千原真実、野沢裕 ※予約不要・参加無料・定員30名程度 6. 世界のスタジオから No.1 レディメイドのある風景 日時: 11月5日(日) 18:30~20:00 登壇: 中尾拓哉(美術評論家・アートラボはしもと美術専門員) ※予約不要・参加無料・定員30名程度 ※その他イベントの詳細や各スタジオの情報は公式ホームページをご確認下さい。




「イヌイットの彫刻 高円宮コレクション」展

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「イヌイットの彫刻 高円宮コレクション」展
カナダ大使館高円宮記念ギャラリーにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月13日 〜 2017年11月21日)

故高円宮殿下は、1978年にオンタリオ州クィーンズ大学への留学のため、初めてカナダを訪れました。留学を終えた後も度々訪問され、カナダとカナダの人々、そしてイヌイットの文化や芸術にも深い愛情をお持ちになりました。ご結婚後はご夫妻でカナダ極北地域を二度にわたって訪問され、イヌイットの彫刻家やアーティストとの交流を通じ、その文化へのご関心をさらに深められました。高円宮妃殿下はこの度、より多くの人がイヌイットの人々が制作した美しい彫刻やアートに親しみ、その魅力を味わえるように、コレクションの一部を在日カナダ大使館にご寄贈くださいました。 現代のイヌイット彫刻の多くは、石を手彫りしたものです。電動工具を使わず手で彫ることによって、アーティストは石に対してより繊細に働きかけ、その魂とイメージを解放して、作品に生命を吹き込むことができるからです。本展覧会では、このような作品の持ち味に直に触れて、イヌイットの人々の目を通したカナダ北部を感じ取れることでしょう。 ※カナダ大使館入館には写真付身分証明書のご提示が必須です。入館の際、手荷物検査がございます。




「海を渡った画家たち コレクションの軌跡」展

「海を渡った画家たち コレクションの軌跡」展
軽井沢現代美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月27日 〜 2017年11月23日)

軽井沢現代美術館は、今年開館10年目を迎えます。本展では「海を渡った画家たち」をコンセプトに収集された当館のコレクションの系譜を、作品とともに展望いたします。当館の創設者・谷川憲正(東京・海画廊創業者)は、長きに渡りオープンスペースをイメージモデルとした美術館構想を掲げ、作品の収集を続けてまいりました。そして2008年夏、その夢は実現したのです。テーマは、日本を離れ、諸外国を制作の拠点としたアーティスト。それも短期間の洋行ではなく、生まれ育った母国に戻らない覚悟で片道切符を握り締め、異国の地で美術運動に心血を注ぎ、一生を捧げた者たちです。 20世紀初頭に渡仏し、エコール・ド・パリの寵児となった藤田嗣治は、その後に続くあまたの画家の嚆矢となりました。当時保守的だった日本の美術界に異論を呈し、パリ、ニューヨークを中心に次々と台頭する新しい様式を追い求め、あえて棘の道を進んだ日本人たち。彼らは向かった制作の地で互いに交流し、刺激を受け合い、自らのナショナリティーやマイノリティーを反芻しながら歴史に名を刻んでいきました。フランスへ渡った田淵安一、佐藤敬、鬼頭曄、今井俊満、堂本尚郎。アメリカにアトリエを構えたイサムノグチ、猪熊弦一郎。彼らの功績は日本国内においても、第二次大戦後にヨーロッパで旋風を巻き起こした前衛芸術運動「アンフォルメル」の日本における一例として評価された「具体美術協会」や、同時期の大きな動向として知られる「もの派」の作家たちへと続く重要な布石となりました。現在も各国でその名を轟かせる草間彌生、奈良美智、村上隆も、日本国内に留まることなく常に「世界」と闘う革新者として、たすきを繋いでいると言えるでしょう。もがき苦しみながらも芸術への情熱を忘れることのなかった「海を渡った画家たち」の鋭気漲る70余点の作品を、どうぞご高覧くださいませ。 会場: 1階常設展示室 出展作家: 靉嘔、イサムノグチ、猪熊弦一郎、今井俊満、草間彌生、佐藤敬、白髪一雄、関根伸夫、田淵安一、堂本尚郎、奈良美智、藤田嗣治、松谷武判、村上隆、ロッカクアヤコ (五十音順) 他




「美藝礼讃 - 現代美術も古美術も - 」展

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「美藝礼讃 - 現代美術も古美術も - 」展
セゾン現代美術館にて (その他のエリア)
(2017年07月15日 〜 2017年11月23日)

量より質で知られるセゾン現代美術館のコレクション。必ずしも美術史に沿うように網羅的ではないのは、作品本位すなわち感性本位だからです。それぞれの作品に現れる<美>と、それを感動的に伝える<藝>を、かけがえもないものと考えるからです。それにしても、<美>や<藝>はさまざまです。それは美術作品がつくられ続けてきた原点ともいえるでしょう。どんなに古い美術品も、その時代には現代美術だったのですから。本展では、セゾン現代美術館の前身高輪美術館のコレクションも特別に<蔵出し>展示します。 [関連イベント] 「難波館長ギャラリートーク」 日時: 8月5日(土) 14:00〜 申込不要、要入館料 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




三沢厚彦 「アニマルハウス 謎の館」

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三沢厚彦 「アニマルハウス 謎の館」
渋谷区立松濤美術館にて (渋谷エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年11月26日)

三沢厚彦(1961~)は、現代日本を代表する彫刻家のひとりです。鑿や刀を使用する木彫という伝統的な技法によって、樟(クスノキ)の丸太から彫りだされ、油絵具で彩色されたその実物大の動物たち「ANIMALS」。それは、まさしく「anima(魂)」が吹きこまれたかのごとく、なまなましい生命感を漂わせています。 そんなアニマルズたちが今度出現するのは、白井晟一設計による特徴的な建築で知られる渋谷区立松濤美術館です。アニマルズたちは、周囲の空気を振動させるような強い存在感を放ちながら、館内に居場所を見つけ、その建築空間と新たなる関係性をむすんでいきます。 ここを「アニマルハウス 謎の館」と称して、彼らの創造主である三沢も、館の主人として、会期中、館内に居場所を構え、制作したり、展示したりする予定です。さらに親交の深い、注目の作家たち―彫刻家・舟越桂、画家の小林正人と杉戸洋(ひろし)、写真家の浅田政志―を館の中へと招き入れていきます。作家たち、またその作品たち同士の交歓と共鳴によって今後巻き起こる出来事にもご注目ください。 [関連イベント] 1. 「謎の館展 作家集合トーク」 日程: 10月7日(土) 作家集合トーク「アニマルハウス(1)」 10月28日(土) 作家集合トーク「アニマルハウス(2)」 11月25日(土) 作家集合トーク「アニマルハウス(3)」 時間: 14:00~15:00  場所: 2階展示室 出演: 三沢厚彦ほか、舟越桂、小林正人、杉戸洋、浅田政志 (回により構成メンバーは異なります。最終決定メンバーおよびイベント内容はHP等で告知します) 2. 「三沢厚彦×舟越桂 公開制作 粘土で首像をつくる」 2人の作家がそのとき展示室にいる方をモデルに、粘土で首像の公開制作をおこないます。 日時: 10月21日(土)および11月18日(土)15:00~16:00 場所: 2階展示室 3. 「三沢厚彦×小林正人×杉戸洋×舟越桂 公開制作 および HORA AUDIOスピーカーMONOで音楽をきく」 4人の作家もしくはそのいずれかが展示室で公開制作を行い、即興で音楽を流したりトークもおこないます。 日時: 会期中の土・日曜日 15:00~16:00 場所: 2階展示室 (回により構成メンバーは異なります。最終決定メンバーはHP等で告知します) 4. 「謎の館展 浅田政志 公開撮影」 Animalsや公開制作中の作家たちを撮影する様子をご覧になれます。 日時: 10月7日(土) 15:00~16:00  場所: 全館 5. 「謎の館展 学芸員によるギャラリートーク」 日時: 10月20日(金)、11月11日(土)、19日(日) 各回14:00~ 場所: 1階ロビーに集合 6. 「金曜夕べの館内建築ツアー」 日時:10月13日(金)、20日(金)、27日(金)、11月3日(金・祝)、10日(金)、17日(金)、24日(金)各回18:00~(30分程度) 場所: 1階ロビーに集合 7. 「謎の館展 作家によるワークショップ 2種」 ①10月15日(日)浅田政志による写真撮影ワークショップ ※松濤美術館を舞台に、ひと味ちがう肖像写真をとるコツを教わります(要デジタルカメラ持参)。 ②11月3日(金・祝日)および4日(土) 三沢厚彦による木彫ワークショップ ※香り高い樟の板材を彫り込んでレリーフ作品をつくります。 材料費: どちらのワークショップとも1000円、別途入館料     定員: 各15名(応募多数の場合は抽選) ※高校生以上対象 時間: 11:00~17:00 ※3日間とも(②の場合、2日間の参加が必要になります) 場所: 地下2階ホール ※関連イベントの詳細、申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「いけばな×百段階段2017」展

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「いけばな×百段階段2017」展
目黒雅叙園にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月26日 〜 2017年11月26日)

日本最大のいけばな団体・公益財団法人日本いけばな芸術協会から51もの流派が集う本展は、過去4回の開催で19万人を超える来場者数を記録したイベントです。今まで春時期に開催されていた本展覧会ですが、今年は初の秋開催。草花だけではなく、紅葉した“枝もの”や“実もの”など、秋開催でしか見ることのできない花材もお楽しみいただけます。 会場となる「百段階段」は昭和初期に著名な画家たちによって描かれた日本画や意匠が凝らされた装飾が施された文化財です。昭和を代表する日本画家たちと日本を代表するいけばな流派による共演は本展覧会でしか見ることができない貴重な空間です。美術品である空間を最大限に活かした、本展ならではのいけばなをお楽しみください。 [関連イベント] 作品公開制作 日時: 10月09日 国風華道会(家元: 海野 俊彦) 10月23日 小原流(家元: 小原 宏貴) 10月30日 龍生派(家元: 吉村 華洲) 11月06日 流松藤会(家元: 池田 理英) 11月13日 清風瓶華(家元: 早川 尚洞) 11月20日 一葉式いけ花(家元: 粕谷 明弘) ※いずれも14:00〜 ※詳しくは公式ホームページよりご確認下さい。




「不純物と免疫」展

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「不純物と免疫」展
トーキョーアーツアンドスペース本郷にて (千代田エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年11月26日)

本展は、展覧会という形式を通して時代と向き合うプロジェクトである。ますます複雑化し混迷を極めるかに思える現代社会において「共存」の技法を模索するため、本展では「不純物 impurity」と「免疫 immunity」という概念を導入する。自分たちの固有性や純粋性を過度に守ろうとする結果、かえって自分たちを死滅させてしまう文明のありようを、イタリアの哲学者ロベルト・エスポジトは「免疫」という概念を用いて活写している。「9.11」やナチスのそれは、まさに「自己免疫化」の徹底として説明されうる。しかし、どこまで徹底しても完全に純粋な存在などあり得ないために、あらゆるものは不純物として何らかの免疫システムに抵触しうる。「共存」とは不純物と免疫の絶えざる動的な緊張関係に他ならない。本展の作家たちの実践は、自己免疫化した時代において、なおも「不純物」たろうとする態度の形式なのである。




「フランス人間国宝」展

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「フランス人間国宝」展
東京国立博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年09月12日 〜 2017年11月26日)

フランス人間国宝(メートル・ダール/Maître d' Art)は、日本の人間国宝(正式名称 重要無形文化財の保持者)認定にならい、伝統工芸の保存・伝承・革新を旨として、フランス文化省により1994年に創設されました。 本展は、この「メートル・ダール」の認定を受けた13名の作家と、まだ認定はされていないものの、素晴らしい作品を制作している2名、合計15名の作家を紹介する世界初の展覧会です。卓越した技と伝統、そして未来へと繋がる華麗な美の世界を体感してください。 会場: 東京国立博物館内、表慶館 開館日補足: 金曜日・土曜日および、11月2日(木)は21:00まで開館。9月17日(日)、9月18日(月・祝)、9月24日(日)は18:00まで開館。9月22日(金)、9月23日(土・祝)は22:00まで開館




「興福寺中金堂再建記念特別展 『運慶』」

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「興福寺中金堂再建記念特別展 『運慶』」
東京国立博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年09月26日 〜 2017年11月26日)

日本で最も著名な仏師・運慶。卓越した造形力で生きているかのような現実感に富んだ仏像を生み出し、輝かしい彫刻の時代をリードしました。本展は、運慶とゆかりの深い興福寺をはじめ各地から名品を集めて、その生涯の事績を通覧します。さらに運慶の父・康慶、実子・湛慶、康弁ら親子3代の作品を揃え、運慶の作風の樹立から次代の継承までをたどります。 会場: 平成館 特別展示室




「逗子アートフェスティバル 2017」

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「逗子アートフェスティバル 2017」
逗子海岸にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年11月26日)

ZAF2017はトリエンナーレ年として国際的な現代アートシーンで注目を集める作家を含む絵画からインスタレーション、写真、音楽など70作品以上が参加します。 展示会場: 逗子文化プラザホール、逗子会館、逗子カトリック教会、亀岡八幡宮、逗子市役所、小坪漁港、第2菊池ビル など ■市民企画 逗子のまちなかで市民によるアート企画を開催。作品展示や音楽・演劇の披露、ワークショップなどまちなかを巡りながらアートに触れられます。今年は過去最大の33企画が参加します。ジャンルも、音楽、絵画、写真、朗読、アンティーク、クラフトと多種多様。 ■逗子市文化祭 逗子市文化祭は1951年(昭和26年)第1回を開催しました。1951年は横須賀市から独立した年に当たり、気概に燃えて開催したものと推察されます。以来逗子市文化祭は市民の文化活動の成果発表や鑑賞の場として歴史を刻んできました。 ■トリエンナーレ作品 参加アーティスト: MIRRORBOWLER、青山誠拓、有高唯之、松澤有子、本間亮次、志度ゆうり など ■招待作品 私たちは今、自分が見たい世界を選び取れるような時代に生きていますが、意に反して視界や居場所が狭まってはいないでしょうか。日本とアメリカ、漁村とリゾート地といった対照的な要素が共存している逗子で、自分の領域の向こうがわへと想像力をはたらかせてみたらどうなるでしょうか。 参加アーティスト: 栗林隆、スクリプカリウ落合安奈、山内祥太、給湯流茶道(茶道ユニット) ※その他イベントプログラム、ワークショップ詳細は公式ホームページでご確認ください。




開館15周年記念展「生命の樹」

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開館15周年記念展「生命の樹」
ヴァンジ彫刻庭園美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年11月30日)

ヴァンジ彫刻庭園美術館は、このたび開館15 周年を記念し、所蔵作品を中心に、現代においても人間を魅了し続ける樹木について考える「生命の樹」展を開催いたします。 古来より、樹木のイメージは旧約聖書の「生命の樹」や「知恵の樹」に始まり、さまざまな時代、文化に描かれてきました。現代においては画家や彫刻家のみならず、写真家も樹木と向き合い、対話を重ねてきました。写真家の宮崎学は、長野県伊那谷の寒村に立つ一本の柿の木と出会い、約2年間、丘の上の柿の木をめぐる四季と時代とともに移りゆく風景を記録します。本橋成一は、西アフリカ・セネガルの村でバオバブとともに生きる人々の暮らしを写真と映画に記録し、バオバブの幹の表面に刻まれたしるしを解読しようと試みます。現代日本における彫刻を追究し続けてきた戸谷成雄は、現代に失われた森を発掘していくように木々にチェーンソーを入れ、同じく木を素材とする彫刻家・棚田康司は、木と出会い、木に命を見出すように少年少女の姿を彫り出します。そして多くの画家たちは、夢の中に現れるような樹木を巨大なキャンバスに描いており、本展覧会では、現代においても繰り返し描かれている樹をテーマとした絵画を一堂にご覧いただきます。15名の作家たちが表現した樹木との対話を通して浮かび上がってくる現代人の姿、「いのち」のかたちをご体感ください。 [関連イベント] 1、佐々木愛/公開制作 展覧会会期中、佐々木愛がヴァンジ彫刻庭園美術館の大きな窓にシュガードローイングによる6本の樹を描きます。 期間: 2017年4月初旬ー4月末 完成予定 2、華雪/パフォーマンス 書家の華雪が、「生命の樹」をテーマに書のパフォーマンスを実施いたします。パフォーマンスで生まれた作品は、本展会期に合わせて美術館に展示いたします。 日時: 4月28日(金)13:30〜15:30 料金: 当日の入館料のみ 予約: 申込不要 3、学芸員によるギャラリートーク 会場にて担当学芸員が「日高理恵子 空と樹と」、「開館15周年記念展『生命の樹』」2つの展覧会概要と作品の解説を行います。 日時: 4月22日(土)-11月30日(木)毎週日曜日 14:15-(約40分) 場所: ヴァンジ彫刻庭園美術館 料金: 当日の入館料のみ 予約: 申込不要 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




西澤利高 展

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西澤利高 展
東京ガーデンテラス紀尾井町にて (千代田エリア)
(2017年10月05日 〜 2017年11月30日)

西澤利高氏は、物事の主題とその文脈を認識する事は、それを取り巻く空間を意識することであると考える。そして、その空間の意味を探る為に氏は「空間の裏側」を彫刻する。空間は私たち自身に常に隣接し、あらゆる場所に存在している。しかし空間の裏側は曖昧で具体性がない。それ故に、対峙する二つの要素「表と裏」を一元化する事で、その事柄の意味を探る。




鈴木隆志 「人間ホイホイ」

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鈴木隆志 「人間ホイホイ」
KANA KAWANISHI GALLERYにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年12月02日)

鈴木は学生時代より一貫して、「人間の無意識行動」に着目し研究及び作品制作を行なってきました。「意識しなくても、教えられなくても、生きるのに必要ないのにしてしまう」と本人の表する嗜癖行動には、人間の意識や前意識をしのぐ「何か」が存在し、鑑賞者に働きかけつづけます。例えば鈴木が修士学位論文として発表した『嗜癖誘発の要素抽出に関する研究』では、人間の嗜癖行動をあらゆる側面から実験と共に検証しています。監禁状態下における被験者のストレス値を計測したある実験では、「***したら***する」というような自発的なルールを設けていた被験者はそうでない者と比較して、ストレス値がいちじるしく低くなるという結果を示すことに成功しています。また「不安定な状況(危険を喚起させる状況)」や「非可逆感を実感する状況(時間経過がみてとれる状況)」下においてもまた、被験者の意識をむずむずと引きつけ続けるという実験結果を得ることに成功していますが、鈴木の作品はまさにこれらの要素を凝縮させるプロセスを経てすべて制作されています。




「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」展

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「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」展
三井記念美術館にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年12月03日)

村田理如氏による清水三年坂美術館のコレクションを中心として、さらに近年各所での調査によって確認された明治工芸の素晴らしい作品もあわせて展示します。さらに、明治工芸を産み出した工人たちのDNAを受け継いで、超絶技巧プラスαの機知に富んだ現代作家の作品も多数展示します。彼/彼女らの多くは、いまだ一般的な知名度はほとんどありませんが、100年後、200年後にその作品がたしかに評価されるにちがいないと思います。この展覧会では、アカデミックな美術史における評価とも、いわゆる伝統工芸のヒエラルキーとも無縁の、明治工芸と現代作家のコラボレーションが実現します。日本人ならではの超絶技巧のDNAがどのように引き継がれているのか、ぜひ注視していただきたいと思います。 [ナイトミュージアム] 会期中毎週金曜日および9月30日(土)は19:00まで開館 [ECO EDO 日本橋2017 ゆかた・アートアクアリウム特典] 三井記念美術館は、「ECO EDO 日本橋2017」の協力店舗として、「驚異の超絶技巧!-明治工芸から現代アートへ-」展開催中(9月16日~12月3日まで)、和服・ゆかた着用の方、またはアートアクアリウム2017の入場券(半券)ご提示で、一般 1000円、大学生・高校生 600円にてご入館いただけます。




Art Library 粋 Vol.15「日本の色と植物~Color and flowers~」

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Art Library 粋 Vol.15「日本の色と植物~Color and flowers~」
パークホテル東京にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年08月28日 〜 2017年12月03日)

25階ロビーラウンジにある本棚で、アート作品を展示、販売しております。「日本を感じる書斎」をコンセプトにアーティスト集団のProject 粋が季節ごとに提案しています。今季のテーマは「日本の色と植物~Color and flowers~」です。日本の色と花をぜひ感じてください。 (会場: パークホテル東京 25階 ロビーラウンジ)




「川崎ヒストリー展」

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「川崎ヒストリー展」
川崎市市民ミュージアムにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年08月11日 〜 2017年12月03日)

昭和の川崎について、川崎駅前のジオラマや地図、ニュース映画を中心に紹介します。




「シャガール 三次元の世界」展

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「シャガール 三次元の世界」展
東京ステーションギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年12月03日)

画家、版画家として著名なマルク・シャガールは、晩年に多くの彫刻を制作していました。シャガールの彫刻作品を、日本で初めて本格的に紹介する本展では、平面作品と深い関わりをもつシャガール彫刻の特徴を踏まえ、関連のある素描や絵画、同主題の絵画などとともに展示し、シャガールの三次元世界を巡ります。日本初公開作品を多数含む、彫刻・陶器60点、油彩・水彩70点、素描・版画等40点で構成される本展は、新しいシャガール像に触れる貴重な機会となることでしょう。




「運慶の後継者たち - 康円と善派を中心に」展

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「運慶の後継者たち - 康円と善派を中心に」展
東京国立博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年08月29日 〜 2017年12月03日)

鎌倉時代に活躍した仏師運慶(うんけい、?~1223)に連なる一派を慶派(けいは)といいます。運慶は数多くの仏師を擁する工房を営み、数々の造仏を手がけました。その写実を基本とした、量感豊かで力強い作風は、新興の武家のみならず、寺社や公家をも魅了し、後の世代にも大きな影響を与えました。なかでも運慶の孫にあたる康円(こうえん、1207~?)は、当時の慶派を代表する仏師として注目すべき存在です。 康円と同じ頃に活躍した仏師、善円(ぜんえん、のち善慶(ぜんけい)と改名、1197~1258)も見逃せません。善円らの系統の仏師たちを善派(ぜんぱ)と呼んでいます。善派は慶派の本流とは一線を画し、奈良を中心に活動していたことが遺品からわかります。 本特集では、康円および善円の作品を中心に、運慶以後の鎌倉彫刻の展開について紹介します。彼らは運慶の作品から何を学び、継承していったのか。特別展「運慶」とあわせてご覧いただければ幸いです。




ディエゴ・シルリ 「The Thickness of Silence」

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ディエゴ・シルリ 「The Thickness of Silence」
104GALERIEにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年12月10日)

ディエゴ・シルリは今日までアート作品を通じて歴史的、政治的な社会問題に取り組み、なかでも貧富の差や子供、ジェンダーの問題、そして彼の母国の近年の歴史と現在に至る複雑な有り様に焦点を当てて活動を続けてきました。その傍らで、パリのオペラ座、ミラノのスカラ座とならび、「世界三大劇場」のひとつとして名高いブエノス・アイレスのオペラ劇場「テアトロ・コロン」の舞台美術においてステージ・プロデューサーを務めています。 さらにコンテンポラリー・ダンス・カンパニー「アニマル・ダンサ・テアトロ」では美術アドバイザー、デザイナー、舞台美術プロデューサーとして、また自身のアートワークショップ「Kalos(カロス)」ではディレクター及び美術・美術史のクラスの講師として活動するなど、多方面に渡り表現の場を広げています。 近年では、積極的に展覧会にも参加し、文化的関心の集まる国立の場と言われるブエノスアイレスの文化センターでの個展「21 105~ 記憶空間の意義と再定義」(2012年) をはじめ、個展「Public Education」(Altos de Chavon / ドミニカ共和国・ラ・ロマーナ / 2012年)、インスタレーション「Porosidad」(Contemporary Art Space.EAC./ ウルグアイ・モンテビデオ /2013年)、個展「Hollow」 (BC gallery / ドイツ・ベルリン / 2016年) など、アルゼンチン、ドイツ、フランス、スペインなどで多くの作品を発表してきました。 その活動は高い評価を受け、これまでに、ブエノスアイレスのパルレモ・ビエージョ市金賞 (2011年)、ブエノスアイレスベルグラーノ大学 ペインティング銀賞(2012年)、イタウ銀行選外佳作賞(2014年)など、アルゼンチン、フランスやスペインなどで数々の賞を受賞しています。 日本初個展となる本展では、深淵に潜む断続的な表象を描いたコレクションとなり、キャンバス作品約25点を中心に、ドローイング作品11点、彫刻作品2点、VRを使用する3Dオーディオビジュアルインスタレーションを発表。 本展に向けて約一年掛け制作した多様な作品群を、二会場で一挙に展覧いたします。演劇の総合演出、ステージデザイナーとして経験を持つシルリの、空間演出やイメージの湧出にも注目していただける内容となる予定です。




澁澤龍彥 「ドラコニアの地平」

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澁澤龍彥 「ドラコニアの地平」
世田谷文学館にて (世田谷、川崎エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年12月17日)

フランス文学者であり、翻訳、評論、エッセー、小説にわたる多くの作品を執筆した澁澤龍彥。没後30年を迎える本展では、独自の文学表現活動を「澁澤スタイル」として、その創作と足跡をあらたな視点から総覧します。澁澤はサドをはじめとする異色の文学を出発点としました。転機となったエッセー集「夢の宇宙誌」、代表作「高丘親王航海記」など300点を超える草稿・原稿・創作メモ類の自筆資料、愛蔵の美術品やオブジェ、和洋の蔵書などから、表現活動の背景と博物誌的世界の魅力に迫ります。伸縮自在な澁澤龍彥の創作世界、ドラコニアの領域にようこそ。 [関連イベント] 1. 連続講座「澁澤龍彥 文学の旅」 日時: 10月21日(土)14:00~15:30 講師: 巖谷國士(仏文学者・本展監修者・明治学院大学名誉教授) 会場: 1階文学サロン 定員: 事前申込150名 参加費: 各回500円 2. 連続講座「回想の澁澤龍彥」 日時: 10月28日(土)14:00~15:30 講師: 養老孟司(解剖学者・東京大学名誉教授) 会場: 1階文学サロン 定員: 事前申込150名 参加費: 各回500円 3. 連続講座「澁澤龍彥の好んだもの嫌ったもの」 日時: 11月4日(土)14:00~15:30 講師: 池内紀(独文学者・エッセイスト) 会場: 1階文学サロン 定員: 事前申込150名 参加費: 各回500円 4. 記念対談「澁澤龍彥をめぐるトーク」 日時: 11月12日(日)14:00~15:30 講師: 榎本了壱(アートディレクター)、四谷シモン(人形作家) 会場: 1階文学サロン 定員: 事前申込150名 参加費: 各回500円 5. 朗読会「澁澤龍彥―この異なる物語世界を読む」 日時: 11月24日(金)13:30~15:40 講師: 朗読を楽しむ会、福島勝則(多摩美術大学名誉教授) 会場: 1階文学サロン 定員: 事前申込150名 参加費: 入場無料 6. 関連イベント「澁澤龍彥セレクト書店」 日時: 12月9日(土)・10(日)11:00~17:00予定 世田谷・松陰神社にあるセレクトブックショップの「ノストスブックス」が、文学、エッセー、博物誌など澁澤の著作または関連作家の著作、絶版書を集めて特別出店します。 会場: 1階ロビー 参加費: 入場無料 7. 関連展示「サロン展示 榎本了壱コーカイ記」 日時: 10月7日(土)~12月17日(日)10:00~18:00※催事が開催される日はご覧いただけません。ご了承ください。 会場: 1階文学サロン 参加費: 入場無料 ※イベントの詳細、申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「クリエイションの未来展 第13回 清水敏男監修 『鈴木基真展 MOD』」

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「クリエイションの未来展 第13回 清水敏男監修 『鈴木基真展 MOD』」
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年10月12日 〜 2017年12月24日)

LIXILギャラリー企画「クリエイションの未来展」では、2014年9月より日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男氏(アートディレクター)、宮田亮平氏(金工作家)、伊東豊雄氏(建築家)、隈研吾氏(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3ケ月ごとの会期で独自のテーマで現在進行形の考えを具現化した展覧会を開催しています。 「クリエイションの未来展」第13回目となる今回は、美術評論家の清水敏男氏監修のもと現代美術の作品展「鈴木基真展 MOD」を開催します。彫刻家鈴木基真氏は、これまでアメリカ映画に登場する風景をモチーフに、建物や街を独特のスケールに置き換えた木彫刻を制作してきました。一見すると玩具のような愉しい世界ですが、よく見ると映像の光学的な歪みを表現しており、その視覚のズレに気づいた時、わたしたちは感覚をゆさぶられるような不思議な体験をします。鈴木氏は2017年VOCA奨励賞を受賞しました。その作品はライトボックスによる「Ghost」シリーズです。「Ghost」は、木構造と粘土の塑像で玄関ポーチや窓を制作したのち、写真撮影をして、140㎝ほどのライトボックスに仕立てたものです。光を背後から受けて薄闇に浮かぶドアや窓は、鈴木氏の特徴であるざっくりとしたテクスチャに乱反射して揺らいで見えます。まるで灯りが瞬き、家人の気配や話し声まで聞こえてくるような不思議なリアリティです。展覧会タイトルの「MOD」とは、「Modification(変更)」の最初の3文字で、PCゲームにおいてユーザーが自由にゲームの改造や追加を行うことを言います。いつも鈴木氏の作品の風景には人物が登場しませんが、そのことによってわたしたちは自らを主人公に置き換えて自由に想像を膨らませることができます。本展ではライトボックスシリーズ「Ghost」3点のほか、新作の木彫刻を含む7点を加えた10点を展示します。 展示場所: Gallery 2 [関連イベント] 1. トークイベント 清水敏男(美術評論家) × 鈴木基真(美術作家) 本展監修者の清水敏男氏と本展出品作家の鈴木基真氏によるトークを行います。 日時: 10月30日(月)18:30~20:00 定員: 50名(定員になり次第締切) 会場: LIXIL:GINZA 1F ※要申込 2. ワークショップ 「リピクセル」木キューブを使って好きな風景をつくろう 着色した小さな木片をつなげ、視覚的に粗いデジタル画像のように風景をつくり ます。 日時: 12月5日(火)、12月12日(火)各回18:00~(2時間程度) 講師: 鈴木基真氏 定員:各回12名(定員になり次第締切) 参加費: 1000円(税込) 会場: LIXIL:GINZA 1F ※要申込 ※各種イベントの詳細、申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「Scores 彫刻 音楽 建築」展

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「Scores 彫刻 音楽 建築」展
東京アートミュージアムにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月28日 〜 2017年12月24日)

Part1: 2017年9月28日(木)~11月5日(日) 金沢健一(彫刻) + 浦裕幸(音楽) Part2: 2017年11月9日(木)~12月24日(日) 金沢健一(彫刻) + 一ノ瀬響(音楽) + 曽我部清典(音楽) アルミニウム角パイプの各面に3種類の幅と深さの異なるスリットを刻んだ彫刻がある。「Scores」と題し、その彫刻を楽譜に見立ててみる。彫刻の造形要素を音や時間に置き換え、音楽を制作する。音が空気の振動であり、周囲の空気を形作るのであれば、そのようにして制作された音楽は見えない彫刻として捉えることができるかもしれない。「score」には「刻む」という意味と音楽の「楽譜」という意味があるのだ。「Scores 彫刻 音楽 建築」は、彫刻家の金沢健一と2組の音楽家(浦裕幸、一ノ瀬響+曽我部清典)とのコラボレーションによる展覧会であり、2期に分けて開催される。彫刻と音楽そしてTAMのコンクリート打ち放しの建築(安藤忠雄設計)の三者が共振しながら刻んでゆく時間と空間を体験する展覧会となるだろう。 [関連イベント] 「パフォーマンス Part 1 Scoresライブ・パフォーマンス」 出演: 浦裕幸 + 井上郷子 + 金沢健一 日時: 2017年10月8日(日)15:00~16:00 / 11月3日(金・祝)19:00~20:00 料金: 入場料のみ 「パフォーマンス Part 2 Scoresライブ・パフォーマンス」 出演: 一ノ瀬響 + 曽我部清典 + 金沢健一 日時: 2017年11月26日(日)19:00~20:00 / 12月16日(金・祝)19:00~20:00 料金: 1000円(入場料込み)




開館10周年記念展「キース・ヘリングと日本:Pop to Neo-Japonism」

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開館10周年記念展「キース・ヘリングと日本:Pop to Neo-Japonism」
中村キース・へリング美術館にて (その他のエリア)
(2017年02月05日 〜 2018年01月08日)

80年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリングの作品を展示する世界で唯一の美術館として出発した当館は、2017年に開館10周年を迎えます。本年、作家の日本での活動にフォーカスした記念展を開催いたします。 1983年初来日したキース・ヘリングは、屏風や掛け軸など、日本特有の家具や道具に墨を用いたドローイングを制作します。禅を通して触れた東洋思想や文化、そして書は、以前より作家に影響を与えていたといいます。また来日当時の、好景気に沸いていたエネルギッシュな東京という都市は、ヘリングにとってエキゾチックで、大きな刺激を与えたに違いありません。 ヘリングを一躍有名にした地下鉄の落書き《サブウェイ・ドローイング》、そのコンセプトを継承した革新的なアートプロジェクト〈ポップショップ〉での成功後、1988年には青山に〈トーキョー・ポップショップ〉をオープンさせます。連日長蛇の列をつくり、一大センセーションとなった店では、自身のスタイルと日本文化を融合させたユニークなアイテムが多数生まれました。本展では、器や扇子など代表的な作品を紹介し、日本文化をポップに昇華させたヘリングの自由で多様な世界観を提示いたします。1988年に東京で制作された「招き猫」は世界で初公開となる大変貴重な作品です。 また1987年東京多摩市のパルテノン多摩で制作された壁画を期間限定で特別展示いたします。約500人の子どもたちと共同制作された作品からは、言語を超えアートでの交流を試みた作家の活動の軌跡を追うことができます。




「かさねのかたち - 原美術館コレクション」展

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「かさねのかたち - 原美術館コレクション」展
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)
(2017年09月16日 〜 2018年01月08日)

本展では、「かさね」をキーワードに原美術館の所蔵作品を見てゆきたいと思います。クリスチャン・ボルタンスキーは、祭壇のように積みあげた少女のポートレイトを、生と死を思う記憶のメタファとしました。李禹煥は、反復しかすれてゆく線と余白に深い精神性と美を宿し、奈良美智は、タイトルの反戦歌の歌詞をなぞるように荒野に立つ少女の瞳に絶望と希望を表現、名和晃平は、小鹿の剥製を透明の球体で覆い尽くすことでその存在を「PixCell(映像の細胞)」へと変換させました。「かさね(る)」という言葉には多様な意味が込められています。それぞれの作品を構成するさまざまな「かさね」のかたちから、自分だけのたったひとつの物語を紡いでみてはいかがでしょうか。 出展作家名: アルマン、榎倉康二、大竹伸朗、ギルバート&ジョージ、草間彌生、クリスチャン・ボルタンスキー、佐藤時啓、束芋、崔在銀、奈良美智、名和晃平、堀浩哉、三木富雄、横尾忠則、吉田克朗、李禹煥、ルイーズ・ニーヴェルスン、ロバート・ラウシェンバーグ など




デイヴィッド・シュリグリー 「ルーズ・ユア・マインド - ようこそダークなせかいへ」

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デイヴィッド・シュリグリー 「ルーズ・ユア・マインド - ようこそダークなせかいへ」
水戸芸術館現代美術センターにて (その他のエリア)
(2017年10月14日 〜 2018年01月21日)

ブラックユーモアが特徴の作品で知られるイギリス人現代美術家、デイヴィッド・シュリグリーによる日本初の大規模個展を開催します。 シュリグリーは、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などさまざまな手法で制作したアイロニカルな作品で国際的に高い評価を得ています。身近な題材を扱った作品は、美術とポップカルチャーの領域を軽やかに横断し、著名なミュージシャンやファッション・ブランドとコラボレーションを行なう一方、マンガやパブリックアートでも注目され、幅広い層から人気を博しています。 「Lose Your Mind(ルーズ・ユア・マインド)」という本展のタイトルは、「気が狂う」などを意味する熟語の命令形にあたります。正気を失うよう促す挑発的なタイトルには、シュリグリー作品に通底する独特のユーモアが現れているといえるでしょう。ブリティッシュ・カウンシルとのパートナーシップにより開催する本展では、人気の高いドローイングを圧倒的なボリュームで展示するほか、思わず笑いがこぼれるアニメーション映像から、剥製の彫刻、芸術を揶揄するコンセプチュアルな作品まで、シュリグリーの多様な活動を国内で初めて包括的に紹介します。さらに、2016年秋からロンドンのトラファルガー広場で展示され話題を呼んでいるパブリックアート「リアリー・グッド」のバルーン版を制作し、世界に先駆けて初公開します。イギリス特有といえるダークなユーモアで彩られたデイヴィッド・シュリグリーの世界をぜひお楽しみください。 [関連イベント] 1. アーティスト・トーク(日本語通訳あり) 日時: 2017年10月14日(土) 14:00~15:00 出演: デイヴィッド・シュリグリー 会場: 現代美術ギャラリー内ワークショップ室 定員: 70名(予約不要・先着順)※無料、当日11:00よりトーク会場前で整理券を配布します。 2. シュリグリーで英語レッスン 日時: ①11月25日(土)[高校生以上おとなクラス]     ②12月2日(土)[小学1年~4年生クラス]     ③2018年1月8日(月・祝)[小学5年~中学3年生クラス]     各日11:00~12:00 ※ただし②のみ11:45まで 講師: トム・ギブ(那珂市教育委員会 外国語指導助手) 定員: 各回20名(要メール申込・先着順)※無料 3. 視覚に障害がある人との鑑賞ツアー「セッション!」 日時: 12月9日(土)、2018年1月13日(土) 各日15:00~17:00 ナビゲーター: 白鳥建二 定員: 各回5名(要電話申込・先着順) 対象: 一般 参加費: 1000円(展覧会入場料を含む) 4. ウィークエンド・ギャラリートーク 期間: 10月28日(土)~2018年1月21日(日) 期間中の毎週土・日曜日 各日14:30~(約40分)※11月19日(日)、2018年1月6日(土)、1月7日(日)は除く。 会場: 現代美術ギャラリー ※参加費は展覧会入場料に含まれます ※各種イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




鈴木康広「始まりの庭」

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鈴木康広「始まりの庭」
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月05日 〜 2018年02月25日)

彫刻の森美術館では、現代の新しい創作表現を紹介するシリーズの第7回として、「鈴木康広 始まりの庭」を開催します。鈴木康広は、何気ない自然現象を見つめ直し、新たな感覚で翻訳した作品を制作しています。作品の題材は日常の中にあっても、鈴木の視点がそこに加わると当たり前に存在していたものに新たな発見が生じます。その瞬間の驚きが痛快で、思わず微笑んでしまうことでしょう。鈴木の“見立て”を巧みに具現化した作品の前では、子どもから大人まで、あらゆる世代の鑑賞者が一度は同じ視点に立ちながら、見る側それぞれが培った体験や環境によって異なる気づきも加わります。本展では、性質の異なる3つの展示室で構成された本館ギャラリーを舞台に、新作約10点を含む40点を展示。また第2会場のマルチホールでは、鈴木の代表作品《まばたきの葉》と、“まばたき”をテーマにした作品3点を紹介します。さまざまな実験が潜む作品の庭を散策し、新たな記憶と発見の始まりの場となれば幸いです。




「草間彌生美術館開館記念展 - 創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき - 」

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「草間彌生美術館開館記念展 - 創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき - 」
草間彌生美術館にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年10月01日 〜 2018年02月25日)

最新絵画シリーズ《わが永遠の魂》を中心に構成する草間彌生美術館こけら落とし展。《わが永遠の魂》16点の他、同シリーズの先駆けとなるモノクロドローイングのシリーズ《愛はとこしえ》、当館開館のために制作された最新インスタレーション作品や新作のかぼちゃ立体作品を屋上に展示、草間彌生の近作をご紹介いたします。 ※入場時間については、公式ホームページをご覧ください。 [関連イベント] 1. 講演会 開館記念展の中心的な作品である絵画シリーズ《わが永遠の魂》をはじめとした草間彌生作品と、その制作の実際について当館館長・建畠晢による講演会を開催します。 講演: 建畠晢(当館館長) 日時: 2017年10月22日(日) 14:30~ 会場: 美術館3F展示室 定員: 30名 参加費: 無料 (予約不要、要観覧料。この時間にご入場いただいている方が対象となります。) 2. 学芸員によるギャラリートーク 草間彌生美術館学芸員によるギャラリートークを月二回程度開催。 展覧会・作品の見どころなどを解説いたします。 講演: 前山裕司(当館学芸員) 日時: 2017年10月7日(土) 14:30~、10月28日(土) 14:30~、11月12日(日) 14:30~、11月18日(土) 14:30~、12月9日(土) 14:30~ (1月以降のスケジュールは決まり次第、公式ホームページにてお知らせします。) 会場: 集合場所は当日ご案内いたします。 定員: 30名 参加費: 無料 (予約不要、要観覧料。この時間にご入場いただいている方が対象となります。)




箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示

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箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)

20世紀を代表する世界的な巨匠、ロダン、マイヨール、ブールデル、ミロ、ヘンリー・ムーアや、国内の代表的な作家達の野外彫刻を中心に、ピカソ館を含めて約400点余りを常設展示しています。 ピカソ館をはじめとして、本館ギャラリー、アートホール、絵画館など室内展示場も充実しており、近代、現代の彫刻をはじめ印象派から現代までの絵画など、幅広く所蔵しています。 箱根の四季の自然と彫刻のハーモニーが、身も心もリラックスさせてくれます。




常設所蔵作品展

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常設所蔵作品展
池田20世紀美術館にて (その他のエリア)

20世紀に制作された絵画・彫刻で《人間》をテーマとするものを中心に1210点収蔵しています。内訳は、ルノワール、ボナール、ピカソ、マチス、レジェ、シャガール、ココシュカ、ミロ、ダリ、デ・クーニング等、外国巨匠の大作、秀作540点、日本の異色作家の力作670点です。常陳作品は130~200点、3ヶ月に1回展示替えと特別企画展を行います。




Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示

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Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示
メタルアートミュージアム光の谷にて (その他のエリア)

千葉県の北総地方の出身であり生まれた年もほぼ一緒でありながら,伝統を重んじた『香取秀真(かとり ほつま)』と,革新を唱えた『津田信夫(つだ しのぶ)』の対照的な作家活動をした2人の鋳金作家の作品と,大正から昭和にかけての金属工芸作家の作品を,3か月ごとに替えながら1階の2つの展示室にて常設展示いたします。




国立西洋美術館 常設展

国立西洋美術館 常設展
国立西洋美術館にて (上野、谷中エリア)

国立西洋美術館は、松方コレクションが核となって1959年に設立した、西洋の美術作品を専門とする美術館です。中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻を本館、新館、前庭で年間を通じて展示しています。




「インスタレーション屋外常設展」

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「インスタレーション屋外常設展」
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)

オラファー・エリアソン「Sunspace for Shibukawa」、イ・ブル「A Fragmentary Anatomy of Every Setting Sun」、ジャン=ミシェル・オトニェル「Kokoro」を常設作品として屋外で公開しています。




「タイムスリップ! 古代オリエントの世界」

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「タイムスリップ! 古代オリエントの世界」
古代オリエント博物館にて (東京:その他エリア)

古代オリエント世界は、およそ180万年前、最初に人類がこの地に足を踏み入れて以来、多様な文化や文明が生まれました。この悠久の歴史のなかで、現代を生きる私たちにもつながる人類史上重要な出来事が多く起こりました。 新石器時代にはじまる農耕牧畜、エジプトやメソポタミア、インダス河流域における都市文明の誕生、高度な金属技術、文字の発明、一神教という独特な宗教伝統の創造、広大な領域を支配する帝国の発達、ユーラシア大陸全体をつなぐ東西交流など、 世界の歴史をかんがえるとき、古代オリエントが人類の歴史に果たした役割は無視することができません。 本展示では、旧石器時代からイスラームが興るまでの長い歴史を対象に、考古遺物や美術を通じて、そうした歴史の一端を紹介しています。 会場: メイン展示室




浅草エーラウンド 2017秋

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浅草エーラウンド 2017秋
隅田公園リバーサイドギャラリーにて (上野、谷中エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年10月22日)

観光地・浅草の奥座敷であり、革靴の生産出荷額日本一を誇る「革とモノづくりの街」である奥浅草エリアを中心に、革靴工場や革卸問屋などの専門店、街の飲食店や雑貨店などを巡り、エリアの魅力を体感できるイベントです。2013年5月の初開催以来、春・秋の年2回(2014年のみ1回)の開催を重ね、今回で9回目を迎えます。期間中は、革靴工場ツアーやモノづくり体験講座の開催、エリア内の靴ブランドや革問屋のブース出店など、様々な企画が予定されています。“つくり手の街”奥浅草に浸る3日間を、どうぞお楽しみください。 [開催場所] 浅草・奥浅草エリア(台東区北部の隅田川西側、浅草国際通り~言問通り~明治通り一帯) (インフォメーションデスク: 隅田公園リバーサイドギャラリー) (エーラウンドマーケット: 山谷堀広場)







「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」
「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」 アーツ前橋にて (その他のエリア) (2017年10月20日 〜 2018年01月16日) 萩原朔太郎は夜の街を詩人が歩いていく様子を「憔悴するひとのあるく路・夕焼けの路(前橋市民に捧ぐる詩)」という未発表作品の中でこのように記しています。人は別の場所へ向かって歩き、誰かと出会い、誰かへ向けて言葉を投げかけます。また、文字にすることで、言葉は時間や場所を越えた他者とも対峙する手段になります。言葉は「私」とその他の生きる者たちとをつなぐものであり、時代や社会の変化と共にそのあり方も役割も変化するものです。 印刷やインターネット技術の誕生により言葉の性質は大きく変化しました。また、東日本大震災に直面した私たちは言葉による表現の限界を目の当たりにし、言葉を失うことさえも経験しました。私たちが生きることそのことへ疑問を抱いた時、時に叫びとして、また祈りとして、唄として、言葉は新たな形に変換されます。 本展では、文学と美術の表現を「ことば」という切り口からご紹介します。描かれた一つの線が絵や文字となり、そして美術や文学となるように、言葉は常に私たちの生きることのそばに存在しているものです。私たちは「ポスト真実」と呼ばれる危機の時代に直面しています。そのような社会的コンテクストの中で、過去のそして現在の時代の空気を芸術家や詩人たちが、個人の身体感覚を通じてどのように捉え、世界と対[...]



崔在銀 「Paper Poem」

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崔在銀 「Paper Poem」
MISA SHIN GALLERYにて (白金、広尾エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年12月02日)

1980年代から生命や時間をテーマに制作してきた崔が、今回MISA SHIN GALLERYで展示する「Paper Poem」は、崔が2010年から2016年に渡りドイツを拠点に制作した連作です。当時住んでいたベルリンのアパートのゴミ捨て場に、古本が捨てられる様子を目にした崔は、それらを自分のアトリエに運び込みます。そして古本から何も印刷されていない見返り紙や遊び紙のページを切り取りコラージュを制作します。19世紀後半から20世紀にかけて生産された紙は、時間と露光によって淵が焼け、重なり合うページの繊細な色調は、何層にも堆積した時間となってフレームの中に集結します。そのコラージュのグラデーションに見られる構造主義的なコンポジションは、真上から見た都市における建物のようでもあります。 過去30年間に渡って崔の作品に通奏低音のように横たわる時間において、とりわけ樹の時間は人間の時間と対比されながらも、永遠とも思える長い周期を廻る生命の連続性からなっています。Paper Poemにおける紙とは、単に古びた紙ではなく、樹の時間が人間の知恵と記憶の時間に変容し結実したものであることを示唆しています。 本展では Paper Poem と関連して樹の彫刻が設置されます。彫刻の周囲の床には古い紙に書かれた詩が丸めて置かれ、鑑賞者はその紙に書かれた詩を拾って読むことができます。読み終えるとまた床に戻され、次の鑑賞者によって読まれ、紙は柔らかな感触を持った物質へと変化して行き、展覧会の会期が終わる頃には、別の詩へと循環して行きます。




篠田守男 + 明和電機 「空飛ぶ工場」

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篠田守男 + 明和電機 「空飛ぶ工場」
AWAJI Cafe & Galleryにて (千代田エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年11月04日)

「テンションとコンプレッション」をテーマに、精密な機械のような彫刻を制作する篠田守男と、数々のナンセンスマシーンを開発し、そのマスプロダクト化や大衆へのパフォーマンスを行う明和電機のグループ展を開催します。明和電機社長・土佐信道は、大学時代、篠田守男を指導教官とし、機械加工技術だけではなく金属彫刻のフェティシズムを学び、それが現在の明和電機の立体造形の基盤となりました。精密な金属彫刻をワイヤーで持ち上げることで重力から解放されたかのような作品を作り続ける篠田守男が、今回の展覧会に向けて制作しているのが「空飛ぶ工場・FLOATING INDUSTRY」をモチーフにした新作。この「FOATING」というイメージは明和電機の土佐信道にとって、幼少のころ実家が工場であり、その影響から、どこにも存在しない(=FLOATING)抽象企業・明和電機への設立とつながる部分があります。異色の組み合わせに見える篠田守男と明和電機、その原点に共通する、機械とフェティシズムの哲学に、どうぞご期待ください。 [関連イベント] トークイベント 日時: 10月22日(日)15:00〜 出演者: 篠田守男、明和電機土佐信道 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「Reborn-Art festival 東京展 そこで何が起きていたのか?」

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「Reborn-Art festival 東京展 そこで何が起きていたのか?」
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年12月10日)

2017年夏に石巻中心市街地と牡鹿半島にて開催された、アート×音楽×食で彩る新しいお祭り Reborn-Art festival 2017を振り返る展覧会です。 今、生まれ変わろうとしている東北だからこそ、他では出会うことのない価値観や人に出会うことができる。今まで出会うことのなかった自分にさえ、出会うことができるかもしれない。「Reborn-Art」とは、東北の再生を指すだけでなく、参加する人それぞれの「Reborn」を願うお祭りです。本展では、Reborn-Art festival 2017で展示した作品とドキュメントを再展示しますので、石巻まで足を運べなかった方は作品を楽しむ最後の機会をぜひお楽しみください。




「野生展: 飼いならされない感覚と思考」

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「野生展: 飼いならされない感覚と思考」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月20日 〜 2018年02月04日)

人間の文化と生活には、心の土台となる「野生」の能力が欠かせません。私たちのもつ本能であり、知性でもある野生は、創造力に大きな刺激を与えるきっかけになります。たとえば、明治時代の日本が生んだ大博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)は、偶然の域を超えた発見や発明、的中(てきちゅう)を「やりあて」と呼び、それを繰り返すことで、粘菌学の領域をはじめ神話学や民俗学にも優れた足跡を残しています。南方のような思考の跳躍は、ものづくりや表現の歴史においても、度々その例を見いだすことができます。理性や合理性ばかりが前面にあらわれる現代においても、野生の感覚と思考は、いまだ失われていません。中沢は、「私たち人間の内に潜み、『まだ飼いならされていない心の領域』こそが、今まさに大切になってきている『野生』のすみかである」と言います。現代における野生とはなにか。自身の内に潜む野生をどのように見いだすのか。見たことのない物事の意味をどのように理解し、表現するのか。本展では、現代の表現者たちのもつ野生の魅力に着目し、さまざまな作品や資料を通して、その力を発動させるための「野生の発見方法」を紐解いていきます。(会場: ギャラリー1、2) [参加作家] 青木美歌、井上嗣也、大森克己、ステファニー・クエール、黒田征太郎、しりあがり寿、鈴木康広、田島征三、立花文穂、西村裕介、渡邊拓也、他




「古代アンデス文明展」

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「古代アンデス文明展」
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年10月21日 〜 2018年02月18日)

南米大陸の太平洋岸に展開した、時間的にも空間的にもあまりに巨大で複雑な文明の全体像を、私たちはまだほとんど知りません。 時間的には先史時代から16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼすまでの約15000年間、空間的には南北4000km、標高差4500mに及ぶ広大な地域で、ナスカ、モチェ、ティワナクなど多種多様な文化が盛衰を繰り返しました。 これらの文化の魅力と個性を紹介してきたのが、1994年に国立科学博物館で開催した「黄金の都シカン発掘展」にはじまり、2012年「インカ帝国展‐マチュピチュ『発見』100年」まで5回の展覧会を開催、400万人以上を動員した「TBSアンデス・プロジェクト」です。 その集大成といえる今回の「古代アンデス文明展」では、いくつもの文化が連なり、影響を与え合う中で育まれた神々の神話や儀礼、神殿やピラミッドをつくり上げる優れた技術、厳しくも多彩な自然環境に適応した独自の生活様式などを、約200点の選び抜かれた貴重な資料よって明らかにします。 [関連イベント] 1. VRウユニ塩湖~17,000kmの彼方へ~ 日時: 「古代アンデス文明展」会期中開催 場所: 国立科学博物館 第2会場 料金: 500円 ※12歳以下の方はご相談ください。 ※体験には「古代アンデス文明展」への入場が必要です。 2. 記念講演会 ・監修 島田泉氏 記念講演会 日時: 10月22日(日) 開演13:00 開場12:30(定員100名) 場所: 国立科学博物館 講堂 料金: 無料 ・監修 篠田謙一氏 記念講演会 日時: 11月26日(日) 開演13:00 開場12:30(定員100名) 場所: 国立科学博物館 講堂 料金: 無料 ※先着順。整理券は当日10:00から講堂入口で配布いたします。 ※講演会参加には「古代アンデス文明展」の半券が必要です。 3. しあわせ"もふもふ"アルパカ記念撮影会 日時: 12月26日(火) 11:00~15:00 場所: 国立科学博物館 中庭 料金: 無料 ※荒天の場合は中止になる可能性がございます。 ※撮影会参加には「古代アンデス文明展」の半券が必要です。 ※各種イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




アニッシュ・カプーア 「#06」

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アニッシュ・カプーア 「#06」
スカイパークにて (東京:その他エリア)
(2017年10月21日 〜 2017年10月28日)




岩崎貴宏 「ひかりは星からできている」

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岩崎貴宏 「ひかりは星からできている」
URANOにて (東京:その他エリア)
(2017年10月21日 〜 2017年11月25日)

岩崎は、私たちが日常を送る中で見過ごしてしまっている現実を、対象との距離、スケールを変えて可視化することで、私たちの意識を変容させます。電力の問題についても早くから着目し、東日本大震災直後に計画停電で停止した横浜の大観覧車を目にし、その様子を自身の髪の毛で制作、また同時に、福島第一原発の電源全喪失の一因とされている、倒壊した夜ノ森線第27号受電鉄塔も髪の毛で制作し、2011年の横浜トリエンナーレで発表しました。 また、現在開催中のヴェネチア・ビエンナーレでは、原子力や資源開発などのエネルギー問題、戦後の高度経済成長を支えながらも公害を引き起こした化学工場など、周縁地域が共通して抱える問題に目を向けた作品を通じて、異なる視点からの日本像を提示しました。本展でも出品予定の「アウト・オブ・ディスオーダー(海洋モデル)」シリーズは、日本辺境の洋上で海底の石油を採掘するオイルリグと周辺の島々をモチーフとし、使い捨ての弁当箱やストロー、ビニール袋といった石油製品のプラスチックごみから作られています。全体の色調は黒に統一され、原油のイメージとともに、雪舟など東洋の水墨画を想起させます。テーブルの比率、オイルリグと島々の配置は京都・龍安寺の枯山水より引用されました。近年の中国の経済発展と領土拡大政策により顕著となった、海底資源の権利を巡る東アジアの海上国境線の攻防を背景としてこの作品は作られましたが、枯山水という形式もまた、中国の庭園や水墨画に影響を受けながら日本で発展したものであるのです。 岩崎の作品の特徴のひとつでもある、スケールダウン、鳥のように俯瞰する天上からの視点は、ある風景から世界そのものへと繋がる遠心性をも孕んでいます。地球の歴史から見た私たちの生きている期間はほんのわずかで、大地すらも地殻変動で少しずつ変化を続けています。そのようなフラジャイルな世界で私たち生き物は興亡を繰り広げているのです。岩崎の独特な視点は、いま一度私たちを原点に立たせ、進むべき道の可能性を示唆してくれることでしょう。 [関連イベント] 岩崎貴宏トーク&パーティー「ヴェネチア・ビエンナーレ そしてその先へ」 日時: 10月22日(日)15:30-16:30 岩崎貴宏トーク、16:30-19:00 パーティー 出演: 岩崎貴宏(美術家)、高橋瑞木(Co-Director, MILL6 Foundation) 会場: T.Y. Harbor River Lounge(天王洲) 参加費: 4,000円(税込)※要予約 ※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




F/T17 忉利天(とうりてん)

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F/T17 忉利天(とうりてん)
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)にて (東京:その他エリア)
(2017年11月10日 〜 2017年11月11日)

彫刻や絵画といったファインアートから、グラフィックやファッションのデザインまで、縦横無尽にジャンルを行き来し、東西の多様な文化をミックスアップ、サイケデリックかつポップな作品に昇華するチェン・ティエンジュオ。英国留学を経て、ヨーロッパのレイブ、クラブシーンにも精通する彼が、これまでに発表してきたライブ・パフォーマンスを、劇場作品としてリ・クリエーションする。神々が跋扈する古代の世界と現代のクラブ・カルチャーとが邂逅し、出現させるまたとない空間に身をまかせよ! [イベント詳細] 上演時間: 1時間15分(休憩なし・予定) 上演言語: 中国語 ※11月10日(金)の公演終了後にポストパフォーマンストークがあります。 ※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。




ムニール・ファトゥミ 展

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ムニール・ファトゥミ 展
アートフロントギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月16日 〜 2017年12月24日)