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TAB イベント メディア - 3D: 彫刻・立体





 



和田礼治郎 + アリエル・シュレジンガー 展

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和田礼治郎 + アリエル・シュレジンガー 展
スカイザバスハウスにて (上野、谷中エリア)
(2017年01月27日 〜 2017年02月25日)

水面にガラス製モジュールを浮かべる《ISOLA》(2010年〜)、アルプス山脈で自然の滝を曲げ水平鏡と交差させた《Via》(2004年)など、エキセントリックな手法で風景を彫刻化する和田礼治郎。工学的なメカニズムに操作を加え、死や破壊をユーモラスに表現するイスラエル人作家 アリエル・シュレジンガー。ベルリンを拠点として、国際的な活動を続ける若手作家二人による、弊ギャラリー初めての展覧会となります。 ギャラリー空間の正面には、6mの真鍮板からなる和田の大作《Vanitas》(2015年)。二枚のパネルを鋭角に配置し、その隙間に様々なフルーツを投げ入れています。時間の経過にしたがって、フルーツに含まれる酸が真鍮の表面を浸食し、その移動の痕跡から緑青が生じています。ヴァニタスとは、16-17世紀オランダの静物画に見られる主題で、人間の死すべき定めの隠喩である頭蓋骨や、腐ってゆく果物などが、観る者に対して虚栄のはかなさを喚起する意図をもっていました。《Still Life》(静物、2014年〜)から展開した本作は、実体不在のまま、その軌跡が抽象的なコンポジションを成し、今日の黙示録ともいえるような光景をうみだしています。また、真鍮製の枠にブランデーが注がれた《Mittag》(2015年)では、琥珀色の水平線が理性の果てと永遠を表し、太陽が正中して最も高く輝く一日の頂点としての光景を、ミニマルな彫刻へと抽象化しています。 さまざまな素材をもちいて、展示空間に危機的な状況を生み出すシュレジンガーの新作《Gas Loop》(2016年)では、ガスボンベに点火された炎が、それ自体の胴体部分を焼き続けています。いまにも爆発するかのような心理的な恐怖を引き起こし、安定したシステムに仕掛けた不穏さを強く感じさせると同時に、その緊張からの開放をユーモラスに示す表現は、政治的な歪みや破壊の脅威を示唆しているといえるでしょう。また、人骨(頭蓋骨)を砕き、その破片を裏返しにしてつなぎ合せた《Inside Out Skull》(2014年)では、死の象徴を反転させ、その悲壮さを打ち消しています。写真シリーズ《Three Commas Club》(2016年)では、時間の経過を意味する炎や、生の虚しさを表す煙など、ヴァニタスの主題が繰り返され本展を通底する視点を強調しています。 神話にみられる象徴や寓意が散りばめられた本展では、さまざまなイメージの遺産が、現代の手法によって変奏されています。安定した理性をゆるがし、美しさを人間の制約から開放するこれらの作品は、ある崇高性を指し示しているのかもしれません。それはまた、わたしたちの認識の限界を表し、日々移り変わる現代社会をまえにした、憂鬱と不安を相互に示しているといえるのではないでしょうか。




田中幹 展

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田中幹 展
ガレリア・グラフィカにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年02月20日 〜 2017年02月25日)




「TENGAI 3.0」

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「TENGAI 3.0」
hpgrp Gallery 東京にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月08日 〜 2017年02月25日)

hpgrp Gallery Tokyoより、現代美術家・天明屋尚キュレーションによるグループ展「Tengai 3.0」の開催をご案内申し上げます。禅やわび・さびといったミニマルな茶人的な美の系譜とは一線を画し、あくまで日本のストリート感覚に根差した武人的な美の系譜を一貫して追及してきた天明屋尚。アカデミックで因習的な美の規範からすれば一見、異端視、悪趣味ともされる華美で型破りな表現体系を2010年にBasaraとして抽出しました。その証左を、室町時代のバサラ者や戦国時代の傾奇者、そして戦国・江戸期の型破りな奇想絵師といった当時のイノベーターたちのあり方に見出してきました。2014年から始動したTengaiプロジェクトは、天明屋がBasaraの理念を体現する鬼才にして奇想の作家を発掘・紹介するプロジェクトとなります。第3弾を迎える今展は、現代美術やイラストレーションといった従来の枠組みを越えて若手から大御所まで、技法もジャンルも様々な7人で編制しました。武者絵、風刺絵、美人画花鳥画、からくり人形といった要素を現代にリブートさせます。本展は2016年10月にニューヨークのhpgrp Galleryでも開催され好評を博しました。




狩野哲郎 「a tree as a city」

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狩野哲郎 「a tree as a city」
YUKA TSURUNO GALLERYにて (東京:その他エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年02月25日)

ユカ・ツルノ・ギャラリーは狩野哲郎の個展「a tree as a city」を2017年1月21日(土)から2月25日(土)まで開催致します。3年ぶりの個展となる本展では、狩野が近年取り組んでいる鳥や小動物、虫や微生物などによる植物の認識をテーマにした「あたらしい植物 / New plants」シリーズを中心に、彫刻とドローイングを発表します。狩野は一貫して、生物学者フォン・ユクスキュルの環世界の概念をもとに、人間の生活圏に生きる身近な生物がそれぞれの知覚によって見出す世界の多様性に興味をもっています。既製品を本来の用途からズラして組み合わせたり、植物や鳥といった「他者の視点」を作品に内在させたりしながら、狩野が生み出す風景は、彫刻や絵画としての既存の構成を残しつつも、美術とは別の価値観と多様な存在に向けられた世界観が同居しています。本展タイトル「a tree as a city」は、建築学者/建築家のクリストファー・アレグザンダーの論文「都市はツリーではない」(原題 A city is not a tree)に由来しています。彼は、都市計画に見られる人工的な枠組みであるツリーダイアグラムを批判し、時間をかけて作り上げられる豊かな関係性を持つセミ・ラティス構造の「自然都市」を提唱しました。狩野はその自然都市に、ユクスキュルのそれぞれの生物にとって異なる役割を持つ複合的環境としての木を重ね合わせています。また、建築と環境デザインを学んでいた狩野は、人間の意図からこぼれおちるような価値や意味を植物観察によって見出してきました。近年は植物園など美術とは異なった場でも制作を行い、鳥の認識に焦点を置いていた従来よりも、彫刻やインスタレーションに使うパーツはひと回り小さく細密なスケールへと落とし込まれています。本展では植物をモチーフに、虫や微生物など植物を取り囲むマクロな世界観を導きながら、細部がそれぞれの生物にとって固有性を獲得しながら全体を生み出していくような複数的な世界の想像を促します。




「東北芸術工科大学アートウォーク2017 山本圭子展」

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「東北芸術工科大学アートウォーク2017 山本圭子展」
ギャラリー檜 B・Cにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年02月20日 〜 2017年02月25日)

時間、量、存在をテーマに布を縦に重ねる手法で制作した彫刻作品8点を発表します。 会場: ギャラリー檜C







「- 有田焼創業400年記念 - 白の造形・次代を担う作家たち」

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「- 有田焼創業400年記念 - 白の造形・次代を担う作家たち」
和光ホールにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年02月17日 〜 2017年02月26日)

ここに集う有田の5名の精鋭たちは、白磁の表現を各人の個性と美意識で探求し、驚くほど多様な白の世界を創り出している。純白な無垢の美、僅かに青みを帯びた清涼な美、こうした白さとともに各種各様の造形が個性的である。 川崎精一氏の作品は、淡い青白釉の背景から優美でシャープな花文が浮かび上る作風に特徴がある。繊細なタッチで彫り込まれた植物の文様、草花の文様などには微妙な起伏がある。 庄村久喜氏の作品は、白妙磁と呼ぶ絹のような輝きを放つ釉調に特徴があり、柔らかな形と相まって上品な作風となっている。器面には緩やかな彫り文がほどこされることが多く、釉薬の光沢の微妙な変化とともに複雑な表情を見せる。 中尾 純氏の轆轤の技術を生かした作品は、繊細かつ大胆である。縦長の作品で面取り風のものがあるが、近づいて見ると極めて細かい文様がほどこされている。また削り時に意図的に中心をずらした意表を突く着想による作品も注目されている。 中村清吾氏の作品は、造形がダイナミックで力強い。轆轤による土の動きを生かした形は独特であり、豊かに旋回するラインが美しく、つや消し気味の白釉がそれを優しく包んでいる。 百田暁生氏の作品を見ると、釉薬の美しさにあらためて気付かされる。白磁は白いままで十分美しいが、無釉の部分と施釉の部分を見せることで釉と素地の差が調和して新しい美を見せてくれる。 有田の白磁作家の精鋭たちが一堂に会し、多様な白が響きあう展示空間は今までになかった美しき白の世界が生まれるであろう。 [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 2月18日(土)14:00~




ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校上級コース 成果展「まつりのあとで」

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ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校上級コース 成果展「まつりのあとで」
ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエにて (東京:その他エリア)
(2017年02月25日 〜 2017年02月26日)

この度、「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第二期 上級コース成果展『まつりのあとに』」を開催いたします。 2015年4月に、作家・思想家の東浩紀が運営する株式会社ゲンロンが、カオス*ラウンジ代表で美術家・美術評論家の黒瀬陽平を招いて開校した「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」は第二期をむかえ、「標準コース」と「上級コース」の2コースを開講しました。制作課題やワークショップなどの実践を通して作品づくりを学ぶ「標準コース」に対して、文献精読と展覧会分析を中心におこなってきた「上級コース」では、作品制作とキュレーションを同時に学び、一年をかけてひとつの展覧会をつくりあげてきました。 上級コース受講生19名と主任講師の黒瀬陽平が共同キュレーションをつとめる本展は、メイン会場(ゲンロンカオス*ラウンジ五反田アトリエ)を中心する、合計8つの展示企画によって構成されています。もちろん、1年の集大成をお披露目する「成果展」という形式、そして複数企画・会場による「芸術祭」形式をとっていること自体が、私たちが「祭りの最中」の時間にいることを意味しています。 しかし、8つに分割された展示・企画はそれぞれ、受講生たちが向き合っている「まつりのあと」(たとえば事故、慰霊、巡礼など)をテーマに設定し、さらに相互に緩やかな応答関係を持つことで、それぞれのやり方で「まつりのあと」の時間を差し込もうと試みるのです。作品制作だけでなく展覧会キュレーションとしての「成果」を発表します。 [参加作家] 丫戊个堂、ALI-KA、井戸博章、梅田裕、小栢可愛、金藤みなみ、柄丘有生、Q、小林A、佐藤慶治、鈴木薫、友杉宣大、トモトシ、永山伸幸、cottolink、村上直史、弓塲勇作、弓指寛治、和田唯奈




大平和正 展

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大平和正 展
サボア・ヴィーブルにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月17日 〜 2017年02月26日)

大平和正は、日本の風土に根ざした環境造化として、"土=大地からカタチを立ち上げる"という視点で、陶・金属・石・庭などによる幅広い造形活動を展開しています。時流やジャンルに捕われることなく、アーティストとしての想いの実現化が、大平にとっての創造のエネルギーのようです。 今回は花器を中心にした展覧会ですが、小さくても、使うという機能が加わっても大平の作家性がそこにはあります。




「前橋の美術2017 - 多様な美との対話 -」

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「前橋の美術2017 - 多様な美との対話 -」
アーツ前橋にて (その他のエリア)
(2017年02月03日 〜 2017年02月26日)

前橋市ゆかりのアーティスト48名が集まり、アーツ前橋を舞台に、初の「前橋の美術2017 ~多様な美との対話~」を開催します。 現在、前橋には、優れたアーティストが数多くおり、国内はもとより海外で活躍している作家も珍しくありません。また、この数年、前橋のまちなかではさまざまな若手アーティストが集まり、ギャラリーやワークスペースを設けてそれぞれの活動を続けています。そうした活動に呼応するように、商店街などでも年間を通じて多くのイベントが行われ、市民の文化活動が花開いています。このような状況のなか、前橋に住むさまざまなジャンルのアーティスト、ギャラリスト、学芸員の集まりによる「前橋の美術実行委員会」が発足し、合議により前橋市ゆかりの作家48名が選出されました。本展は、地域と美術の現状を見つめる彼らが一堂に会し、未来の前橋を担う若者たちへ大きな刺激となることを目的とした初の試みであり、今後、このような展覧会が定期的に開催されていくことにより、美術の道を志す方々の目標のひとつとして広く皆さまに親しまれていくことを願っております。 本展は、出品作家のみならず、市内の企業や個人の方々からもたくさんのご支援をいただき、さまざまなアーティストが市民と手を取り合って、それぞれの分野・部門に関わりなく開催されるものです。本展のサブタイトルにもあります「対話」という言葉は、作品と鑑賞者の対話を始めとして、さまざまな意味が込められていますが、心と心を通わせる創造的なコミュニケーションの過程とその成果をご高覧ください。 [関連イベント] ワークショップ「Be My Valentine」 ペイントとデコレーションをしてマイバッグを作るワークショップ 日時: 2月11日(土) 13:30~15:00 講師: 髙畑早苗 会場: アーツ前橋 スタジオ 参加費: 無料 定員: 先着30名(要事前申込) 対象: 3歳以上(小学生以下は保護者同伴) ディスカッション「未来の前橋の美術を語る」 企画者、出品作家による公開ディスカッション 日時: 2月26日(日) 14:00~16:00 会場: アーツ前橋 地下ギャラリー 参加費: 無料 会期中毎週末に行なわれるギャラリートークに関しましては公式ホームページよりご確認下さい。




青木美歌 「あなたに続く森」

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青木美歌 「あなたに続く森」
ポーラ ミュージアム アネックスにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年02月26日)

青木美歌は、粘菌、バクテリア、ウイルス、細胞といった目に見えない「生命の有りよう」をテーマに、ガラスを素材にした作品を発表してきました。バーナーワークという技法により、1つ1つ緻密に作られた透明なガラスからは、あたかも生命が宿っているかのようなパワーを感じることができます。そして光が当たることでより輝きを増し、儚さと神々しさが表裏一体となったその圧倒的な存在感は、彼女の作品の特徴として多くの人々を魅了してきました。本展『あなたに続く森』では、植物のライフサイクルをモチーフに、目に見えない生命の「繋がり」をガラスのオブジェと光を組み合わせたダイナミックなインスタレーションとして展開します。地球上の生命体は、生と死のサイクルを繰り返し、何億年という時を経て、今の私たちへと繋がっています。その神秘的な生命の生成プロセスとカタチを植物の細胞というミクロの世界で表現します。人々はガラスの森という瞑想の世界に入ることで、そこにひっそりと佇む、目に見えないものの息吹を感じとることができます。




「『私を観測する為の素子』 with TAIWA project. group exhibition 2017」

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「『私を観測する為の素子』 with TAIWA project. group exhibition 2017」
Gallery Concealにて (渋谷エリア)
(2017年02月21日 〜 2017年02月26日)

私たちは共通の言語があることで互いを理解し関係性を築いています。そして他者との共通点や相違点を見つけた時、相対的に自身の存在が明らかになります。自身を特定する特異点のようなものは言語に限らず創出された作品においても、無意識に近い感覚で見つけ出されます。私の作る幾何的な作品群は、形を与えなければ決して表出することのない内面的な存在です。それらに特異点を見出した時、言葉より遥かに親密に社会や個人という領域においても関係を築くことが出来ると思います。本展示において各作品が皆様を観測する為の素子となり、ある種の対話が図られることを期待します。同時開催のTAIWA project.group exhibitionでは、3名の作家を招いて展覧会をいたします。




百瀬陽子 「いとしのサハー」

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百瀬陽子 「いとしのサハー」
工房親にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年02月08日 〜 2017年02月26日)

映画の一場面や演劇の舞台を思わせる立体作品。祖母の死をきっかけに、人が生きて死に、残されたものが生きてまた死んでいくことの繰り返しの中で起こる喪失や記憶をテーマに思考した。 平面・立体・写真の狭間の表現で制作している。




石橋佑一郎 + 上野和也 + 平澤勇輝 + 花牟禮有基 + 三津木陽介 + 宮ヶ丁渡 + 山嵜雷蔵 「想像力あるいは創造力の射程距離展」

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石橋佑一郎 + 上野和也 + 平澤勇輝 + 花牟禮有基 + 三津木陽介 + 宮ヶ丁渡 + 山嵜雷蔵 「想像力あるいは創造力の射程距離展」
FEI ART MUSEUM YOKOHAMAにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年02月08日 〜 2017年02月26日)

[関連イベント] 日時:2017年2月25日(土)14:00〜 出品者によるアーティストトーク&クロージングパーティー




「MERZ」

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「MERZ」
HAGIWARA PROJECTS(ハギワラプロジェクツ)にて (新宿エリア)
(2017年01月28日 〜 2017年02月26日)

この度 1月28日(土)より、ハギワラプロジェクツにおきまして、金沢21世紀美術館キュレーター、北出智恵子氏の企画による展覧会「MERZ」を開催する運びとなりました。絵画や映像、工芸やインスタレーションなど異なる分野の6名の作家による展示は、作品同士の関係性、またギャラリー空間と作品の関係性に新たな可能性を提示します。




片貝葉月 「 Weapons of Love ! 」

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片貝葉月 「 Weapons of Love ! 」
Lamp harajukuにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月01日 〜 2017年02月28日)

自らの身体を媒体として生まれる事象をテーマに、身近な素材や即興的な手法を用いた作品を制作しているアーティスト片貝葉月による展示が始まります。アーティスト在廊日は2月4日(sat.) 2月5日(sun.)の二日間。 [関連イベント] ワークショップ「ミニLove Letter Arrow」を作ろう 手のひらサイズの弓矢にメッセージカードと花の種を組み合わせて大切な人へのミニラブレターを作ることができます。数に限りがございますので、おはやめに。※詳細は公式ホームページよりご確認ください。 日時: 2月1日(wed.)




東ちなつ 「Pretty Things」

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東ちなつ 「Pretty Things」
ニーディ ギャラリーにて (渋谷エリア)
(2017年02月25日 〜 2017年03月03日)

イラストレーター東ちなつの個展を開催いたします。金沢のひな祭りに欠かせない「金花糖」。子供の成長を願って飾られる砂糖菓子。金沢出身ということもあり、幼い頃より慣れ親しんだこの金花糖をテーマに、絵と立体作品を織り交ぜた新たな世界を創り上げます。昨年から取り組んでいる花やラッフルの形をしたシュガーピースの初お披露目も。子供だけでなく大人の女性の幸せをお祝いする新しいひな祭りのご提案です。 [関連イベント] 東ちなつと親交のあるミュージシャン、sugar meさんのミニライブ 日時: 2017年2月25日(土) 12:00~12:30 定員:20名(予約先着順) お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。




萩原朔美 「第二部『日付を編んだ本』」

萩原朔美 「第二部『日付を編んだ本』」
art space kimura ASK?にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年02月20日 〜 2017年03月04日)




African Arts & Crafts SOLOLA 「かたどる、かたち展 - 西アフリカの小さな像 -」

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African Arts & Crafts SOLOLA 「かたどる、かたち展 - 西アフリカの小さな像 -」
アミューズミュージアムにて (上野、谷中エリア)
(2017年02月21日 〜 2017年03月05日)

アフリカ産の伝統染織や手工芸品を扱うブランドSolola(ソロラ)の個展です。伝統染織の継承やアフリカの文化、アートの発見・発信に挑戦しています。浅草のアミューズミュージアム2Fにて「かたどる、かたち展 - 西アフリカの小さな像 -」と題して、過去から現代までの西アフリカの様々な「かたち」を一堂に集めました。儀礼の木像、作家による人形作品、現地の日用品など。これらの様々に象られたイメージから見えてくる西アフリカの独創性や想像力をぜひお楽しみ下さい。他にも貴重なナイジェリアの藍染布「Adire (アディレ)」、各地の織物や手工芸品、新作のオリジナルアクセサリー、アフリカンプリントの布小物など選りすぐりの品が並びます。




あまのじゃくとへそまがり 「Wandering - 好奇心、右往左往 - 」

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あまのじゃくとへそまがり 「Wandering - 好奇心、右往左往 - 」
ギャラリー・ドゥー・ディマンシュにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月21日 〜 2017年03月05日)

革をつかって、世界中のいきものたちを生命力あふれる作品に仕上げる"あまのじゃくとへそまがり"の個展を開催します。 歩き回る・さまようといった意味の「wandering」をテーマに、すべて手縫いで仕上げた作品を展示します。




「空想キングダム」展

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「空想キングダム」展
ギャラリー・マルヒにて (上野、谷中エリア)
(2017年02月25日 〜 2017年03月05日)

広島から日本唯一のアウトサイダー・キュレーターの櫛野展正氏が東京初の合同企画をギャラリーマルヒと開催いたします。 2つの会場にで、4人のアウトサイダー・アーティストが共演いたします。




「20th. ANNIV. EXHIBIT.」

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「20th. ANNIV. EXHIBIT.」
ギャラリー Jy (ギャラリージー)にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月07日 〜 2017年03月05日)

開廊20周年を記念して、あらゆる分野の方々の、表現を、4週間にわたって、展示します。インスタレーション、オブジェ、油彩、ペン画、水彩画、銀塩写真、デジタル写真など。 part-1: 2月7日〜2月12日 伊藤カイ、粕谷則夫、山下大文 part-2: 2月14日〜2月19日 泉本奈生美、花木テンミ、宮本寿恵子 part-3: 2月21日〜2月26日 染谷レーコ、高山里恵、宮崎崇光 part-4: 2月28日〜3月5日 伊藤泉葵、染谷レーコ、中川アイリン




「宮崎郁子 ひとがたのエゴン・シーレ」

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「宮崎郁子 ひとがたのエゴン・シーレ」
カスヤの森現代美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年01月07日 〜 2017年03月05日)

幼少期より人形に親しみ、独学で作り続けてきた宮崎郁子は1995年に画集を通しウィーンの世紀末転換期の画家エゴン・シーレ(1890-1918)の作品と出会い、その絵画に導かれるようにシーレの残した作品を主題にして自身の制作を続けている。 それは、ただ単に絵画の登場人物を造形としてなぞるのでは無く、画面に向かうシーレに時空を越えて寄り添い、モデルたちに触れ、対話するように形作られていく。 その作品は人形とも彫刻とも付かぬ存在であり、100年の時を経て新たな命を吹き込まれた モデルたちは瑞々しい姿を現し、宮崎によって導き出されたシーレとの出会いの高揚を与えてくれる。




東京五美術大学連合卒業・修了制作展

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東京五美術大学連合卒業・修了制作展
国立新美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月23日 〜 2017年03月05日)

教育効果と学生の制作意欲の向上を目的として始められた 東京五美術大学(武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部) 連合卒業・修了制作展を、東京・六本木の国立新美術館にて開催いたします。五大学絵画・彫刻の卒業・修了制作作品が一堂に会して展示されますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。 [関連イベント] 講演会:大地の芸術祭の里における「妻有的美術」 日 時:2017年2月25日(土) 14:00~15:30 開 場:13:30~ 会 場:国立新美術館3階講堂 講 師:原 蜜(大地の芸術祭事務局) ※参加費無料 「東京造形大学 五美大展ギャラリーツアー」 開催日時: 2017年2月26日(日)14:00-15:00 2017年3月 5日(日)14:00-15:00 集合場所: 国立新美術館1F 東京造形大学 展示室入口 参加費: 無料 本ツアーは、東京造形大学による独自の企画のツアーであることから、共同で展示している他大学の展示室のツアーは実施しませんのでご注意ください。※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




澄敬一 「push me pull you 澄敬一の仕事」

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澄敬一 「push me pull you 澄敬一の仕事」
クラスカギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年02月11日 〜 2017年03月05日)

[関連イベント] トークショー 日時: 2月26日(日)15:00~  登壇者: 澄敬一、山口信博(グラフィックデザイナー) 参加費: 無料 ※詳しくは公式ホームページでご確認ください。 ※予約優先




「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展: 社会を動かすアートの新潮流」

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「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展: 社会を動かすアートの新潮流」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年03月05日)

近年、世界的に「ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)」への関心が高まっています。SEAとは、現実社会に積極的に関わり、人びととの対話や協働のプロセスを通じて、何らかの社会変革(ソーシャル・チェンジ)をもたらそうとするアーティストたちの活動をいいます。彼らがめざしているものは、日常生活における小さな意識の変化から社会制度の転換まで、幅広く多様です。また、表現の手段や方法も、社会の具体的な課題や問題を、絵画・彫刻、映像、音楽、パフォーマンス、演劇など様々な創造領域と結びつけるもので、なかには、「これがアート?」と思えるようなユニークなスタイルもあります。しかし、どの活動も、社会との深い関わり(=エンゲイジメント)が強く意識されており、いっときのイベントに終わらない、持続的なアプローチを伴うものです。例えば、本展で紹介するペドロ・レイエスは、2008年から銃を回収するキャンペーンを展開し、銃をシャベルや楽器に作り替えた作品で、銃社会からの脱却を訴えてきました。 このようなSEAの世界的潮流と同調するように、日本でも近年、地域社会と関わるアーティストが増えてきました。本展では、とくに3・11以降顕著となった、社会への関わりを強く意識した日本人アーティストの活動に注目し、海外の代表的なSEAプロジェクトとともに紹介することで、日本におけるSEAの文脈を掘り起こす試みです。展覧会では、実践事例のドキュメントを展示するほか、本展を機に新しいプロジェクトを展開する3組のアーティストの活動をライブと記録で紹介します。 [関連イベント] オープニング記念講演 ペドロ・レイエス「アートと武装解除:《銃をシャベルに》の背景」 日時: 2月18日(土) 14:00〜16:00 会場: アーツ千代田3331 1FギャラリーB 入場料: 無料  定員: 20名(先着) レクチャー・シリーズ 都市=私たちの場所 日時: 2月19日(日) 14:00〜16:00 登壇者: パーク・フィクション、藤元明、笠置秀紀(ミリメーター) 会場: アーツ千代田3331 1FギャラリーB 入場料: 500円  定員: 50名(先着) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「石の街うつのみや - 大谷石をめぐる近代建築と地域文化 - 」

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「石の街うつのみや - 大谷石をめぐる近代建築と地域文化 - 」
宇都宮美術館にて (その他のエリア)
(2017年01月08日 〜 2017年03月05日)

今からおよそ1500万年前、わが国は海の底でした。海底火山が盛んに噴火し、その際に水中で噴出した大量の軽石流は、堆積してから長い時間をかけて岩石となりました。それが、北海道から山陰にいたる日本海側、内陸部の北関東、甲信越地方から伊豆半島にまたがるエリアに分布する「緑色凝灰岩」です。この「岩石」は、それぞれの地域の人々が利用することで「石材」となり、宇都宮近郊に産するものは「大谷石」として知られてきました。 大谷石の利用は、古くは縄文時代にさかのぼりますが、石の採掘を生業とする人々が現れたのは、江戸時代になってからです。その後、石を採る、彫る、運ぶ、使う「産業」が確立されたのは、「石の街うつのみや」が近代都市として発展をとげた明治年間から大正時代にかけて、そして大谷石を用いた「近代建築」が宇都宮や他の地域に登場したのは、大正末期から昭和の初めのことでした。特に、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが手がけた「旧・帝国ホテル ライト館」は、「鉄筋コンクリート造・大谷石張り」という「新しい工法」により、この建物が竣工した1923(大正12)年の関東大震災に耐えたため、土木・建築・都市計画の領域で注目されました。画期的な工法が導いた「新しいデザイン」が、同時代以降の建築家に与えた影響も多大なものがあります。 そのような歩みを経てきた「大谷石」について、本展では、「地質・歴史」「産業・建築」「美術」の観点から探ります。「地質・歴史」では、それが「どのような岩石なのか」を分かりやすく示し、「産業・建築」においては、大谷石が「地域産業としてどれほど発展を遂げたか」「日本の近代建築史にどのような意味を持つのか」を詳しく分析します。さらに、「美術」では、この石を産する「大谷」を、美術家たちが「どのように捉えたか」に関して、多様な表現の作品によって紹介します。




TWS-NEXT @tobikan 「クウキのおもさ」

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TWS-NEXT @tobikan 「クウキのおもさ」
東京都美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年03月05日)

2001年の開館以来、トーキョーワンダーサイト(TWS)は、若手アーティストの発掘、育成、支援を行ってきました。「TWS-NEXT」は、「TWS-Emerging」やレジデンス・プログラムなど、TWSの事業に参加した若手アーティストを継続的に支援するプログラムです。 私たちは、空気を本来の物質的なものとは別に、心理学的な見地から「空気感(クウキ)」として捉えることがあります。本展では、自然や物、人との関わりから生まれる「クウキ」をテーマに、作品を通して他者や自己の存在を顕在化させ、そこから見えてくる人間の心理や社会環境を考察します。3名のアーティストによって捉えられた「クウキ」が、私たちを取り巻く関係性に新たな可能性を提示することでしょう。 会場: 東京都美術館B3F、ギャラリーB [関連イベント] アーティスト・トーク 参加アーティスト(青木真莉子、伊藤久也、友政真理子)によるトークを行います。 日時: 2月18日(土) 15:00-17:00 ハッシーさんの絵本読み聞かせ会 絵本好きのハッシーさんが、本展で読み聞かせをしたい絵本を選びました。 企画: 友政麻理子 日時: 3月4日(土) ①14:00~15:00 ②16:00~17:00




久門剛史 「ひなまつり」

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久門剛史 「ひなまつり」
OUR FAVOURITE SHOPにて (白金、広尾エリア)
(2017年02月15日 〜 2017年03月05日)

この度、Our Favorite Shopでは、ひなまつりの展示にあわせて、京都在住の美術作家 久門剛史を招待作家に迎え、展覧会を開催致します。 1981年生の久門は、様々な現象や歴史を採取し、音や光、立体を用いて個々の記憶や物語と再会させる劇場的空間インスタレーション作品を手がけることで知られ、国内外の美術展で紹介されてきました。近年では、劇団チェルフィッチュの舞台美術・音を担当するなど、ジャンルを超えて活躍の場を広げてきました。 本展では、キギのアートディレクター渡邉良重の山口県の生家にあった雛人形と共に、久門が距離や視界をテーマとした空間を作り上げます。 [関連イベント] アーティスト・トーク 日時: 2月19日(日) ※詳しくは公式ホームページでご確認ください。




島剛 「CORE SAMPLE WORK - Inward⇄Outward 地中内視/向き合う視線 - 」

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島剛 「CORE SAMPLE WORK - Inward⇄Outward 地中内視/向き合う視線 - 」
ギャラリー桜林にて (その他のエリア)
(2016年12月17日 〜 2017年03月05日)

ギャラリー桜林では2016年12月17日(土)より島剛彫刻展「CORE SAMPLE WORK Inward⇄Outward 地中内視/向き合う視線」を開催致します。島剛(しま つよし)はこれまで木型の内部を炎で焼きコンクリートを流し込んで取り出した「Firework」シリーズ(1987年)に始まり、ブロンズ像によるモニュメント「木霊の壺」(1996年)、陶土に木肌を写し取る手法による大型陶彫「倒木更新」や「切株更新」シリーズ(1998年)などを制作し、2003年から1年間の屋久島研修後は、磁土を熔かしこむ無垢の塊作品「0 point」シリーズ(2012年)を発表するなど様々な素材と対峙し制作活動をしてまいりました。本展は、新たに2014年から取り組む多色の廃棄ビンを熔解させた無垢のガラス作品の「元型の海」、「泥雲」などに続く「CORE SAMPLE WORK」シリーズになります。




「第2回 東京都立特別支援学校 アートプロジェクト展 ~私の色、私の形、私の輝き~」

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「第2回 東京都立特別支援学校 アートプロジェクト展 ~私の色、私の形、私の輝き~」
伊藤忠青山アートスクエアにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月20日 〜 2017年03月06日)

この度、伊藤忠青山アートスクエアでは、東京都教育委員会と共に、都立特別支援学校に在籍する芸術に優れた才能を有する児童・生徒が制作した作品を発表する機会として、「第2回 東京都立特別支援学校 アートプロジェクト展 ~私の色、私の形、私の輝き~」を開催致します。 東京都教育委員会は、都立特別支援学校に在籍する児童・生徒一人ひとりが有する芸術に関する才能の発掘と一層の伸長を図るために、芸術教育の推進に取り組んでまいりました。そして、児童・生徒の素晴らしい才能をより多くの人々に知って頂き、障害者及び障害者アートに関する理解促進を図るため、昨年に続きアートプロジェクト展を開催する運びとなりました。今回の展覧会では、都立特別支援学校58校に在籍する児童・生徒から830点の応募があり、東京藝術大学美術学部の協力による審査を経て、選ばれた多様な作品を約50点展示致します。




「STREET MATTERS」

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「STREET MATTERS」
BLOCK HOUSEにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年03月06日)

今回Side Coreは「Street Matters」というテーマで、7組のアーティストと共に展覧会を開催します。「matter」という言葉を直訳すると「問題・事柄・事態 」総じて物事の状態・状況を表します。それは語源である「material」という言葉が、物質の安定・固定した状態を表す意味に対し、「matter」は変化や動きという意味をもって物事を表しているのです。展覧会場となる渋谷のBlock Houseを一歩出れば、スケートボーダーが明治道り沿いにこっそり作ったセクションが、ホームレスが置き去りにした荷物の塊が、そして壁にはグラフィティのゲームが繰り広げられています。そのようなゲリラ的行為は日々変化しており、注意深く観察していると、これらを通して街とその秩序の変容が透けて見えてくるのです。今回展示するアーティスト達はそのような公共空間の秩序や変化に介入し、そこにある生々しい「物・事」を拾い上げ、作品として提示します。それらは私達の意識や感覚を直接揺さぶる「matter」であり、街の変化を見透す視点を私達に分けてくれるのです。 [関連イベント] 「Midnight Walk tour」 日時: 3月初旬予定 「Mid Night Hang Out!」 日時: 3月初旬予定 ※詳細日程・その他のイベントは、随時サイトにてアップデートいたします。




「小山登美夫ギャラリー グループ展」

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「小山登美夫ギャラリー グループ展」
小山登美夫ギャラリーにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月09日 〜 2017年03月09日)




冨井大裕 「像を結ぶ」

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冨井大裕 「像を結ぶ」
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2017年02月01日 〜 2017年03月11日)

2017年2月1日(水)より、Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku にて、冨井大裕の個展「像を結ぶ」を開催いたします。 冨井は、レディメイド(=既成品)を作品の素材として「彫刻」の概念を成立させる試みをしてきました。素材そのものが備えている機能、条件、存在定義を制作という行為によって新しいものへと変化させ、全く異なる存在として我々の目前に提示します。それは、素材から全ての意味をはぎ取ると同時に、素材の物理的な要素のみで作品を完成させることによって、物語性にもイメージ性にも形にも頼ることのない、真の意味で自立した作品を作ろうとする行為でもあるのです。長い歴史の中で「彫刻」と言われてきた従来のイメージから離れた方法で、素材にこだわることなく彫刻のあらたな可能性を探求する姿勢は、twitterにて毎日更新される「今日の彫刻」シリーズや、複数の素材を結合させた彫刻のシリーズ、印刷物を用いた代表的な作品にも表れています。 冨井は、2015年度に、アメリカ/ニューヨークに文化庁在外派遣研修員として滞在しました。1年に渡った滞在は、「彫刻とは何か」という冨井が持ち続けた問いかけの根幹を、より揺さぶることになりました。 本展では、帰国後初の個展として、ニューヨークで制作した新作を展示します。より確信的になった素材へのアプローチによって、その表現はより構造的なものへと発展しています。




「春日大社 千年の至宝

「春日大社 千年の至宝
東京国立博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年01月17日 〜 2017年03月12日)

世界遺産の一つである奈良・春日大社は、奈良時代の初め、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するため創建され、古くから鹿を「神の使い=神鹿(しんろく)」として大切にしてきました。本展では、”平安の正倉院”と呼ばれる王朝工芸の名宝とともに、貴重な中世の刀剣類、武器武具、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂にご紹介します。 [関連イベント] 南都楽所の演奏会 日時: 2017年1月25日(水)11:00~11:40/14:00~14:40




収蔵品展057 「人間 この未知なるもの」

収蔵品展057 「人間 この未知なるもの」
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2016年12月10日 〜 2017年03月12日)

本展は3500点を超えるコレクションの中から人物をモティーフにした作品を抽出し、類別化することで人間の存在そのものについて考察してみようという試みです。 人のかたちは見る者の内部に何らかの共鳴をもたらすことがあります。他者へ向けられたまなざしは同時に自分自身を見つめる眼になることもあるでしょう。一堂に集められた人物像を俯瞰的に見ることで浮かんでくるのは、収集家寺田小太郎氏の中で繰り返されてきた根源的な問いかけです。「人間とは何か」─。140点を超える作品は氏の問いの集積といえるでしょう。




「松本市美術館所蔵作品展 縁、自然 そして草間彌生」

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「松本市美術館所蔵作品展 縁、自然 そして草間彌生」
藤沢市アートスペースにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年02月11日 〜 2017年03月12日)

北アルプスと美ヶ原に囲まれた長野県松本市と、東洋のマイアミビーチと呼ばれる藤沢市。 「山のあるまち」と「海のあるまち」としてのそれぞれの憧れから、1960 年に「海と山との市民交歓会」として市民交流が始まります。翌年には姉妹都市提携の運びとなり、両市は半世紀以上に渡様々な分野で交流を行ってまいりました。 この度、藤沢市アートスペースにおいて、藤沢市と松本市の文化交流の一環として、「松本市美術館所蔵作品展 縁、自然そして草間彌生」を開催いたします。 松本市美術館は、美術・音楽・演劇など広い視野に立って総合芸術の振興を図ることを目標に2002年に開館しました。松本市生まれの草間彌生や書家の上條信山、洋画家の田村一男など信州ゆかりの作家の作品を収集・展示すると共に、多彩なワークショップや教育普及活動等を実施し、地域に根ざした総合美術館として親しまれています。 本展では、松本市美術館の協力のもと、同館が所蔵する松本市ゆかりの作家の作品や、信州の豊かで壮大な自然を描写した作品など約40点を紹介します。また、今世界がもっとも注目するアーティストの一人である草間彌生の絵画や版画、立体作品等約20点も展示します。本展は姉妹都市松本の文化や芸術に触れる貴重な機会となるでしょう。 [出展作家] 草間彌生、阿部展也、石井鶴三、石井柏亭、上原正三、臼井文平、大貫悌二、小林邦、菅井汲、林倭衛、松澤宥、山崎温、吉澤伝、石井柏亭、奥田郁太郎、加藤水城、河越虎之進、小林邦、関四郎五郎、田村一男、野田弘志、宮坂勝 [関連イベント] プレス内覧会・説明会 日時: 2017年2月10日(金)10:30~正午 会場: 藤沢市アートスペース(藤沢市辻堂神台2-2-2ココテラス湘南 6F) 内容: 展覧会趣旨説明、会場内覧・撮影 トークイベント 1 松本市美術館の歩み 日時: 2017年02月11日(土)14:00〜15:00(予定) 講師: 小川稔(松本市美術館 館長) 定員: 50名 ※要申し込み トークイベント 2 草間彌生が生まれた理由(わけ) 日時: 2017年 02月25日(土)14:00~15:30(予定) 講師: 渋田見彰(松本市美術館 学芸員) 定員: 50名 ※要申し込み ※詳細は公式ホームページでご確認ください。




上根拓馬 「飛天…APSARAS IN FLIGHT」

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上根拓馬 「飛天…APSARAS IN FLIGHT」
EARTH+ galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年02月24日 〜 2017年03月12日)

上根拓馬は、 仏教の世界に登場する神々の存在やそれらが持つ宗教観を研究、 解釈し、 フィギアとして表現すると共に、 それを基盤とするインスタレーションを制作しています。 神々の世界に新たな観念を吹き込み、 現代に再現したそれらの作品を、 作家は精神性を内側にこめた立体作品として「Gardien(ガーディアン)」と呼びます。 上根は仏像たちが放つエネルギーに対峙した時の感覚を元に、 また一方でSF映画の宇宙服やスーツ、 ロボットなどへの関心がさらなる重要な要素となり、 新たな仏像へと発展させてきました。 現代の物質をパーツとし成り立つGardienは、 いわゆるフィギュアの様相でありながら、 仏の気配をもって静かに鎮座します。 [関連イベント] 藤田陽介によるコラボレーションパフォーマンスLIVE 日時: 2017年2月25日(土) 18:00~ 入場料: 1000円(ドリンク、 軽食付き)




「都美セレクション 新鋭美術家 2017」展

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「都美セレクション 新鋭美術家 2017」展
東京都美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年02月19日 〜 2017年03月15日)

「都美セレクション 新鋭美術家 2017」展は、東京都美術館が2016年5月に開催した「公募団体ベストセレクション 美術 2016」展の出品作家のうち、これから活躍が期待される若手(50歳以下)を選抜し、"新鋭美術家"として個展スタイルで紹介する展覧会です。美術家の活動の場として、公募団体の存在は欠かせないといっても過言ではないでしょう。各団体が発信する美術の世界は、所属作家はもちろんのこと、多くの人びとへ影響を与えています。東京都美術館では公募展活性化の一助となるよう、公募団体と連携を図ってきました。本展は、歴史と伝統ある公募団体に所属する作家の中から、新鋭美術家と称された5名を紹介し、各々の活動の今に注目します。 会場: ギャラリーC [関連イベント] アーティストトーク 日時: 2017年3月4日(土) 14:00~15:00 作家: 畠山昌子(洋画)、増井岳人(彫刻) 日時: 2017年3月12日(日) 14:00~15:30 作家: 青木宏憧(工芸)、大石朋生(日本画)、斉藤里香(版画) ※聴講無料。ただし展覧会場内のため、本展観覧券が必要です。




「第16回グラフィック『1_WALL』展」

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「第16回グラフィック『1_WALL』展」
ガーディアン・ガーデンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年02月21日 〜 2017年03月17日)

ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第16回グラフィック「1_Wall」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の2月28日(火)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には1年後の個展開催と個展制作費10万円、パンフレット制作の権利が贈られます。 パステルカラーを基調としたイラストレーションをデジタルで描き空間を表現することを試みるいしいひろゆき、普段意識しない日常の中に潜む「気になるかたち」を描く石田和幸、ブルーシートで包んだフィギュアをスキャンして3dcgデータ化し新たなイメージをつくることを試みるwimp、sns上で楽しそうに写真に写る若者達に見え隠れする不安な気持ちを絵とテキストで表現するSerena、撮影した犬の写真で犬の形状の立体コラージュをつくる時吉あきな、Web技術を用いて絵の表現方法の幅を提示しその可能性を追求する藤井マリー、以上6名が展示をします。 [関連イベント] 公開最終審査会 日時: 2月28日(火)18:00-21:00 審査員: えぐちりか、大原大次郎、白根ゆたんぽ、大日本タイポ組合、室賀清徳 ※詳しくは公式ホームページでご確認ください。




三浦彩 「入れ子の森、そのなかの一つ」

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三浦彩 「入れ子の森、そのなかの一つ」
GalleryAn Asukayama(ギャラリアン アスカヤマ)にて (東京:その他エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年03月19日)

このたび、Galleryan Asukayamaは2月18日(土)~3月19日(月)まで、三浦彩個展 “入れ子の森、そのなかの一つ” を開催いたします。三浦にとって企画ギャラリー初個展となる本展では立体/平面作品を一部要素に組み込み古材や古道具、粘土や土などで構成されたインスタレーション作品を発表いたします。




「目黒区美術館コレクション展 - 来しかた、行くさき + 特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具」

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「目黒区美術館コレクション展 - 来しかた、行くさき + 特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具」
目黒区美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年02月11日 〜 2017年03月19日)

目黒区美術館は、開館以来、さまざまな視点で近現代美術を切り取り、展覧会としてまとめると同時に、近現代美術の流れとその特徴を理解するための体系的なコレクションを形成していくという基本方針のもと、特に日本人画家と欧米との関わりに焦点をあてた作品収集を行ってきました。作品収集の活動は、まだ美術館が開設準備室だった1981年にさかのぼりますが、開館後は毎年、「所蔵作品展」という形でコレクションをご紹介してきました。当館の作品収集は、基本方針に沿った購入だけでなく、開催した展覧会がきっかけとなることもあります。作家ご自身やご遺族、ご所蔵家の方々からのご厚意による寄贈等を受け、現在では、油彩を中心に、素描、版画、彫刻作品のほか、作家周辺資料なども所蔵しています。本展は、その中から、近年新たにコレクションに加わった作品を中心に紹介します。なかでも、明治末から昭和にかけて、洋画から南画まで自在に絵筆をふるった多才の画家・小川千甕(1882~1971)が、1913~14 年に遊学したヨーロッパ各国で描いた数多くのスケッチを小特集展示します。千甕のものを見つめるまなざしや制作に対する姿勢は、当館の姿と重なり合うところがあるのではないでしょうか。そのほか、滞欧米作品では、藤田嗣治《10人の子どもたち》(1924)や高崎剛≪軽業師 D≫(1928)、現代美術では村上友晴、寺崎百合子の作品などを紹介します。 「秋岡芳夫全集」は、2011年に開催した目黒ゆかりの工業デザイナー秋岡芳夫(1920-1997)の回顧展「DOMA 秋岡芳夫展」の後に立ち上げた、当館独自のシリーズ展示です。工業デザインから関係性のデザインまで、幅広い創造の足跡を遺した秋岡の、膨大な作品・資料群の中から、毎回テーマを一つ定めてご紹介しています。これまで「写真」「童画」「版画」などを取り上げてきました。今回は、秋岡芳夫の椅子などの家具に焦点をあて、暮らしとデザインをめぐる思索を探ります。




堀部安嗣 「建築の居場所」

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堀部安嗣 「建築の居場所」
ギャラリー・間にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年03月19日)

建築家として26歳で独立した堀部氏は、これまで20余年にわたり、住宅をメインにゲストハウスなど、80を越える作品を手掛けてきました。そんな堀部氏のつくり出す空間は、多角形などの幾何学をベースとしたフォルムと端正な外観、そしてそれらを構成する木や石、コンクリートなど巧みな素材使いと収まりの美しさにあると言えます。 本展では、建築の真髄を伝えるべく、代表作である「竹林寺納骨堂」や「阿佐ヶ谷の書庫」を含む14作品による短編映画を制作し、会場で上映いたします。個々の物語からは、それぞれの建築と月日を共にしてきたお施主様へのインタビューやそこを訪れる人びとの様子、周囲の環境との関わりなどから、作品のその時々の表情を読み取ることができます。そしてそれらの物語を通して、堀部氏の建築が、建築家個人の精神の発露であると同時に、施工から完成、その後に至るまで、多くの人に支えられ共に時を重ねていく存在であることを感じていただけることと思います。また会場には、日々作品が生み出される事務所のインテリアを再現し、建築が生まれるまでの過程をスタディ模型から氏愛用の設計道具、堀部氏が影響を受けた建築などを通して紹介します。 短編映画は、「阿佐ヶ谷の書庫(経済学者の蔵書と亡き祖父の仏壇を納めた都心の極小書庫)」、「竹林寺納骨堂(死者の魂と向き合う空間)」、「イヴェール ボスケ(若いオーナーの情熱で始まった小さな洋菓子店+カフェ)」、等を予定。 「建築の居場所」と名づけられた本展のタイトルには、自然との関わりが希薄になっている現代において、私たちに本来備わっている「心地よい空間」の記憶を取り戻し、それぞれが本来の居場所を見つけて欲しいというメッセージも込められています。







米谷健 + ジュリア 「はだかの王様」

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米谷健 + ジュリア 「はだかの王様」
ミヅマアートギャラリー(市ヶ谷)にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年02月22日 〜 2017年03月25日)

ミヅマアートギャラリーでは 2月22日(水)より、米谷健 + ジュリア展「はだかの王様」を開催いたします。2015年に開催した「Wishes」では、原子力をテーマに、ウランガラスで作られたシャンデリアの作品《クリスタルパレス》を展示し、暗闇の中に鮮烈な印象を残した米谷健 + ジュリア。昨年の県北芸術祭、スウェーデンでのグループ展に続き、3月から始まるホノルルビエンナーレへの参加など、国内外から高い注目を集めている彼らですが、今回は一変し、「お金」をテーマとした新作を展示いたします。




コンタクトゴンゾ 「Physicatopia」

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コンタクトゴンゾ 「Physicatopia」
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月05日 〜 2017年03月26日)

「コンタクトゴンゾ」は、2006年に垣尾優と塚原悠也により結成され、現在4名からなるアーティストユニット。格闘技やスポーツを思い起こさせる即興パフォーマンスや写真・映像作品制作、雑誌の編集などを行ってきました。本展では、美術館内に生活できる木造の居住スペースを設置して設営時にメンバーが宿泊し、会期中もパフォーマンスを行います。また、下半身がキャタピラで上半身が人型の彫刻作品や、未発表作品を含むパフォーマンス記録映像なども合わせて紹介します。 [関連イベント] ライブ・パフォーマンス「コンタクトゴンゾによるコンタクトゴンゾ」 一見すると殴り合っているような激しい身体の接触が見る者にスリリングで未体験の空間をもたらします。 日時: 2017年2月5日(日) 14:00~16:10 パフォーマンス: 植野隆司(テニスコーツ)×コンタクトゴンゾ トーク: 宇川直宏(DOMMUNE)、東浩紀など パフォーマンス 日時: 2017年2月25日(土) 14:00~16:00 パフォーマンス:DJ方×コンタクトゴンゾ ※関連イベントの詳細、お申し込みは公式ホームページをご確認ください。




「現代美術実験展示 パースペクティヴ(1)」 展

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「現代美術実験展示 パースペクティヴ(1)」 展
インターメディアテクにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月24日 〜 2017年03月26日)

インターメディアテクの館内には、かつて東京大学で使用された戦前の什器をリデザインし活用しているものが多くある。多様な什器の中でも、1916(大正5)年に建設された赤門倉庫(書庫)内から移設した鉄製のキャビネットは、最も古い什器の一つである。貴重な資料を保存する目的から、非常に重厚な構造で作られており、現代に伝えられた重要な学術遺産とも言える。この度、インターメディアテクでは、この歴史的な什器と現代美術を組み合わせた実験展示「パースペクティヴ」を企画し、現代美術と学術の相互作用を目論む。キャビネットが制作された 百年前の時代背景は、ヨーロッパの前衛芸術が最も盛り上がりを見せた時期と重なる。本展は、前衛芸術から影響を受けた現代美術作家の作品が、歴史性をもつ什器に格納されつつ、等間隔に展開されることで、作品の輪郭を一層引き立たせ、現代美術における共時性を提示する試みである。現代美術における共時的な地形を提示することにより、今後の美術に対する展望(パースペクティヴ)へと繋がる可能性も併せもつ。展示期間中には、出品作家と東京大学総合研究博物館と関係する研究者によるディスカッション・イベントも予定している。近現代美術が空間、素材、場、概念など様々な対象と作品の関係性を追求してきたように、作品制作と学術研究のアプローチについて、着想から考察までを比較検証し、新たな関係性と可能性を模索する。 出品作家: 今井紫緒/今井俊介/今津景/菊池敏正/高木大地/冨井大裕/藤原彩人




「1950年代の日本美術 - 戦後の出発点」

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「1950年代の日本美術 - 戦後の出発点」
神奈川県立近代美術館 葉山にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年01月28日 〜 2017年03月26日)

1950年にはまだ占領下にあった日本は、1952年4月から独立国として歩み始めます。 銅版画「初年兵哀歌」のシリーズで知られる浜田知明や、不条理な事件を絵画で追及した山下菊二、ジャンルを超えた表現を求めた「実験工房」、戦後まもなくパリに留学し新しい絵画を創作しようとした金山康喜や野見山暁治らの作品を展観し、戦争の傷のまだいえぬ中にあって、新たな芸術を生み出そうとした1950年代の美術家たちの動向を、現代の眼で見つめ直します。 [関連イベント] 記念講演会「私の50年代、そして友人たちのこと」(仮題) 日時: 2017年1月28日(土) 13:30~15:00 講師: 池田龍雄氏(アーティスト) 会場: 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 定員: 70名(当日先着順) 参加費: 無料、申込不要 巻上公一氏(音楽家)によるパフォーマンス 日時: 2017年1月28日(土) 16:00~17:00 参加費: 無料(ただし「1950年代の日本美術」展の当日観覧券が必要、申込不要) 壁画《女の一生》葉山移設記念イベント 旧鎌倉館から葉山館に移設された田中岑の壁画《女の一生》について、記録映像上映と修復担当学芸員の伊藤由美によるトークを行います。 日時: 2月4日(土) 14:00~15:00 会場: 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 定員: 70名(当日先着順、申込不要) 参加費: 無料(ただし「1950年代の日本美術」展の当日観覧券が必要) 学芸員によるギャラリー・トーク 日時: 2月11日(土・祝)、3月4日(土) 14:00~14:30 参加費: 無料(ただし「1950年代の日本美術」展の当日観覧券が必要、申込不要) ※関連イベントについては公式ホームページはご確認ください




伊藤誠 「10話」

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伊藤誠 「10話」
双 ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年02月03日 〜 2017年03月26日)

伊藤誠は彫刻の作家として、様々な作品を発表しています。形態や素材、大きさは異なるものの、一貫した視点で制作を続けている作家です。 双ギャラリーでは1991年のグループ展を始まりとし、数々の個展を行っています。今回は「彫刻」の新作数点と、「絵本」のようなマルチプルの新作を展示します。(会期中に展示替え有り)。展覧会タイトルの「10話」は、伊藤誠が今回発表するマルチプルに書かれている文章から想起されたものです。あたかも散文のような文章が、正位置と反転された文字で書かれています。伊藤誠独特の、既視感があるようでしかし想像を超えたような世界が、そこには記されています。




吉岡徳仁 「スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線」

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吉岡徳仁 「スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線」
資生堂ギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月13日 〜 2017年03月26日)

資生堂ギャラリーでは、プリズムでつくられた彫刻から放たれる、虹の光線による神秘的な光を体感する吉岡徳仁氏による新作のインスタレーションを展示します。自然哲学者であるニュートンは透明な多面体プリズムに太陽光を通して、光の中には様々な色の光が重なり合って存在するものだと示し、私たちは日々、自然から色を学び、感じてきました。そのプリズムによって分光された光が、美しい虹色の光線となったスペクトルを放ちます。 吉岡徳仁氏は、デザイン、アート、建築など、幅広い領域において、自由な着想と実験的なテクノロジーから生み出される作品により、世界に影響を及ぼす創り手の一人として、国内外で高く評価されています。吉岡氏はこれまで、自然と人間の関係性に着目し、光がもたらす感覚を追求し研究を重ね、独自の手法で作品を表現してきました。 2013年、東京都現代美術館で開催された個展「TOKUJIN YOSHIOKA_Crystallize」では、プリズムによって作られた「虹の教会 - Rainbow Church」、また、2011年に開催された「第54回ヴェネツィア ビエンナーレ国際美術展」では、建築プロジェクト「ガラスの茶室 - 光庵」を発表し、その建築は、2015年に京都の重要文化財に指定された天台宗青蓮院門跡境内将軍塚青龍殿の大舞台に設置されました。そのガラスの茶室と自然の光を一体化させることで、感覚の中に存在する日本文化の本質を見ることを試み、世界の注目を集めました。本展においても、吉岡徳仁氏の新たな試みにご期待ください。




クリスティアーネ・レーア 「クレッシェンド」

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クリスティアーネ・レーア 「クレッシェンド」
タグチファインアートにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年02月25日 〜 2017年04月01日)

タグチファインアートでは上記の期間約5週間にわたりドイツの彫刻家クリスティアーネ・レーアの作品展示をおこないます。 クリスティアーネ・レーアは、自然界に存在する植物の種子や茎、馬の毛や犬の毛といった、普通彫刻には使われない素材を使って立体作品を制作し、形態や空間を研究しています。タンポポの綿毛を敷き詰めたクッション、キヅタの種子を積み重ねた寺院、草の茎を寄り添わせたドーム、アザミの種子をヘアネットに詰め込んだ袋、針と馬の毛によって生み出された“あやとり”のような形態、などです。それらは、近づいて見るまでその存在すら見逃してしまいそうなほど小さく繊細ですが、仔細に観察すれば、次第に堅固な構造物に姿を変え、周囲の空間を支配するほどの存在感で、わたしたちを圧倒します。 そのユニークさゆえ、彼女の関心が素材となっている植物や動物にあるように思われがちですが、実際はそうではありません。植物の可憐さや有機的な形態、色あい、美しさは、彼女の作品の一部となってはいますが、本質は違うところにあります。レーアがそれらを作品の素材として選ぶ決意をしたのは、子供の頃から慣れ親しみ、それゆえ性質を熟知しているからです。ヤニス・クネリスはイタリアの芸術運動「アルテ・ポーヴェラ」の中心的作家です。彼らの特徴として、身近な素材を作品に使用するということが挙げられます。クネリスのもとで学んだ経験が、慣れ親しんでいる植物や動物の毛を自らのヴィジョンを視覚化する素材として利用することへの確信をレーアに与えている、と言えるでしょう。 レーアの制作の本質は、素材そのものが本来的に備えている構造や機能をじっくりとそして正確に見極め、それらが視覚的により増幅されるように再構築することです。素材や空間との忍耐強い対話を通して、彼女は世界の背後にあって自然や有機物を成立させている数学的な法則や力、秩序や建築的な構造を探求しているのです。 彼女は彫刻と平行してドローイングの制作もおこなっています。植物のかたちをモチーフとして借用してはいますが、何かを写しているわけではありません。彫刻家である彼女の関心は紙という白い空間をオイルパステルや鉛筆によってどのように分割していくか、というその一点にあります。それによって強度な緊張感が生まれています。 2014年の資生堂ギャラリー(東京)におけるグループ展「せいのもとで」や2015年のヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡)での個展「宙をつつむ」、佐倉市立美術館(千葉)で3月1日から始まるグループ展「カオスモス5:一粒の砂に世界を見るように」など、日本でも精力的に作品を発表しているクリスティアーネ・レーア。タグチファインアートで3度目の個展となる本展では、馬の毛を使ったインスタレーション作品とドローイングを展示致します。




ユルゲン・テラー 「テラー ガ カエル」

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ユルゲン・テラー 「テラー ガ カエル」
BLUM & POEにて (表参道、青山エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年04月01日)

Blum & Poe 東京では、フランチェスコ・ボナミ キュレーションによるユルゲン・テラー「テラー ガ カエル」展を開催いたします。日本では25年ぶりの個展となる本展では、皿上のカエルをモチーフにした新作のシリーズを発表いたします。 テラーは、1991年にDetails誌に掲載されたカート・コバーンを撮影したアイコニックな作品によって大きな注目を集めました。その後、1992年に渋谷パルコで行われた初めての個展では、ポートレイトや初期のファッションフォトを発表しています。翌年には、モナコのフェスティバル・ドゥ・ラ・モードにおいて<1993 Photography Prize>を受賞しました。以来、マーク・ ジェイコブス、ヴィヴィアン・ ウェストウッド、COMME des GARÇONS、ヘルムート・ ラングといった世界的なメゾンやファッションデザイナーたちとの数々の企画に携わってきました。ありのままでカジュアルな雰囲気を湛えた作家の作品群は、無作為なようでありながら、厳密なプランやステージ構成の基に成り立っています。このような対照的な要素がもたらす緊張感は、本展によせた風変わりなシナリオにも現れていると言えるでしょう。




三嶋りつ惠 「星々」

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三嶋りつ惠 「星々」
シュウゴアーツにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年04月01日)

透明なガラス作品を作り続けている三嶋にとって、光こそが作品を彩る唯一無二の重要な要素であり、光に依拠するというよりは積極的に光を活かすこと、光のエッセンスによって作品を息づかせることが主眼になっているかのようです。 作品は周囲の光と空気を取り込むことに常に開かれようとしていますが、ある意味三嶋は、画家が絵の具を用いて作品を彩るように、光を特別な絵の具のように扱っているとも言えるかもしれません。 展覧会タイトルにある「星」という存在もまた、光の別称と言えるでしょう。光を発するものとして、あるいは光の受け皿として存在し続ける星こそ光の別名であり、作家が星に何かしらの意味を託し続ける理由ももっともなことと言えます。 日本、イタリアのみならず、ベルギー、オランダ、アメリカと活動の場が拡がり、今や現代ヴェネチアン・グラスの代表的なアーティストとしての位置を確立した三嶋ですが、もともとガラスを志してヴェニスに住み着いたわけではない彼女は、30歳を過ぎてからヴェネチアン・グラスに全てを賭けることで自身の芸術家としての人生を切り拓きました。そういう意味では三嶋りつ惠はヴェニスという土地が生んだ芸術家と呼ぶことができますし、粘性の高いヴェニスのガラスの特性が三嶋の生気に溢れる肯定的な作風にフィットしています。「直感の人」三嶋りつ惠のたぐいまれな人生に、三嶋芸術の始まりとその展開を重ね合わせることはまことに興味深いことです。




コレクション展「死してなお - 鷗外終焉と全集誕生 - 」

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コレクション展「死してなお - 鷗外終焉と全集誕生 - 」
文京区立森鴎外記念館にて (上野、谷中エリア)
(2017年02月02日 〜 2017年04月02日)

文豪・森鴎外は、大正11年7月9日午前7時、自宅観潮楼でその生涯を終えました。 死の間際まで職務に励み、また著作のための調査に努め、自らの不調を自覚しながらも診療を拒み続けました。鴎外は死に直面しながら、どのような心持ちで最期の日々を過ごし、どのような言葉を遺したのでしょうか。当館には、鴎外の終焉に関する資料が多数遺されています。これらの資料を一挙展示し、鴎外逝去までの日々に迫ります。 鴎外逝去から十余日後、鴎外の葬儀委員長を務めた与謝野寛のもとに、『鴎外全集』刊行の企画が舞い込みました。寛は、鴎外と親交の深かった平野万里や永井荷風らを中心とした編集会を結成し、『鴎外全集』刊行に着手します。鴎外顕彰の第一歩とも言える『鴎外全集』刊行の経緯を、与謝野寛の書簡を中心に辿ります。 [関連イベント] 講演会「与謝野夫妻の崇敬の師 森鴎外」 講師: 逸見久美氏(元聖徳大学教授) 日時: 平成29年3月11日(土) 14:00~15:30 会場: 文京区立森鴎外記念館2階講座室 定員: 50名(事前申込制) 料金: 無料 ※お申込方法は公式ホームページよりご確認下さい。 ギャラリートーク 展示室2にて当館学芸員が展示解説を行います。 日時: 2月15日、3月8日、22日 14:00~(30分程度) ※申込不要(展示観覧券が必要です)




Chim↑Pom 「The other side」

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Chim↑Pom 「The other side」
SNAC / 無人島プロダクションにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年04月09日)

無人島プロダクションでは、2月18日よりChim↑Pom 展「The other side」を開催いたします。本展でChim↑Pom は、「ボーダー」をテーマに、2016年から2017年にかけてメキシコ・ティファナと アメリカ・サンディエゴの国境沿いで制作したアートプロジェクトを発表します。「The other side. I know people there too.」……私は向こう側にも人々がいるこ とを知っているわ。Sol(7歳)、コロニアリベルタにて。『Los Angeles Times』(2017.1.23)より抜粋。Chim↑Pom は2014 年からアメリカ合衆国の国境問題をテーマとした、「COYOTE」 (2014, NY と東京で展示)、「U.S.A. Visitor Center」 (2016)、「LIBERTAD」「The Grounds」 (ともに2017)を制作してきました。今回の新作を含むこれらの連作プロジェクトは、Chim↑Pom のメンバー、エリイが抱える アメリカへの入国規制(※)という個人的な問題をきっかけとして、古今東西さまざまな場で引かれてきたボーダーに着目し制作したものです。また、2015年、Chim↑Pom イニシアティブのもとでスタートした、東京電力福島第一原発の事故によってできた帰還困難区域内での国際展「Don’t Follow the Wind」も、世界中のさまざまな「立ち入れない場所」をChim↑Pom が意識するきっかけとなりました。 (※)この問題はそもそも、エリイが日本のテレビ番組のハワイロケに参加する際に、クルーのひとりがアメリカのイミグレーションのブラックリストに入っており、彼と同行予定だったエリイを含む出演者数人が入国を拒否されたことに起因している。以来、エリイやほかの出演者はESTA 申請を拒否され続けている。 今回のティファナでのプロジェクトは、自由を信じてきたアメリカ人や国境に挑み続けるメキシコ人たちへ向けたものであると同時に、シリアの難民、福島から避難した人たち、世界中の不法移民や政策による移民受け入れ規制など現代社会のあらゆる「ボーダー」に人生を左右されている人たちへも同じく向けられています。 本展タイトルとなっている「The other side〈向こう側〉」は、リベルタの人々がアメリカのことをいう際の言葉に由来します。アメリカ一国の問題に集約せずにこの言葉を展覧会タイトルに採用したChim↑ Pom。しかしこのプロジェクト制作とほぼ同時に誕生したトランプ新大統領は、国境壁建設、難民受け入れの120日間停止、イスラム圏7ヶ国からの入国の90日間停止など、就任直後から入国管理に関するさまざまな大統領令に矢継ぎ早に署名しています。抗議デモが各地で勃発し混乱が広がる中で、今世界中の人々が、「新たなアメリカの動向にまつわる《The other side》」の今後を固唾を飲んで見つめています。 このような激動・不寛容の時期に「自由」と「それを阻む壁」をテーマにしたChim↑Pom 展を、無人島プロダクションは、2017年の世界のスタートを飾るにふさわしい/飾る必要がある展覧会であると考えています。また無人島プロダクションでも2017年は、他人との協働、他者への想像力といったことをテーマに一年のプログラムをギャラリー内外で展開していきたいと思っています。激動の時代である今だからこそ、みなさまにご覧いただきたい展覧会です。




ロビー展 「黒川弘毅の彫刻」

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ロビー展 「黒川弘毅の彫刻」
平塚市美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年12月03日 〜 2017年04月09日)

彫刻家、黒川弘毅の《EROS》(エロース)シリーズのブロンズ作品群によるロビー展を行います。人体のようなかたちを表す作品は、人影の輪郭をなぞって鋳型の砂を掘り、そこにブロンズを流し込んで鋳造された無垢のブロンズを削ることで作られます。あらかじめ作った原型を複製する鋳造方法でなく、金属の量塊がメディウムとなって人のかたちとして生成する魔術的ともいうべき手法が追求されています。「エロース」とは、古代ギリシャで神と人間の橋渡しをする神霊にちなんで命名されたもので、新たなものとして常に見出されるべき美の姿を象徴しています。これまでに90点以上制作されているエロースシリーズは、いずれも重心を違えた固有のコントラポスト(立ち方)を有し、動きをはらんでいます。 平塚市美術館のテーマホールを用いた「ロビー展」は2006年12月にはじまり、今回で10回目となります。外光の降り注ぐ高さ11 メートルの空間を舞台に、冬季実質100日以上の会期となる観覧無料の展示となります。 [関連イベント] ワークショップ「ロストワックス鋳造で作品を作ろう!!」 日時: 2017年3月4日(土) 10:30~16:30 講師: 黒川弘毅氏(彫刻家) 定員: 16名(高校生から一般を対象) 場所: アトリエ ※応募方法は公式ホームページよりご確認下さい。




「『第20回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)』展」

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「『第20回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)』展」
川崎市岡本太郎美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2017年02月03日 〜 2017年04月09日)

時代に先駆けて、たえず新たな挑戦を続けてきた岡本太郎。岡本太郎現代芸術賞は、岡本の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立されました。今年で20回目をむかえる本賞では、499点の応募があり、厳正な審査を行いました結果、26名(組)が入選をはたしました。 作品は、様々な機会をとらえて公表するとともに、「第20回岡本太郎現代芸術賞」展にて公開いたします。 [関連イベント] 第20回Taro賞ギャラリートーク 日時: 2月12日(日)、2月19日(日)、3月12日(日)、3月26日(日)、4月9日(日)14:00~15:00(予定) 来館者による人気投票「お気に入り作品を選ぼう!」 日時: 2月3日(金)~3月20日(月祝) 料金: 無料(観覧料が必要です) 場所: ギャラリースペース お手紙プロジェクト 日時: 2月3日(金)~3月下旬 第20回岡本太郎現代芸術賞展特別イベント 「URA TARO SHOW!! 劇団★死期が美術館をジャック!?」 日時: 3月1日(水)~4月9日(日) 音声ガイドジャック!? ~美術館乗っ取りの第一歩!?地獄の学芸員の悪だくみを阻止せよ!~ 日時: 3月1日(水)~4月9日(日) 料金: 300円(通常の音声ガイドも含まれます)※観覧料は別途です。 場所: 常設・企画展示室 ギャラリーツアージャック!? ~勝手に超現代美術編~ 日時: 3月19日(日)14:00~、25日(土)14:00~ 対象: 全年齢 場所: 常設・企画展示室 料金: 展示会観覧料のみ 予約不要 TARO賞をジャック!? ~URA TARO SHOW!!開催だ!!~ 日時: 3月1日(水)~4月9日(日) イベント: 4月2日(日)14:00~ 対象: 全年齢 場所: ギャラリースペース トークショーゲスト: 審査委員として合田家 料金: 展示会観覧料のみ 予約不要(先着順)




「ぜんぶ1986年 - 世田谷美術館の開館とともに - ミュージアム コレクションⅢ」

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「ぜんぶ1986年 - 世田谷美術館の開館とともに - ミュージアム コレクションⅢ」
世田谷美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2016年11月05日 〜 2017年04月09日)

1986年3月30日、世田谷美術館は東京都西南部の砧公園内に、郊外型美術館として開館しました。今期のミュージアム コレクションは、当館が開館した1986年に焦点をあて、約1万6千点の収蔵品の中から、この年に制作された作品を集めてご紹介します。さまざまな作品が混在しますが、それらを一堂に集めることで、当時の社会と美術の動向が垣間見えるのではないか、という試みです。 バブル経済がはじまったといわれるこの年、写真家の高梨豊と平嶋彰彦は、都市再開発ブームのなか、日々刻々と変わる東京の一隅にある生活風景を、スナップ写真として留めました。またこの年の6月10日に、赤瀬川原平、藤森照信らは現代版「考現学」ともいえる「路上観察学会」を結成し、都市に対してユーモアを交えつつ批評的なまなざしを向けた活動を行いました。 新しい絵画の動向としては、ニュー・ペインティングが80年代初頭より注目を浴びます。荒々しい筆致と明るく強い色彩を特徴とし、世界のアートシーンを席巻しました。本展では、イタリアのサンドロ・キア、フランチェスコ・クレメンテをはじめ、横尾忠則や大竹伸朗などをご紹介します。なお、本展出品の横尾忠則の作品は、この年、当館の地下創作室で公開制作されたものです。 小コーナーでは、当館の開館に先立ちご寄贈いただいた塩田岩治、サキ夫妻旧蔵の北大路魯山人コレクションを展示します、魯山人は、80年代に漫画『美味しんぼ』のモデルとして美食ブームの火付け役となり、当館での展示も話題となりました。 また本展では、建築家・内井昭蔵が「公園美術館」や「生活空間としての美術館」といったコンセプトのもとに設計した世田谷美術館のデザインやその建築のプロセスを、模型や竣工当時の写真などでご紹介します。 美術館が開館した年をあらためて見つめなおし、当館の美術館活動の原点を振り返る機会としたいと思います。




石塚隆則 「ねむりと死」

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石塚隆則 「ねむりと死」
un petit Garageにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年02月21日 〜 2017年04月14日)

「ちょっと不気味だけど、どこか可愛らしい」そんな不思議な生き物たちを石塚隆則は、 生み出してきました。その生き物達が住む世界は、滑稽であり、神秘的であり、時に残虐的でもあります。また、彼らの表情は一見可愛いようで、人間を皮肉っているようにも見え、その行動は私たち人間の本能そのものにも見えるのです。石塚は、人間の感情をこうした生き物を通して可視化し、神秘的な世界を作り出します。表現方法は絵画だけに留まらず、近年は木彫に彩色した立体作品も多く制作しています。幻想的な生き物達と木彫独特の香りが重なり合い、本展に訪れた人々を彼らが住んでいる世界へと誘ってくれることでしょう。




コレクション名品展

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コレクション名品展
千葉県立美術館にて (その他のエリア)
(2017年01月21日 〜 2017年04月16日)

当館のコレクションの中から、ルノワール、梅原龍三郎、浅井忠などの洋画と、全長36mに及ぶ書の大作 千代倉桜舟《いろは歌》、関税主の日本画、高松光太郎の彫刻など、国内外の近現代美術の名品を紹介します。




「パロディ、二重の声 - 日本の一九七〇年代前後左右 - 」 展

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「パロディ、二重の声 - 日本の一九七〇年代前後左右 - 」 展
東京ステーションギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年04月16日)

1960年代から日本のアーティストが頻繁に実践し、70年代に入るとテレビや雑誌などを通じて社会的に流行した「パロディ」。ありとあらゆる文化がパロディに染まったこの現象は、モダンとポストモダンの隙間に開花した徒花であったのか?日本語として定着し、それでいてなお不明瞭なこのパロディという技術または形式を、当時の視覚文化を通じて振り返ります。生々しく具体的な表現と社会の交錯を、多数の珍しい出品作を通じてお楽しみください。会期中には南伸坊、夏目房之介、会田誠ら豪華な顔ぶれによるトークイベントも開催。 [関連イベント] 「パロディ、二重の声」展 特別記念講演会「パロディと私」 講師: 会田誠(美術家) 日時: 2月19日(日) 19:00~(約90分、18:30開場) 聴講費: 無料 定員: 70名 申込方法: 1月28日以降(ただし2月11日・12日を除く)の10:00~18:00、お電話(03-3212-2485)でお申込みください。定員に達し次第受付終了。閉館後のイベントのため展覧会はご覧になれません。 「パロディ、二重の声」展 特別記念講演会「1965年 パロディっていうコトバを はじめてきいた」 講師: 南伸坊(イラストレーター、装丁家、エッセイスト) 日時: 2月26日(日)19:00~ 約90分(18:30開場) 聴講費: 無料 定員: 70名 申込方法: 1月28日以降(ただし2月11日・12日を除く)の10:00~18:00、お電話(03-3212-2485)でお申込みください。定員に達し次第受付終了。閉館後のイベントのため展覧会はご覧になれません。 ※関連イベントの詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「NORA HAIR SALON 10th Anniversary Exhibition, NORA × HAISHAKKEI - 本当の奇跡、物語の始まり。 - 」

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「NORA HAIR SALON 10th Anniversary Exhibition, NORA × HAISHAKKEI - 本当の奇跡、物語の始まり。 - 」
NORA HAIR SALONにて (表参道、青山エリア)
(2017年01月28日 〜 2017年04月30日)

アーティストランスペース「拝借景」企画の展覧会を青山・ヘアサロンNORAにおいて開催いたします。2011年からヘアサロンというオルタナティブな環境での展示を5回開催しています。今回は阿部乳坊、大塩博子、O JUN、郷治竜之介、SHAKE、篠田守男、杉本克哉、高倉吉規、中村宏、西原尚、藤原彩人、松浦春菜、宮嶋葉一 、山内祈信、山口聡一、Rosanna Vibeと国内外、年齢を問わず作家を選出しています。またヘアサロンの10周年を記念した展覧会としてヘアサロンの名前の由来となった戯曲「"人形の家"ヘンリック・イプセン作」へ焦点を当て、他者に描かれた物語ではない、自らの物語を探ります。




「メディアラボ第 17 期展示 数理の国の錯視研究所」

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「メディアラボ第 17 期展示 数理の国の錯視研究所」
日本科学未来館にて (お台場、勝どきエリア)
(2016年11月17日 〜 2017年05月15日)

見えるはずのない模様が見える、あるはずの物が消える――。メディアラボ第17期展示「数理の国の錯視研究所」では、こうした不条理で奇妙な錯視の世界を、数学を使って解明しようとしている研究者、新井仁之氏と杉原厚吉氏の作品を 18 点紹介します。「目でものを見る」とはどういうことなのか、人の目をあざむく錯視を、数学という道具で解明する研究のおもしろさを、実際の作品を見て感じてください。あなたの目の前で展開される不条理な錯視の世界に驚き、数学によって設計された様々な錯視作品を楽しんでいただけることでしょう。新井仁之氏の作品は、静止画が動いて見えたり、画像を見る距離を変えることによって違う絵が見えてきたりするなど、錯視を平面上に表現した 11 点です。新井氏は、新しい数学理論を生み出し、脳内の神経細胞による情報処理の数理モデルの研究を行っています。目から入った情報が脳でどのように処理されるかを数学的にとらえ、神経細胞が行っている処理に近い計算をコンピューターで行います。この数理モデルを使えば、錯視を強めたり取り除いたりすることや、好きな画像から錯視を作ること、さらに人の視覚機能の一部を特化させた画像処理を行うことも可能になりました。杉原厚吉氏の作品は、画家エッシャーの版画にあるような、現実の世界では不可能と思われる現象を立体作品として実現させた 7 点です。形の情報が光に乗って目に届くまでの仕組みを、幾何学という数理的構造を手がかりにすることによって、錯視の謎に迫ります。今回展示される立体作品は、ある視点から見える平面の画像情報から元の立体を復元する方程式を作り、解を求めることで実現したものです。視点を変えて作品を見ると、あり得ないはずの立体や動きが見えてきます。これらの研究成果によって得られた錯視をコントロールする技術は、例えば、車の運転中に起きる目の錯覚を弱めて交通事故の軽減を図ったり、さまざまな画像処理技術に応用したりするなど、実社会への活用が期待されています。今回展示する作品は「数理モデル」を使って制作されたものです。数理モデルとは、現実世界の現象や仕組みを数式で記述したもので、数理モデルを利用すれば、錯視を作り出したり見え方をコントロールしたりすることが可能になります。




所蔵作品展「MOMATコレクション」

所蔵作品展「MOMATコレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年05月21日)

東京国立近代美術館(MOMAT,千代田区)では、国内最大規模約13,000点の所蔵作品から約200点を厳選して紹介する所蔵作品展「MOMAT コレクション」を4階から2階で開催します。 時宜に適ったテーマや切り口で、年に数回ガラッと作品を入れ替える「MOMATコレクション」は、多様な作品をとおして明治以降の日本美術の流れをたどることができる唯一の展示として、知る人ぞ知る充実の展覧会です。 「美術館の春まつり」(3月25日~4月9日)も開かれる今期は、川合玉堂《行く春》(重要文化財)、菊池芳文《小雨ふる吉野》、松林桂月《春宵花影図》(3点とも4月16日まで展示)の3点をそろって展示します。 ※作品保護のため一部作品に展示替えがあります。 [関連イベント] キュレータートーク 「植田正治の『砂丘劇場』」 日時: 2月18日(土)14:00〜 登壇者: 増田玲 集合場所: 3階エレベーターホール 「あらためて、近代美術―西洋と日本」 日時: 3月18日(土)14:00〜 登壇者: 松本透 集合場所: 4階エレベーターホール 「うつわをめぐる美術」 日時: 4月21日(金)18:30〜 登壇者: 鈴木勝雄 集合場所: 1階エントランス




「猫バスにのって ジブリの森へ」展

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「猫バスにのって ジブリの森へ」展
三鷹の森 ジブリ美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年07月16日 〜 2017年05月31日)

ジブリ美術館は、おかげさまで2001年のオープンから15年を迎えます。開館当時にはまだ小学生であった小さなお客様がお母さんとなり、親子で来館してくださる姿もお見かけするようになりました。この間、企画展示室ではおおよそ一年に一度の展示替えを行い、これまで14本の企画展示を催してまいりました。2001年「千と千尋の神隠し展」を皮切りに、2005年「アルプスの少女ハイジ展」、2009年「崖の上のポニョ展」、2011年「ねこバスから見た風景展」など、"アニメーションに関する作り手の思い"を紹介した展覧会を開催してきました。また、2002年「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」、2007年「3びきのくま展」、2014年「クルミわり人形とネズミの王さま展」など、映画を生み出す"発想の種"に焦点をあてた展覧会も行い、つねにアニメーションの新たな見方に気付かされるような展示を目指してきました。 そこで今回は、「企画展示のこれまで」を一堂に集めてご紹介しようと考えました。全展示を一望することにより、企画展示に込めてきたテーマをより鮮明に感じていただけることと思います。これまでの展示物に新たにアレンジを加えコラージュ風に展示室いっぱいに並べます。それはまるで蔵出しした"掘り出しもの市"と言えるかもしれません。大きな大きな"3びきのくま"や、大人も乗れるネコバスなど、復活の声が多くよせられた展示物も再登場します。 このたび長期休館をいただき建物の化粧直しや館内設備のリニューアルを行いました。新たな装いとなったジブリ美術館の空間と合わせて、15年がぎゅっと濃縮された展示室で、作り手たちの熱い思いを感じていただければ幸いです。  ※展示期間: 〜2017年5月(予定)




ダン・フレイヴィン展

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ダン・フレイヴィン展
エスパス ルイ・ヴィトン東京にて (表参道、青山エリア)
(2017年02月01日 〜 2017年09月03日)

ピエール・ユイグの個展に続き、エスパス ルイ・ヴィトン東京ではアメリカ人アーティスト、ダン・フレイヴィンを讃え、フォンダシオン ルイ・ヴィトンからこれまでに公開されていない作品をご紹介いたします。本エキシビションはフォンダシオン ルイ・ヴィトンによるアーティスティック・ディレクションのもと、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京と世界で活動する各エスパスでの「Hors-les-murs(壁を越えて)」プロジェクトの一環として企画されました。 ダン・フレイヴィンは1961年から1963年にかけて制作した『Icons(イコン)』シリーズで初めて「光」を使用しました。8枚の四角いキャンバスに電球と蛍光灯を取り付けたこの一連の作品は、その後芸術家としての彼のキャリアにおける”閃き”の瞬間に繋がり、45度の角度で壁に取り付けられたゴールドの着色蛍光管が発する長い1本の光の帯──『The Diagonal of May 25, 1963(1963年5月25日の斜め線)』が誕生しました。彼はそれ以降、4種類のサイズと10種類の色(青・緑・ピンク・黄・赤・紫外線、そして4種類の白)の既製品の直管蛍光灯のみを素材として、これらを改造したり、あるいは装飾を加えたりすることは一切せずに限られた材料を様々に配置した作品を生み出し続けました。 フレイヴィンの作品は、素材である「光」を宗教的、あるいは神秘的に解釈することを一切退けます。光は単に、それ自体の存在を表すものとしてのみ用いられているのです。つまりそれは、本質的に「状況的(situational)」なものであり、作品に占有された物理的空間、そして鑑賞者とその空間に生まれる相互作用に焦点が当てられているのです。1960年代から1970年代にかけて、フレイヴィンの作品は、単純な構造から、部屋の角部分を使ったインスタレーション、そして代表的な「格子で塞がれた廊下(barred corridors)」まで、より複雑な形状を持つようになりました。やがてその規模は空間の隅々に至るまで拡大し、床から天井まで、あるいは壁に沿って伸び、ピクチャーレール、廊下にまで広がりました。同時にフレイヴィンは、様々な色のバリエーションや明度を試し、垂直方向、水平方向、あるいは斜め方向に配した蛍光灯の長さや本数、並べ方に応じて、色合いや明るさを調節しました。 1970年代以降、フレイヴィンの作品の構成はますます大規模になっていき、この頃から彼は、主として、特定の場所に存在するために制作するサイトスペシフィック・インスタレーションに取り組むようになりました。芸術家としてのキャリアを通してフレイヴィンが最も意欲を見せたこと──それは、単純な光の相互作用を用いて空間を変身させ、美しく豊かなものにすることにより、鑑賞者に感覚的な空間の体験を提供するということでした。 エスパス ルイ・ヴィトン東京では、フレイヴィンの先駆的な作品の制作活動に敬意を表し、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションの中から、次の7つの作品をご紹介します:『Untitled(無題)』(1963年)、『Alternate Diagonals of March 2 (to Don Judd)[3月2日のもう1つの「斜め線」(ドン・ジャッドへ)]』(1964年)、『“Monument” for V. Tatlin (V・タトリンのための“モニュメント”)』(1964-65年)、『“Monument” for V. Tatlin 』(1967年)、『“Monument” for V. Tatlin 』(1969年)、『“Monument” for V. Tatlin』(1970年)、『Untitled (to Alex and Nikki) [無題(アレックスとニッキーへ)]』(1987年)。




開館10周年記念展「キース・ヘリングと日本:Pop to Neo-Japonism」

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開館10周年記念展「キース・ヘリングと日本:Pop to Neo-Japonism」
中村キース・へリング美術館にて (その他のエリア)
(2017年02月05日 〜 2018年01月08日)

80年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリングの作品を展示する世界で唯一の美術館として出発した当館は、2017年に開館10周年を迎えます。本年、作家の日本での活動にフォーカスした記念展を開催いたします。 1983年初来日したキース・ヘリングは、屏風や掛け軸など、日本特有の家具や道具に墨を用いたドローイングを制作します。禅を通して触れた東洋思想や文化、そして書は、以前より作家に影響を与えていたといいます。また来日当時の、好景気に沸いていたエネルギッシュな東京という都市は、ヘリングにとってエキゾチックで、大きな刺激を与えたに違いありません。 ヘリングを一躍有名にした地下鉄の落書き《サブウェイ・ドローイング》、そのコンセプトを継承した革新的なアートプロジェクト〈ポップショップ〉での成功後、1988年には青山に〈トーキョー・ポップショップ〉をオープンさせます。連日長蛇の列をつくり、一大センセーションとなった店では、自身のスタイルと日本文化を融合させたユニークなアイテムが多数生まれました。本展では、器や扇子など代表的な作品を紹介し、日本文化をポップに昇華させたヘリングの自由で多様な世界観を提示いたします。1988年に東京で制作された「招き猫」は世界で初公開となる大変貴重な作品です。 また1987年東京多摩市のパルテノン多摩で制作された壁画を期間限定で特別展示いたします。約500人の子どもたちと共同制作された作品からは、言語を超えアートでの交流を試みた作家の活動の軌跡を追うことができます。




箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示

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箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)

20世紀を代表する世界的な巨匠、ロダン、マイヨール、ブールデル、ミロ、ヘンリー・ムーアや、国内の代表的な作家達の野外彫刻を中心に、ピカソ館を含めて約400点余りを常設展示しています。 ピカソ館をはじめとして、本館ギャラリー、アートホール、絵画館など室内展示場も充実しており、近代、現代の彫刻をはじめ印象派から現代までの絵画など、幅広く所蔵しています。 箱根の四季の自然と彫刻のハーモニーが、身も心もリラックスさせてくれます。




常設所蔵作品展

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常設所蔵作品展
池田20世紀美術館にて (その他のエリア)

20世紀に制作された絵画・彫刻で《人間》をテーマとするものを中心に1210点収蔵しています。内訳は、ルノワール、ボナール、ピカソ、マチス、レジェ、シャガール、ココシュカ、ミロ、ダリ、デ・クーニング等、外国巨匠の大作、秀作540点、日本の異色作家の力作670点です。常陳作品は130~200点、3ヶ月に1回展示替えと特別企画展を行います。




Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示

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Metal Art Museum Hikarinotani 常設展示
メタルアートミュージアム光の谷にて (その他のエリア)

千葉県の北総地方の出身であり生まれた年もほぼ一緒でありながら,伝統を重んじた『香取秀真(かとり ほつま)』と,革新を唱えた『津田信夫(つだ しのぶ)』の対照的な作家活動をした2人の鋳金作家の作品と,大正から昭和にかけての金属工芸作家の作品を,3か月ごとに替えながら1階の2つの展示室にて常設展示いたします。




国立西洋美術館 常設展

国立西洋美術館 常設展
国立西洋美術館にて (上野、谷中エリア)

国立西洋美術館は、松方コレクションが核となって1959年に設立した、西洋の美術作品を専門とする美術館です。中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻を本館、新館、前庭で年間を通じて展示しています。




「インスタレーション屋外常設展」

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「インスタレーション屋外常設展」
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)

オラファー・エリアソン「Sunspace for Shibukawa」、イ・ブル「A Fragmentary Anatomy of Every Setting Sun」、ジャン=ミシェル・オトニェル「Kokoro」を常設作品として屋外で公開しています。




「タイムスリップ! 古代オリエントの世界」

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「タイムスリップ! 古代オリエントの世界」
古代オリエント博物館にて (東京:その他エリア)

古代オリエント世界は、およそ180万年前、最初に人類がこの地に足を踏み入れて以来、多様な文化や文明が生まれました。この悠久の歴史のなかで、現代を生きる私たちにもつながる人類史上重要な出来事が多く起こりました。 新石器時代にはじまる農耕牧畜、エジプトやメソポタミア、インダス河流域における都市文明の誕生、高度な金属技術、文字の発明、一神教という独特な宗教伝統の創造、広大な領域を支配する帝国の発達、ユーラシア大陸全体をつなぐ東西交流など、 世界の歴史をかんがえるとき、古代オリエントが人類の歴史に果たした役割は無視することができません。 本展示では、旧石器時代からイスラームが興るまでの長い歴史を対象に、考古遺物や美術を通じて、そうした歴史の一端を紹介しています。 会場: メイン展示室




清水まこと 展

清水まこと 展
藍画廊にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年02月27日 〜 2017年03月04日)




保田井智之 「ヴォールト」

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保田井智之 「ヴォールト」
スペース・Sにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年02月27日 〜 2017年03月14日)




所蔵作品展 「動物集合」

所蔵作品展 「動物集合」
東京国立近代美術館工芸館にて (千代田エリア)
(2017年02月28日 〜 2017年05月21日)

ツル、カメ、貝、トンボ、オシドリ、犬、タカ、虎、龍、鳳凰などなど、工芸には数え出したらきりがないほどの動物たちが登場し、時として、制作に欠かせない素材や道具にも用いられます。ツルカメは長寿、貝は豊穣、トンボは武運というように、モチーフとなる動物には、もともと願いや祈りがこめられてきました。その意味は時代によって変わることもありますが、根底にはいつでも自然界に生きる動物の形や習性があります。近代において作家は、動物のモチーフがそれまでにもっていたイメージによらない作品を制作するようになりました。素材と技法の特性を生かした造形に挑むなかで、卵殻の小さなかけらは柔らかな毛並みへ、たたいた金属の硬質な輝きはタカの勇猛さへと転じました。また作家と動物がより近しくなることで生まれた親しみのこめられた視線は見る人の共感を呼び起こします。 [関連イベント] アーティストトーク 漆芸家の田口義明さんに、お話しを伺います。 日時: 2017年3月5日(日) 14:00~15:00 ※申込不要・参加無料(要当日観覧券)




第12回 大黒屋現代アート公募展

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第12回 大黒屋現代アート公募展
板室温泉 大黒屋にて (その他のエリア)
(2017年03月01日 〜 2017年03月30日)

本年で第12回目の開催となる、大黒屋現代アート公募展の入選者展です。 今年も400名近い応募のなかから選ばれた20名弱の新進作家がサロンに一堂に会します。 選考委員: 菅木志雄(アーティスト)、小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表)、天野太郎(横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員)




「カオスモス5 一粒の砂に世界を見るように」 展

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「カオスモス5 一粒の砂に世界を見るように」 展
佐倉市立美術館にて (その他のエリア)
(2017年03月01日 〜 2017年03月28日)

当館では、1994年の開館当時より、運営方針の一つである「現代美術の紹介」を目的としたシリーズ企画「チバ・アート・ナウ」を開催してきました。同展は、千葉県の美術状況を紹介すると共に、分かりにくいとされる同時代の美術への理解を深めていただくためのものでした。2003年度からは、出品作家を県外からも招くことで、より客観的な位置に視点を置いたシリーズ企画展「カオスモス」に移行しました。カオスモスとは、「カオス(混沌)」と「コスモス(宇宙、秩序)」を合体させた造語ですが、この言葉の示すように、様々な思想や様式が融合し、分裂していく今日の美術の状況を報告すると共に、それらがどこへ向かっているのか、鑑賞者と共に考える企画でありたいと考えております。近年、西欧の現代美術等の影響により、巨大な絵画や彫刻が制作されることは珍しいことではなくなりましたが、その一方で、ジョセフ・コーネル(Joseph Cornell/1903-1972)の箱型の作品のように、両手で抱えられるほどのサイズながら、作家の世界観が凝縮したといえるような作品も少なからず存在します。本展では、限られたサイズや色、時間の中に作家の意図が凝縮されたといえる表現についてご紹介いたします。古来、東洋では閉じられた小世界の内に宇宙を見るという「壺中天」(壺の中の別世界)や「洞天福地説」(洞窟の中の別天地)等の心的傾向があります。ある寸法や時間の中にこめられた作家独自のエッセンス(本質)を是非、お楽しみいただければと思います。 [関連イベント] 記念講演会「工芸とアートと~自在置物を通して」 講師:満田晴穂氏(自在置物作家)、池内務氏(レントゲンヴェルケ代表) 日時: 3月20日(月・祝)14:00~ 4階ホールにて 参加費: 無料 定員90名(先着順) 学芸員によるギャラリートーク 日時: 3月11日(土)、3月25日(土)14:00~ 3階展示室 参加費: 無料・申込不要(※参加には観覧券が必要です。) ボランティアによる対話型鑑賞会「ミテ・ハナソウ・カイ」 日時: 3月26日(日) 1回目: 11:00~ 2回目: 14:00~ 1階ロビー集合 参加費: 無料・申込不要(※参加には観覧券が必要です。) ミュージアムコンサート 日時: 3月19日(日) 14:00~1階ロビー 参加費: 無料・申込不要 ※関連イベントの詳細・お申込みは公式ホームページよりご確認ください




「Playback and Beyond ... 回顧、そして未来へ」

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「Playback and Beyond ... 回顧、そして未来へ」
ギャラリー・アートアンリミテッドにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年03月01日 〜 2017年03月25日)

10周年を迎えたアートアンリミテッド。出品作家の過去作と近作の対比を試みます。




寺園聖市 + 寺園大誠 「ヨフクロ展〜営みの澱〜」

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寺園聖市 + 寺園大誠 「ヨフクロ展〜営みの澱〜」
FEI ART MUSEUM YOKOHAMAにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年03月02日 〜 2017年03月16日)

この度、フェイアートミュージアムヨコハマでは、「寺園聖市 寺園大誠 ヨフクロ展〜営みの澱み」を開催致します。本展はカバンやクツをモチーフに彫刻を彫る兄、寺園聖市と、肖像写真をモチーフに墨汁や木炭で絵を描く弟、寺園大誠、九州をルーツに持つ兄弟二人による展覧会です。タイトルになっている「ヨフクロ」とは、鹿児島の方言で「フクロウ」を意味します。山の麓にひっそりと佇む古民家をアトリエとし、夜な夜なものづくりに勤しむ兄弟二人の姿をフクロウになぞらえたユニット名。立体と平面によってヨフクロが作り出す世界をお楽しみいただけます。




「プラセボソワカ」

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「プラセボソワカ」
横浜市民ギャラリーあざみ野にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年03月03日 〜 2017年03月11日)

思いがけず、効果や価値を発揮する作用の仕方。それは、芸術作品が人に作用する仕方と類似しているのではないでしょうか。 たとえば、「プラセボ効果」は、科学では説明できない作用です。日本の医療では、呪文が用いられていた記録があり、江戸時代には、真言の「アビラウンケン ソワカ」が誤読された「油桶ソワカ」というマジナイが庶民の間で使われ、効果を発揮していました。しかし、そのマジナイが誤用だとわかると、それはただの言葉になってしまいました。 これらの作用の仕方のように、マルセル・デュシャンのひっくり返された便器にサインが書かれただけのものや仙厓和尚による一円相のように、市場原理からは遥か彼方にあるものが強さをもち、芸術作品としての価値があるということは、それに関わる権威によってうず高く積まれた言説の社会的影響を超えて、一者と一者、作品と鑑賞者との間で何がしかの力が働いているからでしょう。 これらはある時代や地域の中で、形を変えながらくり返し語られてきた力です。ある人はその力を「四次感覚」と名づけ、またある人は「アウラ」と名づけ、そしてまたある人は「呪力」と名づけたのです。 作品と作品。作品と観賞者。その間で予想外に接続され生じる、言語や理性ではくくりきれない混沌や呪力をテーマに作品を発表します。 会場: 1階展示室




「日日是美日」

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「日日是美日」
MA2 Galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年03月04日 〜 2017年03月25日)

禅語の日日是好日は、文字どおり毎日良い日ということになる。 では毎日良い日とするには、取り戻せない一瞬一瞬の時間を精一杯生きるということなのだろうか。精一杯生きるということなのだろうか。 日日是美日とすれば、毎日美しい日。これをどうとらえようか。四季の移り変わりの些細な変化を丁寧に感じ毎日を生きていくこと、そして取り入れること。時間に追われる現代に生きる私たちは、日本の風土にやしなわれた美意識を忘れがちかもしれない。小さな気づきを大切にすること、それが重なれば日々より豊かになるだろう。 アートと工芸の境界を超えて8人のアーチストによる素材感を十分に生かした作品を展示いたします。




gaju 「『瞬きの証』 コナカ ・ザ ・フラッグ - 時の経過の不可思議 -」

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gaju 「『瞬きの証』 コナカ ・ザ ・フラッグ - 時の経過の不可思議 -」
タチカワブラインド銀座スペース オッテにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月04日 〜 2017年03月12日)

造形作家gajuによる造形展gajuの創作のコンセプトでもある―時の経過の不可思議―をもとに、今回のテーマを「瞬きの証」として、オブジェ、陶、シルバードレス、アクセサリーを制作。大小さまざまな約100点の作品からなるgaju Worldを展開します。また、期間中には、オブジェ製作のワークショップを企画しています。 [関連イベント] gajuによるワークショップ 日時: 3月5日(日)、9日(木)、11日(土)13:00~16:00 定員: 10名程度 予約: gaju ホームページをご覧ください ※参加無料、空席次第で当日参加可能




「くらし文化遺産 - 変革の記憶、LIXILの宝もの - 」展

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「くらし文化遺産 - 変革の記憶、LIXILの宝もの - 」展
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年03月04日 〜 2017年03月21日)

住まいや暮らしに変革をもたらした画期的な技術革新、日本の近代的なインフラの整備に用いられ、また街の風景をも一変させたやきもの製品、芸術家や建築家と手を携えたものづくりの臨場感が伝わる品々など、LIXILが運営する3つの博物館施設のコレクションを横断し多様な視点で選び出した「LIXILの宝もの」約50点を一堂に展示します。 「INAXライブミュージアム」からは日本の近代化を支えた「土管(陶管)」、染付古便器(そめつけこべんき)、岡本太郎による初の陶製作品『顔』など、やきもの製品にまつわる「宝もの」を、「織物文化館」からは、伊藤若冲の繊細で躍動的な原画を織物独特の立体感と風合いで表現した『紫陽花双鶏図(綴織)』と、織下絵など織物にまつわる「宝もの」を出品します。「LIXIL資料館」からは、画期的発明によりレールの清掃性を向上したアルミサッシ「ニュー太陽」(1971年発売)、日本初のステンレスのプレス加工により、ステンレス流し台の普及を促した「深絞りシンク」のプロトタイプ(1956年頃)、国産初の温水洗浄便座一体型大便器(1967年発売)など、暮らしを変革した技術や設備の進化を伝える「宝もの」を展示します。全ての「宝もの」は絵画のように均一な額縁に収め展示し、観覧者はマップを片手に美術館を散策するように回遊しながら「くらし文化遺産」を巡ります。




小林耕二郎 「動 ブツ たち」

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小林耕二郎 「動 ブツ たち」
ギャラリーコエグジスト トーキョーにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年03月04日 〜 2017年04月02日)

小林耕二郎の、当ギャラリーでの 3 回目の個展「動ブツたち」は、これまで発表してきた「低地|Hollow」「Concave」の一連の流れに従いながら、知覚の及ばない「他の世界」=「動物達の住む世界(環世界)」への通路を見つけることを試みる。 小林は一貫して、彫刻における輪郭の問題に取り組んできた。彼の彫刻は、彫刻として空間に立ち現れるものから、地を穿つことで空間に場所を譲るようなものへと移り変わっていったが、小林にとってこの二つの行為は別物ではなく、輪郭≒境界の問題という点でいずれも同一線上にある。 本展では、さらに展開させ、この閉じ込められた個人の知覚の外にあるものへと踏み込もうとする。 本展において「出会うことのないものとすれ違う」ことができれば幸いである。







伊阪柊 + 大和田俊 + 高橋臨太郎 + 山本桂輔「Mother –大地の霊性–」 展

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伊阪柊 + 大和田俊 + 高橋臨太郎 + 山本桂輔「Mother –大地の霊性–」 展
モデルルームにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月04日 〜 2017年03月26日)

この展覧会では、「大地」や自然と人間の様々な関わりをモチーフとして、そのことによって現れる事物の接続に焦点を当てていきます。伊阪柊の映像、大和田俊の音響作品、高橋臨太郎のインスタレーション、山本桂輔の彫刻やドローイングが会場であるモデルルームの様々な場所で展示されます。それぞれが独立しながら一体となった展示を試みます。 日時: 2017年3月4日〜3月26日の土日祝日のみ(3月4、5、11、12、18、19、20、25、26日)




「高麗仏画 香りたつ装飾美」

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「高麗仏画 香りたつ装飾美」
根津美術館にて (表参道、青山エリア)
(2017年03月04日 〜 2017年03月31日)

朝鮮半島全域を統一した最初の王朝、高麗(九一八~一三九二)は、仏教を国の支柱と定めました。そして高麗国は、周辺諸国との度重なる戦いや交流により、類いまれなる仏教文化をはぐくんでゆきました。「高麗仏画 - 香りたつ装飾美-」展は、十一~十四世紀の高麗仏画の名品を一堂にご覧いただく、東京で初めて開催する展覧会です。




森本昭宏 「-木彫とドローイング-」

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森本昭宏 「-木彫とドローイング-」
ギャラリー檜e・Fにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年03月06日 〜 2017年03月11日)

〈生命〉をテーマに様々な形態を木で掘り起こした彫刻作品6点と、ドローイング(ミクストメディア)8点を発表。




水野圭介 展

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水野圭介 展
表参道画廊にて (表参道、青山エリア)
(2017年03月06日 〜 2017年03月18日)

故鷹見明彦氏の企画作家を招いての画廊企画展。芸大油画在学中から発表作品は多くない水野であるが、10年のブランクを経て今回久しぶりの発表。




多摩美術大学博士課程展 2017

多摩美術大学博士課程展 2017
多摩美術大学美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月08日 〜 2017年03月23日)

2001年度に開設された多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程は、本年度第14期の学位取得者を出すことになりました。本課程は、美術・デザインにおける創作と理論の両面において高度の素質を備えた人材の養成を目的としています。院生たちは絵画・彫刻ほか、それぞれの研究分野に取り組むとともに、相互の討議を通じて幅広い視野を養ってきました。その研鑽の成果を問うべく第14回博士課程展を開催します。 会場: 多摩美術大学美術館1階展示室 [関連イベント] 「対談式ギャラリートーク」 出演: 秋山孝(多摩美術大学教授)、柏大輔、NAGATA Kaori(出品作家) 日時: 3月18日(土)16:30~ 参加費: 無料 「2016年度博士学位論文公開発表会」 日時: 3月21日(火) 10:00~ 会場: 多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーCホール ※博士課程展とは会場が違います。ご注意ください。 参加費: 無料




藤原彩人 「GESTURE」

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藤原彩人 「GESTURE」
Gallery21yo-jにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年03月09日 〜 2017年03月26日)

私は人体/生体を彫刻する上で、器のもつ内と外という二面性を発展させ、人間の内と外、存在と虚無、光と影といった、相反する二つの要素を同時に併せ持った像を、陶素材で表現している。今回の個展ではジェスチャーをテーマに人体彫刻を制作した。 話し手は会話の中で言語の他に無意識に出る手の動きを始め、様々な動きを伴い、聞き手はそこから意味を読み取っていくが、他者がいない時、つまり聞き手がいない場合においても、人は呟きや想像することで身体的な動きをすることがある。私自身、彫刻を創造するとき、様々な身振り手振りを行なっていることがある。それは無意識に空間に量やカタチを描く思考世界の表れとしてのジェスチャーである。 腕や手の動きが体幹の周囲に空間を作り、自己と他者、実体とイメージの関係を繋ぐ媒体となっているのだと思う。 つまりジェスチャーは空間を彫刻することで現れる表象ではないだろうかと考える。人体彫刻を作る上で、ポーズは様々な意味を持つ。その意味はエンブレムのように直接的な意味もあるが、多くの場合、空間構成としての創作である。 それをジェスチャーのもつ表現の要素として捉え、対峙対立する関係を繋ぐ彫刻として表現したいと思う。




網代幸介 「ポーとポウ」

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網代幸介 「ポーとポウ」
にじ画廊にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月09日 〜 2017年03月21日)

「ポーとポウ」短編アニメーションの上映の他、新作の平面・立体作品を展示します。




玉山拓郎 「Pole Ball’s Landing Life」

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玉山拓郎 「Pole Ball’s Landing Life」
シャトー2Fにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月09日 〜 2017年03月19日)

コラージュが3次元空間に拡張してきたような立体作品と映像を用いる特徴的なスタイルと、日本人離れした色彩感覚で構成される作品は、一見インスタレーションのようにも見えますが、玉山にとっては、全体で一枚の絵画であると言います。 今回発表される作品は、彼の代名詞でもあるリビングを模した小屋と映像からなり、まるで色とりどりの白昼夢のなかに迷い込んでしまったような感覚にとわれるでしょう。 [関連イベント] クロージングトーク 日時: 3月19日(日) 18:00~20:00 登壇者: 玉山拓郎、脇屋佐起子(企画担当) 事前予約不要・入場無料(要展覧会チケット)




フェルナンド・カサセンペーレ 「痕跡 - 記憶」

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フェルナンド・カサセンペーレ 「痕跡 - 記憶」
渋谷ヒカリエ 8/ ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年03月10日 〜 2017年04月03日)

フェルナンド・カサセンペーレは、ロンドンに活動拠点を置くチリ出身のアーティストです。陶芸の可能性を追求した美しく有機的なフォルムの作品や、流れるようなマーブル模様の、亀裂や空洞を含んだ独特の彫刻作品を特徴とします。サンティアゴで生まれ育ち、プレ・コロンビア期の美術工芸や遺構に魅了されたカサセンペーレは、それらをコンテンポラリーアートの文脈の中で再解釈し、新たな造形へと発展させることに重きをおいてきました。環境問題にも強い関心を寄せており、チリ北部などのラテンアメリカの景観から着想を得た屋外での大規模なインスタレーションも多数手がけています。自然や生態系、地理への深い造詣に裏打ちされた作品は、ロバート・スミッソンやリチャード・ロングをはじめとしたランド・アートにも関連づけることができるでしょう。また、20年にわたる異国での生活も制作に多大な影響を与えており、カサセンペーレは次のように語ります。「イギリスのようなひらかれた環境に身を置いていると、ラテンアメリカの芸術や要素をより理論的、多角的に捉えられるようになり、自分の作品に対しての好奇心や関心が増加する。」 カサセンペーレの日本初個展となる本展では、作家自身が「骨」と呼ぶ小さな陶片の集合体や、様々な作品を削り出した後の欠片を一つの作品として再構成した作品などを展示致します。カサセンペーレは、ロンドンに活動拠点を置きながらも、故郷であるチリで採れた土を使用しています。銅の輸出大国であるチリでは、採掘により多くの鉱山が荒廃。深刻な環境破壊を引き起こしており、採掘後の破棄された土を用いたこれらの作品は、独特の密度と重みを持つのです。また本展は、1992年ハラ ミュージアム アークにて開催の「チリ現代美術展」に出展以来、作家にとって日本における25年ぶりの展示となります。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 2017年3月10日(金)19:00〜




徳持耕一郎 「線が奏でるJAZZ - 鉄筋彫刻の世界 - 」

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徳持耕一郎 「線が奏でるJAZZ - 鉄筋彫刻の世界 - 」
GALLERY リトルハイにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月10日 〜 2017年03月21日)

紙に描かれたイラストから飛びしてきたような「線」で表現された不思議なジャズメン達。驚くことにその「線」は全て鉄でできています。鉄の棒を曲げカットし溶接して組み立てられているその作品は、楽器を奏でる指先までもが繊細に表現され、太さの異なる鉄の棒で遠近感を感じさせ、まるで書の一筆書きのように流れるような曲線を描きながら、しかも最小限の線で表現されているため所々線が途切れて無いにも関わらず不思議なことにその姿は自然につながっているように見えます。そしてまるで宙に描かれたようなその線は、作品の背景となる風景と溶け込むことにより、時間が流れ、まるで命が吹き込まれたような生き生きとした躍動感に溢れ、その臨場感はまるで本物のジャズの音色が聴こえてくるようにさえ感じさせます。まさにジャズのスイング感を感じさせる線による不思議な立体作品です。 今回の個展ではこの鉄筋彫刻の他にも銅版画や毛糸、針金など様々な素材、手法を使って線による立体を表現した作品約30点が展示販売されます。




オープン・スタジオ 2016-2017/3月

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オープン・スタジオ 2016-2017/3月
トーキョーワンダーサイト レジデンスにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年03月10日 〜 2017年03月12日)

アーティスト:  <海外クリエーター招聘プログラム> グリッサゴーン・ティンタップタイ(タイ|映像、インスタレーション) トビアス・ツィローニィ(ドイツ|写真、映像) <二国間交流事業プログラム> チャン・カイチュン(台湾、フランス|映像、モザイクアート) クレマンス・ショケ&ミカエル・ガミオ(フランス|彫刻、インスタレーション) <芸術文化・国際機関推薦プログラム> エリザベス・ベリヴォ(カナダ|アニメーション、グラフィック・ノベル) <リサーチ・レジデンス・プログラム> イルワン・アーメット&ティタ・サリナ(インドネシア|パフォーマンス、映像) カロリーナ・ブレグーワ(ポーランド|フィルム、写真) ジュスティーヌ・エマー(フランス|映像、写真) エマニュエル・ギヨー(フランス|映像、インスタレーション) <展示のみ参加> フィオナ・アムンゼン(ニュージーランド|写真、映像) ジョバンニ・インネッラ(日本、オランダ|彫刻、デザイン) エヴァン・ジャコビー(アメリカ|映像、執筆) 鈴木直江(アメリカ|ドローイング、インスタレーション) [関連イベント] トーク・イベント ◇3月11日(土)14:00-16:00 クリエーターによるアーティスト・トーク *グリッサゴーン・ティンタップタイは3月12日(日)にトークを行います ◇3月12日(日)14:00-16:00 スクリーニング&アーティスト・トーク グリッサゴーン・ティンタップタイ&荒木 悠 モデレーター:天野太郎(横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員) ※予約不要・日英逐次通訳あり ※プログラムはやむを得ず変更される場合もございます。




ダレン・アーモンド + ダニエル・ビュラン + ジェニー・ホルツァー + 河原温 + 李禹煥 展

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ダレン・アーモンド + ダニエル・ビュラン + ジェニー・ホルツァー + 河原温 + 李禹煥 展
スカイパークにて (東京:その他エリア)
(2017年03月11日 〜 2017年04月01日)

スカイパークでは、スペースのこけら落としとして、ダニエル・ビュラン、ジェニー・ホルツァー、ダレン・アーモンド、李禹煥、河原温による展覧会を行います。 新作を供するのは、2013年水戸芸術館での個展が記憶に新しいイギリス人作家ダレン・アーモンド(1971年生まれ)と、2014年フランス・ヴェルサイユ宮殿での展覧会など日本をベースに世界的に活躍する李禹煥(リ・ウーファン、1936年生まれ)。アーモンドは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた星雲や恒星系のイメージをとどめたペインティングシリーズの新作を、李は複数の色素がおりなす新作《Dialogue》(2016年)を発表いたします。電光掲示版にテキストを使用した作品で知られるジェニー・ホルツァーは、格言を大理石のベンチに埋め込んだ《Selection from Truisms: Being happy is...》(1977-79, 2015年)を出展。コンセプチュアル・アーティストの第一人者として知られる河原温による《デイトペインティング》の初期作品とともに展示されます。また、ストライブ柄を使用したインスタレーション作品でしられるダニエル・ビュランが、1989年、名古屋ICAでの展覧会のために制作した《「5つのエレメント」白と黄の布 アクリル白絵の具によって描かれた日本の特別に白い縞》が本展において、28年ぶりに公開されます。




所正泰 「Doll3 ‐ 想いの在処 ‐ 」

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所正泰 「Doll3 ‐ 想いの在処 ‐ 」
NANATASU GALLERYにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年03月11日 〜 2017年04月09日)

アーマチュアと呼ばれる可動式関節人形は、金属の真鍮を中心にポールジョイントを作り組み上げることにより、様々なポーズが取ることができる。モチーフは動物。表情豊かな立ち姿が特徴である。手足は木製、衣装は自らが染色を施した生地を使用している。