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TAB イベント メディア - 3D: 彫刻・立体





 



中澤安奈 「未だ見ぬ地へ」

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中澤安奈 「未だ見ぬ地へ」
ギャルリー志門にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年11月28日 〜 2016年12月04日)

私は石や木を彫っている。彼らは独自の言葉で呼びかけてくる。宇宙で最初に光がいでて以来、様々なものが存在してきた。悠久の時間の流れの中で、彼らも自分もひとつの宇宙のちりに過ぎないことを思い出させてくれる。大学院修了後、三ヶ月半ヨーロッパの村々にあるロマネスク建築を巡り歩いた。ロマネスク建築は大概が村の辺鄙な場所に建てられた中世の修道院であった。人間社会が産業化によって一変する前、人々が生活の営みの中で祈った跡が、石を積んだ教会に染み込んでいた。教会を出ると、草原で穂が風に揺れている。私は無性に石が彫りたかった。展覧会タイトルは「祝福された地へ」を改め「未だ見ぬ地へ」とした。一秒先のことでさえ、自分の考えや計画を越えている。未だ見ぬ地なのだ。




クリスト + ジャンヌ=クロード 「アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91」

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クリスト + ジャンヌ=クロード 「アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91」
水戸芸術館現代美術センターにて (その他のエリア)
(2016年10月01日 〜 2016年12月04日)

景観を変貌させる大規模なプロジェクトで世界的に有名なニューヨーク在住のアーティスト、クリストとジャンヌ=クロード(Christo、1935年生まれ/Jeanne-Claude 、1935年生まれ 2009年没)が、1991年秋に米カリフォルニア州南部と茨城県北部で実施した「アンブレラ」のドキュメンテーション展を開催します。この“一時的なアート作品”では、カリフォルニアの丘陵地帯に1,760本の黄色の傘を、茨城県の水田地帯に1,340本の青色の傘を同時に配置させました。一本の傘の大きさは高さ6メートル、直径約8.7メートルという巨大なもの。18日間の会期中に日本で50万人、アメリカで200万人が鑑賞しました。本展では、クリストによるドローイングやコラージュ作品、写真、傘本体ほかの実際に使用された資材、スケールモデルなどを展示し、1991年の「アンブレラ」を振り返ります。




橋場信夫 「万古千秋 - 神秘の泉」

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橋場信夫 「万古千秋 - 神秘の泉」
パークホテル東京にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年09月19日 〜 2016年12月04日)

アーティストが創り出す美術作品の中には、作家本人の自覚如何に関わらず、そこには太古からの人間の集合的記憶が蓄えられているのかもしれません。眩しい太陽を指の間から覗く時、突然の夕立に呆然と水たまりを見続ける時や、夜に焚き木の火をじっくり眺める時のように、記憶の奥底から滲み出してくる人類の普遍的体験のようなものが感じられる時があります。アートをきっかけに、トマス・インモースが詠んだ詩の、この日本という国の深い過去の泉の水をすくって飲む。根元的な訴求力を持つ優れたアート作品と、芸術の秋とも言われるこの季節には、私達の中の太古の記憶を蘇らせる神秘的な力があるのではないでしょうか。日本の四季をアートと共に楽しむ展示会ART colours第18弾「万古千秋-神秘の泉 橋場信夫展」では、美術家の橋場信夫をはじめとする現代作家達による、古代の息吹を感じさせるような作品を館内各所に展示いたします。吹




藤田雄介 「11の戸(こ)と戸(と)」

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藤田雄介 「11の戸(こ)と戸(と)」
プリズミックギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2016年10月21日 〜 2016年12月04日)

独立して以来、設計した住宅の多くで建具を重要な要素として扱ってきました。それは建具が、場所を仕切りながら同時に関係性をつくりだすという、建築の本質を一つの要素で可能にするためです。これまで住宅ごとに職人と建具を製作してきましたが、それらを幅広く使 ってもらいたいと考え、それぞれの家(=戸)の、それぞれの戸をデザインするための建具専門ストア「戸戸(こと)」を立ち上げました。 今回の展示では、戸戸の「見本市」として会場を構成します。これまで設計した住宅から進行中のものまで、計11戸の写真や模型と、実物の建具を展示します。戸と戸の二元的な設計から浮かび上がる、建築の新しい汎用性をご覧ください。 [関連イベント] オープニングパーティ 日時: 10月21日(金) 18:00〜20:00 ギャラリートーク1 日時: 11月4日(金) 18:30〜20:30 スピーカー: 大島芳彦、宮部浩幸、佐々木龍郎、宮崎晃吉、青木公隆、栗生はるか、佐久間 悠、尾谷恒治 モデレーター: 新堀学 ギャラリートーク2 日時: 11月25日(金) 18:30〜20:30 ゲスト: 鈴野浩一(トラフ建築設計事務所)、西澤徹夫(西澤徹夫建築事務所)、田中裕之 (田中裕之建築設計事務所) モデレーター: 川勝真一 ギャラリートーク3 日時: 12月3日(土) 18:00〜20:00 ゲスト: 連勇太朗(モクチン企画)、荒川公良(TOOLBOX)、今吉義隆(MAKE HOUSE) モデレーター: 川勝真一 ※関連イベント詳細については公式ホームページをご確認ください。




ヴェラ・デ・リヴァレス 「RYTHM IN SPACE」

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ヴェラ・デ・リヴァレス 「RYTHM IN SPACE」
プロモ・アルテ ギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2016年11月10日 〜 2016年12月06日)

ヴェラ・デ・リヴァレスは、ベネズエラとロシア国籍の両親のもと、フランス、パリに生まれる。パリ美術学校修士取得後、ルーブル・スクールで美術史を学ぶ。マイアミでの作家活動の後、現在はパリへ拠点を移す。2010年プロモ・アルテで個展を開催。中国をはじめアジアにその活動範囲を広げている作家です。 今展は、色のバランスと平面に付けたアクリルがとても綺麗な作品で、立体はガラスのような透明感があるアクリルで制作されています。油彩画の平面、半立体、立体、インスタレーションを含めた作品13点を展示しております。




dugudagii 「ADULT THEMES FOR VOICES」

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dugudagii 「ADULT THEMES FOR VOICES」
No.12 galleryにて (渋谷エリア)
(2016年12月02日 〜 2016年12月07日)




オオクボリュウ + 宮澤謙一 「Grandmother」

オオクボリュウ + 宮澤謙一 「Grandmother」
トーキョー カルチャート by ビームスにて (表参道、青山エリア)
(2016年11月19日 〜 2016年12月07日)

平面 / アニメーション作品を制作しているオオクボリュウと、アーティストユニットmagma ( マグマ )のメンバーとして、立体表現を得意とする宮澤謙一。本展では、かねてから共通の趣味を通して交流のある 2 人が、ごく日常的なテーマやモチーフを元に、イメージを共有しながら制作した平面作品、立体作品を発表いたします。会場では、展示作品をはじめ、「花瓶」をモチーフとしたソフビなど、オリジナルグッズの販売も行います。




日野之彦 「像」

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日野之彦 「像」
SNOW Contemporaryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年11月10日 〜 2016年12月10日)

1976年に石川県輪島市に生まれ、2001年に筑波大学大学院を修了した日野之彦は、2005年のVOCA賞受賞を機に、狂気にも近い人物像を描く事で一躍その名を知られることとなりました。近年では、2010年「Wandering and Questioning」(上海美術館)、2011年「日野之彦 ー そこにあるもの」(上野の森美術館)などの個展、2014年「Currents Japanese Contemporary Art」(THE JAMES CHRISTIE ROOM、香港)や「Storytellers」(SNOW Contemporary)などのグループ展に参加し、油彩やドローイング、水彩など様々なメディアを用いながら、平面における表現の可能性にこだわり挑戦し続けています。この度の個展は「像」と題し、昨年から今年にかけて制作した彫刻作品約5点を発表いたします。日野が描く人物像の特色である、うつろに見開いた大きな瞳や半開きの口、幼児的な裸体などは、描かれる人物のポーズや表情などの身体的・社会的特徴を一切排除することによって表現されています。しかしそれが平面作品である限り、光や影、背景など、人体以外の空間的状況は描かざるを得ません。一方、彫刻は人体の形状という要素に集中し、人体表現を純化させて表現することが可能なメディアであり、今回日野は平面作品では成し得なかった新たな表現の地平を彫刻作品を通じて切り開こうとしています。




稲葉春日 「宝石のぬけ殻 - 小さな球体関節人形 - 」

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稲葉春日 「宝石のぬけ殻 - 小さな球体関節人形 - 」
NANATASU GALLERYにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年11月26日 〜 2016年12月11日)

稲葉春日が紡ぐ、怪しく幼げな小さな球体関節人形は、儚くも脆い生の美の世界を繊細に表現しています。 <作家ステートメント> 日々の生活の中、ふとした瞬間に生まれる“ひずみ”にできる「隙間」、はじまりもおわりもない「circle」、絶え間なく変化しつづける日々に変わらないでいることができないのなら せめて今が、その一秒が、「永遠」であるように 「永遠」を一秒毎に積み重ね、変化を怖がらずに生きられるように 「おはよう」や「おやすみ」、「いただきます」や「さようなら」 そんな言葉を伝え合うような一秒を共有できれば何より幸福です。 -稲葉春日- [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 11月25日(金)18:00~




かとうかずみ 「カベニ耳アリ」

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かとうかずみ 「カベニ耳アリ」
ノートンギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2016年12月03日 〜 2016年12月11日)

かとうかずみはドローイング、ペインティング、立体など多岐にわたるアプローチで制作を続けています。今回の個展「カベニ耳アリ」は、新作のペインティング、ケーブル立体、ブロンズ、ドローイングなど約20点で構成されます。彼女は言葉の入り口である耳をテーマに、聞こえてくる様々な情報を自分の中で消化し、耳という形をとおして作品へと昇華させています。耳を表現した作品が壁に張り巡らされ、個展会場は、かとうにとって言うまでもなく内の世界となります。ひそやかに動くもの、言葉や音、目にみえないからこそ、音を介して伝わってくるものは私たちの 神経を鋭敏にします。本展ではそんなかとうかずみが表現する内なる世界をご紹介致します。また、本展開催にともない個展と同タイトルの作品集「カベニ耳アリ」(限定1000部)の刊行、販売を予定しています。昨年に当ギャラリーで開催された かとうかずみの耳シリーズの作品集になります。




「さいたまトリエンナーレ2016」

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「さいたまトリエンナーレ2016」
彩の国さいたま芸術劇場にて (その他のエリア)
(2016年09月24日 〜 2016年12月11日)

さいたまトリエンナーレ2016は、127万もの人々が生活するさいたま市に、世界に開かれた創造と交流の現場をつくりだすことを目指す国際芸術祭。テーマは「未来の発見!」。全国の里山や大都市でたくさんの芸術祭が開催される今、さいたまという「生活都市」をアートの舞台とすることが特徴です。会場となるのは、まちの成り立ちや知られざる自然、土地の歴史など、生活都市ならではの魅力が見える市内のさまざまな場所。国内外のアーティストたちが発見する、多様で多彩なさいたまの魅力に触れ、私たちのこれからの未来を発見していきます。また、本イベントは「共につくる、参加する芸術祭」を目指し、市民が創造のプロセスそのものに参加できるプロジェクトが多数行われます。具体的には、アーティストが作品を制作する過程で、多くの市民に取材を行ったり、さまざまな素材提供を募ったり、参加型のワークショップを開催したりするほか、市民とアーティストの協働による音楽イベントを開催するなど、市民がさまざまな方法で参加できるプロジェクトを展開します。日本を代表する生活都市から生まれる、想像力の祭典をお楽しみください。 [参加アーティスト] 秋山さやか、アイガルス・ビクシェ、チェ・ジョンファ、藤城光、ダニエル・グェティン、日比野克彦、ホームベース・プロジェクト、磯辺行久、日本相撲聞芸術作曲家協議会JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)、川埜龍三、オクイ・ララ、ロングフィルム・シアター、アダム・マジャール、松田正隆 + 遠藤幹大 + 三上亮、目(南川憲二、荒神明香、増井宏文)、向井山朋子、長島確 + やじるしのチーム、新しい骨董(山下陽光、下道基行、影山裕樹)、西尾美也、野口里佳、岡田利規、大洲大作、大友良英 + Asian Music Network、小沢剛、ウィスット・ポンニミット、ソ・ミンジョン、SMF(Saitama Muse Forum)、ダンカン・スピークマン&サラ・アンダーソン、鈴木桃子、髙田安規子・政子、多和田葉子、マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ユン・ハンソル 主な会場: 与野本町駅~大宮駅周辺(彩の国さいたま芸術劇場、大宮区役所旧地下食堂、市民会館おおみや旧地下食堂)、武蔵浦和駅~中浦和駅周辺(埼玉県旧部長第2公舎、別所沼公園、花と緑の散歩道)、岩槻駅周辺(旧埼玉県立民俗文化センター、人形の東玉社員寮) 定休日: 水曜 ただし以下の会場は、水曜日でもご覧になれます。 彩の国さいたま芸術劇場(休館日:9月26日、10月3日・17日・24日・11月7日・21日・22日・28日、12月5日)、大宮タカシマヤ ローズギャラリー、花と緑の散歩道、西南さくら公園、別所沼公園、うらわ美術館(休館日:うらわ美術館の休館日に準ずる)、桜環境センター(定休日: 月曜) ※詳細は、公式ホームページでご確認ください。 ※電話での問合せ先: さいたまトリエンナーレ実行委員会事務局(さいたま市役所 文化振興課 トリエンナーレ係)048-829-1225




「SHIBUYA STYLE vol.10」展

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「SHIBUYA STYLE vol.10」展
西武百貨店 渋谷店 美術画廊にて (渋谷エリア)
(2016年11月29日 〜 2016年12月11日)

既存の団体やジャンルに囚われることなく、作品の発信力の強さとオリジナリティーを基準に若手アーティストを発掘してご紹介する「SHIBUYA ST Y L E vol .10 」。10年目を迎える今回はペインティングを中心に写真や陶立体作品などを展開いたします。 出品予定作家: 磯野泰治、奥彩花、黒田恵枝、鈴木星亜、田久保静香、西尾祐未、Funny Dress-up Lab、松尾玲央奈、吉田明恵、遠藤良太郎、奥天昌樹、小松原智史、住田衣里、たなかあずさ、西久松友花、松村淳、吉野もも、大島梢、小野川直樹、島津冬樹、関山草、玉井祥子、橋本仁、藤本絢子、mana nishida、Rieko Honma、太田友貴、川田龍、常信明子、高石優真、田守実夏、林麻依子、藤原佳恵、藪乃理子、ririco : ramu、大谷祐里枝、河原佳幸、須賀悠介、高橋悠眞、豊田奈緒、平野果林、松浦シオリ、山本優美、六本木百合花




「平安の秘仏 - 滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち - 」 展

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「平安の秘仏 - 滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち - 」 展
東京国立博物館にて (上野、谷中エリア)
(2016年09月13日 〜 2016年12月11日)

滋賀県甲賀市に所在する天台宗の古刹、櫟野寺(らくやじ)には重要文化財に指定される平安時代の仏像が20体も伝わります。その数は、優れた仏像が数多く残る滋賀県でも特筆されます。本展は、20体すべてを寺外で展示する初めての機会です。本尊の十一面観音菩薩坐像は像高が3mもある圧巻の作品で、普段は大きく重い扉に閉ざされる秘仏です。重厚感ある堂々とした姿ですが、美しい顔立ちは、見る人に安らぎを与えることでしょう。その十一面観音とともに2.2mある薬師如来坐像が並ぶ様子は壮観といえます。他にも、11体の観音や、どこか親しみのある毘沙門天立像、文治3年(1187)に造られたことが知られる貴重な地蔵菩薩坐像なども出品され、櫟野寺に伝わる平安彫刻の傑作を一時にご覧いただける展覧会です。




長谷川有里 「I’ll Love You Later」

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長谷川有里 「I’ll Love You Later」
UTRECHT / NOW IDeAにて (表参道、青山エリア)
(2016年11月29日 〜 2016年12月11日)

どこか見覚えのあるキャラクター、巨匠たちの名画や、映画の人物たちが家庭科的(?!)変貌を遂げる長谷川有里によるぬいぐるみ作品。ユトレヒトでも大人気の同シリーズがなんと100体(100種類!)並ぶ、初の大展覧会を開催します。ギリギリでチープな雰囲気のフェルトマスコットから、本物にはない可笑しさやをほろ苦さを感じ取ってください。作品はすべて販売します。どれも1点ものなのでぜひお見逃し無く。




ダリ 展

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ダリ 展
国立新美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年09月14日 〜 2016年12月12日)

スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904年-89年)は、もっとも有名な20世紀の芸術家の一人です。1929年に彗星のようにパリの美術界に登場し、シュルレアリスムを代表する画家として活躍しますが、やがてアメリカに進出、大きな成功と人気を獲得します。その一方で、映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画して、ウォルト・ディズニーやエルザ・スキャパレリなどとコラボレーションを行い、次々と著作を発表して、ジャーナリズムやメディアにも盛んに登場しました。芸術と芸術家のあり方を変革したダリは、まさに現代美術の先駆者の一人ということができるでしょう。本展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団(フィゲラス)、サルバドール・ダリ美術館(フロリダ州セント・ピーターズバーグ)、国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード)という世界の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約250点によって多面的なダリの世界を紹介する、日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展です。




「BODY / PLAY / POLITICS」展

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「BODY / PLAY / POLITICS」展
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年12月14日)

本展で紹介するのは、人間の身体や集団としての行動、超自然的な存在など、歴史を通じて作り上げられた身体が生み出すイメージの数々をモチーフに、それぞれの角度から作品化していく現代の作家たちの作品です。 アフリカ風の更紗を用いた作品で知られるイギリスの作家インカ・ショニバレ MBE、マレーシアの女性作家イー・イラン、映画監督としても知られるタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン、ベトナムを拠点に活躍するウダム・チャン・グエン、日本からは注目の作家、石川竜一と田村友一郎の6作家によるインスタレーションをはじめ、会期中のライブ・パフォーマンスや、ダンスのワークショップなどで構成されます。また、「横浜ダンスコレクション2017」とも連携し、美術とダンスの両面から身体が生み出す表現を掘り下げます。 ヨーロッパとアフリカ、東南アジア、そして日本。本展出品の6作家の作品には、詩的に、時にユーモア溢れる表現で、身体を通じて立ち現れる歴史と向き合い、未来へ向けて新たな意味を見出していこうとする姿が見えてくることでしょう。




近藤えみ + 田鶴濱洋一郎 展

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近藤えみ + 田鶴濱洋一郎 展
ぎゃらりー由芽にて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年12月03日 〜 2016年12月18日)

今回の二人展は、半立体の造形作品(近藤) と墨による平面(田鶴浜)のコラボレーション。これらの作品で空間を構成し、変容させようという試みです。




宮崎啓太 「逆さのバベル」

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宮崎啓太 「逆さのバベル」
LOKO GALLERYにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月18日 〜 2016年12月18日)

ロンドンを拠点に活動する彫刻家・宮崎啓太によるおよそ7年ぶりの日本での個展を開催いたします。 今回の個展で彼が主題として取り上げるのは“バベルの塔”。「神は塔を建てる人間に怒り、人々の言語を分断した」という神話的なエピソードで知られるモチ ーフに、コスモポリタニズムやその反動ともいえる極端なナショナリズムが進行する一部の現代社会の状況を、宮崎は重ね見るそうです。"現実と幻想""世俗性と崇高性"といった相反的要素の混成体としての機能をアートに見出す彼は、自らの作品によって現代における一種の浄化や創造性の回復を目指します。 本展では、バベルの塔をモチーフにした5メートル級の作品を軸に、宮崎啓太の最新作を展示いたします。 [関連イベント] オープニングレセプション&アーティストトーク 日時: 11月18日(金)18:00~ トークゲスト: 筧菜奈子




山本努 「divided wave」

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山本努 「divided wave」
BLOCK HOUSEにて (表参道、青山エリア)
(2016年12月03日 〜 2016年12月20日)

些細な現象の集合が、今そこに居る、有るといった世界と自己との関わりの認識に繋がっていると考えている。画一化、均質化された現代社会において認識に現実感を帯びさせる為には、余剰、ノイズが必要なのかもしれない。 漆黒の波打ったレリーフは、同一の正方形に分割された布に直接樹脂を吹き付け、風の痕跡を形態化した。それぞれの正方形が作る格子そのものが有機的な動きを持つように、展示空間の持つ直線もまた曲線として、過去の現象の痕跡から現在を固定されない風景として映し出す。 安定した状況に余剰を認識すること、実感の持続が可能な場を目指して本展に望む。 [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 12月3日(土)19:00~21:00




「クリスマス・フェア2016」展

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「クリスマス・フェア2016」展
GALLERY TAGA 2にて (世田谷、川崎エリア)
(2016年12月01日 〜 2016年12月22日)

今年もGALLERY TAGA2ではクリスマス・フェアを開催いたします。クリスマス・フェアだけの特別な作家小品と、フランス製クリスタルのアンティークをぜひお楽しみください。コンテンポラリーアートメダルは今年3月に個展を開いた瀬田哲司と、NYで活躍中の窪田啓子の作品を、また11月に個展を開き、現在、川崎市岡本太郎美術館でのグループ展にも参加している安藤榮作の彫刻作品とドローイング作品を展示いたします。この機会にぜひお立ち寄りくださいませ。




袴田京太朗 「立つ女 - 複製 - 」

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袴田京太朗 「立つ女 - 複製 - 」
ヴォイドプラスにて (表参道、青山エリア)
(2016年11月18日 〜 2016年12月22日)

6名の作家と3人のゲストを迎え、新シリーズ、Unknown SculptureシリーズNo.7が11月18日から始まります。袴田京太朗の個展を皮切りに、利部志穂、大西伸明、高山陽介、髙田安規子・政子、末永史尚の5人と1組の個展を、とびとびに2カ所の会場(void+、gallery21yo-j)を使って、2018年1月まで行っていきます。各回のトークとテキストは、森啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館 学芸員)、成相肇(東京ステーションギャラリー 学芸員)、沢山遼(美術批評家)の3名が担当。最後の末永史尚の個展では、ゲスト3名によるシンポジウムも行う予定です。このシリーズにおいては、作品と同等にテキストを重視、1名のゲストが2名の作家を担当し、テキストを書いて行きます。最終的には記録集を制作、真摯に制作を続けるアーティストの制作の記録とともに、若い書き手が批評・評論を書く場としたいと考えています。 [関連イベント] レセプション 日時: 11月18日(金)18:00~ トークイベント 日時: 11月18日(金)19:00-20:30 登壇者: 袴田京太朗、森啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員) チャージ: 500円(ワンドリンク付き)




大谷工作室 「僕が17歳の時、ジャコメッティの話を美術の先生に聞いて、彫刻に憧れて、僕は今、彫刻を作ってます。」

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大谷工作室 「僕が17歳の時、ジャコメッティの話を美術の先生に聞いて、彫刻に憧れて、僕は今、彫刻を作ってます。」
Kaikai Kiki Galleryにて (白金、広尾エリア)
(2016年11月26日 〜 2016年12月24日)

カイカイキキギャラリーは、11月26日(土)~12月24日(土)に、大谷工作室の個展「僕が17歳の時、ジャコメッティの話を美術の先生に聞いて、彫刻に憧れて、僕は今、彫刻を作ってます。」を開催いたします。 作家から展覧会によせて 小さい頃から芸術にあこがれていた僕は高校で美術部に入りました。そこで出会った先生は僕にジャコメッティや古い絵画のことなどいろいろと教えてくれました。すっかり芸術家になりたくなって、とりあえずは美大だと、東京の予備校の夏期講習に行きました。 そこでは「じゃがいもと架空のシーンを構成セヨ」のような課題に、なんでこんなトンチのようなものが芸術と関係があるのかわからなくて、これが今の芸術につながっているならば、そんなのいいや、もっと手や目の訓練のような事がしたいなぁと、沖縄の美大の彫刻科に入りました。そこで、先輩から日本で彫刻だけで食ってる人なんかいないんじゃない?という話をきき、彫刻家になれないなら、大学にいるべきではないんじゃないかと悩んでしまい、一年休学していろいろ見て回ることにしました。 ボロい軽トラの荷台に寝ながら、美術館、博物館、寺社仏閣などを巡る旅をしました。そしてトラックの荷台に張ったビニールシートのなかでかんがえました。自分には美術がわからないけれど、いろいろなものを見ると、そこに何か大事なものがあるのはわかる。そして、そこには何かの神様もいるなぁと思いました。手と目と気持ちがうまくひっついた時にその神様はおりてくるのかもしれないとも思いました。 大谷工作室: 大谷滋 レセプション 日時: 11月26日(土)18:00〜20:00




池田拓馬 「重たい時間 / 見えない空気」

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池田拓馬 「重たい時間 / 見えない空気」
タカシソメミヤギャラリーにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2016年12月03日 〜 2016年12月24日)

私はこれまで触れることのできないイメージや時間の一端を映像機器を用い切り取り、質感を伴うような視覚表現を行なってきた。それは文字通り、絵画や木材、絨毯、壁などと言った物質そのものを切り取ると同時にその行為にまつわる時間も切り取っている。ある物体の一部を取り去り映像に置き換えることで、物質と映像、行為が一体となり、その物体に内在する「感触」を最大限に引き出すことを試みている。 本展では日常的に感じる概念的な「質量」に焦点を当て独自の手法で掘り下げます。概念的な質量のほとんどは実体を伴わない錯覚でありながら、現実の重さのような感覚を私たちに与えます。映像もまた様々な身体感覚を想起させながらその実体は質量を伴わない視覚現象です。「重さ」の無い映像と、「重さ」を内在する物質、そこに関わる作家のアプローチが一体となった本展をぜひご覧ください。 [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 12月3日(土)17:00~19:00




土屋仁応 「命の木」

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土屋仁応 「命の木」
Megumi Ogita Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年11月18日 〜 2016年12月24日)

土屋は東京藝術大学で彫刻を学び、2007年同大学大学院にて保存修復彫刻の博士課程を終了致しました。土屋は水晶やガラスの玉眼を使った伝統的な仏像彫刻の技法と、素材が木材であることに気付かないほどの独特な彩色を用い、さらに木彫の表面を極限までなめらかに仕上げることで、神秘的かつ生命感のある動物作品で知られる存在となりました。伝統と新しさを合わせ持つその作品は、香港や台湾での展示の他、ヨーロッパのアートフェア、ギャラリーでの個展やグループ展で高い評価を受けています。 土屋は上野の東京都美術館での開館90周年記念展「木々との対話」に参加し、あらためて「木」で制作することの原点を省みることになりました。様々な命をもらいながら生かされている人間の立場をもう一度見つめ直し製作しています。「木彫をしていて、その木の息づく幹から、のみで削り取られるまで表に出ない内側の樹液や、脂や芳香を放ちながら、内部を艶やかな果肉のようにあらわにする様に、あらためて木が生きている素材であることを認識しました。」と土屋は言います。 「木彫は、かつて生きていた木を刻んで自分の思いを形にします。人間は命を与えることはできませんが、木からその力を借りて新たな生命感を作り出すことができる、まさに木との共同作業であることを実感しました。」 今展では先のグループ展で発表した大作、今までにない強い意志を歯を食いしばって佇む大木より彫り起こした“獅子”、平和の時にしか現れない伝説の生き物“麒麟”、一本の木からその複雑な姿をあらわす再生の象徴“鳳凰”の三点に、獅子や麒麟にまつわる新作4点が加わります。新作ではあえて木目や、のみの痕跡を残すような木彫を施し、神秘性だけでなく力強さも感じさせるようになってきています。 新たな生命感を吹き込まれた木の妖精たちと向かい合うと、彼らが静かに私たちに語りかけてくるはずです。進化し続ける土屋仁応の新作個展にぜひご期待下さい。




平井有太 「ビオクラシー - BIOCRACY - 」

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平井有太 「ビオクラシー - BIOCRACY - 」
キタコレビルにて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年11月22日 〜 2016年12月24日)

本展は、Chim↑Pomのキュレーションによるものです。平井有太は、1975年東京生まれ。ヒップホップとアートに影響を受けて、ニューヨークの School of Visual Arts卒業後、2001年に帰国しました。帰国後、日米のアートシーンと当時の自分の表現に疑問を持ち、美術作家としての活動を停止。以降、「有太マン」名義でのフリーライター業務を活動の軸としました。2012年からは福島県に移住。「人生はアートだ」という自身の芸術的志向性に一貫して、原発事故後の福島県の取材に専念(2012、15、16年「3.11」週刊文春グラビア特集など)しながら、農地の放射線量を測り続けるなど多岐にわたる活動を展開しました。 本展のタイトル「BIOCRACY(ビオクラシー)」は、そんな平井の集大成ともいえる同名の著作(SEEDS出版、2016) からきています。政治家や文化人、活動家から2011年3月11日生まれの子供たちまで、総勢36名にも及ぶインタビューからなる本著は、それらを通し、3.11以降の社会を抜本的に問い直す内容となっています。それを象徴する一言として、「『BIO』とは『生』であり、『‐CRACY』は『支配』や『政治体制』を意味する。つまり『ビオクラシー』は、そのまま訳せば『生命主義』。それは、命より経済を重んじて戦争の原因にもなる資本主義はもちろん、現状の『デモクラシー』=『民主主義』の先にあるものだ。そもそも、人間などは地球上であらゆる生命と共存させていただいているのに、『民』が『主』とは、どれだけおこがましい態度なのか。」と平井は述べています。 また平井は、それら人々との関わりや会話、インタビュー自体を、『socialscape(ソーシャルスケープ )』と名付け、社会活動におけるひとつの実践手段と位置づけてます。本展の作品群も同様に「全ては再生/持続可能」、「生活が前衛」という展覧会のテーマのもと、多くの実践者とのコラボレーションや関わりの中で制作されました。再生可能エネルギーの生産者と消費者を、顔が見える形で結びつける電力会社「みんな電力」。会場の「電力ネーミングライツ(世界初!)」を購入(コレクション)したアディダス。ローカル発電会社・会津電力を主催する老舗酒蔵。ボブ・マーリーのプロデューサーでもあるレゲエの生ける伝説……など、その顔ぶれはバラエティにとんだ実にユニークなものであり、登場人物の多さから、はたしてこれらの展示物は誰の作品なのか、平井の個展なのかキュレーション展なのか……など、美術への既成概念を問うものになるでしょう。しかしそもそもインタビュアーとして培ってきた他人への興味に基づく「ソーシャルスケープ」は、ライター活動も選挙活動も人生を彩る社会活動は全て「アート」と捉えて生きてきた平井にとっての、実は最もベーシックな芸術手段であり、にも関わらずその活動とアートシーンがこれまで接点を持ってこなかった時点で、平井はすでに「アートとは何か」という問いを投げ続けてきたとも言えるのではないでしょうか。アートを人生に拡張し、あらゆる現場や人々との関わりから現代社会を描き出してきた平井有太。福島を通じて「民」から「命」へと歩み出す人々の実践の数々に、「ビオクラシー」の一歩を宣言します。 会場:Garter




クリスチャン・ボルタンスキー 「アニミタス - さざめく亡霊たち - 」

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クリスチャン・ボルタンスキー 「アニミタス - さざめく亡霊たち - 」
東京都庭園美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月22日 〜 2016年12月25日)

フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー(1944年-)は、映像作品やパフォーマンス性の高い作品を制作していた初期から現在まで一貫して、歴史の中で濾過される記憶の蘇生、匿名の個人/集団の生(存在)と死(消滅)を表現してきました。 自己の幼年時代の再構築にはじまるボルタンスキーの記憶をめぐる探求は、次第に他者の記憶のアーカイヴへとその主題を移し、1980年代には、ヨーロッパを中心に歴史認識を再考する議論が活発化した社会状況や、ユダヤ系フランス人の父親の死に呼応するように、先の大戦にまつわる歴史と記憶、殊にホロコーストを想起させるようになります。写真や衣服、ビスケットの缶などごく日常的な素材に人間の根源的なテーマを滑り込ませるインスタレーションは、それを知覚する鑑賞者の感情を揺り動かし、見るものと見られるものの記憶の交錯を生み出します。 東京で初個展となる本展では、時代の転換期の中で重ねられた歴史と、往来した人々の記憶を宿す旧朝香宮邸で、<亡霊たち>のさざめく舞台が展開します。踊る影に、名もなき人々の眼差しに、遠い地で微かな音色を奏でている数百本の風鈴に、そしてささやく「声」に、<亡霊たち>は立ち現れます。この<亡霊たち>は、すでに失われた過去のものではなく、「アニミタス」という言葉の語源が「霊魂」のほかに「生命」をあらわすように、今ここに存在しないもの(あるいは、したかもしれないもの)、まだ生まれていないものたちが、この世界に確かに存在し、そうした無数の「他者」と共に私たちは生きているということを伝えるものです。 ここ東京都庭園美術館で<亡霊たち>と鑑賞者の眼差しが出会うたびに、時間と空間と記憶が入り混じり、美術館を超えて世界を知覚するための新しい眼差しが生まれるでしょう。 [関連イベント] 記念講演会 日時: 9月22日(木) 14:00〜16:00 会場: 日仏会館1Fホール(渋谷区恵比寿3-9-25) 登壇者: クリスチャン・ボルタンスキー、逢坂恵理子(横浜美術館館長) 定員: 150名 参加費: 無料 ※日仏同時通訳あり ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。8/22から予約開始です。 ARTBOOK CLUB わたしの中の亡霊 第一回: 「インスタレーションと鑑賞者のエモーショナルな関係」 日時: 11月25日(金) 18:00〜19:30 第二回:「一風変わった幼少期からアーティストボルタンスキーの誕生」 日時: 11月26日(土) 14:00〜15:30 会場: 本館 定員: 各回20名 ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。10/25から予約開始です。 キュレーター・トーク 日時: 11月4日(金)、12月9日(金) 17:00〜(約30分) 参加費: 無料 ※当日の混雑状況により入場制限を行う場合があります。 ※予約は不要ですが当日の入場券が必要です。 インターン・トーク 日時: 10月19日(水)、11月16日(水)、12月7日(水) 15:00〜(約20分) 参加費: 無料 ※当日の混雑状況により入場制限を行う場合があります。 ※予約は不要ですが当日の入場券が必要です。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「神の手・ニッポン展II」

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「神の手・ニッポン展II」
目黒雅叙園にて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月18日 〜 2016年12月25日)

日本のものづくりスピリッツを受け継ぎながら、現代のセンス&フィールドで意欲的に創作活動を行ってきたアーティストたちの作品が一堂に会する合同展「神の手・ニッポン展」。神の手・ニッポン実行委員会企画のもと、昨年目黒雅叙園を皮切りに第一回目が開催され、全国を巡回しました。「これって人が作ったの?」「細かな作品の世界に時間を忘れて見入った」等、大きな反響を呼んだ人気シリーズの第2弾が、シリーズ開始の地、目黒雅叙園で再び始動します。第一回目とは異なるアーティストが集結し、水引工芸、エッグアート、立体間取りアート、ペーパーアート、レザーアート等更なる神の手作品を展示するとともに、第一回目に出展した神の手・アーティストたちによる代表作の展示コーナーも登場し、昨年を超えるスケールで開催されます。 出展アーティスト: 内野敏子、遠藤一恵、タカマノブオ、本池秀夫、中山ゆかり




藤堂 「瓦礫」

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藤堂 「瓦礫」
アートフロントギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月25日 〜 2016年12月25日)

藤堂は1969年東京に生まれ、長年ドイツで学びながら活動し、日本に戻ってきた。自国を新たな視点で見られるようになった彼が今後問い直すものは、都市の考古学、あるいは建設と破壊の急激な波である。アートフロントギャラリーでの今回の新作展において、藤堂はこれまでの自然石や本の間にガラスを嵌めこむスタイルから移行して、都市や歴史といった文脈から引き出された断片を使っている。ベルリンの壁や東北大震災の被災地、あるいは1964年の東京オリンピックにまつわる建物から拾い出された断片は、我々の街の廃棄物であると同時に歴史の証人でもある。例えば、かつてホテルオークラの浮彫装飾の一部であった瓦礫は往年の姿を垣間見せ、街の歴史を物語ってくれる。その優美なデザインに加えて有名人や富裕層、賓客がよく使ってきただけに様々な幻影や逸話に事欠かない。これらの歴史の遺構に向けられる視座を改めて再発見させるのが藤堂のガラスを挟み込む手法といえるだろう。同時に過去を思いおこすことの饒舌さ、力強さにも眼を向けさせる。実際藤堂の作品の内部を見ると、ガラスは一塊ではなく薄いガラス板が何層にも積層し、まるで書籍のページの重なりを思わせる。このガラスの重なりは光を乱反射し、まるで異次元の空間が出現したようだ。かつて建物の断片であったものが藤堂の手にかかるとまたとない稀有な石、魔法のオブジェ、化石となる。ちょうど大小の歴史を構成する逸話やエピソードが、エフェクターにかけた音声のように無限に繰り返され、都市の建物や土地の下に隠されている秘密が絶え間なくささやかれるように、作品とは永遠の空洞を創造し、最も遠い時間の層が自らを映し出すままにする場ではないだろうか。奥深い透明感と内部が光る仕掛けによりマチエールは空洞化し、そこに軽やかな亡霊が住みつく。亡霊たちはそこで時間を越えて生き続け、過去の小さなドラマや様々な出来事、論争や噂話、スキャンダルを語り続ける。今回展示室の外に設置される、箱等を積み上げた柱もまた個人的な歴史の集合体であり、我々の命や日々の生活の考現学を視覚化する機会となっている。日々の営みを歴史学者のようにとらえる藤堂は、石や瓦礫、箱といったモノ自身が雄弁に語りアーカイブとして力強いことを証明してみせる。こうした集積の力は藤堂の新作を構成する瓦礫の山にも通じるものであり、取り壊されて再建されるスタジアムから来た瓦礫の山は、消費文化や廃棄の波を浮き彫りにするかのようだ。我々の街とそのみえない巨大な消化器が無意識のうちに廃棄してきた不要なモノが、今甦る。




「『四谷シモン + 細江英公、沢渡朔、加納典明』展」

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「『四谷シモン + 細江英公、沢渡朔、加納典明』展」
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年10月14日 〜 2016年12月25日)

本展覧会は、1972年に紀伊国屋画廊で開催された「十人の写真家による被写体四谷シモン」展に着想を得て企画しております。展示内容は、四谷シモンの人形作品を中心に据え、前述の1972年の展覧会に参加した3人の写真家、 細江英公、沢渡朔、加納典明により撮影された四谷シモンを被写体とした写真作品により構成されています。 それぞれの作品制作年は下記の通りです。 シモン作品 1973年、1975年、2011年 細江作品1971年、2002年 沢渡作品1971年、2016年 加納作品1971年、2016年 (沢渡、加納の両作家の2016年作品は今展覧会のための撮り下し) つまり、四人の作家、それぞれの1970年代の作品と2000年代の作品で構成されているわけです。それにより、四谷シモンという稀有な存在の40年余の時間を、自身の人形作品と、稀代の3人の写真家よって撮影されたポートレイト作品によって感じられるものとなっております。また、一人の人形作家の40年余の時間の流れを体感することで、翻って、それを見詰める我々の過ごしてきた各々の時間にも想いを馳せることもできるでしょう。今展は、そのような意図を持って空間全体を構成致しました。 もちろん言うまでもありませんが、それぞれの出展作品は優れたものであり、一点一点を礼拝的に鑑賞するに値するものですので、こちらの企画意図とは関係なくご堪能頂けましたら幸いです。




「新宮晋の宇宙船」展

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「新宮晋の宇宙船」展
横須賀美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年11月03日 〜 2016年12月25日)

「無限に広がる宇宙に存在する数えきれない星の中でも、色彩豊かで、様々な光や音が響き合う、とびっきりユニークな星、地球に、一人の人間としてボクは生まれた。これはどう考えても、奇跡としか言いようがない」※新宮晋「この星に生まれて」(本展図録所収)より 新宮晋(1937-)は、風や水の流れなどを受けてユニークな動きをみせる屋外彫刻でひろく知られるアーティストです。見る者に自然のエネルギーをあらためて感じさせる作品は、国内のみならず世界各地に設置され、その土地の風景と一体となって親しまれています。 今回の個展「新宮晋の宇宙船」では、屋内空間のために生み出された近作・新作14点によって、美術館をひとつの大きな作品のように構成します。そこには、空気や水、光に恵まれたユニークな星、地球を愛する新宮の自然観、世界観、創る喜びが表現されています。 また会期中、美術館前の「海の広場」に、風で動く21点の彫刻群を設置します。これらは、新宮が2000年6月から1年半にわたり、それぞれ自然環境のまったく異なる地球上の6箇所で行ったインスタレーション「ウインドキャラバン」で用いられた作品です。 [関連イベント] 上映会「ブリージング・アース:新宮晋の夢」 風や水など、自然のエネルギーによって動く作品を作り続けてきた新宮晋さん。私たちが住んでいる地球の、他の星にはない空気や水、光に恵まれた環境に感謝する思いから、やがて自然エネルギーによって自給自足する村:「ブリージング・アース」のアイデアを持つようになりました。 ドイツ人の映画監督トーマス・リーデルスハイマーは、その実現に向けた新宮さんの活動を、6年にわたって密着取材。長編ドキュメンタリー映画「ブリージング・アース:新宮晋の夢」(2012年/93分)にまとめました。 「新宮晋の宇宙船」の関連事業として、2回にわたりこの映画の上映会を行います。 トーマス・リーデルスハイマー監督(2012年、93分) 日時: 12月3日(土)18:10~19:40(17:30開場) 会場: 横須賀美術館エントランスホール 定員: 先着120名 参加費: 無料 学芸員によるギャラリートーク 学芸員が、企画展の見どころや、展覧会のポイントをお話するギャラリートークです。 日時: 12月15日(木)14:00~ 対象: 大人 参加費: 無料(ただし企画展観覧券が必要です)




山下拓也 「弱弱様Ⅲ」

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山下拓也 「弱弱様Ⅲ」
TALION GALLERYにて (東京:その他エリア)
(2016年11月26日 〜 2016年12月25日)




土屋裕介 展

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土屋裕介 展
キドプレスにて (千代田エリア)
(2016年11月26日 〜 2016年12月25日)

土屋裕介は、東京藝術大学大学院の美術研究科で彫刻を学び、主にテラコッタなどを用いた人物像の作品を制作してきました。 およそ900度の灼熱の炎から生まれてきた像は、わずかに潤んだ瞳とみずみずしい唇に淡い釉薬のヴェールをまとい、穏やかに佇んでいます。像の内部は空洞になっていて、その体内には静かな虚空が広がっているようです。本展では新作と過去の作品を織り交ぜて、この十年の作品の変容を振り返る展示を試みています。また、10月に発売された小説の表紙を飾った「君の世界」も特別展示いたします。 [関連イベント] オープニング・レセプション 日時: 11月26日(土)18:00~20:00




早川祐太 「about body」

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早川祐太 「about body」
HAGIWARA PROJECTS(ハギワラプロジェクツ)にて (新宿エリア)
(2016年11月11日 〜 2016年12月25日)

早川は「人間はどのように世界に存在しているのか」という根源的な問いを制作の動機として、インスタレーションや立体を通して現象を視覚化する空間を提示してきました。「about body」と題した今回の展示では、素材に直接関わることを通して、肉体や感覚といった身体と現象の関係性を表現します。 「body」は、軽量粘土を使い、成形のプロセスに着眼した作品です。作家が加えた力に対して素材が反発する力で生成される形を残しながら造形していくことで、複雑な力の集積が形態として立ち現れてきます。どこか身体や内臓といったような生命力すら感じるその「body」を、今回はブロンズに置き換えて発表します。元の素材感が消え、ブロンズによって永遠に固められた形象は、イメージから出来事へ、そして記憶へと鑑賞者の意識を引き込んでいきます。 [関連イベント] オープニング 日時: 11月11日(金)18:00~20:00




脇田玲 「FLUID」

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脇田玲 「FLUID」
Art & Science gallery lab AXIOMにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年10月08日 〜 2016年12月27日)




「Unclear nuclear」展

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「Unclear nuclear」展
URANOにて (東京:その他エリア)
(2016年11月26日 〜 2017年01月07日)

本展は、核(原爆・原発)をテーマにしたグループ展です。コレクター・島林秀行氏のキュレーションのもと、新井卓、石内都、河口龍夫、高嶺格、東松照明、潘逸舟、山田周平の7名による作品を展示します。国際的な評価を得ている芸術家から20代の若手まで、異なる世代が参加し、写真、映像、平面、立体と形式もさまざまですが、いずれの作品においても核のテーマが通奏低音として響いています。日本は、広島、長崎、福島をはじめとする核の惨事を経験し、多くの作家がそれらに関わる作品を制作してきましたが、原爆から原発事故までを主題化した本格的なグループ展は、国内においてこれまで開かれていません。本展は、1945年の広島・長崎における原爆、2011年の福島における原発事故以降の状況という、70年以上にわたる時間・空間の隔たりをギャラリーのスペースに交錯させ、併置させるものであり、芸術を通して核や戦後日本の歴史と対峙させる試みとも言えます。優れた芸術家による世代を超えた感覚と思考が空間に響き合うにとどまらず、芸術と社会の関わりという観点からも重要な展示となることでしょう。




「つくることは生きること 震災 『明日の神話』」 展

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「つくることは生きること 震災 『明日の神話』」 展
川崎市岡本太郎美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2016年10月22日 〜 2017年01月09日)

阪神淡路大震災から21年、東日本大震災から5年を迎えた今年、熊本地震が起こりました。いつどこで大きな地震が起こってもおかしくない日本。地震や津波によって、多くのものを失いかねない危うさの中で私たちは生きています。地震によって引き起こされる多くの悲しみや苦しみの中で、創作や表現活動など、芸術やアートと呼ばれる活動は何ができるのか。本展では、東日本大震災から5年を迎えた今年、東北の被災者やアーティストの作品、そして岡本太郎の代表作「明日の神話」を通してその可能性を問いかけます。震災直後から被災各地へ赴き、創作活動を通じて被災者支援を行ってきたアーツフォーホープの活動と、そこで生み出された作品や人々の姿を紹介するとともに、被災後もそれぞれの視点から作品をつくり続けるアーティストたちの作品を展示します。さらに、原爆をモチーフに人間が誇らかに立ち上がる姿を描いた岡本太郎の「明日の神話」を展示し、岡本が作品に込めたメッセージを東北に向けたまなざしともに紹介します。




「発信 板橋 2016 江戸 - 現代」 展

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「発信 板橋 2016 江戸 - 現代」 展
板橋区立美術館にて (東京:その他エリア)
(2016年12月03日 〜 2017年01月09日)

板橋区からのアートの発信を目指した「発信 板橋」。3回目を数える今回のテーマは「江戸 — 現代」です。板橋という地は江戸の北に位置し、中山道の第1番目の宿場町として栄えました。かつてないほどの安定した政治体制の下、江戸時代の美術は、250年の長きに渡り多彩な展開を見せました。絵画においては、安土桃山時代に引き続き都市風俗図が流行し、江戸狩野派が新たな様式を確立し、琳派が花開くなど、数多くの画派が時代を彩りました。彫刻においては社寺の装飾彫刻が隆盛を極め、禅寺を中心に作庭された枯山水もその表現の幅を広げました。洗練された意匠を高い技術で表現した蒔絵や、精緻な彫刻をほどこした手のひらに収まる根付の発展も、その文化の高さを物語っています。それまでの時代を踏まえより表現の幅を広く深くした江戸時代の美術。その飽くなき追求は、優れたものを生む大切な「源泉」ではないかと思います。21世紀の現代において、(美術を含め)多くの情報はインターネットなどを介してすぐさま世界中で共有されます。あらゆるものは同一性に収斂されてしまいそうですが、豊かな「源泉」をもつ日本の美術は、これからも更に重要な存在になるだろうと思います。江戸時代には日本人の感性の「源泉」が数多く点在しています。この企画は、その研ぎ澄まされたエッセンスに通じる、3名の平面作家と4名の立体作家で構成された展覧会です。 [関連イベント] トークイベント「江戸 — 現代をめぐって」 日時: 12月4日(日)14:00〜16:00  会場: 当館講義室 定員: 80人 (要事前申込。定員を超えた場合は抽選。聴講無料。) ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「ワンロード - 現代アボリジニ・アートの世界 - 」展

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「ワンロード - 現代アボリジニ・アートの世界 - 」展
市原湖畔美術館にて (その他のエリア)
(2016年10月01日 〜 2017年01月09日)

オーストラリア西部の砂漠地帯を縦断する一本道(ワンロード)、キャニング牛追い(ストック)ルート。今から100年以上前、ヨーロッパから来た入植者が北部の牧草地から南部の食肉市場へと牛を移動させるために切り拓いたこの道で、先住民アボリジニは初めて「白人」と遭遇し、その生活を激変させることになります。 「ワンロード」展は、かつてそこに住んでいたアボリジニとその子孫であるアーティスト60名が、2007年に1850キロの道を5週間にわたって旅をし、「白人」の側からしか語られて来なかったキャニング牛追いルートの歴史をアボリジニ自らがたどり直す過程で描いていった絵画を中心に、映像、写真、オブジェ、言葉によって構成される、アートと人類学を架橋する稀有でダイナミックなプロジェクトの記録です。 多文化・多民族国家オーストラリアが国家プロジェクトとして実現し、本国で22 万人を動員し大きな成功をおさめました。オーストラリア国立博物館所蔵作品中、最高の価値を放つ作品群が今年6月より日本へ巡回。首都圏唯一の会場として、市原湖畔美術館にやってきます。




「宇宙と芸術展 - かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ - 」

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「宇宙と芸術展 - かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ - 」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年07月30日 〜 2017年01月09日)

宇宙は古来、人間にとって永遠の関心事であり、また信仰と研究の対象として、世界各地の芸術の中で表現され、多くの物語を生み出してきました。本展では、隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイ等の歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、そして現代アーティストによるインスタレーションや、宇宙開発の最前線に至るまで、古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙公開。「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成し、未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示することを試みます。2016年夏、六本木を宇宙の入り口として「私たちはどこから来てどこへ向かうのか」を探る旅となる本展にご期待ください。 出展作家: ヴァンサン・フルニエ、ローラン・グラッソ、ピエール・ユイグ、パトリシア・ピッチニーニ、空山基、杉本博司、ヴィヤ・セルミンス、ビョーン・ダーレム、アンドレアス・グルスキー、ジア・アイリ(贾蔼力)、森万里子、トレヴァー・パグレン、セミコンダクター、コンラッド・ショウクロス、ヴォルフガング・ティルマンス、北山善夫、北脇昇、前田征紀、向山喜章、ジュール・ド・バランクール、マリア・グルズデヴァ、野村仁、逢坂卓郎、トム・サックス、チームラボ ほか [関連イベント] トークセッション 「知と宇宙観をめぐる旅」 天動説が主流であり、望遠鏡のない時代、レオナルド・ダ・ヴィンチがすでに天文学に興味を抱いていたことを、本展に出展されるアトランティコ手稿から知ることができます。アトランティコ手稿を所蔵するアンブロジアーナ図書館・絵画館のアルベルト・ロッカ氏にその来歴について伺うとともに、科学の貴重な初版本を所蔵し、研究する金沢工業大学ライブラリーセンターの竺覚暁氏を迎え、宇宙科学が発達する以前の宇宙観について語り合います。 出演: アルベルト・ロッカ(アンブロジアーナ図書館・絵画館館長)、竺覚暁(金沢工業大学ライブラリーセンター館長) モデレーター: 南條史生(森美術館館長) 日時: 7月30日(土) 14:00-16:00(開場: 13:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) アーティストトーク 出展アーティストが、自作と宇宙との関係性について語ります。 日時: 7月30日(土) 18:00-20:00 出演: ビョーン・ダーレム、コンラッド・ショウクロス、セミコンダクター、ジア・アイリ(贾蔼力)、パトリシア・ピッチニーニ、マリア・グルズデヴァ 会場: 森美術館展示室内 定員: 30名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) シンポジウム 「科学者と読み解く『宇宙と芸術展』」 宇宙時代に突入した現代、人と宇宙の関係は大きく変化しています。これにより、宇宙とはなにか、芸術とはなにかという問いにも新たな視点が求められてくることでしょう。人はどのように宇宙を認識し、芸術はどのように変貌していくのでしょうか。宇宙工学、天文学の専門家、アーティストを迎え、本展をそれぞれの視点から読み解きます。 日時: 8月20日(土) 14:00-16:00(開場: 13:30) 出演: 的川泰宣(宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授)、渡部潤一(国立天文台副台長・教授)、野村仁(アーティスト)、猪子寿之(チームラボ代表) モデレーター: 南條史生(森美術館館長) 会場: アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) 定員: 300名(要予約) 料金: 一般 3500円、MAMCメンバー無料 トークセッション「芸術のなかの宇宙観」※日本語のみ 日時: 10月4日(火) 19:00-21:00(開場: 18:30) 出演: 泉武夫(東北大学大学院文学研究科教授)、篠原資明(高松市美術館館長、京都大学名誉教授)、向山喜章(アーティスト)、前田征紀(アーティスト) モデレーター: 椿玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) 星のおはなしとワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」 日時: 8月26日(金)17:00-20:00(開場: 16:30) 会場: 森美術館オーディトリアム、東京シティビュー「スカイデッキ」 対象: 小学生~中学生 定員: 40名(要予約、抽選) 料金: 3000円(材料費) ※別途、展覧会チケット及びスカイデッキ入場料が必要です。 KIDS’ WORKSHOP 2016「MIRAI SUMMER CAMP」 AgIC×森美術館「電気回路が描ける不思議なペンでオリジナルの星座を作ってみよう!」 日時: 8月2日(火)10:30-13:30 出演: 高梨直紘(東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム特任准教授/天文学普及プロジェクト「天プラ」代表)、杉本雅明(AgIC取締役)、椿玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター) 会場: 六本木ヒルズ森タワー8階 対象: 10歳~15歳(小学生は保護者同伴必要) 定員: 40名(要予約、抽選) 料金: 2200円 ※関連イベントの詳細とお申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




「夢の軌跡 - 原美術館コレクション - 」展

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「夢の軌跡 - 原美術館コレクション - 」展
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)
(2016年09月17日 〜 2017年01月09日)

「夢」という言葉には、将来の願望と睡眠中の幻覚というふたつの意味が込められています。半世紀にわたり世界中で壮大なプロジェクトを手がけてきたクリストとジャンヌ=クロードは、日常の景観を変貌させることを夢見て、並外れた情熱と時間、労力と経費を費やし、一定期間だけそれを実現させます。多くの人の記憶にいつまでも刻まれるそこには「美と喜びがある」とクリストは語ります。一方、自分の見た夢や記憶のかけらを表現することで知られるジョナサン・ボロフスキーの作品に登場するのは、作家自身のようでもあり、同時に<いま>という時代を生きる私たちの姿のようでもあります。本展では、絵画、版画、彫刻、インスタレーションなど多彩な作品の数々を、ふたつの「夢」の世界を巡るように紹介します。 [出品アーティスト] クリスチャン・ボルタンスキー、ジョナサン・ボロフスキー、クリスト、ジム・ランビー、ピーター・スタンフリ、ミカリーン・トーマス、アンディ・ウォーホル、藤本由紀夫、辰野登恵子、笠原恵実子、加藤泉、草間彌生、束芋 など [関連イベント] ワークショップ 「自分流のドリームキャッチャーを作ろう」 日時: 10月8日、22日(土)13:00~15:00 講師: Noka166 トークイベント 「秋の夜長の束芋語り - 個展『夢違え』から今日まで - 」 日時: 11月19日(土)17:00~19:00 講師: 束芋 ※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください。




"ピエール・ユイグ - Part II" A Journey That Wasn’t - Creature

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"ピエール・ユイグ - Part II" A Journey That Wasn’t - Creature
エスパス ルイ・ヴィトン東京にて (表参道、青山エリア)
(2016年09月30日 〜 2017年01月09日)

エスパス ルイ・ヴィトン東京では、多作のフランス人アーティスト、ピエール・ユイグの展覧会シリーズ第二弾となる『Pierre Huyghe - Part II』展を開催いたします。本展覧会はフォンダシオン ルイ・ヴィトンがキュレーションを担う『Hors-les-murs (壁を越えて)』プロジェクトの一環として企画されました。『Hors-les-murs』プロジェクトは、これまでに公開されてこなかったフォンダシオンの所蔵品をミュンヘン、ヴェネツィア、北京、東京のエスパス ルイ・ヴィトンにて紹介することで、国際的なプロジェクトを実現し、より多くの人々に開かれた活動を展開していきます。 1990年代初頭以来、ピエール・ユイグは新たな手法による創造と展示の見せ方を考案し続けてきました。彼の作品は、「ライブ」のシチュエーション、フィルム、オブジェクト、写真、素描といったさまざまな制作媒体を用いて、現実とフィクションとの境界を探ります。ユイグは、科学やSF、文学、哲学、考古学、映画、音楽、建築、仕事と遊びの関係といった大衆文化から学究的なものまで、現代社会特有の幅広い文化的テーマを扱っています。また、これらのアプローチはしばしば、他のアーティストやミュージシャン、建築家、科学者などとのコラボレーションという形で実現しています。 『Pierre Huyghe - Part II』では、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションからピエール・ユイグによる『A Journey That Wasn’t』(2005年)と『Creature』(2005-2011年)の2作品をご紹介します。フォンダシオンでは『Les Grands Ensembles』(1994-2001年)、『Silent Score』(1997年)、『L’Expédition Scintillante Acte 2』 (2002年)、『Meditation Hall, The Land, Model 』(2003-2008年)、『Streamside Day』(2003年)、『I do not own 4′33′′』(2006年)、『The Host and the Cloud』(2009-2010年)、『Untilled (Liegender Frauenakt)』(2012年)、『A Way in Untilled(未耕作地の場景)』(2012年)、『Untitled (Human Mask)』(2014年)、『Cambrian Explosion 10』(2014年)等数多くのユイグの作品を所蔵していますが、本エキシビションでは、アーティストとフォンダシオンの綿密な協力により選び抜かれたこの2作品の紹介が実現しました。 国際的シーンの主要な存在であるピエール・ユイグは、自身の展示やそれに対する賛美を通して、また動物と人間の体を登場させることによって、彼自身のアイデンティティーを感じようとする激しい探求を具体化します。2014年10月のオープニング・エキシビションにてユイグの作品を紹介したように、フォンダシオン ルイ・ヴィトンは彼の活動にとりわけ深い関わりを持つこととなりました。 『A Journey That Wasn’t』と『Creature』は、2005年から始まったプロジェクトの中で、2つの異なる制作過程から生まれた作品です。ピエール・ユイグは、地球温暖化により、氷冠が溶けることで地図に無い島が現れ、野生動物の変異の加速を引き起こしている南極大陸への探検旅行を試みました。アーティストと科学者で構成された探検隊と共に、ピエール・ユイグは、かつてジャン=ルイ・エティエンヌが所有していた帆船、タラ号で航海し、誰も姿を見たことのないアルビノのペンギンが1羽生息していると言われる島を探します。こうした島のうちの1つに上陸した後、探検隊はある興味深い機械を披露します。それは島の地形を、動物が自分たちの縄張りを知らせるために使う音声記号や視覚記号に似た、光と音の複雑なシークエンスに変換することができるよう特別に製作された機械でした。それらを書き起こした楽譜から生まれた楽曲は、ニューヨークのセントラルパークにあるウォールマン・リンクで開催された、パブリックイベントの際に交響楽団によって演奏され、観客が実際に島を「聴く」ことを可能にさせました。 展覧会の通常の形式に疑問を呈し、表現という手法を用いることなく、どこか他の場所から状況を引き起こし現実とフィクションの境界線を探る、ピエール・ユイグならではの方法です。




「Oni no Hashi / Little by Little」

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「Oni no Hashi / Little by Little」
MASATAKA CONTEMPORARYにて (京橋、日本橋エリア)
(2016年12月01日 〜 2017年01月13日)

イメージとして表象化された古今の女性像、神話的モチーフを用い、油彩や樹脂による寓話的な絵画世界を追求する前川ひな。「生」「聖」「性」の営みにまつわる矛盾について考えながら、剥製や毛皮、樹脂粘土で架空の動物のような作品を制作する宮川慶子。




陽光礼讃 谷川晃一・宮迫千鶴展

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陽光礼讃 谷川晃一・宮迫千鶴展
神奈川県立近代美術館 葉山にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年10月22日 〜 2017年01月15日)

1960年代から画家として、また美術評論家としても活躍してきた谷川晃一(1938-)と、妻で画家、エッセイストとしても名高い宮迫千鶴(1947-2008)。夫婦ともに美術と著述の両分野において第一線で活動し、中でも谷川の『アール・ポップの時代』(1979年)をはじめとする鋭い美術批評や、宮迫の女性論や家族論などの社会批評は注目を集めました。谷川は1979年以降に「アール・ポップ展」や「チャイナタウン・ファンタジア展」を企画開催するなど、創作活動と文筆活動の両輪で時代を走り続けてきました。 その二人が理想とするライフ・スタイルに行き着いたのは、1988年に伊豆高原に移住してからだといいます。都会を離れ、豊かな自然と陽光に満ちた地で「日々の暮らしの中の芸術」を実践するとともに、サンタ・フェやアリゾナ、フィンランドなどを旅し、ネイティブな文化への共感を深めていきました。芸術家夫婦として互いに影響しあい、暮らしと美術の実りある生活を送る中、宮迫は2008年に60歳で永眠しました。 本展では、二人が東京から伊豆高原に移住し、海と山に囲まれた場所での暮らしの中から生み出された作品に焦点を当てて紹介します。アクリル画、水彩画、コラージュや布作品、身近にある様々な材料を組み合わせて作られたボックス・アート、そして最大の見どころは谷川による最新作です。特に「雑木林シリーズ」と題された新作シリーズは、伊豆高原のアトリエの窓から見える緑豊かな雑木林の風景を、単純化されながらも豊かなフォルムと、発光するかのように輝くアクリル絵具で描いたものです。伊豆高原での日々の暮らしや自然へのまなざし、ネイティブな文化への憧れなどをテーマにした、明るい色彩に満ちた作品の数々を、葉山館という海に面した陽光あふれる場所でぜひご覧ください。 [関連イベント] トークイベント「谷川晃一氏によるアーティスト・トーク」 (1)「雑めく心」 日時: 11月13日(日)14:00~15:30 (2)「陽光礼讃」 日時: 12月3日(土)14:00~15:30 会場: 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 定員: 70名(当日先着順) 参加費: 無料 トークイベント「対談 谷川晃一氏×原田光氏」 日時: 1月14日(土) 14:00~15:30 会場: 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 定員: 70名(当日先着順) 参加費: 無料 学芸員によるギャラリートーク 11月20日(日)、12月18日(日)14:00~14:30 参加費: 無料 (ただし本展の当日観覧券が必要です) ※関連イベントは公式ホームページをご確認ください。




「コレクション展2: 光、この場所で - 特集展示 坂倉新平 - 」

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「コレクション展2: 光、この場所で - 特集展示 坂倉新平 - 」
神奈川県立近代美術館 葉山にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年10月22日 〜 2017年01月15日)

第二次世界大戦からの復興期、人々のくらしがまだ安定したとはいえない1951年11月。文化・芸術の力をもって人間相互の理解を深め、歴史的美術を現代の目で見つめなおすことを方針にして、神奈川県立近代美術館は鎌倉の地に開館しました。当時を知る人は、戦後の混乱と再生の時代にあって、美術館の開館はひとつの光のように感じられたといいます。 本展では、同時開催中の「陽光礼讃展」に呼応するかたちで、1960年代の作品を中心に「光」を宿した作品を所蔵品よりご紹介します。展覧会では、坂倉新平(1934-2004)の特集展示を行います。新平は、1951年に鎌倉館を完成させた建築家・坂倉準三のアドバイスを受け、世界各地を旅しました。作品にはその旅の記憶が反映されていきます。今回は、1993年には鎌倉館で開催された「今日の作家たちⅤ-'93 坂倉新平・舟越桂」展以降の作品を中心に紹介します。様々な土地で目にした光が満ちた画面には、見るものの心のうちを満たしていくような、広さと深さがあります。一色海岸に面して建つ葉山館の建築を活かし、海を見下ろす窓のある展示室のブラインドを開けて、海辺の光とともに作品をご覧いただきます。秋から冬へと向かう葉山の光の中で、坂倉新平の作品をお楽しみください。 [出品アーティスト] 青山義雄、猪熊弦一郎、小川待子、川端実、木村忠太、高松次郎、田淵安一、多和圭三、松本陽子、宮脇愛子、李禹煥 ほか [関連イベント] 学芸員によるギャラリー・トーク 日時: 11月6日(日)、12月10日(土)14:00~14:30 参加費無料(本展または「陽光礼讃」展の当日観覧券が必要です)




「デトロイト美術館展」

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「デトロイト美術館展」
上野の森美術館にて (上野、谷中エリア)
(2016年10月07日 〜 2017年01月21日)

モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソほか、まさにヨーロッパ近代絵画の「顔」ともいうべき巨匠たちの名画が一挙来日。 1885年に創立して以来、自動車業界の有力者らの資金援助を通じて、世界屈指のコレクションを誇る美術館として成長したデトロイト美術館。ゴッホやマティスの作品をアメリカの公共美術館として初めて購入したのもデトロイト美術館でした。このデトロイト美術館は、2013年、デトロイト市の財政破綻を機に、市の財源確保を目的として所蔵品売却の可能性が取りざたされました。しかし、国内外からの協力、そしてデトロイト市民の声により、作品は1点も失われることなく市民の憩い・学びの場として存続しています。危機を乗り越え、今なお美術館のコレクションの中核を成している印象派、ポスト印象派、20世紀のフランス、ドイツの数々の傑作の中から選りすぐりの全52点をご紹介します。 [関連イベント] デトロイト美術館 ヨーロッパ美術部学芸員長 イブ・ストラウスマン―フランザー 記念講演会 ~デトロイト美術館とコレクションの歴史について~ 日時: 10月8日(土)11:00~12:00(10:30より受付) 会場: 日本芸術院 本展監修 千足伸行(成城大学名誉教授/広島県立美術館長)講演会 日時: 10月29日(土)14:00~15:00(開場 13:30) 会場: 東京都美術館 講堂 原田マハ ギャラリートーク付特別鑑賞会 小説「デトロイト美術館の奇跡」執筆の原田マハによるプライベートギャラリートークと、図録、お土産がセットになった人数限定の鑑賞会です。 日時: 10月30日(日)17:00~20:00




J.B. ブランク 展

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J.B. ブランク 展
BLUM & POEにて (表参道、青山エリア)
(2016年11月18日 〜 2017年01月21日)

BLUM and POEでは、北カリフォルニア出身の伝説的な作家J. B. ブランク (1926 - 2002年) による展覧会を開催いたします。当ギャラリーでは2度目、国内では、実に1954年以来約60年ぶりの個展開催となる本展では、1950年代から1990年代にかけて制作された50点以上の陶芸作品を紹介いたします。 当初、木工作家としてその名を知られるようになったブランクは、石彫、ブロンズ鋳造、ペインティング、粘土といった多様な媒体や素材を使った作品制作にも同様に取り組んできました。ブランクによる作品は、曲線形、円形、門形、男根形といったアーキタイプなフォームを想起させ、自ら探し出し用いる自然の素材が持つ特質は、作品のコンポジションやスケールに大きく影響を与えています。さらに作家は、従来のような家具か彫刻作品か、といったカテゴライズから逃れた自由な作品を生み出してきました。こうした作家の芸術領域に対する姿勢は、日本における美術と工芸の線引きの曖昧さにも通じる部分があると言えるでしょう。 実際に、ブランクの作家としてのキャリアは日本から始まっています。ブランクは、ローラ・アンドレソンの指導のもと陶芸を学んだカリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) を卒業後、朝鮮戦争に召集されたことをきっかけに日本を訪れる機会を得ました。かつて、母校であるUCLAで行われていた展覧会で高名な日本人陶芸家・濱田庄司の作品に出会ったブランクは、日本で濱田本人と会うことを望んでいました。1952年に、彼は民芸店で偶然にもイサム・ノグチと出会います。ノグチは、名高い作家であった北大路魯山人を紹介し、ブランクの数カ月にわたる魯山人への弟子入りのきっかけを作りました。さらにその後、作家は、人間国宝であった岡山・備前の陶芸家・金重(かねしげ)陶陽の工房の徒弟として18ヶ月を過ごします。このようにして、1954年にカリフォルニアへ帰国するまでの間に、作家は日本の伝統的な陶芸界に深く関わってきました。 ブランクの手による大型の木の彫刻作品、陶芸作品、そのいずれもが、物理的な造形のプロセスそのものや、プロセスがいかに作品の完成形を導くかについての作家の強いこだわりを証明しています。ブランクは、理想とするフォームが得られるまで、徹底的に素材の本質を引きだしていく作業を行ってきました。手を使うことから創作が始まり、作家は木のこぶや石が持つ不完全さを受け入れ、作品を形作っていきます。そして、その不完全さによって作品の持つ構成や特徴が決定付けられていくのです。 1954年にノグチの企画によって東京の中央公論画廊で行われたブランクの展覧会について、当時、画家であり美術史家でもあった長谷川三郎は、「陶芸は、日本で高度に発展してきた工芸であり、精緻な技術によって確立されてきたことで知られている。しかし、日本人の陶芸家たちは、焼き物が持つ素朴で原始的な深い魅力を決して忘れていない。ブランクは、(日本の備前焼に)自らの表現媒体としての創造性を見出し、率直さが生みだす力強さを手にしたのだ。」と評しています。同展は、日本で最後に行われたブランクの個展となりました。 [関連イベント] オープニング・レセプション 日時: 11月18日(金)18:00~20:00




佐藤拓人 (ifax!) 「scholē」

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佐藤拓人 (ifax!) 「scholē」
OVER THE BORDERにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年12月01日 〜 2017年01月22日)

佐藤拓人(ifax!)はグラフィック、絵画、立体造形の製作を中心に、近年ではネオンサインと植物を組み合わせた空間表現でギャラリー・海・山などの様々な場所で活動しています。 本展scholē(スコレー)ではネオンサイン、植物、etcを組み込んだ立体造形(育成可能で10年後未知の変化を願った)作品を中心に、絵画、グラフィックなどを展示致します。 形状や素材にとらわれることなく集積された様々な物質/媒体を用いて作れる空間/作品は、何らかの気配で満ち、日常ではけして開かれることのない感覚が展開していきます。 展覧会日程: 前期 2016年12月1日(木曜日)~12月25日(日曜日)、後期 2017年 1月6日(金曜日)~22日(日曜日) [オープニングレセプション] 日時: 2016年12月2日(金)18:00~20:00 ゲスト: VJ: UKISITA




「奇想天外! アートと教育の実験場 筑波大学 『総合造形』展」

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「奇想天外! アートと教育の実験場 筑波大学 『総合造形』展」
茨城県近代美術館にて (その他のエリア)
(2016年11月03日 〜 2017年01月29日)

メディアアーティストにして絵本作家の岩井俊雄、ユニークなパフォーマンスでテレビでもおなじみの明和電機など、多彩な分野で活躍する筑波大学「総合造形」の卒業生たち。彼らが学んだ筑波大学「総合造形」の実態に迫ります。現代美術の教育を目ざす「総合造形」では、「絵画」「彫刻」といったジャンル、あるいは固有の材料や技法にとらわれることなく自由にメディアを選択し、現代社会に生きる自らを軸にして道なき道を切り拓きながら、創作活動が行われてきました。分かりにくいと評されやすい、現代美術の多様性、それは「総合造形」という教育の場にも現れているのです。 [関連イベント] トーク&ワークショップ「篠田先生の課外授業」 日時: 11月13日(日) 13:30~16:00 トーク&ワークショップ 「動物に大変身! しっぽアート マルシェの森をタリラッタ」 日時: 11月18日(金)10:00~12:00/13:30~15:30 動物感をとりもどそう!まるめたスチロールに布やボアの切れ端を貼りつけ、ひもをつけてしっぽをつくります。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。




没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」

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没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2016年07月17日 〜 2017年01月29日)

「ビデオアートの父」として知られるナムジュン・パイクの没後10周年記念展です。展覧会タイトルは、23年前の1993年にパイクが発した「2020年に笑っているのは誰か」という大胆な予測にちなんでおり、展示会場内に答えが隠されています。パイクがドイツと日本を拠点に活躍した70年代から90年代にかけてのインスタレーション、ビデオ、ペインティング、ドローイングなど230点を通じて芸術家パイクの人間像や思想的背景に迫ります。パイクが生涯を通じて共同制作を行ったドイツ人アーティスト、ヨーゼフ・ボイスに関する作品群も紹介。前半:7月17日〜10月10日、後半:10月15日〜2017年1月29日




「ケ・ブランリ・トウキョウ 原色の呪文 - パプアニューギニアの多彩像」

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「ケ・ブランリ・トウキョウ 原色の呪文 - パプアニューギニアの多彩像」
インターメディアテクにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年02月09日 〜 2017年01月29日)

インターメディアテクと仏パリのケ・ブランリ美術館との協働事業「ケ・ブランリ・トウキョウ」の第四弾として『原色の呪文――パプアニューギニアの多彩像』を開催します。インターメディアテクの開館に併せて発足した本事業は、パリのケ・ブランリ美術館コレクションのなかから善品を選び出し、フランスの国立ミュージアムと東京大学のユニヴァーシティ・ミュージアムの両機関を、収蔵コレクションのローン事業を通じて架橋する、これまでにない試みです。『原色の呪文――パプアニューギニアの多彩像』では、パプアニューギニアの部族がヤム儀式のために彫った多彩像5点を展示します。 ※インターメディアテクの特別展示は、予め会期を定めない企画方針をとっています。TABのシステム上、会期終了日を仮に表示しています。




「戦国時代展 - A Century of Dreams - 」

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「戦国時代展 - A Century of Dreams - 」
江戸東京博物館にて (清澄白河、両国エリア)
(2016年11月23日 〜 2017年01月29日)

日本における戦国時代といえば、下克上の言葉に代表されるように、室町幕府の衰退に伴って各地で群雄が割拠し、相次ぐ戦乱によって国の秩序が大きく乱れた時代だとイメージされてきました。ところが近年では、研究の進展により、このようなイメージが見直されるようになっています。幕府の衰退により政治的な中央集権が次第に薄れ、上杉謙信、武田信玄、毛利元就、織田信長など有力な大名たちはそれぞれの地方で、自らの領国の経営に力を入れるようになります。その過程で、絵画や建築、そして茶の湯など、京都で成熟した文化は列島各地へもたらされ、新たな地域文化として再生産されました。戦国時代は列島規模で各地に大きな文化的、経済的な実りをもたらした時代ということができます。本展では、戦国時代に列島の各地で生成された歴史資料や美術工芸品を一堂に展示し、多様な広がりを見せる時代を叙述しつつ、逞しく躍動した人々の姿を追います。




「開館30周年記念 コレクションの5つの物語」

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「開館30周年記念 コレクションの5つの物語」
世田谷美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2016年11月19日 〜 2017年01月29日)

世田谷美術館は1986年3月30日、23区内でも有数の緑地である都立砧公園の一角に開館しました。建築家・内井昭蔵による木と大理石とコンクリートを組み合わせた装飾性豊かな建築空間は、当時の公立美術館のなかでもとりわけ優雅なもので、そのコンセプトは「生活空間としての美術館」です。開館記念の「芸術と素朴」展以降、同時代の最先端の美術や古代の発掘品など幅広いテーマのもとに展覧会活動を行い、今年開館30周年を迎えました。また、素朴派、現代美術、世田谷ゆかりの作家の3 つを柱に収集活動を続け、所蔵作品は現在1万6千点を数えるほどになります。開館30周年を記念する本展では、フランスの素朴派を起点として、時代やジャンルを超えて作品を組み合わせ、美術と生活をめぐる5 つの物語に見立てて、コレクションをご紹介します。美術館で展示されている作品は普段の生活と切り離された特別なものと思いがちですが、その作品たちも、普段私たちが生活し時にはつつましやかな創造を楽しむことと、ひとつながりであることに気づくことになるでしょう。




「彫刻プロジェクトin 葉山 2016」 ワークショップ

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「彫刻プロジェクトin 葉山 2016」 ワークショップ
神奈川県立近代美術館 葉山にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年07月17日 〜 2017年01月29日)

鎌倉館のシンボルとして長年愛されてきたイサム・ノグチの「こけし」を含め、これまで鎌倉館(2016年3月閉館)にあった数々の野外彫刻がこの夏、葉山館にやってきます。海と山に囲まれた葉山館で、装いも新たとなる彫刻作品たちのお披露目も兼ねて、イベントやワークショップを開催します。 [関連イベント] ワークショップ「わくわく彫刻探検」 わくわくゆったりマップ「彫刻はどこにいるの?」を使い、自分だけの庭をデザインした後、 実際に葉山館の庭を学芸員と散策し、彫刻を探し出します。 日時: 8月5日(金)、8月27日(土) 各回11:00~12:00 会場: 神奈川県立近代美術館 葉山 エントランス・ホールおよび散策路 参加費: 無料 ワークショップ「『彫刻』を『線』から考える」 フィンランドで生まれた伝統装飾「ヒンメリ」。その制作過程を実際に体験することで、線からできあがる立体の世界を通して、自然の摂理や、かたちの基礎を学びます。 日時: 9月22日(木・祝)13:00~16:00 会場: 神奈川県立近代美術館 葉山 講堂 講師: おおくぼともこ(造形作家 対象: 18歳以上 定員: 15名 参加費: 無料 ※その他イベント多数。お申し込み方法など詳細は美術館公式ホームページをご確認ください。




松田卓也 「Mood swings」

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松田卓也 「Mood swings」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2016年02月20日 〜 2017年02月11日)

ディーゼルのライフスタイルを体感できる世界で唯一のコンセプトストアDIESEL SHIBUYAでは毎年、建築家や空間デザイナーを起用し、アーティストの自由な発想でホームコレクションエリアの空間を演出します。今回のインスタレーションには、インテリア・家具・プロダクトからコミュニケーションまで幅広い領域のプロジェクトに携わるデザイナー、松田卓也を起用。 CONCEPT: 優しさ・粗さ・儚さ・強さ…、様々な風合が混濁した空間に家具や照明、食器を並べてみる。そこに人の感情が交錯することでひとつの情景ができる。 陶磁器タイルの床・漆喰の壁・木材の棚は古典的な温かさを醸し出し、壁に焼き付けられたモノクロ写真とソリッドカラーの彫刻は時の経過の中で刹那的に朽ちていく様相を呈しています。現代的に洗練されたDIESEL LIVINGの製品をそれらの背景に混ぜあわせることで、明確な定義がない余情をもたせた空間となります。




「MOMATコレクション」

「MOMATコレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2016年11月22日 〜 2017年02月12日)

本展は、日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる充実した所蔵作品から、会期ごとに約200点をセレクトし展示する所蔵作品展です。その中でも日本画作品は、保存の観点から展示期間が限られますが、とりわけ重要文化財は年に一度の公開を見逃せません。今期は11月22日~1月15日を前期、1月17日~2月12日を後期として、前期に鏑木清方《三遊亭円朝像》を4階1室「ハイライト」にて、後期に安田靫彦《黄瀬川陣》を3階10室にて展示します。「ハイライト」では、鏑木清方だけでなく、彼も参加した「金鈴社」の画家たちにもご注目ください。また今期は個人を特集した部屋がいくつもあります。4階3室では大正時代を代表する画家、岸田劉生を、4室では異色の日本画家、秦テルヲを特集します。また3階6室では中村研一の戦争記録画を、7室では2年前に亡くなった国際的アーティスト、河原温、9室ではアメリカを代表する写真家スティーグリッツを特集します。 さらに、1階で開催の「endless 山田正亮の絵画」展にあわせ、3階8室では山田と同時代の画家たちによる抽象表現を集め、2階ギャラリー4で開催の「瑛九1935-1937闇の中で「レアル」をさがす」展にあわせ、4階5室では1930年代の前衛絵画を集めました。企画展と比べて見ることで、よりお楽しみいただけるはずです。




「世界遺産 ラスコー展 - クロマニョン人が残した洞窟壁画 - 」

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「世界遺産 ラスコー展 - クロマニョン人が残した洞窟壁画 - 」
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2016年11月01日 〜 2017年02月19日)

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に、躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。ラスコー洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも色彩の豊かさや、技法、そして600頭とも言われる描かれた動物の数と大きさなどが格別に素晴らしいと言われており、1979年に世界遺産にも登録されました。壁画を保存するため、洞窟は現在非公開となっていますが、その魅力を広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認のもと制作された展覧会が「LASCAUX INTERNATIONAL EXHIBITION」です。本展では、謎に包まれたラスコー洞窟の全貌を紹介するとともに、1ミリ以下の精度で再現した実物大の洞窟壁画展示によって、普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験することができます。また、クロマニョン人が残した芸術的な彫刻や多彩な道具にも焦点をあて、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術のはじまりを知る旅にご案内いたします。




「メディアラボ第 17 期展示 数理の国の錯視研究所」

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「メディアラボ第 17 期展示 数理の国の錯視研究所」
日本科学未来館にて (お台場、勝どきエリア)
(2016年11月17日 〜 2017年05月15日)

見えるはずのない模様が見える、あるはずの物が消える――。メディアラボ第17期展示「数理の国の錯視研究所」では、こうした不条理で奇妙な錯視の世界を、数学を使って解明しようとしている研究者、新井仁之氏と杉原厚吉氏の作品を 18 点紹介します。「目でものを見る」とはどういうことなのか、人の目をあざむく錯視を、数学という道具で解明する研究のおもしろさを、実際の作品を見て感じてください。あなたの目の前で展開される不条理な錯視の世界に驚き、数学によって設計された様々な錯視作品を楽しんでいただけることでしょう。新井仁之氏の作品は、静止画が動いて見えたり、画像を見る距離を変えることによって違う絵が見えてきたりするなど、錯視を平面上に表現した 11 点です。新井氏は、新しい数学理論を生み出し、脳内の神経細胞による情報処理の数理モデルの研究を行っています。目から入った情報が脳でどのように処理されるかを数学的にとらえ、神経細胞が行っている処理に近い計算をコンピューターで行います。この数理モデルを使えば、錯視を強めたり取り除いたりすることや、好きな画像から錯視を作ること、さらに人の視覚機能の一部を特化させた画像処理を行うことも可能になりました。杉原厚吉氏の作品は、画家エッシャーの版画にあるような、現実の世界では不可能と思われる現象を立体作品として実現させた 7 点です。形の情報が光に乗って目に届くまでの仕組みを、幾何学という数理的構造を手がかりにすることによって、錯視の謎に迫ります。今回展示される立体作品は、ある視点から見える平面の画像情報から元の立体を復元する方程式を作り、解を求めることで実現したものです。視点を変えて作品を見ると、あり得ないはずの立体や動きが見えてきます。これらの研究成果によって得られた錯視をコントロールする技術は、例えば、車の運転中に起きる目の錯覚を弱めて交通事故の軽減を図ったり、さまざまな画像処理技術に応用したりするなど、実社会への活用が期待されています。今回展示する作品は「数理モデル」を使って制作されたものです。数理モデルとは、現実世界の現象や仕組みを数式で記述したもので、数理モデルを利用すれば、錯視を作り出したり見え方をコントロールしたりすることが可能になります。




箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示

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箱根 彫刻の森美術館 常設屋外展示
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)

20世紀を代表する世界的な巨匠、ロダン、マイヨール、ブールデル、ミロ、ヘンリー・ムーアや、国内の代表的な作家達の野外彫刻を中心に、ピカソ館を含めて約400点余りを常設展示しています。 ピカソ館をはじめとして、本館ギャラリー、アートホール、絵画館など室内展示場も充実しており、近代、現代の彫刻をはじめ印象派から現代までの絵画など、幅広く所蔵しています。 箱根の四季の自然と彫刻のハーモニーが、身も心もリラックスさせてくれます。




常設所蔵作品展

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常設所蔵作品展
池田20世紀美術館にて (その他のエリア)

20世紀に制作された絵画・彫刻で《人間》をテーマとするものを中心に1210点収蔵しています。内訳は、ルノワール、ボナール、ピカソ、マチス、レジェ、シャガール、ココシュカ、ミロ、ダリ、デ・クーニング等、外国巨匠の大作、秀作540点、日本の異色作家の力作670点です。常陳作品は130~200点、3ヶ月に1回展示替えと特別企画展を行います。




国立西洋美術館 常設展

国立西洋美術館 常設展
国立西洋美術館にて (上野、谷中エリア)

国立西洋美術館は、松方コレクションが核となって1959年に設立した、西洋の美術作品を専門とする美術館です。中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻を本館、新館、前庭で年間を通じて展示しています。




「インスタレーション屋外常設展」

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「インスタレーション屋外常設展」
ハラ ミュージアム アーク(群馬)にて (その他のエリア)

オラファー・エリアソン「Sunspace for Shibukawa」、イ・ブル「A Fragmentary Anatomy of Every Setting Sun」、ジャン=ミシェル・オトニェル「Kokoro」を常設作品として屋外で公開しています。




「タイムスリップ! 古代オリエントの世界」

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「タイムスリップ! 古代オリエントの世界」
古代オリエント博物館にて (東京:その他エリア)

古代オリエント世界は、およそ180万年前、最初に人類がこの地に足を踏み入れて以来、多様な文化や文明が生まれました。この悠久の歴史のなかで、現代を生きる私たちにもつながる人類史上重要な出来事が多く起こりました。 新石器時代にはじまる農耕牧畜、エジプトやメソポタミア、インダス河流域における都市文明の誕生、高度な金属技術、文字の発明、一神教という独特な宗教伝統の創造、広大な領域を支配する帝国の発達、ユーラシア大陸全体をつなぐ東西交流など、 世界の歴史をかんがえるとき、古代オリエントが人類の歴史に果たした役割は無視することができません。 本展示では、旧石器時代からイスラームが興るまでの長い歴史を対象に、考古遺物や美術を通じて、そうした歴史の一端を紹介しています。 会場: メイン展示室




「ART POINT SELECTION VI2016」展

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「ART POINT SELECTION VI2016」展
GALLERY ART POINTにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年12月05日 〜 2016年12月10日)

ART POINT Selection展は、弊画廊が注目するアーティスト選出し、 出品をファインアートに特化することを本プログラムの趣旨として、奇をてらったテーマを設けず、いわゆる大衆芸術あるいは応用芸術と一線を画し、長い歴史のうちに培われた純粋芸術のマナーを次の世代に伝えることを目的とするものです。 明治以降西欧より日本に伝えられたハイカルチャーと呼ばれる思考に今一度その価値を求め、ファインアートの王道的見地に立脚し次世代の方向性を探りたいと思います。 [出展作家] 長倉陽一、源生ハルコ、川島史也、渡辺佑基、早水真吾、山本大介、山田惇史




宮本寿恵子 「バラ色の未来をください」

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宮本寿恵子 「バラ色の未来をください」
ギャラリー Jy (ギャラリージー)にて (表参道、青山エリア)
(2016年12月06日 〜 2016年12月18日)

21世紀を迎えようとしたときからのシリーズ「絶滅した生き物たち」。振り返り、動物たちの声を聞き、小さな,小さな子供たちの未来が胸ときめく、バラ色の未来であるよう願いながら制作しています。