Subscribe: TAB イベント メディア - 2D: 写真
http://www.tokyoartbeat.com/list/feed/event_type_print_photo.ja.rdf
Added By: Feedage Forager Feedage Grade C rated
Language: Japanese
Tags:
  〜 年    土 ~    年 月    日 〜  日 土  日 金    月 日    関連イベント   
Rate this Feed
Rate this feedRate this feedRate this feedRate this feedRate this feed
Rate this feed 1 starRate this feed 2 starRate this feed 3 starRate this feed 4 starRate this feed 5 star

Comments (0)

Feed Details and Statistics Feed Statistics
Preview: TAB イベント メディア - 2D: 写真

TAB イベント メディア - 2D: 写真





 



勝見里奈 + 竹久直樹 + 今川宇宙 「鍋をかこむ」

(image)
勝見里奈 + 竹久直樹 + 今川宇宙 「鍋をかこむ」
新宿眼科画廊にて (新宿エリア)
(2016年12月02日 〜 2016年12月07日)

「視点を切り取る」という言葉をよく聞くようになったのはいつ頃からでしょうか。カメラは、撮影者が対象に何かを感じた瞬間を、シャッターを押すことで記録します。しかし記憶は内・外的要因で欠けたりすり替わったりするせいで、提示された写真を見返すその時々で記録された瞬間に対し思い起こされることは変わってくることがほとんどです。 今川宇宙、勝見里奈、竹久直樹の三人による本展示では、勝見と竹久によって撮影された写真と、撮影時を回想した今川の短歌を展示します。 イメージとテキスト。鑑賞者は、その瞬間の状況や情動を、提示された二つや、さらには鑑賞者自身の記憶をも紐づけて読み取ろうとします。その時イメージは、撮影者の視点を離れ、鑑賞者は体験していない新しい記憶のある瞬間を思い起こす筈です。しかし、もしそのイメージとテキストの組み合わせがちぐはぐだったなら。鑑賞者の思い起こすイメージはどこに存在していたのでしょうか。我々が歳を重ねていく中で構築されていく記憶は、こうした一見おかしな行為でできているのではないか。 本展示では、鍋をかこむように記憶というモチーフをつつき合いながら、記憶の不確かさを疑う事を試みます。 ​会場: Space M ​




石川竜一 「okinawan portraits 2012-2016」

(image)
石川竜一 「okinawan portraits 2012-2016」
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2016年11月18日 〜 2016年12月08日)

2014年の傑出した2冊の写真集により、30歳の若さで木村伊兵衛賞を受賞。破竹の勢いで進化を続ける、もっとも属目されている写真家の一人。生地・沖縄を原点に、活動エリアを広げ多数のメディアで取り上げられるも、沖縄の透き通る海を想わせる深く美しい瞳に満ちる真摯さと好奇心の輝きは微塵も失われていない。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 11月19日(土)15:00~ 参加費: 無料、予約不要 登壇者: 石川竜一、本尾久子(キュレーター)




「ベスト・セレクション― 世界旅行に出かけよう」展

(image)
「ベスト・セレクション― 世界旅行に出かけよう」展
川崎市市民ミュージアムにて (世田谷、川崎エリア)
(2016年10月08日 〜 2016年12月11日)

当館の写真、漫画、グラフィック、美術文芸セクションの収蔵品を「世界旅行」という切り口で取り上げます。ロートレックやカッサンドルのポスター、篠山紀信やロバート・フランクの写真作品、ビゴーの漫画作品、濱田庄司の陶芸作品など代表的なコレクションが大集合! 異国の風物を題材とする多種多様な表現を味わいながら世界をめぐってみましょう。




小森はるか + 瀬尾夏美 「遠い火|山の終戦」

(image)
小森はるか + 瀬尾夏美 「遠い火|山の終戦」
路地と人にて (千代田エリア)
(2016年11月12日 〜 2016年12月11日)

[関連イベント](参加費500円) オープニングトーク 日時: 11月12日(土)19:00-21:00 対談イベント 山本唯人 × 小森+瀬尾  日時: 12月9日(金)19:00~21:00 東京大空襲・戦災資料センター主任研究員の山本氏をお迎えし、小森+瀬尾との対談を行います。




「images of Beauty - さまざまな美しさのかたち - 」展

(image)
「images of Beauty - さまざまな美しさのかたち - 」展
スパイラルにて (表参道、青山エリア)
(2016年12月02日 〜 2016年12月11日)

世の女性に美しくなってもらう事によって広く社会に寄与する事こそ、ワコールの理想であり目標であります。ワコールはこの目標を掲げ、創業以来70年間、女性たちが美しく輝くお手伝いをしたいという願いをこめて事業を展開してきました。本展は、この先もワコールが未来に向かって、女性の美しくなりたいという思いに応えていくために、女性のライフスタイルと同様に、時代によって変わっていく「美の価値観」を常に知り、感じ取り続けていきたいという思いから開催されます。アーティストをはじめ、さまざまな人が考える「美の価値観」=「美しさ」について、来場者と共に感じ、共有するできることを目的とします。 [関連イベント] トークイベント「美のしゃべり場」 第1回 日時: 12月3日(土)14:30~15:30 講師: kisimari(フォトグラファー)、田中杏子(雑誌『Numéro TOKYO』編集長) 第2回 日時: 12月4日(日)14:30~15:30 講師: 稲垣諭(哲学者)、山田由梨(劇作家・女優)




小野淳也 「深く眠る前に」

(image)
小野淳也 「深く眠る前に」
TAP Galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2016年11月29日 〜 2016年12月11日)

[関連イベント] TAP Gallery7周年パーティー 日時: 12月10日(土)18:00~




秦雅則 「心臓」

(image)
秦雅則 「心臓」
ヒグレ17-15キャス(コンテンポラリー・アート・スタジオ)にて (上野、谷中エリア)
(2016年11月30日 〜 2016年12月11日)




「山岳写真展」

(image)
「山岳写真展」
川崎市市民ミュージアムにて (世田谷、川崎エリア)
(2016年10月08日 〜 2016年12月11日)

富士山を撮り続け、旧五千円札・現千円札の図柄の元となった富士山の写真でも知られる岡田紅陽や、安曇野や北アルプスを愛し、日本の山岳写真のパイオニアであり、また世界的評価も高いナチュラリスト田淵行男、ドラマチックな色彩で新しい山岳写真の分野を切り開いた白川義員など、わが国の美しい山々を撮影した写真で日本の自然の素晴らしさを紹介します。




「写真の地平」 展

(image)
「写真の地平」 展
ヒグレ17-15キャス(コンテンポラリー・アート・スタジオ)にて (上野、谷中エリア)
(2016年11月30日 〜 2016年12月11日)

写真技術が19世紀始めに出来てから、そろそろ200年、印象派の誕生など写真技術により人間の認識も変化してきました。生まれた頃からデジタルカメラで写真を撮られている人が多くなり、フィルム写真という古典技法は説明が必要な時代になりました。カメラの能力は飛躍的に向上して、現代の天体望遠鏡は宇宙が出来た当時の世界を見せてくれます。人間が行く事が出来ない世界を、ロケットに乗った人工知能が写して、世界中の人が見る事が出来ます。私たちが見る事が出来ない写真の地平の向こう側にも、写真はあるのでしょうか?地平の向こう側の写真はどのようなものでしょうか?私たちはそれを写真と思えるのでしょうか?写真の技法や表現は、個人の身体感覚や世界認識をみせてくれるかもしれません。




「さいたまトリエンナーレ2016」

(image)
「さいたまトリエンナーレ2016」
彩の国さいたま芸術劇場にて (その他のエリア)
(2016年09月24日 〜 2016年12月11日)

さいたまトリエンナーレ2016は、127万もの人々が生活するさいたま市に、世界に開かれた創造と交流の現場をつくりだすことを目指す国際芸術祭。テーマは「未来の発見!」。全国の里山や大都市でたくさんの芸術祭が開催される今、さいたまという「生活都市」をアートの舞台とすることが特徴です。会場となるのは、まちの成り立ちや知られざる自然、土地の歴史など、生活都市ならではの魅力が見える市内のさまざまな場所。国内外のアーティストたちが発見する、多様で多彩なさいたまの魅力に触れ、私たちのこれからの未来を発見していきます。また、本イベントは「共につくる、参加する芸術祭」を目指し、市民が創造のプロセスそのものに参加できるプロジェクトが多数行われます。具体的には、アーティストが作品を制作する過程で、多くの市民に取材を行ったり、さまざまな素材提供を募ったり、参加型のワークショップを開催したりするほか、市民とアーティストの協働による音楽イベントを開催するなど、市民がさまざまな方法で参加できるプロジェクトを展開します。日本を代表する生活都市から生まれる、想像力の祭典をお楽しみください。 [参加アーティスト] 秋山さやか、アイガルス・ビクシェ、チェ・ジョンファ、藤城光、ダニエル・グェティン、日比野克彦、ホームベース・プロジェクト、磯辺行久、日本相撲聞芸術作曲家協議会JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)、川埜龍三、オクイ・ララ、ロングフィルム・シアター、アダム・マジャール、松田正隆 + 遠藤幹大 + 三上亮、目(南川憲二、荒神明香、増井宏文)、向井山朋子、長島確 + やじるしのチーム、新しい骨董(山下陽光、下道基行、影山裕樹)、西尾美也、野口里佳、岡田利規、大洲大作、大友良英 + Asian Music Network、小沢剛、ウィスット・ポンニミット、ソ・ミンジョン、SMF(Saitama Muse Forum)、ダンカン・スピークマン&サラ・アンダーソン、鈴木桃子、髙田安規子・政子、多和田葉子、マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ユン・ハンソル 主な会場: 与野本町駅~大宮駅周辺(彩の国さいたま芸術劇場、大宮区役所旧地下食堂、市民会館おおみや旧地下食堂)、武蔵浦和駅~中浦和駅周辺(埼玉県旧部長第2公舎、別所沼公園、花と緑の散歩道)、岩槻駅周辺(旧埼玉県立民俗文化センター、人形の東玉社員寮) 定休日: 水曜 ただし以下の会場は、水曜日でもご覧になれます。 彩の国さいたま芸術劇場(休館日:9月26日、10月3日・17日・24日・11月7日・21日・22日・28日、12月5日)、大宮タカシマヤ ローズギャラリー、花と緑の散歩道、西南さくら公園、別所沼公園、うらわ美術館(休館日:うらわ美術館の休館日に準ずる)、桜環境センター(定休日: 月曜) ※詳細は、公式ホームページでご確認ください。 ※電話での問合せ先: さいたまトリエンナーレ実行委員会事務局(さいたま市役所 文化振興課 トリエンナーレ係)048-829-1225




「SHIBUYA STYLE vol.10」展

(image)
「SHIBUYA STYLE vol.10」展
西武百貨店 渋谷店 美術画廊にて (渋谷エリア)
(2016年11月29日 〜 2016年12月11日)

既存の団体やジャンルに囚われることなく、作品の発信力の強さとオリジナリティーを基準に若手アーティストを発掘してご紹介する「SHIBUYA ST Y L E vol .10 」。10年目を迎える今回はペインティングを中心に写真や陶立体作品などを展開いたします。 出品予定作家: 磯野泰治、奥彩花、黒田恵枝、鈴木星亜、田久保静香、西尾祐未、Funny Dress-up Lab、松尾玲央奈、吉田明恵、遠藤良太郎、奥天昌樹、小松原智史、住田衣里、たなかあずさ、西久松友花、松村淳、吉野もも、大島梢、小野川直樹、島津冬樹、関山草、玉井祥子、橋本仁、藤本絢子、mana nishida、Rieko Honma、太田友貴、川田龍、常信明子、高石優真、田守実夏、林麻依子、藤原佳恵、藪乃理子、ririco : ramu、大谷祐里枝、河原佳幸、須賀悠介、高橋悠眞、豊田奈緒、平野果林、松浦シオリ、山本優美、六本木百合花




加納俊輔 「コンストラクション断面」

(image)
加納俊輔 「コンストラクション断面」
Maki Fine Artsにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2016年10月22日 〜 2016年12月11日)

加納俊輔は1983年大阪生まれ。2010年 京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科修了。「写真を見るということを『イメージを見ること』と捉えるのではなく、『イメージが貼りついた物質を見ている』と捉えなければならないと思っている」という加納の言葉が示すように、写真を通して、複雑な階層を意識させる手法により、「見る」という行為を問い直す作品を発表しています。 これまでの主な展覧会に、「これからの写真」(愛知県美術館/2014年)、第8回 shiseido art egg 「加納俊輔 | ジェンガと噴水」(資生堂ギャラリー/2014年)など。近年では、他アーティストとの共同制作およびアーティストブックの出版など、活動を展開しています。「THE COPY TRAVELLERS」(加納俊輔・迫鉄平・上田良)や、「三つの体、約百八十兆の細胞」(早川祐太×高石晃×加納俊輔)において、各作家との対話と実験を重ね、新たな表現の可能性に挑戦してきました。 Maki Fine Artsでの個展としては、「バウムクーヘンとペタっとした表面」(2013年)、「ファウンテンマウンテン」(2014年)、「Cool Breeze On The Rocks」(2015年)から約1年半ぶり、4回目の個展となります。本展で発表される新作は、シンガポールで撮影したスナップショットを用いた、写真作品「specious notion」シリーズ、映像作品を中心に構成されます。都市開発が進み、変容するシンガポールの工事現場等の風景を素材として、拡張し続ける加納の最新作を是非ご高覧ください。




水島 貴大 「Long hug town#2」

(image)
水島 貴大 「Long hug town#2」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2016年11月29日 〜 2016年12月11日)




太田全治 「木石」

(image)
太田全治 「木石」
Place Mにて (新宿エリア)
(2016年12月05日 〜 2016年12月11日)




「麗しき大地へのまなざし」

(image)
「麗しき大地へのまなざし」
ペンタックス・フォーラムにて (新宿エリア)
(2016年12月07日 〜 2016年12月12日)

松本フォトアカデミーは発足以来20年、信州の自然を題材にして、そこから見えてくる地球の美しさ、不思議さ、かけがえのなさを表現し、写真映像として残すことを目的に活動してきました。今回は発足20年の節目の写真展として四季折々のドラマチックな瞬間を捉えた全紙作品約30点を展示します。フォトアカデミー梓は、東京をベースに活動する自然風景写真家グループです。「自然へのまなざし」を写真展タイトルにして、会員それぞれが個性溢れる作品作りを追求してきました。今回は会員18名が約30点を展示します。両写真グループは、松本在住の写真家・小口和利の指導を受ける姉妹グループで、今回は松本フォトアカデミー発足20年を記念しての初めての合同写真展です。




薄井悠介 + 日賀野絵美 + 渡邊浩史 「かなえ - 夜 - 」

(image)
薄井悠介 + 日賀野絵美 + 渡邊浩史 「かなえ - 夜 - 」
ギャラリー同潤会にて (表参道、青山エリア)
(2016年12月07日 〜 2016年12月12日)

日本大学芸術学部写真学科有志、薄井悠介、日賀野絵美、渡邊浩史、3人によるグループ「かなえ」展。3人とも夜に撮影に行くことが多く、第1回となる本展では「夜」をテーマにそれぞれの作品を展示いたします。




William P. Gottlieb 「Jazz Spirit」

(image)
William P. Gottlieb 「Jazz Spirit」
Art Gallery M84にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年11月21日 〜 2016年12月17日)

今回の作品展は、Art Gallery M84の第57回目の展示として実施する個展です。William P.Gottlieb写真展「Jazz Spirit」は、1930年代から1940年代の黄金時代に多くのジャズ ミュージシャンを撮影した、ジャズ史上における貴重な作品展です。ジャズが誕生したのが19世紀の初めだった事から、ジャズの写真は沢山あるように思われていますが、実は意外に少ないのです。所属事務所やレコード会社が宣伝用に撮影したものや仲間同士で撮影したスナップぐらいしか残っておりません。ジャズを専門に撮影する写真家の出現は、40年代に入ってからで、ウィリアム・P・ゴットリーブは、ジャズ写真家としてのパイオニアであり、黄金時代であった40年代のジャズは、ゴットリーブの写真の中でしか見る事ができないのです。そう言う意味で、ウィリアム・P・ゴットリーブの写真は、単なる作品の域を超えて、ジャズ史上、不滅の財産であり、その価値は計り知れないのです。ビリー・ホリディやマイルス・デイビス等を4 x 5inのネガフイルムを使用するスピード・グラフィックと言う大判カメラで撮影した希少価値の高いゼラチンシルバーのオリジナルプリント作品 約35点を展示致します。強烈なライティングに浮かび上がるミュージシャンの迫力ある演奏シーン。「ゴットリーブの写真には、音楽が写されている。…歌い、演奏する者達のそれぞれの表情を克明にとらえており、ミュージシャンの感情、ビューティーがつぶさに見る事が出来る。」とニューヨーカー誌に言わしめた。ジャズへの限りない憧憬と愛情が伝わる作品は映像的にも高い評価があります。




宮崎いず美 「Stand - In」

(image)
宮崎いず美 「Stand - In」
Art-U roomにて (表参道、青山エリア)
(2016年12月03日 〜 2016年12月18日)

宮崎いず美と写真との出会いは、高校生の時に何気なく入った写真部に始まります。直ちに自分が想い描くイメージを視覚化する魅力に引き込まれた宮崎は、武蔵野美術大学の 映像学科に進学。入学1年目の授業で、自分自身をモデルとしたポートレートを撮影したことをきっかけに、現在のスタイルへと至る作品を撮り始めるようになります。在学中の 2012 年より宮崎は、東京郊外のありふれた風景や日常の一コマを舞台に、無表情な自身を被写体とした作品をTumbler上で発表し始めます。あたかも SNS の流行と共に巷に蔓延するようになった「自撮り」写真をパロディー化し、一見平凡な日常の中に潜む虚構やナンセンスさを暴露するかのような宮崎独特の「自撮り」作品は、瞬く間にインターネットを通じて拡散し、国境を越えてアメリカの「タイム」誌やフランスの「リベラシオン」紙等のメディアにこぞって取り上げられました。どこか冷めたユーモアを感じさせる宮崎の作品は、あるいは高度に発達した管理社会の下で暮らす我々自身の似姿を写し出しているのかもしれません。日本での初個展となる本展では、宮崎は、撮影スタジオを模したインスタレーションの形で展示を行います。展覧会タイトルの ‘stand-in’(スタンドイン)とは、映画やテレビの撮影の際に、本番に先立ち映り具合をチェックするために俳優の代役を務める人物を指す言葉で、多くの場合は現場スタッフの一人がその役割を果たします。ただし、有名な俳優の場合、身長や髪や肌の色など自分と容姿が近い専属のスタンドインを有する場合もありますが、例えどんなに似ていたとしても、彼ら代役が実際の映像作品の中で我々の目に触れることは決してありません。いわば現実と映像の両次元において虚構の存在であるスタンドインは、ある意味自分で自分自身 の代役を務める宮崎の「自撮り」作品と相関関係にあるとも考えられます。




今城純 「encase」

(image)
今城純 「encase」
CLASKA 8F The 8th Gallery / エースギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年12月06日 〜 2016年12月18日)

フォトグラファー今城純の新作写真集が12月6日発売になります。今回のプロジェクトは、4年に渡り撮り続けた、ヨーロッパの国々(フィンランド、ドイツ、デンマーク、フランス、エストニア、ラトヴィア、リトアニア)のクリスマスマーケットの写真をまとめた写真集、写真展になります。




中里伸也 「静物と抽象」

(image)
中里伸也 「静物と抽象」
双 ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年11月18日 〜 2016年12月18日)

中里伸也の写真の原点はウジェーヌ・アジェにあります。アジェから出発して、セザンヌ、モランディ、デ・クーニング等の作品に触発されて、カラフルな作品に変貌していきます。アトリエの壁に直接絵を描き、その前に小さなオブジェ(自作)を配置する。ガラス板を重ねることで、あるイメージ作り、写真によって変容していく様を撮る。




浜口タカシ + 平田実 + 細江英公 + 大辻清司 「Performance/Documents」

(image)
浜口タカシ + 平田実 + 細江英公 + 大辻清司 「Performance/Documents」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年12月03日 〜 2016年12月22日)

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムは、12月3日(土)から22日(木)まで、グループ展「Performance/Documents」を開催いたします。写真はその黎明期より舞台芸術などパフォーマンスの分野と密接な関係にあり、また多くの作家が「撮る・撮られる」という写真行為自体に含まれるパフォーマティブな要素に意識的な創作を行なってきました。こうした写真とパフォーマンスの関係は、カメラの普及やデジタル・情報技術の革新により更に多様性を深めており、本年、イギリスのTate Modernにおいて「Performing for the Camera」と題された展覧会が開催されました。本展では、Tate Modernの展覧会にも名を連ねた大辻清司、平田実、細江英公らの作品、そして報道写真家・浜口タカシの作品、合わせて約16点を展示いたします。




ヴァーツラフ・ハヴェル 「生誕80周年記念写真展 - ヴァーツラフ・ハヴェル・ライブラリー・コレクションより - 」

(image)
ヴァーツラフ・ハヴェル 「生誕80周年記念写真展 - ヴァーツラフ・ハヴェル・ライブラリー・コレクションより - 」
チェコセンター東京にて (白金、広尾エリア)
(2016年11月07日 〜 2016年12月22日)

演劇家・作家として知られ、共産主義体制への反体制的な活動のために何度となく有罪判決を受け投獄されながらも、今となっては当たり前のように手に入る「自由」を獲得することに永年に渡り挑戦し続け、1989年の共和党支配から脱した革命「ビロード革命」の中心人物として活躍した後、国民の絶大な支持のもとチェコスロヴァキア社会主義共和国や初代チェコ共和国の大統領に選ばれたヴァーツラフ・ハヴェル氏は、生前はもちろん、2011年に亡くなってもなお、チェコ人のみならず、日本人も含めた世界中の人々から慕われ、敬われる存在です。 今回の展覧会では、そんな彼の幼少期から、演劇作家としての顔、政治活動に奮闘する姿、また大統領在任中やプライベートの様子など、彼の人生のあらゆる場面をご覧いただきます。




「友人作家が集う - 石原悦郎追悼展 - 『le bal』」

(image)
「友人作家が集う - 石原悦郎追悼展 - 『le bal』」
ツァイト・フォト・サロンにて (京橋、日本橋エリア)
(2016年09月03日 〜 2016年12月22日)

本年2月の弊社代表石原悦郎の逝去にともないまして、ツァイト・フォト・サロンはスペースとしての活動を本年12月をもちまして終了することにいたしました。1978年のオープンから38年間、みなさまには長年にわたりご愛顧賜りまして誠に有難うございました。画廊を閉じることに対しては有難いことにそれを惜しむ声も聞こえてまいりましたが、生前、石原自身も申していた通り、画廊業はオーナーと一心同体であり、石原亡き後は「 ツァイト・フォト・サロン 」とは言えなくなってしまうという考えのもと閉廊することといたしました。グランド・フィナーレを飾る展覧会として、誰か一人の作家を選ぶということは考えられません。これまで開催した展覧会はなんと400回近くにまでのぼります。石原とその時々を共にしてきた作家たちは、いわば石原の友人のような存在なのです。 そこで、100名以上のゆかりのある作家の作品を一堂に会した展覧会を3部構成で開催することにいたしました。出品作家をあげればきりがありません。まだ、写真のオリジナル・プリントがアート作品として販売されることがなかった時代に共に立ち向かった北井一夫や、杉浦邦恵、安齊重男、杉本博司。今はもう亡くなってしまった植田正治や、桑原甲子雄。石原が画廊を始める以前にパリで出会ってきた、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノー、ブラッサイ、ビル・ブラントといった巨匠たち。1978年のツァイト・フォト・サロンのオープニングを飾ったアジェ。そして、荒木経惟と森山大道は石原が力を入れて海外に発信したアーティストであり、とりわけ80年代を共に過ごしてきた仲間です。また、この時期はツァイト・フォト・サロンでデビューを飾った柴田敏雄、畠山直哉、松江泰治たちの若き才能を見出し、1990年代に入ると鷹野隆大や、オノデラユキのような現代美術としての写真で勝負する大型の作品も扱うようになります。また、石内都もこの時期にツァイト・フォトで新作を発表するようになりました。「ツァイト・フォト(時代と写真)」の名にふさわしく、石原が接するアーティストや作品もまた変化してきました。 le bal は、フランス語で舞踏会、ダンスパーティーの意。そのタイトルの下、石原が愛したブルックナーの交響曲第9番の構成にかけて総勢100名を超える作家の作品を全3部の会期に分けて展示いたします。「maestoso マエストーソ」「scherzo スケルツォ」「adagio cantabile アダージョ・カンタービレ」。ツァイト・フォト・サロンの歴史はもちろん、写真の歴史を彩る様々な作品がそれぞれの会期に画廊の四方の壁を賑やかに埋め尽くします。どこを切り取ってみても充実のラインナップを楽しんでいただけることでしょう。 第1部 「maestoso」 9月3日(土)~10月5日(水) 第2部「scherzo」 10月11日(火)~11月12日(土) 第3部「adagio cantabile」 11月18日(金)~12月22日(木)




宮田明日鹿 「con/text/image」

(image)
宮田明日鹿 「con/text/image」
POETIC SCAPEにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月23日 〜 2016年12月24日)

宮田は展覧会で観た作品のタイトルや説明が書かれたキャプションを、メモ代わりにカメラで撮影してきました。本作ではその写真データを、モノクロ変換や解像度等の調整を行ったのち、改造した家庭用電子編み機にデジタルデータを読み込ませ、最終的に編み物として作品を発表します。本来作品を補足説明するテキストが写真化し、手触りのある編み物の作品となり、そして再び作品の情報を求めキャプションへとたち戻る循環において、引き継がれつつ変化するモノと情報の相互関係や前後関係 (context) を考察します。 [関連イベント] クロストーク 日時: 12月10日(土) 18:00-19:30 ゲスト: 宮田明日鹿、小林美香 会場:POETIC SCAPE 要予約、定員20名 参加費:1000円(トーク後1ドリンク付) ワークショップ「写真を編む」 日時: 2016年12月11日(日) 11:00-14:00、15:00-18:00 会場:POETIC SCAPE 要予約、各回定員5名 参加費:5000円(材料費含む) ※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。




ファビオ・マウリ 「エブレア」

(image)
ファビオ・マウリ 「エブレア」
青山|目黒にて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月26日 〜 2016年12月24日)

ファビオ・マウリ(1926.ローマ-2009.マッジオ)はイタリアを代表する重要な美術家、作家、劇作家のひとりで、存命中はベニス・ビエンナーレに4度(1954、74、78、93)選出されるなどヨーロッパ中で活発に発表を続けていました。生前に彼と親交のあったカロリン・クリストフ=バカルギエフがキュレーションをした2012年のドクメンタ13、そして再び2015年のベニス・ビエンナーレ(ディレクター, オクウィ・エンヴェゾー)ではエントランスから数カ所に渡り、再び大々的にマウリの作品が取り上げられ、再評価の高まる最中に有ります。今回はこのマウリの全キャリアの中で最も重要なテーマの1つである「ユダヤ人迫害」についてのシリーズから、特にイタリア語で「ユダヤ」もしくは「ユダヤ人女性」を表す「エブレア」に関係する作品を集め、日本では初めて、マウリの作品をご紹介致します。本展はマウリの展示を何度も手がけてきたAVIVSON(ロンドン)による監修と共催で、再制作ではなく生前に作家自ら手がけた作品を6点とファビオ・マウリ財団の協力により、長年マウリのアシスタントを努めて来たクラウディオ・カンテルミによるマウリの展示プランの為のマケット作品を出品、東京では1978年作「Europa bombardata (ボローニャ)」と本展全作品の為の解説映像を展示します。本展の課題は戦争や他国での史実であるだけでなく、差別や加害者的に他者に無関心であること、他人への想像力の欠如、協調して行くことの難しさなど、今現在私たち日本に在住する者にも、この生態系に生きるものすべてへの敬いについて、思い巡らせることは多々あると考えます。




柴田謙司 「Locked in the Ether ver.2.0」

(image)
柴田謙司 「Locked in the Ether ver.2.0」
橘画廊にて (千代田エリア)
(2016年12月07日 〜 2016年12月24日)

色とりどりの花を氷に閉じ込めて撮影する写真家の柴田謙司が2年ぶりの個展で新作を発表します。花が氷に閉じ込められている「ありさま」は時間が止まった永遠の現在の比喩であり、氷が溶けていくさまは時間の経過の比喩です。ひとたび氷が解け始めると、花たちは氷の拘束から逃れる代わりに刻々と朽ちていきます。柴田の作品には華やかさだけでなく、生と死、束縛と自由など対立する要素がもたらす緊張感があります。




臼田健二 「冬立ちぬ」

(image)
臼田健二 「冬立ちぬ」
ギャラリー冬青にて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年12月02日 〜 2016年12月24日)

今から20数年前、12年間暮らした東京を離れ、北海道の森の傍らに移り住んだ臼田。「厳しい季節を暮らしている人への自然からの贈り物」だと言う、花のように真っ白な雪や氷に覆われた冬の森を撮影しました。




鈴木理策 「Mirror Portrait」

(image)
鈴木理策 「Mirror Portrait」
タカ・イシイギャラリー 東京にて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年11月26日 〜 2016年12月24日)

鈴木理策は、これまでの作品において、「見るという経験とは何か」を問いかける装置として写真をとらえ、写真の特性と視覚の問題に関心を向け続けてきました。撮影者の眼、存在する対象をありのままに映し出すカメラという光学機械、それらをつなぐ媒介としての光、撮影者の意識外にある外界の揺らぎ、そして現像された写真のイメージ同士の繋がり、それらが組み合わされて「見る」という持続的な経験が写真において成立し得ると鈴木は考えています。その独特な視点は「KUMANO」(1998年)「PILES OF TIME」(1999年)、「サント・ヴィクトワール山(Mont Sainte Victoire)」(2000年)「熊野、雪、桜」(2007年)などの代表作品にも通底しており、発表時より高く評価されてきました。 本展で発表される、鈴木の初めての試みであるポートレイト作品は、タカ・イシイギャラリーの新拠点となる六本木・complex665を撮影場所として行われました。ハーフミラー(半透鏡)に隔てられることによって、撮影者と被写体の視線が交差しないまま撮影が行われています。撮影者が自らの視線を消し、被写体が自らを見つめることで、主体と客体のあいだに存在する世界を写真が見せてくれるのかもしれません。鈴木のまなざしを追体験することよって、私たちは新たな「見ること」へと誘われるでしょう。 [関連イベント] オープニング・レセプション 日時: 11月26日(土)18:00~20:00




鷹野 隆大 「光の欠落が地面に届くとき 距離が奪われ距離が生まれる」

(image)
鷹野 隆大 「光の欠落が地面に届くとき 距離が奪われ距離が生まれる」
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2016年11月26日 〜 2016年12月24日)

今回の新作で鷹野が取り組んだのは都市を行き交う人々の影です。街角の地面や壁に映し出されるそれらは、平面に穴を穿つかのように奥行きを生み出します。人の眼が認識する間もなく消え去ってしまうこれら影の連なりを、カメラを用いて像に定着し、そこに現れる距離を確かめようとしたのが今回の作品です。それは、平面上に描き出されたものを被写体とする点において、写真の複写に近似した行為とも考えられます。と同時に、これまで身体と都市をそれぞれ別個にテーマとしてきた鷹野にとって、都市の人影を被写体とした今回の作品は、その両者をつなぐ新たな試みとも言えるでしょう。 [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 11月26日(土)18:00~20:00 会場: Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku(東京) 写真集出版記念トークイベント 日時: 11月26日(土)14:00~15:30 会場: NADiff a/p/a/r/t 店内(東京) 登壇者: 鷹野隆大、新藤淳(国立西洋美術館研究員) 定員: 50名 入場料: 1000円(NADiffにて新刊写真集をお買い上げの方は500円割引) ※要申込。お申し込み方法は公式サイトよりご確認下さい。




ホンマタカシ 「Various Camera Obscura Studies - In Progress -」

(image)
ホンマタカシ 「Various Camera Obscura Studies - In Progress -」
TARO NASUにて (馬喰町エリア)
(2016年11月18日 〜 2016年12月24日)

本展はホンマタカシの、窓とカメラオブスキュラへの関心をテーマとする展覧会である。 カメラオブスキュラとは、ラテン語で暗い部屋を意味する。壁の穴から部屋に入り込む太陽光が、穴の反対側の壁に屋外のイメージを逆さまに映し出す。この仕組みを応用したのがピンホールカメラである。 ホンマは、建物の一部屋をピンホールカメラとし、建物の窓をシャッターレンズとした"Pinhole"シリーズを撮影してきた。暗室と窓の作り出す図像は都市を逆さまに映し出す。その情景は実際の街そのものである一方で、私たちの普段観る世界とは異なる影の世界を結実させる。 また、ホンマはコルビュジェ、ニーマイヤーなど著名な建築家の建築物も多く撮影している。その"Architectural Landscapes"シリーズの中で頻繁に撮影されている対象が窓辺である。窓を通して覗かれる風景。ピンホールシリーズとは異なる、外部の光そのままの屋外の景色。窓をフレームとして撮影された「外」の風景を眺めるとき、写真というフレームの存在は希薄になる。建築物もまた「外」から眺めるべき構造物としての存在感を失うことで、被写体としての建築物が有していたコンテクストから解放される。そして鑑賞者とその視線を包み込む空間として、異なる意味と位置づけで画面に立ちあらわれる。 幾重にも切りとられたこれらの風景は、改めて私たちの見るという行為、そして「写真とは何か」を問いかけるのである。 [関連イベント] レセプションパーティー 日時: 11月18日(金)18:00~20:00予定




シャルロット・デュマ 「Stay」

(image)
シャルロット・デュマ 「Stay」
gallery916にて (お台場、勝どきエリア)
(2016年10月07日 〜 2016年12月25日)

現代社会における人間と動物の関係性をテーマに扱い、これまでにも様々な作品を発表しているオランダ人写真家 シャルロット・デュマ(Charlotte Dumas)。 2012年より 日本全国に8品種現存する 「在来馬」を撮影し続け、今回その集大成として、北海道・長野・宮崎・与那国島など8カ所で撮影された約40点の大判プリントとポラロイド作品が展示されます。 今回、シャルロット・デュマが手掛けた映像作品も併設の Gallery 916 small で特別上映。また本展の開催を記念し、写真集「Stay」が出版、過去の作品集と共に会場で販売されます。 日本古来より残り続ける在来馬を撮影しながらその土地の人々や物語、風景に触れ、馬との関わり合いや役割、歴史を見つめて来たシャルロット・デュマの記録。ぜひこの機会にご覧ください。 [関連イベント] Talk Session & Book Signing ゲスト: Charlotte Dumas × 上田義彦 ナビゲーター: 濱中敦史(twelvebooks) 日時: 2016年10月8日(土) 16:00〜17:30




「イカロス・プロジェクト - 光と熱の間で - 」展

(image)
「イカロス・プロジェクト - 光と熱の間で - 」展
エスパス空にて (東京:その他エリア)
(2016年10月14日 〜 2016年12月25日)

イカロス・プロジェクトは、写真だからこそ捉えうる物質の変容状況を検証する実験的な展覧会です。固体と液体、熱さと冷たさ、アートとサイエンス、詩的であること、科学的であることなど、この両極を明確に指し示し、ルット・ブレス・ルクセンブーグ、平澤賢治、リアム・ティックナーの3人の作品を共存させることで、写真の限界を考えてゆきます。 [関連イベント] トークプログラム(通訳あり) 日時: 10月19日(水)18:15-19:30 ゲスト: ルット・ブレス・ルクセンブーグ、平澤賢治、リアム・ティックナー、太田菜穂子 ※関連イベント詳細は公式ホームページをご確認ください。




笹岡啓子 「Shoreline」

(image)
笹岡啓子 「Shoreline」
フォトグラファーズギャラリーにて (新宿エリア)
(2016年11月29日 〜 2016年12月25日)

本展では、茨城県の鹿島灘沿岸部と鳥取県の鳥取砂丘を撮影した新作が発表されます。大洗岬から犬吠埼に広がる鹿島灘の海岸線は砂浜が続き、黒潮と親潮の潮目による荒波が飽くことなく寄せては返します。鳥取砂丘は中国山地から河川によって日本海へ流れ込んだ砂が、ふたたび海岸へ吹き上げられることで形成された海岸砂丘です。いずれもその地理的条件のもとで、風と波とが繰り返し寄せながら、時を重ね変化を続けている海岸線です。2011 年の東日本大震災以降、笹岡啓子は大きな災害から個々の復興へと向かう現在進行形の場所に、撮ることで向き合ってきました。一方で、活動の最初期からのテーマである海岸線や火山など、地勢や地表が刻むその土地の過去や経過にも関心を寄せてきました。「Shoreline」は、時制を超えた「地続きの海」を現在の地形から辿り、連ねていく試みでもあるのです。




「photography/magic」展

「photography/magic」展
G/P galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月04日 〜 2016年12月25日)

G/Pgallery恵比寿は、この11月にスペースを拡張いたしました。これを期に、弊社所属作家によるグループ展「photography /magic」を開催いたします。日本の現代写真を引率する作家・小山泰介、横田大輔、川島崇志、細倉真弓、緒方範人、小林健太、赤石隆明、Nerholらの作品をご覧いただけます。




「『四谷シモン + 細江英公、沢渡朔、加納典明』展」

(image)
「『四谷シモン + 細江英公、沢渡朔、加納典明』展」
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年10月14日 〜 2016年12月25日)

本展覧会は、1972年に紀伊国屋画廊で開催された「十人の写真家による被写体四谷シモン」展に着想を得て企画しております。展示内容は、四谷シモンの人形作品を中心に据え、前述の1972年の展覧会に参加した3人の写真家、 細江英公、沢渡朔、加納典明により撮影された四谷シモンを被写体とした写真作品により構成されています。 それぞれの作品制作年は下記の通りです。 シモン作品 1973年、1975年、2011年 細江作品1971年、2002年 沢渡作品1971年、2016年 加納作品1971年、2016年 (沢渡、加納の両作家の2016年作品は今展覧会のための撮り下し) つまり、四人の作家、それぞれの1970年代の作品と2000年代の作品で構成されているわけです。それにより、四谷シモンという稀有な存在の40年余の時間を、自身の人形作品と、稀代の3人の写真家よって撮影されたポートレイト作品によって感じられるものとなっております。また、一人の人形作家の40年余の時間の流れを体感することで、翻って、それを見詰める我々の過ごしてきた各々の時間にも想いを馳せることもできるでしょう。今展は、そのような意図を持って空間全体を構成致しました。 もちろん言うまでもありませんが、それぞれの出展作品は優れたものであり、一点一点を礼拝的に鑑賞するに値するものですので、こちらの企画意図とは関係なくご堪能頂けましたら幸いです。




「The Secret 2016」 展

(image)
「The Secret 2016」 展
リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーンにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年11月30日 〜 2016年12月25日)

本企画は収益の一部を東日本大震災の復興に役立てていただくためのチャリティー企画写真展で、販売額の10%を中央共同募金会へ寄付いたします。主旨にご賛同いただいた写真家の方々から、各1作品を出品いただき、合計29点の作品を展示、販売いたします。タイトルにある「The Secret」の名のとおり、会場ではどの作品がどなたの作品かは明記いたしません。会期終了後にリコーイメージングスクエア銀座のホームページ(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/community/squareginza/)にて作家名と作品を公開いたします。先入観にとらわれず、好き・嫌いを超えて作品と対峙していただき、1点1点に込められた想いを感じながら鑑賞いただきたいと考えています。




早川祐太 「about body」

(image)
早川祐太 「about body」
HAGIWARA PROJECTS(ハギワラプロジェクツ)にて (新宿エリア)
(2016年11月11日 〜 2016年12月25日)

早川は「人間はどのように世界に存在しているのか」という根源的な問いを制作の動機として、インスタレーションや立体を通して現象を視覚化する空間を提示してきました。「about body」と題した今回の展示では、素材に直接関わることを通して、肉体や感覚といった身体と現象の関係性を表現します。 「body」は、軽量粘土を使い、成形のプロセスに着眼した作品です。作家が加えた力に対して素材が反発する力で生成される形を残しながら造形していくことで、複雑な力の集積が形態として立ち現れてきます。どこか身体や内臓といったような生命力すら感じるその「body」を、今回はブロンズに置き換えて発表します。元の素材感が消え、ブロンズによって永遠に固められた形象は、イメージから出来事へ、そして記憶へと鑑賞者の意識を引き込んでいきます。 [関連イベント] オープニング 日時: 11月11日(金)18:00~20:00




「NEWoMan ART wall vol.5 越中正人」

(image)
「NEWoMan ART wall vol.5 越中正人」
NEWoMan ART wallにて (新宿エリア)
(2016年11月15日 〜 2016年12月25日)

越中正人は 1979 年大阪府生まれ。越中はこれまで「集合(集団)」と「個(個人)」の関係性に着目し、偶然または必然によって集まった「個」の集合の中においての存在意義や相互作用について、人、花、火、星など、さまざまな素材を用いた写真と映像を制作してきました。 2007 年に発表したシリーズ「echoes」は「UBS Young Art Award」を受賞し、以降は越後妻有アートトリエンナーレ(新潟)、WRO メディアアートビエンナーレ(ポーランド)などの国際展に参加するなど活躍の場を広げています。




「No Photo, No Life」 展

(image)
「No Photo, No Life」 展
ギャラリー・アートアンリミテッドにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年11月30日 〜 2016年12月26日)

写真がなくちゃ生きていけない。誰もが携帯で気軽に撮影した画像が氾濫する現代。フィルムにこだわり続ける写真家たちも、写真を取り巻く環境の変化に対応し、デジタル撮影やデジタルスキャンなど、大きく変化しつつあります。5人の写真家の作品を通して写真の今を考えます。




「幻の響写真館 井手傳次郎」展

(image)
「幻の響写真館 井手傳次郎」展
Kanzan Galleryにて (馬喰町エリア)
(2016年12月07日 〜 2016年12月27日)

昭和2年〜18年まで、現在の長崎市片淵にあった伝説の響写真館。バラのアーチをくぐり、ツタが絡まるモダンな洋館での記念撮影は、当時の女学生たちの憧れでした。当展では、その創業者である井出傳次郎の写真美学に迫ります。傳次郎の孫である根本千絵さんのリサーチから発見された、ガラス乾板からのプリントや貴重な写真画集を通して、傳次郎の創作の足跡を辿ります。 [関連イベント] OPENING TALK 日時: 12月10日(土)17:00~ トーク参加者: 平間至(写真家)、根本千絵(「長崎・幻の響写真館 井手傳次郎と八人兄妹物語」著者)、山崎加代子(デザインヘヘ/長崎)、菊田樹子(当展キュレーター) 定員: 25名 ※要予約 Tel: 03-6240-9807 Mail: info@kanzan-g.jp RECEPTION 日時: 12月10日(土)18:30~ GALLERY TALK 日時: 12月24日(土)16:00~ トーク参加者: 菊田樹子(当展キュレーター) ※予約不要




ナタリア・レヴァンドフスカ 「DAY DREAM」

(image)
ナタリア・レヴァンドフスカ 「DAY DREAM」
UltraSuperNew Galleryにて (表参道、青山エリア)
(2016年11月18日 〜 2016年12月28日)

アーティストプロフィール : ナタリア・レヴァンドフスカはポーランド出身のアーティスト。カナダで育ち、およそ9年間日本に在住。子供の頃アートに興味を持ち、高校時代には様々なアートを勉強し、その中で写真に強く惹かれ、大学で専攻する事となる。被写体の背景や環境として映るのは、東京生活で自然に対する思いが強くなった彼女が、四季の中で探し求めた様々な花や植物の美しい自然である。写真をキャンバスとして使う彼女の作品は、デジタル環境の中で色を添え、独特な世界を創り出す。




「GOCHO SHIGEO 牛腸茂雄という写真家がいた。1946-1983」展

(image)
「GOCHO SHIGEO 牛腸茂雄という写真家がいた。1946-1983」展
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年12月28日)

新しい写真表現の豊穣期であった1970年代、その一翼を担う写真家として注目を浴びながら、36歳という若さでこの世を去った牛腸茂雄という写真家がいました。1946年、新潟県に生まれた牛腸茂雄は3歳で胸椎カリエスを患い、長期間にわたって下半身をギプスで固定される生活を余儀なくされたことから成長が止まり、生涯、身体的ハンディとともに生きていくことになりました。10代からデザインの分野で非凡な才能を見せた牛腸の大きな転機となったのが、高校卒業後、デザイナーを志し進学した桑沢デザイン研究所での大辻清司との出会いでした。戦後美術史に重要な足跡を残した写真家・大辻は、新しい世代の礎となる才能を数多く見出した優れた教育者でもありました。「もしこれを育てないで放って置くならば、教師の犯罪である、とさえ思った」。その回想にある言葉通りの大辻の熱心な説得は、牛腸の心を動かし本格的に写真の道を歩む決意を固めます。レンズを通して見つめる新たな世界を獲得した牛腸茂雄は、憑かれるように創造の世界に没頭し、カメラ雑誌などに発表した作品が次第に評判を呼び、若い世代の写真家として注目されるようになっていきました。何気ない日常で出会った子どもたち、家族、友人... 静逸で淡々とした作品の奥からこちらを見つめる被写体のまなざしは、写真を通して「自分と世界との関わり」を探求し続けた牛腸茂雄のポートレイトでもあります。その身体的ハンディゆえに「見ること」と「見られること」、「自己」と「他者」との関係性を意識することを強いられていた牛腸が世界を見るまなざしには、常に初めて世界をみたような初々しさと深い洞察が共存しています。 本展は、<日々><幼年の「時間(とき)」><SELF AND OTHERS>などモノクロ作品のシリーズから精選した約30点により「夭折の写真家」牛腸茂雄の足跡をたどります。近年、再評価の新たな機運が高まる牛腸茂雄が提示する世界は、見るものそれぞれの奥に眠る記憶を呼び起こし、静かで深い感動を呼びおこすでしょう。 会場: 写真歴史博物館 [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 11月26日(土)14:00~、16:00~(各回約30分) 会場: フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 講師: 本展監修協力・三浦和人氏(桑沢デザイン研究所以来の友人、本展出品作品プリンター) 参加費: 無料




「Unclear nuclear」展

(image)
「Unclear nuclear」展
URANOにて (東京:その他エリア)
(2016年11月26日 〜 2017年01月07日)

本展は、核(原爆・原発)をテーマにしたグループ展です。コレクター・島林秀行氏のキュレーションのもと、新井卓、石内都、河口龍夫、高嶺格、東松照明、潘逸舟、山田周平の7名による作品を展示します。国際的な評価を得ている芸術家から20代の若手まで、異なる世代が参加し、写真、映像、平面、立体と形式もさまざまですが、いずれの作品においても核のテーマが通奏低音として響いています。日本は、広島、長崎、福島をはじめとする核の惨事を経験し、多くの作家がそれらに関わる作品を制作してきましたが、原爆から原発事故までを主題化した本格的なグループ展は、国内においてこれまで開かれていません。本展は、1945年の広島・長崎における原爆、2011年の福島における原発事故以降の状況という、70年以上にわたる時間・空間の隔たりをギャラリーのスペースに交錯させ、併置させるものであり、芸術を通して核や戦後日本の歴史と対峙させる試みとも言えます。優れた芸術家による世代を超えた感覚と思考が空間に響き合うにとどまらず、芸術と社会の関わりという観点からも重要な展示となることでしょう。




「つくることは生きること 震災 『明日の神話』」 展

(image)
「つくることは生きること 震災 『明日の神話』」 展
川崎市岡本太郎美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2016年10月22日 〜 2017年01月09日)

阪神淡路大震災から21年、東日本大震災から5年を迎えた今年、熊本地震が起こりました。いつどこで大きな地震が起こってもおかしくない日本。地震や津波によって、多くのものを失いかねない危うさの中で私たちは生きています。地震によって引き起こされる多くの悲しみや苦しみの中で、創作や表現活動など、芸術やアートと呼ばれる活動は何ができるのか。本展では、東日本大震災から5年を迎えた今年、東北の被災者やアーティストの作品、そして岡本太郎の代表作「明日の神話」を通してその可能性を問いかけます。震災直後から被災各地へ赴き、創作活動を通じて被災者支援を行ってきたアーツフォーホープの活動と、そこで生み出された作品や人々の姿を紹介するとともに、被災後もそれぞれの視点から作品をつくり続けるアーティストたちの作品を展示します。さらに、原爆をモチーフに人間が誇らかに立ち上がる姿を描いた岡本太郎の「明日の神話」を展示し、岡本が作品に込めたメッセージを東北に向けたまなざしともに紹介します。




「拝啓 ルノワール先生 - 梅原龍三郎に息づく師の教え」展

(image)
「拝啓 ルノワール先生 - 梅原龍三郎に息づく師の教え」展
三菱一号館美術館にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年10月19日 〜 2017年01月09日)

日本の洋画界を牽引し、その豪快な性格から「画壇のライオン」と呼ばれた梅原龍三郎(1888-1986)。近代化が進み、油彩画が日本に定着した頃の1908(明治41)年、20歳の梅原は渡仏し、ルノワールに会いました。梅原はルノワールを師と仰ぎ、その制作現場を見、師との対話から多くを学び、親密な関係を築きました。 梅原は後に、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術・琳派・南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、個性あふれる豪華絢爛な画風を展開し、日本の洋画を確立した巨匠として高く評価されます。本展はルノワールと梅原の作品だけでなく、梅原が蒐集した作品、梅原と親交のあったピカソやルオーらの作品約80点により、近代絵画における東西の交流をご紹介します。 [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 11月1日(火)、11月8日(火)、11月29日(火) いずれも10:30~11:00 講師: 江藤祐子(三菱一号館美術館 教育普及担当) 会場: 三菱一号館美術館内 定員: 各日15名(当日先着順) 参加費: 無料(但し当日有効の鑑賞券またはサポーターカードが必要です) 参加方法: 当日午前10時の開館時より、参加を希望する先着15名様に、当館チケット窓口前にて参加証を配布します。(参加者ご本人様のみへの配布) 嶋田華子氏講演会 日時: 11月15日(火) 14:00~15:30(受付開始13:30) 講師: 嶋田華子氏(梅原龍三郎曾孫、本展学術協力者) 会場: コンファレンススクエア エムプラス 「サクセス」(※フリードリンクサービス有)(千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1階) 定員: 120名(MSS優先枠20名/一般枠100名) 事前申込制・先着順 参加費: 1000円(税込、MSSサポーター・一般共通)/学生無料 ※お釣りのないようご協力をお願い致します。 申し込み開始日: 10月14日(金) 展覧会を語る「拝啓ルノワール先生 - 梅原龍三郎に息づく師の教え」 日時: 12月9日(金) 14:00~15:30 (受付開始13:30) 講師: 安井裕雄(三菱一号館美術館 学芸グループ副グループ長、本展担当学芸員) 会場: コンファレンススクエア エムプラス 「サクセス」(※フリードリンクサービス有)(千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1階) 定員: 120名(MSS優先枠20名/一般枠100名) 事前申込制・先着順 参加費: 無料 申込開始日: 10月14日(金) ※関連イベント詳細については公式ホームページよりご確認ください。




篠山紀信 「快楽の館」

(image)
篠山紀信 「快楽の館」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2016年09月03日 〜 2017年01月09日)

原美術館にて、1960年代から現在まで常に写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信の個展が開催されます。美術館での篠山紀信展といえば、「篠山紀信 写真力」展が2012年以来全国各地の美術館を巡回中ですが、本展はまったく異なるコンセプトにより、原美術館だけで開催するユニークな展覧会です。本展のテーマは、1938年完成の邸宅が元になった原美術館を、篠山紀信がカメラによって《快楽の館》に変貌させることにあります。出品作品はすべて撮り下ろしの新作で、およそ30名にものぼるモデルを起用したヌード写真で構成されています。しかも、それらは1点残らずこの原美術館で撮ったものなのです。実在の空間と展示された写真の中の空間が交錯し、紡ぎだす恥美で幻惑的な世界をぜひご覧ください。




「ワンロード - 現代アボリジニ・アートの世界 - 」展

(image)
「ワンロード - 現代アボリジニ・アートの世界 - 」展
市原湖畔美術館にて (その他のエリア)
(2016年10月01日 〜 2017年01月09日)

オーストラリア西部の砂漠地帯を縦断する一本道(ワンロード)、キャニング牛追い(ストック)ルート。今から100年以上前、ヨーロッパから来た入植者が北部の牧草地から南部の食肉市場へと牛を移動させるために切り拓いたこの道で、先住民アボリジニは初めて「白人」と遭遇し、その生活を激変させることになります。 「ワンロード」展は、かつてそこに住んでいたアボリジニとその子孫であるアーティスト60名が、2007年に1850キロの道を5週間にわたって旅をし、「白人」の側からしか語られて来なかったキャニング牛追いルートの歴史をアボリジニ自らがたどり直す過程で描いていった絵画を中心に、映像、写真、オブジェ、言葉によって構成される、アートと人類学を架橋する稀有でダイナミックなプロジェクトの記録です。 多文化・多民族国家オーストラリアが国家プロジェクトとして実現し、本国で22 万人を動員し大きな成功をおさめました。オーストラリア国立博物館所蔵作品中、最高の価値を放つ作品群が今年6月より日本へ巡回。首都圏唯一の会場として、市原湖畔美術館にやってきます。




鷹野隆大 「距離と時間」

(image)
鷹野隆大 「距離と時間」
ナディッフ アパートにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月26日 〜 2017年01月09日)

鷹野隆大は写真、映像による作品で、私たちの慣習を形成する社会的・歴史的なまなざしについての批評的な考察から、「セクシュアリティ」「都市」「近代」等といったテーマを基軸とした作品を多数発表してきました。1998年から現在まで一日も欠かさず撮り続けている「毎日写真」というシリーズは、「なんとなく気になったもの」だという日々の異なる時間の中で巡り合う、様々な対象を分け隔てなく撮影するというもので、人の眼がその時々で見ているとりとめがない離散的な個別性を扱いつつ、視覚そのものを類型化することへの抵抗をその制作態度から示しているともいえる作品です。 本展では、私たちの世界の多種多様な様態を写し取っている「毎日写真」シリーズと、光をテーマにモノクロ・フィルムで撮影している「Photo-Graph」シリーズから、「距離」「時間」という2つのテーマで選び取った作品により展示構成を行います。身近な被写体であるという理由から断続的に定点観測し撮影している東京タワー、そしてセルフポートレートによる「時間」をテーマにした作品では、写真を時系列に連続して配置させることで、対象の物質的、肉体的な変質が、写真と写真のあいだに介在しているかもしれない目に見えない差異を感知させ、写真という静止画からとりこぼれた時の経過が汲み取られています。もうひとつの「距離」をテーマにした作品は、街を行き交う人々の往来や建物が路面に落とす影そのものを捉え、影単体によって生まれる空間の「距離」を写し出そうとするものです。同時に、鑑賞者がどの距離で作品を見るのが適正か、という問いかけもこの作品は内包しており、見る人の身体にも訴えかけるものとなっています。「時間」「距離」という、いずれも物質的な輪郭を持たない対象について、極めて視覚的なメディアである写真を媒介して顕わそうとする実験的な試みであると共に、鷹野の写真特有の視触的な生々しさの精緻な表現や、人間の気配を感覚させるスナップの魅力も備えた内容となっています。新たな展開へと進み始めた鷹野の新作展をご高覧いただけましたら幸いです。 本展は、鷹野隆大の2年ぶりの個展であると共に、Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku(東京・新宿)で行われる「光の欠落が地面に届くとき 距離が奪われ距離が生まれる」との同時開催展となり、同名の写真集も限定部数で発売となります。




「宇宙と芸術展 - かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ - 」

(image)
「宇宙と芸術展 - かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ - 」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年07月30日 〜 2017年01月09日)

宇宙は古来、人間にとって永遠の関心事であり、また信仰と研究の対象として、世界各地の芸術の中で表現され、多くの物語を生み出してきました。本展では、隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイ等の歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、そして現代アーティストによるインスタレーションや、宇宙開発の最前線に至るまで、古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙公開。「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成し、未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示することを試みます。2016年夏、六本木を宇宙の入り口として「私たちはどこから来てどこへ向かうのか」を探る旅となる本展にご期待ください。 出展作家: ヴァンサン・フルニエ、ローラン・グラッソ、ピエール・ユイグ、パトリシア・ピッチニーニ、空山基、杉本博司、ヴィヤ・セルミンス、ビョーン・ダーレム、アンドレアス・グルスキー、ジア・アイリ(贾蔼力)、森万里子、トレヴァー・パグレン、セミコンダクター、コンラッド・ショウクロス、ヴォルフガング・ティルマンス、北山善夫、北脇昇、前田征紀、向山喜章、ジュール・ド・バランクール、マリア・グルズデヴァ、野村仁、逢坂卓郎、トム・サックス、チームラボ ほか [関連イベント] トークセッション 「知と宇宙観をめぐる旅」 天動説が主流であり、望遠鏡のない時代、レオナルド・ダ・ヴィンチがすでに天文学に興味を抱いていたことを、本展に出展されるアトランティコ手稿から知ることができます。アトランティコ手稿を所蔵するアンブロジアーナ図書館・絵画館のアルベルト・ロッカ氏にその来歴について伺うとともに、科学の貴重な初版本を所蔵し、研究する金沢工業大学ライブラリーセンターの竺覚暁氏を迎え、宇宙科学が発達する以前の宇宙観について語り合います。 出演: アルベルト・ロッカ(アンブロジアーナ図書館・絵画館館長)、竺覚暁(金沢工業大学ライブラリーセンター館長) モデレーター: 南條史生(森美術館館長) 日時: 7月30日(土) 14:00-16:00(開場: 13:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) アーティストトーク 出展アーティストが、自作と宇宙との関係性について語ります。 日時: 7月30日(土) 18:00-20:00 出演: ビョーン・ダーレム、コンラッド・ショウクロス、セミコンダクター、ジア・アイリ(贾蔼力)、パトリシア・ピッチニーニ、マリア・グルズデヴァ 会場: 森美術館展示室内 定員: 30名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) シンポジウム 「科学者と読み解く『宇宙と芸術展』」 宇宙時代に突入した現代、人と宇宙の関係は大きく変化しています。これにより、宇宙とはなにか、芸術とはなにかという問いにも新たな視点が求められてくることでしょう。人はどのように宇宙を認識し、芸術はどのように変貌していくのでしょうか。宇宙工学、天文学の専門家、アーティストを迎え、本展をそれぞれの視点から読み解きます。 日時: 8月20日(土) 14:00-16:00(開場: 13:30) 出演: 的川泰宣(宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授)、渡部潤一(国立天文台副台長・教授)、野村仁(アーティスト)、猪子寿之(チームラボ代表) モデレーター: 南條史生(森美術館館長) 会場: アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) 定員: 300名(要予約) 料金: 一般 3500円、MAMCメンバー無料 トークセッション「芸術のなかの宇宙観」※日本語のみ 日時: 10月4日(火) 19:00-21:00(開場: 18:30) 出演: 泉武夫(東北大学大学院文学研究科教授)、篠原資明(高松市美術館館長、京都大学名誉教授)、向山喜章(アーティスト)、前田征紀(アーティスト) モデレーター: 椿玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) 星のおはなしとワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」 日時: 8月26日(金)17:00-20:00(開場: 16:30) 会場: 森美術館オーディトリアム、東京シティビュー「スカイデッキ」 対象: 小学生~中学生 定員: 40名(要予約、抽選) 料金: 3000円(材料費) ※別途、展覧会チケット及びスカイデッキ入場料が必要です。 KIDS’ WORKSHOP 2016「MIRAI SUMMER CAMP」 AgIC×森美術館「電気回路が描ける不思議なペンでオリジナルの星座を作ってみよう!」 日時: 8月2日(火)10:30-13:30 出演: 高梨直紘(東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム特任准教授/天文学普及プロジェクト「天プラ」代表)、杉本雅明(AgIC取締役)、椿玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター) 会場: 六本木ヒルズ森タワー8階 対象: 10歳~15歳(小学生は保護者同伴必要) 定員: 40名(要予約、抽選) 料金: 2200円 ※関連イベントの詳細とお申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




「一瞬を、永遠に」

(image)
「一瞬を、永遠に」
IMA CONCEPT STOREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年11月18日 〜 2017年01月14日)

このたびIMA gallery では、写真表現の最高峰と称されるプラチナプリント技法で、日本最大級のプラチナプリント工房「amanasalto」の制作作品による展覧会「瞬間を、永遠に」を開催いたします。




操上和美 「ロンサム・デイ・ブルース」

(image)
操上和美 「ロンサム・デイ・ブルース」
キヤノンギャラリーSにて (東京:その他エリア)
(2016年11月25日 〜 2017年01月16日)

本展は、写真家操上和美氏による写真展です。ダイナミックに変貌し動き続ける街 渋谷を舞台に、暑い夏の休日に集い彷徨う人々の姿を撮影しました。操上氏自身も彷徨いながら、反射的、感覚的に切り撮ったモノクロ作品約40点を展示します。展示作品は、キヤノンのデジタルカメラ「EOS 5Ds」で撮影され、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントします。 [関連イベント] トーク 日時: 12月17日(土) 16:00-17:30 会場: キヤノンホールS(住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー3階) ゲスト: 操上和美、葛西薫 申込方法: ホームページcanon.jp/eventより、お申込みいただきます。 定員: 300名(事前予約制、先着順、参加無料) ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「フードスケープ - 私たちは食べものでできている - 」展

(image)
「フードスケープ - 私たちは食べものでできている - 」展
アーツ前橋にて (その他のエリア)
(2016年10月21日 〜 2017年01月17日)

私たちの身体は日々の食事によってできています。食べることは命をつなぐだけでなく、楽しみや喜びを与え、いつも生きることの中心に位置してきました。また、最もシンプルで重要なコミュニケーションとして、家族や社会、自然や信仰、また文化や記憶といった様々なものと私たちを結びつけています。産業や技術が発達し、季節や時間を問わず何でも食べられるようになり、個人と食の関係は大きな変化を遂げています。だからこそ、私たちの身体や記憶の内側から自然環境や宇宙の拡がりまで、食べることと関係していることについて、見直してみることが必要ではないでしょうか。「服の記憶-私の服は誰のもの?」(2014年)、「ここに棲む-地域社会へのまなざし」(2015年)に続く、「衣食住」をテーマとした展覧会の第3弾として、本展覧会では食べることの未来をアーティストの表現を通じて一緒に考えます。 [出品アーティスト] 岩間朝子、ジル・スタッサール、中山晴奈、南風食堂、風景と食設計室 ホー、フェルナンド・ガルシア・ドリー、マシュー・ムーア、ワプケ・フェーンストラ [展示アーティスト] 小沢剛、廣瀬智央、ゴードン・マッタ=クラーク、中村節也、南城一夫、福田貂太郎 [関連イベント] -イベント「ギブ・ミー・ベジタブル」 だれでも参加できる入場料が野菜の自給自足型イベントを開催します。持ってきた野菜を、その場で料理人が即興料理、無料で提供します。 日時: 10月22日(土)11:00~14:00 会場: 中央イベント広場 企画: 南風食堂ほか 参加費: 野菜 -トークイベント「薬草茶カフェ」 薬草茶を飲みながらケミカルな薬とナチュラルな薬にまつわる話を聞きます。 日時: 11月6日(日)14:00~ 会場: アーツ前橋 スタジオ 講師: 小川康(薬剤師・チベット医) 定員: 先着30名 参加費: 無料(要観覧券) ※参加にはお申し込みが必要です。 -トークイベント「からだとことば たべることよむこと」 生きることは食べること、食べることは循環すること。労働と消費について講師と共に考えます。 日時: 11月19日(土)13:00~16:00 会場: アーツ前橋 スタジオ 講師: 森一郎(哲学者)、pop-up café 定員: 先着30名 参加費: 無料(要鑑覧券) ※参加にはお申し込みが必要です。 -トークイベント「未来の昆虫食堂」 昆虫は未来の食を救う?昆虫食にまつわるトークと試食を行います。 日時: 12月3日(土)14:00~ 会場: アーツ前橋 スタジオ 講師: 内山昭一(昆虫料理研究家) 定員: 先着30名 参加費: 無料(要鑑覧券) -映画上映「フライデー・フード・シネマ 」 食にまつわるドキュメンタリー映画を上映します。 日時: 12月2日(金)、9日(金)、16日(金)、23日(金・祝)13:00~・19:00~ 会場: シネマまえばし(アーツ前橋と同じ建物の3階) 上映作品:『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』、『都市を耕す-エディブル・シティ』、『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』、『聖者たちの食卓』、『未来の食卓』、『イラン式料理本』、『フード・インク』、『ノーマ、世界を変える料理』 定員: 各回先着100名 入場料: 800円(展覧会観覧券の提示で500円) ※その他関連イベント詳細は、公式ホームページよりご確認ください。




「ロベール・ドアノーと時代の肖像 - 喜びは永遠に残る - 」展

(image)
「ロベール・ドアノーと時代の肖像 - 喜びは永遠に残る - 」展
ベルナール・ビュフェ美術館にて (その他のエリア)
(2016年09月15日 〜 2017年01月17日)

日常の小さなドラマを絶妙にとらえ、「イメージの釣り人」と評されるフランスの国民的写真家、ロベール・ドアノー(1912-1994)。ドアノーがとらえた、パリの恋人たちや子どもたちの豊かな表情、ユーモアや風刺の効いた街頭の一場面など、人間に対する無限の愛情と好奇心に満ちた写真は、時代を超えて世界中で愛され続けています。写真家ロベール・ドアノーを語る上で欠かせない分野、それが「ポートレイト」です。鋭い洞察力と観察眼に裏打ちされたドアノーによる芸術家のポートレイト群は、ドアノー自身の「見る喜び」を見事に体現したものでもあります。本展では、同時代を代表する人々を写したポートレイトを中心に、精選されたドアノーの代表作など、未発表作品を含む約140点を一堂に展示します。ロベール・ドアノーのまなざしを通して提示される同時代人たちの肖像は、写真の本質でもある「見る喜び」とともに、あらためて創造の喜びを私たちに伝えてくれるに違いありません。 [関連イベント] 朗読+対談「他者に映る自画像」 日時: 12月4日(日)14:00~16:00 会場: クレマチスの丘ホール 講師: クレモンティーヌ・ドルディル、堀江敏幸 定員: 200名 言語: フランス語(通訳あり) 参加費: 無料 ※お申込みが必要です。お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




森千裕 「テニス肘」

(image)
森千裕 「テニス肘」
Satoko Oe Contemporaryにて (清澄白河、両国エリア)
(2016年11月26日 〜 2017年01月21日)

森が展覧会タイトルとして用いた「テニス肘」というひとつの身体的症状は、リタイア後に時間とお金に余裕が生まれ、憧れていたテニスを急に始めた世代に多く生じる症状として現代社会の様相を浮き彫りにするかのようです。森は、この展覧会タイトルに、彼女の作品の中に度々登場する、スポーツ、身体、はっきりしない不穏な病気(不眠症など)、そして言葉の接続や響きの面白さ、などを反映させています。作品の表現形態は様々で、日常的に描き貯めた膨大な量のドローイングを主軸として、絵画、写真、立体、映像、レリーフ、ライトボックス、ウォールドローイング、本、など多岐に渡り、これらはシリーズ作品としてランダムに現れます。森は、ドローイングと同様に、親しい人との会話のなかで他人から放たれる言葉の断片や、看板の文字やロゴ、電車の向かいに座ったおじさんのスポーツ新聞の見出しの一文など、衝撃的に耳や目に飛び込んでくる文字や言葉も日常的に書き貯めており、都市に散らばるそれらの言葉の断片を掻き集め、持ち帰り、幾つかは数年間発酵させ、時空を超えてイメージと組み合わせ(幼少期の落書きも含め)、素材や技法を考案し、最も相応しいアウトプットの方法を模索実現させます。 [関連イベント]愛知県美術館館長島敦彦氏との対談 日時: 12月10日(土)17:00~18:00




塩田正幸 「ケの日ヒョウハク3 - ハテ/ hate - 」展

(image)
塩田正幸 「ケの日ヒョウハク3 - ハテ/ hate - 」展
アマラ(amala)にて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年11月03日 〜 2017年01月28日)

アマラ(東京・吉祥寺)は11月3日(木)より1月28日(土)まで、写真家塩田正幸の個展「ケの日 ヒョウハク 3 - ハテ/ hate - 」を開催いたします。00年代から多数の作品集の制作を通じて写真表現に対峙し続けてきた塩田は、一般的に「真を写したもの」とされる写真の枠を越えた視覚的表現に関心を持ち続けてきました。今回の主題の「ハテ/hate」の意味について、塩田は「まだ見ぬ果てでもあり、「はてな?」でもある。ローマ字表記の「Hate」、これは英語の「Hate」の意味も持ち、内に向かう苛立ちを指している。いわゆる日常(=「ケ」)の中で、過去の経験や反射から離れてゼロから始めることでまだ見ぬ果てを探しに行く」と本シリーズの製作を続けています。塩田独特の色調の旋律が写し出された作品群は、街の喧騒が消失した闇の中に自己と世界を結ぶ関係性を再構築した新たな世界観を提示し、従来の調性とは異なる現代音楽のようなある種の音楽性を連想させます。 ※会期中、月替わりで3回展示作品の入れ替えがあります。 第一部: 11月3日(木)~11月29日(火) 第二部: 12月2日(金)~12月20日(火) 第三部: 1月13日(金)~1月28日(土) [関連イベント] トーク ゲスト: 塩田正幸、鈴木聖、タロウ・ネトルトン 日時: 11月26日(土) 15:00~16:00 参加費: 1000円(ワンドリンク付き) ※関連イベント詳細は公式ホームページをご確認ください。




小瀧達郎 「Metaphor カフカとの対話」

(image)
小瀧達郎 「Metaphor カフカとの対話」
Gallery Bauhausにて (千代田エリア)
(2016年12月01日 〜 2017年01月28日)

世界中に行きたいところはたくさんあるけれど、そこを訪れる機会はある日、自然に目の前にやってくる。ふり返ると、ぼくの旅はいつもそんなふうに始まり、そのくり返しだった。2015年、長い間憧れの地であったプラハへ旅をした。プラハというと真っ先に頭に浮かぶのはカフカだ。カフカが暮らし、多くの著作を生みだした街プラハ。彼にとってこの街が必ずしも居心地の良い場所であったとは思えないが、自分の生まれ育った街を声高に賛辞する人がいたとしたら、ぼくはそちらの方に少しばかりの違和感を覚える。何れにせよプラハという街がカフカの人生において特別な意味を持ち、それなくしてカフカの存在自体もなかったような気がする。今回の写真展はプラハへのオマージュであると共に、プラハという街をカフカのメタファーとしてとらえようとした一試みである。




「総合開館20周年記念 TOPコレクション 東京・TOKYO」展

(image)
「総合開館20周年記念 TOPコレクション 東京・TOKYO」展
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月22日 〜 2017年01月29日)

東京都写真美術館は、より多くの作品をより多様なテーマで来館者に鑑賞してもらうために、毎年違ったテーマを立てて収蔵品で構成するコレクション展を開催しています。リニューアル・オープン後最初のコレクション展は、「東京」をテーマに開催します。 東京は、誰もがその言葉からさまざまなイメージを思い浮かべることのできる都市です。しかし、そのイメージは人それぞれに異なり、一つのイメージへ集約しきれない不思議さを持っています。また、東京はこれまでたくさんの写真家のインスピレーションの源にもなってきました。写真家たちは、この多層的な都市とそれぞれどのようなアプローチで対峙し、どのような視点で切り取り表現してきたのでしょうか。 本展では、「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」という、当館の収集方針の一つのもとに集められた作品の中から、戦後から現代の作品を中心に紹介いたします。本展は、将来性のある作家を発掘し、新しい創造活動の場となるよう、毎年異なるテーマを決めて開催している「東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」展と同時開催されます。 [出品アーティスト] 石元泰博、大西みつぐ、鬼海弘雄、児玉房子、高梨豊、田中長徳、土田ヒロミ、東松照明、 林忠彦、三木淳、山内道雄、レオ・ルビンファイン、荒木経惟、倉田精二、森山大道、朝海陽子、伊奈英次、北島敬三、島尾伸三、瀬戸正人、中野正貴、宮本隆司、尾仲浩二、富山治夫、林隆喜、山本糾、秋山忠右、小林のりお、楢橋朝子、ホンマタカシ、須田一政、清野賀子、鷹野隆大、花代、糸崎公朗、佐藤時啓、奈良原一高、西野壮平、畠山直哉、林ナツミ、本城直季 [関連イベント] 対話による鑑賞プログラム 出品作品に写っているものについて参加者全員で対話しながらじっくり鑑賞したあと、簡単な暗室での制作を行います。(作品解説ではありません。) 日時: 12月4日(日)、1月15日(日) 10:30~12:00 対象: 小学生  定員: 各日20名(先着順、事前申込制) 参加費: 500円 ※保護者の見学も可能です。(ただし、展覧会チケット(当日消印)が必要です) ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。 展覧会担当学芸員によるギャラリートーク 日時: 12月2日(金)、12月16日(金)、1月3日(火)、1月6日(金) 、1月20日(金) 各日16:00~、1月3日(金)のみ11:30~ 参加費: 無料 ※展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。




没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」

(image)
没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2016年07月17日 〜 2017年01月29日)

「ビデオアートの父」として知られるナムジュン・パイクの没後10周年記念展です。展覧会タイトルは、23年前の1993年にパイクが発した「2020年に笑っているのは誰か」という大胆な予測にちなんでおり、展示会場内に答えが隠されています。パイクがドイツと日本を拠点に活躍した70年代から90年代にかけてのインスタレーション、ビデオ、ペインティング、ドローイングなど230点を通じて芸術家パイクの人間像や思想的背景に迫ります。パイクが生涯を通じて共同制作を行ったドイツ人アーティスト、ヨーゼフ・ボイスに関する作品群も紹介。前半:7月17日〜10月10日、後半:10月15日〜2017年1月29日




「総合開館20周年記念 東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」展

(image)
「総合開館20周年記念 東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13」展
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年11月22日 〜 2017年01月29日)

東京都写真美術館は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘し、新しい創造活動の場となるよう、さまざまな事業を展開しています。その中核となるのが、毎年異なるテーマを決めて開催している「日本の新進作家」展です。シリーズ第13回目となる本展は「東京」をテーマとして、東京というメガ・シティに対してアプローチしている現代作家たちをとりあげていきます。東京は世界有数の都市として認知されています。しかし東京というとメディアに表現されるような、足早に大勢の人々が交差点で行き交うような風景だけではありません。人々が生活し、変化し続ける都市でもあります。写真技術が輸入されてから、多くの写真師、写真家によって記録され続けていた都市ですが、現在の写真家たちの眼にどのような形で映っているのでしょうか。今回は6人の新進作家による表現された「東京」をテーマにした展覧会を開催いたします。 東京都写真美術館では、「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」という収集方針があり、同時開催として、当館のコレクションによる「東京」をテーマとした収蔵品展を行います。 [関連イベント] 作家とゲストによる対談 日時・講師: 11月26日(土) 14:00~15:30  元田敬三×石川竜一(写真家) 11月27日(日) 14:00~15:30  小島康敬×小林美香(東京国立近代美術館客員研究員) 12月4日(日) 14:00~15:30  田代一倫×倉石信乃(明治大学教授) 12月10日(土) 14:00~15:30  中藤毅彦×田原桂一(写真家) 12月11日(日) 14:00~15:30  佐藤信太郎×大西みつぐ(写真家) 12月23日(金・祝) 14:00~15:30 野村恵子×石川直樹(写真家) 会場: 東京都写真美術館 2階ロビー 定員: 各回50名 ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 展覧会担当学芸員によるギャラリートーク 日時: 11月25日(金) 、12月9日(金)、12月23日(金・祝)、1月13日(金)、1月27日(金) 各回14:00~ ※展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。




松田卓也 「Mood swings」

(image)
松田卓也 「Mood swings」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2016年02月20日 〜 2017年02月11日)

ディーゼルのライフスタイルを体感できる世界で唯一のコンセプトストアDIESEL SHIBUYAでは毎年、建築家や空間デザイナーを起用し、アーティストの自由な発想でホームコレクションエリアの空間を演出します。今回のインスタレーションには、インテリア・家具・プロダクトからコミュニケーションまで幅広い領域のプロジェクトに携わるデザイナー、松田卓也を起用。 CONCEPT: 優しさ・粗さ・儚さ・強さ…、様々な風合が混濁した空間に家具や照明、食器を並べてみる。そこに人の感情が交錯することでひとつの情景ができる。 陶磁器タイルの床・漆喰の壁・木材の棚は古典的な温かさを醸し出し、壁に焼き付けられたモノクロ写真とソリッドカラーの彫刻は時の経過の中で刹那的に朽ちていく様相を呈しています。現代的に洗練されたDIESEL LIVINGの製品をそれらの背景に混ぜあわせることで、明確な定義がない余情をもたせた空間となります。




「瑛九1935-1937 闇の中で『レアル』をさがす」展

「瑛九1935-1937 闇の中で『レアル』をさがす」展
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2016年11月22日 〜 2017年02月12日)

瑛九(えいきゅう、本名:杉田秀夫、1911-1960)は1936年にフォト・デッサン集「眠りの理由」で鮮烈なデビューを飾り、その後さまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した芸術家です。当館は近年、彼の評伝を著した友人の画家、山田光春の旧蔵していた作品と資料を収蔵しました。本展は、その中から約50点の初公開作品、書簡などの関連資料に加え、以前から所蔵している作品もまじえて、「レアル(リアル)」を求めて苦闘するデビュー前後の瑛九の実像を紹介します。 [関連イベント] 講演会「書簡から読み解く 1935 -1937年の瑛九」 日時: 12月17日(土)14:00~15:30、1月7日(土)14:00~15:30 会場: 講堂(地下1階) 講師: 大谷省吾(当館美術課長・本展企画者) 定員: 先着140名 参加費: 無料




「MOMATコレクション」

「MOMATコレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2016年11月22日 〜 2017年02月12日)

本展は、日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる充実した所蔵作品から、会期ごとに約200点をセレクトし展示する所蔵作品展です。その中でも日本画作品は、保存の観点から展示期間が限られますが、とりわけ重要文化財は年に一度の公開を見逃せません。今期は11月22日~1月15日を前期、1月17日~2月12日を後期として、前期に鏑木清方《三遊亭円朝像》を4階1室「ハイライト」にて、後期に安田靫彦《黄瀬川陣》を3階10室にて展示します。「ハイライト」では、鏑木清方だけでなく、彼も参加した「金鈴社」の画家たちにもご注目ください。また今期は個人を特集した部屋がいくつもあります。4階3室では大正時代を代表する画家、岸田劉生を、4室では異色の日本画家、秦テルヲを特集します。また3階6室では中村研一の戦争記録画を、7室では2年前に亡くなった国際的アーティスト、河原温、9室ではアメリカを代表する写真家スティーグリッツを特集します。 さらに、1階で開催の「endless 山田正亮の絵画」展にあわせ、3階8室では山田と同時代の画家たちによる抽象表現を集め、2階ギャラリー4で開催の「瑛九1935-1937闇の中で「レアル」をさがす」展にあわせ、4階5室では1930年代の前衛絵画を集めました。企画展と比べて見ることで、よりお楽しみいただけるはずです。




アン・コーリアー 「Women With Cameras」

(image)
アン・コーリアー 「Women With Cameras」
ラットホール・ギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2016年11月11日 〜 2017年02月19日)

1970年ロサンゼルスに生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動するアン・コーリアーは、この15年、知覚や表象の問題、そしてイメージの流通の仕方を追究し、写真の本質や文化を考察した多様な作品を制作しています。彼女の作品は常に蒐集と調査にもとづいており、ジェンダー、自伝、ノスタルジア、そして彼女が「ポップ・メランコリア」 と呼ぶものと、写真との関係が考察されることで、写真の複合的な歴史と深く交わる場所で生み出されています。 本展では、新作のスライドプロジェクション「Women With Camera (Anonymous)(2016)」 が発表されます。本作は、アマチュアが撮影した 35mmフィルムのスライド 80 枚で構成されており、各写真には必ず、写真を撮影している、またはカメラを構えている女性が写されています。蚤の市やインターネットオークションで長年にわたって彼女が探し出したそれらの写真は、1970年代から2000年代初期、すなわち写真のデジタル化の直前期(そしてカメラ付き携帯電話が広く行き渡る以前)のものです。それらのファウンドフォトはそれぞれ、匿名の個人によって私的または公的状況で記録された、他者の人生の一場面を写し出しています。そして、オリジナルの写真はすでに、その本来の所有者によって廃棄されています。この(写真の、そしてそれが表象する私的な歴史の)「廃棄」という行為は、本作の核を占めています。つまり、記憶/忘却と写真の関係こそが本作の焦点なのです。そしてそれらの写真は、本作においてスライドプロジェクションされることで、写真的時間(つまりは静止画)を、映画がもつ持続的時間(つまりは動画)へと接近する何ものかへと賦活されています。




「世界遺産 ラスコー展 - クロマニョン人が残した洞窟壁画 - 」

(image)
「世界遺産 ラスコー展 - クロマニョン人が残した洞窟壁画 - 」
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2016年11月01日 〜 2017年02月19日)

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に、躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。ラスコー洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも色彩の豊かさや、技法、そして600頭とも言われる描かれた動物の数と大きさなどが格別に素晴らしいと言われており、1979年に世界遺産にも登録されました。壁画を保存するため、洞窟は現在非公開となっていますが、その魅力を広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認のもと制作された展覧会が「LASCAUX INTERNATIONAL EXHIBITION」です。本展では、謎に包まれたラスコー洞窟の全貌を紹介するとともに、1ミリ以下の精度で再現した実物大の洞窟壁画展示によって、普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験することができます。また、クロマニョン人が残した芸術的な彫刻や多彩な道具にも焦点をあて、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術のはじまりを知る旅にご案内いたします。




「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ - 境界線への視線」

(image)
「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ - 境界線への視線」
ポーラ美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年09月10日 〜 2017年03月03日)

かつて壁や防塁に囲まれていた城砦都市パリ。20世紀初頭には、都市の周縁に移民や貧困者が住み着き、パリの街が拡張されてゆきました。その都市拡張のダイナミズムをなぞるように郊外に出現した風景を鋭くとらえたのがアンリ・ルソーであり、また、パリに1913年に到着した越境者レオナール・フジタ(藤田嗣治)でした。モンマルトルを中心に、郊外の風景に向かい続けたのはパリ郊外生まれのモーリス・ユトリロです。 20世紀以降、世界各地の都市部に生まれた郊外の風景とその美意識は、まさにこの時代のパリの境界線上で醸成されたのです。パリの変貌する姿をうつし出したのは画家たちだけでなく、「写真家の税関吏ルソー」との異名のあるウジェーヌ・アジェを先駆者とする写真家たちでもありました。本展は、絵画と写真を合わせて紹介することで、それぞれの作家による都市の境界線への視線を検証し、20世紀初頭に誕生した近代都市の美学をひもとく試みです。




「雲の伯爵 - 富士山と向き合う阿部正直 - 」展

(image)
「雲の伯爵 - 富士山と向き合う阿部正直 - 」展
インターメディアテクにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年05月28日 〜 2017年03月31日)

福山藩第11代当主の阿部正直(1891-1966)は、気象学を専門とする稀有の科学者でありました。雲に関する研究をおこなうべく、阿部は1927(昭和2)年、富士山麓の御殿場の高台に「阿部雲気流研究所」を創設し、富士山に生じる山雲と気流に関する膨大な観察記録を残しました。しかし、山雲の観察記録という口実の下に阿部の残した「富士山と雲」の大判ヴィンテージ・プリントは、今日ではもはや見ることの叶わぬ、戦前の富士の山容を捉えた見事な写真芸術品です。 社団法人「蟲喰鷹ノ羽」代表理事阿部正紘氏のご厚意により、阿部伯爵家が代々継承してきた学術遺産が東京大学総合研究博物館に寄贈されました。本展はこれまで知られずにきた「雲の伯爵」阿部正直の研究を再評価すると同時に、葛飾北斎が浮世絵版画「富岳三十六景」で表現し切れなかった「富士」の実貌を、改めて国内外の公衆の前に明らかにしようとするものです。 ※インターメディアテクの特別展示は、予め会期を定めない企画方針をとっています。TABのシステム上、会期終了日を仮に表示しています。




ヨヘン・レンペルト Fieldwork - せかいをさがしに -

(image)
ヨヘン・レンペルト Fieldwork - せかいをさがしに -
IZU PHOTO MUSEUMにて (その他のエリア)
(2016年10月28日 〜 2017年04月02日)

10年以上にわたる生物学研究を経て、ドイツ・ハンブルクを拠点に写真家として活動するレンペルトは、動物や植物、昆虫、人間といった多様な生きものと自然現象をモチーフとして、これまで一貫してモノクロフィルムを用いた作品制作を行ってきました。自身によりフィルムからプリントされ、アナログの質感が保たれた作品は、科学的知見に支えられた精緻な記録であるだけでなく、生を受けたものたちへの温かな眼差しを感じさせます。写真表現を牽引してきたドイツで新たな表現を確立したレンペルトがつくり出すユーモアあふれる構成と独特の直貼り手法により、作品たちが展示空間で有機的に絡み合い、私たちの暮らす地球の成り立ちにおける複層的な「せかい」と「つながり」を自由に連想する楽しさを教えてくれます。 本展では、絶滅した海鳥を記録し続ける代表作の《オオウミガラスの表皮》(1990-2016)、生態系でのつながりと共存を示唆する《ベラドンナ》(2013)、生きものの多様なフォルムを収めた《対称性と身体構造》(1995-2016)、さらに顔つきをモチーフとした《顔相学的試行》(2002) まで、最新作も含めた100点を超える作品を展示します。 [関連イベント] アーティストトーク ヨヘン・レンペルト本人による作品解説のほか、参加者の方からのご質問にお答えします。 日時: 10月29日(土)14:15~(当館受付カウンター前集合、約50分間) 参加費: 無料(当日の入館券が必要です。申込不要) 特別レクチャー レンペルト作品の魅力や現代の写真表現などについて伺います。 日時: 2月26日(日)14:30~16:00 場所: クレマチスの丘ホール(予定) 講師: 松井みどり(美術評論家) 参加費: 無料(当日の入館券が必要です。) ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。 学芸員によるギャラリートーク 本展担当学芸員が展覧会と作品についてわかりやすく解説します。 日時: 11月12日(土)、12月10日(土)、1月14日(土)、2月11日(土)、3月11日(土) 各回14:15~(当館受付カウンター前集合、約30分間) 参加費: 無料(当日の入館券が必要です。申込不要) 親子向けギャラリートーク 展示作品を一緒に読み解きながら展覧会を楽しみませんか。 日時: 3月18日(土)14:15~(当館受付カウンター前集合、約40分間) 対象: 小学校1—3年生と保護者の方 参加費: 無料(当日の入館券が必要です。申込不要) ※関連イベントは公式ホームページをご確認ください。




ジム・オコネル 「歌舞伎町」

(image)
ジム・オコネル 「歌舞伎町」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)

この展覧会では、ジム・オコネルが2006年に撮影した東京の風俗街の写真が10枚展示されます。歌舞伎町で働いている男女、飲み騒ぐ人、通りがかりの人たちの姿が映し出されています。 会場: 亜楽




磯貝琢哉 「霧は深い」

(image)
磯貝琢哉 「霧は深い」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2016年12月13日 〜 2016年12月25日)




ササガワヨウイチ 「ヨコハマモダンスタイルズ」

(image)
ササガワヨウイチ 「ヨコハマモダンスタイルズ」
ルーニィ 247 photographyにて (新宿エリア)
(2016年12月13日 〜 2016年12月25日)




「5Rooms - 感覚を開く5つの個展 - 」

(image)
「5Rooms - 感覚を開く5つの個展 - 」
神奈川県民ホールギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2016年12月19日 〜 2017年01月21日)

私たちは日々、多くの物事を選択し、判断し、行動します。その中でなんとなく腑に落ちないまま、無意識のうちに自分を言いくるめてやり過ごしてしまっている事はありませんか?人間の「頭」はあらゆる事をコントロールしたがるという特徴があり、ともすれば「心」や「身体」で感じたことにさえ干渉してしまうことがあります。 本展覧会では「頭」で作られたテーマにあわせて作品を選ぶのではなく、作品と向き合い「心に響くか」という直観に従い5人の作家を選びました。圧倒的な力で私たちの感覚を揺さぶる作品は、鑑賞する人々の記憶と結びつき、さまざまな感情を呼び起こすことでしょう。 [関連イベント] アーティストトーク 「技法のガラパゴス的進化 表現の形」 日時: 12月24日(土)14:00~ 登壇者: 出和絵理、小野耕石 「インスタレーション - 思いが形になる時」 日時: 1月7日(土)14:00~ 登壇者: 丸山純子 「『在る』ことへのアプローチ」 日時: 1月15日(日)14:00~ 登壇者: 染谷 聡 、齋藤 陽道 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 目の見えない人と見える人が一緒に、見えていることや感じていることを言葉にして伝え合いながら鑑賞をします。約2時間30分で5つの展示室を巡ります。 日時: 2017年1月9日(月)10:00~12:30 1月14日(土)10:00~12:30 定員: 各回15人 参加費: 無料 ※お申し込み方法は公式サイトよりご確認下さい。




篠山紀信 「写真力 - THE PEOPLE by KISHIN -」

(image)
篠山紀信 「写真力 - THE PEOPLE by KISHIN -」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年01月04日 〜 2017年02月28日)

この展覧会は、写真家篠山紀信の50余年にわたる膨大な仕事の中から、篠山自ら選んだ写真約120点を大型パネルに仕立てて美術館の空間に展示構成するものです。 「僕のテーマはみんなが知っている人」と写真家が語るように、有名人の肖像は、篠山紀信の仕事の中心を占めてきました。俳優、歌手、スポーツ選手、作家、美術家、音楽家、舞踏家、歌舞伎役者ら、モデルたちの輝く姿は、雑誌や写真集などの篠山写真を通して同時代の人々の手元に届けられ、広く共有されることで、世代を超えて多くの人々にとっての時代のイメージを形作ってきたといっても過言ではありません。 手元で開く本のサイズではなく、メートル単位の大きさを与えられた篠山写真の数々は、観る人の思い出を生き生きと呼び覚まし、展示室を再会と新たな出会いの場へと変えていきます。 [関連イベント] アーティストトーク 篠山紀信が展示作品について語ります。※トーク終了後、図録購入者を対象にサイン会を行います。 日時: 1月7日(土) 15:00~16:30(開場 14:30) 会場: 横浜美術館レクチャーホール 定員: 240名 参加費: 無料 申込: 事前申込不要、当日13:30より総合案内にて整理券配布  学芸員によるギャラリートーク 日時: 1月28日(土)、2月11日(土)、2月25日(土) いずれも15:00~15:30 参加費: 無料(事前申込不要、当日有効の観覧券が必要) 夜の美術館でアートクルーズ 閉館後の美術館を参加者だけで独占できる特別な鑑賞会です。学芸員の解説あり。 日時: 2月4日(土)19:00~21:00 解説: 中村尚明(横浜美術館 主任学芸員)、大澤紗蓉子、長谷川珠緒(横浜美術館 ) 対象: 18歳以上 定員: 60名(事前申込、先着順) 参加費: 3000円 申込方法は公式サイトよりご確認下さい。