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河口龍夫 「時間の位相」

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河口龍夫 「時間の位相」
SNOW Contemporaryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年09月10日 〜 2016年10月01日)

本展は、河口龍夫が1970年に制作した自らの代表作『陸と海』に対峙し、46年という時間を経て制作した作品『<陸と海>からの時相』8点から構成されます。『陸と海』が最初に発表されたのは、1970年に中原佑介氏をコミッショナーとして開催された第10回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)でした。瀬戸・須磨海岸の干潮と満潮の中間地帯に4枚の板をロープで設置し定点撮影した写真から26点が抽出・展示されました。鑑賞者は、陸との境界線が動く海の中で板がたゆたう様が写された写真作品から、無意識下において認識しているこの世界の構造を意識することとなります。河口はこの作品を通して大きな宇宙の営みの一端を可視化させるとともに、この一連の現象から思い浮かぶ可視と不可視、感覚と認識、現実と写真、などといった概念の対極要素を「関係」という言葉で結ぶことで、作品に内在する同質性を捉え鮮やかに顕在化させました。『陸と海』は、その後の河口作品の代名詞である「関係」という概念を知らしめた記念碑的な作品と言えるでしょう。 一方、本展で発表する「新作」において河口は、1970年に制作された写真作品の外側を想像力によって描き出します。本作を制作する契機について、河口は以下のように記しています。 「<陸と海>のすべての写真には、当然のことながらその撮影された光景の外側がないのである。写真の左右も上下もない。現実にはあったはずの光景から写真として切り取られそれ以外が欠落しているのである。このことは写真を基点に考えれば、被写体の切り取りで成立する写真そのものの持つ構造であって、写真フレームの外側がないことは何ら不信を抱く事柄ではない。、と納得しながら、なおかつ写真にすることによって欠落してしまった、その写真の外側が気になってしかたがなくなっていたのである」 本作からは、1970年から2016年までの時間によって想起される「時相」(時間の位置)をめぐる諸要素は勿論のこと、境界の内側と外側、現実と創造、写真とドローイングなど、様々な「関係」を読み取ることが出来ます。本作を通じて横たわる多様な「関係」に想像力を働かせることは、世界をとらえなおす新たな契機となることでしょう。 [関連イベント] アーティストトーク「1970年の<陸と海>から今その外側へ」 日時: 9月9日(金)18:30~ 講師: 河口龍夫




開発好明 「新世界ピクニック」

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開発好明 「新世界ピクニック」
ギャラリー・ハシモトにて (馬喰町エリア)
(2016年09月02日 〜 2016年10月01日)

「新世界ピクニック」は、幾度となく東北に足を運んできた開発が、変わっていく景色の中で捉えたシリーズ。誰もいなくなった村、高くそびえたつ防波堤、フレコンバックの山、安心のために設置されたモニタリングポスト、、、そこにあった日常はどこにいったのか、誰のものになったのか、一考できる展覧会となっております。本展では、同シリーズの未発表作品を含む全7点(予定)を発表致します。また、リトルモアより刊行された同名写真集「新世界ピクニック」も発売致します。 [関連イベント] クロージングイベント「モグラカフェ」 日時: 10月1日(土)18:00~20:00




小柳 裕 「光源 Source of Light」

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小柳 裕 「光源 Source of Light」
ケンジタキギャラリーにて (新宿エリア)
(2016年09月01日 〜 2016年10月01日)




三枝愛 「山の砂の砂の山vol.3」

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三枝愛 「山の砂の砂の山vol.3」
頂 - itadaki -にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年09月30日 〜 2016年10月02日)

AAWs(アタミアートウィークサテライト)プロジェクト「山の砂の砂の山vol.3」を、築地のアートスペース参加[sanka]にて開催いたします。「アタミアートウィーク」は、主に東京の美大生・卒業生有志による、熱海の空き家や空き店舗を会場とした展覧会です。2012年より毎年春に開催され、2017年3月に5回目を迎えます。AAWsは2016年出展作家有志によって、アタミアートウィークでのプロジェクトを振り返り、そして次回に向けて課題を発見する場として、次のアートウィークまでの1年間続いていくプロジェクトです。 今回でvol.3となった「山の砂の砂の山」は、夏を経て新たな局面を迎えます。熱海から東京へ、そして京都へと場所を移しながらものと向き合ってきた三枝は、この夏を再び熱海で過ごす機会を得ました。そこで起きた出来事をさらに新しい場所へ持ち込み、いくつかの事を進めてきました。展示ではその一部を公開致します。




藤井光永 「eclose」

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藤井光永 「eclose」
OVER THE BORDERにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年08月27日 〜 2016年10月02日)

藤井は広告を中心にフォトグラファーとして活動する傍ら、「美しさ」について強い興味を抱き、得意のスタジオワークを活かし、日々探求するように自身の作品制作を続けています。今回展示する”come away with me”と”one in the tears”の二作は、いずれも透明な被写体を用い、極めて近距離から撮影されています。一見するだけでは何が写されているのか解らないことに加え、その有機的なフォルムや色彩には、目が離せなくなる魅力があります。展覧会タイトルである”eclose”とは、直訳すると”羽化する”。作家自身が本作の制作を通し、低迷期に被写体との出会いにより正に自身が羽化したような、その鮮明な体験が反映されています。写真という媒体を通し、作家自身が観察してきた美しさとは、いずれも完璧で安定したモノではなく、人々に寄り添う余白や好奇心をくすぐる不安定さを孕むような、変化していくさまにあるのではないかと仮定し実証に挑む展覧会です。




銀城アトム 「巴里好日 - 14年間のまなざし - 」

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銀城アトム 「巴里好日 - 14年間のまなざし - 」
リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーンにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年08月24日 〜 2016年10月02日)

銀城アトム氏による、パリをテーマとしたモノクロ作品約30点を展示いたします。誰もが一度は訪れてみたいと憧れる街、パリ。多くの著名な写真家が誕生している街でもあり、写真家であればなおさらその気持ちは強いことでしょう。銀城氏は写真で新しい世界に出会いたいと、パリへと渡りました。14年間にわたり日常生活を送る中で撮影された作品は、街の風景とともに、そのにおいを色濃く残しています。パリに対する深いまなざしと愛情を感じ、その場所でその瞬間に出会った出来事に真摯に向き合う様子が伝わってきます。好きなものに囲まれて過ごす時間や子供の時の楽しい時間、気の合う仲間との大切な時間などその地に住んだからこそ見えてきた、パリの魅力。作品を通して人生を彩る大切な要素に改めて気づかされます。パリを愛する方々垂涎の作品。




「代官山フォトフェア 2016」

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「代官山フォトフェア 2016」
代官山ヒルサイドフォーラムにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月30日 〜 2016年10月02日)

一般社団法人日本芸術写真協会(FAPA)は来たる2016年9月、「代官山フォトフェア」を開催します。第三回目となる本フェアには、開催当初より同企画に賛同してきた国内ギャラリー、書店・出版社に加え、芸術写真の世界を牽引する国外からの出展者が一堂に集い、精選された作品の数々をプレゼンテーションします。期間中、協会主催により同時開催される「The Photobook」展は、1960年代以降、世界の中でも独自の変遷を遂げてきた、日本の写真集を総合的に紹介する初の展覧会です。国外の美術館キュレーターを招聘したトークや写真集レビューといったプログラムでは、展覧会を通して先賢から学びうる、芸術写真の今とこれからを読み解きます。




中島大輔 「イメージの感触 | taken with iPhone」

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中島大輔 「イメージの感触 | taken with iPhone」
伊藤忠青山アートスクエアにて (表参道、青山エリア)
(2016年09月22日 〜 2016年10月02日)

写真評論家、清水穣のキュレーションによる写真展の第二弾は、写真家、中島大輔によるiPhoneで撮影した写真展です。フィルム/デジタルカメラを用いて撮影をする工程と並行して、近年、中島氏は iPhone とインターネット(SNS)を使った制作を続けてきました。世界中で最も所有されているカメラとも言えるiPhoneをあえて使用することで、デジタル技術によって簡略化・日常化した現在の「撮る行為」「見る行為」を挑発します。展示空間には、iPhoneの写真にふさわしく、スマートフォンやタブレットの液晶媒体を使用し、また鑑賞者がモバイル端末で撮影できる立体作品も予定しています。次世代を担う写真家が、いま最も身近で大衆的な媒体を通じて提起する、現代アートを是非ご体感下さい。




「海のハンター - 恵み豊かな地球の未来 - 」展

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「海のハンター - 恵み豊かな地球の未来 - 」展
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2016年07月08日 〜 2016年10月02日)

「海のハンター展」は、サメやマグロ、シャチ、海鳥など、海の大型捕食者たちの多様な姿や生態を知ることができる展覧会です。「深海」「極域」「外洋」「浅海」の4つの生息地ごとに見る「捕食」に焦点を当てた本展。約160点の貴重な標本や、 捕食シーンを捉えた迫力ある映像で生物の命をつなぐ営みに迫ります。本展では特に、海のハンターたちの顎や歯に注目し、形を比べながら観察することができます。子どもたちにとっては、夏休みの自由研究の絶好のテーマとなるのではないでしょうか。 [関連イベント] ワークショップ 「スペシャル水族館 『泳げ!マイハンター!』」 自分が描いた海のハンターの絵が、大型スクリーンの中でまるで生きているかのように泳ぎだす、楽しいデジタル・アクアリウム企画です。第二会場でスケッチ用紙や、塗り絵用紙をスキャンすると、スクリーンのサンゴ礁の海中映像の中に、自分が描いた海のハンターが泳ぎだします! 日時: 会期中 会場: 第二会場




松本泉 「0.5カラットの神々 ₋ 生命のパッケージデザインⅡ ₋]

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松本泉 「0.5カラットの神々 ₋ 生命のパッケージデザインⅡ ₋]
GALLERY ART POINTにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年09月26日 〜 2016年10月02日)

長年パッケージデザインやクリエイティブディレクションを行ってきた作者による写真展を開催いたします。資生堂を退社後、フリーランスとしてパッケージデザインを行うとともに「生命のパッケージデザイン」というテーマで作者は昆虫の造形に注目した写真表現に取り組んできました。今回の個展は、まさにその中心的なテーマである昆虫をクローズアップした展示であり、虫の形態をデザインという観点から捉えた作者の視線に触れることができるでしょう。




キン・シオタニ 「旅先にて」

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キン・シオタニ 「旅先にて」
Bギャラリーにて (新宿エリア)
(2016年09月03日 〜 2016年10月02日)

B GALLERYでは10回目となるキン・シオタニの個展。 “Photo + Graphic”というテーマのもと、1000回を超えるヒッチハイク経験をするなど、これまでに全国各地を旅した際に撮影してきた写真に、キン・シオタニのアイコンである天使や様々なイラストを描き込むことで、キン・シオタニ独特のアート作品が生まれます。また旅の思い出のメモ書きのような言葉と共に、その“Photo +Graphic”を 見ることによって観覧者の想像力を刺激し、旅に出掛けているような、気分にさせてくれることでしょう。




「区展」

「区展」
目黒区美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月21日 〜 2016年10月02日)

区民からの絵画・書・手工芸・写真の公募作品を展示します。主催は区展実行委員会です。




有元伸也 「TIBETAN WAY」

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有元伸也 「TIBETAN WAY」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2016年09月27日 〜 2016年10月02日)

1998年冬、従来からのモノクロ・スクエアの画面構成に疑問を抱き始めていた有元は、6×7カメラにカラーネガフィルムを装填し、慣れ親しんだチベットの地に赴きました。何度も超えたはずの峠道が、初めてのように新鮮に映った、チベットへの旅の道程。それまでは意識下に閉じ込めていた色彩を、画面上に獲得しました。会期中、会場内にて同作品を収録した写真集「ariphoto selection vol.7」を販売いたします。シリーズ初のカラー作品集(A3変形、20ページ、1,000円)、ぜひ手に取ってご覧ください。




関健作 「祭りのとき、祈りのとき - Bhutan -」

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関健作 「祭りのとき、祈りのとき - Bhutan -」
コニカミノルタプラザにて (新宿エリア)
(2016年09月27日 〜 2016年10月07日)

ブータンでは毎年、各県で「ツェチュ」と呼ばれる祭が行われる。ツェチュとは、ブータンに仏教を広めたとされるグル・リンポチェという聖人をお祀りする仮面舞踏の祭りだ。 祭りの最終日は特別な日。巨大仏画「トンドル」が披露される。ご開帳の瞬間、会場に集まった人々は一斉に手を合わせ、体全体を使う五体投地でお祈りをする。レンズを通して、そこにいる人の魂が感動に沸き立ち躍動しているのが伝わってくる。あたたかくて、不思議な一瞬だ。ブータン人は日頃から祈りの時間を大切にし、目に見えない世界とつながる生き方をしているように見える。彼らの優しさや謙虚さは、きっとそんな「祈りのとき」からやってきているのではないか。「祭りのとき」の美しい一瞬は日々彼らが積み重ねている「祈り」があるからだろう。彼らの生き方を、作品を通して伝えられたらと思う。




小久保雅弘 「街の瞬き」

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小久保雅弘 「街の瞬き」
コニカミノルタプラザにて (新宿エリア)
(2016年09月27日 〜 2016年10月07日)

私が暮らす茨城の街の光景は、遠い記憶のものとは明らかに変化し、どこか懐かしく、どこか寂しく感じる。街にも生があり寿命があるのだろうと、還暦の節目を前に自分の人生と重ね合わせて考えた時、自分を包み、生活を共にしてきた街との関係性について、身体とカメラを通して写しだしてみたいと思った。早速、移ろう街の風景を記録するため、生まれ育った街を歩くことにした。街に直接触れ、その声を感じるため、日々の生の喜びと長い年月を街の光景に照らし合わせるようにひたすら歩き、太陽の光と影で普段の街の姿が何かの合図のように変化し、消えてゆく、その瞬きにシャッターを切った。時代を共にした街の姿へのねぎらいと共に、潜在する関係性の痕跡と暮らす場所として街に残った鼓動、光景を、感じるままに撮り綴ってみた。




河井蓬 「Downtown Cats」

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河井蓬 「Downtown Cats」
コニカミノルタプラザにて (新宿エリア)
(2016年09月27日 〜 2016年10月07日)

ある日の早朝に市街地の小さな神社で猫の写真を撮っていると、猫が好きなら居場所を教えてあげるよ、と見知らぬ人が繁華街のあちこちを案内してくれた。人気のない早朝のビルの隙間や裏通り、駐車場の隅を遠くからそっと覗いてみると、今まで気づかなかった野良猫たちがあちらこちらに暮らしている。時に人に可愛がられ時に人から忌まれながらも、ただ猫らしく街に生き、世代を重ねていく野良猫たち。野生のまま都市に適応した姿に惹かれ、彼らが街へ姿を現す深夜から早朝にかけての繁華街に幾度となく通い、今もずっと野良猫を撮り続けている。




万代洋輔 「Friday, September 9 - Friday, October 7, 2016」

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万代洋輔 「Friday, September 9 - Friday, October 7, 2016」
TARO NASUにて (馬喰町エリア)
(2016年09月09日 〜 2016年10月07日)

本展覧会の軸となるのは、日常生活に落ちているものを拾い集め、スキャナーに配置し彫刻作品として記録した新作、「コレクターB」シリーズ。 展示会場には、その写真作品とともに、実際に撮影された被写体が水槽に浮遊する。この作品は鑑賞者に対し、会場に流れる現在という時間軸を表出させるという試みであり、写真という媒体の物質性と定義に対する万代の新たなアプローチといえよう。同じく、収集された素材のいくつかは、写真にまつわる立体作品として展示される。 他の展示作品としては2006年から2008年頃に、万代が樹海などの都心から離れた森などで、不法投機されたゴミを集めて彫刻を作り、記録した、「蓋の穴」シリーズがある。2015年から本シリーズの撮影を再開した万代は、気圧の低い高地へ赴き撮影するようになった。これは、胎児が母胎内で感じる気圧と、同程度の気圧がある高地には聖地が集まるという一説に基づいている。 また他にも、近年継続的に発表されている「100枚のコミュニケーション」シリーズからは、母と子の出生にまつわる記憶についてのアンケートを元に制作された新作の映像作品が出展される。 [関連イベント] レセプション 日時: 9月9日(金) 18:00-20:00




Andile Buka + 原田直宏「REMIXING GROUND | 混在する都市 | ヨハネスブルグ×東京」

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Andile Buka + 原田直宏「REMIXING GROUND | 混在する都市 | ヨハネスブルグ×東京」
東塔堂にて (渋谷エリア)
(2016年09月26日 〜 2016年10月08日)

南アフリカ・ヨハネスブルグの写真家、Andile Buka。東京の写真家、原田直宏。2人の写真家は、お互いの写真集の出版により、知り合う機会を得ました。ヨハネスブルグと東京。遠く離れた異国に住む2人を結びつけたものは、愛用するフィルムカメラでモノクロ写真にそれぞれの故郷を描き出すという、音楽を奏でるようなシンプルな共有感覚にあります。本展では、写真という身体的な映像言語を生み出す過程に存在する、言葉ならざる、国を越えた、もう1つの言語性での語り合いが存在し得ることを伝えたいと思います。2010年代に、モノクロ写真という、過去から続く原始的な映像表現で写し取られた、ヨハネスブルグと東京、2つの都市の現代の感性による対話。その対話の中から生み出されたモノクロームの重奏が、普段目にすることのない、現代の新たな1つの景色を映し出すことを願い、本展を開催いたします。 [関連イベント] トークイベント 日時: 10月1日(土) 18:00〜 登壇者: Andile Buka、原田直宏 テーマ: 作品や南アフリカの写真シーンについて 英語通訳あり・予約不要・参加自由




杉山雄二 「FIREGRAPHY」

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杉山雄二 「FIREGRAPHY」
The Whiteにて (千代田エリア)
(2016年09月27日 〜 2016年10月08日)

初めての個展となる本展では、杉山が約2年間にわたり東京近郊の川原で、焚き火の痕跡を撮影したシリーズおよそ70点の写真と、シリーズのコンセプトを表す視覚的テキストとして作成された24点のコラージュパネルを展示いたします。 杉山の写真は、ありふれた日常のかたわらにありながら、見落とされている事象を独自の視点で切り取ることを特徴としています。「FIREGRAPHY」では焚き火によって焼き付けられた人工物はそれ自体が写真のような存在だという発想をもとに、キャンプやバーベキューのために持ち込まれた食料品などのパッケージや印刷物が燃やされた痕跡が、抽象的かつ繊細な構図で切り取られています。人間によって自然環境の中に持ち込まれ、火によって焼き付けられた都市的人工物。これらを継続的に撮影した写真群は、今の時代を映すドキュメンタリーであると言えます。現代社会の一つの大きな問題である環境破壊を表象し、同時に火によって生み出されてきた数多くの文明、災害、戦争などの重層する記憶を見る者に想起させる多義的なものになるのではないでしょうか。




横浪修 「ASSEMBLY & Snow」

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横浪修 「ASSEMBLY & Snow」
エモン・フォトギャラリーにて (白金、広尾エリア)
(2016年09月02日 〜 2016年10月08日)

様々なメディアで活躍する横浪のプライベートワークの中でも、特に海外からのコレクション人気が集まる2010年から始まった作品「Assembly」と、「Snow」と題された最新作を合わせた企画展を開催致します。「Assembly」は、集会や会合の意味を持つ語。海、山、森に同じ服を纏った少女達が集まり、不思議な会合をする様子を捉えています。コスチュームのアレンジ、リズミカルな構図、そして独特のユーモア。これまで積み重ねてきた氏のスタイルが集約するこれらの作品は、私たち観客を作品の中の「遊び」へと導いてくれるようです。また本作品は、今展示期間中に開催される「Daikanyama Photo Fair 9月30日-10月2日」でも合わせて紹介されます。




永瀬沙世 「Cut-Out」

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永瀬沙世 「Cut-Out」
GALLERY 360°にて (表参道、青山エリア)
(2016年09月23日 〜 2016年10月08日)

写真家として知られる永瀬ですが、今回は“Cut-Out(切り絵)”の手法に挑み、制作した作品です。永瀬が大きな紙をジオメトリックに切り抜いてゆき、大量にカットアウトされたペーパーの中で戯れる女性を撮影した写真のシリーズです。永瀬沙世の新たな一面をご覧いただけます。




中川アイリン 展

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中川アイリン 展
ギャラリー Jy (ギャラリージー)にて (表参道、青山エリア)
(2016年09月20日 〜 2016年10月09日)

ものは、様々な側面をもつが、組み合わせにより、無数の形に様変わりする。それを、感じ、考え物の意志にもしたがいながら、一つの世界を作る。




「アートジャムPHOTOJAM TOKYO vol.5」

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「アートジャムPHOTOJAM TOKYO vol.5」
Gallery Concealにて (渋谷エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年10月09日)

ジャンル、国籍、年齢、キャリア、様々な要素がつながり、集められたアートジャム「PHOTOJAM TOKYO」は、2014年にスタートし、今回で5回目となります。作品展示だけでなくアーティストのグッズも販売。空間はさながらジャンルレスのアートセレクトショップ。お酒やコーヒーを飲みながら、アートとのセッションを楽しむ。前回の開催では9日間で約3000人の来場を記録しました。 「最高のアートを直接その目で見てほしい、手に取ってほしい。お気に入りを発掘してほしい。」「次なる創作、新たなコラボレーション、キャリアのステップアップのきっかけとなってほしい」 「PHOTOJAM TOKYO」はつながり=JAMを大切に、アートシーンの底上げを目指しております。




荻野僚介 + 田中和人 「デュオ」

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荻野僚介 + 田中和人 「デュオ」
Maki Fine Artsにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2016年09月10日 〜 2016年10月09日)

荻野僚介は1970年埼玉県生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、会社勤務を経て、1998年Bゼミスクーリングシステム修了。主な展覧会として、個展「ハロー」(Gallery&cafe see-saw、2016年)、「個点々」(switch point、2015年)、グループ展「ペインティングの現在-4人の平面作品から-」(川越市立美術館、2015年)など。 田中和人は1973年埼玉県生まれ。明治大学商学部卒業後、会社勤務を経て渡米。2004年School of Visual Arts(ニューヨーク)卒業。主な展覧会として、個展「pLastic fLowers」(Maki Fine Arts、2015年)、「blocks」(SUNDAY、2013年)、グループ展「NEW BALANCE#3」(XYZ Collective、2015年)など。2011年、TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD受賞。2017年2月には、ギャラリーαMでの個展「トランス/リアル-非実体的美術の可能性」キュレーター: 梅津元氏(埼玉県立近代美術館主任学芸員/芸術学)を予定しています。 これまで荻野僚介は絵画、田中和人は写真により、「色彩」と「形態」をテーマとした、抽象イメージの作品を発表してきました。絵画と写真という違いはあるものの、モダニズム~フォーマリズムを様々な角度から批評的に参照する、作品の形式は共通しています。本展では、2名それぞれによる新作を中心に発表します。




森滝進 「TROPICAL DREAMER」

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森滝進 「TROPICAL DREAMER」
ALにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年10月09日)

2004年に初めて訪れたジャマイカ、10年経ってからもう一度訪れたジャマイカ。 何も変わらないカリブの海がありました。 [関連イベント] トークショー 日時: 10月8日(土) 16:00〜18:00 登壇者: 森滝進、SIS IYUMI 当日受付、申込不要




安藤忠雄 「Drawing, Photograph, Maquette」

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安藤忠雄 「Drawing, Photograph, Maquette」
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年06月24日 〜 2016年10月09日)

この展覧会では、安藤建築作品の中でも「光の教会」「住吉の長屋」「直島プロジェクト」といった、日本での代表的な7つのプロジェクトにフォーカスをして、それらの思考の痕跡を感じさせるドローイング作品、自作を自身で撮影した写真作品、また、実際の建築物と同じ技法(鉄筋、コンクリート)にて制作された模型作品、「光の教会」(1/20 スケール)、「住吉の長屋」(1/10スケール)を展示致します。




関口文男 「野の『花と実』と」

関口文男 「野の『花と実』と」
ペンタックス・フォーラムにて (新宿エリア)
(2016年09月28日 〜 2016年10月10日)

野山にひっそりと咲き、人目に触れる事も少なく、時には邪魔者扱いされ、農薬をかけられたり、引き抜かれたりされる野草雑草の花々を虫眼鏡、ルーペで覗くとびっくりするほど綺麗です。観賞用に植えられた花々に負けず劣らず見事…。そんな美しさに見せられた作者が、虫眼鏡、ルーペをカメラに置き換え、野の花や実の素顔を記録し続け、カメラやレンズににっこり笑ってくれた花や実のクローズアップを中心に捉えたカラー作品約50点で構成。 ※ギャラリーⅡにて開催




インベカヲリ★ 「境界侵犯」

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インベカヲリ★ 「境界侵犯」
アメリカ橋ギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月28日 〜 2016年10月10日)

欠落感を抱えて生きている人の話は面白い。 彼女たちは、自分を語る言葉をたくさん持っていて、他の誰とも違う“今の自分の感情”をよく知っている。 ある子は言った。 「いつからか分からないけど一線引いてるものがあって、それが取れたら私は変われると思うんです」 一線引いて人と距離を置くのは、彼女の処世術だ。ある時期には、それが必要だった。でも今はそのことが逆に邪魔をしている。 「人に嫌われないように生きていくにはどうしたらいいのかしか考えてないような気がする」 社会に適応するため、“常識的な私”を演じようとすればするほど、本来の生々しい“私”は抑圧され、誰にも目撃されることのないまま、その存在は大きく膨らんでいく。やがてそれは爆発したように表現衝動となって現れる。 人生は自分を主人公とした物語だ。他の誰でもない被写体一人ひとりのストーリーに触発されて、私は写真を撮っている。 新作を中心に展示。




井津建郎 「インド ― 光のもとへ」

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井津建郎 「インド ― 光のもとへ」
清里フォトアートミュージアムにて (その他のエリア)
(2016年07月02日 〜 2016年10月10日)

ニューヨークを拠点に、プラチナ・プリント技法による石造遺跡の作品で高い評価を得てきた、井津建郎(いず けんろう)の新作を展示いたします。1996年、井津は初めてインド・ベナレスを訪れ、死者が荼毘(だび)に付される様子を目にしました。ベナレスは、ヒンドゥー教徒が、死後ガンジス河に流されることを切望する聖地です。喪主が河に灰を投げ入れ、談笑していた家族は立ち去り、後には何も残っていない ――― 私たちとは異なる死生観を目の当たりにしてから10年の後、インドでの本格的な撮影が始まりました。井津は、異色の経歴を持つ写真家としても知られています。1993年、アンコール遺跡の撮影をきっかけに、NPOを創立。カンボジアとラオスに小児病院を設立しました。その活動を通して多くの命に触れた経験は、遺跡から聖地を守る人々へ、さらに、死と向き合う人々へと、井津の眼差しに大きな変化をもたらしました。深い信仰に支えられたヒンドゥーの人々が迎える死、それは苦しみに満ちた輪廻の世界から、次の生への旅立ちです。彼らは、永遠の「光」のもとへ帰ることを信じ、穏やかに死を受け入れているのです。その「光」を写真に刻もうとした井津は、自らの代名詞である大型カメラによる撮影スタイルを離れ、手持ちのカメラを駆使した新たな技法に挑戦する道を選びました。静謐なモノクロームに広がる深遠な世界は、井津建郎の新境地そのものといえます。




石塚まこ 「自由研究とルビンの壺」

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石塚まこ 「自由研究とルビンの壺」
UTRECHT / NOW IDeAにて (表参道、青山エリア)
(2016年09月27日 〜 2016年10月10日)

ストックホルムとパリを拠点に活動する石塚まこのアーティストブック「Collecting Distances」を始点とする展示「自由研究とルビンの壺」を開催します。本書は個と社会との距離について関心を持ち続けている石塚が、さまざまな土地に暮らしながら描いてきたスケッチやメモ、そして地図などを随筆とともに編んだ一冊です。異なる土地に行くたびにその社会との距離感を測るようにスケッチをし、メモを取る。まるで地図のように思考の回路が広がってゆく日常のさまざまな事象からは、作品の片鱗が見え隠れし、ある一人の作家の制作プロセスを垣間見ることができます。本展では、本のコンセプトである「(制作における)余白と脚注」からさらに飛躍し、彼女のスケッチブックを始め、所蔵書籍や友人の制作物などが展示・販売されます。拾い集められたさまざまなマテリアルとともに、展示スペースの周縁にも作品が忍びこみ、彼女の軽やかな逍遥の多様な探求と、いつも世界のどこかを歩いている彼女と対話を続ける人々との関係性が現れてきます。また、「Collecting Distances」に収録された随筆を中心に新たに編集、和訳された文庫本「振り子の回游」を、彼女の友人であるスウェーデンの家具職人のおじいさんによる、木製スツールに腰掛けてゆっくりとお読みいただけます。 [関連イベント] クロージングレセプション 日時: 10月10日(月)18:00~20:00




松島幹 「Heavyblind」

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松島幹 「Heavyblind」
HHH Gallery(エイチ・ギャラリー)にて (東京:その他エリア)
(2016年09月24日 〜 2016年10月10日)

この度HHHギャラリーでは、音楽シーンや各媒体で活躍するフォトグラファー、松島幹の個展を開催致します。演奏中のミュージシャン、制作中のアーティスト達。野心、エゴ、情熱、混沌としたクリエイションの場を、被写体との冷静な距離感を保ち、あえて静物として鋭く穏やかに切り出します。本展では、作家が10年前から撮影をしているロックバンド"Boris"のアメリカツアーに同行、撮影されたイメージが一挙展示されます。




磯重吉 「森のファンタジー - マクロレンズの視点 - 」

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磯重吉 「森のファンタジー - マクロレンズの視点 - 」
ペンタックス・フォーラムにて (新宿エリア)
(2016年09月28日 〜 2016年10月10日)

自然の隠れた魅力を森の中に探し求めた作者が、マクロレンズ一本で表現したカラー作品43点で構成。 "森のオーロラ"は、枝先のクモの糸を、光と風との戯れが作り出す一瞬の自然美を、“妖精・葉精”は、葉っぱ達を人の顔に見立てたユニークな視点で表現。独自の感性と観察眼で撮り貯めた自然のファンタジー2部作です。 ※ギャラリーⅠで開催




柴田祥 「津鉄」

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柴田祥 「津鉄」
アイランドギャラリーにて (京橋、日本橋エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年10月10日)

日本最北の私鉄である津軽鉄道。北津軽の生活の足として今もなお運行し続けており”津鉄”と呼び親しまれています。この度、約4年半撮り溜めてきた中から個展としてまとめました。厳しくも豊かな四季を織りなす津軽の地を走るローカル線をご覧いただけたらと思います。




森村泰昌 「『私』の創世記 - 銀幕からの便り - 」

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森村泰昌 「『私』の創世記 - 銀幕からの便り - 」
ナディッフ アパートにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月02日 〜 2016年10月10日)

本展は、同ビル内のギャラリー、MEMとの合同で開催されます。森村泰昌の80年代から90年代かけての初期の写真作品を紹介する3部構成の展示内容とし、NADiff A/P/A/R/T 建物内の各スペースにて作品を展覧いたします。そして、NADiff a/p/a/r/t 店内では本展に関連した森村泰昌の選書フェア、そしてトークイベントを開催します。NADiff Galleryにて展示される第三部「銀幕からの便り」では、90年代の初期の貴重なビデオ作品をまとめて上映致します。 [関連イベント] トークイベント 「『写真』に耳を傾ける」 日時: 10月8日(土)15:00~ 講師: 森村泰昌、藤原えりみ(美術ジャーナリスト) 参加費: 1000 円 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。  




「ビアトリクス・ポター 生誕150周年 ピーターラビット展」

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「ビアトリクス・ポター 生誕150周年 ピーターラビット展」
Bunkamura ザ・ミュージアムにて (渋谷エリア)
(2016年08月09日 〜 2016年10月11日)

世界中の人々を今なお魅了し続ける「ピーターラビット」の世界。その愛すべき主人公たちの生みの親、ビアトリクス・ポターが2016年に生誕150年を迎えます。ビアトリクスはイギリスの湖水地方に魅了され、生涯愛し、またその美しい景観を守る活動に力を尽くしました。本展では、これまでまとまって紹介される機会のなかった英国ナショナル・トラストが所蔵する絵本原画やスケッチ、思い出の品々を日本でお披露目する貴重な機会となります。一人の女性として時代を切り開いたビアトリクスの人生に焦点をあてながら「ピーターラビット」の原点や、絵本シリーズの世界を展観していきます。




公文健太郎 「耕す人」

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公文健太郎 「耕す人」
キヤノンギャラリーSにて (東京:その他エリア)
(2016年08月25日 〜 2016年10月11日)

本展は、写真家、公文健太郎氏による作品展です。10年以上にわたり世界各地の人々の暮らしを撮影することをライフワークとしてきた公文氏が、日本各地の「農家のある風景」に出会い、タイトル「耕す人」のもと2013年から2015年にかけて八重山諸島から北海道まで全国各地の農家を撮影した約180点の作品を展示します。 日本の農家を取り巻く環境は厳しくなり、農家のある里山の風景も変わりゆく中、公文氏が撮影するのはまさに日本の原風景であり、日本人の姿でもあります。 [関連イベント] トーク 日時:9月17日(土)13:30~ ゲスト:公文健太郎、田附勝(写真家) 会場:キヤノンSタワー3F キヤノンホールS 定員:先着300名 参加無料 ※お申込み方法は公式ホームページからご確認下さい。 ギャラリートーク 日時:8月27日(土)15:00~、9月3日(土)15:00~ 会場:キヤノンギャラリー S(品川) 予約:不要 参加費:無料 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




山城知佳子 「創造の発端 - アブダクション/子供 - 」

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山城知佳子 「創造の発端 - アブダクション/子供 - 」
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2016年09月09日 〜 2016年10月15日)

山城は、これまで沖縄戦の記録と記憶の継承に始まり、在沖米軍基地によって引き起こされてきた環境破壊や、女性の人権への侵害など、沖縄が抱えてきた複雑な状況と向き合い制作を続けてきた作家です。具体的なメッセージを持ち入ることなく、現実とフィクションの狭間で高度な比喩によって映像化された作品は、鑑賞者に様々な解釈を呼び起こしてきました。 本展にて上映展示される「創造の発端 -アブダクション/子供 -」は、ダム・タイプの元メンバーでダンサーの川口隆夫が、舞踏家の故・大野一雄の伝説的な舞台を「再現」するプロセスに山城が密着取材した映像作品です。 川口が他者(大野)を自らの身体に取り込もうとする行為の記録は、ただのドキュメンタリーでは終わらず、得体の知れない剥き出しの身体となって観者の前に立ち現れます。沖縄を通じて「他者との接触、その継承」を一貫したテーマの一つとして制作してきた山城だからこそ撮影できた濃密な空間です。 [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 9月10日(土)19:00~20:30 踊る人体ヌードデッサン会 川口隆夫「SLOW BODY ― 脳は感覚を持たない」vol.26 出演: 人体 川口隆夫、音 和田翼 日時: 9月10日(土)14:00~16:30(開場13:45)※デッサン会+懇親会 参加費:2,000円(1ドリンク付) ※事前申込制 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。 ※画材、スケッチブックはご持参ください。 トークイベント 日時: 9月10日(土)18:00~19:00 山城知佳子、川口隆夫、鷹野隆大 参加費:無料 定員:20名 ※事前申込制 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




水島雅美 「Solitude やさしい孤独に包まれて」

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水島雅美 「Solitude やさしい孤独に包まれて」
Gallery Bauhausにて (千代田エリア)
(2016年09月13日 〜 2016年10月15日)

2002年から2012年にかけてプラハで暮らした作者が、異国での孤独な日々の中で紡ぎだしたモノクローム写真作品。自身の内面と向き合ながら、プラハで過ごした濃密な時間が、やわらかいトーンのモノクローム写真に封じ込められています。




ケイタスカイラースズキ 「Long Time No See」

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ケイタスカイラースズキ 「Long Time No See」
HAGISOにて (上野、谷中エリア)
(2016年09月27日 〜 2016年10月16日)

ケイタスカイラースズキは、2005年から2008年頃にかけて海外アートフェアへの出品や個展、展覧会への出品を行っていました。数年間の休止を経て、近年制作を再開。本展は再開後の本格的な作品展示となります。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 10月14日(金) 19:00~ ゲスト: エドワード涼藤木、加藤雅幸、ケイタスカイラ―スズキ




「写遊人Ⅳ」 展

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「写遊人Ⅳ」 展
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2016年09月27日 〜 2016年10月17日)

今年で創立15周年を迎えるキヤノンフォトクラブ銀座の会員による写真展です。本展では写真家合地清晃氏の指導を受けている29名の作品を一堂に展示します。ネイチャー、スナップ、動植物など、それぞれの会員が目指すテーマに沿って、さまざまな情景を個性豊かに写し撮っています。




フィオナ・タン「アセント」

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フィオナ・タン「アセント」
IZU PHOTO MUSEUMにて (その他のエリア)
(2016年07月18日 〜 2016年10月18日)

この度IZU PHOTO MUSEUMでは、映像作家として国際的に評価の高いフィオナ・タンの個展を開催いたします。タンは近年日本国内において、金沢21世紀美術館(2013年)、東京都写真美術館、国立国際美術館(2014-15年)と、3度の大規模な個展を開催してきました。今回のIZU PHOTO MUSEUMでの個展は、富士山をモチーフとした新作「Ascent(アセント)」を中心に据えて構成されます。 巧緻に仕立てられたインスタレーションとして知られるタンの作品は、アイデンティティ、記憶、そして歴史を探る試みと言えます。またそれらのテーマを主題としながら、視線そのものについての問いを内包しています。それは私たちが映像を通して、周囲の世界に向ける視線であると同時に、鏡のようにときに私たちを見つめ返すような映像からの視線でもあります。本展では、映像インスタレーションと写真インスタレーションの2パートによって構成される「Ascent(アセント)」を中心に、初公開作品数点を含む展示構成でご紹介いたします。




「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2016年度受賞作品展」

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「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2016年度受賞作品展」
ソニーイメージングギャラリー 銀座にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年09月24日 〜 2016年10月20日)

今年で9年目となる「Sony World Photography Awards 2016」には、世界180以上の国と地域のプロフェッショナル及びアマチュアの写真家から過去最高となる23万点(前年比+33%)を超える応募があり、日本人写真家4名も最終候補者に選ばれました。中でも一般公募部門の最優秀賞であるフォトグラファー・オブ・ザ・イヤーには、野見山桂氏が日本人として初めて選出されました。 本展覧会では、プロフェッショナル部門の上位入賞作品や日本人の上位入賞者の作品を始め、一般公募部門、スチューデント・フォーカス部門、ユース部門など「Sony World Photography Awards」全体から選りすぐった作品をご覧いただきます。 「Sony World Photography Awards」は、プロフェッショナルおよびアマチュアの枠を超えて、写真家同士が交流できる国際的な機会の提供を目的に、毎年開催されている写真コンテストです。幅広いデジタルイメージング商品を展開しているソニーは、2007年よりスポンサーとしてこの活動を支援してきました。ソニーは今後もこの支援を通じて、創造性の高い作品を世に広める場を提供し、写真文化の発展に貢献していきます。




横田大輔「Matter /   」

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横田大輔「Matter /   」
G/P gallery SHINONOMEにて (お台場、勝どきエリア)
(2016年09月14日 〜 2016年10月22日)

横田(1983年埼玉県生まれ)は、ゼロックスを利用して発行した写真集「Back Yard」(自費出版、2012)で、写真がもつ記録性を否定するような、固有の場所や個人が特定できないハイコントラストのモノクロの作品を発表し、国内外での評価を得ました。つづく「site/cloud」(artbeat publishes、2013)では、撮影後のデジタルとアナログによる複写や、フィルムの高温現像などの操作を繰り返すことによって得られたノイズ、テクスチャーで写真の物質性を強調させる作風を確立させます。以来、未撮影のフィルムを高温現像した「Color Photographs」、東北のロードトリップと一人の女性を被写体を組み合わせた私写真「垂乳根」といった写真作品の発表にくわえ、ワックスや砂利で加工されたアーティストブックの制作や、さらにはその様子をパフォーマンスとして発表するなど、これらの多岐にわたる活動が高く評価され、2016年には、Foamポール・ハフ・アワードを受賞いたしました。 横田は2014年より「漂流展Ⅱ」(G/P+g3/galery、東京)、Unseen photo fair 特別展「anima on photo」(アムステルダム、 2014)、PHOTO LONDON(ロンドン、 2015)、JIMEI X ARLES 国際写真フェスティバル(アモイ、中国、2015)にて「Matter」と名づけた、通常の発表や作品集からもれたイメージを大量のロール紙に出力し、ワックスで固め、触覚性や物質的側面を強調した作品を発表してきました。現在開催中の『あいちトリエンナーレ2016』にて展示している、10万枚のワックス加工された写真出力を積み上げた、巨大なインスタレイション《Matter / Vomit》も、中国の国際写真フェスティバルでの《Matter》発表後、廈門市の空き地に再設置し焼失させ、そのプロセスを4,000カットにおよぶ写真に記録し、この記録写真よりを再制作されたものになります。 G/P gallery 東雲では、同作品をさらに発展させた新作を展示する予定です。肉体/物質性を獲得後、消失へと達した連作「Matter」は、写真史と美術史を交差する言説が飛び交う現在において、今後写真というメディアが向かっていく方向性を思考する機会になるでしょう。




奈良原一高 「ヴェネツィアの夜」

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奈良原一高 「ヴェネツィアの夜」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年09月24日 〜 2016年10月22日)

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムは、9月24日(土)から10月22日(土)まで、奈良原一高個展「ヴェネツィアの夜」を開催いたします。奈良原は、様々な場で繰り広げられる文明のあらゆる側面-「文明の光景」を独自の巨視的な視点で捉えており、その作品世界は国内外で高い評価を受けています。本展では、奈良原が1964年に初めて訪れて以来、魅了され、その後足繁く通い完成させたヴェネツィアに関する3部作のうちの1冊、「ヴェネツィアの夜」(1985年)の収録作品より、70年代末から80年代前半にかけて撮影された作品約15点を展示いたします。 奈良原が初めてヴェネツィアを訪れたのは1964年、1962-65年のヨーロッパ滞在においてのことでした。船のヘッドライトに照らされ水の上に突如現れた神秘的な街並みに衝撃を受け、ヴェネツィアに魅せられた奈良原は、1973年にエーゲ海の船旅の後ニューヨークへの帰途にて再訪を果たします。水による外の世界との隔絶を目論んだ水上都市の成り立ちと、張り巡らされた運河によって生まれた街並みの複雑さは、そこにある生の密度を高め、住まう人間の匂いをそこかしこに色濃く残していました。その頃、1970年から74年にかけ、計4年程ニューヨークに滞在しながらアメリカ各地の写真を撮っていた奈良原にとって、「宇宙に最も近い国アメリカの生活と対照的なヴェネツィア、その限りなく人間に近い姿」は以前にも増して魅力的に映りました。その後東京に居を移してからも、ヴェネツィアへの憧憬はその胸のうちに残り、奈良原は度々足を運ぶこととなります。 「この世で起こるすべてのことが、遂には過ぎ去ってしまうことを、身をもってその時間とともに味わい尽くしてなお、歓びに生きている」街、ヴェネツィアへの写真家の関心は、サン・マルコ広場の回廊のアーチを収めた全長40メートルに及ぶ写真集「光の回廊―サンマルコ」(1981年)、水上都市の輝く闇を捉えた「ヴェネツィアの夜」(1985年)、そして自身にとって初のオールカラーの写真集となる「ヴェネツィアの光」(1987年)から成る「ヴェネツィア3部作」の刊行として結実し、1985年に上梓された「ヴェネツィアの夜」は翌年の日本写真協会年度賞を受賞しました。




前川貴行「MAEKAWA— The world of animals」

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前川貴行「MAEKAWA— The world of animals」
Art Gallery M84にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年09月26日 〜 2016年10月22日)

今回の作品展は、Art Gallery M84の第55回目の展示として実施する個展です。 2013年に第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリに輝いた動物写真家の前川貴行。「目の前に移りゆく大自然の流れに身を投じながら、この心動かされる想いをどうにかしたい衝動にかられた。写真に出会えたことは幸運だった。本当に求めたいのは命そのものだと強く思うようになった。」と語る。アメリカで開催した個展では、代表作でもあるハクトウワシの作品を現地の方に購入頂いた。日本の方々にも、部屋に飾って毎日眺めて貰いたいという思いで、動物写真を本格的に撮り始めた1999年から現在までの一期一会の作品群から、今回特別に選定したオリジナルプリント約30点を展示致します。作品を購入頂くことに焦点を当てた、これまでとは一味違う展示になる予定。




「あいちトリエンナーレ2016」

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「あいちトリエンナーレ2016」
愛知県美術館にて (その他のエリア)
(2016年08月11日 〜 2016年10月23日)

旅する人間というテーマにちなみ、今回のトリエンナーレでは移動、横断、越境といったダイナミックな創造のあり方がクローズアップされます。いくつか特徴をあげると、ひとつは地球をカバーするような地域的な拡がり。アジア太平洋地域はもとより、中南米や中近東といった日本から遠い国々からも数多くのアーティストが参加します。アーティストの出身地、生活する場所、活躍する都市の名を記してゆけば、まったく未知の地図ができるでしょう。ジャンルを横断した新しい表現の試みも特徴で、国際展でも舞台芸術でも伝統と革新を超える作品が登場します。芸術を総合的にとりあげる、あいちトリエンナーレらしいプログラムです。また「コラム・プロジェクト」によって、より深く掘り下げる内容の展示が行われます。たとえば北海道と沖縄のアーティストが参加する「交わる水」、現代写真の先端的表現を扱う「トランスディメンション」などが、これまでの芸術祭とは異なる形式と内容を提案しつつ、参加者を創造の旅へと誘います。 主な会場: 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(長者町会場、栄会場、名古屋駅会場)、豊橋市内のまちなか(PLAT会場、水上ビル会場、豊橋駅前大通会場)、岡崎市内のまちなか(東岡崎駅会場、康生会場、六供会場)




横田大輔「Matter /   」

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横田大輔「Matter /   」
G/P galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月02日 〜 2016年10月23日)

横田(1983年埼玉県生まれ)は、ゼロックスを利用して発行した写真集「Back Yard」(自費出版、2012)で、写真がもつ記録性を否定するような、固有の場所や個人が特定できないハイコントラストのモノクロの作品を発表し、国内外での評価を得ました。つづく「site/cloud」(artbeat publishes、2013)では、撮影後のデジタルとアナログによる複写や、フィルムの高温現像などの操作を繰り返すことによって得られたノイズ、テクスチャーで写真の物質性を強調させる作風を確立させます。以来、未撮影のフィルムを高温現像した「Color Photographs」、東北のロードトリップと一人の女性を被写体を組み合わせた私写真「垂乳根」といった写真作品の発表にくわえ、ワックスや砂利で加工されたアーティストブックの制作や、さらにはその様子をパフォーマンスとして発表するなど、これらの多岐にわたる活動が高く評価され、2016年には、Foamポール・ハフ・アワードを受賞いたしました。 横田は2014年より「漂流展Ⅱ」(G/P+g3/galery、東京)、Unseen photo fair 特別展「anima on photo」(アムステルダム、 2014)、PHOTO LONDON(ロンドン、 2015)、JIMEI X ARLES 国際写真フェスティバル(アモイ、中国、2015)にて「Matter」と名づけた、通常の発表や作品集からもれたイメージを大量のロール紙に出力し、ワックスで固め、触覚性や物質的側面を強調した作品を発表してきました。現在開催中の『あいちトリエンナーレ2016』にて展示している、10万枚のワックス加工された写真出力を積み上げた、巨大なインスタレイション《Matter / Vomit》も、中国の国際写真フェスティバルでの《Matter》発表後、廈門市の空き地に再設置し焼失させ、そのプロセスを4,000カットにおよぶ写真に記録し、この記録写真よりを再制作されたものになります。 G/P gallery 恵比寿では、《Matter / Vomit》とともに、廈門市で行われた焼却パフォーマンスの様子をビデオインスタレーションとして発表いたします。 [関連イベント] トークイベント 横田大輔 x 小林健太 日時: 9月30日(金) 19:00〜20:30 モデレーター: 後藤繁雄(G/P gallery ディレクター) ※会場および申し込み先については追って発表いたしますので、公式ホームページをご確認下さい。




「出店久夫展 - 宙ちゅうと地ちの間はざま - 」

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「出店久夫展 - 宙ちゅうと地ちの間はざま - 」
双 ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年09月30日 〜 2016年10月23日)

今回の展覧会のタイトル「宙と地の間(ちゅうとちのはざま)」からも見られるように、出店の作品からは何時も別次元の世界を垣間見るような不思議な錯覚を覚えてきます。 荒廃とした大地に、どこかで見たような、しかしどこにもない世界が無限に広がっていきます。 そしていつも子供が、動物が、生きたものをたちが何かを象徴するように片隅に、時には中央に配置されています。 カサカサに乾くひび割れた大地。大地とも呼べないものの上に立つ、多様なモノ達は悲しみに満ちています。 が、悲しみは、行き着く彼方には、悲しみも喜びも、超えたものであることを我々に示しています。 「宙と地の間」というタイトルをつけた出店のコンセプトには無限の意味が込められていると思います。 写真を撮り、切り貼り、配置、構成するのを、出店はこのデジタル時代に全部手張りして、また写真に撮ります。 その上から手彩色で色をつけるという気の遠くなるような手間をかけた技法を使っています。それはこの作品の悲しみ、また、喜びを更に強度ある作品に仕上げていく出店久夫の手法であります。




北島敬三 「UNTITLED RECORDS Vol. 9」展

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北島敬三 「UNTITLED RECORDS Vol. 9」展
フォトグラファーズギャラリーにて (新宿エリア)
(2016年09月25日 〜 2016年10月23日)

本展は、連続展「UNTITLED RECORDS」の9回目の展示となります。1991年のソ連崩壊以後、ネオリベラリズムの台頭と加速する自由主義経済のグローバル化、コンピューターネットワークとサプライチェーンの拡充、ショック・ドクトリンとあらゆるジャンルで進められる市場開放、とりわけ国内においては、東日本大震災と原発事故によってより顕在化した地方と中央との不可逆な非対称性など、私たちは「目の前の現実が突然何か別のものに姿を変えてしまうような経験」を何度も積み重ねてきました。私たちはすでに、かつてのように単眼的なパースペクティブで世界を把握、受容することがきわめて困難な時代の中にいるのかもしれません。この連続写真展『UNTITLED RECORDS』は、こうした時代の向来向後の視覚資料になることを目的として開催されます。




「MilK JAPON PHOTO EXHIBITION」

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「MilK JAPON PHOTO EXHIBITION」
IMA CONCEPT STOREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年10月23日)

このたび、IMA CONCEPT STOREでは、フランス・パリ発のキッズファッション誌「MilK」の日本版「MilK JAPON」の誕生10周年および最新号のリニューアルを記念した写真展「MilK JAPON PHOTO EXHIBITION」を開催いたします。 フランス・パリで誕生した雑誌「MilK」の日本版「MilK JAPON」は、キッズファッション、インテリア、アート&カルチャーを中心に、“こどもと豊かに美しく暮らす”をテーマに情報発信するメディア&ブランドです。 今年、「MilK JAPON」は誕生10年目を迎えます。それに合わせて9月28日(水)刊行の最新号は、装いを新たにリニューアル。このふたつの節目を記念して、これまで誌面を飾ったロングファッションストーリーに焦点を当てた写真展「MilK JAPON PHOTO EXHIBITION」を開催。これまで「MilK」の表紙を手がけた川島小鳥、奥山由之、横浪修ら9名の写真家が、それぞれの感性で作品を展示するのが本展のみどころのひとつ。また、ファッションストーリーをまとめた特別フォトブックも限定部数にて発売いたします。 是非気鋭のクリエイターと小さなモデルたちが作り上げる、美しく楽しい世界をお楽しみください! 出展アーティスト: 荒井俊哉、戎康友、岡本充男、奥山由之、川島小鳥、白川青史、田邊剛、平野太呂、横浪修




「富士山いろいろ」展

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「富士山いろいろ」展
河口湖美術館にて (その他のエリア)
(2016年09月10日 〜 2016年10月23日)

本展は、河口湖美術館のコレクション展です。富士山をモチーフとした油絵、日本画、版画、写真などを展示します。 [出品アーティスト] 靉嘔、足立源一郎、渥美芙峰、畦地梅太郎、天野邦弘、板倉義寛、恩地孝四郎、加藤清美、金守世士夫、川上澄生、川瀬巴水、河内成幸、川西英、岸野圭作、北岡文雄、木下泰嘉、清塚紀子、清原啓一、栗山茂、小泉癸巳男、小島和夫、後藤純男、小林ドンゲ、齋藤カオル、斎藤清、櫻井孝美、笹島喜平、佐藤暢男、島州一、関野準一郎、高柳裕、竹内邦夫、田崎廣助、谷川泰宏、中路融人、西澤静男、野上魏、野田修一郎、野間傳治、萩原英雄、原健、平塚運一、福井良之助、舩坂芳助、降矢組人、前川千帆、増田誠、松崎良太、森田茂、山下清澄、吉田博、若江漢字、渡辺栄一、渡辺豊重、わたなべゆう




「芸術写真の時代 - 塩谷定好 - 」展

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「芸術写真の時代 - 塩谷定好 - 」展
三鷹市美術ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年08月20日 〜 2016年10月23日)

現代において写真は芸術の一分野として認められていますが、19世紀に発明されてしばらくはそうではありませんでした。19世紀後半に欧米で芽吹いたピクトリアリズム(絵画主義)には、写真もまた絵画同様に平面芸術の一であるという主張がこめられています。 写真技法が日本に入ってくるのは早く、すでに19世紀の半ばにはダゲレオタイプと呼ばれる写真機が渡ってきます。そしてピクトリアリズムもまた、「芸術写真」として展開することになりますしかしながら、もとよりピクトリアリズムがそのまま「芸術写真」になったわけではありません。そこには日本独自の変遷がありました。そうしたなかで、鳥取という地にあってその代表的な写真家になったのが塩谷しおたに定好ていこう(1899-1988)です。 塩谷は1920年代より制作と発表を開始し、野島康三や福原信三らと戦前の「芸術写真」を牽引しました。しかし戦後は、中央の写真雑誌への作品投稿や執筆から距離を置き、故郷の写真界の発展に尽力します。再評価の大きな転機は、1982年にドイツのケルンで開催された世界最大の写真関連見本市フォトキナ写真展の最高賞である栄誉賞の受賞でした。国内でも展覧会への出品が続き、1988年には個展が全米各地を巡回します。没後も毎年のように美術館開催の展覧会に出品されて現在に至ります。本展は東京の美術館でははじめてとなる写真家塩谷定好の回顧展です。1920年代初期から70年代まで、半世紀にわたる仕事を100点の作品でご紹介します。風景、人物、静物と写す対象はさまざまですが、そこにそそがれる視線には貫徹するものがあるのではないでしょうか。それはひとつの哲学というべきものかもしれません。 [関連イベント] -塩谷晋氏(塩谷定好写真記念館 館長)ギャラリートーク 日時: 8月20日(土) 14:00〜(30分程度) 会場: 三鷹市美術ギャラリー 展示室 定員: 20人 参加費: 無料 -ワークショップ こどもアートクラブ「ぐるりワールドに挑戦!!」 日時: 10月10日(月)10:30〜15:30 会場: 三鷹市美術ギャラリー、三鷹市芸術文化センターB1Fアートスタジオ 定員: 20人 参加費: 2000円 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください




「世界報道写真展2016」

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「世界報道写真展2016」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月03日 〜 2016年10月23日)

オランダで毎年開かれる「世界報道写真コンテスト」。今年は、世界各地の6千人近いフォトグラファーが8万点を超える 作品を応募。その中から選ばれた大賞など約150点の入賞作品を紹介する「世界報道写真展」は、世界中でのべ350万人を動員する大規模な写真展です。今年の大賞は、警備隊に見つからないようフラッシュで使用できない月明かりの下、セルビアとハンガリーの国境を越えようとする難民の男性と子どもを撮影。写真からは、国境の有刺鉄線付きのフェンスができあがる前の緊迫した様子が伝わってきます。世界を駆け巡ったニュースや現代社会が抱える問題、スポーツの決定的瞬間など、同じ時代を生きる人たちの、普段目にすることが少ない現実を写真から知ることのできる貴重な展覧会です。 [関連イベント] 「人々の部」組写真1位受賞 小原一真トークイベント 日時: 9月11日(日)14:00~15:00 会場: 東京都写真美術館 1階スタジオ  定員: 50名  参加費: 無料 申込不要(当日10:00より整理券を配布します) 世界報道写真展2016の展覧会チケットが必要です。 フォトドキュメンタリー・ワークショップ 日: 9月17日(土)10:00~18:00、9月18日(日)10:00~18:00、9月19日(月・祝)10:00~18:00 講師: Q.サカマキ(写真家)、外山俊樹(朝日新聞社映像報道部) 会場: 東京都写真美術館 1階スタジオ  定員: 20名  参加費:20000円(参加費納入方法は別途ご連絡します) 締切:2016年8月26日(金)必着 ※詳細はワークショップページをご覧ください。




彦坂尚嘉 「FLOOR EVENT 1970」

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彦坂尚嘉 「FLOOR EVENT 1970」
MISA SHIN GALLERYにて (白金、広尾エリア)
(2016年09月09日 〜 2016年10月29日)

彦坂尚嘉は1946年東京生まれ、美術表現の制度そのものを根元から問い直し70年代以降の日本のコンセプチュアリズムを主導したアーティストの一人です。1967年に多摩美術大学油彩科に入学、学園紛争の嵐が吹き荒れた69年、掘浩哉らとともに「美術家共闘会議」(美共闘)を結成し政治闘争を行いますが、学生運動が敗退していく中、1970年には政治から離れ、美術表現の制度性そのものを批判する新たな闘争を開始します。 1970年に行われた彦坂のパフォーマンス、「フロア・イベント」は、第1回美共闘 Revolution 委員会がプロデュースした「1年間、美術館と画廊を使用せずに、おのおの1回ずつ有料の美術展を開催する」という個展シリーズの準備として計画、実行されました。全裸で自室八畳間と縁側に工業用ゴムであるラテックスを撒き、友人でアーティストの小柳幹夫がパフォーマンスを補助、現代音楽家の刀根康尚が彦坂の用意したカメラでその行為を撮影し、パフォーマンスの後、畳の上でラテックスが乾いて 乳白色から透明になっていく過程を彦坂自身が撮影しました。この時の個展では小柳と刀根が唯一の目撃者となり、観客はおらず、乾いたラテックスは10日後に床からはがされました。彦坂はこれらの記録写真をのちに作品として展示し流通させる構想を持ちます。 激しいアクションで撒き散らすのではなく、絵画的な手法で淡々と手箒で丁寧に薄く広げられた乳白色のラテックスは、畳を覆い尽くし、そこに現れるニュートラルな表層は、日本家屋の日常空間を突如異化します。しかし、乾いて透明な皮膜となったラテックスの下から立ち現れる「床を見る」ことが「自らの拠って立つ足場を考察する」認識を浮かびあがらせ、このコンセプトは以降の彦坂の作品において、反覆と多様性をもって形を変えながら展開していきます。 本展では1970年に行われた彦坂のデビュー作となる「フロア・イベント」のその行為と過程を撮影したヴィンテージプリント連作および1970年の写真を用いた1971年の案内ハガキを展示いたします。「フロア・イベント」は彦坂の活動の原点であるだけでなく、1960年代後半以降の、従来の芸術概念から離脱する世界的な動向そして作品をつくらないことをめぐる日本のコンセプチュアルアートの動向においても、鍵となる作品であるといえるでしょう。




レイ・メツカー 「Informed by Light 1957-1968」

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レイ・メツカー 「Informed by Light 1957-1968」
Photo Gallery Internationalにて (白金、広尾エリア)
(2016年08月24日 〜 2016年10月29日)

PGIではアメリカの写真家、レイ・メツカーの展覧会「Informed by Light 1957-1968」を開催いたします。日本国内では1992年写大ギャラリーでの個展以来24年ぶりの個展となります。1931年、ミルウォーキーに生まれ、モホリ=ナジ・ラースローによって設立され「ニューバウハウス」と呼ばれたシカゴ・インスティテュート・オブ・デザイン(以下ID)でハリー・キャラハンやアーロン・シスキンドに学びました。(1956-1959)実験的な作風でもよく知られ、半世紀に及ぶキャリアの中で、表現方法、技法など白黒写真の潜在的な可能性を熱心に探求した、アメリカを代表する写真家の一人です。多重露光やジャクスタポセ、ソラリゼーションといった手法を用いる作品制作のスタイルは、写真言語の変換と拡張を探求する彼の写真表現の本質であると言えます。 ID出身の写真家に共通する光と影のコントラストを効果的に使った構成力は、他に類を見ない強さを持っています。 「写真をユニークな固有の特性を持った道具と考え、伝達手段の性格がその美学を決定しなければならないという確信を持っていた*」モホリ=ナジ・ラースローの実験的な考え方と、キャラハンとシスキンドが進めた「主観性が写真のグラフィック的客観性の根底にある*」という考えを結びつけたのがメツカーであり、IDにおける教育の中でメツカーが獲得したのは「直感と形式と自律的な視覚研究とを同時に評価する鑑賞眼だったと言われている。」(*日本写真芸術学会誌第13巻・第1号「レイK.メッカーの作品における様式の変換と新しいイメージ」藤井耿) メツカーは実験的な画面構成にエモーショナルな共鳴もイメージに染み込ませていきました。例えば、強い太陽の光と、闇のような壁に二分される路上の写真は、希望と畏怖を想起させます。こうした作品制作を通して常に写真というメディアの最も忠実な解釈者であろうとし、半世紀以上も素晴らしい作品を作り続けたのは、「実験と主観」を行き来する脅威的なバランス感覚を持っていたからといえるでしょう。 本展では、代表作であるコンポジットやサンドクリーチャーのシリーズを含めて、1957年、ID卒業前後のシカゴでの初期作品から1968年にかけての作品を通して展示し、その非凡な光の表現をご覧いただきます。




「岡本太郎の沖縄」 展

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「岡本太郎の沖縄」 展
岡本太郎記念館にて (表参道、青山エリア)
(2016年07月06日 〜 2016年10月30日)

1959年11月、岡本太郎は返還前の沖縄にはじめて降り立ちます。久しぶりの骨休め。筆記用具を肌身離さずもち歩いていた敏子が、このときばかりはノートももたずに出かけました。ところが到着した途端にバカンス気分は吹っ飛びます。目の前に広がる光景があまりに刺激的だったからです。そこで太郎が見たものは、現代人がどこかへ押しやり、失ってしまった日本でした。「忘れられた日本」、そして「ほんとうの日本」。清冽に生きる沖縄の人々に、日本人の、そして自分自身の根源を見たのです。さぞ嬉しかったにちがいありません。震えるほど感動した太郎は、夢中になってシャッターを切りました。直感と感動だけを頼りに、対象にギリギリっと寄って、バシャバシャっと撮る。太郎がのこした写真の数々には〝岡本太郎の眼〟が定着しています。このとき太郎が切り取った沖縄を見てほしい。太郎の感動を追体験してほしい。それが本展の動機です。太郎が撮影した写真とともに、当時の貴重な記録映像をご覧いただきます。「これこそ、オレたち自身なんだぞ、日本そのものなんだぞ」岡本太郎はそう言いました。岡本太郎が見た沖縄をどうぞお楽しみください。 [関連イベント] 「ギャラリートーク」 日時:7月15日(金)14:00~/ 8月19日(金)14:00~/ 9月15日(木)14:00~/ 10月13日(木)14:00~ 館内展示作品解説を交え、岡本太郎の魅力をたどっていきます。 ※予約不要。15分〜20分程のご案内になります。 ※日程は稀に変更になる場合がございます。ご了承下さい。




達川清 「HYSTERIC GLAMOUR 1988-1989」

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達川清 「HYSTERIC GLAMOUR 1988-1989」
POETIC SCAPEにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月21日 〜 2016年11月05日)

80年台後半、HYSTERIC GLAMOURのデザイナー、北村信彦と、ファッション写真の第一線で活躍していた写真家、達川清が出会い、同ブランドの1988-89年ウインターシーズン用に写真を撮り下ろすことが決定します。その内容は8×10インチカメラ使用、モデルは全員素人、都内各所でゲリラ撮影という型破りなもの。「予算もなかったし、個性の強い奴でやりたかった」(北村)。ライブハウスやクラブなどで若者に声をかけ集められたモデルの中には、のちに現代美術家となる森万里子氏やミュージシャンの屋敷豪太氏もいました。時にはその場にいた通行人も巻き込み撮影された写真は、最終的に超大版のザラ紙に印刷され配布されました。この当時から通常のファッション写真を超える活動を模索していた北村氏が、その後1991年から始まる写真集「Hysteric」シリーズの出版に至る大きなきっかけの一つとなったプロジェクトです。今回新たにプリントされた8点の写真作品、撮影当日のメイキング映像、そして貴重なオリジナル印刷物を展示いたします。 [関連イベント] トークイベント「達川清 × 北村信彦(HYSTERIC GLAMOUR) クロストーク」 日時: 10月8日(土)18:00~19:30 定員: 20名 参加費: 1000円(トーク後1ドリンク付) ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




「海を航る - 船・鉄道・新幹線 - 」展

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「海を航る - 船・鉄道・新幹線 - 」展
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年07月16日 〜 2016年11月06日)

2016年3月26日、北海道新幹線 新青森-新函館北斗間が開業しました。ここに至るまでに、本州と北海道を結ぶ鉄道輸送は長い歴史を積み重ねてきました。青函連絡船、青函トンネル、そして新幹線。多くの旅客と貨物を運んだルートや輸送方法の変遷を、当時の資料や写真などで振り返ります。このほか、青函連絡船時代から青函トンネル開業後までの特急列車などを紹介するコーナーや、貴重な映像資料をモニター上映するコーナーをご用意しています。




「黄金町バザール2016 - アジア的生活 - 」

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「黄金町バザール2016 - アジア的生活 - 」
高架下スタジオSite-Aギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年11月06日)

黄金町地区は、かつて売買春等を行う違法な小規模店舗が約250件(2004年)に達し、古くからの店舗や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が地域の深刻な問題となっていました。そのような状況のもと2003年11月に地域住民によって設立された「初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会」は、行政・警察・大学等と連携しながら、安全・安心のまちづくりを推進してきました。その結果、2005年1月に神奈川県警察本部がバイバイ作戦を実施し、違法な小規模店舗の営業を閉鎖。現在も24時間体制の警備が続いています。 そして2008年、京浜急行電鉄と横浜市の協力により高架下に文化芸術スタジオが建設され、アートを活かした新しいまちづくりを目指す「黄金町バザール2008」が開催されました。その後毎年の開催を通して、まちの多様な価値の創出を図ってきました。 9回目となる今回は、ゲストアーティストが黄金町の日常で得た体験や解釈を作品として発表する「アートプロジェクト」、元違法風俗店をリノベーションし、住民とともにまちの魅力を再発見する「まちプロジェクト」を2つの柱にとして展覧会を構成します。加えて、黄金町で日常的に活動するアーティストがまちの中に作品を展示、スタジオの一部を公開することで、黄金町一帯をつなぎ、アートによるまちづくりの可能性を提案します。 会場: 京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外、他 出展アーティスト: 西野正将、ピヤラット・ピヤポンウィワット、渡辺篤、スザンヌ・ムーニー、ユ・ソンジュン、他




「動き出す!絵画 ペール北山の夢 - モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち -」

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「動き出す!絵画 ペール北山の夢 - モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち -」
東京ステーションギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年09月17日 〜 2016年11月06日)

明治末から大正初期、日本ではヨーロッパ美術への関心が高まりました。その興味は、過去50年ほどに起こったセザンヌ、モネ、ルノワールなどの印象派、ゴッホやゴーギャンといったポスト印象派、未来派や、ピカソといったキュビスムなどの20世紀アヴァンギャルドまでの動向にまでおよびました。若き洋画家のなかには留学する者もいましたが、多くは雑誌の購読や、複製写真や版画による展覧会の鑑賞、洋書の貸し借りなどを通じて情報を得ました。彼らは同時代の西洋美術の情報をもとに、自らの絵画表現を新たな視野で自由に試み、世に問いました。まさに洋画界が動き、それまで日本になかった新しい作品が次々と誕生したのです。 青年画家たちは、発表の場、情報の入手、生活費などの問題を抱えていましたが、それを裏方として支え、近代美術の発展に寄与したのが北山清太郎です。北山は日本におけるアニメーション草創期の重要な3人のうちの1人に挙げられますが、当初は洋画界にその身をおき、岸田劉生や木村荘八ら、洋画家たちの活動を支援しました。そして、「現代の洋画」という美術雑誌を編集、刊行し、同時代の作家の活動や西洋美術の紹介にも積極的に努めました。また、絵具の販売や写生会の実施、作品の募集による懸賞事業等も行い、洋画の裾野を広げたのです。彼の活動に感謝した画家たちは、パリでゴッホら多くの若い画家たちを支えた画材商のペール・タンギー(ペール=おやじ)になぞらえて、ペール北山と呼ぶようになりました。 本展では、大正期の日本における西洋美術への熱狂と、それに影響を受けながら展開した前衛的な近代日本美術の動向を、“北山清太郎”という人物を手がかりにひもときます。当時若き洋画家たちが見たいと切望したであろう西洋美術、それに影響を受けて展開した油彩、彫刻など約130点と資料類が展示されます。北山が発行した「現代の洋画」等に掲載された作品、そして北山がかかわったヒユウザン会や草土社が行った展覧会の出品作や作家の大正期の代表作、草創期の日本アニメ映像など、盛りだくさんで贅沢な内容を、この機会にぜひお楽しみください。 出展アーティスト:オーギュスト・ ロダン、ポール・セザンヌ、カミーユ・ピサロ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・ゴーギャン、藤島武二、南薫造、湯浅一郎、津田青楓、山脇信徳、中村彝、坂本繁二郎、浜田葆光、木村荘八、斎藤与里、萬鉄五郎、川上凉花、北山清太郎、高須光治、横堀角次郎、椿貞雄、中川一政、河野通勢 [関連イベント] オープニング ギャラリートーク 西洋美術の受容や北山清太郎と美術などをテーマに本展巡回館の各担当学芸員が本展の見所をご案内します。 宮本久宣・青木加苗(和歌山県立近代美術館)、岡本正康(下関市立美術館)、田中晴子(当館)。 日時: 9月17日(土) 10:00~(約60分)/3階展示室集合 申込不要 参加費: 無料(要別途入館料) ※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください。




森村泰昌 「『私』の創世記」

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森村泰昌 「『私』の創世記」
MEMにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月02日 〜 2016年11月06日)

森村泰昌の80年代から90年代にかけての初期の白黒写真に焦点を絞った展覧会です。本企画は、同ビル内のNADiff Gallery(B1F)、NADiff a/p/a/r/t(1F 書店)、NADiff Window Gallery(1F)と連携し、展覧会に加えブックフェアも開かれます。 展覧会は三部構成からなり、第一部「卓上の都市」では、「卓上のバルコネグロ」と題された1984-85年に制作された49点の作品を前期・後期ですべて紹介。これは森村のライフワークともいえる美術史のシリーズに発展していくきっかけにもなった「肖像/ゴッホ」(1985)を発表する直前に制作された一群の作品です。手作りの小道具や身の回りのものを丹念に卓上に配置しながらアトリエで撮影した静物写真で、最初期のセルフポートレイトも含みます。撮影で使用された小道具も一部併せて展示致します。第二部「彷徨える星男」では、90年に制作されたマルセル・デュシャンへのオマージュである最初のビデオ作品「星男」と、同シリーズの写真作品を展示致します。第三部「銀幕からの便り」では、初期のビデオ作品をまとめて上映。長年「私」をめぐって展開されてきた森村の仕事の序章を一堂に紹介致します。 [イベント詳細] 第一部 「卓上の都市」 日時: 前期 9月2日(金)~10月2日(日)、後期 10月4日(火)~11月6日(日) 会場: MEM(3F) 第二部 「彷徨える星男」 日時: 9月2日(金)~10月2日(日) 会場: MEM(2F) 第三部 「銀幕からの便り」 日時: 9月2日(金)~10月10日(月・祝日) 会場: NADiff Gallery (B1F) [関連イベント] トークイベント 「『写真』に耳を傾ける」 日時: 10月8日(土)15:00~ 会場: NADiff a/p/a/r/t 店内 講師: 森村泰昌、藤原えりみ(美術ジャーナリスト) 参加費: 1000 円 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




荒木経惟 「淫秋」

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荒木経惟 「淫秋」
Art Space AMにて (表参道、青山エリア)
(2016年09月09日 〜 2016年11月11日)

「淫夏」(2015)「淫冬」(2016)の二つの展覧会に連なり、「淫秋」と命名された今作は、和紙にプリントされた写真に、書で「般若心經」をしたためたパワフルな初展観となります。荒木氏の書は、本場・中国でも高く評価されており、パリ・ギメ美術館での個展や、書によるNHK特集番組のタイトル文字など、世界中でアクティブに展開されています。本展では、教典「般若心経」をモチーフにした作品が連なり、亡き妻・陽子を想いながら、「空」を撮り続けた荒木氏の心情を想起させるとともに、たゆまず新境地を追い求める創作への強い渇望が漲っています。




デイヴィッド・ホックニー 「The Yosemite Suite」

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デイヴィッド・ホックニー 「The Yosemite Suite」
西村画廊にて (京橋、日本橋エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年11月12日)

ホックニーは2010-2011年にヨセミテ国立公園(カリフォルニア)を訪れ、本シリーズ“The Yosemite Suite”を制作しました。iPadのタッチスクリーンをキャンバスにアプリ“Brushes”を使用して描かれた、鮮やかな色彩の多層的な重なりから成るドローイングの数々は、雄大な山々に抱かれた清澄な自然の息づかい、深く豊かな森の密度、光の繊細な移ろい、観光客の雑踏など、作家が目の前にした美しい場面のきらめきを我々にありありと感じさせます。また、ブライダルベール滝、エル・キャピタン、ハーフ・ドームなど、同地の有名なスポットがホックニーの視点を通して描かれているのも見所のひとつでしょう。ホックニーはその50年以上にわたるキャリアの中で、超越的な描写力を土台にまったく新しいスタイルの絵画を数多く生み出し、既成の美術を大きく更新してきた、現代において最も影響力を持つアーティストのひとりです。彼はプリントの領域でも、時代の最先端の、それも当時誰もが美術とは無縁と考えていたテクノロジーを使い、それまでひとりとして想像もしなかったような作品を制作してきました。1枚の写真がなぜ長時間見るに耐えないか、という疑問からスタートした革命的な多層写真フォト・コラージュ、コピー機を空間のないカメラとしてとらえ、インクの代わりにトナーを用いるという、実に斬新な技法で創り出したカラー・コピー版画(ホーム・メイド・プリント)、FAXでドローイングを送り、受信先でそれらの展示をリアルタイムで行うFAXドローイング、8×10の大型カメラで撮影した写真を膨大な情報量処理が可能なインクジェット・プリンターで出力したデジタル・プリント、そして近年ではiPhoneやiPadによるドローイングなど、ホックニーがプリントの分野で創造してきたことのほとんど全ては、従来の美術の歴史には存在しなかったものでした。そして、今回の個展でもわかる通り、彼は79歳になった現在でもこうした革新的行為をごく自然に継続しています。




杉本博司 「ロスト・ヒューマン」

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杉本博司 「ロスト・ヒューマン」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年09月03日 〜 2016年11月13日)

東京都写真美術館はリニューアル・オープン / 総合開館20周年記念として「杉本博司ロスト・ヒューマン」展を開催します。杉本博司は1970年代からニューヨークを拠点とし、「ジオラマ」「劇場」「海景」などの大型カメラを用いた精緻な写真表現で国際的に高い評価を得ているアーティストです。近年は歴史をテーマにした論考に基づく展覧会や、国内外の建築作品を手がけるなど、現代美術や建築、デザイン界等にも多大な影響を与えています。 本展覧会では人類と文明の終焉という壮大なテーマを掲げ、世界初発表となる新シリーズ「廃墟劇場」に加え、本邦初公開「今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない」、新インスタレーション「仏の海」の3シリーズを2フロアに渡って展示し、作家の世界観、歴史観に迫ります。 [関連イベント] 連続対談 日時: 9月3日(土)14:00~16:30 ゲスト: 杉本博司、浅田彰(批評家、現代思想)、都築響一(写真家、編集者) 会 場: 東京都写真美術館 1階ホール 定 員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 (当日10時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。) ワールド・プレミア「廃墟劇場」初公開記念 映画「羅生門」(黒澤明監督、1950年) 日時: 10月15日(土)~10月21日(金) 主催: YEBISU GARDEN CINEMA 10/19(水)19:00より杉本博司によるトーク有り。トーク終了後より上映。 会場: YEBISU GARDEN CINEMA (恵比寿ガーデンプレイス内) 上映時間: 1時間28分 チケット販売   ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。 映画「杉本博司 作 朗読能『巣鴨塚』」 10月29日(土)14:00~ 10月29日(土)18:00~(各回入替制・開場は上映30分前) 作・構成・出演: 杉本博司 会 場: 東京都写真美術館 1階ホール(定員190 名) 上映時間: 1時間30分 入場券 1000円 当日10 時より1 階ホール受付にて販売 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。 展覧会担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2・第4金曜日14:00より、担当学芸員による展示解説を行います。展覧会チケットの半券(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「MOMAT コレクション」

「MOMAT コレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2016年08月16日 〜 2016年11月13日)

「MOMAT コレクション」は、国内最大規模である12500点を超える所蔵作品から約200点を展示する所蔵作品展です。会期ごとに作品を厳選し、年に4回程度展示替えをする本展は、多様な作品を通して明治以降の日本美術の流れをたどることができる唯一の展示となっております。 8月から11月は、同時期に開催する現代ドイツを代表する写真家「トーマス・ルフ展」(8月30日-11月13日、1階にて)に合わせて、ベルント&ヒラ・ベッヒャー、トーマス・シュトゥルート、アンドレアス・グルスキーなどドイツを中心とした写真作品を小特集。「トーマス・ルフ展」の観覧料で併せて楽しめます。新収蔵作品としては、近年ますます精力的に活躍しているアーティスト大竹伸朗の作品 2点、大正期に異色の日本画を描いた尾竹竹坡の作品7 点を初公開致します。また、近年はアウトドアブランドのTシャツにもなって親しまれている、山を愛した版画家 畦地梅太郎の小特集として、作品9点を紹介。その他、加山又造、岸田劉生、岡本太郎、草間彌生、ポール・セザンヌ、パウル・クレーなど、おなじみの名作も多数ご覧いただけます。 ※一部展示替え有り 前期: 〜10月2日(日)、後期: 10月4日(火)〜




トーマス・ルフ 展

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トーマス・ルフ 展
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2016年08月30日 〜 2016年11月13日)

トーマス・ルフ(1958年ドイツ、ツェル・アム・ハルマースバッハ生まれ)は、アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにデュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として、1990年代以降、現代の写真表現をリードしてきた存在です。 本展はその世界が注目する写真家の、初期から初公開の最新作までを紹介する展覧会です。ルフは初期に発表した高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品で注目されました。それ以降、建築、都市風景、ヌード、天体などさまざまなテーマの作品を展開、それらを通じ、現代人をとりまく世界のあり方についてのユニークなヴィジョンを提示してきました。私たちの視覚や認識に深く組みこまれた写真というメディアそれ自体も、ルフ作品の重要なテーマのひとつです。ルフは自ら撮影したイメージだけでなく、インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで、あらゆる写真イメージを素材に用い、新たな写真表現の可能性を探究しています。 作品選択や展示構成にルフ自身が参加するなど、作家の全面的な協力を得て実現する今回の展覧会では、未発表の新作を含む作品世界の全貌を紹介します。 [関連イベント] 「講演会」 登壇者: 塚本由晴(建築家、アトリエ・ワン代表) 日時: 10月2日(日)14:00〜15:30 登壇者: ホンマタカシ(写真家) 日時: 10月8日(土)14:00〜15:30 場所:講堂(地下1階) *開場は開演30分前、聴講無料(先着140名)、申込不要 「ギャラリートーク」 出演者: 増田玲(東京国立近代美術館主任研究員・本展企画者) 日時: 9月9日(金)18:00〜19:00、10月22日(土)14:00〜15:00 場所:1階企画展ギャラリー *参加無料(要観覧券)、申込不要 「Music Dialogue: 主題と変奏─トーマス・ルフ展によせて」 日時: 9月11日(日)13:00〜15:15 世界的ヴィオラ奏者で指揮者の大山平一郎さんらによる室内楽の演奏と解説、客席との「対話」で構成する音楽&トークイベントです。 場所:講堂(地下1階) 入場料: 一般 4000円、学生 2000円 *開場は開演30分前、要事前申込 ※申込方法は公式ホームページをご確認ください。




「NEW VISION SAITAMA 5 - 迫り出す身体 - 」展

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「NEW VISION SAITAMA 5 - 迫り出す身体 - 」展
埼玉県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2016年09月17日 〜 2016年11月14日)

「ニュー・ヴィジョン・サイタマ」は、活躍中の埼玉県ゆかりのアーティストに焦点をあて、今日の美術動向をリサーチすることを目的に継続してきた展覧会です。5年ぶり5回目の開催となる今回は、「迫り出す身体」を副題とし、1980年代生まれの新進気鋭のアーティスト7名の作品を通して、多様化する日本の現代アートの一断面を浮かび上がらせます。 情報化が高度に進展した今日、私たちの生活や意識もテクノロジーの進歩に合わせて大きく変容しています。手のひらの上の端末を通してあらゆる情報を摂取し、また発信できる時代において、直接の体験から何かを実感する、あるいは、温もりや重さといったなまの感覚を通して世界を理解することへの欲求は増しているはずです。本展に参加する7名のアーティストは、クールな情報として世界を認識するのではなく、各々に固有の身体を拠りどころとして眼前の世界に触れ、その経験や感覚を作品に昇華させている点に特徴があります。カンヴァスに線を引き色を乗せる、一本の材からかたちを彫りだす、自らの行為や身振りを映像にとどめ作品化する、原初的な写真技法を用いて不可視のものに実体を与える。それぞれの媒体と手法は異なりますが、その作品群は複雑さを増す世界の姿を自らの手の届く限り掬いあげようとする真摯な試みの証といえます。 本展では、同時代を生きる若き表現者の制作を、本展のための新作を交えて紹介します。7つの身体を経由してまだ見ぬ新たなイメージが立ち現われる現場をご覧ください。 [関連イベント] トークイベント 「アーティスト×クロス×トーク」 出品作家とゲストが展示作品について語りあいます。 第1回 日時: 10月23日(日)15:00~16:00 講師: 小畑多丘、宇多丸(RHYMESTER/ラッパー、ラジオパーソナリティ)、松下徹(アーティスト) 第2回 日時: 10月30日(日)13:00~14:00 講師: 青木真莉子、秋山幸(画家)、戸田祥子(美術作家) 第3回 日時: 11月3日(木・祝)15:00~16:00 講師: 二藤建人、粟田大輔(美術批評) 第4回 日時: 11月5日(土)15:00~16:00 講師: 小左誠一郎、兼平彦太郎(キュレーター) 第5回 日時: 11月6日(日)15:00~16:00 講師: 鈴木のぞみ、新井卓(写真家) 会場: 2階展示室 参加費: 企画展観覧券が必要です。 ライブ・パフォーマンス + レクチャー 「音響身体論004」 自らの声や身体を媒介に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活躍する山川冬樹。音との関わりから身体を考察するレクチャーとライブ・パフォーマンスを行います。 日時: 9月18日 (日) 14:00~16:15 (開場は30分前) 会場: 2階講堂 出演: 山川冬樹 定員: 先着50名 参加費: 無料 パフォーマンス 「蝶番」 麿赤兒率いる舞踏集団・大駱駝艦より、阿目虎南が自ら振付・演出を手掛ける独舞作品。四方を客席に囲まれた舞台上。肉体の内側より矛盾する虚空の実態に対峙し、迫り出す身体とは! 日時: 9月25日(日)17:30~18:15(17:00開場) 会場: 2階講堂、北浦和公園 出演: 阿目虎南(大駱駝艦) 定員: 先着50名 参加費: 無料 ワークショップ 「神さまのお面を作って変身!神さまフェスティバル2016」 色紙を貼ったり、絵具を塗ったりして神さまのお面を作ろう!出来上がったお面をつけて、神さまに変身!みんなで踊ったり、お話ししたり、記念写真も撮ってみよう。 日時: 10月30日(日)14:30~16:30 会場: 3階創作室 講師: hanage(青木真莉子、秋山幸、戸田祥子) 対象年齢: 4歳~小学生 (保護者のお手伝い参加可) 定員: 先着15名 参加費: 無料 ※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください




パウロ・メンデス・ダ・ローシャ 展

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パウロ・メンデス・ダ・ローシャ 展
GA galleryにて (渋谷エリア)
(2016年09月24日 〜 2016年11月16日)

ブラジル建築家の巨匠パウロ・メンデス・ダ・ローシャ。リオ・デ・ジャネイロを拠点とした曲線の魔術師オスカー・ニーマイヤーとは対照的に、サンパウロの地を中心に、直線で構成されたストイックでエポックメイキングな建築をつくり続けてきました。1957年の「パウリスタノ・アスレチック・クラブ」を出発点として、そのキャリアはほぼ60年にわたり、設計だけでなく教育の場でも教鞭に立ち続け,そのフォロワーは数多く、現代ブラジル建築界の精神的指導者とも言えます。その功績が讃えられ、本年のヴェネツィア・ビエンナーレ生涯業績賞や第28回高松宮殿下記念世界文化賞建築部門を受賞。本展は、メンデス・ダ・ローシャの活動初期から現在に至るまで半世紀以上の軌跡を、写真や図面、模型で紹介する貴重な展覧会です。




シャルロッテ・ポゼネンスケ 展

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シャルロッテ・ポゼネンスケ 展
Take Ninagawaにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年10月01日 〜 2016年11月19日)




「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」

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「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」
茨城県天心記念五浦美術館にて (その他のエリア)
(2016年09月17日 〜 2016年11月20日)

風光明媚な海と山が織り成す豊かな自然に恵まれた茨城県北地域は、かつて岡倉天心や横山大観らが芸術創作活動の拠点とした五浦海岸、クリストのアンブレラ・プロジェクトで世界の注目を集めた里山をはじめ、独自の気候・風土や歴史、文化、食、地場産業など、多くの創造的な地域資源を有しています。こうした資源の持つ潜在的な魅力をアートの力を介して引き出すことにより、新たな価値の発見と地域の活性化を図るため、日本最大規模となる広大な「KENPOKU」地域を舞台として、国際的な芸術祭を開催いたします。 会場: 茨城県天心記念五浦美術館、日立市郷土博物館、日立シビックセンター、常陸太田市民交流センターパルティホール、奥久慈茶の里公園 など




青柳菜摘 「孵化日記 2011、2014–2016」

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青柳菜摘 「孵化日記 2011、2014–2016」
NTTインターコミュニケーション・センターにて (新宿エリア)
(2016年09月13日 〜 2016年11月20日)

「孵化日記」は、スミナガシという蝶の幼虫を探しに出かけ、採集された幼虫を育てる過程といった、タイトルに示されるような蝶の採集、飼育の記録を中心にして構成された映像ドキュメンタリーと言えます。しかし、そのような記録を軸にしながらも、映像には、妹の卒業式やピアノの発表会、青柳が家族と、あるいは一人で行った旅行などの記録のほかに、他者の持つカメラがとらえた青柳自身が登場する映像が挿入されています。複数の異なる時空間がパラレルに、または錯綜して、いくつもの伏線が接続されたうえに、本人のモノローグが重ねられることで、ある「日記」——青柳本人いうところの「メタドキュメンタリー」——が紡ぎだされ、全体的には、ある種の成長譚ともいえるような独特な物語性を獲得しています。作品は、複数の画面をひとつの映像空間内に構成したり、映像の投影されるスクリーンを展示空間の中で配置したり、といった手法によって、作家の過ごした時間がさまざまな眼差しによって記述、再構成されます。そうすることで、青柳は、日記という記述方法の性質を問い直し、ごく日常的に映像撮影装置を扱うようになった現代のナラティヴのあり方について、探求を続けています。この「孵化日記」は2011年から継続して制作されており、今回の展示では、何度も訪れた山へ再度スミナガシを探しに行き、過去の2014年から16年にかけて撮影された「孵化日記」シリーズの素材を含めて再構成した新作として展示しています。




「モードとインテリアの20世紀 - ポワレからシャネル、サンローランまで - 」展

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「モードとインテリアの20世紀 - ポワレからシャネル、サンローランまで - 」展
パナソニック 汐留ミュージアム | ルオーギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年09月17日 〜 2016年11月23日)

きらめくベルベットの布地に豪華な毛皮で襟飾りが施されたコート、最高の職人の手で刺されたビーズ刺繍のケープ、チュール地をふんだんに用いてボリュームたっぷりに仕上げられたイブニングドレス、銀糸で複雑に織り込まれた薔薇モティーフが華やかなパンプス・・・。国内屈指のモードコレクションを収蔵する島根県立石見美術館の麗しいモード作品の数々を、この秋、東京で一堂に紹介いたします。   20世紀は、ファッションがめまぐるしく変化した時代でした。社会のありようがモードを変革し、また逆に衣服の形が女性のライフスタイルに直接働きかける場合もありました。そうした動向は同時代のインテリアにもみることが出来ます。本展は、ベルエポック、ジャズエイジ、世界恐慌と大戦を経てミッドセンチュリーを過ぎるまでの20世紀ファッションの流れを、同時代の主要なインテリアと共に概観する試みです。暮らしを総合芸術の舞台と捉え、人々の生活に欠かすことの出来ない造形である、衣服と住居、その移ろいをご覧ください。 [関連イベント] トークイベント「山田五郎アートトーク」 人気テレビ番組「ぶらぶら美術博物館」(BS日テレ)などでおなじみの山田五郎さんが本展の魅力について楽しくお話くださいます。 日時: 10月14日(金)14:00~15:00 会場: パナソニック東京汐留ビル5階ホール 講師: 山田五郎 定員: 先着250名 参加費: 無料(本展の鑑覧券が必要です)  ワークショップ「ポピーブーケのコサージュ制作」 コサージュブランド、ラ・フルールの岡野奈尾美さんを講師にお迎えし、オリジナルコサージュのdorothyを制作します。 日時: 11月3日(木・祝)13:00~15:30(12:30開場) 会場: パナソニック東京汐留ビル3階ホール  講師: 岡野奈尾美 定員: 先着15名 対象: 15歳以上 参加費: 3000円(税込) ※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください。




朝海陽子 「生成する風景」

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朝海陽子 「生成する風景」
小山市立車屋美術館にて (その他のエリア)
(2016年09月17日 〜 2016年11月23日)

自室で映画を観ている人々を撮影した「Sight」や実験をする人々を撮影した「Conversations」で知られる朝海陽子の国内初となる待望の美術館での個展となります。本展は、2011年の国際芸術センター青森での滞在から始まった「風景」を撮影したシリーズを包括的に展示します。「Conversations」の取材でさまざまな研究室を訪れ、未知なる自然の一面に触れ、自然界の規則性と協調関係にある生物の外的な時間と内的な時間への関心をきっかけに、自然と人間との共生を再考する一連の「風景」シリーズが始まりました。本州最北の地で、風向風速計の道路標識に表示された主要方位と数値を撮影した「Passage」シリーズや、日本の南端で、潮の干満を撮影した「Pace」シリーズ、天体や海流、風向、動植物の分布等の観測や観察から、現在置と方向を推測する航法技術に着想を得ている「Wayfinding」シリーズに加え、一本の川を撮影した最新作のシリーズを展示します。「Conversations」の取材をきっかけとする「風景」シリーズですが、人間を中心とした観点から離れ、大きな自然の活動の流れの中に、私たちの日常の時間があるという重層性の中で風景を捉えようとするアプローチは、自然災害と人災の掛け合いによって甚大な被害をもたらした東日本大震災以後の社会の流れに呼応するものです。また、自然と人間の協調関係の始まりに遡って、風景が立ち現れる始原を見つめる本展は、それぞれの鑑賞者の経験と思考と想像によって生成される風景による、最初と終わりだけが用意された物語とも言えます。物語を紡ぐのは、私たち自身です。 [関連イベント] オープニングセレモニーとアーティストトーク  日時: 9/17(土) 14:00~  会場: 車屋美術館 ワークショップ 日時: 10/29(土)13:00~  講師: 朝海陽子(アーティスト) 定員: 10名(要申し込み) 料金: 500円 会場: 小山市立博物館視聴覚室 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「水屋・水塚 - 水防の知恵と住まい - 」展

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「水屋・水塚 - 水防の知恵と住まい - 」展
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2016年09月08日 〜 2016年11月26日)

かつて頻繁に洪水に見舞われた地域では、水屋(みずや)と呼ばれる石垣や盛り土や、その上に建てられた蔵、水塚(みずづか)を代表とする住まいが身を守る避難場所として建てられ、地域独特の景観をつくっています。本展は、全国の主な洪水常襲地帯に残る水防建築類の写真を中心に、関連の模型、農具などを含め約60点を展示します。人々の知恵を生かした「河川伝統技術」による水防建築をとおして、川とともに生きてきた日本人ならではの住まい方を再考します。 [関連イベント] トークイベント 「水屋・水塚 水防建築を歩く」 水屋・水塚をはじめとした、洪水常襲地帯で生まれた水防建築についてより深く掘り下げます。本展のために各地の水屋のレポートを行った渡邉氏と、約15年にわたって水屋のフィールドワークを続けてきた畔柳氏が、日本全国の水防建築の魅力や特徴について語ります。 日時: 10月21日(金)18:30~20:00 会場: AGC studio(東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館2F) 講師: 畔柳昭雄(日本大学理工学部教授)、渡邉裕之(ライター) 定員: 80名 参加費: 無料 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




「スター・ウォーズ展 - 未来へつづく、創造のビジョン。 - 」

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「スター・ウォーズ展 - 未来へつづく、創造のビジョン。 - 」
宇都宮美術館にて (その他のエリア)
(2016年09月18日 〜 2016年11月27日)

1977年(日本公開は1978年)、映画の歴史を作り変えた作品「スター・ウォーズ」が公開され、その熱狂は世界を駆け巡りました。それから40年近く、現在までシリーズは7作品を数え、世代を超え、大人と子供の境界を越えて、世界中の人々を魅了し続けています。「スター・ウォーズ」の魅力は、最先端の映像を駆使したスペクタクルに尽きるものではありません。さまざまな知的生命体や惑星先住民、クローンやドロイドたちが切り結ぶ多様性にみちた世界観。賢さと無邪気さ、頑固さと危うさをあわせもつ個性的な登場人物たち。彼らが自問し葛藤しつつ、「巨大なもの」に対して果敢な冒険を挑むとき、人間の心の奥底にあるものが、これまでにない光のもとに照らし出されるのです。本展では、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス氏が世界中から選りすぐったアーティストたちが独自の解釈で制作した作品とともに、映画制作で実際に用いられたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など、あわせて約150点を展示。多彩な映像もまじえ、現代のサーガ(叙事詩)、「スター・ウォーズ」が投げかけるビジョンにお誘いいたします。 [関連イベント] 仮装入館デー 日時: 9月18日(日) 開館時間中終日 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「生きとし生けるもの」展
「生きとし生けるもの」展 ヴァンジ彫刻庭園美術館にて (その他のエリア) (2016年07月24日 〜 2016年11月29日) 14名の想像力が生み出す未知の動物たちと、美術館で出会う。 現代を生きる私たちにとって、動物はどういった存在なのでしょうか。人類が歩んできた歴史を振り返ってみると、動物は大切な家族や友として、生命を脅かす危険な敵として、人知を超えた聖なる神やその使いとして、いつでも人とともにありました。また精神の営みだけでなく、狩猟や農耕、畜産といった生の営みにおいても、動物は欠かすことができない特別な存在であり続けています。しかし、そうして育まれてきた関係が、いつの時代も調和に満ちていたとは限りません。むしろ現代では、文明や科学技術の発達がもたらした生態系への影響によって、人間と動物のつながりは失われながら錯綜しています。 展覧会「生きとし生けるもの」では、動物をテーマとした14名のアーティストによる多様な作品表現を通じて、現代の人間と動物の複雑な関係を見つめ直していきます。絵画や彫刻、写真、映像、マンガ、詩など、人間の想像力が生み出す未知の動物たちとの出会いが、美術館で待っていることでしょう。作品がもつ生命の力強さや躍動は、人間社会が動物を隔てていた規範や固定観念を解きほどき、今一度つながるための手がかりとなるかもしれません。 生きとし生けるものすべてが等しく宿している、生のかけがえのなさ。人間社会と自然、日常と幻想の境界を飛び越え、軽やかに行き来する動物たちは生命の連鎖と生の根源的な価値を、私たちに気づかせてくれることでしょう。 [関連イベント] オープニングトーク [...]



「さいたまトリエンナーレ2016」

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「さいたまトリエンナーレ2016」
彩の国さいたま芸術劇場にて (その他のエリア)
(2016年09月24日 〜 2016年12月11日)

さいたまトリエンナーレ2016は、127万もの人々が生活するさいたま市に、世界に開かれた創造と交流の現場をつくりだすことを目指す国際芸術祭。テーマは「未来の発見!」。全国の里山や大都市でたくさんの芸術祭が開催される今、さいたまという「生活都市」をアートの舞台とすることが特徴です。会場となるのは、まちの成り立ちや知られざる自然、土地の歴史など、生活都市ならではの魅力が見える市内のさまざまな場所。国内外のアーティストたちが発見する、多様で多彩なさいたまの魅力に触れ、私たちのこれからの未来を発見していきます。また、本イベントは「共につくる、参加する芸術祭」を目指し、市民が創造のプロセスそのものに参加できるプロジェクトが多数行われます。具体的には、アーティストが作品を制作する過程で、多くの市民に取材を行ったり、さまざまな素材提供を募ったり、参加型のワークショップを開催したりするほか、市民とアーティストの協働による音楽イベントを開催するなど、市民がさまざまな方法で参加できるプロジェクトを展開します。日本を代表する生活都市から生まれる、想像力の祭典をお楽しみください。 [参加アーティスト] 秋山さやか、アイガルス・ビクシェ、チェ・ジョンファ、藤城光、ダニエル・グェティン、日比野克彦、ホームベース・プロジェクト、磯辺行久、日本相撲聞芸術作曲家協議会JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)、川埜龍三、オクイ・ララ、ロングフィルム・シアター、アダム・マジャール、松田正隆 + 遠藤幹大 + 三上亮、目(南川憲二、荒神明香、増井宏文)、向井山朋子、長島確 + やじるしのチーム、新しい骨董(山下陽光、下道基行、影山裕樹)、西尾美也、野口里佳、岡田利規、大洲大作、大友良英 + Asian Music Network、小沢剛、ウィスット・ポンニミット、ソ・ミンジョン、SMF(Saitama Muse Forum)、ダンカン・スピークマン&サラ・アンダーソン、鈴木桃子、髙田安規子・政子、多和田葉子、マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ユン・ハンソル 主な会場: 与野本町駅~大宮駅周辺(彩の国さいたま芸術劇場、大宮区役所旧地下食堂、市民会館おおみや旧地下食堂)、武蔵浦和駅~中浦和駅周辺(埼玉県旧部長第2公舎、別所沼公園、花と緑の散歩道)、岩槻駅周辺(旧埼玉県立民俗文化センター、人形の東玉社員寮) 定休日: 水曜 ただし以下の会場は、水曜日でもご覧になれます。 彩の国さいたま芸術劇場(休館日:9月26日、10月3日・17日・24日・11月7日・21日・22日・28日、12月5日)、大宮タカシマヤ ローズギャラリー、花と緑の散歩道、西南さくら公園、別所沼公園、うらわ美術館(休館日:うらわ美術館の休館日に準ずる)、桜環境センター(定休日:月曜) ※詳細は、公式ホームページでご確認ください。




「友人作家が集う - 石原悦郎追悼展 - 『le bal』」

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「友人作家が集う - 石原悦郎追悼展 - 『le bal』」
ツァイト・フォト・サロンにて (京橋、日本橋エリア)
(2016年09月03日 〜 2016年12月22日)

本年2月の弊社代表石原悦郎の逝去にともないまして、ツァイト・フォト・サロンはスペースとしての活動を本年12月をもちまして終了することにいたしました。1978年のオープンから38年間、みなさまには長年にわたりご愛顧賜りまして誠に有難うございました。画廊を閉じることに対しては有難いことにそれを惜しむ声も聞こえてまいりましたが、生前、石原自身も申していた通り、画廊業はオーナーと一心同体であり、石原亡き後は「 ツァイト・フォト・サロン 」とは言えなくなってしまうという考えのもと閉廊することといたしました。グランド・フィナーレを飾る展覧会として、誰か一人の作家を選ぶということは考えられません。これまで開催した展覧会はなんと400回近くにまでのぼります。石原とその時々を共にしてきた作家たちは、いわば石原の友人のような存在なのです。 そこで、100名以上のゆかりのある作家の作品を一堂に会した展覧会を3部構成で開催することにいたしました。出品作家をあげればきりがありません。まだ、写真のオリジナル・プリントがアート作品として販売されることがなかった時代に共に立ち向かった北井一夫や、杉浦邦恵、安齊重男、杉本博司。今はもう亡くなってしまった植田正治や、桑原甲子雄。石原が画廊を始める以前にパリで出会ってきた、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノー、ブラッサイ、ビル・ブラントといった巨匠たち。1978年のツァイト・フォト・サロンのオープニングを飾ったアジェ。そして、荒木経惟と森山大道は石原が力を入れて海外に発信したアーティストであり、とりわけ80年代を共に過ごしてきた仲間です。また、この時期はツァイト・フォト・サロンでデビューを飾った柴田敏雄、畠山直哉、松江泰治たちの若き才能を見出し、1990年代に入ると鷹野隆大や、オノデラユキのような現代美術としての写真で勝負する大型の作品も扱うようになります。また、石内都もこの時期にツァイト・フォトで新作を発表するようになりました。「ツァイト・フォト(時代と写真)」の名にふさわしく、石原が接するアーティストや作品もまた変化してきました。 le bal は、フランス語で舞踏会、ダンスパーティーの意。そのタイトルの下、石原が愛したブルックナーの交響曲第9番の構成にかけて総勢100名を超える作家の作品を全3部の会期に分けて展示いたします。「maestoso マエストーソ」「scherzo スケルツォ」「adagio cantabile アダージョ・カンタービレ」。ツァイト・フォト・サロンの歴史はもちろん、写真の歴史を彩る様々な作品がそれぞれの会期に画廊の四方の壁を賑やかに埋め尽くします。どこを切り取ってみても充実のラインナップを楽しんでいただけることでしょう。 第1部 「maestoso」 9月3日(土)~10月5日(水) 第2部「scherzo」 10月11日(火)~11月12日(土) 第3部「adagio cantabile」 11月18日(金)~12月22日(木)




篠山紀信 「快楽の館」

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篠山紀信 「快楽の館」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2016年09月03日 〜 2017年01月09日)

原美術館にて、1960年代から現在まで常に写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信の個展が開催されます。美術館での篠山紀信展といえば、「篠山紀信 写真力」展が2012年以来全国各地の美術館を巡回中ですが、本展はまったく異なるコンセプトにより、原美術館だけで開催するユニークな展覧会です。本展のテーマは、1938年完成の邸宅が元になった原美術館を、篠山紀信がカメラによって《快楽の館》に変貌させることにあります。出品作品はすべて撮り下ろしの新作で、およそ30名にものぼるモデルを起用したヌード写真で構成されています。しかも、それらは1点残らずこの原美術館で撮ったものなのです。実在の空間と展示された写真の中の空間が交錯し、紡ぎだす恥美で幻惑的な世界をぜひご覧ください。




「ワンロード - 現代アボリジニ・アートの世界 - 」展

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「ワンロード - 現代アボリジニ・アートの世界 - 」展
市原湖畔美術館にて (その他のエリア)
(2016年10月01日 〜 2017年01月09日)

オーストラリア西部の砂漠地帯を縦断する一本道(ワンロード)、キャニング牛追い(ストック)ルート。今から100年以上前、ヨーロッパから来た入植者が北部の牧草地から南部の食肉市場へと牛を移動させるために切り拓いたこの道で、先住民アボリジニは初めて「白人」と遭遇し、その生活を激変させることになります。 「ワンロード」展は、かつてそこに住んでいたアボリジニとその子孫であるアーティスト60名が、2007年に1850キロの道を5週間にわたって旅をし、「白人」の側からしか語られて来なかったキャニング牛追いルートの歴史をアボリジニ自らがたどり直す過程で描いていった絵画を中心に、映像、写真、オブジェ、言葉によって構成される、アートと人類学を架橋する稀有でダイナミックなプロジェクトの記録です。 多文化・多民族国家オーストラリアが国家プロジェクトとして実現し、本国で22 万人を動員し大きな成功をおさめました。オーストラリア国立博物館所蔵作品中、最高の価値を放つ作品群が今年6月より日本へ巡回。首都圏唯一の会場として、市原湖畔美術館にやってきます。




「宇宙と芸術展 - かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ - 」
「宇宙と芸術展 - かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ - 」 森美術館にて (六本木、乃木坂エリア) (2016年07月30日 〜 2017年01月09日) 宇宙は古来、人間にとって永遠の関心事であり、また信仰と研究の対象として、世界各地の芸術の中で表現され、多くの物語を生み出してきました。本展では、隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイ等の歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、そして現代アーティストによるインスタレーションや、宇宙開発の最前線に至るまで、古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙公開。「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成し、未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示することを試みます。2016年夏、六本木を宇宙の入り口として「私たちはどこから来てどこへ向かうのか」を探る旅となる本展にご期待ください。 出展作家: ヴァンサン・フルニエ、ローラン・グラッソ、ピエール・ユイグ、パトリシア・ピッチニーニ、空山基、杉本博司、ヴィヤ・セルミンス、ビョーン・ダーレム、アンドレアス・グルスキー、ジア・アイリ(贾蔼力)、森万里子、トレヴァー・パグレン、セミコンダクター、コンラッド・ショウクロス、ヴォルフガング・ティルマンス、北山善夫、北脇昇、前田征紀、向山喜章、ジュール・ド・バランクール、マリア・グルズデヴァ、野村仁、逢坂卓郎、トム・サックス、チームラボ ほか [...]



没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」

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没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2016年07月17日 〜 2017年01月29日)

「ビデオアートの父」として知られるナムジュン・パイクの没後10周年記念展です。展覧会タイトルは、23年前の1993年にパイクが発した「2020年に笑っているのは誰か」という大胆な予測にちなんでおり、展示会場内に答えが隠されています。パイクがドイツと日本を拠点に活躍した70年代から90年代にかけてのインスタレーション、ビデオ、ペインティング、ドローイングなど230点を通じて芸術家パイクの人間像や思想的背景に迫ります。パイクが生涯を通じて共同制作を行ったドイツ人アーティスト、ヨーゼフ・ボイスに関する作品群も紹介。前半:7月17日〜10月10日、後半:10月15日〜2017年1月29日




松田卓也 「Mood swings」

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松田卓也 「Mood swings」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2016年02月20日 〜 2017年02月11日)

ディーゼルのライフスタイルを体感できる世界で唯一のコンセプトストアDIESEL SHIBUYAでは毎年、建築家や空間デザイナーを起用し、アーティストの自由な発想でホームコレクションエリアの空間を演出します。今回のインスタレーションには、インテリア・家具・プロダクトからコミュニケーションまで幅広い領域のプロジェクトに携わるデザイナー、松田卓也を起用。 CONCEPT: 優しさ・粗さ・儚さ・強さ…、様々な風合が混濁した空間に家具や照明、食器を並べてみる。そこに人の感情が交錯することでひとつの情景ができる。 陶磁器タイルの床・漆喰の壁・木材の棚は古典的な温かさを醸し出し、壁に焼き付けられたモノクロ写真とソリッドカラーの彫刻は時の経過の中で刹那的に朽ちていく様相を呈しています。現代的に洗練されたDIESEL LIVINGの製品をそれらの背景に混ぜあわせることで、明確な定義がない余情をもたせた空間となります。




「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ - 境界線への視線」

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「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ - 境界線への視線」
ポーラ美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年09月10日 〜 2017年03月03日)

かつて壁や防塁に囲まれていた城砦都市パリ。20世紀初頭には、都市の周縁に移民や貧困者が住み着き、パリの街が拡張されてゆきました。その都市拡張のダイナミズムをなぞるように郊外に出現した風景を鋭くとらえたのがアンリ・ルソーであり、また、パリに1913年に到着した越境者レオナール・フジタ(藤田嗣治)でした。モンマルトルを中心に、郊外の風景に向かい続けたのはパリ郊外生まれのモーリス・ユトリロです。 20世紀以降、世界各地の都市部に生まれた郊外の風景とその美意識は、まさにこの時代のパリの境界線上で醸成されたのです。パリの変貌する姿をうつし出したのは画家たちだけでなく、「写真家の税関吏ルソー」との異名のあるウジェーヌ・アジェを先駆者とする写真家たちでもありました。本展は、絵画と写真を合わせて紹介することで、それぞれの作家による都市の境界線への視線を検証し、20世紀初頭に誕生した近代都市の美学をひもとく試みです。




「雲の伯爵 - 富士山と向き合う阿部正直 - 」展

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「雲の伯爵 - 富士山と向き合う阿部正直 - 」展
インターメディアテクにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年05月28日 〜 2017年03月31日)

福山藩第11代当主の阿部正直(1891-1966)は、気象学を専門とする稀有の科学者でありました。雲に関する研究をおこなうべく、阿部は1927(昭和2)年、富士山麓の御殿場の高台に「阿部雲気流研究所」を創設し、富士山に生じる山雲と気流に関する膨大な観察記録を残しました。しかし、山雲の観察記録という口実の下に阿部の残した「富士山と雲」の大判ヴィンテージ・プリントは、今日ではもはや見ることの叶わぬ、戦前の富士の山容を捉えた見事な写真芸術品です。 社団法人「蟲喰鷹ノ羽」代表理事阿部正紘氏のご厚意により、阿部伯爵家が代々継承してきた学術遺産が東京大学総合研究博物館に寄贈されました。本展はこれまで知られずにきた「雲の伯爵」阿部正直の研究を再評価すると同時に、葛飾北斎が浮世絵版画「富岳三十六景」で表現し切れなかった「富士」の実貌を、改めて国内外の公衆の前に明らかにしようとするものです。 ※インターメディアテクの特別展示は、予め会期を定めない企画方針をとっています。TABのシステム上、会期終了日を仮に表示しています。




ジム・オコネル 「歌舞伎町」

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ジム・オコネル 「歌舞伎町」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)

この展覧会では、ジム・オコネルが2006年に撮影した東京の風俗街の写真が10枚展示されます。歌舞伎町で働いている男女、飲み騒ぐ人、通りがかりの人たちの姿が映し出されています。 会場: 亜楽




「見るものが見えるものになる時」 展

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「見るものが見えるものになる時」 展
SEZON ART GALLERYにて (表参道、青山エリア)
(2016年10月02日 〜 2016年10月23日)

SEZON ART GALLERY では10月2日から10月23日まで1FではNerhol(田中氏飯田氏によるユニットグループ)と濱田祐史 の初の合作。またB2Fでは川久保ジョイと藤元明によるグループ展”見るものが見えるものになる時”を開催いたします。 今勢いのある若手アーティスト達は、この企画展を通してどう化学反応を起こしてくれるのだろうか。“見るもの”は主体から対象物へ方向が向いていて、"見えるもの"は対象物からの何らかの作用により自分が"見える"という受動的な要素が含まれている。現代を生きる5人のアーティストは、本来の概念や長い間当然とされてきた定義を疑問視し、自分なりの定義に変換させて作品を発表している。この展示を通して今生きている私たちにとって、当たり前だと思って見過ごしているものを “見えるもの”に変換させてくれる。 [関連イベント] オープニングパーティー 日時: 10月1日(土)18:00~20:00




「フィットネス」 展

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「フィットネス」 展
アキバタマビ21にて (千代田エリア)
(2016年10月02日 〜 2016年11月12日)

この展覧会は、写真、建築、哲学、メディア・アート、現代美術を出自とした7名によって構成されています。情報が空気のように世界を満たし、すくなからず私達の物の見方、考え方に変容をあたえている現在、再度実直に、世界の捉え方を見つめなおすことは必要なことのように思われます。そこで本展は、内部的に立ち上がる関心性、対象認識などに対し、飛躍や不整合をその本質として許容することで〈適切な何かのための十分な質や状態〉を獲得し、それを信じて運用すること、そのような眼差しに焦点をあてようとしています。 10月15日からは同館1階で協賛企画の文化庁メディア芸術祭20周年企画展も開催されます。 [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 10月2日(日)17:00 ~ クロージング 日時: 11月12日(土)17:00 ~ ※会期中週末などを利用して、ディスカッションやイベントを開催予定です。詳細は公式webサイトにて随時更新します。 [出展作家] 渡邉朋也、時里充、山本悠、盛圭太、新居上実、砂山太一、黒木萬代




林田真季 「Because the stones were there」

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林田真季 「Because the stones were there」
TAP Galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2016年10月04日 〜 2016年10月16日)

佐賀県・有田町の泉山磁石場を訪れた時、「人間は自然に生かされている」と息を呑みました。山が削り取られ、岩が剥き出しになった風景。それは、普段何気なく使っている小さな磁器が雄大な自然の欠片である、ということを強く物語っていました。 1616年、この泉山に陶石が発見されたから、日本最初の磁器が有田で始まったそうです。 400年続く人間の営みの根源となった、雄大な泉山の風景を展示いたします。 [関連イベント] 佐賀のおむすび屋台 日時: 10月15日(土)12:00~ 炊飯系フードユニット「ごはん同盟」さんが、佐賀の食材を使ったおむすびを販売します。美味しいおむすびを食べながらご鑑賞ください。 ※なくなり次第終了




ギー・マルティネズ 「Out of Reach」

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ギー・マルティネズ 「Out of Reach」
渋谷ヒカリエ 8/ Creative Lounge MOV - SHOWCASE aiiimaにて (渋谷エリア)
(2016年10月06日 〜 2016年10月09日)

私はいつも身の回りのものに対して、とても強い思いを感じている。その思いは「ノスタルジア」という言葉がでしか説明ができない。この甘くて苦い感情は、これまでに出会った人々や訪れた場所を思い出す時のみならず、シンプルな会話や美しいアート作品に触れた時にも感じる。それは私が自分が生きていない他人の記憶や経験にをあたかも自分のものとして郷愁にかられている感覚なのだ。それは私と直接的関係のない、まだ出会う機会が訪れていない人や場面を愛おしく感じることである。この感覚は私を奮い立たせると同時に自分は体験できなかったのだという悲しみを与える。今回のOut of Reach展で写真を通し、この手に届くそして届かない経験への好奇心と郷愁を感じてもらいたい。




スーメイ・ツエ 「Moony Tunes」

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スーメイ・ツエ 「Moony Tunes」
アートフロントギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2016年10月14日 〜 2016年11月20日)

スーメイ・ツェは円熟期を迎えたルクセンブルグ出身のアーティストです。彼女は日常の中から個人的な記憶を抜き出し、シンボルやメタファーを使って誰もが経験し得る普遍的な体験へと変えてみせます。その表現形式は多様で、立体作品からビデオ、写真、インスタレ-ションまで与えられた場の状況にあわせて空間をつくっていきます。




「the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ : 組立と解体のデザイン」

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「the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ : 組立と解体のデザイン」
フランス大使館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年10月22日 〜 2016年10月23日)

本展は、公益財団法人現代芸術振興財団の会長である前澤友作(株式会社スタート トゥデイ代表取締役社長)の国内有数のコレクションを中心に構成する、20世紀を代表するデザイナー/建築家、ジャン・プルーヴェを紹介する展覧会です。ジャン・プルーヴェを積極的に紹介してきたことで知られるパリのパトリック・セガン・ギャラリーの協力のもと、ジャン・プルーヴェによる家具約60点と、日本初公開の組立住宅《F 8x8 BCCハウス》を、そのデザインの過程で生まれたドローイングや建築写真などの資料とともに展示します。 日本にも多くのファンを持つジャン・プルーヴェの家具作品に比して、その建築作品の鑑賞の機会は、国内ではあまり多くありません。しかし、素材や工法からこだわり、生産工程をも制作過程とみなした徹底したものづくりの果てに生まれる、研ぎ澄まされた美しい形は、家具にも建築にも共通するジャン・プルーヴェ作品の魅力です。日本では約10年ぶりの大規模なプルーヴェ展となり、多くの作品が日本初公開となる本展では、そんなジャン・プルーヴェの芸術に、家具と建築の両面から迫ります。 会場: フランス大使公邸(東京都港区南麻布4-11-44) 完全予約制・2日間700名限定