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TAB イベント メディア - 2D: 写真





 



Asuka Kato + Mayo Murakami 「透明なステッチ」

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Asuka Kato + Mayo Murakami 「透明なステッチ」
SAKuRA GALLERYにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年06月20日 〜 2017年06月28日)




米屋こうじ 「Hello Goodbye」

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米屋こうじ 「Hello Goodbye」
キヤノンギャラリー 銀座にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月22日 〜 2017年06月28日)

写真家、米屋こうじ氏が、日本と世界8カ国を鉄道で旅しながら撮影した車窓写真を展示します。人々の暮らす日常の空間を列車が風のようにすり抜ける、そのわずか数秒間にある被写体との関係を大切に写し撮りました。流れる風景の中で一瞬だけ像を結ぶ人々の姿は少し切なく、列車の窓越しに繰り返される出会いと別れに、万物は永久に存在することができないという儚さまでもが表れます。




鈴木むらさき「ふたご写真展『柊』」

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鈴木むらさき「ふたご写真展『柊』」
ROCKETにて (表参道、青山エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年06月28日)

表参道ロケットにて1年前に開催した幼少期のふたごを追ったふたご写真展「ふ」のシリーズとなる本展では、思春期のふたごを撮りおろした写真を展示するほか、思春期のように儚げで、どこかセンチメンタルな気分になる夕暮れ時に撮影された風景写真の展示&販売を行います。大人への一歩を踏み出した“ふたご”の表情と、彼らを取り巻く環境の雑感によって、ナイーブだった思春期を懐かしむことができる写真展です。




宮沢あきら 「葉っぱのある風景」

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宮沢あきら 「葉っぱのある風景」
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月16日 〜 2017年06月29日)

会場: FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア) ミニギャラリー




荒木経惟「花遊園」

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荒木経惟「花遊園」
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2017年06月10日 〜 2017年06月29日)

[関連イベント] 「キュレーターによるギャラリートーク」 日時: 2017年6月10日(土) 14:00〜、16:00〜 会場: エプソンイメージングギャラリー エプサイト 入場無料、予約不要




フォトグループ いぶき 「2017 四季のいぶき」

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フォトグループ いぶき 「2017 四季のいぶき」
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年06月29日)

「フォトグループ いぶき」は、北海道~九州まで会員がいる全国組織のグループです。日本の美しい四季折々の風景を大中判カメラ、リバーサルフィルムを使い撮影しています。フィルムの奥深い質感を表現する為に、毎月、有名写真講師をお招きして、会員一同研究・練磨しております。 会場: 富士フイルムフォトサロン スペース1・2




山岸伸 「KAO 'S2」

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山岸伸 「KAO 'S2」
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2017年06月13日 〜 2017年06月29日)

今から25年ほど前、米米CLUBの石井竜也さんがジェームス小野田さんの顔に作品をペイントし、それを山岸氏が大判フィルムカメラで撮影。その写真をスキャン後、日本に2台しかなかったスーパーコンピューターを使って石井さんがタッチペンで加工した作品で生まれた写真集が「KAO’S」です。このような写真をベースにしたアート作品が四半世紀前に存在していたことが話題となり、今回、未発表作品を含めた作品を最新のインクジェットプリンターで高精細にプリントした展示を行います。合わせて、フォトジュエリーアーティストの大園めぐさんによるKAO’Sの写真を使ったフォトジュエリー作品も展示します。 [関連イベント] 石井竜也×山岸伸×ジェームス小野田 アーティスト・トーク 日時: 2017年6月22日 (木) 18:30~20:00 開場時間: 18:00 会場: キヤノンSタワー3階 ホールS (住所:東京都港区港南2-16-6) 申込方法: ホームページより、お申し込みいただきます。 定員: 400名 (先着順 参加無料)




クリント・ウッドサイド + ダン・モニク 「ヴァインランド」

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クリント・ウッドサイド + ダン・モニク 「ヴァインランド」
VOILLD(ヴォイルド)にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年06月02日 〜 2017年06月30日)

写真家であり、写真出版レーベル「Deadbeat Club」を運営するクリント・ウッドサイドと、写真だけでなくミュージシャン、ディレクターとしても活躍するダン・モニク。彼らは共に作品集を制作したり、呑み語らったりする仲間でありながら、10 年以上もの年月を共にする盟友でもあります。作品制作にあたり二人が目を向けたロサンゼルス郊外の寂れた街、サンフェルナンド・バレー。その中の一つの通りの名前である「Vineland (ヴァインランド) 」を展示のタイトルとし、幾度となく撮影を重ねてきました。誰もが思い描く LA のイメージとは異なった、ノスタルジックで哀愁のある何気ない風景、過去の栄光の残り香が漂う悲しげな街並みなど、二人それぞれの目線から切り取られた様々な瞬間。それらは二人にとって特別で、愛おしい情景でありながら、収められた景色の一つ一つが、そこは過去なのか、思い出なのか、あるいは明るい未来なのか、作品を通して私たちに訴えかけているようにさえ感じるのです。場所と人との関係性、そして時間の流れの在り方についての問いかけに、気付かされるきっかけとなるかもしれません。本展では、二人が撮り下ろした写真のプリント作品、約 20 点を発表致します。会場では、ジンや T シャツなどの限定グッズも販売致します。




マルチン・フラジーク「Japan Everyday」

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マルチン・フラジーク「Japan Everyday」
チェコセンター東京にて (白金、広尾エリア)
(2017年06月07日 〜 2017年06月30日)

マルチン・フラジークの写真の主なテーマは日常生活における人々である。ハレの日、ケの日、嬉しい日、悲しい日、あらゆる場面にレンズを向けている。社会問題を大きなテーマとして扱っている一方で、祭や日本の伝統的な刺青など特殊なサブカルチャーも撮り続けている。どの場面においても主役となっているのはあくまでも人間であり、その他のものは脇役にすぎない。彼の作品の多くは日本各地における日本人の生活に焦点をあてており、日常も非日常も写し出しています。また、今回の展覧会では2011年に東北地方を襲った地震および津波による被害にも言及しています。




山本昌男 「どの鳥にも、これを限りの旅がある」

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山本昌男 「どの鳥にも、これを限りの旅がある」
GINZA SIXにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年04月20日 〜 2017年06月30日)

会場: 6F銀座 蔦屋書店 スターバックス前展示スペース 写真家・山本昌男の写真作品の展示、販売を行います。山本氏は自然と人間をテーマに、非常に美しいプリントと独特な雰囲気を持つ作品を制作し、日本人らしい和の心を大事にしている作家です。国内を拠点に、ニューヨークやヨーロッパでの個展開催やアートフェア出品を積極的に行い、日本人ならではの美意識が国内外問わず高い評価を得ています。 本展では、印画紙への着色や金粉をまぶすなど工芸品とも呼べる質の高いプリント作品を前期・後期と分けて展示を行うほか、絶版となり入手困難な貴重な作品集も特別展示販売いたします。作品集は、装丁や編集がユニークなものが多く、巻物状のものや、陶芸家・内田鋼一の陶板を表紙に埋め込んだものなど、目を見張る美しい作品集をご覧いただけます。 前期 4月20日(木)〜5月25日(木)、後期 5月26日(金)〜6月30日(日)




「幕末明治の写真家が見た富士山 この世の桃源郷を求めて」展

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「幕末明治の写真家が見た富士山 この世の桃源郷を求めて」展
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年04月13日 〜 2017年06月30日)

本展では、明治時代に活躍した写真家、日下部金兵衛を中心に、フェリーチェ・ベアトやハーバート・ポンティングといった外国人写真家たちによる多彩な富士山の写真を展示いたします。彼らが残した写真の中には今も変わらぬ富士山の姿があり、その周辺には現代から想像もつかないような景観が広がっています。約130年前にタイムスリップし、幕末明治の写真家たちが追い求めた“この世の桃源郷”富士山の世界を存分にお楽しみください。 会場: FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館




中島晴矢「麻布逍遥」

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中島晴矢「麻布逍遥」
SNOW Contemporaryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月02日 〜 2017年07月01日)

中島はこれまでも、生まれ育った街である多摩ニュータウンを舞台にプロレスを繰り広げる《バーリ・トゥード in ニュータウン》や、浦島太郎となって2016年の福島県小名浜を彷徨う《浦島現代徘徊潭》など、まち歩きを通して、その土地がもつ社会性と自身の叙情的な側面をつなぐ作品を制作してきました。本展の舞台となるのは、中島が中高時代を過ごした場所でもあり、会場の所在地でもある麻布です。中島の逍遥によって、麻布は一体どのような景色を見せるのでしょう。 [関連イベント] 「現代美術寄席」 日時: 6月4日(日) 15:00〜 料金: 500円 定員: 25名 出演者: 松蔭浩之、中島晴矢 「麻布が映した東京」 日時: 6月18日(日) 15:00〜 料金: 1000円 定員: 25名 登壇者: 宮台真司(社会学者)、中島晴矢 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




磯谷博史 + 三瓶玲奈 + 向山喜章 + 田幡浩一 展

磯谷博史 + 三瓶玲奈 + 向山喜章 + 田幡浩一 展
YKG Galleryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月03日 〜 2017年07月01日)




渡邊博史「顔、顔、顔、」

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渡邊博史「顔、顔、顔、」
ギャラリー冬青にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年06月02日 〜 2017年07月01日)

[関連イベント] 渡邊博史氏、土田ヒロミ氏によるトークショーを開催致します。 日時: 6月16日(金)19:00〜 要予約 参加費: 1000円 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




大森克己 + 角田純「写真、絵画、音楽」

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大森克己 + 角田純「写真、絵画、音楽」
スタジオ35分にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年06月14日 〜 2017年07月01日)

写真家・大森克己は「#soundsandthings」という現在進行中のプロジェクトでiPhoneで撮影した写真をインスタグラム上で発表しています。一方、画家・角田純は文字にまつわるドローイングを近年発表しており、それらをまとめた作品集 『SOUND AND VISION』を今年出版しました。視覚表現者である二人の作品タイトルに『SOUND/音』という共通する言葉が入っていることから、両作家が『SOUND/音』を意識、または影響下において、創作活動を行っているのが窺えます。写真と絵画が即興的に混じり合い、反応し、構成される本展示。視覚から立ち上がる事象のひとつとして、どのような音を感じられるのだろうか?




「鏡と穴-彫刻と写真の界面 Vol.2 澤田育久」展

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「鏡と穴-彫刻と写真の界面 Vol.2 澤田育久」展
Gallery αMにて (馬喰町エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年07月01日)

澤田育久の写真家的決心は、今回出品される≪closed circuit≫シリーズで確立された。「閉路」を意味するタイトルで、一年間毎月個展で発表する荒行で始まったこのシリーズは、現在も継続している澤田の代表作。閉路とは、地下鉄のような鉄道網を指すという。確かに接続、乗り入れでネットワーク化された地下鉄網は、改札を出なければ複雑巨大なチューブである。窓もなく始まりと終わりのない閉路。夜ごと彼は都内の地下鉄を乗り換え、乗り継ぎながらチューブの内側を撮影し続ける。構内、ことに乗り換え通路が主たる撮影場所である。 写真になった「closed circuit」は実にグラフィックである。澤田のデジタルカラー写真は、レンズがとらえた範囲をすべて白い面と黒い線に還元する。ほぼ白く、ほとんどモノクロームと言ってよい。あのほの暗く、隅角に不衛生な陰りが巣食う現実の地下鉄構内を写したとは思えない。極度にフラットで陰影を感じさせない、図形的な画面なのだ。そこでは大幅になにかが捨象されている。現実の物体としての壁、天井、床はひと続きに一枚のつるりとした写真になる。写真は、紙の上の幻なのだ。 すべての壁は物質であるからもとより平面ではなく、ゆがんでいて凹凸をもつ、いわば彫刻的存在物である。それぞれの場に固有の接続のしかたで天井と床につながり、ひとつのかたちをなし空間をつくる。一方で、地下鉄構内は基本的に、安価な規格品の建築材ユニットに覆い尽くされている。主に樹脂素材、ときに金属製のパネル、タイル。彫刻としての構内空間の表面は、矩形で平たいユニットで埋められる。規格材料は通路空間の現実的・彫刻的物質を、平滑な表面に見せかける。タイルの目地に積もるほこりは、黒いラインになる。そこに物質を変換する、グラフィックな写真が生じる虚の隙間が生じる。 しかも閉路の内部に居続ければ、移動する身体は地理的な位置、地表からの深度を感じとらなくなる。あらゆる駅はほとんど等価になる。内装の多少の違いは、等価性を強めるばかりだろう。身体が東京中を三次元的に行き来しても、視界が味気ない通路の果てなき連続となるとき、距離は捨象され位置は意味をなくす。そこにもまたグラフィックな写真が生じる虚の隙間が生じるだろう。 物体としての存在が写真のなかで揮発するとき、場所性もまた写真のなかで揮発せずにはいない。そのふたつは同じことの別の言い方にすぎないのだから。それを今回のテーマに引きつけて言ってみるなら、反彫刻または虚彫刻(彫刻のVOID)としての写真ということになる。 澤田は閉路の壁の一部を次々と区切り、延々と部分を写し続けて、虚彫刻写真を徹底させた。 こう撮り続けながら、展示においての澤田は、逆に物として写真を出してくる。プリントアウトされた写真の、大きな裏の白い紙を連続して吊り下げて見せる。画像をのせた紙=写真の展示は、シンプルな扱いではあっても、写真の物体性、すなわち紙性をうち出すことになる。同じサイズの紙の羅列は、プリンターの規格の必然である。澤田が写してきた規格品パネルの壁々は、グラフィックな写真の、規格サイズペーパーとなって再度実体化される。そのことは逆説的なのだろうか。いや、循環というべきではないか、写真と彫刻の。 [関連イベント] 5月27日 (土曜日) 18:00〜19:00 オープニングパーティー 19:00~20:00 アーティストトーク 澤田x光田




荒木経惟 「写狂老人A 17.5.25で77齢 後期高齢写」

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荒木経惟 「写狂老人A 17.5.25で77齢 後期高齢写」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年05月25日 〜 2017年07月01日)

タカ・イシイギャラリーでの個展としては24度目の開催となる本展は、新作「写狂老人A 17.5.25で77齢 後期高齢写」シリーズよりカラー作品約116点、モノクローム作品約720点、合計836点ほどの作品で構成されています。 「今は年寄りの時代なんだからさ、今どき、「年寄りに見られたくなく」なんて加齢に抵抗するヤツはダメなワケ。今こそ“老いていく”というその変化を、自信を持って発表していくべきなんだよ。年を取らなきゃわからないことってたくさんあるし、人間としてキャリアを積んでんだから、若いヤツより老人のほうが魅力があって当然 (笑)。」 - 荒木経惟 荒木はこれまでも自身の加齢を肯定的に作品に取り込み、その作品世界を絶えず豊かなものにしてきました。前立腺癌、網膜中心動脈閉塞症による右眼の視力の喪失など、降りかかる病と向き合い克服し続けた荒木は、「後期高齢写」と名付けられた本シリーズを通じても、自身の身体や生活に及ぶ変化を、日々写真を撮影するというエネルギーに転換する中で生き、膨大な数の新作を生み出しました。老いることで一層魅力を増す人間のように、作品に存在するエロスとタナトスがより色濃く漂う荒木の新作を是非ご覧ください。なお、展覧会に合わせまして、写真集『写狂老人A 17.5.25で77齢 後期高齢写』を刊行いたします。




則貞 「INSIDE OUT」

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則貞 「INSIDE OUT」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)
(2017年06月05日 〜 2017年07月01日)

会場: nagune カラー写真9点を展示します。




「規則と帰属 」展

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「規則と帰属 」展
KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYにて (白金、広尾エリア)
(2017年05月13日 〜 2017年07月01日)

本展覧会では、「規則」や「帰属意識」といった無形の概念を可視化させながら、関係性のなかに宿る価値や存在を現代写真分野で扱うアーティスト7名の作品を、グループ展形式で発表します。




「第12回 川口市美術家協会選抜展」

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「第12回 川口市美術家協会選抜展」
川口市立アートギャラリー・アトリアにて (その他のエリア)
(2017年06月21日 〜 2017年07月02日)




「でんぱスピリッツ展」

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「でんぱスピリッツ展」
AWAJI Cafe & Galleryにて (千代田エリア)
(2017年06月20日 〜 2017年07月02日)

でんぱ組.incの各メンバーが、それぞれのコンセプトのもとで作る写真集シリーズ『でんぱ組.inc アートブックコレクション』の全巻発売を記念した展示です。写真集掲載カットの大型プリントや未公開カットの展示に加え、ステッカー、クリアファイルなどのオリジナルグッズの販売が行なわれます。メンバーと写真家の組み合わせは、最上もがとレスリー・キー、成瀬瑛美と渡辺達生、藤咲彩音と浅田政志、古川未鈴と阿部ちづる、相沢梨紗と四方あゆみ、夢眠ねむと蜷川実花。会期は2部構成となり、6月20日から25日まで最上もが、成瀬瑛美、藤咲彩音、6月27日から7月2日まで古川未鈴、相沢梨紗、夢眠ねむの写真が展示される。




慧数「大えすう」

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慧数「大えすう」
DIGINNER GALLERY WORKSHOPにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年06月17日 〜 2017年07月02日)




岸幸太 展

岸幸太 展
KULA PHOTO GALLERYにて (新宿エリア)
(2017年06月20日 〜 2017年07月02日)




「光は静寂と共に鏡にうつる」展

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「光は静寂と共に鏡にうつる」展
Gallery Concealにて (渋谷エリア)
(2017年06月27日 〜 2017年07月02日)

本展示は、ムラセマナブ、伊藤惇、井坂隼の三名による写真展です。あえて「グループ展」という冠は掲げず、あくまでも”三人の写真家による三つの個展が、一つの空間で同時開催される”という形での写真作品展です。三人の作品に共通のテーマやコンセプトがあるわけではありません。『光は静寂とともに鏡にうつる』は、各々の展示テーマから抽出した記号的特徴を繋ぎ合わせた展示タイトルです。




若山美音子「True colors」

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若山美音子「True colors」
Place Mにて (新宿エリア)
(2017年06月26日 〜 2017年07月02日)




新居上実「配置」

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新居上実「配置」
Kanzan Galleryにて (馬喰町エリア)
(2017年06月08日 〜 2017年07月02日)

写真の内と外に立ち現れる空間について考える展覧会シリーズ。気鋭の写真家、新居上実(にい たかみつ)の初めてとなる本格的な個展を開催します。作品では、紙片やチラシ、ビニール袋など、それなりに見慣れた『もの』がフレーム内に収まっています。それは明らかな作為によって配置されているとすぐに気づきますが、では、なぜそんな風に置いてあるのか?もの同士の関連は?——だんだんと違和や不思議さを感じ始め、観る者の視覚を揺さぶられます。外部で起きる偶発性に委ねるストリートスナップとは対極で、作家は何もない空間にものとものを配置し、それをフレームという長方形で包囲することで、ある空間を立ち上がらせようとしています。一見、ポップ、またはグラフィカルにも見えますが、その奥には、平面にいかに三次元の空間を生み出すかという写真的なテーマが潜んでいます。




笠友紀 「QUOTIDIAN」

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笠友紀 「QUOTIDIAN」
フォトグラファーズギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年06月20日 〜 2017年07月02日)

笠友紀は、2002年photographersʼgalleryでの『ON THE ROAD 2002』の展示後、東京から故郷である福岡へ戻りました。2015年『日本東海岸』、2016年『浜通り雨のあとの余瀝』と東北地方を撮影し、15年ぶりに展示をした笠は、東京にいた頃の自分の写真を見返す機会を得ます。本展では、その際に再び見いだした、16年前に東京の路上で写したモノクロ写真を発表します。そのプリントは画像全体が黒く沈んだようなものや、白くとんでしまっているものなど変化をつけて制作されています。




「ヴォルス - 路上から宇宙へ - 」

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「ヴォルス - 路上から宇宙へ - 」
DIC川村記念美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月01日 〜 2017年07月02日)

ヴォルス(1913-1951)は、音楽と詩に親しみ、独学で絵を描くようになった稀有な芸術家です。 第一次大戦後のドイツに育ち、フランスに移り住み、1930年代にまず写真家として認められました。まぶたを閉じた人物、調理前の生々しい食材などにカメラを向け、強い凝視力の写真作品を残しています。10代から水彩画、ドローイングを制作していたヴォルスは、ドイツとフランスの戦争が始まると収容所を転々とせざるをえず、そこで描くことに没頭しました。目を閉じているうちにイメージをつかんだといわれる、蜘蛛の糸のような描線と澄んだ色彩は、ヴォルス独自の魅力を放っています。さらに油彩画を始め、慣例にとらわれない描法を開いたのは戦後のことでした。ジャン=ポール・サルトル、ジャン・ポーランら文学者や詩人たちに認められ、挿絵の依頼を受けて彼らの著書に銅版画を寄せたのもつかのま、ヴォルスはわずか38歳で早すぎる死を迎えています。貧窮のうちに没したヴォルスは、死の直後から「アンフォルメル」動向の先駆として注目され、評価を受けます。日本でも1950年代にアンフォルメルの作家として紹介され、1964年に東京・南画廊で初めてのヴォルスの個展が開かれています。その際、瀧口修造らが文章を寄せたカタログと画集が出版され、ヴォルスの作品が多くの人の心をつかみました。近年は展覧の機会が少ないヴォルスですが、DIC川村記念美術館では彼の油彩、水彩、銅版画にわたる充実したコレクションを所蔵しています。本展はこれらを中心に日本における受容を反映しながら、路上の石や虫を見ながら遠く宇宙までも見通した深い作品世界を紹介し、ヴォルスの再評価の契機といたします。 [関連イベント] 講演会「さすらいのなかで ―ヴォルスの生涯と作品」 日時: 4月15日(土) 13:30~15:00(13:00開場) 登壇者: 千葉成夫(美術評論家、本展監修者) 会場: レクチャールーム 定員: 50名(予約不要) 参加費: 入館料のみ 講演会「アンフォルメルとヴォルス」 日時: 5月13日(土) 13:30~15:00(13:00開場) 登壇者: 高階秀爾(大原美術館館長) 会場: レクチャールーム 定員: 50名(要予約、4月21日より受付開始) 参加費: 入館料のみ スペシャル・ギャラリートーク 日時: 5月27日(土) 14:00~15:00(エントランスホール 14:00集合) 登壇者: 平野啓一郎(小説家) 参加費: 入館料のみ(予約不要) 担当学芸員によるギャラリートーク 日時: 4月1日(土)、6月17日(土) 14:00~15:00(エントランスホール14:00集合) 定員: 60名 参加費: 入館料のみ(予約不要) ※関連イベントの詳細とお申し込みは公式ホームページをご確認ください




上田義彦「森の記憶」

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上田義彦「森の記憶」
gallery916にて (お台場、勝どきエリア)
(2017年04月14日 〜 2017年07月02日)

森は私たちの体や心の動きと密接に結びついている。森を彷徨い歩いていると、様々なものが流出し、混成していることが知覚できる。そのことは私たちの体や心もまた流れだし、森と混じり合っていることを意味するのではないだろうか。 上田義彦が1989年に北アメリカ、ワシントン州の特別な聖域を撮り始めてから現在に至るまでの精選された森の写真の流れを見て、あらためてそのことを感じる。 大伽藍の円柱のような巨木が立ち並び、苔が絨毯のように敷き詰められたネイティヴ・アメリカンの神聖な森を8×10の大型カメラを担ぎながら歩き廻った日々の記憶を、蒼く霞む神木に生い茂る羊歯や微生物の蠢きに注ぎ込んだ「QUINAULT」、それから20年が過ぎ、2011年の東日本大震災以降に巨大な花崗岩が山へ貫入する屋久島へ渡り、日本一の多雨量で激しく侵食された岩塊や岩塔が点在し、アコウやガジュマル、シイやスギなど多様な樹木が繁茂するその島で、森との対話を繰り返すことで立ち現れてきた生命力の根源を捉えた「Materia」、さらに140に及ぶ河川が放射状に流れだし、滝や渓谷の多い屋久島の奥深い森を行きつ戻りつしながら、太古の信仰対象だった奥岳の源流地で生命の迸りと不思議な揺らぎの現象を掠め見ようとした「M.River」......。




「風花の会」展

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「風花の会」展
リコーイメージングスクエア新宿にて (新宿エリア)
(2017年06月28日 〜 2017年07月03日)

花や花風景、自然風景、自然現象などを主テーマに、野生の鳥や動物、昆虫、茅葺き屋根の民家や寺社仏閣、城郭などを「感性を生かした作品創造」をめざし、風花の会会員約100名から、関東本部・東海支部・関西支部の有志約40名によるカラー作品約70点で構成。 会場: リコーイメージングスクエア新宿 (ペンタックスフォーラム) ギャラリーI&II




「毛むくじゃらの親指姫」展

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「毛むくじゃらの親指姫」展
ターナーギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年06月24日 〜 2017年07月05日)

明石雄による突起物に覆われた砂絵と、藤本涼による写真の中の極小/極薄の存在へのアプローチを試みた写真作品の展示です。 ※会場は4F




「第15回写真 1_WALL グランプリ受賞者展 田中大輔『火焔の脈』」

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「第15回写真 1_WALL グランプリ受賞者展 田中大輔『火焔の脈』」
ガーディアン・ガーデンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月20日 〜 2017年07月07日)

田中大輔は、ある年老いた象を撮影した映像を含む作品「elephant sea」で、第15回写真「1_WALL」のグランプリを受賞しました。審査員からは「目には見えない被写体の息遣いを丁寧に捉えようとしている」「言葉で言い表せないことを表現する感覚が優れている」と高く評価されました。田中は、撮影する対象に真摯に向き合い、目に見えない何かを捉えようとしています。そして、その被写体から感じる一瞬を、持続して切り取る撮影行為により生み出された作品は、人間の根源的な感情に訴えかけます。作家のその場の体験を内包した写真や映像は、見る者を圧倒する力を持っています。本展では、グランプリ受賞時に展示した象の映像作品と、新たに撮影した写真作品を中心に展示します。 [関連イベント] トーク「生き様から、世界を広げる」 ゲスト: 山中祐介(写真家)、田中大輔 日時: 6月24日(土) 19:10〜20:40 参加無料、要予約 トーク「roots」 ゲスト: 村越としや(写真家)、田中大輔 日時: 6月30日(金) 19:10〜20:40 参加無料、要予約 トーク「世界一になるために」 ゲスト: 菊地敦己(アートディレクター)、田中大輔 日時: 7月6日(木) 19:10〜20:40 参加無料、要予約




「ギャラリエ アンドウ 創立30周年記念展」

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「ギャラリエ アンドウ 創立30周年記念展」
ギャラリエ アンドウにて (渋谷エリア)
(2017年06月13日 〜 2017年07月08日)

出品作品作家名: 岡崎和郎、板橋廣美、淤見一秀、藤田修、さかぎし よしおう、工藤礼二郎、山本晶、内海聖史、金子透、間島秀徳、村上友晴、篠原猛史、二木直巳、篠原芳子、細井篤、坂田峰夫、関根直子、土屋公雄、中川佳宣、赤塚祐二、リキテンシュタイン、デイヴィッド ジョン テイラー、他 (順不同)




降旗良房 展 「surface ⇄ undercurrent」

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降旗良房 展 「surface ⇄ undercurrent」
Art Gallery M84にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月26日 〜 2017年07月08日)

光を捉え刻々と変化をみせる水面に心を奪われ、これを撮り続けるうちに、絶え間なく変化するその奥底にも様々な表情が見える瞬間を見つけて撮影した作品です。彼の作品は、何をどうやって撮影したのか良く判らない写真も多いが、その表現に惹かれます。視覚から認知する彼の初個展『表層から底流まで』約30点の作品を展示します。




濱田祐史 「Broken Chord」

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濱田祐史 「Broken Chord」
PGIにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年05月10日 〜 2017年07月08日)

本作「Broken Chord」は、欧州文化首都(European Capital of Culture)のプログラムで滞在した、ポーランドのヴロツワフでの体験と撮影を元に制作されました。作者はこの滞在で、日本では経験することのできない他文化との地続きの感覚や、人々の習慣や考え方の中にしばしば垣間見える歴史の痕跡に触れる体験をしました。モノクロームでの作品発表は初めてとなる濱田は、ストレートなプリントのほかに、2台の引伸機を使った多重露光の作品も制作。その土地の持つ時間や記憶の蓄積を拾い集め、帰国後、自身の記憶の蓄積をミックスさせてイメージを焼き付けていきました。カラーではなくモノクロームを使用すること、多重露光とストレートなプリントをミックスして見せることで、現実の中に潜む見えない存在(「その土地の時間や記憶の蓄積」)を印画紙の上に見事に表現しています。ゼラチンシルバープリント、約40点を展示いたします。




田原桂一 「Les Sens」

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田原桂一 「Les Sens」
ポーラ ミュージアム アネックスにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月09日 〜 2017年07月09日)

田原氏は木村伊兵衛写真賞、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、パリ市芸術大賞など数多くの賞を受賞しています。その表現方法は、写真にとどまらず、彫刻や多様なインスタレーションなど、様々な領域にわたります。本展「Les Sens」では、2015年にフランス リヨンで発表され、話題となった“手”をモチーフにした写真作品「Les mains」シリーズを日本で初めて展示します。また、床一面に砂を敷き詰め、その上にレーザーを用いてプリズムの光を演出するなど、空間全体でお楽しみいただける会場構成となっています。




横島清二「いったい何があったのさ」

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横島清二「いったい何があったのさ」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2017年06月27日 〜 2017年07月09日)

どこでも日々は取るに足らないことの連続だ。ただ、その一場面を写し止めると、「いったい何があったのさ」と、思わずにはいられない。




小枝繁昭「 Rika Shonen no Yume」

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小枝繁昭「 Rika Shonen no Yume」
鎌倉画廊にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年07月09日)

私たちが暮らしの中で知っている花も、ほとんどなじみのない珍しい花も、小枝繁昭の手法にかかると驚くような別の顔、新たな一面を見せてくれます。見る側の人間が小さくなったように感じるほどクローズアップされた花たちが小枝の生み出す色彩と共演し、また競演する様は斬新で意外な展開の舞台を眺めているかのようです。ペインティングと写真を融合させた独自の手法による「花-眼差しのあいだ-」というこのシリーズは、かの伊藤若冲の「花丸図」に魅了された作家が、2003年に開始し計100作品(100華)の制作に向けて継続中のプロジェクトです。一見すると引き延ばした花の写真の上にダイナミックに絵の具をのせているように思われがちですが、実際は繊細な作業の連続です。会場にはシリーズ最新作10数点のほか、小動物を描いたアクリル画、素焼に岩絵具を用いた花や子犬をかたどったオブジェなど約30点を展示致します。今回で4回目となる鎌倉画廊での個展タイトルは「Rika Shonen no Yume」。湯川博士の言葉に触発されたかつての理科少年は、「地図を持たない旅」を続けて後に作家となり、今また、少年の頃の夢のふんわりとした曖昧さに似た、花や生き物たちとのもどかしくも心地よい距離感を感じています。見果てぬ夢のように遠く、すぐ隣にあるように近い、、、思い通りにはならず曖昧だからこそ愛おしい数々のもの――その中で生まれた作品たちです。鑑賞者それぞれの曖昧だけれど愛しいもの、そんなことも思い浮かべながら、ふんわりとした心で花に囲まれ眺めて頂きたい展覧会です。




総合開館20周年記念 「TOPコレクション 『いま、ここにいる』 平成をスクロールする 春期」

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総合開館20周年記念 「TOPコレクション 『いま、ここにいる』 平成をスクロールする 春期」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年05月13日 〜 2017年07月09日)

TOPコレクションは、毎年一つの共通テーマで、三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズです。リニューアル・オープン後、最初となるシリーズのテーマは「平成」。私たちの生きている場所、この時代とその表現を収蔵作品によって検証していきます。 2007年に好評を博したコレクション展「昭和の写真1945-1989」から10年。すでに昭和の時代は遠くなり、気がつくと平成の時代は四半世紀を超えています。西暦で言えば1990年代からゼロ年代、さらに10年代という時間の広がりの中で、作家たちはどのように時代や社会と関わり、作品を形にしてきたのでしょうか。「平成」というテーマ性で写真・映像作品を見ていくことで、どのような時代の姿、「平成」らしさが見えてくるのでしょうか。 あたかもひとつの長い絵巻や画面を流して見るように時代をスクロールすることで、この時代に特有の価値観や意識、思想の変遷が浮き彫りにされてくるはずです。本展は日本の現代作家たちの表現を通して、その背景にある社会性や文化状況をも照らし出していきます。近年の新しい収蔵作品を中心に34,000点を超える当館コレクションから現代作品をセレクションしてご紹介します。 [関連イベント] 1、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が 集まり、言葉を交わしながら一緒に美術を鑑賞するワークショップです。 日時: 5月28日(日) 10:30~12:30、6月4日(日) 10:30~12:30 対象: どなたでもご参加いただけます(事前申込制・抽選) 参加費: 500円 2、じっくり見たり、つくったりしよう! 出品作品に写っているものについて参加者全員で 対話をしながらじっくり鑑賞したあと、暗室での簡単な制作を行います。 ※作品解説ではありません。 日時: 6月25日(日) 10:30~12:30、7月2日(日) 10:30~12:30 対象: 小学生とその保護者(二人一組) 定員: 各日10組(事前申込制) 参加費: 800円(別途本展観覧料) 3、担当学芸員によるギャラリートーク 日時: 5月19日(金) 16:00~、6月2日(金) 16:00~、6月16日(金) 16:00~、7月7日(金) 16:00~ 会期中の第1、第3金曜日16:00 より、担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




直井雄章 + ヒノヨウコ + 米屋こうじ「デルタ線」展

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直井雄章 + ヒノヨウコ + 米屋こうじ「デルタ線」展
NADAR / TOKYO (ナダール/東京) にて (表参道、青山エリア)
(2017年06月28日 〜 2017年07月09日)

プロ、アマ、男女の垣根を取り払って、鉄道とお酒が好きという2点のみで結びついた3人による鉄道写真展。とにかく乗るのが好きな者あり、ゆるく鉄道を眺めてきた者あり、鉄道情景を追ってアジアへ飛び出た者あり。三者三様、視点はそれぞれ別方向ですが、まるで「デルタ線」のように端っこの方で繋がっているようです。乗り鉄が高じて写真に転じた直井雄章は、いつしか地方鉄道の衰退を目の当たりにするなかで、地方鉄道の情景を少しでも写真に残したいと思うようになりました。今回は「出かけたくなる鉄道情景」と題して、2014年以降に撮影したデジタルカメラでの作品を展示します。フィルムカメラによるスクエアの世界を愛するヒノヨウコは、鉄道と寄り添う日々の営みを付かず離れずの距離からゆるく撮影しています。今回は自ら暗室作業をおこなった手焼きによるモノクロプリントを展示します。日本から失われつつある鉄道情景を追って、アジアへ飛び出た米屋こうじは、約20年間にわたりアジア各国の鉄道を旅しながら、列車や駅で出会った人々の表情を撮影してきました。そのなかから、デジタルカメラで撮影した2010年以降の作品を展示します。




後藤大次郎 「呼吸」

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後藤大次郎 「呼吸」
新宿ニコンサロンにて (新宿エリア)
(2017年06月27日 〜 2017年07月10日)

奈良県大峯山系、修験行者として入峰。懺悔、懺悔、六根清浄。法螺貝とともに、行者掛け念仏が山を駈ける。神佛の胎内(山)で、眼、耳、鼻、舌、身、意 (六根) の浄化を願い、全てを委ね、無にし、そして歩く。自然の音が説法となる。大峯山への畏敬の念、感謝、驚異を感じるとともに、自身が自然の一部であることを知る。これが行者の修行です。 写真から行者の、大峯山の呼吸を感じていただければ光栄です。




「中世起源スペイン・カステジョン山地修道院への巡礼道」展

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「中世起源スペイン・カステジョン山地修道院への巡礼道」展
スペイン国営セルバンテス文化センター東京にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年06月22日 〜 2017年07月10日)

カステジョン州の山岳地帯には、中世より続く興味深い巡礼道がいくつも残されています。この無形文化遺産は、宗教的意味を保ちながらも豊かな自然と触れることができる山間地のトレッキング道として多くの人が訪れるようになっています。伝統的な歌や宗教的儀式も訪れる人々にとって魅力です。パブロ・ビタル・ゴンサレス、ダビ・カンテージョ・オロスコのキュレーションによる展覧会。




入江一郎 + 岡本光博 + 島本了多「アルカイック・ヴァンガード」

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入江一郎 + 岡本光博 + 島本了多「アルカイック・ヴァンガード」
eitoeikoにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年06月17日 〜 2017年07月15日)

1968年京都生まれの岡本光博と1969年に東京で生まれ、2才からロサンゼルスで育った入江一郎にとって、学生時代に訪れた古本屋やレコードショップ、映画館、得体の知れない商品を扱う雑貨屋は刺激の源であり、想像力の泉のようなものでした。 1986年東京生まれの島本了多にとっても、年齢の離れた兄を通じて触れたそれらのサブカルチャーの影響は計り知れません。 時代は変わり、入江と岡本は大学で講義を受け持つ側になり、21世紀の入口を過ぎた現在、若者はインターネットネイティブとなり、ダウンロードした楽曲やオンラインゲームに心を揺さぶられるようになり、ひと昔まえのアーティストが考える現代美術は、最先端とは離れたベクトルをもつようになりました。 1917年に発表されたデュシャンの泉にはもはや最先端の輝きはありませんが、現代美術が放つ特有の匂い、いかがわしくも魅力的な、犯罪小説のようなウィットと社会を煙にまく鮮やかな逸脱は、歴史を通じて人類の記憶に刻まれています。 どの時代の現代美術作家も背負っていくだろう「古めかしい前衛」を心の内にして、懐かしさと色褪せないミステリーを秘めた三名の作品を発表します。




「未来の痕跡 - 東南アジアの現代美術 - 」展

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「未来の痕跡 - 東南アジアの現代美術 - 」展
ミヅマアートギャラリー(市ヶ谷)にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年06月21日 〜 2017年07月15日)

本展ではキュレーターにヘルマント・ソエルジャント氏を迎え、インドネシア、フィリピン、シンガポールの6名の作家による最新作を発表致します。近年、東南アジアでは新たな美術館、国際展、アートフェアやアートを支える人々が増加し、美術市場の発展は留まるところを知りません。6名の作家が各地域の多様性を反映しつつ、「素材への大胆な試み」、「常識への懐疑」、「伝統美術と現在のポップカルチャーの融合」という共通したテーマを提示します。 ロバート・ザオ・レンフイ、アンキ・プルバンドノ、アガン・ハラハップの3名の作家は、それぞれ異なる写真の技法を用いて映像が持つ「虚構性」と「現実性」を鑑賞者に問いかけます。 2016年の※1プルデンシャル・アイ・アワードでノミネートされたロバート・ザオ・レンフイ(1983年生まれ)は研究者としての一面を持つシンガポール人作家です。彼は作品の中にストーリーを幾重にも重ねることによって、鑑賞者が見ている世界がドキュメンタリーか?フィクションか?という疑問を誘発します。ザオ・レンフイの制作の基盤は自然界を表現することへの探求であり、本展では日本の鳥取砂丘を舞台に、作家が人間と動物の関係をより深く、そして独創的な方法で解釈した作品を発表致します。




川内倫子「Halo」

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川内倫子「Halo」
森岡書店にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月27日 〜 2017年07月16日)

全点デジタルで撮影された、川内倫子の最新写真集『Halo』の発売に先駆け、POSTと森岡書店の二カ所で写真展を開催、会場にて先行発売します。森岡書店は、プリント作品をメインに、POSTでは本邦初公開の映像をメインにした展示を予定。2カ所をめぐることでさらに見えてくる「Halo」の世界観をおたのしみください。各会場にて、展覧会に合わせて制作したプリント付き限定版の販売もいたします。 [関連イベント] トークイベント ゲスト: 小林エリカ、川内倫子 日時: 7月2日(日) 16:00〜 料金: 1500円 要予約 [同時開催] 日時: 2017年6月30日(金)〜7月23日(日) 会場: POST




総合開館20周年記念「ダヤニータ・シン - インドの大きな家の美術館 - 」

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総合開館20周年記念「ダヤニータ・シン - インドの大きな家の美術館 - 」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年05月20日 〜 2017年07月17日)

世界で最も活躍の著しい写真家のひとり、ダヤニータ・シン。欧米雑誌のカメラマンとしてキャリアを開始したダヤニータ・シンですが、徐々に外国人が望むエキゾチックで混沌とした貧しいインドのステレオタイプなイメージに疑問を持ち、1990年代後半にフォトジャーナリストとしての仕事を完全に辞め、アーティストとしての活動を開始します。ダヤニータ・シンの作品は視覚的な小説とも呼べるような、ドキュメンタリーとフィクション、夢と現実、不在と実在が綯い交ぜになったユニークな世界を展開しています。近年は移動式の「美術館」を考案し、全体を〈インドの大きな家の美術館(Museum Bhavan)〉と名付けました。詩的で美しい世界のなかに、現代写真・美術が抱える美術館システムやマーケット等の問題、現代社会におけるセクシュアリティや、格差、階級、ジェンダー、アーカイブ、情報等の様々な問題が示唆されています。また、従来の写真や写真集という概念を軽々と超えて、写真というメディアの新たな可能性を切り開いています。彼女の作品は今後の写真のあり方を考える上でも示唆に富むものです。 本展覧会は、ダヤニータ・シンの初期の代表作〈マイセルフ・モナ・アハメド〉(1989-2000年)、〈第3の性(ポートフォリオ)〉(1991-93年)、〈私としての私〉(1999年)から、転機となった〈セント・ア・レター〉(2007年)を導入部に、最新作を含むダヤニータ・シンの「美術館」を日本初公開いたします。 日本の美術館では初の個展となるダヤニータ・シンの世界をご覧ください。 [関連イベント] 1、講演会 ダヤニータ・シン 作家が自らの作品について語ります 日時: 5月20日(土) 18:00~19:30 出演: ダヤニータ・シン(出品作家) 会場: 東京都写真美術館1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席)) 料金: 入場無料(要入場整理券)※当日10:00より入場整理券を配布します 2、講演会 畠山直哉 同時代を疾走する写真家・畠山直哉が、朋友ダヤニータ・シンの作品について語ります 日時: 7月7日(金) 18:00~19:30 出演: 畠山直哉(写真家) 会場: 東京都写真美術館1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 料金: 入場無料(要入場整理券)※当日10:00より入場整理券を配布します 3、担当学芸員によるギャラリートーク 日時: 5月26日(金) 14:00~、6月9日(金) 14:00~、6月23日(金) 14:00~、7月14日(金) 14:00~ 会期中の第2、第4金曜日14:00 より、担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2階展示室入口にお集まりください。 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




本橋成一 「ふたりの画家 丸木位里・丸木俊の世界」

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本橋成一 「ふたりの画家 丸木位里・丸木俊の世界」
原爆の図 丸木美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2017年07月17日)

2017年は、丸木美術館開館50周年という記念の年に当たります。この美術館は、水墨画家の丸木位里 (1901〜1995) と、妻で油彩画家の丸木俊 (1912〜2000) が、夫婦共同制作で描いた《原爆の図》を常設展示する目的で建てられました。美術館には丸木夫妻の住居が隣接しており、絵画の展示空間であると同時に、画家の生活空間でもあるという特異な場所でした。 市井の人々の営みを撮り続けていた写真家の本橋成一 (1940〜) は、1980年代なかばに美術館へ通い、丸木夫妻の日常を数多く撮影しています。本橋は「どんな所でどんなものを食べ、どんな話をしているのか。そして、どのように絵を描いているのか。「反戦画家」として知られている丸木位里・丸木俊ではなく、さらにその奥に広がる位里さん、俊さんの世界を知りたかった」と記しています。美術館開館から半世紀が過ぎてもなお、《原爆の図》の力強い表現は力を失わず、その鋭い問題意識は、今も続く「核の時代」に想像力を拡散させます。その哲学の根源にある丸木夫妻の生命の営み、そして丸木美術館という場の意味を、本橋の写真によって見つめ直し、未来に向けての礎にしていきたいと考えています。 [関連イベント] 1. 本橋成一×小室等対談「位里と俊 ふたりの画家を語る」 2. 小室等コンサート 時日: 5月5日 (金 / 祝) 午後1時 丸木美術館50周年開館記念日 ※入館料+500円、当日のみ森林公園駅南口より午前11時半、12時半に送迎車が出ます。 3. 映画「ナージャの村」/「本橋成一2017チェルノブイリ再訪ドキュメント(仮)」上映 時日: 5月20日 (土) 午後1時 4. 映画「HELLFIRE:劫火-ヒロシマからの旅-」上映+監督アフタートーク (聞き手: 柿木伸之) 時日: 6月11日 (日) 午後2時




太田市美術館・図書館 開館記念展「未来への狼火」

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太田市美術館・図書館 開館記念展「未来への狼火」
太田市美術館・図書館にて (その他のエリア)
(2017年04月26日 〜 2017年07月17日)

2017(平成29)年4月、太田市美術館・図書館は、「まちに創造性をもたらす、知と感性のプラットフォーム」として、「創造的太田人」を基本理念に、太田で育まれてきたものづくりの英知を継承しながら、市⺠によるこれからのまちづくりの拠点となることを目指してグランドオープンします。 現在、北関東随⼀の工業都市として知られる太田市の土台を築いたのは、1917(大正6)年5月、元海軍機関大尉の中島知久平を中心に設立された飛行機研究所でした。第二次世界大戦後、GHQによって解体された中島飛行機株式会社を源流に、日本屈指の航空機生産技術を基礎に創立した富士重工業株式会社(2017年4⽉より、株式会社SUBARU)は、「ものづくり のまち」太田を象徴する存在です。 開館記念展では、「風土の発見」「創造の遺伝⼦」「未来への狼火」をキーワードに、こうした歴史的風土のなかで生まれた絵画、工芸、写真、映像、詩、歌など、多ジャンルのアーティストの作品を新作もまじえてご紹介します。さらには、 市民と共同のプロジェクトも実施、それらを通してわたしたちが未来を展望するための狼火をたちあげます。 「創造的太田人」とともに歩む、太田市美術館・図書館の挑戦が本展からはじまります。 [関連イベント] 1、公開制作 展覧会のオープンに先立って、淺井裕介が本展出品作品の公開制作を行います。 ⽇時: 4月11日~16日各午前10時〜午前12時、午後1時〜午後3時 2、開館記念パフォーマンス「オオタドン」 日常のはざ間にダンスその他諸々を割り込ませる『まことクラヴ』の主宰、遠田誠が、太田市内のさまざまな団体とともに繰り広げるパフォーマンス。上毛かるたのリズムに乗って。美術館・図書館が踊り出す。 日時: 4月23日(日)13:00〜16:00 出演: 遠田誠(まことクラヴ)、「東京あたりのダンサーズ」、太田市内パフォーマンス団体 3、アーティストトーク 本展出品アーティストが、本展出品作をはじめ自作についてお話しします。 ①片山真理 日時: 2017年5月3日(水・祝)14:00〜15:30 ②淺井裕介 日時: 2017年5月6日(土)14:00〜15:30 ③石内都  日時: 2017年5月13日(土)14:00〜15:30 ④林勇気  日時: 2017年5月27日(土)14:00〜15:30 ⑤藤原泰佑 日時: 2017年6月10日(土)14:00〜15:30 4、アーティストトーク&ライブ 本展出品アーティストの前野健太が、本展出品作についてお話するとともに、ライブを行います。 ⽇時: 2017年5月5日(⾦・祝)14:00〜15:30 5、アーティストワークショップ 本展出品アーティストによるワークショップを実施します。 ①林勇気  日時: 2017年5月4日(木・祝)10:00~18:00 ②淺井裕介 日時: 2017年5月7日(日)時間未定 ③藤原泰佑 日時: 2017年6月11日(日)14:00~16:00 6、ギャラリートーク 本展担当学芸員の小金沢智が、本展の作品や見どころについて展示室内で解説します。 ⽇時: 2017年5月20日(土)、6月3日(土)、6月17日(土)、7月1日(土)、7月15日(土)14:00〜15:00




「グリーンと暮らす住まい展」

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「グリーンと暮らす住まい展」
リビングデザインセンターOZONEにて (新宿エリア)
(2017年04月13日 〜 2017年07月18日)

緑を眺めたり、育てたりしながら日常を心地よく過ごす― 心身を癒し、季節の変化を感じさせてくれるグリーンは都市生活に欠かせない存在になりました。キッチンやリビング、窓際や玄関先など、住まいのさまざまなエリアで、楽しみ方もその種類も多様化しています。本展では、庭や屋上、バルコニーなど、緑を効果的に取り入れた住宅事例を写真パネルでご紹介します。心地よく自然を感じられる緑と調和した空間には、都市生活に適した植栽の取り入れ方やスペースの活用方法など、建築家やデザイナーならではのアイデアと住まい手の個性が溢れています。さらにデッキ、エントランス等の屋外で使えるうえ、室内でもアウトドア気分を楽しめる、スタイリッシュなアウトドアファニチャーの数々もご紹介します。 会場: 6F OZONE子育てふぁ~む




莫毅 「研究 - 紅1982-2017 - 」

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莫毅 「研究 - 紅1982-2017 - 」
Zen Foto Galleryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年07月19日)

本展では、『有紅色的風景 (赤い風景) 』 (1997年) 、『紅色電線桿 (赤い電柱) 』 (1997年) 、『紅色閃光燈—我是一隻狗 (赤いフラッシュ―私は1匹の犬) 』 (2003年) 、『崇子的紅裙子—走過北京 (崇子の赤いスカート―北京を歩く) 』 (2004年) 、『有紅光閃現的洛里昂—關於那裡的德軍基地和西班牙要塞 (赤い閃光のロリアン―ドイツ軍基地とスペイン要塞) 』 (2007年) 5つのシリーズを中心に構成します。さらに、作家がインターネットから取り出し収集した歴史的事件のイメージや日常風景など、状況の異なる様々な「赤」のイメージをそこに加えることで、会場に集合体としての「赤」を現出させ、「赤」の意義、その象徴するものとは何かを観る者に問いかけます。




テラウチマサト 「あなたに贈るニューヨーク」

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テラウチマサト 「あなたに贈るニューヨーク」
リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月21日 〜 2017年07月23日)

本展は、独自の表現手法で常に注目を集める写真家のテラウチマサト氏が約30年間、通い続けたニューヨークをひとつのイメージにまとめた写真展。セントラルパークをはじめとする公園の豊かな自然やそこに住んでみなくては行き会うことのできない人々との出会い、幸福な営みなど普段着のニューヨークがある。作品はモノクロームを中心に、カラー作品が加わることで鮮烈な印象を与えるといった展開。この写真展のもう一つのコンセプトは、作品を飾る写真の楽しみの提案である。写真展では作者が長年収集してきたこだわりの額を使って展示し、販売する。写真生活を豊かにと願う作者のこだわりがある。




「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」

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「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」
シャネル・ネクサス・ホールにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月22日 〜 2017年07月23日)

日本を代表する写真家として常に第一線で活躍してきた荒木経惟は、妖艶な魅力を持つ花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げつづけた空景、そして苦楽をともにしてきた飼い猫チロ等、様々な対象を被写体にしながら、独自の死生観で生を鮮明に描き出し、唯一無二の写真世界を創出してきました。 また、海外でも熱狂的な支持を集める荒木は、昨年、東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模を誇るフランス国立ギメ東洋美術館(パリ)において大規模個展「ARAKI」を開催し、大きな話題となりました。この展覧会で、50年間の作家活動を振り返るレトロスペクティブとともに発表したのが、撮り下ろしの新作「東京墓情」です。大病を経験して得た濃密な"死"への意識を抱きながら、自身の写真家人生を振り返った本作は、今の荒木経惟を知る上で大変重要な作品であるといえるでしょう。 本展覧会では、同個展にて発表された「東京墓情」を日本初公開するとともに、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションより、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真作品を併せて出展いたします。加えて、本展のために撮り下ろした新作も発表される予定です。




「LIFE 写真のある生活」展

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「LIFE 写真のある生活」展
Gallery Bauhausにて (千代田エリア)
(2017年05月25日 〜 2017年07月29日)

写真が誕生してまもなく200年。デジタルカメラの出現で写真がより多くの人々にとって身近な存在となり、趣味としての写真分野も活況を呈しています。そうした状況の中で、作品を通してあらためてプロの写真家と写真の関係を見つめ直し、「写真家とその人生」についての考察を試みます。




「ハイレッド・センター」展

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「ハイレッド・センター」展
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年08月05日)

ユミコチバアソシエイツでは、毎年高松次郎の命日に合わせて高松が行ってきた制作活動を紹介し続けてきました。 本年は、高松次郎が作家として制作を開始した初期に、自身の作家活動と同時に行ったハイレッド・センターによる活動の一部を紹介します。 ハイレッド・センターというグループ名は、それぞれの姓の頭文字であるの「高」=「ハイ」、「赤」=「レッド」、「中」=「センター」を組み合わせてつけられました。正式な結成は、1963年5月の「第5次ミキサー計画」とされていますが、実質的にはその活動は前年12月の「山手線のフェスティバル」の頃より開始されていたと言えましょう。ハイレッド・センターとして行われた期間は63~64年と短い間ではありましたが、「第6次ミキサー計画」「不在の部屋」「ロプロジー」「シェルター計画」「大パノラマ展」「ドロッピングイベント」「首都圏清掃整理促進運動」などのイベントを次々と実現していきました。 秘密結社的な匂いをまとった行動の一方で、銀座の路上やJRの電車の中やホーム、駅周辺といった公的な場や機関を利用したり、ホテルやビルの屋上などの日常的な場所で非日常的な行為を行ったりと、美術ジャーナリズムだけでなく当時の新聞や一般誌などにも取り上げられ、社会の注目を集めました。ハイレッド・センターと名乗っていましたが、メンバーは流動的で高松・赤瀬川・中西の他に和泉達もメンバーとして活動を共にしており、イベントごとに新たにメンバーが加わることもありました。 彼らの活動は、こうして行ったイベントや行動により、それが芸術か否かという事を制度的に問いかけるものであり、作家と観客との関係性を問い直すものでもありました。 今回、ユミコチバアソシエイツでは展示を2期に分け、前期(6月23日〜7月13日)ではドキュメントフォト、後期(7月15日〜8月5日)では同時期に高松、赤瀬川、中西が制作した作品を展示致します。




「COLORS - 色は語る - 」展

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「COLORS - 色は語る - 」展
写大ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年06月19日 〜 2017年08月06日)

本展は、東京工芸大学芸術学部写大ギャラリーが所蔵する約1万点のオリジナルプリント・コレクションの中から、カラー作品を選んで、カラー写真表現の変遷を紐解きながら展示するものです。写真において色の情報は大きな役割を果たしています。体験した世界を再現するため、また美学的、感情的な効果を生むため、写真家は色による多様な表現を試みてきました。本展では、写大ギャラリーの所蔵するユニークなカラー作品群を通して、写真表現において色が伝えるものを感じていただければと思います。




「世界報道写真展2017」展

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「世界報道写真展2017」展
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年06月10日 〜 2017年08月06日)

毎年、世界中の約100会場で開催される世界最大規模の写真展「世界報道写真展」は60回目を迎えます。 今年は125の国と地域から5,034人のフォトグラファーが参加し、80,408点の応募がありました。大賞などを含め、 受賞作品を紹介する「世界報道写真展2017」を6月10日より東京都写真美術館で開催します。 今年は、8つの部門25カ国から45人が受賞しました。大賞は、トルコのブルハン・オズビリジ氏の作品です。 トルコの首都・アンカラで開かれた写真展で、現地の警察官が駐トルコ・ロシア大使を射殺した事件を捉えています。 マグナス・ウェンマンはイスラム国(IS)の恐怖と食糧難によってやむなく郷里を去り、避難民キャンプで過ごさざる を得ないこどもの姿を撮影しています。こどもが夢や希望をなくす姿を静かに伝え、人々の部で単写真1位を受賞して います。このほか、リオデジャネイロ・オリンピックの決定的瞬間をとらえた作品や漁具により生命が脅かされるウミガメ の姿など、世界の現状を伝える写真が並びます。紛争、環境問題、スポーツの決定的瞬間から日常的な場面に至るまで、 普段目にすることがない、世界の「いま」を見ることができる貴重な機会です。 [関連イベント] フォトドキュメンタリー・ワークショップ 東京都写真美術館は、21世紀のフォトドキュメンタリー、フォトジャーナリズムについて実践的な方法を考える「フォトドキュメンタリー・ワークショップ」を開催いたします。フォトドキュメンタリーの最前線で活躍する二人の講師を迎え、レクチャー、ポートフォリオ・レビュー、クィック・ヒット・エッセイ制作を3日間で行います。国内では数少ないフォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムの現場を学べるプログラムです。 日時: 2017年7月15日(土)~17日(月・祝) 3日間連続 講師: Q.サカマキ(写真家、「世界報道写真展2007」受賞者)、外山俊樹(朝日新聞社映像報道部) 定員: 20名  事前申込制 参加費: 20,000円




猪井貴志 「鉄景漁師」

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猪井貴志 「鉄景漁師」
キヤノンギャラリーSにて (東京:その他エリア)
(2017年06月22日 〜 2017年08月08日)

猪井氏は、50年以上鉄道を追いかけてきた日本を代表する鉄道写真家の一人です。本展は、猪井氏の50年にわたる活動の集大成として、約60点の写真作品の展示に加え、スライドショーで作品を投影する鉄道写真展となっています。作品は、最新のキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示します。




「世界が見た、驚きと感動の大自然 ネイチャーズベスト傑作写真展」

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「世界が見た、驚きと感動の大自然 ネイチャーズベスト傑作写真展」
日比谷図書文化館 ミュージアムにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月09日 〜 2017年08月09日)

ネイチャーズベストは1995年にスタートした世界最大規模の自然写真のコンテストで、毎年世界中の優れたプロ、アマチュアカメラマンから寄せられる数多くの応募の中から優秀作品を選定し、毎年700万人が訪れるアメリカのスミソニアン国立自然史博物館で展示、表彰するものです。写真のジャンルは、野生動物、植物、風景など自然界のあらゆる営みが対象で、決定的瞬間を捉えた写真は、圧倒的な迫力と驚き、美しさに満ち溢れ、また愛らしく、微笑ましい動物たちの表情は、この地球・自然がかけがえのない大切なものであることを私たちに強く訴えかけます。本展では、展示替えも含め、歴代の受賞・優秀作品など選りすぐりの写真作品約80点を紹介します。 [関連イベント] 講演会「北の自然誌/northern wildlife」 日時: 6月30日(金) 13:00~14:30(12:30開場) 場所: 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール) 講師: 安藤 誠(ネイチャーガイド・プロカメラマン) 定員: 180名(事前申込順、定員になり次第締切) 料金: 500円 ワークショップ「都会の中の自然を切り撮る - シャッタースピード、絞り、感度の3つを学ぶ基礎講座 -」 日時: 7月27日(木) 13:00~14:30(12:30開場) 場所: 日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール) 講師: 加藤 文雄(ネイチャーフォトグラファー) 定員: 30名(事前申込順、定員になり次第締切) 料金: 500円 ※参加に際しては、シャッタースピード、絞り、感度の調整機能があるカメラをお持ち下さい。 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。 「ギャラリートーク」 日時: 6月15日(木)、7月22日(土) 両日共13:00~13:30 場所: 日比谷図書文化館 1階 特別展示室 講師: 菊池 英俊(ネイチャーフォトグラファー)6月15日(木)、園部 大輔(山岳風景写真家)7月22日(土) 定員: 30名程度 参加無料、事前申し込み不要




小林健太 「自動車昆虫論 / 美とはなにか」

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小林健太 「自動車昆虫論 / 美とはなにか」
G/P galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年06月03日 〜 2017年08月12日)

「自動車昆虫」は作家による造語です。図像の生成起源をたどるリサーチ中に、画像データの基盤であるグリッド構造に興味を覚えた小林は、その分割システムが上下構造すなわちヒエラルキーと均一化を生むもの、そして対象を区切って認識することで対象そのものへの解像度を下げるというパラドックスが文明にもたらす影響について、彼なりの考察を重ねるようになりました。昆虫が群をなして知性を獲得し、交通網のようなネットワークを構築して活動していくように、この社会で営む人間たちを「自動車昆虫」に例え、グリッドの境界線の間に存在する割り切れないものや、未分化な状態に宿るもう一つの秩序・美学へと意識を向けます。本展では、Photoshopの指先ツールで画像データを編集加工した「#smudge」シリーズの写真プリントとビデオ作品をはじめ、床に焼いた正方形のタイルを並べたインスタレーションなど身体に直接的な経験を促す意欲的な新作を発表いたします。 [関連イベント] トークイベント (開催予定 / 詳細は追って発表いたします)




「芦原義信建築アーカイブ展 - モダニズムにかけた夢 - 」

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「芦原義信建築アーカイブ展 - モダニズムにかけた夢 - 」
武蔵野美術大学 美術館・図書館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年05月22日 〜 2017年08月13日)

モダニズムの盛期1950年から70年代に数々の名建築を手がけた芦原義信の活動の軌跡を、武蔵野美術大学所蔵「芦原義信建築資料アーカイブ」の図面、写真、模型によってたどる。本学キャンパスなど代表作11点の紹介に加え、米ハーバード大留学時代の課題図面など貴重な資料も展示。全作品300件のデジタルデータ、タイムラプス映像、撮り下ろしの建築写真によって、建築アーカイブのあり方も提言する。




田口和奈「wienfluss」

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田口和奈「wienfluss」
カスヤの森現代美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年06月01日 〜 2017年08月13日)

田口和奈は、五島記念文化賞美術新人賞の受賞、"ヨコハマトリエンナーレ2011:OUR MAGIC HOUR"への選出の他、美術館主催の企画展への出展など国内外で精力的に作品を発表。また、文化庁新進芸術家海外留学制度により2013年からの3年間、ウィーンに滞在したのを機に現在、制作の拠点をウィーンに置いています。本展では、自作のペインティングを被写体に制作された写真作品など銀塩写真の特性を用いた独特な写真表現を追求する田口の現在の試みをご紹介します。




Roger Ballen + Asger Carlsen「NO JOKE」

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Roger Ballen + Asger Carlsen「NO JOKE」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年05月26日 〜 2017年08月17日)

本展では、21世紀で最も重要な写真作家の一人に数えられる南アフリカ在住の写真家ロジャー・バレンと、デジタル加工による前代未聞の人体フォトコラー ジュ作品で世界的な話題を呼ぶニューヨーク在住の写真家アスガー・カールセンの二人が、海とタイムゾーンを越えて芸術的なピンポンを繰り広げたことによって産声を上げた革新的なコラボレーション作品をお披露目します。 両アーティストによる制作の核に根ざすのは、潜在意識への関心、そして典型的なアウトサイダーや不可思議なものが創り出す複雑な世界の比類無き探求です。二人はコラボレーションを通じ、それぞれが自身の心と身体の関係性を追求していきました。こうした視点は、「置き換え」(※1)や居場所のない気持ち、先天的に持ち合わせた断絶感によって形成されていることに加え、彼らの美術的観点を写真表現で構築し伝えることへの飽くなき欲求に基づいています。 ロジャー・バレンは1950年にニューヨークで生まれ、現在はヨハネスブルク在住。片やアスガー・カールセンは1973年にコペンハーゲンに程近いフレデ リックスベルで生まれ、現在はニューヨーク在住。自称アウトサイダーの二人は2013年、互いに離れた場所からのコラボレーションを確立させます。二人はひとつのコンセプトに基づき、電子メールとスカイプのみで画像ファイルを頻繁に交換し始めました。この画像交換は数年に渡って続いていきます。高度なデジタル加工やアナログな切り貼り作業、はたまたドローイングが描き足されることが幾度も積み重なった結果、この得体の知れないコラージュ作品は産声を上げました。 本作の中で起用されるモチーフは、写真を彫刻の様に操ったもの、互いに置き換えられた二人の顔、本来あるべきではない場所に置き換えられた身体部位、不可思議に占領された空間、切り取られコラージュされた手描きのマスクやグラフィティのほか、蜘蛛や動物たち、天使や悪魔などなど。これらは全て二人のイメージストックから選び抜かれたものであり、それらはまるで仮想のシェアスタジオの中で、あるいは架空の物語が紐解かれる夢仕掛けの中で組み立てられるかのようです。 このコラボレーションは、シュルレアリスムにおける作法「優美な死骸」(※2)に似ていながらも、さらに意図的に構築されたものであり、各々の才能はさらに 切り開かれ、作品をより豊かにさせることを実現させました。これが意味するのは、本質的にオリジナルなものを作るための理想的な土台造りに成功したということです。そしてその産物は我々が期待していた通り、実に奇妙で、不安にさせるものに仕上がっています。 Office Magazineのインタビューに対して二人は次のように答えています。「言葉で定義できるアイデアとは、取るに足らないもの。そんなものは梱包してスーパーマーケットに並べればいい。しかし定義できないアートは、意識下に力強く訴えかける。それをどう捉えればいいかも解らず、我々の潜在意識は何度も、何度も、何度もひっくり返すことから、なんらかの関係性を見出そうとするだろう。つまり作品には、つかみどころのない側面が備わるべきなのだ。そうでもなければ、それはなんのインパクトも持たないということを意味する」ー。 本展は2016年にドイツのDITTRICH & SCHLECHTRIEMとデンマークのV1 Galleryにて同時発表されました。そして世界最大の写真展覧会「Paris Photo 2016」での発表を経て、この度DIESEL ART GALLERYでの日本初公開を迎えます。全37作品から厳選された25点を展示いたします。会場では展示作品のほか、関連書籍や関連グッズを販売いたします。 (※1)「置き換え」……適応機制のひとつ。 欲求を、本来のものとは別の対象に置き換えることで満たそうとすること。 (※2)  優美な死骸ゲーム … シュルレアリスムにおける共同制作手法。複数のアーティストが制作にわりながらも、 他のアーティストがどのようなものを制作しているかを知らずに自身のパートを制作するというもの。仏語「le cadavre exquis」。




「第11回 shiseido art egg」展

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「第11回 shiseido art egg」展
資生堂ギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月02日 〜 2017年08月20日)

shiseido art egg(シセイドウアートエッグ)は、2007年にスタートした新進アーティストの活動を応援する公募展です。第11回目となる本年度は、選考の結果、独自の視点から世界を捉える感性豊かな3名、吉田志穂、沖潤子、菅亮平が入選となりました。入選者の個展を2017年6月2日(金)~8月20日(日)にかけ、それぞれ開催いたします。なお、各個展終了後、3名の審査員が3つの個展の中からshiseido art egg賞を選出します。 「吉田志穂 展」(写真) 2017年6月2日(金)~6月25日(日) 「沖潤子 展」(刺繍) 2017年6月30日(金)~7月23日(日) 「菅亮平 展」(インスタレーション) 2017年7月28日(金)~8月20日(日)




「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」

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「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年08月27日)

原美術館が2003年からパートナーをつとめる「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、日本とドイツの間で現代美術アーティストを交換して交流をはかるメルセデス・ベンツ日本株式会社の文化・芸術支援活動で、1991年から続いています。 本展では、2016年にベルリンへ派遣した泉太郎と、2015に年東京へ招聘したメンヤ・ステヴェンソン、さらに、過去にこのプラグラムに参加したアーティストの中から佐藤時啓が招待出品し、新作を発表します。作風・スタイルは異なりますが、いずれも本展に向けた制作のためにカメラを持って街へ出ました。東京あるいはベルリン─街の中を漂泊するアーティストの想像力が創り出す三者三様の世界をご鑑賞ください。 [関連イベント] 1. アーティストトーク(予約制、申し込み先着順) 日時: 2017年5月27日(土)14:00 〜16:00 場所: 原美術館ザ・ホール 出演者: 泉太郎、メンヤ・ステヴェンソン、佐藤時啓 司会: 安田篤生[原美術館副館長/学芸統括] 2. ワークショップ(予約制、申し込み先着順) 会期中に出品作家の佐藤時啓による親子で参加できる体験型ワークショップを行います。 ※関連イベントの詳細・お申込み方法は公式ホームページをご確認ください。




テリ・ワイフェンバック「The May Sun」

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テリ・ワイフェンバック「The May Sun」
IZU PHOTO MUSEUMにて (その他のエリア)
(2017年04月09日 〜 2017年08月29日)

アメリカの写真家テリ・ワイフェンバック(1957年-)の、国内外の美術館として初となる個展を開催いたします。ワイフェンバックはメリーランド大学で絵画を学んだ後、1970 年代より写真制作を始めました。過去に出版された15冊の彼女の写真集はこれまで高い評価を得てきました。 本展覧会は、2005年に写真集として発表された代表作のひとつである「The Politics of Flowers」とワイフェンバックがIZU PHOTO MUSEUMに長期滞在し制作したシリーズ「The May Sun」を中心に構成されます。「The Politics of Flowers」は、2003年に最愛の母を亡くしたワイフェンバックが、パレスチナに咲く花を採集して作られた19世紀の押し花帳『Pressed Flowers from the Holy Land』と出会ったのを機に制作されました。この押し花帳に収められた花々は、紛争の絶えないパレスチナの地で生きることの過酷さや、他者の死とどのように向き合うことができるのかということをワイフェンバックに語りかけてきました。彼女は、押し花が語るその言葉をひとつひとつ丁寧に汲み上げていきます。 また初公開作品である「The May Sun」や、柿田川湧水(静岡県・清水町)で撮影された映像作品等も合わせ、約110点を展示いたします。 [関連イベント] 1. オープニングトークイベント 登壇者: 金子隆一(写真史家)、テリ・ワイフェンバック 日時: 4 月9日(日)15:30-17:00 場所: クレマチスの丘ホール(美術館より徒歩2分) 料金: 当日有効の入館券のみ必要です。 参加方法: お電話にてお申し込みください。 クレマチスの丘コミュニケーションセンター Tel. 055-989-8780(水曜休) 2. 第3回『Photographers’ Workshop』 Part 1 テリ・ワイフェンバック「Selection and Sequencing for Your Book」 日時: 2017年4月23日(日) 12:30~17:00 対象: 写真作品の制作経験のある方  定員: 9名(先着順) 持ち物: ご自身で撮影された作品の写真プリント20〜40枚 *サイズは2Lサイズ〜六つ切でご用意ください。 *プリント余白の有無は問いません。 *フィルム・デジタルどちらで撮影された方でもご参加いただけます。 参加費: 5000円(展覧会入館料は含まれません。) 集合場所: IZU PHOTO MUSEUM受付カウンター Part 2 川内倫子 開催日: 2017年5月28日(日) 日時、内容等の詳細は後日掲載いたします。お申込み受付開始は掲載後からとなります。 3. 学芸員によるギャラリートーク 日時: 会期中の第2・第4土曜日 各14:15より(約30分間) 料金: 当日有効の入館券のみ必要です。 会場: IZU PHOTO MUSEUM 申し込み不要(当日美術館受付カウンター前にお集まりください。) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください。




「建築家・大高正人と鎌倉別館」展

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「建築家・大高正人と鎌倉別館」展
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年09月03日)

1984年、建築家・大高正人の設計による鎌倉別館が北鎌倉寄りの鎌倉街道沿いに開館。大高正人は、ル・コルビュジエに学んだ日本近代建築の巨匠、前川國男の下で神奈川県立図書館・音楽堂(1954年)や東京文化会館(1961年)を担当し、独立後は横浜のみなとみらい地区などの総合的な都市計画を手がける一方で、風土に根ざした地方都市の町づくりを推進した建築家です。改修に伴う長期休館を前にオリジナルの建築意匠でご覧いただける最後の企画展として、大高正人の美術関連の仕事に焦点を当てながら、鎌倉別館で開催してきた展覧会にまつわるコレクションや関連資料を中心に、鎌倉別館の33年間の活動を振りかえります。 [関連イベント] 「担当学芸員によるギャラリートーク」 日時: 6月25日(日)、7月9日(日)、8月6日(日) 各日14:00〜14:30




森山大道 「Pretty Woman」

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森山大道 「Pretty Woman」
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年09月17日)

本展覧会は最近1年間の間に撮影された作品で構成されています。




「アートはサイエンス」展

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「アートはサイエンス」展
軽井沢ニューアートミュージアムにて (その他のエリア)
(2017年04月29日 〜 2017年09月18日)

戦後、日本の産業・科学技術は急成長を遂げてきました。自動車や家電製品は、当時の人々に新しい技術として受け入れられ、広く普及しました。その後の約70年間でそれらは進歩し、現代ではコンピューターを利用した“最先端の科学技術”による様々な製品が身の回りに当然のように存在しています。科学の進歩に合わせ、私たちの生活も気付かないうちに変容してきました。それに伴い、美的感性もまた多様化しているのではないでしょうか。 このたび注目するのは、“科学技術の発展によって新たに生まれる芸術表現”であり、それらと共に成長する未来です。20世紀初頭から戦後の前衛の時代には、科学技術が実験的な試みとして芸術作品の中に登場しました。そして現代においては、コンセプチュアルな面から空想や理念を具現化するために最新テクノロジーが駆使されています。 メディア・アートでもその進化を見てとることができます。ナム・ジュン・パイクが開拓したビデオ・アートは、美術に「映像」という分野を生みだしました。以後、コンピューターグラフィックスの進化やパソコンの普及に伴い、かつて専門分野であったそれらはより身近なものとなりました。近年、美術館や博物館での展覧会においても映像をはじめとする様々なメディアの導入がなされています。また、インタラクティブな要素を持つ作品の展示は、新感覚のアートとして常に話題を集めています。 今回の展示では、多様化する “現代美術”の新たな可能性を指し示すひとつの動向として、科学の発展を味方に付けたスタイルの展開を追い、芸術家が切り開こうとしている領域を紹介します。




「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」

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「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年10月01日)

つくることの喜びとともに、「壮大なプロジェクト」に向かって歩みを進める表現者たち。本展では、既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介します。 2016年6月、イタリアのイセオ湖を舞台に「フローティング・ピアーズ」を実現したクリストとジャンヌ=クロード。湖に出現した3kmの布の浮き橋は、やはり布で覆われた周辺の歩道を伴い、風景を鮮やかに更新して人々を高揚させました。時には数十キロにもおよぶ野外空間や大都市の中の橋、国会議事堂などを作品へと変貌させる、不可能ではないかと思われるようなプロジェクトを実現してきた彼らを本展の出発点として、ダイナミックな手法で活動を行うさまざまな分野の作家が集います。綿密な計画を練り、多くの人たちの協力と賛同を得ながらプロジェクトを実現する様子は、完成した広大なスケールの作品と合わせて、「そこまでやるか」という驚きに似た感情を見る人に呼び起こします。彼らの姿勢は、自然環境の中での技術的な課題、経済的な問題、時代や情勢の変化など様々な困難に立ち向かう強い意志と情熱、数多くの試行錯誤、そして信念を持って行動する決断力を感じさせます。また壮大なプロジェクトは、表現者による「壮大な都市計画」の提案とも言えるでしょう。彼らの作品は、一時的あるいは恒久的に街や自然の風景を変えることにより、私たちの生活に浸透していきます。公的機関や企業、有志の人々などさまざまな協力者がプロジェクトに参加し、制作プロセスから関わることによって、協働する楽しみやつくる喜びを体験できることも大きな特徴のひとつです。彼らが実現する作品は私たちに新しい体験をうながし、これまで思いもつかなかった楽しさと価値観に気づかせてくれます。本展では、そのようなクリエイションが持つ特別な力と、そこから広がっていく喜びを伝えます。




「TWS-Emerging 2017 展」

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「TWS-Emerging 2017 展」
トーキョーワンダーサイト本郷にて (千代田エリア)
(2017年06月10日 〜 2017年10月01日)

TWS-Emergingは、若手アーティストを対象に2016年まで実施した公募展「トーキョーワンダーウォール」から選ばれたアーティストが個展形式の展覧会を行うプログラムです。今年は会場を渋谷から本郷に移し、9名の才能あるアーティストたちを3期に分けて紹介します。6/10 (土) から始まる第1期では、銅版画の黒石美奈子、テキスタイルの黒田恭章、油彩画の神祥子の3名が同時に展示を行います。また、各会期の初日には美術分野で活躍するスペシャリストをゲストに迎え、オープニング・トークを開催します(参加無料 / 予約不要)。 第1期: 6月10日 (土) ~7月9日 (日) オープニング・トーク: 6月10日(土) 16:30~18:00、 交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 黒石美奈子、黒田恭章、神 祥子 トーク・ゲスト: 平野到 (埼玉県立近代美術館 主任学芸員) 第2期:7月22日 (土) ~8月20日 (日) オープニング・トーク: 7月22日 (土) 16:30~18:00、 交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 山内祥太、伊藤夏実、鹿野洋平 トーク・ゲスト: 中野仁詞 (キュレーター、神奈川芸術文化財団) 第3期: 9月2日 (土) ~10月1日 (日) オープニング・トーク: 9月2日 (土) 16:30~18:00、交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 渡部仁美、林菜穂、石井佑果 トーク・ゲスト: 山本和弘 (栃木県立美術館 シニア・キュレーター)




ジム・オコネル 「歌舞伎町」

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ジム・オコネル 「歌舞伎町」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)

この展覧会では、ジム・オコネルが2006年に撮影した東京の風俗街の写真が10枚展示されます。歌舞伎町で働いている男女、飲み騒ぐ人、通りがかりの人たちの姿が映し出されています。 会場: 亜楽




マイア・フロール「ImagineFrance -幻想的な世界へー」

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マイア・フロール「ImagineFrance -幻想的な世界へー」
アンスティチュ・フランセ東京にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年06月29日 〜 2017年08月20日)

フランス人写真家マイア・フロールによってフランスの文化遺産に新しい光が照らされます。25ヶ所の文化遺産を撮影した写真は、過去と現在が交錯する中、観る者を驚きと超現実の世界へと誘います。




倉谷卓「Your Camera is My Camera」

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倉谷卓「Your Camera is My Camera」
Alt_Mediumにて (新宿エリア)
(2017年06月29日 〜 2017年07月11日)

倉谷卓は塩竈フォトフェスティバルのグランプリ受賞やTOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD での審査員賞受賞などで注目される気鋭の若手作家です。Alt_Medium にて今回展示される倉谷の二つの新作は、どちらも携帯電話に備わったカメラ機能によって撮られた写真をベースとしています。自らが撮影者ではない写真を扱うその手つきはユーモアでありながらも、鋭い批判性を含んでいます。どちらの作品も現在の私たちにとって身近な存在である携帯電話(スマートフォン)やアプリケーション /SNS というツールを用いて、私たちにとって最も見慣れた(と思いこんでいる)自身の姿を、被写体としています。しかしその表現は、日常における私たちの写真への関わりの中に隠された、ある種の暴力性を浮 かび上がらせるものでもあります。 そこには、ごく身近であるが故に意識し難くも、私たちの現在の生に繋がる多くの問いを見出すことが可能でしょう。 〔前期〕6月29日(木)〜7月4日(火)「(Self) Portraits」 〔後期〕7月6日(木)〜7月11日(火)「雪の白さに目が眩んで」 ※本展覧会は7月5日 (水) に展示替えを行います。




「第40回 女性だけの写真展」

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「第40回 女性だけの写真展」
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月30日 〜 2017年07月06日)

1960年9月、全日本写真連盟に女性支部が誕生してから早56年。アマチュアの女性写真家たちが集まり、日々パワフルに写真活動をしています。学生から人生のベテラン!?まで、幅広い年齢層の女性の皆さんが、一眼レフカメラ、中判カメラ、コンパクトカメラなど好きな機材で、フィルムでもデジタルでも、とにかく写真を撮ることを楽しんでおります。私たちは写真表現が大好きなのです!毎月丸の内写真教室で写真を学ぶことを続けながら、作品作りをしてまいりました。今年も毎月撮影会を企画し、みんなで撮影に出かけた作品や、各々が探し当てた被写体を展示します。また、デジタルカメラの高感度機能で今までは撮ることが出来なかった写真なども増えています。自分なりにカメラを使いこなした、とにかく自由でバラエティある作品が並びます。 会場: 富士フイルムフォトサロン スペース1・2




上田和寛「Tokyo Sketch」

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上田和寛「Tokyo Sketch」
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2017年06月30日 〜 2017年07月13日)




「Moving Kate」 展

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「Moving Kate」 展
The Massにて (表参道、青山エリア)
(2017年06月30日 〜 2017年07月30日)

ロンドンに拠点を置く SHOWstudio とコラボレートし、エキシビションを開催いたします。 「Moving Kate」展、の他、SHOWstudio 01 と Nick Night Rose Portfolio も合わせて展示いたします。世界的に有名なファッションプラットフォームの一部と、ニック・ナイトとのモダンで且つ近代的なプロジェクトをご覧いただけます。 ケイト・モス氏はこう言います。「私がキャットウォークを歩く際に身に付けた信じられないほど沢山の衣装を改めて振り 返る機会に巡り会えたことや、それらがどのように SHOWstudio のファッションイラストレーターの目に映り、印象を与 えたかを見る機会を得られることは、とても嬉しいことでした。沢山の思い出が蘇り、協力してくれたすばらしいデザイナー 達にも敬意を表してくれています。」 ニック・ナイト氏はこう言います。「世界の優れたファッションイラストレーターのうち 30 人に、マックイーン、ガリアー ノ、ウエストウッドを含む素晴らしいデザイナーのために、ケイト自身が選んだ彼女の最も象徴的なキャットウォークの 姿を描いてもらうように頼みました。その結果、ユニークで美しい展覧会が誕生しました。各アーティストは、どの世代 にとってもファッションが何を意味するのかを象徴するモデルを見ており、何度も彼女からインスピレーションを得てい るのです。ファッションイラストレーションはファッションを表現する最も芸術的な媒体の一つであり、このショーを東 京で最もエキサイティングな新しいギャラリーのひとつである The Mass で展示公開することにとても気持ちが高まってい ます。」 さらに、The Mass 2 では、Nick Knight の Rose Portforio を華やかに展示し、The Mass 3 では、限定版ボックスセット SHOWstudio 01 を展示いたします。 [Rose Portfolio] 写真家 ニック・ナイトは、華麗で繊細な花の美しさに魅せられ、2010 年頃からほぼ毎日のように花の写真を撮影し始め ました。 夏の間、ナイトは自分の庭からバラを摘み、花の静かな美しさを撮り続けました。 永遠に変化する花、色、葉と、人間の生きるしなやかさのイメージを重ね、自然の循環をフィルムに撮り貯めました。 オランダ人が 16 世紀にまだ生きていたように、ニック・ナイトの超写実的な構成は、宇宙のパラドックスを思わせ、生と 死、美と醜といった表裏一体の世界観を表現しています。 この作品は限定版ポートフォリオの一部としてリリースされ、12 のイメージ(24 x 24 インチ)が美しいカスタムメイド の布製のクラムシェル(clamshell)ボックスに入っています。これらの作品は 2010 年から 2012 年にかけて撮影されたものです。 [SHOWstudio 01] 「SHOWstudio 01」は、2001 年に SHOWstudio より出版された限定版の版画と写真集です。このセットには、アンディ・ ウォーホルの「タイムカプセル」のように、異なる作家の作品が箱の中にひとつひとつ大切にコレクションされています。 ファッション、音楽、芸術、デザイン分野の作品を集めた「SHOWstudio 01」は、Alexander McQueen、Juergen Teller、 David Chipperfield、Kate Moss の作品を特集しています。




川本史織「The "LUCK" room - #堕落部屋 #女子部屋 -」

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川本史織「The "LUCK" room - #堕落部屋 #女子部屋 -」
新宿眼科画廊にて (新宿エリア)
(2017年06月30日 〜 2017年07月12日)

会場: スペースM,S,E




「ボケフォトファン」 展

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「ボケフォトファン」 展
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年07月18日)

本展は、Facebookの写真投稿グループ「ボケフォトファン」による写真展です。ボケフォトファンは2014年7月に発足し、写真のボケ味を好む約3800人のメンバーが在籍しています。被写体を浮き上がらせるボケや、ボケそのものが絵となっている「ボケが主役の写真」が日々投稿されています。2015年9月以来2回目の開催となる今回は、さらに腕を磨いた「ボケフォトファン」メンバーが、多彩な感性で撮影した作品約100点を展示します。 会場: キヤノン S タワー2階 キヤノンオープンギャラリー2




「Assistants」展

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「Assistants」展
オオタファインアーツにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年08月12日)

オオタファインアーツでは、2002年以来となるアルバイトスタッフによるグループ展を開催します。《アシスタント》として集うこととなった4人の作家の卵。在日3世で朝鮮学校出身のチョン・ユギョンは、自身の立場から見ても可笑しいと感じてしまう北朝鮮のプロパガンダポスターをポップなドットを使って描きます。祖父が創業し父が働く会社が1964年に引き続き2020年東京オリンピックにも関わるかもしれない奥誠之は、国立競技場をモチーフにしたインスタレーション作品を展示します。中国・ハルピン出身のリリィ・シュウは、母や自分の部屋を撮影しています。山井隆介は、ファックス、コピー、スキャナー等の複写機を利用してプリントのような作品を制作します。まだまだ経験も浅く青い彼らの控えめな野望にあふれる展示です。




小野耕石 + 増田将大 + 菊池遼 「派生する幹 - DERIVATION from the TRUNK - 」

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小野耕石 + 増田将大 + 菊池遼 「派生する幹 - DERIVATION from the TRUNK - 」
SEZON ART GALLERYにて (表参道、青山エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年07月30日)

会場: SEZON ART GALLERY B2F ハニカム構造に配置したドットに幾重にもインクの層を刷り重ね、堆積させることで平面の可能性を追求する小野耕石。1つのモチーフを撮影し、そのモチーフにプロジェクターで投影、撮影を繰り返し写真における多重露光を自身で駆使し制作する増田将大。哲学・仏教思想を背景に、観る物の現実を揺さぶる知覚体験を生じさせる作品を制作している菊池遼。シルクスクリーンという共通の技法を用い作品を生み出す3名の作家。しかし、彼ら皆「版画」という 表現方法である概念にとらわれず、技法や素材と言った枠組みを超え自由にそれぞれ思い思いの方法で作品を制作しています。果たして派生した表現は幹になりうるのか? [関連イベント] トークイベント「発想から形へ」 ゲスト: 小野耕石、増田将大、菊池遼 モデレーター: 岩渕貞哉 日時: 2017年7月16日(日) 15:00〜




「Lines, Borders, Boundaries, and The In-Betweens」

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「Lines, Borders, Boundaries, and The In-Betweens」
山本現代にて (東京:その他エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年07月29日)

東南アジアの気鋭アーティスト3名によるこのグループ展はオンライン空間の遠隔操作で駆動するロボットによって描かれた実線;モノの構造・構成の限界に挑んだ造形の基本要素である形や色;開発とその裏で行われる家屋の立ち退きなどから社会へのまなざしを問い直そうと試みるもの、これら3つの要素で構成されます。 ウダム・チャン・グエンは1971年ベトナム中部のコントゥム生まれ。本展では、スマートフォンやタブレット端末で起動するアプリケーションのシンプルな操作を通じて、鑑賞者が作品制作に同時に関与する《License 2 DRAW》を展示します。ホーチミンにあるチャン・グエンのスタジオとシンガポール美術館、そして山本現代(東京)をインターネットで接続し、国境や人種、文化、生活様式などを瞬時に越えた仮想空間における恊働や創作のあり方を提示します。 アディティア・ノヴァリは1978年ジャワ島に位置するスラカルタ生まれ。本展では、ノヴァリが得意とする数学や建築などの視点を取り入れた新作10点を展示します。これらは、アートバーゼル香港(2017年)で発表した偶然性と規則性の関係から 導き出されるペインティング作品の構成をさらに洗練させた続編として、私たちの視覚体験に更なる問いを投げかけます。 ラッタナ・ヴァンディーは1980年プノンペン生まれ。本展では、カンボジアの高層ビル建設現場と、そこで働く労働者を撮影したシリーズ《First High-Rise》に加えて、プノンペンのボンコック湖における土地開発により、立ち退きを迫られた人びとをとらえた《Boeung Kak Eviction》シリーズを展示します。




石川公子「常世」

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石川公子「常世」
Place Mにて (新宿エリア)
(2017年07月03日 〜 2017年07月09日)




則貞 「WIDE OPEN SPACE」

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則貞 「WIDE OPEN SPACE」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)
(2017年07月03日 〜 2017年08月05日)

会場: nagune カラー写真8点を展示します。




「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」

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「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

戦後日本は、老朽化した建築や施設を壊し、最新技術を用いたものに置き換える、「スクラップ・アンド・ビルド」という方法で、発展を遂げてきました。10年単位という短いサイクルで都市を変化させるこの手法の裏には、技術信仰、経済優先、効率主義という「近代」的な思想がありますが、今日、その有効性は再検証されています。過去20年、建築のリノベーションが再注目されていることは、そのひとつの現われといえるでしょう。本展は、今年のヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表作家として参加する岩崎貴宏、今年8月開催の「ヨコハマトリエンナーレ2017」に参加の宇治野宗輝、2012年紫綬褒章を受章した宮本隆司という、近年注目を集める日本人作家3人の作品を通じて、都市とリサイクルの関係に焦点をあてます。ベニア板と中古家電製品の組み合わせにより、架空の都市が表現された宇治野のサウンド・スカルプチュア《ヴァーティカル・プライウッド・シティ》(2011年)、タオルや衣服の糸によるミニチュアの建築物が構築された岩崎の立体作品《Out of Disorder》(2007年)、拾い集めたダンボールで作られたホームレスの家を主題とした宮本の連作写真「ダンボールの家」(1994‐96年)。些細な日用品をリサイクルすることで作られたこれらの構造物は、カッコよさや時流、合理性からは外れたものかもしれませんが、独創性に溢れ、私たちが忘れてしまいがちなものを思い出させてくれることでしょう。




アピチャッポン・ウィーラセタクン「Memoria」

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アピチャッポン・ウィーラセタクン「Memoria」
スカイザバスハウスにて (上野、谷中エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年08月04日)

《メモリア》(2017年)は、ウィーラセタクンが母国タイを離れて制作した初の主要プロジェクトで、一連の写真や映像によって構成されています。写真シリーズでは、コロンビア・キンディオ県にある山々や小さな町、声、そして巨大なトンネル建設計画「ラ・リニア」に焦点が当てられています。




「I was half asleep all day.」展

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「I was half asleep all day.」展
ROCKETにて (表参道、青山エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年07月12日)

いま最も注目される若手フォトグラファーのひとりである草野庸子と、渋谷・鶯谷町にある音楽やアート、ファッションなどユースカルチャーと親和性の高いヘアサロンTETROによる、写真をメインとしたインスタレーション展です。TETROがディレクション&ヘアメイクを担当し、草野庸子が撮りおろした新作を展示&販売します。また、モデルに起用された下津光史(踊ってばかりの国)とjan(jan and naomi/GREAT3)の二人が、今回の展示のために制作した楽曲を披露。展示写真をまとめたZINEを楽曲を収録したレコード付きで販売予定です。東京のカルチャーシーンを牽引する、東京の今を生きる若きクリエイターたちが作り出す世界観を感じてください。




「王将 ZINE FAIR #4」展

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「王将 ZINE FAIR #4」展
ナディッフ アパートにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年07月09日)

ZINEの申し子たち、アートトレンドの反逆児たちが集結する、国内屈指のオルタナティヴブックフェア「王将ZINE FAIR」をこの夏、NADiff a/p/a/r/tにて開催いたします。会場では、王将メンバーたちによるZINEやその他、マルチプルの限定販売を行います。さらに、特別展示としてREI OGATAのデビュー写真展もご覧頂けます。今回で第4回目の開催となる「王将ZINE FAIR」の、益々加速する王将メンバーによるZINEの激闘の飛沫。




百々俊二「A LIFE 1968-2017」

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百々俊二「A LIFE 1968-2017」
gallery916にて (お台場、勝どきエリア)
(2017年07月07日 〜 2017年09月10日)

本展では、写真家・百々俊二の原点となる貴重な初期作品「佐世保」から新作のデジタル作品「春日山原 始林」まで、50 年もの長きにわたり種々様々な表現で生み出された作品群の中から、厳選された 300 点 余りを展覧いたします。 膨大な写真群によって浮かび上がる自身の私小説のような軌跡を、是非ともこの機会にご高覧ください。




濱谷浩 「怒りと悲しみの記録」

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濱谷浩 「怒りと悲しみの記録」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月08日 〜 2017年08月12日)

濱谷は1930年代より、人間と人間を育む環境・風土の関係を透徹した眼差しで捉え、峻厳な態度で写真の記録性に向き合い、時代を映す重要なドキュメントを数多く残しました。本展では、濱谷が1960年の日米安保闘争を1ヶ月に亘り取材し上梓した『怒りと悲しみの記録』(河出書房新社、1960年)より約22点を展示いたします。




荒木経惟「写狂老人A」

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荒木経惟「写狂老人A」
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年07月08日 〜 2017年09月03日)

荒木経惟は、1960年代から今日まで第一線で活躍をつづけ、日本を代表する写真家の一人として世界的な評価を得ています。本展では、70歳を越えてさらに活発な制作を繰り広げる荒木の近作、最新作を壮大なスケールで紹介します。荒木はその被写体や手法が多岐にわたることで知られますが、写真についての飽くなき探求は、50年以上の活動を経て現在もなお、とどまるところを知りません。「写狂老人A」のタイトルは、老境に入り一層精力的に制作を続けた画家・葛飾北斎が70代半ばで「画狂老人卍」と号したことになぞらえ、荒木自身を表しています。荒木の制作活動からは、北斎と同様の、生涯を通じてあくなき探究を続け、道を究めようとする者に共通する人並みはずれたエネルギーが、時代やジャンルの違いを超えて伝わってきます。2017年現在、既に500冊を超える写真集を上梓している荒木は、そのテーマや手法が多岐にわたることでも知られますが、近年、自らの「死」に直面するような数々の体験を経て、「生」を見つめる眼差しは鋭さと深みを増し、長年の重要なテーマである「生と死」がより鮮明に表現されています。荒木経惟の「現在」をいきいきと伝え、その広大かつ多様な活動の核心に迫ります。 [関連イベント] 対談「写狂老人Aについて考える」 日時: 2017年8月12日[土]18:00 ─ 19:00 出演: 倉石信乃(明治大学理工学研究科総合芸術系教授)×北澤ひろみ(本展ゲストキュレーター) 会場: 東京オペラシティ アートギャラリー(展示室内) 申込不要(参加には当日入場券が必要です。また参加状況により入場制限を行う場合があります。)




「特別展 深海2017 - 最深研究でせまる”生命”と”地球” - 」

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「特別展 深海2017 - 最深研究でせまる”生命”と”地球” - 」
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年07月11日 〜 2017年10月01日)

2013 年夏に同館で開催した特別展「深海」では、世紀のスクープ映像と言われた生きたダイオウイカの映像とともに、全長約 5 メートルのダイオウイカの標本展示を行いました。あれから4年。本展では、「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」などに焦点をあて、最新映像や実物とともに紹介するほか、東北地方太平洋沖地震の実態にせまる「深海と巨大災害」、「深海と資源」などを、映像やCGなどを駆使して紹介します。またダイオウイカを撮影した取材班が再び結集し、新たな深海シリーズNHKスペシャル「ディープ・オーシャン」も制作中です。より「深く」、新たな感動をお届けします。




総合開館20周年記念「TOPコレクション 『コミュニケーションと孤独』 平成をスクロールする 夏期」

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総合開館20周年記念「TOPコレクション 『コミュニケーションと孤独』 平成をスクロールする 夏期」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月15日 〜 2017年09月18日)

メールやインターネットの普及、肖像権侵害や個人情報保護、ひきこもり、コミュニケーション障害など、平成の出来事は、他者とのコミュニケーションのはかり方、ものとの距離の取り方を変容させました。こうした変化は、作家と被写体との関係性にどのような影響を与えたでしょうか。本展では、人と人、人とものとのつながり方の変化をキーワードに収蔵作品を紹介します。 [関連イベント] 1、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が 集まり、言葉を交わしながら一緒に美術を鑑賞するワークショップです。 日時: 2017年9月3日(日) 10:30~12:30 対象: どなたでもご参加いただけます 定員: 14名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選) 参加費: 500円 ※申込方法など詳細は決まり次第、当館ホームページでお知らせいたします。 2、じっくり見たり、つくったりしよう! 出品作品に写っているものについて参加者全員で対話をしながらじっくり鑑賞したあと、簡単な写真制作を行います。※作品解説ではありません。 日時: 2017年8月19日(土) 10:30~12:30 2017年8月20日(日) 10:30~12:30 対象: 小学生とその保護者(2人1組) 定員: 各日10組。事前申込み、先着順。 参加費: 800円(別途本展覧会チケットが必要です) ※申込方法など詳細は決まり次第、当館ホームページでお知らせいたします。 3、担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第1、第3金曜日16:00 より、担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年7月21日(金) 16:00~    2017年8月4日(金) 16:00~    2017年8月18日(金) 16:00~    2017年9月1日(金) 16:00~    2017年9月15日(金) 16:00~




総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」

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総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月25日 〜 2017年09月24日)

東京都写真美術館は、総合開館20周年を記念して「荒木経惟 センチメンタルな 旅 1971– 2017–」展を開催します。 荒木経惟は、1960年代から活動を始め、国の内外で高い評価を得ています。荒木の作品は、 テーマや手法が多岐にわたることでも知れ、これまでに500冊近い写真集を上梓するなど、 その制作意欲は現在もなお、尽きることがありません。 本展は、その膨大な作品群から、妻、「陽子」というテーマに焦点をあてた展覧会です。荒木 自らが「陽子によって写真家になった」と語るように、1960年代の出会いから1990年代のそ の死に至るまで、陽子はもっとも重要な被写体であり、死後もなお荒木の写真に多大なる 影響を与え続けてきました。本展では、陽子を被写体とするものや、その存在を色濃く感じさせる多様な作品を通して、荒木が重要視している被写体との関係性を探り、またその写真 の神髄である「私写真」について考察していきます。展覧会タイトルの「センチメンタルな旅 1971– 2017–」とは、1971年に出版された私家版の写真集に始まり、現在へと続いている荒 木経惟の私写真、そしてその写真人生そのものを表しています。 [関連イベント] 1、関連トーク「22世紀アラーキー論 ―ずっと、センチメンタル―」 日時: 2017年8月6日(日) 14:00~16:00 出演: 伊藤俊治(美術史家・東京藝術大学教授)、斎藤環(精神科医)、北澤ひろみ(本展ゲスト・キュレーター) 司会: 藤村里美(東京都写真美術館学芸員) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 *当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 2、朗読会+トーク 荒木経惟の作品についての詩を作者自らが朗読します。 日時: 2017年9月16日(土) 14:00~16:00 出演: 吉増剛造(詩人)、朝吹真理子(作家) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 ※当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 3、ゲスト・キュレーター・担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2、第4金曜日14:00より、ゲスト・キュレー ターもしくは担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2 階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年7月28日(金) 14:00~    2017年8月11日(金) 14:00~    2017年8月25日(金) 14:00~    2017年9月8日(金) 14:00~    2017年9月22日(金) 14:00~




「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」

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「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。 会場: 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下