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TAB イベント メディア - 2D: 写真





 



裕木奈江 「Meeting Point」

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裕木奈江 「Meeting Point」
Gallery 子の星にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月23日 〜 2017年07月25日)

アイスランドとフェロー諸島に訪れた時の「涼しい」写真がメインです。




星加陸 + 青木柊野 + 永遠「hill」

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星加陸 + 青木柊野 + 永遠「hill」
みどり荘にて (渋谷エリア)
(2017年07月18日 〜 2017年07月25日)

東京を拠点に活動する10 代 の写真家三人のグループ展。10代における未成熟さや野心を、まだ山より低くなだらかな丘(hill)と称し、各個人が独立したコンセプトの元で展示を行います。




滑田雅春「外来静物」

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滑田雅春「外来静物」
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2017年07月14日 〜 2017年07月27日)




サンドリオン・ベランジェ「ブロンド・ヴィーナス」

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サンドリオン・ベランジェ「ブロンド・ヴィーナス」
KEN NAKAHASHIにて (新宿エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年07月29日)

パリ在住のサンドリオン・ベランジェは、1972年モントリオール生まれ。1993年から1998年まで、パリのエコール・デ・ボザールで彫刻とマルチメディアを専攻し、トニー・ブラウンとジャン=ルック・ヴィルムートに師事しました。これまでに、ヨーロッパ、アジア、北米にて多数の展覧会に参加。日本では、2010年横浜赤レンガで開催された展覧会「横浜フランスビデオコレクション2010−−他者の視点」や、新宿Geikouでのグループ展「We don’t have to take our clothes off」に参加しています。これまで20年近くの間、ベランジェは彼女の自己像を題材にしたパフォーマンスやセルフ・ポートレート作品を制作してきました。今回の個展では、10年以上にわたり撮影された“フォトマトン”の数々や、夜の野外での大型の写真作品群の一部を紹介します。 また併せて、制作年が20年近く離れた2点のヴィデオ作品も日本では初めて公開します。1999年に制作された1点目の「L’Hôtel Rotary(ホテル・ロータリー)」では 、19世紀のアーティスト達がモデルや売春婦と出会ったとされる場所に立つ作家本人の姿が描かれています。2017年に制作された2点目の「Dark Venus(ダーク・ヴィーナス)」では、暗い森の中を歩く彼女の姿が、鑑賞者の視線を自ら掴んで離さないにも関わらず、逃れようと、隠れようとしています。光と闇の絵画的な構図や、映画的な物語性により、独自の形象を生み出しています。本展では、”女性らしさ”と女性である事との関係性を探求してきたベランジェの過去20年間にわたる写真作品や映像作品を発表します。




「LIFE 写真のある生活」展

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「LIFE 写真のある生活」展
Gallery Bauhausにて (千代田エリア)
(2017年05月25日 〜 2017年07月29日)

写真が誕生してまもなく200年。デジタルカメラの出現で写真がより多くの人々にとって身近な存在となり、趣味としての写真分野も活況を呈しています。そうした状況の中で、作品を通してあらためてプロの写真家と写真の関係を見つめ直し、「写真家とその人生」についての考察を試みます。




「Lines, Borders, Boundaries, and The In-Betweens」

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「Lines, Borders, Boundaries, and The In-Betweens」
山本現代にて (東京:その他エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年07月29日)

東南アジアの気鋭アーティスト3名によるこのグループ展はオンライン空間の遠隔操作で駆動するロボットによって描かれた実線;モノの構造・構成の限界に挑んだ造形の基本要素である形や色;開発とその裏で行われる家屋の立ち退きなどから社会へのまなざしを問い直そうと試みるもの、これら3つの要素で構成されます。 ウダム・チャン・グエンは1971年ベトナム中部のコントゥム生まれ。本展では、スマートフォンやタブレット端末で起動するアプリケーションのシンプルな操作を通じて、鑑賞者が作品制作に同時に関与する《License 2 DRAW》を展示します。ホーチミンにあるチャン・グエンのスタジオとシンガポール美術館、そして山本現代(東京)をインターネットで接続し、国境や人種、文化、生活様式などを瞬時に越えた仮想空間における恊働や創作のあり方を提示します。 アディティア・ノヴァリは1978年ジャワ島に位置するスラカルタ生まれ。本展では、ノヴァリが得意とする数学や建築などの視点を取り入れた新作10点を展示します。これらは、アートバーゼル香港(2017年)で発表した偶然性と規則性の関係から 導き出されるペインティング作品の構成をさらに洗練させた続編として、私たちの視覚体験に更なる問いを投げかけます。 ラッタナ・ヴァンディーは1980年プノンペン生まれ。本展では、カンボジアの高層ビル建設現場と、そこで働く労働者を撮影したシリーズ《First High-Rise》に加えて、プノンペンのボンコック湖における土地開発により、立ち退きを迫られた人びとをとらえた《Boeung Kak Eviction》シリーズを展示します。




「Optional Art Activity: Letters」

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「Optional Art Activity: Letters」
Take Ninagawaにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月15日 〜 2017年07月29日)

2011年よりTake Ninagawaで開催している、作品のない展覧会「Optional Art Activity」。この夏、ゲストキュレーターに大舘奈津子氏を迎え、第4回目を開催いたします。




小泉悟 「作品達の家で - けもののすみか -」

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小泉悟 「作品達の家で - けもののすみか -」
Megumi Ogita Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年07月14日 〜 2017年07月29日)

小泉悟 初作品集「作品達の家で -けもののすみか-」の刊行を記念し第4回目となる個展を開催致します。小泉は、動物と人間をモチーフにその両者を組み合わせ、まるで着ぐるみのように動物の表皮を被った人物像を発表してきました。純粋無垢な少年のようなかわいらしさを含んでいるその表情は、孤独や不安を感じさせる愁いに沈んだ表情も併せ持っています。それは高度に文明化した社会において、人間が失いつつある動物としての野生的本能との狭間で揺れ動き、迷いながらも今を生きようとする私たちの姿と重なります。また未熟さ、非力さの裏返しでもある「かわいい」が評価される現状の文化を飲み込み、あえて「かわいらしさ」を逆手に取って武器として身に纏おうとする現代人の姿を垣間みることができます。小泉は不安や孤独を内包している現代の状況を、作品を通して表出させることで、逆説的に自然、動物、人間や社会のつながりの重みを表現しているのです。 彫刻家 小泉悟 初の作品集「作品達の家で -けもののすみか-」(発行:赤々舎)の出版を記念して開催される今展では、新作「スペクトラム -アラビアオリックス-」を含む作品と、作品集の撮影を担当した内田伸一郎の写真作品を展示致します。作品との偶然の出会いから、気に入られ家に連れ帰ってもらう作品達の"かわいらしさ"、しかし作品また作家として生き残る為に、必然的に野生の生存本能により家について行く"したたかさ"の両面を小泉作品から感じとってもらえるかと思います。




吉田志穂 「砂の下の鯨」

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吉田志穂 「砂の下の鯨」
hpgrp Gallery 東京にて (表参道、青山エリア)
(2017年07月14日 〜 2017年07月29日)

web上に転がる多くのイメージの中から撮影地を選び、実際に現地へ赴き撮影を行います。そこで撮った写真を、撮影地にまつわるニュース映像や様々な媒体の画像と合わせて複写し、アナログ加工を取り入れてプリントします。一つの場所の情報を多面的に集め、それらを幾重にも積み重ねて作られるイメージの構築方法は、「風景を切り取る」という今までの写真概念を大きく逸脱し、まるで構成のための一つの道具として写真を用いることで、新しい風景を立ち上がらせます。 それは幼い頃からパソコンや携帯の画面の奥に広がるイメージを見続けてきた吉田が、もっともリアルに感じ得る身近な風景なのかもしれません。 [関連イベント] 「砂の下の鯨」トークイベント ゲスト: 梅津元(埼玉県立近代美術館 主任学芸員) 日時 2017年7月22日19:00~20:00 ※入場無料、予約不要




中村愼太郎「Reflection」

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中村愼太郎「Reflection」
gallery 福果にて (千代田エリア)
(2017年07月10日 〜 2017年07月29日)

物質とレンズとの間(あはひ)に一瞬生じる色の移ろひ。




三木祥子 展

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三木祥子 展
ギャラリー檜 B・Cにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年07月24日 〜 2017年07月29日)

「2011年3.11以降、福島を度々訪れ、ひっそりと生きているけなげな植物たちや世界中でさまざまな被害に合われた人々に捧げるための花の写真を撮り続けています。「祈りの花」シリーズ写真作品20点と、音と光の作品を展示します。




宮本崇輝「Atmonsphere of colors」

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宮本崇輝「Atmonsphere of colors」
スペース・ユイにて (表参道、青山エリア)
(2017年07月20日 〜 2017年07月29日)




筑紫拓也「ILLUMINATIONS」

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筑紫拓也「ILLUMINATIONS」
ギャラリー冬青にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年07月29日)

池の風景を撮影した写真を180度回転すると、水面に写り込んだ像は正位に、正位に在った像は逆さまになる。二つの相反する重力に存在する像は、一つの画面に新たな風景を現す。立体的なジオメトリーが浮かび上がるような錯視を誘いながら、純粋な視覚的想像へ解放する。写真表現とは、必ずしも自己に内在する思考を発信する表現形態ではない、寧ろ写真が発信している表現を自己が受信するところに在るのだと気付いた。写真はこころを照らす(=illumination)光に他ならない。




大同朋子 「SPOMIN_crime and punishment」

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大同朋子 「SPOMIN_crime and punishment」
スタジオ35分にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年07月12日 〜 2017年07月29日)

‘SPOMIN’とは、スラブ語で“社会的な記憶”を意味する言葉です。“社会的な記憶”とは、個人的な記憶ではなく、社会の共通認識に基づいて共有され、受け継がれていく記憶です。 歴史を背景に、国の方向性、文化、情報、時間の流れなどによって、その解釈の変化が繰り返されているものでもあり、それ故に複雑な記憶です。“社会的な記憶”が、現在にどのような影響を与えているのかという興味が2014年からスタートした‘SPOMIN’シリーズのコンセプトの軸になっています。‘SPOMIN_crime and punishment’は、‘SPOMIN’シリーズの一部です。2017年1月、ロシアを撮影地に選び、シベリア鉄道でモスクワからウラジオストクまで旅をした大同の、旅の道中での“社会的な記憶” の断片であり、また、多元な歴史的背景を持つこれらの場所に対しての、内的反応がイメージとなったものです。




「Identity XIII - curated by Daisuke Miyatsu - 」展

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「Identity XIII - curated by Daisuke Miyatsu - 」展
nca | nichido contemporary artにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年07月29日)

毎年恒例の同展は、第4回目よりゲスト・キュレーターをお招きし、さまざまな視点からIdentityというテーマについて考えてまいりました。第13回目となる今回は、アートコレクターで横浜美術大学教授の宮津大輔氏に展覧会企画をお願いいたしました。氏は”サラリーマン・コレクター”として国内はもとより世界的に広く知られておりましたが、本年3月でおよそ30年間の会社勤務を卒業され、本展が大学教授就任後の初キュレーション展となります。




「ファミリー/コンセプチュアル」

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「ファミリー/コンセプチュアル」
アートセンター・オンゴーイングにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年07月19日 〜 2017年07月30日)

[関連イベント] 「オープニングトーク&レセプション」 日時: 7月19日(水)19:00~ トーク出演者: 白川昌生、三田村光土里、山根一晃、伊藤仁美、大木裕之 料金: 1000円(軽食+1drink+入場料) 「ファミリー/コンセプチュアルパフォーマンス」 日時: 7月29日(土)19:00〜 出演者: 梅津庸一(美術家/パープルーム)、田口アヤコ(COLLOL)、うらあやか(Ongoing Collective)、瀬尾侑之、大木裕之、小川希(Ongoing代表) 料金: 1000円(1drink付き、入場料込み) 「Pre Ongoing School&クロージングパーティー」 展示作家による展示作品の解説を交えてのレクチャー 日時: 7月30日(日)17:00〜 料金: 1500円(お好きなケーキとお飲物とスペシャルゲスト/兼平彦太郎(キュレーター)付)




福嶋幸平「maps」   

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福嶋幸平「maps」   
NANATASU GALLERYにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月15日 〜 2017年07月30日)

1989年東京都生まれ。横浜美術大学卒業。現代における芸術写真の在り方を模索し、様々なメディアを横断して制作に取り組んでいる。近年の主なテーマは「眼には映らないものを具現化させること」であり、自然崇拝に到る過程や死をモチーフに制作。襖や屏風、連作といった連続性と非連続性を同時に含む形式を利用することで、生や死、神や自然といった超越的なものを捉えようとしている。近年の主な受賞に2017年「第20回 岡本太郎現代芸術賞」入選や2017年「横浜美術大学学長表彰」優秀賞、2017年「第6回 都美セレクション」入選 等。 [Artist Statement] 本作品のモチーフとなった地図アプリケーションはサービス開始からすでに10年以上が経ち、私たちの日常もまた地図アプリケーションによって拡張されてきたといえるだろう。単なるプランビューであったそれまでの地図概念を書換え、地図のなかを歩ける体験を提供したメディアである。確かに地図アプリケーションは現実の世界を正確に写しとり、私たちの《日常》を拡張した。しかしそれによって現実の、私たちが《歩くことのできる世界》が変わったわけではなんらない。それらのメディアは、これまで私たちに現実によく似た《なにか》を提供してきたし、これからより一層と私たちの日常に溶け混んでくるだろう。本作品は、この日常的な出来事と化しつつあるアプリケーションがPC に読み込まれる瞬間に発生するノイズを捉えることで、メディアが作り出した日常風景を超え、より現実的な世界の姿を写し出そうと試みたものである。




小野耕石 + 増田将大 + 菊池遼 「派生する幹 - DERIVATION from the TRUNK - 」

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小野耕石 + 増田将大 + 菊池遼 「派生する幹 - DERIVATION from the TRUNK - 」
SEZON ART GALLERYにて (表参道、青山エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年07月30日)

会場: SEZON ART GALLERY B2F ハニカム構造に配置したドットに幾重にもインクの層を刷り重ね、堆積させることで平面の可能性を追求する小野耕石。1つのモチーフを撮影し、そのモチーフにプロジェクターで投影、撮影を繰り返し写真における多重露光を自身で駆使し制作する増田将大。哲学・仏教思想を背景に、観る物の現実を揺さぶる知覚体験を生じさせる作品を制作している菊池遼。シルクスクリーンという共通の技法を用い作品を生み出す3名の作家。しかし、彼ら皆「版画」という 表現方法である概念にとらわれず、技法や素材と言った枠組みを超え自由にそれぞれ思い思いの方法で作品を制作しています。果たして派生した表現は幹になりうるのか? [関連イベント] トークイベント「発想から形へ」 ゲスト: 小野耕石、増田将大、菊池遼 モデレーター: 岩渕貞哉 日時: 2017年7月16日(日) 15:00〜




劉江嶺「風河」

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劉江嶺「風河」
Place Mにて (新宿エリア)
(2017年07月24日 〜 2017年07月30日)




「Moving Kate」 展

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「Moving Kate」 展
The Massにて (表参道、青山エリア)
(2017年06月30日 〜 2017年07月30日)

ロンドンに拠点を置く SHOWstudio とコラボレートし、エキシビションを開催いたします。 「Moving Kate」展、の他、SHOWstudio 01 と Nick Night Rose Portfolio も合わせて展示いたします。世界的に有名なファッションプラットフォームの一部と、ニック・ナイトとのモダンで且つ近代的なプロジェクトをご覧いただけます。 ケイト・モス氏はこう言います。「私がキャットウォークを歩く際に身に付けた信じられないほど沢山の衣装を改めて振り 返る機会に巡り会えたことや、それらがどのように SHOWstudio のファッションイラストレーターの目に映り、印象を与 えたかを見る機会を得られることは、とても嬉しいことでした。沢山の思い出が蘇り、協力してくれたすばらしいデザイナー 達にも敬意を表してくれています。」 ニック・ナイト氏はこう言います。「世界の優れたファッションイラストレーターのうち 30 人に、マックイーン、ガリアー ノ、ウエストウッドを含む素晴らしいデザイナーのために、ケイト自身が選んだ彼女の最も象徴的なキャットウォークの 姿を描いてもらうように頼みました。その結果、ユニークで美しい展覧会が誕生しました。各アーティストは、どの世代 にとってもファッションが何を意味するのかを象徴するモデルを見ており、何度も彼女からインスピレーションを得てい るのです。ファッションイラストレーションはファッションを表現する最も芸術的な媒体の一つであり、このショーを東 京で最もエキサイティングな新しいギャラリーのひとつである The Mass で展示公開することにとても気持ちが高まってい ます。」 さらに、The Mass 2 では、Nick Knight の Rose Portforio を華やかに展示し、The Mass 3 では、限定版ボックスセット SHOWstudio 01 を展示いたします。 [Rose Portfolio] 写真家 ニック・ナイトは、華麗で繊細な花の美しさに魅せられ、2010 年頃からほぼ毎日のように花の写真を撮影し始め ました。 夏の間、ナイトは自分の庭からバラを摘み、花の静かな美しさを撮り続けました。 永遠に変化する花、色、葉と、人間の生きるしなやかさのイメージを重ね、自然の循環をフィルムに撮り貯めました。 オランダ人が 16 世紀にまだ生きていたように、ニック・ナイトの超写実的な構成は、宇宙のパラドックスを思わせ、生と 死、美と醜といった表裏一体の世界観を表現しています。 この作品は限定版ポートフォリオの一部としてリリースされ、12 のイメージ(24 x 24 インチ)が美しいカスタムメイド の布製のクラムシェル(clamshell)ボックスに入っています。これらの作品は 2010 年から 2012 年にかけて撮影されたものです。 [SHOWstudio 01] 「SHOWstudio 01」は、2001 年に SHOWstudio より出版された限定版の版画と写真集です。このセットには、アンディ・ ウォーホルの「タイムカプセル」のように、異なる作家の作品が箱の中にひとつひとつ大切にコレクションされています。 ファッション、音楽、芸術、デザイン分野の作品を集めた「SHOWstudio 01」は、Alexander McQueen、Juergen Teller、 David Chipperfield、Kate Moss の作品を特集しています。




矢島陽介 「anonymous works」

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矢島陽介 「anonymous works」
CAGE GALLERYにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年07月30日)

矢島陽介は1981年山梨県に生まれ、現在東京を拠点に制作をしています。2009年の「1_WALL」入選以来積極的にグループ展や個展に参加し、Unseen PhotoFair Dummy Award Shortlist やFotobook Festival Dummy Award Shortlist、トーキョーフロントラインフォトアワードなど国内外の著名な写真アワード等に入選している写真家です。何かと何かの間、ズレ、違和感にアプローチする矢島の思考は、匿名性を孕みながら、ここであると同時にここではない何処か=パラレルな現在の気配を物質化します。本展「anonymous works」は、2010年頃から2015年まで継続的に制作されたシリーズ「OURSELVES/1981」と、新作として制作しているシリーズ「a way of seeing」からピックアップされた2点で構成されています。作家のキャリアにおいて初の、路上に開かれたパブリックスペースに併置されることで、anonymousな空間が生まれ、矢島の思考はより顕在化するでしょう。




荒木経惟「花幽園」

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荒木経惟「花幽園」
ラットホール・ギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2017年07月14日 〜 2017年07月31日)

当ギャラリーで11回目の個展となる本展では、最新作のカラー写真約60点を展示いたします。 咲き乱れる花々に、人形や怪獣の玩具が絡み合うように配された最新作は、本展のタイトルが示すように、「幽明の花園」の趣きを醸し出しています。枯れゆく定めにある花々が、なまめかしい人形や異界を感じさせる怪獣とともに写し取られ、荒木の「生と死」に対する関心が、官能的かつユーモラスにほのめかされています。彼岸と此岸の閾に位置する「花園」はまた、荒木自身の現在の心境をメタファーとして埋め込んだセルフポートレートでもあるのかもしれません。本展と同時期には、東京オペラシティアートギャラリー(7/8-9/3)、東京都写真美術館(7/25-9/24)の2カ所で、荒木経惟の大規模な個展が開催されます。




檜谷俊樹 「一会一彩~瞬間の感動を求めて〜」

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檜谷俊樹 「一会一彩~瞬間の感動を求めて〜」
リコーイメージングスクエア新宿にて (新宿エリア)
(2017年07月19日 〜 2017年07月31日)

風景写真の魅力である素晴らしい風景との出合いの瞬間を追い求めて、関東から甲信越・北海道・東北・越前等多数の地域を長年かけて撮影したカラー作品約40点で構成。 会場: リコーイメージングスクエア新宿 (ペンタックスフォーラム) ギャラリーI




「dix vol.2」展

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「dix vol.2」展
QUIET NOISE arts and breakにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年07月12日 〜 2017年07月31日)

QUIET NOISEとflotsam booksの企画による「dix」(ディス)はflotsam booksのポップアップショップ、そして10人の作家によるグループショーです。今回10人の作家に与えられたテーマは「2」、他では絶対に見る事のできない厳選された新進気鋭のメンバー達による渾身の作品をお楽しみ下さい。 [関連イベント] 「トークショー」 flotsam books店主の小林、twelvebooks代表の濱中、QUIET NOISEのスタッフであり恵比寿の本屋POST勤務の錦の3人による「本」についてのトークショーを行います。どなた様もご自由に参加いただけますのでコーヒーやお酒を片手にお楽しみください。 日時: 2017年7月17日(月,祝) 17:00〜 入場無料




「沖ノ島 神宿る海の正倉院◎撮影 藤原新也」展

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「沖ノ島 神宿る海の正倉院◎撮影 藤原新也」展
日本橋髙島屋 8階ホールにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年07月19日 〜 2017年08月01日)

福岡県・玄界難にある「沖ノ島」。かつて国家祭祀が執り行われ、奉納された御神宝のうち8万点が国宝に指定されました。本展では、写真家・藤原信也氏が幻想的な島内を撮影した約80点の写真を一堂に展示いたします。 [関連イベント] 『神の島 沖ノ島』を共著した、藤原新也氏×安部龍太郎氏によるスペシャルトーク 日時: 7月23日(日) 15:00〜 会場: 8階ホール会場内 特設ステージ ※当日の午前10時30分から8階ホール「沖ノ島展」会場入口にて、座席整理券を配布します。(先着50名様)




アピチャッポン・ウィーラセタクン「Memoria」

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アピチャッポン・ウィーラセタクン「Memoria」
スカイザバスハウスにて (上野、谷中エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年08月04日)

《メモリア》(2017年)は、ウィーラセタクンが母国タイを離れて制作した初の主要プロジェクトで、一連の写真や映像によって構成されています。写真シリーズでは、コロンビア・キンディオ県にある山々や小さな町、声、そして巨大なトンネル建設計画「ラ・リニア」に焦点が当てられています。




「ハイレッド・センター」展

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「ハイレッド・センター」展
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年08月05日)

ユミコチバアソシエイツでは、毎年高松次郎の命日に合わせて高松が行ってきた制作活動を紹介し続けてきました。 本年は、高松次郎が作家として制作を開始した初期に、自身の作家活動と同時に行ったハイレッド・センターによる活動の一部を紹介します。 ハイレッド・センターというグループ名は、それぞれの姓の頭文字であるの「高」=「ハイ」、「赤」=「レッド」、「中」=「センター」を組み合わせてつけられました。正式な結成は、1963年5月の「第5次ミキサー計画」とされていますが、実質的にはその活動は前年12月の「山手線のフェスティバル」の頃より開始されていたと言えましょう。ハイレッド・センターとして行われた期間は63~64年と短い間ではありましたが、「第6次ミキサー計画」「不在の部屋」「ロプロジー」「シェルター計画」「大パノラマ展」「ドロッピングイベント」「首都圏清掃整理促進運動」などのイベントを次々と実現していきました。 秘密結社的な匂いをまとった行動の一方で、銀座の路上やJRの電車の中やホーム、駅周辺といった公的な場や機関を利用したり、ホテルやビルの屋上などの日常的な場所で非日常的な行為を行ったりと、美術ジャーナリズムだけでなく当時の新聞や一般誌などにも取り上げられ、社会の注目を集めました。ハイレッド・センターと名乗っていましたが、メンバーは流動的で高松・赤瀬川・中西の他に和泉達もメンバーとして活動を共にしており、イベントごとに新たにメンバーが加わることもありました。 彼らの活動は、こうして行ったイベントや行動により、それが芸術か否かという事を制度的に問いかけるものであり、作家と観客との関係性を問い直すものでもありました。 今回、ユミコチバアソシエイツでは展示を2期に分け、前期(6月23日〜7月13日)ではドキュメントフォト、後期(7月15日〜8月5日)では同時期に高松、赤瀬川、中西が制作した作品を展示致します。




則貞 「WIDE OPEN SPACE」

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則貞 「WIDE OPEN SPACE」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)
(2017年07月03日 〜 2017年08月05日)

会場: nagune カラー写真8点を展示します。




「ボブ・グルーエンと100人のロックレジェンド」展

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「ボブ・グルーエンと100人のロックレジェンド」展
パルコミュージアムにて (東京:その他エリア)
(2017年07月20日 〜 2017年08月06日)

ボブ・グルーエンは、ロックンロールの世界で最も知られ、尊敬される写真家の一人です。ジョン・レノンからボブ・ディラン、デビー・ハリーに至るまで、40年以上に渡って音楽シーンを写真に収め続け、世界中から認知されています。写真集『ROCK SEEN』の日本版発売を記念し、その中から、昨年ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランや、ニューヨークパンクを代表する人物の一人パティ・スミス、パンクの生みの親ジョニー・サンダース、ロンドンパンクの二強ザ・クラッシュとセックス・ピストルズなど、ロック・シーンを代表するミュージシャン総勢100人の写真を展示します。




「COLORS - 色は語る - 」展

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「COLORS - 色は語る - 」展
写大ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年06月19日 〜 2017年08月06日)

本展は、東京工芸大学芸術学部写大ギャラリーが所蔵する約1万点のオリジナルプリント・コレクションの中から、カラー作品を選んで、カラー写真表現の変遷を紐解きながら展示するものです。写真において色の情報は大きな役割を果たしています。体験した世界を再現するため、また美学的、感情的な効果を生むため、写真家は色による多様な表現を試みてきました。本展では、写大ギャラリーの所蔵するユニークなカラー作品群を通して、写真表現において色が伝えるものを感じていただければと思います。




大宮エリー 「スピリットチャージ写真展」

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大宮エリー 「スピリットチャージ写真展」
CAPSULEにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年08月06日)




「世界報道写真展2017」展

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「世界報道写真展2017」展
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年06月10日 〜 2017年08月06日)

毎年、世界中の約100会場で開催される世界最大規模の写真展「世界報道写真展」は60回目を迎えます。 今年は125の国と地域から5,034人のフォトグラファーが参加し、80,408点の応募がありました。大賞などを含め、 受賞作品を紹介する「世界報道写真展2017」を6月10日より東京都写真美術館で開催します。 今年は、8つの部門25カ国から45人が受賞しました。大賞は、トルコのブルハン・オズビリジ氏の作品です。 トルコの首都・アンカラで開かれた写真展で、現地の警察官が駐トルコ・ロシア大使を射殺した事件を捉えています。 マグナス・ウェンマンはイスラム国(IS)の恐怖と食糧難によってやむなく郷里を去り、避難民キャンプで過ごさざる を得ないこどもの姿を撮影しています。こどもが夢や希望をなくす姿を静かに伝え、人々の部で単写真1位を受賞して います。このほか、リオデジャネイロ・オリンピックの決定的瞬間をとらえた作品や漁具により生命が脅かされるウミガメ の姿など、世界の現状を伝える写真が並びます。紛争、環境問題、スポーツの決定的瞬間から日常的な場面に至るまで、 普段目にすることがない、世界の「いま」を見ることができる貴重な機会です。 [関連イベント] フォトドキュメンタリー・ワークショップ 東京都写真美術館は、21世紀のフォトドキュメンタリー、フォトジャーナリズムについて実践的な方法を考える「フォトドキュメンタリー・ワークショップ」を開催いたします。フォトドキュメンタリーの最前線で活躍する二人の講師を迎え、レクチャー、ポートフォリオ・レビュー、クィック・ヒット・エッセイ制作を3日間で行います。国内では数少ないフォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムの現場を学べるプログラムです。 日時: 2017年7月15日(土)~17日(月・祝) 3日間連続 講師: Q.サカマキ(写真家、「世界報道写真展2007」受賞者)、外山俊樹(朝日新聞社映像報道部) 定員: 20名  事前申込制 参加費: 20,000円




野村在「まきもどせない」

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野村在「まきもどせない」
双 ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年07月08日 〜 2017年08月06日)

野村の作品は主に写真と彫刻が主体です。今展覧会も写真が主体になっていますが、彫刻の展示とパフォーマンスを行う可能性があります。今回の作品は、dying、incarnation、100years、milk、21,3mgなどをモティーフにして発表します。




猪井貴志 「鉄景漁師」

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猪井貴志 「鉄景漁師」
キヤノンギャラリーSにて (東京:その他エリア)
(2017年06月22日 〜 2017年08月08日)

猪井氏は、50年以上鉄道を追いかけてきた日本を代表する鉄道写真家の一人です。本展は、猪井氏の50年にわたる活動の集大成として、約60点の写真作品の展示に加え、スライドショーで作品を投影する鉄道写真展となっています。作品は、最新のキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示します。




中藤毅彦「Street Rambler - PARIS - 」

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中藤毅彦「Street Rambler - PARIS - 」
エモン・フォトギャラリーにて (白金、広尾エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年08月08日)

本展は、この6年間で撮りためたパリの作品を選りすぐり、最新作を交えてお披露目します。  中藤は1970年東京生まれ。早稲田大学第一文学部を経て、東京ビジュアルアーツ写真学科を卒業。フリーランスの活動と平行させる「都市」を撮ったプライベートワークは、ロシアやキューバなどの旧社会主義国のドキュメンタリーに始まり、NYやパリの移民の集まる街に及んでいます。その視点は一貫してスナップとドキュメンタリーの狭間で追求され、光と影を巧みにとらえたモノクローム作品を次々と発表。日本やパリでも複数回個展を開くなど、自らの作品をよりいっそう洗練させていきました。   「僕は写真家として激しく写欲をかき立てられる鉱脈に出会った。」と氏は語っています。これまで世界を巡って来た中藤がこれほどに想いを寄せ、写す対象として選んだパリ。ここはかつて、アジェが静謐を写した場所であり、ブレッソンの決定的瞬間を生んだ街であり、さらにはブラッサイやケルテスなど多くの写真家がこの都市を舞台に名作を生み出したことでも知られています。「それでもなお撮り尽くせていない魔力がこの街に在る」、と中藤は幾度もパリを訪れ、少しづつ清濁併せ呑むその懐の深さに引き込まれていったのです。歓楽街の怪しげなネオンの光、蒸せ返り漂う街の匂い、街路樹や寂びた街角にあふれる多様な人種。中藤は自らその渦の中に身を溶かし、何気ない日常にある一瞬を射抜いた写真はまばゆいまでに鮮烈です。スナップほど軽快でなく、ドキュメンタリーほど社会性を持たない独特の視点。レンズを通して光と影を自在に取り込む中藤の眼は、永遠に時間を止めようと働く以外に作為はなく、体の深部の「無意識の領域」に淀みなくコンタクトすることによって創出される写真なのかもしれません。 ライフワークとしてこの先も撮り続けていきたいというパリシリーズ。その通過点にある本展は、これまでの集大成として構成されるエキシビション。丁寧に焼かれたゼラチンシルバープリント作品を織り交ぜ展覧致します。 ​ ​ ​ ​ ​




「世界が見た、驚きと感動の大自然 ネイチャーズベスト傑作写真展」

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「世界が見た、驚きと感動の大自然 ネイチャーズベスト傑作写真展」
日比谷図書文化館 ミュージアムにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月09日 〜 2017年08月09日)

ネイチャーズベストは1995年にスタートした世界最大規模の自然写真のコンテストで、毎年世界中の優れたプロ、アマチュアカメラマンから寄せられる数多くの応募の中から優秀作品を選定し、毎年700万人が訪れるアメリカのスミソニアン国立自然史博物館で展示、表彰するものです。写真のジャンルは、野生動物、植物、風景など自然界のあらゆる営みが対象で、決定的瞬間を捉えた写真は、圧倒的な迫力と驚き、美しさに満ち溢れ、また愛らしく、微笑ましい動物たちの表情は、この地球・自然がかけがえのない大切なものであることを私たちに強く訴えかけます。本展では、展示替えも含め、歴代の受賞・優秀作品など選りすぐりの写真作品約80点を紹介します。 [関連イベント] 講演会「北の自然誌/northern wildlife」 日時: 6月30日(金) 13:00~14:30(12:30開場) 場所: 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール) 講師: 安藤 誠(ネイチャーガイド・プロカメラマン) 定員: 180名(事前申込順、定員になり次第締切) 料金: 500円 ワークショップ「都会の中の自然を切り撮る - シャッタースピード、絞り、感度の3つを学ぶ基礎講座 -」 日時: 7月27日(木) 13:00~14:30(12:30開場) 場所: 日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール) 講師: 加藤 文雄(ネイチャーフォトグラファー) 定員: 30名(事前申込順、定員になり次第締切) 料金: 500円 ※参加に際しては、シャッタースピード、絞り、感度の調整機能があるカメラをお持ち下さい。 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。 「ギャラリートーク」 日時: 6月15日(木)、7月22日(土) 両日共13:00~13:30 場所: 日比谷図書文化館 1階 特別展示室 講師: 菊池 英俊(ネイチャーフォトグラファー)6月15日(木)、園部 大輔(山岳風景写真家)7月22日(土) 定員: 30名程度 参加無料、事前申し込み不要




濱谷浩 「怒りと悲しみの記録」

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濱谷浩 「怒りと悲しみの記録」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月08日 〜 2017年08月12日)

濱谷は1930年代より、人間と人間を育む環境・風土の関係を透徹した眼差しで捉え、峻厳な態度で写真の記録性に向き合い、時代を映す重要なドキュメントを数多く残しました。本展では、濱谷が1960年の日米安保闘争を1ヶ月に亘り取材し上梓した『怒りと悲しみの記録』(河出書房新社、1960年)より約22点を展示いたします。




「Assistants」展

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「Assistants」展
オオタファインアーツにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年08月12日)

オオタファインアーツでは、2002年以来となるアルバイトスタッフによるグループ展を開催します。《アシスタント》として集うこととなった4人の作家の卵。在日3世で朝鮮学校出身のチョン・ユギョンは、自身の立場から見ても可笑しいと感じてしまう北朝鮮のプロパガンダポスターをポップなドットを使って描きます。祖父が創業し父が働く会社が1964年に引き続き2020年東京オリンピックにも関わるかもしれない奥誠之は、国立競技場をモチーフにしたインスタレーション作品を展示します。中国・ハルピン出身のリリィ・シュウは、母や自分の部屋を撮影しています。山井隆介は、ファックス、コピー、スキャナー等の複写機を利用してプリントのような作品を制作します。まだまだ経験も浅く青い彼らの控えめな野望にあふれる展示です。




小林健太 「自動車昆虫論 / 美とはなにか」

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小林健太 「自動車昆虫論 / 美とはなにか」
G/P galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年06月03日 〜 2017年08月12日)

「自動車昆虫」は作家による造語です。図像の生成起源をたどるリサーチ中に、画像データの基盤であるグリッド構造に興味を覚えた小林は、その分割システムが上下構造すなわちヒエラルキーと均一化を生むもの、そして対象を区切って認識することで対象そのものへの解像度を下げるというパラドックスが文明にもたらす影響について、彼なりの考察を重ねるようになりました。昆虫が群をなして知性を獲得し、交通網のようなネットワークを構築して活動していくように、この社会で営む人間たちを「自動車昆虫」に例え、グリッドの境界線の間に存在する割り切れないものや、未分化な状態に宿るもう一つの秩序・美学へと意識を向けます。本展では、Photoshopの指先ツールで画像データを編集加工した「#smudge」シリーズの写真プリントとビデオ作品をはじめ、床に焼いた正方形のタイルを並べたインスタレーションなど身体に直接的な経験を促す意欲的な新作を発表いたします。 [関連イベント] トークイベント (開催予定 / 詳細は追って発表いたします)




アントワン・ダガタ「corpus」

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アントワン・ダガタ「corpus」
MEMにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月15日 〜 2017年08月13日)

アントワン・ダガタは1961年フランス、マルセイユ生まれ。1983年にフランスを離れ、10年間ヨーロッパ、中米、アメリカなど世界各地を放浪。1990年ニューヨークのICP(国際写真センター)でラリー・クラークやナン・ゴールディンから写真を学ぶ。1991年から92年、マグナムのニューヨークオフィスにて久保田博二らのアシスタントとして働く。93年にフランスに帰国後、家庭を持ち、生活のため4年ほど写真から離れるが、その後活動を再開し、取材のほか、写真展の開催や多数写真集を出版する。1998年に最初の写真集『De Mala Muerte and Mala Noche』(不貞な夜)を出版。2001年には2冊目の写真集『Hometown』を出版し、ニエプス賞受賞。その後も出版を重ね、2003年に『Insomnia』(不眠症)、『Vortex』(渦)の刊行と併せて個展”1001 Nuits”を9月にパリで開催。他に、『Stigma』(2004)、『Manifeste』(2005)、『agonie』(2009)など多数出版している。2004年には最初の映像作品『El Cielo del Muerto』を制作し、この時の体験が東京で撮影した長編作品『Aka Ana』(2006)へと繋がっていく。同年、『Insomnia』(不眠症)で第20回東川賞・海外作家賞を受賞。2004年マグナムに参加。2008年より正会員。2005年以降は出版と併せて展覧会も開催し、2012年デン・ハーグ写真美術館(オランダ)、2013年ル・バル(パリ)、MuCEM(マルセイユ)、Forma(ミラノ)などで発表している。2013年アルル国際写真祭で『Anticorps』が写真集賞受賞、日本語版「抗体」(AKAAKA)も出版される。 本展題名の「corpus」はある情報(とくに言語資料)が集積された総体の情報を指す。本展覧会では、『ATLAS (アトラス)』の上映を中心に関連の写真作品と、作家のいままでの自画像を集めた100点の小さいプリントによるインスタレーションで会場を構成する。




「芦原義信建築アーカイブ展 - モダニズムにかけた夢 - 」

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「芦原義信建築アーカイブ展 - モダニズムにかけた夢 - 」
武蔵野美術大学 美術館・図書館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年05月22日 〜 2017年08月13日)

モダニズムの盛期1950年から70年代に数々の名建築を手がけた芦原義信の活動の軌跡を、武蔵野美術大学所蔵「芦原義信建築資料アーカイブ」の図面、写真、模型によってたどる。本学キャンパスなど代表作11点の紹介に加え、米ハーバード大留学時代の課題図面など貴重な資料も展示。全作品300件のデジタルデータ、タイムラプス映像、撮り下ろしの建築写真によって、建築アーカイブのあり方も提言する。




田口和奈「wienfluss」

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田口和奈「wienfluss」
カスヤの森現代美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年06月01日 〜 2017年08月13日)

田口和奈は、五島記念文化賞美術新人賞の受賞、"ヨコハマトリエンナーレ2011:OUR MAGIC HOUR"への選出の他、美術館主催の企画展への出展など国内外で精力的に作品を発表。また、文化庁新進芸術家海外留学制度により2013年からの3年間、ウィーンに滞在したのを機に現在、制作の拠点をウィーンに置いています。本展では、自作のペインティングを被写体に制作された写真作品など銀塩写真の特性を用いた独特な写真表現を追求する田口の現在の試みをご紹介します。




「MINA-TO SUMMER FESTIVAL “FUTURE STAR”」

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「MINA-TO SUMMER FESTIVAL “FUTURE STAR”」
スパイラルにて (表参道、青山エリア)
(2017年07月03日 〜 2017年08月13日)

「生活とアートの融合」をテーマに活動を続ける東京・南青山の複合文化施設スパイラルのエントランスにある “MINA-TO(ミナト)”は、明日の宝が見つかるクリエイティブマーケットです。この夏、MINA-TO では、“港”の名の通り、旬で鮮度の高いモノが集まり、ヒトとヒトとの活発なコミュニケーションが繰り広げられる場として、アートの夏祭り「MINA-TO SUMMER FESTIVAL “FUTURE STAR”」を開催します。次世代のスターとも言うべき、これからの活躍が期待されるアーティストの作品や自分にとってのスタ ー(=宝物)になるような逸品をセレクトし展示販売をする他、皆で楽しめるワークショップを開催したり、スパイラルカフェと連動したメニューを提供したり、夏の夜空に輝く星をテーマとした多彩なコンテンツを展開します。会期を【Term1】7 月 3 日-7 月 23 日、【Term2】7 月 24 日-8 月 13 日と 2 会期に分け実施します。 [関連イベント] 1、OCHIAI DESIGN PROJECT ワークショップ「アルマイト加工を体験しよう!」 アルミ製のリングにアルマイト加工を施し、お好みのカラーの指輪を作ります。 所要時間: 約40分 参加費: 2,500円 ※予約優先 7月9日(日)12:00/14:00/15:30/17:00 7月14日(金)17:00/18:30 7月15日(土)11:30/14:00/15:00/16:30 2、paper tunes 「紙オルゴールでつくる自分の星座音楽」 五線譜シートに付属の穴あけパンチで、自分の星座の形に穴をあけ、オリジナルのオルゴール曲を作ります。 ※未就学児は、保護者の同伴が必要となります。 所要時間: 約45分 参加費: 500円(五線譜シート込)※予約優先 7月8日(土)11:30/13:30/15:00 7月22日(土)11:30/13:30/15:00 8月11日(金・祝)11:30/13:30/15:00 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「ドヤ街」展

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「ドヤ街」展
Zen Foto Galleryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月22日 〜 2017年08月17日)

三大ドヤ街とは、東京、横浜、大阪にある、肉体労働者が集中している地区であり、「どや」と呼ばれる安宿が多い山谷・釜ヶ崎・寿町のこと。 20世紀の日本の都市は、地方からの移住者をのみ込み、成長してきた。私たちが今快適な暮らしを送っているのは、先祖がよりよい暮らしを求め荒れ地から出てきて、圧倒的な困難と格闘してきたからであろう。彼らはみな、ドヤ街か、それに相当する場所を通過してきた。時代を超えて人間が経験し得る現実と私たちを向き合わせてくれる場所であるドヤ街は、これまで多くの写真家の主題であり続けてきた。 この展覧会では、橋本照嵩による山谷、梁丞佑による寿町、井上青龍、星玄人、須田一政による釜ヶ崎の作品を紹介する。




Roger Ballen + Asger Carlsen「NO JOKE」

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Roger Ballen + Asger Carlsen「NO JOKE」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年05月26日 〜 2017年08月17日)

本展では、21世紀で最も重要な写真作家の一人に数えられる南アフリカ在住の写真家ロジャー・バレンと、デジタル加工による前代未聞の人体フォトコラー ジュ作品で世界的な話題を呼ぶニューヨーク在住の写真家アスガー・カールセンの二人が、海とタイムゾーンを越えて芸術的なピンポンを繰り広げたことによって産声を上げた革新的なコラボレーション作品をお披露目します。 両アーティストによる制作の核に根ざすのは、潜在意識への関心、そして典型的なアウトサイダーや不可思議なものが創り出す複雑な世界の比類無き探求です。二人はコラボレーションを通じ、それぞれが自身の心と身体の関係性を追求していきました。こうした視点は、「置き換え」(※1)や居場所のない気持ち、先天的に持ち合わせた断絶感によって形成されていることに加え、彼らの美術的観点を写真表現で構築し伝えることへの飽くなき欲求に基づいています。 ロジャー・バレンは1950年にニューヨークで生まれ、現在はヨハネスブルク在住。片やアスガー・カールセンは1973年にコペンハーゲンに程近いフレデ リックスベルで生まれ、現在はニューヨーク在住。自称アウトサイダーの二人は2013年、互いに離れた場所からのコラボレーションを確立させます。二人はひとつのコンセプトに基づき、電子メールとスカイプのみで画像ファイルを頻繁に交換し始めました。この画像交換は数年に渡って続いていきます。高度なデジタル加工やアナログな切り貼り作業、はたまたドローイングが描き足されることが幾度も積み重なった結果、この得体の知れないコラージュ作品は産声を上げました。 本作の中で起用されるモチーフは、写真を彫刻の様に操ったもの、互いに置き換えられた二人の顔、本来あるべきではない場所に置き換えられた身体部位、不可思議に占領された空間、切り取られコラージュされた手描きのマスクやグラフィティのほか、蜘蛛や動物たち、天使や悪魔などなど。これらは全て二人のイメージストックから選び抜かれたものであり、それらはまるで仮想のシェアスタジオの中で、あるいは架空の物語が紐解かれる夢仕掛けの中で組み立てられるかのようです。 このコラボレーションは、シュルレアリスムにおける作法「優美な死骸」(※2)に似ていながらも、さらに意図的に構築されたものであり、各々の才能はさらに 切り開かれ、作品をより豊かにさせることを実現させました。これが意味するのは、本質的にオリジナルなものを作るための理想的な土台造りに成功したということです。そしてその産物は我々が期待していた通り、実に奇妙で、不安にさせるものに仕上がっています。 Office Magazineのインタビューに対して二人は次のように答えています。「言葉で定義できるアイデアとは、取るに足らないもの。そんなものは梱包してスーパーマーケットに並べればいい。しかし定義できないアートは、意識下に力強く訴えかける。それをどう捉えればいいかも解らず、我々の潜在意識は何度も、何度も、何度もひっくり返すことから、なんらかの関係性を見出そうとするだろう。つまり作品には、つかみどころのない側面が備わるべきなのだ。そうでもなければ、それはなんのインパクトも持たないということを意味する」ー。 本展は2016年にドイツのDITTRICH & SCHLECHTRIEMとデンマークのV1 Galleryにて同時発表されました。そして世界最大の写真展覧会「Paris Photo 2016」での発表を経て、この度DIESEL ART GALLERYでの日本初公開を迎えます。全37作品から厳選された25点を展示いたします。会場では展示作品のほか、関連書籍や関連グッズを販売いたします。 (※1)「置き換え」……適応機制のひとつ。 欲求を、本来のものとは別の対象に置き換えることで満たそうとすること。 (※2)  優美な死骸ゲーム … シュルレアリスムにおける共同制作手法。複数のアーティストが制作にわりながらも、 他のアーティストがどのようなものを制作しているかを知らずに自身のパートを制作するというもの。仏語「le cadavre exquis」。




「第11回 shiseido art egg」展

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「第11回 shiseido art egg」展
資生堂ギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月02日 〜 2017年08月20日)

shiseido art egg(シセイドウアートエッグ)は、2007年にスタートした新進アーティストの活動を応援する公募展です。第11回目となる本年度は、選考の結果、独自の視点から世界を捉える感性豊かな3名、吉田志穂、沖潤子、菅亮平が入選となりました。入選者の個展を2017年6月2日(金)~8月20日(日)にかけ、それぞれ開催いたします。なお、各個展終了後、3名の審査員が3つの個展の中からshiseido art egg賞を選出します。 「吉田志穂 展」(写真) 2017年6月2日(金)~6月25日(日) 「沖潤子 展」(刺繍) 2017年6月30日(金)~7月23日(日) 「菅亮平 展」(インスタレーション) 2017年7月28日(金)~8月20日(日)




「フジフイルム・フォトコレクション - 私の1枚 - 日本の写真史」展

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「フジフイルム・フォトコレクション - 私の1枚 - 日本の写真史」展
山梨県立美術館にて (その他のエリア)
(2017年07月01日 〜 2017年08月20日)

日本写真史を代表する101人の写真家、それぞれの「1枚」を展示します。最初の写真術ダゲレオタイプがパリで公表されたのは1839年でしたが、日本にその技術が伝来するのはそのわずか9年後、幕末の1848(嘉永元)年のことでした。幕末に写真が渡来してから150年余り、日本では多くの優れた写真家が作品を残してきました。本展ではその中でも特に重要な101人の写真家が撮影した「この1枚」と呼べる代表作を銀塩プリントで展示し、日本写真史の軌跡を紹介します。日本写真の黎明期を支えたフェリーチェ・ベアトや下岡蓮杖の作品を筆頭に、写真に絵画的表現を追求した20世紀初頭の芸術写真、独立した芸術としての写真を目指した1930年代の新興写真、戦前戦後に現れた林忠彦、植田正治、木村伊兵衛などが見せた多種多様な表現、そして今日現役で活動する写真家たちの作品など、日本写真史を語る上で欠かせない作品を展示します。101枚の中には山梨にゆかりのある写真家や作品も含まれます。1841(天保12)年に甲斐国に生まれた日下部金兵衛、富士山を多く撮影した岡田紅陽や白簱史朗の作品も展示します。本展は日本写真史を通史的に概観する当館初の展覧会となります。デジタル写真の普及で写真が今まで以上に身近になった今こそ、急速ながら豊かな発展を続ける日本の写真史の流れを改めて見直します。




マイア・フロール「ImagineFrance -幻想的な世界へー」

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マイア・フロール「ImagineFrance -幻想的な世界へー」
アンスティチュ・フランセ東京にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年06月29日 〜 2017年08月20日)

フランス人写真家マイア・フロールによってフランスの文化遺産に新しい光が照らされます。25ヶ所の文化遺産を撮影した写真は、過去と現在が交錯する中、観る者を驚きと超現実の世界へと誘います。




「せかいをうつす」展

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「せかいをうつす」展
藤沢市アートスペースにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年07月08日 〜 2017年08月20日)

藤沢市アートスペースでは、2015年の開館以来、藤沢市や湘南地域にゆかりのある若手アーティストの存在や動向を紹介する展覧会を企画してきました。6回目となる本展では、「せかいをうつす」と題し、“せかい”を様々な切り口から解釈し、それぞれの表現技法やメディアを駆使した創作活動をとおして、我々の世界観に新たな気付きをもたらすアーティストを紹介します。本展では、3名の参加アーティストが、世界にあふれている多様な"せかい"といかに向き合い、それらをそのように捉えてきたかを紹介するとともに、それぞれのアーティストたちが今日の"せかい"をうつした新作を制作し発表します。 [関連イベント] 「参加アーティストとFAS職員によるギャラリートーク」 日時: 7月8日(土) 14:00〜15:00 参加費無料




髙﨑紗弥香 「沈黙の海へ」

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髙﨑紗弥香 「沈黙の海へ」
H.P.FRANCE WINDOW GALLERYにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年08月24日)

初夏から晩秋にかけての4ヶ月間、御嶽山の山小屋で働きながら撮影を続ける髙﨑紗弥香。一人歩く過程で写真に収められた風景は、日本の自然でありながら、まったく未知の場所に降り立ったかのような新鮮な印象を与えます。一度見ると頭から離れない圧倒的なイメージからは、雄大さとともにそれに向かう作家自身の強さをも感じさせます。




赤鹿麻耶「大きくて軽い、小さくて重い」

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赤鹿麻耶「大きくて軽い、小さくて重い」
Kanzan Galleryにて (馬喰町エリア)
(2017年07月18日 〜 2017年08月26日)

写真家、赤鹿麻耶の新作による個展を開催します。




「鏡と穴- 彫刻と写真の界面 vol.3 水木塁 -」

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「鏡と穴- 彫刻と写真の界面 vol.3 水木塁 -」
Gallery αMにて (馬喰町エリア)
(2017年07月15日 〜 2017年08月26日)




「DIC川村記念美術館×林道郎 静かに狂う眼差し - 現代美術 覚書- 」展

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「DIC川村記念美術館×林道郎 静かに狂う眼差し - 現代美術 覚書- 」展
DIC川村記念美術館にて (その他のエリア)
(2017年07月08日 〜 2017年08月27日)

本展は、当館のコレクションの中心を成す現代美術に焦点を当て、美術史・美術批評の分野で活躍する林道郎の手引きで、初公開作品を含む約90点をご紹介します。現代絵画とは何か、どのような流れや変化があったのか、絵画をさらによく見るために、4回シリーズの講演会やギャラリートークを毎週開催し、コレクションを通して現代美術への理解を深めるための機会です。ポロックやラインハート、ルイスやステラなどの、絵画の本質を追求するモダニズムにより導きだされた作品群は、戦後アメリカ美術におけるひとつの到達点とみなされてきました。そのため、飽和状態に達した絵画は完結したメディアとして急落し、60年代には芸術の様式は立体作品など絵画ではないものへと多様化していきました。しかし、絵画は決して消滅することはなく、現在ではかつてないほどの勢いで私達の前に現れ出ています。このような死なない絵画について林道郎氏は思索を繰り返し、独自の言葉を構築してきました。本展では、絵画がもつ人間の感覚や想像力や思考のモデルとしての可能性について探ります。 [関連イベント] 1. 講演会 登壇者: 林道郎(美術史・美術批評、上智大学教授) 日時: 8月5日(土)「密室と絵画 静かに狂う眼差し」 8月12日(土)「反射と透過 表面という問題」 8月19日(土)「鉛とパン 戦後美術における灰色への沈着と日常性への下降」 8月26日(土)「筆触のざわめき 手の(無)人称」 各日: 13:30-15:00(13:00開場) 予約不要、定員80名、入館料のみ 2. ギャラリートーク 日時: 7月8日(土) 林道郎(美術史・美術批評、上智大学教授) 7月15日(土) ガイドスタッフによる対話型トーク mite!」 7月22日(土) 前田希世子(本展担当学芸員) 7月29日(土)アートテラー とに~ 8月19日(土) ガイドスタッフによる対話型トーク mite!」 上記ギャラリートークの開催日を除く毎日 ガイドスタッフによる定時ツアー 各日: 14:00-15:00 (予約不要、14:00 エントランスホール集合) 定員: 60名、 料金: 入館料のみ ※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください。




「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」

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「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017 - 漂泊する想像力」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年08月27日)

原美術館が2003年からパートナーをつとめる「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、日本とドイツの間で現代美術アーティストを交換して交流をはかるメルセデス・ベンツ日本株式会社の文化・芸術支援活動で、1991年から続いています。 本展では、2016年にベルリンへ派遣した泉太郎と、2015に年東京へ招聘したメンヤ・ステヴェンソン、さらに、過去にこのプラグラムに参加したアーティストの中から佐藤時啓が招待出品し、新作を発表します。作風・スタイルは異なりますが、いずれも本展に向けた制作のためにカメラを持って街へ出ました。東京あるいはベルリン─街の中を漂泊するアーティストの想像力が創り出す三者三様の世界をご鑑賞ください。 [関連イベント] 1. アーティストトーク(予約制、申し込み先着順) 日時: 2017年5月27日(土)14:00 〜16:00 場所: 原美術館ザ・ホール 出演者: 泉太郎、メンヤ・ステヴェンソン、佐藤時啓 司会: 安田篤生[原美術館副館長/学芸統括] 2. ワークショップ(予約制、申し込み先着順) 会期中に出品作家の佐藤時啓による親子で参加できる体験型ワークショップを行います。 ※関連イベントの詳細・お申込み方法は公式ホームページをご確認ください。




テリ・ワイフェンバック「The May Sun」

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テリ・ワイフェンバック「The May Sun」
IZU PHOTO MUSEUMにて (その他のエリア)
(2017年04月09日 〜 2017年08月29日)

アメリカの写真家テリ・ワイフェンバック(1957年-)の、国内外の美術館として初となる個展を開催いたします。ワイフェンバックはメリーランド大学で絵画を学んだ後、1970 年代より写真制作を始めました。過去に出版された15冊の彼女の写真集はこれまで高い評価を得てきました。 本展覧会は、2005年に写真集として発表された代表作のひとつである「The Politics of Flowers」とワイフェンバックがIZU PHOTO MUSEUMに長期滞在し制作したシリーズ「The May Sun」を中心に構成されます。「The Politics of Flowers」は、2003年に最愛の母を亡くしたワイフェンバックが、パレスチナに咲く花を採集して作られた19世紀の押し花帳『Pressed Flowers from the Holy Land』と出会ったのを機に制作されました。この押し花帳に収められた花々は、紛争の絶えないパレスチナの地で生きることの過酷さや、他者の死とどのように向き合うことができるのかということをワイフェンバックに語りかけてきました。彼女は、押し花が語るその言葉をひとつひとつ丁寧に汲み上げていきます。 また初公開作品である「The May Sun」や、柿田川湧水(静岡県・清水町)で撮影された映像作品等も合わせ、約110点を展示いたします。 [関連イベント] 1. オープニングトークイベント 登壇者: 金子隆一(写真史家)、テリ・ワイフェンバック 日時: 4 月9日(日)15:30-17:00 場所: クレマチスの丘ホール(美術館より徒歩2分) 料金: 当日有効の入館券のみ必要です。 参加方法: お電話にてお申し込みください。 クレマチスの丘コミュニケーションセンター Tel. 055-989-8780(水曜休) 2. 第3回『Photographers’ Workshop』 Part 1 テリ・ワイフェンバック「Selection and Sequencing for Your Book」 日時: 2017年4月23日(日) 12:30~17:00 対象: 写真作品の制作経験のある方  定員: 9名(先着順) 持ち物: ご自身で撮影された作品の写真プリント20〜40枚 *サイズは2Lサイズ〜六つ切でご用意ください。 *プリント余白の有無は問いません。 *フィルム・デジタルどちらで撮影された方でもご参加いただけます。 参加費: 5000円(展覧会入館料は含まれません。) 集合場所: IZU PHOTO MUSEUM受付カウンター Part 2 川内倫子 開催日: 2017年5月28日(日) 日時、内容等の詳細は後日掲載いたします。お申込み受付開始は掲載後からとなります。 3. 学芸員によるギャラリートーク 日時: 会期中の第2・第4土曜日 各14:15より(約30分間) 料金: 当日有効の入館券のみ必要です。 会場: IZU PHOTO MUSEUM 申し込み不要(当日美術館受付カウンター前にお集まりください。) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください。




「建築家・大高正人と鎌倉別館」展

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「建築家・大高正人と鎌倉別館」展
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年05月27日 〜 2017年09月03日)

1984年、建築家・大高正人の設計による鎌倉別館が北鎌倉寄りの鎌倉街道沿いに開館。大高正人は、ル・コルビュジエに学んだ日本近代建築の巨匠、前川國男の下で神奈川県立図書館・音楽堂(1954年)や東京文化会館(1961年)を担当し、独立後は横浜のみなとみらい地区などの総合的な都市計画を手がける一方で、風土に根ざした地方都市の町づくりを推進した建築家です。改修に伴う長期休館を前にオリジナルの建築意匠でご覧いただける最後の企画展として、大高正人の美術関連の仕事に焦点を当てながら、鎌倉別館で開催してきた展覧会にまつわるコレクションや関連資料を中心に、鎌倉別館の33年間の活動を振りかえります。 [関連イベント] 「担当学芸員によるギャラリートーク」 日時: 6月25日(日)、7月9日(日)、8月6日(日) 各日14:00〜14:30




荒木経惟「写狂老人A」

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荒木経惟「写狂老人A」
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年07月08日 〜 2017年09月03日)

荒木経惟は、1960年代から今日まで第一線で活躍をつづけ、日本を代表する写真家の一人として世界的な評価を得ています。本展では、70歳を越えてさらに活発な制作を繰り広げる荒木の近作、最新作を壮大なスケールで紹介します。荒木はその被写体や手法が多岐にわたることで知られますが、写真についての飽くなき探求は、50年以上の活動を経て現在もなお、とどまるところを知りません。「写狂老人A」のタイトルは、老境に入り一層精力的に制作を続けた画家・葛飾北斎が70代半ばで「画狂老人卍」と号したことになぞらえ、荒木自身を表しています。荒木の制作活動からは、北斎と同様の、生涯を通じてあくなき探究を続け、道を究めようとする者に共通する人並みはずれたエネルギーが、時代やジャンルの違いを超えて伝わってきます。2017年現在、既に500冊を超える写真集を上梓している荒木は、そのテーマや手法が多岐にわたることでも知られますが、近年、自らの「死」に直面するような数々の体験を経て、「生」を見つめる眼差しは鋭さと深みを増し、長年の重要なテーマである「生と死」がより鮮明に表現されています。荒木経惟の「現在」をいきいきと伝え、その広大かつ多様な活動の核心に迫ります。 [関連イベント] 対談「写狂老人Aについて考える」 日時: 2017年8月12日[土]18:00~19:00 出演: 倉石信乃(明治大学理工学研究科総合芸術系教授)×北澤ひろみ(本展ゲストキュレーター) 会場: 東京オペラシティアートギャラリー(展示室内) 申込不要(参加には当日入場券が必要です。また参加状況により入場制限を行う場合があります。) ※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください。




「Reborn-Art Festival 2017」

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「Reborn-Art Festival 2017」
牡鹿ビレッジにて (その他のエリア)
(2017年07月22日 〜 2017年09月10日)

Reborn-Art Festivalとは、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しいお祭りです。このお祭りでは、石巻中心市街地と牡鹿半島にて、国内外の現代アーティストたちの作り上げた作品が地元の方々の協力のもと展示され、さまざまなスタイルの音楽イベントが開催され、さらには、石巻を含む東北のシェフのみならず、国内外の有名シェフたちによる地元の食材を使ったここでしか味わえない食事をいただくことができます。 今、生まれ変わろうとしている東北だからこそ、他では出会うことのない価値観や人に出会うことができる。今まで出会うことのなかった自分にさえ、出会うことができるかもしれない。「Reborn-Art」とは、東北の再生を指すだけでなく、参加する人それぞれの「Reborn」を願うお祭りです。 会場: 宮城県石巻市(牡鹿半島、市内中心部) 提携会場: 松島湾(塩竈市、東松島市、松島町)、女川町 ※詳細はホームページにてご確認ください。




百々俊二「A LIFE 1968-2017」

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百々俊二「A LIFE 1968-2017」
gallery916にて (お台場、勝どきエリア)
(2017年07月07日 〜 2017年09月10日)

本展では、写真家・百々俊二の原点となる貴重な初期作品「佐世保」から新作のデジタル作品「春日山原 始林」まで、50 年もの長きにわたり種々様々な表現で生み出された作品群の中から、厳選された 300 点 余りを展覧いたします。 膨大な写真群によって浮かび上がる自身の私小説のような軌跡を、是非ともこの機会にご高覧ください。




森山大道 「Pretty Woman」

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森山大道 「Pretty Woman」
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年09月17日)

本展覧会は最近1年間の間に撮影された作品で構成されています。




比嘉良治「時がこもる浜・沖縄」

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比嘉良治「時がこもる浜・沖縄」
東京アートミュージアムにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年09月17日)




「2D(にじげん)プリンターズ 芸術: 世界の承認をめぐる闘争について」

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「2D(にじげん)プリンターズ 芸術: 世界の承認をめぐる闘争について」
栃木県立美術館にて (その他のエリア)
(2017年07月15日 〜 2017年09月18日)

当館ではダーウィニズムを美術に応用した「画像進化論」展(2011年)、熱力学と色彩論の親和性を考察した「マンハッタンの太陽」展(2013年)など科学理論との対比から社会における美術の位置を再考する展覧会を開催してきました。 さて、21世紀の今日、最新技術である3Dプリンターが社会の注目を集めています。その理由は、その技術が医療などの人間の生命維持や社会システムそのものに直接的に役立つからです。すなわち3Dプリンターは一般的な意味での「有用性」をもっているのです。その一方で「プリンター」という言葉は社会や会社で日常的に使用される印刷機やコピー機などを連想させると同時に、美術においては版画や写真などのいわゆるプリント芸術や複製芸術をも連想させます。さらに芸術作品は一般には自律的であり、一般的な意味での「有用性のないもの」と古典的美学はとらえてきました。 このような状況のもと、直接的社会有用性をもった3Dプリンターの出現によって芸術の有用性が再び問われています。芸術はあいかわらず有用性をもたない浮世離れした無用の長物なのか、あるいは芸術ならではの特殊な有用性を世界に向けて発揮するものなのか。 以上の前提から第三弾となる今回はあらためて美術の有用性に着目します。無用の長物(遊戯)と思われていた科学は技術と手を結んで社会での認知を獲得したのに対して、科学が範とした従来の有用性を捨て去ったことがこれまで美術の価値すなわち逆説的な有用性と考えられてきたようです。 21世紀の今日もなおこのような自律的価値が有用なのか、あるいは批評性をもった社会的価値こそが有用なのかを、写真、版画、映像、印刷物などの複製技術と絵画、ドローイング、彫刻など約200点における手わざとを比較展観しながら、美術の面白さと恐ろしさとともに考察します。




「アートはサイエンス」展

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「アートはサイエンス」展
軽井沢ニューアートミュージアムにて (その他のエリア)
(2017年04月29日 〜 2017年09月18日)

戦後、日本の産業・科学技術は急成長を遂げてきました。自動車や家電製品は、当時の人々に新しい技術として受け入れられ、広く普及しました。その後の約70年間でそれらは進歩し、現代ではコンピューターを利用した“最先端の科学技術”による様々な製品が身の回りに当然のように存在しています。科学の進歩に合わせ、私たちの生活も気付かないうちに変容してきました。それに伴い、美的感性もまた多様化しているのではないでしょうか。 このたび注目するのは、“科学技術の発展によって新たに生まれる芸術表現”であり、それらと共に成長する未来です。20世紀初頭から戦後の前衛の時代には、科学技術が実験的な試みとして芸術作品の中に登場しました。そして現代においては、コンセプチュアルな面から空想や理念を具現化するために最新テクノロジーが駆使されています。 メディア・アートでもその進化を見てとることができます。ナム・ジュン・パイクが開拓したビデオ・アートは、美術に「映像」という分野を生みだしました。以後、コンピューターグラフィックスの進化やパソコンの普及に伴い、かつて専門分野であったそれらはより身近なものとなりました。近年、美術館や博物館での展覧会においても映像をはじめとする様々なメディアの導入がなされています。また、インタラクティブな要素を持つ作品の展示は、新感覚のアートとして常に話題を集めています。 今回の展示では、多様化する “現代美術”の新たな可能性を指し示すひとつの動向として、科学の発展を味方に付けたスタイルの展開を追い、芸術家が切り開こうとしている領域を紹介します。




総合開館20周年記念「TOPコレクション 『コミュニケーションと孤独』 平成をスクロールする 夏期」

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総合開館20周年記念「TOPコレクション 『コミュニケーションと孤独』 平成をスクロールする 夏期」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月15日 〜 2017年09月18日)

メールやインターネットの普及、肖像権侵害や個人情報保護、ひきこもり、コミュニケーション障害など、平成の出来事は、他者とのコミュニケーションのはかり方、ものとの距離の取り方を変容させました。こうした変化は、作家と被写体との関係性にどのような影響を与えたでしょうか。本展では、人と人、人とものとのつながり方の変化をキーワードに収蔵作品を紹介します。 [関連イベント] 1、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が 集まり、言葉を交わしながら一緒に美術を鑑賞するワークショップです。 日時: 2017年9月3日(日) 10:30~12:30 対象: どなたでもご参加いただけます 定員: 14名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選) 参加費: 500円 ※申込方法など詳細は決まり次第、当館ホームページでお知らせいたします。 2、じっくり見たり、つくったりしよう! 出品作品に写っているものについて参加者全員で対話をしながらじっくり鑑賞したあと、簡単な写真制作を行います。※作品解説ではありません。 日時: 2017年8月19日(土) 10:30~12:30 2017年8月20日(日) 10:30~12:30 対象: 小学生とその保護者(2人1組) 定員: 各日10組。事前申込み、先着順。 参加費: 800円(別途本展覧会チケットが必要です) ※申込方法など詳細は決まり次第、当館ホームページでお知らせいたします。 3、担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第1、第3金曜日16:00 より、担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年7月21日(金) 16:00~    2017年8月4日(金) 16:00~    2017年8月18日(金) 16:00~    2017年9月1日(金) 16:00~    2017年9月15日(金) 16:00~




「戦後写真の巨人が永遠に求め続けたもの『INTERFACE - 写真家・東松照明を見る - 』」

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「戦後写真の巨人が永遠に求め続けたもの『INTERFACE - 写真家・東松照明を見る - 』」
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年09月30日)

会場: FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館 会期: 第1部 2017年7月1日(土)~8月14日(月)、第2部 2017年8月15日(火)~9月30日(土) 「戦後写真の巨人」と称される東松照明は60年代初頭、「家」「占領」「長崎」などのシリーズで日本の写真界に衝撃を与えました。60年代末からは米軍基地の取材で沖縄に滞在したことが転機となり、同地を撮影した写真集『太陽の鉛筆』(1975)を境に作品制作をモノクロームからカラーへと転換させます。その後もライフワークとして長崎の取材を継続するなど、2012年に他界するまで数々の作品を世に問い、多方面に影響を及ぼしてきました。東松にはもう一つ転機となる重要な出来事がありました。それは1986年に受けた心臓のバイパス手術です。東松は「手術を受けてから、どうしても生命力に関心がいく」と語り、以降の作品には、東松がその経験ののちに見出した新たな視点と世界観が映し出されています。 本展では第1部と第2部に分け、その1986年以降に発表されたシリーズ「プラスチックス」(1988〜1989) と「インターフェイス」(1968〜1996)を展示いたします。第1部で展示する「プラスチックス」は、東松が手術後に東京から移住した千葉県の九十九里浜で撮影されたもので、海岸に漂着したプラスチックの残骸が構成的にとらえられています。第2部で展示する「インターフェイス」は、1966年に「潮間帯」として発表された作品に端を発し、のちに「インターフェイス」というタイトルで新たに発表されたものです。潮の満ち引きにより、海と陸の極端な環境が混じり合うそのエリアには独自の生態系が存在し、東松はその場所を俯瞰で鮮明にとらえています。これらの作品からは東松自身の中に宿る生命力と同時に、その生死すらも超越した哲学が感じられます。展覧会名にもなっている「インターフェイス」とは、本来、二つの領域が接している境界あるいはその界面を意味する言葉で、写真家自身の本質的なテーマとも重なるものです。本展で展示する2つのシリーズにも自然と文明、過去と未来など様々な「インターフェイス」が示唆され、東松の唯一無二の重層的な作品世界が浮かび上がります。 [関連イベント] 「ギャラリートーク」 東松泰子氏(東松照明オフィスINTERFACE 代表)が東松照明の素顔と作品制作について語ります。 日時: 2017年7月29日(土)14:00~/16:00~、2017年9月2日(土)14:00〜/16:00~(各回ともに約30分の予定) 参加費無料、申込不要




「特別展 深海2017 - 最深研究でせまる”生命”と”地球” - 」

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「特別展 深海2017 - 最深研究でせまる”生命”と”地球” - 」
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年07月11日 〜 2017年10月01日)

2013 年夏に同館で開催した特別展「深海」では、世紀のスクープ映像と言われた生きたダイオウイカの映像とともに、全長約 5 メートルのダイオウイカの標本展示を行いました。あれから4年。本展では、「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」などに焦点をあて、最新映像や実物とともに紹介するほか、東北地方太平洋沖地震の実態にせまる「深海と巨大災害」、「深海と資源」などを、映像やCGなどを駆使して紹介します。またダイオウイカを撮影した取材班が再び結集し、新たな深海シリーズNHKスペシャル「ディープ・オーシャン」も制作中です。より「深く」、新たな感動をお届けします。




「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」

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「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年10月01日)

つくることの喜びとともに、「壮大なプロジェクト」に向かって歩みを進める表現者たち。本展では、既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介します。 2016年6月、イタリアのイセオ湖を舞台に「フローティング・ピアーズ」を実現したクリストとジャンヌ=クロード。湖に出現した3kmの布の浮き橋は、やはり布で覆われた周辺の歩道を伴い、風景を鮮やかに更新して人々を高揚させました。時には数十キロにもおよぶ野外空間や大都市の中の橋、国会議事堂などを作品へと変貌させる、不可能ではないかと思われるようなプロジェクトを実現してきた彼らを本展の出発点として、ダイナミックな手法で活動を行うさまざまな分野の作家が集います。綿密な計画を練り、多くの人たちの協力と賛同を得ながらプロジェクトを実現する様子は、完成した広大なスケールの作品と合わせて、「そこまでやるか」という驚きに似た感情を見る人に呼び起こします。彼らの姿勢は、自然環境の中での技術的な課題、経済的な問題、時代や情勢の変化など様々な困難に立ち向かう強い意志と情熱、数多くの試行錯誤、そして信念を持って行動する決断力を感じさせます。また壮大なプロジェクトは、表現者による「壮大な都市計画」の提案とも言えるでしょう。彼らの作品は、一時的あるいは恒久的に街や自然の風景を変えることにより、私たちの生活に浸透していきます。公的機関や企業、有志の人々などさまざまな協力者がプロジェクトに参加し、制作プロセスから関わることによって、協働する楽しみやつくる喜びを体験できることも大きな特徴のひとつです。彼らが実現する作品は私たちに新しい体験をうながし、これまで思いもつかなかった楽しさと価値観に気づかせてくれます。本展では、そのようなクリエイションが持つ特別な力と、そこから広がっていく喜びを伝えます。




「TWS-Emerging 2017 展」

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「TWS-Emerging 2017 展」
トーキョーワンダーサイト本郷にて (千代田エリア)
(2017年06月10日 〜 2017年10月01日)

TWS-Emergingは、若手アーティストを対象に2016年まで実施した公募展「トーキョーワンダーウォール」から選ばれたアーティストが個展形式の展覧会を行うプログラムです。今年は会場を渋谷から本郷に移し、9名の才能あるアーティストたちを3期に分けて紹介します。6/10 (土) から始まる第1期では、銅版画の黒石美奈子、テキスタイルの黒田恭章、油彩画の神祥子の3名が同時に展示を行います。また、各会期の初日には美術分野で活躍するスペシャリストをゲストに迎え、オープニング・トークを開催します(参加無料 / 予約不要)。 第1期: 6月10日 (土) ~7月9日 (日) オープニング・トーク: 6月10日(土) 16:30~18:00、 交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 黒石美奈子、黒田恭章、神 祥子 トーク・ゲスト: 平野到 (埼玉県立近代美術館 主任学芸員) 第2期:7月22日 (土) ~8月20日 (日) オープニング・トーク: 7月22日 (土) 16:30~18:00、 交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 山内祥太、伊藤夏実、鹿野洋平 トーク・ゲスト: 中野仁詞 (キュレーター、神奈川芸術文化財団) 第3期: 9月2日 (土) ~10月1日 (日) オープニング・トーク: 9月2日 (土) 16:30~18:00、交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 渡部仁美、林菜穂、石井佑果 トーク・ゲスト: 山本和弘 (栃木県立美術館 シニア・キュレーター)




「激動昭和の時代を駆け抜けた銀幕のスターたち - 生誕100年写真家・早田雄二の世界 - 」展

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「激動昭和の時代を駆け抜けた銀幕のスターたち - 生誕100年写真家・早田雄二の世界 - 」展
ニュースパーク 日本新聞博物館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年10月01日)

美空ひばり、高倉健、浅丘ルリ子、三船敏郎、若尾文子、石原裕次郎……。それぞれの心に残る映画黄金期のスター約100人の永遠に輝く一瞬を、生誕100年を迎えた写真家・早田雄二の世界を通してご覧いただきます。




「岡本太郎の東北」

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「岡本太郎の東北」
岡本太郎記念館にて (表参道、青山エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年10月09日)

縄文との出会いから5年が過ぎた1957年。日本文化の本質をさがす旅に出た岡本太郎は、最初に訪れた東北でいきなり“原始日本”と遭遇します。貧しく閉ざされた冬の東北。そこには見えない力と対話する“呪術の心”が息づいていました。東北で原日本の片影に触れた太郎は、沖縄でその心が脈々と受け継がれている姿を目撃し、1962年の東北再訪を経て、日本人の血の中にいまも縄文の心が宿っていることを確信します。この体験こそが岡本芸術の方向を決定づけ、ついには太陽の塔の誕生へとつながっていきます。岡本太郎の眼がとらえた60年前の東北。ぶ厚く豊かな日本。ぼくたちはそれを見たことがないけれど、けっして他人事ではありません。これこそ、われわれの日本であり、われわれ日本人そのものだからです。岡本太郎の眼が切り取った「ほんとうの日本」をどうぞご覧ください。




「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」

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「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

戦後日本は、老朽化した建築や施設を壊し、最新技術を用いたものに置き換える、「スクラップ・アンド・ビルド」という方法で、発展を遂げてきました。10年単位という短いサイクルで都市を変化させるこの手法の裏には、技術信仰、経済優先、効率主義という「近代」的な思想がありますが、今日、その有効性は再検証されています。過去20年、建築のリノベーションが再注目されていることは、そのひとつの現われといえるでしょう。本展は、今年のヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表作家として参加する岩崎貴宏、今年8月開催の「ヨコハマトリエンナーレ2017」に参加の宇治野宗輝、2012年紫綬褒章を受章した宮本隆司という、近年注目を集める日本人作家3人の作品を通じて、都市とリサイクルの関係に焦点をあてます。ベニア板と中古家電製品の組み合わせにより、架空の都市が表現された宇治野のサウンド・スカルプチュア《ヴァーティカル・プライウッド・シティ》(2011年)、タオルや衣服の糸によるミニチュアの建築物が構築された岩崎の立体作品《Out of Disorder》(2007年)、拾い集めたダンボールで作られたホームレスの家を主題とした宮本の連作写真「ダンボールの家」(1994‐96年)。些細な日用品をリサイクルすることで作られたこれらの構造物は、カッコよさや時流、合理性からは外れたものかもしれませんが、独創性に溢れ、私たちが忘れてしまいがちなものを思い出させてくれることでしょう。




「MAMリサーチ005:中国現代写真の現場 - 三影堂撮影芸術中心 - 」

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「MAMリサーチ005:中国現代写真の現場 - 三影堂撮影芸術中心 - 」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

中国人と日本人の写真家ユニット榮榮&映里(ロンロン・アンド・インリ)は、北京を拠点に2000年より共同制作を始めました。生活に根ざした姿勢で、二人の家族が増えていく様子や、変わりゆく中国の風景、破壊される環境などに目を向けながら写真を撮り続けてきました。2007年、榮榮&映里は私財を投じて北京の草場地芸術区の広大な土地に、写真のための複合施設である「三影堂撮影芸術中心」を設立します。建築デザインは2人の活動を見続けてきたアーティストのアイ・ウェイウェイによるもので、ギャラリーや暗室、図書室、アーティスト・イン・レジデンスの設備を備えた画期的なものでした。2009年からは中国の若手写真家の発掘と育成を目的としたアワード「三影堂撮影賞」を開始。国際的な活躍をめざす中国人写真家の登竜門となりました。40年の歴史を誇るフランスのアルル写真祭と提携した国際写真祭の開催(2010年−)や、新潟県の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で発表した「三影堂撮影賞作品展」(2015年)など、各国の写真家や批評家とのネットワークをもとに、展覧会やレクチャー、ワークショップなど多様な活動を積極的に行ってきました。2015年には福建省厦門(アモイ)市に三影堂の分館がオープンし、活動の場はさらに広がっています。本展では、中国における写真芸術の普及に努めてきた三影堂の10年間を振り返り、その活動を紹介します。また美術史家のウー・ホン(巫鴻)氏と協働し、中国現代写真史の流れの中で三影堂がどのような役割を果たしているのかについても考察します。本や雑誌、写真資料に加え、三影堂の成長を見てきた批評家やアーティスト、スタッフたちの生の声を捉えたインタビュー映像を数多く展示します。「三影堂」の名前は「道は一を生み、一は二を生み、二は三を生み、三は万物を生む」という老子の言葉に由来します。写真(影)が無数の可能性を生む場所になることを望んで作られたユニークな写真センターを、さまざまな角度から紹介します。 [関連イベント] トークセッション「写真の現場から世界へ:三影堂と中国現代写真の歩み」 ※日英同時通訳付 写真を通して文化の国際交流に大きく貢献してきた三影堂の誕生までの道のりと活動について榮榮&映里が語ると共に、彼らを初期から見続けてきたウー・ホン氏が中国の現代写真の歴史と文化的背景について話します。さらに笠原美智子氏を交えて日本と中国の現代写真の状況などに触れながらディスカッションを行います。 出演: ウー・ホン(シカゴ大学美術史学部特別教授)、榮榮&映里(アーティスト)、笠原美智子(東京都写真美術館学芸課長) モデレーター: 荒木夏実(森美術館キュレーター) 日時: 2017年7月29日(土) 14:00〜16:00(開場13:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(ただし、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) ※出演者は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




西村豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」

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西村豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」
清里フォトアートミュージアムにて (その他のエリア)
(2017年07月01日 〜 2017年12月03日)

西村は、撮影にあたって餌付けはせず、野生の「日常」にこだわります。そのため大変厳しい条件で撮影して来ました。写真絵本『よつごのこりす』では、あえてリスたちに吹き出しをつけて見せ、子どもたちの想像力をかきたてます。西村の眼に映る生きものの細かな表情の変化や、身体表現から読み取れる感情などを、子どもにもわかるように見せることが、西村の写真の目指すところと言えるでしょう。観察し、発見する楽しさを丁寧に伝え、「今度はあなた自身で見出してほしい」という思いが西村の活動の原動力となっているのです。西村の代表作であり、当館の収蔵作品である「ヤマネ」シリーズをはじめ、デビュー作のホンドギツネ、また近年、児童向けの写真絵本として発表しているニホンリスの「よつごのこりす」シリーズ、ニホンジカ、キツネの「ごんちゃん」など、未発表作品を含む約200点を展示し、西村の多様な活動と写真から、八ヶ岳の豊かな自然と共存する生きものたちの生命(いのち)の輝きを展示します。また、会期中には、西村によるトークを開催するほか、入館無料デーやヤマネポストカードのプレゼントデーも多数あります。そのほか、「子りすの紙相撲」や「お米作りすごろく」、自由に感想や絵を描いて貼り付けられる「メッセージの木」など、お子さまが遊べるコーナーもあります。 [関連イベント] 1、アーティスト・トーク ホンドギツネのお母さんやヤマネの赤ちゃん、ニホンリスの家族など、西村が出会ったさまざまな生きものについて語ります。 日時: ①7月30日(日)14:00〜15:00    ②8月5日(土)14:00〜15:00 会場: 展示室&ガーデン トーク: 西村豊 参加料: 入館料のみ 2、K・MoPAチャリティ・トーク2017 「リスの写真で脳トレ!? 脳科学者の視点でみる西村豊の写真」 日時: 9月2日(土)14:00〜16:00 会場: 音楽堂 出演: 西村豊、篠原菊紀(脳科学) 参加費: 一般3,000円(入館料を含む) 2名以上はお一人2,000円 小・中学生は無料 ※要予約/定員120名/全席自由 3、プラチナ・プリント・ワークショップ プラチナ・プリントは、古典技法のひとつで、優美な色調と高い保存性が特徴です。当館では、<永遠のプ ラチナ・プリント>を基本理念のひとつに掲げており、作品の収集のみならず、技法の継承を目指して、毎 年プラチナ・プリント・ワークショップを開催しています。フィルムを使用し、手作りの印画紙に写真を 焼き付け、現像するという写真の原点を体験することで、写真の新しい見方や、表現世界の広がりを得る ことができるでしょう。「暗室作業は初めて」という方も「作品制作に取り入れたい」という方にも、細江 賢治講師が丁寧に指導します。 日時: 11月11~12日(2日間) 講師: 細江賢治(写真家) 参加費: 30,000円(入館料を含む) 定員: 限定8名 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください




ジム・オコネル 「歌舞伎町」

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ジム・オコネル 「歌舞伎町」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)

この展覧会では、ジム・オコネルが2006年に撮影した東京の風俗街の写真が10枚展示されます。歌舞伎町で働いている男女、飲み騒ぐ人、通りがかりの人たちの姿が映し出されています。 会場: 亜楽




総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」

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総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月25日 〜 2017年09月24日)

東京都写真美術館は、総合開館20周年を記念して「荒木経惟 センチメンタルな 旅 1971– 2017–」展を開催します。 荒木経惟は、1960年代から活動を始め、国の内外で高い評価を得ています。荒木の作品は、 テーマや手法が多岐にわたることでも知れ、これまでに500冊近い写真集を上梓するなど、 その制作意欲は現在もなお、尽きることがありません。 本展は、その膨大な作品群から、妻、「陽子」というテーマに焦点をあてた展覧会です。荒木 自らが「陽子によって写真家になった」と語るように、1960年代の出会いから1990年代のそ の死に至るまで、陽子はもっとも重要な被写体であり、死後もなお荒木の写真に多大なる 影響を与え続けてきました。本展では、陽子を被写体とするものや、その存在を色濃く感じさせる多様な作品を通して、荒木が重要視している被写体との関係性を探り、またその写真 の神髄である「私写真」について考察していきます。展覧会タイトルの「センチメンタルな旅 1971– 2017–」とは、1971年に出版された私家版の写真集に始まり、現在へと続いている荒 木経惟の私写真、そしてその写真人生そのものを表しています。 [関連イベント] 1、関連トーク「22世紀アラーキー論 ―ずっと、センチメンタル―」 日時: 2017年8月6日(日) 14:00~16:00 出演: 伊藤俊治(美術史家・東京藝術大学教授)、斎藤環(精神科医)、北澤ひろみ(本展ゲスト・キュレーター) 司会: 藤村里美(東京都写真美術館学芸員) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 *当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 2、朗読会+トーク 荒木経惟の作品についての詩を作者自らが朗読します。 日時: 2017年9月16日(土) 14:00~16:00 出演: 吉増剛造(詩人)、朝吹真理子(作家) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 ※当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 3、ゲスト・キュレーター・担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2、第4金曜日14:00より、ゲスト・キュレー ターもしくは担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2 階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年7月28日(金) 14:00~    2017年8月11日(金) 14:00~    2017年8月25日(金) 14:00~    2017年9月8日(金) 14:00~    2017年9月22日(金) 14:00~




井上雄輔「Brick Express」

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井上雄輔「Brick Express」
The Whiteにて (千代田エリア)
(2017年07月25日 〜 2017年08月05日)




「ベスト・オブ・モノクローム2017 - ファインプリントへの憧憬 - 」展

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「ベスト・オブ・モノクローム2017 - ファインプリントへの憧憬 - 」展
リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年07月26日 〜 2017年09月03日)

4人の写真家によるファインプリント約30点で構成する「ベスト・オブ・モノクローム2017」を昨年に引き続いて開催いたします。銀塩写真の環境が厳しくなるなか、今なおゼラチンシルバープリントによる作品制作に取り組む作家たちと、デジタルでのファインプリントの分野を切り開く作家によるモノクローム展です。今回の展示はアンセル・アダムスが提唱するゾーンシステムを実践する中島秀雄や、ファインプリントの教育者である畑鐵彦、ゼラチンシルバープリントによる作家活動の松田敏美、インクジェットプリントでのモノクロームプリントに取り組む吉田正の貴重なオリジナルプリントを展示いたします。




平木康之「ソトボ」

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平木康之「ソトボ」
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2017年07月28日 〜 2017年08月10日)




「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」

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「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。 会場: 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下