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TAB イベント メディア - 2D: 写真





 



猪熊弦一郎 + 森山大道 「CITYSCAPE」

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猪熊弦一郎 + 森山大道 「CITYSCAPE」
SAKURADO FINE ARTSにて (表参道、青山エリア)
(2017年08月03日 〜 2017年09月23日)

写真と絵画という異なったメディアを用いながらも、独自の視点で都市風景を即興的に切り取る猪熊弦一郎と森山大道の二人展を開催します。森山がカメラを片手に東京の街を彷徨し撮り下ろし たスナップ写真シリーズ『4区』(1998-99年)『バイバイ ポラロイド』(2008年)と、猪熊がニューヨーク滞在中の1960年代を中心に制作した都市構造を俯瞰する抽象絵画を展示します。日本の戦後現代美術の流れを作った二大作家を新しい視点で組み合わせた展覧会です。 「アレ・ブレ・ボケ」と形容される森山の作風は、荒れた粒子、傾いた構図、ピントがボケてブレた画面を特徴とし、従来の写真表現の常識を覆すようなラディカルなアプローチとして世界に衝撃を与えた。森山の生み出すイメージの不鮮明さの背景には、1950年代のニューヨークを荒々しい手法で撮影したアメリカ人写真家ウィリアム・クラインの影響がある。一方、クラインが活躍したのと同時期の1950年代半ばにニューヨークへ渡り、以後同市を20年間活動の拠点とした猪熊は、抽象表現主義やポップアートの作家と交流を持ちながら、具象画から抽象画へとスタイルを移行した。 ファインダーを覗かずに連写したイメージをその場ですぐさま現像する森山のインスタント写真は、直感や即時性に頼る部分が大きく、猪熊の作品もまたうごめく三次元の都市空間を想像上の二次元図に展開する過程で、スピードある即興的なタッチを伴う。また、森山の断片的なフレーミングやクローズアップ、過激なコントラストは被写体が抽象化されたようなグラフィカルな要素を強め、その点はデザイナーとしての顔を持つ猪熊の、色や形、重さや軽さのバランスを追求する構図や記号的なモチーフに相通じる。このように感覚やオートマチズムを用いながら生み出される両者の作品は、都市に潜む艶かしく禍々しいエネルギーをダイナミックかつフラットに抽出し記録する。




SHE IS SUMMER 「POP UP SHOP &トークイベント」

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SHE IS SUMMER 「POP UP SHOP &トークイベント」
amuにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月23日)

アーティストのMICO(SHE IS SUMMER)がコンセプトから会場づくりまでをプロデュースする、ファッション、音楽、カルチャーを融合した展示イベント。SIS最新グッズなどの先行販売のほか、会場限定の写真や映像が展示される。当日は、MICO本人が1日ギャラリーに在廊!当日グッズを3000円以上お買い上げ頂いた方にMICO本人が1点サインを致します。 詳細・お申し込みはこちら http://peatix.com/event/291124




「第7回 新鋭作家展 二次審査プレゼンテーション展示公開」

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「第7回 新鋭作家展 二次審査プレゼンテーション展示公開」
川口市立アートギャラリー・アトリアにて (その他のエリア)
(2017年09月09日 〜 2017年09月24日)

〈新鋭作家展〉は川口市立アートギャラリー・アトリアが企画する公募展で、文化芸術の振興と新鋭作家の発掘・育成を目的としています。優秀者には制作補助費が贈られ、翌年度の〈新鋭作家展〉において企画参加の機会が与えられます。 当館はアーティストとの協働のもと、地域への取材に基づいた作品やプロジェクトワーク、公開制作や参加型作品を構想するほか、ワークショップや講座など様々な企画を実施してきました。市の文化振興においてはアートの視点に触れることで新しい展開を見出す機会となり、またアーティストにとっては多様な要素を取り入れることで表現を高めるとともに新たな活動の場・機会を得るきっかけとなっています。これを踏まえ、〈第6回公募 新鋭作家展〉では人や場所に関係していくことで新しい価値・視点の提示を目指すアーティストを公募しました。本展では一次審査の通過者(入選者)による二次審査(プレゼンテーション審査)を公開します。 一次審査通過者(入選者): 河村るみ、原口比奈子、村山加奈恵、力石咲、津田隆志、ユアサエボシ、飯沢康輔、小宮太郎、うしお、スクリプカリウ落合安奈




総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」

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総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年07月25日 〜 2017年09月24日)

東京都写真美術館は、総合開館20周年を記念して「荒木経惟 センチメンタルな 旅 1971– 2017–」展を開催します。 荒木経惟は、1960年代から活動を始め、国の内外で高い評価を得ています。荒木の作品は、 テーマや手法が多岐にわたることでも知れ、これまでに500冊近い写真集を上梓するなど、 その制作意欲は現在もなお、尽きることがありません。 本展は、その膨大な作品群から、妻、「陽子」というテーマに焦点をあてた展覧会です。荒木 自らが「陽子によって写真家になった」と語るように、1960年代の出会いから1990年代のそ の死に至るまで、陽子はもっとも重要な被写体であり、死後もなお荒木の写真に多大なる 影響を与え続けてきました。本展では、陽子を被写体とするものや、その存在を色濃く感じさせる多様な作品を通して、荒木が重要視している被写体との関係性を探り、またその写真 の神髄である「私写真」について考察していきます。展覧会タイトルの「センチメンタルな旅 1971– 2017–」とは、1971年に出版された私家版の写真集に始まり、現在へと続いている荒 木経惟の私写真、そしてその写真人生そのものを表しています。 [関連イベント] 1、関連トーク「22世紀アラーキー論 ―ずっと、センチメンタル―」 日時: 2017年8月6日(日) 14:00~16:00 出演: 伊藤俊治(美術史家・東京藝術大学教授)、斎藤環(精神科医)、北澤ひろみ(本展ゲスト・キュレーター) 司会: 藤村里美(東京都写真美術館学芸員) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 *当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 2、朗読会+トーク 荒木経惟の作品についての詩を作者自らが朗読します。 日時: 2017年9月16日(土) 14:00~16:00 出演: 吉増剛造(詩人)、朝吹真理子(作家) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 ※当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 3、ゲスト・キュレーター・担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2、第4金曜日14:00より、ゲスト・キュレー ターもしくは担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2 階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年7月28日(金) 14:00~    2017年8月11日(金) 14:00~    2017年8月25日(金) 14:00~    2017年9月8日(金) 14:00~    2017年9月22日(金) 14:00~




「Ascending Art Annual Vol.1 すがたかたち -『らしさ』とわたしの想像力 - 」展

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「Ascending Art Annual Vol.1 すがたかたち -『らしさ』とわたしの想像力 - 」展
スパイラルにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月12日 〜 2017年09月24日)

新しいグループ展シリーズ「Ascending Art Annual」は、スパイラルの建築空間が持つ「螺旋状に上昇していくイメージ」を体現する、今後の活躍が期待される若手女性アーティストを中心に紹介、発信していく展覧会シリーズです。 初回のテーマは「すがたかたち-『らしさ』と私の想像力-」。見知らぬものに出会った時、私たちはどのように反応するでしょうか。見た目から様々な情報を判断し、全容を把握していく一方で、外見や定形の「らしさ」にとらわれて、背景にある事象や本質に思いを巡らせず、先入観に基づいて判断を下すことがあります。素材も技法も異なる5名の作品の数々に、自由に想像を膨らませ、未知なるものとのコミュニケーションをお愉しみください。 会場: スパイラルガーデン(スパイラル1F) [関連イベント] トークプログラム 展覧会初日に、出展アーティスト5名を迎えたトークセッションを行ないます。 日時: 2017年9月12日(火)17:00~18:30 会場: スパイラルガーデン(スパイラル1F) 登壇者: 青木千絵、荒牧悠、入江早耶、金サジ、西條茜 入場無料、予約不要。参加ご希望の方は直接会場にお越しください。




村田大 「Pura Vida」

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村田大 「Pura Vida」
gallery 201にて (東京:その他エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年09月24日)

旅で出会い心に残った言葉 PuraVida『プーラ・ヴィダ』。意味は純粋な心の生活『ピュアライフ』。シンプルな生活の中でみえてくる光と影。本能のまま自由に生きる動物や空を扇ぎ唄う鳥たち、華麗に咲く花々、緑の力強さ。澄み渡る青色の中で自由に泳ぐ白の色。太陽の光を浴びていくつにも重なりあい輝く地球の彩り。そして、すべてを覆いつくす漆黒の闇。繰り返される、定められた時の中で一生懸命に生きる人々。素直な気持ちで自分と向き合い、風の吹くままに、歩く道を純粋に楽しんだ旅の記憶。この道に正解はないのかもしれない、でも答えはきっとみつかる。1人歩くオフロード 世界はひろい・・・




「第5回 エスぺランサの会」展

「第5回 エスぺランサの会」展
兜屋画廊にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月12日 〜 2017年09月24日)

「パートⅠ」 日時: 9月12日(火)~9月17日(日) 出品作家: 戸田圭介、澤田嘉郎、三浦千波 「パートⅡ」 日時: 9月19日(火)~9月24日(日) 出品作家: 鈴木正道、竹村健、戸高美香子、横山和江、ラアフェル・リマ・イトウ




田代一倫 「ウルルンド」

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田代一倫 「ウルルンド」
フォトグラファーズギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年09月05日 〜 2017年09月24日)

田代一倫は、2010年より断続的に<椿の街>シリーズを発表してきました。自身の故郷である福岡を 含む、九州北部と韓国南部を撮影対象としたこのシリーズでは、椿の花の分布のように、広く緩やか な枠組みの中で撮影した写真が発表されてきました。本展で発表される写真は、<椿の街>シリーズ の中、韓国の離島で撮影されたものです。タイトルの「ウルルンド」とは、撮影地である울릉도(日本名 鬱陵島)のハングルを読んだものです。 ウルルンドは、本土から約140km離れた日本海に浮かぶ総面積が72km²ほどの火山島で、その距離 や荒れた海路などにより、島への交通が何日間も閉ざされることが珍しくありません。また、倭寇と言 われる海賊の拠点となったことを契機として、15世紀初頭から約450年の間、島に住むことを禁じら れていた歴史もあります。さらに、この島は、その所有をめぐって日韓で様々な議論がなされている 独島(竹島)への唯一の航路を持つ、国境の島としても知られています。約一万の島民が暮らすウルルンドを、田代は2017年の2月、5月と2回訪れました。「いつも通り、出 会った人に声をかけて撮影した」と自身が言うように、展示会場には、島に暮らす人々の写真が並び ます。その写真を見ていると、写された人々の立ち居振る舞いや島の気候風土、そして、さまざまな 差異を含んだ近しさが感じられます。




小林マコト 「鋭角地」

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小林マコト 「鋭角地」
Place Mにて (新宿エリア)
(2017年09月18日 〜 2017年09月24日)




クロダミサト 「KURODA MISATO SHOP」

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クロダミサト 「KURODA MISATO SHOP」
Alt_Mediumにて (新宿エリア)
(2017年09月14日 〜 2017年09月24日)

この度Alt_Mediumでは写真集『沙和子』、『美しく嫉妬する』などで知られているクロダミサトの写真展を開催いたします。本展覧会ではご購入いただいたクロダミサトの作品をその場でお持ち帰り頂けるSHOP形式の展覧会に加え、クロダミサトが毎日撮影し、後日プリントorデータをお送りする写真館イベントを開催。展示作品は会期中随時入れ替わりますので、これまで見逃してきたクロダミサトの作品を改めてご覧いただけます。 【料金】1カット ¥3,000- ※後日プリントorデータでお渡し【ご予約方法】メールの件名を「クロダミサト写真館予約」とし、①氏名②希望日時③人数④当日のご連絡先⑤納品形態(プリントorデータ)をご記入の上 inquiry@altmedium.jp までメールをお送りください。




「ラップ・ミュージアム」展

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「ラップ・ミュージアム」展
市原湖畔美術館にて (その他のエリア)
(2017年08月11日 〜 2017年09月24日)

アメリカ・ニューヨークにて、ヒップホップ/ラップが生まれて約40年。そして日本でラップが生まれてから約30年が過ぎようとしています。現在では、多種多様なラップ、ラッパーが存在するようになっています。特に近年は、ラップのバトルを行うTV番組「フリースタイルダンジョン」の人気を始め、「ラップブーム」とも呼べる現象が起きています。若者を中心に、ラップをする人たちも増えてきて、これまで以上に多くの場所でラップを耳にするようになってきているはずです。 では、果たしてラップとは、いったいどんなことをしているのでしょうか?本展では、ラップをひとつのアートフォームとして捉え、その構造を分析しながら、ラップから派生された文化的実践に焦点を当てる日本で初めての展覧会です。




ベク・スンウ 「I’m a Picture-Grapher: この時代の写真に関して」

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ベク・スンウ 「I’m a Picture-Grapher: この時代の写真に関して」
POST / limArtにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月01日 〜 2017年09月24日)

今回開催する<I’m a Picture-Grapher: この時代の写真に関して>はベク・スンウの新作<ブランクメディア>で構成された作品集の出版記念展示です。2016年韓国の国立現代美術館が主催するKorea Artist Prizeの展示で発表したこの作品は、今までの彼が考える媒体としての写真に関する考えの延長線として制作されました。また、今回のPOSTで開催する展覧会に合わせ開催するトークイベントはベク・スンウが考える写真に対する認識と、それに関した質問について対話する場となることを目指しています。彼が言う<ブランクメディア>とは、記録媒体の中に既に書き込まれている固定のデータ以外の、なにも記録されていない空白の状態のスペースを意味しています。作家は写真を一つの媒体として理解し、作品を制作する行為をこの空いたスペース、まだ何も書かれていない空間を埋めていくことで様々な実験を行っています。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 9月3日(日) 17:00 - 19:00 ゲスト: 菅沼比呂志(インディペンデントキュレーター)、キム・ジョンウン(IANNBOOKS) 定員: 35名 要申込、無料




柴田祥 「津軽再考」

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柴田祥 「津軽再考」
アイランドギャラリーにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年09月24日)

津軽を題材とした写真を撮影してきた約6年半という歳月のなかで一つまた一つと無くなっていく景色。撮り溜めてきた写真はいつしかこの地の記録と記憶の断片となっていました。光の少ない場所、時間、季節、天候で撮る写真は薄暗く、写った地元の風景からはどこかこの地がひた隠してきた闇のようなものが浮かび上がってくる感覚を覚えます。この地に生まれ暮らしてきて思う風土や気質をこの度は写真を媒体とし再考した次第です。




今週のギャラリー・ルデコ

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今週のギャラリー・ルデコ
ギャラリー・ルデコにて (渋谷エリア)
(2017年09月19日 〜 2017年09月24日)

LE DECO 3 「30th 魚返一真写真展 with ALL GIRL .7『共犯者の為のマインドゲームス』」 LE DECO 6 「立正大学 現代写真研究部 学外展 『2017 summer』」




「グループ企画 『touch』」

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「グループ企画 『touch』」
スマートシップギャラリーにて (渋谷エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年09月24日)

デザイン、アート、グラフィック、空間デザイン、舞台・映画美術、イラストなど様々な分野で活動し、今年30歳を迎える9人の作家によるグループ展touchを開催いたします。『touch』には「触れる」という意味だけでなく、「出会う」「感じる」「表現する」「届く」など多様な言葉が含まれています。高校時代を共に過ごした彼女たちが、その後別々の道を進む中で、それぞれが体験した数えきれない程の『touch』な瞬間。節目の年に一人一人が自身に問いかけ作品を制作しました。展示を通して、少しでも何かが届くことを願っております。新たな『touch』に乾杯! <参加作家> 市原慶子、田辺宏美、植木綾乃、村山千裕、菊間美帆、鈴木千尋、五十嵐彩乃、青木春菜、石井道子




「ground under」展

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「ground under」展
SEZON ART GALLERYにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月18日 〜 2017年09月25日)

建築/土木/震災/オリンピック」をテーマに、気鋭作家11名が、都市の ”豊かな仮設” を試みる現代美術展。 オルタナティブなアートシーンを横断的に活動する中島晴矢、KOURYOUや、カオス*ラウンジに参加する井戸博章、山形藝術界隈の大槌秀樹、また、岡本太郎現代芸術賞入選作家であるユアサエボシ、ストリートアートをベースに、amazon, adidas, Redbullなどのクライアントワークを手掛けるWHOLE9、ニューヨークを拠点としながらも、2017年には、ワタリウム美術館で開催された「坂本龍一|設置音楽展」や、「Reborn-Art Festival」に作品を出展し注目を集めるアーティストデュオZakkubalanなど多彩な表現者が名を連ねます。 本展キュレーターであり参加作家である秋山佑太は、昨年末から今年の初旬にかけて江東区の取り壊される一軒家で開催された「BARRACKOUT バラックアウト」展の企画・立案者であり、本展は、同展の「会場をバラック小屋に見立て、関東大震災や東京大空襲の土地の記憶と現在とを重ね合わせ接続する」という試みのその先を提示するものあり、今回、秋山は自身の作品としては、福島の地で発表した「地蔵堂修復」の続編を出展します。また、本展に掲げられた ”豊かな仮設” という試みについては、ステートメントのなかで次のように詳細を語っています。 「わたしが提案する「豊かな仮設」とは、「風化と更新」をその特性とする。「豊かな仮設」における建築は、数年で建物自体が部材の劣化によって風化していくものである。しかし、風化していく度に、進行形で移り変わる状況に対応していくような可変的な身体を志向する。ちょうど戦後の焼け野原に建ったバラックのように。」 2020年からその先、都市はどうなっていくのか。この難問への一つの解答を提示する本展に、是非ご期待ください。 出展アーティスト: 秋山佑太、井戸博章、大槌秀樹、関優花、立入禁止、中島晴矢、ユアサエボシ、山田はじめ、KOURYOU、Zakkubalan、WHOLE9 会場: 地下1,2階 [関連イベント] ライブペインティング 日時: 9月18日(月・祝) 19:00〜22:00 出演: WHOLE9 入場料: 1500円




岩橋崇至「北アルプス 花」

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岩橋崇至「北アルプス 花」
リコーイメージングスクエア新宿にて (新宿エリア)
(2017年09月13日 〜 2017年09月25日)

この20年で急激に温暖化が進みました。それは北アルプスの高山帯でも例外ではありません。他の植物が入り込めない厳しい環境に生活の場を見つけた高山植物は、そこで必死に生き延びてきました。しかし温暖化の影響で厳しさが和らぐとともに、イタドリや笹など山麓の植物が押し寄せてきました。か弱い高山植物は太刀打ちでず、どんどん住処を奪われています。ニホンカモシカも、餌を求めて高山帯に現れるようになりました。氷河期を生き残った山の花などは、小さいけど美しい姿をしています。ファインダーを通して見る姿は、刻を忘れてしまうほど豊かで輝いています。この可憐な姿が、はたして30年先にも見られるでしょうか。無事を祈るばかりです。今回の作品を通して山の環境、そして地球の環境を考える一助になればと考えています。 岩橋崇至 ギャラリートーク 開催 日時:2017年9月13日(水)・17日(日)・18日(月・祝)・23日(土・祝)・24日(日) 各日14:00~(参加無料 予約不要)




田淵三菜 「FOREST」

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田淵三菜 「FOREST」
Bギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年09月08日 〜 2017年09月26日)

都会での家族との生活を離れて北軽井沢の森に移り住み、一人で写真を撮り続けてきた彼女は次第に森の中に家族の姿を感じ始めます。『FOREST』と題した本展では、被写体としての森はそのままに、新たに家族をテーマにした写真を厳選、撮り下ろしを加えた新作の写真を展示します。受賞作品『into the forest』とは異なり、彼女の内面が映し出された本作は今まで表現してきた森とは別の一面が見えるでしょう。彼女の新たな挑戦にどうぞご期待ください。 <トークショー> 日時:2017年9月17日(日) 18:00~19:30 ゲスト : 田淵章三(写真家)、町口覚(グラフィックデザイナー、パブリッシャー) 会場 : Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F) 予約定員制 : 先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで




新井麻弓 + 磯村暖 「London Tokyo Y-AIR Exchange Program 2017 成果報告展」

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新井麻弓 + 磯村暖 「London Tokyo Y-AIR Exchange Program 2017 成果報告展」
遊工房アートスペースにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月20日 〜 2017年09月27日)

Y-AIR Exchange Programを通してロンドン(Acme Studios)と東京(Youkobo Art Space)でのレジデンスを終えたばかりの新井麻弓と磯村暖による展示・報告会を開催する。 会場: Studio 3




「PinkQueendom」展

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「PinkQueendom」展
新宿眼科画廊にて (新宿エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年09月27日)

出展アーティスト: Alma、Ankaramy、Ummmi、Sage Kobayashi、sac、Tabitha Nikolai、福原拓海、増田ぴろよ、Lilium Kobayashi 会場: スペースM、S




Shoco Hi'ilei 「Mahalo,Hawaii - Road to the aroma of Pua melia - 」

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Shoco Hi'ilei 「Mahalo,Hawaii - Road to the aroma of Pua melia - 」
Gallery - Tにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年09月27日)

プルメリアの香りに魅せられ、ハワイを旅しています。香りを巡る記憶、ハワイの海や空など自然の心地よさを感じる写真をお届けします。




吉田裕之 「イデア eye of the heart」

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吉田裕之 「イデア eye of the heart」
ソニーイメージングギャラリー 銀座にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年09月28日)

“イデア”とは古代ギリシャ哲学者プラトンが提唱した概念である。簡単に略してしまうことをお許し願いたいのだが、「我々が住んでいる世界である“現象界”とは別に“イデア界”があり、そこにすべての本質(理想)が存在している。そして私達は目の前の物そのものを認識しているのではなく、その向こう側にある“イデア”を見て取ることで例えば「美しい」というような“知覚”がもたらされているのだ。」という考え方だ。そこにある物が美しいのではなく、“心の目”で見た理想的な美しさ(イデア)を想起し美の本質に触れたから美しいと感じたのだということである。 吉田は高校の授業で『“心の目”で見た理想的な美しさ(イデア)』という思想を初めて知り、それ以来ずっと心の奥でそれが気になっていたという。しかし、プロカメラマンになり様々な仕事をこなす日々を長年繰り返すうちに無意識に自身の“イデア”を封印して、クライアントからのリクエストを完璧にこなそうとする職人的なプロカメラマンと化して行った。 「楽しい作品を作りたい、それが全ての始まりだった」と語る、この作品展は吉田が自らその“封印”を解き放ったスタート地点となる。 “心の目”で見た理想的な表現(イデア)を想起し、現実の色とかけ離れた色に置き換えたとき東京の街並みは異次元の景色となり、どこにも存在しない虚構の街へと変貌する。路上で回収を待つゴミの袋や電線など普通の写真では脇役としておとなしくしていた画面の隅々の様々なものたちが強く主張を始める。光と陰、線と面、お互いに重なり合って作り出すバランスの世界。あたかも波動のように強くて不思議なパワーが沸き立つようだ。吉田のイメージに沿ってコントロールされた色彩とトーン・・・・極端にディフォルメされて浮かび上がってくるデティール感はこれまで体験したことのない強烈なインパクトをもたらす。 写真でもなく絵画でもない現実と虚構がパズルのように混在したその世界に身をゆだねていると、“写真とは”というステレオタイプで強制的な価値観が打ち砕かれるようだ。吉田はハイティーンの頃、ポップアートのアンディ・ウォーホルやストリートアートのキース・ヘリング、そして天才画家ジャン=ミシェル・バスキアの影響を受けたという。そして吉田が子どもの頃から好きだったという浮世絵のフィーリングも密やかに顔をのぞかせている。現実とは異なる色彩とディティールが寄せては返すこの作品世界は観る人をどんな異次元世界へ誘うのだろうか。




ジュリー・マリー・デュロ 「叔父を探しています」

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ジュリー・マリー・デュロ 「叔父を探しています」
遊工房アートスペースにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月20日 〜 2017年09月28日)

1970年代に日本に滞在していた祖父は、日本人の女性と息子をもうけていたらしい。母は、その兄の年齢や住所を正確には知らない。名も定かでない状態だ。日本人とヨーロッパ人の混血と見受けられる40代の男性を見るたびに、その顔をじっと観察し始めたのは、こういういきさつだった。「この人かもしれない」という心の声は、日に日に大きくなっていった。母にその話を聞いて以来、自分の叔父の行方に思いを巡らすようになった。どんな姿をしているのか。どんな人生を送っているのか。 そして、2年前の桜が咲き始めた頃、私は彼を探すことにした。本プロジェクトは「私は雲」と「今日は秋」の2つの章で構成されている。遊工房での滞在中、エピローグとしての最後の詩をビジュアルの形で表現し、本プロジェクトを締めくくるつもりである。この探求の間、何人かの日本人に、私はおそらく祖父が生きている間にできなかった家族を再会させることを望む、彼の精神の意思に従っているのだろうと言われた。この2年間成功しなかったが、私は彼にもう一度機会を与えることを決めた。そして、手を離してしまう。 会場: Studio1




ヴィック・ムニーズ 展

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ヴィック・ムニーズ 展
日動画廊にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月14日 〜 2017年09月28日)

ヴィック・ムニーズは1990年代初頭から、針金、砂糖、ダイヤモンド、チョコレート、色紙などのさまざまな素材を用いて歴史的な報道写真や、美術史上の名作を再現したものを写真で発表しています。 日動画廊本店では、美術館のカタログや、その作品について言及している美術書及び広報物、インターネットからのイメージを用いた作品シリーズ「REPRO (Reproduction)」からnca | nichido contemporary artでは,実物の素材(3次元)とその素材の写真(2次元)を組み合わせて画面に有機的に構成する最新作シリーズ「Handmade」から13点を発表いたします。 同時開催: nca | nichido contemporary art 9月14日(金)〜11月4日(土)




松本美枝子 「ここがどこだか、知っている。」

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松本美枝子 「ここがどこだか、知っている。」
ガーディアン・ガーデンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月05日 〜 2017年09月29日)

松本美枝子は、自宅そばで起きた茨城県東海村の臨界事故と生活をテーマにした「美しき町」で第15回『ひとつぼ展』に入選しました。続く第16回同展では、水戸にある祖父宅の取り壊しの様子を追った「みんなの家」で連続入選を果たします。その後、水戸芸術館や、近年では、いちはら×アートミックス、鳥取藝住祭、茨城県北芸術祭などで作品を発表し、活躍の場を広げています。茨城県水戸市を拠点に活動する松本は、日常をテーマに、身近な人々や馴染みのある場所などを撮影してきました。2014年以降は、地域の歴史や産業などについて現地でリサーチを行い、社会的な事象も捉えた作品を発表しています。 本展では、2011年の震災直後から現在まで、各地で撮影した写真を、新作のスライドショーなどと合わせて展示します。自然がもたらす変化や人の力ではどうにもならないことが起きた時、場面が変わるように状況が 変わります。そのような出来事を経て、何が変わり、何が変わらないのかをテーマに、時間の経過や人々の記憶から紡ぎ出された物語を空間全体で表現します。 作家挨拶: 「考えながら歩く」制作メモより あの日から私たちは、実に多くのものを失ってきた。本当のことを言うと、別にあの日の前からだって、それはそうだったのだけども、あの日を境に私たちは、自分たちが作り上げてきた時間帯を『失う』こともある、ということを、急に思い出したんだと思う。 どこで生まれても、いつの時代に生まれたとしても、人生はいつも同じだ、と私たちは言い切れるだろうか。 私たちはいまや夢から覚めた。忘れたままでいるよりは、そのほうが良いんだろ、と思いながら、私たちは地面の上をあてどなく歩く。 [関連イベント] トークイベント(1) 「写真が物語れることとは何か」増田玲×松本美枝子 日時: 9月14日(木)19:10〜20:40 トークイベント(2) 「アート・ビオトープ〜芸術環境としての水戸のこと〜」中崎透×森山純子×松本美枝子 日時: 9月21日(木)19:10〜20:40 トークイベント(3) 「土地と時間を考える〜写真とフィールドワーク〜」港千尋×松本美枝子 日時: 9月26日(火)19:10〜20:40 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。




森栄喜 「Family Regained」

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森栄喜 「Family Regained」
KEN NAKAHASHIにて (新宿エリア)
(2017年09月08日 〜 2017年09月30日)

本展では、2017年秋にナナロク社より新たに刊行される写真集「Family Regained」から厳選した作品を展示いたします。タイトル は、ジョン・ミルトン著「Paradise Regained(復楽園)」(1671年)から着想を得たものです。社会制度における重要な鍵の一つである家族というテーマに即し、友人、恋人同士、夫婦などを、被写体の暮らす住居や庭先でセルフタイマーを用いて、森自身も登場しながら撮影されています。全て真っ赤なこれらの写真群は、血の赤という普遍的な色のフィルターを通して、周りの社会に溶け込まず、舞台の一部を切り出したかのような風景を鑑賞者に示します。森自身が親しくしている身近な共同体=「社会形態の小さな一つの縮図」を、多様な家族形態やセクシャリティーの実例として、自身の写真に取り込み、関わりを派生させようとしているのです。それはつまり、対象である家族を観察し、社会学的領域でのパフォーマンスを写真に昇華することで、可視/認知化されたビジュアルを広めていこうとする社会的・政治的な運動、訴えでもあります。同時代の幾つもの家族と森の写真という媒介が共振し、今日の家族像が立ち上がってきます。今回の新作について森は、「もう一度生まれ、出会い、恋をし、寄り添いともに生きていく。恋人たちが夢想し思い描いたであろう幸せで愛おしさがあふれる光景へ。未来の家族に、彼らに成り代わり会いにいっているような感覚だ」と語ります。森が様々な舞台(=彼らとの生活空間)に立ち、演じ合い創り上げたこれらの作品から、被写体の家族が持っている決して入り込むことができず守られているような連帯感、団結感、阿吽のリズムが、優しく襲いかかってくるようです。




岡本裕志 「We do not need you, here. / If I could only fly.」

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岡本裕志 「We do not need you, here. / If I could only fly.」
エモン・フォトギャラリーにて (白金、広尾エリア)
(2017年09月19日 〜 2017年09月30日)

EMON AWARDは、写真・映像の新たな支流を創りだそうとするアーティストにフォーカスする公募展です。9月19日より、第6回アワード特別賞2名の展覧会を開催致します。岡本の作品は、2004年のある事件をきっかけに日本社会の誰もに名前と顔を知られることになった作家の友人の記録。現代社会における他者への「不寛容」について、写真や様々なアーカイブ資料などを組み合わせて一つの物語を表現しています。 [関連イベント] オープニングイベント トークセッション 出演者: 岡本裕志、今井紀明(NPO D×P代表、本作主人公) 日時: 9月19日(火) 17:30~ 入場料: 1000円 事前受付はメールにてお受け付け致します。 info@hiroshi-okamoto.com




「戦後写真の巨人が永遠に求め続けたもの『INTERFACE - 写真家・東松照明を見る - 』」

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「戦後写真の巨人が永遠に求め続けたもの『INTERFACE - 写真家・東松照明を見る - 』」
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年09月30日)

会場: FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館 会期: 第1部 2017年7月1日(土)~8月14日(月)、第2部 2017年8月15日(火)~9月30日(土) 「戦後写真の巨人」と称される東松照明は60年代初頭、「家」「占領」「長崎」などのシリーズで日本の写真界に衝撃を与えました。60年代末からは米軍基地の取材で沖縄に滞在したことが転機となり、同地を撮影した写真集『太陽の鉛筆』(1975)を境に作品制作をモノクロームからカラーへと転換させます。その後もライフワークとして長崎の取材を継続するなど、2012年に他界するまで数々の作品を世に問い、多方面に影響を及ぼしてきました。東松にはもう一つ転機となる重要な出来事がありました。それは1986年に受けた心臓のバイパス手術です。東松は「手術を受けてから、どうしても生命力に関心がいく」と語り、以降の作品には、東松がその経験ののちに見出した新たな視点と世界観が映し出されています。 本展では第1部と第2部に分け、その1986年以降に発表されたシリーズ「プラスチックス」(1988〜1989) と「インターフェイス」(1968〜1996)を展示いたします。第1部で展示する「プラスチックス」は、東松が手術後に東京から移住した千葉県の九十九里浜で撮影されたもので、海岸に漂着したプラスチックの残骸が構成的にとらえられています。第2部で展示する「インターフェイス」は、1966年に「潮間帯」として発表された作品に端を発し、のちに「インターフェイス」というタイトルで新たに発表されたものです。潮の満ち引きにより、海と陸の極端な環境が混じり合うそのエリアには独自の生態系が存在し、東松はその場所を俯瞰で鮮明にとらえています。これらの作品からは東松自身の中に宿る生命力と同時に、その生死すらも超越した哲学が感じられます。展覧会名にもなっている「インターフェイス」とは、本来、二つの領域が接している境界あるいはその界面を意味する言葉で、写真家自身の本質的なテーマとも重なるものです。本展で展示する2つのシリーズにも自然と文明、過去と未来など様々な「インターフェイス」が示唆され、東松の唯一無二の重層的な作品世界が浮かび上がります。 [関連イベント] 「ギャラリートーク」 東松泰子氏(東松照明オフィスINTERFACE 代表)が東松照明の素顔と作品制作について語ります。 日時: 2017年7月29日(土)14:00~/16:00~、2017年9月2日(土)14:00〜/16:00~(各回ともに約30分の予定) 参加費無料、申込不要




伊藤計一 「茶碗の中で」

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伊藤計一 「茶碗の中で」
ギャラリー冬青にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月01日 〜 2017年09月30日)




美島菊名 「HOPE」

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美島菊名 「HOPE」
アート★アイガにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月01日 〜 2017年09月30日)

破滅少女、あなたは明日世界を変える




春木麻衣子 「vision | noisiv」

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春木麻衣子 「vision | noisiv」
TARO NASUにて (馬喰町エリア)
(2017年09月02日 〜 2017年09月30日)

本展では、新作シリーズ ”vision | noisiv” 20点を発表いたします。前作 ”みることについての展開図” (2014)では対象へ向かう視線を分解し、平面上に再構成することによって「みる」という行為を改めて考察しました。前作からの流れを汲む本シリーズでは、ある風景と別の風景を印画紙上に重ねることで、現実には存在しない空間を作り出します。 noisivとは 「vision=視覚、像」を反転させた造語です。本作において、春木は二つの場所を被写体として選択しました。一つはアイルランドの街並や自然風景、もう一つは東京にある宇宙ミュージアムの展示風景です。二つの場所は画面上の操作によって分断されながらも重なり合い、互いを反射しているようです。 また本展の開催に合わせ、赤々舎より新作写真集『_etc.』が出版されます。あるがままの「像=vision」と見たいものを眼差す私たちの「視覚=vision」は一致することなく、相互に反射する関係にあると言えるでしょう。見ることの反射を巡る作家の新しい試みをぜひご覧ください。




宮本隆司 「ロー・マンタン 1996」

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宮本隆司 「ロー・マンタン 1996」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年08月26日 〜 2017年09月30日)

宮本は、個々の使用目的や存在事由を超えた建築の物質的な相貌に関心を寄せ、都市の変貌・崩壊と再生の光景を独自の視線で撮影してきました。タカ・イシイギャラリーで初めての個展となる本展では、ネパールの城砦都市ロー・マンタンを撮影した、この度初公開となる作品約22点を展示いたします。また本展の開催に際して、1996年当時、宮本と共にロー・マンタンを旅した詩人・佐々木幹郎氏をお迎えしトーク・イベントを行ないます。 [連携イベント] トーク・イベント「佐々木幹郎×宮本隆司」 日時: 2017年8月26日(土)16:30-18:00 (開場: 16:00) 会場: IMA CONCEPT STORE(〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3F) 参加費: 1,000円(1ドリンク付き) 事前申込制: 定員50名(先着順) ※お申込方法は公式ホームページからご確認ください。




榊原俊寿 「猫の世界」

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榊原俊寿 「猫の世界」
Art Gallery M84にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年08月28日 〜 2017年09月30日)

写真展『猫の世界』は、ペットトリマーで無かったら気の許すことのない自然な姿を造形的に撮影した猫の作品です。 最近ペット数としては、犬を超えた猫。猫は、飼い易い動物ですが、モデル猫でもなければ、ポーズを決めてじっとしてくれません。なので、猫のスナップ写真は多く見かけますが、スタジオで決めポーズを撮影した猫のポートレート写真は非常に少ないです。 猫の面白げな姿や美しさ、動物好きの彼の愛情に満ちた視線がはっきりと表れている形象化した作品は、観る側の心を深く揺さぶります。非常に希少性の高いゼラチンシルバープリントによるモノクローム作品、約30点を展示致します。 作家のコメント: 家族の一員として大事に大事に育てられ確固たる地位を築き上げ、遂にその家のドンとなった猫。私はトリマーとして毎日彼らと接してきました。長いこと接していると彼らも心を開き、私の前でも自分の家に居る時と同じ態度をとってくれます。そんな彼らの自然な振る舞いをポートレート風に切り撮ってみました。この写真を観て、少しでも癒しの時間を持って頂ければ幸いです。




「A.W.P Selection 2017-次世代を担う写真家たち-」展

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「A.W.P Selection 2017-次世代を担う写真家たち-」展
リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月06日 〜 2017年10月01日)

ギャラリーA.W.Pでは、世界各国の美術館等で取り扱われるような写真作品の展示と販売を中心に行ってまいりました。しかし完成された著名な写真家たちの作品を扱うだけでなく、これからの時代を担っていくと期待される写真家をご紹介することもまた、A.W.Pの役割の一つだと考えています。昨年よりタイトルを「名もなき者たち」から「A.W.P Selection」と変更し更にパワーアップした本企画も今年で5回目を迎えます。これからの時代を担うと期待される5名の写真家をご紹介するとともに、約30点で構成された展示作品の販売もおこないます。新たな作家との出合い・感性を感じる作品にどうぞご期待ください。




「特別展 深海2017 - 最深研究でせまる”生命”と”地球” - 」

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「特別展 深海2017 - 最深研究でせまる”生命”と”地球” - 」
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年07月11日 〜 2017年10月01日)

2013 年夏に同館で開催した特別展「深海」では、世紀のスクープ映像と言われた生きたダイオウイカの映像とともに、全長約 5 メートルのダイオウイカの標本展示を行いました。あれから4年。本展では、「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」などに焦点をあて、最新映像や実物とともに紹介するほか、東北地方太平洋沖地震の実態にせまる「深海と巨大災害」、「深海と資源」などを、映像やCGなどを駆使して紹介します。またダイオウイカを撮影した取材班が再び結集し、新たな深海シリーズNHKスペシャル「ディープ・オーシャン」も制作中です。より「深く」、新たな感動をお届けします。




佐久間元 「のすり」

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佐久間元 「のすり」
TAP Galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年09月18日 〜 2017年10月01日)

のすりは、トビを一回り小さくしたような小型の猛禽類で、ネズミや昆虫類を捕食する際、野原を摺(す)るように低空で飛び獲物を探すことからその名がついたそうだ。 遥か上空から降下してくる彼らのような雄々しい狩ではないが、日々方々の地べたを徘徊し続けているうちに、だんだんと自分も獲物を求め野を摺り廻っているような、そんな気分になるのだ。




村山悟郎「座って見るために、画像を解除する」

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村山悟郎「座って見るために、画像を解除する」
G/P galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月02日 〜 2017年10月01日)

テーマとして「クソコラ(CRAPPY COLLAGE)」を据え、デジタルフォトコラージュと映像によるコラージュ作品で構成される予定です。村山は、文化庁新進芸術家研修員としてウィーンに2年間滞在し、本年9月に帰国いたします。本展は、その渡欧前に開催した個展「監獄のファンタジー」(2015. 小金井シャトー2F)の続編にあたり、2016年、トルコのアンカラで起こったロシア駐在大使殺人事件(くしくも犯行現場はギャラリーであり「トルコ人が見たロシア」という写真展が開催されていました)を引用しています。彼の代表作である<織物絵画>とは異なる新シリーズの展開をぜひご高覧ください。 <トークイベント>日時:9月3日(日)18:00-20:00、10月1日(日)18:00-19:30 場所: G/P gallery お電話かメールでご予約ください。




「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」

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「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年06月23日 〜 2017年10月01日)

つくることの喜びとともに、「壮大なプロジェクト」に向かって歩みを進める表現者たち。本展では、既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介します。 2016年6月、イタリアのイセオ湖を舞台に「フローティング・ピアーズ」を実現したクリストとジャンヌ=クロード。湖に出現した3kmの布の浮き橋は、やはり布で覆われた周辺の歩道を伴い、風景を鮮やかに更新して人々を高揚させました。時には数十キロにもおよぶ野外空間や大都市の中の橋、国会議事堂などを作品へと変貌させる、不可能ではないかと思われるようなプロジェクトを実現してきた彼らを本展の出発点として、ダイナミックな手法で活動を行うさまざまな分野の作家が集います。綿密な計画を練り、多くの人たちの協力と賛同を得ながらプロジェクトを実現する様子は、完成した広大なスケールの作品と合わせて、「そこまでやるか」という驚きに似た感情を見る人に呼び起こします。彼らの姿勢は、自然環境の中での技術的な課題、経済的な問題、時代や情勢の変化など様々な困難に立ち向かう強い意志と情熱、数多くの試行錯誤、そして信念を持って行動する決断力を感じさせます。また壮大なプロジェクトは、表現者による「壮大な都市計画」の提案とも言えるでしょう。彼らの作品は、一時的あるいは恒久的に街や自然の風景を変えることにより、私たちの生活に浸透していきます。公的機関や企業、有志の人々などさまざまな協力者がプロジェクトに参加し、制作プロセスから関わることによって、協働する楽しみやつくる喜びを体験できることも大きな特徴のひとつです。彼らが実現する作品は私たちに新しい体験をうながし、これまで思いもつかなかった楽しさと価値観に気づかせてくれます。本展では、そのようなクリエイションが持つ特別な力と、そこから広がっていく喜びを伝えます。




「区展」

「区展」
目黒区美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月20日 〜 2017年10月01日)

区民からの絵画・書・手工芸・写真の公募作品を展示します。主催は区展実行委員会です。




レイモン・ドゥパルドン 「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」

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レイモン・ドゥパルドン 「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」
シャネル・ネクサス・ホールにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月01日 〜 2017年10月01日)

フランスを代表する写真家レイモン・ドゥパルドンは、世界最高の写真家集団といわれるマグナム・フォトに所属し、ピューリッツァー賞を受賞した苛烈なチャド内戦のルポルタージュをはじめ、報道分野において数多くの重要な仕事を成し遂げてきました。その一方で、世界各地の美しい風景や人々の飾らない姿をとらえた写真作品においても高い人気を誇っています。 そんな彼が初めて日本を訪れたのは1964年、先の東京オリンピックを取材するためでした。当時22歳のまだ駆け出しともいえるドゥパルドンでしたが、2,000点以上におよんだモノクロの写真群には、独自の鋭い観察眼や優れた画面の構成力がいかんなく発揮されています。ドゥパルドンは東京にはじまり、メキシコ、ミュンヘン、モントリオールと歴代オリンピックを写真に収めていますが、報道的かつ人間味あふれる一連の写真は高く評価され、1980年モスクワ大会までの作品をまとめた写真集『J.O.』(初版Seuil; Beaux-Livres, 2004)はロングセラーを続ける一冊となっています。また、この取材は彼にとって初めてのアジア訪問でしたが、以降、何度か訪れることになる東京を被写体に、撮影を行っています。 そして2016年、ドゥパルドンは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をひかえたこの街を、カラーで撮影しました。「色彩とは、子ども時代を過ごした農村の風景や、60年代に取材で訪れたアフリカの、過酷な情況とともに経験した広大な自然や文化等々と繋がるものであり、重要な表現要素のひとつです」と彼は語っています。フランス人哲学者クレマン ロッセが “The Sweetness of Reality (甘美なリアリティ)”と表現したドゥパルドンのカラー作品には、メロウかつ豊かな色彩の美が際立っています。 本展覧会では、ドゥパルドンが東京を撮影した過去作とともにカラーによる撮り下ろし作品を併せてご紹介いたします。稀有な写真家の目を通して撮られたこれらの作品群は、日常に溶け込んで気付かれずに過ぎていく東京の姿を教えてくれるとともに、世界中で尊敬を集める芸術家の、過去と現在を象徴的に示すものであるともいえるでしょう。




熊谷聖司「とりのこえをきいた」 「WE CAME DANCING ACROSS THE WATER」

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熊谷聖司「とりのこえをきいた」 「WE CAME DANCING ACROSS THE WATER」
ルーニィ 247 ファインアーツにて (馬喰町エリア)
(2017年09月05日 〜 2017年10月01日)

「BRIGHT MOMENTS」 の4つの要素のひとつである「水」に着目し、過去2タイトルの中からセレクト した作品をリコメンドウォールにて展示いたします。本展と併せ、誘われる水の世界をご覧ください。「とりのこえをきいた」は、北海道大沼国定公園の湖面に映る木々の季節の移ろいを撮影したシリーズです。一見抽象的に見えるそれらのイメージは、手鏡を空間の写し絵にして、様々な角度から世界を見て遊んでい た熊谷の幼少期の記憶を映し出すポートレートのようでもあります。「WE CAME DANCING ACROSS THE WATER」は、2013年に熊谷が訪ねた山中湖のギャラリーで、湖に戯れていた白鳥を撮影したシリーズです。静寂に包まれた水面が、泳ぐ二羽の白鳥によってプリーツのよう に縁取られ、静けさの中に、ある種の緊張感が漂う作品であり、熊谷はこのあたりから自身の「青」を追求 していくことになります。




熊谷聖司「BRIGHT MOMENTS」

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熊谷聖司「BRIGHT MOMENTS」
ルーニィ 247 ファインアーツにて (馬喰町エリア)
(2017年09月19日 〜 2017年10月01日)

本作で熊谷は、太古に想いを馳せ「岩」「肌」「空」「水」のみを抽出し、現代と地続きにある遥か 遠くの時代を見ようと試みています。この4つの要素を構成するのは、かつてマグマがたぎっていた岩の赤色、血が通った生命の色としての肌色、 全てを包み込む水と空の青色であり、それらを熊谷は表現豊かなプリントワークで表しています。静寂、広大、源、など心を落ち着かせるイメージを持ち、輝きを吸収するような青という色。これまで様々 な芸術家がその神秘性に魅了され、表現を追求してきました。熊谷が到達した青の表現は、海と交わる女性 の姿と真の大地を共に写し出し、時間をかけて命の根源へと近づくような不思議な浸透力を持っています。「BRIGHT MOMENTS」に内在する光と闇は、人々が歩んできた過去とこれから歩みゆく未来の膨大な時 の流れを呼び起こし、今なお、青の中に生きている我々の姿や想いがここにあります。 関連イベント:「night theater into the BRIGHT MOMENTS」上映 9月20日(水) 20:00- / 9月23日(土) 19:30-、 各回限定15名 ¥1,000 (1ドリンク付き) ご予約はメールにて mosimosi@roonee.jp /「とりのこえをきいた」・「WE CAME DANCING ACROSS THE WATER」展示 会場:ルーニィ・247ファインアーツ内 リコメンドウォール 会期:2017年9月5日(火)- 10月1日(日)12:00-19:00 月曜休廊




有元伸也 「ariphoto vol.30」

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有元伸也 「ariphoto vol.30」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2017年09月19日 〜 2017年10月01日)

2006年のギャラリーオープン時より続けている毎回撮りおろしの新作展、30回目。路上を彷徨いながら、変遷を続ける都市のなかにプリミティブな生命の営みを探し求める。




「TWS-Emerging 2017 展」

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「TWS-Emerging 2017 展」
トーキョーワンダーサイト本郷にて (千代田エリア)
(2017年06月10日 〜 2017年10月01日)

TWS-Emergingは、若手アーティストを対象に2016年まで実施した公募展「トーキョーワンダーウォール」から選ばれたアーティストが個展形式の展覧会を行うプログラムです。今年は会場を渋谷から本郷に移し、9名の才能あるアーティストたちを3期に分けて紹介します。6/10 (土) から始まる第1期では、銅版画の黒石美奈子、テキスタイルの黒田恭章、油彩画の神祥子の3名が同時に展示を行います。また、各会期の初日には美術分野で活躍するスペシャリストをゲストに迎え、オープニング・トークを開催します(参加無料 / 予約不要)。 第3期: 9月2日 (土) ~10月1日 (日) オープニング・トーク: 9月2日 (土) 16:30~18:00、交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 渡部仁美、林菜穂、石井佑果 トーク・ゲスト: 山本和弘 (栃木県立美術館 シニア・キュレーター) (終了したイベント) 第1期: 6月10日 (土) ~7月9日 (日) オープニング・トーク: 6月10日(土) 16:30~18:00、 交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 黒石美奈子、黒田恭章、神 祥子 トーク・ゲスト: 平野到 (埼玉県立近代美術館 主任学芸員) 第2期:7月22日 (土) ~8月20日 (日) オープニング・トーク: 7月22日 (土) 16:30~18:00、 交流会: 18:00~19:00 アーティスト: 山内祥太、伊藤夏実、鹿野洋平 トーク・ゲスト: 中野仁詞 (キュレーター、神奈川芸術文化財団)




「森家三兄弟 - 鷗外と二人の弟 - 」展

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「森家三兄弟 - 鷗外と二人の弟 - 」展
文京区立森鴎外記念館にて (上野、谷中エリア)
(2017年07月07日 〜 2017年10月01日)

コレクション展示。 森鷗外には二人の弟がいました。5歳年下の篤(とく)次郎(じろう)と17歳年下の潤(じゅん)三郎(さぶろう)です。現在では語られる機会は少なくなりましたが、それぞれ劇作家、考証学者として活躍し、また、様々な面で鷗外の文学活動を支えてきました。本展では二人の弟たちに焦点をあて、彼らの生涯と業績を当館のコレクション(日記、書簡、原稿等30余点の資料)でご紹介いたします。 なお同館では、森茉莉没後30年記念展示「あふれでる言葉~自筆原稿紹介」と鷗外の次女が父鷗外について語った5分間のインタビュー映像も鑑賞することができます。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「激動昭和の時代を駆け抜けた銀幕のスターたち - 生誕100年写真家・早田雄二の世界 - 」展

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「激動昭和の時代を駆け抜けた銀幕のスターたち - 生誕100年写真家・早田雄二の世界 - 」展
ニュースパーク 日本新聞博物館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年10月01日)

美空ひばり、高倉健、浅丘ルリ子、三船敏郎、若尾文子、石原裕次郎……。それぞれの心に残る映画黄金期のスター約100人の永遠に輝く一瞬を、生誕100年を迎えた写真家・早田雄二の世界を通してご覧いただきます。




原田裕規 「作者不詳 #1」

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原田裕規 「作者不詳 #1」
CAGE GALLERYにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年08月03日 〜 2017年10月01日)

武蔵野美術大学在学中の2012年に「ラッセン展」と「心霊写真展」を共同企画し、翌年にはフィルムアート社より『ラッセンとは何だったのか?』を上梓。その当時より、心霊写真の考察を通して「不詳の作者」をテーマとして掲げており、本企画は原田によってその延長線上に位置付けられる。本企画「作者不詳 #1」は、原田自身によりシリーズとして銘打たれ、「作者不詳」と「平面」という2つのテーマが交錯しながら、およそ2ヶ月間の会期中に合計3本(#1-1、#1-2、#1-3)の展覧会を実施。 #1-1は8月3日(木)から、#1-2は8月26日(土)から、#1-3は9月16日(土)からの開始予定で、1本の展覧会につき2点1組の作品が展示されるだろう。




キャノンフォトクラブ 東京第1 写真展「四季光彩 2017」

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キャノンフォトクラブ 東京第1 写真展「四季光彩 2017」
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月03日)

本展は 20 年以上の活動歴をもつキヤノンフォトクラブ東京第1の会員によるグループ展です。写真家三輪薫氏の指導のもと、四季折々の自然をメーンテーマに、メンバーがこれまで培ってきた撮影技術を駆使した作品 47 点を展示します。




「キヤノンフォトコレクション篠山紀信写真展 『家』 meaning of the house」

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「キヤノンフォトコレクション篠山紀信写真展 『家』 meaning of the house」
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月03日)

本写真展は、キヤノンフォトコレクションとして収蔵する作品の中から、写真家 篠山紀信氏により 1970 年代に撮影された、北海道から沖縄までの古い民家を中心とした作品 30 点を展示します。これらは当時出版された写真集「家」より抜粋された作品で、個人宅の居間や台所、著名人の家、古民家の土間、炭鉱など数々の家の一隅から、氏が作品を通じて紡ぎ出した時代と歴史、人と家との関わりをご覧ください。




「続・ドヤ街」展

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「続・ドヤ街」展
Zen Foto Galleryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月07日)

三大ドヤ街とは、東京、横浜、大阪にある、肉体労働者が集中している地区であり、「どや」と呼ばれる安宿が多い山谷・釜ヶ崎・寿町のこと。20世紀の日本の都市は、地方からの移住者をのみ込み、成長してきた。私たちが今快適な暮らしを送っているのは、先祖がよりよい暮らしを求め荒れ地から出てきて、圧倒的な困難と格闘してきたからであろう。彼らはみな、ドヤ街か、それに相当する場所を通過してきた。時代を超えて人間が経験し得る現実と私たちを向き合わせてくれる場所であるドヤ街は、これまで多くの写真家の主題であり続けてきた。この展覧会では、橋本照嵩による山谷、梁丞佑による寿町、井上青龍、星玄人、須田一政による釜ヶ崎の作品を紹介する。




ユーソ・ノロンコスキー 「This Place is Nowhere」

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ユーソ・ノロンコスキー 「This Place is Nowhere」
LOKO GALLERYにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月08日 〜 2017年10月07日)

This place is Nowhere はフィンランドのアーティスト ユーソ・ノロンコスキー (Juuso Noronkoski) による現在進 行中のプロジェクトの一部であり、写真、ビデオ、オブジェクト、テキストベースの作品で構成されています。ノロンコスキーは、 このプロジェクトを通じて、写真イメージと現実世界における知覚との違いについて、また、イメージやオブジェクト、テキストといった、時間的、物理的に異なる表現方法が共通の空間でいかに作用するかについて考察しています。 作家自身によって撮影された、あるいは選び取られた写真は、さまざまなかたちで物理的に、そして概念的に手を加えられます。明確な意思を伴ったイメージへの介入は、被写体が持つ意味を解体し再構築すると同時に、平面と立体、現実と想像を隔てる境界を曖昧にします。写真イメージにおける支持体の物性を強調することにより、現在としての “この場所” と潜在的で移り変わる “異なる場所” のあいだのギャップを埋めることが意図されています。 インスタレーションを構成するテキスト、詩的な短編小説は彼の創造における思考のプロセスを伝えますが、同時に提示される視覚イメージが示す意味が文字情報によって補完されるのか、あるいはどのように変化するのかは、観るものに委ねられています。それはまるで、イメージと言葉にかかわる人間の “共感” についての実験のようでもあります。 ノロンコスキーの作品が扱うモチーフは一見すると非常に具体的ですが、それらは特定の文化や地域を超えた普遍性を兼ね 備えています。我々がそれぞれに持つ現象や事物に対する概念をイメージの形にし、さらに重層的に介入することで、写真が 別の場所へ通じる窓としてだけではなく、鑑賞者自身、そして “観る” という行為そのものを映す鏡にもなり得ることを示しているのです。 本展は、作家にとって日本での初の発表となります。現実と虚像の境界とはどこにあるのか。そしてそこにはどのようなイメージが存在するのか。ノロンコスキーは、イメージが絶えず変化し、知覚が移り変わる “どこでもない場所” をギャラリーに現 出させ、我々に問いかけます。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 9月8日(金) 19:00〜




野口里佳 「海底」

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野口里佳 「海底」
タカ・イシイギャラリー 東京にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月07日)

タカ・イシイギャラリーでの初個展となる本展では、昨年ベルリンから帰国し、今年新たな活動拠点として居を構えた沖縄にて撮影した新作約12点(カラー写真作品大判約7点と小判約5点)を発表いたします。野口は慣習で溢れた世界を一から把握し直すような、被写体との独特の距離感をもった写真作品で知られ、その視線は「異邦人の眼」とも評されます。本展で発表される大判カラー作品「海底」は、「潜る人」(1995年)、「星の色」(2004年)に続く水中写真の新作です。沖縄の海で撮影されたこの作品には、太陽の光の届かない周囲をライトで照らしながら海底に立つ、ダイバーの姿が登場します。誰もが知っている海、その奥深くには、地球上のどこにいても逃れられない重力の効かない異世界が存在します。海に向かうダイバーとの偶然の出会いから、その背中を追った「潜る人」シリーズを野口は、「月面に行こうとした作品」と語り、誰もいない与那国の美しく青い海と海底遺跡を写した「星の色」シリーズを、「潜る人」の前日譚と位置づけています。3作目にあたる本作で月面に降り立った野口のまなざしは、そこで何をみつけるのでしょうか。 【野口里佳 x 平野啓一郎 トークイベント】「代官山フォトフェア Talk Session」 日時:9月30日(土)14:00 – 15:30 会場:代官山ヒルサイドフォーラム Exhibition Room 参加費:500円 / 定員40名 / お申し込み:当日先着順




中川アイリン 展

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中川アイリン 展
ギャラリー Jy (ギャラリージー)にて (表参道、青山エリア)
(2017年09月19日 〜 2017年10月08日)




「中之条ビエンナーレ2017」

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「中之条ビエンナーレ2017」
通運ビルにて (その他のエリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月09日)

群馬県中之条町内各所で開催。十年数年前からアーティスト主導で続けられた「中之条ビエンナーレ」は、自然豊かな里山や歴史ある温泉街に滞在して、地域とアーティストが共に歩むことで舞台をつくってきました。第6回を迎える中之条ビエンナーレ2017、今秋いよいよ始まります。今回は電球を封印?して、数や単位を学ぶ教材を出発点に、2006年頃に用いた手法を展開、さらに版画にも再挑戦。また、5月のプレビュー展で発表した作品も、引き続き旧廣盛酒造でご覧になれます。 「〈中之条ビエンナーレ〉アーティストトーク」日程: 9月16日(土)〜18日(月祝)、23日(土)、24日(日) 時間: 14:00〜17:00 アーティストと場所は日程により異なります。




「新・今日の作家展2017 キオクのかたち / キロクのかたち」

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「新・今日の作家展2017 キオクのかたち / キロクのかたち」
横浜市民ギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月22日 〜 2017年10月09日)

「新・今日の作家展」では、"今日"の名にふさわしく、テーマを設けて同時代の美術を紹介し、現代の表現を考察します。今回は「キオクのかたち / キロクのかたち」を副題に、土地や歴史の調査、人々へのインタビューなど、広く過去の事物との接触を制作過程に取り入れて作品を発表する作家を紹介します。近年、特に私たちの日常を根本から揺さぶった東日本大震災以後、記憶や記録を作品の中の重要な要素とする作 家が散見されるようになりました。その背景には、間違いなく明日も続くと思われた日々の断絶から生じた疑問、自然への驚異、記憶へのまなざしや、記録への意識などを読み取ることができます。失われてしまったものや時を経て変化したものの記録や、人々の中に息づく記憶が、作家というフィルターを通して作品へとかたちを結びます。また、その作品が新たな記録の役割をも担っていきます。 本年、横浜では同時期に「ヨコハマトリエンナーレ 2017 島と星座とガラパゴス」(8月4日~11月5日)が開催されています。同展タイトルは接続性や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性をあらわし、「接続性」と「孤立」がテーマです。本展は横浜トリエンナーレにも呼応しつつ、彼らの作品を通じて"いま"や"わたしたち"を見つめ直すきっかけを提供します。 場所: 横浜市民ギャラリー 展示室1、B1 [関連イベント] 1, 是恒さくらパフォーマンス「『ありふれたくじら』を読む」 日時: 9月23日(土・祝)、24日(日) 13:00~13:30 会場: 展示室B1 2, クロストーク「継承のかたち」 日時: 9月23日(土・祝) 14:30~16:00 会場: 4階アトリエ 出演者: 小森はるか+瀬尾夏美×山本唯人(青山学院女子短期大学助教、社会学・空襲研究) 3, 対談「1,2,3,太陽!」 日時: 9月24日(日) 14:30~16:00 会場: 4階アトリエ 出演者: 久保ガエタン×山川冬樹(現代美術家、ホーメイ歌手) 4, クロストーク「爆心地の写真」 日時: 10月1日(日)14:30~16:00 会場: 4階アトリエ 笹岡啓子×倉石信乃(明治大学教授、写真史)×小原真史(映像作家、キュレーター) 5, 学芸員によるギャラリートーク 日時: 9月30日(土)14:00~14:30 会場: 展示室1,B1 ※いずれも参加無料、申込不要です




「岡本太郎の東北」

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「岡本太郎の東北」
岡本太郎記念館にて (表参道、青山エリア)
(2017年07月01日 〜 2017年10月09日)

縄文との出会いから5年が過ぎた1957年。日本文化の本質をさがす旅に出た岡本太郎は、最初に訪れた東北でいきなり“原始日本”と遭遇します。貧しく閉ざされた冬の東北。そこには見えない力と対話する“呪術の心”が息づいていました。東北で原日本の片影に触れた太郎は、沖縄でその心が脈々と受け継がれている姿を目撃し、1962年の東北再訪を経て、日本人の血の中にいまも縄文の心が宿っていることを確信します。この体験こそが岡本芸術の方向を決定づけ、ついには太陽の塔の誕生へとつながっていきます。岡本太郎の眼がとらえた60年前の東北。ぶ厚く豊かな日本。ぼくたちはそれを見たことがないけれど、けっして他人事ではありません。これこそ、われわれの日本であり、われわれ日本人そのものだからです。岡本太郎の眼が切り取った「ほんとうの日本」をどうぞご覧ください。




伊藤勝敏「素顔の海」

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伊藤勝敏「素顔の海」
池田20世紀美術館にて (その他のエリア)
(2017年07月29日 〜 2017年10月10日)

海の生命体は、すべて海の自然が造り上げた見事な芸術品のようだ。体一つで厳しい自然環境を生き抜いてきたその力強さは、神々しい。特に伊豆半島の海は、火山の噴火で溶岩が流れ込んだ海中のジオパークを感じ、そこで暮らす生き物は、地球誕生以来、真っ先に命を授かったのではないかと思えるほど不思議な造形と彩色に被われている。海中は、地上からは伺い知ることのできない感動と謎の世界。姿、形が違っても命の価値は同じだと気付く。彼らと私たちが共に生きるための知恵と答えは、海中に潜んでいる。 [関連イベント] 伊藤勝敏ギャラリートーク 日時: 7月22日(土) 13時30分~14時30分[会場展示室]




大辻清司 + 高梨豊 「写真の『実験室』と『方法論』」

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大辻清司 + 高梨豊 「写真の『実験室』と『方法論』」
東京造形大学付属 横山記念マンズー美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月13日 〜 2017年10月12日)

1966年に開学した東京造形大学の写真専攻(1971-80年は映像専攻)の教育で草創期から中心的な役割を果たしてきた大辻清司と高梨豊は、日本の写真史においても重要な仕事を残しています。本展はその仕事を現在の視点から改めて考察すると同時に、昨年創立50周年を迎えた東京造形大学の写真教育を写真史的な視野において確認するものです。 戦前期からのアヴァンギャルド芸術を継承する大辻の「実験室」と、1960年代という“異議申し立て”の時代に出発した高梨の「方法論」は、異なったアプローチではありますが、その作品は多様性によって特徴づけられています。本展では、多様な表現を超えた場所に現われる写真作家としての一貫した姿勢を数々の作品を通して提示します。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




小松浩子「鏡と穴 - 彫刻と写真の界面 Vol.4」

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小松浩子「鏡と穴 - 彫刻と写真の界面 Vol.4」
Gallery αMにて (馬喰町エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月14日)

小松のインスタレーションに圧倒されながら、写真を見せたいのか見せたくないのか、写真は大切なのか憎まずにいられないのか、疑念が生じることがある。だがそれは同語反復にすぎなかった。写されるものの物体量と、写したものの物体量を平衡させる。撮影の場の存在量と、写真展示の場の存在量を平衡させる。そこに払われる労力量もまた平衡になる。小松浩子の写真業は、そのように誠実だ。彼女の誠実さには治癒能力がある。何らかの機構の狂いを素手で矯めようとする彼女の仕事は、粗暴な治癒行為に似ていた。ここでの写真は、「資材置き場」の存在量とともににゴーストのようにはかなく、劣化の過程を露呈しながら簡単に朽ちはしない。敗者どうしの試合をコンソレーションというらしいが、写真の粗暴は「資材置き場」にコンソレーションを仕掛ける。わたしたちのそれであり、写真のそれであり、規格生産品たるすべてのものたちのそれであるように、小松はコンソレーションを平衡させる。(光田ゆり 「コンソレーションの凶暴 小松浩子の写真量は何の量か」) 【アーティストトーク】2017年9月9日(土曜) 18:00-19:00 アーティスト: 小松浩子、光田ゆり




ジェームズ・ウェリング 「New Work」

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ジェームズ・ウェリング 「New Work」
ワコウ・ワークス・オブ・アートにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年10月14日)

2012年に開催しました「ワイエス」展以来5年ぶり8回目の個展となる今回は「New Work」と題し、最新映像作品《Seascape》(2017年)とともに、2014‒2016年の「Choreograph」シリーズから1点、2014-2015年の「Meridian」シリーズから6点、2012-2014年の「Oak Tree」シリーズから3点の写真作品を展示します。すべてアジア初公開の作品となります。「写真についての写真」と評されてきたウェリング作品ですが、近年のデジタル技術の積極的な導入やプリント機材の変化による新展開が注目を集めております。




「Men」展

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「Men」展
ギャラリー小柳にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月12日 〜 2017年10月14日)

本展は成山画廊とKOSAKU KANECHIKAの協力を得て、10名の作家による“男たち”を主題 にした絵画と写真作品で構成されます。篠山紀信が1960年代後半に撮影し、今後プリントすることはないとの言が伝わる《三島由紀夫と楯の会》をはじめ、成山画廊から出展されるファッションフォトグラファーとして著名な C・ビートンや J・シーフのヴィンテージ・プリント、A・ウォーホルと公私にわたり親交のあった C・マコスが 女装したウォーホルを撮影した《Lady Warhol》のほか、A・ウォーホルがイラストレーターとして活躍していた 頃の平面作品など、貴重な作品群を展示致します。また、野村佐紀子(成山画廊)の異なる年代に撮影した男性ヌードの写真作品3点、佐藤允(KOSAKU KANECHIKA)の濃密なペインティング1点とドローイング1点の新作を発表致します。




進藤環 「仙人のいる島」

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進藤環 「仙人のいる島」
ギャラリー・アートアンリミテッドにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月14日)

近年、離島を取材し制作した進藤環が、岡山県北木島の、仙人と呼ばれる老人を求めての旅を、コラージュ作品と、初のストレートフォトを交えたインスタレーションで展開。 [関連イベント] 六本木アートナイト参加企画 出演者: 進藤環、白山眞理(日本カメラ財団調査研究部長) 日時: 9月30日(土) 開場 19:15、トーク 19:30~21:00 定員: 30名、お申し込みは info@artunlimited.co.jp







佐藤健寿 「Wunder」

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佐藤健寿 「Wunder」
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2017年09月22日 〜 2017年10月19日)

佐藤健寿は世界各地のあらゆる「奇妙なもの」を博物館的・美学的見地から追求する写真家です。 これまでに世界100カ国以上を訪れ、奇妙な場所や人物、不可思議な伝承、さらに極北の少数民族から日本の奇祭、宇宙ロケット基地から世界の巨大廃墟と、幅広く撮影を行なっています。 その比類なき作品は注目を集め、テレビやラジオなどさまざまなメディアでの活動するほか、企業とのコラボレーションなどにも活躍の場を広げています。本展では代表作「奇界遺産」のシリーズなどこれまで発表された作品の中から選りすぐりのシーンを集成。さらに未発表の作品も加えて展観いたします。タイトルはドイツ語で「驚異」を意味する「WUNDER」。佐藤健寿が旅したディープでミステリアスで美しい「驚異の世界」を、ぜひ体感してください。 [関連イベント] 作家トークショー 日時: 9月23日(祝・土) 15:00~16:00 会場: 新宿29F 31Builedge 新宿 入場無料、事前申込制




「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」

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「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

戦後日本は、老朽化した建築や施設を壊し、最新技術を用いたものに置き換える、「スクラップ・アンド・ビルド」という方法で、発展を遂げてきました。10年単位という短いサイクルで都市を変化させるこの手法の裏には、技術信仰、経済優先、効率主義という「近代」的な思想がありますが、今日、その有効性は再検証されています。過去20年、建築のリノベーションが再注目されていることは、そのひとつの現われといえるでしょう。本展は、今年のヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表作家として参加する岩崎貴宏、今年8月開催の「ヨコハマトリエンナーレ2017」に参加の宇治野宗輝、2012年紫綬褒章を受章した宮本隆司という、近年注目を集める日本人作家3人の作品を通じて、都市とリサイクルの関係に焦点をあてます。ベニア板と中古家電製品の組み合わせにより、架空の都市が表現された宇治野のサウンド・スカルプチュア《ヴァーティカル・プライウッド・シティ》(2011年)、タオルや衣服の糸によるミニチュアの建築物が構築された岩崎の立体作品《Out of Disorder》(2007年)、拾い集めたダンボールで作られたホームレスの家を主題とした宮本の連作写真「ダンボールの家」(1994‐96年)。些細な日用品をリサイクルすることで作られたこれらの構造物は、カッコよさや時流、合理性からは外れたものかもしれませんが、独創性に溢れ、私たちが忘れてしまいがちなものを思い出させてくれることでしょう。




「MAMリサーチ005:中国現代写真の現場 - 三影堂撮影芸術中心 - 」

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「MAMリサーチ005:中国現代写真の現場 - 三影堂撮影芸術中心 - 」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

中国人と日本人の写真家ユニット榮榮&映里(ロンロン・アンド・インリ)は、北京を拠点に2000年より共同制作を始めました。生活に根ざした姿勢で、二人の家族が増えていく様子や、変わりゆく中国の風景、破壊される環境などに目を向けながら写真を撮り続けてきました。2007年、榮榮&映里は私財を投じて北京の草場地芸術区の広大な土地に、写真のための複合施設である「三影堂撮影芸術中心」を設立します。建築デザインは2人の活動を見続けてきたアーティストのアイ・ウェイウェイによるもので、ギャラリーや暗室、図書室、アーティスト・イン・レジデンスの設備を備えた画期的なものでした。2009年からは中国の若手写真家の発掘と育成を目的としたアワード「三影堂撮影賞」を開始。国際的な活躍をめざす中国人写真家の登竜門となりました。40年の歴史を誇るフランスのアルル写真祭と提携した国際写真祭の開催(2010年−)や、新潟県の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で発表した「三影堂撮影賞作品展」(2015年)など、各国の写真家や批評家とのネットワークをもとに、展覧会やレクチャー、ワークショップなど多様な活動を積極的に行ってきました。2015年には福建省厦門(アモイ)市に三影堂の分館がオープンし、活動の場はさらに広がっています。本展では、中国における写真芸術の普及に努めてきた三影堂の10年間を振り返り、その活動を紹介します。また美術史家のウー・ホン(巫鴻)氏と協働し、中国現代写真史の流れの中で三影堂がどのような役割を果たしているのかについても考察します。本や雑誌、写真資料に加え、三影堂の成長を見てきた批評家やアーティスト、スタッフたちの生の声を捉えたインタビュー映像を数多く展示します。「三影堂」の名前は「道は一を生み、一は二を生み、二は三を生み、三は万物を生む」という老子の言葉に由来します。写真(影)が無数の可能性を生む場所になることを望んで作られたユニークな写真センターを、さまざまな角度から紹介します。 [関連イベント] トークセッション「写真の現場から世界へ:三影堂と中国現代写真の歩み」 ※日英同時通訳付 写真を通して文化の国際交流に大きく貢献してきた三影堂の誕生までの道のりと活動について榮榮&映里が語ると共に、彼らを初期から見続けてきたウー・ホン氏が中国の現代写真の歴史と文化的背景について話します。さらに笠原美智子氏を交えて日本と中国の現代写真の状況などに触れながらディスカッションを行います。 出演: ウー・ホン(シカゴ大学美術史学部特別教授)、榮榮&映里(アーティスト)、笠原美智子(東京都写真美術館学芸課長) モデレーター: 荒木夏実(森美術館キュレーター) 日時: 2017年7月29日(土) 14:00〜16:00(開場13:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(ただし、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) ※出演者は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




アンダース・エドストローム「Jan-Aug 2017」

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アンダース・エドストローム「Jan-Aug 2017」
アマラ(amala)にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月15日 〜 2017年10月28日)

スウェーデン人写真家アンダース・エドストロームは1990年にパリに移住し、ファッションデザイナーのマルタン・マルジェラと共に活動を始め、メゾン・マルタン・マルジェラ(MMM)の撮影を長く手がけました。1993年より仏雑誌「Purple magazine」をはじめ、「Self Service」「Dazed & Confused」「Index」「Dune」等の雑誌で数多く撮影し、今日活躍する写真家に多大な影響を与えています。今回の展示では2017年1月から8月の間に撮影された合計31点の写真をコラージュした新シリーズ6点を展示いたします。本シリーズ6点の中で使われている個々の31点の写真は、日常的な光景を捉えたある種のスナップ写真とも言えます。しかし、それらを繋ぎ合わせたシーンの断続的な関係性を追ううちにあたかも映画のように動き出す瞬間を描き出している本シリーズは、昨今は映画監督としても高く国際的な評価を得ているエドストロームの稀有な視覚的言語によって成立されているものとも言えます。




チェン・ウェイ 「Fresh Dewdrop」

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チェン・ウェイ 「Fresh Dewdrop」
オオタファインアーツにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年10月28日)

北京在住の作家チェン・ウェイは、中国の新世代作家を代表する存在として、新しい写真表現を切り開いてきました。静物画を思わせるようなコンポジション、まばゆいほどの光、寓話的なナラティブを含んだ特徴的な作品で、各国の観衆を魅了しています。最近では、豪州メルボルンCentre for Contemporary Photographyでの個展「The Club」(2017)、中国上海Chi K11 Art Museumでの個展「Chen Wei: In the Waves」(2015)などの展覧会が記憶に新しいところです。 今回の「Fresh Dewdrop」と題された個展は、弊廊での2回目の展覧会です。今展は、前展覧会で扱ったものとは違う素材をもとに、彼の中国社会やそのなかで生きる人への洞察とそこから見出すことのできる美を体現したものです。展覧会と同タイトルの作品「Fresh Dewdrop」は、タイルが剥がれた古びた街の歩道を映し出します。タイルの剥がれた跡にはオレンジ色の塗料が偶然にも落ち、暗闇に浮かぶ一筋の光のようにも、または何かを呑み込む入り口のようにも見られます。 さらに今展では、写真作品だけでなくLED掲示板を使った立体作品も展示します。この作品では、LED掲示板の上にまるでダンスのように光の波が映し出されます。弱い光がグラデーションのように揺れているかと思えば、突如部屋全体を照らすばかりに強い光が現れたりと、その強弱のリズムはチェンがもつ高い音楽的感性を体現し、また生命の鼓動をも見る人に感じさせることでしょう 大きなうねりのなかで変容を続ける中国社会に生きるチェンは、そのなかで見る景色や漂流する世代の思いをただ善し悪しで判断するのではなく、そこに潜む美を見極め、自分の手で表現し直します。




三好耕三 「On the Road Again」

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三好耕三 「On the Road Again」
PGIにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月05日 〜 2017年10月28日)

2007年から約10年かけ、毎年のようにアメリカを訪れ、限られた時間の中でロードトリップを幾回も重ね目的地から目的地まで車を走らせてきた旅の記録。ロードトリップは瞑想と語る三好が、何かを探し求め繰り返したロードトリップの末に得た写真たち、約30点を展示。




「Asian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA - ファイナリスト展」

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「Asian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA - ファイナリスト展」
TERRADA ART COMPLEXにて (東京:その他エリア)
(2017年09月23日 〜 2017年10月29日)

一般社団法人 アート東京が主催、寺田倉庫が特別協賛するAsian Art Award 2017 supported by Warehouse TERRADA(以下、本アワード)。その大賞・特別賞を決定する展覧会を開催します。本アワードは、日本からアジア、アジアから世界へと、今後ますます国際的な活躍が期待されるアーティストの支援を目的に創設された現代アートの新しいアワードです。本展では、5名のキュレーターからなる選考委員によって選ばれた5組のファイナリストが、新作・準新作を発表します。そして、シンガポール・中国から来日する審査員を含む7名の審査員が会期中に展示作品の最終審査を行い、大賞と特別賞をそれぞれ1名選出します。大賞・特別賞の発表は、9月27日(水)を予定しています。なお、ファイナリスト選考会では、「同時代性」や「表現形式・領域の拡張性」、そして「身体性」などがキーワードにあがりました。それは、いずれのアーティストも、「今」に深く関わりながら表現活動を行っていること、またその過程でコンテンポラリー・ダンスやニューメディア、映画などの表現領域との関係でアートの可能性を追求していること、さらに彼ら彼女たちの身体感覚をとおして得られた現実感を表出しているということです。 会場: TERRADA ART COMPLEX 4F (東京都品川区東品川1-33-10)




平敷兼七「沖縄、愛しき人よ、時よ」

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平敷兼七「沖縄、愛しき人よ、時よ」
写大ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年09月04日 〜 2017年10月29日)

平敷兼七(へしき けんしち,1948-2009年)は、アメリカの統治下の沖縄、今帰仁村(なきじんそん)に生まれ、61歳で亡くなるまで、生涯沖縄を撮り続けた写真家です。2007年に開催された写真展「山羊の肺 沖縄1968-2005年」(銀座ニコンサロン)で高い評価を得て、亡くなる前年に第33回伊奈信男賞を受賞しています。近年では、2015年にヒューストン美術館にて開催された展覧会「来るべき世界の為に 1968から1979年における日本美術・写真における実験」に選出されるなど、国内外で再評価が進んでいます。高校時代に写真を始めた平敷は、1967年に上京し、新設されて間もない東京写真大学工学部(現東京工芸大学工学部)に入学します。学生運動全盛の頃、多くの同世代の写真家たちが政治運動に目を向ける中、平敷は沖縄の離島に足を運びます。そして本土復帰目前、沖縄の人々の生活こそ写真に残すべきであるという生涯のテーマを見つけ出します。そこから家族、街の人、夜の女など、貧しさの中でも逞しく生きる人々を撮り続けました。確かな信頼関係を築きながら撮影された人々は、無防備とも言える自然な表情を見せています。平敷の被写体を尊重する姿勢によって写された人々の溌剌とした姿は、当時の沖縄自体をも色濃く記録したものとも言えるでしょう。「人生の結論は身近にあり、身近の人物達、身近の物達、それらを感じることができるかが問題なのだ。」亡くなる2日前の日記にある言葉どおり、身近なものへの愛、日々の大切さ、人間とは何かを、今日に生きる私達に優しく伝えてくれます。本展では、平敷のライフワークといえる沖縄を記録した写真集『山羊の肺』(影書房, 2007年)と、1970年から80年代に撮影された、東京狛江市にある沖縄出身大学生の為の寮を撮影したシリーズ「南灯寮」から選んだ作品を合わせて展示いたします。




「アマゾンの今」展

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「アマゾンの今」展
伊藤忠青山アートスクエアにて (表参道、青山エリア)
(2017年09月08日 〜 2017年10月31日)

ナショナルジオグラフィック x 伊藤忠。 今回は、『ナショナル ジオグラフィック』の写真家により撮影された作品から、アマゾンの自然やアマゾンに生息する動物の写真約30点を厳選。自然との共存をテーマに、臨場感あふれる写真展を開催します。『ナショナル ジオグラフィック』は1888年に米国で創刊された、世界の一流写真家の作品を数多く掲載するオールカラーのビジュアル誌です。環境問題や自然保護への関心はもとより、幅広いテーマへの知的好奇心を持つ読者に支持されています。 世界規模で活動する伊藤忠商事では環境問題への取り組みを重視しており、生物多様性保全活動として京都大学野生動物研究センターと国立アマゾン研究所が推進するアマゾンマナティー野生復帰事業(JICA/JST SATREPSプロジェクトの一環)の支援を行っています。地球上の熱帯雨林のほぼ半分を占め、生態系の宝庫とも呼ばれるアマゾン。その深刻な森林破壊が地球の気候に大きく影響するといわれていることを一人でも多くの方々に知っていただき、そこに生きる多様な生物たちの危機に瀕している現状をお伝えしたいと思います。 是非、アマゾンの自然環境やそこに生きる動物たちのありのままの「アマゾンの今」を感じてください!




ヴィック・ムニーズ 「Handmade」

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ヴィック・ムニーズ 「Handmade」
nca | nichido contemporary artにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月14日 〜 2017年11月04日)

ヴィック・ムニーズは1990年代初頭から、針金、砂糖、ダイヤモンド、チョコレート、色紙などのさまざまな素材を用いて歴史的な報道写真や、美術史上の名作を再現したものを写真で発表しています。 日動画廊本店では、美術館のカタログや、その作品について言及している美術書及び広報物、インターネットからのイメージを用いた作品シリーズ「REPRO (Reproduction)」からnca | nichido contemporary artでは,実物の素材(3次元)とその素材の写真(2次元)を組み合わせて画面に有機的に構成する最新作シリーズ「Handmade」から13点を発表いたします。 会場: ncaと日動画廊(2会場にて開催) 会期: 日動画廊では9月14日(金)〜9月28日(木)、ncaでは9月14日(金)〜11月4日(土)




「BankART Life Ⅴ (5) ~ 観光」展

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「BankART Life Ⅴ (5) ~ 観光」展
BankArt Studio NYKにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月03日 〜 2017年11月05日)

観光のスタートは、BankART Studio NYKを巡る旅から始まります。1953年生まれのコンクリートの荒々しい空間に咲く花畑と海を彷徨いながら、建築家により封印された光の部屋(島)を訪ね歩きます。河岸には、草木が繁茂し、動物たちがポツネンと存在する楽園が出現。水上の家を訪ねる事もできます。NYK本体のあとは、黄金町への道程「近くにあるのに気づかない街」を巡るプログラムです。「日本郵船博物館」に立ち寄り、日本近代の礎を築いた帝蚕倉庫群の跡地、北仲地区へ。現在ここは再開発のまっただなかで、新市庁舎の工事も進んでいますが、12年前には253名ものクリエイターのシェアスタジオ「北仲BRICK&北仲WHITE」があった場所です。今回、展覧会期間にあわせて、「北仲COOP」と称した創造都市の知の集積であるミュージアムショップがオープンします。(主催:横浜創造界隈共同体)ここに掲げられたアーティストの言葉は、白い仮囲をぐるっと巡ります。そして「国道16号線を渡れ!」の号令のもと、ぴおシティの地下道をくぐると野毛地区へと出ます。ここまでくると黄金町はすぐそこです。「歴史的建造物(未活用)」や「横浜の郊外住宅」、「アーティストのシェアスペース」を巡るツアーや、「続・朝鮮通信使2017~韓国のオルタナティブ」等の特別メニューも用意されています。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」

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「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」
高架下スタジオSite-Aギャラリーにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会が共催する「黄金町バザール」は、今年で10回目の開催を迎えます。初黄・日ノ出町地区は、かつて約260店舗の違法風俗店舗が軒を連ね、まちの商店や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が深刻な問題となっていました。2005年の神奈川県警察本部による一斉取締の後、まちの賑わいを取り戻すために、地域、警察、行政、企業、大学が連携し、安全で安心なまちの再生という課題に取組んできました。 そして2008年の1回目の「黄金町バザール」の開催を機に、アーティストの日常的な活動場所としてまちを開き、異なる文化的背景をもつアーティストたちが集まるエリアへと変化しました。新しい住民としてのアーティストが活動に加わり、多様な文化や世代が共存することは、まちに新しい人と人との関係や時間の流れを生み出す活力となっています。 ※vol.1とvol.2で一部展示替えあり [vol.1] 2017年8月4日(金)-9月13日(木)、[vol.2] 2017年 9月15日(金)-11月5日(日) [関連イベント] バザールコレクターズ・オークション 黄金町バザール2016の回帰中に地元の個人宅や商店に黄金町で活動するアーティストの作品を設置したプロジェクト「バザールコレクターズ」。 今回は8月4日(金)オープニングイベントとして、参加アーティスト松蔭浩之がオークショニアとなり、地元住民を招いた「お金のかからないオークション」を開催します。落札された作品は、会期中に落札者の自宅や商店に飾られ、松蔭がその記録を撮影し、展示します。このオークション・イベント開催の様子は、どなたでもご覧いただけます。 日時: 8月4日(金) 18:30〜20:00(受付開始18:00〜) 会場: 高架下スタジオSite-D集会場(横浜市中区黄金町1-2番地先) 予約・申込: 不要 ※オークション後は懇親会も行います 参加アーティスト: 松蔭浩之(美術家・写真家) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「日産アートアワード2017: ファイナリスト5名による新作展」

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「日産アートアワード2017: ファイナリスト5名による新作展」
BankArt Studio NYKにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月16日 〜 2017年11月05日)

会場: 2階 本展では、日産アートアワードに向けて新たに制作されたインスタレーション、絵画、映像、写真など、多岐に渡る表現が初めて披露されます。ぜひ、ファイナリストたちの作品を通して、アートが示す多様な世界のあり方をご覧ください。 ファイナリストやグランプリ受賞者によるトークイベントやギャラリーガイドツアーに加え、今回はより人々が作品に親しむきっかけを増やす目的で、子どもや家族向けのプログラムも新設します。また、9月16日(土~9月26日(月)の10日間、来場者は最も印象に残ったファイナリストに投票し、応援することができます。最も多くの票をあつめたファイナリストは、9月27日(水)に行われる授賞式でオーディエンス賞として表彰されます。 グランプリは9月27日(水)に国際審査委員会により選出され、オーディエンス賞と共に同日の授賞式で発表、その詳細は、授賞式翌日の9月28日(木)に公式サイトとプレスリリースでお知らせする予定です。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「YCC Gallery 日産アートアワード・コレクション」

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「YCC Gallery 日産アートアワード・コレクション」
YCC ヨコハマ創造都市センターにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月18日 〜 2017年11月05日)

2017年9月18日(月・祝)より開催する第二回目 の「YCC Gallery」では、横浜に本社を置く、日産自動車株式会社が2017年9月16日(土)より開催する「日産アートアワード2017」展に関連し、日産アートアワード2013にて、審査員特別賞を受賞した西野達「ペリー艦隊」のコレクション作品を展示いたします。本作は、トイレ空間を出現させたインスタレーションの一部を撮影した写真と、空間内に設置されたタイルを額装した2点で構成されています。同時期にBankART Studio NYK(横浜市中区海岸通3-9)で開催される「日産アートアワード2017」と併せ、是非、この機会にご高覧ください。




「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」

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「ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。 ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。 会場: 横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「造形遺産036-043」展

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「造形遺産036-043」展
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリーにて (千代田エリア)
(2017年09月22日 〜 2017年11月12日)

KYOTO Design Labは、京都工芸繊維大学で建築を学ぶ学生が取り組んだ設計課題の成果を、2015年の「造形遺産001-025」、2016年の「造形遺産026-035」につづき、「造形遺産036-043」としてご紹介します。 日本には、様々な理由で未完成となり、そのままつくることも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋、トンネル、擁壁、土手、掘削跡などがたくさんあります。私たちはこうした対象を「造形遺産」と呼び、それを完成させるのでも廃棄するのでもない第三の道を考えてみることにしました。建築設計、ランドスケープデザインのスキルを生かして、当初の目的にはとらわれずに有効活用するアイデアを提案します。 [関連イベント] 造形遺産036-043ギャラリートーク 日時: 9月22日(金) 18:30〜20:00 定員20名、当日先着順 ゲスト: 武井誠(TNA) モデレーター: 長坂大教授、角田暁治准教授、木下昌大助教(京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab)




滝沢広 「AVALANCHE / SHEET / DUAL」

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滝沢広 「AVALANCHE / SHEET / DUAL」
rin art associationにて (その他のエリア)
(2017年09月02日 〜 2017年11月12日)

砂利、岩肌、建築用の石材やコンクリート、ホテルの一室で撮影したシーツのしわ———。被写体は、固有性を奪われた一塊の質量として捉えられています。素材に凝縮したテクスチャーや時間の謎に向き合い、痕跡のモニュメントとして新たな層を引き出す滝沢の写真は、ものが雄弁に語る大量の記録をアーカイブしつつ、一方でそれを印刷し、スキャンし貼り付け、撮影を繰り返すことで、イメージの属性を凶暴に取り除いています。形のないデジタルメディアから逃れるように、壁や柱、空間の一角などあらゆる支持体に固着したイメージが、作家の手によってさらに加工され、ときにボリュームを生じる構造体として組み替えられる。情報としてのイメージを物質化する滝沢の作品は、人工と自然、時間と空間、実像と虚像、二次元と三次元と、あらゆる境界を横断し独自の制作言語を構築しています。




「THE ART SHOW - タグチ・アートコレクションにみるミレニアムの美術 - 」

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「THE ART SHOW - タグチ・アートコレクションにみるミレニアムの美術 - 」
群馬県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2017年09月16日 〜 2017年11月12日)

タグチ・アートコレクションは1980年代以降に世界のさまざまな地域で制作された作品を収蔵する日本有数の現代美術コレクションです。より多くの方に現代美術を楽しんでもらいたい、という考えから、これまで各地の美術館でコレクション展を開催してきました。THE ART SHOW(ジ・アート・ショウ)と題する本展覧会は、400点を超すコレクションのなかから、特に2000年以降に制作された作品に焦点をあて、現代美術の現在地を切り取ることを試みます。田名網敬一、オノ・ヨーコ、奈良美智、村上隆、杉戸洋、塩田千春、澤田知子、金氏徹平ら国内外で活躍する日本人作家たち、ダミアン・ハースト、トレーシー・エミン、ヨナス・ブルゲルトらヨーロッパの作家たち、北米のロブ・プルイット、マーク・フラッド、ケヒンデ・ワイリーや南米出身のヴィック・ムニーズ、オスカー・ムリーリョなど、異なるルーツを持ちながら、新世代の表現課題に向き合う作家たち53組、65点の作品によるアートの祭典を、どうぞお楽しみ下さい。 [関連イベント] 1、アーティスト・トーク - 澤田知子 [写真家] 日時: 9月16日(土) 14:00~15:30 会場: 当館2F 講堂 定員: 先着200名 申込不要/参加無料 2、申込制 ワークショップ「連想ゲーム、あなたはだあれ?」 日時: 9月23日(土) 14:00~16:00 講師: 澤田知子(写真家) 対象: 小学生~一般(小学3年生以下は保護者同伴) 定員: 20名 参加費: 無料 申込受付: 8月22日(火)10時から先着順 3、開催記念トーク 日時: 10月29日(日) 14:00~15:30 講師: 田名網敬一(美術家)/ 加藤泉(美術家)/ 田口美和(タグチ・アートコレクション) 申込不要/ 参加無料 4、学芸員による作品解説会 日時: 9月30日(土)/ 10月18日(水)14:00~15:00 申込不要/ 要観覧料 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




井津由美子 「Icarus (イカロス) 」

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井津由美子 「Icarus (イカロス) 」
Gallery Bauhausにて (千代田エリア)
(2017年09月13日 〜 2017年11月18日)

十数年前にマンハッタンを離れてニューヨーク北部のアップステイトに住み始めた。ハドソン川沿いの森の中での生活を通して、私は周りの自然からたくさんのインスピレーションを受けている。鳥の命の営みもそのうちのひとつだ。 厳しい冬がようやく終わりを告げ、残雪の間から紫のクロッカスが顔を覗かせる頃、冬の間には姿を見せなかった鳥たちが、どこからともなく姿を現わすのを目にする。 早朝から夕方まで休む間もなくさえずる鳥の求愛の歌を聴き続け、やっとそれが終わり一息つくと、今度はいっせいに私の家の周りで巣作りが始まる。森には何千何万という数の樹々が存在するにもかかわらず、鳥は外敵から身を守るためにあえて人間の近くに巣を作るようだ。 我が家の軒下やポーチ、キッチンの前の紫陽花の木やガレージに逆さに吊るされたカヌーの中。ありとあらゆる場所で自然の営みが繰り返されるのを、私は毎日眺めながら暮らしている。 尖ったくちばしに小枝や藁や苔をくわえ、数え切れないほど往復してようやく完成する鳥の巣。残された巣を見てみると、ひとつひとつが違う形や表情を持ち、同じものはひとつとして存在しない。複雑に編み込まれた模様や微妙な曲線、その繊細な造形美に時の経つのも忘れて見入ってしまうことがある。まるで精巧に編まれた物語を読んでいる時のように、見るたびに新たな発見がある。よく観察すると毛糸やビニールの端切れ、ボタンや新聞紙など人工的な素材も使われていることに気づく。馬の毛や蜻蛉や蛾の羽が編み込まれていたり、卵の殻や羽根が落ちていたり、骨や孵らなかった卵がポツリと残っていることもある。 空っぽの鳥の巣や残された羽根を見ていると、私の胸には、かつてそこに存在していた生と死の痕跡が色濃く迫ってくる。親鳥が与えるエサを無心に食べてたくましく成長するひな鳥たち。外敵に襲われて命を落とすひな鳥たち。孵る卵と孵らない卵、飛び立つひなと死んでいくひな。まるで一歩足を踏み外すと真っ逆さまに落ちてしまう空中のタイトロープのように、生と死の境界線はか細く危うい。私はその危うさを、対象に宿る命の記憶を写し取りたいと願った。 「ICARUS 」シリーズは、11x14インチの大型カメラで微細に表現された鳥の巣と、カメラを使わないフォトグラムという手法で写された羽根の二部構成で成り立っている。 [関連イベント] ギャラリー・トーク 第一回: 井津由美子×小手鞠るい(小説家) 日時 2017年9月16日(土) 19:00~ (当日は18:00閉廊、18:30より受付開始) 参加費 2000円 第二回: 井津由美子×猪股良文(写真家、オルタナティブ・プリント講師) 日  時 2017年9月30日(土)19:00~ (当日は18:00閉廊、18:30より受付開始) 参加費 2000円 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「超絶記録!西山夘三のすまい採集帖」展

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「超絶記録!西山夘三のすまい採集帖」展
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月07日 〜 2017年11月25日)

日本のすまい研究を牽引してきた建築学者、西山夘三(うぞう)(1911-1994)は、徹底した住み方調査を通して、膨大なスケッチや図版、写真を残しました。本展では、漫画家を目指したほどの画力とすぐれた観察眼を持ち合わせた西山夘三による「すまい」のスケッチや図版、写真類、そして中学時代からの漫画作品や記録魔ぶりを窺わせる日記など約90点の資料から、西山すまい学の一端と彼の多彩な魅力に迫ります。 [関連イベント] 講演会「昭和のすまいを見続けた建築学者・西山夘三の写真記録」 京都大学にて西山夘三から講義を受けた最後の世代のお一人である松本氏は、西山が60年余にわたって撮りためた膨大な写真記録の整理にあたりました。西山がみた景色、なにを見ようとしたのか、なにを伝えようとしたのか…。西山の眼差しやねらい、思い、そして現代につながる意義などについて、西山と直に接した松本氏からお話をうかがいます。 日時: 10月5日(木)18:30~19:45 講師: 松本 滋(兵庫県立大学名誉教授、NPO西山記念文庫副運営委員長) 会場: LIXL:GINZA 1F レセプションスペース 費用: 無料(※要予約、定員 60 名) 予約方法: 電話もしくはホームページから




「開園50周年記念特別展 日本民家園“今昔”ものがたり」

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「開園50周年記念特別展 日本民家園“今昔”ものがたり」
川崎市立 日本民家園にて (その他のエリア)
(2017年04月29日 〜 2017年11月26日)

民家園は昭和42年4月1日に開園し、平成29年4月で50周年を迎えます。これを記念し、野外博物館をつくることになった経緯や初期の民家園構想を示す資料、ガイドブック、開園時のパンフレットなど、普段は展示していない貴重な資料を特別に公開します。また、50年を楽しく知ることができるすごろく遊びコーナーもあります。 会場: 本館展示室




田村友一郎 「試論 : 栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」

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田村友一郎 「試論 : 栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」
小山市立車屋美術館にて (その他のエリア)
(2017年09月23日 〜 2017年11月26日)

キュレーターの服部浩之とアーティストの田村友一郎は約一年前から小山市を定期的に訪れ、観察し、議論を重ねてきました。そのような過程で、服部は小山市立車屋美術館の成り立ちや独自の規模感、そして美術館に内包されるプライベートとパブリックが侵食しあう特異なあり方に興味を持ち、公共施設としての美術館の可能性を改めて考えています。対して田村は、美術館の公用車である「日産グロリア」に着目しました。戦後の高度経済成長から導かれた豊かな生活を象徴する存在であった車から、日本の地方都市の現状や、将来の姿へと切り込んでいきます。本展では、この日産グロリアを起点にしつつも、小山市にゆかりのある著名人へのインタビューや車屋美術館を舞台とした映画の制作などを通して、交わることはあり得ないと思われる複数の出来事や物語が接続していくことで、現在を逆照射するパラレルワールドを築きます。ますます先の見えににくくなりつつあるこれからの社会に対して、私たちはどう過去と折り合いをつけ、より良い生活のあり方を見出すことができるのでしょうか。芸術という術を介して考えていきたいと思います。 [関連イベント] オープニングセレモニー、アーティスト&キュレーターギャラリーツアー 日時: 2017年9月23日(土)14:00~




Art Library 粋 Vol.15「日本の色と植物~Color and flowers~」

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Art Library 粋 Vol.15「日本の色と植物~Color and flowers~」
パークホテル東京にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年08月28日 〜 2017年12月03日)

25階ロビーラウンジにある本棚で、アート作品を展示、販売しております。「日本を感じる書斎」をコンセプトにアーティスト集団のProject 粋が季節ごとに提案しています。今季のテーマは「日本の色と植物~Color and flowers~」です。日本の色と花をぜひ感じてください。 (会場: パークホテル東京 25階 ロビーラウンジ)




「フェリーチェ・ベアトの写真 人物・風景と日本の洋画」

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「フェリーチェ・ベアトの写真 人物・風景と日本の洋画」
DIC川村記念美術館にて (その他のエリア)
(2017年09月09日 〜 2017年12月03日)

フェリーチェ・ベアト(1834-1909)は、19世紀半ばに中東やインド、中国などで撮影を行い、異国の風景や、インド大反乱、第二次アヘン戦争など戦場を記録する写真家として活躍しました。1863年には画家ワーグマンを頼り日本に赴き、幕末から明治にかけて、横浜を拠点に、江戸や長崎など各地で風景や風俗を撮影しています。1884年に離日しますが、ベアトが写した写真は、海外向けの輸出品として盛んになる、いわゆる「横浜写真」の嚆矢として高く評価されるとともに、150年前の光景を現代に伝えるものとして、われわれの眼に非常に魅力的に映ります。 一方、近代日本の視覚表現において、写真は重要な役割を果たしています。油彩画の技法と写真技術はともに西洋から日本に伝えられますが、洋画に取り組んだ画家たちは、場合によっては写真も参照しつつ、構図を学び、風景を見いだし、芸術性の高い油彩画をつくりあげてゆきました。 本展は、DIC川村記念美術館が所蔵する3冊のアルバムから写真約180点と、そこに見出される「人物(風俗)」と「風景」という観点において、日本における草創期の洋画作品18点をあわせて紹介するものです。西洋から日本に向けられた視線と、それを受けて日本で育まれた、芸術へと向かう視線を比較しながら、東西の文化の関わりを見つめなおす機会になればと考えています。




西村豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」

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西村豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」
清里フォトアートミュージアムにて (その他のエリア)
(2017年07月01日 〜 2017年12月03日)

西村は、撮影にあたって餌付けはせず、野生の「日常」にこだわります。そのため大変厳しい条件で撮影して来ました。写真絵本『よつごのこりす』では、あえてリスたちに吹き出しをつけて見せ、子どもたちの想像力をかきたてます。西村の眼に映る生きものの細かな表情の変化や、身体表現から読み取れる感情などを、子どもにもわかるように見せることが、西村の写真の目指すところと言えるでしょう。観察し、発見する楽しさを丁寧に伝え、「今度はあなた自身で見出してほしい」という思いが西村の活動の原動力となっているのです。西村の代表作であり、当館の収蔵作品である「ヤマネ」シリーズをはじめ、デビュー作のホンドギツネ、また近年、児童向けの写真絵本として発表しているニホンリスの「よつごのこりす」シリーズ、ニホンジカ、キツネの「ごんちゃん」など、未発表作品を含む約200点を展示し、西村の多様な活動と写真から、八ヶ岳の豊かな自然と共存する生きものたちの生命(いのち)の輝きを展示します。また、会期中には、西村によるトークを開催するほか、入館無料デーやヤマネポストカードのプレゼントデーも多数あります。そのほか、「子りすの紙相撲」や「お米作りすごろく」、自由に感想や絵を描いて貼り付けられる「メッセージの木」など、お子さまが遊べるコーナーもあります。 [関連イベント] 1、アーティスト・トーク ホンドギツネのお母さんやヤマネの赤ちゃん、ニホンリスの家族など、西村が出会ったさまざまな生きものについて語ります。 日時: ①7月30日(日)14:00〜15:00    ②8月5日(土)14:00〜15:00 会場: 展示室&ガーデン トーク: 西村豊 参加料: 入館料のみ 2、K・MoPAチャリティ・トーク2017 「リスの写真で脳トレ!? 脳科学者の視点でみる西村豊の写真」 日時: 9月2日(土)14:00〜16:00 会場: 音楽堂 出演: 西村豊、篠原菊紀(脳科学) 参加費: 一般3,000円(入館料を含む) 2名以上はお一人2,000円 小・中学生は無料 ※要予約/定員120名/全席自由 3、プラチナ・プリント・ワークショップ プラチナ・プリントは、古典技法のひとつで、優美な色調と高い保存性が特徴です。当館では、<永遠のプ ラチナ・プリント>を基本理念のひとつに掲げており、作品の収集のみならず、技法の継承を目指して、毎 年プラチナ・プリント・ワークショップを開催しています。フィルムを使用し、手作りの印画紙に写真を 焼き付け、現像するという写真の原点を体験することで、写真の新しい見方や、表現世界の広がりを得る ことができるでしょう。「暗室作業は初めて」という方も「作品制作に取り入れたい」という方にも、細江 賢治講師が丁寧に指導します。 日時: 11月11~12日(2日間) 講師: 細江賢治(写真家) 参加費: 30,000円(入館料を含む) 定員: 限定8名 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください




田原桂一 「光合成」 with 田中泯

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田原桂一 「光合成」 with 田中泯
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年12月24日)

1970年代から一貫して《光》の探究を続け、国際的な評価を得た写真家・田原桂一は、惜しくも病のため本年6月に他界いたしましたが、亡くなる直前まで本展の準備に力を注いでいました。今回展示する写真作品46点は、世界的に活躍するダンサー・田中泯との類まれなコラボレーション(1978~80年および2016年)の中から選び抜いたもので、展覧会の形では日本初公開となります。また、会期中には田中泯のソロダンスパフォーマンスも行います。




澤田教一 「故郷と戦場」

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澤田教一 「故郷と戦場」
IZU PHOTO MUSEUMにて (その他のエリア)
(2017年09月09日 〜 2017年12月25日)

1936年に青森市に生まれた澤田教一は、米軍三沢基地での勤務を経て、1965年に戦火の絶えないインドシナ半島に赴きました。ベトナム戦争が拡大の一途にあった時期に最前線での撮影を続けた澤田は、34歳で銃弾に倒れるまでの約5年間に、数々の傑作を世に送り出し賞を受賞します。ピュリツァー賞受賞作に含まれる《安全への逃避》では、戦闘で故郷を追われながらも、必死に生き抜こうとするベトナムの人々の姿を捉え、世界中に戦場における過酷な現実を突きつけました。 本展では未発表のカットを含む写真や戦地から送られた電送写真原稿など約300点を展示いたします。写真に写し出された故郷と戦場、そこに交錯する生と死を通じて、澤田教一が身を賭して伝えようとしたベトナム戦争に迫ります。「アメリカの戦争」について考えるよき機会となれば、幸いです。




ジム・オコネル 「歌舞伎町」

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ジム・オコネル 「歌舞伎町」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)

この展覧会では、ジム・オコネルが2006年に撮影した東京の風俗街の写真が10枚展示されます。歌舞伎町で働いている男女、飲み騒ぐ人、通りがかりの人たちの姿が映し出されています。 会場: 亜楽




「Mud,Tokyo and Swimming」展

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「Mud,Tokyo and Swimming」展
新宿パークタワーにて (新宿エリア)
(2017年09月24日 〜 2017年09月30日)

本展は2017年にオープンしたノマドギャラリー im laborプレゼンツによる初めての展覧会になります。日本とイギリスで活動を行っている、新進気鋭の8名のアーティストたちの作品をお楽しみください。




「2017年度モダンアート受賞作家展」

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「2017年度モダンアート受賞作家展」
ギャラリー檜 B・Cにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月25日 〜 2017年09月30日)

4月のモダンアート展で受賞した13作家の近作を展示し、広く宣伝すると共に、個々の作家を励ます意味を込める。この展覧会の運営費は、会員たちの年会費より捻出される。




尾高敬 + 黒澤亮太 + 田村玲子 「境界を見つめて」    

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尾高敬 + 黒澤亮太 + 田村玲子 「境界を見つめて」    
表参道画廊にて (表参道、青山エリア)
(2017年09月25日 〜 2017年09月30日)

撮ることは、人間と機械の相反するものが同時に発生する行為である。人間的にも機械的にも、どちらかに寄りすぎることがない観測者からの眺めは、多分このような景色だろう。




リ・ヨクテイ 「Honey Bunny's Album」

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リ・ヨクテイ 「Honey Bunny's Album」
Place Mにて (新宿エリア)
(2017年09月25日 〜 2017年10月01日)

全てゲーム写真です、主人公Honey Bunnyの生活をスマホ(ゲーム機能)で撮り続け、一瞬的なdéjà vuと一緒に遊戯しています。




北島敬三 「UNTITLED RECORDS Vol. 12」

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北島敬三 「UNTITLED RECORDS Vol. 12」
フォトグラファーズギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年09月26日 〜 2017年10月22日)

1991 年䛾ソ連䛾崩壊以降、とくに、ネオリベラリズム䛾台頭と加速する自由主義経済䛾グローバル化、コンピューターネットワークとサプライチェーン䛾拡充、ショック・ドクトリンよる市場開放、終わり䛾見えない宗教戦争や民族紛争、ポピュリズムと極右政党へ䛾支持䛾拡大、とりわけ国内において䛿 2011 年䛾東日本大震災と福島䛾原発事故など、私たち䛿「目䛾前䛾現実が、突然別なも䛾に姿を変えてしまうような経験」を何度もくり返してきた。私䛿、甚大被害を受けた三陸䛾浦々を撮影しながら、目䛾前䛾現実と、各種メディアから侵入してくるイメージとを区別することが、きわめて困難であることをあらためて強く実感した。福島で無人䛾街や村を撮影しながら、被曝について䛿線量計を頼りに警戒するしかできないことに恐怖した。私たち䛿すでに、当事者/非当事者、日常/非日常、現実/虚構といった二項対立的な思考や、遠近法的な観察者䛾視点がきわめて危うい時代にいる䛾で䛿ないだろうか。私䛿、自分が撮った写真を何度も読み直し、何度でも読み変えながら撮影していこうと考えている。「UNTITLED RECORDS」䛿、それを具体的に実践していくため䛾場としてある。(北島敬三) <関連イベント> 『北島敬三WORKSHOP写真塾 公開講座」 10月7日(土曜日)15:00 - 17:00




今週のギャラリー・ルデコ

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今週のギャラリー・ルデコ
ギャラリー・ルデコにて (渋谷エリア)
(2017年09月26日 〜 2017年10月01日)

LE DECO 4 「武蔵野美術大学映像学科 小林のりおゼミ写真展『最後のギャンブル』」 LE DECO 3 「日本画 ✕ アイリッシュハープ展 ~ハープは描き、絵は奏で~」




「はいからさんが通る」 展 - 大正・乙女らいふ × 大和和紀ワールド! -

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「はいからさんが通る」 展 - 大正・乙女らいふ × 大和和紀ワールド! -
弥生美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年09月29日 〜 2017年12月24日)

大きなリボンを頭に結び、矢絣の着物に袴、編み上げブーツで颯爽と自転車に乗る少女たち…卒業式の定番として愛される華やかでキュートな袴スタイルは、明治~大正時代の女学生の装いです。女学生の袴姿は、和装から洋装へと移り変わる過渡期に現れた一瞬のきらめきでした。1975年に漫画家・大和和紀が描いた「はいからさんが通る」の大ブームによって袴姿の女学生は再び脚光を浴び、本作は第1回講談社漫画賞を受賞しました。 本展では「はいからさんが通る」の原画とともに大正~昭和初期の女学生や職業婦人などの女性文化を当時の資料からご紹介します。さらに大和和紀の画業を「あさきゆめみし」「ヨコハマ物語」「イシュタルの娘~小野於通伝~」などの代表作や貴重な初期作品も含む、原画約200点を展示します。 [関連イベント] 上映「カリガリ博士」上映 日時: 11月3日(金) 17:40〜19:00 会場: 弥生美術館1F展示室内 登壇者: 山内菜々子(活動写真弁士)、上屋安由美(ピアノ) 定員: 60名 参加費: 一般1500円、学生1400円(入館料込み) ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認下さい。




市川紀元 展

市川紀元 展
Gallery - Tにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年09月29日 〜 2017年10月11日)




「TOKYO ART BOOK FAIR 2017」

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「TOKYO ART BOOK FAIR 2017」
寺田倉庫にて (東京:その他エリア)
(2017年10月05日 〜 2017年10月08日)

この秋、アートに特化した本の祭典「TOKYO ART BOOK FAIR」は 9 回目を迎えます。今年は、天王洲アイルに会場を移し、国内外の出版社、書店、ギャラリー、アーティストなど約350組の出展者が会します。さらに同地区に位置するギャラリー、ショップと連動し、過去最大規模のスケールで開催いたします。ひとつのエリアの出版文化を紐解く特別企「Guest Country」では、アートブックシーンにおいて大きな地殻変動が起こっているアジア 4 カ国をフィーチャーし、昨年 Steidl がアジアで設立した 2 つのアワード「Steidl Book Award Asia」と「Steild Book Award Japan」に関連する展示やイベント、資生堂の企業文化誌『花椿』の 80 周年を記念するトークショー、そのほかサイン会やレクチャーなどを行い、アートブックの魅力にさまざまな角度から迫ります。また会期中には、児玉画廊|天王洲、山本現代、KOSAKU KANECHIKA、SCAIPARK、URANO、Yuka Tsuruno Gallery の 6 つ のギャラリーが入居する「TERRADA ART COMPLEX」、写真に特化した新ギャラリー「IMA gallery」、ライフスタイルストア「SLOW HOUSE」、建築模型工房「Architecture Model Workshop」など、天王洲の周辺施設「NEIGHBOURS」でも、さまざまな展示やイベントが開催されています。東京の新たなアート地区全体が、アート&カルチャーで盛り上がる 4 日間にぜひお越し下さい。