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TAB イベント メディア - 2D: 写真





 



「キヤノンフォトサークル マンスリーフォトコン2016 優秀作品展」

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「キヤノンフォトサークル マンスリーフォトコン2016 優秀作品展」
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2017年03月14日 〜 2017年03月30日)

本写真展は、キヤノンフォトサークル会報誌上で開催されている月例写真コンテスト「マンスリーフォトコン」の2016年のスタンダードクラス、ネイチャークラス、イメージクリエイトクラスの3部門で各月のゴールド賞を受賞した作品を展示します。




羽田典子「脈をつかむ」

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羽田典子「脈をつかむ」
ソニーイメージングギャラリー 銀座にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月24日 〜 2017年03月30日)

ある時期闘病生活を送っていた羽田は、リハビリを兼ねて歩行練習をする日々を送っていた。そんな歩行練習のコースのひとつに動物園があった。そこで、定点観測をするように週に何度も動物を見ていたところ、自分が長い時間止まって見ているからこそ見えてくる動物の見え方、美しいと思うところがあることをぼんやりとだが気付きはじめた。最初はiphoneで写真を撮り始めた。そしてそれでは物足りなくなり、動物園から直ぐ近くの電気店で小さなカメラを購入。以来そのカメラで日課のように写真を撮り始めた。カメラの使い方もわからない全くの初心者だったが、自分が撮りたいものは動物の躍動感ではなく、自分が感じるその個体の最も素晴らしい所作や魅きつけられる点を捉えたいのだということは自分でわかっていた。まだ自分が歩くことも精一杯だった頃にはじめたこともあり、自分が定点にいて相手が動くものをじっとじっと見て捉えることで、その最たる魅力を見つけることができるようになっていったのではないかと思う。 「脈」はまずは脈拍のように、生きているもの(生物)の「生きている証」を連想する。そして、ほかの言葉と結びつけたときに、山脈、人脈、のように、「つながり」の意味を帯び、文脈、脈絡のように、「すじみち」の意味をもつ。また「脈がある」とすると「望み」の意味となる。そして「つかむ」は、正に生物を撮る(捉える)という行為を現わす言葉として選んだ。




藤代冥砂「Wallall」

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藤代冥砂「Wallall」
ソニービル8F コミュニケーションゾーン OPUSにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月07日 〜 2017年03月31日)

写真家・藤代冥砂が「Wallall」と題した写真展を銀座ソニービル6FにあるEDIT TOKYOにて開催します。解体が決まったソニービルの最後の3か月強にわたって写真や詩を展示、即売。と同時に、会場にデスクを構えた藤代の詩作やプリント現場を見ることができる「オープンアトリエ」の試みでもあります。




岡本啓 「minima (ミニマ) 」

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岡本啓 「minima (ミニマ) 」
ギャラリー椿 / GT2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年03月11日 〜 2017年04月01日)

会場: GT2。




築地仁 「写真像」

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築地仁 「写真像」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月25日 〜 2017年04月01日)

築地は1960年代半ばより都市を舞台に、被写体やテーマに依拠した写真の抒情性を排し、鋭敏な眼差しで写真表現の本質を探究してきました。本展では、1984年に上梓した作品集『写真像』掲載作品より約20点を展示します。




石井直樹 展

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石井直樹 展
ギャラリー檜 B・Cにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年03月27日 〜 2017年04月01日)

長野や山梨の山岳地帯、特に八ヶ岳と奥秩父周辺の森や高原を舞台に、草花と木々を主なモチーフとした撮影活動を続けています。混沌とした自然に内在する調和を見出し、モチーフを超えた美の発見と表現を常に心掛けていますが、今回はさらにモチーフを生かす重要な要素として『水』を加え、作画上のポイントとしています。今回は45cmx30cmの作品を24点、幅400cmを超えるパノラマ作品を2点出品致します。




ペーター・フィッシュリ + ダヴィッド・ヴァイス 「Fotografias」

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ペーター・フィッシュリ + ダヴィッド・ヴァイス 「Fotografias」
TARO NASUにて (馬喰町エリア)
(2017年03月04日 〜 2017年04月01日)

既存のイメージや常識を覆す作品を制作してきたペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイス。彼らは鋭い洞察力で、平穏で何気ない日常に満ちている、意外性や矛盾に焦点を当てる。 見えないものを見せるというよりも、私たちが見ていると思っていた世界に異なった視点をもたらす彼らの作品は、皮肉とユーモアを織り交ぜながら人間社会の本質を浮き彫りにする。 今回のメインの出品作である写真作品「フォトグラフィア」は、ポストカードサイズの写真に猫や人、機関車や乗り物、自然や宇宙などが写し出されている。これらのイメージは、遊園地の乗り物などの外壁にカラフルに描かれた図柄を撮影したもの。クローズアップやモノクロ、露出を変えることで既存のイメージと異なる世界を、そして夢や恐怖といった人の内面を映し出す作品だ。 ユングなどに代表されるように、精神世界研究の歴史が長いスイス人らしいテーマを扱い、商業施設、娯楽施設で私たちが囲まれている喜劇的光景を、一気に陰惨、鬱屈として得体の知れないトラウマティックな光景へと変えてしまうような価値転換が行われている。 ニューヨークのグッゲンハイム美術館で行われた2016年の回顧展が記憶に新しく、評価が高まるフィッシュリ ヴァイス。 ありふれた世界の本質を、身近な素材とキッチュな仕掛けによって軽やかに捉えた彼らの作品は、今も私たちを新しい価値観へと誘う。




権平太一「凛々と」

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権平太一「凛々と」
ギャラリー冬青にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月10日 〜 2017年04月01日)

作品は着物姿の日本女性を被写体に選び、その伝統文化と女性たちの魅惑的な姿を残したいとの想いから、 5年、10年と多くの女性の撮影を重ねた。撮影している当体は、日本女性では無く、作者が捉えているのは普段の生活の中では見え難い"心情"そのもの。 女性たちの心の中にしまい込んだ感情を見える形として引き出し、命を通わせて生きてきた証を撮影している。 一人が大切、一人ひとりのかけがえのない存在を大切に考えて撮影してきた作者は "その心" を永久保存する為に雁皮紙にプラチナプリントで焼き付ける。 "その心" は其処で美術品として生まれ変わる。女性の尊厳とその勇気の振る舞いを「凛々と」の題名に託して展示する。




「the amana collection 収蔵作品展 ニュー写真論~新世代作家たちに見る日本写真の新解釈~」

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「the amana collection 収蔵作品展 ニュー写真論~新世代作家たちに見る日本写真の新解釈~」
IMA CONCEPT STOREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年03月07日 〜 2017年04月01日)

アマナコレクションは、現在、そして未来の写真家を支援することをミッションに掲げ、2011年にスタートしました。これまで日本の現代アート写真を代表する作家たちによる作品を購入・収集し、国内外の美術館を始めとするさまざまな場での展示協力やイベント、セミナーなどを通じて活動してきました。 本展は、当コレクションのもうひとつのミッションである「日本写真への新しい価値づけ」を具現化した展覧会です。ディレクターのアイヴァン・ヴァルタニアンによるキュレーションのもと、収蔵作品の中から作家13名、約40点を展示いたします。 [関連イベント] 「日本の写真を読み解く《ニュー写真論》」 日程: 2017年3月24日(金)19:00~20:30 講師: アイヴァン・ヴァルタニアン(ライター、編集者、キュレーター、発行者)、菊田樹子(インディペンデント・キュレーター) 会場: IMA gallery 料金: 無料。事前申込制・先着順。 ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。







「日台文化交流展覧会 マイ・コレクション展 — 感性の寄港地 —」

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「日台文化交流展覧会 マイ・コレクション展 — 感性の寄港地 —」
T-Art Galleryにて (東京:その他エリア)
(2017年03月16日 〜 2017年04月02日)

「マイ・コレクション展」は寺田倉庫の美術品倉庫をご利用いただいているお客様の珠玉のコレクションの一部を展示する展覧会です。今回は台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターと共に、日本人アートコレクター及び台湾人アートコレクターがコレクションする「台湾人アーティスト」「日本人アーティスト」の作品を展示・紹介する展覧会を開催します。本展覧会が日本・台湾の文化交流と今後の芸術分野の発展の一端を担うことができれば幸いと存じます。 ※開催時間詳細はホームページからご確認ください。




「特別展示『喰譜――味覚のデザイン』」

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「特別展示『喰譜――味覚のデザイン』」
インターメディアテクにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月09日 〜 2017年04月02日)

昨年春、東京大学総合研究博物館は緒方慎一郎によるフードデザイン研究を博物学図譜の形式で纏めた『喰譜』(東京大学出版会発行)を企画出版しました。日本各地の伝統と独自のデザイン理念をもとに、「食事」という原始的な行いを捉え直し、料理のみならずその器や環境をまで自らデザインし、その幅広い創造活動を通して和食の新しい美学を提言するものです。本展では、『喰譜』にみられるフードデザインの仕事を、様式美に満ちた大型写真プリントへ転換し、「フード&サイエンス」の新しい試みをご覧いただく機会となります。 主催:東京大学総合研究博物館




ヨヘン・レンペルト Fieldwork - せかいをさがしに -

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ヨヘン・レンペルト Fieldwork - せかいをさがしに -
IZU PHOTO MUSEUMにて (その他のエリア)
(2016年10月28日 〜 2017年04月02日)

10年以上にわたる生物学研究を経て、ドイツ・ハンブルクを拠点に写真家として活動するレンペルトは、動物や植物、昆虫、人間といった多様な生きものと自然現象をモチーフとして、これまで一貫してモノクロフィルムを用いた作品制作を行ってきました。自身によりフィルムからプリントされ、アナログの質感が保たれた作品は、科学的知見に支えられた精緻な記録であるだけでなく、生を受けたものたちへの温かな眼差しを感じさせます。写真表現を牽引してきたドイツで新たな表現を確立したレンペルトがつくり出すユーモアあふれる構成と独特の直貼り手法により、作品たちが展示空間で有機的に絡み合い、私たちの暮らす地球の成り立ちにおける複層的な「せかい」と「つながり」を自由に連想する楽しさを教えてくれます。 本展では、絶滅した海鳥を記録し続ける代表作の《オオウミガラスの表皮》(1990-2016)、生態系でのつながりと共存を示唆する《ベラドンナ》(2013)、生きものの多様なフォルムを収めた《対称性と身体構造》(1995-2016)、さらに顔つきをモチーフとした《顔相学的試行》(2002) まで、最新作も含めた100点を超える作品を展示します。 [関連イベント] アーティストトーク ヨヘン・レンペルト本人による作品解説のほか、参加者の方からのご質問にお答えします。 日時: 10月29日(土)14:15~(当館受付カウンター前集合、約50分間) 参加費: 無料(当日の入館券が必要です。申込不要) 特別レクチャー レンペルト作品の魅力や現代の写真表現などについて伺います。 日時: 2月26日(日)14:30~16:00 場所: クレマチスの丘ホール(予定) 講師: 松井みどり(美術評論家) 参加費: 無料(当日の入館券が必要です。) ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。 学芸員によるギャラリートーク 本展担当学芸員が展覧会と作品についてわかりやすく解説します。 日時: 11月12日(土)、12月10日(土)、1月14日(土)、2月11日(土)、3月11日(土) 各回14:15~(当館受付カウンター前集合、約30分間) 参加費: 無料(当日の入館券が必要です。申込不要) 親子向けギャラリートーク 展示作品を一緒に読み解きながら展覧会を楽しみませんか。 日時: 3月18日(土)14:15~(当館受付カウンター前集合、約40分間) 対象: 小学校1—3年生と保護者の方 参加費: 無料(当日の入館券が必要です。申込不要) ※関連イベントは公式ホームページをご確認ください。




沢田勝信 「ケ・セラ・セラ」

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沢田勝信 「ケ・セラ・セラ」
ルーニィ 247 ファインアーツにて (馬喰町エリア)
(2017年03月28日 〜 2017年04月02日)

これから迎える全ての一日を既に見てしまったかのような気でいた。
今日は昨日で、明日は今日。今日と全く同じ一日が延々と続くのだ、と。
何かを納得した僕は、僕の人生のエキストラになったようだった。これと言った不自由もなく続く生活に自嘲するその傍らで、東京も同じように笑っていた。
目が合い、会釈し、通り過ぎる。
その一瞬、東京の横顔を綺麗だと思った。東京のストリートスナップ。デジタルカラー17点展示。




鷺山啓輔 「穴とゆめ」

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鷺山啓輔 「穴とゆめ」
アートセンター・オンゴーイングにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月22日 〜 2017年04月02日)

鷺山の作品は映像を軸として、そこに立体的なインスタレーションと写真という三つの要素を組み合わせて構成されていきます。今回の個展「穴とゆめ」では、実の父との見えない絆と、娘に抱く未来への想いが織り交わりながらも並行し、死生観として浮かび上がります。 [関連イベント] 「ネオ風景対談」 「ネオ」という言葉の源を探ると、「新しい・今の次・復権」という意味合いが浮かび上がります。人と人とが無自覚に続ける生活様式の積み重ねから生まれる公共空間に眼を向ける柴田祐輔(現代美術)。自然と対峙し、その土地の歴史、人々の行為、自身の感性とを関わらせながら記憶の積層を映像で紡ぎだす鷺山啓輔(映像作家)。そんな二人が「ネオ風景」について語り合う一夜となります。 ゲスト: 柴田祐輔、鷺山啓輔 日時: 3月31日(金) 19:00〜 料金: 1000円(1ドリンク付き、入場料込み) 「Pre Ongoing School」 作家本人による展示作品の解説を含めてのレクチャー。お好きなケーキとお飲物がついてきます。 日時: 4月2日(日) 15:00~ 料金: 1500円(お好きなケーキ+1ドリンク、入場料込み)




レスリー・キー 「Mode/ Muse 」

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レスリー・キー 「Mode/ Muse 」
パルコミュージアムにて (東京:その他エリア)
(2017年03月09日 〜 2017年04月02日)

本展は、台湾版『VOGUE』で17年間にわたって撮影した作品を初めて展示するほか、レスリー・キーが魅了された12組の女神たちの選りすぐりのポートレートが一堂に会する初めての展覧会となります。また、会場にはプロジェクションブースをしつらえ、映像作家という彼のもうひとつの顔にもフォーカスをあてます。 [関連イベント] MODE / MUSE talk event 01 : LESLIE KEE × Ed TSUWAKI (アーティスト) 日時: 3 月12 日 (日) 14:00~ (約1 時間予定) 会場: レスリー・キー写真展「MODE / MUSE」会場内 出演者: レスリー・キー、エドツワキ 参加方法: イベント当日朝10時より、展覧会受付にて先着順で参加整理券を配布します。(限定数なくなり次第終了)




藪乃理子「風葬」

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藪乃理子「風葬」
みうらじろうギャラリーにて (馬喰町エリア)
(2017年03月17日 〜 2017年04月02日)

藪乃理子は早稲田大学在学中に平木収氏の薫陶を受け、写真を撮り始める。2004年 東川国際フォトフェスティバルにボランティアスタッフとして参加、フォトグラファーとして作品を創り続けることを決意し、翌年 東京藝術大学美術部大学院 先端芸術表現科に入学 佐藤時啓氏の研究室に入る。卒業後は東京を中心にグループ展に参加したり個展を開催するなど積極的に活動している。 「風葬」は、長時間露光によるセルフポートレイト。今回、”葬”3部作 最終章として、新作-風葬ーシリーズ、約18点を展示します。




東松照明「おお!新宿」

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東松照明「おお!新宿」
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月03日 〜 2017年04月02日)

1970年前後、新宿はヒッピーやベトナム反戦や学生運動の全盛期で、高揚感に満ち、混沌とした時代を象徴する場になりました。大学を卒業後、東京生活のほとんどを新宿で過ごした東松も、がむしゃらにシャッターを切る毎日でした。 本展覧会では、日本が熱くエネルギーをたぎらしたこの時代に、写真家として全力で駆け抜けた東松の作品群を展示します。




鈴木隆朗 「Local Studies 02 大垣」

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鈴木隆朗 「Local Studies 02 大垣」
TAP Galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年03月21日 〜 2017年04月02日)




「植田正治作品集」編集室

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「植田正治作品集」編集室
Studio Sori (スタジオ・ソリ)にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月24日 〜 2017年04月02日)

世界的な写真家の傑作を網羅する初の作品集として、2016年12月に刊行された『植田正治作品集』(河出書房新社)。雑誌・単行本の初出をもとに229点を精選した写真集を印刷物や制作過程の資料を用いて、多面的に展示します。




Enjoy Photo Lesson STEP#2 「ご近所フォトのススメ」

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Enjoy Photo Lesson STEP#2 「ご近所フォトのススメ」
Alt_Mediumにて (新宿エリア)
(2017年03月30日 〜 2017年04月04日)

写真家こばやしかをる指導のもと、遠くに行かなくても写真は撮れる!楽しい!を体験し、「ご近所フォト」をテーマに写真を学んだ「女性のためのデジカメ写真教室」1年生~3年生まで、 計12名による作品発表展です。カメラの機種にこだわることなく、花やスナップなど日々身近な環境で写真を撮ることの楽しさを表現しています。 女性らしい視点で切り取った作品の中にそれぞれの世界観を感じていただければと思います。




城戸保 「風景画 / 舟を釣る」

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城戸保 「風景画 / 舟を釣る」
HAGIWARA PROJECTS(ハギワラプロジェクツ)にて (新宿エリア)
(2017年03月04日 〜 2017年04月04日)

この度3月4日(土)より、ハギワラプロジェクツにて城戸保の個展を開催する運びとなりました。4回目の個展となる今回は、昨年あいちトリエンナーレの特別連携事業「アッセンブリッジ・ナゴヤ」で発表され、東京では初めての発表となる写真作品13点を展示いたします。 城戸は、光と色彩のあり方を考察し、日常に潜む美しさを写真に映し出します。近年は、都市郊外で見かける、放置された車やペンキが剥げた物置といった人工物と、生い茂る花々や蘇鉄などの自然物が混在する景観に着目し、写真の重要な要素である光がもたらす情景を汲み取ることに関心を抱いています。城戸の写真の中では、鉄や錆も「色彩」となって、物が持つ既存の意味を超えた不変的な要素となって画面に立ち現れてきます。時に錆びたタイヤの中から生えたユリや、古びた車に紐で繋がれた案山子など、ユーモラスな要素も混ざる城戸の写真からは、雑然とした風景に注ぐ光が描く像を見つめる作家独自の視点が見出せます。 「舟を釣る」は、作家自身がボートに乗り込み、海上を巡回しながら名古屋港に停泊する船舶を撮影したシリーズです。船と海の際、という限定された被写体にも関わらず、それぞれの船舶の特徴や個性が抽出された、豊かな表情を生み出しています。




「ふたしかなその日」展

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「ふたしかなその日」展
東京藝術大学 大学美術館・陳列館にて (上野、谷中エリア)
(2017年03月18日 〜 2017年04月05日)

甚大な被害をもたらす震災や多くの難民を生み出す紛争などが絶えない不安定な社会状況の中で、写真や映像などのドキュメンタリーが今までとは異なる仕方で意味を持ち始めています。アイデンティティの検証、あるいは他者との体験の共有は、これまでフィクションや神話を媒介として行われてきましたが、昨今の想像を超えた現実の前にそれらは急速に力を失い、ドキュメンタリーがその代役を果たすようになりました。しかし、ここで立ち現れてきたドキュメンタリーは、報道やレポートといった中立的な記録とは異なり、極めて私的なパースペクティヴから世界を映し出すものです。近年、このような「極私的ドキュメンタリー」が、感情や心理の深いレべルでの新しいコミュニケーションを可能にするナラティヴのありかたとして機能しはじめています。 本展タイトルは、「Seize the day(いまを生きろ)」という慣用句に「uncertain(ふたしかな)」を付加したものです。経済成長が低迷し、安全神話が崩れ去ったいま、<そこにあるふたしかな日をそれでも生きる>というしなやかで力強い姿勢が模索されています。 大阪万博か?開催された1970 年、多木浩二や中平卓馬らは、『まずたしからしさの世界をすてろ』という挑発的なタイトルの写真集を発表します。同書において、彼らは客観的に世界を切り取ることを捨て、一瞬一瞬変わり続けるリアリティを皮膚感覚として捉えようとしました。そして同時代には、自らを「極私的写真家」と名付け、アレ・ブレ・ボケの世界を提示した森山大道、私的なアルバムを作品集として世に出した荒木経惟が活躍し始めました。かつて「たしからしさ」に別れを告げ、世界に対する自身のありようを映し出した中平卓馬、森山大道、荒木経惟の作品に見られる「極私的ドキュメンタリー」の手法は、現在のふたしかな世界でも参照点となるでしょう。 本展では、70年前後にスタイルを確立した彼らの作品群と、現在の不安定な社会状況に直面しながら制作している若手作家たちの写真や映像、ドローイングを一堂に展示し、たしかさに依拠することなくつくりだされる「ふたしかさ」の上に成り立つ世界を提示します。「ふたしかなその日」を通して鑑賞者は、流れゆく時代のなかで確かに受け継がれつつも揺れ動く「ふたしかさ」の息遣いを体感することになるでしょう。 監修:長谷川祐子(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授) 共同キュレーター:内海潤也 / 黒沢聖覇 / 周浩 / 鈴木葉二 / 峰岸優香 / 宮内芽依 / 宮川緑 (東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修士課程在籍)




「エプソンフォトグランプリ2016 受賞作品展」

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「エプソンフォトグランプリ2016 受賞作品展」
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2017年03月24日 〜 2017年04月06日)

エプソンフォトグランプリはインクジェットプリントの作品によるフォトコンテストです。「表現力」「説得力」「プリント力」。選びに選び抜かれた見応え満載の受賞作品をご覧ください。




二藤建人「凍てつく雲のふわふわ」

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二藤建人「凍てつく雲のふわふわ」
gallery N 神田社宅にて (千代田エリア)
(2017年03月25日 〜 2017年04月08日)

[関連イベント] 「二藤建人ギャラリートーク」 日時: 3月25日 18:00〜 「クロージングトーク」 ゲスト: 大浦周(埼玉県立近代美術館 学芸員) 日時: 4月8日 16:00〜




Kiiro「SAKURA」

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Kiiro「SAKURA」
エモン・フォトギャラリーにて (白金、広尾エリア)
(2017年03月15日 〜 2017年04月08日)

Kiiroは一貫してコスモスを追い続け、自ら撮った写真を使って創作活動を行うアーティスト。写真の枠に収まらないその多彩な表現力は、ベルギー、パリなどのアートフェアで注目を集め、世界中のコレクターを魅了してきました。新作では2009年から続くコスモスの題材を一変させて、日本の象徴「桜」に着眼しました。被写体となったのは人の手が入らない山桜。撮りためた膨大なイメージ画像を使ってコラージュするKiiroのフォトモンタージュは、桜に封印された「詩」を至るところに見つけ出し、タペストリーを織り上げるように視覚化していきます。隆起した幹と差し交わす枝の中でこぼれるように咲く花、また儚く散っていく様子。作者は、咲き誇る「静」、舞い散る「動」の様子を鋭く観察し、あるがままを一瞬の時間に閉じ込めようと試みるのです。 「花は野にあるが如し」と云った茶人・千利休の美学にも通じ、自然の秩序や調和が宇宙的な拡がりとなって表された意欲作『SAKURA』。4メートルを超える二対の屏風作品の他、6作品を交えて展示致します。




「Portrait」展

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「Portrait」展
ギャラリー小柳にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月01日 〜 2017年04月08日)




Chim↑Pom 「The other side」

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Chim↑Pom 「The other side」
SNAC / 無人島プロダクションにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年04月09日)

無人島プロダクションでは、2月18日よりChim↑Pom 展「The other side」を開催いたします。本展でChim↑Pom は、「ボーダー」をテーマに、2016年から2017年にかけてメキシコ・ティファナと アメリカ・サンディエゴの国境沿いで制作したアートプロジェクトを発表します。「The other side. I know people there too.」……私は向こう側にも人々がいるこ とを知っているわ。Sol(7歳)、コロニアリベルタにて。『Los Angeles Times』(2017.1.23)より抜粋。Chim↑Pom は2014 年からアメリカ合衆国の国境問題をテーマとした、「COYOTE」 (2014, NY と東京で展示)、「U.S.A. Visitor Center」 (2016)、「LIBERTAD」「The Grounds」 (ともに2017)を制作してきました。今回の新作を含むこれらの連作プロジェクトは、Chim↑Pom のメンバー、エリイが抱える アメリカへの入国規制(※)という個人的な問題をきっかけとして、古今東西さまざまな場で引かれてきたボーダーに着目し制作したものです。また、2015年、Chim↑Pom イニシアティブのもとでスタートした、東京電力福島第一原発の事故によってできた帰還困難区域内での国際展「Don’t Follow the Wind」も、世界中のさまざまな「立ち入れない場所」をChim↑Pom が意識するきっかけとなりました。 (※)この問題はそもそも、エリイが日本のテレビ番組のハワイロケに参加する際に、クルーのひとりがアメリカのイミグレーションのブラックリストに入っており、彼と同行予定だったエリイを含む出演者数人が入国を拒否されたことに起因している。以来、エリイやほかの出演者はESTA 申請を拒否され続けている。 今回のティファナでのプロジェクトは、自由を信じてきたアメリカ人や国境に挑み続けるメキシコ人たちへ向けたものであると同時に、シリアの難民、福島から避難した人たち、世界中の不法移民や政策による移民受け入れ規制など現代社会のあらゆる「ボーダー」に人生を左右されている人たちへも同じく向けられています。 本展タイトルとなっている「The other side〈向こう側〉」は、リベルタの人々がアメリカのことをいう際の言葉に由来します。アメリカ一国の問題に集約せずにこの言葉を展覧会タイトルに採用したChim↑ Pom。しかしこのプロジェクト制作とほぼ同時に誕生したトランプ新大統領は、国境壁建設、難民受け入れの120日間停止、イスラム圏7ヶ国からの入国の90日間停止など、就任直後から入国管理に関するさまざまな大統領令に矢継ぎ早に署名しています。抗議デモが各地で勃発し混乱が広がる中で、今世界中の人々が、「新たなアメリカの動向にまつわる《The other side》」の今後を固唾を飲んで見つめています。 このような激動・不寛容の時期に「自由」と「それを阻む壁」をテーマにしたChim↑Pom 展を、無人島プロダクションは、2017年の世界のスタートを飾るにふさわしい/飾る必要がある展覧会であると考えています。また無人島プロダクションでも2017年は、他人との協働、他者への想像力といったことをテーマに一年のプログラムをギャラリー内外で展開していきたいと思っています。激動の時代である今だからこそ、みなさまにご覧いただきたい展覧会です。




髙柳恵里「事実」

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髙柳恵里「事実」
TALION GALLERYにて (東京:その他エリア)
(2017年03月12日 〜 2017年04月09日)

髙柳恵里は、1990年代以降に現代美術において一般化した身近な日用品を用いる手法や、個人的な視点を重視する傾向の端緒に位置づけられながら、「やり方としては未知で手探り」「誰も別に良いとも悪いとも言ってくれない場所でやってみよう」と作家自身が形容する一貫した制作態度により、立体、インスタレーション、写真などの様々な表現形態において、最も先鋭的で脱臼的な展開を見せ続けてきました。 タリオンギャラリーでは初の個展となる本展覧会では、すべて新作による立体とインスタレーションによって、見慣れた日常の事物が不意に見知らぬ世界に滑り込むかのような、髙柳によるまた新たな表現の構築と瓦解が示されます。また会期中には、作品集の寄稿者でもある蔵屋美香(東京国立近代美術館企画課長)、沢山遼(美術批評)をゲストに招き、ギャラリートークを開催いたします。 [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 3月19日(日) 18:00 - 20:00 会場: TALION GALLERY 東京都豊島区目白2-2-1 B1 定員: 30人 要予約 *定員に達し次第予約を閉め切らせていただきます。 入場料 :1,000円 出演者: 蔵屋美香 (東京国立近代美術館 企画課長)、沢山遼 (美術批評)、髙柳恵里 予約: 件名を「3月19日ギャラリートーク予約申込」とし、1.お名前2.電話番号3.参加人数をご記入の上、info@taliongallery.comまでメールをお送りください。折り返し、確認のメールをお送り致します。




岸幸太 「Joshua tree」

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岸幸太 「Joshua tree」
フォトグラファーズギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年03月28日 〜 2017年04月09日)

本展は、アメリカ南西部のカリフォルニア州モハーヴェ砂漠にあるジョシュアツリー国立公園で撮影された植物の写真が発表されます。この砂漠の植物「ジョシュアツリー」の名前の由来は、ジョシュアが天に手を差し伸べ、祈りを捧げるという聖書の話を連想して開拓者が名付けたとされており、その姿はがっしりとしながらも曲がりくねった奇妙な形をしています。その奇妙な形と呼応するかのようなプリントは、露光された印画紙にスポンジを使い直接、現像液を塗布する方法で制作されています。液の滴りや身体の動きもそのまま現像ムラとして残るそのプリントからはジョシュアツリーがより一層、不思議な輝きを持って姿を現しています。 またKULA PHOTO GALLERYでは、2014年に神戸市長田区に行き1日だけ撮影し、プロジェクションとして発表された「長田に行く」のカラープリントが並びます。




大矢真梨子「KYRIE」

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大矢真梨子「KYRIE」
OUR FAVOURITE SHOPにて (白金、広尾エリア)
(2017年03月22日 〜 2017年04月09日)

2015年の夏に OUR FAVOURITE SHOP のオープニングで開催した「sky,tree,earth」から二度目となる本展では、過去の記憶を辿りながら独自の写真表現を探求する大矢が、この数年間撮り続けてきたシリーズから直近 2 年間の新たな気持ちで被写体と向き合い、自己の光と影にフォーカスし投影した作品を発表します。また 3 月 24 日より CABANE de ZUCCa 代官山にて、アートディレクター・小杉幸一氏との企画展「GraphicFlower Arrangement」も同時開催致します。 [関連イベント] トークイベント 日時: 3月25日(土)17:00~17:45 内容: Takram の渡邉康太郎氏を迎えて大矢真梨子とキギによるギャラリートーク 会場: OFS gallery




図師雅人+藤林悠「Enhancement」

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図師雅人+藤林悠「Enhancement」
Space Wunderkammerにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月24日 〜 2017年04月09日)

人類の発明史に目を向けてみるならば、そこには人々の意識の発火が時と大地をつなぎ、世界に変化をもたらしてきたことを知ります。 芸術表現における「メディウム」もまたひとつの発明でしょう。 作品を形成する絵具や粘土といった造形要素、また広く現代の状況を踏まえた上で様々な物や機器が「メディウム」と語られます。これらは作家が作品としての主体性を反映させるための媒体である、まずこう認識できるでしょう。そしてこの言葉は基本的かつ重要な意味を持ちながらも、時代の鏡として常に変化をカバーし続けます。 昨今、特に注目されているのは、近いヴィジョンとして見えつつあるサイバネティクスやAIといった先端科学技術です。 その中でも特に私たちが注視したいのは2000年前後から展開される議論「enhancement(能力増強)」についてです。多様な意見を生むこの議論は、「メディウム」についても刺激的な示唆を与えてくれるように思います。 パワードスーツ、インプラントやサプリメント、そして遺伝子操作といった技術によって、 人間は生来備える能力を増強及び代補し、拡張される新しい知覚野を獲得します。それは新しい身体のあり方、新しい個人像、新しい共同体、新しい社会を生み出すことでしょう。 さて、ここで「メディウム」を能力増強の手段であると問うてみたいと思います。古典から現代に及ぶ多種多様なメディウムもまた、作者の「反映」の手段としてだけではなく、作者の身体性を「増強」するものであるとした場合、私たちが普段扱ってきた「メディウム」にどのような可能性を見出すことができるのでしょうか。そして、そこから芸術家が示すことのできる立ち位置をどう捉えていくべきなのでしょう? この考察は、芸術家の日常的な所作が、今後の社会を考える上で、科学技術的なアプローチとはまた異なるユニークな実例になり得る可能性があります。 今回、上記の背景から自分たちの身体が関わり合うもの、そして作り出すものはいったい「何が /を増強し、そこから何を表出しているのか?」という問いから展覧会を考察していきます。 [関連イベント] トークイベント 能力増強/技術/身体/メディウムについて、今展のコンセプトを元に、企画・出展者のふたりと、ゲスト登壇者がトークディスカッションを行います。 日時: 3月26日(日) 15:00-17:00 登壇者: 田中良佑、冨安由真 日時: 4月1日(土) 15:00-17:00  登壇者: 奥村直樹、菊地良太 日時: 4月9日(日) 15:00-17:00  登壇者: 佐藤史治、原口寛子




荒木経惟 「東京人生」

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荒木経惟 「東京人生」
キドプレスにて (千代田エリア)
(2017年03月17日 〜 2017年04月09日)

「東京人生」は、2006年バジリコ株式会社から出版され、同時期に江戸東京博物館でも同タイトルの回顧展が開催されたおりに記念としてキドプレスで制作した2つの作品を1セットとした銅版画です。それぞれのセットは、荒木によって厳選された人物写真と風景写真を組み合わせ、フォトグラビュールによってオリジナル写真の魅力をあますとことなく銅版画作品に仕上げています。




ロバート・メイプルソープ 「MEMENTO MORI」

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ロバート・メイプルソープ 「MEMENTO MORI」
シャネル・ネクサス・ホールにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月14日 〜 2017年04月09日)

本展は、シャネル銀座ビルディングの設計を手がけるなど、国際的に活躍する建築家ピーター・マリーノのプライベートコレクションから、静物や花、ヌード、そして肖像等を写した作品、およそ90点を展示するもので、同作家の多彩な作品群がこれほど網羅的に日本で一般公開されるのは、2002年以来初めてのことです。本展の企画・構成にあたったピーター・マリーノは、ネクサス・ホールの空間を、3つの小展示室に分割しました。展示はメイプルソープによる複雑な作品群の二元性を探求する内容となっており、鑑賞者がギャラリーを進むにつれ、主題の強烈さが増していくように作品がグループ分けされています。構造物としての肉体、静物や彫像の形式的な古典主義から、より挑発的で、時として物議をかもす、被写体をあからさまに写し取った表現へ。それら全ては、自然体と肉体美、束縛と破壊といったテーマに迫るものです。白いフロアに白い壁に覆われた2つの展示室には、古典的な彫刻・静物・体の部位のクローズアップ、そして布をまとった人物の写真が、黒い木枠に額装されて展示されます。そして、第3の展示室が黒一色の空間によって展覧会を締めくくります。より挑発的な作品が、メイプルソープならではの花の写真とともに、黒革のような壁に並列して展示されます。「Memento Mori(メメント モリ)」(死すべき運命を芸術的あるいは象徴的に思い起こさせようと、しばしば視覚的に表現されるラテン語のフレーズ)という幾分皮肉な展覧会タイトルは、被写体の刹那的な特質や作家の早すぎる死を思いおこさせます。メイプルソープによる作品群が、審美的、社会的、政治的に大きな影響力を持ち、一時代の定義づけまでに寄与したことで、不朽の名作となり、受け継がれていく遺産となったこととはあまりに対照的です。




山内聡美 「Post Palmtree」

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山内聡美 「Post Palmtree」
Caleにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年03月25日 〜 2017年04月09日)

幼少期を過ごしたアメリカ南部フロリダにて撮影した "this must be the place""celebration"、静岡県伊東とフロリダを行き来していた幼少期の体験をコンセプトとした"two locals and the palm trees"。これらの続編とも言える今作は、関東で撮り下ろした「南国幻想」をテーマにした作品。パームツリーが持つ独特な存在感を淡々と写実的に捉えながらも、そこにはアンリアルに感じるイメージが表現されている。




「田沼武能肖像写真展 時代(とき)を刻んだ貌(かお)」

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「田沼武能肖像写真展 時代(とき)を刻んだ貌(かお)」
練馬区立美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年02月23日 〜 2017年04月09日)

写真家、田沼武能(たぬま・たけよし)は木村伊兵衛に師事。世界中の子供達の姿を撮影する写真家として知られています。その一方で、『芸術新潮』やタイムライフ社などの仕事をする中で、昭和の文壇、文化・芸術を担った著名人たちの「貌」を長年に亘り撮りつづけてきました。「人間大好き人間」を標榜する田沼がとらえた人々の表情には、被写体をえぐり出す鋭さとともに、温かで豊かな想いが投影されています。本展は、三島由紀夫や森光子、小澤征爾など時代を代表する文化人、著名人らのポートレートに加え、野見山暁治、奥田元宋など練馬ゆかりの美術家など、80点の肖像写真で構成する展覧会です。 ※会場は2階展示室のみ。※この展覧会は練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室との同時開催となります。 [関連イベント] 講演会「わが心の残像」 日時: 3月26日(日)15:00~ 講師: 田沼武能 多田亞生(編集者)&若林覚(練馬区立美術館館長)によるギャラリートーク 日時: 3月9日(木)15:00~ 美術講座「フィルムカメラで写真作品制作体験 - 肖像写真撮影と暗室作業」 日時: 3月18日(土)、19日(日)10:30~17:30 ※2日制 講師: 鈴木孝史(日本大学教授・芸術学部写真学科) 記念コンサート 日時: 3月5日(日)15:00~ 出演: 新美友紀(ヴァイオリン)・浜崎佳恵(チェロ)・小島慶子(ピアノ) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「ぜんぶ1986年 - 世田谷美術館の開館とともに - ミュージアム コレクションⅢ」

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「ぜんぶ1986年 - 世田谷美術館の開館とともに - ミュージアム コレクションⅢ」
世田谷美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2016年11月05日 〜 2017年04月09日)

1986年3月30日、世田谷美術館は東京都西南部の砧公園内に、郊外型美術館として開館しました。今期のミュージアム コレクションは、当館が開館した1986年に焦点をあて、約1万6千点の収蔵品の中から、この年に制作された作品を集めてご紹介します。さまざまな作品が混在しますが、それらを一堂に集めることで、当時の社会と美術の動向が垣間見えるのではないか、という試みです。 バブル経済がはじまったといわれるこの年、写真家の高梨豊と平嶋彰彦は、都市再開発ブームのなか、日々刻々と変わる東京の一隅にある生活風景を、スナップ写真として留めました。またこの年の6月10日に、赤瀬川原平、藤森照信らは現代版「考現学」ともいえる「路上観察学会」を結成し、都市に対してユーモアを交えつつ批評的なまなざしを向けた活動を行いました。 新しい絵画の動向としては、ニュー・ペインティングが80年代初頭より注目を浴びます。荒々しい筆致と明るく強い色彩を特徴とし、世界のアートシーンを席巻しました。本展では、イタリアのサンドロ・キア、フランチェスコ・クレメンテをはじめ、横尾忠則や大竹伸朗などをご紹介します。なお、本展出品の横尾忠則の作品は、この年、当館の地下創作室で公開制作されたものです。 小コーナーでは、当館の開館に先立ちご寄贈いただいた塩田岩治、サキ夫妻旧蔵の北大路魯山人コレクションを展示します、魯山人は、80年代に漫画『美味しんぼ』のモデルとして美食ブームの火付け役となり、当館での展示も話題となりました。 また本展では、建築家・内井昭蔵が「公園美術館」や「生活空間としての美術館」といったコンセプトのもとに設計した世田谷美術館のデザインやその建築のプロセスを、模型や竣工当時の写真などでご紹介します。 美術館が開館した年をあらためて見つめなおし、当館の美術館活動の原点を振り返る機会としたいと思います。




菅野ぱんだ 「プラネット フクシマ」

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菅野ぱんだ 「プラネット フクシマ」
新宿ニコンサロンにて (新宿エリア)
(2017年03月28日 〜 2017年04月10日)

実家である福島を撮りはじめて以来、私の視界には遠景、中景、近景という三つの層が形成されるようになる。それは三つの違う次元といってもいいかもしれない。たとえば近景に人間がいて遠景に風景があり、かつてそれらは同じ空間に一緒くたに存在していたはずなのに、あの事故をきっかけに今では放射能という異物によって遮られてしまっている。そしてその目に見えない中景はこの先もずっと私たちと風景の間に居座りつづける。そんな分断された空間を意識するかたわら、六年の歳月を経て最近あらたに気づいたことは、それは人によって時間の感覚が違うということである。速かったり遅かったり、長かったり短かったり、切れ切れだったり、あるいは一挙に溯行して震災以前に戻っていたり…。時の流れが違うということは、あの震災の意味も人それぞれだということであり、むろんそれは福島以外のどの地域の人々にとっても時の概念、そして震災に対する思いは個々に異なるものだろう。ただ現在の福島という空間における目に見えない中景(異物)の存在が、そこに暮らす人々の時の感覚に特別な影響をもたらしている気がしてならない。




The Bambiest 2017 「樹々の隙間」写真・映像展

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The Bambiest 2017 「樹々の隙間」写真・映像展
ヴァンジ彫刻庭園美術館にて (その他のエリア)
(2017年02月25日 〜 2017年04月11日)

クレマチスの丘・ヴァンジ彫刻庭園美術館では、開館15周年記念企画として、コンテンポラリーダンスカンパニーThe Bambiestによる、映像・写真・舞台から構成されるプロジェクト「樹々の隙間」を開催いたします。 「樹々の隙間」はThe Bambiest菅沼伊万里の指揮のもと、約2年という年月をかけて制作されました。季節により様相を変えるクレマチスの丘を背景として、菅沼の振付によるThe Bambiestダンサーたちのパフォーマンスを、菅沼と写真家のSaiが、それぞれ映像と写真で表現してきました。本展では、The Bambiestの菅沼伊万里(映像)とSai(写真)による映像と写真を展示いたします。ヴァンジ彫刻庭園美術館の静かな空間に、菅沼とSaiが捉えた、ダンサーたちの鮮やかな舞い、クレマチスの丘の四季の様子が浮かび上がります。 [関連イベント] 舞台公演 日時: 3月24日(金) 19:00~(18:30開場) 3月25日(土) 1回目/15:30~(15:00開場)、2回目/19:00~(18:30開場) 出演: The Bambiest(木村真理子、江角由加、湯浅燈、細川麻実子 他) 定員: 各回70名、全席自由(整理番号つき) 料金: 5,000円、中学生以下2,500円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。(ヴァンジ彫刻庭園美術館入館料を含みます) ※関連イベントの詳細・お申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「フジフイルム・フォトコレクション ー 日本の写真史を飾った写真家の『私の1枚』」展

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「フジフイルム・フォトコレクション ー 日本の写真史を飾った写真家の『私の1枚』」展
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年03月24日 〜 2017年04月12日)

本写真展は、2014年の富士フイルム株式会社(創立時は富士写真フイルム株式会社)創立80周年を記念し、「写真文化を守る」ことを基本理念として、幕末・明治から現代に至る、日本を代表する写真作家101人の記録的価値の高い最高作品を収集したものです。日本の写真史と写真界の発展の軌跡をご覧いただける本コレクションは、2014年にフジフイルム スクエア(東京)・富士フイルムフォトサロン大阪で展示の後、昨年末までに公立美術館を中心に7か所で巡回展示を行い、写真関係者のみならず美術や芸術に精通する方々からも高い評価をいただきました。これらが評価され、公益社団法人企業メセナ協議会より「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT2015」 「同2016」の認定をいただきました。 [関連イベント] 1.トークショー 「『フジフイルム・フォトコレクション』を通してみた日本写真史」 講師飯沢耕太郎氏(写真評論家) 日時: 2017年3月25日(土)  13:30~15:00 (開場 13:00) 会場: フジフイルム スクエア 2F 特設会場 定員: 100名 (事前申込制、先着) 参加費: 無料 申し込み: 2017年3月1日 (水) 10:00以降 お電話、もしくはフジフイルム スクエア受付にて先着順にて承ります。TEL 03-6271-3350 (電話受付時間 10:00-18:00) 満員になり次第終了させて頂きます 2.ギャラリートーク 「<舌出し天使>とその時代を語る」 : 写真家 立木義浩 日時: 2017年4月1日 (土) 14:00~/ 16:00~ 会場: FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア) 写真展会場内 (座席はございません) 参加費: 無料 申し込み: 不要




「第16回写真『1_WALL』展」

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「第16回写真『1_WALL』展」
ガーディアン・ガーデンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月22日 〜 2017年04月14日)

ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第16回写真「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト 6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の3月23日(木)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には1年後の個展開催と個展制作費10万円、パンフレット制作の権利が贈られます。今回の「1_WALL」は、前景の対象物を越えて、光がつくる奥行きや広がりをモノクロームで定着させた阿部直樹、絶滅した部族から着想を得て、正体不明の何者かとその物語を構成する白井晴幸、インドが抱えるカースト制度と学歴社会の問題をドキュメントした千賀健史、メモをとり記憶に残すように身近な物にレンズを向けた富澤大輔、5年ぶりに帰った故郷の変化に驚き、改めて故郷を撮り下ろした藤澤洸平、孤独と愛情、内と外など、精神的・地理的な境界をテーマにした姚遠、以上6名が展示します。 [関連イベント] 「公開最終審査」要予約 日時: 2017年3月23日(木) 18:00〜21:00 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




エリオット・アーウィット 「ウィット&ユーモア」

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エリオット・アーウィット 「ウィット&ユーモア」
Art Gallery M84にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月06日 〜 2017年04月15日)

今回の作品展は、Art Gallery M84の第60回目の展示として実施する個展です。彼の作品は、ウィットとユーモアに富んだ人間味あふれるもので、ジャーナリステイックなエッセイから広告写真まで、多種多様ですが、その写真にはアーウィット自身が見たそのままが写し出されております。犬や子供などの親しみ易い題材を好んで撮影し、一見すると何でもない光景を撮影しているようでいて、アーウィットの写真には普遍的な真理が隠されているのです。マグナム・フォト東京支社の協力で、アーウィットの代名詞とも言える「犬」の作品を中心に、希少価値の高いゼラチンシルバーのオリジナルプリント作品約30点を展示致します。




ヘンリー・ルートワイラー「DOCUMENT」

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ヘンリー・ルートワイラー「DOCUMENT」
The Massにて (表参道、青山エリア)
(2017年03月24日 〜 2017年04月15日)

本展覧会にて公開する作品の中には、 マイケルジャクソンが使用していた手袋、 ジェームスディーンが1951年から2年間、映画「理由なき反抗」(1955年)の撮影滞在中に宿泊していたホテルのルームキー バスキアが身につけていたイセッイミヤケのサングラス 、ジェームス・ガンドルフィンが実際にドラマ「ザ・ソプラノズ」で使用し、2000年に購入をした1970年製のキャデラック、アポロ14号のクルーであるアラン・シェパードが史上3度目となる月面着陸の際に使用したゴルフクラブ など、アメリカの過去100年に渡る歴史的な人物をそれぞれの象徴となる物を撮影した洗練された作品の数々を展示いたします。




「Somewhere I Have Never Travelled - 切り火を持って」

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「Somewhere I Have Never Travelled - 切り火を持って」
URANOにて (東京:その他エリア)
(2017年03月11日 〜 2017年04月15日)

楽しく彩る子どもの絵は、1999年12月、北タイ・チェンマイ郊外に設立されたHIVに母子感染した孤児・遺児たちの生活施設 「バーンロムサイ」の子どもたちによるものです。「バーンロムサイ」 では、 「絵を描くこと」により子どもたちの免疫力を表す数値が回復し「つくり出す力」 に命を支えられた経緯から、薬だけではなく、沢山のボランティアや技術指導をしてくださる方々の協力のもとに、衣食住の中にも創造力を育てる+artの思いをベースとし今に至ります。 本展では、バーンロムサイの子どもたちの絵と、このプロジェクトに賛同し、ご協力いただいた作家たちによる作品を展示いたします。 参加アーティスト: 進藤環、炭田紗季、高田安規子・政子、 長島有里枝、名取洋之助、野村佐紀子、はまぐちさくらこ、松本力、米田知子




「Subjective Photography vol.2 大藤薫」 

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「Subjective Photography vol.2 大藤薫」 
スタジオ35分にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年03月29日 〜 2017年04月15日)

広島を中心に活動していた写真家・大藤薫は1927年生まれで現在90歳。戦後まもない原爆の爪痕も生々しく残る中、大藤は写真作品の制作を開始します。後に「Subjective Photography」(主観主義写真)と呼ばれる運動にふさわしく、造形的かつ実験的な試みがある作品が生まれてゆきます。原爆による甚大な被害を受けた広島という街で当時20歳前後の若者が、このような前衛的な写真を撮影していたという事は、衝撃的なことです。残念な事に当時のネガはほとんどが失われています。展示する作品は、唯一残っているビンテージプリント(作家による当時の手焼きプリント)を大藤薫の教え子でもある、写真家・高田トシアキ氏により、作家了承の上制作し作品にサインを入れた、ニュープリント約30点の作品群を展示致します。




窪田美樹 「キミ、酔う」

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窪田美樹 「キミ、酔う」
hpgrp Gallery 東京にて (表参道、青山エリア)
(2017年03月10日 〜 2017年04月16日)

撮影した刺青の画像を紙に印刷し集積させ、平面を立体として再現するシリーズなど、常に新しい彫刻的概念を模索し続ける窪田美樹。窪田は時間の経過や環境の変化とともにモノに付加される物語に、彫刻としての強い個性をみています。表層からは読み取ることのできない経年的変化や、人との関係から生まれるモノなど、窪田自身の生活こそが制作の重要なアプローチとなっています。4年振りとなる今回の個展では、彼女の制作の原点に立ち返り、今まで扱ってきた素材やモチーフを改めて捉え直す実験的な展示を行います。




野村浩「Doppelopment」

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野村浩「Doppelopment」
POETIC SCAPEにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年03月11日 〜 2017年04月22日)

Doppelopmentとは「自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種」を指すドイツ語 ”Doppelgänger”(ドッペルゲンガー)と、写真の現像を意味する英語 ”Development”から野村が作った造語です。『Slash』『ヱキスドラ ララララ・・・』『Invisible Ink』などの過去作において、現実と非現実のあいまいな境界について言及してきた野村浩ですが、今回は二卵性双生児である野村が自身の娘を被写体としてインストールした最新作を展示します。 [関連イベント] クロストーク:野村浩 × 大森克己(写真家) 日時: 2017年4月1日(土)18:00-19:30 会場: POETIC SCAPE 定員: 20名、要予約 参加費: 1000円(トーク後1ドリンク付) ※詳細は公式ホームページをご確認ください




松澤宥 + 嶋田美子 「ニルヴァーナからカタストロフィーへ - 松澤宥と虚空間のコミューン」

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松澤宥 + 嶋田美子 「ニルヴァーナからカタストロフィーへ - 松澤宥と虚空間のコミューン」
オオタファインアーツにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年03月03日 〜 2017年04月22日)

オオタファインアーツでは、嶋田美子のキュレーションのもと「日本概念派の始祖」として知られる松澤宥(1922~2006年)の活動を紹介する資料展「ニルヴァーナからカタストロフィーへ - 松澤宥と虚空間のコミューン」を開催いたします。 本展では松澤が最も精力的に活動した1969~73年に時代を絞り、その中でも日本における概念芸術の国際展の嚆矢である「ニルヴァーナ」展(1970年)を中心とし、その前後における松澤の思考および「フリー・コミューン」の形成を9つの資料集合体を年代順に追ってたどっていきます。 松澤の多岐にわたる芸術的実験とその変遷に関する総括的な検証はいまだなされていません。今回展示するものも松澤邸に現存する膨大な資料のごく一部にすぎませんが、その中には1960~70年代当時に第一線で活躍した日本および海外の作家が松澤の要請に応じて送ったメールアートの数々も含まれます。メールアート・プロジェクトが行われた当時以降、ほとんど公開されることのなかった大変貴重な資料をご覧いただける機会です。




「キヤノンフォトコレクション 桜井秀『ノスタルジックな道 ルート66』」

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「キヤノンフォトコレクション 桜井秀『ノスタルジックな道 ルート66』」
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2017年03月14日 〜 2017年04月24日)

本写真展は、キヤノンフォトコレクションとして収蔵する作品の中から、写真家 桜井秀氏がアメリカ・イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結ぶ幹線「ルート66」を撮影したモノクロ作品30点を展示します。 1926年にアメリカ合衆国最初の国道の一つとして敷設されたルート66は、アメリカ西部の経済・産業の発展に大きく寄与しましたが、1985年に州間高速道路の新設に伴い廃止され、現在は国指定景観街道(National Scenic Byway)に指定されています。桜井氏は本展のために、途切れながらも生き残っている旧国道66号線(Historic Route 66)を取材しました。沿線に現存する廃虚となったモーテルやガソリンスタンド、ドライブスルーなど、かつて多くのアメリカ人にとって西部への憧れの象徴だったルート66の往時の面影を残す景観を情感豊かに写し取っています。




奈良原一高 「華麗なる闇 漆黒の時間(とき)」

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奈良原一高 「華麗なる闇 漆黒の時間(とき)」
キヤノンギャラリーSにて (東京:その他エリア)
(2017年03月10日 〜 2017年04月24日)

本展は、写真家 奈良原一高氏による写真展です。写真集「ヴェネツィアの夜」、「光の回廊-サンマルコ」、「ジャパネスク」から抜粋した作品約60点を展示します。ヨーロッパと日本という二つの異なる題材を共通のモノクロームの世界で象徴的に表現し、東西それぞれの異質な「黒」に対する奈良原氏の美意識を具現化した写真展です。作品は、キヤノンの大判プリンター「imagePrograf」でプリントし、展示します。 [関連イベント] トークイベント 日時: 2017年4月15日(土)13:30~15:00 会場: キヤノン Sタワー3階 キヤノンホール S 定員: 300名(先着順、参加無料) ※申し込み等は公式ホームページでご確認ください。




佐野陽一 「眩耀 (げんよう)」

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佐野陽一 「眩耀 (げんよう)」
GALLERY TAGA 2にて (世田谷、川崎エリア)
(2017年03月30日 〜 2017年04月24日)

目では感じることが限定された「眩しさ」は、カメラの中ではさまざなな光の表情として写り込んでいるといいます。この表情を記録したイメージは、私たちに見るということ、そして目に映る景色について改めて感じ、考えさせてくれます。本展では、佐野陽一が学生時代から頻繁に訪れている上高地で、朝方の時間帯に逆光に近い状態で撮影したイメージを中心に展示いたします。光に導かれるよう気の向くままフレーミングしているようで、実は自然があるがままの姿を示そうとしているようにも感じられると佐野は話します。「世界を知覚する手がかりとしての写真」をテーマにしたピンホールの手法による作品をどうぞご覧ください。




エマニュエル・ギヨー 「無題(ピラネージにならって)」

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エマニュエル・ギヨー 「無題(ピラネージにならって)」
アンスティチュ・フランセ東京にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年03月30日 〜 2017年04月28日)

長い間、エマニュエル・ギヨーは自分を写真家と認識していた。しかしカメラで捉えた写真を、作品というよりも素材として用いながら、迷宮的インスタレーションを制作するようになった。 ギヨーはこうして、投影された光によって単発的に照らしだされる仄暗い環境アート、揺らめくイメージが暗闇と沈黙を切り裂くスライドショーを構成する。これまでに、東京都現代美術館、シンガポール美術館、パビリオン・ヴァンドーム(クリシー)、ル・ポアン・エフェメール(パリ)、G/P gallery(東京)、ユミコ・チバ・アソシエイツ(東京)等で、サイトスペシフィックなインスタレーション作品のシリーズを長期にわたって展開している。 本展は、トーキョーワンダーサイトでのアーティスト・イン・レジデンスの一環として、アンスティチュ・フランセ東京で実施される、二部構成の展覧会である。 屋内のギャラリーでは作家の近年の作品を紹介する。2009年から2016年にかけて制作されたインスタレーション作品『無題(痕跡)』の写真と、制作メモやメールによる日誌形式で、創作過程を明らかにする『Notes on unfinished projects』を展示する。一方屋外の中庭では、サイトスペシフィックなインスタレーション作品を展示する。地下鉄という巨大な迷路、「非 – 場所」のニュートラルな見かけの裏側にある、通行人を従順な身体の流れへと変容させる制御のメカニズムを捉えようとする、トーキョーワンダーサイトで行う研究の成果発表のひとつである。写真投影によるインスタレーション作品が、日没後の中庭に浮かび上がる。




「笑顔でつながるカナダ」展

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「笑顔でつながるカナダ」展
カナダ大使館高円宮記念ギャラリーにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年03月09日 〜 2017年04月28日)

今年カナダは建国(連邦結成)150周年という重要な節目を迎え、国民にとってカナダ人であることを強く意識する大切な機会となります。 カナダは豊かな歴史、遺産、多様性に恵まれています。英語を話す人々、フランス語を話す人々、先住民の人々をルーツに持ち、カナダは世界に開かれ、その多様性は力となりました。建国150周年は「多様性とインクルージョン(共生社会)」、「先住民との調和」、「若者」、「環境」を特に重要なテーマに位置づけています。カナダの人々の「笑顔」をテーマにしたこの展覧会では、カナダの伝統である創造性、イノベーション、素晴らしい自然、活気に満ちた文化を垣間見ることができるでしょう。 カナダの人々は、豊かな自然に恵まれ、周りの人、異なる文化をおおらかに受け入れ、訪れる人々を笑顔で優しく包みます。 本展では、オーガニックな食材を使って料理を作る人、世代を越えて大切な土地を守り抜く人、お祭りを満喫する人など、カナダの人々の「笑顔」を写真を通して紹介します。カナダ人の暖かい笑顔を通じてカナダの心を感じて下さい。




木下佳通代 「等価に存在する何か。」

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木下佳通代 「等価に存在する何か。」
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2017年03月18日 〜 2017年04月28日)

本展では、初期の写真作品と晩年まで描き続けた絵画作品を前期、後期に分けて紹介します。1939年に神戸に生まれ60年代から作家活動を始めた木下佳通代は、94年に亡くなるまで”我々が存在する世界の中における存在とは何か”という問いを、作品を通して概念化し続けた作家でした。木下の作品制作への始まりは、自己の存在を確認することから始まります。物を相対的なものとして捉えれば、存在の在り方は希薄になっていきます。自身の存在も希薄になっていくことに恐怖を覚えたという木下の制作は、それを取り除くために制作を行い、制作することで自己確認を行い、自身の中に生まれた不安を埋めるという作業を繰り返すことになります。前期: 2017年3月18日(土)〜4月8日(土) 後期: 2017年4月13日(木)〜4月28日(金)




潮田登久子「BIBLIOTHECA/本の景色」

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潮田登久子「BIBLIOTHECA/本の景色」
PGIにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年03月08日 〜 2017年04月28日)

PGIでは初めてとなる潮田登久子の作品展を開催いたします。潮田登久子は1940年東京生まれ、桑沢デザイン研究所にて石元泰博氏、大辻清司氏に師事し、1963年に卒業後、同校及び東京造形大学の講師を勤め、1975年頃から写真家としての活動を始めました。今回展示する「BIBLIOTHECA/本の景色」シリーズは、作者が20年以上にわたって撮り続けているシリーズです。 ふと自分の手元にあった本の美しさに、オブジェとして本を撮ってみたいと思ったことが、このシリーズを撮り始めたきっかけでした。公立図書館や大学図書館、個人の蔵書、出版社の編集室や、師である大辻清司のアトリエなど、様々な場所で本を撮影してきました。「読むためのもの」としての本が写真の主題となりうるのか、自問自答しながらの撮影だったと言います。写っているのは、江戸時代の帳場で使う帳簿、14世紀頃の祈祷のための本など、古いものから、小学校で使い込まれた辞書、個人宅の本棚の様子など様々で、時には修復の現場なども撮影しています。 代表作「冷蔵庫/ICE BOX」でも見られるように、物そのものを写しながらも、同時に、人が触れ、時間を重ねてきたその物の佇まいを写すのが潮田のスタイルと言えるでしょう。「本しか写っていないのではだめ。」と言う潮田の言葉の通り、何人もの人の手を渡ってきたことで変化した風貌に、時間の堆積がもたらした迫力、所有者の性格を体現した存在感を見ることができます。撮影は、暗い図書館の中も、光の入るアトリエも自然光のみで行われており、美しいモノクロの階調を生かしたプリントは、潮田が写しだそうとする本の持つ背景をも描き出します。




総合開館20周年記念 「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 総集編」

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総合開館20周年記念 「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 総集編」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年03月07日 〜 2017年05月07日)

本展では、平成18(2006)年度から隔年で開催してきた4つの地方編(「関東」「中部・近畿・中国」「四国・九州・沖縄」「北海道・東北」)の総まとめとして、現存する貴重なオリジナルの写真作品・資料を〈であい〉〈まなび〉〈ひろがり〉三部構成で展覧します。 出品作品および資料は、国指定重要文化財の写真作品をはじめ、当館収蔵作品および協力機関である日本大学藝術学部の収蔵作品のほか、日本全国の公開機関を持つ施設への収蔵調査によって選ばれた優品群です。イメージではなく「物」として存在するオリジナルとともに、台紙裏面のデザインを鑑賞できる立体的な展示や写真帖の全内容を投影展示するほか、写真に関わる版画、写真機材、書簡などを一堂に会して紹介します。 本展は、初期写真の文化を直截に感じられる稀有な機会であるとともに、幕末から明治の写真史を再考証する新たな起点となる試みです。10年にわたる展覧会シリーズの集大成となる展覧会です。 ※会期中、一部作品およびアルバムページの展示替を行います。 [関連イベント] 写真開拓史講座 初期写真を巡る講演会 「"写真"と"文献"資料から読み解く写真史」 日時: 2017年4月1日(土) 15:00~17:00 登壇者: 谷昭佳(東京大学史料編纂所史料保存技術室[写真]技術専門職員) 「初期写真を見ることについて」 日時: 2017年4月8日(土) 15:00~17:00 登壇者: 三井圭司(東京都写真美術館学芸員) 「初期写真をめぐる定着されたものたちの話」 日時:2017年4月15日(土) 15:00~17:00   登壇者: 鳥海早喜(日本大学藝術学部専任講師) 会場: 東京都写真美術館 1階スタジオ 定員: 50名(自由席) 受講料: 無料(各回の当日10:00より1階総合受付にて受講整理券を配布します) ※関連イベントの詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




デヴィッド・ベイリー「Bailey's Icons」

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デヴィッド・ベイリー「Bailey's Icons」
Paul Smith SPACE Galleryにて (表参道、青山エリア)
(2017年03月25日 〜 2017年05月10日)

デヴィッド・ベイリーは50年以上ものキャリアにおいてファッション、音楽、映画界のアイコン的人物たちを撮り続け、世界を代表する写真家となりました。高い評価を得たナショナル・ポートレート・ギャラリーでの展覧会『Bailey's Stardust』を経て、日本での展覧会では、貴重な未公開写真を含む数々の驚きに満ちた作品を展示・販売予定です。デヴィッド・ベイリーの一番下の息子であるQuite Useless Ltdのディレクター、サーシャ・ベイリーがキュレーターを務めるこの展覧会は、世界的アイコンのミック・ジャガー、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジャック・ニコルソンや、日本を代表する写真家の荒木経惟氏をフィーチャーします。また今回の展覧会ではポップレジェンドでありアイコンである、故デヴィッド・ボウイのこれまで公開されることのなかった写真の展示も予定しています。




山崎博 「計画と偶然」

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山崎博 「計画と偶然」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年03月07日 〜 2017年05月10日)

本展は写真・映像を「時間と光」というエッセンスによって捉え、1960年代末より活躍してきた作家・山崎博(1946-)の仕 事をたどる公立美術館で初めての展覧会です。長時間露光によって太陽の光跡を視覚化した代表シリーズ 〈HELIOGRAPHY〉をはじめ、〈水平線採集〉や〈櫻〉のシリーズなど代表的な写真作品と、また作家が写真と平行して追究してきた映像作品、さらに新作を含む出品点数約200点によって、現代のコンセプチュアルな写真・ 映像の先駆者・山崎博の歩みを今日的な視点から通覧します。 山崎の作品は光の現象のもつ無限の豊潤さや時の流れを感じさせます。作家はつねに一定の枠組みや単純化 された方法論をとりながら、「太陽」、「海」、「櫻」といった普遍的なものに一貫して取り組んできました。その作品 は、対象と装置、被写体とイメージの関係性を示唆するとともに、光の表現の豊かさや静謐で美的なクオリティ を獲得しています。 70年代の初め、山崎は「いい被写体を探して撮る」ことへの疑いから、「被写体を選ばずに撮る」ことを模索し、 自宅の窓のような制約のある風景、特徴のない単純な海景といった「与えられた枠組」の中で方法的な探求を行 うスタイルに行き着きました。計画性にもとづく制作と、写真行為の中で起こる偶然性がその作品の大きな特質 となっています。作家は「計画がなければ偶然もない」と言います。「計画と偶然」の二つの要素が相互に作用す ることで、山崎博の作品は成立しているのです。 本展は45年以上のキャリアにおよぶ作家の主な作品シリーズを通して、その表現世界の本質に触れる試みです。 [関連イベント] 対談「山崎博をめぐって」 日時: 2017年3月25日(土) 14:00~15:30 登壇者: 北野謙(写真家)、石田哲朗(東京都写真美術館学芸員) 日時: 2017年4月16日(日) 14:00~15:30  登壇者: 金子隆一(写真史家)、石田哲朗(東京都写真美術館学芸員) 定員:各回50名 会場:東京都写真美術館 1階スタジオ   ※当日午前10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 ※各回とも作家本人の出演予定はございません。




蜷川実花「earthly flowers, heavenly colors」

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蜷川実花「earthly flowers, heavenly colors」
新丸ビル - 7階 丸の内ハウスにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年03月27日 〜 2017年05月14日)

蜷川作品のなかでも人気の高い「花」のシリーズの最新作を写真集「earthly flowers, heavenly colors」の中からご紹介いたします。 丸の内ハウスのグレートホール(高さ5m×幅1.7m×7面のガラス窓に面した外光の入る空間)では、透過性のフィルムを使ったインスタレーションを実施。 蜷川作品独自の色彩感覚と時間帯によって刻々と変化する太陽光が、空間の表情を豊かに、そして賑やかに彩ります。




フォトジャーナリスト 長倉洋海の眼 - 地を這い、未来へ駆ける

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フォトジャーナリスト 長倉洋海の眼 - 地を這い、未来へ駆ける
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年03月25日 〜 2017年05月14日)

世界の紛争地や辺境の地を旅し、そこに生きる人間そのものの姿を捉えた37年間のドキュメント。長倉洋海は、氾濫する情報や経済・効率優先の風潮に流されず、現場で感じた大切なものを伝えるために、写真を撮り続けてきました。「どんな時代であろうと人と出会い、人を見つめることでしか次の時代も新たな世界も見えてこない」。長倉洋海の写真はそう私たちに語りかけます。本展は代表作から近作まで「激動の世界」で捉えた作品約200点を展示します。 [関連イベント] 1、特別対談「たった一人の戦場」を語る 日時: 2017年4月2日(日) 14:00~15:30 (開場13:30) 参加者: 西原理恵子 × 長倉洋海 会場:東京都写真美術館 1階ホール(定員190名) お申し込み方法:観覧券(当日有効)をお持ちの方に当日10:00より、1階ホール受付にて入場整理券を配布。 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。 2、長倉洋海によるギャラリートーク 日時: 会期中の土曜日・日曜日と5月3日(水・祝)・4日(木・祝)・5日(金・祝) 時間:全日13:00~約1時間  会場: B1階展示室にて開催します。 観覧券(当日有効)をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。 ※4月2日は特別対談につき、除きます。




今森光彦「琵琶湖の便り、里山からの贈り物」

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今森光彦「琵琶湖の便り、里山からの贈り物」
Gallery A4にて (東京:その他エリア)
(2017年03月08日 〜 2017年05月18日)

今森光彦は、故郷の琵琶湖周辺の里山を舞台に30年以上にわたり自然や人々の暮らしを撮り続ける写真家。「里山」とは、「人と生き物が共に暮らすところ」、「人と生き物が共存する、日本古来の農業環境のこと」であり、どこか特定の場所として限定されるものではなく、人と生き物が共存するすべての空間のことを里山と呼んでいる。故郷の琵琶湖を取り囲む里山の風景は、きっと私たちの暮らしが自然といかに深く関わっているか、そして、私たち自身も里山の風景の中にあるということを教えてくれる、今森光彦氏の写真を展示します。 [関連イベント] 対談「里山の力」 日 時 :2017年4月17日(月) 18:30 - 20:00(18:00 より受付開始) 会 場 :竹中工務店東京本店 2 階 A ホール(東京都江東区新砂 1-1-1) 講 師 :今森光彦(写真家)、福岡伸一(生物学者、青山学院大学教授) 定 員 :100 名 ※先着順 参加費 :無料 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




所蔵作品展「MOMATコレクション」

所蔵作品展「MOMATコレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2017年02月18日 〜 2017年05月21日)

東京国立近代美術館(MOMAT,千代田区)では、国内最大規模約13,000点の所蔵作品から約200点を厳選して紹介する所蔵作品展「MOMAT コレクション」を4階から2階で開催します。 時宜に適ったテーマや切り口で、年に数回ガラッと作品を入れ替える「MOMATコレクション」は、多様な作品をとおして明治以降の日本美術の流れをたどることができる唯一の展示として、知る人ぞ知る充実の展覧会です。 「美術館の春まつり」(3月25日~4月9日)も開かれる今期は、川合玉堂《行く春》(重要文化財)、菊池芳文《小雨ふる吉野》、松林桂月《春宵花影図》(3点とも4月16日まで展示)の3点をそろって展示します。 ※作品保護のため一部作品に展示替えがあります。 [関連イベント] キュレータートーク 「植田正治の『砂丘劇場』」 日時: 2月18日(土)14:00〜 登壇者: 増田玲 集合場所: 3階エレベーターホール 「あらためて、近代美術―西洋と日本」 日時: 3月18日(土)14:00〜 登壇者: 松本透 集合場所: 4階エレベーターホール 「うつわをめぐる美術」 日時: 4月21日(金)18:30〜 登壇者: 鈴木勝雄 集合場所: 1階エントランス




巡回企画展「南極建築 1957-2016」

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巡回企画展「南極建築 1957-2016」
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年03月30日 〜 2017年05月27日)

極寒と強風の地、南極では、厳しい環境に耐えうる建築物がつくられてきました。本展では、日本初のプレファブ建築が誕生した第一次観測隊の1957年から2016年まで、昭和基地を軸にした南極建築の変遷を、極地観測の中核機関である国立極地研究所のアーカイブから選りすぐった写真を中心に、映像、実資料など約90点を展示します。




「工学主義――田中林太郎・不二・儀一の仕事」展

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「工学主義――田中林太郎・不二・儀一の仕事」展
東京大学総合研究博物館小石川分館にて (上野、谷中エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年05月28日)

田中林太郎(安政4-大正13)・不二(明治10-大正11)・儀一(明治35-昭和60)は、江戸から明治時代にかけて活躍した発明家で「からくり儀衛門」と呼ばれた田中久重(寛政11-明治14)の家系に連なる親子三代である。彼らはそれぞれ、皇居や東宮御所の造営、わが国最初の日本語による機械設計の教科書執筆、国会議事堂の内部装飾といった、近代日本における「工学」分野の発展を象徴する重要な仕事に携わった。東京大学総合研究博物館は、林太郎・不二・儀一の三代が所有してきた文書、写真、物品、書籍等から成る複合的な資料体を田中儀一旧蔵品として収蔵している。本展覧会では、本資料体を初めて特別展示として一般公開するにあたり、その中から彼らの主要な業績に関わる資料を選び、彼らの仕事を紹介する。三人の主要な仕事を一度に概観することにより、近代日本における「工学」の黎明期から発展期までという一つの時間軸を浮かび上がらせるとともに、土木から、建設、材料、機械、建築、意匠・デザインまでという「工学」が扱う領域の多様性を展開して見せる。 [関連イベント] 特別講演会「田中家の系譜と『工学主義』展」 講師: 寺田鮎美(東京大学総合研究博物館特任准教授) 日時: 2017年3月11日(土)13:30~15:00 会場: 小石川分館1階ゼミ室 参加費: 無料、事前申込不要




「シャセリオー展 - 19世紀フランス・ロマン主義の異才 - 」

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「シャセリオー展 - 19世紀フランス・ロマン主義の異才 - 」
国立西洋美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年02月28日 〜 2017年05月28日)

本展はフランス・ロマン主義の異才テオドール・シャセリオー(Théodore Chassériau 1819-1856)の芸術を日本で初めて本格的に紹介するものです。 アングル門下の異端児テオドール・シャセリオーは、10代の初めに師に入門を許された早熟の天才ですが、ロマン主義の潮流の中でしだいにアングルの古典主義を離れ、独特のメランコリックな情熱と抒情を湛えた作品世界を作りあげていきました。アルジェリアを旅して彼の地の人々や風物を色彩豊かに描いたシャセリオーはオリエンタリスム(東方趣味)の画家にも数えられます。しかしカリブ海のスペインの旧植民地に生まれ、父親不在の寂しさや師との芸術的葛藤を抱えつつ独自の芸術の道を模索したこの画家自身が内面に異邦的(エキゾティック)なるものを持っていました。神話や聖書、シェイクスピア文学の一場面にせよ、東方主題にせよ、あるいは人々の肖像にせよ、いずれの作品にも漂う「エキゾティスム」こそがシャセリオー芸術の本質であり、観る者の心に響きます。 今日ではフランス・ロマン主義を代表する画家に数えられるシャセリオーですが、37歳で早逝したことや代表作の壁画が破壊されたこともあって正当な評価が遅れ、フランスでも回顧展の開催は1933年と2002年を数えるのみです。本展では、ルーヴル美術館所蔵品を中心に、絵画約40点、水彩・素描約30点、版画約10点、写真や資料などによってシャセリオーの画業全体を紹介するとともに、師や仲間、そしてこの画家から決定的な影響を受けたギュスターヴ・モローやピュヴィス・ド・シャヴァンヌらの作品約20点もあわせて展示し、ロマン主義から象徴主義への展開、そしてオリエンタリスムの系譜のなかでその芸術の意義を再考します。今回の展覧会は、フランスでもその作品をまとめて見る機会が少ないシャセリオーの作品世界に触れる絶好の機会となることでしょう [関連イベント] 講演会 「シャセリオーと自然」 日時: 2017年3月2日(木) 登壇者: ヴァンサン・ポマレッド(ルーヴル美術館文化メディエーション局長) 「テオドール・シャセリオーと聖堂装飾」 日時: 2017年4月2日(日) 登壇者: 喜多崎親(成城大学教授) 「シャセリオーと会計検査院の大壁画」 日時: 2017年5月13日(土) 登壇者: 陳岡めぐみ(国立西洋美術館主任研究員) 会場: 国立西洋美術館講堂 (地下2階) 定員: 各回先着140名 ※ 聴講無料。ただし、聴講券と本展の観覧券が必要です。 参加方法当日12時より館内インフォメーションにて本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配付します。会場へは、開演の30分前からご入場いただけます(自由席)。




「MAMコレクション004:未知の物語を想像する」

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「MAMコレクション004:未知の物語を想像する」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

「MAMコレクション004」は、米田知子、シルパ・グプタ、イー・イランの3名のアーティストの作品を紹介します。本展で展示する作品は全て、実際には体験したことのない史実や伝説に作家のイマジネーションを挿入することで再現し、作品化したものです。 米田知子の写真シリーズ「見えるものと見えないもののあいだ」は、歴史上の可視・不可視の関係を主題としています。そのうちの一つ、《フロイトの眼鏡-ユングのテキストを見るⅡ》(1998年)は、ジークムント・フロイトが生前に使用していた眼鏡を通して、自身の弟子でありながら後に決別したカール・ユングのテキストを写した作品です。フロイトがどのような気持でその文書を読んだのかと、観る者の想像力を掻き立てます。 シルパ・グプタの《運命と密会の約束―1947年8月14日、ジャワハルラール・ネルー(1889-1964)による憲法議会演説》(2007-2008年)は、インドの初代首相ジャワハルラール・ネルーが独立前夜に行った有名な演説を、作家自身が口ずさんだサウンド・インスタレーションです。演説に使われるはずのマイクはスピーカーとなり、厳粛な演説はノスタルジックな歌となって聞こえてきます。 イー・イランの「スールー諸島の物語」(2005年)は、フィリピン領スールー諸島にまつわる伝説や物語などを想像して描いた写真シリーズです。マレーシアとインドネシアに隣接するスールー諸島は、15~19世紀にはスールー王国として独立していましたが、現在では反政府勢力やテロ組織の拠点となり外部からの渡航が制限されています。作家もその地の中心部へは立ち入ることができず、周辺の海上から撮影した写真に、リサーチにもとづいてさまざまなイメージを重ね合わせることで、シリーズを完成させました。




「N・S・ハルシャ展: チャーミングな旅」

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「N・S・ハルシャ展: チャーミングな旅」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年02月04日 〜 2017年06月11日)

N・S・ハルシャは1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、現在も同地に在住し活動しています。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びていますが、N・S・ハルシャもこの10年間、世界各地で開催される国際展に数多く参加し、作品を発表しています。その一方で、南インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立してきた作家でもあります。 N・S・ハルシャの初のミッド・キャリア・レトロスペクティブ(*)となる本展では、1995年以降の主要な作品を網羅しながら、現実世界の不条理、具象と抽象、イメージの繰返しなど、彼の実践に一貫して見られる関心を掘り下げます。森美術館では、これまでも中国、アフリカ、インド、中東など成長目覚ましい地域の現代アートの現状を紹介しつつ、アジアの中堅作家の個展を開催していますが、本展はこの個展シリーズのひとつに位置づけられます。 [関連イベント] トークセッション ※日英同時通訳付 「世界を俯瞰する絵画、日常を観察する絵画」 日時: 2月4日(土)19:00-21:00(開場:18:30) 出演: N・S・ハルシャ、山下裕二(明治学院大学教授)、会田誠(美術家)、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター) 会場: アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) 定員: 150名(要予約) 料金: 一般1,800円(展覧会チケット付)、MAMCメンバー無料 ※関連イベントの詳細は公式ホームページでご確認ください。




「大英自然史博物館」展

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「大英自然史博物館」展
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年03月18日 〜 2017年06月11日)

大英自然史博物館の誇る8000万点の収蔵標本の中から、世界的にも貴重な「至宝」のコレクション約370点を選りすぐり、一堂に展示するのが、今回の「大英自然史博物館展」です。同館は、伝統的に主要所蔵品の貸し出しを控えてきたため、これが初めての世界巡回展となります。その最初の会場に選ばれたのが、ここ日本の国立科学博物館です。出品される展示物は動植物、化石、鉱物など多岐にわたり、すべて日本初公開を予定しています。標本を紹介するだけでなく、会場ではさまざまな動画を上映致します。




2016年度ヤング・ポートフォリオ(YP2016)

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2016年度ヤング・ポートフォリオ(YP2016)
清里フォトアートミュージアムにて (その他のエリア)
(2017年03月18日 〜 2017年06月18日)

北欧からアジア、日本まで、世界の若い写真の力が集結。11カ国の25人、158点を一堂に展示。35歳までの写真家を支援するため、清里フォトアートミュージアムは、毎年「ヤング・ポートフォリオ」(YP)を通して作品を公募し、購入・収蔵しています。本展では、2016年収蔵の作品を展示いたします。




篠山紀信 「KISHIN meets ART」

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篠山紀信 「KISHIN meets ART」
箱根彫刻の森美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年09月17日 〜 2017年06月25日)

1950年代後半から今日まで、第一線を走り続ける写真家、篠山紀信。ヌードや都市風景、スターたちのポートレイトなど、次々と発表される写真は時に物議を醸し、彼の用いた「激写」は流行語にもなりました。驚異的なスピードとエネルギーで、テーマやジャンルだけでなく手法をも多彩に変化させながら、鋭い嗅覚で“いま”を撮り続けてきました。その篠山が選んだ本展覧会のテーマは、ずばり、「アート」。新たに撮り下ろした当館コレクションのヘンリー・ムーアやカール・ミレス、ジュリアーノ・ヴァンジなど、野外彫刻の迫力ある写真が見る者に迫ってきます。篠山が正面から彫刻に挑んだ、まさに新境地の作品です。また、複数台のカメラを結合して撮影する篠山独特の手法「シノラマ」で撮影された写真を中心に、バルテュスや岡本太郎、草間彌生、森村泰昌など、これまで交流を重ねたアーティストやその仕事場の写真をダイナミックなスケールで展示します。これまであまり公開されることのなかった、篠山とアートの出合いを切り取った瞬間=“KISHIN meets ART”をお楽しみいただける内容となっております。 会場:彫刻の森美術館 本館ギャラリー・緑陰ギャラリー




ジム・オコネル 「歌舞伎町」

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ジム・オコネル 「歌舞伎町」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)

この展覧会では、ジム・オコネルが2006年に撮影した東京の風俗街の写真が10枚展示されます。歌舞伎町で働いている男女、飲み騒ぐ人、通りがかりの人たちの姿が映し出されています。 会場: 亜楽




青木明子 + 吉田圭佑「2017 A/W Collection」

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青木明子 + 吉田圭佑「2017 A/W Collection」
ROCKETにて (表参道、青山エリア)
(2017年03月31日 〜 2017年04月05日)

「AKIKO AOKI」と「KEISUKE YOSHIDA」による2017A/Wの合同展示会を開催します。Amazon Fashion Week TOKYO 2017 A/Wにてコレクション発表後、初の受注会となる本展。AKIKO AOKIは、新作アイテムの受注会とともに、アーカイブアイテムの展示・販売と、今季コレクションのアートジュエリー制作を担当したMasaki Shimizuによるジュエリーオーダー会も同時に開催。KEISUKE YOSHIDAは、自身が思い描く空気感を感情的な装いによって明るくし、ファッションを通して少し先の明るい未来を模索してみたいというデザイナーの思いが込められた最新コレクションの受注会とともに、写真家、池野詩織によるバックステージ写真と、くらちなつきによるイラストレーションの展示を行うほか、アーカイブアイテムを展示・販売します。




「日本の海岸線をゆく - 日本人と海の文化 - 」

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「日本の海岸線をゆく - 日本人と海の文化 - 」
ニュースパーク 日本新聞博物館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年04月01日 〜 2017年06月25日)

数多くの島々からなる日本列島。その国土は東西、南北それぞれ3千キロメートルに及び、海岸線の総延長は3万5千キロメートルを超え、世界でも有数の延長線となっています。日本写真家協会の創立65周年事業の核となる本企画展は、日本の海岸線をたどり、漁業や漁港、工場地帯のほか、祭り、観光、民俗、歴史など人間の暮らしや営みを写した約180点の作品を通して、日本人と海の文化を探ります。




大西伸明「Infinity Gray」

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大西伸明「Infinity Gray」
ナディッフ アパートにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年04月01日 〜 2017年04月30日)

同時開催展 大西伸明 Through the looking-grass, and what she founds there 会期: 2017年4月1日[土] ― 4月29日[土] 会場: MA2Gallery 開館時間: 12:00 -19:00 会期中無休(月曜・日曜は事前アポイント制) オープニングレセプション: 4月1日[土]17:00 -19:00




「ヴォルス - 路上から宇宙へ - 」

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「ヴォルス - 路上から宇宙へ - 」
DIC川村記念美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月01日 〜 2017年07月02日)

ヴォルス(1913-1951)は、音楽と詩に親しみ、独学で絵を描くようになった稀有な芸術家です。 第一次大戦後のドイツに育ち、フランスに移り住み、1930年代にまず写真家として認められました。まぶたを閉じた人物、調理前の生々しい食材などにカメラを向け、強い凝視力の写真作品を残しています。10代から水彩画、ドローイングを制作していたヴォルスは、ドイツとフランスの戦争が始まると収容所を転々とせざるをえず、そこで描くことに没頭しました。目を閉じているうちにイメージをつかんだといわれる、蜘蛛の糸のような描線と澄んだ色彩は、ヴォルス独自の魅力を放っています。さらに油彩画を始め、慣例にとらわれない描法を開いたのは戦後のことでした。ジャン=ポール・サルトル、ジャン・ポーランら文学者や詩人たちに認められ、挿絵の依頼を受けて彼らの著書に銅版画を寄せたのもつかのま、ヴォルスはわずか38歳で早すぎる死を迎えています。貧窮のうちに没したヴォルスは、死の直後から「アンフォルメル」動向の先駆として注目され、評価を受けます。日本でも1950年代にアンフォルメルの作家として紹介され、1964年に東京・南画廊で初めてのヴォルスの個展が開かれています。その際、瀧口修造らが文章を寄せたカタログと画集が出版され、ヴォルスの作品が多くの人の心をつかみました。近年は展覧の機会が少ないヴォルスですが、DIC川村記念美術館では彼の油彩、水彩、銅版画にわたる充実したコレクションを所蔵しています。本展はこれらを中心に日本における受容を反映しながら、路上の石や虫を見ながら遠く宇宙までも見通した深い作品世界を紹介し、ヴォルスの再評価の契機といたします。 [関連イベント] 講演会「さすらいのなかで ―ヴォルスの生涯と作品」 日時: 4月15日(土) 13:30~15:00(13:00開場) 登壇者: 千葉成夫(美術評論家、本展監修者) 会場: レクチャールーム 定員: 50名(予約不要) 参加費: 入館料のみ 講演会「アンフォルメルとヴォルス」 日時: 5月13日(土) 13:30~15:00(13:00開場) 登壇者: 高階秀爾(大原美術館館長) 会場: レクチャールーム 定員: 50名(要予約、4月21日より受付開始) 参加費: 入館料のみ スペシャル・ギャラリートーク 日時: 5月27日(土) 14:00~15:00(エントランスホール 14:00集合) 登壇者: 平野啓一郎(小説家) 参加費: 入館料のみ(予約不要) 担当学芸員によるギャラリートーク 日時: 4月1日(土)、6月17日(土) 14:00~15:00(エントランスホール14:00集合) 定員: 60名 参加費: 入館料のみ(予約不要) ※関連イベントの詳細とお申し込みは公式ホームページをご確認ください




「日本、家の列島 - フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン - 」

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「日本、家の列島 - フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン - 」
パナソニック 汐留ミュージアム | ルオーギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年04月08日 〜 2017年06月25日)

厳しい制約や難しい条件のもとでも、必ず答えをかたちにしてくれるのが建築家。しかもユニークで新鮮な造形のなかには、日本ならではの感性と住まいの伝統が息づき、あなたの理想の生活を実現してくれるでしょう─そんなメッセージをひそませて、パリやブリュッセル、アムステルダムなどの各都市でヨーロッパの人々を驚かせた、注目の展覧会の巡回帰国展です。企画を実現させたのは写真家のジェレミ・ステラに加え、建築家のヴェロニック・ウルスとファビアン・モデュイ、日本在住30年のマニュエル・タルディッツの4人のフランス人。彼らは日本の近現代の住宅建築から優れた作品を複眼的な視点で独自に選定し、提示しました。 戦後社会の成長の一翼を担ってきた日本の住宅建築─この展覧会は多数の魅力的な写真や映像、ドローイング、スケッチ、模型を展示し、それら歴史的な名作住宅から最近の秀作まで約70作品をご紹介します。またゲストアーティストに坂口恭平が加わり、彼の頭の中に建ち拡がる街と家のイメージを、極細ペンで表したドローイングが展示されます。 [関連イベント] 展覧会記念講演会「ここがすごい!ニッポンの住宅建築」 「日本、家の列島」ヨーロッパ巡回展を実現した4人のフランス人を魅了してやまない日本の住宅建築とは? 日本を代表する建築家と建築史家を迎えて語り合う。(通訳付き) 登壇者: 伊東豊雄(建築家)、五十嵐太郎(東北大学教授)、ヴェロニック・ウルス、ジェレミ・ステラ、 マニュエル・タルディッツ、ファビアン・モデュイ 日時: 4月8日(土) 13:30~15:00(13:00開場) 定員: 150名(要予約) 参加費: 無料(ただし本展の観覧券が必要です) 会場: パナソニック東京汐留ビル5階ホール ※ご予約方法は公式ホームページよりご確認下さい。 「坂口恭平によるドローイング公開制作」 ゲストアーティストの坂口恭平が、みなさまの目の前で「日本、家の列島」に着想を得た壁画を描きます。 日時: 4月16日(日) 11:00~16:00 展覧会場内 予約不要、参加無料(本展の観覧券が必要です)




染谷レーコ「real dream」

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染谷レーコ「real dream」
ギャラリー Jy (ギャラリージー)にて (表参道、青山エリア)
(2017年04月11日 〜 2017年04月30日)

性ということを意識し、生存しつづける人間への興味をオープンでチャーミングなエロスをもつ女性たちを通して、フィルムに写し込むことで表現する。