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「第17回写真『1_WALL』展」

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「第17回写真『1_WALL』展」
ガーディアン・ガーデンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年10月31日 〜 2017年11月24日)

この度、ガーディアン・ガーデンでは10月31日(火)より、第17回写真「1_WALL」展を開催する運びとなりました。「1_WALL」展は個展開催の権利をかけた公募展で、年に2回開催され今回で17回目を迎えます。本展は、ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話する二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の11月2日(木)には、一般見学者にも公開される最終公開審査会が開催され、6人の中からグランプリが決定します。 父親の背中のほくろやしみを星座のようにつなぎ、それを撮影した上竹真菜美。"家族"を被写体に日常の中に垣間見える混沌と静寂を写した川崎祐。妊娠した妻の写真を、新聞の紙面にシルクスクリーンで印刷した寺田哲史。かつて石油の産出で栄えた町の廃れた光景を人物とともに撮影した田凱。他者や社会との繋がりにおける自身の違和感を写し出す福田未央。二人のセルフポートレートを定期的に写真に収める藤本まちこ。以上、6名によるグループ展です。 [関連イベント] 公開最終審査会 日時: 2017年11月2日(木) 18:00〜21:30 ※ご予約方法は公式ホームページよりご確認下さい。




ラファエル・ダラポルタ 「Covariance」

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ラファエル・ダラポルタ 「Covariance」
IMA galleryにて (東京:その他エリア)
(2017年10月25日 〜 2017年11月24日)

「Covariance」はラファエル・ダラポルタが写真、科学、および宇宙の歴史的な関係性と理論的な繋がりについて探求したプロジェクトの中心となる作品です。ダラポルタは過去3年間、フランスの宇宙観測センターおよびフランス国立宇宙研究センター(CNES)によって組成された「創造と宇宙のイマジネーション」プログラムに参加してきました。今回の作品は、彼が1年間滞在したヴィラ・メディチ(ローマにあるフランスの教育施設)で制作され、フランス人の数学者であるアレクサンドル・ブルーストとの密なコラボレーションによって実現したものです。「Covariance」は48の数式モデルによる壁画コンポジションです。それぞれのイメージは、雲の一部として相似しています。そして、それらはフランスのル・マンにあるMaine大学の研究室で、「Covariance」もしくは「予見性を表現したアルゴリズム」として知られる計算式によって作成されました。この計算式により、宇宙空間に無数のドットが組成され、それぞれは見る角度により濃くなったり薄くなったりします。さらに、48点の壁画の組み合わせは、実は4点の写真からなる12のグループに分けられます(4点のイメージは数式のたったひとつのパラメーターの違いにより非常に近い形を形成しています)。「Covariance」は「物質の形による分類」と「同一テーマについての表現のバリエーション」の間に位置づけられます。雲は歴史的に多くの写真の被写体となってきました。また、雲は科学者(フランス人のルース・ルバール)がつい最近になってやっとその成り立ちを解明した物体です。ダラポルタは、歴史的に人類が宇宙を観察してきたことに魅了され、こうした写真と科学的な研究の中間に位置する課題に、彼の記念碑的な作品を捧げています。 ダラポルタは今回の作品を、古典的で非常に珍しいプロセス(48点のサイアノタイプとプラチナ&パラジウムプリント)で制作し、「Covariance」というタイトルを付けたことにより、Alfred Stieglitzの歴史的なシリーズである「Equivalent (1925-1931)」(雲の暗示的な役割を示す)に言及しています。最後に、「Covariance」の全体のプロジェクトはある比喩を意味しています。現代のデジタルネットワークは、可能性を「クラウド」サーバーにある無限のデータから計算しています。私たちは雲の研究により何を学ぶことができるのでしょうか?ダラポルタは「幻想以外の何者でもない」と答えるでしょう。




水谷たかひと 「キヤノン イーグルス写真展2017」

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水谷たかひと 「キヤノン イーグルス写真展2017」
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2017年10月21日 〜 2017年11月24日)

本展は、キヤノングループの企業スポーツ活動の1つであるラグビーチーム「キヤノン イーグルス」がジャパンラグビートップリーグ昇格6年目を迎える本年、さらなる飛躍に向けハードな練習や試合に臨む姿を、チームのオフィシャルフォトグラファーであるスポーツ写真家水谷たかひと氏が各会場に同行して記録した写真の数々を展示します。撮影にはキヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark II」と、「EF400mm F2.8L IS II USM」をはじめとするEFレンズを使用し、出力には大判プリンター「imagePROGRAF」シリーズを使用しました。 [関連イベント] ・トークショー 日時: 11月10日(金) 19:00-20:00 出演: 永友洋司(キヤノン イーグルスGM)、水谷たかひと 会場: キヤノン S タワー2階 フォトライブラリー 定員: 50名 参加費: 無料 ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。 ・ギャラリートーク 日時: 10月28日(土) 13:30-14:30 出演: 水谷たかひと 会場: キヤノンオープンギャラリー1・2 参加費: 無料 ※予約不要 ・スポーツ写真セミナー 日時: 10月28日(土) 14:45-15:45 出演: 水谷たかひと 会場: キヤノンプラザ S ワークショップコーナー 参加費: 無料 ※予約不要




細江英公 展

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細江英公 展
ときの忘れものにて (上野、谷中エリア)
(2017年10月31日 〜 2017年11月25日)

〈鎌鼬〉〈薔薇刑〉〈ガウディ〉〈抱擁〉〈春本・浮世絵うつし〉など、細江英公の1960~2000年代の代表作約20点を展示します。 [トークイベント] 講師に飯沢耕太郎さんを迎えてギャラリートークを開催します(要予約/参加費1,000円)。 日時: 2017年11月8日(水) 18:00より




「超絶記録!西山夘三のすまい採集帖」展

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「超絶記録!西山夘三のすまい採集帖」展
LIXIL ギャラリー1 & 2にて (京橋、日本橋エリア)
(2017年09月07日 〜 2017年11月25日)

日本のすまい研究を牽引してきた建築学者、西山夘三(うぞう)(1911-1994)は、徹底した住み方調査を通して、膨大なスケッチや図版、写真を残しました。本展では、漫画家を目指したほどの画力とすぐれた観察眼を持ち合わせた西山夘三による「すまい」のスケッチや図版、写真類、そして中学時代からの漫画作品や記録魔ぶりを窺わせる日記など約90点の資料から、西山すまい学の一端と彼の多彩な魅力に迫ります。 [関連イベント] 講演会「昭和のすまいを見続けた建築学者・西山夘三の写真記録」 京都大学にて西山夘三から講義を受けた最後の世代のお一人である松本氏は、西山が60年余にわたって撮りためた膨大な写真記録の整理にあたりました。西山がみた景色、なにを見ようとしたのか、なにを伝えようとしたのか…。西山の眼差しやねらい、思い、そして現代につながる意義などについて、西山と直に接した松本氏からお話をうかがいます。 日時: 10月5日(木)18:30~19:45 講師: 松本 滋(兵庫県立大学名誉教授、NPO西山記念文庫副運営委員長) 会場: LIXL:GINZA 1F レセプションスペース 費用: 無料(※要予約、定員 60 名) 予約方法: 電話もしくはホームページから




矢尾伸哉 「Chorus / コーラス」

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矢尾伸哉 「Chorus / コーラス」
ミュゼFにて (表参道、青山エリア)
(2017年11月20日 〜 2017年11月25日)

私たちの記憶を含めて、あらゆるアーカイヴ は、瞬間という概念または幻想に依拠している。例えば、写真とは、そのような瞬間を、私たちの世界にもたらした。では、映像はどうだろうか?静止画の残像 によって合成されるこの「流れている」メディアにおいて、事態はどうなっているのか?私たちは、映像を 観ながら、それを記憶しているのだろうか、忘却しているのだろうか?そして、「いつ」記憶し、「いつ」忘却しているのだろうか? 今回の作品は、同一人物が、同じ内容の話をしている映像が横並びになった映像である。話している本人 は、もちろん同時に話せるわけもないので、直前の話を思い出しつつ、同じことを話そうとしている。この反復?が増幅させるのは、おそらく、この人物が話している内容ではなく、話すときの抑揚、身振りといったものである。それは、一風変わった歌のように聞こえなくもない。一人合唱団。だが、この人物は一人ではあるが、一 人ではない。映像の中で、同時に。




福田タケシ 展

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福田タケシ 展
ギャラリー檜e・Fにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年11月20日 〜 2017年11月25日)

写されるべき被写体とは何なのか、写すに値する被写体とは?撮影者がシャッターを切ることを決定しうる、のっぴきならぬ動機とは?たえず被写体と一対でしか成立しえないメディア「写真」、その呪縛から逃れられぬまま、写真が写真として純粋に指し示されることを目指して表現してゆく。東京の都市風景をモノクロームプリントで約20点展示する。 (会場: ギャラリー檜e)




ヴィヴィアン・サッセン 「Of Mud and Lotus(蓮華の水)」

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ヴィヴィアン・サッセン 「Of Mud and Lotus(蓮華の水)」
G/P galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年10月06日 〜 2017年11月25日)

ヴィヴィアン・サッセンは、オランダを代表するフォトグラファー。グローバル・ファッション・ブランドでの活躍のほか、マッシミリアーノ ジオーニ が総合ディレクターを担当した第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展「The Encyclopedic Palace」(2013)へ参加、ドイツ・ボーズ賞にノミネートなど、今、世界から注目を浴びているアーティストです。『Of Mud and Lotus』は、「泥なきところに蓮華は咲かぬ(泥中の蓮)」ということわざからインスピレーションを得ています。その言葉に象徴されるように本作品は女性性という原始的な概念が持つ全ての「豊かさ」−妊娠、出産など女性特有の身体の変化やそのふくよかさなど−同士の有機的な戯れを表現しています。コラージュや自身の手で彩色された写真などを用いて、サッセンはアブストラクトとパフォーマンスの概念を巧みに織り交ぜ、それにより生み出される緊張感のある色彩とテクスチャーがイメージをより多層的で豊かなものにし、結果としてさまざまな読み解き方や反応を観客に与えるのです。みっしりと群れた菌や胞子は、身体の細胞の増殖を思い起こさせ、卵、ミルク、花などの有機的な素材は女性の身体の豊かさを表しながらも自然界に溢れる豊かな曲線を強調しています。一見抽象的な構図に見えるイメージをよく見つめれば、それがありふれたオブジェや即興的なモチーフから生まれたもので、サッセンの注意深いコラージュ作業により元の造形から飛躍し、新たな命が吹き込まれたものなのだということに気づくでしょう。




土田若菜 「わがままな涙」

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土田若菜 「わがままな涙」
ギャラリー新居 東京にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年11月18日 〜 2017年11月25日)

モノクロ写真の豊かなグラデーション、質感にこだわり制作したオリジナルプリントの作品展です。作家の内に秘める寂しさや怖さをテーマに、現在暮らす沖縄の情景や自身の子供たちを写した作品約20点を展示致します。




大木啓至 「Qualia」

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大木啓至 「Qualia」
ギャラリー冬青にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年11月04日 〜 2017年11月25日)

夜空に輝く火星の赤い光。山に響く滝の音。雨の日の匂い。暗闇に飛び交う蛾の残像。 私たちが日常で触れる像や色、音などは、言語化することで同じような概念を共有することは出来ても、互いに全く同じ感覚を有することは出来ない。そのような言葉では伝えることが出来ない意識に現れる感覚的質感のことを「qualia(クオリア)」と呼んでいる。 写し出された自身の表象は、他者に触れた瞬間から私の元を離れ、境界は曖昧になり意味さえも消え、やがて新たな視点を得て別のイメージへと変容していく。 私はあらゆる事象を見つめ掬い上げ続ける。それらが 波紋のように広がり、見る人の様々な記憶や感情の中で自由に感じてもらえればと思う。(大木啓至) [関連イベント] 大木啓至、北桂樹トークショー 日時: 11月17日(金) 19:00~ 定員30名、参加費1000円 ※イベントの申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「総合開館20周年記念 TOPコレクション 『シンクロニシティ』 平成をスクロールする 秋期」展

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「総合開館20周年記念 TOPコレクション 『シンクロニシティ』 平成をスクロールする 秋期」展
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月23日 〜 2017年11月26日)

TOPコレクションは、毎年一つの共通テーマで、三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズです。リニューアル・オープン後最初となるシリーズのテーマは「平成」。今期は「シンクロニシティ」をキーワードに、私たちの生きている場所、この時代とその表現を見ていきます。「シンクロニシティ」とは、同時に起こるばらばらな物事が一致したり、共通したりする現象を言います。本展は多様な表現傾向をもった平成の作家たちが伝えるそれぞれのリアリティと、その響き合いに焦点を当てます。 モダニズムという「大きな物語」やマス・コミュニケーションの力が減退するにつれて、私たちが「現実」と呼んでいるこの世界の在りようとそれをめぐるイメージは変容してきました。平成の時代の写真作品は、「現実」のあいまいさや多義性を様々な視点から、小さな「現実」や小さな「物語」として描き出してきたと言えるでしょう。90年代以降、四半世紀を超える時の流れの中で、作家たちはどのように、この不確かな時代と関わり、それぞれのもつ世界観を作品にしてきたのでしょうか。34,000点を超える収蔵作品から現代日本の写真作品をセレクトしてご紹介します。 [参加作家] 原美樹子、朝海陽子、田村彰英、土田ヒロミ、金村修、都築響一、米田知子、野口里佳、浜田涼、川内倫子、志賀理江子、大森克己、新井卓、澤田知子、春木麻衣子、鷹野隆大、北野謙、蜷川実花 [関連イベント] 1. 鑑賞・写真制作「じっくり見たり、つくったりしよう!」 日時: 2017年10月22日(日) 10:30~13:00、2017年11月19日(日) 10:30~13:00 対象: 小学生とその保護者(2人1組) 定員: 各日10組 参加費: 800円 2. 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 日時: 2017年11月3日(金・祝) 10:30~12:30 対象: どなたでもご参加いただけます 定員: 14名 参加費: 500円 3. 担当学芸員によるギャラリートーク 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年10月6日(金) 16:00~ 2017年10月20日(金) 16:00~ 2017年11月3日(金・祝) 16:00~ 2017年11月17日(金) 16:00~ ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




Gotiingham 「Space for Others」

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Gotiingham 「Space for Others」
CAGE GALLERYにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年11月26日)

コラボラティブ/コミッションワークを中心に活動するGottinghamは、美術、デザイン、メディアといった表現領域を曖昧化し、多義的な物語を内包した作品を生み出す写真家。その活動は、コラボレーターからの企画内容を原作として捉えて独自の解釈を与え、出来事を起こすなどの演出によるパラノーマルな世界観の表現で知られる。「変容」を曖昧化のひとつとして重視するGottinghamのアプローチは、インスタレーション、ウェブデザイン、広告出版物といった多様な派生作品を展開させながら、作品や作者の固有性という、創造における神話的概念に括弧をつけてみせる試みと言えるだろう。 本展「Space for Others」は、建築家・中山英之とのコラボレーションにより生まれた写真シリーズの一部で構成されている。このシリーズにおいてGottinghamは、中山英之建築設計事務所による「弦と弧」(2017)を題材に、建築から受けたパラノーマルな感覚 - 例えば、既存のフロアという概念が成立しない階層の曖昧さ、扉へ窓へ壁へと変化する仕切り、仕事場兼住宅であるにも関わらずその何れの目的の場所とも思えないという印象 - を、光と影の緻密な設計を行うことで、特定のものを主役としないマイクロナラティブな光景を立ち上げ、増幅しようとしている。「印象の演出」とも呼べるこの表現は、今回独自に開発されたライトボックスなどを用いる本展のインスタレーションへと拡張され、その効果はさらに増幅されることだろう。




滝沢広「AVALANCHE/DUAL」

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滝沢広「AVALANCHE/DUAL」
POST / limArtにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月07日 〜 2017年11月26日)

砂利、岩肌、建築用の石材やコンクリート、ホテルの一室で撮影したシーツのしわ---。被写体は、固有性を奪われた一塊の質量として捉えられています。 素材に凝縮したテクスチャーや時間の謎に向き合い、痕跡のモニュメントとして新たな層を引き出す滝沢の写真は、ものが雄弁に語る大量の記録をアーカイブしつつ、一方でそれを印刷し、スキャンし貼り付け、撮影を繰り返すことで、イメージの属性を凶暴に取り除いています。 形のないデジタルメディアから逃れるように、壁や柱、空間の一角などあらゆる支持体に固着したイメージが、作家の手によってさらに加工され、ときにボリュームを生じる構造体として組み替えられる。情報としてのイメージを物質化する滝沢の作品は、 人工と自然、時間と空間、実像と虚像、二次元と三次元と、あらゆる境界を横断し独自の制作言語を構築しています。




「不純物と免疫」展

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「不純物と免疫」展
トーキョーアーツアンドスペース本郷にて (千代田エリア)
(2017年10月14日 〜 2017年11月26日)

本展は、展覧会という形式を通して時代と向き合うプロジェクトである。ますます複雑化し混迷を極めるかに思える現代社会において「共存」の技法を模索するため、本展では「不純物 impurity」と「免疫 immunity」という概念を導入する。自分たちの固有性や純粋性を過度に守ろうとする結果、かえって自分たちを死滅させてしまう文明のありようを、イタリアの哲学者ロベルト・エスポジトは「免疫」という概念を用いて活写している。「9.11」やナチスのそれは、まさに「自己免疫化」の徹底として説明されうる。しかし、どこまで徹底しても完全に純粋な存在などあり得ないために、あらゆるものは不純物として何らかの免疫システムに抵触しうる。「共存」とは不純物と免疫の絶えざる動的な緊張関係に他ならない。本展の作家たちの実践は、自己免疫化した時代において、なおも「不純物」たろうとする態度の形式なのである。




須田一政 「かんながら」

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須田一政 「かんながら」
Place Mにて (新宿エリア)
(2017年11月20日 〜 2017年11月26日)




広瀬耕平 「土を織る」

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広瀬耕平 「土を織る」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2017年11月14日 〜 2017年11月26日)




宇田川直寛 + 秋山ブク 「どうにもならない」

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宇田川直寛 + 秋山ブク 「どうにもならない」
TALION GALLERYにて (東京:その他エリア)
(2017年10月28日 〜 2017年11月26日)

宇田川直寛は、身近でありふれたものに即興的な編集・加工を施し、その不定形なプロセスを被写体として写真作品を制作すると同時に、ときに展示空間に仮設的な造形性を持ち込んで、インスタレーションを提示してきました。それは作品の表と裏、フレームの内側と外側、写真と作家自身の網膜との同時的な経験を可能にする空間とも言えます。また、グラフィックデザイナーとして edition.nord を主宰し、数々のアーティストブックや展覧会カタログを手がける秋山ブク(秋山伸)は、2001年から様々な場所や空間に出かけ、継続的にインスタレーション作品を展開してきたことでも知られています。そこに存在する備品や物の配置のみによって空間と場所性を可視化していく秋山のインスタレーションは、隠された一定のプロトコルを発見するかのように、厳密で開放的なコンポジションとして表れます。本展覧会では、宇田川直寛と秋山ブクがそれぞれ異なるルールとアプローチに従って、会期中に何度も足を運んで手を加え、常に変化し続ける場所、状況、作品として提示されます。そして、この不断に変化する展示を撮影した宇田川直寛による写真集「photo unbound_003 Naohiro Utagawa: It can not be helped」が edition.nord より会期中に刊行されます。オープニングレセプションでは、秋山ブクが本展に介入する最初の時点となる公開制作も行います。




「開園50周年記念特別展 日本民家園“今昔”ものがたり」

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「開園50周年記念特別展 日本民家園“今昔”ものがたり」
川崎市立 日本民家園にて (その他のエリア)
(2017年04月29日 〜 2017年11月26日)

民家園は昭和42年4月1日に開園し、平成29年4月で50周年を迎えます。これを記念し、野外博物館をつくることになった経緯や初期の民家園構想を示す資料、ガイドブック、開園時のパンフレットなど、普段は展示していない貴重な資料を特別に公開します。また、50年を楽しく知ることができるすごろく遊びコーナーもあります。 会場: 本館展示室




加藤孝 「日々」

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加藤孝 「日々」
DIGINNER GALLERY WORKSHOPにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月11日 〜 2017年11月26日)

作家、映画監督、音楽家など世界的クリエイターのポートレート撮影、劇場・歌舞伎まで幅広く撮影を手がける加藤孝氏。まもなく移転される築地市場の魅力をとらえた写真を展示いたします。 「混沌と秩序。カオスとコスモス。同じ場所に同居し相反するモノたち。発せられるエネルギーがこちらへ流れ込んでくる。シャッターを押しながら、わからなくなる。風景を撮っているのか、自分自身を見つめているのか。自問自答しているうちに築地にのめり込んだ。」 会場では築地の「日々」を記録した写真集も販売します。




田村友一郎 「試論 : 栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」

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田村友一郎 「試論 : 栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」
小山市立車屋美術館にて (その他のエリア)
(2017年09月23日 〜 2017年11月26日)

キュレーターの服部浩之とアーティストの田村友一郎は約一年前から小山市を定期的に訪れ、観察し、議論を重ねてきました。そのような過程で、服部は小山市立車屋美術館の成り立ちや独自の規模感、そして美術館に内包されるプライベートとパブリックが侵食しあう特異なあり方に興味を持ち、公共施設としての美術館の可能性を改めて考えています。対して田村は、美術館の公用車である「日産グロリア」に着目しました。戦後の高度経済成長から導かれた豊かな生活を象徴する存在であった車から、日本の地方都市の現状や、将来の姿へと切り込んでいきます。本展では、この日産グロリアを起点にしつつも、小山市にゆかりのある著名人へのインタビューや車屋美術館を舞台とした映画の制作などを通して、交わることはあり得ないと思われる複数の出来事や物語が接続していくことで、現在を逆照射するパラレルワールドを築きます。ますます先の見えににくくなりつつあるこれからの社会に対して、私たちはどう過去と折り合いをつけ、より良い生活のあり方を見出すことができるのでしょうか。芸術という術を介して考えていきたいと思います。 [関連イベント] オープニングセレモニー、アーティスト&キュレーターギャラリーツアー 日時: 2017年9月23日(土)14:00~




長島有里枝 「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」

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長島有里枝 「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年09月30日 〜 2017年11月26日)

デビュー以来、長島は社会における「家族」や「女性」のあり方への違和感を作品で問い続けてきました。ラディカルさとしなやかさをあわせ持つ、パーソナルな視点にもとづいた長島の表現は、若い世代を中心に支持され、国際的にも評価が高まっています。 長島は武蔵野美術大学在学中の1993年、家族とヌードで撮影したセルフ・ポートレイトで「アーバナート#2」展パルコ賞を受賞し、一躍注目を集めました。2001年には、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。近年では、自身の幼少期をモチーフにした短編集『背中の記憶』で、2010年に第26回講談社エッセイ賞を受賞するなど、写真以外にも活動の幅を広げています。 公立美術館で初めての個展となる本展では、初期を代表する<セルフ・ポートレイト>や<家族>、90年代のユースカルチャーを切り取ったのシリーズに始まり、アメリカ留学中の作品、2007年にスイスのアーティスト・イン・レジデンスで滞在制作をした植物の連作、女性のライフコースに焦点を当てた新作までを一堂に展示します。 デビューから四半世紀近くが経ち、共同制作など新しい試みも取り入れながら、長島の表現はさらなる広がりを見せつつあります。本展では、作家の「今」が色濃く反映された現在の作品とともに、これまでの歩みを振り返り、パーソナルかつポリティカルな視点にもとづく写真表現の可能性を探ります。 [関連イベント] ■作家とゲストによるトーク 1. 10月8日(日) 14:00~15:30 野中モモ(ライター、翻訳家) × 長島有里枝 2. 11月5日(日) 14:00~15:30 志賀理江子(写真家) × 藤岡亜弥(写真家) × 長島有里枝 会場: 東京都写真美術館1階スタジオ 定員: 50名 ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 ■担当学芸員によるギャラリートーク 日時: 10月13日(金)、10月27日(金)、11月10日(金)、11月24日(金) 各日14:00から 担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2階展示室入口にお集まりください。




「逗子アートフェスティバル 2017」

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「逗子アートフェスティバル 2017」
逗子海岸にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年11月26日)

ZAF2017はトリエンナーレ年として国際的な現代アートシーンで注目を集める作家を含む絵画からインスタレーション、写真、音楽など70作品以上が参加します。 展示会場: 逗子文化プラザホール、逗子会館、逗子カトリック教会、亀岡八幡宮、逗子市役所、小坪漁港、第2菊池ビル など ■市民企画 逗子のまちなかで市民によるアート企画を開催。作品展示や音楽・演劇の披露、ワークショップなどまちなかを巡りながらアートに触れられます。今年は過去最大の33企画が参加します。ジャンルも、音楽、絵画、写真、朗読、アンティーク、クラフトと多種多様。 ■逗子市文化祭 逗子市文化祭は1951年(昭和26年)第1回を開催しました。1951年は横須賀市から独立した年に当たり、気概に燃えて開催したものと推察されます。以来逗子市文化祭は市民の文化活動の成果発表や鑑賞の場として歴史を刻んできました。 ■トリエンナーレ作品 参加アーティスト: MIRRORBOWLER、青山誠拓、有高唯之、松澤有子、本間亮次、志度ゆうり など ■招待作品 私たちは今、自分が見たい世界を選び取れるような時代に生きていますが、意に反して視界や居場所が狭まってはいないでしょうか。日本とアメリカ、漁村とリゾート地といった対照的な要素が共存している逗子で、自分の領域の向こうがわへと想像力をはたらかせてみたらどうなるでしょうか。 参加アーティスト: 栗林隆、スクリプカリウ落合安奈、山内祥太、給湯流茶道(茶道ユニット) ※その他イベントプログラム、ワークショップ詳細は公式ホームページでご確認ください。




「GO Journal創刊記念写真展」

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「GO Journal創刊記念写真展」
銀座 蔦屋書店にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年11月22日 〜 2017年11月27日)

この度、日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、蜷川実花氏がクリエイティヴ・ディレクターとして監修する、パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン『GO Journal』創刊記念パラアスリート写真展を銀座蔦屋書店にて11月22日(水)より開催するにあたり、オープニング記者発表会を行います。『GO Journal』は、パラスポーツの興奮とパラアスリートたちの息づかいとそれを取り巻くカルチャーとの交錯点を伝えるフリーマガジンです。1号には、辻沙絵選手(リオ2016パラリンピック陸上女子400メートル銅メダリスト)、山本篤選手(リオ2016パラリンピック陸上男子走り幅跳び銀メダリスト)の蜷川実花氏による撮り下ろし写真・インタビューや、ボッチャ選手・マンガ、義足写真などが掲載され、全国の蔦屋書店(一部店舗除く)などで無料配布されます。 創刊を記念し、文化の発信拠点として人気の銀座蔦屋書店で、GO Journal1号に掲載されているパラアスリートの写真展を開催し、GO Journal1号も無料配布されます。本写真展は、内閣官房「オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査」試行プロジェクトとして実施します。




北川健次「鏡の皮膚 -サラ・ベルナールのとらわれた七月の感情- 」

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北川健次「鏡の皮膚 -サラ・ベルナールのとらわれた七月の感情- 」
日本橋髙島屋 6F / 美術画廊Xにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年11月08日 〜 2017年11月27日)

北川健次は、70年代以降の現代美術の状況をリアルに体感しながら、芸術に対する独自の思考を醸成させ、版画、オブジェ、写真、油彩画などの美術作品から、詩作、評論まで、多彩な表現活動を行っている作家です。  その初期の版画作品は、駒井哲郎、棟方志功、池田満寿夫といった版画史における突出した表現者たちから絶賛され、またオブジェ作品は、来日したクリストから高い賞賛を受け、近年ではパリ市立歴史図書館で開催された『RIMBAUD MANIA』展にて、クレー、ミロ、ジャコメッティ、ピカソといった20世紀を代表する表現者と共に選出されるなど、その美的洗練と完成度の高さは、群を抜いた存在として高い評価を得ております。 北川のメソッドとしての、解体された素材を強い磁場のもとにアッサンブラージュ<結合>し作品化していくプロセスは、作家の内面の詩的な映しでもあります。広大な知性の海の波間に明滅する一瞬のインスピレーション。記憶の膨大な引き出しの中から取り出されたイメージの断片。タナトス<死>の香り漂う美への飽くなき探求は、高貴なまでに耽美な詩情へと昇華されます。前回の個展では、繊細なガラスによるオブジェを登場させましたが、今回は新たな想を得たオブジェを中心に、版画、写真、コラージュも含め約80点を発表いたします。 熱により歪められ、冷却された薄い皮膚のようなガラスの、秘匿された感情の名残り。虚と実のあわいで揺れ動く反転した不安定な情動の、官能的なまでに不穏なイマージュ。硬質な皮膚に閉じ込められた妖艶な光。生み出された作品たちは、鑑賞者の前に開示されることで、静かにその時空を超える<記憶を揺さぶる装置>と化し、夢と現実の境を熔解していきます。




瀧本幹也 「SURFACE/FLAME」

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瀧本幹也 「SURFACE/FLAME」
キヤノンギャラリーSにて (東京:その他エリア)
(2017年10月12日 〜 2017年11月27日)

広告写真や映画など幅広い分野で独自の映像世界を作り出す瀧本氏が、『LAND SPACE』『GRAIN OF LIGHT』に続く新作として撮影した写真作品や映像作品を展示します。これらは、火山ガスが地表面で発光する現象をとらえた『FLAME』と、地球に存在する水である波をとらえた『SURFACE』から成る 作品群です。写真作品は、キヤノンのデジタルカメラ「EOS 5Ds R」で撮りおろした約30点の作品を、キヤノンの 大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示します。また、映像作品は、キヤノンのデジタル シネマカメラ「EOS C300」で撮影した作品をキヤノンのプロジェクター「POWER PROJECTOR」で投影します。 [連携イベント] トークショー 日時: 2017年11月11日(土)16:00-17:30 開催会場: キヤノン Sタワー3階 キヤノンホール S ゲスト: 上西祐理氏(アートディレクター) *お申し込みは写真展ホームページをご覧ください。




グループ展 「hamadayama tune 2017」

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グループ展 「hamadayama tune 2017」
Alt_Mediumにて (新宿エリア)
(2017年11月16日 〜 2017年11月28日)

print oriented プリントから妙な調べが感じられる。思考、概念、直感、感傷あるいは心的な過程、これらをかたちとして表出する。 tune [参加作家] 内藤明、工藤洋司、船生望、石井清士、高山はるか、岸剛史、大関直樹、山下龍之介、山下真莉奈、三善チヒロ、渡邉智裕、田辺眞




「THE BEST OF 渡仁 1972〜2017」

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「THE BEST OF 渡仁 1972〜2017」
ギャルリー・ジュイエにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年11月23日 〜 2017年11月28日)

生誕45周年・仁王行脚全国制覇2000組達成記念企画作品展。伝説のカエル型ヒーロー特捜制裁フロッガインから、全国仁王行脚までの渡仁の人生の上半期45年を一挙に発表。




「菊池茂夫が撮るホドロフスキー」展

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「菊池茂夫が撮るホドロフスキー」展
アップリンク・ギャラリーにて (渋谷エリア)
(2017年11月22日 〜 2017年11月30日)

2014年「リアリティのダンス」公開時に25年ぶりの来日を果たしたアレハンドロ・ホドロフスキー監督は、公開タロットリーディング、記者会見、100人座禅会など幾多のイベントを行いました。そして、「エンドレス・ポエトリー」では主演を演じたホドロフスキーの末の息子で音楽家でもあるアダン・ホドロフスキーが初来日を果たし、東京国際映画祭のオープニングレッドカーペットに参加し、ライブイベントなどプロモーション活動を行いました。 アレハンドロ・ホドロフスキー監督、アダン・ホドロフスキー来日時、共に密着した写真家の菊池茂夫さんが撮りおろしたオフショットを含む、貴重な写真を展示いたします。 会場GALLERY(1F)




「UnJapan/非日本」展

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「UnJapan/非日本」展
Kanzan Galleryにて (馬喰町エリア)
(2017年11月03日 〜 2017年11月30日)

Kanzan Galleryでは、日本のアート・カルチャーの歴史と現在に造詣が深く、自身もアーティストであるフィリップ・ブロフィ(メルボルン在住)のキュレーションによる企画展を開催します。 国際化、グローバル化、ネット社会化が進んだ現在でも、欧米から見れば日本がエキゾチックな国であることに大きな変化はないと言えます。日本の現代アートもまた、未だに「浮世絵」との比較で語られること、「漫画」や「アニメ」の影響を指摘されること、そして、海外の視点から「日本的ではない作品」は評価が得られないことも珍しくありません。日本人のアーティストたちは、こうした状況下で国際舞台に出て行かざるを得ないのが現状です。 ブロフィは、日本の美術史から漫画やアニメなどのサブカルチャーまで精通し、長きに渡り日本に足を運び、自身の眼で日本の現代アートを見つめて来ました。今回は、日本のアートとアーティストが置かれたこの不思議な状況とその魅力について考察する展覧会を企画しました。 「日本人のアーティストがいる。彼または彼女を「日本人の」アーティストにしているのは何か。そして日本人のアーティストは、「日本に非ざる」アートを制作し得るのか。日本の美術は、大正以来この二つの問いに悩まされ続けてきた。百年にも渡って日本の美術と文化は、孤立主義と国際主義の狭間を干満する潮のように揺れ動いてきたーー。」ブロフィは、この半世紀に限定すると、「日本の美術は西洋的であろうと足掻いているか、あるいは頑迷に日本的であろうとしているように見える。しかし目を凝らすと、どこかに西洋的な何かを罹患しており、かつ漠然と日本的であるようでもある」と分析します。 今回の展示のためにブロフィは、「日本の作家であると同時にUnJapan/非日本作家として文化の海を越境し航行してきた」3人のアーティストに「一点は同胞である日本人に向けて、もう一点は日本人ではない人たちに向けて」と制作を依頼しました。ブロフィのシンプルかつ根源的な問いに、アーティストたちはどのような作品で応えるのでしょうか。 [関連イベント] トーク 日時: 11月3日(金)17:00~ 出演: 進藤詩子、森弘治、フィリップ・ブロフィ 定員: 20名 ※要予約 ※申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




道原裕 「中有(ちゅうう)」

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道原裕 「中有(ちゅうう)」
エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて (新宿エリア)
(2017年11月17日 〜 2017年11月30日)

仏教で、生命あるものが死に、次の生を得るまでの中間の存在を、中有という。地獄に生まれた中有の姿は焼けぼっくいのようだ、といわれている。黒焦げの棒杭を凝視し、想像力に結びつけた人が過去にいたのだ(そのことに先ず、励まされる)。身近な細部を視る。中有がいる。




「セレステ・ウレアガ&角川英治写真展 ふたつの視点 vol.2」展

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「セレステ・ウレアガ&角川英治写真展 ふたつの視点 vol.2」展
スペイン国営セルバンテス文化センター東京にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年11月09日 〜 2017年12月02日)

アルゼンチンと日本、2つの眼差し、2つの正反対の世界、遠く離れた現実、2つの違った考え方が交わった時、どうなるのだろう。 だからこそ、写真は結論ではなく絶え間ない問いかけであり、だからこそそれは永遠の追求なのです。




野島渓 + 加藤良1 「2460 CUT CUT CUT & PASTE」

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野島渓 + 加藤良1 「2460 CUT CUT CUT & PASTE」
スタジオ35分にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年11月15日 〜 2017年12月02日)

野島渓は、コラージュと密接に絡んでくる音楽性を軸にして作品を制作しています。一方、加藤良1は毎日切ったり貼ったりとコラージュを日常の一部として続けSNS上でも発表しています。元々は何かの用途の為に刷り出された印刷物は、チョキチョキと切られ、切られ、また切られ新たな紙面に貼り付けられ全く違うものとして生まれ変わっていきます。表現方法も年齢も違う二人ではありますが、双方の作品が混在することによって2460という宇宙をつくりだします。 [関連イベント] 野島渓と加藤良1による即興音楽ライブ 日時: 2017年11月18日(土)19:00〜 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




チームやめよう 「社会の芸術」展

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チームやめよう 「社会の芸術」展
ギャラリー・ハシモトにて (馬喰町エリア)
(2017年11月11日 〜 2017年12月02日)

ギャラリー・ハシモトでは、第3回"Project"としてチームやめようの個展を開催いたします。社会や人間関係が成熟するにつれて誰もがやめたほうが良いと思っていてもやめられないことが増えてくる。チームやめようは、こうした事が社会を蝕む元凶になっていることに着目し「やめたくてもやめられない」をテーマに活動するチームです。 本展は、新たに Boat ZHANG Xiaochuan をメンバーに迎え、東アジアを舞台とした「社会の芸術」をめぐるいくつかの「やめよう」作品を展示します。




トミオ・セイケ 「Julie - Street Performer」

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トミオ・セイケ 「Julie - Street Performer」
ブリッツ・ギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年10月03日 〜 2017年12月02日)

本作は、若きストリート・パフォーマーであるジュリーの生き方をテーマにした初期作で、今回が世界で初公開となります。1982年10月、セイケはロンドンで、カナダから来た若き4名のストリート・パフォーマーに出合います。セイケは、彼らに興味を持ち、約1週間にわたり主に女性ダンサー・ジュリーのパフォーマンスや私生活をドキュメントしました。彼がとらえたのは、将来の大きな希望と現実の不安の中で揺れ動く若者たちの表情や態度です。前作のリヴァプールの若者たちと同様に、青春の光と影が見事に表現されています。




金子泰久 「時系/ Time series」

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金子泰久 「時系/ Time series」
Gallery mestalla (ギャラリーメスタージャ)にて (千代田エリア)
(2017年11月20日 〜 2017年12月02日)




土田祐介 「apollo」

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土田祐介 「apollo」
ギャラリーアートコンポジションにて (お台場、勝どきエリア)
(2017年11月11日 〜 2017年12月02日)

1981年に兵庫県で誕生し、2005 年に多摩美術大学美術学部を卒業した写真家・土田祐介。彼は人工的な光に映し出された21世紀の現代の光景を題材とした作品を発表しており、17世紀の生活を繊細な光の表現によって描いた光の画家ヨハネス・フェルメールのように、我々の生きる現代の暮らしを白い光を鍵として表現しています。本展では新シリーズ「apollo」を発表、東京という街を舞台に更なる「光」の追求を行っています。彼の主要シリーズ「Display」「Night Works」に次ぐ新作の数々を是非ギャラリーにてご高覧下さい。




Art Library 粋 Vol.15「日本の色と植物~Color and flowers~」

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Art Library 粋 Vol.15「日本の色と植物~Color and flowers~」
パークホテル東京にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年08月28日 〜 2017年12月03日)

25階ロビーラウンジにある本棚で、アート作品を展示、販売しております。「日本を感じる書斎」をコンセプトにアーティスト集団のProject 粋が季節ごとに提案しています。今季のテーマは「日本の色と植物~Color and flowers~」です。日本の色と花をぜひ感じてください。 (会場: パークホテル東京 25階 ロビーラウンジ)




「フェリーチェ・ベアトの写真 人物・風景と日本の洋画」

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「フェリーチェ・ベアトの写真 人物・風景と日本の洋画」
DIC川村記念美術館にて (その他のエリア)
(2017年09月09日 〜 2017年12月03日)

フェリーチェ・ベアト(1834-1909)は、19世紀半ばに中東やインド、中国などで撮影を行い、異国の風景や、インド大反乱、第二次アヘン戦争など戦場を記録する写真家として活躍しました。1863年には画家ワーグマンを頼り日本に赴き、幕末から明治にかけて、横浜を拠点に、江戸や長崎など各地で風景や風俗を撮影しています。1884年に離日しますが、ベアトが写した写真は、海外向けの輸出品として盛んになる、いわゆる「横浜写真」の嚆矢として高く評価されるとともに、150年前の光景を現代に伝えるものとして、われわれの眼に非常に魅力的に映ります。 一方、近代日本の視覚表現において、写真は重要な役割を果たしています。油彩画の技法と写真技術はともに西洋から日本に伝えられますが、洋画に取り組んだ画家たちは、場合によっては写真も参照しつつ、構図を学び、風景を見いだし、芸術性の高い油彩画をつくりあげてゆきました。 本展は、DIC川村記念美術館が所蔵する3冊のアルバムから写真約180点と、そこに見出される「人物(風俗)」と「風景」という観点において、日本における草創期の洋画作品18点をあわせて紹介するものです。西洋から日本に向けられた視線と、それを受けて日本で育まれた、芸術へと向かう視線を比較しながら、東西の文化の関わりを見つめなおす機会になればと考えています。




「Island Gallery Best Selection 2017」

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「Island Gallery Best Selection 2017」
アイランドギャラリーにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年11月11日 〜 2017年12月03日)

Island Galleryで個展を開催した写真家の代表作を一同に揃え、展示販売をいたします。なお会期中は、Island Gallery 所属写真家が講師となり、門外不出の撮影技術や現像テクニックなど、惜しげも無く伝授するセミナー&ワークショップも開催いたします。 [参加写真家] 田中長徳、坂崎幸之助、仲程長治、高砂淳二、宮沢和史、桐島ローランド、山本高裕、栗田ゆが、柴田祥、大塩貴文、アキラタカウエ、安斉紗織、ジョバンニピリアルヴ、山本謙治、斎藤朱門 ※セミナー&ワークショップの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




池尻清 展

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池尻清 展
みうらじろうギャラリーbisにて (馬喰町エリア)
(2017年11月17日 〜 2017年12月03日)

昨年亡くなった写真家池尻清(1949-2016)の作品10点を展示いたします。 東京綜合写真専門学校を卒業後、1978年から1981年にかけて渡英し、TANKなどの特約カメラマンとして活動。1981年に帰国以降、雑誌『ORG』等で活躍。個展などで積極的に作品を発表した。




「なまの記号たち -ポートレイトの現在形-」

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「なまの記号たち -ポートレイトの現在形-」
小金井アートスポット シャトー2Fにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年11月11日 〜 2017年12月03日)

この度、小金井シャトー2Fではグループ展「なまの記号たちーポートレイトの現在形」を開催いたします。本年10月にウィーンでの文化庁新進芸術家海外研修より帰国した美術家・村山悟郎が企画します。参加作家に、小沢裕子、神馬啓佑、奥田栄希、笹岡由梨子、倉田悟、多田恋一朗、根本祐杜と、80年~90年台生まれの若手から新人まで迎えます。日本におけるアートの記号的感性について提示したいと思います。全ての作家が、本展に向けて新作を発表いたします。 [関連イベント] トークイベント 日時: 12月3日(日) 15:00-17:00 ゲスト: 花村誠一氏 (精神医学)




渡部敏哉 「Somewhere not Here」

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渡部敏哉 「Somewhere not Here」
POETIC SCAPEにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月04日 〜 2017年12月03日)

POETIC SCAPE では 3 度目となる渡部敏哉の個展『Somewhere not Here』を開催致します。渡部はこの作品において、自らの意識の底にあるイメージを写真で掬い上げることを試みています。海、都市、草木など、実在する風景を撮影した写真からは現実感が消え失せ、一様に「ここではない、どこか別の場所」を暗示しているように見えます。重苦しい空気を孕んだビルの谷間、眩いばかりの光に包まれた丘などの写真には、不安定さと美しさが同時に存在しています。 2013年の個展「18 months」にて渡部は、福島第一原子力発電所事故で警戒区域に指定され、非日常化してしまった故郷を、自分の記憶に残る「日常の故郷」と静かに重ねるように記録しました。一方、今作『Somewhere not Here』において渡部が写真化したイメージは、日常を被写体としながらも、その奥底に見え隠れする不明瞭なもの-「不穏な方向に変化していく世の中の空気感(非日常感)や不安な感情、不確かな希望(渡部の製作メモ)」-に接続しているように感じられます。 渡部が覗き込んだのは、水面につかみどころのない希望が輝き、川底に得体の知れない不安が堆積した、現代社会を流れる川のようなものなのかもしれません。 [関連イベント] クロストーク: 渡部敏哉×飯沢耕太郎(写真評論家) 日時: 2017年11月26日(日)17:00-18:30 会場: POETIC SCAPE 参加費: 1000円(トーク終了後、懇親会 1ドリンク付) ※要予約、定員20名




西村豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」

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西村豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」
清里フォトアートミュージアムにて (その他のエリア)
(2017年07月01日 〜 2017年12月03日)

西村は、撮影にあたって餌付けはせず、野生の「日常」にこだわります。そのため大変厳しい条件で撮影して来ました。写真絵本『よつごのこりす』では、あえてリスたちに吹き出しをつけて見せ、子どもたちの想像力をかきたてます。西村の眼に映る生きものの細かな表情の変化や、身体表現から読み取れる感情などを、子どもにもわかるように見せることが、西村の写真の目指すところと言えるでしょう。観察し、発見する楽しさを丁寧に伝え、「今度はあなた自身で見出してほしい」という思いが西村の活動の原動力となっているのです。西村の代表作であり、当館の収蔵作品である「ヤマネ」シリーズをはじめ、デビュー作のホンドギツネ、また近年、児童向けの写真絵本として発表しているニホンリスの「よつごのこりす」シリーズ、ニホンジカ、キツネの「ごんちゃん」など、未発表作品を含む約200点を展示し、西村の多様な活動と写真から、八ヶ岳の豊かな自然と共存する生きものたちの生命(いのち)の輝きを展示します。また、会期中には、西村によるトークを開催するほか、入館無料デーやヤマネポストカードのプレゼントデーも多数あります。そのほか、「子りすの紙相撲」や「お米作りすごろく」、自由に感想や絵を描いて貼り付けられる「メッセージの木」など、お子さまが遊べるコーナーもあります。 [関連イベント] 1、アーティスト・トーク ホンドギツネのお母さんやヤマネの赤ちゃん、ニホンリスの家族など、西村が出会ったさまざまな生きものについて語ります。 日時: ①7月30日(日)14:00〜15:00    ②8月5日(土)14:00〜15:00 会場: 展示室&ガーデン トーク: 西村豊 参加料: 入館料のみ 2、K・MoPAチャリティ・トーク2017 「リスの写真で脳トレ!? 脳科学者の視点でみる西村豊の写真」 日時: 9月2日(土)14:00〜16:00 会場: 音楽堂 出演: 西村豊、篠原菊紀(脳科学) 参加費: 一般3,000円(入館料を含む) 2名以上はお一人2,000円 小・中学生は無料 ※要予約/定員120名/全席自由 3、プラチナ・プリント・ワークショップ プラチナ・プリントは、古典技法のひとつで、優美な色調と高い保存性が特徴です。当館では、<永遠のプ ラチナ・プリント>を基本理念のひとつに掲げており、作品の収集のみならず、技法の継承を目指して、毎 年プラチナ・プリント・ワークショップを開催しています。フィルムを使用し、手作りの印画紙に写真を 焼き付け、現像するという写真の原点を体験することで、写真の新しい見方や、表現世界の広がりを得る ことができるでしょう。「暗室作業は初めて」という方も「作品制作に取り入れたい」という方にも、細江 賢治講師が丁寧に指導します。 日時: 11月11~12日(2日間) 講師: 細江賢治(写真家) 参加費: 30,000円(入館料を含む) 定員: 限定8名 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください




青野恭典 「風のことづて」

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青野恭典 「風のことづて」
リコーイメージングスクエア新宿にて (新宿エリア)
(2017年11月22日 〜 2017年12月04日)

四季の風景作品から、季節の息づかいや気象の変化する光景を捉えた作品。柔らかな光沢の和紙で表現する作品をギャラリーIで展示。長年ライフワークで取組んだ“日本の海岸線”の作品をギャラリーIIで展示。ともに自然の奥行きと広がりを瑞々しく捉えたカラー35点で構成。




笠間悠貴 「雲が山を越えるとき気流に姿を変える」

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笠間悠貴 「雲が山を越えるとき気流に姿を変える」
フォトグラファーズギャラリーにて (新宿エリア)
(2017年11月22日 〜 2017年12月06日)

笠間悠貴は、2008年12月ギャラリー山口で開催された写真展「風景をかじったねずみ」以来、大判カメラを使ったモノクロの作品を制作してきました。2013 年の「顫え」以降は気象、特に風をテーマに撮影を続けています。風は、被写体 して直接写り込むことがなくても、光の状態や水蒸気などを通じてフレーム全体に影響を及ぼすものです。形のないものをあえてテーマにすることで、写真のフレームの外側について思考する試みでもあります。本展では、南米アンデスの4800メートルの高地で撮影した新作8点が発表されます。そこは一年を通してほ んど気温に変化がない一方で、一日のうちに四季が訪れるという場所です。アンデスの尾根では、朝のうちにめまぐるしく天候が変化します。偏東風に乗ってアマゾン上空を渡ってきた湿気を含んだ空気は、アンデスを越えるとき、手前で水分がせき止められて濃密な雲となり、そこから乾燥した気流となって一気に吹き下ろすのです。雲を撮るという行為は、これまで写真史のなかでも長らく繰り返されてきました。本作では、そのパースペクティヴを逆転させて、雲を対象とし てではなく、まさに雲のなかから地上の風景を撮ることをおこないました。 雲のなかではほん5メートルの先も見えない一面真っ白の世界です。そこに折からの風が雲をかき消し、時折外の景色が見えるのです。その一瞬に垣間見えた風景は、どこかこの世ならぬ別世界のように写し出されています。




「Prix Pictet 東京巡回展 『SPACE』」

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「Prix Pictet 東京巡回展 『SPACE』」
代官山ヒルサイドフォーラムにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月23日 〜 2017年12月07日)

Prix Pictetは、今日の社会問題や環境問題に迫った、優れた写真を発見をすることを目的とする国際写真賞です。7回目のテーマは「Space」。世界各地を巡る展示の東京巡回展です。本展では、環境やサステナビリティーに関するグローバルな問題に寄与する12名の写真家による作品を展示いたします。(会場: ヒルサイドテラス F棟) [参加作家] マンディ・バーカー、サスキア・グローンバーグ、ベアテ・グーチョウ、川内倫子、ベニー・ラム、リチャード・モス、西野壮平、セルゲイ・ポノマリョフ、トーマス・ルフ、ムネム・ワシフ、パヴェル・ヴォルベルグ、マイケル・ウルフ




アーティスト・プロジェクト #2.02 北野謙 「光を集める」

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アーティスト・プロジェクト #2.02 北野謙 「光を集める」
埼玉県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2017年10月07日 〜 2017年12月10日)

北野謙は、「都市」「自然」「人間」をテーマに制作する写真家です。近年、「都市」や「自然」に関するテーマは、「地球・宇宙」へと広がり、また、「人間」に関するテーマは「新生児」へと広がっています。本展覧会では、埼玉県立近代美術館屋上でも実施された、各地にカメラを設置し、冬至と夏至を基準に約半年間の太陽の軌跡を地平線とともに長時間露光で一枚の写真におさめる<光を集めるプロジェクト>を中心に、今回初めて発表される新作<未来の他者>シリーズと、1990年代の<溶游する都市>シリーズからのセレクションを、あわせて展示します。 [トークイベント] 日時: 2017年11月5日(日) 16:00-17:00 出演: 北野謙 会場: 1階ギャラリー 参加費: 無料 ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




「チャリティー企画写真展 『The secret 2017』」

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「チャリティー企画写真展 『The secret 2017』」
リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年11月15日 〜 2017年12月10日)

本企画は収益の一部を東日本大震災の復興に役立てていただくためのチャリティー企画写真展で、販売額の10%を中央共同募金会へ寄付いたします。主旨にご賛同いただいた写真家の方々から、各1作品を出品いただき、合計28点の作品を展示、販売いたします。タイトルにある「The secret」の名のとおり、会場ではどの作品がどなたの作品かは明記いたしません。会期終了後にリコーイメージングスクエア銀座のホームページにて作家名と作品を公開いたします。先入観にとらわれず、好き・嫌いを超えて作品と対峙していただき、1点1点に込められた想いを感じながら鑑賞いただきたいと考えています。 [参加作家] Misha Erwitt、赤城耕一、安達ロベルト、阿部秀之、有地 訓、伊藤之一、大髙 明、岡﨑正人、岡嶋和幸、岡本尚也、織作峰子、葛西亜理沙、川隅 功、こばやしかをる、佐藤仁重、塩澤一洋、鈴木光雄、高倉大輔、テラウチマサト、中藤毅彦、野澤 勝、浜崎さわこ、藤城一朗、藤田一咲、武藤裕也、山崎エリナ、吉田正、渡辺達生




石川竜一 「OUTREMER / 群青」

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石川竜一 「OUTREMER / 群青」
アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talkにて (渋谷エリア)
(2017年11月11日 〜 2017年12月10日)

2014年11月にアツコバルーでの個展を終えた石川は、翌年2015年2月、パリに向かった。パリの冬、毛皮の帽子をかぶり大きなカメラを首から下げて2ヶ月の間、北駅にあるスタジオを起点に木村伊兵衛賞の授賞式ギリギリまでパリを撮って歩いた。800枚ほどのショットを見せてくれたのだが、何かまだ本人も私たちも納得できないものがあった。行けるところまで行っていない。残念な感じがあった。本来の約束は2ヶ月で何とか個展ができるだけのものを撮ってくる、だったが、石川のもう一度行きたい。という願いに我々もかけてみることにした。そして2016年再び12月。彼は今度はパリから出てマルセイユ、コルシカ、リヨンも回った。結果としてやっと満足いくものが撮れたと思う。私の最初の目論見は沖縄という彼にとってのホームランドで、人々と気軽く話し合い友達になって撮らせてもらう、ということが通じない、いや、一言も通じない異国で彼がどのように言葉を介在させずに相手の心を開かせて懐に飛び込むことができるか。そこを挑戦して欲しかったのだ。昔ロベール・ドアノーは話の通じる知っている人でないといいポートレートが撮れない、と言って俳優緒形拳の仕事を断ったことがある(後で説得してオーケーしてくれたが)。私は言葉を介さない交流があるはずだと思っている。いわゆる人間関係の普遍性のことである。それを若いうちに習得して欲しかった。予算は2倍かかったが石川は予想をはるかに超えるものをつかんできた。戦争に揉まれて来た民族の巨大な集積の海で彼はアップアップして、いつしか泳ぐことを覚えた。表題のウルトラメルは海の向こう、とウルトラマリンブルーの二つの意味がある。それぞれの色を持った人間達がフランスという国土でうごめき、それが海の青い群れに見えたのか。石川の目で見るフランスは全く新しい。 [関連イベント] トークショー 日時: 11月17日(金) 19:00-20:30 (18:30 受付開始) 出演: 大竹昭子、石川竜一  参加費: 1000円 ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




ムン&チョン 「フリーダム・ヴィレッジ」

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ムン&チョン 「フリーダム・ヴィレッジ」
スカイザバスハウスにて (上野、谷中エリア)
(2017年11月11日 〜 2017年12月16日)

本展では、村の住民が撮影した写真によるドキュメンテーション、アーティストが制作した白黒フィルム、数点の映像、および彫刻によるインスタレーションが配置されます。メインとなるフィルムでは、朝鮮戦争のニュース映像が荒廃した架空の実験室の場面に混ざり合い、ブレヒトの「異化効果(Verfremdungseffekt)」を用いて批判的な考察を促します。「この60年以上余り時が止まったままの村を通じて過去の幽霊を呼び起こし、今を生きる私たちが現在世界を取り巻く矛盾や制限にどのように向き合っていくかの試みです」とムン&チョンが語るように、本作を通じて私達の未来予想はさらなる深部に導かれていきます。 政治的対立が進行し、私たちの自然な想像力さえをもが拘束してしまう現在にあって、ムン&チョンは、こうした状況に見過ごされがちな感情的な理解を求めています。「政治システムは人間の行動や予測に基づいて作られるために、それ自体が偶発的な価値判断のアーカイブなのです。」ドキュメンタリーとフィクション両方の介入を通して、視覚と物語の総合的な可能性をおし広げるムン&チョン。今日の政治的現実を未来の解明に結びつけるため、人々の共感を通じて私たちの想像力をナビゲートします。




「世界的著名作家によるヌード写真展 『エロスの競演』」

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「世界的著名作家によるヌード写真展 『エロスの競演』」
Art Gallery M84にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年11月20日 〜 2017年12月16日)

世界的に著名な写真家によるポートレートやファッション写真展は、時々開催されるようになりましたが、ヌード作品で有名になった写真家の肝心のヌード作品を見かける機会は少ないです。ヌード写真展『エロスの競演』は、第7回東川町の海外作家賞も受賞したチェコで最も有名な写真家の一人であるヤン・サウデックやフランスを代表する写真家 ジャンルー・シーフ、イリナ・イオネスコ、最近「シャネル」のムービーを手掛けたベッティナ・ランス、そして、先日他界した日本の写真家 田原 桂一や服部 冬樹などを含む、約14名によるヌード作品の展示です。 ジャンルー・シーフの自然な美しさと透明で乾いたエロティシズムを感じさせる作品やベッティ ナ・ランスの本能的な女性達の姿を捉えたEdition入りの作品、そして、イリナ・イオネスコのバロック調の退廃的な雰囲気漂う作品に加え、ヤン・サウデッ クの日本初公開作品や田原 桂一の稀少な作品及び服部 冬樹のプリント芸術を見せるヌード作品、その他、マーチィン H.M.シャライバーがマドンナの無名時代に撮影したヌード作品などを含む、どれもがとても貴重なプリント 約38点を展示致します。




「タグチ・アートコレクションより リチャード・モス/マリア・タニグチ」

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「タグチ・アートコレクションより リチャード・モス/マリア・タニグチ」
群馬県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2017年09月16日 〜 2017年12月17日)

日本有数の現代美術コレクションであるタグチ・アートコレクションの作品を中心に、現在活躍中の若手作家2名をご紹介します。 アイルランド出身の写真家、リチャード・モス(1980-)は、軍事目的で開発された赤外線フィルムを用いて、アフリカ、コンゴ民主共和国の内戦を撮影した作品が評価され、2013年のヴェネツィア・ビエンナーレでアイルランド代表作家となりました。2014年からは、中東やアフリカからヨーロッパへと向かう難民の移動ルートを取材し、赤外線サーマルカメラで撮影しました。コンゴを取材した『Infra』シリーズの作品を中心に、『Heat Maps』シリーズより難民キャンプを撮影した《モリア》も合わせて展示します。 フィリピン生まれのマリア・タニグチ(1981-)は、大画面のカンヴァスにレンガのような矩形のモチーフを描く"ブリック・ペインティング”と呼ばれるシリーズや立体作品、さらにビデオ・モニター作品など、絵画、彫刻そして空間芸術の境界を軽やかに超える活動で2015年ヒューゴ・ボス・アジア・アート・アワードに輝きました。今回は、タグチ・アートコレクション所蔵の絵画作品と映像作品に加え、4月に東京で発表した新作立体作品もあわせて展示します。




「NEWSPACE」展

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「NEWSPACE」展
WAITINGROOMにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年11月18日 〜 2017年12月17日)

WAITINGROOMでは、移転を記念したグループ展「NEWSPACE」を開催いたします。2010年秋に恵比寿にオープンしたWAITINGROOMにとっては、ちょうど7周年記念にもあたる展覧会となります。移転後初となる本展覧会では、所属および取扱い作家全員の作品を展示いたします。展示作家は、飯山由貴、伊東宣明、川内理香子、川辺ナホ、柴田祐輔、武居功一郎、中原昌也、平子雄一、三宅砂織、森田晶子の10名に加えて、2018年2月に当ギャラリーで初個展を開催する京都在住の大久保紗也を加えた総勢11名で、過去最大規模のグループ展となります。今回のために制作された新作から東京では未発表の作品まで、見ごたえのある内容になっております。独自の視点で世界を観察し、作品を通して新しいアイディアやコンセプトを多角的に表現するアーティストたち。多様な彼らとWAITINGROOMの、新たな幕開けとなる展覧会です。




「国立新美術館開館10周年 『安藤忠雄展―挑戦―』」

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「国立新美術館開館10周年 『安藤忠雄展―挑戦―』」
国立新美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年09月27日 〜 2017年12月18日)

元プロボクサー、独学で建築を学ぶ―という異色の経歴で知られる建築家 安藤忠雄(1941年-)は、1969年より「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。1990年代以降はその活躍の舞台を世界に広げ、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国で、意欲的な作品を実現させています。その一方でさらに、建築という枠組みを超えた環境再生や震災復興といった社会活動にも、果敢な取り組みを見せています。本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。




橋口譲二 「Individual - 日本と日本人」

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橋口譲二 「Individual - 日本と日本人」
写大ギャラリーにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年11月06日 〜 2017年12月20日)

橋口譲二は、主に人物撮影を主体としており、1981年に新宿歌舞伎町や原宿にたむろする若者を撮影した「視線」で第18回太陽賞を受賞します。 橋口譲二の仕事には大きく分けて二つの世界があります。写真集「BERLIN」や「Hof - ベルリンの記憶」、「動物園」などに代表される、異なる宗教や政治体制の都市の人々の暮らしを表現した作品と、今回展示する、日本の様々な場所で生きる市井の人々を撮った日本人シリーズです。1987年3月橋口譲二は、日本人をテーマとした撮影をスタートさせます。日本全国の17歳を撮影した「十七歳の地図」で、正面から人物を捉え、定型質問のインタビューを重ねるスタイルを構築します。この作品形式によって、驚く程の個の多様性を浮かび上がらせることに成功しました。その後も日本全国で、父親を捉えた「Father」、様々な2人を捉えた「Couple」職業別にベテランと新人を対比で捉えた「職 1991~1995WORK」、明治、大正生まれの人を捉えた「夢」など、“日本人シリーズ”を発表していきます。人物を正面から背景とともに捉える撮影スタイルは、"日本人シリーズ"以降、国内外の写真家たちに継承されていきます。橋口譲二の写真には、写された人物が予測しなかったリアリティーが抽出され、見る者に圧倒的なイマジネーションを抱かせると同時に普遍的な多様性を伝えています。 本展では橋口譲二の代表作とも言える「十七歳の地図」「Father」「Couple」「職 1991~1995WORK」「夢」から代表作を選び展示します。日本人と日本を捉えた5テーマを、並列に展示する初めての試みです。経済成長を続け、やがてバブル経済に突入する1980年代後半から、絶頂期を越え急速に崩壊する経済に翻弄された日本人と、その背後に写し出された日本を2017年の現代が改めて見ることは、写真の持つリアリティーと記録性を再認識させるものとなります。 [関連イベント] トークイベント 日時: 11月11日(土) 16:30~17:30 登壇者: 橋口譲二氏、小林美香氏(東京工芸大学非常勤講師/東京国立近代美術館客員研究員) 会場: 東京工芸大学 写大ギャラリー ※入場無料・申込不要




ロジャー・バレン 「BALLENESQUE」

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ロジャー・バレン 「BALLENESQUE」
エモン・フォトギャラリーにて (白金、広尾エリア)
(2017年10月20日 〜 2017年12月20日)

エモンではこの秋、12周年記念企画として写真家ロジャー・バレンを日本に招いて展覧会を開催する運びとなりました。 ロジャー・バレンは1950年ニューヨーク生まれ。カリフォルニア大学バークレー校を卒業した後に様々な国を旅して周り、現在は南アフリカ・ヨハネスブルグに在住しています。バレンはこの土地で35年に渡たって写真の可能性を探り、実験的なアプローチによって作品を次々と発表。2001年作品「Outland」(Phaidon社)で一躍その名前を世界に広め、その後のセンセーショナルな創作活動は写真界のみならず美術界全体の注目を集めたことは言うまでもありません。 東京で行われていたDIESELのコラボ展「NoJoke」、そして今年7月からはアルルで重要なインスターレーション作品を発表しています。本展では、「BALLENESQUE: Roger Ballen-A Retrospective」(Thames and Hudson社)と題されたキャリアを通覧する作品集の出版に伴い、これまでの革新的な作品を一同に集めてお披露目する特別な企画展です。 バレン作品の特徴はその強烈な人物像にあります。また、窓のない壁や落書き(部屋の主が描いた)、シミや針金といった要素。人物とそれら複合的要素が光と影の中でぶつかり合って接合と分裂を繰り返し、これ以上足すことも引くこともできない一瞬が記録されています。正体不明の何かを宿して絵画に肉迫する写真。バレンのこの超現実的世界は私たちから言葉を奪い、深く意識の中に留まらせます。 初期から中期にかけた作品は、社会の周縁に生きる人々に向けられ、中期からは物モチーフを遠ざけて、ドローイング、空間構成に及ぶより前衛的な表現に移行していきました。展覧会タイトルとなった「Ballenesque=バレン的な」は、一見認識し難いバレン特有の美を表しています。 バレンの「怖さ」は一貫します。一瞬身構えて後ずさり、それでも息を凝らして見る写真。『善というものはつねにこなごなになって悪の中に散らばっているものである。純粋さとは、汚れをじっと見つめる力のことです。』弱い立場の人々に同調した哲学者シモーヌ・ヴェイユのこの言葉にも似て、バレンはこの澄んだモノクローム写真を通じて、見るものと対話し、考えるきっかけを与えようとするのです。 本展では、代表作「Outland,2001」を中心に、「ShadowChamber,2005」「Boarding House,2009」「Aslum of the Birds,2014」、そして現在の「The Theatre of Apparitions,2016」の作品を選りすぐって紹介致します。独自の様式を確立しながらもそこに囚われず、自ら殻を脱ぎ捨て、再生と変貌を繰り返すロジャー・バレンの世界。 [関連イベント] ブックサイニング 日時: 10月21日(土) 15:30~ ※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




竹之内祐幸 「The Fourth Wall / 第四の壁」

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竹之内祐幸 「The Fourth Wall / 第四の壁」
PGIにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年11月01日 〜 2017年12月22日)

幼少期に感じた孤独感や疎外感から他者との間に壁を作っていた、という作者は、カメラを手にすることによって、自分自身から解放され、写真を撮る行為によって無心になり、花や草木、昆虫や小動物、身の回りの何気無い日常を一つ一つ丁寧に見つめていきます。作者の柔らかい視線と鋭い観察眼は、被写体の魅力を十分に引き出し、全てのものが等価で、そこに存在することの美しさを炙り出しています。本展は、大学在学中から近年まで撮りためた作品の中から、新作を中心に約40点を展示します。また、会場では、11月下旬にT&M Projectsより刊行予定の同名タイトルの写真集を、展覧会に合わせ先行販売致します。 <トークイベント> 日時: 11月18日(土) 16:00〜 出演: 竹之内祐幸、伊藤貴弘 (東京都写真美術館学芸員) 会場: PGI 定員: 30 名 参加費: 500円 (要予約 / 当日お支払い下さい) ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




渡辺眸 「TEKIYA 香具師」

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渡辺眸 「TEKIYA 香具師」
Zen Foto Galleryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年11月18日 〜 2017年12月22日)

1960年代末、当時写真学校で写真を学んでいた渡辺が地元のお祭りの前日に地割りをしていたテキヤの男たちにたまたま出会って衝撃を受け、彼らを約4年間に渡って追いかけ撮り続けたシリーズが半世紀ぶりに蘇ります。モノクロ作品約30点を展示いたします。また、地湧社より写真集『TEKIYA 香具師』が展覧会に合わせて刊行されます。







今井智己 「Remains to be seen」

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今井智己 「Remains to be seen」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年11月18日 〜 2017年12月22日)

タカ・イシイギャラリーで4年ぶり、3度目の個展となる本展では、2014年以降に撮影された作品群から約12点を展示いたします。今井は、写真を通じて「見ることとは何か」という問いに絶えず真摯に向き合ってきました。日々眼前に広がる世界を見つめ、被写体そのものの存在感に惹きつけられるように視線が自然と赴くものを捉えながら、今井は常に見るものと見えてくるもの、意識と無意識、自己と他者との視線の狭間を丁寧に感じ取り、その時、その場所と対峙しています。代表作『真昼』(2001年)や『光と重力』(2009年)に続く日常的な風景への眼差しは、本作においても変わらぬ力強さをもちながら、より親密な視点へと膨らみを増し、意識を向けなければ流され見過ごされてしまいそうなものまでも、今井は手のひらに大切に掬い取るように写真に収めていきます。「Remains to be seen」というタイトルには、日常に溢れる「とるに足らないありふれたもの」に一筋の視線を注ぐ今井の想いと、分かりそうな予感はあるけれど分からないままのものを拾集し、それらの光景の収まるべき場所を自身の記憶の中に探していく様が窺えます。視覚の対象として映るものだけでなく、対象が内包する積層された時間や記憶をも見通し包括的に理解しようとする作家の視線は、その写真を見る個々人の記憶を呼び起こし、見ることの普遍性を提示しているかのようです。




長島有里枝 + ミヨ・スティーブンス-ガンダーラ 「Forever is Composed of Nows」

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長島有里枝 + ミヨ・スティーブンス-ガンダーラ 「Forever is Composed of Nows」
MAHO KUBOTA GALLERYにて (表参道、青山エリア)
(2017年11月21日 〜 2017年12月22日)

1998年、カルフォルニア芸術大学の講評会の場で、ミヨ・スティーブンス-ガンダーラと長島有里枝は初めて出会いました。すぐお互いに惹かれるものを感じた二人は、以来20年近くに渡って互いにアートに関わる友人同士として交流を深めてゆくこととなります。 本展のアイディアはそんな二人の閃きからスタートしました。 20代のある時期をカリフォルニアで過ごし、互いにライオット・ガール・ムーヴメントに多分に影響を受けた二人は、その後アメリカと日本という異なる場所を拠点としながらそれぞれにアート表現の可能性に挑み続けてきました。初期の頃から家族に象徴される、自己と他者との関係性に目を向け、同時に表現者としての女性の問題に着目してきた長島が次第にその興味を「女性のライフコース」に向けていく一方、ミヨはロサンジェルスのリオホンド大学で教鞭をとりながら、フェミニズムやアイデンティティ、そして環境破壊の問題を主なテーマにして制作を続けています。 今回の展覧会では二人の創作上の起点を感じさせる作品と、現在およびこれからの表現上の可能性を指し示す作品を展示いたします。 長島の初期作品としては、渡米中の1997年に制作したスケートボードの作品を展示します。スケートボードに乳剤を塗布し、直接写真を焼き付けたミクストメディアの作品5点が展示される予定です。あわせて新作として、ここ数年のうち、アメリカの各地でカメラにおさめた植物の写真を初めて発表いたします。 ミヨは2016年より取り組んでいる「Wunderkammer(脅異の部屋)」の写真シリーズを日本では初めて発表するほか、自身の幼年期と密接に結びつくインディアナ州やケンタッキー州の風景を収めた「The Wilderness of Childhood(幼年期の荒野)」のシリーズから印象的な1点の写真作品を展示いたします。 あわせて写真作品以外に、「In Mourning(喪に服して)」と題された刺繍によるドローイングの作品も発表いたします。 いずれの作品もそれぞれのアーティストの毎日の洞察や思索の積み重ねである一方で彼女たちが生きてきたこの20数年の世界の移り変わりの激しさや様々な課題を多分に映し出しているように見えます。近年の二人の作品に共通することとして、加速する世の中の激流から距離をとり、独立した精神の場に自らを置き、けして状況に押し流されることなくじっくりと時間をかけて自らの表現方法と向きあう真摯な制作手法をとっていることが感じられます。




「はいからさんが通る」 展 - 大正・乙女らいふ × 大和和紀ワールド! -

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「はいからさんが通る」 展 - 大正・乙女らいふ × 大和和紀ワールド! -
弥生美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年09月29日 〜 2017年12月24日)

大きなリボンを頭に結び、矢絣の着物に袴、編み上げブーツで颯爽と自転車に乗る少女たち…卒業式の定番として愛される華やかでキュートな袴スタイルは、明治~大正時代の女学生の装いです。女学生の袴姿は、和装から洋装へと移り変わる過渡期に現れた一瞬のきらめきでした。1975年に漫画家・大和和紀が描いた「はいからさんが通る」の大ブームによって袴姿の女学生は再び脚光を浴び、本作は第1回講談社漫画賞を受賞しました。 本展では「はいからさんが通る」の原画とともに大正~昭和初期の女学生や職業婦人などの女性文化を当時の資料からご紹介します。さらに大和和紀の画業を「あさきゆめみし」「ヨコハマ物語」「イシュタルの娘~小野於通伝~」などの代表作や貴重な初期作品も含む、原画約200点を展示します。 [関連イベント] 上映「カリガリ博士」上映 日時: 11月3日(金) 17:40〜19:00 会場: 弥生美術館1F展示室内 登壇者: 山内菜々子(活動写真弁士)、上屋安由美(ピアノ) 定員: 60名 参加費: 一般1500円、学生1400円(入館料込み) ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認下さい。




「英字新聞が伝えた『日本』 - ジャパンタイムズ120年のあゆみ」展

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「英字新聞が伝えた『日本』 - ジャパンタイムズ120年のあゆみ」展
ニュースパーク 日本新聞博物館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年10月07日 〜 2017年12月24日)

日本と諸外国との架け橋になることを目指し、日本で初めて日本人の手によって創刊された英字新聞The Japan Times。企画展では、1897年の創刊から発行し続けた約50万ページに及ぶ紙面の中から、年代・テーマ別に約120点の紙面を厳選。政治経済情勢をはじめ生活や文化まで、日本をどのように報道してきたかを多角的に紹介します。 [関連イベント] 記念講演会 (1)「メディアのマーケティング戦略と課題について考える~新聞からデジタルまで」 日時: 10月29日(日)14:00~15:45 登壇者: 石井龍夫(花王株式会社)、山口有希子(日本アイ・ビー・エム株式会社) (2)「世界で活躍したい人のためのThe Japan Times ST活用法」 日時: 11月4日(土)13:30~14:45 登壇者: 高橋敏之(The Japan Times ST 編集長) (3)「横浜が育てた英字新聞盛衰の歴史」 日時: 11月25日(土)13:30~14:45 登壇者: 鈴木雄雅(上智大学教授) (4)「ジャパンタイムズ・僕の読み方」 日時: 12月10日(日)14:00~15:15 登壇者: 茂木健一郎(脳科学者) ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




田原桂一 「光合成」 with 田中泯

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田原桂一 「光合成」 with 田中泯
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2017年09月09日 〜 2017年12月24日)

1970年代から一貫して《光》の探究を続け、国際的な評価を得た写真家・田原桂一は、惜しくも病のため本年6月に他界いたしましたが、亡くなる直前まで本展の準備に力を注いでいました。今回展示する写真作品46点は、世界的に活躍するダンサー・田中泯との類まれなコラボレーション(1978~80年および2016年)の中から選び抜いたもので、展覧会の形では日本初公開となります。また、会期中には田中泯のソロダンスパフォーマンスも行います。




安藤忠雄|TADAO ANDO 展

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安藤忠雄|TADAO ANDO 展
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月29日 〜 2017年12月24日)




「涯テノ詩聲(ハテノウタゴエ) 詩人 吉増剛造展」

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「涯テノ詩聲(ハテノウタゴエ) 詩人 吉増剛造展」
足利市立美術館にて (その他のエリア)
(2017年11月03日 〜 2017年12月24日)

吉増剛造(1939-)は、1960年代から現在にいたるまで、日本の現代詩をリードし続けてきました。その活動は、詩をはじめとすることばの領域にとどまらず、写真や映像、造形など多岐に広がり、私たちを魅了し続けています。常にことばの限界を押し広げてきた吉増の詩は、日本各地、世界各国をめぐり、古今東西、有名無名の人々との交感を重ねる中で綴られてきました。本展では、半世紀以上におよぶ活動の中から、各時代の代表的な詩集を柱とし、詩や写真をはじめとする吉増の作品群に加えて、関連するさまざまな表現者の作品や資料と共に展示します。現代のみならず、古代の営みにまで遡って様々な対象をとらえ、そこからかつてないビジョンを生み出し続ける吉増の視線、声、手は、日常を超えた世界への扉を私たちの前に開くでしょう。




「キナバル山と富士山 - ふたつの山の物語」展

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「キナバル山と富士山 - ふたつの山の物語」展
エスパス空にて (東京:その他エリア)
(2017年10月01日 〜 2017年12月24日)

海洋国家として交流を続けると共に、深い理解に基づく友情を築き上げてきたマレーシアと日本。その証として2013年にスタートしたプロジェクト。 『The Two Mountains Photography Project(TM2.0)』は、マレーシア・クアラルンプールでの第一章を終え、今回はその第二章となる展覧会です。参加写真家は日本から蓮井幹生、叶野千晶、鈴木麻弓、マレーシアからはバイノン・フレニゲンとナナ・サフィアナの5名。自国と他国の山に向き合った時間が濃密に映し出された作品には、それぞれの国民性が反映された特別な山への想いが読み取れます。マレーシアの作家たちは山で生きる人の暮らしとその日常を、日本人作家は山の神聖、自然の持つ循環と再生に着目し、"山の本質"との出会いを求め、彷徨います。アジアが誇る名峰の存在を5人の写真家の視線の先に捉え、ふたつの希有なる山が継承してきた文化的アイコン、精神とも言える山の本質と人間との関係性を見つめ直したいと思います。 [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 10月6日(金)17:00〜18:00 出演: Steven Leeと参加写真家 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




奥山由之 「As the Call, So the Echo」

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奥山由之 「As the Call, So the Echo」
gallery916にて (お台場、勝どきエリア)
(2017年11月18日 〜 2017年12月24日)

本展では、写真家として歩みだして6年となる奥山由之が、ある時から止まってしまった"写真の持つ気配"をもう一度再生させるきっかけとなった、ある村の日常、命が宿り、球体を絵描くようにして人の輪が創り上げられていく様子、を具象と抽象で表現した最新作約70点を、四章の構成によって展覧いたします。また、併設の展示室Gallery 916 smallでは、映像作品の特別上映もございます。なお、本展覧会に併せて、写真集『As the Call, So the Echo』を赤々舎より出版いたします。 [関連イベント] トークセッション&ブックサイニング 日時: 11月25日(土)16:00〜17:30、登壇者: 奥山由之、上田義彦    12月10日(日)15:00〜16:30、登壇者: 奥山由之、飯沢耕太郎




澤田教一 「故郷と戦場」

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澤田教一 「故郷と戦場」
IZU PHOTO MUSEUMにて (その他のエリア)
(2017年09月09日 〜 2017年12月25日)

1936年に青森市に生まれた澤田教一は、米軍三沢基地での勤務を経て、1965年に戦火の絶えないインドシナ半島に赴きました。ベトナム戦争が拡大の一途にあった時期に最前線での撮影を続けた澤田は、34歳で銃弾に倒れるまでの約5年間に、数々の傑作を世に送り出し賞を受賞します。ピュリツァー賞受賞作に含まれる《安全への逃避》では、戦闘で故郷を追われながらも、必死に生き抜こうとするベトナムの人々の姿を捉え、世界中に戦場における過酷な現実を突きつけました。 本展では未発表のカットを含む写真や戦地から送られた電送写真原稿など約300点を展示いたします。写真に写し出された故郷と戦場、そこに交錯する生と死を通じて、澤田教一が身を賭して伝えようとしたベトナム戦争に迫ります。「アメリカの戦争」について考えるよき機会となれば、幸いです。




アートラウンジ「この星の欠片」

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アートラウンジ「この星の欠片」
パークホテル東京にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年10月30日 〜 2017年12月27日)

秋深まり次第に木々が色づきながら、街はクリスマスや年越しの装いを見せる華やかな季節。今回選んだのは、まさにこの星から生まれた形、質量、色、輝き、肌触りから着想を得て、アート表現へと昇華された作品達。素材も陶土、磁土、岩絵の具といった自然由来のものから、人工的な塗料、既成の工業品を取り入れたものまで様々。そのどれもが、この星に生きる人間によって見出され、加工され、再生され、新たな形状と質感を手に入れるのです。奇跡のように生まれた地球上のあらゆる物質も、人間の生み出す美の表現も、きっと「この星の欠片」なのではないでしょうか。また、本展開催を記念し、オープニングレセプションを開催いたします。作家数名が在廊の上で皆様と交流の時間を過ごしたいと思います。ワンコイン形式で、出展作家の器を用いてホテルセレクトの日本酒やスパークリングワインなどをお楽しみ頂けます。 オープニングレセプション 「かけらラウンジ」 日時: 10/30(月) 18:00-21:00 予約: 不要 参加費: 無料




「知られざる移民写真家の物語 『ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄』」

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「知られざる移民写真家の物語 『ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄』」
FUJIFILM SQUAREにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月01日 〜 2017年12月28日)

開拓農民としてブラジルへ渡り、アマチュア写真家として独自の写真世界を築き上げ、ブラジル国内 で高い評価を得た日本人がいました。その名は大原治雄。2016 年、生地である高知を皮切りに、日本で初めてとなる大規模な巡回展が国内3会場で開催され、大きな反響を呼びました。本展は、この展覧 会から厳選した約 30 点を展示、首都圏において初の大原治雄の作品を紹介する貴重な機会となります。 【併催イベント】 1. 平間至氏 トークショー日 時: 2017 年 11 月 4 日(土) 14:00 -、16:00 -(各回 30 分) 会 場 : フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 入場料: 無料 2. 酒井邦弘氏 トークショー 日 時: 2017 年 12 月 2 日(土) 14:00 -、16:00 -(各回 30 分) 会 場: フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 入場料: 無料




石川直樹 「この星の光の地図を写す」

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石川直樹 「この星の光の地図を写す」
市原湖畔美術館にて (その他のエリア)
(2017年10月21日 〜 2017年12月28日)

世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹(1977-)の個展を開催します。石川は 22 歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功しました。その後も国内・世界各地を旅し、人類学・民俗学などの観点を取り入れつつ、独自のスタイルで写真を撮り続けています。本展では、初期から現在に至る活動を総合的に紹介します。写真を通して、世界への旅を追体験しながら、作家の描く、この星の新しい地図を発見することになるでしょう。本展は、2017年2月に水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催された同名の展覧会の巡回展として開催されます。本展では、会場一部では、石川素樹建築設計事務所が構成を担当し、山や島状の造作が展示空間に登場。また、サウンド・アーティストの森永泰弘氏と共同で行われた東南アジアのフィールドワークにおける新作写真や現地で採取した音を合わせて展示いたします。 [関連イベント] 「石川直樹アーティスト・トーク」 日時: 11月23日(木) 14:00-16:00 出演: 石川直樹 会場: 市原湖畔美術館・多目的ホール 参加費: 1000円(別途入館料が必要) ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




高明根 「A blending space」

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高明根 「A blending space」
東京画廊+BTAPにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年11月02日 〜 2017年12月30日)

高の作品は写真という平面の媒体を用いつつ、独自の手法で立体を立ち上げるものです。高は写真をフィルムにデジタル印刷し、それを透明なプラスチックにラミネート加工した後、ヒートガンを使用して立体的に組み立てゆきます。建築物の壁のように立てられた半透明の写真のレイヤーは、しかし、対象の再現を目指すものではありません。そこに現れるのは、内部がそのまま外部であるような、逆説的空間です。高は1980年代からこの手法に取り組み、自然、建築物、人体という三つの分野を主な被写体として、シリーズを展開してきました。本展では、高が撮り貯めたアジア諸都市の写真を用いた作品を展示します。これらの作品においては建築という文化的遺産の厚みと、薄く透明なイメージが相互に作用することで、特有の空間が生み出されています。一方、「部屋」というタイトルをつけられたシリーズで問題となるのは、人間の身体とより親密(インティメイト)な距離を保つ空間です。そこでは、「見る/見られる」という関係を基底として、鑑賞者と対象との間に、イメージを通した接触が幻想されるに至ります。




「スマートイルミネーション横浜2017」

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「スマートイルミネーション横浜2017」
象の鼻テラスにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年11月01日 〜 2017年12月31日)

スマートイルミネーション横浜は、長年にわたって優れた都市景観の形成に取り組んできた横浜都心臨海部を舞台に、新たな夜景の創造を試みる国際アートイベントです。 2011年、東日本大震災を契機として、都市空間における省エネルギー技術活用の重要性が高まるなか、本イベントはスタートしました。アーティストの創造性を活用しながら、環境にやさしい、未来の夜景のあり方を考えることが、本イベントのコンセプトです。 国内外のアーティストが最先端の環境技術を活用してつくりあげるアートプログラムのほか、学生や若手アーティストによるスマートイルミネーション・アワード、横浜市内外の企業、団体、大学、施設、そして多様な市民が参加し、もうひとつの横浜夜景を演出します。 環境技術とアートの融合を体現する5日間。海外作家4組を含む約23のアートプログラムを、象の鼻パークに加え、今年新たにサテライト会場となった関内地区でご覧いただけます。メイン作品は「顔はめ看板」をモチーフとした髙橋匡太の作品。象の鼻パークに設置された「顔はめ看板」から参加者が顔を出すと、その笑顔が横浜税関の建物壁面にプロジェクションされます。 参加アーティスト: 市川平、カトリーナ・スニツコ、川辺ナホ、川本尚毅、北村康恵、木村崇人、髙橋匡太、竹澤葵(FREEing)、ダニエル・ヘルマン、曽谷朝絵、千田泰広、平澤賢治、森貴之、リリアン・ブルジェア、ハイメ・イバネス&ヨルント・デュイクス、原倫太郎、マルティナ・シュトック、日下淳一、徳永宗夕、スイッチ総研 [関連イベント] 1. ヨコハマ・イルミネーション・マンス 会期: 11月1日(水)~12月31日(日)※プログラムにより開催期間が異なります。 会場: 横浜市内各所 2. スマートイルミネーション×Creative Waterway 連携プログラム Rie Tashiro(AYATORI) 日時: 11月3日(祝・⾦)~11月5日(日) 3. スマートイルミネーション・アワード 2017 日時: 11月5日(日) 場所: 象の鼻パーク ※イベント・各種プログラムの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




「ビューティフル・ライス~1000年おいしく食べられますように」展

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「ビューティフル・ライス~1000年おいしく食べられますように」展
日本科学未来館にて (お台場、勝どきエリア)
(2017年11月11日 〜 2018年01月08日)

明日も、1000年先も、おいしいお米を食べ続けるために、いま私たちにできることは何でしょう? 本展は、日本科学未来館を会場にアジアで初めて開催する世界科学館サミット2017(SCWS2017: 11月15~17日)にあわせて企画したものです。アジア各地の農村で、数千年にわたって続いてきた伝統的な米作りを科学の視点で読み解きながら、これからの1000年も「おいしく食べる」ためのアイデアを探ります。 本展の特色は、アジアの農村で受け継がれてきた米作りの背後に、周囲の自然とつながる見事な物質循環システムが成立していたことを浮き彫りにした点です。 中心となる展示は、伝統的な農村の様子を表現した大型模型です。「山から田んぼに水を引きこむ」「レンゲを育てて土に混ぜる」など、米作りをめぐる人々の営みを立体的なイラストで紹介。同時に、一つ一つの営みの背後にある物質の流れを、科学の目で解き明かしていきます。田の守り神などアジア地域の民俗資料のほか、各地の多様な食卓の風景なども見どころです。そしてこの循環型の米作りをヒントに、未来に続く「おいしい」のために科学技術をどのように使うべきかを考えていきます。 [関連イベント] 「アジアに学ぶ1000年おいしい」レクチャー&ミニトーク 日時: 2017年11月11日(土) 11:30~12:45 監修者・イベント講師: 佐藤洋一郎(人間文化研究機構理事) 場所: 1階 コミュニケーションロビー 参加費: 無料 ※要事前申込、定員50名(先着順)、おにぎりは参加者一人につき一個をご提供します。 ※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」

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「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」
森アーツセンターギャラリーにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年11月01日 〜 2018年01月08日)

「こんなこといいな、できたらいいな」1970 年の誕生以来、ドラえもんは、日本中にたくさんの夢を届けてくれました。いま世界を舞台に活躍するアーティストたちの中にも、ドラえもんと出会い、夢を膨らませてきた方々がたくさんいます。そんなアーティストたちが感じた「ドラえもん」をアートで表現してもらえたら、いったいどんなすばらしいことが起こるのだろう。そんな想像に心をおどらせ、こんなお願いをしました。「あなたのドラえもんをつくってください」2017 年、TOKYO で、このコンセプトに共鳴したアーティストが集い、「ドラえもん」への思いが詰まった世界にひとつだけの新しいアート作品を生み出します。「アート」が「ドラえもん」と出会う、その特別な瞬間を一緒に夢見ましょう。 (参加アーティスト)会田 誠、梅 佳代、小谷元彦、鴻池朋子、佐藤雅晴、しりあがり寿、奈良美智、西尾康之、蜷川実花、福田美蘭、町田久美、Mr.、村上 隆、森村泰昌+コイケジュンコ、山口 晃、渡邊 希、クワクボリョウタ、後藤映則、近藤智美、坂本友由、シシヤマザキ、篠原 愛、中里勇太、中塚翠涛、増田セバスチャン、山口英紀+伊藤 航、山本竜基、れなれな




天野尚 「NATURE AQUARIUM」展

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天野尚 「NATURE AQUARIUM」展
Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)にて (東京:その他エリア)
(2017年11月08日 〜 2018年01月14日)

本展覧会は"水景クリエイター世界のアマノ"として世界から愛された天野氏にスポットを当て、同氏が生み出した自然の生態系を再現する水草水槽(ネイチャーアクアリウム)と、著名な写真家でもある同氏の大判写真作品を組み合わせ、独自の自然観と水槽を融合した「生きたアート展」です。 会場には、本展のために製作された特別水槽「巨大ネイチャー水草ウォール」を含むネイチャーアクアリウム作品11点を展示。2008年7月開催のG8北海道洞爺湖サミットの会場に飾られた佐渡原始杉の超特大写真パネルなど、天野氏による超大判フィルムに撮影した最大8mの生態風景写真や水景写真をご覧いただけます。また、同氏が手掛けた世界一の人気を誇るリスボン海洋水族館収容の全長40mの巨大ネイチャーアクアリウム「水中の森」を映像で再現します。 さらに、「世界水草レイアウトコンテスト」受賞作品写真の初展示や、ワークショップ、トークショーの実施など、天野氏ファンはもとより「美と驚き」を求める誰もが楽しめる新しい展覧会となります。 [関連イベント] ■ネイチャーアクアリウム ビギナーズワークショップ 1.「流木レイアウトの制作」 日時: 11月25日(土) 18:30~20:00(開場17:30) 2.「石組レイアウトの制作」 日時: 12月16日(土) 18:30~20:00(開場17:30) 講師: 本間裕介(DA水景クリエイター) 定員: 各日50名(先着) 料金: 2000円 発売日: 11月8日(水) 12:00~ ■スペシャルトークショー 1.「写真家 天野尚」 日時: 11月18日(土) 18:30~20:00(開場17:30) 出演者: タナカカツキ(マンガ家)、池田晶紀(写真家)、大岩剛(ADA専務取締役) 2.「世界ランカーが語る、水草レイアウトの世界」 日時: 12月9日(土)18:30~20:00(開場17:30) 出演者: 深田崇敬(グラフィックデザイナー、水景演出家)、タナカカツキ(マンガ家) 定員: 各日50名(先着) 料金: 2000円 発売日: 11月8日(水)12:00~ ※イベントは展覧会営業終了後の特別開催となります ※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「Winter Show」展

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「Winter Show」展
Hiromart Gallery Tokyoにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年11月24日 〜 2018年01月21日)

例年冬に開催のギャラリー・アーティストのグループ展『Winter Show』開催のお知らせをご案内いたします。今回は、ジャド・フェアの切り絵作品、マイケル・マシオシの写真作品、バーバラ・ローシーン、鹿島幸恵のペインティング作品を展示いたします。




サム・ストッカー 「代理構造」

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サム・ストッカー 「代理構造」
The Containerにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月06日 〜 2018年01月22日)

The Container(コンテナ)でのサム・ストッカーのインスタレーションSurrogate Structures(代理構造)は、過去の作品のようにアーティストの地域への調査と訪問から着想されています。本展覧会への当アーティストの作品に影響を与えたそのような場所の一つは、当ギャラリーの真後ろに存在する富士塚です。富士塚とは富士山を表す複製の小山であり、東京各地で見られます。これら代理塚は江戸時代に活発となり、富士山に登山する事が出来ない巡礼者へと頂上10合目を経験させました。当概念の皮肉、しかし同時に富士塚の胎内、器、容器のように需要を慰める養育性にアーティストは惹きつけられました。 [関連イベント] オープニングレセプション + ライブパフォーマンス 日時: 11月6日(月) 19:30~21:30 パフォーマンス: Sam Stocker, Aquiles Hadjis, Alexander Sigman + Takao Hyakutome, and Jack McLean.




「野生展: 飼いならされない感覚と思考」

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「野生展: 飼いならされない感覚と思考」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月20日 〜 2018年02月04日)

人間の文化と生活には、心の土台となる「野生」の能力が欠かせません。私たちのもつ本能であり、知性でもある野生は、創造力に大きな刺激を与えるきっかけになります。たとえば、明治時代の日本が生んだ大博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)は、偶然の域を超えた発見や発明、的中(てきちゅう)を「やりあて」と呼び、それを繰り返すことで、粘菌学の領域をはじめ神話学や民俗学にも優れた足跡を残しています。南方のような思考の跳躍は、ものづくりや表現の歴史においても、度々その例を見いだすことができます。理性や合理性ばかりが前面にあらわれる現代においても、野生の感覚と思考は、いまだ失われていません。中沢は、「私たち人間の内に潜み、『まだ飼いならされていない心の領域』こそが、今まさに大切になってきている『野生』のすみかである」と言います。現代における野生とはなにか。自身の内に潜む野生をどのように見いだすのか。見たことのない物事の意味をどのように理解し、表現するのか。本展では、現代の表現者たちのもつ野生の魅力に着目し、さまざまな作品や資料を通して、その力を発動させるための「野生の発見方法」を紐解いていきます。(会場: ギャラリー1、2) [参加作家] 青木美歌、井上嗣也、大森克己、ステファニー・クエール、黒田征太郎、しりあがり寿、鈴木康広、田島征三、立花文穂、西村裕介、渡邊拓也、他




「中國最先端 - CHINESE CUTTING EDGE - 」展

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「中國最先端 - CHINESE CUTTING EDGE - 」展
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年11月17日 〜 2018年02月14日)

本展のキュレーションを担当するのは、国内では編集者として時にチェキをメイン機材としたフォトグラファーとして知られる米原康正。中国版Twitterで知られるWeiboで236万人のフォロワーを誇り、国外でも活躍を見せる米原がC.H.I池磊と知り合ったのは2012年、米原の個展を手掛けたキュレーターが北京に作ったギャラリーで行ったC.H.I 池磊の個展に訪れたときでした。彼の作品を目の当たりにし、これまで見た事も無いエキセントリックでファッショナブルな表現に、日本では感じた事がない衝撃を受けました。この出会いから5年。米原は中國最先端のアーティストとしてC.H.I 池磊を東京で紹介するチャンスを探していたのです。




田中長徳 「WIEN CT70」

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田中長徳 「WIEN CT70」
Gallery Bauhausにて (千代田エリア)
(2017年11月22日 〜 2018年02月17日)

70歳を迎えた作者が、1973年(26歳)にフリーランス写真家としてスタートしたウィーンを再訪、新たな10年に向けた展望と決意を予感させる写真展です。2016年の新作に加え、1973年に撮影された作品も初展示いたします。 [関連イベント] ギャラリートーク 第1回「ウィーンの50年」 日時: 2017年12月9日(土)19:00 登壇者: 田中長徳 参加費: 2000円 第2回「ウィーンで出会った人々」 日時: 2018年1月20日(土)19:00 登壇者: 田中長徳 参加費: 2000円 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「装飾は流転する - 『今』と向きあう7つの方法 - 」

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「装飾は流転する - 『今』と向きあう7つの方法 - 」
東京都庭園美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月18日 〜 2018年02月25日)

装飾は人類と共に常に存在してきました。弔いの儀式や呪術的なタトゥーなどに始まり、ときに形骸化しながらも、時代とともにまた新しい意味を伴い変化を繰り返し生き残ってきました。それはまさに生々流転と言えるでしょう。この展覧会には7組のアーティストたちが登場します。彼らは年齢も国籍もジャンルも多様です。その表現もゴシック装飾を施したダンプカーや、様々な文化圏の模様をリミックスした絨毯、窓のたたずまいからそこに住む人の生活や性格を想像した絵画など多彩なものです。彼らは全く異なる時代や価値観を対峙させたり、実際には存在しない世界を思い描いたり、日常生活の中の「装飾」を読み取ろうとしたりしています。彼らの試みを見る時、私たちは装飾という行為が、生々しい現実を複雑なまま認識するために必要な切り札だということに気がつくのです。Decoration never dies, anyway. [関連イベント] 1. アーティストトーク (事前予約制) 日時: 11月18日(土) 13:00〜 会場: 新館ギャラリー2 定員: 120名 参加費: 無料 (ただし当日有効の本展チケットが必要) 2. ギャラリートーク 日時: 11月25日(土) 18:30〜 参加費: 無料 (ただし当日有効の本展チケットが必要) 3. 山本麻紀子ワークショップ「落とし物のお店」 (事前予約制) 日時: 12月9日(土) & 12月16日(土) (2日間通し) 講師: 山本麻紀子 対象: 小学生 参加費: 1500円 (2日間分) ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




「MAMプロジェクト024: デイン・ミッチェル」

「MAMプロジェクト024: デイン・ミッチェル」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年11月18日 〜 2018年04月01日)

デイン・ミッチェル(1976年生まれ)は、不可視の領域におけるエネルギーや力学について、芸術的、科学的、歴史的な観点から多様なリサーチを行っています。そこでは視覚と嗅覚の関係性がしばしば意識されますが、不可視の領域や記憶の古層にわれわれの意識を誘う「香り」を、彼は重要な"彫刻的素材"として捉えています。本展では、伝統的な香の世界から香料の最新技術まで、日本滞在中の多角的なリサーチから生まれた新作《アイリス、アイリス、アイリス》を発表します。「アイリス(Iris)」という単語が、アヤメ属の植物、眼球の虹彩、カメラの絞り部分、ギリシャ神話の虹の女神イリスなどさまざまな意味を持つこと、線香が時計としての機能も担っていたこと、長年使われた道具などに付喪神(つくもがみ)が宿ることなど、多岐にわたる彼の関心がひとつのインスタレーションにまとめられます。日本の歴史や文化としての香りと、科学的な分子としての香りの双方が、私たちの認識や諸感覚に新たな刺激を与えてくれることでしょう。 [関連イベント] トークセッション「見えざるものを語る」 日時: 11月19日(日) 15:00~16:30(受付開始 14:30) 出演: デイン・ミッチェル(アーティスト)、畑正高(香老舗 松栄堂 主人) モデレーター: 片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター) ※日英同時通訳付 ※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「所蔵作品展 MOMATコレクション」

「所蔵作品展 MOMATコレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2017年11月14日 〜 2018年05月27日)

MOMATコレクションにようこそ!20世紀はじめから今日に至る日本の近現代美術の流れを、国際的な関連も含めてご紹介します。けれども、作品がただ時代順にならんでいるだけではありません。 4階第1室は「ハイライト」。当館選りすぐりの名品が凝縮されています。2室から12室までは、おおよそ時代順ですが、例えば大正時代でも「太陽とわたしと女性」や「関東大震災」など、部屋ごとにテーマをたてて作品が選ばれていますから、ぜひ同じ部屋の作品どうしを比べてみてください。そして作品の時代背景にも思いを馳せていただくと、よりお楽しみいただけるはずです。1階で開催される熊谷守一展(12月1日-3月21日)、横山大観展(4月13日-5月27日)と連動したテーマの部屋もあります。 3階第9室では、近年まとめて収蔵した、アメリカを代表する写真家ロバート・フランクの特集を、2階ギャラリー4では「難民」をテーマとした特集を行います。 また、今年も桜の季節にあわせて「美術館の春まつり」を開催します。川合玉堂「行く春」(重要文化財 3月20日-5月27日展示)をはじめとした名作が、みなさまをお迎えします。 [関連イベント] 1. MOMATガイドスタッフによる所蔵品ガイド 日程: 2017年11月14日(火)~2018年5月27日(日)、休館日を除く毎日 時間: 14:00-15:00(※イベント開催日には時間を変更する場合があります) 場所: 所蔵品ギャラリー(1Fエントランス集合) 2. MOMATガイドスタッフによるハイライト・ツアー 日程: 2017年12月3日(日)、2018年1月7日(日)、2月4日(日)、3月4日(日) 時間: 11:00-12:00 場所: 所蔵品ギャラリー(4Fエレベーター前集合) 3. キュレーター・トーク 日時: 11月18日(土) 14:00-15:00 担当研究員: 都築千重子(テーマ: 昭和戦前期の写実について) 場所: 4階エレベーター前 日時: 12月22日(金) 18:30-19:30 担当研究員: 大谷省吾 日時: 2018年1月20日(土) 14:00-15:00 担当研究員: 保坂健二朗 日時: 2018年3月24日(土) 14:00-15:00 担当研究員: 増田玲 ※イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




ジム・オコネル 「歌舞伎町」

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ジム・オコネル 「歌舞伎町」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)

この展覧会では、ジム・オコネルが2006年に撮影した東京の風俗街の写真が10枚展示されます。歌舞伎町で働いている男女、飲み騒ぐ人、通りがかりの人たちの姿が映し出されています。 会場: 亜楽




「ムサビ助手展2017 -武蔵野美術大学助手研究発表- 」

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「ムサビ助手展2017 -武蔵野美術大学助手研究発表- 」
武蔵野美術大学 美術館・図書館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年11月27日 〜 2017年12月22日)

本学研究室の一員である助手が、日頃の制作や研究の成果を発表する展覧会。日々の授業運営などを担う傍ら、アーティスト、デザイナーあるいは研究者としても活躍する助手たちの多彩な表現を展観する。本展では出品作家である助手自身が企画運営にも携わる。 [関連イベント] 1. シンポジウム 日時: 11月30日(木) 17:15-19:00 出演者: 田中正之(本学造形文化・美学美術史教授)、鈴木康広(アーティスト・本学空間演出デザイン学科准教授)、沢山遼(美術批評家・本学芸術文化学科非常勤講師) 会場: 武蔵野美術大学 美術館ホール 参加方法: 入場無料、先着順(予約不要)、直接会場へお越しください 2. アーティストトーク 日時: 12月9日(土) 14:30-16:30 出演者: 本展参加助手 会場: 武蔵野美術大学 美術館ホール 参加方法: 入場無料、先着順(予約不要)、直接会場へお越しください




水島貴大 「Long hug town #3」

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水島貴大 「Long hug town #3」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2017年11月28日 〜 2017年12月10日)