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TAB イベント メディア - 2D: 写真





 



大屋孝雄 展

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大屋孝雄 展
馬喰町 ART + EATにて (馬喰町エリア)
(2018年01月05日 〜 2018年01月24日)

写真家・大屋孝雄の新刊『福島の磨崖仏、鎮魂の旅へ』(共著: 青木淳/淡交社刊0の出版を記念して、写真展を開催いたします。福島の磨崖仏をぜひ多くの方に知っていただきたいです。 [関連イベント] 摩崖仏をめぐるトークショー (1)「素晴らしき磨崖仏」 日時: 2018年1月13日(土)14:00〜16:00 登壇者: 尾久彰久、大屋孝雄 (2)「古代中国と福島を繋ぐ大悲山石窟の謎」 日時: 2018年1月20日(土)14:00〜16:00 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。 登壇者: 青木淳、大屋孝雄




時吉あきな 「ナンバーワン」

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時吉あきな 「ナンバーワン」
ガーディアン・ガーデンにて (銀座、丸の内エリア)
(2018年01月10日 〜 2018年01月26日)

時吉あきなは、原寸大の犬を立体コラージュで制作した作品「ワンオール」で、第16回グラフィック「1_WALL」のグランプリを受賞しました。受賞作は「芸術に関心のない人でも巻き込まれる勢いを感じさせる」と審査員に評価されました。 時吉は、スマートフォンで撮影した犬の写真をコピー用紙に出力し、対象を原寸大の立体コラージュとして再現する作品を制作しています。正確に再現しながらも、平面の写真を強制的に立体にすることで不自然な歪みや独特の表情を持つ犬たちは、どこか違和感やユーモアを感じさせます。自身の部屋を撮影した写真で現実空間にその部屋を再現する作品や、さらにそれを解体し、平面に再構成したブックの制作も行っています。平面と立体を行き来しながら、複製を繰り返すことによる表現を試みています。本展では、犬の立体コラージュを中心に、写真作品や、新作インスタレーションを展示します。




「飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018泰月』」

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「飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018泰月』」
Art Gallery M84にて (銀座、丸の内エリア)
(2018年01月15日 〜 2018年01月27日)

作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが写真展『アートの競演2018泰月』です。作家本人がアートと思う作品です。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入りの作品に出会えるチャンスです。見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、約50点の作品を展示いたします。 [関連イベント] オープニングパーティー&作品説明等 日時: 1月15日(月) 18:00~ クロージングパーティー&賞状授与等 日時: 1月27日(土) 15:00〜 (飲み物、おつまみ等の差し入れを歓迎します。)




池田宏 「SIRARIKA」

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池田宏 「SIRARIKA」
スタジオ35分にて (武蔵野、多摩エリア)
(2018年01月10日 〜 2018年01月27日)

スタジオ35分の2018年の幕開けは写真家池田宏の展示を開催いたします。池田宏は長年にわたり北海道に通い続け、アイヌ民族をテーマに撮影しています。池田宏はいわゆるステレオティピカルなアイヌ像を撮影するのではなく、現代を生きるアイヌの人々のリアルに迫って、一人一人と信頼関係を築きながら撮影を進めています。和人(アイヌ以外の日本人)である池田宏が撮る写真の背後には様々な出来事や物語があり、アイヌの事はもちろん日本人の在り方も問うている写真だと思います。 [関連イベント] 鹿肉と鮭とばの会 野性の鹿肉と鮭とばを35分のバーで提供いたします。 日時: 1月20日(土)、27日(土)18:00〜23:00




松本圭以子 「Visionary」

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松本圭以子 「Visionary」
スペース・ユイにて (表参道、青山エリア)
(2018年01月22日 〜 2018年01月27日)

空想家の世界をパステル画のほか、19世紀末の古いカード、メタルパーツ、80年代NYの写真などをコラージュ的に使い、ボックスに収めた作品等に仕上げたものを展示します。今回は立体の作品、写真とペイントを合わせた試みをしてみました。




田幡浩一 「マルメロと表裏」

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田幡浩一 「マルメロと表裏」
Yutaka Kikutake Galleryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年12月02日 〜 2018年01月27日)

2016年以降、田幡は油彩とドローイングによる新たな試みとして「one way or another」シリーズを展開してきました。「one way or another」では、絵画が持ちうるズレ―支持体のズレ、モチーフのズレ、視線のズレ、意識のズレなど―を取り込みながら、植物やフルーツ、ティーカップやケーキといった作家の手元に収まるモチーフが描き出されています。静謐ながら絵画の歴史をエレガントに示唆するような構造をとる作品たちは、発表以降その評価を高めています。また、上記と同様のモチーフを扱いながら、それらを作家自身が撮影した写真をもとに制作されるコラージュ作品においては、空白の生成やデフォルメによる作用が軽妙に展開されながら、二次元と三次元を行き来するような構造を作り出しており、「one way or another」を含めた田幡浩一の作品群とともにこれからの平面作品、ひいては絵画の可能性について検討する重要な要素となっているといえるでしょう。




「日本コラージュ・2018 Part 3」展

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「日本コラージュ・2018 Part 3」展
ギャラリイKにて (京橋、日本橋エリア)
(2018年01月22日 〜 2018年01月27日)

世界は猛烈なスピードで変化していきます。10年前には想像すらできなかったようなことが日常化し、私たちの生活をいやおうなく変えて行きます。そのなかで「日本」はどうあるべきか「日本人」はどうするべきなのかという議論がしばしばたたかわされます。しかし「日本」をあらかじめ共有された当然の事実のように語るのではなく、私たちひとりひとりが感性を研ぎすまし、はたして「日本」とは何なのか、それはどういうものであり得るのか、そう問うてみるのは、大切なことではないでしょうか。この展覧会は、造形ということばで「日本」を考える、感じる、表現するグループ展です。各週7名の作家の作品が一つの空間を構成し、今週は最終週のPart3です。




渡部さとる 「2Bとマンデリン -そして僕はこの町を離れる-」

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渡部さとる 「2Bとマンデリン -そして僕はこの町を離れる-」
ギャラリー冬青にて (武蔵野、多摩エリア)
(2018年01月05日 〜 2018年01月27日)

毎週水曜日は19:00より作家によるギャラリートークを開催しています。(予約不要、参加費無料)




「Installation kaguya: One Sixth」展

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「Installation kaguya: One Sixth」展
CAPSULEにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年12月02日 〜 2018年01月28日)

日本最古の物語とされている「竹取物語」が誕生し約一千年。この度、月に帰ったかぐや姫に再び出逢うための企画として、「Installation kaguya」が発表された地球の重力(1)に対して、月の重力(1/6)より「Installation kaguya: One Sixth」と題し、同タイトルでExhibition開催、並びに竹取物語と共に地球と月を旅する装置を発表いたします。エキシビジョンではかぐや姫と衣装に焦点を当て、金と銀の月明かりに浮かび上がる残像と陰影を、音楽、写真、開発されたDeviceと共にお楽しみください。2018年1月27・28日、満月を迎えます。




TAKAGI KAORU 「『皿と血』出版記念 Exhibition」

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TAKAGI KAORU 「『皿と血』出版記念 Exhibition」
スパイラルにて (表参道、青山エリア)
(2018年01月15日 〜 2018年01月28日)

TAKAGI KAORUの書籍『皿と血』の出版記念Exhibitionを開催いたします。どのようにしてこの本が出来たのか。TAKAGI KAORUの考える「皿」とはいったいどういうものなのか。作家自身がある時からずっと見続けてきた目線で描かれたこの本が読者の日常にどう関わるのか。それらをより深く読み解いていただける展示となります。 会場: MINA-TO(スパイラル 1F) [連携イベント] Opening Live: まずは港の景色をつくる。そして、海に出る。 日付: 2018.1.15 (月) 19:30-21:00 料金: 無料




尾仲浩二 「Slow Boat」

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尾仲浩二 「Slow Boat」
POETIC SCAPEにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年12月13日 〜 2018年01月28日)

2003 年に蒼穹舎から出版された同名(正確には小文字の slow boat)の写真集は、蒼穹舎版が絶版となった後、2008 年にドイツの出版社 Schaden.com からも復刻版が出版された尾仲の代表作の一つです。そして 2017 年秋、中国の出版社 imageless studio から再び復刻される事になりました。『Slow Boat』は 1983 年から 1999 年まで、尾仲が日本各地を旅して撮影した写真で構成されています。「この本を出したことで、時間や場所にとらわれずに写真を見せる面白さや大切さを確認できた」と尾仲は当時を振り返ります。「今となっては記憶もなく、どこなのかいつなのかも分からないものがほとんど(2008 年版あとがき)」という写真の山から、尾仲は本当に自分の好きな写真だけを選び、最終的に蒼穹舎の大田通貴氏と共に一冊にまとめました。『Slow Boat』は尾仲浩二という写真家の「旅の記録」でありながら、そのポジションから容易に離れることができます。その写真には、昭和世代が単に懐かしいと感じる風景を超越した独特の魅力があり、それゆえ多くの国々で、時代を超えて愛されています。『Slow Boat』は撮影者である尾仲の手を離れ、時や場所に縛られず、まるで飛行船のように自由に旅を続けています。




細倉真弓 「JJuubbiilleeeee」

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細倉真弓 「JJuubbiilleeeee」
G/P galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年12月02日 〜 2018年01月28日)

細倉は静物やヌードのポートレートと東京郊外の風景を織り交ぜた作品で注目を浴び、近年ではその撮影範囲をアジアまで拡大しながらも一貫して被写体の繊細な美を力強く描き出す手腕で国内外より注目を浴びてきました。今年9月には、アートビートパブリシャーズより、2012年から2017年の間に日本をはじめ台湾、香港など東アジアの各地で撮影した作品をまとめた写真集「Jubilee」を発行し、早くもヨーロッパを中心に高い評価を獲得しました。自らの原点であるポートレートによる表現に回帰しながらも、風景の中の文字、都会のかけら、若者の裸体、植物のテクスチャーなどが等しく丁寧に撮影され、巧みに使い分ける自然光やカラーフィルターの元で被写体の沸点が捉えられています。本作は、ロブグリエの小説の迷宮的フラッシュバックにインスピレーションを得て編集されており、イメージが変容と再生を繰り返し、静かに祝祭のビートを刻んでいくかのようです。本展は「Jubilee」からの写真作品と、数点の新作映像を交えたインスターレションで構成されます。女性ヌードが独占する写真史において、初期の代表作「KAZAN」より、一貫して細倉は、男性ヌードに取り組むだけでなく、男性か女性か判断しづらい中性的な若者を積極的にモデルに起用するなど、セクシャリティやジェンダーの問題について示唆してきました。以降アジアの撮影を重ねていくなか、2015年よりはじめた月刊誌の連載「ルポ川崎」の取材で、在日外国人コミュニティで多重な文化を背景に暮らす若者にもカメラを向ける機会もあり、国と国の境界が、だんだんとなくなっていったと言います。今回展示する中国の地方都市廈門で撮影された映像作品では、近景と遠景で捉えた踊る青年の姿が前後が変化を繰り返すように重ねられ、時間軸が10倍にも引き伸ばされています。空間内に配置されたイメージが交差しあう度、男性/女性、生物/無機物、静/動といった境界の曖昧さが増してゆき、そのカテゴリーのありようを疑うようにと鑑賞者を誘います。




「2018年 新春小品展」

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「2018年 新春小品展」
ぎゃらりー由芽にて (武蔵野、多摩エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年01月28日)

年明けは恒例「ぎゃらりー由芽の新春小品展」へ! 国内・国外の現代美術界で活躍する作家たちの作品が「ぎゃらりー由芽」と「ぎゃらりー由芽のつづき」の2会場に勢揃いします。絵画、版画、写真、ガラス、陶器、立体などの個性的でサイズも価格も手ごろな作品がいっぱい。コレクションやプレゼントにぜひどうぞ。 会場: ぎゃらりー由芽&ぎゃらりー由芽ののつづき [参加予定作家] 阿部アヤ、阿部眞士、井口大介、池本洋二郎、伊佐雄治、井坂奈津子、石川静、板橋雅則、市川曜子、一ノ瀬智恵乎、伊東千家子、稲垣和江、井上初江、岩出まゆみ、植松美早、エサシトモコ、大島美枝子、大野廣子、尾形勝義、オクヤナオミ、小山正、加藤恵美子、加藤仁美、金澤英亮、蒲雄二、北籔和、貴俵秀行、工藤政秀、小出英夫、小出昌世、郷津晴彦、小島顕一、後藤充、こにし美砂、小林亨、近藤えみ、齋藤あきひこ、坂牛幹雄、佐藤淳、佐藤睦美、澤登義昭、篠毅、菅沼稔、須藤ヨシタカ、高島芳幸、髙田芳樹、タカハシタツロウ、竹内幸子、田島征三、田鶴濱洋一郎、竪川可奈、田中韶一、谷充央、たべ・けんぞう、徳永雅之、鳥屋尾亮、仲辻妙子、中間幹雄、中村陽子、西川光三、林和恵、平塚良一、藤井孝次朗、堀尾貞治、堀本惠美子、堀本俊樹、本多真理子、舞出圭子、松岡曉子、松谷武判、南優、宮下圭介、三輪暁、持田総章、望月厚介、森秀貴、山﨑康譽、由利五右衛門、吉田孝之、渡辺一宏、ケート・バンホウテン、金暻秀、李容旭、朴晸螢




ピーター・タラクセン 「MAINE ONE」

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ピーター・タラクセン 「MAINE ONE」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2018年01月23日 〜 2018年01月28日)

アメリカの東側には国道1号線が走っている。マイン州にある北の始発点フォートケントから最南点のポートランドまでは約850キロ。北には森のゴーストタウンと静まり返ったハイウェイ。東には海の灯台と水面上を走る人。南には都市の灯りと落書き。この一つの道からアメリカの心を感じ、灰とダイヤモンドを見つけた。




「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14」展

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「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14」展
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年12月02日 〜 2018年01月28日)

「日本の新進作家」展は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として2002年より開催しています。14回目となる「無垢と経験の写真」展では、日々の生活の中から純粋な個々人の経験を紡ぎ、多様なアプローチで削りだしている作家5名の写真表現を最新作と共にご紹介します。 5名の作家は、身体性やアイデンティティを確認しながら挑戦し続ける者、家族の関係を写真行為を通して繰り返し問う者、何気ない風景の記憶を意外な方法で留めようとする者、自然作用の痕跡を原初的な写真技法で未来へ残そうとする者、日常から抽出した瞬間から独特な写真的時間を創出する者など、多様な表現を提示します。これらの表現は私達自身への問いとなり、その考察や反応がまたアーティストへと返り、未来の表現へと活かされていきます。いまと未来をつなぐ対話は、地域や世代を超えて響き合い、やがて増幅して、大きな渦を起こす契機となるかもしれません。この機会にぜひ、作家達の無垢の表現が展開し、経験が蓄積していく場へご来場ください。 会場: 東京都写真美術館 2F [関連イベント] 1. アーティスト対談 2017年12月3日(日) 15:30~17:00 武田慎平×小澤慶介(アートト/インディペンデント・キュレーター) 2017年12月9日(土) 15:30~17:00 吉野英理香×金子隆一(写真史家) 2017年12月16日(土) 15:30~17:00 鈴木のぞみ×小原真史(キュレーター/映像作家) 2018年1月11日(木) 18:00~19:30 片山真理×小谷元彦(美術家/彫刻家) 2018年1月13日(土) 15:30 ~17:00 金山貴宏×姫野希美(赤々舎代表取締役/ディレクター) 会場: 東京都写真美術館1階スタジオ 定員: 各回50名 ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 2. 担当学芸員によるギャラリートーク 2017年12月8日(金) 14:00~ 2017年12月22日(金) 14:00~ 2018年1月12日(金) 14:00~ 2018年1月26日(金) 14:00~ 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2階展示室入口にお集まりください。




「Repeat After Me vol.05」 展

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「Repeat After Me vol.05」 展
The Whiteにて (千代田エリア)
(2018年01月10日 〜 2018年01月28日)

出展する作家や作品、構成は2017年1月9日に開催される金村修ワークショップ第一回にて受講生により持ち寄られた作品から決定されて、その場で展示作業が行われます。




「TOP Collection アジェのインスピレーション ひきつがれる精神」

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「TOP Collection アジェのインスピレーション ひきつがれる精神」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年12月02日 〜 2018年01月28日)

本展覧会はフランスの写真家、ウジェーヌ・アジェ(1857-1927)が後世の写真表現にどのような影響を与えたかについて考えます。当館所蔵の作品と写真集などの資料によって、アジェ自身の作品とアジェ以降の写真家たちの際立った作品を中心に、その輪郭を浮び上がらせようとするものです。 ウジェーヌ・アジェは19世紀末から20世紀初頭にかけて、パリとその周辺を捉えた写真家です。1898年、41歳の時から30年間にわたって8,000枚以上の写真を撮影し、歴史的建造物や古い街並み、店先や室内、看板、公園、路上で働く人々など、近代化が進み、消えゆく運命にあった「古きパリ」を体系的に記録し、図書館や美術館、博物館などの公的機関や画家、建築家等のアーティストたちに販売しました。その顧客にはレオナール・フジタもいます。 アジェは孤高の写真家と称されることも多く、ひとり黙々と撮影に取り組みましたが、亡くなる2年前頃よりにわかに注目されはじめます。偶然にも、同じ通りにスタジオを持っていたマン・レイがアジェの写真からシュルレアリストと共通するものを感じ取り、『シュルレアリスム革命』誌に取り上げたのです。この頃から、アジェの作家性にスポットライトが当たりはじめました。 さらに、当時、マン・レイの助手をしていたベレニス・アボットによって、アジェの存在は世界に波及していきます。アジェの死後、散逸の危機にあったプリントやガラス乾板を、もうひとりの貢献者であるニューヨークのギャラリスト、ジュリアン・レヴィの助けを借りて買い取り、アメリカで広めていったのです。その後、写真史家や美術館のキュレーターたちによって研究が進められ、アジェは近代写真の先駆者として位置づけられていきます。 しかしながら、アジェはいまだに謎めいたところのある写真家です。ニューヨーク近代美術館写真部門のディレクターだったジョン・シャーカフスキーは「ウジェーヌ・アジェ[・・・]、その人物について、我われには、わずかに信頼できる一握りの事実があるだけだ。それらはおおよそ不透明であいまいなもので、研究者たちは、そのことをきびしく穿鑿(せんさく)してきたが、そのほとんどは分からずじまいであった」(ジョン・シャーカフスキー「序文」『ウジェーヌ・アジェ写真集』[原信田実訳、岩波書店、2004]と、かつて述べているように、生前のアジェ自身のコメントがあまり残されていないこともあり、彼の作品について多くの人たちが様々な想像を巡らせ、その真実に迫ろうとしてきました。 アジェに憧憬を抱き、手本としてきた写真家たちは後を絶ちませんが、彼らがアジェの写真に見出したものはいったいなんだったのか。本展は、アジェの同時代の写真表現と、アジェの先達となる写真家の作品も併せて展示し、紐解こうとするものです。 会場: 東京都写真美術館 3F [出品作家] ウジェーヌ・アジェ、マン・レイ、シャルル・マルヴィル、アルフレッド・スティーグリッツ、ベレニス・アボット、ウォーカー・エヴァンズ、リー・フリードランダー、荒木経惟、森山大道、深瀬昌久、清野賀子 ほか [関連イベント] 1. 関連トーク「ウジェーヌ・アジェの写真を紐解く」 日時: 12月8日(金) 18:00~19:30 講師: 横江文憲(写真評論家) 会場: 東京都写真美術館 1階スタジオ 定員: 50名 ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 2. 関連トーク「ウジェーヌ・アジェの写真集をめぐって」 日時: 1月5日(金) 18:00~19:30 講師: 金子隆一(写真史家) 会場: 東京都写真美術館 1階スタジオ 定員: 50名 ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 3. 担当学芸員によるギャラリートーク 2017年12月15日(金) 14:00~ 2018年1月5日(金) 14:00~ 2018年1月19日(金) 14:00~ 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。




安藤忠雄 展

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安藤忠雄 展
Akio Nagasawa Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年09月29日 〜 2018年01月28日)




「辺境」展

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「辺境」展
DESIGN小石川にて (東京:その他エリア)
(2018年01月20日 〜 2018年01月28日)

物と空間、家具と彫刻、アートとデザイン、かたちと気配。境の辺り、辺境の景色。




「丹平写真倶楽部の三人展: 音納捨三、河野徹、椎原治」

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「丹平写真倶楽部の三人展: 音納捨三、河野徹、椎原治」
MEMにて (恵比寿、代官山エリア)
(2018年01月06日 〜 2018年01月28日)

丹平写真倶楽部は1930年に設立されましたが、同年に中山岩太が設立した芦屋カメラクラブ、そして、すでに存在していた浪華写真倶楽部とともに関西での新興写真運動の中心の一つになりました。音納捨三はフォトグラムを研究し抽象的、叙情的な写真の表現を追求、河野徹は瑛九主宰のデモクラートに参加、ストレートで乾いた造形を得意としました。椎原治は画家として出発し、ソラリゼーションやガラス乾板に直接絵を描くフォトパンチュールと呼んでいた実験的な技法の写真作品等を多く生み出しました。




「生誕100年 ユージン・スミス写真展」

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「生誕100年 ユージン・スミス写真展」
東京都写真美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月25日 〜 2018年01月28日)

W. ユージン・スミス(1918-1978)は、写真史上、もっとも偉大なドキュメンタリー写真家のひとりです。グラフ雑誌『ライフ』を中心に「カントリー・ドクター」、「スペインの村」、「助産師モード」、「慈悲の人」など数多くの優れたフォト・エッセイを発表し、フォト・ジャーナリズムの歴史に多大な功績を残しました。 とりわけ日本とのかかわりが深く、17歳のときニューヨークで偶然であった日系写真家の作品につよい感銘をうけ写真の道を志すきっかけになったこと、太平洋戦争に従軍して、戦争の悲惨で冷酷な現実をカメラで世に伝えんとして自らも沖縄戦で重傷を負ったこと、戦後の日本経済復興の象徴ともいえる巨大企業を取材した「日立」、その経済復興の過程で生じた公害汚染に苦しむ「水俣」の漁民たちによりそった取材などがあります。 本展覧会は、生誕100年を回顧するもので、スミス自身が生前にネガ、作品保管を寄託したアリゾナ大学クリエイティヴ写真センターによる協力のもと、同館所蔵の貴重なヴィンテージ・プリント作品を150点展示します。情報あふれる現代社会に生きる私たちにとって、ジャーナリズムの原点をいま一度見つめ直すきっかけになることでしょう。 会場: 東京都写真美術館 B1F [関連イベント] ユージン・スミスを語る ※英語による講演、通訳付き 日時: 12月3日(日) 14:00~15:30(開場13:30) 講師: ケヴィン ・スミス(ユージン・スミス次男)、アイリーン・美緒子スミス(写真集『水俣』共著者)、レベッカ・センフ(アリゾナ大学CCP チーフ・キュレーター) 聞き手: 徳山喜雄(ジャーナリスト) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名 ※参加無料(ただし、本展の観覧券が必要です) ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 ユージン・スミスの生きた時代 日時: 2018年1月14日(日) 14:00~15:30(開場13:30) 講師: 野町和嘉(写真家)、大石芳野(写真家)  聞き手: 徳山喜雄(ジャーナリスト) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名 ※参加無料(ただし、本展の観覧券が必要です) ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。




志立育 「ニキ・ド・サンファルに逢いに ~il Giardino dei Tarocchi~」

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志立育 「ニキ・ド・サンファルに逢いに ~il Giardino dei Tarocchi~」
アメリカ橋ギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2018年01月10日 〜 2018年01月29日)

イタリアのトスカーナにあるタロットガーデンという公園には、イタリア人アーティスト「ニキ・ド・サンファル」の作品がたくさんあります。それらをレンズを通して表現してみました。 [関連イベント] イタリアワインパーティー 日時: 1月13日(土) 17:00~20:00




「青木紘二 冬季オリンピック報道の世界 - 1984サラエボから2014ソチまで - 」展

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「青木紘二 冬季オリンピック報道の世界 - 1984サラエボから2014ソチまで - 」展
キヤノンギャラリーSにて (東京:その他エリア)
(2017年11月30日 〜 2018年02月03日)

本展は、夏・冬計17回のオリンピックを撮影してきた写真家、青木紘二氏の写真から冬季オリンピックの写真を集めた報道写真展です。青木紘二氏は1976年からプロカメラマンとして活動をはじめ、以後現在も撮影の現場に立ち続けています。その写真には、スポーツ報道という事実だけでなく、選手の思いや観衆の感動すら伝える力があります。1984年のサラエボから2014年のソチまで、四半世紀以上写してきた冬季オリンピックの軌跡は、来る平昌に繋がります。 [関連イベント] 講演会「オリンピックと写真と私」 日時: 12月16日(土) 13:30-15:00 出演: 青木紘二 会場: キヤノンホール S 定員: 300名 参加費: 無料 ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




山本雅紀 「我が家」

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山本雅紀 「我が家」
Zen Foto Galleryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2018年01月12日 〜 2018年02月03日)

山本雅紀の「我が家」は、2014年から2017年の間に自分の家族を至近距離で記録した作品。力強いイメージや微笑ましいエピソードの裏には、一度はバラバラになっていた家族に対しての山本の深い信頼と愛情、そして感謝の気持ちが秘められている。鑑賞者にとって家族や幸せとは何か、あらためて考えるきっかけとなる写真であればいいと山本は願っている。




石川卓磨 + 多田由美子 「雲をつかむできごと」

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石川卓磨 + 多田由美子 「雲をつかむできごと」
スイッチ ポイントにて (武蔵野、多摩エリア)
(2018年01月18日 〜 2018年02月03日)

1月18日(木)〜1月26日(金)は多田由美子、1月27日(土)〜2月3日(土)は石川卓磨の展示を行います。




石田真澄 「light years -光年-」

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石田真澄 「light years -光年-」
QUIET NOISE arts and breakにて (世田谷、川崎エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年02月04日)

19歳の写真家・石田真澄の初作品集「light years -光年-」刊行を記念した展示を行います。写真集は期間中の1月下旬発売となりすが、QUIET NOISEではそれまでの期間、特典ポストカードつきの特別先行予約も行います。 [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 2018年1月14日(日) 15:00~ 入場: 無料




ノ・ギフン「Moon and Light」

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ノ・ギフン「Moon and Light」
BankArt Studio NYKにて (横浜、神奈川エリア)
(2018年01月24日 〜 2018年02月04日)

ノ・ギフンは、「今、ここ」をテーマに、ドキュメンタリーの手法に基づき、写真、パフォーマンス、インスタレーションなどを制作しています。韓国で最近おこなった個展「1号線」では、日本の植民地時代に建設された最初の鉄道(1号線)を撮影し、過去と密接に関係している現在の空間を表現しました。今回の日本での滞在中も、彼は日本初の鉄道路線である新橋駅―桜木町駅をテーマに作品制作を行いました。日本の都市の夜の姿に興味を抱いた彼は、桜木町駅から出る上りの最終電車に乗って各駅で下車し、古本屋で購入した19世紀の地図を頼りに、東京まで歩きながら、都市の風景を撮影することを試みました。 本展では、月明かりと人工光に灯された日本の都市風景、11点を展示します。




広川泰士 + 広川智基 「水についての幾つかのこと」

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広川泰士 + 広川智基 「水についての幾つかのこと」
H.P.FRANCE WINDOW GALLERYにて (銀座、丸の内エリア)
(2018年01月19日 〜 2018年02月04日)

2017年9月より名古屋を皮切りに、京都、山口を巡回してきた本展示は、広告写真や映画業界などで活躍する広川泰士と、TVやファッション、CDジャケットなど幅広く展開する広川智基の初の親子展となります。「水」をテーマに、遠い過去から未来までの水の循環を、命の輪廻として父と子の視点から重ね合わせます。




「野生展: 飼いならされない感覚と思考」

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「野生展: 飼いならされない感覚と思考」
21_21 DESIGN SIGHTにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年10月20日 〜 2018年02月04日)

人間の文化と生活には、心の土台となる「野生」の能力が欠かせません。私たちのもつ本能であり、知性でもある野生は、創造力に大きな刺激を与えるきっかけになります。たとえば、明治時代の日本が生んだ大博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)は、偶然の域を超えた発見や発明、的中(てきちゅう)を「やりあて」と呼び、それを繰り返すことで、粘菌学の領域をはじめ神話学や民俗学にも優れた足跡を残しています。南方のような思考の跳躍は、ものづくりや表現の歴史においても、度々その例を見いだすことができます。理性や合理性ばかりが前面にあらわれる現代においても、野生の感覚と思考は、いまだ失われていません。中沢は、「私たち人間の内に潜み、『まだ飼いならされていない心の領域』こそが、今まさに大切になってきている『野生』のすみかである」と言います。現代における野生とはなにか。自身の内に潜む野生をどのように見いだすのか。見たことのない物事の意味をどのように理解し、表現するのか。本展では、現代の表現者たちのもつ野生の魅力に着目し、さまざまな作品や資料を通して、その力を発動させるための「野生の発見方法」を紐解いていきます。(会場: ギャラリー1、2) [参加作家] 青木美歌、井上嗣也、大森克己、ステファニー・クエール、黒田征太郎、しりあがり寿、鈴木康広、田島征三、立花文穂、西村裕介、渡邊拓也、他




木村夏 + 上田肇「エドノカケラ」

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木村夏 + 上田肇「エドノカケラ」
リコーイメージングスクエア新宿にて (新宿エリア)
(2018年01月24日 〜 2018年02月05日)

永い時を経てもなお色褪せない、江戸のデザイン、こだわりの技。それはいわば「エドノカケラ」。現代の都市の中でエドノカケラを拾い集め、今に生き続ける江戸を表現。カラー作品38点で構成。 会場: ギャラリーII




大坂忠「195億円の雪・さっぽろ」

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大坂忠「195億円の雪・さっぽろ」
リコーイメージングスクエア新宿にて (新宿エリア)
(2018年01月24日 〜 2018年02月05日)

主に札幌の中心街の雪のある風景と人々の写真です。札幌の撮影を始めた2007年から2017年までの間に撮影したカラーとモノクロ作品約50点で構成。 会場: ギャラリーI




磯部昭子 「LANDMARK」

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磯部昭子 「LANDMARK」
G/P galleryにて (恵比寿、代官山エリア)
(2018年01月06日 〜 2018年02月06日)

newroom (G/P gallery) では、フォトグラファー磯部昭子の個展『LANDMARK』を開催します。 磯部は、武蔵野美術大学造形学部映像学科在学中より創作活動をスタートし、ファッションや雑誌、広告をはじめ、ミュージックビデオも制作するなど表現の場をひろげてきました。スタジオワークやコンストラクティッドフォトを中心に生み出される新奇で倒錯した彼女の作風は、ナチュラルを装うスタイルが主流となった現在のコマーシャルの世界から離れたところに位置するものの、多くの支持を獲得しています。一方、2016年には、中国で開催された『集美xアルル国際写真フェスティバル Tokyo Woman New Real New Fiction』において、大型出力を用いたインスタレーションを発表するなど、現代写真家としての評価も着実に高めてきました。 本展では、月刊誌「サイゾー」の表紙のために撮り下ろした女性アイドル・タレントのグラビア写真をご覧いただけます。グラビアのポーズをとるモデルの姿に加えて、彼女たちの身体の一部あるいは断片をただ物体のように捉えたイメージからは、作家が既存の商業価値をふまえつつも、ジェンダーをも超越する新たな身体像に挑戦していることが伺えるでしょう。




北島敬三 「UNTITLED RECORDS vol.13」

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北島敬三 「UNTITLED RECORDS vol.13」
フォトグラファーズギャラリーにて (新宿エリア)
(2018年01月10日 〜 2018年02月10日)

1991年のソ連の崩壊以降、とくに、ネオリベラリズムの台頭と加速する自由主義経済のグローバル化、コンピューターネットワークとサプライチェーンの拡充、ショック・ドクトリンよる市場開放、終わりの見えない宗教戦争や民族紛争、ポピュリズムと極右政党への支持の拡大、とりわけ国内においては2011年の東日本大震災と福島の原発事故など、私たちは「目の前の現実が、突然別なものに姿を変えてしまうような経験」を何度もくり返してきた。私は、甚大被害を受けた三陸の浦々を撮影しながら、目の前の現実と、各種メディアから侵入してくるイメージとを区別することが、きわめて困難であることをあらためて強く実感した。福島で無人の街や村を撮影しながら、被曝については線量計を頼りに警戒するしかできないことに恐怖した。 私たちはすでに、当事者/非当事者、日常/非日常、現実/虚構といった二項対立的な思考や、遠近法的な観察者の視点がきわめて危うい時代にいるのではないだろうか。私は、自分が撮った写真を何度も読み直し、何度でも読み変えながら撮影していこうと考えている。「UNTITLED RECORDS」は、それを具体的に実践していくための場としてある。(北島敬三)







三宅砂織 「THE MISSING SHADE 3」

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三宅砂織 「THE MISSING SHADE 3」
WAITINGROOMにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年02月11日)

WAITINGROOM(東京)では、三宅砂織の個展『THE MISSING SHADE 3』を開催いたします。当ギャラリーでは初の個展開催となる三宅は、既存の画像をモチーフとした独特のフォトグラムの手法により、イメージの物語性や断片性や多層性を浮き彫りにし、見る行為に含まれるまわりの世界との関係性を詩的に描き出しているアーティストです。本展と同時期に国立新美術館で開催される『20thDOMANI:明日展(2018年1月13日~3月4日)』との両展覧会において、ある個人Y氏のアルバムおよび写真のコレクションをモチーフとした 新作群を発表いたします。




「トウキョー・ウィーン・ダブルエクスポージャー」展

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「トウキョー・ウィーン・ダブルエクスポージャー」展
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年12月22日 〜 2018年02月12日)

大きな《アナログ愛》と《私たちにしか出来ないこと》を貫き通してきたLomographyも、今年で生誕25周年を迎えます。とにかく写真を楽しむためにクレイジーなアイデアを形にし、予期せぬアクシデントに見舞われても、それすらも楽しみ、全ての瞬間を大切にしてきました。「 トウキョー・ウィーン・ダブルエクスポージャー 」はそんな思いがけない描写を集めた写真展です。 会場: 1F 102




「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」展

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「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」展
東京ステーションギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年12月16日 〜 2018年02月12日)

始発駅の「鉄道絵画」から終点の「ピカソ」まで。テーマ展開を鉄道の一路線に見立て、30年にわたって収集された東京ステーションギャラリーのコレクションを展示する展覧会です。横尾忠則、李禹煥、大岩オスカール、森村泰昌、パブロ・ピカソらの作品を、それぞれ「都市と郊外」「人」「抽象」など5つのテーマに分けて展示します。福沢一郎による東京駅のステンドグラスの原画や本城直季の東京駅駅舎を写した写真、ピカソ「黄色い背景の女」など、様々なメディアの作品約100点が出品される、同館初のコレクション展です。




「中國最先端 - CHINESE CUTTING EDGE - 」展

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「中國最先端 - CHINESE CUTTING EDGE - 」展
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年11月17日 〜 2018年02月14日)

本展のキュレーションを担当するのは、国内では編集者として時にチェキをメイン機材としたフォトグラファーとして知られる米原康正。中国版Twitterで知られるWeiboで236万人のフォロワーを誇り、国外でも活躍を見せる米原がC.H.I池磊と知り合ったのは2012年、米原の個展を手掛けたキュレーターが北京に作ったギャラリーで行ったC.H.I 池磊の個展に訪れたときでした。彼の作品を目の当たりにし、これまで見た事も無いエキセントリックでファッショナブルな表現に、日本では感じた事がない衝撃を受けました。この出会いから5年。米原は中國最先端のアーティストとしてC.H.I 池磊を東京で紹介するチャンスを探していたのです。




田中長徳 「WIEN CT70」

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田中長徳 「WIEN CT70」
Gallery Bauhausにて (千代田エリア)
(2017年11月22日 〜 2018年02月17日)

70歳を迎えた作者が、1973年(26歳)にフリーランス写真家としてスタートしたウィーンを再訪、新たな10年に向けた展望と決意を予感させる写真展です。2016年の新作に加え、1973年に撮影された作品も初展示いたします。 [関連イベント] ギャラリートーク 第1回「ウィーンの50年」 日時: 2017年12月9日(土)19:00 登壇者: 田中長徳 参加費: 2000円 第2回「ウィーンで出会った人々」 日時: 2018年1月20日(土)19:00 登壇者: 田中長徳 参加費: 2000円 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




小平雅尋 「在りて在るもの」

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小平雅尋 「在りて在るもの」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて (六本木、乃木坂エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年02月17日)

3年ぶり、2度目の小平の個展となる本展では、前作「他なるもの」以降に制作された作品群で編まれたシリーズ「在りて在るもの」より計13点を展示いたします。小平は、人間と世界の根源的な関係性への関心から、直感的な撮影に基づく写真表現を通じて「偶然を超えた意味の繋がり」の記録と共有を試みてきました。繊細な操作を伴う暗室作業により、眼がひきつけられたものを写真のうちに具に分析し撮影の感覚を表現するという不断の活動の中で、小平は眼の導きとも言うべき直感的撮影の状態に「自分自身であることを自覚する意識と、頭の真ん中かちょっと後ろの方に感じるそれという二重の存在」としての人間の在り方の表れを認め、隠れしものであるそれとの接触を試みる自身の制作を「在りて在るもの」というタイトルの元に纏めました。風景や自然現象など、絶対的な外部である外界に対し抱く畏れや恍惚の反応の集積であった前作に対し、本シリーズでは、特異な光景や瞬間への圧倒的な直面性による緊張感を作品の内に保ちながらも、作家の関心は世界に対峙している自身の意識を操縦せしめる「何か」への注視へと比重が移っています。しばしば歴史的・社会的出来事の場を撮影地とし、撮影対象は自然物やその現象のみならず人や社会・都市へも拡がりを見せ、熟視のための対象への更なる接近が見てとれます。社会や世界との連関の中に積極的に自らを投じることで研ぎ澄まされた作家の眼は、新たな感覚や物事の見方を写真に捉えることで、世界と人が如何様に結びついているのか、あるいは結びついていけるのかを提示していると言えます。




大島成己 「Tableau / Bibémus: with Cezanne」

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大島成己 「Tableau / Bibémus: with Cezanne」
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2018年01月19日 〜 2018年02月17日)

2011年より大島が精力的に制作しているシリーズ“haptic green”は、被写体への焦点距離を変化させて撮影した数百枚のカットをコンピューター上で格子状に繋ぎ合わせ、一枚の写真として再構成することで奇妙な風景を作り上げました。「木の部分」を視る近い距離と、「全体の木」を視る遠い距離、遠近二つの距離感を混在させ、その両者の振幅のなかで「木」が曖昧に現れることにより、私たちの空間認識は揺さぶられ、未知の視覚体験がもたらされます。このように、視ることを通して、固定化された意味が反復される日常世界から私たちを解放し、外の世界との新しい関係を構築することは、大島作品に通底する重要なコンセプトの一つです。そういった作品を制作していく過程の中で、傍には常にポール・セザンヌの存在があったと大島は言います。多視点を用いて、事物を新鮮な眼差しで捉え直しキャンバスに描いたセザンヌの絵画は、大島に大きな示唆を与えてきました。 本展では、“haptic green”シリーズの新作として、後年セザンヌが制作現場とした南仏のエクサプロバンスに赴き撮影をした作品を展示致します。セザンヌが描いた石切場の作品と同じ構図で撮影をしたオマージュとなる作品をはじめ、独自にセザンヌを解釈し、その思考を「写真」を通じて継承できないかと検証したプロジェクトの成果を、是非ともご高覧ください。




フランク・ホーヴァット「Un moment d’une femme」

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フランク・ホーヴァット「Un moment d’une femme」
シャネル・ネクサス・ホールにて (銀座、丸の内エリア)
(2018年01月17日 〜 2018年02月18日)

写真家フランク ホーヴァットは、1950年代からファッション写真の表現に新風を吹き込み、このジャンルの黄金期を担った写真家の一人として知られます。日本国内において、本格的な初個展となる本展覧会では、《女性》を切り口に、後世に多大な影響を及ぼしてきた代表作や、ジャーナリスティックな初期作、私的なプロジェクト作品などを展示します。




「阿部克自 没後10周年記念写真展『ジャズの肖像 ポートレイチャーズ』」

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「阿部克自 没後10周年記念写真展『ジャズの肖像 ポートレイチャーズ』」
リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年12月13日 〜 2018年02月18日)

ジャズ・ミュージシャンを撮影し続け、写真家、グラフィック・デザイナー、プロデューサーとしてジャズ・シーンに多大なる貢献を果たした阿部克自。2005 年、日本人として初めてジャズ写真家の最高の栄誉「ミルト・ヒントン・アワード」を受賞。デューク・エリントン、マイルス・デイヴィス、セロニアス・モンク、ジョン・コルトレーン、ディジー・ガレスピー、サラ・ヴォーン、秋吉敏子、カウント・ベイシー、ベニー・グッドマン、ビル・エヴァンス、アート・ブレイキー、チェット・ベイカー、フランク・シナトラなど、多数のミュージシャンと親交が深かった阿部だからこそ撮れた、ミュージシャンが心を許した者のみに見せる素顔の魅力を捉えた貴重なオリジナル・プリントによる写真展です。モノクローム作品約 100 点をパート I、II の 2 回にわたって展示致します。 [スケジュール] パートI: 2017年12月13日(水)〜2018年1月14日(日) パートII: 2018年1月17日(水)〜2018年2月18日(日) [トークイベント] 1. 日時: 2017年12月16日(土) 19:30〜 出演: 中平穂積 (新宿 DUG 店主/ジャズ写真家)、行方均 (音楽評論家/プロデューサー) 定員: 30名 参加費: 2000円 2. 日時: 2018年1月19日(金) 19:30〜 出演: 悠雅彦 (音楽評論家)、行方均 (音楽評論家/プロデューサー) 定員: 30名 参加費: 2000円




鈴木理策「Water Mirror」

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鈴木理策「Water Mirror」
CASE TOKYOにて (渋谷エリア)
(2018年01月20日 〜 2018年02月24日)

昨年日本芸術写真協会と刊行した鈴木理策の同名作品集に焦点を当て、オリジナルプリントの鮮やかな色調が印刷によってどのように再現されたのか明らかにする試みです。本作には、ライフワークともいえる熊野での撮影の他、南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪の作品群に続き、水面を主題とするシリーズ「水鏡」46点が収録されています。 [関連イベント] トークショー 鈴木理策 x 田中義久 日時: 1月27日(土) 17:00〜18:30 登壇者: 鈴木理策、田中義久 参加費: 1000円




加藤翼 「40,000kmのなかの数メートル」

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加藤翼 「40,000kmのなかの数メートル」
SNAC / 無人島プロダクションにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年11月25日 〜 2018年02月24日)

本展は2015年から約2年、文化庁新進芸術家海外研修制度の助成を受けて渡米、シアトルでの滞在を終えた加藤の帰国後初の個展となります。本展タイトル「40,000kmのなかの数メートル」とは、地球の赤道上を1周する距離約40,000kmに対し、作品中での人々の移動距離を比較したもので、展覧会では、この2年間に加藤がさまざまな地に赴き、移動と距離をテーマに現地の人々と共同で行ったプロジェクトをすべて公開します。多くの国や共同体がそれぞれの枠組みを強化しようとしていることと、そういった情勢のなかで移動の自由と制限がより可視化されてしまったことで、以前よりさらに共同体の在り方が揺さぶられていると考えた加藤は今回、「都市」「路上」「国境」「移動」をキーワードにこの展覧会を構成します。都市名を展覧会タイトルとした前期の「メキシコシティ⇄ジャカルタ」は、都市の路上で制作した映像作品を中心に展示し、後期の「ベトナム⇅アメリカ」では、国というフレームをより強く意識させるような作品を展開する予定です。どの作品にも「その土地の今、の一部分」を切り取ったものが映り、そこからはリアルな社会情勢ももちろん透けて見えてきます。けれども加藤は、作品によって現在の社会の在り方の是非を問うのではなく、映像作品の中でそれぞれの土地の背景を垣間見せることによって、「今いる場所」から「彼の地」までの距離に対する鑑賞者の想像力を促します。現在のIT環境は、SNSなどで世界中の人と容易につながることができ、世界各地の溢れかえるほどの情報を得ることができる時代をもたらしました。とはいえ、それだけでは理解できないことばかりです。 この展覧会では、作品そのものだけではなく、プロジェクトを行っている間の映像フレームの外にある世界、それぞれの場所について、是非、思いを馳せていただきたいと考えます。 [会期] 前期「メキシコシティ⇄ジャカルタ」 : 2017年11月25日〜12月23日 後期「ベトナム⇅アメリカ」: 2018年1月13日〜2月24日




「所蔵作品による"なんだろう"展+新収蔵品展」

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「所蔵作品による"なんだろう"展+新収蔵品展」
平塚市美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年12月09日 〜 2018年02月25日)

今回の"なんだろう"展には、ふだん作品に付されている題名や作者名、解説文もありません。およそ30点の作品は、幻想的だったり、どこか思わせぶりだったり、楽しくなったり、不思議な気持ちになるものばかりです。作品を見ることに正解はありません。それぞれの作家がつくった作品を見て、感じ、なにが描かれているのか想像してみましょう。そして感じたことを実際にかたわらに書いてみましょう。ほかの来館者が書いてくれた言葉も読んでみるとイメージがふくらむかもしれません。また、加藤芳信、山本直彰、岡村桂三郎、中ザワヒデキの作品についての質問を来館者から募集します。そして会期後半にみなさんの"なんだろう"に対する作家の「答え」を掲出します。さあ、深呼吸してリラックスして、立ち止まったり座ったり、"なんだろう"と考えてみましょう。どうしても気になった作品は、チラシの裏側にリストがあるので見てください。 なお、同時開催として、福田美蘭「見返り美人鏡面群像図」をはじめ、昨年度、新たに収蔵された作品約40点を展示しますので、併せてお楽しみください。 [関連イベント] 1. 学芸員によるギャラリートーク 日時: 2018年1月13日(土)、2月10日(土) 14:00~15:00 会場: 展示室1 ※申込不要、要観覧券 2. 親子鑑賞サポートタイム 日時: 2018年2月7日(水) 10:00~11:00 会場: 時間内にテーマホールにお越しください 対象: 未就学児とその保護者(保護者は要観覧券)、申込不要 ※イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




「装飾は流転する - 『今』と向きあう7つの方法 - 」

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「装飾は流転する - 『今』と向きあう7つの方法 - 」
東京都庭園美術館にて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年11月18日 〜 2018年02月25日)

装飾(=デコレーション)に焦点をあてた展覧会です。異なる時代や文化圏のモチーフをかけあわせ、絨毯を想起させるペインティングを発表するコア・ポア。ファッションブランド「writtenafterwards」のデザイナー山縣良和。建造物を小さな日用品で表現するなど、物の尺度や先入観を覆す作品を発表する高田安規子・政子など、7組のアーティストの作品を展示。彫刻、ファッション、ペインティングなど、異なる分野から装飾とは何かを検証します。なお本展は今年4月からの休館後初の展覧会です。 [関連イベント] 1. アーティストトーク (事前予約制) 日時: 11月18日(土) 13:00〜 会場: 新館ギャラリー2 定員: 120名 参加費: 無料 (ただし当日有効の本展チケットが必要) 2. ギャラリートーク 日時: 11月25日(土) 18:30〜 参加費: 無料 (ただし当日有効の本展チケットが必要) 3. 山本麻紀子ワークショップ「落とし物のお店」 (事前予約制) 日時: 12月9日(土) & 12月16日(土) (2日間通し) 講師: 山本麻紀子 対象: 小学生 参加費: 1500円 (2日間分) ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




川田喜久治 「ロス・カプリチョス -インスタグラフィ- 2017」

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川田喜久治 「ロス・カプリチョス -インスタグラフィ- 2017」
PGIにて (六本木、乃木坂エリア)
(2018年01月12日 〜 2018年03月03日)

本展「ロス・カプリチョス -インスタグラフィ- 2017」は、1960 年代から1980 年代初めまでに撮影された中から、未発表作品を含め新たにNew Edition として再構成し、更に近年2016 – 2017 年に撮影した作品を『続編』として編んだものです。幻想的銅版画集、ゴヤの『ロス・カプリチョス』に惑わされた川田が、そのイメージの視覚化に没頭し、街を彷徨い、その幻影を追ったこの作品は、スナップ的な手法で、時に多重露光などの技法を用い、身近な日常風景、都市風景に不穏な影を落とし、現代に蔓延する社会不安から終末思想を体現してきました。その写真は見るものに違和感を与え、不安を煽り、私たちの心を揺さぶります。本展では、当時のネガより新たに制作されたアーカイバル・ピグメント・プリントを展示致します。




「地衣類 -藻類と共生した菌類たち-」展

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「地衣類 -藻類と共生した菌類たち-」展
国立科学博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年12月19日 〜 2018年03月04日)

本企画展では、見えているのに見られていない、一見すると地味な「地衣類」の面白い姿や特徴をご紹介します。当館が所蔵する約25万点の地衣類標本から約70点を厳選し、身近な場所をはじめ高山や熱帯、南極など様々な環境に生きる地衣類や、人の暮らしとの関わり、含まれている化学成分などについて展示します。コケ植物と混同されがちな地衣類ですが、藻類と共生した菌類が正体であることや、菌類が地衣化することの意義などについても解説します。さらに、ガの羽の模様のマントで地衣類に擬態する体験コーナーや調査風景の動画なども用意しました。本企画展を通して、普段気にとめることもなかった地衣類について、身近に感じていただければ幸いです。同時開催企画展「南方熊楠 -100年早かった智の人-」も是非ご覧ください。 開催場所: 国立科学博物館 日本館地下1階 多目的室




「石内都 肌理(きめ)と写真」

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「石内都 肌理(きめ)と写真」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年12月09日 〜 2018年03月04日)

日本を代表する女性写真家、石内都のデビュー40周年を記念した大規模個展です。石内はこれまで、傷跡、被爆者の遺品、旧赤線跡地の建物など、人間の記憶や痕跡に着目し、表現活動を続けてきました。本展では初期作のモノクローム作品から既存のシリーズの未発表作まで約240点を展示。「肌理(きめ)」をキーワードに、石内の表現を紐解いていきます。デビュー作「絶唱、横須賀ストーリー」のヴィンテジプリントが展示される横浜美術館コレクション展も必見です。 [関連イベント] 桐野夏生(小説家)、石内都対談 日時: 2017年12月9日(土)14:00~15:30(13:30開場) 会場: 横浜美術館レクチャーホール 登壇者: 桐野夏生(小説家)、石内都 定員: 220名 参加費: 無料 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




ロニ・ホーン 「The Selected Gifts, (1974-2015)」

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ロニ・ホーン 「The Selected Gifts, (1974-2015)」
ラットホール・ギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2017年12月08日 〜 2018年03月04日)

本展は、ロニ・ホーンが41年間に受け取ってきた贈り物を撮影した写真67点で構成されています。贈り物には、手紙や本、手袋やブレスレット、友人の手によるドローイングや写真、恐竜の卵の化石やフォーチュンクッキーのおみくじなど、様々なものが含まれています。それらは、白い背景のもと淡々としたスタイルで、ほぼすべてが実寸大になるように撮影されています。これらの贈り物の写真が一斉に並ぶことで、贈り物と、贈り主である他者とを仲立ちとした、彼女自身のポートレートが物語られています。しかし作品を見る私たちには、贈り主が誰なのか、そしてこれらの贈り物がどんな意味や歴史や価値を有するのかは、謎に包まれたままです。 「それは、他者の視線を通じて見える姿であり、どんな鏡よりも的確な視点を示してくれます。友人や知人そして見知らぬ人の意図せぬ手助けなしに、ポートレートというものを私は想像することはできません」とホーンは語っています。彼女が本作を「代理的なセルフポートレイト(a vicarious self-portrait)」と呼ぶ理由もこの点にあります。本作には、彼女のキャリアの初期にあたる1974年から2015年までの41年間という時間の厚みだけでなく、贈り主と受取人との間の予期せぬ協働が組み込まれているのです。そして、41年にわたって大切にされてきた「宝物」のコレクションのなかから、撮影のために選別するというプロセス自体もまた、彼女自身のセルフポートレイトを形作っていると言えます。 本作は、意味やアイデンティティといったものの、不確かで定位しがたいその性質への問いを浮かびあがらせています。そしてこの問いこそ、写真や立体作品、さらにはアーティストブックに至るまで、ジャンルの違いを越えてロニ・ホーンの作品の隅々に繰り返し現れるテーマでもあります。




「横浜美術館コレクション展 - 全部みせます! シュールな作品 シュルレアリスムの美術と写真」

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「横浜美術館コレクション展 - 全部みせます! シュールな作品 シュルレアリスムの美術と写真」
横浜美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2017年12月09日 〜 2018年03月04日)

横浜美術館では、開館前の1983年からシュルレアリスムの作品を収集してきました。 マグリット、デルヴォー、ダリ、マン・レイ、エルンスト、アルプ、ミロ、マッソンといった代表的作家についてはそれぞれ複数点収蔵され、油彩画だけでなく、コラージュや彫刻、版画、写真など、さまざまなジャンルに挑戦した彼らの多彩な創作活動を見ることができます。チリ出身のマッタ、カナリヤ諸島出身のドミンゲス、キューバ出身のラムや、イギリスのアームストロングなど、国籍や民族を超えたシュルレアリスムのひろがりを代表する作品もあります。写真でも、マン・レイのほかに、ベルメール、シュティルスキーやヴォルスなど、少しマニアックな作品を含む充実したコレクションがあります。今回のコレクション展は、3つの展示室をフルに使って、当館所蔵のシュルレアリスムに関わった作家の作品を可能な限りまとめてご覧いただく、開館以来はじめてのコンセプトです。また、写真展示室では、同時開催の企画展「石内都 肌理(きめ)と写真」に関連して、石内の初期の代表作「絶唱、横須賀ストーリー」を全55点展示します。




開館15周年記念展「生命の樹」

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開館15周年記念展「生命の樹」
ヴァンジ彫刻庭園美術館にて (その他のエリア)
(2017年04月22日 〜 2018年03月04日)

ヴァンジ彫刻庭園美術館は、このたび開館15周年を記念し、所蔵作品を中心に、現代においても人間を魅了し続ける樹木について考える「生命の樹」展を開催いたします。 古来より、樹木のイメージは旧約聖書の「生命の樹」や「知恵の樹」に始まり、さまざまな時代、文化に描かれてきました。現代においては画家や彫刻家のみならず、写真家も樹木と向き合い、対話を重ねてきました。写真家の宮崎学は、長野県伊那谷の寒村に立つ一本の柿の木と出会い、約2年間、丘の上の柿の木をめぐる四季と時代とともに移りゆく風景を記録します。本橋成一は、西アフリカ・セネガルの村でバオバブとともに生きる人々の暮らしを写真と映画に記録し、バオバブの幹の表面に刻まれたしるしを解読しようと試みます。現代日本における彫刻を追究し続けてきた戸谷成雄は、現代に失われた森を発掘していくように木々にチェーンソーを入れ、同じく木を素材とする彫刻家・棚田康司は、木と出会い、木に命を見出すように少年少女の姿を彫り出します。そして多くの画家たちは、夢の中に現れるような樹木を巨大なキャンバスに描いており、本展覧会では、現代においても繰り返し描かれている樹をテーマとした絵画を一堂にご覧いただきます。15名の作家たちが表現した樹木との対話を通して浮かび上がってくる現代人の姿、「いのち」のかたちをご体感ください。 [参加作家] Rosilene Luduvico、小林孝亘、佐々木愛、杉戸洋、スズキコージ、村瀬恭子、持塚三樹、華雪、大矢真梨子、宮崎学、本橋成一、イケムラレイコ、棚田康司、戸谷成雄、Giuliano Vangi




高橋和海 「Eternal Flux」

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高橋和海 「Eternal Flux」
ブリッツ・ギャラリーにて (恵比寿、代官山エリア)
(2018年01月09日 〜 2018年03月10日)

「Eternal Flux」は、永遠に続く絶え間ない変化、という意味。サブタイトルの「行く水の流れ」は、方丈記を意識して付けられています。本作で、高橋はライワークとしている宇宙の営みの視覚化をさらに展開させます。今回は、海の水は太陽によって蒸発し、再び水に還り、雨として陸地に降り、そして再び海へと還るという、完全なる水の循環サイクルを意識して作品を制作。その自然サイクルから現代社会の諸問題の解決ヒントを導き出そうとします。人間が自然を支配するという西洋的な思想が、地球の資源を消費し自然破壊を引き起こしてきました。それに対して、仏教の輪廻に通じる自然サイクルを重視する考えが、この問題への対処方法になるのではないかと示唆しているのです。本展では、デジタル化進行で制作が困難になった貴重なタイプCカラープリントによる作品約16点を展示する予定です。フォトブック「Eternal Flux」(SARL IKI 2016年刊)も限定数販売たします。




「現代美術に魅せられて 原俊夫による原美術館コレクション展(前期)」

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「現代美術に魅せられて 原俊夫による原美術館コレクション展(前期)」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2018年01月06日 〜 2018年03月11日)

2016年の「みんな、うちのコレクションです」以来となるコレクション展。これまでの展示と大きく異なるのは、創立者・館長の原俊夫がキュレーションを手掛けている点です。1950年代より約40年にわたって原が収集した所蔵品約1000点から、選りすぐりの作品を展示します。なお、本展は年代順に前期後期に分かれており、展示内容が変わります。(前期: 1月6日〜3月11日/後期: 3月21日〜6月3日) 【前期展示アーティスト】ジャクソン・ポロック、マーク・ロスコ、アンディ・ウォーホル、河原温、李禹煥、草間彌生、ナムジュン・パイク、艾未未(アイウェイウェイ)、宮脇愛子ほか




「コレクションのススメ展 2018」

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「コレクションのススメ展 2018」
カスヤの森現代美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2018年01月06日 〜 2018年03月18日)

当館では開館以来さまざまな企画展を通して現代美術作品を紹介するとともに、現代美術を見るだけでなく、更に一歩進め「作品を所有する」ことを意図した企画展を開催しております。たった一点の作品でも所有して、日常の中に置き時間を掛けて付き合うことで得られるものは、何冊もの入門書を読むことより現代美術をより深く知るための助けとなるでしょう。 本展では個人でもコレクション可能な比較的小さな作品を中心に展観し、大作には無い小品ならではの魅力を25名の作品を通してより身近に感じていただけます。世代や作風の異なる作家それぞれの表現が小さな作品の中に集約されています。ぜひ、会場にてお気に入りの一品を見つけて下さい。 ※会期中に限り、展示作品はすべて購入する事が出来ます。




2017年報道写真展

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2017年報道写真展
ニュースパーク 日本新聞博物館にて (横浜、神奈川エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年03月25日)

陸上、サッカー、体操、スケートなど世界トップアスリートの活躍、中学生プロ棋士の連勝記録更新、上野動物園のパンダ誕生――2017年もさまざまな出来事がありました。 現場で活躍する記者が決定的瞬間をとらえた幅広いジャンルの写真をとおして、2017年を振り返ります。本展では、東京写真記者協会加盟社(新聞・通信・放送〈NHK〉33社加盟)の写真記者が2017年に撮影した膨大な数の報道写真の中から、約300点を厳選して展示します。 [関連イベント] 講演、ディスカッション 日時: 1月20日(土) 13:30〜15:30 会場: ニュースパーク2階イベントルーム 定員: 100名 参加費: 入館料のみ ※お申し込み方についてはイベント公式サイトをご確認ください




「収蔵品展061 なつかしき」

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「収蔵品展061 なつかしき」
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年03月25日)

東京オペラシティアートギャラリー収蔵の寺田コレクションは、寺田小太郎氏の美意識により形成されたユニークなコレクションとして知られています。寺田氏の収集活動は、「日本的なるもの」とは何か、という問いを根底に置いていますが、そこには、若き日に敗戦を迎え、その後の価値観の転換やさまざまな世相、社会の変転のなかで、たえず時流と距離を置きながら、わが国の自然を愛し、山野の逍遙を心の糧に生きてきた寺田氏自身の精神の軌跡が投影されています。今回の収蔵品展では、とくに寺田氏がなつかしさをもって振りかえる「子どものときの生活空間」や、あるいは「母親のふところみたいな感じ」と結びつく作品を寺田氏とともに選定しました。その構成は、川瀬巴水(1883-1957)、二川幸夫(1932-2013)、芝康弘(1970-)ら、時代もジャンルもまったく異なる作家たちの異色の組み合わせとなりました。だれもが抱いて生きている「なつかしさ」の感情について、コレクター自身の視点から探る試みと言えますが、同時に、現代社会における「原風景」のありかを考えるきっかけとなれば幸いです。




渡邊耕一「Moving Plants」

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渡邊耕一「Moving Plants」
資生堂ギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年03月25日)

渡邊耕一は、10年以上の歳月をかけ「イタドリ」という雑草の姿を写真に撮り続けています。「スカンポ」とも呼ばれるこの植物は、日本各地に生息し、古来より薬草あるいは食材としても知られています。しかし、約200年前に、当時長崎に滞在したシーボルトによって園芸用のアイテムとして日本からヨーロッパに持ち出されたことをきっかけに、その強い生命力から世界各地に広まり、今日ではその土地の生態系を変えてしまうほど繁殖していることはあまり知られていません。今回の展示では、大型カメラによる写真作品の他に、世界各地の「イタドリ」が生息する藪に分け入って撮影したドキュメントフィルムや渡邊がリサーチに用いた貴重な資料も展示します。本展は、渡邊が「イタドリ」を追うプロジェクトの全体像を初めて示すとともに、大きく引き伸ばされた「イタドリ」のプリント作品は、人の丈ほど成長した植物がもたらす迫力ある臨場感を展覧会場全体に響かせることでしょう。 [関連イベント] 1. 対談:渡邊 耕一x長谷川新 日時: 1月13日(土)14:00〜16:00 登壇者: 渡邊耕一、長谷川新(インディペンデント・キュレーター) 会場: ワードホール 定員: 60名 参加費: 無料 2. 対談:渡邊 耕一x山内 朋樹 日時: 3月3日(土) 14:00〜16:00 登壇者: 渡邊耕一、山内朋樹(京都教育大学美術科講師、庭師) 会場: ワードホール 定員: 60名 参加費: 無料




谷川俊太郎 展

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谷川俊太郎 展
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年03月25日)

日本を代表する詩人、谷川俊太郎。小学校の教科書で作品を読んだという人も 多いのではないでしょうか。谷川のつむぐ明るく軽やかな言葉は多くの人の心をつかみました。本展では谷川の少年時代にまつわる資料や親しんだ音楽、コレクションなどを紹介することで、日常生活と結びついた創作活動を探ります。本展のために書き下ろした詩や、ミュージシャンの小山田圭吾らとのコラボレーション作品も展示。谷川の現在の活動を見つめます。 [関連イベント] 開催記念対談 ①1月27日(土) 都築響一(編集者)×谷川俊太郎 ②2月10日(土) 小山田圭吾(コーネリアス、音楽家)×谷川俊太郎 時間: 各回14:00~(13:45開場) 会場: 東京オペラシティビル7F会議室 定員: 各回160名(全席自由) 参加費: 無料(展覧会の入場は別料金)※要整理券 ※開催当日11:00よりアートギャラリー入口にて整理券を配布します。整理券はおひとり1枚のみ。 ※13:40までに、会場(東京オペラシティビル7F会議室)前に整理番号順にお並びください。(13:45開場予定)




上田義彦 「Forest 印象と記憶 1989-2017」

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上田義彦 「Forest 印象と記憶 1989-2017」
gallery916にて (お台場、勝どきエリア)
(2018年01月19日 〜 2018年03月25日)

1989年、ワシントン州Quinaultという神聖な森との出会いから始まり、2011年に東日本大震災での大自然の猛威によるあらゆる生命の破壊を目の当たりにしたことで、命の根源を確かめるように撮り始めた屋久島の森。そして2017年、新たに撮りおろしたQuinault、屋久島の森、さらには奈良春日大社の原生林。 本展では、生けるものの原初の摂理を現す森の姿を、約 30年間撮り続けてきた1989年から2017年の最新作まで、約50点の作品を展覧いたします。なお、本展覧会に併せて青幻舎より写真集『FOREST 印象と記憶 1989-2017』が出版されます。 [関連イベント] トークセッション&ブックサイニング 上田義彦がゲストの方と対談いたします。トークセッション後には上田によるブックサイニングも行います。 日時: 1月27日(土) 15:00〜16:30 ゲスト: 後藤繁雄(編集者) 日時: 2月11日(日) 15:00〜16:30 ゲスト: 伊藤俊治(美術史家) 日時: 3月3日(日) 16:00〜17:30 ゲスト: 飯沢耕太郎(写真評論家)




ボストン美術館「パリジェンヌ展」時代を映す女性たち

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ボストン美術館「パリジェンヌ展」時代を映す女性たち
世田谷美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2018年01月13日 〜 2018年04月01日)

パリという魅力あふれる都市に生きる女性、パリジェンヌ。サロンを仕切る知的な女主人、子を慈しむ美しい母、流行を生み出すファッショニスタ、画家のミューズ、そして自ら道を切り開き才能を開花させた画家や女優--その多様な生き方は、今なお私たちを惹きつけてやみません。 本展覧会では、マネの「街の歌い手」をはじめ、ドガやルノワールなど印象派の巨匠が描いた女性の肖像、カサットやモリゾなど女性芸術家による傑作、カルダンやバレンシアガの斬新なドレスからブリジット・バルドーほか映画や舞台で活躍した女優のポートレートまで、ボストン美術館所蔵の多彩な作品約120点を通して、18世紀から20世紀のパリを体現する女性たちの姿に迫ります。 [関連イベント] ■レクチャー(手話通訳付き) 会場: 世田谷美術館 講堂 定員: 当日先着140名 参加費: 無料 ※当日13:00から整理券を配布します。 1. 「画家として、女として、パリジェンヌとして-ベル・エポックの女性群像」 日時: 2018年1月14日(日) 14:00~15:30(13:30開場) 講師: 千足伸行(広島県立美術館館長) 2. 「アートとオートクチュールの緊密な関係 - アメリカ女性とパリジェンヌ」 日時: 2018年1月27日(土) 14:00~15:30(13:30開場) 講師: 深井晃子(京都服飾文化研究財団理事、名誉キュレーター) ■トーク(手話通訳付き) 会場: 世田谷美術館 講堂 定員: 当日先着140名 参加費: 無料 ※当日13: 00から整理券を配布します。 1. 「踊るパリジェンヌ - 舞台に立った女性たち」 日時: 2018年2月12日(月・振替休日) 14:00~15:00(13:30開場) 講師: 芳賀直子(舞踊史研究家) 聞き手: 塚田美紀(本展担当学芸員) 2. 「褐色の肌のパリジェンヌ-エキゾティシズムが生んだミューズたち」 日時: 2018年2月24日(土) 14:00~15:00(13:30開場) 講師: くぼたのぞみ(翻訳家、詩人) 聞き手: 塚田美紀(本展担当学芸員) ■ミニレクチャー「30分でよくわかる! パリジェンヌ展のポイント」 日時: 2018年1月26日(金)、2月23日(金)、3月30日(金) 各日とも15:30~16:00(15:15開場) 講師: 塚田美紀(本展担当学芸員) 会場: 世田谷美術館 講堂 定員: 当日先着140名 参加費: 無料 ※当日15: 00から整理券を配布します。 ■100円ワークショップ「おフランス・フレグランス」 日時: 会期中の毎土曜日 13:00~15:00(随時受付) 会場: 世田谷美術館 地下創作室 参加費: 1回100円 ※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




「MAMプロジェクト024: デイン・ミッチェル」

「MAMプロジェクト024: デイン・ミッチェル」
森美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年11月18日 〜 2018年04月01日)

デイン・ミッチェル(1976年生まれ)は、不可視の領域におけるエネルギーや力学について、芸術的、科学的、歴史的な観点から多様なリサーチを行っています。そこでは視覚と嗅覚の関係性がしばしば意識されますが、不可視の領域や記憶の古層にわれわれの意識を誘う「香り」を、彼は重要な"彫刻的素材"として捉えています。本展では、伝統的な香の世界から香料の最新技術まで、日本滞在中の多角的なリサーチから生まれた新作《アイリス、アイリス、アイリス》を発表します。「アイリス(Iris)」という単語が、アヤメ属の植物、眼球の虹彩、カメラの絞り部分、ギリシャ神話の虹の女神イリスなどさまざまな意味を持つこと、線香が時計としての機能も担っていたこと、長年使われた道具などに付喪神(つくもがみ)が宿ることなど、多岐にわたる彼の関心がひとつのインスタレーションにまとめられます。日本の歴史や文化としての香りと、科学的な分子としての香りの双方が、私たちの認識や諸感覚に新たな刺激を与えてくれることでしょう。 [関連イベント] トークセッション「見えざるものを語る」 日時: 11月19日(日) 15:00~16:30(受付開始 14:30) 出演: デイン・ミッチェル(アーティスト)、畑正高(香老舗 松栄堂 主人) モデレーター: 片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター) ※日英同時通訳付 ※イベントの詳細・申し込み方法は公式ホームページをご確認下さい。




所蔵作品展「MOMATコレクション」

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所蔵作品展「MOMATコレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2017年11月14日 〜 2018年05月27日)

MOMATコレクションにようこそ!20世紀はじめから今日に至る日本の近現代美術の流れを、国際的な関連も含めてご紹介します。けれども、作品がただ時代順にならんでいるだけではありません。 4階第1室は「ハイライト」。当館選りすぐりの名品が凝縮されています。2室から12室までは、おおよそ時代順ですが、例えば大正時代でも「太陽とわたしと女性」や「関東大震災」など、部屋ごとにテーマをたてて作品が選ばれていますから、ぜひ同じ部屋の作品どうしを比べてみてください。そして作品の時代背景にも思いを馳せていただくと、よりお楽しみいただけるはずです。1階で開催される熊谷守一展(12月1日-3月21日)、横山大観展(4月13日-5月27日)と連動したテーマの部屋もあります。 3階第9室では、近年まとめて収蔵した、アメリカを代表する写真家ロバート・フランクの特集を、2階ギャラリー4では「難民」をテーマとした特集を行います。 また、今年も桜の季節にあわせて「美術館の春まつり」を開催します。川合玉堂「行く春」(重要文化財 3月20日-5月27日展示)をはじめとした名作が、みなさまをお迎えします。 [関連イベント] 1. MOMATガイドスタッフによる所蔵品ガイド 日程: 2017年11月14日(火)~2018年5月27日(日)、休館日を除く毎日 時間: 14:00-15:00(※イベント開催日には時間を変更する場合があります) 場所: 所蔵品ギャラリー(1Fエントランス集合) 2. MOMATガイドスタッフによるハイライト・ツアー 日程: 2017年12月3日(日)、2018年1月7日(日)、2月4日(日)、3月4日(日) 時間: 11:00-12:00 場所: 所蔵品ギャラリー(4Fエレベーター前集合) 3. キュレーター・トーク 日時: 11月18日(土) 14:00-15:00 担当研究員: 都築千重子(テーマ: 昭和戦前期の写実について) 場所: 4階エレベーター前 日時: 12月22日(金) 18:30-19:30 担当研究員: 大谷省吾 日時: 2018年1月20日(土) 14:00-15:00 担当研究員: 保坂健二朗 日時: 2018年3月24日(土) 14:00-15:00 担当研究員: 増田玲 ※イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




「永遠に、そしてふたたび」展

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「永遠に、そしてふたたび」展
IZU PHOTO MUSEUMにて (その他のエリア)
(2018年01月14日 〜 2018年07月06日)

横溝静、野口里佳、川内倫子、長島有里枝、テリ・ワイフェンバックら5人の現代作家によるグループ展です。事象の一瞬を切り取る写真を前にした時、鑑賞する側は記憶や過去などを連想させられます。タイトルの「永遠に、そしてふたたび」は永遠に残る形で切り取られた時間を再び、という意味なのかもしれません。 ※クレマチスの丘には、同じく掲載中のヴァンジ彫刻庭園美術館、ベルナール・ビュフェ美術館もあります。共通券からの割引は1回のみ。 ※三島駅から無料シャトルバスあり。詳細はホームページ参照。 [関連イベント] 1. トークイベント 日時: 1月20日(土) 14:30〜16:00 登壇者: ホンマタカシ、野口里佳 場所: クレマチスの丘ホール(美術館より徒歩2分) 料金: 入館料のみ 定員: 150名、先着順 2. トークイベント 日時: 3月11日(日) 14:30〜16:00 登壇者: 川内倫子、長島有里枝 場所: クレマチスの丘ホール(美術館より徒歩2分) 料金: 入館料のみ 定員: 150名、先着順 3. 学芸員によるギャラリートーク 日時: 会期中の第2、4土曜日 14:15〜(約30分間) 料金: 入館料のみ ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




ジム・オコネル 「歌舞伎町」

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ジム・オコネル 「歌舞伎町」
新宿ゴールデン街にて (新宿エリア)

この展覧会では、ジム・オコネルが2006年に撮影した東京の風俗街の写真が10枚展示されます。歌舞伎町で働いている男女、飲み騒ぐ人、通りがかりの人たちの姿が映し出されています。 会場: 亜楽




平成29年度 女子美術大学 大学院 美術研究科 メディア研究領域 グループ展

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平成29年度 女子美術大学 大学院 美術研究科 メディア研究領域 グループ展
ギャルリー・ジュイエにて (武蔵野、多摩エリア)
(2018年01月26日 〜 2018年01月30日)

「M」とはMedia、「W」とはWoman「M/W」展は女子美術大学大学院の20代女性三人の視点から考えるメディア・アートに関する作品の展示です。アニメーションから写真、インタラクティブデザイン、イラストレーションまで幅広い媒体で、現代女性ならではの繊細さとクリエイティブな表現を追求しています。映像と平面を超える歴史感と人間性を鑑賞者に伝えようと努力しています。留学生という新たな視点から現代メディア・アート及び日本社会へ新風を吹き込むことが私たちの願いです。




pot and tea「waltz of the flowers」

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pot and tea「waltz of the flowers」
dessin | デッサンにて (恵比寿、代官山エリア)
(2018年01月26日 〜 2018年02月11日)

pot and tea はクラフト感を大切にものづくりするブランドです。今回は花のワルツをテーマに、一点ものを中心にお花の世界を表現した、特別な展示を開催します。




あざみ野フォト・アニュアル 平成29年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 「写真の中の身体」

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あざみ野フォト・アニュアル 平成29年度横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 「写真の中の身体」
横浜市民ギャラリーあざみ野にて (横浜、神奈川エリア)
(2018年01月27日 〜 2018年02月25日)

「写真の中の身体」をテーマに、当館が収蔵するコレクションから約100点をご紹介します。写真が生まれた時代から、人の身体は常に重要な被写体となってきました。撮影された身体は、時に撮影者やカメラの存在によって特定の振る舞いを誘発されながら、被写体の人格・属性、さらには撮影された時代の精神など、様々なものを浮かび上がらせてきました。一方、近代化の中で、人の身体は科学の名のもとに、観察や診断、分類の対象として回収され、写真はそのプロセスにも深く関与してきました。本展では、収蔵品のカメラと写真、関連機材等を通じて、写真の中の身体がどのように展開してきたかを探ります。




あざみ野フォト・アニュアル 金川晋吾「長い間」

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あざみ野フォト・アニュアル 金川晋吾「長い間」
横浜市民ギャラリーあざみ野にて (横浜、神奈川エリア)
(2018年01月27日 〜 2018年02月25日)

現代の写真を紹介する「あざみ野フォト・アニュアル」企画展の第8回として、2016年に出版した写真集『father』が、写真の分野のみならず、各方面で注目を集める金川晋吾の個展を開催します。 失踪を繰り返す実の父親を2008年から撮影した「father」のシリーズは、社会からの理由なき離脱の中に人間の存在の意味を改めて問いかけました。2010年からは、もう一つのシリーズとも言うべき20数年失踪していた伯母(実父の姉)を「father」と同時進行で撮影、発表しています。 本展では、現在も制作を続ける両シリーズ作品を中心に、未発表作を含め展示。両者の撮影を通じて、あらかじめ用意された役割を果たすことで社会的存在が約束される人間のあり方を根本から問い直すと同時に、ある意味で主題なきこれらの作品がメディウムとしての写真の意味についても再考を促すことになるのではないでしょうか。




「伝説の映画スターたち、オードリーなど」展

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「伝説の映画スターたち、オードリーなど」展
Art Gallery M84にて (銀座、丸の内エリア)
(2018年01月29日 〜 2018年03月17日)

今回の作品展は、Art Gallery M84の第70回目の展示として実施する企画展です。 写真展『伝説の映画スターたち、オードリーなど』は、ワーナー・ブラザーズ・スタジオやコロンビア・ピクチャーズで撮影を担当した写真家ジョージ・ハーレル(George Hurrell)や、ハリウッド女優グレタ・ガルボを撮影した写真で有名になった写真家クラレンス・シンクレア・ブル(Clarence Sinclair Bull)、 またジェームズ・ディーンを筆頭にハリウッドスターの写真を撮ることによってアメリカン・スピリットを呼び起こした写真家デニス・ストック(Dennis Stock)など、名立たる写真家が往年の映画スターたちを撮影した作品、そして映画会社 やThe kobal Collection等から選択した作品です。とても貴重なビンテージを含むゼラチンシルバープリントで約40点を展示致します。




千賀英俊 「HOMI」

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千賀英俊 「HOMI」
Totem Pole Photo Galleryにて (新宿エリア)
(2018年01月30日 〜 2018年02月04日)

豊田市にある日系ブラジル人と日本人が共存する保見団地。外国に迷い込んだような錯覚の中で出会う人々。祖国を離れ日本で何を想い生きるのか?日本で生まれてくる子供たちの力強い視線の先にあるものは?国の境界がボーダレスになる現代で、人の生のあり方を国籍、人種を越えて問いかける。




千賀健史 「Suppressed Voice」

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千賀健史 「Suppressed Voice」
ガーディアン・ガーデンにて (銀座、丸の内エリア)
(2018年01月30日 〜 2018年02月16日)

千賀健史は、インドの学歴社会やカースト問題に直面する少年たちの夢や希望を失った時の選択や生き続ける事の可能性をテーマにした作品「Bird, Night, and then」で、第16回写真「1_WALL」グランプリを受賞しました。審査員からは「これまでのフォトジャーナリズムの方法論とは違う新しいドキュメンタリーのかたちの模索」と高く評価されました。 千賀は、インドで出会う人々の抱える問題について文献を調べ、現地での調査を行いながら写真を撮影しています。社会問題を取り扱いながらも、事実をただ写すことだけが問題に迫る方法ではないと考え、より問題の本質を伝えるために架空のストーリーを織り交ぜながら、事実を再構成しています。政治的、社会的背景や、人々の感情の構造にも迫り、時に遭遇する不条理や、何が正解なのか、その正解を追い求めることすら必要とされていない状況について、それらをひとつの物語から写真を通して伝えることを試みます。 本展では、グランプリ受賞後にインドに赴き撮影した新たなシリーズを展示します。インドにおける児童労働をテーマに進学を諦め働くことを余儀なくされた、ある少年の失踪から発見されるまでを追いました。




蓮井元彦 「Deep Blue – Serena Motola」

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蓮井元彦 「Deep Blue – Serena Motola」
ALにて (恵比寿、代官山エリア)
(2018年01月30日 〜 2018年02月05日)




秋月岩魚 「自然の奥の神々 ~山川草木の風景~」

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秋月岩魚 「自然の奥の神々 ~山川草木の風景~」
オープンギャラリー1・2にて (東京:その他エリア)
(2018年01月31日 〜 2018年03月01日)

本展は、写真家秋月岩魚氏による写真展です。「自然の奥の神々」のタイトルのもと、秋月氏の自然に対する畏敬の念、風景の奥底に宿る神性について表現した作品27点を展示します。 開発、破壊が進む日本の自然環境の中にあり、移ろいゆく花の姿、鮮やかに色づく木々、紅葉を映し赤く色づく水の流れなど、何気ない風景の中に「美」を見出す氏の作品群は、見る者を穏やかな気持ちにさせ、自然の大切さ、その「永遠性」と「無常性」について想起させます。 会場: オープンギャラリー1




東京綜合写真専門学校 研究科展2018

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東京綜合写真専門学校 研究科展2018
キヤノンギャラリーSにて (東京:その他エリア)
(2018年01月31日 〜 2018年02月22日)

東京綜合写真専門学校 研究科による作品展です。デジタル化やSNSの流行などにより、写真のおかれる環境が刻々と変化していく中、求められる新たな可能性を模索して学生たちが制作した作品約30点を展示します。




「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」展

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「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」展
水戸芸術館現代美術センターにて (その他のエリア)
(2018年02月10日 〜 2018年05月06日)

芸術は、いわば「危険早期発見装置」である。そのおかげでわれわれは、社会的、精神的危険の兆候をいち早く発見でき、余裕をもってそれに対処する準備をすることが出来るのである。*1 これは1960年代に鋭い先見性で、新しい技術がもたらす社会変革を予見したメディア批評家マーシャル・マクルーハンの言葉です。彼が活躍した時代から半世紀が過ぎた今、インターネットが社会に浸透し、人工知能などの新しい技術革新が進められています。「どんな技術も、次第に、まったく新しい人間環境を作り出していく」*2という同氏の言葉通り、テクノロジーは人類に全く新しい世界をもたらしてきました。こうした変革は、希望に満ちた新しい時代のドアとして期待される一方、さまざまな問題や混乱が危惧されています。技術革新がもたらす時代の光と影について、アーティストはどのように反応しているのでしょうか。本展は、革新と混沌が交錯する現在、そして未来に対し、鋭い感性で応答する国内外のアーティスト8組の作品を通し、テクノロジーが作り出すこれからの社会について考える機会を創出します。 *1、2:マーシャル・マクルーハン著、後藤和彦・高儀進訳(1967)『人間拡張の原理』竹内書店刊




「現代美術に魅せられて 原俊夫による原美術館コレクション展(後期)」

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「現代美術に魅せられて 原俊夫による原美術館コレクション展(後期)」
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2018年03月21日 〜 2018年06月03日)

2016年の「みんな、うちのコレクションです」以来となるコレクション展。これまでの展示と大きく異なるのは、創立者・館長の原俊夫がキュレーションを手掛けている点です。1950年代より約40年にわたって原が収集した所蔵品約1000点から、選りすぐりの作品を展示します。なお、本展は年代順に前期後期に分かれており、展示内容が変わります。(前期: 1月6日〜3月11日/後期: 3月21日〜6月3日) 【後期展示アーティスト】荒木経惟、ヤン・ファーブル、加藤泉、ウィリアム・ケントリッジ、森村泰昌、 奈良美智、名和晃平、蜷川実花、マリック・シディベ、杉本博司、束芋、ミカリーン・トーマス、やなぎみわほか