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TAB イベント メディア - 2D: 絵画





 



大宮エリー 「tree,tree,tree ーたった1週間の展覧会ー木々の神秘エネルギーを浴びる」

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大宮エリー 「tree,tree,tree ーたった1週間の展覧会ー木々の神秘エネルギーを浴びる」
代官山ヒルサイドフォーラムにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年01月17日 〜 2017年01月22日)

[関連イベント] 上映会「大宮エリードキュメンタリー、私が絵を描くわけ」 トークショー「十和田からの手紙」大宮エリー × 小島やよい氏(十和田市現代美術館副館長) 日時: 1月21日(土) 18:00〜 参加費: 無料




新宅和音 + 雪下まゆ「二人展」

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新宅和音 + 雪下まゆ「二人展」
みうらじろうギャラリーにて (馬喰町エリア)
(2017年01月06日 〜 2017年01月22日)

多摩美術大学大学院グラフィックデザイン科修了の新宅和音と、現在同大同科在学中の雪下まゆの二人による展示です。 新宅和音の描く少女のポートレートは、ルネサンス期の画家、ボッティチェッリやダ・ヴィンチ、デューラーらの作品を換骨奪胎し、現代の感覚の新たな絵としています。また、中世ヨーロッパの宗教画のようなスタイルで描かれた作品もあり、そのハイブリッドな感覚が独特な印象を与えます。 雪下まゆは、イラストレーターとしてすでに多くのファンを獲得しておりますが、今回は油彩による人物画の新作を展示いたします。力強いタッチで描かれた少女の見せる表情には、希望と不安の入り混じったあやうい魅力があります。 [関連イベント] 雪下まゆライブペインティング 日時:1月15日(日)15:00~




増田恵助 「絵の中の絵」

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増田恵助 「絵の中の絵」
S.Y.P art spaceにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年01月13日 〜 2017年01月22日)

[関連イベント] パーティー&トーク 日時: 1月14日(土)17:00〜20:00 ゲスト: 原田 郁 テーマ: 「現代アートにおける画中画の可能性」




上野美樹 「New days」

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上野美樹 「New days」
DAZZLEにて (表参道、青山エリア)
(2017年01月17日 〜 2017年01月22日)

近年植物の生命力からイメージを得て制作している「The Breath」と名付けた絵画シリーズに、新作をプラスした作品展です。




「富士山展β」

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「富士山展β」
AWAJI Cafe & Galleryにて (千代田エリア)
(2017年01月06日 〜 2017年01月22日)

本展の主催は「テクノロジーでアートの課題を解決する」ことをミッションに掲げるスタートバーン株式会社。同社の運営するウェブサービス「startbahn」と連動する形で行うアート展となります。多様化する表現を「富士山」というテーマで括ることで見慣れない表現との出会いを生み、相互影響を促し、次世代のアートの礎を作ることを目指します。今展を皮切りに毎年の開催を予定しています。 「富士山展」では国内外で活躍する本格的な美術家を始め、デザイナー、マンガ家、アニメ監督、アイドル、起業家、研究者、など多様なジャンルのインフルエンサーが一堂に会し、出展作品はすべてstartbahn.org上でオークションにかけられます。オークションの公式参加者としても、アートコレクター以外に起業家、編集者など多様な「次世代の開拓者」が参加します。startbahn.org上では作品を同じ「#fujisanten」タグで公開することで誰もが作品を投稿したり、レビューを書いたり、入札したり、参加することが出来ます。




平成28年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展

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平成28年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展
武蔵野美術大学にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年01月19日 〜 2017年01月22日)

武蔵野美術大学卒業・修了制作展示を今年も開催いたします。本展示は教育効果と制作意欲の向上を狙いとして始められました。制作研究の集大成とも言える、卒業・修了制作の作品が一堂に会して展示されます。




「アート・バースデイ」

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「アート・バースデイ」
アート・ラボ・トーキョーにて (馬喰町エリア)
(2017年01月16日 〜 2017年01月23日)

「アートの誕生日」は1963年フランスのフルクサス・メンバーだったアーティスト、ロベルト・フィリオによって提唱されたもので、毎年1月17日に開催されます。 彼によれば100万年前のこの日にアートが。誕生したというのです。とくに根拠はないようですが、アートの誕生日とされ、現在では世界中でインターネットを介して各国のイベントがネットワークされるようになりました。 アートラボ・トーキョーでは会期中の平面展示も含め17日にパフォーマンスを開催します。 今回は昨年に引き続き5度目の参加となります。 [17日パフォーマンス] 渋澤怜 森下泰輔 菅間圭子 村田いづ実 ヨシナリミチコ 地場賢太郎 大和田登 [参加作家] 桜井貴 菅間圭子 地場賢太郎 森下泰輔  村田いづ実 渋澤怜 シャロン・ニューマン Salom Neuman ケヴィン・ジョーンズ Kevin Jones 牧田恵実 ヨシナリミチコ 河野さおり 大和田登 ドン・チョー Don Chow 宮島永太良 ほか [関連イベント] レセプション&パフォーマンス 日時: 1月17日(火)17:00〜




丸山清人 「THE銭湯富士 - 進化を続ける伝説の背景画 - 」

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丸山清人 「THE銭湯富士 - 進化を続ける伝説の背景画 - 」
GALLERY リトルハイにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年01月13日 〜 2017年01月23日)

約100年前に初めて描かれた銭湯の名物ともいえるペンキ絵「銭湯背景画」は、日本の庶民文化の歴史遺産ともいえる大変貴重な素晴らしいアートです。美しい湖や海の彼方にそびえ立つ雄大な富士の絵を眺めていると、昭和の古き良き時代の温もりを感ぜずにはいられません。現在それを熟練の技で描くことのできるペンキ絵師は日本で二人しかおらず、その中で現役最高齢現在81歳の銭湯背景画絵師が丸山清人氏です。丸山氏の熟練の刷毛さばきは信じられない速さと正確さで作品を完成させていき、その制作過程もが一瞬のアートと呼ぶにふさわしいほどです。匠の技で描かれたその繊細な質感や空気感は観る者全てに静謐を感じさせるまさに「静の世界」です。また丸山氏の描く富士の背景画は驚くほど様々なバリエーションがあります。優しく広がる穏やかな湖の奥に佇む富士、海の彼方に壮大にそびえ立つ富士、朝陽が雲にあたり反射した光で赤々と染まった富士。そしてその匠の技によって生み出される美しい富士の姿は今なお進化し続けており、横浜の夜景をも背景画富士にしてしまいました!今回の個展では家に飾っていただけるサイズほどの貴重な直筆のペンキ画大小約30点が展示販売されます。丸山氏の描く美しい富士を眺めながらゆっくりと銭湯の気分を味わってお楽しみ下さい。銭湯の背景画は、大正時代に千代田区にあった銭湯が、入浴されるお客さんを楽しませようと壁に絵を描いたのが始まりとされております。その後、広告会社がこの浴場壁画を無料で銭湯へ提供する代わりに、地元商店街などの広告を壁画の下に掲示させてもらうという形で広まりました。銭湯背景画の最盛期は1970年代で、当時は都内だけでも2500~2600軒もの銭湯があり、丸山さんも1日に2つの銭湯で絵を描き上げる日があるほど忙しかったということです。




第15回ラテンアメリカン&カリビアン現代アート展 「TODAY」

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第15回ラテンアメリカン&カリビアン現代アート展 「TODAY」
プロモ・アルテ ギャラリーにて (表参道、青山エリア)
(2016年12月10日 〜 2017年01月24日)

第15回ラテン・カリブ現代アートTODAY展は、2016年12月から2017年1月まで開催いたします。11のラテンアメリカ諸国、4のカリブ海諸国の21人のアーティストの作品50点以上からなる展覧会となります。 このスペシャルイベントを開催するにあたり、プロモ・アルテはカリブ海諸国とメキシコから3名の特別ゲストを選び、彼らによって慎重にセレクトされた作品15点を展示することになりました。これらの作品は、それぞれのアーティストが独立した美意識を持って制作に臨み、個々の非凡な声が表現されています。 [出品作家] ファラヌ、アイェオラ・ムアー、アレハンドロ・ビジャルバソ、アベル・バロッソ、オラシオ・カレーナ、カルメン・カレーニョ、テレサ・クレア・モンカレアノ、ネルソン・ドミンゲス、ゴンサロ・エンダラ・クロウ、アナ・メルセデス・オヨス、ジェームス・クドー、フランシスコ メヒア-ギナン、マヌエル・メンディーベ、ジェンドリス・パターソン、フリオ・セサル・ペニャ、サンドラ・ラモス、エドワルド・ロカ(チョコ)、マヌエル・ヴェラスケス、グスタヴォ・ヴェレス、ピーター・ウェイン・ルイズ、アベル・サヴァラ




「ねこLOVERS」

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「ねこLOVERS」
伊勢丹新宿店本館にて (新宿エリア)
(2017年01月18日 〜 2017年01月24日)

とどまるところを知らない猫人気! 新春の伊勢丹新宿店では「猫と暮らす」をテーマにしたプロモーションが開催され、白白庵から11組の作家が出展します。縁起物の招き猫や絵画作品、ユニークな猫アートまで幅広いラインナップを取り揃え、猫ファンならずとも見逃せない内容でお待ちしております。 会場: 伊勢丹新宿店 本館5F センターパーク ザ・ステージ#5




野村はる + 福家由美子 「お元気? - Speculation of cell - 」

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野村はる + 福家由美子 「お元気? - Speculation of cell - 」
Gallery NIW(ギャラリーニウ)にて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年01月24日)

「細胞」をテーマにした二人展です。自分自身の体験や周りの環境、そしてこれからについて表現します。




「おしごと猫となまけ猫 猫・ネコ・NEKO アート展」

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「おしごと猫となまけ猫 猫・ネコ・NEKO アート展」
伊勢丹新宿店本館にて (新宿エリア)
(2017年01月17日 〜 2017年01月24日)

毎年好評の「猫・ネコ・NEKOアート展」を今年も開催いたします。本年のテーマは、「おしごと猫となまけ猫」。気まぐれでなまけものの猫に加え、意外に?働くおしごと猫も登場します。絵画・彫刻から雑貨までを多数展示する他、愛猫のオーダー作品を承る作家も来店!!会場いっぱい猫だらけのアート展をお楽しみください。 [出品予定作家] 芦川雄二/ 飯沼由貴 / 石黒亜矢子 / 泉水 / 市川知美 / 伊藤清子 / 大塚怜美 / 小黒アリサ / 小山内保夫 / cokets(. 金子昌見) / カマノレイコ / 久下貴史 / 佐藤恵美 / 佐野曉 / 佐山泰弘 / 島田紘一呂 / 高橋行雄 / 髙橋幸恵 / 玉淵文雄 / 中嶋弘樹 / NoriQuet./ 西野美津子 / ヒカリタケウチ / 藤田嗣治 / 布施和佳子 / 堀口晴名 / 正木卓 / MIKA / 宮地乃梨子 / ミロコマチコ / 山岡 康子 / 山本雅子 / ルイ・シン 他 会場: 伊勢丹新宿店本館5F アートギャラリー




アサノエイコ + 山本尚志 「poison and small huts」

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アサノエイコ + 山本尚志 「poison and small huts」
ユミコチバアソシエイツ viewing room shinjukuにて (新宿エリア)
(2017年01月12日 〜 2017年01月25日)

本展は、書家・山本尚志のキュレーションのもと、書道を国内外のコンテンポラリーアートシーンに対して訴求することを目的とした、八人の書家たちによる全三会場で開催される連続企画『現代アート書道の世界』の第一弾となります。 アサノエイコは、アクリル絵具や水彩カラー筆ペンを用い、まるで絵を描くかのごとく「書」を書きます。「毒」や「鬱」などのネガティヴな文字を、その形態を維持しつつも可愛らしいキャラクターのように書く独特の表現は、一筋縄ではいかない複雑な現代社会の返照となって私たちの眼前に現れます。 山本尚志は、文字を書くだけではなく、自身の基準をもってその文字の概念を図形化(記号化)し、文字と一緒くたに支持体の上に展開します。その光景にどこかユーモアを感じつつも、私たちはそれが果たして三次元(空間)なのか二次元(平面)なのか、文字なのか絵なのか、美なのか醜なのかという様々な問いに揺さぶられることになるのです。 いずれにせよ、これら両者に共通することは、書道のアイデンティティーの境界線を意識しながらも従来の概念を「ズラす」ことにあります。文字を書くということが前提とされる書道の制約を逆説的に利用しつつ、自覚的にその制約の先を目指そうとする試みは、鑑賞者を新たな地平に導いてくれることでしょう。




大河原健太郎「LITTLE HOMIE」

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大河原健太郎「LITTLE HOMIE」
ROCKETにて (表参道、青山エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年01月25日)

平面作品を中心にアーティスト、ペインターとして国内外で活動し、バンド廻猫のCD やグッズ等のアートワーク、ライブペイント、プロダクト制作などを手掛ける大河原健太郎の個展「LITTLE HOMIE」を開催します。本展では、大河原による新作ペインティング、ドローイング、スカルプチャー作品を展示&販売。 また、「すべての子供たちに、もっとポップアートを!」 をテーマに古典的な絵本作品を親しみやすくポップ に仕立て直す絵本シリーズPOO POO BOOKS発行に よる、自身が初めて作画を担当した絵本『桃太郎』と 、12月24日発売の新作『浦島太郎』を販売。前回の個展にて完売し入手困難だった『桃太郎』の重版が決まり、この機会にご購入いただけます。またTシャツや雑貨などのオリジナル商品も併せて販売。週末にはワークショップイベントも開催予定です。今にも飛び出しそうなエネルギーあふれる世界観に、ぜひ触れてみてください。




前田麻里 「花と夢と愛・心の贈り物」

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前田麻里 「花と夢と愛・心の贈り物」
東武百貨店 船橋店 5F 美術画廊にて (その他のエリア)
(2017年01月19日 〜 2017年01月25日)

男の子や女の子、クジラやゾウなどの可愛らしい動物達が戯れるメルヘンの世界を描いた作品とグッズを展示販売いたします。作家来場日: 各日13:00~17:00。




伊澤侑里恵 + 工藤あかり 「あいどらとりぃ」展

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伊澤侑里恵 + 工藤あかり 「あいどらとりぃ」展
新宿眼科画廊にて (新宿エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年01月25日)

美少女のドローイングとペインティングの展示。 会場: スペースS




山城知佳子 + サンドラ・ラモス 「海の庭」

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山城知佳子 + サンドラ・ラモス 「海の庭」
表参道画廊にて (表参道、青山エリア)
(2017年01月16日 〜 2017年01月28日)

沖縄生まれの山城知佳子による《アーサ女》と、キューバ生まれのサンドラ・ラモスによる《あらゆるところの水は悪い環境》には、どちらも作家自身の身体がそれぞれの出自である島の姿となり、海に浮かんで、漂流しているイメージが描かれている。それらは島を生きる人々が、閉鎖的な島の状況の中でナルシスティックな自己言及に陥る様子を描き出す。しかし同時に、国家や民族といった営みの狭間で翻弄され、島から追いやられ、海を漂うしかない脆弱な身体が、死者の声を聞き、必死に生をつなぎとめる場としての海において自分自身を見つめ返し、時に大国の「裏庭」とも呼ばれる海の中に、内と外、生と死の交差する個人的な「庭」を取り戻そうとする抗いのようでもある。本展では沖縄とキューバという遠く離れた島をテーマに、互いに近接するイメージを視覚化する2名の作家を紹介する。







HITOTZUKI 「ALTERRAIN」

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HITOTZUKI 「ALTERRAIN」
SNOW Contemporaryにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年12月16日 〜 2017年01月28日)

HITOTZUKIは、リズミカルで力強いラインを描くKamiとシンメトリーなモチーフを繊細な色彩で描くSasuによるアーティスト・ユニットです。それぞれにソロとして活躍していましたが、1999年より共同制作をスタートさせ、世界各国のストリートアートの第一線に壁画表現を開拓し、いずれも高い評価を得ています。ビルの壁面などの建造物にペイントする行為は、70年代NYから始まったグラフィティ文化を経由しながら、現在は街中を通る全ての人に向けられたストリートから発信されるアートとして認識されつつあります。地域の風景を一変させ、時にはその土地のアイデンティティとして機能することもあり、大きな影響力をもつこのアートは、場の気配や人々の文化、その土地の「今そこ」をとらえ記録する行為でもあり、街とアートは密接な関係を結ぶこととなります。HITOTZUKIの壁画もそのような意味において、公共空間のルールやストリートカルチャーのコミュニティーの価値観などをめぐる様々な状況に対し、対話と交渉を続けることによって自らの表現を練り上げてきました。また、HITOTZUKIの壁画作品で描かれるモチーフは、二人の生い立ちや、関わりを持った文化からの影響を綿密に取り入れて生み出されたアイデンティティーの象徴であり、壁画制作のプロセスは、身体を使いフリーハンドで壁に直に描き進めて行くアクション的な行為を通じて壁画として記録されます。本展ではタイトルを「Alterrain」とし、新作のキャンバス作品を発表いたします。 「Alterrain」は全地形型という意味をもつ「All Terrain」と「alternative(新しい、もう一つの選択)」をあわせた意味をもつHITOTZUKIによる造語です。これまでに国内外の様々な場所にて制作を続けてきたHITOTZUKIですが、様々なシーンをクロスオーバーしながら活動の場を開拓し、地域に入り新たな風景を作りだす制作活動は、状況に対応しながらも時には全地形型のタイヤのように突き進む機動力も必要であったに違いありません。本展では、ユニット結成時から一貫して変わらないHITOTZUKIの制作への姿勢そのものをあらためて表明する展覧会となります。




玉征夫 「事変2017」

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玉征夫 「事変2017」
SPC GALLERYにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年01月16日 〜 2017年01月28日)




川野美華 「夜行性の庭」

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川野美華 「夜行性の庭」
Megumi Ogita Galleryにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月10日 〜 2017年01月28日)

この度メグミオギタギャラリーでは川野美華 個展「夜行性の庭」を開催致します。川野美華は1983年大分に生まれ、別府大学文学部芸術文化学科絵画表現コースを卒業、同学科研修生を終了しました。第87、88回春陽展奨励賞、第89回春陽展春陽会賞、第93回春陽展損保ジャパン日本興亜美術財団賞、2007年別府アジアビエンナーレ絵画別府市美術館賞、2010年審査員特別賞を受賞。現在個展、グループ展で精力的に作品を発表しています。 ※展示会場にご注意ください MEGUMI OGITA GALLERY 東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビルB1




山城知佳子 + サンドラ・ラモス 「岡田有美子企画 『海の庭 ― 山城知佳子とサンドラ・ラモス』」

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山城知佳子 + サンドラ・ラモス 「岡田有美子企画 『海の庭 ― 山城知佳子とサンドラ・ラモス』」
ミュゼFにて (表参道、青山エリア)
(2017年01月16日 〜 2017年01月28日)

本展主催の明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻・倉石信乃教室に在籍の岡田有美子の研究企画展。沖縄でのキュレータ活動の後、2011年には文化庁新進芸術家海外研修生としてキューバ、ガテマラ滞在から居住し、2014年に帰国した岡田。一昨年、昨年と沖 縄の現代美術作家を取り上げた展覧会を企画したが、今年は、沖縄の山城知 佳子に加え、キューバの作家Sandra Ramosを迎え、遠く離れた島をテーマに、互いに近接するイメージを視覚化する二人展で構成するという。 [関連イベント] オープニングイベント  日時: 1 月16日(月)18:00〜




「『黒の美』展」

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「『黒の美』展」
ギャルリーヴィヴァンにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月16日 〜 2017年01月28日)

[出展作家] 松谷武判、星野美智子、本田榮子、吉岡弘昭、利渉重雄、大矢雅章、岡さなえ、マリオ・アバチ、W.ゲフゲン、緒方一成




蓮輪友子 「LICHT」

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蓮輪友子 「LICHT」
gallery 福果にて (千代田エリア)
(2017年01月16日 〜 2017年01月28日)




「2017年新春小品展」

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「2017年新春小品展」
ぎゃらりー由芽にて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年01月29日)

年明けは、恒例「ぎゃらりー由芽の新春小品展」へ!2017年も、現代美術界で活躍する作家たちの作品(絵画、版画、写真、ガラス、陶器、立体など)を「ぎゃらりー由芽」と「ぎゃらりー由芽のつづき」の2会場で一挙に展示、販売いたします。サイズも価格もお手頃な作品が大集合します。コレクションやプレゼントにぜひどうぞ。




日本におけるキュビスム − ピカソ・インパクト

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日本におけるキュビスム − ピカソ・インパクト
埼玉県立近代美術館にて (その他のエリア)
(2016年11月23日 〜 2017年01月29日)

20世紀初頭、多くの革新的な美術運動が登場しました。なかでも1907年頃パリに発生し、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって主導されたキュビスムは後世に大きな影響を与えました。絵画によって現実を再現するのではなく、絵画自体が新しい現実となることをめざしたキュビスムは従来の絵画観を一新する可能性を秘めていたからです。 1910年代から20年代にかけてキュビスムは日本へと伝えられました。キュビスムを初めて本格的に探求した萬鐵五郎、パリに留学した東郷青児、独自にキュビスムを消化した坂田一男、更に通常こうした動向とは結びつけられない前田寛治らのキュビスム風の作品は、この様式の日本での広がりを示しています。しかしフォーヴィスムやシュルレアリスムと比べると、多くの画家はつかのまキュビスムの実験に手を染めた後、足早に立ち去りました。キュビスムは日本の画家によって深められることがなかったのです。ひとたび姿を消したキュビスムの影響は意外なところで復活します。契機となったのは1951年に東京と大阪で開かれたピカソの展覧会でした。1950年代前半、日本の美術界にピカソは大きな衝撃を与え、その影響は洋画のみならず、日本画から彫刻、工芸といった広いジャンルにまで及びました。多くの作家がキュビスムの手法を取り入れながら、様々な主題の作品を制作しました。 この展覧会はキュビスムが二度にわたって、別々の文脈で日本の作家たちに受容されたという仮説に基づいて組み立てられています。世界的にみてもきわめて異例なこのような状況を、ピカソとブラックの作品、そしてそれらに触発された日本の作家たちの作品、約160点によってふりかえります。 [関連イベント] 上映会「メトロポリス」 監督=フリッツ・ラング、1927年、ドイツ、90分、16mmフィルムによる上映 英語字幕(日本語のあらすじを配布) 日時: 1月15日(日)11:00〜、15:00〜の2回上映(開場は30分前) 場所: 2階講堂 定員: 各回100名(当日先着順) 参加費: 無料




舘野鴻 展

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舘野鴻 展
森岡書店にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月17日 〜 2017年01月29日)

舘野鴻さんの絵本『つちはんみょう』が、1冊の本を売る書店「森岡書店」に登場。絵本の原画と、本展示のために描き下ろした作品を展示します。作家初となる原画販売もいたします。(絵本原画は除く) [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 1月17日(火) 開場18:30、開演19:00  聞き手: 釜屋憲彦(森岡書店) 入場料: 1500円 舘野鴻×澤田精一(編集者) 日時: 1月21日(土) 開場18:30、開演19:00  テーマ: 「日本工房があったころ––––熊田五郎と光吉夏弥の邂逅」 入場料: 2000円(ドリンク付) 舘野鴻作画観察会 日時: 1月28日(土) 開場18:30、開演19:00   入場料: 1500円 ※詳しくは公式ホームページでご確認下さい。




大槻香奈 「家」

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大槻香奈 「家」
ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエにて (東京:その他エリア)
(2017年01月07日 〜 2017年01月29日)

大槻香奈の個展『家』を開催します。 2007年から活動を開始し、「少女」をメインモチーフとした作品で知られる大槻は、美術家としてもイラストレーターとしても注目を集め、精力的に活動を続けるアーティストです。 常に、自らが身を置く「現代」や「現実」に対して思考をめぐらせ、絵を描くことによって応答を試み続けてきた大槻の作品は、2011年の震災をひとつの大きなきっかけとして、ゆっくりと変遷を遂げてきました。 本展では、「家」をテーマにした新作を中心に構成されます。「家」は、これまで大槻作品のなかで一種の「空虚」の象徴として扱われていた「少女」や「蛹」といったモチーフから連続するものであると同時に、人間や生物ではなく、それらを包み込むことで守りながら、時には閉じ込め縛り付ける、無機的な「容れ物」「殻」でもあります。 2017年で活動10周年迎える大槻の、新たな展開をぜひご高覧ください。 [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 1月7日(土) 18:00-20:00 ※ワンドリンク制




西加奈子「i (アイ)」

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西加奈子「i (アイ)」
AI KOWADA GALLERYにて (千代田エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年01月29日)

このたび、AI KOWADA GALLERYでは直木賞作家、西加奈子の新作「i(アイ)」(ポプラ社)の刊行によせて同タイトルの個展を開催いたします。 西がかねてからクリエイションの一環として「文学」と同じく情熱を傾けている「アート」にスポットライトを当て、西が創り上げる根源的で力強く、そして繊細な表現世界を文字のみならず、視覚的においても皆様に経験していただきたく企画いたしました。 これまでも自著の表紙絵や挿絵を手がけてきた西。「ふくわらい」の暗闇に浮かぶ色とりどりの生き物たち、「サラバ!」の暖かい気温を肌に感じるような明るい色彩の構成、私たちをまっすぐ見つめてくるまっすぐ見つめる黒い瞳「まく子」。それらは小説のストーリーを理解する鍵となる存在でもありました。最近では自身の著作のほか、雑誌「きらら」の表紙も手がけており、文学だけでなく絵画という形でも発揮される西の芸術家としての表現力に着目します。 アカデミックな美術教育と無縁の西が画材として用いるのははボール紙と、クレパス。普段スーパーで譲り受けているというボール紙の裏紙いっぱいに、様々な色彩を自在操りながら力強いストロークで描き上げていきます。 まるで油絵の具のように暑く塗り重ねられるそのタブローは、まるで西の華奢な体に宿るエネルギーが放出されているような力強さに溢れています。またそんな西の制作スタイルは、ニューヨークの街角で描く素材や場所を選ばずで自由に自己表現をするストリート・アーティストの姿にも重ねられます。 数学では虚数である"i(アイ)"は実際には見えない想像上の数。西はこの"i(アイ)"をまるで他者に「存在させられている人たち」のようだと理解します。アイ、とは私であり、愛であり、虚数のiでもある。ただその存在を根源的に示してくれる存在は世の中になんら存在しません。 西は常に自著を通して、自己のアイデンティティに悩み、進むべき方向が分からず途方に暮れる人々の背中を「あなたはあなたのままでいい」とずっと押し続けてきました。 その西からのメッセージとも言える主題は"i(アイ)"においても継続しており、シリアに生まれ、アメリカ人と日本人の夫婦に引き取られた主人公「アイ」がもがきながらも自己アイデンティティを、そして自由を獲得していく物語が、世界で起こる悲劇と並行しながら進んでいきます。 本展では小説"i(アイ)"ラストシーンが我々を360°包みインスタレーションが実現します。そこでわたしたちは西の豊饒な表現世界を味わい、体験することになるでしょう。またそれは単に"i(アイ)"の視覚表現というだけでなく、「小説家」であると同時に「美術家」でもある西が、私たちが生きる今の世の中を表現する者として「存在させられている」姿をも明らかにするものとなるでしょう。




ミヤザキケンスケ 「Super happy!」

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ミヤザキケンスケ 「Super happy!」
NANATASU GALLERYにて (六本木、乃木坂エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年01月29日)

筑波大学修士課程芸術研究科を修了後、ロンドンへ渡りアート制作を開始。 【Super happy】をテーマに、「見た瞬間に幸せになれる作品」を制作している。 2006年から行っているケニア壁画プロジェクトでは100万人が住むといわれるキベラスラムの学校に壁画を描き、 現地の人々と共同で作品制作するスタイルが注目される。現在世界中で壁画を残す活動「OVER THE WALL」を主催し、2016年は東ティモールの国立病院へ壁画を制作。2017年はUNHCR協力のもと、ウクライナのマリウポリ市に国内難民のための壁画を制作する。世界中を絵で明るく照らす活動を行っている。




富田正宣 「quiz」

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富田正宣 「quiz」
KAYOKOYUKIにて (上野、谷中エリア)
(2016年12月17日 〜 2017年01月29日)

富田正宣はこれまで一貫して油絵具を用い、抽象とも具象ともいえる絵画作品を制作してきました。一見すると抽象画に思えるような幾重にも塗り重ねられた油絵具の積層からは、人の姿や手など、具体的なイメージが徐々に浮かび上がってきます。富田は自分の目の前で実際に起こっている現象や、現実に存在している風景を抽出し、絵画として成立させようとしているのだと言います。富田の絵画の特筆すべき点のひとつとしてその色彩が挙げられますが、不協和音の調和ともいうべき色彩を重ねることで生み出される作品の数々は、私たちが普段目にしている現実の世界と対を成すもうひとつの世界を浮かび上がらせています。それは、星と星との間に線を想像することで見えてくる星空の奥の様々な図像や、形式化された現実には存在しない風景を描くことで深淵を表現している中国の山水画などと通底するものであるといえるでしょう。 本展覧会のタイトル「quiz」は出展作品の中のひとつの作品名でもあります。作家の説明によれば、この作品名は問題やなぞなぞという意味を表しているのではなく「quiz」というローマ字のシルエットが重要であるとのこと。興味深いことに、このことは「quiz」という言葉の語源の一説にも不思議と関連しています。その説というのは、一晩で新しい言葉を作り流行らせることができるかという賭けをしたというものであり、「quiz」という言葉自体は何の意味も持たないのです。完成した作品に名前をつけるという行為を、富田は「名前に名前をつける」行為であると言います。それは、歴然とそこに存在しているものに名前をつけることによって存在そのものに記号を付与し新しい価値を見出すことであり「業が深くて楽しい」行為であるのです。 私たちが富田の絵画に対峙するとき、幾重にも塗り重ねられた油絵具によって生じている物質としての存在感に圧倒されます。しかし、その強固な物質性とは対照的に絵具の積層から浮かび上がるイメージは儚く虚ろで、次の瞬間にはもう違うものへと変化していってしまうのではないかという錯覚を覚えることがあります。それは「立ったり倒れたりする直前」や「何かに向かっている」中途をどうにか描こうとする作家の絵画と真摯に向き合う姿勢が起因しています。鑑賞者は、現実の裏の裏、つまり実際とは異なる現実を体感できるのではないでしょうか。 オープニングレセプション 日時: 12月17日 (土) 18:00〜 20:00




没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」

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没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」
ワタリウム美術館にて (表参道、青山エリア)
(2016年07月17日 〜 2017年01月29日)

「ビデオアートの父」として知られるナムジュン・パイクの没後10周年記念展です。展覧会タイトルは、23年前の1993年にパイクが発した「2020年に笑っているのは誰か」という大胆な予測にちなんでおり、展示会場内に答えが隠されています。パイクがドイツと日本を拠点に活躍した70年代から90年代にかけてのインスタレーション、ビデオ、ペインティング、ドローイングなど230点を通じて芸術家パイクの人間像や思想的背景に迫ります。パイクが生涯を通じて共同制作を行ったドイツ人アーティスト、ヨーゼフ・ボイスに関する作品群も紹介。前半:7月17日〜10月10日、後半:10月15日〜2017年1月29日




直美・リース 「A Walk Around the Sun」

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直美・リース 「A Walk Around the Sun」
遊工房アートスペースにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年01月29日)




郷治竜之介 + 山形一生 「optical camouflage」

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郷治竜之介 + 山形一生 「optical camouflage」
遊工房アートスペースにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年01月29日)

テクノロジーが繋ぎ目のない透明さとして環境と接続されつつある現在、人、物、事、またそれに関わるあらゆるイメージがシステムの内部でカモフラージュされるなか、この展覧会はその透明に不/可視化されたイメージの迷彩そのものを主題として扱い、ある眺めのフィードバックを問う。 クロージングパーティー 1月29日 18:00~




「開館30周年記念 コレクションの5つの物語」

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「開館30周年記念 コレクションの5つの物語」
世田谷美術館にて (世田谷、川崎エリア)
(2016年11月19日 〜 2017年01月29日)

世田谷美術館は1986年3月30日、23区内でも有数の緑地である都立砧公園の一角に開館しました。建築家・内井昭蔵による木と大理石とコンクリートを組み合わせた装飾性豊かな建築空間は、当時の公立美術館のなかでもとりわけ優雅なもので、そのコンセプトは「生活空間としての美術館」です。開館記念の「芸術と素朴」展以降、同時代の最先端の美術や古代の発掘品など幅広いテーマのもとに展覧会活動を行い、今年開館30周年を迎えました。また、素朴派、現代美術、世田谷ゆかりの作家の3 つを柱に収集活動を続け、所蔵作品は現在1万6千点を数えるほどになります。開館30周年を記念する本展では、フランスの素朴派を起点として、時代やジャンルを超えて作品を組み合わせ、美術と生活をめぐる5 つの物語に見立てて、コレクションをご紹介します。美術館で展示されている作品は普段の生活と切り離された特別なものと思いがちですが、その作品たちも、普段私たちが生活し時にはつつましやかな創造を楽しむことと、ひとつながりであることに気づくことになるでしょう。




田中善明 展

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田中善明 展
シルクランド画廊にて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月15日 〜 2017年01月29日)

お馴染みの赤いジャケットを着た初老のミュージシャン達や、陽気な歌声とともに聴こえてくるパリのシャンソニエやカフェを描き続ける田中善明。喜びも哀しみも作家特有のユーモアを加えて描いた作風は多くの人を魅了し続けています。当画廊5回目の今展では、新作を中心に油彩約30点余をご紹介いたします。




坂光敏 「QUADROPHENIA 4」

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坂光敏 「QUADROPHENIA 4」
Art Trace Galleryにて (清澄白河、両国エリア)
(2017年01月05日 〜 2017年01月30日)

坂光敏の個展です。平面の新作に加え、期間中にライブ・ドローイング “DRAWING MONSTER AGAIN AND AGAIN” を行ない、その模様をYouTubeで配信します。




キース・ヘリング 「グローイング - 進化するフォルム - 」

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キース・ヘリング 「グローイング - 進化するフォルム - 」
中村キース・へリング美術館にて (その他のエリア)
(2016年04月24日 〜 2017年01月31日)

最期まで拡張と進化を続けたキース・ヘリングの芸術を、とくに1980年代後半に見られるフォルムの変容について探る展覧会。会期中、特別展示として1983年にグラフィティ・ライターLA IIと共作したデイグロー・ペインティングをブラックライトのもと公開。特別展示に関してはスケジュールをご確認下さい。




野見山暁治 「野見山暁治の蚤の市」

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野見山暁治 「野見山暁治の蚤の市」
ナカジマアートにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月19日 〜 2017年02月01日)

96歳を迎えた野見山暁治氏は昨年若き日々を過ごしたパリへ旅に出た。知らない街のように変化したパリ。懐かしい姿に出会う為に蚤の市に出掛けた―。今展では、油彩に水彩、立体作品に加え、パリのアンティーク品に収められた絵画など、多様な作品を並べた新作展を開催。東京、福岡糸島、そしてかつて過ごしたパリ。




「スクエア ザ・ダブル展11」

「スクエア ザ・ダブル展11」
フリュウ・ギャラリーにて (上野、谷中エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年02月01日)

11回目を迎えたスクエア展。作家それぞれの世界を映す正方形の窓、サムホールサイズ(22.7㎝×22.7㎝)を若手作家21人が2点ずつミニマルに展開します。 [出品作家](日本画)内海真佐子、漆原さくら、児玉わか奈、佐藤泉、田村美智子、中内共路、堀江佳耶子、渡邊美波(洋画)金山友美、鈴木千晶、関口泉、武井智子、芳賀一彰、みうらなつみ、山下夏海(染色)長友由紀(版画)今江ひとみ、今仲菜月、小野澤香織、佐藤公香、中里葵




小山義人 「paftarenie」

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小山義人 「paftarenie」
THE blank GALLERYにて (表参道、青山エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年02月01日)




野老朝雄 「RISING」

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野老朝雄 「RISING」
Art & Space ここからにて (表参道、青山エリア)
(2017年01月13日 〜 2017年02月03日)

野老は、9.11アメリカ同時多発テロに大きなショックを受け、世界の断絶を「つなげたい」という願いからピースマークを考え始めました。そのマークをつなげることが、現在の紋様制作の出発点になっています。 紋や紋様の平面作品はコンピューターを使って作図していますが、核となる[個]と[群]は組体操のように一つ一つパーツを置いて描く手法のため、コンパスと定規さえあれば再現可能です。野老の紋様制作は、規則性の中にある数学的法則の「美」を手探りで探求し、その美に触れた時の、自身の驚きと感動が原動となっているように思えます。 今回新作として発表するのは、縞模様の菱形パーツを組み合わせることで何億通りもの紋様を生み出すことができるRHOMBUS(ロンバス)シリーズの平面作品。何億通りの可能性の中から、野老に選び出された紋様で表現する[RISING]には、低迷した状況や気持ちに対し「昇る、上がる」ことへの願いが背景にあります。 今回の展覧会は[RISING]をテーマに、新旧織り交ぜた平面・立体作品を展示いたします。




「深作秀春出版・記念展」

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「深作秀春出版・記念展」
f.e.i art galleryにて (横浜、神奈川エリア)
(2017年01月10日 〜 2017年02月03日)

眼科外科医として医学を究めると同時に、「医食同源」をコンセプトにしたレストランの経営と、FEIグループ統括理事として3店舗の画廊運営にも携わり、若手作家の支援や日本のアートシーンを精力的に牽引する深作氏。昨年9月には単行本「眼脳芸術論」に続く書籍第2弾、今までに制作された作品より自選した75点のカラー図版や解説が掲載された、集大成となる「深作秀春 画文集」を出版。その活動分野は多岐に渡ります。年明けのご挨拶と共に出版記念・受賞作品展を開催いたします。




黒坂麻衣 「Wind」

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黒坂麻衣 「Wind」
GALLERY YUKI-SISにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年02月04日)

YUKI-SIS では、2017年1月21日(土)-2月4日(土)黒坂麻衣個展「Wind」を開催いたします。1986年青森生まれの黒坂麻衣は、2008年多摩美術大学絵画科油画専攻を卒業。YUKI-SISでは初の個展となります。イラストレーターとしても、書籍や広告など幅広い分野で活躍しています。紙にアクリルガッシュで描かれた作品からは、映画の1シーンのようなさりげない風景がひろがります。それは、静かで一見穏やかそうですが、その根底に流れる登場人物の心情やストーリーが気配によって伝わってくるようです。繰り返し描かれる「馬」をモチーフとした作品は、黒坂自身のポートレートのように感じられます。無表情の中のかすかなサイン。詩的な空間。繊細な感覚の新作約20点が展示されます。




ヴァルダ・カイヴァーノ 展

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ヴァルダ・カイヴァーノ 展
小山登美夫ギャラリーにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年12月16日 〜 2017年02月04日)

ヴァルダ・カイヴァーノの作品は、自然や風景を想起させるような色彩や線で構成されています。意図的に余白を残し、あえて未完にとどめたような描き方は、観る者の想像性をかき立てる豊かさや、限りない可能性を感じさせます。色彩は、初期の頃の鮮やかなものから、近年はグレー、ブルー、ブラウンを主とした抑制された色合いに変化しており、ペインティングに描き込まれた鉛筆のドローイングの線も、彼女の作品の大きな特徴です。2015年にシカゴのThe Renaissance Societyで開催された個展カタログの中で、美術評論家のテリー・マイヤーズは次のように述べています。「彼女の色彩は同時に、あるいは順に、境界を超え、矛盾や相反するものを起こし、連続性や軽快さを確立している。・・・(中略)ドローイングは、カイヴァーノの作品の中で重要な役割をもち、結果的に、カイヴァーノの作品に明晰さと複雑性をもたらしている。彼女のペインティングには鉛筆の線による長方形が描かれていて、キャンバスの枠の中に、さらなる枠のような機能を与えている。」(テリー・マイヤーズ「Change of Seen」『The DENSITY of the ACTIONS』The Renaissance Society at the University of Chicagoカタログ、2015年)またカイヴァーノは、同時に複数の作品の制作に取り組みます。実験、観察、熟考、発見、決断を重ねながら、色、線、素材や筆触、奥行きや密度をペインティングの中で表現し、彼女の思考の痕跡と作品自身が発し始める声や会話と重なる。この関係性が育つまでのある一定の時間を経て、ひとつの作品が完成します。このプロセスこそがカイヴァーノ作品の核といえ、またそこには過去一世紀半の美術史の痕跡さえもみることができます。この関係性は展示スペースでも継続し、広がり続けます。2009年に小山登美夫ギャラリー京都で開催された個展「The Inner Me」では、1枚の壁に5点の作品が並べて展示され、それらのペインティングはあたかも即興音楽を演奏しているかのようでした。また、2013年小山登美夫ギャラリーでの個展「In the Studio」では、壁面に飾られた作品の前の、床面にも作品を展示するという、作品と作品、作品と展示空間の関係性に対する実験的な展示方法を行いました。美術批評家の清水穣は、次のように評しています。「彼女の絵画は、多種多様な筆触と塗り残した余白によって、そして個々の作品と展示空間の壁面によって、さらにはインスタレーションと観客の視点によって生み出される、終わりのないコラージュである。 ・・・(中略)カイヴァーノのインスタレーションは作品をタッチとする一枚の絵画であり、一枚の絵画はタッチによるインスタレーションなのだ。カイヴァーノの作品が「無題」であるのは、それが原理的にオープンエンドであり、観客自身が「次の一手」となってコラージュをさらに進行させ、さまざまな意味のフレームを感知する自由を享受するからなのである。」 (清水穣「Varda Caivano – Exploring “Untitled” Games of Painting」『Varda Caivano “Inner Me”』小山登美夫ギャラリーカタログ、2009年)画面に立ち現れる効果を感じながら、時間と空間の接点を定着させようと真摯に表現されたカイヴァーノの作品は、即興性と方向性、物質性と幻想性が同居した、まさに抽象絵画の可能性を追求するものといえるでしょう。本展は、小山登美夫ギャラリーでの3年ぶり3度目の個展となり、新作のペインティングを展示致します。新しい六本木のスペースの中で、彼女はどのように作品と作品、作品と空間を共鳴させるのでしょうか。




文谷有佳里 「トランス/リアル - 非実体的美術の可能性 vol.6 - 」

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文谷有佳里 「トランス/リアル - 非実体的美術の可能性 vol.6 - 」
Gallery αMにて (馬喰町エリア)
(2016年12月17日 〜 2017年02月04日)

[関連イベント] アーティストトーク 日時: 12月17日(土曜日)18:00~19:00 オープニングパーティー 日時: 12月17日(土曜日)19:00〜







糸川ゆりえ「ストーム」

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糸川ゆりえ「ストーム」
児玉画廊|白金にて (白金、広尾エリア)
(2017年01月07日 〜 2017年02月04日)

児玉画廊(白金)では1月7日(土)より2月4日(土)まで、糸川ゆりえ「ストーム」を下記の通り開催する運びとなりました。糸川は銀色や透明色の絵具を使用することによって、反射光あるいは透過光を画面の中に取り入れることで、色彩の中に光がふんだんに溢れるような絵画を制作しています。主要なモチーフとしては、人物、星座、ボート、家などがあり、またそのほとんどが水辺、あるいは山の風景と混ざり合うようにして描かれています。そこに見えるのは、思い出そうとしても思い出せない夢のように漠とした情景です。 糸川は、夢に見たことや、ふと空想したこと、例えば旅先でのちょっとした出来事から思いつくストーリーなどを普段からメモのように書き連ねています。作品の制作は、そうした過去のメモを振り返りながら、その断章的なイメージを自らの中にもう一度呼び覚ましながらゆっくりと始まるのです。イメージを少しづつ?みしめるようにして運ばれる筆の速度、重さ、それらが不均等なリズムで繰り返されることが、荒さと繊細さが入り混じった複雑な画面を作り出す要因となっています。この不均等なマチエールが、銀色や透明色との相乗効果によってより緻密な光の乱反射を引き起こし、見る角度や置かれる照明条件に応じて千変する糸川の作品独特の様相を作り出しています。 着想メモのように、文字や文章として一旦吐き出し滞留させることによって、糸川は意図的にイメージを対象化しています。仮にイメージが湧くその瞬間に絵画として描いていけば、きっとより近接したイメージ描写として成立するだろうことは想像できます。しかし、糸川は、それを明示したい訳ではないのです。より曖昧に、より無意味に、作家の言葉を借りれば「目にうつる事がホンモノなのかウソモノなのか、もうわけがわからず」という状況をこそ望んでいるのであって、一旦文字化することで自らが生み出したイメージを間接的なものに置き換え、そこからさらに二次的なイメージとして描き直す、という段階的な行いによって、敢えてより不安定なものへと変化させていくのです。糸川の作品における、モチーフが常に中空を浮遊するような、あるいは水に揺蕩うような描写は、ホンモノとウソモノの「どちらでもない」状態に置かれていることの象徴でもあります。多用される銀色や透明色が固有の色彩というよりは、他との相関関係において成立する色であることからも、つまり「どちらでもない」状態が色彩面にも表れていることが分かります。 ボートや星座などの特定のモチーフ、それらは光の表現と「どちらでもない」こと、糸川の絵画を特徴付けているその双軸を結ぶ標として何度も繰り返し描かれています。水面という境界に浮かぶということ、漂い流れること、星が光を発するという現象、光の点が線で結ばれると星座になること、家という内部と外部を隔てるもの、山という空と大地の狭間を示すもの、、、糸川はそれぞれのモチーフについて、具体的な存在を捉えようとしてではなく、より象徴的な意味合いに重きを置いて描いています。むしろその具体性を不要とでも言わんばかりに、形象はかろうじてそれと判別できる程度に他と溶け合わされ、光に透けて薄れていくかのようにモチーフと背景との境界すら曖昧にされます。明示しないことによってこそ際立つ、そこに在るという実感、しかしそれが何であるかや何を意味するかは依然として曖昧なままに留められているのが糸川の描き出す世界です。 今回の個展で発表される最新作は、とある場所の美しい洞窟を訪ねて旅行に行ったところ、天候の不運によって結局その洞窟を見ることが叶わなかったという体験をきっかけとして書き留めた雑想メモを元に制作されています。仮に、その洞窟において美しい体験を現実にしたならば、きっとおそらくは絵画としては実らなかったものでしょう。嵐によって見られなかったもの、だからこそ、現実のすぐ傍にある非現実としてまざまざと糸川の目の裏側に広がった世界の光景の、その曖昧な片鱗を描き出すことができたのです。つきましては、本状をご覧の上展覧会をご高覧賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。




「Circles - 円の終わりは円の始まり - 」展

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「Circles - 円の終わりは円の始まり - 」展
ときの忘れものにて (表参道、青山エリア)
(2017年01月18日 〜 2017年02月04日)




「19th DOMANI・明日」展

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「19th DOMANI・明日」展
国立新美術館にて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年12月10日 〜 2017年02月05日)

文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家等が海外の大学や芸術関係機関等で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(旧・芸術家在外研修)」を1967年度から実施しており、まもなく半世紀を迎えようとしています。また、そうした研修の成果発表の機会として1998年から「ドマーニ・明日展」を開始し、今年度で第19回目を迎えます。国立新美術館を会場に、天井高に恵まれた空間での大規模なグループ展に加えて、より小さな規模でキュレイションの度合いを高めた企画「ドマーニ・プラス展」を2015年より別途立ち上げました。ふたつの企画は、文化庁の新進作家の育成プログラムの第二段階――第一段階として海外研修制度で送り出した人材を、日本のアートシーンにプレゼンする機会になることを目指しています。第19回のドマーニ展は、国立新美術館の豊かな空間を生かし、研修を終えて比較的時間の浅いフレッシュな作家たちのショウケースとなるよう、作家のラインナップを組んでいます。絵画、写真、映像、アニメーション、インスタレーション、陶芸、メディア・アートなど多様な素材と表現、そして滞在先もヨーロッパや北米に限らず、アジアや南半球へと広がっています。「re_consider Japan」をゆるやかなテーマに、「2020」を目前にあらためて日本を考える機会とします。 [ギャラリートーク] 日時: 2016年12月11日 (日曜日) 14:00〜15:30 岡田葉、保科晶子、曽谷朝絵 2016年12月18日 (日曜日) 14:00〜15:30 今井智己、折笠良、平川祐樹 2017年01月22日 (日曜日) 14:00〜15:30 池内晶子、松井えり菜、三原聡一郎 会場: 国立新美術館 2 階 企画展示室 2E 内 料金: 無料 [座談会 スペシャルトーク 「MEET THE ASIA-PACIFIC AREA」] 日時: 2017年01月28日 (土曜日) 14:00〜15:30 会場: 国立新美術館3階研修室A,B 料金: 無料 定員: 50名(要事前申込) ※申込・詳細は公式ホームページをご覧ください。




牧田愛 「Moving」

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牧田愛 「Moving」
千葉市民ギャラリー・いなげにて (その他のエリア)
(2017年01月18日 〜 2017年02月05日)

機械や金属の無機質な物体を通した独自の世界を、卓越した油彩技術や、時にメディアを交差させて表現する牧田さんの作品は、世界各地で高い評価を得ています。今回のテーマ「Moving」には、画中の世界が移り変わるような作品の視覚効果と、常に新しい表現を模索してきた作家自身の変遷の意味も込められています。




橋場信夫 「ORIGIN II 見えないものの形と光」

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橋場信夫 「ORIGIN II 見えないものの形と光」
ティル・ナ・ノーグ ギャラリーにて (世田谷、川崎エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年02月05日)




「ポコラート全国公募vol.6 受賞者展 - 荒野の表現者たち - 」

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「ポコラート全国公募vol.6 受賞者展 - 荒野の表現者たち - 」
3331 Arts Chiyodaにて (千代田エリア)
(2017年01月07日 〜 2017年02月05日)

―荒野の表現者たち― 「ポコラート全国公募 vol.6受賞者展」では、2016年夏に開催された「ポコラート全国公募展 vol.6」で選出された受賞者7名の作品を紹介します。作品部門では入選作品154点の中から審査員や来場者により受賞作品6点が選ばれました。選者それぞれが選んだ作品たちは、制作の動機や背景のみならず、素材、手法、主題など全てが異なります。会期中にはワークショップ部門受賞企画も実施します。ポコラートでの受賞をきっかけに隣り合うこれらの作品を見る貴重な機会、ぜひお見逃しなく。 ワークショップ「ちらし彫刻」 身近にあるチラシから彫刻をつくってあそぶワークショップです。同じチラシでもつくる人によってできあがる形はさまざま。個性いっぱいの彫刻たちをトントン相撲で戦わせてみるとさらに形の面白さが見えてきます。 日時: 2017年1月14日(土)12:30〜14:30 会場: アーツ千代田3331 ラウンジ  参加費: 1人300円 ※小学生3年生以下保護者同伴




池田衆 「Reverse/Rebirth」

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池田衆 「Reverse/Rebirth」
Maki Fine Artsにて (市ヶ谷、神楽坂エリア)
(2017年01月07日 〜 2017年02月05日)

池田衆は1979年広島生まれ。写真を切り抜くことで、独自の形や空白を画面上に作り出し、絵画と写真の間を行き交う作品を発表しています。これまでの主な展覧会として、「アートがあればII - 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」(2013年、東京オペラシティアートギャラリー)など。Maki Fine Artsでの4回目の個展となる本展では、新作8点を発表します。池田の近年の作品は、カッティングアウト(切り抜き)に加え、コラージュの手法へと技術的な進化を遂げてきました。写真から切り抜かれたピースを集めて、画面上で再構成し、架空の風景を作り出すことが特徴です。新作「Mebius Loop」では、豊洲で撮影した工事現場の一部を切り抜き、画面上部に架空の建造物を形成しています。日々開発が進む東京の「スクラップアンドビルド」のイメージを視覚化しています。




「TWS-Emerging 2016 【第6期】」

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「TWS-Emerging 2016 【第6期】」
トーキョーワンダーサイト渋谷にて (渋谷エリア)
(2017年01月07日 〜 2017年02月05日)

「トーキョーワンダーウォール公募 2016」の入選者から選ばれたアーティストを6期にわたって紹介する本展。第6期では、稲川江梨、赤池千怜、庄司朝美の3名を紹介します。 [関連イベント] アーティスト・トーク 日時: 1月7日(土)16:30~18:00 ゲスト: 山本和弘(栃木県立美術館 シニア・キュレーター) 交流会 日時: 18:00~19:00




タワン・ワトュヤ 「BLINDED」

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タワン・ワトュヤ 「BLINDED」
DIGINNER GALLERY WORKSHOPにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年02月05日)

人々は昔から動物の形や動きを比べて、それら動物を例えとし、自分自身始め、国、年、月から宇宙の星々まで描写してきました。私は色々な動物達の特徴に興味を持ち、特に犬、猫、豚、サルなど、そうです、人間の身近に居る動物達です。10月の下旬にアメリとメキシコの滞在から帰国後タイ国内は暗闇と悲しみに覆われていました。それは最も悲しい出来事が起きていたからです。タイ王国ラーマ9世が崩御された事でした。タイ国民からは笑顔が消え、祝い事やイベントなど取り止めた事が多くなり、国民の服装は喪服に入れ替わり、タイ王国は暗闇に包まれていました。その頃の記録として、今回発表する作品は動物の形を借りてその暗闇や悲しみを表現しています。




淺井裕介 「この本に描く」

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淺井裕介 「この本に描く」
ナディッフ アパートにて (恵比寿、代官山エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年02月05日)

淺井裕介は、現地で採取した土と水で描く「泥絵」、植物のように壁に広がるマスキングテープの上にペンで描く「マスキングプラント」、道路用の白線素材を地面に焼き付けて描く「植物になった白線」など、身の回りの様々な素材を用いて、室内外問わず様々な場所に絵画を描く手法で作品を手がけています。 NADiff Galleryの展覧会場では、この冬に出版された最新作品集にちなんで作られる新作を発表いたします。「本」という物質に着目し、絵画の素材として、印刷物そのものが用いられる作品群となります。大規模な空間での発表が続いた淺井裕介の、新たな作品の表情がご覧頂ける機会となるでしょう。あわせてNADiff a/p/a/r/t店内では、壁画の作品が会期中に滞在制作される予定です。 [関連イベント] オープニングトーク「日々のてんてん、巡るせんせん」 日時: 2017年1月14日(土) 17:00~18:00(16:30開場) 登壇者: 淺井裕介、鈴木ヒラク 定員: 50名 料金: 無料(要予約) ※トーク終了後、サイン会及びレセプションパーティがございます ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。




染谷悠子 「花のひらく音を聴く」

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染谷悠子 「花のひらく音を聴く」
渋谷ヒカリエ 8/ ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2017年01月11日 〜 2017年02月06日)

染谷悠子の作品は、和紙のやわらかな風合いを生かしながら着彩し、重ねていくことによって作り上げられます。また、様々な筆致—鉛筆の線、水彩絵の具や墨を用いて筆で描かれる線、紙から引き出す繊維が形成する線など—を巧みに操る独特の手法によって、ロマンティックで軽やかな透明感を生み出します。蜘蛛の巣に絡めとられる蝶や、優しく彩られた花々に埋もれるようにひっそりと横たわる動物など、命の儚さが醸しだす微かな不穏さも作品の魅力を高めています。染谷は次のように語ります。「生きているものはそんなに綺麗ではないと思った瞬間がありました。命がそこにはない、何も入っていない、生々しさが抜けたものがすごく綺麗だと感じました。かと思えば、毛は生えている時の方が綺麗だなと感じ、抜け落ちた途端に生々しく思います。」美しく華奢にきらめく花や蝶、蜘蛛の巣、鳥たちは、虚無的ともとれる、染谷の「生」に対する感覚や矛盾を映し出しながら、鑑賞者を誘います。 日本では4年ぶりの個展となる本展では、昨年ヴァンジ彫刻庭園美術館にて好評を博した展覧会、「生きとし生けるもの」に出展した作品に、国内未発表の作品を加えた十数点を展示します。絵画を通して、「生あるもの」が内包して逃れ得ることのない「命のおわり」を見つめ続ける染谷の世界を、会場でご堪能ください。 [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 2017年1月11日(水)18:00〜20:00 アーティストトーク 日時: 2017年1月11日(水)19:00〜




「平成28年度 第4期所蔵品展」 特集: 若林砂絵子

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「平成28年度 第4期所蔵品展」 特集: 若林砂絵子
横須賀美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年12月17日 〜 2017年02月09日)

横須賀美術館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などをご紹介しています。回廊式の所蔵品展では、年代順に作品を展示し、日本の近現代美術の流れを歩きながら感じることができます。今回は特集展示として、若林砂絵子(1972-2008)の作品をご紹介します。若林砂絵子は、はじめ油彩画に、2000年にパリに留学して以降は、版画や立体作品など幅広い制作に取り組みました。今回は展示室8を中心に油彩、立体、版画、銅版原版を展示し、惜しまれつつ急逝した芸術家の足跡をたどります。 また、展示室の1室を朝井閑右衛門室とし、戦後の20年間、横須賀市内の田浦にアトリエを構えていた洋画家・朝井閑右衛門の作品を紹介しています。今回は展示室4において、朝井作品の幻想性が際立ってあらわれる、夕陽や満月の登場する作品を特集しました。 展示室5では、特定の人物のおもかげを写した作品=肖像画について、所蔵作品のなかから選んで展示し、画家とモデルとの関係について考察します。 展示室6・7では、平成27年度にあらたに収蔵した作品を中心に、横須賀出身の五島三子男の版画作品をご紹介します。 ※会期中展示替えを行います。




榎本耕一 「ストーン」

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榎本耕一 「ストーン」
TARO NASUにて (馬喰町エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年02月10日)




「TADANORI YOKOO POP-UP STORE」

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「TADANORI YOKOO POP-UP STORE」
DIESEL ART GALLERYにて (渋谷エリア)
(2016年11月25日 〜 2017年02月10日)

2016年はDIESELが日本にローンチして30周年を迎えるアニバーサリーイヤー。これを記念してDIESELは、PORTERと日本を代表する美術家・横尾忠則氏とのコラボレーションを実現。全6アイテムからなる「DIESEL × PORTER ARTWORK by TADANORI YOKOO」を日本限定で発売する。また、DIESEL ART GALLERYでは、2016年11月25日(金)から2017年2月10日(金)まで、横尾忠則氏のポップアップ・ストアをオープン。限定アイテムを先行販売するほか、入手困難だった名作ポスター、新作グッズなどを展開する。




「粟津則雄コレクション展 『思考する眼』の向こうに」

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「粟津則雄コレクション展 『思考する眼』の向こうに」
練馬区立美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年11月19日 〜 2017年02月12日)

粟津則雄氏(1927生)はオディロン・ルドンやパウル・クレーなど芸術家の評伝をはじめ、アルチュール・ランボーやカフカといった詩人・哲学者の訳書や評論など、フランスの文学、美術、音楽に対し深い造詣を持ちながら、正岡子規や萩原朔太郎、小林秀雄にも高い関心を抱き、研究・評論をつづけてきました。当館は2014年度に粟津氏の収集した美術品の数々、約100点の一括寄贈を受けました。その中には評論・評伝の中で取り上げたルドンやジョルジュ・ルオー、アントニー・クラーヴェの版画、著作の表紙を飾った駒井哲郎、柄澤齊、親しく交流した麻田浩、池田満寿夫らの作品が含まれています。それらは、長年に亘り書斎に飾られた愛蔵の品で、粟津氏の眼、表現とともに歩み、その思考の一端を読み取ることができる意義深い作品ばかりです。2006年より出版が続いていた「粟津則雄著作集」(思潮社)が完結することを機に当館所蔵の粟津コレクションの中から選りすぐりの作品、約50点を紹介します。 [関連イベント] 講演会「絵とのつきあい」 日時: 12/3(土)15:00~ 講師: 粟津則雄 鑑賞プログラム「トコトコ美術館vol.19 テーマ:はんが」 日時: 1月21日(土曜)【A】午前10時30分~12時【B】午後2時~3時30分 1月22日(日曜)【C】午前10時30分~12時【D】午後2時~3時30分 講師:当館学芸員 対象:3~6歳の未就学児+保護者 美術講座「銅版画を作ろう エッチング+ドライポイント 日時: 1月28日(土曜)・(日曜)午前10時30分~午後5時【2日制】 講師: 岡さなえ(版画家) ※関連イベント詳細は公式ホームページをご確認ください。




「瑛九1935-1937 闇の中で『レアル』をさがす」展

「瑛九1935-1937 闇の中で『レアル』をさがす」展
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2016年11月22日 〜 2017年02月12日)

瑛九(えいきゅう、本名:杉田秀夫、1911-1960)は1936年にフォト・デッサン集「眠りの理由」で鮮烈なデビューを飾り、その後さまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した芸術家です。当館は近年、彼の評伝を著した友人の画家、山田光春の旧蔵していた作品と資料を収蔵しました。本展は、その中から約50点の初公開作品、書簡などの関連資料に加え、以前から所蔵している作品もまじえて、「レアル(リアル)」を求めて苦闘するデビュー前後の瑛九の実像を紹介します。 [関連イベント] 講演会「書簡から読み解く 1935 -1937年の瑛九」 日時: 12月17日(土)14:00~15:30、1月7日(土)14:00~15:30 会場: 講堂(地下1階) 講師: 大谷省吾(当館美術課長・本展企画者) 定員: 先着140名 参加費: 無料




「endless 山田正亮の絵画」 展

「endless 山田正亮の絵画」 展
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2016年12月06日 〜 2017年02月12日)

「描く」ことを自らの人生と一体化させ、美術の潮流から距離をとり、孤独の中で生涯描き続けた画家、山田正亮。ストライプの画面で知られる彼の画業を網羅した、初の本格的回顧展です。5000点近い作品から選りすぐった主要作200点超を、初公開の制作ノート群とともにご紹介します。 [関連イベント] スペシャルギャラリートーク 日時: 12月17日(土) 17:30-19:30 ゲスト: 菊地成孔 定員: 30名 ※要予約、参加無料 講演会 ゲスト: 石田尚志、OJUN 日時: 1月15日(日) 14:00-15:30 ゲスト: 本江邦夫 日時: 1月29日(日) 14:00-15:30 ゲスト: 坂本夏子 日時: 2月11日(土) 14:00-15:30 場所:講堂(地下1階) 開場は開演30分前 聴講無料(先着140名)、申込不要 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「MOMATコレクション」

「MOMATコレクション」
東京国立近代美術館にて (千代田エリア)
(2016年11月22日 〜 2017年02月12日)

本展は、日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる充実した所蔵作品から、会期ごとに約200点をセレクトし展示する所蔵作品展です。その中でも日本画作品は、保存の観点から展示期間が限られますが、とりわけ重要文化財は年に一度の公開を見逃せません。今期は11月22日~1月15日を前期、1月17日~2月12日を後期として、前期に鏑木清方《三遊亭円朝像》を4階1室「ハイライト」にて、後期に安田靫彦《黄瀬川陣》を3階10室にて展示します。「ハイライト」では、鏑木清方だけでなく、彼も参加した「金鈴社」の画家たちにもご注目ください。また今期は個人を特集した部屋がいくつもあります。4階3室では大正時代を代表する画家、岸田劉生を、4室では異色の日本画家、秦テルヲを特集します。また3階6室では中村研一の戦争記録画を、7室では2年前に亡くなった国際的アーティスト、河原温、9室ではアメリカを代表する写真家スティーグリッツを特集します。 さらに、1階で開催の「endless 山田正亮の絵画」展にあわせ、3階8室では山田と同時代の画家たちによる抽象表現を集め、2階ギャラリー4で開催の「瑛九1935-1937闇の中で「レアル」をさがす」展にあわせ、4階5室では1930年代の前衛絵画を集めました。企画展と比べて見ることで、よりお楽しみいただけるはずです。




関智生「Real/Red 赤いさくら 青花 」

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関智生「Real/Red 赤いさくら 青花 」
Gallery OUT of PLACE TOKIOにて (千代田エリア)
(2017年01月13日 〜 2017年02月12日)

この度 Gallery OUT of PLACE TOKIO は関智生個展 「Real/Red 赤いさくら」 「青花」 を開催いたします。 本展では、関智生が2004年から制作を続ける、アジアの植生をカドミウムレッドで描いた赤い風景のシリーズ「Real/Red」と、近年平行して新たに取り組んでいる天然群青を用いて描く「青花」との、2つのシリーズを紹介します。 赤いさくらと「青花」 地域に根差した表現は、世界の人々の共感を得られるか? Real/Redシリーズは室内でOHPを用い、モチーフにわが国を代表する花、さくらを描いた。一方、「青花(せいか)」と題するドローイングは、実際の風景を目にして制作している。新シリーズ「青花」は、天然岩群青を使用した。理由は、中国人が陶磁器に呉須(ごす)を用いて表現したあこがれの青を、絵画で再現し近づけようと試みたからだ。「青花」という名は、その陶磁器の名称による。 Real/Redシリーズの最近の変化として、「有孔色面」があげられる。これは色面に丸いかたちの孔があり、その孔が色面に対して明度が高く(明るく)なった状態を示す。孔のない色面は画面平面上で中に閉じようとするのに対し、孔を持つ色面は内部に明度の反転が現れ、横に広がろうと働く。初期キュビスムを「明度」という点で、さらに展開させたいと願った。 「青花」のドローイングの額装マットには、金箔が施されている。天然岩群青と金箔の組み合わせは桃山時代の障壁画におおく見られる特徴だが、可動可能な支持体であるかつての絵画には、室内空間を飾る目的があった。この青と金のコンビネーションから、桃山時代の豪華な美意識を表現したい。時代のうねりから生まれた桃山期のそれを、飾るという目的で現代空間に復活させたいのだ。 Real/Redと「青花」二つのシリーズが、同一に展示されることで、赤・青・金という色相の相乗効果はもとより、東西というコンセプチュアルな意味において同時代的でユニバーサルな空間が生まれることを期待する。 文・関智生 レセプション・パーティー 日時: 2017年1月14日(土)18:00 - 20:00 ※入場無料 作家が在廊いたします。




ヨゼフ・アフレル + 喜納洋平「アナザー・フィールズ」

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ヨゼフ・アフレル + 喜納洋平「アナザー・フィールズ」
チェコセンター東京にて (白金、広尾エリア)
(2017年01月16日 〜 2017年02月13日)

2017年はチェコと日本が国交回復して60周年です。「アナザー・フィールズ」展は、それを記念する二国による文化交流企画の一つです。チェコのヨゼフ・アフレルと日本の喜納洋平、二人のアーティストが向き合うこの展覧会を通して、二つの国が、あらためて互いを見つめあう機会になることを願っています。 [関連イベント] オープニングパーティー 日時: 2017年1月16日(月)19:00〜開始 18:30〜開場 ※詳細は公式HPでご確認ください。




亀井徹 “Series:All the Flowers and Insects”

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亀井徹 “Series:All the Flowers and Insects”
ラディウムーレントゲンヴェルケにて (馬喰町エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年02月14日)

「花虫達」のシリーズ(Series:All the Flowers and Insects)は、人の命の儚さと人知を超えたもの達との対比を描いています。人の命は生まれたときから儚さを内包していますが、儚いが故に生きる事に奮い立つ。儚さの象徴は生きる力の象徴でもあります。




上床加奈 + 嶋田かなへ + 川端遥香 + 藤川さき 「WHERE DOES SHE COME FROM?」

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上床加奈 + 嶋田かなへ + 川端遥香 + 藤川さき 「WHERE DOES SHE COME FROM?」
MASATAKA CONTEMPORARYにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年02月17日)

直訳は、彼女はどこからきたの?彼女はどこの出身ですか?ですが……「この子(作品に描かれているもの)たちはどこから生まれ出たの?」「彼女の作品は初めて見るけど誰なの?」など、もっともっと沢山の意味を含ませて付けたタイトルです。それを想像しながら、作品を楽しんで観ていただけましたら幸いです。上床さん、福岡で作家活動を始めたばかりですが、画力もあって、構図も面白く、モチーフの妖怪たちが魅力的です。嶋田さん、作品の中にいつも必ず現れている”彼女”、その彼女と背景の風景のバランスがとっても素敵なんです。川端さん、今回はいつものモチーフ以外に新しいことにチャレンジしています。是非お楽しみに。藤川さん、いつもチャレンジャーで、必ず新しいものを毎回投入してくれて、それらは我々の期待を絶対に裏切りません。それぞれの特徴あるモチーフや技法で観るものを楽しませてくれるはず。 [関連イベント] オープニング・レセプション 日時: 1月20日 16:00〜18:00




ミヒャエル・テンゲス 「絵画」

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ミヒャエル・テンゲス 「絵画」
タグチファインアートにて (京橋、日本橋エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年02月18日)

テンゲスの絵画に特徴的なのは、彫刻的ともいえる厚みまで塗り重ねられた圧倒的な絵の具の量、そして使われている色彩の多様さです。彼は様々な色彩の筆致を幾重にも積み重ね、とても豊かな画面を生み出します。新たに加えられる色彩はそれぞれ独立した個々の筆致として重ねられるため、先に塗られた色彩が完全に覆われてしまうことなく、ところどころ見え隠れします。彼の作品では色彩の配置が、平面的な広がりにおいてだけではなく奥行きにおいても考慮され、三次元的に構築されているのです。 これほど沢山の色彩を使用しながらも、その画面が少しも破綻せず美しい調和を見せているのは、色彩と格闘し続けて来た作家のこれまでの長いキャリアの成果に他なりません。テンゲスは初め風景や静物など具象的な絵画から出発しました。ある時、彼は自分の関心が色彩の配置や対比、構成であることに気づき、イメージや形態から解放されます。以来ずっと、絵画を成立させる基本的な要素である、色彩の構成や絵の具の物質性の問題に取り組んでいます。 彼はジョットーやフラ・アンジェリコ、ルーベンス、ベラスケスを初めとしたかつての巨匠たちの作品の模写を通じて、つねに彼らの色使いを研究しています。中世からルネサンス絵画、そして身近に見て育ったドイツ表現主義の画家たちへと脈々と連なるヨーロッパ絵画の色彩が、テンゲスの絵画のなかに息づいています。 こうした研究者肌のテンゲスですが、あらかじめ周到なデッサンをしたり、完全なイメージやプランをもって制作にとりかかるわけではありません。「昨日まで上手くいっていた画面が、今日置いた一色で台無しにしてしまうこともよくある」と彼は言います。予断を持たずに画面に向かい、ひとつひとつのタッチを慎重にかつ大胆に置いていきます。輝く宝石のような作品たちは、彼のたゆまぬ色彩研究の努力だけでなく、腕のストロークがもたらす偶然の形態や予期せず生まれる色彩の新たな関係など、瞬間、瞬間の画面との真剣勝負によって生み出されているのです。 4度目の個展となる今回では、新作絵画を展示致します。近年の彼の関心はドイツ印象派の画家たちの作品にあり、これまでの明るく鮮やかだった作品から落ち着いた寒色系の色使いの作品へという変化を見ることができます。




Kenji Katayama + 片山真妃 「Father and Daughter」

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Kenji Katayama + 片山真妃 「Father and Daughter」
XYZ collectiveにて (東京:その他エリア)
(2017年01月22日 〜 2017年02月19日)

会場: THE STEAK HOUSE DOSKOI




「クインテットⅢ 五つ星の作家たち」展

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「クインテットⅢ 五つ星の作家たち」展
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて (新宿エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年02月19日)

本展は、「クインテット」(五重奏)と題し、約20年間の継続的な作品発表実績があり、将来有望な5人の作家たちを紹介するシリーズ企画 第3弾で、川城夏未、木村佳代子、橋本トモコ、堀由樹子、横溝美由紀の近作・新作約70点を展示します。第1回、第2回のテーマは「風景」、第3回の本展テーマは「自然」です。5人の作家たちは、都会に生まれ育ち暮らしながら憧憬の念と共に「自然」を見つめ、取り囲む環境を手掛かりに制作しています。それらは写実的に描写する作品というよりも、日常接する「自然」に自らの記憶や思考を重ね、豊かな感性と個性で形象化する作品と言えます。 私たちと同時代に制作された5人の絵画の前に佇むことで、私たちの心に奏でられる各々の五重奏は、爽やかな「残響」としてしばらく留まることでしょう。 [関連イベント] アーティスト・トーク 日時:1月14日(土)14:00~ 作家:橋本トモコ、堀由樹子、横溝美由紀 アーティスト・トーク 日時:1月21日(土)14:00~ 作家:川城夏未、木村佳代子 ギャラリー★で★トーク・アート 日時:2月6日(月・休館日) 14:00~(約2時間) 定員:20名程度 参加費:500円(観覧料不要) ※中学生以下無料、展覧会チケットやその他割引等の利用はできません。 ※関連イベントの詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「シルバニアファミリービエンナーレ2017」

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「シルバニアファミリービエンナーレ2017」
XYZ collectiveにて (東京:その他エリア)
(2017年01月22日 〜 2017年02月19日)

誰かの展示を見終わったあと、もしあそこにピカソの彫刻があればなとか、もしあの映像の横に菅木志雄のパフォーマンスの残骸があればなとかと考えたことがあります。私たちは、空想を広げるけれど実際には時間もお金も関係性もかかるからほんとにやるなら一生に何回もできません。80年代にシリーズの販売が始まったシルバニアファミリーは、いわばミニチュア玩具です。アメリカのカントリー調世界観を軸にしたドールハウスで、様々なアイテムがシリーズ内で発売されています。XYZ collectiveで開催される本企画では、そのシルバニアファミリーのハウスをギャラリーに見立て展覧会の空想をミニチュアで実現していきます。12名のアーティスト、そして1組のコレクティブを召喚してそれぞれのシルバニアギャラリーをオープンし、"シルバニアビエンナーレ2017"として開催します。 出展作家:磯谷博史、井出賢嗣、今津景、臼井良平、碓井ゆい、大野晶、千葉正也、FM(福永大介、松原壮志朗)、万代洋輔、平山昌尚、眞島竜男、和田昌宏、Workstation.




小笠原徹 「メトロイド」

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小笠原徹 「メトロイド」
WISH LESSにて (上野、谷中エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年02月19日)

鋭い感性と絶妙なユルさで人気のイラストレーター、小笠原徹の個展を開催いたします。本展ではコラージュ、ペインティング、ドローイングなどを自在に混成させた、多彩で野性味溢れる新作を中心にご紹介いたします。 [関連イベント] オープニング・レセプション 日時: 2017年1月21日(土) 18:00〜20:00




ob 「あわいにゆれる光たち」

ob 「あわいにゆれる光たち」
Kaikai Kiki Galleryにて (白金、広尾エリア)
(2017年01月20日 〜 2017年02月23日)

カイカイキキギャラリーは2017年1月20日(金)より、ob「あわいにゆれる光たち」を開催いたします。 ゲームやSNSが常に身近な存在として育った新世代アーティストob。2011年、18歳で初めてカイカイキキギャラリーで個展を開いた時から6年の歳月を経て、ペインターとして成長した作品群をお見せいたします。 また、青森県立美術館の「美少女の美術史」展で、1か月間青森に滞在して現地制作した小屋の作品は、新しい物語をまとい、少女の神聖さと芸術の生まれる場所を重ね合わせたインスタレーションとして登場します。 [関連イベント] 「sora tob sakana x ob コラボレーションライブ+トーク」 日時: 2月3日(金)19:00〜20:00 出演: sora tob sakana 参加費: 無料 「風景を切り取ったお菓子を食べながら、obの風景画についておしゃべりする会」 日時: 2月18日(土)15:00〜17:00 参加費:1000円




「ガラス絵 幻惑の200年史」展

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「ガラス絵 幻惑の200年史」展
府中市美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年12月23日 〜 2017年02月26日)

透明なガラス板に絵を描き、反対の面からガラスを通して鑑賞する、ガラス絵。古くは中世ヨーロッパの宗教画に始まり、中国を経て、日本へは江戸時代中期に伝わりました。それから、およそ200年。新奇な素材の輝きと色彩が人々の眼を驚かせ、幕末明治期には異国風景や浮世絵風のガラス絵が盛んに描かれました。大正・昭和初期には、小出楢重、長谷川利行という二人の洋画家がガラス絵に魅了されて自身の芸術の重要な一部とし、戦後も藤田嗣治、川上澄生、芹沢けい介、桂ゆきといった多彩な作家たちが取り組んでいます。 透明なガラス面を通して見える、絵具そのものの艶やかな色の世界。通常の絵画と絵の具を重ねる順番を逆転させる、緻密な計算と技巧。そして、装飾を凝らした「額」と相まって生まれる、きらびやかな存在感。本展では海を渡って日本に伝えられた海外のガラス絵から、近代以降の多様な作品までの約130点によって、見るものを幻惑し続けるガラス絵の魅力と歴史を紹介します。 [関連イベント] トークイベント「ガラス絵 幻惑の200年史を読み解く」 日時: 2月5日(日)14:00~ 会場: 当館講座室  講師: 小林真結(当館学芸員) 参加費: 無料 「20分スライドレクチャー」 日時: 12月25日(日)、1月7日(土)、1月29日(日)、2月12日(日)、2月26日(日) 各回14:00~ 会場: 当館講座室  参加費: 無料 ワークショップ「透明アクリルでコースターを作ろう」 日時: 1月14日(土) 講師: フクシマチヒロ(画家) ワークショップ「ガラス絵を描く」 日時: 2月11日(土)、2月18日(土) 講師: 藪野健(画家、当館館長) ※関連イベントの詳細は公式ホームページよりご確認ください。




Cicci + Sulley「ARTcolours Vol.19 『KARUTA展』」

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Cicci + Sulley「ARTcolours Vol.19 『KARUTA展』」
パークホテル東京にて (銀座、丸の内エリア)
(2016年12月26日 〜 2017年02月26日)

日本の四季をアートと共に楽しむ展示会ARTcolours(アートカラーズ)の第19弾として「KARUTA展」を開催いたします。 お正月の晴れがましい雰囲気の中、家族や親戚、友達が集まって遊んだあの「いろはかるた」。古くから伝わるカードを使った日本特有の言葉のお遊び、子供達にとっては文字を覚えるお勉強でもあります。 いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす いろは短歌(上記「いろは」四七字と「京」の字の一字ずつを頭に置いた教訓比喩の諺や歌)を記した、読み札四十八枚と、その意味を絵解きした絵札四十八枚、合計九十六枚からなる遊戯具、かるた。そこに記される諺は江戸、上方、尾張など地域によっても異なり、またその内容も時代にあわせて変化してきました。小さな長方形の紙に詠みこまれたのは、その土地の特色、ことばを楽しむ日本の文化でもあります。 本展では大阪を拠点に活躍するCicci (小飯塚 清香)とSulley(吉田 恭子)のアートユニットである二人が、「Karuta」をテーマに制作したアート作品を展示、新たな「いろは」を生み出します。一枚一枚描かれたカルタはユニークでユーモラス。また、作品をご覧いただきながら、展示作品をモチーフにしたデザートや、展示会オリジナルカクテルも期間限定でお召し上がりいただけます。




「曖昧な関係」展

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「曖昧な関係」展
メゾンエルメスにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年12月21日 〜 2017年02月26日)

エルメス財団は世代や国籍、表現方法の異なる3人のアーティストの作品を通して、作品と身体の間に生まれる関係性について考察するグループ展を開催します。作品制作において結ばれる無数の素材とアーティストとの身体的関係は、私的な対話や束縛や支配など、我々の日常生活におけるやり取りとも共通しています。 スイスのジュエリー作家ベルンハルト・ショービンガーは、身につけることを前提とするジュエリー制作を通じて、身体の物質性、その強さと弱さと欲望を忠実に描き出します。割れたガラスなどのファウンド・オブジェを使ったジュエリーは、自由で大胆不敵なフォルムで我々を誘惑します。愛や権力に結び付けられ、欲望の対象であり続けた装飾品が、身体の不在によって初めてその有用性を謳歌するように、そこには主従の曖昧な反転がみられます。 フランス人の画家、アンヌ・ロール・サクリストは、絵画表現の領域を問い続けています。ルネッサンスの頃、遠近法というテクノロジーを手に入れた絵画は、作者の視点を観客側へと移行させました。その後、カメラの発明や映像表現を経ても、私たちは未だ物理的に画面の中に入ることはできません。カンヴァスの消失点に導かれ佇む両義的で曖昧な場所にこそ、私たちは魅了されつづけているのでしょうか。本展でサクリストは、15世紀にパオロ・ウッチェロが描いた『サン・ロマーノの戦い』に見られる詩的で幾何学的な抽象性を京都の石庭に重ね合わせ、室内と外や部分と全体の移ろいやすく相対的な関係を浮かび上がらせます。 ベルリン在住のアーティスト、ナイル・ケティングは光波や音波といった不可視のマテリアルをベースに、シグナルや香りといった現象を新しい物質性の感知やコミュニケーションへと置き換えてゆく試みを行います。イタリアの思想家マリオ・ペルニオーラの「エニグマ」を引用しながら、「モノ」化してゆく人間を貫く態度としてパンクカルチャーの「未来のなさ」や「何も感じないこと」に共鳴します。極めて私的なインスタレーションでは、近未来的な身体と物性、そして新たな公共性の知覚を提案します。 しかし、造形表現において、物質性(マテリアリティ)は作家によって選ばれ、物性(フィジカリティ)として再発見され、制作の過程で相互に刺激しあい、やがて自律し拡張してゆく越境的な関係を紡いでいます。作品と身体の対峙を、独自に生成させる3人のアーティストの表現を通じて、オブジェと身体と空間の曖昧な共犯関係をお楽しみ下さい。




「マリー・アントワネット展- 美術品が語るフランス王妃の真実」

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「マリー・アントワネット展- 美術品が語るフランス王妃の真実」
森アーツセンターギャラリーにて (六本木、乃木坂エリア)
(2016年10月25日 〜 2017年02月26日)

本展は、ヴェルサイユ宮殿が日本で初めて《企画・監修》し、華やかな宮廷生活をしのばせる絵画や、マリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿で愛用した食器や家具、革命期に着用していた衣服など200点あまりを展示します。更に宮殿内にあった王妃のプライベート空間、「プチ・アパルトマン」を原寸大で再現。3つのコンテンツでその波乱の一生に迫る、マリー・アントワネット展の集大成です。




「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ - 境界線への視線」

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「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ - 境界線への視線」
ポーラ美術館にて (横浜、神奈川エリア)
(2016年09月10日 〜 2017年03月03日)

かつて壁や防塁に囲まれていた城砦都市パリ。20世紀初頭には、都市の周縁に移民や貧困者が住み着き、パリの街が拡張されてゆきました。その都市拡張のダイナミズムをなぞるように郊外に出現した風景を鋭くとらえたのがアンリ・ルソーであり、また、パリに1913年に到着した越境者レオナール・フジタ(藤田嗣治)でした。モンマルトルを中心に、郊外の風景に向かい続けたのはパリ郊外生まれのモーリス・ユトリロです。 20世紀以降、世界各地の都市部に生まれた郊外の風景とその美意識は、まさにこの時代のパリの境界線上で醸成されたのです。パリの変貌する姿をうつし出したのは画家たちだけでなく、「写真家の税関吏ルソー」との異名のあるウジェーヌ・アジェを先駆者とする写真家たちでもありました。本展は、絵画と写真を合わせて紹介することで、それぞれの作家による都市の境界線への視線を検証し、20世紀初頭に誕生した近代都市の美学をひもとく試みです。




「25人の作家たち - 佐藤国際文化育英財団25周年記念奨学生選抜- 」

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「25人の作家たち - 佐藤国際文化育英財団25周年記念奨学生選抜- 」
佐藤美術館にて (新宿エリア)
(2017年01月10日 〜 2017年03月05日)

当財団が設立当初より行ってまいりました奨学援助事業も25年目を迎えました。本事業は、1991年よりスタートしたもので全国の美術系大学より推薦された邦人学生と海外からの留学生を対象とし、奨学金を2年間にわたり支給するものです。 本展覧会は、奨学援助事業25年を記念し、過去の奨学生第1期から第25期まで、各期1人を選んだ選抜展です。メンバーは出身大学・専攻等が偏らないように、しかし、実力のある方たちを選びました。基本は一人が大作一点・小品一点を出品いたします。 美大の教員として活躍しているもの、作家として個展・グループ展で活躍しているもの、いずれも実力伯仲のメンバーです。本展は弊財団の25周年の記念であり、集大成でもあります。




「ビュフェと1940-50年代 不条理に対峙する絵画 第II期」展

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「ビュフェと1940-50年代 不条理に対峙する絵画 第II期」展
ベルナール・ビュフェ美術館にて (その他のエリア)
(2016年09月10日 〜 2017年03月05日)

コレクション企画展を、展示作品を大きく入れ替え、第II期として引き続き開催いたします。ビュフェが当時の批評家や親しい人々を描いたポートレイト作品を含め、当館が所蔵する貴重な初期作品を多数展示します。




「春日大社 千年の至宝

「春日大社 千年の至宝
東京国立博物館にて (上野、谷中エリア)
(2017年01月17日 〜 2017年03月12日)

世界遺産の一つである奈良・春日大社は、奈良時代の初め、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するため創建され、古くから鹿を「神の使い=神鹿(しんろく)」として大切にしてきました。本展では、”平安の正倉院”と呼ばれる王朝工芸の名宝とともに、貴重な中世の刀剣類、武器武具、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂にご紹介します。 [関連イベント] 南都楽所の演奏会 日時: 2017年1月25日(水)11:00~11:40/14:00~14:40




収蔵品展057 「人間 この未知なるもの」

収蔵品展057 「人間 この未知なるもの」
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2016年12月10日 〜 2017年03月12日)

本展は3500点を超えるコレクションの中から人物をモティーフにした作品を抽出し、類別化することで人間の存在そのものについて考察してみようという試みです。 人のかたちは見る者の内部に何らかの共鳴をもたらすことがあります。他者へ向けられたまなざしは同時に自分自身を見つめる眼になることもあるでしょう。一堂に集められた人物像を俯瞰的に見ることで浮かんでくるのは、収集家寺田小太郎氏の中で繰り返されてきた根源的な問いかけです。「人間とは何か」─。140点を超える作品は氏の問いの集積といえるでしょう。




「画と機」山本耀司 ・ 朝倉優佳

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「画と機」山本耀司 ・ 朝倉優佳
東京オペラシティ アートギャラリーにて (新宿エリア)
(2016年12月10日 〜 2017年03月12日)

「画と機」の〈画〉は絵画、〈機〉は「はずみ」や「機会」「機織(服)」の意味です。この二文字は関係性を表すもので、つなげて「ガキ」という音の通り、世間が子どもへ向ける目への反抗や抵抗としての表現と捉えることもできるでしょう。誰もが子どもであった時期があり、誰もが子どもの頃の断片を持ち続けているはずです。絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、お互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出します。ファッションデザイナーとして知られる山本耀司と若手画家の朝倉優佳が、美術館の展示空間に向かい合う展覧会です。ファッションと絵画、その間を往還する創造の世界を表現します。




伊庭靖子 「Paintings」

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伊庭靖子 「Paintings」
MISA SHIN GALLERYにて (白金、広尾エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年03月18日)

伊庭靖子は、クッションや陶器など身近な素材を題材に、その質感や空気感などを絵画上に引き出し、観るものの感覚にうったえる作品で知られるアーティストです。対象物を写真で撮影し、その写真をもとに絵を描くという一貫した手法で制作してきました。 今回の新作は、これまでの、モチーフをそのまま描く方法から、新たな視覚的プロセスを経ることで、周りの空気や光と同じようにその質感を鑑賞者に届けようとする試みです。伊庭はまず、アクリルボックスに描く対象となる花器や器を入れ、オブジェクトの持つ魅力を引き出す空間を作ることから始めました。アクリルの表面には周りの景色や反射する光が映り込み、器を素直に見せることを妨げ、モチーフの肌触りは、周囲の風景や環境と互いに呼応しながら引き出されます。観るものの眼差しは、映り込む景色や光を通過し、柔らかな空気と一体になった風景へ、そしてその中に存在する器へとたどり着くのです。 アクリルボックスが介在することで、日常的なオブジェクトのイメージは、光、色彩、かたちなどに解きほぐされ、鑑賞者は観るという行為のなかで、手触りや記憶までもが呼び起こされます。物や質に宿るわずかな差異、あるいは感覚を探り、手触りや触覚という見えないものの視覚化を、伊庭はひとつの風景のなかで表現します。




「マティスとルオー展 - 手紙が明かす二人の秘密 -」展

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「マティスとルオー展 - 手紙が明かす二人の秘密 -」展
パナソニック 汐留ミュージアム | ルオーギャラリーにて (銀座、丸の内エリア)
(2017年01月14日 〜 2017年03月26日)

1906年8月30日、アフリカ旅行から戻った36歳のマティスは、「中でも砂漠はすごかった」と、その強い印象を友人のルオーに書き送ります。国立美術学校で共に学んで以来、この二人の偉大なフランス人画家が交わした膨大な手紙のやりとりは、マティスが亡くなる前年の1953年まで、断続的ながら実に約半世紀に渡って続きました。全く異なる画風を確立したマティスとルオーは、一方でフランス絵画の輝かしい伝統の継承者としての誇りと責任感を共有していました。それは、外国人を受け入れて輝きを増すフランス、あるいは第二次世界大戦に苦悩するフランス、そのいずれにあっても揺らぐことなく、自らの絵画で回答し続けた姿勢にも表れています。例えば、戦争を機に描かれたマティスによる《ラ・フランス》とルオーによる《聖ジャンヌ・ダルク》は、自由なフランスを象徴する堂々とした女性を描いてその白眉といえるでしょう。本展では、二人や家族の手紙を紹介しながらその時期の絵画作品を展覧します。マティスの静物画《スヒーダムの瓶のある静物》をはじめとする貴重な初期の作品や、ルオーの重要な版画集『気晴らし』の油彩原画シリーズの全点出品など、フランスからの初来日作品を含む合計約140点を通して、マティスとルオーの友情の秘密に立体的に迫ります。 [関連イベント] 記念講演会「マティスとルオーの手紙の発見」 日時:2017年1月14日(土)14:00~15:30(開場13:30) 会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール 講師:ジャクリーヌ・マンク氏(パリ市立近代美術館 学芸部長) 定員:150名(要予約) 参加費:無料(ただし本展の観覧券が必要です) ※未就学児はご遠慮ください。 お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。2016年11月1日から受付開始です。 マティスとルオー展を語る!「山田五郎アートトーク」 日時:2017年2月10日(金)14:00~15:00(開場13:00) 会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール 講師:山田五郎氏(評論家 BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」などに出演) 参加費:無料(ただし本展の観覧券が必要です) ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。2016年12月5日より受付開始です。 学芸員によるギャラリートーク 1月22日(日)、1月28日(土)、2月3日(金)、2月11日(土・祝)、2月17日(金)、2月26日(日)、3月3日(金)、310日(金)、16日(木)、21日(火)いずれも14:00~ (約30分) 参加費:無料(ただし本展の観覧券が必要です) ※予約不要、当日展示室前までお集まりください。 ※会場の混雑状況によってはスライドトークに変更になります。 ※関連イベントの詳細、お申し込みは公式ホームページをご確認ください。




廣中薫 + 牧井優 展

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廣中薫 + 牧井優 展
マキイマサルファインアーツにて (馬喰町エリア)
(2016年12月11日 〜 2017年03月31日)

マキイマサルファインアーツでは、12月11日(日)より〈廣中薫・牧井優 二人展〉が始まります。 この展覧会を嚆矢として、これからの一年間〈アーティスト・ラン・スペース〉として活動してまいります。 一人の作家の展覧会ではなく、いろいろな作家が参加することで、絶えず増殖し、変容し続ける、コラボレーションの可能性を探る試みです。 浅草橋MMFA発! [おたんじょうびいいね未来_プロジェクト]スタート。 [おたんじょうびいいね未来_プロジェクト] マキイマサルファインアーツは、アーティスト・ラン スペース、実験ギャラリーへ 新たに誕生します。 公開制作(ライブ・ペインティング)は、インスタレーション、パフォーマンス、アクション、オリジナル×マルチプル : アート販売、リトルプレス他、現代のメディアとMIXする。 テーマ×アーティストは増殖し、最終形を想定せず、日々社会と絡まり、全方向へ絶えず変容し続け、偶然のアクション、交流・連鎖から、コラボレーションの可能性をさぐる。 ネット仮想×現実で、見える×見えない世界と絡まり、共有し×反発し交互に刺激剤となり、個々がポジティブな力を放ち、沢山の渦と成り、ギャラリー空間から人街未来へも(!)全方向へ変容し続ける試み。 アーティスト・マキイマサルを中心に、活動するアーティストたちを「浅草橋_next」とし、マキイマサルファインアーツ&世界のスペースから発信していく。 ※会期終了日未定




「医家の風貌」展

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「医家の風貌」展
インターメディアテクにて (銀座、丸の内エリア)
(2016年12月03日 〜 2017年03月31日)

昨年夏のことである。東京大学医学部附属病院より四十四点の肖像画が、八点の肖像彫刻と併せて、総合研究博物館へ管理換となった。肖像画コレクションは病院内科講堂演壇背面の大壁面に掛け継がれてきたもので、五段にわたって居並ぶ歴代病院長の肖像群は、医家の権威と教育の歴史を伝える見事なパノラマを構成していた。「階段教室」式講堂空間の高所に架蔵されていたことから、長期に亘って手つかずのままあった。そうした環境がむしろ幸いし、病院長職の系譜を完璧に辿ることができる。これは公式肖像画遺産の存在様態として稀有のことと言って良い。博物館ではすぐに、積年の塵埃を払い、画面の修復作業を始めた。いまだ途半ばの状態ではあるが、修復家鈴鴨富士子氏の協力を得て、作業の成果の一端を一般に公開することとした。コロタイプ版と油彩画の違いはあるが、いずれの作品も眼前で間近に見られる機会が、これまでなかったものである。※インターメディアテクの特別展示は、予め会期を定めない企画方針をとっています。TABのシステム上、会期終了日を仮に表示しています。




「ティツィアーノとヴェネツィア派」展

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「ティツィアーノとヴェネツィア派」展
東京都美術館にて (上野、谷中エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年04月02日)

水の都ヴェネツィアは、15世紀から16世紀にかけて海洋交易により飛躍的に繁栄し、異文化の交わる国際都市として発展を遂げるなかで、美術の黄金期を迎えます。政庁舎や聖堂、貴族の邸宅のための絵画まで、公私の場のためにさまざまな主題の絵画が制作され、明るい色彩と自由闊達な筆致、柔らかい光の効果を特徴とする、ヴェネツィアならではの絵画表現が生み出されました。本展は、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心に、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画をとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。 [関連イベント] ヤマザキマリさん(漫画家)スペシャルトーク! 日時: 2月24日(金)14:00~15:30(開場13:30) 登壇者:ヤマザキマリ(漫画家) 会場: 東京都美術館 講堂 定員: 225名 参加費: 無料、観覧券提示(半券可) ※事前申込制(応募者多数の場合は抽選となります) ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。 記念講演会 会場: 東京都美術館 講堂 定員: 225名 参加費: 無料、観覧券提示(半券可) ※事前申込不要、当日13:00より講堂前で整理券を配布(定員になり次第受付終了) ※各回とも13:30より開場 「ヴェネツィア、もうひとつのルネサンス」※逐次通訳あり 日時:1月21日(土) 14:00~15:30 登壇者:ジョヴァンニ・C. F. ヴィッラ(本展監修者、ベルガモ大学教授、キエリカーティ宮絵画館館長) 「ティツィアーノとヴェネツィア絵画」 日時:2月11日(土)14:00~15:30 登壇者:越川倫明(東京藝術大学教授) 「ヴェネツィア美術の魅力」 日時: 2月18日(土)14:00~15:30 登壇者: 宮下規久朗氏(神戸大学大学院教授) 「ティツィアーノ《ダナエ》をめぐって」 日時:2月25日(土)14:00~15:30 登壇者: 小林明子(東京都美術館学芸員) 学芸員による見どころ解説 会場:東京都美術館 講堂(定員225名) 参加費:無料、観覧券提示(半券可) 日時:2月3日(金)18:30~19:00、3月3日(金) 18:30~19:00 ※事前申込不要、各回とも18:10より開場(定員になり次第受付終了)




コレクション名品展

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コレクション名品展
千葉県立美術館にて (その他のエリア)
(2017年01月21日 〜 2017年04月16日)

当館のコレクションの中から、ルノワール、梅原龍三郎、浅井忠などの洋画と、全長36mに及ぶ書の大作 千代倉桜舟《いろは歌》、関税主の日本画、高松光太郎の彫刻など、国内外の近現代美術の名品を紹介します。




「-没後5年- 織田廣喜の世界」

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「-没後5年- 織田廣喜の世界」
東京アートミュージアムにて (武蔵野、多摩エリア)
(2017年01月12日 〜 2017年04月30日)

織田廣喜が亡くなり5年が過ぎました。生涯を通して描くことに専念され98歳で亡くなるまで、しっかりと絵筆を持ち続けた姿は感動すら覚えました。本展はそんな織田廣喜の描き残された作品の中から大作を中心に展示し、故人を偲びたいと思います。




「エリザベス ペイトン: Still life 静/生」展

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「エリザベス ペイトン: Still life 静/生」展
原美術館(東京)にて (東京:その他エリア)
(2017年01月21日 〜 2017年05月07日)

90年代半ば、ミュージシャンや歴史上の人物、あるいは恋人や愛犬など、自身にとって"憧れ"の存在や"美"を描いた肖像画が、時代に新風をもたらす“新しい具象画”と称されたアメリカの女性作家、エリザベスペイトン。近年では風景や静物、オペラからもインスピレーションを得るなどその表現を一層深め、各国で高い評価を得てきました。透明感のある特有の色彩、素早くも繊細な線によって、対象をただならぬ美しさを湛える存在に変貌させるペイトンの絵画は、私たちを純粋な鑑賞の喜びへと誘い、魅了し続けています。本展は、日本では紹介される機会の少なかったペイトンの25年の画業を約40点にて一望する、日本の美術館での待望の初個展です。




「第2回 ホキ美術館大賞展」

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「第2回 ホキ美術館大賞展」
ホキ美術館にて (その他のエリア)
(2016年11月18日 〜 2017年05月15日)

写実絵画は画家が時間をかけて1枚の絵と向き合い、緻密につくりあげた作品です。日本初の写実絵画専門美術館である本館において新人写実作家の発掘と写実絵画の発展を目的に3年に1度開催しているホキ美術館大賞 (保木将夫賞)行っています。本展では、同賞の第2回となる2016年度の受賞作品を展示します。大賞を獲得したのは鶴友那「ながれとどもりうずまききえる」、準賞は後藤勇治「ガスタンクのある風景」です。 会場: ギャラリーI




「猫バスにのって ジブリの森へ」展

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「猫バスにのって ジブリの森へ」展
三鷹の森 ジブリ美術館にて (武蔵野、多摩エリア)
(2016年07月16日 〜 2017年05月31日)

ジブリ美術館は、おかげさまで2001年のオープンから15年を迎えます。開館当時にはまだ小学生であった小さなお客様がお母さんとなり、親子で来館してくださる姿もお見かけするようになりました。この間、企画展示室ではおおよそ一年に一度の展示替えを行い、これまで14本の企画展示を催してまいりました。2001年「千と千尋の神隠し展」を皮切りに、2005年「アルプスの少女ハイジ展」、2009年「崖の上のポニョ展」、2011年「ねこバスから見た風景展」など、"アニメーションに関する作り手の思い"を紹介した展覧会を開催してきました。また、2002年「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」、2007年「3びきのくま展」、2014年「クルミわり人形とネズミの王さま展」など、映画を生み出す"発想の種"に焦点をあてた展覧会も行い、つねにアニメーションの新たな見方に気付かされるような展示を目指してきました。 そこで今回は、「企画展示のこれまで」を一堂に集めてご紹介しようと考えました。全展示を一望することにより、企画展示に込めてきたテーマをより鮮明に感じていただけることと思います。これまでの展示物に新たにアレンジを加えコラージュ風に展示室いっぱいに並べます。それはまるで蔵出しした"掘り出しもの市"と言えるかもしれません。大きな大きな"3びきのくま"や、大人も乗れるネコバスなど、復活の声が多くよせられた展示物も再登場します。 このたび長期休館をいただき建物の化粧直しや館内設備のリニューアルを行いました。新たな装いとなったジブリ美術館の空間と合わせて、15年がぎゅっと濃縮された展示室で、作り手たちの熱い思いを感じていただければ幸いです。  ※展示期間: 〜2017年5月(予定)




茨城県近代美術館常設展

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茨城県近代美術館常設展
茨城県近代美術館にて (その他のエリア)

当館では、1700件を超える所蔵作品を、年に数回の展示替によってご覧いただいています。 また、展示作品の見方や楽しみ方など、分かりやすくお伝えするギャラリートークも行っています。 実施日をご確認の上、どうぞご参加ください。




常設所蔵作品展

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常設所蔵作品展
池田20世紀美術館にて (その他のエリア)

20世紀に制作された絵画・彫刻で《人間》をテーマとするものを中心に1210点収蔵しています。内訳は、ルノワール、ボナール、ピカソ、マチス、レジェ、シャガール、ココシュカ、ミロ、ダリ、デ・クーニング等、外国巨匠の大作、秀作540点、日本の異色作家の力作670点です。常陳作品は130~200点、3ヶ月に1回展示替えと特別企画展を行います。




「JINS ART PROJECT」

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「JINS ART PROJECT」
JINS 吉祥寺ダイヤ街店にて (武蔵野、多摩エリア)

新進気鋭のアーティスト・泉太郎氏が、JINSならではのコンセプトやアイデアが詰め込まれた店舗空間に「視覚とメガネの関係を表現する」という新しい着眼点で、斬新で大胆な2作品を生み出しました。今回泉氏の手によって制作された2作品は「吉祥寺ダイヤ街店」2Fの壁面に展示しており、ご来店いただいたお客さまはどなたでもご覧になれます。 [画像: 泉太郎「ウインクライオン」(2013)クレヨン、紙、木製パネル 83.5×153.7cm]




国立西洋美術館 常設展

国立西洋美術館 常設展
国立西洋美術館にて (上野、谷中エリア)

国立西洋美術館は、松方コレクションが核となって1959年に設立した、西洋の美術作品を専門とする美術館です。中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻を本館、新館、前庭で年間を通じて展示しています。




収蔵品展

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収蔵品展
村内美術館にて (武蔵野、多摩エリア)

村内美術館のコレクションは、バルビゾン派を中心とする19世紀自然派の画家たちの作品を中心に、印象派、エコール・ド・パリから現代までのフランス絵画、彫刻で成り立っています。作品は常設展示で、展示替えはほとんど行いませんので、観たい作品をいつ来てもご覧いただけます。 [画像: ジャン・フランソワ・ミレー 「鏡の前のアントワネット・エベール」(1844-45) 油彩・カンヴァス 98.0 × 78.0cm]