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野村浩 「もう一人の娘には、 手と足の仕草に特徴がある」

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野村浩 「もう一人の娘には、 手と足の仕草に特徴がある」
POETIC SCAPEにて
〒153-0061 東京都目黒区中目黒4-4-10 1F
メディア 写真 ・ パーティー
(2017年10月07日 〜 2017年10月22日)

POETIC SCAPEでは、野村浩の個展『もう一人の娘には、手と足の仕草に特徴がある。』を開催致します。今年3月に開催した個展『Doppelopment』の対となる作品です。 Doppelopmentとは「自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種」を指すドイツ語 [Doppelgänger](ドッペルゲンガー)と、写真の現像を意味する英語 [Development]から野村が作った造語です。野村は一人娘の「はな」を同じ場所で複数回撮影し画像を合成させる「ドッペル現像」(野村)により、もう一人の女の子「なな」を生み出しました。写真が嘘をつくことは今や概念的には誰でもわかっていることですが、その2人の少女の写真がダイアン・アーバスや牛腸茂雄による双子写真の名作を巧みに引用しつつ、美しいモノクロームプリントのかたちで目の前に提示された時、私達はデジタル技術全盛の現代でも『写真に写ったことは真実である』という写真にまつわる神話がいまだ有効であると確認したのでした。そしてその後野村自身も、自らが生み出したもう一人の娘の「存在」に、強く影響されるようになっていったのです。 ※初日10月7日のみ16:00~20:00




「上村松園 - 美人画の精華 -」展

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「上村松園 - 美人画の精華 -」展
山種美術館にて
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
メディア 日本画
(2017年08月29日 〜 2017年10月22日)

「女性は美しければよい、という気持ちで描いたことは一度もない。一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願とするところのものである」と語り、生涯を通じて女性たちの姿を描き続けた上村松園(1875-1949)。 当館創立者で初代館長の山﨑種二(1893-1983)は松園と親しく交流しました。そのことから、現在、山種美術館には、《蛍》、《新蛍》、《砧》、《牡丹雪》など、代表作を含む18点が所蔵され、日本屈指の松園コレクションとして知られています。本展では、この全18点を一挙公開するとともに、さまざまな画家たちによって描かれた女性に注目いたします。まず、浮世絵美人では、世界で数枚しか現存が確認されていない稀少な鈴木春信《梅の枝折り》の華奢な娘の姿、「東洋のヴィーナス」と称された八頭身に、当時流行の着物をまとった鳥居清長の美女たち、喜多川歌麿の艶やかで魅惑的な女性の姿をご覧いただきます。さらに、他所蔵先より拝借し、今回が初公開となる月岡芳年の代表作《風俗三十二相》を特別に展示します。「うるささう」、「にくらしさう」など、芳年ならではのウィットに富んだ切り口によって描き出された、女性たちの豊かな表情をお楽しみください。 一方、当館の近代絵画コレクションからは、菱田春草や池田輝方による江戸風俗の女性たち、和田英作、鏑木清方、伊東深水、橋本明治らの作品にみる古今の和装や洋装の美人、小倉遊亀、片岡球子などの女性画家が描く凛とした女性たちなど、バラエティに富んだ美人画をご覧いただきます。江戸時代から現代にいたる、上村松園をはじめとする画家たちの、多彩な美人画の精華をお楽しみください。




「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017 秋の特別上映会」

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「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017 秋の特別上映会」
東京都写真美術館にて
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
メディア 映像・映画 ・ トーク
(2017年10月16日 〜 2017年10月22日)

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)は、第28回東京国際映画祭との提携企画として、アンダーズ東京<10月16日(月)~18(水)>、東京都写真美術館<10月19日(木)~22日(日)>の2会場にて「秋の上映会」を開催します。本イベントは、ショートフィルムの魅力を広めることと、若手映像作家の育成を目的に毎年開催しており、SSFF&ASIA 2017グランプリ受賞作品を含む7プログラムを上映。日本初上映となる人気英国人俳優たちの作品に加え、伊丹十三監督の幻のデビュー作「ゴムデッポウ」、河瀨直美監督の「嘘 - LIES-映画」なども上映。さらに、「東京喰種トーキョーグール」で長編デビューした萩原健太郎監督、映画・ミュージックビデオなど多岐の分野で活躍する松居大悟監督ら、注目の日本人監督作品も、無料でお楽しみ頂けます。10月22日(日)は、黒沢清監督を講師に迎えたクリエイター向けのセミナーも開催いたします。 [会期] 10月16日(月)~18日(水) 会場: アンダーズ東京 10月19日(木)~22日(日) 会場: 東京都写真美術館 [関連イベント] 1. 特別セミナー「黒沢清監督が伝授する演出のポイント」 日時: 10月22日(日) 15:00~17:00 出演: 黒沢清(映画監督) 場所: 東京都写真美術館 2. 「Branded Shorts セミナー」 日時: 10月18日(水) 19:30~21:00(19:00 受付開始) 出演: 高崎卓馬(株式会社 電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター、CMプランナー) 場所: アンダーズ 東京 Andaz Studio ※申し込み・イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。




「澁澤龍彦没後30年展 第二部『幻想美術館』」

「澁澤龍彦没後30年展 第二部『幻想美術館』」
LIBRAIRIE6 /シス書店にて
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル3F
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ 工芸
(2017年09月09日 〜 2017年10月22日)

澁澤龍彦が1987年8月5日に逝去して30年。第二部では「幻想美術館」と題して1960年代から70年代を中心に澁澤龍彦と交流のあった作家の作品を展示致します。 出品作家: 巖谷國士、宇野亞喜良、金子国義、加納光於、合田佐和子、瀧口修造、中西夏之、野中ユリ、細江英公、堀内誠一、四谷シモン、H・ベルメール、P・モリニエ ※初日9日はイベント開催の為、16時半に閉廊致します。




森栄喜「Family Regained : The Splash -We brush our teeth, take a shower, put on pajamas and go out into the street- 」

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森栄喜「Family Regained : The Splash -We brush our teeth, take a shower, put on pajamas and go out into the street- 」
ナディッフ アパートにて
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
メディア 写真 ・ 映像・映画 ・ トーク
(2017年10月01日 〜 2017年10月29日)

森栄喜は1976年、石川県金沢市生まれ。現在は、東京を拠点に活動しています。写真集『intimacy』(2013年・ナナロク社)の第39回木村伊兵衛賞の受賞を契機に、森栄喜の作品は広く知られるようになり、以降も男性の被写体を主としたポートレートによる性差を主題とした写真、映像、パフォーマンス作品を多く制作し、アクティビストとしての側面も持つ注目のアーティストです。 約4年振りの発表となる森栄喜の最新作品集『Family Regained』では、長年撮影を続けてきた「家族」という共同体を主題にした作品で構成されます。収録作品「Family Regained」は、ある家族の集合写真に森自身が一人の家族の構成員であるかのごとく介入し、セルフタイマー撮影されたセットアップ写真です。私たちが普遍的なものだと思い込んでいる、近代以降に形成された家族概念についての批評を根底に敷きながら、家族という共同体とは血縁以外の何によって繋がり得るのか、家族を形成するものは何なのか、写真を通じて森は問いかけています。 本展では、写真作品「Family Regained」から派生して作られたパフォーマンス映像と、「Family Regained」のオリジナルプリント作品を展覧し、森栄喜の最新作を発表いたします。 [関連イベント] TALK EVENT 日時: 10月28日(土) 17:00~19:00 出演: 鷹野隆大、森栄喜 会場: NADiff a/p/a/r/t 店内 定員: 50名 入場: 1,000円 ※イベントの詳細、ご参加方法は公式ホームページをご確認下さい。




「掬う 191本22年」展

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「掬う 191本22年」展
金柑画廊にて
〒153-0063 東京都目黒区目黒4-26-7
メディア 写真 ・ パーティー
(2017年10月07日 〜 2017年10月29日)

手塚敦嗣が古書市で手に入れたネガフィルムの詰まった箱がきっかけでこの企画がスタートしました。「ある人」の撮りためた戦後から昭和50年代くらいまでの191本ものネガフィルムには、「彼」が撮影してきた場所や日時などが細かく記載されていました。几帳面な方だったのでしょう。著名な写真家であったわけでもない「彼」の写真は市井の私たちの写真とも言えます。記録として、楽しみとして、思い出として撮影された発表の目的を持たないであろう写真の数々。そこに残された風景や人々に感じるノスタルジーもあるのかもしれませんが、その写真が見せてくれるものは、今の私たちの暮らしを写しているように思えてきます。もしかしたら人が生きている間に行う行為そのものに共感を覚えるのかもしれません。「掬う 191本22年」では、三人のセレクターが「彼」の撮影したネガフィルムからそれぞれの選んだ写真を展示致します。撮影者のフィルターを通してそれぞれが選んだ光景は、セレクターと「彼」とのある種のコミュニケーションなのだと思います。 [関連イベント] 1. クロージングトークイベント / ゲスト: マジック・コバヤシ 日時: 10月28日(土) 19:00 開場、19:30開始 料金: 1000円・ワンドリンク付 2. 名和写真館 展示会場にて名和真紀子がポートレートはもちろん、家族や友人、ペットとの写真などを撮影し、”納得の一枚”を丁寧に相談しながら仕上げていきます。 料金: 6000円(税込) 1組1カット プリント2L(127x178mm)1枚 データ一点アップロード付き※追加1カット(2Lプリントとデータ)1000円 申し込み方法: 予約制 日時: 10月8、9、16、21、22日10時または10時50分のどちらかを選んでください。 ※木曜日、金曜日も可能です。 ※イベントや申し込み方法の詳細は公式ホームページをご確認下さい。




フランソワ・アラール 「SAUL LEITER」

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フランソワ・アラール 「SAUL LEITER」
POST / limArtにて
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
メディア 写真 ・ パーティー
(2017年10月12日 〜 2017年10月29日)

フランソワ・アラールは1961年にフランスで生まれ、現在は南仏アルルとNYを拠点に、サイ・トォンブリーやルイジ・ギッリ、ルイーズ・ブルジョワ、リチャード・アヴェドンらのアトリエの撮影や、世界的なインテリア誌やファッション誌でのエディトリアルを数多く手がけるなど、世界で最も卓越した建築写真家の一人として評価を受けています。 今回アラールが撮影に訪れたのが、アメリカ人画家、写真家のソール・ライターのアトリエ。ライターがこの世を去って2年後となる2015年にイーストヴィレッジにあるライターのアパートメントを訪れ、朽ちた壁や空っぽのクローゼット、わずかに遺された私物などを撮影しました。その写真からは、ライター本人がどこかから出てくるのではないかと思うほどの臨場感や、その"気配"が漂っています。 POSTでの展覧会では、今秋スウェーデンとパリを拠点とする出版社「LIBRARYMAN」より刊行された本シリーズをまとめた写真集「Saul Leiter」の日本限定版として制作されたスペシャルエディションのプリント10点(各エディション10部限定)を展示販売いたします。オープニングレセプションには、今回が初来日となるフランソワ・アラールも参加し、会場にてサイン会を開催いたします。




小林且典 「Watercolors」

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小林且典 「Watercolors」
dessin | デッサンにて
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-11-1
メディア 絵画 ・ パーティー
(2017年10月13日 〜 2017年10月29日)

『静物学』のシリーズより水彩画を展示いたします。 このシリーズではこれまで彫刻と写真を中心に発表してきましたが、ブロンズであれ木であれ、素材そのものがもつ美しさのあまり、あえて色彩などを加えることはできませんでした。ただ、色彩への憧れはどうにも抑えがたく、“Watercolors”では鮮やかな色を選んで描いています。たっぷりと水を含んだ絵の具は、ひとたび紙の上に着地すれば、他の色を求めて瞬く間に広がり混ざり合おうします。彫刻は持久戦だと感じていましたが、水彩画は時間との戦いなのかもしれません。(東塔堂にて、小林且典「山の標本」同時開催。) [関連イベント] レセプション 日時: 10月28日(土) 18:00 場所: 東塔堂 参加費: 無料 作家在廊日 10月13日: 13:00-15:00 dessin / 16:00-20:00 東塔堂 10月14日: 14:00-20:00 東塔堂




児玉圭司 「〜1200mm × 445mmの世界 他〜」

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児玉圭司 「〜1200mm × 445mmの世界 他〜」
DIGINNER GALLERY WORKSHOPにて
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2
メディア 絵画 ・ パーティー
(2017年10月07日 〜 2017年10月29日)

児玉圭司が描く作品はイメージを忠実に具現化することではなく、イメージとの戯れの結果生じる痕跡である。過去に感じた匂い、気配、ギラついた太陽を一色で表すなら、そこに在った風景は黄色一色でもいいのだ。我々の記憶は実に曖昧で、イメージを構成するプロセスの一部のディテールを示すことで共感性を生み出すが、忠実さを取っ払い、その瞬間、瞬間に形態変化する様を素直に描くことで、当初のイメージを超越する存在としての「全体」が現われる。生まれて初めて知る情報=記憶は、太陽の光に映し出される常世の理であり、壮大な虚構の世界でもあるのだ。




三島喜美代 「Early Works」

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三島喜美代 「Early Works」
MEMにて
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
メディア 写真 ・ 彫刻・立体 ・ パーティー ・ トーク
(2017年10月07日 〜 2017年11月05日)

三島喜美代は、1950年代より絵画を制作。60年代に入ってから絵画のなかに和洋雑誌、新聞等から記事や広告等の印刷物をコラージュする作品に移行。その後シルクスクリーンやエッチングなど様々な技法を模索し、1970年代初頭より陶に新聞記事を転写する彫刻作品を作り始める。新聞記事や広告、飲料水の缶、漫画雑誌、電話帳、大型産業廃棄物など、日々消費されては捨てられる「ゴミ」を陶の立体作品にするのが三島の代表的なスタイルになっていく。本展では、当時の平面から立体へ移行するプロセスを追うように、初期の油彩とともに、自身が撮影した積み上げられた新聞の写真、そこから制作された銅版画、そして80年代の新聞の大型立体作品を展示。また、ファウンド・オブジェで制作された立体コラージュともいうべき80年代半ばに制作された貴重な立体作品に加え、三島が様々な技法や媒体を自由に行き来しながら、作家独自の視点で現代社会に対峙してきた60年代から80年代までを考察するものである。 [アーティストトーク] 日時: 10月7日(土) 18:00〜 会場: MEM 参加費: 無料 *対談終了後、オープニングレセプションを開催予定




椛田ちひろ 「見知らぬ惑星」

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椛田ちひろ 「見知らぬ惑星」
アートフロントギャラリーにて
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟
メディア ドローイング ・ インスタレーション
(2017年10月06日 〜 2017年11月12日)

表情豊かな線の絡み合ったボールペンで描かれた線の作品で知られる椛田ですが、展覧会の度にこれまでも鏡、水など新たな素材を支持体に取り込んだインスタレーションも発表してきました。2015年の展示ではコイル状に大きな弧を描いて丸まった鉄板が空間一杯に置かれていたのを記憶されているかもしれません。弾かれたようなコイルと緻密に描かれた線が緊張感を作り出した展示でした。またこの展覧会では本来紙の上に置かれていた筈のものの影をなぞることで不在を辿る試みでした。そこには見えない何かをどのように作品のうちに取り込んでゆくか、この2年間、椛田は展覧会活動を控えめにすることで、新たな可能性を探求してきたようです。今回、椛田は転がってゆきそうな巨大な球を支持体として選び、インスタレーションを試みます。同時にこの2年間、日記のように日々描き溜めてきたドローイングで展示空間を埋める予定です。見えない何処かにどのように移り変わってゆくか、その足跡を辿りながら、見知らぬ惑星をめがけて飛んでゆく作家の姿が見えてきます。




ヴィヴィアン・サッセン 「Of Mud and Lotus(蓮華の水)」

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ヴィヴィアン・サッセン 「Of Mud and Lotus(蓮華の水)」
G/P galleryにて
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 2F
メディア 写真 ・ ファッション ・ パーティー ・ トーク
(2017年10月06日 〜 2017年11月25日)

ヴィヴィアン・サッセンは、オランダを代表するフォトグラファー。グローバル・ファッション・ブランドでの活躍のほか、マッシミリアーノ ジオーニ が総合ディレクターを担当した第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展「The Encyclopedic Palace」(2013)へ参加、ドイツ・ボーズ賞にノミネートなど、今、世界から注目を浴びているアーティストです。『Of Mud and Lotus』は、「泥なきところに蓮華は咲かぬ(泥中の蓮)」ということわざからインスピレーションを得ています。その言葉に象徴されるように本作品は女性性という原始的な概念が持つ全ての「豊かさ」−妊娠、出産など女性特有の身体の変化やそのふくよかさなど−同士の有機的な戯れを表現しています。コラージュや自身の手で彩色された写真などを用いて、サッセンはアブストラクトとパフォーマンスの概念を巧みに織り交ぜ、それにより生み出される緊張感のある色彩とテクスチャーがイメージをより多層的で豊かなものにし、結果としてさまざまな読み解き方や反応を観客に与えるのです。みっしりと群れた菌や胞子は、身体の細胞の増殖を思い起こさせ、卵、ミルク、花などの有機的な素材は女性の身体の豊かさを表しながらも自然界に溢れる豊かな曲線を強調しています。一見抽象的な構図に見えるイメージをよく見つめれば、それがありふれたオブジェや即興的なモチーフから生まれたもので、サッセンの注意深いコラージュ作業により元の造形から飛躍し、新たな命が吹き込まれたものなのだということに気づくでしょう。




「総合開館20周年記念 TOPコレクション 『シンクロニシティ』 平成をスクロールする 秋期」展

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「総合開館20周年記念 TOPコレクション 『シンクロニシティ』 平成をスクロールする 秋期」展
東京都写真美術館にて
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
メディア 写真 ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年09月23日 〜 2017年11月26日)

TOPコレクションは、毎年一つの共通テーマで、三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズです。リニューアル・オープン後最初となるシリーズのテーマは「平成」。今期は「シンクロニシティ」をキーワードに、私たちの生きている場所、この時代とその表現を見ていきます。「シンクロニシティ」とは、同時に起こるばらばらな物事が一致したり、共通したりする現象を言います。本展は多様な表現傾向をもった平成の作家たちが伝えるそれぞれのリアリティと、その響き合いに焦点を当てます。 モダニズムという「大きな物語」やマス・コミュニケーションの力が減退するにつれて、私たちが「現実」と呼んでいるこの世界の在りようとそれをめぐるイメージは変容してきました。平成の時代の写真作品は、「現実」のあいまいさや多義性を様々な視点から、小さな「現実」や小さな「物語」として描き出してきたと言えるでしょう。90年代以降、四半世紀を超える時の流れの中で、作家たちはどのように、この不確かな時代と関わり、それぞれのもつ世界観を作品にしてきたのでしょうか。34,000点を超える収蔵作品から現代日本の写真作品をセレクトしてご紹介します。 [参加作家] 原美樹子、朝海陽子、田村彰英、土田ヒロミ、金村修、都築響一、米田知子、野口里佳、浜田涼、川内倫子、志賀理江子、大森克己、新井卓、澤田知子、春木麻衣子、鷹野隆大、北野謙、蜷川実花 [関連イベント] 1. 鑑賞・写真制作「じっくり見たり、つくったりしよう!」 日時: 2017年10月22日(日) 10:30~13:00、2017年11月19日(日) 10:30~13:00 対象: 小学生とその保護者(2人1組) 定員: 各日10組 参加費: 800円 2. 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 日時: 2017年11月3日(金・祝) 10:30~12:30 対象: どなたでもご参加いただけます 定員: 14名 参加費: 500円 3. 担当学芸員によるギャラリートーク 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年10月6日(金) 16:00~ 2017年10月20日(金) 16:00~ 2017年11月3日(金・祝) 16:00~ 2017年11月17日(金) 16:00~ ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




「いけばな×百段階段2017」展

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「いけばな×百段階段2017」展
目黒雅叙園にて
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション
(2017年09月26日 〜 2017年11月26日)

日本最大のいけばな団体・公益財団法人日本いけばな芸術協会から51もの流派が集う本展は、過去4回の開催で19万人を超える来場者数を記録したイベントです。今まで春時期に開催されていた本展覧会ですが、今年は初の秋開催。草花だけではなく、紅葉した“枝もの”や“実もの”など、秋開催でしか見ることのできない花材もお楽しみいただけます。 会場となる「百段階段」は昭和初期に著名な画家たちによって描かれた日本画や意匠が凝らされた装飾が施された文化財です。昭和を代表する日本画家たちと日本を代表するいけばな流派による共演は本展覧会でしか見ることができない貴重な空間です。美術品である空間を最大限に活かした、本展ならではのいけばなをお楽しみください。 [関連イベント] 作品公開制作 日時: 10月09日 国風華道会(家元: 海野 俊彦) 10月23日 小原流(家元: 小原 宏貴) 10月30日 龍生派(家元: 吉村 華洲) 11月06日 流松藤会(家元: 池田 理英) 11月13日 清風瓶華(家元: 早川 尚洞) 11月20日 一葉式いけ花(家元: 粕谷 明弘) ※いずれも14:00〜 ※詳しくは公式ホームページよりご確認下さい。




「目黒区美術館開館30周年記念 日本パステル畫事始め - 武内鶴之助と矢崎千代二、二人の先駆者を中心に - 」展

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「目黒区美術館開館30周年記念 日本パステル畫事始め - 武内鶴之助と矢崎千代二、二人の先駆者を中心に - 」展
目黒区美術館にて
〒153-0063 目黒区目黒2-4-36
メディア 絵画 ・ ドローイング
(2017年10月14日 〜 2017年11月26日)

明治以後、現代まで、パステルを用いたことのある画家は少なくありません。しかし、その多くは、油彩に比べて乾燥を待つことのない速写性や、独特の軽やかな色彩表現などに着目した、小品やエスキース、スケッチ類の制作、他の画材との併用で、「パステルによるパステルでないと不可能な絵画作品」を追求した画家は極めて限られます。その中で、武内鶴之助と矢崎千代二は、数少ない「パステルを主たる制作手段とした画家」で、既に一部の愛好者等によって、いわば「双璧」として扱われることが定着しているのも頷けます。 その経歴や作風も大きく異なる武内と矢崎、二人の接点となっているのが、パステル国産の歩みと並行して行われた普及活動です。工業製品など様々なものの「国産化」が志向された大正から昭和初期、それまでフランス製やドイツ製などの輸入に頼っていたパステルも国産化が試みられましたが、この国産化を、パステルを熟知・熟考した画家として指導したのが矢崎千代二でした。そして同時期に行われたパステル普及活動では矢崎と並んで武内もまた重要な先駆者としての役割を果たしました。本展は、武内鶴之助、矢崎千代二という二人の画家の仕事から、彼らがヨーロッパのパステル画に学び、念頭に置きつつ、それぞれ個性的なスタイルを確立し、ある種の「日本化」を遂げた様子をご覧いただきます。そして、作家たちの活動と同時に、画材そのものの「日本化」の過程も重要な要素として取り上げます。




長島有里枝 「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」

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長島有里枝 「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」
東京都写真美術館にて
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
メディア 写真 ・ トーク
(2017年09月30日 〜 2017年11月26日)

デビュー以来、長島は社会における「家族」や「女性」のあり方への違和感を作品で問い続けてきました。ラディカルさとしなやかさをあわせ持つ、パーソナルな視点にもとづいた長島の表現は、若い世代を中心に支持され、国際的にも評価が高まっています。 長島は武蔵野美術大学在学中の1993年、家族とヌードで撮影したセルフ・ポートレイトで「アーバナート#2」展パルコ賞を受賞し、一躍注目を集めました。2001年には、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。近年では、自身の幼少期をモチーフにした短編集『背中の記憶』で、2010年に第26回講談社エッセイ賞を受賞するなど、写真以外にも活動の幅を広げています。 公立美術館で初めての個展となる本展では、初期を代表する<セルフ・ポートレイト>や<家族>、90年代のユースカルチャーを切り取ったのシリーズに始まり、アメリカ留学中の作品、2007年にスイスのアーティスト・イン・レジデンスで滞在制作をした植物の連作、女性のライフコースに焦点を当てた新作までを一堂に展示します。 デビューから四半世紀近くが経ち、共同制作など新しい試みも取り入れながら、長島の表現はさらなる広がりを見せつつあります。本展では、作家の「今」が色濃く反映された現在の作品とともに、これまでの歩みを振り返り、パーソナルかつポリティカルな視点にもとづく写真表現の可能性を探ります。 [関連イベント] ■作家とゲストによるトーク 1. 10月8日(日) 14:00~15:30 野中モモ(ライター、翻訳家) × 長島有里枝 2. 11月5日(日) 14:00~15:30 志賀理江子(写真家) × 藤岡亜弥(写真家) × 長島有里枝 会場: 東京都写真美術館1階スタジオ 定員: 50名 ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 ■担当学芸員によるギャラリートーク 日時: 10月13日(金)、10月27日(金)、11月10日(金)、11月24日(金) 各日14:00から 担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2階展示室入口にお集まりください。




トミオ・セイケ 「Julie - Street Performer」

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トミオ・セイケ 「Julie - Street Performer」
ブリッツ・ギャラリーにて
〒153-0064 東京都目黒区下目黒6-20-29 Blitz-House
メディア 写真
(2017年10月03日 〜 2017年12月02日)

本作は、若きストリート・パフォーマーであるジュリーの生き方をテーマにした初期作で、今回が世界で初公開となります。1982年10月、セイケはロンドンで、カナダから来た若き4名のストリート・パフォーマーに出合います。セイケは、彼らに興味を持ち、約1週間にわたり主に女性ダンサー・ジュリーのパフォーマンスや私生活をドキュメントしました。彼がとらえたのは、将来の大きな希望と現実の不安の中で揺れ動く若者たちの表情や態度です。前作のリヴァプールの若者たちと同様に、青春の光と影が見事に表現されています。




ディエゴ・シルリ 「The Thickness of Silence」

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ディエゴ・シルリ 「The Thickness of Silence」
104GALERIEにて
〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-22-1 目黒ハイツ104
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 彫刻・立体 ・ 映像・映画 ・ メディアアート ・ パーティー
(2017年10月07日 〜 2017年12月10日)

ディエゴ・シルリは今日までアート作品を通じて歴史的、政治的な社会問題に取り組み、なかでも貧富の差や子供、ジェンダーの問題、そして彼の母国の近年の歴史と現在に至る複雑な有り様に焦点を当てて活動を続けてきました。その傍らで、パリのオペラ座、ミラノのスカラ座とならび、「世界三大劇場」のひとつとして名高いブエノス・アイレスのオペラ劇場「テアトロ・コロン」の舞台美術においてステージ・プロデューサーを務めています。 さらにコンテンポラリー・ダンス・カンパニー「アニマル・ダンサ・テアトロ」では美術アドバイザー、デザイナー、舞台美術プロデューサーとして、また自身のアートワークショップ「Kalos(カロス)」ではディレクター及び美術・美術史のクラスの講師として活動するなど、多方面に渡り表現の場を広げています。 近年では、積極的に展覧会にも参加し、文化的関心の集まる国立の場と言われるブエノスアイレスの文化センターでの個展「21 105~ 記憶空間の意義と再定義」(2012年) をはじめ、個展「Public Education」(Altos de Chavon / ドミニカ共和国・ラ・ロマーナ / 2012年)、インスタレーション「Porosidad」(Contemporary Art Space.EAC./ ウルグアイ・モンテビデオ /2013年)、個展「Hollow」 (BC gallery / ドイツ・ベルリン / 2016年) など、アルゼンチン、ドイツ、フランス、スペインなどで多くの作品を発表してきました。 その活動は高い評価を受け、これまでに、ブエノスアイレスのパルレモ・ビエージョ市金賞 (2011年)、ブエノスアイレスベルグラーノ大学 ペインティング銀賞(2012年)、イタウ銀行選外佳作賞(2014年)など、アルゼンチン、フランスやスペインなどで数々の賞を受賞しています。 日本初個展となる本展では、深淵に潜む断続的な表象を描いたコレクションとなり、キャンバス作品約25点を中心に、ドローイング作品11点、彫刻作品2点、VRを使用する3Dオーディオビジュアルインスタレーションを発表。 本展に向けて約一年掛け制作した多様な作品群を、二会場で一挙に展覧いたします。演劇の総合演出、ステージデザイナーとして経験を持つシルリの、空間演出やイメージの湧出にも注目していただける内容となる予定です。




寺井茉莉子 「白と色」

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寺井茉莉子 「白と色」
gallery to-plusにて
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-12-4 B1F
メディア 絵画
(2017年10月20日 〜 2017年10月29日)

寺井茉莉子の絵は音が聞こえてくる。そっと目を閉じて耳をすます。山と対峙した時の広大な澄んだ空気。吹き抜けていく風。草のざわめく音。部屋に佇む彼女の想いを色彩が告げる。揺れるスカート。風の囁く笑い声。五感のうち1つを遮ると、その他の感覚はより研ぎ澄まされていく。やがて世界は広がり、実像より色鮮やかに映るのだ。彼女の感じた全てがキャンバスに響き合う。寺井茉莉子は3年程前から制作の拠点を長野県駒ヶ根市に移した。駒ヶ根の大地は、画家寺井茉莉子をどのように育てたのか。ぜひご覧ください。 作家在廊日: 10月20日(金)〜23日(月)、25日(水)、28日(土)〜29日(日)




「第61回CWAJ現代版画展」

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「第61回CWAJ現代版画展」
代官山ヒルサイドフォーラムにて
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8
メディア 版画
(2017年10月25日 〜 2017年10月29日)

CWAJ現代版画展は、日本の現代版画を広く世間に紹介するため1956年より毎年開催されてきた国際的評価の高い公募展です。本年第61回より、ギャラリーやスタイリッシュなカフェ、レストランで賑わう代官山に舞台を移し、芸術の活気に満ちたギャラリー「代官山ヒルサイドフォーラム」で新しい一歩を踏み出します。第61回CWAJ 現代版画展では、第一線の201名の作家(初出品作家29名)による204作品および2014年・2017年のヤング・プリントメーカー賞を受賞した2名の若い作家の5作品を一堂に集め、木版、銅板、リトグラフ、シルクスクリーンなど多彩な技法とスタイルの作品の展示・販売をいたします。価格は、¥5,000から¥300,000です。篠田桃紅の貴重な新作、日本の版画界を代表する作家の傑作はもちろんのこと、気鋭の新人作家の意欲的な作品も数多くお楽しみいただけます。




「没後60年記念 川合玉堂 - 四季・人々・自然 - 」展

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「没後60年記念 川合玉堂 - 四季・人々・自然 - 」展
山種美術館にて
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
メディア 日本画 ・ トーク
(2017年10月28日 〜 2017年12月24日)

日本の山河をこよなく愛し、豊かな自然とそこに暮らす人々の姿を叙情豊かに描き出した川合玉堂(かわいぎょくどう) (1873-1957)。山種美術館では、没後60年を記念し、玉堂の画家としての足跡をたどり、その芸術を紹介する回顧展を開催いたします。本展では、初期の「鵜飼(うかい)」(1895年、山種美術館)から、大正期の「紅白梅(こうはくばい)」(1919年、玉堂美術館)をはじめとする琳派等さまざまな研究を経て新たな境地を拓いた作品、円熟期の「彩雨(さいう)」(1940年、東京国立近代美術館)、晩年の牧歌的な作風を示す「早乙女(さおとめ)」(1945年、山種美術館)や「屋根草を刈る(やねくさをかる)」(1954年、東京都)まで、代表作を中心とする名作の数々とともに、玉堂の70年にわたる画業をご紹介します。また、少年時代から俳句を嗜み、晩年には俳歌集「多摩の草屋(たまのくさや)」を刊行するなど、句作や詠歌は玉堂の生活の一部となっていました。玉堂の詠んだ詩歌が書かれた作品をとおして、家族や親しい芸術家との交流にもスポットをあて、素顔の玉堂の魅力をお楽しみいただきます。 ※一部展示替えあり(前期: 10月28日〜11月26日、後期: 11月28日〜12月24日) [関連イベント] ミュージアムコンサート「~故郷(ふるさと)~ 箏とフルートの調べ」 日時: 2017年11月12日(日) 14:00~15:30 (開場・受付開始13:30~) 出演: 大谷真為(箏奏者)、竹山愛(フルート奏者) 会場: 國學院大學 学術メディアセンター(AMC)1F 常磐松ホール 定員: 250名(先着順) 参加費: 2000円 ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




ムニール・ファトゥミ 展

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ムニール・ファトゥミ 展
アートフロントギャラリーにて
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ パーティー
(2017年11月16日 〜 2017年12月24日)