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TAB イベント エリア: 恵比寿、代官山





 



西雄大「物心」

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西雄大「物心」
VOILLD(ヴォイルド)にて
〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台 B1F
メディア グラフィックデザイン ・ イラスト ・ 絵画
(2017年07月07日 〜 2017年07月28日)

西雄大は京都出身、現在東京を拠点に活動しているペインターです。西の作品群はシンプルに削ぎ落とされた力強い線、選び抜かれた色、既視感のあるモチーフや、あるいはそれが変容し独自の形態になった物によって構成されます。それらは彼のルーツともなる80年代のアメリカンコミックやヒーロー、ストリートアートなどの影響を受けながら、自身の思考を通して表現されています。一見、馴染みやすくシンプルに見える西の作品の背後には、現代においての物質に対する様々な価値観や、複雑に入り組んだコミュニケーションの形、多様化する個性のあり方への皮肉などが見え隠れしています。様々な問題をユニークに単純化し、見る者が直感的にその訴えや本質を感じ取ることが出来るほど、簡潔にデザインされているのです。 「物心(ものごころ)」と題された今回の個展では、自身の原点回帰を題材とした20点に及ぶモノクロのペインティングシリーズが中心となって展開されます。ユーモアを持って生き生きとした線で描かれた、動物や身体の一部、日常で目にする物や空想の生き物たち。常に作品に求められてきた問いかけや、理不尽な意味付けをする行為への疑問に対しての答えのように、固定概念や一般的なルールをはぎ取った、西が感じた純粋な「イメージ」として再現されます。西の鋭い洞察力や思索が浮かび上がったようなイメージは、私たちへ「本質とは何か?」という問いかけを投げかけているようです。




鈴木知佳 「ここにある不在」

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鈴木知佳 「ここにある不在」
代官山ヒルサイドフォーラムにて
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 彫刻・立体
(2017年07月25日 〜 2017年07月30日)

鈴木知佳は、森羅万象の悠久の時の流れの内で、人の営みが作り出した事物が過ごす時に目を向け、存在の起源を辿り、事物が体現している時間 —生成と消滅の繰り返しの内に在る、いま— に臨む手立てとして作品を発想しています。 「空白のドローイング」は透明なアクリル樹脂の内側にモチーフとなるものの分の空白を模刻する凹面彫刻シリーズです。モチーフの形に削り抜かれた空洞としてイメージが現れることは、同時に質量としては失われることであり、ものの消失それ自体が空白として時を留めアクリルキューブの中に固定されます。シリーズのはじまりのモチーフは漂流物でした。漂流物の風化した姿形がそのものがこれまで過ごしてきた時間を体現していると捉え、漂流物の形の空洞をうつしとることで、存在に与えられた生成から消滅迄の時間を辿り、その存在のこれまでとこれからを手の内で繰り返す試みとして、ドローイングと位置づけられ制作されてきました。 「ここに在る不在」と題された本展では絵画とドローイングをモチーフに「空白のドローイング」シリーズを展開します。透明なアクリル樹脂の内側に浮かぶキャンバスや紙切れは、絵画やドローイングをモチーフに彫られた空洞です。絵画に描かれたイメージを前にするということは、イメージ自体の現前とイメージされたもの自体の不在を同時に目の前に置くことです。「空白のドローイング」では本来イメージが描かれているはずのキャンバスや紙は、細密に写し彫られた表面のみを空白の外郭として留め、描かれた筈のイメージも、存在としての質量も失っています。そこにはイメージと化した絵画の現前とイメージの表出されるはずの場の不在も重ねられ、アクリル樹脂の内側には空白となった絵画が不在のまま静かに佇むこととなります。 合わせて発表される「名付けられた色の終わり 名付けられない色のはじまり」は、緯度、経度の示された海岸や都市の路傍等、作家が訪れた各地で採集した砂を色に識別して並べた作品です。僅か1ミリ足らずの砂粒でありながらも、プラスチックやガラス、貝殻、金属、石等かろうじて元の素材が感じられます。それは、風化して砂粒程に小さくなった、それでもかつて私たちの日々の生活の中に存在していた何かでした。色の名前は人が自然のなかに見出して名付けていったことで手に入れた文明のアーカイブでもあります。人が一度名付けることで手にした日用品として形を与えられた色が、役割を終え、姿形を失いながらも自然の時間の内で時を刻み続けています。 砂と化した時の標本と、キャンバスや紙の-かつて在った/いまは無い- いつか満たされるかもしれない空白を前に、存在することのいまを問う眼差しをご覧ください。 会場: gallery ON THE HILL(ヒルサイドテラスF棟1階)




矢島陽介 「anonymous works」

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矢島陽介 「anonymous works」
CAGE GALLERYにて
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-16-8 大串ビル1F
メディア 写真
(2017年07月01日 〜 2017年07月30日)

矢島陽介は1981年山梨県に生まれ、現在東京を拠点に制作をしています。2009年の「1_WALL」入選以来積極的にグループ展や個展に参加し、Unseen PhotoFair Dummy Award Shortlist やFotobook Festival Dummy Award Shortlist、トーキョーフロントラインフォトアワードなど国内外の著名な写真アワード等に入選している写真家です。何かと何かの間、ズレ、違和感にアプローチする矢島の思考は、匿名性を孕みながら、ここであると同時にここではない何処か=パラレルな現在の気配を物質化します。本展「anonymous works」は、2010年頃から2015年まで継続的に制作されたシリーズ「OURSELVES/1981」と、新作として制作しているシリーズ「a way of seeing」からピックアップされた2点で構成されています。作家のキャリアにおいて初の、路上に開かれたパブリックスペースに併置されることで、anonymousな空間が生まれ、矢島の思考はより顕在化するでしょう。




映画「ソール・ライターとロバート・フランク with STEIDL」

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映画「ソール・ライターとロバート・フランク with STEIDL」
東京都写真美術館にて
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
メディア 映像・映画
(2017年07月15日 〜 2017年08月05日)

写真家を描いたドキュメンタリー映画が、近年人気です。中でも、昨秋、東京藝術大学で開催された世界巡回展に1万人以上が来場したロバート・フランクと、今春、日本初の大回顧展が開催されたソール・ライターは、作品も人生も極めて対照的でありながら、New York Photographyを語る上で欠かせない存在であり、いま日本で改めて注目が高まっている写真家です。TOPミュージアムでは、この二人の話題のドキュメンタリー映画2作品と、彼らをはじめ多くの世界的写真家達と作品集を出版するSTEIDL社の創業者ゲルハルト・シュタイデルを追ったドキュメンタリー映画を特集上映し、写真家という生き方について、そして一冊の写真集を作り出す仕事について、貴重な映像を織り交ぜた作品を通じて考えるプログラムを企画しました。




「banryoku 3rd exhibition」

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「banryoku 3rd exhibition」
デッサン | Dessinにて
〒153-0043 東京都目黒区東山1-9-7-1F
メディア 彫刻・立体 ・ プロダクト
(2017年07月22日 〜 2017年08月06日)

布を中心に様々な素材を使った立体作品が人気のbanryokuの個展です。本展ではパペットや人形、ぬいぐるみを中心とした作品を展示します。




「世界報道写真展2017」展

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「世界報道写真展2017」展
東京都写真美術館にて
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
メディア 写真 ・ ワークショップ
(2017年06月10日 〜 2017年08月06日)

毎年、世界中の約100会場で開催される世界最大規模の写真展「世界報道写真展」は60回目を迎えます。 今年は125の国と地域から5,034人のフォトグラファーが参加し、80,408点の応募がありました。大賞などを含め、 受賞作品を紹介する「世界報道写真展2017」を6月10日より東京都写真美術館で開催します。 今年は、8つの部門25カ国から45人が受賞しました。大賞は、トルコのブルハン・オズビリジ氏の作品です。 トルコの首都・アンカラで開かれた写真展で、現地の警察官が駐トルコ・ロシア大使を射殺した事件を捉えています。 マグナス・ウェンマンはイスラム国(IS)の恐怖と食糧難によってやむなく郷里を去り、避難民キャンプで過ごさざる を得ないこどもの姿を撮影しています。こどもが夢や希望をなくす姿を静かに伝え、人々の部で単写真1位を受賞して います。このほか、リオデジャネイロ・オリンピックの決定的瞬間をとらえた作品や漁具により生命が脅かされるウミガメ の姿など、世界の現状を伝える写真が並びます。紛争、環境問題、スポーツの決定的瞬間から日常的な場面に至るまで、 普段目にすることがない、世界の「いま」を見ることができる貴重な機会です。 [関連イベント] フォトドキュメンタリー・ワークショップ 東京都写真美術館は、21世紀のフォトドキュメンタリー、フォトジャーナリズムについて実践的な方法を考える「フォトドキュメンタリー・ワークショップ」を開催いたします。フォトドキュメンタリーの最前線で活躍する二人の講師を迎え、レクチャー、ポートフォリオ・レビュー、クィック・ヒット・エッセイ制作を3日間で行います。国内では数少ないフォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムの現場を学べるプログラムです。 日時: 2017年7月15日(土)~17日(月・祝) 3日間連続 講師: Q.サカマキ(写真家、「世界報道写真展2007」受賞者)、外山俊樹(朝日新聞社映像報道部) 定員: 20名  事前申込制 参加費: 20,000円




小林健太 「自動車昆虫論 / 美とはなにか」

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小林健太 「自動車昆虫論 / 美とはなにか」
G/P galleryにて
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 2F
メディア 写真 ・ パーティー ・ トーク
(2017年06月03日 〜 2017年08月12日)

「自動車昆虫」は作家による造語です。図像の生成起源をたどるリサーチ中に、画像データの基盤であるグリッド構造に興味を覚えた小林は、その分割システムが上下構造すなわちヒエラルキーと均一化を生むもの、そして対象を区切って認識することで対象そのものへの解像度を下げるというパラドックスが文明にもたらす影響について、彼なりの考察を重ねるようになりました。昆虫が群をなして知性を獲得し、交通網のようなネットワークを構築して活動していくように、この社会で営む人間たちを「自動車昆虫」に例え、グリッドの境界線の間に存在する割り切れないものや、未分化な状態に宿るもう一つの秩序・美学へと意識を向けます。本展では、Photoshopの指先ツールで画像データを編集加工した「#smudge」シリーズの写真プリントとビデオ作品をはじめ、床に焼いた正方形のタイルを並べたインスタレーションなど身体に直接的な経験を促す意欲的な新作を発表いたします。 [関連イベント] トークイベント (開催予定 / 詳細は追って発表いたします)




アントワン・ダガタ「corpus」

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アントワン・ダガタ「corpus」
MEMにて
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
メディア 写真 ・ 映像・映画
(2017年07月15日 〜 2017年08月13日)

アントワン・ダガタは1961年フランス、マルセイユ生まれ。1983年にフランスを離れ、10年間ヨーロッパ、中米、アメリカなど世界各地を放浪。1990年ニューヨークのICP(国際写真センター)でラリー・クラークやナン・ゴールディンから写真を学ぶ。1991年から92年、マグナムのニューヨークオフィスにて久保田博二らのアシスタントとして働く。93年にフランスに帰国後、家庭を持ち、生活のため4年ほど写真から離れるが、その後活動を再開し、取材のほか、写真展の開催や多数写真集を出版する。1998年に最初の写真集『De Mala Muerte and Mala Noche』(不貞な夜)を出版。2001年には2冊目の写真集『Hometown』を出版し、ニエプス賞受賞。その後も出版を重ね、2003年に『Insomnia』(不眠症)、『Vortex』(渦)の刊行と併せて個展”1001 Nuits”を9月にパリで開催。他に、『Stigma』(2004)、『Manifeste』(2005)、『agonie』(2009)など多数出版している。2004年には最初の映像作品『El Cielo del Muerto』を制作し、この時の体験が東京で撮影した長編作品『Aka Ana』(2006)へと繋がっていく。同年、『Insomnia』(不眠症)で第20回東川賞・海外作家賞を受賞。2004年マグナムに参加。2008年より正会員。2005年以降は出版と併せて展覧会も開催し、2012年デン・ハーグ写真美術館(オランダ)、2013年ル・バル(パリ)、MuCEM(マルセイユ)、Forma(ミラノ)などで発表している。2013年アルル国際写真祭で『Anticorps』が写真集賞受賞、日本語版「抗体」(AKAAKA)も出版される。 本展題名の「corpus」はある情報(とくに言語資料)が集積された総体の情報を指す。本展覧会では、『ATLAS (アトラス)』の上映を中心に関連の写真作品と、作家のいままでの自画像を集めた100点の小さいプリントによるインスタレーションで会場を構成する。




元田久治 「Towers」

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元田久治 「Towers」
アートフロントギャラリーにて
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ パーティー
(2017年07月14日 〜 2017年08月13日)

元田久治は1973年熊本県出身、地元九州の九州産業大学 芸術学部を卒業後、上京し東京藝術大学大学院にて版画を専攻。2009-2010年には文化庁の研修制度にてオーストラリアとアメリカに滞在制作を経験している。その後も東京を中心としながらベルリン、ロンドンなど世界の芸術の中心となる場所でも発表を続けている。近年では2014年に市原湖畔美術館において開催された「プリントって何?-境界を越えて」展にも参加し、大西伸明、小野耕石、インドネシアのエコ・ヌグロホやフィリピンのロナルド・ベントゥラ等と共に世界を代表する現代の版表現を手がける作家の一人として選出されるなど注目されている。元田は幼いころより古びた神社など、時間を経て一部風化したような風景を描くことを得意とし好んでいた。リトグラフという技法との出会いは直接的で感情のこもった線を自らの感情と切り離しドライで突き放した感じにするという点で元田が求めていた自ら描くものへの客観性をもたらしたという。以降、元田の描く世界観は建物が廃墟と化した姿を表現し、未来における過去の記録としての都市というフィクションとして確立していった。 しかし、2000年代以降に立て続けて起こった社会での壮絶な事件や事故、災害はこれまでフィクションとしてしか捉えられなかったものを観賞者は現実の世界とつなぎ合わせてしまい、アートとしてフィクションを描いていた元田の表現にこれらの事態が非常に近似していたためこれを見るものの意識をこれまでとはまったく違うものに変えてしまった。元田はこのような社会の変容の中に生きる現代の作家としてその状況と戦いながらその制作を続けている。 この度元田は「Tower」という特定モチーフを用いて現実ではないが我々が想像しえる世界を描いている。塔の起源はその地域により様々であるが、概ね2つの文化圏で異なった用途を持っている。仏教圏において塔の起源は仏の墓を示すが、それ以外の文化圏では主に軍事的役割をもつ構造物または宗教的権威を示す地上と天上を結ぶ象徴としてのモニュメントの側面を持つものであった。現在世界中に立つ建築物には、ほかに比べて取り立てて背の高い建物が存在しTower と呼ばれている。そしてそれは、かつてのような軍事的役割や宗教的観点とは違ったあり方で国や地域を越えておのおのがその高さにおいて競い合い天へ向かって伸びている。元田はこの展覧会にむけてこれらの現代的な建造物をモチーフとしその背景を変化させることでその存在を生活からつき離された印象的なものとしている。これらの作品を通して立ちあがってくるTowerは現代に生きる我々にどのような姿を見せてくれるのだろうか。 なにか、とてつもなくまがまがしいことが起こったのにちがいない。見覚えのある街景が廃墟と化している。廃墟といっても、風化した古代遺跡のすがすがしさは微塵もない。むしろ、汚穢の感覚をともなうなまなましさが支配している。この廃墟は風化の過程のとば口にある。 この光景を出現させたのは、とつぜんの中断である。未知の悪質なウィルスが蔓延したのかもしれない。化学兵器による攻撃や、津波を想わせもする。あたかも旧約の荒ぶる神が、生きものたちを根こそぎ絶滅させたかのようだ。 ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージの廃墟には人影が見出されるが、ここに人影はまったくない。死体さえも見あたらない。だから、死体をあさる鴉や野犬のすがたもない。ここには生きものの気配さえ感じられない。にもかかわらず、なまなましく感じられるのは、建物や街路が、あたかもアンモナイトの化石のように有機体の記憶を宿しているからだ。 しかし、それでは、このまがまがしい光景を見ているのは、いったい誰なのだろうか。画面を見るのが個々の鑑賞者であるのはいうまでもないとして、鑑賞者がみずからの視線を重ね合わせる画中の視線は、いったい誰のものなのだろう。画中に展開されている事態に即して考えれば、それは人間のものではありえない。鳥や獣に仮託するわけにもいかない。ビルの屋上に取り残され、あるいは、大地に投げ出された壊れかけの監視カメラを思い浮かべることもできるけれど、たとえばスカイツリーを見下ろすまなざしについて、これは当てはまらない。燃料切れ寸前のドローンの視線か、世の終わりに登場する天使のまなざしとでもいうほかない。 むろん、これらの画面が作者のヴィジョンに発するものである以上、視線の主を詮索するのは意味のないことかもしれない。絵画の歴史をかえりみれば、人間とは無縁の視点から描かれた情景は数かぎりなく存在する。にもかかわらず、まなざしの起源が気にかかるのは、これがノーマンズランドを描いた絵だからである。すなわち、この視線は、人間が決して実際には見ることのできない世界、想像力を行使する存在自体がすでにない世界をまなざしているのである。 人間以後の世界を出現させる元田久治のヴィジョンは、人間と無関係な世界の実在性にアクセスしようとしている。しかも、あくまでも人間的な圏域において、想像というきわめて人間的な能力によって、想像力の主体である人間たちが消え去ったあとの世界へのアクセスを試みている。 「以前/以後」という語が「人間」という概念にかかわるとき、急激に特段の切実さが生じる。近世ペルシャを代表する詩人サーディは「現世は二つの無の中間の存在である」と述べているが、元田が描き出す「人間以後」のヴィジョンは「人間以前」のヴィジョンと円環を成しつつ、見る者を、人間的限界の外部へといざなっている。 *サーディからの引用は、蒲生礼一訳『薔薇園』(東洋文庫、1994)による。




富谷昌子 「帰途」

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富谷昌子 「帰途」
POST / limArtにて
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
メディア 写真
(2017年07月25日 〜 2017年08月13日)

青森県出身の写真家、富谷昌子は前作の「津軽」を刊行した直後、家族が同時期に妊娠したという知らせをうけたことを機に2014年から新シリーズの撮影に取り組んでいます。「わたし」や家族、命の繋がり、年月の経過を振り返り問うような本作は「帰途」と題され、フランスの出版社Chose Communeより写真集が出版されました。POSTでは本書の刊行に合わせ、本書に収録された作品群から約20点のプリントで構成した展覧会を開催します。 [関連イベント] トークイベント ※要予約 日時: 8月4日(金) 19:00–20:30(開場18:30) ゲスト: タカザワケンジ 参加費: 1000円(ドリンク付) クロージングイベント スライドと音楽「帰途」※要予約 日時:8月13日(日) 18:30–(開場18:00) ゲスト: AOKI, hayatoとharuka nakamura.、太田美帆(. CANTUS) 参加費: 2000円 ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「パープルームの夏休み」展

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「パープルームの夏休み」展
ナディッフ アパートにて
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年07月14日 〜 2017年08月13日)

美術家・梅津庸一が主宰する、神奈川県相模原市にある私塾パープルーム予備校は、SNSを通じて全国から集まった若者が半共同生活を営みながら活動する美術の共同体です。既存の美術教育やインフラに異議を唱え、パープルーム独自の理念を掲げたエコノミカルな活動で近年大きな注目を集めています。この度の「パープルームの夏休み」は梅津庸一の担当する構成によって、ドローイング的な性質の強いゲスト作家たちを迎えた布陣で展覧いたします。美術史による視座を一旦棚上げしながら、梅津が企図する「パープルーム的感受性」を漂わせた天体的つながりを空間に顕現させようという試みがなされます。また、美術の産業的、広告的な側面への再解釈や、グループ展形式の展覧会の慣習への自己言及など、パープルームがこの夏に取り組むべきいくつもの課題が、展覧会を通して提出されます。また、パープルームの夏期講習ではゲストや予備校生たちが講師を務める講座などを開講予定。パープルームを知りたい貴方のために、入門講座を準備しています。 [関連イベント] 「パープルームの夏期講習」 講師: パープルーム予備校生、梅津庸一、ほか パープルームにおいでよ!パープルームを知らない貴方の為の夏期講習を多数開催予定。 ※決定次第順次告知して参ります。 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




西本良太 「ice pop」

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西本良太 「ice pop」
クラスカギャラリーにて
〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18 ホテルクラスカ
メディア 彫刻・立体
(2017年07月08日 〜 2017年08月20日)

西本さんは家具や生活道具などの木製品のほかに、アクリルや塩ビ管で作る小物など多岐に及んだ物づくりをされています。そのうちのひとつにユニークな発想から生まれたオブジェのシリーズがあります。夏らしい「ice pop」のほか、身近にある食べものや乳酸菌飲料など、思わず頬が緩んでしまうユニークな作品が並びました。 会場: CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店(CLASKA 2F)




「[特別展] 没後50年記念 川端龍子 - 超ド級の日本画 -」

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「[特別展] 没後50年記念 川端龍子 - 超ド級の日本画 -」
山種美術館にて
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
メディア 日本画
(2017年06月24日 〜 2017年08月20日)

「健剛なる芸術」の創造を唱え、大衆に訴える作品を描き続けた日本画家・川端龍子(1885-1966)。洋画から日本画への転向や院展脱退、絵画団体「青龍社」の樹立、規格外の大画面制作など、従来の枠組みを破るため常に挑戦を続けました。迫力に満ち、スケールの大きな龍子作品は、発表当時「昭和の狩野永徳」とも評されています。このたび、山種美術館では、龍子の没後50年を経たことを記念し、初期から晩年にかけての名だたる代表作を取り揃え、その画業を振り返る特別展を開催いたします。 1885年、和歌山で生まれた龍子は上京した後、当初は洋画家を目指し文展に入選を果たしました。20代で新聞や雑誌の挿絵画家として職を得たことにより、龍子芸術の特徴の一つでもある、同時代の世相を俯瞰的に見るジャーナリズム性を習得します。やがて洋画修業のため渡米するものの、帰国後間もなく日本画家へと転向しました。その後、独学で日本画を学んだ龍子は、30歳で再興院展に初入選、2年後には同人へ推挙されます。しかしながら、当時、繊細巧緻な画風が主流であった院展において、大胆な発想と筆致で構成された大画面の龍子の作品は「会場芸術」と批判されたことや院展内の軋轢もあり、脱退にいたります。そして、1929年、自ら主宰する「青龍社」を創立、戦時中も展覧会を開催するなど精力的な活動のなか、一貫して大衆のための作品を発表し続けました。 本展では、画業の初期にあたる洋画や挿絵画家期の資料、院展時代の作品、また青龍展第1回展に出品され記念碑的な「鳴門」(山種美術館)と「請雨曼荼羅」(大田区立龍子記念館)、さらに平安時代の装飾経をヒントに龍子の機知と技術が結集した「草の実」(大田区立龍子記念館)、ジャーナリズム精神の発露といえる「爆弾散華」(大田区立龍子記念館)、「金閣炎上」(東京国立近代美術館)、そして会場芸術の象徴ともいえる横幅7.2メートル超の大作「香炉峰」など一堂に展示します。また、『ホトトギス』同人でもあった龍子が1日1句作り続けた俳句に関わる作品や、小さな子どもや家族を慈しむ姿がうかがえる作品もあわせ、真摯で柔和な龍子の内面性が表れた初公開の作品資料類をご紹介します。 前期: 6月24日~7月23日、後期: 7月25日-8月20日




「折元立身/キャリング・シリーズから」

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「折元立身/キャリング・シリーズから」
青山|目黒にて
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-30-6
メディア パフォーマンス
(2017年07月22日 〜 2017年08月26日)

この度、川崎が誇る現代美術作家である、スター・折元立身(b.1946/ kawasaki)の弊廊では悦ばしくも4回目の個展を開催しますので、ご案内差し上げます。 バゲットで顔を覆い尽くした「パン人間」や、お母様である男代さんとの共同作業である「アート・ママ」などの代表作で知られていたはずの折元ですが、昨年の川崎市市民ミュージアムでの近作展「ART x LIFE」での、奔放で親しみに溢れたドローイング、立体、印刷物、様々なパフォーマンスのドキュメントなど、圧倒的な量と質と多様さで、みんながとっくに知っていると思っていたオリモト・タツミに改めて、はじめて、驚きをもって遭遇したのでした。 60年代末から西海岸、東海岸への留学と滞在、後期フルクサスへの参加を経て、70年代末に帰国、施工会社経営者として多忙な日々を送りながら、どんな時も常に制作を絶やさず、バブル崩壊と同時に会社を畳み、あっという間に制作と発表に活動を移し、あくまでも川崎でお母様との生活を基盤としながら、活発に主にヨーロッパで制作発表を進めはじめます。 今回発表する「キャリング」シリーズは、その渡欧時期から折元が各地に旅したり滞在制作をした時々に、「タイヤを担ぐ」、「バスタブを引っ張って歩く」、「繋いだたくさんの服を引っ張って歩く」、「顔で時計を担ぐ」、「煙突みたいな彫刻を本物の煙突の側で担ぐ」「フランスパンを積んだ棺みたいな箱を担ぐ」など、それぞれの土地で縁あって入手出来た品や生物、状況を素材に試みた実践の数々です。2014年の青山目黒での初の個展「子豚をおんぶする」は、その発表時の現在進行形であり、「パン人間」はフルクサス・マナーに則って正装した男が、「パンを顔で担いだ」版でもあります。その「顔でパンを担ぐ」という営みは、名付けて「パン人間」というキャラクターとしてだけで捉えてしまうと、そこで想像が固定されてしまいますが、なにか得体の知れない堂々とした、けれども「私たちに必要な」示唆の様にも見えるのです。




森夕香 「明ける/Dawning」

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森夕香 「明ける/Dawning」
LOKO GALLERYにて
〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町12-6
メディア 絵画 ・ ドローイング
(2017年07月28日 〜 2017年08月26日)

「身体」、そしてそれを取り巻くさまざまな事物との「境界線」をテーマとして制作を続けている森ですが、本展では“朝”を主題にすえた作品群を発表いたします。森が描くのは、時間や存在の輪郭・境目が曖昧になる「あわい(間)」の時としての朝です。早朝、闇が明けていく美しい瞬間に、彼女は自分の身体が風景、あるいは世界の中に溶け込んでいくような感覚をおぼえるといいます。そこに存在するのは単なる爽やかな心地良さだけではありません。人間の中に潜む、清濁を 超えたあらゆる感情や記憶が溶出し、“朝”と一体になり浄化されていくような気配。それによって肉体への意識や、自己と世界の境界線が消失するような感覚を、 森は自らの理想として描いています。 また今回の作品群では素材や描法に関しても新しい選択が重ねられています。日本画を出自とする森ですが、新作群では日本画的な工芸性を一旦排除し、画 家の痕跡をストレートに感じさせる即興的な筆触や、塗り重ねられた絵肌を残すことを試みました。これらの表現は以前の彼女の作品には見られなかったもの です。また日本画材と油画材の併用は森が以前から試みてきたことですが、新しい作品では下地 / 定着材 / 顔料の各層で異質な材を用いるなど、その混淆の 性質がより複雑かつ有機的なものに進化しています。




「ヨーロッパの木の玩具 (おもちゃ) - ドイツ・スイス、北欧を中心に」展

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「ヨーロッパの木の玩具 (おもちゃ) - ドイツ・スイス、北欧を中心に」展
目黒区美術館にて
〒153-0063 目黒区目黒2-4-36
メディア プロダクト ・ 工芸
(2017年07月08日 〜 2017年09月03日)

本展では、木製玩具の魅力を「みる」「遊ぶ」「知る」の視点から紹介します。まず「みる」では、主に戦後、玩具メーカーによって作られた木製玩具を「手で遊び・考えること」をテーマに、400点余の作品によって紹介します。こうしたメーカーの玩具とともに、小規模な工房制作によるクラフトの玩具も展示します。現在のヨーロッパにおいて、伝統的な木製玩具生産が最も盛んなエルツ地方(ドイツとチェコの国境付近)で作られたものを中心に展観し、さらにこの地方独特の技術であるライフェンドレーエン(ろくろに固定した木の輪を削り出し、それを分割して複数の動物などを作り出す木工ろくろ挽きの技術)について紹介します。次に「遊ぶ」では、会期中、実際に展示したものと同種の、手触りの良い玩具で遊べるプレイコーナーを設置します。最後に「知る」では、「みる」で示したライフェンドレーエンの第一人者であるクリスチアン・ヴェルナー氏(工房名: Reifendrehwerk Christian Werner)をドイツ・ザイフェンからお招きして実演を行い、貴重な技術をご覧いただきます。 [関連イベント] 特別ワークショップセミナー「ライフェンドレーエンでつくる動物たち」 日程: 2017年7月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝) 時間: 各日 第1回 11:00-12:30、第2回 13:00-14:15、第3回14:30-15:45 (各回入替制) ※16:00-17:30は公開制作を実施 (入退場自由) 実演: クリスチアン・ヴェルナー (工房名:Reifendrehwerk Christian Werner) 定員: 各回50名 (先着) 参加費: 無料 (高校生以上は当日の展覧会観覧券が必要。事前申込不要) 講演会「フレーベルの恩物について」 日時: 2017年8月27日(日) 14:00-15:30 講師: 荘司泰弘氏(常磐会学園大学教授) 定員: 50名(先着) 聴講料: 無料(高校生以上は当日の展覧会観覧券が必要)*事前申込不要 ※関連イベントについては公式ホームページをご確認ください




総合開館20周年記念「TOPコレクション 『コミュニケーションと孤独』 平成をスクロールする 夏期」

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総合開館20周年記念「TOPコレクション 『コミュニケーションと孤独』 平成をスクロールする 夏期」
東京都写真美術館にて
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
メディア 写真 ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年07月15日 〜 2017年09月18日)

メールやインターネットの普及、肖像権侵害や個人情報保護、ひきこもり、コミュニケーション障害など、平成の出来事は、他者とのコミュニケーションのはかり方、ものとの距離の取り方を変容させました。こうした変化は、作家と被写体との関係性にどのような影響を与えたでしょうか。本展では、人と人、人とものとのつながり方の変化をキーワードに収蔵作品を紹介します。 [関連イベント] 1、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が 集まり、言葉を交わしながら一緒に美術を鑑賞するワークショップです。 日時: 2017年9月3日(日) 10:30~12:30 対象: どなたでもご参加いただけます 定員: 14名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選) 参加費: 500円 ※申込方法など詳細は決まり次第、当館ホームページでお知らせいたします。 2、じっくり見たり、つくったりしよう! 出品作品に写っているものについて参加者全員で対話をしながらじっくり鑑賞したあと、簡単な写真制作を行います。※作品解説ではありません。 日時: 2017年8月19日(土) 10:30~12:30 2017年8月20日(日) 10:30~12:30 対象: 小学生とその保護者(2人1組) 定員: 各日10組。事前申込み、先着順。 参加費: 800円(別途本展覧会チケットが必要です) ※申込方法など詳細は決まり次第、当館ホームページでお知らせいたします。 3、担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第1、第3金曜日16:00 より、担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年7月21日(金) 16:00~    2017年8月4日(金) 16:00~    2017年8月18日(金) 16:00~    2017年9月1日(金) 16:00~    2017年9月15日(金) 16:00~




総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」

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総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」
東京都写真美術館にて
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
メディア 写真 ・ トーク
(2017年07月25日 〜 2017年09月24日)

東京都写真美術館は、総合開館20周年を記念して「荒木経惟 センチメンタルな 旅 1971– 2017–」展を開催します。 荒木経惟は、1960年代から活動を始め、国の内外で高い評価を得ています。荒木の作品は、 テーマや手法が多岐にわたることでも知れ、これまでに500冊近い写真集を上梓するなど、 その制作意欲は現在もなお、尽きることがありません。 本展は、その膨大な作品群から、妻、「陽子」というテーマに焦点をあてた展覧会です。荒木 自らが「陽子によって写真家になった」と語るように、1960年代の出会いから1990年代のそ の死に至るまで、陽子はもっとも重要な被写体であり、死後もなお荒木の写真に多大なる 影響を与え続けてきました。本展では、陽子を被写体とするものや、その存在を色濃く感じさせる多様な作品を通して、荒木が重要視している被写体との関係性を探り、またその写真 の神髄である「私写真」について考察していきます。展覧会タイトルの「センチメンタルな旅 1971– 2017–」とは、1971年に出版された私家版の写真集に始まり、現在へと続いている荒 木経惟の私写真、そしてその写真人生そのものを表しています。 [関連イベント] 1、関連トーク「22世紀アラーキー論 ―ずっと、センチメンタル―」 日時: 2017年8月6日(日) 14:00~16:00 出演: 伊藤俊治(美術史家・東京藝術大学教授)、斎藤環(精神科医)、北澤ひろみ(本展ゲスト・キュレーター) 司会: 藤村里美(東京都写真美術館学芸員) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 *当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 2、朗読会+トーク 荒木経惟の作品についての詩を作者自らが朗読します。 日時: 2017年9月16日(土) 14:00~16:00 出演: 吉増剛造(詩人)、朝吹真理子(作家) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 ※当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 3、ゲスト・キュレーター・担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2、第4金曜日14:00より、ゲスト・キュレー ターもしくは担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2 階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年7月28日(金) 14:00~    2017年8月11日(金) 14:00~    2017年8月25日(金) 14:00~    2017年9月8日(金) 14:00~    2017年9月22日(金) 14:00~




トビアス・クライン「増大するマスク」

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トビアス・クライン「増大するマスク」
The Containerにて
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-8-30 ヒルズ代官山 1F
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ パフォーマンス
(2017年07月10日 〜 2017年09月25日)

Augmented Maskでは中国戯曲マスクの二つの精巧な実大モデルが見られ、これらは伝統的な戯曲と関連付く豊かな象徴性と隠喩をそのままの形で保ちながらも細密なデザインと白度で著しいです。マスクの一つは3Dプリントで作られ、the Containerにてオブジェとして存在します。もう片方はバーチャルリアリティとして単独で存在しており、これらマスクの蒼白さの比較は、閲覧者によって引き起こされ活発化される位置付けられた投影であり、積層性と実質性を加えています。この従事は複数のレベルで発生します。ヘッドセットからアクセスするバーチャルリアリティでは、観覧者はそこでの俳優であり同時に訪問者となります。訪問者の身体動作はスキャンされ、訪問者自身が1人を演じるキャラクター2人の間でのパフォーマンスへと追加されます。戯曲と類似しており、仮想空間での遭遇は舞台の連続を通して演出され、日出から日没までの1日の循環を示しています。風景は会話とマスクが相互に作用している事を表しています。徐々に観覧者は一つ一つの行動がマスクとの対話がさざ波のように広がっていく事を認識し、自殺の語り口の演技での役割に気づきます。当インスタレーションはThe Flower Princess戯曲での大詰めを再上演し、環境と観覧者の動作を通して登場人物同士の会話を容認します。男性と女性キャラクターの間での会話は、観覧者による促進操作を通じて容易になります。この幻影は継続する会話でのマスクに投影された相互作用による物です。VR内での会話は観覧者へと投影されます。この遭遇はプレイヤー又は役者を見つめるもう片方のマスクの視点から見られます。訪問者・役者と観覧者の間での観点の移り変わりは、参加と観察の間の演出された議論を設定し、ゴードン・パスクの作品のサイバーネティック・フィードバック・サイクルへと関連付いています。




「ニコン フォトコンテスト 2016-2017 フォトエキシビション」

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「ニコン フォトコンテスト 2016-2017 フォトエキシビション」
代官山 蔦屋書店にて
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5
メディア 写真
(2017年07月29日 〜 2017年08月02日)

ニコン フォトコンテスト 2016-2017にて応募作品総数76,356点の中から選ばれたグランプリを含む入賞作品を展示します。 会場では、 ニコンの創立100周年を記念したスペシャルムービーや、 歴代機材の展示もご覧いただけます。 会場: 代官山T-SITE GARDEN GALLERY [同時開催イベント] 「ニコン フォトコンテスト 2016-2017 フォトエキシビション」 会場: ニコンミュージアム (東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟2F) 日時: 7月24日(月)~9月30日(土)10:00~18:00




パトリック・ランドバーグ 「無題、32パーツ、2014年 (40パーツに増加、2017年) 」

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パトリック・ランドバーグ 「無題、32パーツ、2014年 (40パーツに増加、2017年) 」
Goya Curtainにて
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-12-3
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション
(2017年07月29日 〜 2017年08月06日)

ニュージーランドを拠点に活動するアーティスト、パトリック・ランドバーグによる「無題、32パーツ、2014年 (40パーツに増加、2017年)」を開催いたします。 1, a) 計画はない。 1, b) 構成パーツはある。 1, c) 作品は実行されるが/実行され、持続する。つまり、作品の反復実行、作品の顕現は、持続的基層、すなわちパーツによって支えられている。 1, a, ii) 作品の超越的存在または外側として断定できる概念がないならば、作品のいかなる顕現もその内側に存在することとなる。それ故、作品の「外側」とは作品の将来なり得る姿である。




ERICO 「OTOME MANDARA」

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ERICO 「OTOME MANDARA」
ALにて
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
メディア イラスト
(2017年08月01日 〜 2017年08月09日)

本展は、ERICO氏にとって東京では初の本格的な個展です。「OTOME MANDARA」とは、彼女が一貫して希求しているテーマ。ひとつずつのキャッチーな絵が、関連し合って連なり曼荼羅のような世界を構築して見るものを包み込みたいという絵画観をタイトルに。この名前でライブツアーのように展示が続けられていますが、今回は描き下ろし新作を含め代表的なアーカイブを多く紹介するエポックメイクな展示に。大小のオリジナル作品約30点を展示・販売いたします。また立体作品、マグカップやステッカーなどの商品を多数販売する他、大好評のオーダーペインティングイベントも予約限定にて行います。




「エクスパンデッド・シネマ再考」展

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「エクスパンデッド・シネマ再考」展
東京都写真美術館にて
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
メディア 映像・映画 ・ メディアアート ・ トーク
(2017年08月15日 〜 2017年10月15日)

東京都写真美術館では、映像コレクションを軸に、映像メディアの歴史を振り返りながら、未来の映像の 可能性を探る映像展として、「エクスパンデッド・シネマ再考」展を開催します。 「エクスパンデッド・シネマ(拡張映画)」は、従来の映画館等でのスクリーンへの投影とは異なった 方法で上映される映画です。この上映形式は、1960年代半ば頃から欧米を中心に、美術家や実験映像作家に よって展開されていきます。それは、今日では既に定着しているマルチプロジェクションやループ上映、 ライヴ・パフォーマンスをはじめ、同時代のインターメディアやアート&テクノロジーの状況と呼応しながら、 本来の映像がもつ多様性を再発見していく試みでした。本展では、「エクスパンデッド・シネマ」の誕生から 様々な実験を繰り広げた日本の作品に着目し、その独自性と先見性を当館の映像コレクションを中心に検証していきます。 [関連イベント] 1、アーティストトーク 日時: 2017年8月19日(土) 14:00~15:30 飯村隆彦(出品作家)    2017年8月20日(日) 14:00~15:30 おおえまさのり(出品作家)    2017年8月26日(土) 14:00~15:30 シュウゾウ・アヅチ・ガリバー(出品作家) 定員: 各回50名  会場: 東京都写真美術館 2階ロビー ※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。 2、8ミリ自家現像ワークショップ 8ミリフィルム(モノクロ)での撮影から現像、上映までを全2日間で行う制作ワークショップを開催します。 日時: 2017年9月23日(土・祝) 10:15~19:00    2017年9月24日(日) 10:15~19:00 講師: 石川亮(東京国立近代美術館フィルムセンター技術員、映像作家)、郷田真理子(フィルム技術者) 定員: 12名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)  対象: 一般大人  参加費: 5,000円 3、第10回恵比寿映像祭・国際シンポジウム:インヴィジブル、インターメディア、エクスパンデッドー映像の可能性(仮称) 来年2月の第10回目恵比寿映像祭の開催を記念するプレイベントとして、恵比寿映像祭を読み解くための、国際シンポジウムを開催します。 日時: 2017年10月9日(月・祝) 14:00~17:00(開場13:45) ※英日同時通訳付 主催: 東京都/東京都写真美術館・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)/日本経済新聞社  会場: 東京都写真美術館 1階ホール 入場料: 無料/要入場整理券 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 出演: ブランデン W. ジョセフ(コロンビア大学教授、美術研究者)、平沢剛(明治学院大学研究員、映画研究者)、ジュリアン・ロス(ロッテルダム国際映画祭プログラマー、映画研究者)  ※当日10時より1階ホール受付で入場整理券を配布します。 4、展覧会担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2、第4金曜日16:00より担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、地下1階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年8月25日(金) 16:00~    2017年9月8日(金) 16:00~    2017年9月22日(金) 16:00~    2017年10月13日(金) 16:00~ ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。