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泉太郎 「←連絡」

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泉太郎 「←連絡」
Take Ninagawaにて
〒106-0044 東京都港区東麻布 2-12-4 信栄ビル1F
メディア 絵画 ・ 彫刻・立体 ・ プロダクト
(2017年09月09日 〜 2017年10月21日)




Karimoku New Standard & Gottingham 「Variations / Situations」

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Karimoku New Standard & Gottingham 「Variations / Situations」
IMA CONCEPT STOREにて
〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3F
メディア 写真 ・ パーティー ・ トーク
(2017年10月16日 〜 2017年10月22日)

木製家具メーカーとして70余年の歴史を誇るカリモクが2009年にスタートしたKarimoku New Standard(カリモクニュースタンダード)。六本木にあるYellowKornerのShowroom&ShopではKarimoku New Standardと一緒に生活シーンの中でのアートフォトのコーディネートをご紹介しています。そのKarimoku New Standardが、東京を拠点に活動する写真家Gottingham(ゴッティンガム)とのコラボレーションによるエキシビジョンをYellowKornerのShowroom&Shopで開催します。「Variations / Situations」というエキシビジョンタイトルのもと、Gottinghamの過去のアーカイブからのセレクトと、Karimoku New Standardのデザインディレクターのダヴィッド・グレットリと製作した最新の写真作品を家具と共に展示します。展示する家具は、クリスチャン・ハース、ビッグゲーム、ショルテン&バーイングスによる新作。国内でははじめてのお披露目となります。 [トークイベント] 日時: 10月22日(日) 15:00-16:00(14:30開場) 出演: Gottingham、ダヴィッド・グレットリ、佐藤久美子(『エル・デコ』編集者) 会場: YellowKornerのShowroom&Shop 定員: 60名 参加費: 無料 ※お申込み不要。




Re-Importation 02

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Re-Importation 02
アクシス ギャラリーにて
〒106-0032 港区六本木5-17-1 AXISビル4F
メディア 建築 ・ 彫刻・立体 ・ プロダクト ・ 工芸 ・ パーティー
(2017年10月16日 〜 2017年10月22日)

RE-IMPORTATIONは2016年、スイスにあるローザンヌ美術大学(ECAL) を同年卒業した有志4名が中心となり、海外のアートスクールを卒業した若手日本人デザイナーの作品に焦点を当てた展覧会としてはじまりました。第2回となる本展では、前回に引き続き参加するデザイナーのその後の活動と合わせまして、 新たに今年度ヨーロッパの美術大学を卒業した4 名のメンバーを迎え、多種多様なプロジェクトをご紹介します。海外留学のような大きな環境の変化が、若いデザイナーたちの発想や作品にどのような影響を与えたか、ご来場の皆さまにもぜひ感じ取って頂ければと思います。本展が若く新しいビジョンをもったデザイナーたちと社会を結ぶ架け橋となり、それがいつしか国や言語に捉われず、様々な人や文化を巻き込み、大きな力の渦となることを私たちは信じています。




「テイスティング・アート展」

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「テイスティング・アート展」
CALM & PUNK GALLERYにて
〒106-0031 東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F
メディア グラフィックデザイン ・ イラスト ・ パーティー
(2017年10月20日 〜 2017年10月22日)

観て味わい、飲んで味わう、ふたつの芸術 —牛木匡憲、白根ゆたんぽ、長嶋五郎。3名のアーティストが集まり、このたび「テイスティング・アート展」を開催します。展示を全面サポートするのは、イタリアが生んだ天才醸造家ビービー グラーツ。会場では彼がつくる“芸術ワイン”が振る舞われ、アート鑑賞とワインの試飲、両方を楽しむことができます。自身も芸術家としてのバックグラウンドを持つビービー グラーツは、今後も日本国内のギャラリーにテイスティング・アートの試みを広めていきたいと考えています。記念すべき第1回目は、11年に渡って個性的な着眼をもった企画展を展開してきたCalm & Punk Galleryで開催します。アートとワイン。ふたつの芸術を、ともに”テイスティング”する。そんな贅沢なひとときを、ぜひお楽しみください。




「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」

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「MAMコレクション005:リサイクル&ビルド」
森美術館にて
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
メディア 写真 ・ 彫刻・立体 ・ 音楽
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

戦後日本は、老朽化した建築や施設を壊し、最新技術を用いたものに置き換える、「スクラップ・アンド・ビルド」という方法で、発展を遂げてきました。10年単位という短いサイクルで都市を変化させるこの手法の裏には、技術信仰、経済優先、効率主義という「近代」的な思想がありますが、今日、その有効性は再検証されています。過去20年、建築のリノベーションが再注目されていることは、そのひとつの現われといえるでしょう。本展は、今年のヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表作家として参加する岩崎貴宏、今年8月開催の「ヨコハマトリエンナーレ2017」に参加の宇治野宗輝、2012年紫綬褒章を受章した宮本隆司という、近年注目を集める日本人作家3人の作品を通じて、都市とリサイクルの関係に焦点をあてます。ベニア板と中古家電製品の組み合わせにより、架空の都市が表現された宇治野のサウンド・スカルプチュア《ヴァーティカル・プライウッド・シティ》(2011年)、タオルや衣服の糸によるミニチュアの建築物が構築された岩崎の立体作品《Out of Disorder》(2007年)、拾い集めたダンボールで作られたホームレスの家を主題とした宮本の連作写真「ダンボールの家」(1994‐96年)。些細な日用品をリサイクルすることで作られたこれらの構造物は、カッコよさや時流、合理性からは外れたものかもしれませんが、独創性に溢れ、私たちが忘れてしまいがちなものを思い出させてくれることでしょう。




「MAMリサーチ005:中国現代写真の現場 - 三影堂撮影芸術中心 - 」

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「MAMリサーチ005:中国現代写真の現場 - 三影堂撮影芸術中心 - 」
森美術館にて
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
メディア 写真 ・ トーク
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

中国人と日本人の写真家ユニット榮榮&映里(ロンロン・アンド・インリ)は、北京を拠点に2000年より共同制作を始めました。生活に根ざした姿勢で、二人の家族が増えていく様子や、変わりゆく中国の風景、破壊される環境などに目を向けながら写真を撮り続けてきました。2007年、榮榮&映里は私財を投じて北京の草場地芸術区の広大な土地に、写真のための複合施設である「三影堂撮影芸術中心」を設立します。建築デザインは2人の活動を見続けてきたアーティストのアイ・ウェイウェイによるもので、ギャラリーや暗室、図書室、アーティスト・イン・レジデンスの設備を備えた画期的なものでした。2009年からは中国の若手写真家の発掘と育成を目的としたアワード「三影堂撮影賞」を開始。国際的な活躍をめざす中国人写真家の登竜門となりました。40年の歴史を誇るフランスのアルル写真祭と提携した国際写真祭の開催(2010年−)や、新潟県の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で発表した「三影堂撮影賞作品展」(2015年)など、各国の写真家や批評家とのネットワークをもとに、展覧会やレクチャー、ワークショップなど多様な活動を積極的に行ってきました。2015年には福建省厦門(アモイ)市に三影堂の分館がオープンし、活動の場はさらに広がっています。本展では、中国における写真芸術の普及に努めてきた三影堂の10年間を振り返り、その活動を紹介します。また美術史家のウー・ホン(巫鴻)氏と協働し、中国現代写真史の流れの中で三影堂がどのような役割を果たしているのかについても考察します。本や雑誌、写真資料に加え、三影堂の成長を見てきた批評家やアーティスト、スタッフたちの生の声を捉えたインタビュー映像を数多く展示します。「三影堂」の名前は「道は一を生み、一は二を生み、二は三を生み、三は万物を生む」という老子の言葉に由来します。写真(影)が無数の可能性を生む場所になることを望んで作られたユニークな写真センターを、さまざまな角度から紹介します。 [関連イベント] トークセッション「写真の現場から世界へ:三影堂と中国現代写真の歩み」 ※日英同時通訳付 写真を通して文化の国際交流に大きく貢献してきた三影堂の誕生までの道のりと活動について榮榮&映里が語ると共に、彼らを初期から見続けてきたウー・ホン氏が中国の現代写真の歴史と文化的背景について話します。さらに笠原美智子氏を交えて日本と中国の現代写真の状況などに触れながらディスカッションを行います。 出演: ウー・ホン(シカゴ大学美術史学部特別教授)、榮榮&映里(アーティスト)、笠原美智子(東京都写真美術館学芸課長) モデレーター: 荒木夏実(森美術館キュレーター) 日時: 2017年7月29日(土) 14:00〜16:00(開場13:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(ただし、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) ※出演者は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「MAMスクリーン006:カミーユ・アンロ」

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「MAMスクリーン006:カミーユ・アンロ」
森美術館にて
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
メディア 映像・映画
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

カミーユ・アンロは、映像作品《偉大なる疲労》で、第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2013年)で銀獅子賞を受賞したことで国際的に知られるようになりました。近年ではニューミュージアム(ニューヨーク、2014年)、フォンダツィオーネ・メモ(ローマ、2016年)、クンストハレ・ウィーン(ウィーン、2017年)での個展を始め、世界各地の展覧会に参加し、注目を集めています。さらに今年の秋にはパリのパレ・ド・トーキョー全館を使った大型個展を予定しています。アンロの制作手法は、映像、彫刻、ドローイング、インスタレーションなど多岐に渡っています。彼女は人類学、文学、博物学など幅広い分野からインスピレーションを受けており、知識が記録される方法、さらには知識が様々な文化を通じて変容する様子について、ユニークな見解を提示します。彼女がこのようなテーマを探究する背景には、「デジタル」の隆盛が、自然界から精神世界に至るまで、すべてのものと私たちの関係性を変貌させたことへの気付きがあるといえます。初期の2作品《メタウルフ》(2002)と《死にゆく生きた女》(2005)では、既存のSF映画やホラー映画が作家の落書きによって浸食されることで、それらの典型的な筋書きを巧妙に覆しています。《アートの自然史》(2009)では、自然史の持つ人類学的観点で温室の植物と展示準備を行う美術施行業者などを同等に捉えようとしています。また《ポリフィルス狂恋夢/夢における愛の戦い》(2011)では、聖地巡礼、抗不安薬の生産、蛇の毒の抽出など恐怖に対処する人間の様々な手法を集めて見せています。さらに東洋、西洋を問わず、死を招くものであり、時には護ってくれるという両義的なシンボルである蛇が何度も登場します。蛇が人間の知恵や想像力の生みの親として登場することで、本作は鑑賞者に文化的な神話と恐れの関係性について考えさせるのです。本展では、アンロが2002年から2011年までに制作した短編映像9本を一挙に紹介、約1時間のプログラムとして上映します。記憶、映画、文化的対話に関する前提自体に疑問を投げかけ、鑑賞者が世界を理解するための常識について再考するように仕向ける作品群は、私たちに新しいものの見方を提示してくれるでしょう。 [上映時間] 当プログラムは約55分で、下記の時間より上映を開始します。 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00 (火曜日 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00)




「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

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「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
森美術館にて
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ 映像・映画 ・ メディアアート ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

人口約6億人。経済発展目覚ましい東南アジア地域の現代アートには、世界から大きな注目が集まっています。国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、ASEAN設立50周年にあたる2017年、国内過去最大規模の東南アジア現代美術展、「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を開催致します。「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。本展は、国立新美術館と森美術館で二館同時開発となります。 [関連イベント] アーティストトーク 「MY WORK」 アピチャッポン・ウィーラセタクンとチャイ・シリが、本展出展作品の新作《サンシャワー》(2017)を中心に、これまでの自作と現在拠点にしているチェンマイ(タイ)について自ら語ります。※日英同時通訳付 出演: アピチャッポン・ウィーラセタクン + チャイ・シリ 聞き手: 徳山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター) 日時: 2017年7月10日(月) 19:00~20:30(開場18:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 参加費: 無料(ただし、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) キッズ・プログラム 「いろんな世代の人と一緒にアーティストに出会う」 タイのアーティスト、ドゥサディー・ハンタクーンが自身の作品についてわかりやすく説明し、彼と一緒に子どもたちが制作体験をします。プログラム2日目には、ドゥサディーの子どもの頃の思い出のひとつであるタイ料理「パッタイ」を、同時開催のティーンズ・プログラムやシニア・プログラムに参加しているさまざまな世代の人と語り合いながら食します。※日本語のみ 出演: ドゥサディー・ハンタクーン 日時: 1日目 2017年8月10日(木) 14:00~16:00、2日目 2017年8月12日(土) 11:30~14:00(ティーンズ、シニア・プログラムと合同で開催します) ※本プログラムは、2日間通しのプログラムにつき、全日程の参加が必須となります。あらかじめご了承いただいたうえでお申し込みください。 会場: 森美術館、六本木ヒルズ内 対象: 9歳~12歳 定員: 15名程度(お子様のみ参加、要予約、抽選) 参加費: 無料 ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

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「サンシャワー: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」
国立新美術館にて
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ メディアアート
(2017年07月05日 〜 2017年10月23日)

人口約6億人。経済発展目覚ましい東南アジア地域の現代アートには、世界から大きな注目が集まっています。国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、ASEAN設立50周年にあたる2017年、国内過去最大規模の東南アジア現代美術展、「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を開催致します。 「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。 本展は、国立新美術館と森美術館で二館同時開発となります。




八坂圭 「跳ねるひかり」

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八坂圭 「跳ねるひかり」
Shonandai Galleryにて
〒106-0032 東京都港区六本木7-6-5 六本木栄ビル3F
メディア 絵画
(2017年10月11日 〜 2017年10月24日)

そこにあるのは、にじんだ色で、肌理の細かい布目で、重なった絵の具の手触りで、それ以上ではありません。なにか自然界にある形を模して描かれたものはなく、ただ、奔放な筆跡が見て取れます。 しかし、一旦、その平面の中に空間を感じ始めると、多くの人が、時間と空間が無限に拡張していく世界を体験し始めます。そして、一点一点に独特な響きを感じ始める。共感覚的なそれら全ての光の体験は見る人の想像力に依拠しているとお思いかもしれませんが、実はそうではない。 私の絵の一点一点が多次元宇宙とこの現象界をつなぐからこそ、体験される世界です。 今回は私の制作履歴にはなかったテクスチャーの絵を紹介します。すこし、明度や彩度が深いところに潜って行く絵たちです。すこし、深いところに潜って、その先にある光を予感させます。 暗さを描くことで、逆に光を感じさせるという手法が、絵画の世界ではあまりに一般的なので、わたしはあえて、踏襲しないようにしていました。それでも、長年、絵画表現の可能性を探求してきて、やはりその領域は無視できないことを認めました。そして、わたしなりにその逆説的な光に取り組んだ結果です。 皆さんが、八坂圭の絵画世界に、新しい輝きを見つけてくださることを、楽しみにしています。 (八坂圭)




開館10周年記念写真展 「~世界中に影響を与えた写真家集団~『マグナム創設の原点』」

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開館10周年記念写真展 「~世界中に影響を与えた写真家集団~『マグナム創設の原点』」
FUJIFILM SQUAREにて
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ウェスト1F
メディア 写真 ・ トーク
(2017年10月06日 〜 2017年10月25日)

今年 3 月 30 日に迎えた開館 10 周年を機に、「写真の過去・現在・未来」 を発信するため12 展の開館記念写真展を開催しています。その1つとして、写真が持つ記録性と芸術性 で世界中に大きな影響を与えてきた世界的写真家集団の創設期を伝える写真展を開催します。マグナム・フォトとは、1947 年、ロバート・キャパが発案し、仲間のアンリ・カルティエ=ブレッソン たちと結成した写真家のグループです。第二次世界大戦中、報道写真家として活躍していた彼らは、 独自の視点で世界を見直すことを目的にマグナムを創設しました。折しも世の中は、大戦からの復興と、人権という新しい価値観の共有に向け大きく動き始めていました。記録することを重視し、フォトジャーナリズムの礎を築いたキャパと、瞬間を切り取ることにより写真の芸術性を高めたアンリ・カルティエ = ブレッソン。マグナムの誕生は、写真に備わる「記録」と「芸術」の二面性をひとつの組織の中で融合し、 ドキュメンタリー写真の地位を揺るぎないものに確立した瞬間でもありました。記録と芸術としての写真 の力を通じてヒューマニズムに訴えるという、設立当初からのマグナムのスピリット。創設期の写真家 たちによる名作を集めた本展は、改めて今の時代を考えるきっかけとなることでしょう。 (その他参加作家)マルク・リブー、インゲ・モラス、イヴ・アーノルド、エリオット・アーウィット、デニス・ストック 【特別イベント】(1)本展キュレーターによる記念講演会 日 時: 2017 年 10 月 9 日(月・祝)13:30 - 15:00(予定) 会 場: フジフイルム スクエア2F 特設会場 (2)フジフイルムスクエアコンシェルジュによる「初めてでもよくわかるマグナム・フォト」 日 時: 会期中毎日開催(14:00 ~/ 17:00 ~) *各回約 30 分、参加無料/事前申込不要




チェン・ウェイ 「Fresh Dewdrop」

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チェン・ウェイ 「Fresh Dewdrop」
オオタファインアーツにて
〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル3F
メディア 写真 ・ 彫刻・立体
(2017年09月16日 〜 2017年10月28日)

北京在住の作家チェン・ウェイは、中国の新世代作家を代表する存在として、新しい写真表現を切り開いてきました。静物画を思わせるようなコンポジション、まばゆいほどの光、寓話的なナラティブを含んだ特徴的な作品で、各国の観衆を魅了しています。最近では、豪州メルボルンCentre for Contemporary Photographyでの個展「The Club」(2017)、中国上海Chi K11 Art Museumでの個展「Chen Wei: In the Waves」(2015)などの展覧会が記憶に新しいところです。 今回の「Fresh Dewdrop」と題された個展は、弊廊での2回目の展覧会です。今展は、前展覧会で扱ったものとは違う素材をもとに、彼の中国社会やそのなかで生きる人への洞察とそこから見出すことのできる美を体現したものです。展覧会と同タイトルの作品「Fresh Dewdrop」は、タイルが剥がれた古びた街の歩道を映し出します。タイルの剥がれた跡にはオレンジ色の塗料が偶然にも落ち、暗闇に浮かぶ一筋の光のようにも、または何かを呑み込む入り口のようにも見られます。 さらに今展では、写真作品だけでなくLED掲示板を使った立体作品も展示します。この作品では、LED掲示板の上にまるでダンスのように光の波が映し出されます。弱い光がグラデーションのように揺れているかと思えば、突如部屋全体を照らすばかりに強い光が現れたりと、その強弱のリズムはチェンがもつ高い音楽的感性を体現し、また生命の鼓動をも見る人に感じさせることでしょう 大きなうねりのなかで変容を続ける中国社会に生きるチェンは、そのなかで見る景色や漂流する世代の思いをただ善し悪しで判断するのではなく、そこに潜む美を見極め、自分の手で表現し直します。




菅原玄奨 「東京の人」

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菅原玄奨 「東京の人」
Hideharu Fukasaku Gallery Roppongiにて
〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F
メディア 彫刻・立体
(2017年10月17日 〜 2017年10月28日)

菅原氏は、「非テクスチャーと触覚性」をテーマに人体像を制作する彫刻家です。東京造形大学彫刻専攻領域を経て、同大学院に在籍する菅原の作品は、従来のアカデミックな塑造表現を立脚点としながらも、人物の本質的な生命感や原初的な美を描写するものではありません。ありふれたユースファッションを身にまとった人々を粘土によって表現しながら、既存の塑造彫刻の持つ重量感やテクスチャーを排除することで、現代人の匿名性や虚無の具現化を試みてきました。また、粘土の持つ可塑性と、流動的に変転していく現代社会とを同義として捉えてきたと話す菅原の作品群は、物理的な束縛の強い彫刻特有の既存概念とは異なる軽快な自由さを感じさせます。今回の個展「東京の人」では、現代の東京の街で目にした人物をモデルに制作された新作の立像と、その呼び水として描かれたドローイングを発表。タイトルは、日本の近代彫刻史を語る上で欠かすことのできない彫刻家 佐藤忠良が制作した「群馬の人」へのオマージュでもあります。東京という街で生まれ育ち、塑造によって“今”のカタチを追い求める菅原玄奨の作品群に是非ご注目下さい。




三好耕三 「On the Road Again」

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三好耕三 「On the Road Again」
PGIにて
〒106-0044 東京都港区東麻布2-3-4 TKBビル3F
メディア 写真
(2017年09月05日 〜 2017年10月28日)

2007年から約10年かけ、毎年のようにアメリカを訪れ、限られた時間の中でロードトリップを幾回も重ね目的地から目的地まで車を走らせてきた旅の記録。ロードトリップは瞑想と語る三好が、何かを探し求め繰り返したロードトリップの末に得た写真たち、約30点を展示。




マイケル・アナスタシアデス 展

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マイケル・アナスタシアデス 展
タカ・イシイギャラリー 東京にて
〒106-0032 東京都港区六本木6-5-24 complex665 3F
メディア 彫刻・立体 ・ プロダクト ・ 工芸
(2017年09月26日 〜 2017年10月28日)

【場所】タカ・イシイギャラリー東京 ビューイングルーム




「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」

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「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」
21_21 DESIGN SIGHTにて
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-6 (東京ミッドタウン内)
メディア ドローイング ・ 写真 ・ 建築 ・ 映像・映画
(2017年10月07日 〜 2017年10月28日)

21_21 DESIGN SIGHTでは、2017年10月7日より28日まで、「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」を開催いたします。これは国立新美術館で開催される「国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展―挑戦―」の連動企画となるものです。21_21 DESIGN SIGHTは2007年、安藤忠雄が設計した建物で開館しました。21_21 DESIGN SIGHTの創立者である三宅一生と、かねてから日本のデザインの未来について語りあってきた安藤は、三宅の服づくりの根底にある「一枚の布」の考え方をふまえ、「一枚の鉄板」を折り曲げたような屋根が特色の建物を設計。建築の隅々には、日本の優れた技術力や職人の緻密な技が活かされています。本プログラムでは、その様子に焦点をあてた2007年の21_21 DESIGN SIGHT特別企画「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」で紹介した建築の初期アイデアやスケッチ、建設現場の写真や映像の一部を再びご覧いただけます。また、本建築に関連するオリジナルグッズをはじめ、安藤忠雄に関する書籍などを揃えた期間限定のショップも登場します。「発見と出会いの感動が生まれる場」に向けて安藤忠雄が試みた建築の魅力を、今年3月に誕生したギャラリー3の空間とともに堪能いただける機会です。 会場: 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3




カガリユウスケ 「壁を持ち歩く」

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カガリユウスケ 「壁を持ち歩く」
SFT Galleryにて
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館B1
メディア プロダクト ・ ファッション
(2017年08月23日 〜 2017年10月30日)

普段、何気なく通り過ぎる風景の中にある「壁」。しかし、それは彼独自の視点で切りとられることで、様々な風景へと変化し、不思議な世界観へと誘ってくれます。本展では、そんな「壁」をモチーフにしたカバンの数々を、新作を中心に展示販売をいたします。




稲葉怜 「LIFE#2」

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稲葉怜 「LIFE#2」
プレート・トキオにて
〒106-0031 東京都港区西麻布2-10-1 西麻布アジアビル1F
メディア 絵画 ・ 工芸 ・ パーティー
(2017年10月17日 〜 2017年10月31日)

今回は、「LIFE#1」に続く第二弾です。昨年から制作している動物シリーズをはじめ、新作のコラージュ作品、アルファベット作品などを皆様にお届けします。 [関連イベント] 1. オープニングパーティー 日時: 2017年10月17日(火) 19:00~22:00 会費: 2500円(music charge) 出演者: Chance (vocal/MC)、下田雄人(gt) 2. レセプションパーティー 日時: 2017年10月28日(土) 18:00~22:00 会費: 2500円(music charge) ライブ: 19:00スタート(2ステージ) 出演者: HIRORON(DJ)、脇山広介(Dr)




鈴木達朗 「東京ストリート 視覚 / 魅惑」

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鈴木達朗 「東京ストリート 視覚 / 魅惑」
FUJIFILM SQUAREにて
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ウェスト1F
メディア 写真
(2017年10月20日 〜 2017年11月02日)

渋谷の街を徘徊、漂流して出会った光景、瞬間。そのひとつひとつは自らが感じた微熱を帯びた一瞬であり、軋轢であり、魅惑であり、被写体との対峙の記録となる。日々変貌を遂げるこの街に、人々に、自身の視覚を通して魅入られた写真群。この撮影行為がどこまで続くのかはわからない。魅了される限り、撮り続けるのだろう。今回はこの街で撮影したポートレートもあわせて展示。ストリート写真を文脈としたポートレートの可能性。 (会場: ギャラリーX、フジフイルムスクエア内)




陳偉江「oh my little girl」

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陳偉江「oh my little girl」
Zen Foto Galleryにて
〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2F
メディア 写真
(2017年10月14日 〜 2017年11月04日)

今回の展示「oh my little girl」は陳偉江の日本での二回目の個展となる。とあるマカオの女の子との出会いから生まれた作品は、扇情的で、粗野でありながら優しく、露骨だ。性的で型破りだ。率直で観る者を動揺させる作品だ。陳は未だボタンを押しながら限界を探り続けている。




レイ・パルラ 「INTENTIONS」

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レイ・パルラ 「INTENTIONS」
CLEAR EDITION & GALLERYにて
〒106-0032 東京都港区六本木7-18-8 岸田ビル2F
メディア 写真 ・ 映像・映画 ・ パーティー
(2017年10月06日 〜 2017年11月04日)

この度CE&Gではブルックリンを拠点に活動する作家レイ・パルラの日本初個展を開催し、東京及びニューヨ ークで制作された写真、映像作品を展示いたします。レイ・パルラは人間の存在が持つ内と外の二面性;生命体同士を結びつけるグレーな架け橋や物象が持つ曖昧さ、そしてこれら二面性によって芸術がどのように知覚、解釈、熟慮、適応され、記録される方法に関心を持っています。彼はアヴァン・ギャルドの美的枠組みや自身が使うメディウムでもある写真の歴史などを参照しながらも、”photography”という言葉が現代に持つ広義な意味や、人に対して開かれているテクノロジーであることに限定されることなく広く活動をしております。 パルラの作品はイメージの生成に主眼が置かれています。作品の中心にあるテーマは光、色、フォルムそして意識です。構想段階から「アクション・プロセッシング」と作家が呼称する手法に至るまでの身体と精神が融合、連結せながら作品は制作されていきます。作品の全容を掴むにはある程度の時間を有しながらも、鑑賞者には様々な解釈のきっかけを与えます。映像を学んだレイ・パルラはカテゴラゼーションにとらわれることなく、様々な手法を駆使しながら特異点が定 まらない錯覚にも似た抽象的なオプティカル作品を発表しております。パルラは旧来の写真としてのあり方よ りもイメージの生成方法に重きがあり、記録をするという本来の考えから完全に距離を取っているわけではな いにしろ、彼自身は錯覚と現実の間を作家として行き来しているのです。 今回の展覧会はブルックリンのCrown Heightsで好評を博した展示「Borderless」のテーマを踏襲したものになります。線や光、抽象や被写体の自己投影、撮影環境などに対する探求を「INTENTIONS」でさらに進めていきます。ここで提示される写真は現実世界を反映したものではなく、「写真」そのものを反映しているの です。ここにある作品は写真についての写真なのです。




髙橋涼子 「In the light and the water」

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髙橋涼子 「In the light and the water」
GALLERY MoMo Projectsにて
東京都港区六本木6-2-6 サンビル第3 2F
メディア 彫刻・立体 ・ プロダクト ・ 工芸 ・ パーティー
(2017年10月07日 〜 2017年11月04日)

髙橋は、以前より主に女性の毛髪を素材として用い、刺繍やドレス、或いはオブジェ、ドローイングやインスタレーションと多岐にわたり表現して来ました。素材の毛髪は自分のものも含めて金髪など外国人女性の人毛が多用されています。それは女性美の象徴としてよりも、むしろ切り取られた瞬間から死を象徴するもの、あるいはその役割をはく奪された「もの」へと転換し、オブジェや刺繍糸として再生した時に、新たな意味が付与されます。しかし、一方で見る人によってはやはり生々しさも意識させ、多様な感情を惹起させる要素ともなります。例えばそれはジェンダーやアウシュビッツを、或いは毛髪を意識から遠ざけて、純粋に美しさと繊細さをそなえた作品として見る人もいるでしょう。いずれにしても毛髪という素材を美術作品として制作し提示して行く過程の中に、生と死、美と醜という、相反する要素を内包させ、シンプルな中にも作家の強い思考と繊細な美意識が感じられます。今展では、全て作家自身の毛髪を用いて、まさに自身の分身とも言える新作品約11点を展示する予定です。芸術の秋をご堪能いただければさいわいです。




urauny 「uuuurrrraaaauuuunnnnyyyy」

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urauny 「uuuurrrraaaauuuunnnnyyyy」
SNOW Contemporaryにて
〒106-0031 東京都港区西麻布2-13-12 早野ビル404
メディア インスタレーション ・ パーティー
(2017年10月06日 〜 2017年11月04日)

今回の展覧会では、アーティストがak.、磯崎隼士、小宮麻吏奈を含む4人となることで、タイトルの「urauny」展は増幅し、「uuuurrrraaaauuuunnnnyyyy」となりました。uraunyの通底する制作テーマは「コンプレックスをポジティブに変換する」。ここで言うコンプレックスとは個人的な劣等感の他に、差別と言われるような社会制度によって抗えず持ってしまう感情も含まれます。その差別を受けるのはマイノリティだけではなく、物言わぬ大衆、サイレントマジョリティも含まれるとuraunyは言います。uraunyは世界平和を願う世論と、その正しさに飽き飽きしている世論とが互いを抑圧する社会状況が起きていると考え、それらのポジティブな変換を試みます。 本展は個人的な感情を入り口に社会構造への介入を試み、ギャラリー空間をインターネットをベースとした仮想世界に見立てます。uraunyの考える仮想世界は商品棚の並ぶショップで、商品は特殊なVAPE(ニコチンのない電子タバコ)です。そのVAPEで味わうのは、タバコではなく人間の体液で、VAPE本体は皮膚のようなマテリアルを纏っています。身体性の希薄な仮想世界で行われるカニバリズムは、どのような儀式となりうるのでしょうか。人間を食べるという行為は、生理的な嫌悪感と同時にその人間を自分に取り込みたいという欲望も掻き立てられます。uraunyは視覚情報の他に、触覚、聴覚、嗅覚、そして味覚である口腔から他者を知ることで、世界とつながろうとします。 仮想世界のハイパーリンクとは異なり、現実のショップでは意思を持たずとも物理的な陳列がされます。物理的な配列は図らずとも上下や意味を生み出します。オブジェクトはその配列をする権利のある人間、その配列を受け入れる、閲覧する人間というある種の権力構造も生み出します。今回そのルールを作るのはuraunyです。権力構造そのものをuraunyが作り、一方でカニバリズムという儀式でその構造の変容を試みます。それはルールではなくメタモルフォーズ(変容)によって、世界を作り変えると言わんばかりです。uraaunyは世界のコンプレックスをカニバリズムにより、ポジティブに変換します。是非uraunyによる新たな世界の表現をご体感ください。




「六本木開館10周年記念展 『天下を治めた絵師 狩野元信』」

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「六本木開館10周年記念展 『天下を治めた絵師 狩野元信』」
サントリー美術館にて
〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド
メディア 日本画
(2017年09月16日 〜 2017年11月05日)

狩野元信(1477?~1559)は、室町時代より長きにわたり画壇の中心を担ってきた狩野派の二代目です。狩野派とは、血縁関係でつながった「狩野家」を核とする絵師の専門家集団であり、元信は始祖・正信(まさのぶ・1434~1530)の息子として生まれました。元信は極めて卓越した画技を持ち、その作品は歴代の狩野派絵師の中で最も高く評価されていました。また、工房の主宰者としても優れた能力を発揮した元信は、孫・永徳(えいとく・1543~90)や永徳の孫・探幽(たんゆう・1602~74)などへとつながる、それ以後の狩野派の礎を築きました。幕府の御用絵師となった狩野派は、日本絵画史上最大の画派へと成長していきますが、その繁栄は元信なくしては語れません。 狩野派の台頭を支えた大きな要因のひとつに、「画体(がたい)」の確立があります。従来の漢画系の絵師たちは、中国絵画の名家(めいか)による手本に倣った「筆様(ひつよう)」を巧みに使い分け、注文に応えましたが、元信はそれらの「筆様」を整理・発展させ、真・行・草(しん・ぎょう・そう)の三種の「画体」を生み出します。そして、その「型」を弟子たちに学ばせることで、集団的な作画活動を可能にしました。襖や屛風などの制作時には弟子たちが元信の手足となって動き、様式として揺るぎ無い、質の高い大画面作品を完成させました。 また、父・正信は中国絵画を規範とする漢画系の絵師でしたが、元信はさらにレパートリーを広げ、日本の伝統的なやまと絵の分野にも乗り出します。濃彩の絵巻や、金屛風の伝統を引き継ぐ金碧画(きんぺきが)など、形状・技法の導入に加えて、風俗画や歌仙絵など、やまと絵の画題にも積極的に挑戦しました。とくに、それまでやまと絵系の絵師や町絵師が主導していた扇絵制作には熱心に取り組んでいます。 和漢の両分野で力を発揮し、襖や屛風などの大画面から絵巻や扇絵といった小画面にいたるまで、多様な注文に素早く対応することで、元信工房は多くのパトロンを獲得していきました。狩野派は元信の時代に組織として大きく飛躍したといえます。本展では、元信の代表作を中心に、その幅広い画業をご紹介します。また、元信が学んだ偉大な先人たちの作品も合わせて展示し、人々を魅了した豊かな伝統の世界を浮き彫りにします。 ※作品保護のため、会期中展示替をおこないます。




牧野永美子 「ロマンティックな形相」

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牧野永美子 「ロマンティックな形相」
NANATASU GALLERYにて
〒106‐0031 東京都港区西麻布2-12-4 小倉ビル3F
メディア 彫刻・立体 ・ 工芸 ・ パーティー
(2017年10月14日 〜 2017年11月05日)

人間と動物の特徴に着眼。見方によってはかなり似ているが、その反面、全く違う要素もある。それは、どんな時、どんな仕草、体のどの部分か。生物の似ているところや違うところを一つに繋ぎ合わせて一つの生き物の姿として表現。 樟などの木を中心に、FRP、鍛金、フェルティングなど、生き物に合ったテクスチャーを選び素材を決め制作している。




「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017」

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「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017」
東京ミッドタウンにて
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1
メディア インスタレーション ・ プロダクト ・ トーク
(2017年10月13日 〜 2017年11月05日)

“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに2007年から開催しているデザインイベントです。国内外で活躍するデザイナーや、注目されるデザインが集結し、デザインの魅力や可能性を身近に体感できるデザインの祭典です。 11回目の開催を迎える今年のテーマは、「ふれる」。普段はただ「見る」ことの多いデザインに「ふれる」ことで、新たな発見や暮らしを豊かにするヒントに出会えることを意図しています。クリエイティブ集団「PARTY」によるメインイベント「デジベジ - Digital Vegetables - by PARTY」を中心に、さまざまなデザインイベントを開催します。 [イベント一覧] 01 デジベジ - Digital Vegetables - by PARTY 日時: 10月17日(火)〜11月5日(日)11:00〜21:00 会場: 芝生広場 料金: 無料 02 ものこころ提灯 日時: 10月13日(金)〜11月5日(日)11:00〜21:00 会場: ミッドタウン・ガーデン 料金: 無料 03 未来の学校 powered by アルスエレクトロニカ 日時: 10月13日(金)〜10月16日(月)11:00〜21:00 会場: アトリウム 料金: 無料 04 Salone in Roppongi vol.5 2017 日時: 10月13日(金)〜10月22日(日)11:00〜21:00 会場: コートヤード 料金: 無料 05 マツダデザイン展示 日時: 10月13日(金)〜10月22日(日)11:00〜19:00 会場: キャビオンー・スクエア 料金: 無料 06 docomo design exhibition つくることは、こわすこと 日時: 10月20日(金)〜10月29日(日)11:00〜21:00 会場: アトリウム 料金: 無料 07 Panasonic Design Exhibition 日時: 11月1日(水)〜11月5日(日)11:00〜21:00 会場: コートヤード 料金: 無料 08 東京ミッドタウン・アンティークマルシェ 日時: 10月28日(土)・29日(日)11:00〜17:00 会場: ミッドタウン・ガーデン 料金: 無料 09: Tokyo Midtown Award 2017 受賞作品展示 日時: 10月13日(金)〜11月5日(日) 会場: プラザB1 料金: 無料 10 ふれてみたいデザイン展 日時: 10月13日(金)〜11月5日(日)11:00〜21:00 会場: ガレリアB1・3F 料金: 無料 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




アルマンド・サラス・ポルトゥガル 「Casa Barragán」

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アルマンド・サラス・ポルトゥガル 「Casa Barragán」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて
〒106-0032 港区六本木5-17-1 AXISビル2F
メディア 写真
(2017年10月10日 〜 2017年11月11日)

日本で初個展となる本展では、作家が40年余りに亘り専属写真家として、その建築を記録に収めてきたメキシコ近代建築の巨匠、ルイス・バラガンの自邸であるバラガン邸を撮影した作品を約14点展示いたします。アルマンド・サラス・ポルトゥガルは、郷里メキシコの多彩な自然環境に魅せられ、活火山を多く抱える山間部や谷間、砂漠や高原、山村僻邑、マヤ文明の遺跡が残るジャングルなど、各地を旅し、その風景を写真に収めました。美しい光景に抱かれ心の赴くまま、目に映る全てを慈しむように撮られた写真群は、メキシコの風景に関する類稀な記録として蓄積し、1941年以降、自然愛好を目的とした市民団体El Club de Exploraciones de Méxicoの発行する機関誌『La Montaña』に掲載される他、個展やグループ展で展覧の機会を得ます。半生に亘る協働関係を結ぶこととなる建築家、ルイス・バラガンとの出会いはまさに、1944年、メキシコシティで開催された展覧会会場にて、バラガンが後に大規模な住宅地を構想することとなる溶岩台地ペドレガルの写真を展示した際に生じたものでした。




Nerhol 「Strange Attractor」

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Nerhol 「Strange Attractor」
YKG Galleryにて
〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2F タカ・イシイギャラリー内
メディア 写真 ・ パーティー
(2017年09月22日 〜 2017年11月11日)

今回Nerholが新作の制作にあたって選んだモチーフは、混雑しがちな道路をゆく自動車、人に植えられ鑑賞されるべく咲くチューリップの花々、人目を気にすることなく池を泳ぐ白鳥、奥行きが掴みづらいとある晴れた日の空、そして人物です。世界にありふれた物事たち。しかしながら、ひとつひとつの作品に時間をかけて対峙してみると、何らかの違和感を覚える像が浮かび上がって来ます。写真をベースに被写体の存在態を暴力的なまでに歪ませてきたNerholが、新たな作品世界を切り開く新作たち。 世界に存在する物事の見かけ、それを取り巻く意味や価値が織り成す現実を越えて、物事を根底から見つめなおすための習作を続けるNerholは、新作において上記の被写体を収めた記録映像などからコマ抜きを行い、映像として流れた存在を再び静止画に還元した後、オリジナルとは異なる存在態へと転化させました。独特の手つきで彫られ幻影のようですらあるそれらの像から、この世界の不確かな成り立ちのなかで、私たちはなにを感受することができるでしょうか?




パオラ・ピヴィ 「They All Look The Same」

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パオラ・ピヴィ 「They All Look The Same」
ギャラリーペロタン東京にて
〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル3F
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ パーティー
(2017年08月26日 〜 2017年11月11日)

ヨコハマトリエンナーレ2017にも出展中のイタリア出身作家 パオラ・ピヴィの8回目の個展を開催します。ペロタンパリ、マイアミ、ニューヨークに続き、6月にオープンしたペロタン東京では2つめの展覧会となります。 今回は、まるでロートレアモンの詩に「解剖台のミシンと傘の偶然の出会いのように美しい」と詠われるような、彼女の変幻自在で自由な作品世界をあらわしたシリーズを展開します。ホッキョクグマと羽毛のついた車輪が軽やかに調和し、都市を見下ろすように宙に浮かび、見る人を惹きつける作品があります。彼女の作品は、議論の余地なく見る人に切実さをもって訴えかけます。




榎倉康二 「Figure」

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榎倉康二 「Figure」
タカ・イシイギャラリー 東京にて
〒106-0032 東京都港区六本木6-5-24 complex665 3F
メディア 絵画
(2017年10月20日 〜 2017年11月18日)

人間や物、そしてそれらを取り巻く空間といかに関係を築いていくかを作品を通して問い続けた榎倉にとっては、作品そのものが、自身と事物の間に緊張感を持って存在するものでした。様々な素材を駆使して作品を制作し、展示を展開してきた榎倉の作品世界のそこかしこに感じられる、“滞積された情動”と“充満した静けさ”とは、「Figure」の制作をもってひとつの完成形を迎えるといってもよいでしょう。




千葉正也 「思い出をどうするかについて、ライトボックス風間接照明、八つ裂き光輪、キスしたい気持ち、 家族の物語、相模川ストーンバーガー、わすれてメデューサ、50m先の要素などを用いて」

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千葉正也 「思い出をどうするかについて、ライトボックス風間接照明、八つ裂き光輪、キスしたい気持ち、 家族の物語、相模川ストーンバーガー、わすれてメデューサ、50m先の要素などを用いて」
シュウゴアーツにて
〒106-0032 東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ パーティー
(2017年10月20日 〜 2017年11月18日)

千葉は 21 世紀前半の絵画芸術の⼤きな成果として早晩⾼く評価されるべき、数々の独創的な仕事をすでに⽣み出し続けていると⾔っても決して過⾔ではありません。千葉芸術の醍醐味とは、古今東⻄の絵画芸術の様々な成果に対する誠実な継承と同時に、20 世紀以降の既存の現代芸術の枠組みに対して、絵画というメディアを駆使した逆⽅向からの揺さぶり、という⼤胆不敵な取り組みにあります。⼈⼯知能に依拠する次の時代がそこまで来ているかもしれない現在、我々にとっても未来の⼈々にとっても極めて重要な独⾃の芸術的営みを千葉正也は続けているのです。今回の展覧会には新たな着想による絵画群とこれまで描きためてきたドローイングを展⽰します。




「イヌイットの彫刻 高円宮コレクション」展

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「イヌイットの彫刻 高円宮コレクション」展
カナダ大使館高円宮記念ギャラリーにて
〒107-8503 東京都港区赤坂7-3-38
メディア 彫刻・立体
(2017年09月13日 〜 2017年11月21日)

故高円宮殿下は、1978年にオンタリオ州クィーンズ大学への留学のため、初めてカナダを訪れました。留学を終えた後も度々訪問され、カナダとカナダの人々、そしてイヌイットの文化や芸術にも深い愛情をお持ちになりました。ご結婚後はご夫妻でカナダ極北地域を二度にわたって訪問され、イヌイットの彫刻家やアーティストとの交流を通じ、その文化へのご関心をさらに深められました。高円宮妃殿下はこの度、より多くの人がイヌイットの人々が制作した美しい彫刻やアートに親しみ、その魅力を味わえるように、コレクションの一部を在日カナダ大使館にご寄贈くださいました。 現代のイヌイット彫刻の多くは、石を手彫りしたものです。電動工具を使わず手で彫ることによって、アーティストは石に対してより繊細に働きかけ、その魂とイメージを解放して、作品に生命を吹き込むことができるからです。本展覧会では、このような作品の持ち味に直に触れて、イヌイットの人々の目を通したカナダ北部を感じ取れることでしょう。 ※カナダ大使館入館には写真付身分証明書のご提示が必須です。入館の際、手荷物検査がございます。




「国立新美術館開館10周年 『安藤忠雄展―挑戦―』」

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「国立新美術館開館10周年 『安藤忠雄展―挑戦―』」
国立新美術館にて
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
メディア 写真 ・ 建築
(2017年09月27日 〜 2017年12月18日)

元プロボクサー、独学で建築を学ぶ―という異色の経歴で知られる建築家 安藤忠雄(1941年-)は、1969年より「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。1990年代以降はその活躍の舞台を世界に広げ、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国で、意欲的な作品を実現させています。その一方でさらに、建築という枠組みを超えた環境再生や震災復興といった社会活動にも、果敢な取り組みを見せています。本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。




「知られざる移民写真家の物語 『ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄』」

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「知られざる移民写真家の物語 『ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄』」
FUJIFILM SQUAREにて
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ウェスト1F
メディア 写真 ・ トーク
(2017年10月01日 〜 2017年12月28日)

開拓農民としてブラジルへ渡り、アマチュア写真家として独自の写真世界を築き上げ、ブラジル国内 で高い評価を得た日本人がいました。その名は大原治雄。2016 年、生地である高知を皮切りに、日本で初めてとなる大規模な巡回展が国内3会場で開催され、大きな反響を呼びました。本展は、この展覧 会から厳選した約 30 点を展示、首都圏において初の大原治雄の作品を紹介する貴重な機会となります。 【併催イベント】 1. 平間至氏 トークショー日 時: 2017 年 11 月 4 日(土) 14:00 -、16:00 -(各回 30 分) 会 場 : フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 入場料: 無料 2. 酒井邦弘氏 トークショー 日 時: 2017 年 12 月 2 日(土) 14:00 -、16:00 -(各回 30 分) 会 場: フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 入場料: 無料




「野生展: 飼いならされない感覚と思考」

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「野生展: 飼いならされない感覚と思考」
21_21 DESIGN SIGHTにて
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-6 (東京ミッドタウン内)
メディア イラスト ・ マンガ ・ 写真 ・ 彫刻・立体
(2017年10月20日 〜 2018年02月04日)

人間の文化と生活には、心の土台となる「野生」の能力が欠かせません。私たちのもつ本能であり、知性でもある野生は、創造力に大きな刺激を与えるきっかけになります。たとえば、明治時代の日本が生んだ大博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)は、偶然の域を超えた発見や発明、的中(てきちゅう)を「やりあて」と呼び、それを繰り返すことで、粘菌学の領域をはじめ神話学や民俗学にも優れた足跡を残しています。南方のような思考の跳躍は、ものづくりや表現の歴史においても、度々その例を見いだすことができます。理性や合理性ばかりが前面にあらわれる現代においても、野生の感覚と思考は、いまだ失われていません。中沢は、「私たち人間の内に潜み、『まだ飼いならされていない心の領域』こそが、今まさに大切になってきている『野生』のすみかである」と言います。現代における野生とはなにか。自身の内に潜む野生をどのように見いだすのか。見たことのない物事の意味をどのように理解し、表現するのか。本展では、現代の表現者たちのもつ野生の魅力に着目し、さまざまな作品や資料を通して、その力を発動させるための「野生の発見方法」を紐解いていきます。(会場: ギャラリー1、2) [参加作家] 青木美歌、井上嗣也、大森克己、ステファニー・クエール、黒田征太郎、しりあがり寿、鈴木康広、田島征三、立花文穂、西村裕介、渡邊拓也、他




「恋ってすばらしい。」展

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「恋ってすばらしい。」展
スヌーピーミュージアムにて
〒106-0032 東京都港区六本木5-6-20
メディア イラスト ・ ドローイング ・ マンガ ・ アニメーション
(2017年10月07日 〜 2018年04月08日)

スヌーピーミュージアム、2年目の秋の展覧会は「恋」がテーマ。嵐のような恋。許されざる恋。虹の彼方の恋。まだ始まらない恋…。そうです。「ピーナッツ」には、あなたも体験したことがあるかもしれない、さまざまな「恋エピソード」が満載なのです。チャーリー・ブラウンは「赤毛の女の子」の前でため息をもらし、ガミガミ屋のルーシーはシュローダーを一途に想いつづけます。あのスヌーピーだって、結婚式の寸前に兄のスパイクに花嫁を奪われてしまった、切ないエピソードの持ち主です。展覧会では、ドラマティックな空間の中で、スヌーピーやピーナッツ・ギャングたちの色とりどりの恋エピソードを、貴重な原画作品とオリジナル映像満載でご紹介します。




「増上寺宝物展」

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「増上寺宝物展」
増上寺にて
〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35
メディア ドローイング

平成27年は、徳川家康公没後400年にあたります。その記念すべき年に、家康公によって徳川将軍家の菩提寺と定められ発展してきた増上寺では、本堂地下1階に宝物展示室を開設することになりました。展示の中心となるのは、英国ロイヤルコレクション所蔵の「台徳院殿霊廟模型」です。台徳院殿霊廟は二代秀忠公の御霊屋(おたまや)として、1632年(寛永9年)、三代将軍家光公によって境内南側に造営された壮大な建築群でした。徳川家霊廟の中で最も壮麗とされる日光東照宮のプロトタイプとなった霊廟で、1930年(昭和5年)に国宝に指定されましたが、1945年(昭和20年)5月の戦災により焼失してしまいました。この模型は、いまではモノクロ写真でしか往時の姿をしのぶことができない台徳院殿霊廟の主要部分が、10分の1のスケールで製作されたものです。1910年(明治43年)ロンドンで開催された日英博覧会に東京市の展示物として出品。博覧会終了後に英国王室へ贈呈され、ロイヤルコレクションの一つとなり、現在まで英国にて大切に保管されてきたのです。 会場: 大本山 増上寺 大殿地下1階「宝物展示室」(旧三縁ホール)




山本渉 + 笹井青依 「ライラックとアンジェリカ」

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山本渉 + 笹井青依 「ライラックとアンジェリカ」
Caleにて
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-6 1F
メディア 絵画 ・ 写真 ・ トーク
(2017年10月21日 〜 2017年11月12日)

[関連イベント] トークイベント 日時: 10月29日(日曜)16時 出演: 日比野民蓉氏(横浜美術館 学芸員)、山本渉(写真家)、笹井青依(美術家)、佐藤佑樹(Cale/FST ディレクター) 会場: Cale/FST 着席ご希望の方は、事前にご予約をお勧めいたします。ご希望は各インフォメーションまでお願い致します。




「Xデザイン学校公開講座: クリエイティブファシリテーションを考える」公開講座

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「Xデザイン学校公開講座: クリエイティブファシリテーションを考える」公開講座
東京ミッドタウン・デザインハブにて
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
メディア グラフィックデザイン ・ ワークショップ
(2017年10月23日)

これからのデザイン活動を考慮する上で、より創造的なフォシリテーションが必要になってきています。ワークショップではもちろんのこと、チームで情報を共有したり、アイデアを創出する、他社の人たちと協力する、ユーザーと一緒にコラボレーションするなど、多様なシーンで従来のファシリテーションだけではなく、より創造的なフォシリテーションが必要となってきています。ここでは多くのワークショップを実践している4人のアプローチを共有して、参加者と一緒にどのようにしたらより創造的なフォシリテーションができるか考えてみたいと思います。 [プログラム] 18:30-19:30 話題提供「クリエイティブファシリテーションの基礎と実践」 19:30-20:30 考えるディスカッション ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。




中野直子 「タピストリー展 - 空・海・大地 - 」

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中野直子 「タピストリー展 - 空・海・大地 - 」
麻布十番ギャラリーにて
〒106-0045 東京都港区麻布十番1-7-2 エスポアール麻布1階
メディア 工芸
(2017年10月24日 〜 2017年10月30日)




F/T17 「アイ・アム・ノット・フェミニスト!」

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F/T17 「アイ・アム・ノット・フェミニスト!」
東京ドイツ文化センターにて
〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
メディア インスタレーション ・ パフォーマンス
(2017年10月26日 〜 2017年10月29日)

舞台俳優で美術家の遠藤麻衣が、フェミニズム批評をテーマにした映像作品、パフォーマンスで構成し、話題を呼んだ個展「アイ・アム・フェミニスト!」(2015)の続編を発表する。東京ドイツ文化センター内に、夫で美術家の村山悟郎と共に滞在し制作する本展が焦点をあてるのは「結婚」。二人の居住スペースをそのまま公開する展示に加え、結婚式のパフォーマンスも実施し、「結婚」を構成するさまざまな要素—社会意識、制度のあり方を問う。 [イベント詳細] 10月26日(木)・27日(金)パフォーマンス17:00/19:00開演、展示16:00〜21:00 10月28日(土)・29日(日)パフォーマンス13:00/15:00開演、展示12:00〜17:00 上演時間: 30分(パフォーマンス) 上演言語: 日本語 ※1枚のチケットでパフォーマンスと展示の両方を観賞可能。 [関連イベント] 「フェミニズム勉強会」 日時: 10月18日(水)19:30~(開場: 19:00) 会場: ジュンク堂書店池袋本店 9Fギャラリースペース 参加費: 無料 ※ご予約方法は公式ホームページよりご確認下さい。




F/T17 「恋の骨折り損 - 空愛①場 - 」

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F/T17 「恋の骨折り損 - 空愛①場 - 」
スーパーデラックスにて
〒106-0031 東京港区西麻布3-1-25-B1F
メディア パフォーマンス ・ アートフェスティバル
(2017年10月28日 〜 2017年10月29日)

インターネットやポップカルチャーに耽溺する若者たちを描いた、中国小劇場演劇の最新形。禁欲の誓いを立てた青年たちが美しい貴婦人らに翻弄されるシェイクスピア戯曲と同名の本作。その舞台はファンシーグッズで溢れかえる「堕落部屋」だ。携帯電話やパソコンのライブ配信を通じ、日々、目に見えぬ誰かと戯れる少女たち。その自堕落な暮らしは、混沌や荒廃を思わせるが、彼女たちにとっては、それこそがパステルカラーに彩られた夢の時間だ。観客など存在しないかのように、ただ流れていく時の中、舞台と客席、バーチャルとリアルの境界線がゆっくりと溶けていく。 ※終演後、ポストパフォーマンストークあり




今井智己 「Remains to be seen」

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今井智己 「Remains to be seen」
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて
〒106-0032 港区六本木5-17-1 AXISビル2F
メディア 写真 ・ 映像・映画
(2017年11月18日 〜 2017年12月22日)

タカ・イシイギャラリーで4年ぶり、3度目の個展となる本展では、2014年以降に撮影された作品群から約12点を展示いたします。今井は、写真を通じて「見ることとは何か」という問いに絶えず真摯に向き合ってきました。日々眼前に広がる世界を見つめ、被写体そのものの存在感に惹きつけられるように視線が自然と赴くものを捉えながら、今井は常に見るものと見えてくるもの、意識と無意識、自己と他者との視線の狭間を丁寧に感じ取り、その時、その場所と対峙しています。代表作『真昼』(2001年)や『光と重力』(2009年)に続く日常的な風景への眼差しは、本作においても変わらぬ力強さをもちながら、より親密な視点へと膨らみを増し、意識を向けなければ流され見過ごされてしまいそうなものまでも、今井は手のひらに大切に掬い取るように写真に収めていきます。「Remains to be seen」というタイトルには、日常に溢れる「とるに足らないありふれたもの」に一筋の視線を注ぐ今井の想いと、分かりそうな予感はあるけれど分からないままのものを拾集し、それらの光景の収まるべき場所を自身の記憶の中に探していく様が窺えます。視覚の対象として映るものだけでなく、対象が内包する積層された時間や記憶をも見通し包括的に理解しようとする作家の視線は、その写真を見る個々人の記憶を呼び起こし、見ることの普遍性を提示しているかのようです。