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「a la mode」展

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「a la mode」展
L'illustre Galerie LE MONDE(ル・モンド)にて
メディア イラスト
(2017年09月26日 〜 2017年10月01日)

ファッション・イラストレーションにおいて当ギャラリーが注目しているイラストレーターの共演。既成概念を破ることを厭わない今の空気感を捉えた、刺激的なビジュアルをお楽しみください。




A piece of GITAI (ミホリトモヒサ) 展

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A piece of GITAI (ミホリトモヒサ) 展
The Whiteにて
メディア インスタレーション
(2017年09月26日 〜 2017年10月07日)

近年、時間や空間、光、波、など広義の自然物や、基本的な物理の法則を引用し、美術以外に変換不要な作品制作を試みている。 右と左、上と下、の間の、右と左、上と下、を同時に含む場。AとBの間の、そのAとBを同時に含む場。などなど、振り子やフィードバックによるインスタレーション。 振り子(pendulum): 空間固定点(支点)から吊るされ、重力の作用により、揺れを繰り返す物体である。支点での摩擦や空気抵抗の無い理想の環境では永久に揺れ続ける。揺れの幅が小さい場合、振り子の揺れの周期は重さや振幅に関係なく一定である。周期は「等価振り子の長さ」(これは支点から重心までの距離とは必ずしも一致しない)にのみ影響される。これを振り子の等時性という。 ジョン・ウィルキンズ(ロイヤル・ソサエティ初代主事)の『真性の文字と哲学的言語にむけての試論』では、1秒を刻む(周期が2秒の)振り子を長さの基本単位とすることを提案している。この長さは、今日の単位では994mmになる。この提案は、フランスでメートル法を定めるときのメートルの定義の候補の一つとなったが、振り子の振幅がその場所の重力に影響され一定でないことから採用されなかった。 フィードバック(feedback): もともと「帰還」と訳され、出力(結果)を入力(原因)側に戻す操作のこと。入出力を持ち、入力に対してある操作を行ったものを出力とするシステム(系)。その出力が入力や操作に影響を与えるしくみがあるときをフィードバックという。自己相似を作り出す過程であり、それゆえに予測不可能な結果をもたらす場合もある。 システムの振る舞いを説明する為の基本原理として、エレクトロニクスの分野で増幅器の特性の改善、発振・演算回路及び自動制御回路などに広く利用されているのみならず、制御システムのような機械分野や生物分野、経済分野などにも広く適用例がある。




「映画イラストレーション展 『デヴィッド・リンチ監督特集』」

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「映画イラストレーション展 『デヴィッド・リンチ監督特集』」
DAZZLEにて
メディア イラスト ・ 絵画 ・ ドローイング
(2017年09月26日 〜 2017年10月01日)

テレビドラマシリーズ「ツインピークス」も25年ぶりに放映され映画監督を引退すると宣言したデヴィッド・リンチ監督の作品を特集します。「デューン/砂の惑星」「ブルーベルベット」「マルホランド・ドライブ」「ワイルドアットハート」「ツインピークス」「ローラパーマー 最後の7日間」「インランドエンパイア」等。




「フレッチャー・シブソープ展」

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「フレッチャー・シブソープ展」
そごう横浜店 6階 美術画廊にて
メディア 絵画
(2017年09月26日 〜 2017年10月02日)

本展では、1990年代より描いてきた躍動するフラメンコダンサーと、精神性溢れる静謐な女性像の原画、版画約30点を展示する。




「生誕100年 ジャン=ピエール・メルヴィル、暗黒映画の美」展

「生誕100年 ジャン=ピエール・メルヴィル、暗黒映画の美」展
東京国立近代美術館フィルムセンターにて
メディア 映像・映画 ・ トーク
(2017年09月26日 〜 2017年12月10日)

フランス映画界でも孤高の位置を占め、今年生誕100年を迎える映画作家ジャン=ピエール・メルヴィルの生涯と業績が一望できます。『サムライ』『影の軍隊』『仁義』などの代表作は、公開当時、日本の観客にも熱く迎えられました。世界最強のメルヴィル専門家にして映画監督(記録映画『コードネームはメルヴィル』[2008年]ほか)のオリヴィエ・ボレール氏が長年収集してきた資料を中心に、世界各国公開版のポスターやプレス資料、撮影現場のスナップ写真、美術セットのデザイン画など、様々な資料を200点以上展示します。初の長篇『海の沈黙』(1949年)から最終作『リスボン特急』(1972年)まで、メルヴィルの仕事の変遷を作品ごとにたどることができます。特に、メルヴィル作品に繰り返し出演したジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンのファンは決して見逃せない企画です。会期中にはゲストを招いてトークイベントを開催するほか、本展と並行してPFF(ぴあフィルムフェスティバル)、アンスティチュ・フランセ東京、角川シネマ新宿でメルヴィル作品の上映が行われます。 [関連イベント] トークイベント 1, 9/30(土) 「ノワール映画の系譜 - フランスから香港へ」 講師: 野崎歓氏(東京大学文学部教授) 2, 11/4(土) 「メルヴィル再発見 - 生誕100年を迎えて」 講師: オリヴィエ・ボレール氏(本展企画者、記録映画『コードネームはメルヴィル』監督) 3, 12/2(土) 「メルヴィル映画の思い出とその影響」 講師: 小林政広氏(映画監督) [関連企画] 上映「第39回 PFF(ぴあフィルムフェスティバル) 何度でも!メルヴィル」 会期: 9月16日(土)~9月29日(金)『ギャング』ほか5作品を上映 会場: 東京国立近代美術館フィルムセンター ※詳細は第 39 回 PFF 公式サイトをご参照ください。 上映・シンポジウム「ジャン=ピエール・メルヴィル生誕百年 関連上映・シンポジウム」 会期: 11月4日(土)~11月5日(日) 会場: アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋) 主催: アンスティチュ・フランセ日本 上映「ジャン=ピエール・メルヴィル特集」 会期: 11月15日(水)~11月21日(火)『いぬ』『影の軍隊』『仁義』ほか代表作を上映 会場: 角川シネマ新宿 提供: アンスティチュ・フランセ日本、マーメイドフィルム 配給: コピアポア・フィルム ※詳細は後日ホームページなどでお知らせいたします。




「ジェシカ・ウォッツ展」

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「ジェシカ・ウォッツ展」
そごう横浜店 6階 美術画廊にて
メディア 絵画
(2017年09月26日 〜 2017年10月02日)

オーストラリアを拠点に欧米の一流ギャラリーで紹介されている注目のアーティスト、ジェシカ・ウォッツ。1940年代のヴィンテージの壁紙にインスパイアされ、花を携えた女性や、コラージュを用いた鳥のポートレートを鮮やかに描きます。洗練された華やかさを空間に添えるジェシカの絵画をお楽しみください。




北島敬三 「UNTITLED RECORDS Vol. 12」

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北島敬三 「UNTITLED RECORDS Vol. 12」
フォトグラファーズギャラリーにて
メディア 写真 ・ ワークショップ
(2017年09月26日 〜 2017年10月22日)

1991 年䛾ソ連䛾崩壊以降、とくに、ネオリベラリズム䛾台頭と加速する自由主義経済䛾グローバル化、コンピューターネットワークとサプライチェーン䛾拡充、ショック・ドクトリンよる市場開放、終わり䛾見えない宗教戦争や民族紛争、ポピュリズムと極右政党へ䛾支持䛾拡大、とりわけ国内において䛿 2011 年䛾東日本大震災と福島䛾原発事故など、私たち䛿「目䛾前䛾現実が、突然別なも䛾に姿を変えてしまうような経験」を何度もくり返してきた。私䛿、甚大被害を受けた三陸䛾浦々を撮影しながら、目䛾前䛾現実と、各種メディアから侵入してくるイメージとを区別することが、きわめて困難であることをあらためて強く実感した。福島で無人䛾街や村を撮影しながら、被曝について䛿線量計を頼りに警戒するしかできないことに恐怖した。私たち䛿すでに、当事者/非当事者、日常/非日常、現実/虚構といった二項対立的な思考や、遠近法的な観察者䛾視点がきわめて危うい時代にいる䛾で䛿ないだろうか。私䛿、自分が撮った写真を何度も読み直し、何度でも読み変えながら撮影していこうと考えている。「UNTITLED RECORDS」䛿、それを具体的に実践していくため䛾場としてある。(北島敬三) <関連イベント> 『北島敬三WORKSHOP写真塾 公開講座」 10月7日(土曜日)15:00 - 17:00




マイケル・アナスタシアデス 展

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マイケル・アナスタシアデス 展
タカ・イシイギャラリー 東京にて
メディア 彫刻・立体 ・ プロダクト ・ 工芸
(2017年09月26日 〜 2017年10月28日)

【場所】タカ・イシイギャラリー東京 ビューイングルーム




今週のギャラリー・ルデコ

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今週のギャラリー・ルデコ
ギャラリー・ルデコにて
メディア 写真
(2017年09月26日 〜 2017年10月01日)

LE DECO 4 「武蔵野美術大学映像学科 小林のりおゼミ写真展『最後のギャンブル』」 LE DECO 3 「日本画 ✕ アイリッシュハープ展 ~ハープは描き、絵は奏で~」




福田とおる 「まだ青い庭師」

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福田とおる 「まだ青い庭師」
コ本やにて
メディア イラスト ・ 絵画 ・ 彫刻・立体 ・ 音楽 ・ パーティー ・ ワークショップ
(2017年09月26日 〜 2017年10月15日)

一人前の庭師を目指し、庭をつくる会社に就職した“まだ青い庭師”名前はアオイ。アオイくんは、ふと、なぜこの仕事をしているのか考えていました。「ぼくは、こどもの頃…」福田とおるが絵や立体でつくりだす、庭師のものがたりです。 [関連イベント] 1. 「庭をつくるワークショップ」(要予約) 日時: 10月7日(土) 13:00~ 定員: 10名 申し込み: https://goo.gl/oLZcQr ※詳細は後日twitterなどで告知いたします。 2. よだまりえソロライブ(要予約) 10月8日(日) 18:00~ 定員: 15名(500円+ドリンク代) 申し込み: https://goo.gl/axCVYw




「興福寺中金堂再建記念特別展 『運慶』」

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「興福寺中金堂再建記念特別展 『運慶』」
東京国立博物館にて
メディア 彫刻・立体
(2017年09月26日 〜 2017年11月26日)

日本で最も著名な仏師・運慶。卓越した造形力で生きているかのような現実感に富んだ仏像を生み出し、輝かしい彫刻の時代をリードしました。本展は、運慶とゆかりの深い興福寺をはじめ各地から名品を集めて、その生涯の事績を通覧します。さらに運慶の父・康慶、実子・湛慶、康弁ら親子3代の作品を揃え、運慶の作風の樹立から次代の継承までをたどります。 会場: 平成館 特別展示室




白井敬尚 「組版造形」

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白井敬尚 「組版造形」
ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて
メディア グラフィックデザイン ・ パーティー ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年09月26日 〜 2017年11月07日)

タイポグラフィというデザイン要素の中でも、「紙面に文字組版を配置・構成した空間を含む造形」である「組版造形」。ブックデザインやエディトリアルデザインを中心に活動を続ける白井敬尚による、待望のggg個展に付けられたタイトルでもあります。美しい装丁の数々をお見せするのと同時に、基本的には墨文字1色の見開きページがずらりと並ぶちょっと異色の展覧会となります。白井敬尚といえば、世界中で高く評価されているデザイン誌「アイデア」のアートディレクションが代表的な仕事の一つで、振り幅の大きい多様なテーマを取り扱う同誌のデザインを10年間に亘り手がけました。隔月刊行というスケジュールにも関わらず、その1号1号が1冊の作品集のような充実ぶりで、非常に魅力的なコレクションとなっています。他にもこれまでに関わってきた数多くの書籍たち。その対象となるモノ・コト・ヒトについて注意深く読み解き、丁寧に、1ページ1ページ組版を整えていきます。白井の手により形を与えられた様々なテキスト=声が、ときに軽やかに、ときに厳粛に、ときにスタイリッシュに、本の中から鳴り響いてきます。魅惑的な組版との出会いにより、忘れられない読書体験となることもあるのかもしれません。本展では白井による実際の仕事とともに、一部ではありますが、制作にあたって参照された資料なども併せて紹介します。1冊の本を作るのにどれほど目を見開く必要があるのかが伺い知れると同時に、過去の知識や造形がいかに引用・参照され、形を変えて継承されていくのか、表層だけではない実に奥深い組版造形の世界を、じっくりと堪能できる時間となるに違いありません。 <関連イベント> ・ギャラリートーク1「組版造形とブックフォーマット(ケーススタディ)」 日時:10月6日(金)18:30-20:00 会場:DNP銀座ビル3F  入場無料 要予約  定員70名 ・ギャラリートーク2 日時:10月20日(金)18:30-20:00 出演:榎本了壱×白井敬尚 会場:DNP銀座ビル3F 入場無料 要予約  定員70名 ・DNP秀英体活字倉庫と久喜工場見学 日時:10月25日(水) 久喜駅 13:00 集合、18:00 解散 参加無料(現地までの交通費は各自負担) 要予約  定員30名 お申し込みはイベントホームページをご覧ください。




没後20年 麻田浩展 - 静謐なる楽園の廃墟 -

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没後20年 麻田浩展 - 静謐なる楽園の廃墟 -
練馬区立美術館にて
メディア 絵画 ・ 版画
(2017年09月28日 〜 2017年11月19日)

麻田浩(1931~97)は、日本画家、麻田辨自を父に、同じく日本画家、鷹司(1928~87、2000年に当館で回顧展を開催)を兄に持つ、美術家の一家に生まれました。同志社大学経済学部に入学するものの、画家への道は捨てきれず、新制作協会に出品、在学中に初入選を果たします。 初期にはアンフォルメルに傾倒しましたが、1963年、初めてのヨーロッパ旅行にて古典絵画を再確認したことで、徐々に変化が表れます。1971年、39歳のとき再度渡欧。パリを拠点に、より幻想的な風景画を生み出し、新制作展や安井賞展などに出品し続けました。また、ヨーロッパ滞在期には版画制作にも力を入れ、カンヌ国際版画ビエンナーレではグランプリを獲得。フランス・ドイツ・ベルギーなどでも個展を開催しています。 1982年、50歳で帰国。京都に戻り、京都市立芸術大学西洋画科の教授を務めながら、水滴や羽根などの自然物を配した「原風景」とともに、「原都市」と名づけられた美しき廃墟空間を描き続けました。1995年には京都市文化功労者となり、同年に第13回宮本三郎記念賞を受賞するなど活躍を続けていましたが、1997年、65歳で自ら命を絶つこととなります。本年は麻田が没して20年という記念の年にあたります。初期から晩年まで、約140点の油彩画、版画等を通し、麻田の画業を振り返る展覧会です。




「はいからさんが通る」 展 - 大正・乙女らいふ × 大和和紀ワールド! -

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「はいからさんが通る」 展 - 大正・乙女らいふ × 大和和紀ワールド! -
弥生美術館にて
メディア マンガ ・ 写真 ・ 映像・映画 ・ トーク
(2017年09月29日 〜 2017年12月24日)

大きなリボンを頭に結び、矢絣の着物に袴、編み上げブーツで颯爽と自転車に乗る少女たち…卒業式の定番として愛される華やかでキュートな袴スタイルは、明治~大正時代の女学生の装いです。女学生の袴姿は、和装から洋装へと移り変わる過渡期に現れた一瞬のきらめきでした。1975年に漫画家・大和和紀が描いた「はいからさんが通る」の大ブームによって袴姿の女学生は再び脚光を浴び、本作は第1回講談社漫画賞を受賞しました。 本展では「はいからさんが通る」の原画とともに大正~昭和初期の女学生や職業婦人などの女性文化を当時の資料からご紹介します。さらに大和和紀の画業を「あさきゆめみし」「ヨコハマ物語」「イシュタルの娘~小野於通伝~」などの代表作や貴重な初期作品も含む、原画約200点を展示します。 [関連イベント] 上映「カリガリ博士」上映 日時: 11月3日(金) 17:40〜19:00 会場: 弥生美術館1F展示室内 登壇者: 山内菜々子(活動写真弁士)、上屋安由美(ピアノ) 定員: 60名 参加費: 一般1500円、学生1400円(入館料込み) ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認下さい。




市川紀元 展

市川紀元 展
Gallery - Tにて
メディア 写真
(2017年09月29日 〜 2017年10月11日)




明円光「ペンギン塗りたて」

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明円光「ペンギン塗りたて」
NANATASU GALLERYにて
メディア 絵画 ・ パーティー
(2017年09月30日 〜 2017年10月08日)

ニンバスと海 - 「明円光展 ペンギン塗りたて」をめぐって 失礼を承知で言えば、明円光には飽きっぽい子どものようなところがある。特定のモチーフに夢中な時の集中力はすさまじいが、やがてあっという間に他の対象へと興味を移してしまうのだ。一方、彼が実際の子どもと異なるのは、やってみたいと思ったことをすべて実現できる技術と体力を備えているという点。だが着手したゲームの難なきクリアが面白くないように、それはそれで本人の悩みでもあったのだろう。2 年以上描きまくったラバーダックから卒業し、彼が抽象的な様式へと向かったのは昨年のこと。しかし、どうやら早くも今春頃にはペンギンが彼の意中になっていたようだ。あひるに続いてまたも「飛べない鳥」になるが、実はそこにはとても大きな変化が生じていた。それが如実に感じられるのは、頭部付近でふわっと光っているような黄色の部分だ。これは無地の段階のカンヴァスにスプレーを吹き付けることで表現したもの。そこにあらかじめデザインしておいた黒いフォルムを重ねることでペンギンのイメージが立ち現れるわけだが、この順序は逆光的な印象をもたらすことにもつながっている。彼にとって新しい画材であるスプレーは目詰まり等により思わぬ場所へ飛び散ることがあるが、本人曰くそのリスクはあえて排除しないとのこと。このように形状や位置関係を完全には制御できない方法は、筆だけで描くよりもはるかに「緊張感」と「偶然性に対する寛容さ」を必要とするものだ。しかし、作家がこれらの精神状態をうまく活かすことができれば、その表現の可能性はぐっと広がってゆくことになるだろう。ギリシャ神話によれば地上に降り立った神はニンバス(nimbus )つまり輝く雲をまとっており、転じてこの言葉は「後光」や「魅力的な雰囲気」という意味を持つようになったという。以前作家がモチーフとしたあひるは人間のために生みだされたアノニマスな工業製品だったが、今度のペンギンたちはそれぞれ個性があり作家はその心情を汲むことも時に強いられそうだ。そこからは、人工的にコントロールされた状況から、よりリアルな世界へと彼の関心がシフトしつつあることが察せられる。この鳥たちの生息域に例えるなら、バスルームまたはプールから厳しい海原へ、といったところだろうか。でもきっと大丈夫、彼にはニンバスを備えたペンギン達がいる。 文・山内舞子/キュレーター




「鉄工島FES」

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「鉄工島FES」
BUCKLE KÔBÔにて
メディア マンガ ・ 映像・映画 ・ メディアアート ・ パフォーマンス
(2017年09月30日 〜 2017年10月01日)

住民が一人しかいない、羽田空港目の前の、面積たった1.03km2の小さな人工島。かつては鉄工所の音や火でにぎわったこの島も、時代の移り変わりと、個々の鉄工所の設備の大きさゆえに、廃棄物処理場やリサイクルセンターの集まるエリアになりつつあります。NYのSOHOやDUMBO、LONDONのEAST END、あるいは北京の798地区のように、衰退しスラム化した工場地帯をアーティスト達のクリエイティビティにより再活性し、世界中から観光客が集まる文化発信都市に変えた事例を参考に、まずは京浜島内の鉄工所の一部をアーティスト制作の場とする「BUCKLE KOBO」プロジェクトが昨年スタートしました。京浜島のおかれた現況を逆手にとり、この島をもっとおもしろく、音楽、アート、映画やキャンプなどで楽しみながら、クリエイティブに変えられないかと、BUCKLE KOBOのチームを中心に、周囲の人々や団体を巻き込み、「音楽・アート・映画など様々なジャンルのカルチャーがミックスした、SXSWのような複合的なフェスを作ることで、クリエイティブな化学反応を起こす為の起爆剤となりたい! 」との想いから「鉄工島FES」は企画されました。 <参加作家> 根本敬ゲルニカ計画、PBC、市川平、遠藤一郎、鈴木昭男+宮北裕美、SCENERY、BUCKLE KOBO ARTISTS +α、SIDECORE、SHUHALLY 松村宗亮、石野卓球、七尾旅人、社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、TRI4TH、サイコバブ(SAICOBAB)、明星/Akeboshi、F.I.B JOURNAL、KAIRI