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杉本博司 「ロスト・ヒューマン」

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杉本博司 「ロスト・ヒューマン」
東京都写真美術館にて
メディア 写真 ・ インスタレーション
(2016年09月03日 〜 2016年11月13日)

東京都写真美術館はリニューアル・オープン / 総合開館20周年記念として「杉本博司ロスト・ヒューマン」展を開催します。杉本博司は1970年代からニューヨークを拠点とし、「ジオラマ」「劇場」「海景」などの大型カメラを用いた精緻な写真表現で国際的に高い評価を得ているアーティストです。近年は歴史をテーマにした論考に基づく展覧会や、国内外の建築作品を手がけるなど、現代美術や建築、デザイン界等にも多大な影響を与えています。 本展覧会では人類と文明の終焉という壮大なテーマを掲げ、世界初発表となる新シリーズ「廃墟劇場」に加え、本邦初公開「今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない」、新インスタレーション「仏の海」の3シリーズを2フロアに渡って展示し、作家の世界観、歴史観に迫ります。 [関連イベント] 連続対談 日時: 9月3日(土)14:00~16:30 ゲスト: 杉本博司、浅田彰(批評家、現代思想)、都築響一(写真家、編集者) 会 場: 東京都写真美術館 1階ホール 定 員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 (当日10時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。) ワールド・プレミア「廃墟劇場」初公開記念 映画「羅生門」(黒澤明監督、1950年) 日時: 10月15日(土)~10月21日(金) 主催: YEBISU GARDEN CINEMA 10/19(水)19:00より杉本博司によるトーク有り。トーク終了後より上映。 会場: YEBISU GARDEN CINEMA (恵比寿ガーデンプレイス内) 上映時間: 1時間28分 チケット販売   ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。 映画「杉本博司 作 朗読能『巣鴨塚』」 10月29日(土)14:00~ 10月29日(土)18:00~(各回入替制・開場は上映30分前) 作・構成・出演: 杉本博司 会 場: 東京都写真美術館 1階ホール(定員190 名) 上映時間: 1時間30分 入場券 1000円 当日10 時より1 階ホール受付にて販売 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。 展覧会担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2・第4金曜日14:00より、担当学芸員による展示解説を行います。展覧会チケットの半券(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




トーマス・ルフ 展

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トーマス・ルフ 展
東京国立近代美術館にて
メディア 写真 ・ 音楽 ・ トーク
(2016年08月30日 〜 2016年11月13日)

トーマス・ルフ(1958年ドイツ、ツェル・アム・ハルマースバッハ生まれ)は、アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにデュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として、1990年代以降、現代の写真表現をリードしてきた存在です。 本展はその世界が注目する写真家の、初期から初公開の最新作までを紹介する展覧会です。ルフは初期に発表した高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品で注目されました。それ以降、建築、都市風景、ヌード、天体などさまざまなテーマの作品を展開、それらを通じ、現代人をとりまく世界のあり方についてのユニークなヴィジョンを提示してきました。私たちの視覚や認識に深く組みこまれた写真というメディアそれ自体も、ルフ作品の重要なテーマのひとつです。ルフは自ら撮影したイメージだけでなく、インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで、あらゆる写真イメージを素材に用い、新たな写真表現の可能性を探究しています。 作品選択や展示構成にルフ自身が参加するなど、作家の全面的な協力を得て実現する今回の展覧会では、未発表の新作を含む作品世界の全貌を紹介します。 [関連イベント] 「講演会」 登壇者: 塚本由晴(建築家、アトリエ・ワン代表) 日時: 10月2日(日)14:00〜15:30 登壇者: ホンマタカシ(写真家) 日時: 10月8日(土)14:00〜15:30 場所:講堂(地下1階) *開場は開演30分前、聴講無料(先着140名)、申込不要 「ギャラリートーク」 出演者: 増田玲(東京国立近代美術館主任研究員・本展企画者) 日時: 9月9日(金)18:00〜19:00、10月22日(土)14:00〜15:00 場所:1階企画展ギャラリー *参加無料(要観覧券)、申込不要 「Music Dialogue: 主題と変奏─トーマス・ルフ展によせて」 日時: 9月11日(日)13:00〜15:15 世界的ヴィオラ奏者で指揮者の大山平一郎さんらによる室内楽の演奏と解説、客席との「対話」で構成する音楽&トークイベントです。 場所:講堂(地下1階) 入場料: 一般 4000円、学生 2000円 *開場は開演30分前、要事前申込 ※申込方法は公式ホームページをご確認ください。




クリスチャン・ボルタンスキー 「アニミタス - さざめく亡霊たち - 」

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クリスチャン・ボルタンスキー 「アニミタス - さざめく亡霊たち - 」
東京都庭園美術館にて
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ 映像・映画
(2016年09月22日 〜 2016年12月25日)

フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー(1944年-)は、映像作品やパフォーマンス性の高い作品を制作していた初期から現在まで一貫して、歴史の中で濾過される記憶の蘇生、匿名の個人/集団の生(存在)と死(消滅)を表現してきました。 自己の幼年時代の再構築にはじまるボルタンスキーの記憶をめぐる探求は、次第に他者の記憶のアーカイヴへとその主題を移し、1980年代には、ヨーロッパを中心に歴史認識を再考する議論が活発化した社会状況や、ユダヤ系フランス人の父親の死に呼応するように、先の大戦にまつわる歴史と記憶、殊にホロコーストを想起させるようになります。写真や衣服、ビスケットの缶などごく日常的な素材に人間の根源的なテーマを滑り込ませるインスタレーションは、それを知覚する鑑賞者の感情を揺り動かし、見るものと見られるものの記憶の交錯を生み出します。 東京で初個展となる本展では、時代の転換期の中で重ねられた歴史と、往来した人々の記憶を宿す旧朝香宮邸で、<亡霊たち>のさざめく舞台が展開します。踊る影に、名もなき人々の眼差しに、遠い地で微かな音色を奏でている数百本の風鈴に、そしてささやく「声」に、<亡霊たち>は立ち現れます。この<亡霊たち>は、すでに失われた過去のものではなく、「アニミタス」という言葉の語源が「霊魂」のほかに「生命」をあらわすように、今ここに存在しないもの(あるいは、したかもしれないもの)、まだ生まれていないものたちが、この世界に確かに存在し、そうした無数の「他者」と共に私たちは生きているということを伝えるものです。 ここ東京都庭園美術館で<亡霊たち>と鑑賞者の眼差しが出会うたびに、時間と空間と記憶が入り混じり、美術館を超えて世界を知覚するための新しい眼差しが生まれるでしょう。 [関連イベント] 記念講演会 日時: 9月22日(木) 14:00〜16:00 会場: 日仏会館1Fホール(渋谷区恵比寿3-9-25) 登壇者: クリスチャン・ボルタンスキー、逢坂恵理子(横浜美術館館長) 定員: 150名 参加費: 無料 ※日仏同時通訳あり ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。8/22から予約開始です。 ARTBOOK CLUB わたしの中の亡霊 第一回: 「インスタレーションと鑑賞者のエモーショナルな関係」 日時: 11月25日(金) 18:00〜19:30 第二回:「一風変わった幼少期からアーティストボルタンスキーの誕生」 日時: 11月26日(土) 14:00〜15:30 会場: 本館 定員: 各回20名 ※お申し込み方法は公式ホームページからご確認ください。10/25から予約開始です。 キュレーター・トーク 日時: 11月4日(金)、12月9日(金) 17:00〜(約30分) 参加費: 無料 ※当日の混雑状況により入場制限を行う場合があります。 ※予約は不要ですが当日の入場券が必要です。 インターン・トーク 日時: 10月19日(水)、11月16日(水)、12月7日(水) 15:00〜(約20分) 参加費: 無料 ※当日の混雑状況により入場制限を行う場合があります。 ※予約は不要ですが当日の入場券が必要です。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




「代官山フォトフェア 2016」

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「代官山フォトフェア 2016」
代官山ヒルサイドフォーラムにて
メディア 写真 ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ アートフェア ・ ワークショップ ・ トーク
(2016年09月30日 〜 2016年10月02日)

一般社団法人日本芸術写真協会(FAPA)は来たる2016年9月、「代官山フォトフェア」を開催します。第三回目となる本フェアには、開催当初より同企画に賛同してきた国内ギャラリー、書店・出版社に加え、芸術写真の世界を牽引する国外からの出展者が一堂に集い、精選された作品の数々をプレゼンテーションします。期間中、協会主催により同時開催される「The Photobook」展は、1960年代以降、世界の中でも独自の変遷を遂げてきた、日本の写真集を総合的に紹介する初の展覧会です。国外の美術館キュレーターを招聘したトークや写真集レビューといったプログラムでは、展覧会を通して先賢から学びうる、芸術写真の今とこれからを読み解きます。




篠山紀信 「快楽の館」

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篠山紀信 「快楽の館」
原美術館(東京)にて
メディア 写真 ・ トーク
(2016年09月03日 〜 2017年01月09日)

原美術館にて、1960年代から現在まで常に写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信の個展が開催されます。美術館での篠山紀信展といえば、「篠山紀信 写真力」展が2012年以来全国各地の美術館を巡回中ですが、本展はまったく異なるコンセプトにより、原美術館だけで開催するユニークな展覧会です。本展のテーマは、1938年完成の邸宅が元になった原美術館を、篠山紀信がカメラによって《快楽の館》に変貌させることにあります。出品作品はすべて撮り下ろしの新作で、およそ30名にものぼるモデルを起用したヌード写真で構成されています。しかも、それらは1点残らずこの原美術館で撮ったものなのです。実在の空間と展示された写真の中の空間が交錯し、紡ぎだす恥美で幻惑的な世界をぜひご覧ください。




アニッシュ・カプーア 展

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アニッシュ・カプーア 展
スカイザバスハウスにて
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション
(2016年09月09日 〜 2016年10月15日)

アニッシュ・カプーア (1954年〜)はインド、ムンバイ生まれ。現在はロンドン在住で英国を代表する現代美術作家の一人として活躍し、世界各国において展覧会を開催、パブリックアートも数多く制作しています。近年では2012年ロンドンオリンピックの際に記念モニュメントを設計、2015年にはヴェルサイユ宮殿で個展を開催するなど、常に国際的な注目を集めています。 カプーアの作品には、ステンレス、大理石、ワックスやコンクリートなど実に様々な素材が使用されています。どの作品にも一貫してカプーア独特の空間が提示され、浅いくぼみが深淵に見えたり、表面上に全く予想もしない風景が映り込んだりと、既存の概念が覆されるような世界を体感することになります。また、その身体的な体験は官能や畏敬といった原初的な感覚をも呼び起こし、鑑賞に哲学的な余韻をもたらすのです。 本展に出品される作品はシルバーや黒などモノトーンでまとめられ、視覚的に強く迫ってくるというよりは、作品の「気配」が立ち昇ってくる構成になっており、いわばカプーア作品の本質的な部分が抜き出されたかのような展示になっています。 メインとなる彫刻類は、果てしなく闇が広がるボイドや、角度によって複雑な映り込みを見せる球体など、空間の無限の広がりやねじれが感じられ、天体観測的に展覧会を鑑賞できます。平面作品も展示され、空気や磁場を視覚化したかのような抽象的なイメージが、細長い形状の和紙に描かれ、彫刻作品との共鳴が楽しめます。 その他、20分の1のスケールで制作された建築模型、Void Pavilionsシリーズがインスタレーションされます。これらの模型は特定のプロジェクトではなく、アーティストの作品構想のスケッチのような存在でいわば空想上の建築・作品です。模型で全体を俯瞰して見ると建物の空間すべてが計算され尽くされていることが分かり、カプーアの制作過程を垣間見るかのようで非常に興味深く感じられます。 インターナショナルに活躍中のアニッシュ・カプーアの5年ぶりの日本での個展となります。




ダリ 展

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ダリ 展
国立新美術館にて
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 彫刻・立体 ・ 工芸 ・ 映像・映画
(2016年09月14日 〜 2016年12月12日)

スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904年-89年)は、もっとも有名な20世紀の芸術家の一人です。1929年に彗星のようにパリの美術界に登場し、シュルレアリスムを代表する画家として活躍しますが、やがてアメリカに進出、大きな成功と人気を獲得します。その一方で、映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画して、ウォルト・ディズニーやエルザ・スキャパレリなどとコラボレーションを行い、次々と著作を発表して、ジャーナリズムやメディアにも盛んに登場しました。芸術と芸術家のあり方を変革したダリは、まさに現代美術の先駆者の一人ということができるでしょう。本展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団(フィゲラス)、サルバドール・ダリ美術館(フロリダ州セント・ピーターズバーグ)、国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード)という世界の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約250点によって多面的なダリの世界を紹介する、日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展です。




「Welcome to the A W E S O M E M A N S I O N」展

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「Welcome to the A W E S O M E M A N S I O N」展
山本現代にて
メディア 絵画 ・ インスタレーション ・ 映像・映画 ・ パーティー
(2016年09月10日 〜 2016年10月15日)

ナイル・ケティングはベルリン在住で、様々なマテリアル・メディアを先駆的に使うアーティストで、先般森美術館で開催された六本木クロッシングに出展、現在はドイツ・カールスルーエのZKMの企画展GLOBALE: New Sensoriumに参加中です。 また、今津景は歴史的美術作品をモチーフにイメージの転換と組換えを「絵画」の中で展開するペインターです。 小林耕平は本年のあいちトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭(秋)にも参加、ヴィデオとインスタレーションを主軸にした未知の思考を探究する作品展開をしています。 宇治野宗輝は家電等の大量生産される製品を用い、サウンド・インスタレーションに昇華する作品「ザ・ローテーターズ・シリーズ」を続投、近年ナムジュンパイクセンターやバンクーバーアートセンターで企画展に参加するなど国際的に活躍しているアーティストです。 本展では、ナイル・ケティングはオブジェクトを、今津景は新作巨大ペインティングを発表、また小林耕平のヴィデオ作品、そして本展に合わせ宇治野宗輝の、さながらリビングルームのようなローテーターシリーズのインスタレーションなどを展開いたします。 [関連イベント] オープニングレセプション 日時: 9月10日(土)18:00~20:00




カミーユ・ボワテル 「ヨブの話 -- 善き人のいわれなき受難」L’hommedeHus

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カミーユ・ボワテル 「ヨブの話 -- 善き人のいわれなき受難」L’hommedeHus
東京芸術劇場にて
メディア パフォーマンス
(2016年09月30日 〜 2016年10月02日)

フランスのパフォーマンス・シーンで熱い注目を集める、コンテンポラリー・サーカスの異端児、カミーユ・ボワテル。東京芸術劇場TACT/FESTIVAL2014で初来日を果たした彼の代表作「リメディア~いま、ここで」は、触れるもの全てが壊れゆく冒頭シーンで日本の観客の度肝を抜き、旋風を巻き起こしました。その「リメディア」から2年、フランスで2003年に初演されるや否や、瞬く間に話題をさらった、幻の処女作「ヨブの話――善き人のいわれなき受難 L’homme de Hus」をひっさげて、カミーユ・ボワテルが日本に再上陸します。 旧約聖書の「ヨブ記」に登場する男よろしく、ひたすらに災難を乗り越え、更なる困難に立ち向かう。サイレント映画やバーレスクや風刺漫画のように滑稽でありながら、詩情あふれる崇高な受難譚。カミーユ・ボワテルの原点とも言うべき本作。ダンスともサーカスともアクロバットともアートのいずれでもあり、そのいずれでもない、ジャンルの垣根を軽々と飛び越えた、シュールでコミカルでクレイジーな、これまでに見たことのないようなカミーユ・ボワテルならではのパフォーマンスです。 会場: 東京芸術劇場プレイハウス




淺井裕介 「胞子と水脈」

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淺井裕介 「胞子と水脈」
URANOにて
メディア 絵画 ・ パーティー
(2016年09月10日 〜 2016年10月15日)

淺井裕介(1981年東京生まれ)は、現地で採取した土と水で描く「泥絵」、植物のように壁に広がるマスキングテープの上にペンで描く「マスキングプラント」、道路用の白線素材を地面に焼き付けて描く「植物になった白線」など、身の回りの様々な素材を用いて、室内外問わずありとあらゆる場所に奔放に絵画を描きます。近年はヒューストンのRice University Art Gallery、東京都現代美術館、箱根彫刻の森美術館、青森県立美術館、ヴァンジ彫刻庭園美術館で立て続けに10mをゆうに超える泥絵の大作を発表し注目を集めました。主な個展に「淺井裕介絵の種 土の旅」(2015, 箱根彫刻の森美術館, 神奈川)、「yamatane」(2015, Rice University Art Gallery, ヒューストン)、「八百万の物語」(2012, 国際芸術センター青森, 青森)、主なグループ展に、現在開催中の「生きとし生けるもの」(ヴァンジ彫刻庭園美術館)、「青森EARTH2016 根と路」(青森県立美術館)、「瀬戸内国際芸術祭2016」(犬島)の他、「HORIZON THAT APPEARS OUT OF THE SLEEPY WOODS」(2016, Stephen Friedman Gallery, ロンドン)、「未見の星座(コンステレーション)─つながり/発見のプラクティス」(2015, 東京都現代美術館)など多数。ますますの活躍が期待される若手作家です。本展では、これまでたくさんの作品をその場で作りその場で消してきた経験をもとに、「消してしまうものの先にあるもの」としての残る作品に新たに挑戦します。これまで描いてきた森や山といった地上のイメージの増殖だけでなく、地中の栄養を腐食分解する土やそれを吸い上げる根、水(水脈)や湧き出る泉のイメージも加わり、根源的な生命の豊かさや繋がりを表現します。




「宇宙と芸術展 - かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ - 」

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「宇宙と芸術展 - かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ - 」
森美術館にて
メディア 絵画 ・ 日本画 ・ 写真 ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ 映像・映画 ・ メディアアート ・ ワークショップ ・ トーク
(2016年07月30日 〜 2017年01月09日)

宇宙は古来、人間にとって永遠の関心事であり、また信仰と研究の対象として、世界各地の芸術の中で表現され、多くの物語を生み出してきました。本展では、隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイ等の歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、そして現代アーティストによるインスタレーションや、宇宙開発の最前線に至るまで、古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙公開。「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成し、未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示することを試みます。2016年夏、六本木を宇宙の入り口として「私たちはどこから来てどこへ向かうのか」を探る旅となる本展にご期待ください。 出展作家: ヴァンサン・フルニエ、ローラン・グラッソ、ピエール・ユイグ、パトリシア・ピッチニーニ、空山基、杉本博司、ヴィヤ・セルミンス、ビョーン・ダーレム、アンドレアス・グルスキー、ジア・アイリ(贾蔼力)、森万里子、トレヴァー・パグレン、セミコンダクター、コンラッド・ショウクロス、ヴォルフガング・ティルマンス、北山善夫、北脇昇、前田征紀、向山喜章、ジュール・ド・バランクール、マリア・グルズデヴァ、野村仁、逢坂卓郎、トム・サックス、チームラボ ほか [関連イベント] トークセッション 「知と宇宙観をめぐる旅」 天動説が主流であり、望遠鏡のない時代、レオナルド・ダ・ヴィンチがすでに天文学に興味を抱いていたことを、本展に出展されるアトランティコ手稿から知ることができます。アトランティコ手稿を所蔵するアンブロジアーナ図書館・絵画館のアルベルト・ロッカ氏にその来歴について伺うとともに、科学の貴重な初版本を所蔵し、研究する金沢工業大学ライブラリーセンターの竺覚暁氏を迎え、宇宙科学が発達する以前の宇宙観について語り合います。 出演: アルベルト・ロッカ(アンブロジアーナ図書館・絵画館館長)、竺覚暁(金沢工業大学ライブラリーセンター館長) モデレーター: 南條史生(森美術館館長) 日時: 7月30日(土) 14:00-16:00(開場: 13:30) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) アーティストトーク 出展アーティストが、自作と宇宙との関係性について語ります。 日時: 7月30日(土) 18:00-20:00 出演: ビョーン・ダーレム、コンラッド・ショウクロス、セミコンダクター、ジア・アイリ(贾蔼力)、パトリシア・ピッチニーニ、マリア・グルズデヴァ 会場: 森美術館展示室内 定員: 30名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) シンポジウム 「科学者と読み解く『宇宙と芸術展』」 宇宙時代に突入した現代、人と宇宙の関係は大きく変化しています。これにより、宇宙とはなにか、芸術とはなにかという問いにも新たな視点が求められてくることでしょう。人はどのように宇宙を認識し、芸術はどのように変貌していくのでしょうか。宇宙工学、天文学の専門家、アーティストを迎え、本展をそれぞれの視点から読み解きます。 日時: 8月20日(土) 14:00-16:00(開場: 13:30) 出演: 的川泰宣(宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授)、渡部潤一(国立天文台副台長・教授)、野村仁(アーティスト)、猪子寿之(チームラボ代表) モデレーター: 南條史生(森美術館館長) 会場: アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) 定員: 300名(要予約) 料金: 一般 3500円、MAMCメンバー無料 トークセッション「芸術のなかの宇宙観」※日本語のみ 日時: 10月4日(火) 19:00-21:00(開場: 18:30) 出演: 泉武夫(東北大学大学院文学研究科教授)、篠原資明(高松市美術館館長、京都大学名誉教授)、向山喜章(アーティスト)、前田征紀(アーティスト) モデレーター: 椿玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター) 会場: 森美術館オーディトリアム 定員: 80名(要予約) 料金: 無料(要展覧会チケット) 星のおはなしとワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」 日時: 8月26日(金)17:00-20:00(開場: 16:30) 会場: 森美術館オーディトリアム、東京シティビュー「スカイデッキ」 対象: 小学生~中学生 定員: 40名(要予約、抽選) 料金: 3000円(材料費) ※別途、展覧会チケット及びスカイデッキ入場料が必要です。 KIDS’ WORKSHOP 2016「MIRAI SUMMER CAMP」 AgIC×森美術館「電気回路が描ける不思議なペンでオリジナルの星座を作ってみよう!」 日時: 8月2日(火)10:30-13:30 出演: 高梨直紘(東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム特任准教授/天文学普及プロジェクト「天プラ」代表)、杉本雅明(AgIC取締役)、椿玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター) 会場: 六本木ヒルズ森タワー8階 対象: 10歳~15歳(小学生は保護者同伴必要) 定員: 40名(要予約、抽選) 料金: 2200円 ※関連イベントの詳細とお申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。




大巻伸嗣 「Liminal」

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大巻伸嗣 「Liminal」
アートフロントギャラリーにて
メディア 絵画 ・ インスタレーション
(2016年09月09日 〜 2016年10月10日)

この度アートフロントギャラリーでは、大巻伸嗣の個展を開催いたします。 大巻伸嗣は近年、岡本太郎美術館の「TARO賞の作家Ⅱ展」(2014)や森美術館の企画展「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」(2015)等において発表した<Liminal Air>シリーズより布を用いたインスタレーション作品で特に注目を浴び、昨年から今年にかけては世界的に有名な二つのファッションブランドとのコラボレーションを実現。あいちトリエンナーレ2016では3つの会場において、それぞれ異なる作品シリーズより各会場にあわせた大規模なインスタレーションとなる新作を発表するなど、現在の日本において最も大空間を作品で変容させる力のある作家として活躍しています。 大巻はこれまでの数年間、その製作テーマの主軸を生と死に置き、消え行くものの運命やその儚さ、それゆえの美しさを表現してきました。愛知でのインスタレーションはその集大成ともいえるでしょう。そして今回のアートフロントギャラリーの展示では、その後に生み出される新たな世界観への模索の第一歩として実験的な最新作を発表します。関連して時間の形象化をテーマとした国内未発表の平面作品5点も展示。大巻伸嗣の新たなテーマと表現手法をぜひご覧ください。 大巻伸嗣は1971年岐阜生まれ。東京藝術大学で彫刻の基礎を習得。現在、同大学教授として教鞭を振るう一方、気鋭の芸術家として国内外で作品を発表しています。<Echoes>や<Liminal Air>、<Memorial Rebirth>といった作品シリーズを中心に、さまざまな手法を用いた作品によって、「物質」「空間」「存在」をテーマに作品を展開していますが、その多くは我々が持つ彫刻の概念を覆し、空間に対して軽やかかつ不安定なもので構成されます。彫刻は主にその量感、質感というものを問われがちですが、大巻の作るそれはまったく反対の性質を問題としています。ひと粒ひと粒では吹き飛んでしまいそうに細かい顔料や薄い布、些細なことで割れて消えてしまうシャボン玉など、単体では弱々しく物体として存在感のないものです。しかし、こういった存在を大規模な量と綿密な計算でダイナミックな動きや空間に展開し、または精神的な静寂へといざなう祈りの空間として構成することで観る人の身体的な感覚を呼び覚まし、日常的な空間を非日常へと変容させるのです。 このたび個展開催にあわせてギャラリーでは大巻のこれまでの作品を網羅した初めての本格的な作品集を刊行します。作品集は大巻の仕事を豊富な画像資料とともに体系的に振り返りながら、シリーズ毎に手法を変えながらも一貫したテーマで展開してきた大巻の作品を国内外の気鋭のキュレーターらの解説により読み解きます。2008年の横浜トリエンナーレ、2010年の瀬戸内国際芸術祭や、昨年の越後妻有トリエンナーレ、今年のあいちトリエンナーレなど国内の主要芸術祭のほとんどに参加しています。近年は韓国や台湾、シンガポールからも招待を受けアジアでの活動を広げており、2018年にはオランダでのヨーロッパ文化都市事業によるアートプロジェクトにおいても、世界の名だたるアーティスト(マリーナ・アブラモヴィッチ、蔡國強ら)とともに名を連ね、ますますの飛躍を期待されています




ショナ・トレスコット「Countenance of the Sky」

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ショナ・トレスコット「Countenance of the Sky」
アンドーギャラリーにて
メディア 絵画 ・ パーティー
(2016年09月06日 〜 2016年11月26日)

ショナ・トレスコットは1982年オーストラリア生まれ。シドニーの国立芸術学校絵画専攻卒業。現在はニューヨークにて制作活動を行っています。 ショナ・トレスコットの新作には、人間と環境の関係に対する変わらぬ関心と偏愛をみとめることができます。そのまなざしは、人類が地球の生態系や気候に大きな影響を及ぼすようになった「人新世」と呼ばれる地質年代へと向けられています。人と自然界との関係がかつてなく不穏なものとなったこの時代にあって、本展はある親しみに満ちた空間を作り上げています。彼女が描く穏やかな、陰気な、あるいは荒々しい空のもとにある風景が示すのは、私たち全員を結びつけるもの、すなわち「大気圏」なのです。鑑賞者は足を止め、次のように考えるかもしれません。私たち人間が生み出しつつあるこの移り変わりの中で、私たちの種としての役割とは何だろうか、と。本シリーズは、歴史上の風景画というジャンルとともに、神話、現代の環境問題を扱う報告書・報道記事・科学、さらには自然界に対する作家の個人的なつながりに着想を得ており、風景というものを、たんに地理的な場所としてではなく、私たちの存在を成り立たせているアイデンティティを吹き込まれた空想上の場と捉えています。ターナー、コンスタブル、モネといった偉大な風景画家たちを参照しながら、「いまだかつてない何か」を引き出そうとする自身の関心を探求し続けているのです。幅広い色彩と濃淡をともなったストロークで、研磨された金のアルミ合金に直接描かれたこれらの小さな絵画は、時間の中に存在する「ある特別な瞬間」を示しています。次第に消えてゆく何か、どこかから取り出され、運び去られる何か、誤った場所に置かれ、見逃され、あるいは失われる何か。ショナ・トレスコットは、いま起こりつつある記念碑的な変化の目撃者となることを私たちに求めているのです。4年ぶりの発表となる本展では、新作絵画40余点を展示いたします。




「オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO」展

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「オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO」展
東京オペラシティ アートギャラリーにて
メディア グラフィックデザイン ・ イラスト ・ 彫刻・立体 ・ プロダクト ・ 工芸
(2016年09月17日 〜 2016年11月23日)

ヘリット・リートフェルト(1888-1964)とディック・ブルーナ(1927- )はオランダの都市ユトレヒトが生んだ20世紀のアート、デザインの巨人です。家具職人で建築家のリートフェルトは、《レッド・ブルー・チェア》(1918-23頃)などによって、純粋な色彩と幾何学的形態による極めて20世紀的な造形を他に先駆けて提示しました。同時に彼の作品は、手仕事的なぬくもりや真に豊かな暮らしへの洞察に満ちています。ブルーナは、世界中で親しまれる「ミッフィー(うさこちゃん)」の作者として知られます。極限までそぎ落とされた造形要素によって多様な物語を紡ぎだすその手法には、リートフェルトからの影響が指摘されます。2人の仕事は、一見対照的に見えながら、普遍的で人間的な表現へのまなざしを共有しています。本展では、コー・フェルズー(1901-71)の指導のもと、リートフェルトの強い影響を受けて制作された、日本では初紹介の玩具シリーズ「ADO(アド)」も交えながら、オランダ・モダン・デザインの人間味溢れる魅力を紹介します。




塩田千春 「鍵のかかった部屋」

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塩田千春 「鍵のかかった部屋」
神奈川芸術劇場にて
メディア インスタレーション ・ 音楽 ・ パフォーマンス
(2016年09月14日 〜 2016年10月10日)

展示空間に糸を張り巡らせるインスタレーションや、ドレス、ベッド、靴や旅行鞄など、日常生活のなかで人が使用した痕跡と記憶を内包するマテリアルを用い、大規模な作品を制作するベルリン在住の塩田千春。彼女は、使用する様々なマテリアルを独自の手法により構成し、完成した展示作品は卓越した美しさを保ち、新鮮さ、力強さを失うことなく、われわれの心と身体に静かに浸透して行く。ゆえに、彼女の作品は、言葉や文化的歴史的背景、政治・社会状況の違いを越えて、世界各国の鑑賞者に感動を与え、これまで日本、欧米、中東、オセアニア、そしてアジア諸国など、約200の展覧会で紹介されている。約120年の歴史をもち世界的な評価を得るヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展。2015年、日本代表作家として第56回の同展の日本館に出品し各国から来場した鑑賞者、批評家、メディアから高い評価を得た展示《掌の鍵》を、今回帰国記念展としてKAAT神奈川芸術劇場で再構成し新作を展示します。本展でも、ビエンナーレで使用した大量の赤い糸、世界中から提供された人が使った鍵そして新たに5つの古い扉を使用し《鍵のかかった部屋》と題し制作展示します。塩田特有の、新鮮さ、力強さを発する本作は観る者の心を大きく揺さぶることでしょう。




横田大輔「Matter /   」

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横田大輔「Matter /   」
G/P galleryにて
メディア 写真 ・ 映像・映画 ・ パーティー ・ トーク
(2016年09月02日 〜 2016年10月23日)

横田(1983年埼玉県生まれ)は、ゼロックスを利用して発行した写真集「Back Yard」(自費出版、2012)で、写真がもつ記録性を否定するような、固有の場所や個人が特定できないハイコントラストのモノクロの作品を発表し、国内外での評価を得ました。つづく「site/cloud」(artbeat publishes、2013)では、撮影後のデジタルとアナログによる複写や、フィルムの高温現像などの操作を繰り返すことによって得られたノイズ、テクスチャーで写真の物質性を強調させる作風を確立させます。以来、未撮影のフィルムを高温現像した「Color Photographs」、東北のロードトリップと一人の女性を被写体を組み合わせた私写真「垂乳根」といった写真作品の発表にくわえ、ワックスや砂利で加工されたアーティストブックの制作や、さらにはその様子をパフォーマンスとして発表するなど、これらの多岐にわたる活動が高く評価され、2016年には、Foamポール・ハフ・アワードを受賞いたしました。 横田は2014年より「漂流展Ⅱ」(G/P+g3/galery、東京)、Unseen photo fair 特別展「anima on photo」(アムステルダム、 2014)、PHOTO LONDON(ロンドン、 2015)、JIMEI X ARLES 国際写真フェスティバル(アモイ、中国、2015)にて「Matter」と名づけた、通常の発表や作品集からもれたイメージを大量のロール紙に出力し、ワックスで固め、触覚性や物質的側面を強調した作品を発表してきました。現在開催中の『あいちトリエンナーレ2016』にて展示している、10万枚のワックス加工された写真出力を積み上げた、巨大なインスタレイション《Matter / Vomit》も、中国の国際写真フェスティバルでの《Matter》発表後、廈門市の空き地に再設置し焼失させ、そのプロセスを4,000カットにおよぶ写真に記録し、この記録写真よりを再制作されたものになります。 G/P gallery 恵比寿では、《Matter / Vomit》とともに、廈門市で行われた焼却パフォーマンスの様子をビデオインスタレーションとして発表いたします。 [関連イベント] トークイベント 横田大輔 x 小林健太 日時: 9月30日(金) 19:00〜20:30 モデレーター: 後藤繁雄(G/P gallery ディレクター) ※会場および申し込み先については追って発表いたしますので、公式ホームページをご確認下さい。




「奈良美智がえらぶMOMATコレクション 近代風景 - 人と景色、そのまにまに - 」展

「奈良美智がえらぶMOMATコレクション 近代風景 - 人と景色、そのまにまに - 」展
東京国立近代美術館にて
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 彫刻・立体
(2016年05月24日 〜 2016年11月13日)

アーティスト、奈良美智がMOMATのコレクションから作品をセレクトします。大学時代の恩師、麻生三郎や、麻生とともに戦争の時代を生きた松本竣介。村山槐多のたくましい少女像や、奈良が「手袋とスカーフの色が大事」と語る榎本千花俊の女性像。美術史にとらわれることなく好きな作品を選んだら、自然と1910-50年代の人と景色を描く作品にしぼられたといいます。 おもに「人」を描くアーティストと思われがちな奈良ですが、実は街や野原といった「景色」も「人」と同じぐらい重要なものと考えています。「人」と人の外にある「景色」、ふたつが合わさって「風景」になる、と奈良は語ります。ふだんあまり展示されない作品からおなじみの名作まで、約60点がずらりと並びます。奈良が作家、作品に寄せたコメントもご紹介します。奈良美智の目を通して、作品の新しい魅力を発見しましょう。




蓮沼執太 「作曲的 - compositions: rhythm - 」

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蓮沼執太 「作曲的 - compositions: rhythm - 」
スパイラルにて
メディア イラスト ・ 音楽 ・ パフォーマンス ・ トーク
(2016年09月27日 〜 2016年10月05日)

音楽家として作曲という手法を様々なメディアに応用し、映像・サウンド・立体・インスタレーションなど幅広い表現で作品を発表し続ける、蓮沼執太による新作展覧会です。本展は、西洋音楽の世界での音楽の三要素「メロディ/ハーモニー/リズム」の律動(=リズム)をテーマとし、「リズム」が持つ可能性と創造性にフォーカスを当てています。蓮沼が言及する律動(=リズム)は、聴覚的なことだけを意味するのではなく、展示空間にインストールされる作品によって生まれる時間的・空間的なリズムのことも指します。「リズム」という考え方を、時間軸を超えて拡張することにより、様々な時間や空間の動きを作品として提示し、鑑賞者の知覚にはたらきかけるような展覧会となっています。 本展では、「リズム」というテーマを美術の文脈で新しいアプローチを提示してゆきますが、蓮沼の表現は、明確な定義がなく最先端のテクノロジーや音響装置、インタラクティブな仕掛けが先行する「サウンドアート」や「メディアアート」と称されるものとは一線を画します。蓮沼にとって、多様なメディアは「音楽」を作り出すツールでしかなく、本展『作曲的|rhythm』は「音楽」への新たな挑戦であり、作曲そのものなのです。 会場: スパイラルガーデン [関連イベント] パフォーマンス「Dance × Music curated by Dance New Air」 Dance New Air連携企画として、蓮沼執太とダンサー4名によるダンスパフォーマンスを開催します。 日時: 10月1日(土)14:30、17:30 出演: 入手杏奈、杉山恵里香、鈴木美奈子、森川弘和 参加費: 無料 EVENT and Artist Talk 日時: 10月2日(日) 14:30 蓮沼執太パフォーマンス 17:30 蓮沼執太アーティストトーク  ゲスト: 松井茂(詩人、IAMAS准教授) 参加費: 無料




「ignore your perspective 35 - 外見の違うハードコア - 」

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「ignore your perspective 35 - 外見の違うハードコア - 」
児玉画廊|天王洲にて
メディア 絵画 ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション
(2016年09月10日 〜 2016年10月22日)

オープニング展となる本展では、児玉画廊の本領とも言える展覧会シリーズ "ignore your perspective"の第35弾として「外見の違うハードコア」と題し、貴志真生也、関口正浩、和田真由子の三名を取り上げます。現代において美術は多様なメディア、思想を含み、なおかつ作品形態もそれに応じて無限の広がりを見せています。近代以降国際展に見る社会との関連性、現代においては、ともすればアートの名を冠した町興しや企業キャンペーンの使命を担わされます。また一方では、マーケットにおける投機的価値形成、ハイソコミュニティの社交ツール、そしてお洒落アイテム化。など、美術に対して求められる要素も多様化の一途を辿っています。ギャラリーの立ち位置も含め、多くの矛盾を孕むジレンマもまたアートの宿命と言えるでしょう。今ここで美術の有り様のそれぞれについて、善悪や真偽を問おうというのではありません。その渦中においてなお、美術の歴史における中心核: 「ハードコア」に連なることを志した制作を直向きに続けている作家が存在する以上、そこに今こそ目を向けずにはおれない、ということなのです。貴志、関口、和田の三名の作品は、間違いなく美術の新側面に寄与するものでありますが、一様におよそ「ハードコア」なるものの想像からは大きく外れた外見をして見えるのかもしれません。しかし、であるからこそ、彼らの作品が問うているものの重要性とその可能性について注視しておくべきはずなのです。




没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」

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没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」
ワタリウム美術館にて
メディア 絵画 ・ 写真 ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ 映像・映画 ・ メディアアート ・ パフォーマンス
(2016年07月17日 〜 2017年01月29日)

「ビデオアートの父」として知られるナムジュン・パイクの没後10周年記念展です。展覧会タイトルは、23年前の1993年にパイクが発した「2020年に笑っているのは誰か」という大胆な予測にちなんでおり、展示会場内に答えが隠されています。パイクがドイツと日本を拠点に活躍した70年代から90年代にかけてのインスタレーション、ビデオ、ペインティング、ドローイングなど230点を通じて芸術家パイクの人間像や思想的背景に迫ります。パイクが生涯を通じて共同制作を行ったドイツ人アーティスト、ヨーゼフ・ボイスに関する作品群も紹介。前半:7月17日〜10月10日、後半:10月15日〜2017年1月29日