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ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト 「センシビリティ アンド ワンダー」

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ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト 「センシビリティ アンド ワンダー」
DIESEL ART GALLERYにて
メディア イラスト ・ 版画 ・ ファッション ・ 映像・映画 ・ 音楽
(2017年08月25日 〜 2017年11月09日)

現代のストリートファッションの主役であるTシャツが、実際にストリートの主役になったのは1968年に遡ります。その新しい流行はジョン・ドーヴとモーリー・ホワイトがロンドンのパディントンに構えたアトリエで、「WONDER WORKSHOP」名義でフルグラフィックのプリントTシャツを制作したことを起源とします。彼らの作品は、アーティストが版画を作っていたのと同じシルクスクリーンの技術によって制作されました。テキスタイル用に独自に開発したインクとプリント技術によって、アートワークはエディションナンバーのついた作品として紙やキャンバスに印刷されるのではなく、ストリートで身に着けるため、そして多くの人が手頃な価格で入手できるようにTシャツにプリントされました。これによって、キャンバスやポスターに封じ込められていたイメージは、限られたオーディエンスのみではなく、世界中の人々にリーチすることが可能となったのです。 「Tシャツは資本主義の現代世界の産物であり、そこから生まれた社会主義革命の一つなのです。 それは普遍的な言語の一部であり、ポップアートのポスターよりもパーソナルで、音楽よりも痛烈な表現だったのです」(ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト 2011) 当時、彼らがスタジオを構えたパディントンにある、チッペンハムハウススタジオは廃工場で、詩人、作家、ペインター、映像作家、彫刻家、デザイナーなどが集い実験的な試みが行われていました。同時期の1960年代後半にはニューヨークでIggy Pop (イギー・ポップ)率いるThe Stooges(ザ・ストゥージズ)、Lou Reed(ルー・リード)のThe Velvet Underground(ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)が活躍、次第にイギリスとアメリカの急進的カルチャーの相互作用が始まり、PUNK MOVEMENTが胎動します。 1970〜1972年、現Vivienne Westwoodのショップ「Worlds End」の場所である、430 Kings Roadには「Paradise Garage」というショップが存在し、オーナーのTrevor Myles(トレヴァー・マイルズ)とその周囲にはジョンとモーリーをはじめ、Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)とMalcolm McLaren(マルコム・マクラーレン)、そしてSid Vicious(シド・ヴィシャス)が集まっていました。この場所を通して発信されたジョンとモーリーのシルクスクリーンとTシャツ、アンチファーのメッセージとして制作された豹と虎のアニマルプリントなどは同時代のアーティスト達を惹きつけました。ポップアート、ダダ、シュルレアリスム、ロックンロール、全てのイメージをミックスし、社会の動きに即応してメッセージを表現し身に着けることを可能にした彼らの作品は70年代のストリートファッションのアイデアソースとなりPUNK FASHIONの起源となりました。 今現在でも自らコンピューターを自在に活用し、精緻なドローイングと技術に裏付けされたプリントを制作し続ける二人の活動。過去50年の間にわたる制作活動において通底するのは、現状(Status Quo)に対する反抗心とユーモアです。本展では、彼らが過去に歩んできた時代と同時期に過ごした人物や出来事を振り返りながら、60年代から70年代に生まれた現代アートとファッションの手法、今では当たり前になったアイデアの起源をスクリーンプリントとコラージュ、そして映像を通して遡ります。今を感じる感性、そして今を不思議に思う心(SENSIBILITY AND WONDER)の存在と共に。 会場では展示作品のほか、関連商品の販売を行います。 また、会期中の8月26日(土)16:00-18:00にはDIESEL ART GALLERYにてサイン会の開催も予定しております。




「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」展

「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」展
東京国立近代美術館にて
メディア 建築 ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年07月19日 〜 2017年10月29日)

本展は日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える模型、図面、写真、映像などを通して紹介する壮大な試みです。時系列ではなくテーマごとの展示になっているので、「日本の家」の特徴を深く理解いただけます。2016年秋からローマ、ロンドンを巡回し、いよいよ東京で開幕します。 [関連イベント] 1. ワークショップ 「夏の小屋をつくろう」 展覧会の出品建築家dot architects(家成俊勝+赤代武志)とデザイナー吉行良平氏のコラボレーションで、前庭に「夏の小屋」をつくるワークショップを開催!骨格をdot architectsが制作し、小屋に置く椅子づくりや屋根となるテントの飾り付けなどを、大人と子ども、それぞれのワークショップで行います。「夏の小屋」は展覧会終了まで前庭に常設され、ガーデンビアバーでは飲食スペースにもなる予定です。 ◆大人向けワークショップ 日時: 8月9日(水)~11日(金・祝) 高校生以上対象、申込不要(先着で各日10名様)、無料 ◆子ども向けワークショップ 日時: 8月10日(木)、11日(金・祝) 小学1~4年生対象、要申込、7月23日必着、抽選制、無料 2. プチプチ・ガーデン ファッションデザイナーの津村耕佑氏が考案した、衝撃を吸収する「プチプチ」を使ったパズルパーツ、プチプチタングルを繋げて様々なものを工作するワークコーナー「プチプチ・ガーデン」を、8月末まで1階エントランスロビーに設置。皆で一緒に工作できるワークショップも開催します。 ◆ワークショップ 日時: 8月末までの毎週水曜(ただし8月9日を除く) 7月19日・26日、8月2日・16日・23日・30日いずれも13:00~15:00、申込不要、無料 3. けんちく体操 「チームけんちく体操」とのコラボレーションで、様々な建築物を体操で表現するけんちく体操を皆で行います。「けんちく博士」の軽妙なナビゲーションに乗って、誰もが知っているあの有名な建築から、開催中の「日本の家」展で紹介されている住宅までいろいろ表してみましょう。シニアから子どもまで、年齢・体力に関係なく楽しめます。 開催日: 8月4日(金)18:30〜 申込不要(先着で各日30名様)、無料(要観覧券)。動きやすい服装でお越し下さい。 4. アーバンキャンプ 都会のど真ん中である美術館の敷地にテントを張って一晩を過ごすアーバンキャンプを開催。テントは、最も小さくて簡易な「家」だと言えます。そんなテントで一晩を過ごすことで、展覧会テーマでもある「今、日本で、家とはなにか」を考えてみるのはどうでしょうか。もちろん、ただゆっくりと気持ちのよい時間を過ごしてみるのも大歓迎です。 ◆開催日: 9月30日(土)~ 10月1日(日)の1泊2日 要申込、有料 5. トークイベント 多彩なゲストスピーカーが様々な切り口で「日本の家」について語ります。 開催日: 8月19日(土)、9月2日(土)、10月7日(土)いずれも14:00~15:30 申込不要(先着で各日140名様)、無料(要観覧券) ゲストスピーカー: 8月19日(土)…中谷礼仁(建築工学家、早稲田大学教授)「世界の暮らしと千年村」 9月2日(土)…アサダワタル(文化活動家、アーティスト)「住み開きのススメ」 10月7日(土)…田所辰之助(建築史家、日本大学教授)「おひとりさまのための家」 6. キュレータートーク 本展企画者、保坂健二朗(当館主任研究員)によるトークイベント。出品建築家が飛び入りゲストで参加するかも! 日時: 7月21日(金)、7月28日(金)、9月30日(土)、10月13日(金)各18:30~、10月28日(土)14:00~ 申込不要、無料(要観覧券) 7. シンポジウム 「『建築展』について語るシンポジウム」と題し、昨今盛んに開催されている建築展の可能性について議論します。パネリストは塚本由晴(アトリエ・ワン 本展チーフ・アドバイザー、東京工業大学大学院教授)、保坂健二朗(当館主任研究員、本展企画者)ほか、外部建築家等の招聘を予定。 開催日: 日程調整中 申込不要(先着140名様)、無料、要観覧券 ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。




「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」

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「黄金町バザール2017 - Double Façade 他者と出会うための複数の方法 -」
高架下スタジオSite-Aギャラリーにて
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 写真 ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ 映像・映画 ・ 音楽 ・ パフォーマンス ・ アートフェスティバル ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年08月04日 〜 2017年11月05日)

NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会が共催する「黄金町バザール」は、今年で10回目の開催を迎えます。初黄・日ノ出町地区は、かつて約260店舗の違法風俗店舗が軒を連ね、まちの商店や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が深刻な問題となっていました。2005年の神奈川県警察本部による一斉取締の後、まちの賑わいを取り戻すために、地域、警察、行政、企業、大学が連携し、安全で安心なまちの再生という課題に取組んできました。 そして2008年の1回目の「黄金町バザール」の開催を機に、アーティストの日常的な活動場所としてまちを開き、異なる文化的背景をもつアーティストたちが集まるエリアへと変化しました。新しい住民としてのアーティストが活動に加わり、多様な文化や世代が共存することは、まちに新しい人と人との関係や時間の流れを生み出す活力となっています。 ※vol.1とvol.2で一部展示替えあり [vol.1] 2017年8月4日(金)-9月13日(木)、[vol.2] 2017年 9月15日(金)-11月5日(日) [関連イベント] バザールコレクターズ・オークション 黄金町バザール2016の回帰中に地元の個人宅や商店に黄金町で活動するアーティストの作品を設置したプロジェクト「バザールコレクターズ」。 今回は8月4日(金)オープニングイベントとして、参加アーティスト松蔭浩之がオークショニアとなり、地元住民を招いた「お金のかからないオークション」を開催します。落札された作品は、会期中に落札者の自宅や商店に飾られ、松蔭がその記録を撮影し、展示します。このオークション・イベント開催の様子は、どなたでもご覧いただけます。 日時: 8月4日(金) 18:30〜20:00(受付開始18:00〜) 会場: 高架下スタジオSite-D集会場(横浜市中区黄金町1-2番地先) 予約・申込: 不要 ※オークション後は懇親会も行います 参加アーティスト: 松蔭浩之(美術家・写真家) ※関連イベントの詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「BankART Life Ⅴ (5) ~ 観光」展

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「BankART Life Ⅴ (5) ~ 観光」展
BankArt Studio NYKにて
メディア イラスト ・ 絵画 ・ ドローイング ・ 写真 ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ ファッション
(2017年08月03日 〜 2017年11月05日)

観光のスタートは、BankART Studio NYKを巡る旅から始まります。1953年生まれのコンクリートの荒々しい空間に咲く花畑と海を彷徨いながら、建築家により封印された光の部屋(島)を訪ね歩きます。河岸には、草木が繁茂し、動物たちがポツネンと存在する楽園が出現。水上の家を訪ねる事もできます。NYK本体のあとは、黄金町への道程「近くにあるのに気づかない街」を巡るプログラムです。「日本郵船博物館」に立ち寄り、日本近代の礎を築いた帝蚕倉庫群の跡地、北仲地区へ。現在ここは再開発のまっただなかで、新市庁舎の工事も進んでいますが、12年前には253名ものクリエイターのシェアスタジオ「北仲BRICK&北仲WHITE」があった場所です。今回、展覧会期間にあわせて、「北仲COOP」と称した創造都市の知の集積であるミュージアムショップがオープンします。(主催:横浜創造界隈共同体)ここに掲げられたアーティストの言葉は、白い仮囲をぐるっと巡ります。そして「国道16号線を渡れ!」の号令のもと、ぴおシティの地下道をくぐると野毛地区へと出ます。ここまでくると黄金町はすぐそこです。「歴史的建造物(未活用)」や「横浜の郊外住宅」、「アーティストのシェアスペース」を巡るツアーや、「続・朝鮮通信使2017~韓国のオルタナティブ」等の特別メニューも用意されています。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




中島あかね 「庭を泳ぐ」

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中島あかね 「庭を泳ぐ」
VACANTにて
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ トーク
(2017年08月28日 〜 2017年09月24日)

中島は1992年東京に生まれ、武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科在籍中に第11回グラフィック「1_WALL」でグランプリを受賞、ガーディアン・ガーデン(銀座)で個展を開催し、その独特の作風が世の中に知られるようになりました。大学卒業後も東京を拠点に個展やグループ展への参加に加え、本の装画なども手がけてきました。 中島の描く作品は抽象的でありながら、生物や植物のような生命力を感じさせ、その曖昧さ・優柔さが言葉を超えた生の感覚へ訴えかけてくる魅力を持っています。今回の展示では中島がこれまで描き続けてきた作品群が、新たに木版技法を用いた新作を交えながら、ランダムに構成されます。作品に対する様々な解釈の可能性を引き出し、展示そのものが有機体のように刻々と変化し続けるよう、会期中には作家自身が作品の入れ替えや配置換えを行います。会場では新作の版画を限定数にて販売予定。 [関連イベント] トークセッション「来るべき時代の表現」 今回第11回グラフィック「1_WALL」でグランプリを受賞した中島あかねの個展をVACANTで開催するにあたり、公募展が始まってから25年間のなかでテクノロジーの発展によって急激に変化した<表現>の在り方、そして今後の<表現>について「1_WALL」の審査員の方々をゲストに迎えたトークイベントを開催致します。写真とは?グラフィックとは?曖昧になっていく表現分野/領域への問いから、来るべき時代への表現方法/活動への提言など、ゲストとのQ&Aやディスカッションを通して、幅広い視座で<表現>について考察していきます。 日時: 9月23日(土) 17:30~18:00 場所: VACANT 2F 登壇: 川上恵莉子(アートディレクター)菊地敦己(グラフィックデザイナー)鷹野隆大(写真家)都築潤(イラストレーター)町口覚(アートディレクター、パブリッシャー) チケット: 1000円 + ワンドリンク 予約: 下記のURLから http://peatix.com/event/296716




松本美枝子 「ここがどこだか、知っている。」

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松本美枝子 「ここがどこだか、知っている。」
ガーディアン・ガーデンにて
メディア 写真 ・ パーティー ・ トーク
(2017年09月05日 〜 2017年09月29日)

松本美枝子は、自宅そばで起きた茨城県東海村の臨界事故と生活をテーマにした「美しき町」で第15回『ひとつぼ展』に入選しました。続く第16回同展では、水戸にある祖父宅の取り壊しの様子を追った「みんなの家」で連続入選を果たします。その後、水戸芸術館や、近年では、いちはら×アートミックス、鳥取藝住祭、茨城県北芸術祭などで作品を発表し、活躍の場を広げています。茨城県水戸市を拠点に活動する松本は、日常をテーマに、身近な人々や馴染みのある場所などを撮影してきました。2014年以降は、地域の歴史や産業などについて現地でリサーチを行い、社会的な事象も捉えた作品を発表しています。 本展では、2011年の震災直後から現在まで、各地で撮影した写真を、新作のスライドショーなどと合わせて展示します。自然がもたらす変化や人の力ではどうにもならないことが起きた時、場面が変わるように状況が 変わります。そのような出来事を経て、何が変わり、何が変わらないのかをテーマに、時間の経過や人々の記憶から紡ぎ出された物語を空間全体で表現します。 作家挨拶: 「考えながら歩く」制作メモより あの日から私たちは、実に多くのものを失ってきた。本当のことを言うと、別にあの日の前からだって、それはそうだったのだけども、あの日を境に私たちは、自分たちが作り上げてきた時間帯を『失う』こともある、ということを、急に思い出したんだと思う。 どこで生まれても、いつの時代に生まれたとしても、人生はいつも同じだ、と私たちは言い切れるだろうか。 私たちはいまや夢から覚めた。忘れたままでいるよりは、そのほうが良いんだろ、と思いながら、私たちは地面の上をあてどなく歩く。 [関連イベント] トークイベント(1) 「写真が物語れることとは何か」増田玲×松本美枝子 日時: 9月14日(木)19:10〜20:40 トークイベント(2) 「アート・ビオトープ〜芸術環境としての水戸のこと〜」中崎透×森山純子×松本美枝子 日時: 9月21日(木)19:10〜20:40 トークイベント(3) 「土地と時間を考える〜写真とフィールドワーク〜」港千尋×松本美枝子 日時: 9月26日(火)19:10〜20:40 ※お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。




「引込線2017」展

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「引込線2017」展
旧所沢市立第ニ学校給食センターにて
メディア 絵画 ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ 映像・映画 ・ 音楽 ・ パフォーマンス ・ パーティー ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年08月26日 〜 2017年09月24日)

埼玉県所沢市は、歴代の美術家たちの実験的な自主展覧会を受け入れて来た歴史を持ちます。2008年、西武線・所沢駅前の元鉄道車両整備工場にて「表現者の原点に還って作品活動のできる場をつくること」を主旨に「プレ展示」として始まった、この度の私たちの展覧会の前身「所沢ビエンナーレ美術展<引込線>」もその一つでしょう。この展覧会は、後に「引込線」という名で回を重ね、2017年の今回で6回を数えます。 「引込線2017」は、一般的な美術展とは異なり、統一的なテーマやディレクションがありません。その代わりに、さまざまな領域で活躍する美術家/批評家が、手弁当で向き合い、一から表現の場をつくってゆきます。声をかけ集まったのは、自らの表現をたえず反省的に問い続け、表現者としての世界を強固に持っている作り手であり書き手です。 「引込線2017」は以下の3つのセクションによって構成されます。 ①元学校給食センター(2009年廃場。2011年以降、一部を災害用緊急物資の保管場所として使用されている)という、美術館やギャラリーといった美術制度の中の展示空間ではない、オルタナティブ・スペースを会場とする展覧会。 ②展覧会後に発行する、「もう一つの表現の場」としての書籍。(様々な論考×展示の記録) ③会期中に執筆陣と美術家の協働で数多行われる多様な形態のトークイベント。 ディレクションによって位置付けられていない表現者の「この場・この現実」に対峙する緊張感が、いかなる地平に私たちを導くのか。生まれたばかりの表現と説明抜きに直に出合う、この直截な、アートの現場を是非目撃して下さい。 ※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




佐藤純也 + 村山伸彦 + ニナ・バイエ & マリー・ルンド 「Light Through the Window」

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佐藤純也 + 村山伸彦 + ニナ・バイエ & マリー・ルンド 「Light Through the Window」
HAGIWARA PROJECTS(ハギワラプロジェクツ)にて
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション
(2017年08月26日 〜 2017年09月24日)

佐藤は、数年間に渡り、一日の最後に財布に残った小銭をキャンバスの上に広げて、痕跡を写し取る絵画を定期的に制作してきました。 今回の展示では、これまで描かれた百枚以上の中から一部を展示空間に、一部は箱に仕舞われた状態で展示します。抽象化されたモ ノクロームのイメージは、金銭の流通や社会の営みといった大きな流れを想起させます。 村山は、海外の博物館に展示してある古代の彫像をモチーフにして、ものを見るという視覚的体験をどう描くかを探求します。粗い目の 布の裏側から描かれた彫像の像は不鮮明でぶれていますが、網膜にやきついたイメージのようにその存在感は確固としています。イメ ージの奥に潜む時間の感覚を抽出した作品です。 ニナ&マリは、2008年に発表した、ヴィンテージのポスターがフレームされた作品を展示します。ポスターは反戦を訴える内容ですが、 内側に折れているため実際に見ることはできません。像が見えない状態での”イメージの知覚”について鑑賞者に問いかけます。 3組それぞれ異なったアプローチから生まれた「イメージ」は、静かに、そして豊かに人間の本能や感覚の中で広がっていきます。




ブライアン・アルフレッド 「テクノガーデン」

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ブライアン・アルフレッド 「テクノガーデン」
MAHO KUBOTA GALLERYにて
メディア 絵画 ・ アニメーション ・ 音楽
(2017年09月01日 〜 2017年10月05日)

ブルックリンを拠点とするアメリカ人アーティスト、ブライアン・アルフレッド新作個展「テクノガーデン」を開催いたします。 展覧会「テクノガーデン」は大小の新作ペインティングと映像アニメーション作品で構成されます。展覧会タイトルと同タイトルとなる映像作品はゴーストリー・レコーズ所属のアメリカ人ミュージシャン、ローガン・タカハシの音楽とのコラボレーション作品となります。 テクノロジーの発展への人あくなき欲求、一方では自然との共生。アルフレッドのペインティングに描かれるオフィスビルの風景、高速道路や絡まったコンピュータケーブル、夕焼けや森林火災、高架道路のイメージは、科学と自然が複雑な均衡をとりながら現出している私たちの現代の世界を象徴しています。 テクノロジーのもたらすユートピアと、ディストピア。そしてすべての生命の源でもある一方、時に人智を嘲笑するように牙をむく自然の脅威。いずれの要素にも危険と美しさが共存し、その前で人類は、発展への欲望の是非を判断されず留め置かれたままにされているのです。アルフレッドは私たちが生きるこの世界のリアリティを、時にカタストロフィー的な視点から、時になにげない日常へのまなざしから丹念に描き出していきます。




中沢研 展

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中沢研 展
アンドーギャラリーにて
メディア インスタレーション ・ パーティー
(2017年09月05日 〜 2017年10月14日)

中沢研は1970年東京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。主な展覧会に「MOTアニュアル1999 ひそやかなラディカリズム」(東京都現代美術館)、「横浜トリエンナーレ2001」(パシフィコ横浜)などがあります。針金やテグスなど視覚的ヴォリュームが希薄な素材を用い、展示空間に呼応したインスタレーションを制作する作家として国内外で高い評価を得ています。本展では、白くペイントされた直径3mmの鉄材による新作インスタレーションを発表いたします。「壁」と題された本作は、高さ50cmほどのコの字型のオブジェが106体、ギャラリーの壁面に平行に沿うようにして配置されています。コの字型の左右の辺から水平方向に伸びる2本の鉄棒の先は、床から約10cmの高さで壁面に固定されており、これがオブジェの基本の形となっています。一つ一つ高さや奥行きが異なる、微妙に歪んだ形状の反復は、2008年に中沢が発表した絵画を想起させます。今回の作品では、オブジェを敢えて人の目線より下に配置し、オブジェそのものの存在感を少なくすることによって、観者の意識が自然に空間へと向かっていきます。その何もない空間に、私たちは一体何を見いだすことができるでしょうか。そして、その答えは、いつでも私たちの中にあるのです。今年10月、初めての作品集が赤々舎から刊行されます。本書には中沢が2012年から2017年までに発表したインスタレーション作品「4列」「30組」「縦」「足」「壁」の5作品を収録。ブックデザインはアートディレクターの葛西薫氏が手がけています。




杉戸洋 「とんぼ と のりしろ」

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杉戸洋 「とんぼ と のりしろ」
東京都美術館にて
メディア 絵画 ・ トーク
(2017年07月25日 〜 2017年10月09日)

小さな家、空、舟などのシンプルなモチーフ。繊細に、あるいはリズミカルにおかれた色やかたち。抽象と具象の間を行き来するような杉戸洋(1970- )の作品は国内外で多くの人を魅了してきました。このたび東京にある美術館では初の個展を開催します。 会場となる東京都美術館の地下に広がる吹き抜けの空間は、タイルの床やコンクリートを削った壁など、前川國男による建築独特の質感と佇まいをもちます。この空間から着想された、深みのある釉薬に彩られた常滑のタイルによる最新作をはじめ、絵画、ドローイングなどが、当館のギャラリーを色や光で満たします。 さりげない空間のしつらえやさまざまなイメージの繋がりを見い出すなかに生まれてくる、作品と空間そして日常への眼差しが新しく開かれていくような感覚──つくることと見ることの喜びと深淵、ここでしか味わうことのできない作品との出会いをお楽しみください。 会場: 東京都美術館 ギャラリー A・B・C [関連イベント] ギャラリートーク 本展担当の学芸員が展覧会のみどころをご紹介します。 日時: 2017年8月4日(金)19:00~19:30 2017年8月18日(金)19:00~19:30 2017年8月25日(金)19:00~19:30 講師: 水田有子(東京都美術館 学芸員) 会場: 東京都美術館 ギャラリーA・B・C ※関連イベントについての詳細・お申し込みは公式ホームページをご確認ください




「MADE IN UMUT-東京大学コレクション」

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「MADE IN UMUT-東京大学コレクション」
インターメディアテクにて

(2013年03月21日 〜 2018年06月30日)

東京大学は明治10(1877)年の創学以来、数多くの学術文化財を蓄積してきた。これらは、たしかに過去の遺産である。しかし、同時にそれは、われわれが現在から未来に向けて活用すべきリソースでもある。このことを実証してみせるべく、われわれは歴史的な遺産を可能な限り収集し、それらを現代のニーズに叶うよう、「ReDESIGN+」すなわち装いを改めて再利用することにした。「インターメディアテク」が旧東京中央郵便局舎という、かけがえのない歴史遺産の「転生」と「継承」の上に建つように、古い建物を改修し、新しいミュージアムへと生まれ変わらせる。これもReDESIGN+である。しかし、だからといって、ReDESIGN+を、ただ単なる装いの改変と考えてはならない。ReDESIGN+は、日本語の「デザイン」という言葉がそうであるように、見かけの問題であると同時に、モノの見方や世界の見方に関わる認識論的な問題提起でもある。展示物の配置にあたっては、来館者導線を想定するという常套的手法をあえて採用しなかった。自分の眼で見て、発見し、驚くという体験の場を、来館者、とりわけ若い世代に体験させる場としてのミュージアム空間。「インターメディアテク」の目指すものはそこである。展示スペースは、旧局舎が昭和初期を代表するモダニズム建築であるという与件を踏まえ、レトロモダンの雰囲気を醸し出す空間演出をデザインの基調としている。展示空間内は、建物のオリジナル・デザインを尊重し、21世紀の感受性に働きかける折衷主義的様式美——仮称「レトロ・フュチュリズム」——の実現を企図した。このことにより、19世紀から21世紀まで、足かけ三世紀に亘る時代を架橋して見せる。それが「インターメディアテク」のデザイン戦略の基本となっている。この企図に従い、博物館に保存蓄積されてきた戦前の木製什器をReDESIGN+し、積極的に再利用した。一方、モダンの感覚を生み出しているのは、肉厚グリーンガラスを主材料とする組み立て式展示ケースである。それらは「インターメディアテク」オリジナルのプロダクト・デザイン研究の成果の一部である。このような基本理念としての「ReDESIGN+」と基調としての「レトロ・フュチュリズム」のうえに、常設展示の中核をなすのは、総合研究博物館の研究部ならびに資料部17部門の管理下にある自然史・文化史の学術標本群である。ミンククジラ、キリン、オキゴンドウ、アカシカ、アシカの現生動物、さらには幻の絶滅巨鳥エピオルニス(通称象鳥)などの大型骨格については、本展示が最初のお披露目の場となる。また、(旧)医学部旧蔵の動物骨格標本と教育用掛図も、本格的な公開は今回が初めてとなる。もっとも体重が重いとされる絶滅鳥エピオルニス、もっとも身長が高いとされる絶滅鳥モアの巨大卵殻、世界最大のワニと目されるマチカネワニの交連骨格、さらにはペルーのクントゥル・ワシ遺跡で発見された南北アメリカ大陸最古の金製王冠、人類進化の歴史を塗り替えたラミダス原人化石歯の第一号標本、19世紀に制作された巨大ダイヤモンド・コレクション、世界最大金塊、世界最大白金塊、弥生時代の名称の起源となった第一号壺型土器など、専門研究の枠を超え、社会的に大きなインパクトを与えた歴史的標本は精巧なレプリカで見ることができる。  歴史的な標本として博物館資料部岩石・鉱床部門所蔵の「被爆標本」も特記に値する。被爆直後に東京帝大の学術調査隊が長崎浦上天主堂で回収した「獅子頭」は、「被爆標本」コレクションのなかでも、出自来歴を確認することのできる貴重標本のひとつである。総合研究博物館小石川分館に収蔵されていた、明治・大正・昭和前期の歴史的な学術文化財コレクションも、収蔵用什器を含め、展示に供されている。  また、学外の機関・団体からのコレクションの寄託ないし貸与もいくつか実現した。主なものとして、財団法人山階鳥類研究所の所蔵する本剥製標本(多くは昭和天皇旧蔵品)、江上波夫収集の西アジア考古資料コレクション、岐阜の老田野鳥館旧蔵の鳥類・動物標本、江田茂コレクションの大型昆虫標本、仲威雄収集の古代貨幣コレクション、奄美の原野農芸博物館旧蔵の上記マチカネワニを挙げることができる。  資源獲得やエネルギー供給に限界が見え始めた現代社会にあって、蓄積財のReDESIGN+活用は人類にとって喫緊の課題のひとつであるといっても過言ではない。そうした認識に立って、われわれは先端的なテクノロジーと伝統的なモノ作り技術の融合を図りながら、今後の活動に取り組んでいくことになる。われわれが謳う「Made in UMUT」の掛け声には、来るべき世代に向けてのささやかなメッセージが込められている。 会場:COLONNADE 2 COLONNADE 3 ※インターメディアテクの特別展示は、予め会期を定めない企画方針をとっています。TABのシステム上、会期終了日を仮に表示しています。




BCL 「Resist/Refuse」

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BCL 「Resist/Refuse」
アイ・ココ ギャラリーにて
メディア 彫刻・立体 ・ 陶芸 ・ 映像・映画 ・ パーティー ・ トーク
(2017年08月19日 〜 2017年10月09日)

BCLは、2004年にゲオアグ・トレメルと福原志保によって立ち上げられた、科学・デザインの領域を超えたコラボレーションを行うアーティスティック・リサーチ・フレームワーク 。バイオテクノロジーの発展が社会へ与えるインパクトに焦点を当てて活動している。 第二次世界大戦中、日本では細菌を保有したネズミが仕込まれた陶器製爆弾が陶芸工場で生産され、戦地で使用されたといわれている。そして現在、感染症研究所ではウイルスの防御として新しい抗生物質の菌株に取り組む。 本展ではBCLのゲオアグ・トレメルと、オーストリア在住の陶芸家マティアス・トレメルが協働し、かつて生物兵器の入れ物としてあった、爆弾型陶器を再び制作。破壊し、それに金継ぎを施し、抗生剤を植え付けて作品化する。 Resist/Refuse 耐性/拒絶、破壊と復元、災いから治癒、その移行の象徴として金継ぎされた「爆弾型陶器」と、その制作過程のビデオを展示する。 [関連イベント] ギャラリー・トーク 「日本の生物戦争の歴史」 日時: 9月17日(日)17:00〜18:00 レト・ホフマン(日本ファシズム研究・早稲田大学博士研究員)、ゲオアグ・トレメル (BCL)




川俣正 「『工事中』再開」

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川俣正 「『工事中』再開」
アートフロントギャラリーにて
メディア ドローイング ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ パーティー
(2017年08月18日 〜 2017年09月24日)

場所と関わるアートが一般化し、当たり前になってゆくなかで、公募展の審査をしながら川俣は「今の自分であったらこういうプランを考えるはずなのに」という思いを持ち続けたという。今回の展覧会はまず、終わらざるを得なくなった代官山インスタレーションの「リベンジ展」をしようというところから始まり、かつての「工事中」展を掛け合わせることで、もう一度、都市、場所性、アートの掛け合わせ方を模索する展示として計画されている。 30年余りの間に街の様相も変わりつつある。街の景観の変化、場所とアートとの関係性の変化を川俣は重視し、隣接する歩道橋から見ることが出来るヒルサイドのルーフトップ案を打ち出した。この歩道橋は近隣の店舗/住民からの要望を受けて会期後1〜2か月後に撤去されることになっており、ある視点から見ることのできる最後の形をとどめたい意思から生まれたプランともいえる。また、特定の日には実際の屋上に観客を上げることも検討されている。屋内のギャラリー空間には1984年の「工事中」展のマケットやドローイングなどとともに今回のインスタレーションにまつわる新たな作品が展示される。30年を経て変わってきた都市とアートの関わりの現在進行形を見せる、新たな冒険の始まりともいえる展覧会になる。 ※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。




パオラ・ピヴィ 「They All Look The Same」

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パオラ・ピヴィ 「They All Look The Same」
ギャラリーペロタン東京にて
メディア 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ パーティー
(2017年08月26日 〜 2017年11月11日)

ヨコハマトリエンナーレ2017にも出展中のイタリア出身作家 パオラ・ピヴィの8回目の個展を開催します。ペロタンパリ、マイアミ、ニューヨークに続き、6月にオープンしたペロタン東京では2つめの展覧会となります。 今回は、まるでロートレアモンの詩に「解剖台のミシンと傘の偶然の出会いのように美しい」と詠われるような、彼女の変幻自在で自由な作品世界をあらわしたシリーズを展開します。ホッキョクグマと羽毛のついた車輪が軽やかに調和し、都市を見下ろすように宙に浮かび、見る人を惹きつける作品があります。彼女の作品は、議論の余地なく見る人に切実さをもって訴えかけます。




「医家の風貌」展

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「医家の風貌」展
インターメディアテクにて
メディア 絵画
(2016年12月03日 〜 2017年12月30日)

昨年夏のことである。東京大学医学部附属病院より四十四点の肖像画が、八点の肖像彫刻と併せて、総合研究博物館へ管理換となった。肖像画コレクションは病院内科講堂演壇背面の大壁面に掛け継がれてきたもので、五段にわたって居並ぶ歴代病院長の肖像群は、医家の権威と教育の歴史を伝える見事なパノラマを構成していた。「階段教室」式講堂空間の高所に架蔵されていたことから、長期に亘って手つかずのままあった。そうした環境がむしろ幸いし、病院長職の系譜を完璧に辿ることができる。これは公式肖像画遺産の存在様態として稀有のことと言って良い。博物館ではすぐに、積年の塵埃を払い、画面の修復作業を始めた。いまだ途半ばの状態ではあるが、修復家鈴鴨富士子氏の協力を得て、作業の成果の一端を一般に公開することとした。コロタイプ版と油彩画の違いはあるが、いずれの作品も眼前で間近に見られる機会が、これまでなかったものである。※インターメディアテクの特別展示は、予め会期を定めない企画方針をとっています。TABのシステム上、会期終了日を仮に表示しています。




総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」

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総合開館20周年記念 「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」
東京都写真美術館にて
メディア 写真 ・ トーク
(2017年07月25日 〜 2017年09月24日)

東京都写真美術館は、総合開館20周年を記念して「荒木経惟 センチメンタルな 旅 1971– 2017–」展を開催します。 荒木経惟は、1960年代から活動を始め、国の内外で高い評価を得ています。荒木の作品は、 テーマや手法が多岐にわたることでも知れ、これまでに500冊近い写真集を上梓するなど、 その制作意欲は現在もなお、尽きることがありません。 本展は、その膨大な作品群から、妻、「陽子」というテーマに焦点をあてた展覧会です。荒木 自らが「陽子によって写真家になった」と語るように、1960年代の出会いから1990年代のそ の死に至るまで、陽子はもっとも重要な被写体であり、死後もなお荒木の写真に多大なる 影響を与え続けてきました。本展では、陽子を被写体とするものや、その存在を色濃く感じさせる多様な作品を通して、荒木が重要視している被写体との関係性を探り、またその写真 の神髄である「私写真」について考察していきます。展覧会タイトルの「センチメンタルな旅 1971– 2017–」とは、1971年に出版された私家版の写真集に始まり、現在へと続いている荒 木経惟の私写真、そしてその写真人生そのものを表しています。 [関連イベント] 1、関連トーク「22世紀アラーキー論 ―ずっと、センチメンタル―」 日時: 2017年8月6日(日) 14:00~16:00 出演: 伊藤俊治(美術史家・東京藝術大学教授)、斎藤環(精神科医)、北澤ひろみ(本展ゲスト・キュレーター) 司会: 藤村里美(東京都写真美術館学芸員) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 *当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 2、朗読会+トーク 荒木経惟の作品についての詩を作者自らが朗読します。 日時: 2017年9月16日(土) 14:00~16:00 出演: 吉増剛造(詩人)、朝吹真理子(作家) 会場: 東京都写真美術館 1階ホール 定員: 190名(整理番号順入場/自由席) 入場料: 無料/要入場整理券 ※当日10 時より1階ホール受付にて入場整理券を配布します。 3、ゲスト・キュレーター・担当学芸員によるギャラリートーク 会期中の第2、第4金曜日14:00より、ゲスト・キュレー ターもしくは担当学芸員による展示解説を行います。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2 階展示室入口にお集まりください。 日時: 2017年7月28日(金) 14:00~    2017年8月11日(金) 14:00~    2017年8月25日(金) 14:00~    2017年9月8日(金) 14:00~    2017年9月22日(金) 14:00~




原田裕規 「作者不詳 #1」

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原田裕規 「作者不詳 #1」
CAGE GALLERYにて
メディア 絵画 ・ 写真
(2017年08月03日 〜 2017年10月01日)

武蔵野美術大学在学中の2012年に「ラッセン展」と「心霊写真展」を共同企画し、翌年にはフィルムアート社より『ラッセンとは何だったのか?』を上梓。その当時より、心霊写真の考察を通して「不詳の作者」をテーマとして掲げており、本企画は原田によってその延長線上に位置付けられる。本企画「作者不詳 #1」は、原田自身によりシリーズとして銘打たれ、「作者不詳」と「平面」という2つのテーマが交錯しながら、およそ2ヶ月間の会期中に合計3本(#1-1、#1-2、#1-3)の展覧会を実施。 #1-1は8月3日(木)から、#1-2は8月26日(土)から、#1-3は9月16日(土)からの開始予定で、1本の展覧会につき2点1組の作品が展示されるだろう。




「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」展

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「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」展
Bunkamura ザ・ミュージアムにて
メディア 絵画 ・ 版画 ・ 彫刻・立体 ・ ワークショップ ・ トーク
(2017年07月15日 〜 2017年09月24日)

現在のベルギーとその周辺地域では、中世末期に発達した写実的描写のもと、独自の幻想的な絵画が生まれました。ブリューゲルの奇妙な生物、アンソールの仮面や髑髏、マグリットの不思議な風景など、そこにはどこか共通する奇想・幻想の世界が広がっています。本展は15,6世紀を代表するボスやブリューゲルの流れをくむ作品から、象徴主義、シュルレアリスムの作家を経て、現代のヤン・ファーブルにいたるまで、約120点の作品を通して、500年にわたる「奇想」の系譜の存在を探ります。




アルチンボルド 展

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アルチンボルド 展
国立西洋美術館にて
メディア 絵画 ・ ドローイング ・ トーク
(2017年06月20日 〜 2017年09月24日)

ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家です。 自然科学に深い関心を示したマクシミリアン2世、稀代の芸術愛好家として知られるルドルフ2世という神聖ローマ皇帝たちに寵愛されたアルチンボルドは、歴史上でもひときわ異彩を放つ、宮廷の演出家でした。そんな「アルチンボルド」の名は何よりも、果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせた、寓意的な肖像画の数々によって広く記憶されています。奇想と知、驚異と論理とが分かちがたく交錯するそれらの絵画は、暗号のようにして豊かな絵解きを誘い、20世紀のシュルレアリスム以後のアーティストたちにも、大きな刺激を与えました。 本展は、世界各地の主要美術館が所蔵するアルチンボルドの油彩約10点のほか、素描などおよそ100点により、この画家のイメージ世界の生成の秘密に迫り、同時代の文脈の中に彼の芸術を位置づけ直す試みです。日本で初めて、アルチンボルドのユーモアある知略の芸術を本格的にご紹介するこの機会を、どうかご期待ください。 [関連イベント] 講演会 1、「アルチンボルド―自然模倣と空想のはざま」 日時: 2017年6月20日(火)14:00~15:30 ※同時通訳付き シルヴィア・フェリーノ=パグデン(本展監修者、美術史家、元ウィーン美術史美術館絵画部長) 2、「アルチンボルドと北イタリアの美術」 日時: 2017年7月1日(土)14:00~15:30 水野千依(青山学院大学教授) 3、「驚異の時代の驚異の芸術:マニエリスム芸術と自然描写の世界」 日時: 2017年7月29日(土)14:00~15:30 桑木野幸司(大阪大学准教授) 4、「ハプスブルク家とアルチンボルド」 日時: 2017年8月26日(土)14:00~15:30 田辺幹之助(東京藝術大学教授) 参加方法 会場: 国立西洋美術館講堂(地下2階) 定員: 各回先着130名(聴講無料。ただし聴講券と本展の観覧券(半券可)が必要です。) 当日12:00より、館内インフォメーションにて、本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配付します。 会場へは開演の30分前からご入場いただけます(整理番号順) ※講演会のタイトル、内容等は変更となる場合があります。 5、スライドトーク 展覧会のみどころや主な作品について、スライドを使って説明します。 日時: 2017年7月7日(金)、7月21日(金)、8月4日(金)、8月18日(金)、9月8日(金) 各回 18:00~(約30分) 会場: 国立西洋美術館講堂(地下2階) 解説者: 原田亜希子(慶応義塾大学講師) 定員: 各回先着130名(聴講無料。ただし、本展の観覧券(半券可)が必要です。) ※直接講堂にお越しください(開場時間は各日とも開演の30分前) ※詳細は公式ホームページよりご確認ください。