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フランス奏信



フランス音楽留学、沖縄での音楽活動を経て、家族と共に再度フランへ・・。 フランス人の妻、一児の母、そしてピアニストの宮城知子がフランスで感じる事を言葉で奏でてみました。



Published: 2012-04-20T11:14:00+09:00

 



パリの芸術橋

2012-04-20T11:14:00+09:00

春休みを利用して、パリへ・・・。。 クリスマスにも訪れたけれども、やっぱり何度来ても飽きないパリ・・ 今回のヒットはここ パリ留学時代、よく一人で来た Pont des arts (芸術橋) パリの数ある橋の中で、唯一車が通っていない歩道橋 地べたにちょこんと座りサンドイッチをほおばる若者、年老いたアコーデオン奏者、未来を語る恋人達・・・・ 自由になれるこの橋が大好きだった・・・いや・・・今も大好き 今回、発見したのはこれ かなり、ご無沙汰していたらこんな事に・・・ いつ頃から始まったんだろうか・・・・。 カギには、恋人達の名前が書かれている 名前もバラエティーに富んでいるのだけれど、カギの形がまた楽しい!! 世界中の旅行者が、パリを訪れるのだから、世界中のカギがここに所狭しとかけられているのです。 そのうち、カギ展示会場になりそうな・・・そんな予感・・ きっと、恋人達はまた来ようね・・・とそして、片思いの人は結ばれますように・・・と願いを込めているのでしょうね・・・。 あ~ぁ~ やっぱり、パリはアムールの国だわ そういえば・・・ドイツにもそんな橋があったと聞きましたが・・・。 日本でも流行らせましょう~!愛の架け橋




2012-04-10T11:38:00+09:00

母の好きだったゆりを植えてみた。 手前のパンジーは雪に埋もれながらも、また花を咲かせてくれた。 どんなに、悲惨な事故が相次いでも、地球上がおかしくなっていても・・・。 必ず、季節が巡ってくる・・。 なんて、素晴らしい事なんだろうと心から思う。 感謝



母と私

2012-03-29T19:00:00+09:00

  知子は年いってからの子供だから自分とは長く一緒にいれないね~・・ 晩年、よく母はこう言っていた。 にもかかわらず、私の選んだ道は高校から寮生活という、母にとってはとても淋しい選択だったに違いない。 共に暮らした年月はたったの15、6年・・・。 何て短いんだろう・・。 もっと、もっと、母との時間が長ければ、たくさんの思い出が作れたのだろうか・・。 皮肉な事に、私も母と同じ年に息子を授かった。 母のせつなさ、痛みは私の痛みに変わっている。 あと、何年一緒に住めるのだろう・・ あと、何年息子の目を見つめられるのだろう・・ 心が張り裂けそうになってくる・・。 でも・・・・・時ではない・・ 母の生き様はしっかりと私に受け継がれ、しっかりと、息子に注がれている。 母が良く歌っていた、てぃんさぐの花、 夜道を歩く前には、この子は醜い豚の子供・・だから、相手にしないよ・・・・とマジムン相手に方言で唱え つばを額へポンポン・・とおまじない。 マブヤーぐみの儀式・・・ 数え上げればきりがないほどの母の愛情・・・。 甘いよ・・・・と言われても・・・ やっぱり、私は愛さえあれば・・・・  だと思っている。



音楽学校試験シーズン・・

2012-03-28T23:12:00+09:00

4月に近づいてくると、フランスの音楽学校は試験や年末発表会で大忙しとなる。 私の勤める公立音楽学校は私立ではないので、きちんと進級試験なるものが存在するのである。 1cycle, 2 cycle ,3 cycle  と設定されており、一応4年間で 1cycle終わる基準で、試験を受け合格したものは進級できるのだが・・。如何せん、練習に慣れてない!!子供達 まあ・・目くじら立てずに、5.6年後に・・・って言うのが現実です・・ そんな中、今日はパーカッションの進級試験があり、2人の生徒の伴奏をしたのだけれど・・・・・。 自分のコンサート以上に緊張してしまった 朝から保健室入りするほど、緊張していた12歳のピエール君・・。 なるべく、緊張をほどいてあげようと、話しかけても・・・・いかんよ~!!顔が硬直してるし・・・・ 練習不足の曲はやっぱり、それなりの出来・・というか・・・フォローしてあげたくても、彼が何処を叩いているのかも、意味不明・・・。リピートも忘れちゃっていたりで・・・。いや~・・こうゆう伴奏は心臓に悪い 2人とも無事進級できましたが・・・。 そういえば、私も音校、音大、コンセルヴァトワール・・と試験ばかり受けて現在に至っているけれど・・・。 確かに、生きた心地はしないよな~・・・・ 今週末はフルートの伴奏、来週の水曜日は自分の生徒も試験を受けるし・・ それが終われば、2週間の春休み



日本は愛されている

2012-03-20T11:03:00+09:00

去った3月10,11日に私の住む隣町、サンテ・ティエンヌで EVENT JAPON と題された催しものがあった。 フランスでも、日本のアニメ、まんが、コスプレはすごく人気があって、正直驚いた。 日本の刀や、着物、漫画などを販売するコーナーは多くの人で賑わっていて、まるで原宿竹下通りのようで、一人噴出してしまった。 盆栽コーナー ゲームコーナー コンサート会場では日本からWOTAKU WORLD というアーティストがヨーロッパ入りし、アニメソングなどを披露し、会場を盛り上げていた。 日本の国旗を振り回し、フランス人も声を張り上げドラゴンボールZを歌い始めた時に、私の中で何かが開いた。 3月11日という事もあって、きっと福島に関する募金、署名活動なんかがあるのだろう・・と当然のように思って足を運んだので、正直驚いた・・・。 え~・・?この日を選んだのはただの偶然? お祭り騒ぎの中にいる自分がとても不謹慎のように思え、こんな事なら、予定していた人間の鎖行動へ行っていたほうがよっぽどいい・・と後悔、そしてウカレテいるフランス人に対して怒りの感情さえ浮かんできてしまっていた・・・。 だけど、おたくワールドで、アニメソングを日本語で歌っている若者、今日の日のためにコスチュ-ムを披露してくれた人達・・ おすしをほおばっている人・・ この国はこんなにも愛されている・・。 日本への入り口が漫画であろうが、アニメ、ゲームであろうが何だっていいじゃない・・ 原発の事を気にかけている人達だけが、日本を考えているわけではない・・。 脱原発、福島に関する活動に参加している自分・・自分はここまで日本のことを心配し考えている・・とおごり高ぶっていたにちがいない・・。 心配しているふりをしていたかもしれない・・・。 逆に、問いかけた・・     どれだけ母国を思っていますか?         沖縄を愛していますか? 最後は、コスプレ全員がステージでうっちゃんナンチャンの曲にあわせて、踊り始めた。 恥ずかしながら、私はこの曲は知らなかった・・・(葉っぱ一枚で歌っている) 客席も総立ちでみんな踊っていた。 私には、会場のみんなが今の日本を応援しているような気持ちに思われて、涙が溢れでてきた・・(コレを書いている今も涙腺がゆるんでる・・・) 客席総立ちのエンディング 声を大にして叫んだ ありがとう頑張ろう・・ジャポン



自分に花束

2012-02-19T18:28:00+09:00

こんな、可愛い花達の横を素通りする事ができなかった・・・・・。



冷凍庫生活

2012-02-07T10:12:00+09:00

美しい雪景色のあとに、待ち受けていたものは・・・・・ 氷点下の毎日・・ -17度から一日が始まり、午後もあまり変化なし・・・ 寒い・・寒すぎる・・・いやいや・・気の持ちようでこの寒さに勝てるかもしれない・・ 沖縄の海、セミの声・・ジトっとしたあの肌感触・・・   自前の肉襦袢もヒートテックも勝ち目はないようです・・・ そういえば、以前、北海道のお友達から、トンちゃんは沖縄生まれだから、厚着の基本が全然出来てない・・と言われたけど・・ 今もなんら、変わってないように思う・・・ どなたか、ご指導くださいませ 私もまぜて・・・・・



静けさから得られるもの

2012-01-30T10:15:00+09:00

昨日降り出した雪で、目の前の山はこんなに素晴らしい静けさを放っています。 寒いのは苦手だけれども、心は逆に穏やかで、温かい・・・・・ 愛する事を忘れる。 そうすると次には、自分の中にも愛する価値があることすら忘れてしまい、自分すら愛さなくなる。 こうして、人間である事を終えてしまう。                                       (曙光) 超訳 ニーチェの言葉より・・・



ジャンヌの願い

2012-01-20T01:20:00+09:00

今日は、異なった音楽学校から選抜された教師陣の初リハーサルがあった。 ピアノ、フルート、サックス、オーボエ、ヴァイオリン、クラリネット、チューバ、トランペット、パーカッション、そして指揮者、朗読者の計11人のミニオーケストラ・・。 5月まで毎月1回、毎回新曲を午前中に譜読み、件リハを行い、午後は地域の幼稚園、小学校の子供達が練習の風景を見学に来るという設定。 今日は、ジャンヌの願い・・という子供向けの物語・・・ 養女のジャンヌは本当の兄弟がいない・・両親はジャンヌに冷たくあたる・・・ ある日、森を一人で散歩している時に1匹のハリネズミとめぐり合う・・・ このハリネズミ・・実は願いを叶えてくれる魔法をもっている・・・。 ジャンヌの願いとは・・・ といった内容に指揮者が音楽を付け足したもの。 午後2時間の間に約200人もの子供達が訪れた。 単なるコンサートではなく、リハーサルとはどうゆうものなのか・・今、何故もう一度同じ曲を繰り返したのか・・何がいけないのか・・何か変わったことがあるか・・といった事を子供達に質問しながら展開していくのだけれど、子供達の感性は・・大人以上に研ぎ澄まされ、鋭い このまま、大きくなって欲しいな~ 最近のフランスではこのように、音楽学校と地域の幼小・中学校との接点が増えてきていて、とても嬉しく思う。 単なる鑑賞会ではなく、演奏者と聴衆の隔たりが全くなく、職業の一種としてのアプローチの仕方は音楽を最も身近なものに印象づけるし、その必要性があるからこそ、音楽学校の地域への働きかけが不可欠なのだろう・・・・。 来月はフランスの作曲家・ジョリベの星のダンス。 また子供達のキラキラした表情に逢うのが今から楽しみ



もう一度会いたい人

2012-01-11T22:21:00+09:00

ここ、フランスでも、私は素敵な友人に囲まれている。 全ての友人がピアノを通して、知り合った魅力的な人ばかり・・・ でも・・無性に人恋しくなる時がある・・・・。 やはり、自分の言葉で会話が出来ない、フラストレーションなのか・・・。 うわべだけの付き合いをする時間はもったいない・・・。 真剣に、精一杯、付き合って生きたい。 いろいろな事を語り合い、議論したり、共鳴しあったり・・。 私のつたないフランス語に友人達は一生懸命付き合ってくれる。 ただ、私と友人の間に流れる一つの絆みたいなものを感じる事がある・・。 それは、みんな私の音楽・ピアノを尊重し、愛してくれている事。 きっと、その気持ちが伝わるから、私も構えることなく、無防備で付き合っていけるのかもしれない・・と思う。 人が私の心を占める割合は、音楽と同様な立場を示している。 だからこそ、人一倍悩んでしまうのかもしれない・・・。 私は、同僚によく、  知子はいつもニコニコエネルギッシュだね~!!なんて言われる・・・。 そりゃ・・私だってブスとしたい時もあるし、疲れた顔をわざと見せたい衝動に駆られる事もある・・・。 でもね・・・。 もう一度、あの人に会いたい、あの人に逢うと元気が出る・・・と思われたい・・・。 その気持ちがある以上、ヨイショっと切り替えが出来るので不思議です。 日本では、こんな事したら、おかしな人・・と思われるのでしょうが、フランスでは、目が合ったりすると、無意識にニコっと微笑む習慣や、お店や、施設に入る時に人がいたら、必ずボンジュ~ルと一言・・・。 とても、いい習慣だと思いますよ・・(私、フランスから帰国したばかり・・つい習慣でバスのおじさんにこんにちわ!と挨拶したら・・・ね~さん・・・知り合いだったね~??と言われ・・・恥ずかしかったな・・・) 2012年は、日本全国、地球上の人々が去年よりもっと笑顔の絶えない、静かな幸福感を味わえますように・・・・・・。



2011年から2012年へ

2012-01-04T00:00:00+09:00

今年の年末年始はとても幸せだった・・・。 遠路、フランスの我が家へ訪ねてきてくれた姉と息子と数日パリ観光。 そして、家族や友人とのパーティー・・と大忙しだった。 (写真をしっかり撮り忘れているところが、ブロガー失格・・ そして姉を見送るため再度パリへ・・・。 観光より、レストランに3時間も居座り、ペチャクチャとおしゃべりばかり・・・ (もっちろん、写真とり忘れ・・・ 姉を見送り・・・さて、その後が久しぶりの一人時間。 パリ・オペラ座でシャガールに吸い込まれ・・ もう・・・この色・・・ でも今回のメインはこれ・・私の大好きなジョン・ジャック・サンペのデッサン展がパリ市庁所で無料で行われていたのである 人数制限があるため、外は長蛇の列・・・・でも・・これはどうしても見たい・・・ 霧雨が降る中、1時間は待っただろうか・・・・・。 中に足を踏み入れると、あ~ サンペの世界に思わず冷え切った体も温かくなってくる。 サンペは、プティ・二コラの挿絵で知られているけれど、数多くの作品があって、クスッと笑いたくなるものや、心温まる絵や、登場人物を見ていると、きっと彼はこんな感じなんだろうな・・・と想像できるところも楽しくてならない。 そのあと、現代アートや若者で賑わう地区で、クレープとシードルをほおばり・・・ パリ留学時代の記憶をたどり・・・大家さんや友人宅へお邪魔したりと・・・ 今までの自分の道を振り返り、そして、これからどこへ向かって行きたいのか・・・。 ほんの数時間だったけれど、確実に答えが出た私の年末年始。 それぞれに、与えられた力を信じて、助け、分かち合い、笑顔溢れる1年になりますように  



最初の一歩

2011-12-17T16:10:00+09:00

おか~さ~ん!!雪が降っているよ~!!の息子の声で起こされた。 やっぱりな~!! 暖冬続きだったけれど、必ずクリスマス前に初雪を迎える。 ちょこっとしかふっていないけれど、まるで粉砂糖を振りかけたような山の景色や家に思わず、お菓子のデコレーションを思ってしまう・・・(ぁ~・・来年こそは、甘いものの誘惑から遠ざかれますように・・) ここ数日の話題は、クリスマスには少しでも雪が降ってもらわないと、気分でないわよね~っと何処に行ってもこの会話ばかり。 きっと、みんなの想いが伝わったんだろうな レオもブルブルっと振るえ、躊躇しながらも、一歩を踏み出しました・・・



5年ぶりの暖炉

2011-12-05T00:00:00+09:00

ずっと、片隅に追いやられていた暖炉に灯りが灯った・・・。 今年のクリスマスに姉が初めて我が家を訪ねてくれる・・・。 フランスは初めてではないけれど、私の住む場所は、標高750メートルはある山の中。 寒い思いをしないように・・・・と家族3人がかりで、6メートルもの煙突を支えながら、約1時間程で、取り付け完了 炎に吸い込まれるように、みんなが集まってくる・・・。 なかなか、いいものです ふと、父の事を思い出した・・・。私が東京から休みで帰省する度に、私のために薪で燃やしたお風呂を用意してくれた・・。 照れ屋の父の最大のおもてなし・・・ 釜の前で、炎に吸い込まれるように、ポツンと座り・・何を思っていたのだろう・・・・。 炎を眺めていると、様々な記憶が蘇ってくる・・。



福島の子供を救う

2011-11-28T07:57:03+09:00

ご協力お願い致します! http://www.avaaz.org 30万人の子供達が依然として危険にさらされています。 福島在住の母親達は、わが子を守るべく常に戦っています。 もう、人事ではありません。 20万人という大規模な請願書の署名をもって、政府に抗議します。 私達、それぞれが10人ずつ署名を集める事ができれば、目標を達成する事ができ、首相は反応せざる終えなくなります。 知人、友人にも転送して署名運動にご協力御願いします。



君を愛している男・・・ピエール

2011-11-21T10:26:00+09:00

先週の土曜日に小さなコンサートを開いた。 コンサートのタイトルは correspondance 私の大好きな友人、オリヴィエが数年前、伯母宅の屋根裏を片付けていた時に、小さな小箱を見つけた・・・。 その中には、伯母とその夫ピエールとの手紙がぎっしりと詰まっていた・・・。 第一次世界大戦中、戦場に向かわなければならなかった、ピエールが戦地から妻に宛てた愛・・・。 留守を守る妻への労い、心配させまいと明るく振舞う文書が時と共に、ピエールの疲れ、不安、嘆き、恐怖に変わっていく・・。 手紙の最後には必ず、 君を愛している男・・ピエールと添えられている・・・。 何処にでもいそうな、一男性が戦争によって幸せを奪われてしまう・・。 この手紙から何かを感じて欲しい・・・・。 そんな思いで、アーテイストのサヴィーヌとフランクが手紙の朗読、そこに私が即興で音楽をつけていく・・・。 譜面台には、楽譜ではなく、手紙・・ 手紙を読みながら、音が出来上がっていく・・・。 最後には必ず、サヴィーヌと私は涙で心が震えてくる・・・・。 聴衆からもすすり泣きが聞こえてくる・・・・。 決して、人を明るくするコンサートではない・・。 やっている私達にとっても非常に重い、切ないコンサートではある・・・。 でも・・・ コンサート後は、細いけれども、ひとすじの明るい光が見えてくる。



何が出来るかな?

2011-11-14T00:14:00+09:00

友人のブログを読んで怖くなった。 TTP 環太平洋戦略的経済連携協定 友人が書いているように、そこに書かれている事が真実であれば、今後、我々の生活は苦しくなるばかりか、健康を害しても、きちんとした治療も受けられず、貧富の差が拡大し・・・。 恐ろしい未来がすぐそこに、待ち受けているようだ・・・。 チェルノブイリ原発事故の時、フランスのニュースでは、国民に対して嘘の報道を流した。 放射能に汚染された大気はフランス国境でストップした・・・と・・そんな事ありえるはずないのに・・・ 国民がパニックを起こさないための、苦しいうそ そして、この報道が実は全くのデタラメだったと認めている。 何を真実とし、信用するか・・。 すごく、難しい問題だと思っている。 食品の産地だって、賞味期限だって、全て、書き換えられるのだから・・・。 じゃ・・何が出来る? すぐに結果がでなくても、危機感を持って、信頼できそうな!機関の情報を集めたり、集会に参加して、意思表示をする・・・。 私の人生は、折り返し地点に来ているけれど、これからの命がたっくさんある事を思ったら・・・。 やっぱり、何か行動しよう! 私は、生活用品以外は、大型スーパーではほとんど買い物をしない。 農業国フランスの農家を支援する意味でも、地元の農家が心を込めて作った、季節の野菜を直接購入する。 どんなに、お得そうでも、外国から遠路輸送されてきた食品は決して買わない。 フランスには生産者を守るアソシエーションが多く存在し、私が登録しているグループも年間2000円弱の会費を払い、週一回提携している地元農家のお野菜と、果物、卵を届けてくれる。家族3人分で約2000円程で、虫がついたままのサラダや泥つきの人参など・・季節の果物を食す事が出来る。 そこで、働いている方々もほとんどが、定年退職者でボランティアだ。 そのような人と触れ合い、お話できるのも、スーパーにはない宝物だと思っている。 そして、なるべく生産者に正当な賃金が渡る(そう信じて)フェアトレードの製品を買っている。 みんなが、正当な幸せを得る方法が必ずあると思う。   是非、このサイトを検索してみてほしい。 サルでもわかるTTP 安田美恵 http://luna-organic.org



心が潤う事

2011-11-10T13:10:00+09:00

一日一善 小学生の頃、良くこの言葉を耳にした。 テレビからも毎日のように聞こえていたし・・・。 今現在もこの言葉は生きているのだろうか・・? テレビから聞こえてくるのは、購買意欲をあおるコマーシャル、車、携帯、そして・・クレジット会社のコマーシャル。 私が最初に渡仏したのは、1989年。その頃は、クレジット会社の存在すら感じられず、それぞれが分相応に生活しており、ゆとりさえ感じられた。そして、2003年に再度フランスへ・・・・。 フランはユーロに変わり、物価は倍以上に跳ね上がり、うろたえる住民は以前の生活水準を維持すべく、少しずつ、ローンを利用し、カモフラージュしていく・・・。 何も、ローンがいけないとはいっていない・・。 私だって、家のローンを抱えているし、家電製品をローンで購入した事もある。 許せないのは、簡単な審査で、2日以内に自分の口座にポーンと大金が振り込まれるローン会社が存在する事である。 常に、弱者がターゲットになり、追い詰められていく・・ これは、完全に犯罪だと私は思っている。 現在のフランスは、失業率もすごいのだが、負債を背負って生きている人口も激増していて、悲しい限りである。 自分さえよければ、今さえよければ、と心の潤いをなくし、豊かさを求めつつ、実は真の豊かさから逆行しているように思う。 こんな時勢だからこそ、もう一度、自分を見つめ、周りと調和する生き方(それは、人間関係だったり、自然との調和、食事も然り・・)が必要なのでは・・・。 我が家の会話は、今日は何か良い事した? 笑った?から始まる。 恐ろしい事に、笑ってない日が実際にあったことに、ショックを受けた事があって・・。 一日一善が一善に留まらず、増え続け、自分の家族、隣人、同僚、地域住民、外国まで広がっていって欲しい!! 自分の心が潤う事を考えるだけでも、楽しくなってくる 楽しくなってくると、誰かと分かち合いたくなってくる その誰かが、また次の誰かと分かち合う。 とても、簡単な事なんだけれどね・・・・・・。



エスキャラード   (ロック・クライミング)

2011-11-01T12:21:00+09:00

先週末、ロワール県主催のロック・クライミングコンペティションが開催された。 といっても、体育館にこのような、壁を設置して行われるのだが・・・・ あまりの存在感と、こんな壁を命綱なしに登るわけ~とドキドキ (挑戦するのは、エスキャラード歴1年の息子だが・・) 内容は、同じ色のブロック(って言うのかな?)を両足、両手を駆使しながら・そう・・スパイダーマンのように頂上をめざし、両手でタッチして終了 この形も様々で、楽々足を乗っけられるものまで,指先でしかつかめないものまで色々です。 なんかは、宙吊りになっているキューブにエイヤッツと両手で飛び乗り、(それすら出来ない人もたっくさん)左手だけで左上のブロックに移り、先程両手でつかんでいたブロックに両足を乗っけるという・・・すっごい超絶技巧 実はロッキーに熱くなってしまう私は、エイドリア~ンならず、ミズキ~ガンバレ~、ホレ!左足、あそこに置いて~!!となりふりかまわず、日本語で叫んでしまいました 力任せにのぼるわけでもなく、計算されたエネルギーの使い方と、どのように手足を配置するか、考えながら移動する。 自分に対する信頼、集中力を必要とする、中々奥の深いスポーツだと思います。 たくさんのチャレンジャーを見て思った事は、レベルの高い人は全て、無駄な動作が何一つなく、落っこちそうになると、焦らずに、体のブレがなくなるまでじっと待つ。そして、次の行動に移す・・・。エネルギーの流れが、音楽を聴いているようなラインを描き、とても綺麗でした。 焦らずに、目的地まで、慎重に考えながら、エネルギーを蓄えながら、上っていく なんだか、人間の生きる道術を示しているような・・そんな事をチャレンジャーを見て思い、とてもすがすがしい気分の一日でした。 沖縄市でもロック・クライミングクラブがあるようですね・・。 知らなかった人は是非、お試しあれ



秘密の場所

2011-10-28T18:07:00+09:00

私達の秘密の場所 我が家から15分くらい森林浴しながら下っていくと・・・ 今はもう使われていない橋 橋の上も、つたが絡まり・・・ 何十年、もしかして、何百年もこのようにひっそりとたたずんでいるのかしら・・・・ 誰かが渡ってくるのを待っているようにも感じられる・・・ 思わず、シューマンの森の情景が浮かんできた・・



サヴォア地方の郷土料理タルティフレットで体ホクホク

2011-10-25T16:23:00+09:00

イタリア国境に隣接するサヴォア地方の郷土料理    タルティフレット サヴォア、オートサヴォア地方はシャモニの広大な山々や、ちょっと足を延ばせばスイスのレマン湖まで・・・・ と書くとなんとなく あ~ぁ・・あの辺ね・・・と想像つくのではないでしょうか・・・。 ちょっと、肌寒くなると必ず食べたくなるこの料理 サヴォア産牛乳を原料としたクリーミーなチーズ (カロリーも凄そうです・・・) 大きいものは直径18cmくらいはあるかも・・(ちっちゃいのにすればいいのにね・・・ それを2分の1に切り、厚さも半分に切っておきます。 角切りベーコンを炒め(ベーコンから多少塩分、油分がでるので、私はノーオイル調味料なし) スライス玉ねぎを加えます。 いい音になってきたら、スライスじゃがいもを加え、蓋をし15分程蒸し煮にします。 時々、様子を見てあげながら、あまりじゃがいもがクタクタに疲れない程度で火を止めます。 グラタン鍋に、じゃがいも類を移し、そこへ先程のチーズをのっけます。 私はあえて、チーズ表面の方を表にします。 そうすると、いいぐらいに焦げ目がついて、表面はパリパリ、中はとろ~りチーズとホクホクじゃがいものコンビネーションが ね・・!私達・・おいしでしょ~!!と喜びを共にしてくれるのです。 我が家ではこんな感じでシンプルなサラダを付け合せて、頂きます。 ワインはサヴォア地方の白なんかが合うのでしょうが、今回はコート・ドゥ・ローヌの軽めの赤をセレクト(おまけに、地元のワインなので、良く頂いています!) 料理は音楽と共通点が合って、料理中の音をよ~く聞いていると、まるでオーケストラを操る指揮者のようです・・。 テンポアップしたり、ちょっと激しく炒めたり、やさ~しくかき回したり・・そして、何よりも人に喜んでもらうために、料理する。 う~ん・・・やっぱり、音楽と料理は一緒だわ!!