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iPad Pro 10.5はMacBookのアダプタで急速充電可。ただし注意点も

Wed, 28 Jun 2017 19:40:00 -0400

(image) ここ最近、筆者は10.5インチiPad Proに日本語JISキーボードを組み合わせ、取材先で活用しています。毎日使っていると気になってくるのが、充電にかかる時間です。 10.5インチのiPad Proでは、Lightningポートの仕様が12.9インチと同等に強化され、9.7インチでは非対応だった急速充電にも対応しました。実際に急速充電を試してみたのでレポートします。 29Wの電源アダプタなら2時間半で100%に iPad Proの急速充電に最も適している電源アダプタが、アップル純正の「29W USB-C電源アダプタ」です。12インチのMacBookに同梱されているものと同じで、最大14.5V/2Aの出力に対応しています。 これを使うと、10.5インチモデルを0%から100%まで2時間半で充電可能。標準の12Wアダプタでは4時間以上かかることに比べて、大幅に短縮されます。特に0%から50%までが速く、12Wアダプタの2倍以上の勢いでした。 ▲29Wアダプタで急速充電している様子。チェッカーの表示は「14.6V/1.45A」 なお、iPad Proの急速充電にはアップル純正の「USB-C - Lightningケーブル」が必要です。このタイプのケーブルは、MFi認証のサードパーティ製品は存在しない」とのこと。筆者もサードパーティのケーブルは持っていますが、たしかに急速充電はできませんでした。 ここで筆者がハマったのは、アップル純正にも関わらず、急速充電ができないケーブルがあったことです。問題のケーブルは5Vでの充電やデータ転送はできているものの、急速充電のみが不可能。毎日持ち歩いているうちに損傷したものと考えられますが、純正ケーブルの耐久性が低いのは残念なところです。 ▲同じアップル純正の「USB-C - Lightningケーブル」だが、1本は急速充電ができなかった。 MacBook Pro用アダプタでは9V充電に ほかの電源アダプタはどうでしょうか。アップルによれば、MacBook Pro用の61Wと87Wの電源アダプタも利用できるとのこと。ただし、61Wの電源アダプタは14.5Vでの出力には対応していません。ではどうなるかというと、9V前後での充電になりました。 ▲61WアダプタでiPad Pro 10.5を充電。チェッカー表示は「9.02V/1.96A」 ここで疑問に思うのは、「9Vだと14.5Vより遅いのでは?」という点です。ただ、その違いが現れるのは0%から50%に達するまでの時間で、それ以降はあまり変わりません。日常的にバッテリーが50%を大きく下回るような使い方をしていないなら、気にする必要はないでしょう。 Anker製の電源アダプタでも急速充電可能 サードパーティ製品として、Ankerの充電器も試してみました。MacBook用としては「PowerPort+ 5」が有名ですが、最近では1ポート版の「PowerPort Speed 1 PD30」も登場しました。 ▲Ankerの「PowerPort Speed 1 PD30」 10.5インチのiPad Proをつないでみると、PowerPort+ 5とPD30の両方とも、15Vを超える電圧で充電が始まりました。アップル純正品よりも電圧はやや高めです。 ▲PD30でiPad Proを急速充電。チェッカー表示は「15.4V/1.25A」 メリットは価格の安さです。アップル純正の29W電源アダプタが5616円(税込)もするのに対し、AnkerのPD30はAmazon.co.jpの税込価格で2299円と半額以下。大きさも、PD30がわずかに大きい程度です。 ▲29W電源アダプタ(手前)とPD30(奥)。サイズは近く、重量はほぼ同じ。 すでにアップルはMacBookの充電について、「Apple製以外のUSB-C電源アダプタでも、USB PD(Power Delivery)仕様に準拠した製品であればMacを充電できます」と、サードパーティ品への対応を示唆していることから、iPad Proにも同様の対応を期待できます。 USB Type-Cの急速充電には混乱もみられますが、USB PDが普及することで、サードパーティ製品の選択肢が増えることは大きなメリットといえるでしょう。 関連: 薄さの「代償」なくなった? 新12インチMacBookに触れる。キーボードはPro同等の打鍵感 新型iPad Pro 10.5実機レビュー もう「miniがいい」と言えなくなったワケ MacBook Proユーザーの私が、任天堂スイッチに救われた話



動画:iPhone版質屋アプリ「CASH」でお金を借りようとした結果 → 質入れする服がない。

Wed, 28 Jun 2017 09:45:00 -0400

(image) Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。何やら気になる質屋アプリ「CASH」を試してみることにしました。iPhone SEを質草にお金を借りてみようと思ったのですが、なんだか残念な結末に。 CASHは、ブランド品やガジェットなどをスマートフォンで撮影すると、それを質草に一瞬でお金が借りられるというサービス。2ヶ月後の期限までに、15%の返金手数料を上乗せして返済するか、質草を質流しにするかを選びます。 なお、悪用防止のため携帯電話番号を担保にするようで、借入上限は2万円までの模様。現状では全貌が見えないためか、なんとも香ばしいサービスに感じるので実際使ってみることに。現在iPhone版が公開されています。 CASH from Bank, Inc on Vimeo.



IPX4防汗の完全無線イヤホン「Jabee BTwins」発売。国内正規品は接続安定性増した大幅改良版

Wed, 28 Jun 2017 07:00:00 -0400

(image) Jabeesの完全ワイヤレスイヤホン、BTwinsが国内発売されました。読みは"ビーティーウィン"。国内代理店のセンスアビリティいわく、「メタル素材としては世界最小」の完全ワイヤレスイヤホンとのことで、「完全ワイヤレス」「メタル素材」の2要素は外せないというこだわりある人には特におすすめの製品です。 BTwinsそのものは昨年海外で発売されたモデルであり、わりと安価ながらそこそこの音質という評価から、一部海外レビューサイトではAirPodsキラーとの声もちらりと出ていました。ただ、小ぶりな完全ワイヤレスイヤホンは音切れの問題が発生しやすく、BTwinsもまた接続性が弱点として指摘されていました。 しかし、今回発売した国内正規販売モデルは2017年6月生産の最新ロットであり、初期ロット品に対してBluetoothチップの変更に始まりアンテナや回路設計などに手を入れた大幅改良品になっているとのことです。 その他の特徴には、スポーツ/ワークアウト向けの性能として、Liquipel社のナノコーティング技術を使い塩水噴霧試験まで実施した防汗設計を採用。紹介動画では、ムキムキのマッチョな男女が汗だっくだくのベッタベタでIPX4の防水性能やBTwinsの装着安定性を視覚的にも強烈に伝えます。 バッテリーには800サイクルの充放電を繰り返しても90%以上の蓄電性能があるというドイツ製電池を採用しており、連続再生時間は約3時間、連続通話時間は約4時間という性能。携帯用ケースはもちろん充電機能があり、BTwinsを3回以上充電できるため、電源のないところで使う場合も12時間はリスニングが可能です(イヤホンの充電時間を除く)。またこのケースはベルトクリップを備え、パンツのウェスト部分に装着できるため、ランニングに出るときもケースを一緒に持っていけるのが地味に便利です。 イヤホンとしての性能は、7mm径ドライバーを採用し、再生周波数が20Hz~20KHz。Bluetooth 4.1準拠で、対応するプロファイルはHSP /HFP /A2DP /AVRCP。本体カラーはクールブラック、サイバーグレー、ローズゴールドの3色を用意。イヤーピースはS /M /Lの3サイズを付属します。 イヤホン本体の大きさは直径14.4 x 奥行き16.3mm。イヤホン本体の重さは約4.5g x2。充電ケースの大きさは50 x 60 x 33.75mm、重さは約37g。 BTwinsの価格は販売チャネルによって多少異なるものの、AmazonやYahooショッピングでは9999円から。 6月29日追記:記事執筆時の価格は9999円からでしたが、その後Amazonではセンスアビリティの販売価格は1万4800円に改められています。 心拍計までは必要ないものの、汗をかくワークアウトにも使えて比較的音が良く、手頃な価格帯の完全ワイヤレスイヤホンをお探しなら、ひとつ入手してみるのも良いかもしれません。  



3000円を切る自撮りライト「フォトジェニックライト レイミー」で、インスタ映えは目指せる?

Wed, 28 Jun 2017 06:00:00 -0400

(image) ブラザーエンタープライズは2017年6月28日、スマホと連動するLED自撮りライト「フォトジェニックライト レイミー」を発表しました。実売想定価格は2750円(税抜)。全国の家電量販店、オンラインストアで本日より購入できます。 発表会場には松崎しげるさんと、舟山久美子さんが登場し、対照的な2人による自撮りのデモンストレーションも行われました。 リモートシャッターとしても使えるスティック型の自撮りライト 「フォトジェニックライト レイミー」は電源は単四乾電池1本(別売)で駆動するスティック型のLEDライトです。連続点灯可能時間は約2時間。色温度は4000Kで、重さは47g(乾電池含まず)。 本体下にあるダイヤルを回すと光量の調整も可能なほか、スマートフォンとBluetoothで接続し、リモートシャッターとしても使えるようになっています。 キャップを外すとライトが現れます。上のボタンがライトのスイッチ、下がシャッター。本体底面は調光ダイヤルになっています スイッチをスライドさせると点灯 立てて使うこともできます 2016年10月からプロフェッショナル向けに発売している据え置き型のブライダルライト等に続く第2弾で、持ち運びやすいサイズと、遊技技術で培った証明技術を活かした高い演色性により、料理や人物、物が自然な色合いで撮れるのが大きな特徴です。他社ではでにくい赤や青もしっかりでるため、女性の肌の色が自然で健康的に見えるといいます。 クリップ型が多い中あえてスティック型にしたのは、自由なライティングを目指したからとのこと。デザインも、ターゲット層へのヒアリングの結果、美容家電のデザインが好まれていることが分かり、参考にしたといいます。 パチンコで培った演色技術を自撮りライトに活かす 冒頭、ブラザーエンタープライズの代表取締役社長である川瀬雄二氏が登壇。「ブラザーエンタープライズはブラザー工業の子会社であり、主にパチンコを中心としたアミューズメント事業を手がける創業28年目の会社。これまでも法人向け、一般消費者向けにいろいろ開発してきたが、今回のような新製品発表会を開催するのは、実はこれがはじめて」として、製品にかける意気込みを語りました。 ブラザーエンタープライズ 代表取締役社長 川瀬雄二氏 続いて、取締役 商品企画部長の浜崎博史氏が製品の開発経緯や特徴について説明。パチンコはLEDライトの照明技術を駆使しており、これまでまぶしくなく、綺麗に使う技術を培かってきたといいます。今回発売された「フォトジェニックライト レイミー」は同社の照明技術を活かして作られたとのことで、「高い演色性技術により本来の色がどれだけ再現できるかがポイント。自撮りや商品撮影が流行っているが、自然光が重要であり、ここにニーズが隠れていると気づいた」と開発経緯を説明しました。 取締役 商品企画部長の浜崎博史 「自撮りや物撮りを楽しむ10〜30代の女性がターゲット。初年度5万個を目指しているが、内心その倍はいきたい。今年度内にさらに新製品を発表する予定」と自撮り市場への期待の大きさを語りました。 「フォトジェニックライト レイミー」の演色性の高さをグラフで説明 食べ物も美味しそうに撮れるそうです 色白のくみっきーと真っ黒なコゲッキーが並んで自撮りデモ 会場では、ギャル男に扮した松崎しげるさんと、セーラー服に身を包んだくみっきーこと舟山久美子さんが登場し、「フォトジェニックライト レイミー」の有無による写真の違いをその場で実演してみせました。 「フォトジェニックライト レイミー」の効果を実演したくみっきー(左)とコゲッキー(右) Instagramではフォロワーが23万人もいるくみっきーさんは、デモンストレーション時には「上から取るのがコツ。顔がシュッとして小顔効果があるし、目も大きく見えるから」とアドバイス。さらに「アプリだと不自然だけどレイミーは自然。ライトは自撮りに欠かせない。ライトを求めて移動するくらい。これがあればコンパクトなので便利」と絶賛。 照明を落とした場所で自撮り。松崎氏の顔が沈み、歯しか見えない状態に 「フォトジェニックライト レイミー」で顔を照らして再度自撮り。今度は表情がわかります お茶目な行動でくみっきーを驚かせるコゲッキー 「学ランを着たのは50年ぶり」という松崎しげる氏は、くみっきーから「コゲッキー」とニックネームをつけてもらい大喜び。自撮りの実演時には「(ライトがないと真っ暗になって見えなくなってしまう)松崎しげるには必需品だよね!くみっきーの肌色もすごく自然!」とコメント。最後は世界で1つだけという特製松崎しげるモデル(ブラック)をプレゼントされ、「専用機でぶりぶり言わせるよ!」と自撮り宣言も。くみっきーに「恋人ポーズ」をおねだりしたり、「レイミ〜ッ!」と得意のジングルもサービスするなどして、ハイテンションに場を盛り上げました。 プレゼントされたオリジナルモデルに喜ぶ松崎しげる氏 松崎しげるモデルはむしろ一般ウケしそうな気がします スティック型の使いやすさがカギになるか 色白のくみっきーさんと、こんがり焼けた松崎しげるさんという明暗のハッキリした2人の顔も、「フォトジェニックライト レイミー」の下ではとても自然に写っていました。展示コーナーで試してみましたが、確かに「フォトジェニックライト レイミー」の光はかなり自然で、自撮りアプリとの相性もよさそうです。 ライトなしのMate 9のインカメラ(ビューティーモードレベル5) 「フォトジェニックライト レイミー」で照らしたMate 9のインカメラ(ビューティーモードレベル5)。自然な色合いで撮れています ただし、気になったのはその形。クリップ型のライトも外して単独で使えることを考えると、スティック型は1人で撮るときは三脚などがないと両手がふさがってしまうというデメリットもあるため、好みの分かれるところとなりそうです。「フォトジェニックライト レイミー」のユニークなところは、ライトの中にリモートシャッター機能を備えている点なので、うまく活用できる環境を用意したいところです。 披露宴会場やキャスター用のライトとして人気だというプロフェッショナル用のレイミー スティック型の使いやすさには疑問も残る



スマホ画面に指紋センサーを統合する技術、クアルコムが発表。水中読み取り、心拍・血流計測にも対応

Wed, 28 Jun 2017 05:00:00 -0400

(image) 現在開催中のMWC上海において、Qualcommがディスプレイ下に搭載する、新しい指紋センサ技術を発表しました。 発表されたQualcomm Fingerprint Sensorsは「for Display」と「for Glass and Metal」の2種類。 「for Display」はその名の通りディスプレイ下に配置する指紋センサで、最大で厚さ1200μmのOLEDディスプレイに対応します。Glass and Metalは主にスマートフォンの背面への搭載を想定したもので、厚さ800μmまでのカバーガラスと650μmまでのアルミの下で利用できます。この種の指紋センサー、従来は400μmまでの厚さにしか対応していなかったとのことで、飛躍的に対応厚が増しています。 指紋の読み取りは、どちらも超音波センサを活用。超音波を利用した指紋センサは、以前、Snapdragon Sense IDとして発表していましたが、今回のQualcomm Fingerprint Sensorsはこれの次世代版となります。「for Display」「for Glass and Metal」ともに水中での指紋の読み取り、ジェスチャー操作、心拍数や血流の測定に対応します。 Qualcomm Fingerprint Sensorsは最近発表されたSnapdragon 660、630と互換があり、当然今後登場するSnapdragonプラットフォームが対応します。さらに、Snapdragon以外のチップセットでも利用できるとのことです。 for Glass and Metalは今月中にOEMに提供開始され、搭載製品は2018年前半にリリース予定。for Displayのほうは、OEMへの提供が第4四半期になるため、搭載製品は2018年後半~2019年を待つ必要がありそうです。 ディスプレイ下に搭載する指紋センサは、SamsungやAppleでも採用が噂されていますが、Samsungは9月に発売予定のGalaxy Note 8ではGalaxy S8同様に背面に指紋センサを搭載し、ディスプレイ埋め込みは来年のGalasy S9に持ち越したと伝えられています。一方、こちらも9月発表が予想されているiPhone 8は、ディスプレイに埋め込むという予想が主流なものの、技術的な問題から背面に搭載されるのではという話も聞こえてきます。 このタイミングでの発表は、起訴合戦を繰り広げているAppleに対する牽制の意味合いもあるのかもしれません。 アップル、クアルコムを再度提訴「非合法のビジネス慣行は業界全体に害を与えている」



写真を撮って即査定、アイテムをお金に換えるアプリ「CASH」は借金のイメージを変える?

Wed, 28 Jun 2017 04:45:00 -0400

(image) オンラインストア作成サービス「STORES.jp」をはじめとしたサービスを提供するブラケットの創業者である光本勇介氏。同氏が今年2月に立ち上げた新会社「バンク」の第1弾となるサービス、「CASH(キャッシュ)」が6月28日にリリースされた。App Storeより無料でダウンロードできる。 CASH from Bank, Inc on Vimeo. CASHは、"目の前のアイテムを一瞬でキャッシュ(現金)に変えられる"をうたうレンディングアプリだ。アプリをダウンロードし、SMS認証を行えば準備完了。あとはアプリ下部のメニューから「キャッシュ」を選択、現金化したいアイテム(当初はアパレルを中心としたファッションアイテム)のブランドや商品を選択し、写真を撮れば完了。アプリには査定額が表示され、その額で納得した場合、その金額のキャッシュ(仮想通貨)が瞬時にアプリにチャージされる。SMS認証以上の審査や手続は必要ない。 チャージされたキャッシュは銀行やコンビニで受け取り(ローソンのみ)で現金として出金可能。そしてユーザーはキャッシュを2カ月以内に返金(手数料15%がかかる)するか、返金をせずに、写真を撮ったアイテムをCASHに送付する必要がある(集荷依頼票が表示されるので記入すると、ヤマト運輸が引き取りに来る)。言ってみれば現代版の「質屋」的なサービスだ。質草を入れて(写真を撮って)お金を借り、利子を付けて返済するか、もしくは質草を処分して返済するか--ということをスマートフォン上で実現しているのだ。 ただ普通の質屋や消費者金融と違うのは、CASHでは次のようなスキームを用いていること。これによって貸金業法や質屋営業法といった法律を回避してサービスを提供するのだという。 まずアプリ上でキャッシュにするという処理を行うタイミングで、CASHがユーザーからアイテムの買い取りを行う。そのために、買取アイテムのキャッシュを即座に支払いする。実際の買い取りまでには2カ月の猶予を置いており、その期間内に商品を送る(キャッシュを返さない)か、買取をキャンセル(手数料をつけてキャッシュを返す)するか、ということなのだという。このスキームを実現するために、バンクは古物商許可を取得している。 このスキームについて「監督省庁とは話していない」(バンク)そうだが、弁護士とも法律上問題ないことを確認した上でサービスを提供しているという。このあたりは、AnyPayの割り勘アプリ「paymo」が、資金決済法の制限を受ける「個人間送金」ではなく、割り勘という行為で「個人間の弁済」としたのと同じような印象を受けた。 FinTechをより簡単に 「FinTechという言葉をよく聞くようになりましたが、まだちょっと小難しくて、固い印象があります。ですがFinTechなんて言葉が分からない人達にとっても、もっとカジュアルに利用できる金融サービスは必要です。STORES.jpを立ち上げたときもそう、当時ECサイトを作るというのは難しいことでした。だからこそECのど素人のためのサービスを作った。そこに意味がありました」バンク代表取締役兼CEOの光本勇介氏はサービス提供の経緯についてこう語る。 ソーシャルレンディングに再び注目が集まり、一方ではAIを使った与信サービスの開発といった話題を耳にすることも増えたが、現状レンディングに関わる多くのサービスはB向け、つまり法人ニーズを満たすためのものがほとんど。一方でコンシューマー向けのレンディングサービスといえば、銀行ローンに消費者金融と、新しい動きはあまり起きていない。この領域に変化を起こすことこそがバンクのチャレンジだという。 「借金」のイメージを変える 「そもそも『借金』というとイメージが良くありません。ですが、お金を借りるということ自体は、必ずしも悪ではありません。この領域のイメージを変えられればと思っています」(光本氏) 光本氏は、レンディングの意味について、バングラディシュのグラミン銀行を例に語る。グラミン銀行は、貧困層向けに低金利、無担保で少額の融資を行い、彼らがビジネスを興すきっかけを作り、その生活の向上を支援している。2006年には、ノーベル平和賞も受賞した。「(グラミン銀行は)少額をマスに貸して、小さな一歩のための手助けをしています。少額を貸すというニーズはある」(光本氏)。 もちろん消費者金融的なレンディングサービスとソーシャルビジネスに近いグラミン銀行を同じように考えていいのかというとまた違うだろうし、2カ月で15%という金利(正確には、CASHにおける買取キャンセルの手数料)の是非もあるだろう。気軽にお金を借りられるというところには負の側面がないとは限らない。だが、光本氏は批判が起こることも想定している、とした上でこう語る。 「とある雑誌のQ&Aコーナーで『ウェブデザイナーになるために、アルバイトで1年お金を貯めてPCを買う』という相談者に対して、『もしお金を借りてでも今すぐPCや参考書を買って、ウェブデザインを学べば、1年後にはPCを買う以上のお金を稼げる、そんな成長機会が得られるのではないか』という回答がありました。例えば奨学金だって借金のひとつ。瞬間的なお金のニーズを満たすことで、小さな一歩を踏み出すことができればいい。僕たちは質屋をやりたいわけでなありません。資金需要を解決したいのです」 CASHは統計学、性善説のビジネス バンクがCASHで狙うのは、1万〜3万円程度の少額のレンディングだ。これまでの消費者金融や銀行ローンなどで求められていた与信を人力で行わずアプリ化して工数を下げることで、少額でもスケールするレンディングサービスの構築ができると判断した。 だが逆に言えば、与信を取らないことで貸倒率が上がるのであれば、ビジネスとして成立しなくなるのではないだろうか? 光本氏はそれに同意した上で、「CASHは統計学、性善説のビジネスだ」と語る。 「お金を提供して、一定の割合がきっちりと返してくれれば儲かるモデル。悪い人がブラックリストに入っていくが、返せる金額だからこそ、ブラックリストに入るくらいなら返す方がメリットがある。サービスとして"攻めている"ものだし、我々がリスクも取っている。だがこれが仮にビジネスになれば、相当大きなモノになると思っている」(光本氏)。そんな話を聞くと、ある意味ではイグジットした起業家による、壮大な社会実験のようにも見えてくる。ちなみに、その貸倒率の"一定の割合"やアイテムの返送率の想定は非公開。 バンクでは今後、CASH以外にも身近な資金ニーズを解決するサービスを提供していくという。すでに第2弾として、給与の前借りを実現するレンディングサービス「Payday」のティザーサイトを公開している。 バンクのメンバー。左から2人目が代表取締役の兼CEOの光本勇介氏 TechCrunch Japanの記事を転載し、見出し写真を追加



スマホから直に取込めるフォトストレージ「Fotogenic」、アイ・オーが発表。USB充電やInstagram投稿も可能

Wed, 28 Jun 2017 03:00:00 -0400

(image) アイ・オー・データ機器が、スマートフォンに保存してある写真のバックアップと充電を同時にこなすNAS製品「Fotogenic」を発表しました。 スマートフォンやデータの入ったSDカードを接続するだけで写真・動画のバックアップが可能、対応するテレビで写真や動画を視聴できるメディアサーバー機能を搭載するほか、インターネット経由で写真を共有する機能も備えます。 Fotogenicそのものは三角柱型をしたNASですが、天面にはUSB端子およびSDカードスロットを備え、USB端子にはiPhoneやAndroidデバイスを接続すれば撮影した写真や動画ファイルを自動的にバックアップします。デジタルカメラ製品で撮影したデータも、SDカードをスロットに差し込めばすべてバックアップでき、1台で家庭のほぼ全ての写真や動画を保管することが可能です。RAW形式のデータもバックアップできるので、あとからPC/Macを使って現像・加工ができます。なお、天面にはマグネット固定式の上蓋が付属します。 スマートフォンには専用アプリ「Fotogenic」を用意しており、保管した写真をや動画の視聴が可能。アプリで表示中の写真をInstagramへ投稿する機能も備えます。 SNSを使わず直接友人などに3日間の期限付きで写真を共有することも可能。何かのイベントなどで撮影した写真を言ったんメディアにコピーしたり、印刷して手渡しする手間が省けます。家庭内ではメディアサーバーとして機能し、対応するテレビなどで写真・動画の視聴が可能、PC/Macからも利用できます。

【ギャラリー】I-O DATA Fotogenic (6枚)

気になるのはストレージ容量が1TBしかラインナップされていないところ。とくにスマートフォンは4K解像度での動画撮影も搭載しつつあり、小さなお子さんがいる家庭のように写真や動画を大量に撮影・保存する場合などには、少々心もとなく思う場合も出てきそう。容量に関しては、今後のラインナップ拡充に期待したいところです。 Fotogenicの発売時期は7月下旬。オープン価格ですが、税抜きの予想実売価格は1万7800円。 似た用途の製品としてバッファローの「おもいでばこ」シリーズがありますが、FotogenicはWiFiやBluetoothといった無線機能を省略、価格面での競争力を強化しています。ちなみに、Fotogenicには写真や動画だけでなく、MP3やFLAC、WAV、DSF、DFFといったオーディオファイルの保管も可能です。



ハリポタの「動く魔法新聞」風の写真がプリントできる「PRYNT POCKET」:旅人目線のデジタルレポ 中山智

Wed, 28 Jun 2017 02:30:00 -0400

(image) 旅人ITライターの中山です。最近はライカもinstax(インスタントカメラ)に参入するなど、インスタントカメラ市場が注目を集めています。 自分も写真用のモバイルプリンターを持ち歩いて、旅先で撮影したその場でプリントし、相手に渡したりもしていました。旅人同士のコミュニケーションアイテムとして結構使えるんですよね。 そんなインスタントカメラ系のガジェットとして、新しく登場したのがフランスのスタートアップメーカーPRYNTの「PRYNT POCKET」です。



日用品が切れたら「ポチッとな」--Amazon Dash Button、ビールなど1400商品に一挙拡大

Wed, 28 Jun 2017 01:00:00 -0400

(image) ボタンを押すだけで日用品をカンタンに注文できる小型端末「Amazon Dash Button」(アマゾンダッシュボタン)。Amazonジャパンは本日(6月28日)、同端末で購入できる商品に70種類以上のブランドを追加し、合計で約1400種類の日用品を注文できるようになったと発表しました。 Dash Buttonは、Amazonのプライム会員のみが購入可能。価格は500円ですが、Dash Buttonで注文すると初回注文金額から500円相当が差し引かれるため、実質無料で入手できます。 本日より74ブランドの商品がDash Buttonに対応。例えば飲料では、従来はノンアルコール飲料だけだったものが、ビール類などのアルコール飲料も注文可能になりました。 さらに、麺・パスタ・菓子類・缶詰・サプリメントなどの商品も追加。具体的には、赤いきつねうどん・ベストバランス・ボールド・カロリーメイト・コカコーラ・ネスカフェ ドルチェ グスト・ハッピーターン・ヘルシア・ランドリン・ペティオ、シーチキン・ネイチャーメイド・ティアナチュラル・プレミアムモルツなど。これら商品をワンプッシュで注文できます。 重くてかさばる商品のDash Buttonが人気 Dash Buttonは2016年12月に国内サービスを開始。現在までに人気のDash Buttonトップ5は、上位から順に、サントリー天然水・ウィルキンソン・エリエール・アリアール・ムーニーであるといいます。 アマゾンジャパンの前田宏氏(バイスプレジデント 消費財事業本部 統括本部長) 「飲料やおむつなど、重くてかさばる商品のボタンが人気です。サントリー天然水のボタンはかなりの数を用意していましたが、販売開始から24時間で売り切れるなど、想定以上の滑り出しでした。また、トイレットペーパーや洗濯用洗剤など、日頃から補充する必要があったり、購入頻度が月に何回もあるような商品。そういった商品でDash Buttonが特に好評でした」(前田氏) 「何度もボタンを押すと重複注文されると勘違いしている方もいるが、商品を注文してから届くまでに追加の注文を受け付けないようになっている」ともコメント。「日本の家庭でワンプッシュでの購入体験が浸透しつつある」とも語り、日本市場での展開に自信を示しました。



スマート窓、YKK APがAndroid対応の透明有機EL搭載「Window with Intelligence」発表。2020年実用化

Wed, 28 Jun 2017 00:06:00 -0400

(image) Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。YKK APは、未来の窓と称する透明有機ELパネルを搭載したAndroid窓「Window with Intelligence」を発表しました。今回発表のモデルはプロトタイプとなりますが、7月1日より新宿のショールームに展示。3年後の商用化を目指しています。 Window with Intelligenceは、タッチ式の透明有機ELパネルの両面を強化ガラスではさみ、YKKの既存樹脂フレームにはめた窓兼ディスプレイといったもの。AndroidベースのOSを搭載し、各種センサー機器などと連動して、情報ディスプレイとして機能します。大きさは1596 x 1062mm。 なお、窓に表示するその構造上、窓の外から見れば反転した映像が丸見え状態になります。このため、使う際にブラインドになるスクリーンが出るなど、何かしら隠す仕組みも検討中とのこと。また、ガラス面に直接あたる日射によって視認性が悪くなるため、そこも課題。有機ELの耐用年数を3〜5年としており、パネルを交換しながら利用できるとしています。 とまぁ正直なところ、現時点では技術的な課題が見えまくっている気がしないでもありませんが、窓がディスプレイとなれば、リビングのメインスクリーン(テレビ)とは異なる新しい生活のスタイルが生まれる可能性もありそうです。 なんでもかんでも2020年までに実現しようとするプロジェクトが立ち上がっているところですが、未来窓プロジェクトもそうした企画の1つ。クリエイティブラボ PARTY、ゼンリンの社内ベンチャーであるWill Smartとともに、なんとか実現させようと開発しているとのこと。 価格は100万円程度を想定しており、当初は法人需要を見込み、価格がこなれてきたところで個人向けに展開する計画としています。



アストンマーチン初のEV量産車RapidE、2019年生産を発表。155台限定、ウィリアムズが共同開発

Tue, 27 Jun 2017 23:55:00 -0400

(image) 英国の高級車メーカー、アストンマーチンが初となる量産型EVを2019年に量産すると発表しました。車種は4ドアスポーツカー「ラピード」をベースにEV化した「RapidE」。量産と言っても155台のみの限定モデルです。 RapidEはもともと2015年にアストンマーチンが発表したEVコンセプトカーでしたが、当初より量産化を前提としていました。当時の発表は中国の習近平氏の訪英に合わせて行われ、2016年2月に中国のEVメーカーFaraday Future(LeEco)が資金面でバックアップをする計画でした。 ところがFaraday Future自体が自前のEVを製品化する前に財政的問題を抱え、アストンマーチンとの提携を解消。RapidEは当初計画の1/3となる155台という規模に縮小しての限定生産となっています。 とはいえ、モデル初公開時には未発表だったEVパワートレインはウィリアムズF1の技術開発子会社Williams Advanced Engineeringが共同開発するなど最高クラスの技術を投入しており、760hpを4輪すべてで路面に伝える、EVスーパーカーの名に恥じない仕上がりになることが期待されます。 RapidEの価格は量産EV市場の先頭を半自動運転でひた走るテスラModel Sの2倍ほど、およそ3000万円弱になると見込まれるものの、ベース車両「ラピードS」の日本での販売価格が2500万円前後だと思えばむしろ安いととらえることもできそうです。英アストンマーチンは、来月よりRapidEの予約受付を開始するとのこと。 ちなみに、RapidEはウィリアムズの協力で開発されているものの、レッドブルF1チームともAM-RB 001コンセプトモデルで良好な関係を築いています。 [Images : Aston Martin]



思わず「広いっ」と声が出た。新Magic Keyboard(テンキー付き)レビュー

Tue, 27 Jun 2017 23:00:00 -0400

(image) 広い、めちゃくちゃ広いーー。新しいMagic Keyboard(マジックキーボード)を前にして、思わずそう声が出ました。 iPad Pro 10.5などと共に、WWDC 2017でお披露目された本製品。従来のMagic Keyboardと同様に、BluetoothでMacとペアリングし、Lightningケーブルで充電するという基本は変わっていません。 唯一の違いは、新たにフルサイズのテンキーと矢印キーを備えた点です。これにより横幅は42cmと、テンキー無しモデルの28cmに比べて大きくなりました。 テンキーといえば、エクセルの数値入力などで威力を発揮します。これを備えたMagic Keyboardのニーズは、これまでも着実に存在していました。しかし、アップルはこれまでテンキー搭載モデルを頑なに発売しせず... これは、iPhoneの大画面化をiPhone 6世代まで拒み続けたことと共通する、ある意味でのアップルらしさの現れだと筆者は感じていました。 そんな中、ついに登場したテンキー付きのMagic Keyboard。一応断りを入れておくと、新型iMacに同梱となるのはテンキー無しのモデル。テンキー付きの本製品はオプション扱いということで、本筋はやはりテンキー無しということになります。とはいえ、Macをエクセルの数値入力や、ゲームなどに利用するユーザーにとっては選択肢が増えたことになります。 打鍵感は通常(テンキー付き)のマジックキーボードと変わっていません。構造は、MacBook Airなどと同じシザー方式のキーボード。キーストロークが深くしっかりした打鍵感がある一方、キーはバタフライ方式に比べて若干のぐらつきがあります。 筆者はどちらかというと、新MacBook Proや12インチMacBook(2017年)に採用された、第2世代バタフライキーボードの打鍵感を気に入っています。理由は、撫でるようにタイプできること。そして、キーのグラつきが少ないため、精度良くタイピングできるためです。好みの問題ではありますが、バタフライ方式を採用したMagic Keyboardの登場にも期待したいところです。 大型化しているとはいえ、27インチiMacの前に並べると違和感のないサイズ感です。 12インチMacBookと外付けモニタを組み合わせ、簡易的なデスクトップ環境を構築した様子です。iMacのみならず、MacBookと組み合わせて使うのも良いでしょう。 関連: 薄さの「代償」なくなった? 新12インチMacBookに触れる。キーボードはPro同等の打鍵感



ドコモの訪日客用プリペイドSIMは「意外感」の塊だった:週刊モバイル通信 石野純也

Tue, 27 Jun 2017 22:00:00 -0400

(image) 2020年のオリンピック、パラリンピック開催に向け、増え続ける訪日外国人旅行者。この市場をターゲットに、ドコモがプリペイドSIMを発売します。 これまで、この分野はMVNOの独壇場だっただけに、ネットワークの大元であるドコモがどこまで対抗していけるのかは見どころといえるかもしれません。また、一見、国内のユーザーには無関係と思われるかもしれませんが、技術的、サービス的に注目しておきたいポイントも多く含まれています。まずは、その内容を見ていきましょう。 増え続ける訪日外国人旅行者がターゲット ドコモの訪日外国人向けプリペイドSIMは、「Japan Welcome SIM」という名称。その特徴は、ビジネスモデルにあります。 ドコモのビジネス基盤推進室 室長 太口努氏によると、「このサービスのビジネスモデルは、B2CとB2B2Cの2つを共存させるもの」だといいます。 具体的には、ドコモが直接ユーザーにSIMカードを提供することに加え、パートナーのサービスに組み込むことが可能。第一弾のパートナーとして、東急ホテルズとBooking.comが名乗りを上げています。 パートナーとして、東急ホテルズとBooking.comが名乗りを上げた Japan Welcome SIMを解説する、ドコモの太口氏 料金は、128kbpsに通信速度が制限された容量無制限の「プラン1000」が15日間1000円、500MBの高速通信がついた「プラン1700」が1700円になります。プラン1000、プラン1700のどちらも、追加でデータ容量の購入が可能。データチャージは2種類用意されており、100MBが200円、500MBが700円になります。 プラン1000を買って500MBをつけると、ちょうどプラン1700と同じ1700円になるため、どちらを買っても同じ。ここはもう少し、プラン1700を選んだ人向けのディスカウントがあってもよかった気がしています。 ここまでは一般的なプリペイドプランとほぼ同じですが、10月からは、広告を見ることで無料でSIMカードをもらえる「プラン0」がスタートする予定です。また、プラン1000、プラン1700は開始と同時に、広告閲覧によるチャージが可能になります。ドコモは広告料を得られる一方で、ユーザーにとっては無料で通信ができるようになるというわけです。 プラン1000、プラン1700に加え、プラン0も10月からスタート 広告を閲覧することで、データ容量をもらえる ドコモがゼロレーティングを導入する意外感 パートナー向けについては、さらにカスタマイズされたプランが提供されます。たとえば、Booking.comの場合、同社経由で申し込みを行うと100MBが付与され、しかもBooking.comのサイト閲覧にはデータ料がかかりません。いわゆるゼロレーティングやカウントフリーと呼ばれるサービスが含まれるというわけです。 これまで、ドコモはゼロレーティングに対し、慎重な見方を示していましたが、ここで導入するというのは意外感がありました。 Booking.com経由で申し込むと、100MBのボーナスがつくほか、Booking.comがカウントフリーに ちなみに、ネットワーク中立性については、きちんと配慮したことがうかがえます。ドコモの担当者によると、「ユーザーが使ったぶんは、パートナーの事業者にご負担いただくことになる」といいます。つまり、Booking.comのケースでは、ユーザーがBooking.comを見る際に使ったデータ容量ぶんの料金は、ドコモからBooking.comに請求がいくということになります。 SIMカードは、ドコモ初となる3in1タイプのもので、通常サイズ、micro SIM、nano SIMの3通りに切り取ることができます。この形状のSIMカードはauがMVNOに提供していますが、ドコモは未提供。海外では一般的になりつつありますが、どの端末に挿されるかあらかじめ予想がつきづらいプリペイドSIMカードとは相性のいい形状です。 SIMカードは3サイズに切り取れるタイプ APNはネットワーク側から端末に書き込む仕様 しかもこのSIMカードは、APNの設定が不要とのこと。ドコモの太口氏によると、「端末に入れたAPNはそのままの状態で、我々のAPNに接続いただける機能を開発して盛り込んだ」といいます。担当者によると、初回アクティベーション時に、端末にAPNをネットワーク側から書き込む仕様になっているそうです。 訪日外国人向けと銘打たれているJapan Welcome SIMですが、ゼロレーティング機能や、マルチタイプのSIMカード、APN自動書き込み機能は、日本のユーザーにとっても注目の内容です。前者に関しては、ドコモに料金を払ってでも国内のユーザー向けに利用したいというサービス提供事業者が出てきてもおかしくないでしょう。後者のSIMカードやAPN自動書き込み機能は、主にMVNOがドコモに開放を求めることになる可能性があります。 APNの自動書き込み機能について、ドコモの太口氏は「今後、公平性の観点で課題が顕在化した段階で必要な検討をさせていただく。MVNOとの協議も必要になってくるのではないか」との見通しを示していました。今現在はあくまで訪日外国人向けという位置づけですが、ドコモの動き方次第では、国内のユーザーにメリットが生まれることになるかもしれません。



自動運転技術に多くのユーザーが不満を抱いているーー米国での調査で判明

Tue, 27 Jun 2017 21:30:00 -0400

(image) 米国の調査会社J.D.パワー・アンド・アソシエイツが発表した最新の 2017年米国自動車初期品質調査 「2017年米国自動車初期品質調査」で、2つの大きな傾向が明らかになった。人々は起亜に好感を持っていて、自動運転技術にはそれほど関心が無いということだ。少なくとも、最近では多くの新型車に搭載されているアダプティブ・クルーズ・コントロール、衝突回避機能、ブラインド・スポット・ワーニングなどの技術に対する評価は低かった。



iPhoneの空き容量が足りない? Chromeの閲覧履歴を削除してみよう:iPhone Tips

Tue, 27 Jun 2017 16:20:00 -0400

(image) iPhoneユーザーの多くは、端末の空き容量を気にしながら日々iPhoneを使っていると思います。iPhoneを使う以上、容量が圧迫されるのはある程度しょうがないことですが、できるなら容量を確保していきたいものです。 そこで今回は、「Chrome」アプリの閲覧履歴を削除することで、iPhoneの空き容量を増やす方法を紹介します。「Chrome」の閲覧履歴を定期的に削除していけば、空き容量の安定的な確保につながるでしょう。

【ギャラリー】「Chrome」の閲覧履歴を削除してiPhoneの空き容量を増やす (4枚)




加熱式タバコの新勢力「プルーム・テック」ついに東京上陸! アイコスと首都決戦へ

Tue, 27 Jun 2017 10:00:00 -0400

(image) アイコスでお馴染みの煙とニオイが少ない過熱式タバコの新勢力である「Ploom TECH(プルーム・テック)」が、ついに東京で販売開始です。



アップル、アイトラッキング技術の独SMIを買収。HoloLens対抗のARKit対応電脳メガネを開発?

Tue, 27 Jun 2017 07:30:00 -0400

(image) アップルが、視線計測(アイトラッキング)技術に強いドイツ企業SensoMotoric Instruments(SMI)を買収しました。SMIはすでにアイトラッキング技術を備えるスマートグラスを試作しており、一方でいわゆる"VR酔い"を軽減する技術をOcurus RiftなどのVRヘッドセット向けに供給しています。 Bloombergは、2016年11月に「アップルがARグラスを開発し、テストを重ねている」と伝えていました。SMIもまたアイトラッキング技術を備えるスマートグラスを試作していることから、今回の買収によってアップル印のARグラスが近く製品化されるのではとも考えられます。 ただアップルは、今月始めに開催したWWDC 2017で、iOS 11へのARKitフレームワーク導入を発表しており、特別なハードウェアを使わずとも高精細かつ自然な拡張現実オブジェクトの合成を可能とするデモを公開していました(ARKitはiPhone 6s/SE以降およびiPad Proに対応)。ARKitとアイトラッキング技術を組み合わせれば、たとえばiPhoneやiPadのフロントカメラを使ったアイトラッキングで、タッチ操作なしに視線だけでデバイスを操作するといった技術活用もありそうです。 いずれにせよ、アップルがiOSデバイスの新しい可能性としてARに注力しているのは間違いのないところ。獲得した技術でiPhone/iPadの使い方がどう変わっていくのかにも期待したいところです。 なおアップルの代理人はAxiosに対して、SensoMotoricの買収を認めたものの「アップルが小規模な技術企業を買収するのはよくあることであり、一般的にその目的などについてはコメントしていません」と述べました。またSensoMotoricも一切のコメントを出していません。 ちなみに、6月20日にはCNBCが、UBSのアナリストSteven Milunovich氏の報告として「アップルが将来的にマイクロソフトのHoloLensに対抗するARグラス『iGlass』を投入する可能性がある」と報じています。 [Image : SensoMotoric Instruments]



プラレールに「ホームドア」設置駅が初登場、スマホでARも楽しめる新商品が7月13日発売

Tue, 27 Jun 2017 06:30:00 -0400

(image) タカラトミーは、プラレールの新商品「今日からぼくが駅長さん!ガチャッと! アクションステーション」を7月13日に発売します。想定売価は税別7500円。 特徴は、58年のプラレール史上初となる駅へのホームドア設。そして、スマートフォンをかざすと乗客を楽しめるAR対応など。 この商品は、都会の大型駅をイメージしたとのこと。ユーザーは、駅に到着した電車の停車・発車を、レバーを操作して自由にコントロールできます。なお、レバーを引いた際には電車の加速音が流れ、運転士になった気分を味わえるといいます。 1番線のホームドアは停車・発車に合わせて自動で開閉。サウンドと連動し、開閉時には本物と同じように効果音が流れます。なお、3番線のホームドアは手動で開閉します。 スマートフォンを使ったARにも対応します。駅にスマートフォンをかざすことで、駅の中の乗客たちが行き交う様子をARで楽しめます。また、ランダムで出現するAR上の人物をタッチすることで、さまざまなセリフが表示されるとのこと。 さらに、アプリでユーザーの顔写真を撮影すれば、そのユーザーの顔をした登場人物が出現し、まるで自分がプラレールの世界の一員になったような体験も味わえるといいます。 このARでは、駅の3Dモデルをアプリ内にあらかじめ組み込むことにより、登場人物の表示位置を制御しているとのこと。 鉄道玩具の代表格、プラレールは着実に進化を続けているようです。



米マイクロンがレキサーブランド事業より撤退、現在売却先を模索中。高速メモリーカード市場への影響は

Tue, 27 Jun 2017 05:00:00 -0400

(image) 米国Micron Technologyが、Lexarブランドのリムーバブルメディア事業からの撤退、ならびにLexar事業の売却を模索中であると発表しました。 これは同社のブログにて公開されたもの。筆者名はMicron Technologyの消費者向け製品グループ担当副社長、ジェイ・ホーキンス氏です。 Lexar(レキサー)ブランドの主な製品は、SDやマイクロSDをはじめとする各種メモリカードやUSBフラッシュメモリ、各種カードリーダーなど(タイトル写真は歴戦の本誌読者であれば気になるであろう、XQDカードです)。



ALMA望遠鏡が捉えたベテルギウスの詳細画像。いびつな形は内部対流と磁場の影響

Tue, 27 Jun 2017 03:40:00 -0400

(image) 先端技術研究所(DIAS)が、チリ北部にあるアルマ望遠鏡でとらえた、オリオン座に輝く赤い1等星ベテルギウスの詳細な姿を公開しました。その姿がいびつな格好をしているのは古くから知られたことですが、この画像からはその内部温度にもムラがあり、それが内部対流や磁場の影響と推測されるとしています。 太陽に比べておよそ1200倍の半径を持つベテルギウスは夜空で最も大きく見える星であり、太陽系の中心に置けば見かけ上の表面が木星付近まで達する赤色超巨星です。すでにいつ超新星爆発を起こしてもおかしくない状態にあると言われます。現在はその質量が急速に失われつつあるとされ、研究者たちはその現象がこの星の最期にどんな影響を与えるのかを調査しています。 DIASの天文学者チームは、巨大な電波望遠鏡66基を備えるALMAでの観測によって、ベテルギウスの外見的な特徴をとらえ、さらに温度の分布を調べました。アルマ望遠鏡でとらえたベテルギウスの姿は、左上部分が瘤のように膨れ上がり、その部分が明るさを増しているように見えます。 チームを率いるEamon O'Gorman氏は、この現象が太陽で起こっているのとよく似た内部対流によるものだと考えているとしました。そして、現在起こっている質量の減少のしかたが、超新星爆発によって引き起こされる「超新星元素合成」に影響をあたえるかもしれないとしています。 たとえば、今後早い段階で爆発が起これば、爆発後の核には鉄、ニッケルや金銀が形成され、爆発までに時間がかかるようであれば、鉛やバリウム、炭素、酸素が生み出されるかもしれないとのこと。 Eamon O'Gorman氏とともに論文を執筆したマンチェスター大学のIain McDonald氏はベテルギウスを観測することで、我々を形作るもとになった元素が、すでに失われた星でどのように作り出されたのかを知りたいと語っています。



害虫だけをレーザーで撃ち落とす「Photonic Fence」もうすぐ実用化。農作物を見えない電撃柵で保護

Mon, 26 Jun 2017 23:25:00 -0400

(image)   元マイクロソフトCTO、ネイサン・ミアボルド(ミルボルド)氏が設立したIntellectual Ventures Lab(IVL)が、飛んでくる害虫だけを識別して撃ち落とすレーザー機器「Photonic Fence」を、もうすぐ実用化します。2009年から開発を始めたPhotonic Fenceは現在、米農務省での実地検査中とのことで、承認が出ればまずは害虫被害に悩む農家向けに商品化する計画です。 Photonic Fenceのすごいところは複数の光学測定器を使用して、飛んできた虫の羽ばたく周波数、形状、大きさ、対気速度(大気の流れとの相対速度)を測り、狙撃対象かどうかを判別できるところ。たとえば蚊のような小さな虫でもその雌雄までを判別可能です。     検出距離は100mと長いうえ幅30m、高さ3mの射程範囲を備えるため、田畑をカバーするように配置すれば、まさに見えない電撃フェンスを構築できます。さらに毎秒20匹の速度で識別、狙撃が可能なため、IVLは虫が群れでやってきた場合でも99%は駆除できるとしています。 IVLはPhotonic Fence開発の動機はアフリカ・サハラ砂漠周辺での公衆衛生の改善を目的としていました。しかし、開発中に米国ではミカンキジラミ被害が深刻化しており、フロリダでは過去15年で70%も柑橘類の生産量が減少していることを知り、現在はまず害虫被害に悩む農家に向けた商業プロジェクトへと進路変更しています。 IVLは農務省の検査が問題なく完了し次第、いろいろな害虫に悩む農家に向けてPhotonic Fenceを売り出したいとしています。 ちなみに、IVL共同設立者のミアボルド氏は料理研究の大家でもあり、科学的に料理を解説する2438ページ(英語版)の著作「Modernist Cuisine」シリーズを各国で出版しているほか、2011年にはTEDカンファレンスでも料理本出版のためにあらゆる調理器具を真っ二つにした話が好評を得ていました。 6月29日訂正:初出時、ネイサン・ミアボルド氏の姓をマイアーボールドとしていましたが、より実際に近い表記に改めました。



ミニ スーパーファミコン国内発表。幻の『スターフォックス2』、パネルでポン、FE紋章の謎も含む国内版21本内蔵

Mon, 26 Jun 2017 21:45:00 -0400

(image) 任天堂が復刻版レトロゲーム機『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』を国内向けに正式発表しました。 昨年発売され人気を博したミニ ファミコンこと『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』と同じく、手のひらサイズの本体に最初から人気ソフトを多数内蔵してすぐに遊べる商品です。



アップル、iOS 11パブリックベータ配信開始。macOS High Sierraは近日中

Mon, 26 Jun 2017 21:40:00 -0400

(image) アップルが、iOS 11のパブリックベータ版を公開しました。Apple Beta Software Program に登録すれば誰でもインストールでき、大きく改善された最新OSを一足早く試せます。 iOS 11はiPhone 5s以降 /iPad(第5世代)、iPad mini 2以降、iPad AirとiPad Proの各モデル /iPod touch(第6世代)で利用可能です。 特徴は、iPad向けに刷新したマルチタスク機能です。外観はmacOS Sierraに近づき、macOS風のDockや、ドラッグ&ドロップでのアプリ間連携、さらにはファイル管理アプリまで搭載します。 iPhone向けには、コントロールセンターのレイアウトも大きく変更されました。ユーザーによるカスタマイズも可能となり、3D Touchが使える機種ではプレス操作によってツールが拡大するなど、より素早く操作ができる工夫がされています。 さらに、特別なハードウェアを使わずに高精度なARを実現する「AR Kit」にも対応します。 アップルの「ARKit」を徹底解説、技術よりも戦略がすごい(西田宗千佳) なお、macOS High Sierraのパブリックベータ版も近日公開予定。MacBookとiMacが2009年以降のモデル。MacBook AirとPro、Mac miniとMac Proが2010年以降のモデルで利用できます。 今回のバージョンアップでは、アプリケーションの新機能よりも、内部処理の変更に重点を置いています。例えば新ファイルシステムAPFSによるファイル操作の速度向上や、HEVCコーデック動画への対応など。さらに「Metal for VR」としてVRヘッドセットへの対応も果たしました。 詳細はこちらの記事もご覧ください。 Macが遂にVR対応。macOS Sierraの次は『High Sierra』、APFSファイルシステム標準化など新機能多数 なおパブリックベータ版は、誰でもインストールできるとはいえあくまでバグ取り目的のベータ版。不具合が発生することもあり、アップルは導入前にバックアップを取ることを推奨しています。 (訂正)記事掲出時、macOS High Sierraのパブリックベータ版も公開中としていましたが、正しくはiOS 11のみの公開でした。訂正しお詫び申し上げます。



速報:スーパーファミコン(SNES)ミニ発表。幻の未発売作『スターフォックス2』を初収録!🦊(更新:国内でも発表!)

Mon, 26 Jun 2017 13:15:00 -0400

(image) 欧州と米国の任天堂が、復刻版ゲーム機の新製品『Super NES Classic Edition』を発表しました。 『Super NES Classic Edition』は、日本でも昨年発売され人気を博したミニファミコン (ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ)の SNES (スーパーファミコン)版。16bit時代の人気作 21本を最初から内蔵するスタンドアロン型ゲーム機です。 収録作は、まず任天堂純正がスーパーマリオワールド、ゼルダの伝説 神々のトライフォース、スーパーメトロイド、スーパーマリオカート、EarthBound (マザー2)、F-ZEROなど鉄板タイトル。加えて、ストリートファイターII、魂斗羅スピリッツ、超魔界村、ファイナルファンタジー VI (北米ではIII)など、サードパーティーの作品もNES版に続いて含みます。 さらにSNESクラシックエディションでは、ほぼ完成しながら発売を見送られた幻の作品『スターフォックス2』を初めて公式に収録します。



スマホかざして接続、来客用に便利なWiFiルーター「kisslink(キスリンク)」先行販売中

Mon, 26 Jun 2017 10:00:00 -0400

(image) お客さまがいらした際、「SSIDはほげほげで、そんでもってパスワードは、えー...」とか、いちいちメンドーですよね。パスワードなしのゲスト用を設けるのもセキュリティー上よくないし......。そんなパリピの割に繊細なアナタに最適なルーターが登場しました。その名も「kisslink(キスリンク)」。うん、パリピなカンジ。 ▲手のひらサイズのルーターです。 ▲大海原を旅する物体に乗っかっていそうな形状です。 ▲底部。電源(マイクロUSB)とLAN接続端子のみのシンプルな構造。 ▲付属品。本体中央の丸いボタンは「ZENボタン」。普段は使いませんが、トラブル時にネットワークを自動で診断し、最適化してくれるというもの。 接続してみます ▲電源、LANを接続。設置時は端子部が隠れるのでスッキリお洒落に飾れます。 ......えー、以上です。ルーター側のネットワーク設定が必要な場合はスマホアプリ(iOS、Android用)で行ないます。 あとはスマホをかざすだけ ▲かざしてから、kisslinkのSSIDをWiFi設定で選択するだけで、以降は自動でつながるようになります。 詳細は以下の動画をご覧ください。 kisslink(キスリンク)はGadget martで本日(6月26日)より先行で予約受付を開始してます(7月16日まで、発送は7月3日〜順次)。価格はリンク先をご参照ください。パリピ以外の方にも、お店やご実家など、いろいろ有意義な使い方・設置場所がありそうなクラウドファンディング生まれのWiFiルーター。是非ご検討されてみてはいかがでしょう。 kisslink(ガジェマ)