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育児ブログ「オットが!」



オットの視点でつづる育児日記。 当初は仕事や読書感想なども書いていましたが、いつの間にか育児一辺倒のブログになってしまいました。



Modified: 2018-04-25T13:14:03Z

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育児ブログ「オットが!」子供たち、選ぶ。

2017-02-02T12:57:18Z

久しぶりの福岡市動物園。昔マレーグマが入っていた檻が空いており、中に入れるようになっていたため、早速中に入って全身で熊を表現するたっくるとみくる。 前回の「久留米附設中学受験説明会」の投稿から、あっという間に1年半が経った。 *** 久々の更新。 長... 久しぶりの福岡市動物園。昔マレーグマが入っていた檻が空いており、中に入れるようになっていたため、早速中に入って全身で熊を表現するたっくるとみくる。 前回の「久留米附設中学受験説明会」の投稿から、あっという間に1年半が経った。 *** 久々の更新。 長い間更新していなかったので、読み返すとタイムトラベルみたいな気持ちになるのではないかと期待していたのだが、たっくるに関してはそれほどでもなかった。 男の子の4年生~6年生は、そこに至るまでほど劇的には変化しない。 最近のたっくるは、変化というよりも成長していると言うのがふさわしい。 身長はもう160cm。でかい。学年で後ろから3~4番め。 顔つきもだいぶ落ち着いてきた。 友達とは仲良くやれている。クラスでの発言力も大きいし、担任の先生のことも信頼している。受験をしようと思うぐらいだから学校の勉強は簡単だし、空手と水泳を続けてきたお陰で体つきも逞しくなってきた。 マンガやゲームには一通りハマった感がある。 オット自身が5年生だったときは、こんなに自信に満ちていなかったよなあ、と思う。 オットはテレビやゲームが禁止されていたので、友達の家に行って無理やりテレビを見せてもらっていたし、ゲームは大きくなってもしたくてしたくて仕方がなかった。 だからたっくるには、マンガもゲームもそれなりに与えた。 与えることで、飢餓感を持つことがなくなり、オットのように偏った執着を持たずに成長したのだと思う。 ゲームも好きだけどミヒャル・エンデの「モモ」も好き、という感じになってくれた。それでいい。 ゲームやアニメ自体はオットは否定していない。 わずななお金で逃げ込める緊急避難先としては有益だと思っている。 一方で、最近のたっくるは、のめり込むほど夢中になるものがあまりないようだ。 最近、テレビを見る時、たっくるはほぼ必ずゲームをしている。テレビはもうたっくるにとって、そんなに面白いものではなくなったのだ。 一時期夢中になっていたユーチューバー、はじめしゃちょーの動画だって、最近は全然見ない。 週末、オットが外出するときも「どこ行くの? 一緒に行く」と言ってくることもなくなった。まだ誘えば来るけど。 妹に対するいじめに近い攻撃的な接し方も、最近ぐっと影を潜めた。 まだまだそんなことをしてもおかしくない歳だとは思うけど、一方的にやられるみくるにとってはたまったものではないので、しばらく集中して叱った。叱られた結果、思いやりのある態度がだいぶできるようになった。 我慢するがゆえに起きてしまう爆発すら、最近では滅多にない。 乗り越えたのだ。 自分の洗濯物は黙々と畳むし、嫌いな物でも淡々と食べる。 「5年生として一通りのことはし尽してるからね、オレ」 的な老成感がわりとある。 1つ前の更新、1年半前の日記を読み返すと、 「オレね、普通の仕事がいいと。お父さんみたいに普通にサラリーマンでいいと思うのに、なんでそれじゃいかんとよねぇ」 とたっくるが言っている。 その後、[...]



登場人物紹介2017年

2017-02-02T12:42:26Z

■オット このブログの書き手。四十肩の痛みにすべてのやる気を吸い取られる日々。 ■たっくる 2006年2月生まれ。春から中学受験の壁に立ち向かう。 ■みくる 2008年12月生まれ。将来の夢はアイドルになること。 ■ツマ 某医療機関勤務。歌番組をこよなく愛する遅れてきた嵐... ■オット
このブログの書き手。四十肩の痛みにすべてのやる気を吸い取られる日々。
■たっくる
2006年2月生まれ。春から中学受験の壁に立ち向かう。
■みくる
2008年12月生まれ。将来の夢はアイドルになること。
■ツマ
某医療機関勤務。歌番組をこよなく愛する遅れてきた嵐オタ。



子供の頭には、周囲の大人たちが放り込んだものが入っている。

2015-09-30T13:32:30Z

「暑い」と裸になって勉強するたっくる。ついでに忍者気分になることで、おもしろきこともなき宿題ををおもしろく。 先日なんと、久留米大学附設中学の受験説明会に行ってきた。 たっくるのレベルではまだまだだし、うちの家計的にも選択肢としてはナシに近くはあるが、 と... 「暑い」と裸になって勉強するたっくる。ついでに忍者気分になることで、おもしろきこともなき宿題ををおもしろく。 先日なんと、久留米大学附設中学の受験説明会に行ってきた。 たっくるのレベルではまだまだだし、うちの家計的にも選択肢としてはナシに近くはあるが、 とりあえず説明会がどんなものか見に行ってみようとという程度の軽いノリ。 ノリは軽いが久留米までは長旅だ。どう考えても一時間半以上はかかる。 土曜日でバスの便が少ないこともあり、10時開始に間に合うためには朝7時25分発のJRに乗らなければならない。育児中はヒマな週末などないと知れ、自分。 たっくるは乗り物酔いが激しいのだが、とりあえずJRは大丈夫だろうと思いきや、 乗車してすぐは車掌が空調を入れ忘れていたらしく、車内は臭い空気が充満。 ものの5分でたっくるは青い顔。虚ろな目で久留米駅8時8分着。 久留米駅の名物からくり時計などを見て回復し、バスに乗る。 親子連れの姿がちらほら。 「みんな附設に行くんだね」とたっくる。 そういうセリフ、これまではオットが言ってきたけれども、先を越された気分。 バスは西鉄久留米駅を経由して附設高校前へと向かうコース。 西鉄久留米駅では案の定、大量の親子連れが乗ってきて車内は満員に。 大幅に遅れて9時頃に到着するが、それでも開会にはまだ1時間近くある。 ちなみに母親たちはそれなりの格好をしているが、父親たちはみなラフな格好。 スーツを着ているのは見渡す限りオットだけだった。 そういうものか。 校内を見学していいという案内を受け、見て回る。 建屋はそれなりに立派ではあるが、派手ではない。質実剛健な印象。 夏休みの作品展示があるというので向かう。 書道や一風変わった自画像(顔の右半分は普通に描き、左半分はイメージを描くもの。動物やドット絵表現など自由に描かれていた)などが飾られており、創作意欲の高さに圧倒される。一番すごいと思ったのは「オリジナルいろは歌」。ひらがな47音をすべて1回ずつ使って詩を作っている。レベル高いな。自分の中学生時代にこれができただろうか。 10時になり体育館で説明会開始。 生徒たちの平均通学時間は1時間半、朝家を出る時刻の平均は6時29分と言われ驚愕。 たっくるがもし附属に通うとなったらやはりそうなるのだ。 でも「みんなそうしている」という事実があれば、あまり苦にならず頑張れるものかもしれない。 その後寮を見学。 たっくるは以前から寮生活にかなりの憧れがあり、見学ではワクワクを隠し切れない。 卓球台があればオットを立たせてエア卓球を始めるほど。 案内してくれた生徒のK君は佐賀県出身の中1。 誰がどう見ても利発だとしか言いようのない感じの男の子。 寮生活が寂しかったのは最初の1週間だけで、あとはずっと楽しいらしい。 まあそうだろうな。 「いつから受験勉強を始めたのか?」という質問に対しては「塾に通い始めたのは5年生からだが、6年になって、附設に入り[...]



予言の書には、ツマによる町の破壊が描かれていた

2015-07-19T07:08:10Z

 またずいぶん間が開いてしまった。  正直、もうブログ書かなくなるんじゃないかとも、我がことながらちょっと危惧していたのだ。子育てがいくらすばらしいといっても、そんなにいつまでも新鮮な驚きを提供し続けてくれるわけではない。  もう、潮時かもしれない。  先...  またずいぶん間が開いてしまった。

 正直、もうブログ書かなくなるんじゃないかとも、我がことながらちょっと危惧していたのだ。子育てがいくらすばらしいといっても、そんなにいつまでも新鮮な驚きを提供し続けてくれるわけではない。
 もう、潮時かもしれない。
 先日、このブログを読んでくれている同僚と久しぶりに会ったときにも、そんなことを口走っていた記憶がある。

「最近はもう、そんなに新しい発見がないんだ。だからもう書かないかも」
「そんな、悲しいことを……。聞かなければよかった」

 甘く見ていた。
 子育ての驚きがなくなるかもしれないなんて、そんな心配は「杞憂のQちゃん」だったのである。


**********



 夜、就寝直前。
 疲れたツマが一足先に横たわっているのを利用して、みくるが医者ごっこを始めた。黄色いサングラスを掛けおもちゃのトランシーバーをツマの腹部に載せる。どうやらハイテクな医者のようだ。さらにメモ帳とペンを持ってきて、すごい勢いで死ぬほど診断結果を書き殴っている。
 そこに、女医みくるの上司らしき「部長」から電話がかかってくる(というみくるの自演)。

「はい! はい! いまやってます(怒)!」

 続いて恋人らしき男からも電話がかかってくる。

「あー、ダーリンでちゅか~♪」

 いったい何が起きているのか?

 ツマが「みくるによれば、どうやら私は町を破壊しちゃったらいんだよ」と教えてくれる。

 え? どういうこと?

「みくるのノートに全部書いてある」

 ますますわからない。

 当惑していると、ノートを見せてくれた。
 私がすべてを理解しているとは到底言い難いが、わかる範囲でわかったことをかいつまんで書き記す(全貌はとても語れる分量ではないのだ)。

 まず預言があった。
 ツマが町を破壊したことは預言書に書いてあるらしい。
 しかし、預言は古い言葉で書かれており、ツマには読めない。
 そのために預言者みくるがルビを振ってくれたのが、以下の古文書である。
(image)

 あなたはこのまちを破壊した。家、店、お父さん、お母さん、たくさんの者が人がなくなりました。
 この町を直してください。
 きづいてください。


 最後の一文が預言書らしい雰囲気に満ちている。

 ツマには覚えがないが、破壊の様子は記録に残っているらしい。
 こんな感じだ。
(image)


 一番右端が「あなたじしん」、つまりツマのことだ。
 その左は「木」。
 左上、遠くに「人」が見える。ひょっとしたら倒れているのかもしれない。
 その下にはビルが建ち並び、ビルの脇にも「人」。
 手前下の方には「犬」。

 ひどい有様だったようだ。


 町を破壊したツマには町を復活させる責任がある。
 しかしどうやって?
 作戦があるのだ。
 それを名付けて「それをなづけて ばくだんでもとどおりさくせん」。
 わかりやすい図がある。
(image)


 詳細は忘れたが、0から5まで、6個の爆弾を順番に爆破させるたびに、人や町が次々と復活していく作戦なのだ。
 おまけにそれは「きれい」だそうだ。すばらしい作戦である。

 作戦の成功率は高いらしい。
 下のグラフを参照のこと。
(image)


 「かくりつたかい」ことがきちんと示されている。すばらしいプレゼン力。


 作戦がどうなったかは知らない。
 が、こうして今日も平和に暮らしていけるのは、きっと作戦が成功したからなのだろう。
 そこにはきっと、預言者みくるの導きがあったからに違いない。

 ありがとう、みくる。
 このブログを読んだ皆も、感謝してほしい。



1年生がんばる。

2015-04-12T13:44:02Z

(上)ワンピースの8人(ブルック以外) (下)サウザンドサニー号 同じ時期のたっくるの絵と見比べると、ものすごくうまいと思う。特にチョッパーとか。 みくるはこの春めでたく保育園を卒業した。 小学校の入学式は9日だが、それに先立って4月1日からは学童ルームに...
(image)
(image)
(上)ワンピースの8人(ブルック以外) (下)サウザンドサニー号
同じ時期のたっくるの絵と見比べると、ものすごくうまいと思う。特にチョッパーとか。


みくるはこの春めでたく保育園を卒業した。
小学校の入学式は9日だが、それに先立って4月1日からは学童ルームに通っている。
ルームは朝8時半からしか開かないため、今日までは引き続きオットが毎朝手をつないでみくるをルームに送っている。

たっくるが保育園を卒園した時は、卒園と同時に友達がみな学区の良い西側に引っ越してしまったために、たっくると同じ学校に通うのは腐れ縁的なメートくんと2人だけという状況だった。なので、1年生になって「学校つまらん」と溶け込めないたっくるを見て、かなりやきもきしていたのである。

そして今回、みくるも同じ小学校に通うお友達はアンちゃん1人だけ。
しかしよく聞いてみると、今回こまわり組さん24人のうち、ソロで小学校に上がる子がなんと17人。
2人は多い方だと聞いて驚いた。
保育園卒園式でその話が出た時には、保護者一同が息を飲む音が辺りに響いたぐらいだ。

先生方もその点をかなり配慮し、子どもたちにしっかりと伝えてくれていたんじゃないかと、ルームへ向かうみくるの顔つきを見て思った。

初日の1日、朝からみくるはかなりハイテンションだった。
家のドアを開けてエレベーターに乗る時から、抑えきれないぐらいの大声で歌って跳ね回り、元気というより暴れていた。
それが、家からルームまでみくるの歩調に合わせて歩く約20分のうち半分過ぎたあたりから、みくるは急激に無口になってしまった。
 ルームが近づくにつれて心細くなってしまったのか、それともただ暴れ過ぎて疲れてしまったせいなのかどうかはわからない。
 ただ、少なくとも出だしのハイテンションは意識して気持ちを盛り上げていたのだと思う。




 ふりかえって3月。
 保育園の卒園式では、式に先立ち子どもたちが日々の練習の成果を披露する、最後の発表の場でもあった。
 最初の演目は和太鼓の演奏。
 みくるはその最初の演目で、掛け声をかける大役を務めた。昨年10月のお芝居の時と同様、自制心よくいい緊張感を保ちつつのびのびとした声で「構え!」「やあ!」などと叫んでいた。
 前々日の金曜、こまわり組担任のM先生は子どもたち1人1人に思い出をつづったお手紙が配ってくれていて、みくるのお手紙にはその最後に「太鼓の掛け声、よろしくね」と書いてあり、それを読んだみくるは号泣していたのだ。
 「決して失敗しないように」とか「覚悟を決めた様子で」などと書くとどれも嘘っぽいのだが、太鼓を叩くときのみくるはそんな感じで顔をぐっと上げて目をキラキラさせていたのだ。



 ルームに初めて行くとき。
 あの時のみくるも、同じ首の角度だった。
 あれはきっと、意識して首をぐっと上げているのだと思う。
 そして、そう教えてくれたのはきっと、M先生なんじゃないかなーとオットは勝手に思っている。

 帰宅したみくるはツマに「ルームって、保育園に比べて、ラク~」と感想を漏らしていたそうだけど。



 9日入学式では、すでにルームで友達になった子と同にクラスになったと喜び、式が終わった後はすでに5人ぐらいではしゃいでいた。

 そういえば、明日からもう、子供を朝、送ることはもうないんだな。
 子供が1つ何かを乗り越えたとたんに、急に自分の胸にぽっかり穴が開いたことに気づくね。



ケンカと水筒は正義感の華

2015-04-07T12:00:06Z

たっくる画伯最新作。 前回更新日を確認したら9月27日でのけぞった。 ホント、ブログ書かなくなったなー。約半年もさぼってしまった。すみません。 もちろんその間にいろいろあった。 大きなトピックとしては年末、さっちゃんとイトコのなっつ一家の来福があった。 福岡に... たっくる画伯最新作。 前回更新日を確認したら9月27日でのけぞった。 ホント、ブログ書かなくなったなー。約半年もさぼってしまった。すみません。 もちろんその間にいろいろあった。 大きなトピックとしては年末、さっちゃんとイトコのなっつ一家の来福があった。 福岡にはオット家以外にもツマ弟たちもおり、さっちゃんとツマ姉弟たちが家がうちに集まってさながら正月先取りみたいに楽しかった。いろいろあったが博多駅に「ななつ星」みんなで見に行ったのは、やっぱり家族イベントならでは。 みくるは6歳になり、たっくるは9歳になり、保育園の卒園式では例によって保護者による芝居があり、オットはかなり気合を入れて臨んだ。保育園には10年、お世話になったのだ。10年前といえばこのブログで「ツマが入院して、2人になって戻ってくるまで」の頃だ。あの当時在籍していた会社はそのあとすぐ倒産になり、すごくいろいろあった。詳細はもちろんこのブログに。早いものだ。 4月に入った今、みくるはついに小学生、たっくるなんてもう4年生ですよ。 で、今日、半年ぶりにブログ書く気になったのはもちろん、重要な出来事があったからだ。 他の出来事が重要でないというわけではもちろんない。むしろ事件的には大したことないが、育児的には超重要。 3月のある夕方。 勤務中、ツマから電話があった。 ツマは勤務中に電話なんて決してしないので、かかってきた時点で事件発生なのである。 開口一番ツマ「たっくるが友達を水筒で叩いて怪我させたんだって」。 事件だ。 あらましをざっと言うと、 「たっくるが友達と小競り合いになり、持っていた水筒で頭を叩いた。友達は検査のため病院に行き、学校からツマに連絡が入った。先方の親はカンカン」という感じ。 それで、ツマは驚いて仕事を早退しオットに電話をしてきたというわけだ。 とりあえず、ツマにはすぐ先方に行ってもらう。 菓子折りを持って謝罪に行ったが、先方の父親は激高。 「モノで殴ったら人は死ぬんだぞ!」とたっくる本人に対しても雷を落としたらしい。 怒りはよくわかる。 急いで帰宅。 帰るとたっくる1人だった。 ツマはみくるを迎えに行ったのだろう。 「あ、早かったね」とたっくるが言う。 そのたっくるを捕まえて、ビンタした。 往復2回の計4発。 「○○くんは敵か! 倒さなきゃならんかったのか!」 たっくるは逆らわなかった。 たっくるは逆らわなかったのだ。 もっとボコボコにするばかりの勢いだったが、すっと気持ちが引いていく。 オットがこうだから、たっくるが水筒で殴るようになっちゃったのか。 自責の念がこみ上げてくる。 そうこうしているうちにツマ帰宅。 みくるに「ゴメンね、ちょっと1人でお留守番しててくれる?」と聞くと、ただならぬ気配を察したのか、何も言わずに「うん」と一言。 ツマとたっくる、3人で再び先方宅に謝罪へ出向く。 先方のご両親が出て[...]



8歳にはインド映画がハマるようです

2014-10-27T01:58:52Z

みくる作「うでどけい」。 「フェアリーテイル」というアニメがあって、ちょっと前まで子供たちは楽しそうに見ていたのだけれど、いつからかぜんぜんみなくなった。 「なんで見ないの」 と聞くと、 「だって怖いもんあれ」 と返事。 子供たちはとにかく怖いのが嫌いな... (image)

みくる作「うでどけい」。

「フェアリーテイル」というアニメがあって、ちょっと前まで子供たちは楽しそうに見ていたのだけれど、いつからかぜんぜんみなくなった。

「なんで見ないの」

と聞くと、

「だって怖いもんあれ」

と返事。

子供たちはとにかく怖いのが嫌いなのだ。
ミッション・インポッシブルも1作目は楽しんでいたが2作目を見ようとしたら「怖いから見らん」と避けていたし、ドラえもんの新作映画も「見たいけどなー、ドラえもん怖いからなー」と言っていた。
シザーハンズなんてもう、ジョニーディップがハサミをシャキシャキするだけで泣き叫んでいた。

でも物語好きなオットとしては、いろいろ見せたいのだ。

はたと思って今日は「ムトゥ・踊るマハラジャ」を見せてみたところ、
これが、特にたっくるには大正解だった。



インド映画はとにかく分かりやすいし、とにかく派手。オープニングから、ムトゥは現れたとたんに1回転ジャンプして馬車に飛び乗ると御者台に片膝立ちになってウィンクするなど、見栄の切り方も意味なく派手。陽気でいたずら好き。トンチがきく。だけどいざ闘うととものすごく強いところもたっくるの琴線に触れたようだ。
ストーリー展開はおとぎ話のように理解しやすいし、それでいて塗れ場はキスまで。それ以上の男女表現は求愛ダンスで見ていて安心。そして悪人はマンガみたいにものすごく悪い。
字幕なので最初はしばらく人間関係などを説明していたが、途中から「わからんかったら聞くけん、言わんでいいよ」と止められた。

(※28日追加)
「ムトゥ踊るマハラジャ」には暴力的描写、ないわけじゃないです。集団に殴られてボロボロになったり銃で打たれて死んだり。100%安心ではありませんのでご注意ください。(※追加ここまで)


でも唯一の欠点は長すぎる。みくるは途中で1回寝て、起きてもまだやっていて、しばらく頑張って見ていたがまた寝てしまった。

なあそんなわけで、雨の日なんかに時間を持て余したら、いいですよ。インド映画。

インド映画でないけれど、もう少し大きくなったら必ず見せようと思っているのはこれ。子供が受験勉強に悩む時期よりは前に見せるつもり。
オット的には昨年見た中でベスト1作品。オススメですよ。






5歳帝国の王になったみくるは世界を我が物にしようとする

2014-09-24T12:50:26Z

最近のみくる作品その1「スマホ」。 最近のみくる作品その2「ハーモニカ」。 書いてある文字は「←ひくいおと ↓まんなかのおと たかいおと→」。 「今日は雨だから歩くよ」 出かける間際、みくるに声を掛ける。 靴の中に入っている砂を何度も落としながら、みく... (image)

最近のみくる作品その1「スマホ」。

(image)

最近のみくる作品その2「ハーモニカ」。
書いてある文字は「←ひくいおと ↓まんなかのおと たかいおと→」。




「今日は雨だから歩くよ」

出かける間際、みくるに声を掛ける。
靴の中に入っている砂を何度も落としながら、みくる、
「雨か。久しぶりだね」
別に喜んでいるわけでもない。
かといって嫌がっているわけでもない。
仕方ないな、といった表情で粛々と受け入れ、靴を履く。

みくるもだいぶ、お姉ちゃんになってきた。

家の中では一番下なので、甘えん坊なのは相変わらず。
最近では父母が抱っこしてくれないと、たっくるに「抱っこして」とせがんでいる(そしてたっくるは必ずだっこしてやる)。

だが家の中では下の子のみくるも、保育園ではこまわり組イチの面倒見のよさを発揮して、年少さん、年中さんたちの面倒を率先して見てやっているそうだ。
家で得られない何かをそこで得ているのだろう。



みくるを朝、保育園に送るのはオットの役目。
晴れの日は子乗せチャリンコで。
雨の日は2人で歩いて。

2人で歩いて保育園までかかる時間は、
ぱらぱら降りなら20分、土砂降りなら30分、
天気予報では雨だけど実際には曇り空、まだ降っていない時は25分かかる。

なぜ曇りは25分なのか?

みくるがあっちの壁に登ったり、こっちのマンホールを飛び越えたりと大忙しになるからだ。
「緑のブロック踏んじゃだめなゲーム」なんてのも突然始まる。



今朝は曇り空の日だった。

朝歩くコースは決まっていて、必ず箱崎宮の脇の道を行く。
箱崎宮の神殿横から脇道に抜け出る門の脇には銀杏の木があって、この連休で実が落ちて強烈な臭いを放っていた。
「くさいね!」「ウ○コのにおいだね!」「明日はここ通るの止めよう」とか話しながら急ぎ足で通り過ぎる。

箱崎宮を出て、壁沿いに歩く。
ここは曇りの日にみくるが必ず時間をかける障害物コース「連続して並ぶ石の出っ張り」だ。
(image)

こんな感じ。

みくるはもちろん今日もチャレンジ。

でも今朝は前までと少し違った。

最初の石に乗ったみくるは上に向かって手を伸ばす。
壁には屋根があって、指の遥か先にはその軒先。
片手をオットの方に伸ばしてきたので手をつないで支えてあげると、みくるは精一杯背伸びして、軒先に触ろうとした。

でも軒先までは、まだ20センチぐらい遠い。

しばらく背伸びしてあきらめたみくるは石を降り、次の石でまたトライ。
5回ぐらい繰り返したあと、しばらく乗り降りを繰り返したみくるは一番背の高い石にねらいを定め、改めて背伸び。

「あーまだ届かないかー」

届くと思ったのだ。
みくるは今、これまでできなかったことが次々とできるようになっている。
5、6歳はそういうお年頃。
保育園でも最上級生になって、身体から万能感に浸る喜びが満ち溢れている。

だから、軒先だってもう届くと思ったのだろう。

身長があと20センチ伸びる頃には小学校高学年か、ひょっとしたら中学生になっているだろう。
その頃には軒先なんて触ってみようという気さえ起こらないに違いない。

だからみくるが今目指す軒先は世界の果て。
それでも頑張って背伸びしなよ。
しないよりずっと伸びるから。

そう言えばたっくるは年長さんの頃、宇宙飛行士になりたいと言っていた。
みくるは何になるのかな?

(image)

たっくるの保育園卒業時の夢。今は違うみたいだけど。



最近たっくるは学校が楽しいんだって

2014-09-13T15:08:03Z

「最近たっくるは学校が楽しいんだって」とツマ。 「そうなの?」とたっくるを見ると無表情かつ沈黙。 これは肯定である。 もう親の言うことに何でも「そうだよ!」と返すほど素直な歳でもないだけだ。 否定の場合は「無表情で沈黙」ではなく「嫌そうな表情で沈黙」となる... 「最近たっくるは学校が楽しいんだって」とツマ。

「そうなの?」とたっくるを見ると無表情かつ沈黙。

これは肯定である。
もう親の言うことに何でも「そうだよ!」と返すほど素直な歳でもないだけだ。
否定の場合は「無表情で沈黙」ではなく「嫌そうな表情で沈黙」となる。

「1年生の時は勉強が簡単すぎてつまらなかったけれど、理科や社会も始まって面白くなってきたのかな」とツマが言うと「うん」と答えていた。

1年生の時あんなに「学校がつまらん」と怒り、嘆き、すねていたのに、なんという進歩。

よかったね。



おそらく勉強だけではないだろう。

1年生の頃は「みんなで移動する時にたっくるくんだけ走って先に行ってしまい、団体行動を守れません」みたいな注意をよく受けていた。
そんな、興味の方向が自分の内面にのみ向けられる自己中心的な視野がかなり広がってきたのだろう。
あるいは日々の活動を順調にこなせていることなどから精神的な余裕が出てきて、先生や他のクラスメイト達の視点を考慮に入れる余裕ができてきたのかもしれない。

2人で歯磨きをするときに、ちょっと探りを入れてみる。

「たっくるは他の子達がどう考えてるとか、『あーそれはこうやればいいのに』とか思うことが増えたんじゃない?」

「そう。多い」

「じゃあ勉強だけじゃなくって、普段の生活でも困ることがなくて自信が出てきてるから楽しいのかもしれないね」

「うん」

「1年の頃はうまくいってなかったけど、今はできている。でもまたうまくいかなくなることがあるかもしれないから、その時はなんでも相談してね」

そう言うとたっくるはちょっと驚いたような顔をして「うん」と言っていた。

実際相談されることはないんだろうけどね。
声掛け自体が予防接種みたいなものです。

(image)

充電使いきろうと思って、近所の本屋に行きがてら撮った写真。やっぱりいいデジカメの方がいい写真撮れると再確認。



2014年の夏休み記録(というより自己反省とこれから)

2014-09-10T01:44:30Z

人吉の国宝・青井阿蘇神社。雑誌「九州のムラへ行こう」編集をしていた頃に編集長養父氏に教えてもらって以来、7年ぐらいずっと来たかった場所。いいところでした。 もう言い訳のしようもない。 何でブログの更新頻度が下がったのか。 Facebookで自己顕示欲を満足させてい... 人吉の国宝・青井阿蘇神社。雑誌「九州のムラへ行こう」編集をしていた頃に編集長養父氏に教えてもらって以来、7年ぐらいずっと来たかった場所。いいところでした。 もう言い訳のしようもない。 何でブログの更新頻度が下がったのか。 Facebookで自己顕示欲を満足させているからじゃない。 わかってるんだ。 やっぱり大変じゃなくなってきたんだよな、子育てが。 今年の夏休みもいろいろとイベントをこなした。でもブログに書こうと思いすらしなかった。 単に楽しい旅行だったからな。 リア充的な思考だったら子供たちとの充実の日々をこそアップするのだろうけれど、そうなってくるにつけ更新をサボる自分は、そういう人種とは全く違うんだなとわかった。 つまり、このブログは「まいったぜオレもう2日も寝てねーしヤバイヤバイ」的な、地獄のミサワ的なアレだ。 そう言えば、先日映画「LUCY」を見てきたのだけれど、それが「賑やかなだけで空っぽだった」とスーパー書きたくなって、「この書きたい衝動は強すぎじゃない?」と自省して自重した。 ブログだから好きなことを勝手に書けばいいとは思うが、書けば間違いなく後悔するのだ。1ヶ月後ぐらいに読み直した時に。「空っぽなのは自分なんだろう」とか自分で自分にツッコミを入れ始めて夜中に風呂場で叫んだりするのだ。で、「コロせー! オレをコロせー!」とか叫んで「お父さん、昨日お風呂で叫んでた?」とか子供に聞かれて「歌ってただけ」とかごまかしたりして、「でも『オレをコロせ』って言ってたよね」とか言われるんだ、そのうちきっと。 大体もう最近は、「子育て」という感じがしなくなりつつある。 みくるはまだ5歳だし、家と保育園しか世界を持っていないこともあり、頭ごなしに命令口調で躾ける局面も多いけれど、たっくるに対してはもう「後輩」みたいな感覚が芽生え始めている。 だって最近のたっくるは、どうするか自分で決めてるからね。 むしろ、考えずに従ってしまう安易さに流れないよう、できるだけ言わないようにしなければ、なんて思う。 この前のカンブリア宮殿でダイキン工業の井上社長が「上に立てば立つほど口数が少なくなる」と言っていたけど、あれだね。 ついつい工作するたっくるに横から手を出ちゃうことなんかはあるけれど、それはまあパパの良さが出ちゃってるってことで。 これからはだんだん「こうしなさい」って言わなくすべきなんだろうな。 甘ったれている時に活を入れてやったり、判断材料となる情報や考え方が足りない時に助言してやったりするだけでいいんだろうな。 ブレイディみかこ氏のブログ「アナキズム・イン・ザ・UK」で http://www.ele-king.net/columns/regulars/anarchism_in_the_uk/003991/ 「母ちゃんは実用的なことを教えてくれるけど、父ちゃんは人生について話してくれる」 という一節[...]



男子はものづくり、女子はドラマツルギー

2014-07-14T08:07:58Z

今日はたっくるの空手発表会。 写真が荒いので拡大して見てもすごくわかりづらいが、中央やや左、大人が手で構える板に対して、左側から右足蹴りを繰り出しているのがたっくる。 今回初の板割り発表ということで、昨晩家で、「広告白書」を構えるオットにたっくるが蹴りを繰... (image)

今日はたっくるの空手発表会。
写真が荒いので拡大して見てもすごくわかりづらいが、中央やや左、大人が手で構える板に対して、左側から右足蹴りを繰り出しているのがたっくる。
今回初の板割り発表ということで、昨晩家で、「広告白書」を構えるオットにたっくるが蹴りを繰り出す練習をしてオットは手を蹴られて痛かったが、残念ながら板は割れず、たっくるはこの後ものすごく痛そうにしていた。
さすがにもう泣きそうになったりはせず、余裕の表情だったが。




夕方、みくるがダンボールで遊んでいた。
畳1.5畳分ぐらいの大きなダンボールが手に入ったので、タイムマシンを作ることにしたようだ。
大きなダンボールでタイムマシンを作るというアイディアは、去年の11月頃、たっくるが作っていたタイムマシンのアイディアからもらっているだけだと思うので、あまり独創性はない。
(image)

これは以前たっくるが作ったタイムマシン。取り外し式の操作パネルや計器類などがとても充実している。

しかしみくるがすごいのは、タイムマシンの制作技術などではなく、制作したタイムマシンを使ったごっこ遊びのドラマ展開力である。

完成度よりもスピード重視で制作を終了したみくるは、さっそくタイムマシンを操作。
たっくるが「どこに行くの?」と聞くと、みくるはすかさず
「100年後のアタシに会いに行くのよ!」
と叫んだのだ。
なにその展開。めちゃおもしろい。
しかも1人称「アタシ」なあたりが何か入ってる(役に)。
その後もたっくるの冷静な(割と意地悪な)ツッコミをバネにして、いろいろとドラマを展開させていた。
最後は、あまりに遊びに真剣になるあまり、
たっくるが(たっくるも話を広げようとして言ったと思うが)「みくるがいない間に、僕がタイムマシンで行っちゃおう」と言うと、みくるは「そんなことせんで(しないで)!」と本気になって半泣きで怒り出し、たっくる苦笑いで終了、という感じだったと思う。


それから、お風呂に入って寝る前、みくるはツマを捕まえて歌と踊りを披露していた。
昨今の女の子向けのアニメはどれもこれもアイドルになる話しかなく、ツマを観客にオリジナルソングを即興で作りながら踊り狂う遊びはもう1年ぐらいはやっている気がする。ので、これもあまり注意していなかったのだけれど、たまたま今日はオットが座っている位置がみくるに近く、何をしているのかよく聞こえた。
以下台本形式に書くとこんな感じ。


みくる:「ママは『柔らかい!』と『いつの間に!』と言ってね」
ツマ :「わかった」

  みくる歌い、踊り狂う。
  そして柔軟なポージング。

みくる:「ここで『柔らかい』よ!」
ツマ :「あ、わかった」
みくる:「もう1回ね」

  みくる歌い、踊り狂う。
  そして柔軟なポージングで静止。

ツマ :「柔らかい!」

  みくる再び歌い、踊り狂う。
  そして再び静止。

みくる:『いつの間に』!
ツマ :「いつの間に!」

  以下略。


こんな感じ。
その後もっと面白い何かを言っていたので、忘れまいとツマに確認を取ったのだが、たわいもないのでやっぱり忘れてしまった。なんだったかなー。


<追記>

思い出した。

その後の展開の中で、みくるは「世界一かわいいアイドル、ミナミよ!」と自己紹介した。
そして、そのわずか1分ほど後、ツマが「(中略)そうなの? 世界一かわいいアイドル、ミナミ?」と聞くと、みくるは「ミナミじゃない! ハルカよ!」と答えたのである。
紙一重で天才より先に行ってしまっている感じ。



お腹の子犬は実在する

2014-09-03T00:25:50Z

写真はみくるの作品「パソコン」。 先日「お」「め」「ん」の文字を切り抜くように指示され、何をするものかもわからずひたすら切ってやったのだが、まさかパソコンのキーボードパーツだとは知らなかった。 さらに足りなくなった分は手書きで済ませている。キーがハート型に... (image)

写真はみくるの作品「パソコン」。
先日「お」「め」「ん」の文字を切り抜くように指示され、何をするものかもわからずひたすら切ってやったのだが、まさかパソコンのキーボードパーツだとは知らなかった。
さらに足りなくなった分は手書きで済ませている。キーがハート型になっているところが女子。
手書き部分も含めてすべてのキーは「お」「め」「ん」のみ。謎。

液晶画面の中央に燦然と輝くのはもちろんウィンドウズマークである。
「なんで子供ってパソコン作りたがるのかな?」とツマ。そうだね。あとスマホね。
そう言えばテレビやDVD作っているのは見たことないな。



***



さて先日、たっくるの授業参観に出ていたツマから驚きのショートメールが送られてきた。
「たっくるはオットのお腹に子犬がいるって本気で信じているみたいよ?!」
え? マジで?!

この話には長い前振りがある。

遡ること5年前、ツマが下の子みくるを妊娠中の頃。
ツマのお腹は臨月が近づくにつれて大きくなる。
そのお腹に乗っかったギャグとして
「お母さんのお腹には赤ちゃんがいるんだよ。そしてお父さんのお腹には子犬がいるんだよ」
という話を何度かした。
当時3歳だったたっくるは、間違いなくその話を信じていたと思う。

それから子犬はオットの持ちギャグになっった。
食べ過ぎると「子犬が大きくなる~」、もっと食べたい時は「子犬に餌をやらなきゃ」、などなど。
頻度はそれほど多くない。健康診断の結果票を持ち帰った晩などに年数回といったところ。


とはいえ、たっくるももう8歳。サンタクロースにさえ懐疑的な年頃だ。
「これまで手紙でお願いした通りのプレゼントをもらえたからサンタがいるとは思うんだけど、でも『絶対いない』っていう友達の発言も無視しがたい」という感じが見え隠れする。
もっとも、たまに「サンタクロースって本当はいるの?」って聞かれるたびに「いるよ。イブの晩は米軍のレーダーがサンタの位置を補足しているもん」とか真顔で答えてるけど。

それぐらいの歳なのに、人のお腹に犬て!
まさか未だに本当に信じている?!
え? 嘘? いやしかし、えーそれどっちなんだろ?
いまだに本気で信じてるとしたらそれって相当じゃない?

最近のたっくるは風呂に入る時裸になると、「子犬は元気かな?」とか言いながら、お腹に耳を押し付けてくるのだ。だからオットは口で「ワン!」と吠えたり「ブヒ」と鳴いて「今日はブタがいるね」とか答えて遊んでいる。
「痩せたいなー」とぶやいたら、「お腹を切って中の子犬を取り出してやる」と言ってきたりもする。
それ全部、もはや子犬ギャグだと理解した上でのやり取りだと思っていたのだが、たっくる自身は半信半疑のままなのだとしたら、ちょっとピュア過ぎないか?


帰宅後ツマに詳しく話を聞く。

授業参観日。
ツマが小学校に行くと、たっくるはクラスメイトの女の子相手に「お父さんのお腹には子犬いるよ?」と話していた。
女の子は(ツマ視点では)意地悪そうなトーンで「じゃあ、生まれたら絶対見せてよ!」と言い、たっくるは「いいよ?」と安請け合いしていたというのだ。

「どうすんのオット。女の子は意地悪なんだよ!」とオットを追求するツマ。

選択肢は2つ。
(1)打ち明ける
(2)黙っておく
どちらかだ。

ずっと黙っていたらどうだろうか?
6年生ぐらいになってようやく、「ほ、本当は子犬いないんだ! お父さんはずっと嘘ついてたんだ!」と気づいて、女の子にも「バカじゃないの?」とか言われて激しく傷つき、激怒してそのまま反抗期に突入するだろうか?
いや、いやいやいや。
そのころには「子犬、いるわけないじゃん!」と言えば、怒りつつも「そ、そうだよね……。俺ってバカ」と笑うかもしれない。それでもやっぱり反抗期は始まりそうだが。

いや、さらにいやいやいや。
もし、それで怒り狂った結果、反動的に反抗期へと突入したとしても、将来大人になった後で、
「俺のオヤジ、フザケててさ。ずっとお腹に子犬がいるって小さいころ騙されたんだよ」とか話せるじゃないか。それってかなりおいしいネタじゃないか? けっこうな財産になるでしょ、それって。

一方、たっくるがもし、半信半疑ではなく実在:非実在=8:2ぐらいで信じているとしたら、今事実を伝えてしまうとピュアなハートが傷ついてしまうかもしれない。

完全にギャグとして笑い飛ばせるまで待つべきか。

そう考えて、「(2)黙っておく」を選択した。

もし、オットが今後、授業参観に行ってその女の子に会う機会があって「たっくるのお父さんって、お腹に子犬、いるんですか?」ともし聞かれたら、「いるよ? どうして?」と真顔で肯定する。
いずれたっくるもその女の子に「冗談に決まってるじゃん」と言えばそれでいい。

願わくば、早くたっくるが成長して、ガラスのハートがステンレス製に育ってくれることを望む。



親戚一同はそこのところをよく踏まえておいてください。
昔、鴻上尚史のエッセイで「トイレでは必ずペーパーで鶴を折る」ことを子供に躾けたお母さんの話がありましたが、「子犬はいない」といつかたっくるに打ち明ける楽しみは、オットが何年も丁寧に育て上げた盆栽のような大事なものなのです。



運動会、ピアノ、妖怪ウォッチ

2014-06-25T13:06:25Z

今月は運動会、ピアノ発表会などイベントで週末が全部埋まっていて、超ハードな日々だった。 残る次の日曜にもたっくるの空手ランキング戦が控えている。 あと少し頑張らなければ。 6月最初のイベントは小学校の運動会だった。 たっくるは小学1年生のかけっこでは1位、2... 今月は運動会、ピアノ発表会などイベントで週末が全部埋まっていて、超ハードな日々だった。 残る次の日曜にもたっくるの空手ランキング戦が控えている。 あと少し頑張らなければ。 6月最初のイベントは小学校の運動会だった。 たっくるは小学1年生のかけっこでは1位、2年では3位だったが、今年はまたまた1位に返り咲いた。 その上組対抗リレーの選手にも選ばれていた。 万年ビリケツだったオットとは大違いである。 写真は何を載せようか迷ったが、ここはツマに敬意を表してお弁当を。 それからピアノ発表会。 我が家にとっては2年ぶりである。 先生からの期待も厚いみくるは、トップバッターに抜擢された。 そのため家では演奏だけでなく、本番さながらの練習をした。 すなわち下手(しもて)の出ハケから歩いてきて、名前を呼ばれたらお辞儀をして、座って弾いて、間違っても止めずに演奏を続け、終わったら最後にまたお辞儀をして上手(かみて)に退出する、という一連の動きを。 本番では練習の成果を発揮し、緊張をうまく飼いならした表情で元気よく弾き、引き終わった後は満面の笑み。ずいぶん自信をつけたようだ。 一方のたっくるはそれはもう石橋を叩き壊すような慎重さで弾いていた。 練習時には強弱をつけて感情豊かに表現していたのだが、いざ本番になったら「とにかく間違えないようにしよう」という頭に切り替わったらしい。 全体的に音は小さく、平坦な演奏。らしさが垣間見える。 ただ、終わって席に戻った時には「初めて1箇所も間違えずに引けた!」と小声で叫んできたので、本人としてはやり切った充実感に浸っていたようだ。 なんだか受験とか得意そうな感じである。 あと、お、やるな、と思ったのは、次の土曜日に家でのんびりしていたら、暇を持て余したたっくるは気まぐれにピアノを弾いていた。 発表会の曲だがよく聞くと音階が違う。 「音ずらしてる?」と聞くと「えっと、本当はドで始まるけどソで始めてる」だと。 まだまだ初心者の域を出ないので、そう簡単に5音ずらしてピアノを弾けるわけがなく、ものすごいトライアンドエラーを重ねて曲ともいえない音を延々出し続けていたが、トライする心境には唸ってしまう。 なんかすごいね。 さて、最近の我が家は「妖怪ウォッチ」に支配されている。 正確に言えば、支配されているのはたっくる。脳ミソの99%ぐらいは妖怪ウォッチに持っていかれている。 口から出る話題といえば、「ねえねえレジェンド妖怪を全部集めて99レベ(レベル)にしている人ってすごいやん?」みたいな話ばっかりなのだ。 我が家では親はゲームを買い与えない。買ってくれるのは両祖母である(本体はサンタがくれた)。 おまけに平日10分、休日1時間というルール[...]



眠れるツマ、久しぶりに目覚める

2014-05-19T12:42:53Z

うちは3LDK。家族の生活空間はLDKと和室。 和室はツマと子供たちの寝室でもあり、押入れの半分は子供のオモチャで埋まっている。 残る2部屋のうち1つはオットが占拠。 もう1つがツマ部屋兼クローゼット。オットの衣類の一部、みくるの保育園リュックやたっくるの空... うちは3LDK。家族の生活空間はLDKと和室。
和室はツマと子供たちの寝室でもあり、押入れの半分は子供のオモチャで埋まっている。
残る2部屋のうち1つはオットが占拠。
もう1つがツマ部屋兼クローゼット。オットの衣類の一部、みくるの保育園リュックやたっくるの空手道具、カブトムシの幼虫なども静謐なこの空間に安置されている。

今の家に引っ越して以来、我が家は長らくこの状態で均衡を保っていた。
しかし昨日とうとう、ツマが動いたのである。

平穏だった昨日日曜の午後、ツマは突然家族に対し、模様替えの大号令をかけたのだ。
平穏に見えたツマの脳内では、数年に渡る模様替えの衝動が寄せては返す波のように訪れており、昨日ついに防波堤が決壊したようだった。

ちなみにこの週末はそれなりにハードなスケジュール。
先週のウィークデーに、ツマは風邪をひいていた。
その影響で土曜日はたっくる発熱でダウン。
土曜日はみくるの保育園親子遠足。ツマは仕事、たっくるはダウンで留守番だったので、オットとみくる2人だけで参加。その疲れに加えて風邪もうつされたようで、オットは日曜かなり体調が悪かった。

そんなわけでオットがダウンだったため、昨日日曜の午前中はグダグダ。
グダグダだったので、午前中はツマはプリン作り企画などで過ごした。
午後、たっくるとみくるは合唱の合同練習に。
たっくるとみくるの通うピアノ教室が来月発表会を控えているためにいろいろと行事がかさむのだ。
その後たっくるは17時から英語スカイプ学習の予定も入っている。

模様替え大号令が発令されたのはたっくるの英語が終わった後である。

「押し入れの中のオモチャを全部出して、いらないものをきれいに捨てて、要るものを移動させて。全部終わったらその後テレビを1つ見ていいから!」

ツマ超やる気。子供達超必死。
このウェーブには乗らねばならぬ。
オットは床に敷くマットの買い出しを申し出る。
時すでに18時をゆうに回っていたが、オットには行かねばならぬタイミングがあるのだ。

そんなわけでツマは子供達が寝てからも夜遅くまで作業していた。

これがその部屋だ。
(image)

他所様から見ればなんてことないが、我が家では大きな前進なのである。

ツマによればまだまだ先は長い。



2014年GWの家族旅行(5)

2014-05-18T13:58:42Z

(1)(2)(3)(4)からのつづき。 冗長なシリーズも今回で終了しますのでよろしくお付き合いのほどを。 5月5日こどもの日。雨。 他に行くところもなく、必然的にウェルピア伊予のこどもの日イベント「伊豫園こどもまつり」に。 中身はこんな感じ。(↓PDFが開き... (1)(2)(3)(4)からのつづき。 冗長なシリーズも今回で終了しますのでよろしくお付き合いのほどを。 5月5日こどもの日。雨。 他に行くところもなく、必然的にウェルピア伊予のこどもの日イベント「伊豫園こどもまつり」に。 中身はこんな感じ。(↓PDFが開きます) http://welpiaiyo.jp/news/iyokuni1405.pdf 子供たちには謎解きウォークラリー、さっちゃんにはフリーマーケットや県警察音楽隊などがヒットした模様。 実際に行ってみると、マジックショーやけん玉コーナー、果ては皿の豆を箸でつまんで移す競争コーナー(何それ?)まであり、混沌としていた。 大人気のマジックショー あまりに混沌としていて、子供たちの反応を危ぶんだが、子供たちはそれぞれ勝手に楽しんでいた。 子供1人に親1人が付く感じで、オットは当然たっくる担当の流れなのだが、たっくるは勝手にあちこち行くので放置した。どうせ出入口は1つなのだ。 出入口通路に立ち、スマホでhagexブログとか読んで暇つぶししていると11時過ぎぐらいにさっちゃんが早々と出てきた。「なんか食べに行くよ」。 あれ? バイキングは? と思うが、かずちゃんやとら、たっくるも続いているので流れでなんとなくオットも加わる。 みくるとなっつが気になるが、すぐ来るには区切りが悪いのだろう。 じいさまはランチバイキングに合流するつもりでいるんじゃないかと思うが「出店で済ますって電話したらもう来んって」とさっちゃん。 出店で焼きそばなど適当に食べる。 行列が長いのでてんでばらばら。 マジックショーを見ていて何故かメロンパンをゲットしたというたっくるはそれを食べ、さらに出店にある富良野メロンパンをさっと買って食べ終わり、展示されているパトカーと白バイを見に行ってしまう。 そういえばツマとみくるは? みなが散り散りになった頃にやってきた。電話したらしいがうるさくて着信に気づかず。ごめん。 席を取るように言い、焼きそばの列に並ぶ。 並んでいる間、遊びに行ったはずのたっくるがさっちゃんにドーナツを買ってもらっているのを目撃する。 焼きそばを2皿買って食べされていると、なっつやとらが合流してさらに食べる。 みんな、何をどれだけ食べているんだ? この日はなんだか、うろつくさっちゃんを中心に人々がバラバラ集ったり離れたり。収拾つかない感じ。 「きっと県警察ブラスバンドに子供たちが誰もついていかなかったから、さっちゃん飽きたんだよ。さっちゃんはブラスバンド好きだから」 なるほど。 よその家のことはわからない。 昼過ぎ、急に雨が上がったので、子供たちは遊具で遊び始める。 みくる謎のポーズで固まるの図 さっちゃんとかずちゃん、ツマの母娘3人はベンチに[...]