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The means justifies the ends



Copyright: Copyright 2002-2006, Osamu HIGUCHI
 



サー・ジェイムズ・ダイソン、キャニスター型掃除機の時代に終わりを宣告

Tue, 20 Mar 2018 18:21:25 +0900

とっても久しぶりにダイソンさんの新製品発表会がありました。
今回は、創業者のジェイムズ・ダイソン氏がわざわざ来日しての発表。

(image)

サー・ジェイムズの来日に立ち会うのはたぶん3回目ぐらいですが、最初にお目にかかった4年前と比べると集まっている報道陣の数も桁違いで、テレビ各局のカメラが勢揃い。大がかりです。

(4年前の様子→http://www.higuchi.com/item/771

発表された新製品はコードレスのスティック型掃除機 Dyson Cyclone V10。
前々回の Dyson V6、前回の Dyson V8 と、新しい世代のコードレス掃除機が出るたびに「もう、これで進化の最終形じゃない?」と思ったのだけど、今回もまた突然変異と言っていいぐらいに進化していました。

(image)

新型 Dyson Cyclone V10 をうやうやしく取り上げるサー・ジェイムズ・ダイソンと、それに食いつく取材陣の図。
よく見ると、V10 が置いてある台は漆塗りの刀掛け!

今回の V10、技術的にはダイソンお得意のデジタルモーターを根本的に再設計して飛躍的に小型/軽量/高速/高効率になったことと、バッテリーのエネルギー密度が高くなったことで、ゴミをパワフルに吸うくせに、電池で60分連続運転できるというのがウリ。

そのほかにも静音性とか、ゴミの捨てやすさとか、細かいけれど斬新なポイントがたくさんあって、家にある古い型のやつを今すぐこれに買い換えたいのだけれど、それはそれとして、発表会でいちばん驚いたのはサー・ジェイムズご自身の発言でした。
曰く「これができたおかげでシリンダー型(いわゆるキャニスター型を英国風に言うとこうなる)掃除機の開発はやめた」
床をゴロゴロ転がす重たい本体と、取り回しがめんどくさいホース、そしてその効率悪い機械を動かすための電力のために必要なコード、どれをとってもいいことなし。だから、やめる、と。これからの掃除機はこの形だけでいい、と。

たしかに、我が家でもダイソンのコードレスを2台導入して以降、それまで使っていたキャニスター型(上の写真に写っているやつ)は完全に使わなくなってしまいました。ほんと、元に戻る気がしないのです。

掃除機から紙パックをなくしたダイソン、ついに床置き掃除機そのものを葬ってしまいましたとさ。




Amazon Echo に外部スピーカーを

Mon, 19 Feb 2018 08:17:34 +0900

スマートスピーカーの音楽を、もっといい音で聴きたい!
というわけで Amazon Echo Dot についている外部出力端子に、自作のステレオアンプとスピーカーをつないでグレードアップ。(image)

アンプは、これ。

2万円握りしめて真空管ステレオアンプを作った
http://www.higuchi.com/item/835

スピーカーは、これ。

雑誌付録の8センチスピーカーとTQWTエンクロージャーで、まさかの低音を出す
http://www.higuchi.com/item/869




飛んで火に入る夏の虫

Thu, 15 Feb 2018 14:53:11 +0900

(image)

最近、固定電話にかかってくる電話って、ほとんどスパムじゃないですか。
なので、うちの会社でも、固定電話は留守電で受けて、お急ぎの件は担当者宛のメールか携帯電話宛てに連絡いただけるようにご案内してるんですが、最近ちょっと会社の者に不幸があって久しぶりに固定電話での着電を再開したんです。

そしたらね……

出先にいるときに、社のワカモノからメールが来たんですよ。

ソニービズネ×トワークス 山田様 (仮名)
03-6892-〇222 (一部伏せ字)

着電あったから折り返し電話してくれ、と。
先週からお話ししている件だ、と。

全然知らない人だ。つか、聞いたことあるような名前だけど知らない会社だ。

いや、だいたい見当はついたんですけどね。でも、いろいろ忙しくてちょっと息抜きが欲しかったんですね。折り電、してみましたよ。

すぐつながったけどね。「山田さんいらっしゃいますか」って言うと、電話中だと言う。折り返し電話させますっておっしゃってるけど、出先なんで断って、待つこと3分。

もう一度電話。今度は「山田は3人おります」と。誰から電話したのか調べて折り返し電話します、と。
めんどくさいので「今、出先なんで、このまま待ちますから、調べて本人につないでいただけますか?」って言ったら、出てきましたよ。本人が。

教訓1:同じ部署に同姓の人がいるんなら、折り返し電話を依頼するときはフルネームを伝えよう

私「こんにちは。」

山田「ソニービズネ×トワークスの山田と申します!わざわざお電話ありがとうございます!」

元気がいい。

私「山田何さまでしたっけ?」

山田「山田りゅうせいと申します!!」

うれしそうだな。覚えてくれてると思ってるだろ。

私「ええっと、ソニービズネ×トワークスさん……どちらの部署でしたっけ?」

山田「え?……え、営業ですが……」

急に歯切れが悪くなったな。

私「なにか、先週話した件と伺いましたが、お話し、したことありましたっけ?」

山田「あ、いえ……先週、女性の方が、あの…※★√」

やっぱり、知らない人だったか。

私「ええっと、どういうご用件でしたっけ?」

山田「私ども、ソニービズネ×トワークスと申しまして、Nur〇光という……」

私「ああ、Nur〇は、知ってますよ。自宅でも使ってる。」

山田「ありがとうございます!」

やっぱり、そうだったか。

私「Nur〇が、どうしたんでしたっけ?」

山田「Nur〇のご案内のお電話を差し上げていま……」

私「え?」

山田「あ…」

私「なに?Nur〇の勧誘なの?!」

知ってたけど。

山田「いえ、勧誘というわけではないのですが、ご案内……」

私「勧誘の電話で『折り返し電話しろ』なんて言うの?」

山田「い、いえ……あの、電話を取られた方が……」

教訓2:営業電話で折り返し電話を依頼したり、連絡先電話番号を伝えるのは印象悪い

私「どういう指導受けてらっしゃるのかな……それ、スクリプトに書いてあるわけですかね?折り返し電話しろって」

山田「い、いえ。私独自というか……」

私「独自?そういうの、良くないと思いますよ。会社の名前に傷がつく。いやしくもソニーの看板ついてるんだから……」

以下、省略。相手が悪かったな。

教訓3:やっぱり固定電話宛ての架電はろくなもんがない

 




21世紀のメトロポリス的ディストピアについて、ぼんやり考える

Mon, 5 Feb 2018 13:49:10 +0900

(image)

とあるデジタルメディア企業で最近目にして気になったこと。

そのメディアでは、自社の記事コンテンツを拡散するために、Twitter や Facebook といったソーシャルメディアにも記事へのリンクをポストするようにしています。
それ自体はどこでもやっていることなんですが、その運用方法がちょっと気になりまして。

その会社では何十人もいる編集チームが、記事の作成・編集から Web での公開までを自社製の CMS の上で行っているんですが、ソーシャルメディアへのポストは完全に手動だったのです。
ソーシャルメディア上での拡散を最大化するためにひとつひとつのポストを手で丁寧に編集しているとかそういったわけではなく、担当者さんが CMS に入稿されている記事のタイトルとURLを手でコピー&ペーストして、記事が自動的に公開されるタイミングに合わせて朝から夜まで何回も手動でソーシャルメディアに投稿するというルーティーン。

これを見て、どうにもキモチが悪くてたまらなかったのです。業務効率が悪いからとかそういうことではなくて、ピュアに「Web に公開するのと同時に、自動的にソーシャルにも投稿するようにシステムを作れよ」というやり場のない怒りのようなもの。
機械が動作するタイミングに合わせて、機械的な作業をさせられる人間が張り付いているって、「メトロポリス」とか「モダン・タイムス」みたいなんですもの。

業務ルールとか業務システムを作る人は、こういった「人間の尊厳」みたいなところに敏感でいたいなあ、と思ったのでした。自戒もふくめて。
どうでもいいことなんですけどね。青臭くて、どうもすみません。




「アレクサ、キッチンの電気点けて!」って言ってみたい

Thu, 4 Jan 2018 19:02:21 +0900

新年早々の実験です。リスクを承知した上でのオトナの実験なので、よい子はまねをしてはいけません。

(image)

スマートスピーカーっていうんですか、Amazon Echo とか Google Home とか家にドウニュウしていろいろ使ってみているんですが、たとえば料理中みたいに両手がふさがっているときに声で「タイマー8分!」とか言うことを聞いてくれるのはとても便利です。
そのついでに「手元の電気点けて」とか「テレビ点けて」なんていうことも聞いてくれればいいのに、と思っていたら、年末近くなって、予想より早く中華スマートスイッチの eWelink が日本語版スキルをリリースしてくれました。
そんなこともあろうかと思って、AliExpress で eWelink/Sonoff のスマートスイッチを注文していたのが届いたので、インストールしてみました。

私が買ったのはこれ。送料込み25ドルぐらい。
http://s.click.aliexpress.com/e/2nMRNfe

た・だ・し。ここで注意書き
中華スマートスイッチは、日本の電気用品安全法、いわゆる PSE マークを取得していないので、国内では販売できません
もう一つ言うと、Wi-Fi を使っていて技適が取れていないので、むにゃむにゃ……。
そして、家屋の電気配線工事は電気工事士の資格を持っている人しかできません。

さて、今回の実験です。
我が家のダイニングキッチンの照明スイッチをスマートスイッチに取り替えて、Amazon Echo に声で命令して照明を点けたり消したりできるようにします。

取り替えるスイッチはこれ。

(image)

どこのご家庭にもある松下電工のコスモワイド21。

まず、パネルを取り外してスイッチ本体を外します。

(image)

取り付ける新しいスマートスイッチ。
外形上、USサイズとEUサイズがあるけれど、日本はUSサイズ。

(image)

裏はこんな感じ。CEマークとFCCマークはついてる。ほんとかな。でも、ものすごい数が出ていて世界中で使われている模様。信じましょう。

(image)

もとがスイッチ2列のところに、1列で4つ分 (4-gang) のスイッチに取り替えるので、そのまま取り付けると壁の穴が見えてしまいます。穴をふさぐためにホームセンターでブランクパネルを買ってきました。

(image)

パネルにスマートスイッチが入る穴を空けます。

(image)

さて、ここから電気工事士の出番。根元のブレーカーを切ってから、スイッチの配線を取り外します。

(image)

VVF線と差し込みコネクタを正しく使って、スマートスイッチを配線します。

(image)

スマートスイッチとブランクパネルを「とも締め」して固定。

(image)

ブレーカーを入れると、設定待ち状態のランプが点灯しました。

(image)
この時点で、スイッチにタッチすると照明がOn/Offできます。

eWelink のアプリをスマホにインストールして、スマートスイッチを認識させて、初期設定。

(image)
この時点で、アプリからも照明がOn/Offできるようになります。

そして、Amazon Alexa アプリで、スマートホームにもスマートスイッチを認識させます。

(image)

ここで命名したスイッチの名前を声で呼びます。

呼んでみました。

allowfullscreen="" frameborder="0" height="360" src="//www.youtube.com/embed/P0GQkGHajpQ?rel=0" style="position: absolute;top: 0;left: 0;width: 100%;height: 100%;" width="640">

早く、こういう危なっかしい実験をせずに、安心して使える市販品のスマートスイッチが普通に流通しますように。




PCをときどき持ち歩く人のためのPCバッグ

Tue, 26 Dec 2017 16:03:55 +0900

スーパーコンシューマーの忘年会のお話、その2。

いきなりウルトラマンが登場して虚を突かれましたが、事前にいしたにさんが新しいプロジェクト進行の様子のブログ記事を着々と公開し始めたので、みんなして「今回お披露目されるのはアレだな」と目星がついておりました。

アレとは「ひらくPCバッグ nano」。PCがすっぽり収まるバッグだけど、荷物が入っていても倒れずアップライトに自立してくれて、上がパカッと開いてペン立てみたいに中の道具が出し入れできる、出先でPCを使ってお仕事をするノマドワーカー御用達の「ひらくPCバッグ」「ひらくPCバッグ mini」に続くシリーズ最新・最小作。

(image)

出た。

今回作の特長は小さいこと。イメージはほぼ幼稚園の通園バッグサイズ。オトナが持つと、ショルダーバッグというよりボディバッグ。
PCバッグと言いながらそのままじゃPCが入らないのです。iPad miniがギリギリ入るぐらいのサイズ。

この商品「たまにPCを持ち運ぶ方に最適なバッグ」というコンセプトだそうで「たまにPCを持ち運ぶ」ときにはバッグの背中側からベロッと大きなポケットをズリ出して、そこに収納するんだそうです。

(image)

こんな感じ。

小さいけれど、けっこう収納力ありますよ。PCの電源アダプタ、ケーブル類、メモ帳、筆記具、それからコンパクトかミラーレス一眼のカメラぐらいなら楽々入る。

そんなにぎっしりつめこんではおりませんが……

(image)

こんなに入ってる。

(image)

PCを入れると思いっきり出っ張るわけで、ごつごつぶつかって邪魔になるんじゃないかと心配したんですが……

(image)

出っ張ったはずのPCがふしぎなぐらいぴたっと脇の下に収まって安定感あります。

在庫限りの色「ブラウン」をいただいて帰ってきて、毎日の通勤に使っております。
こんな具合です。

(image)

あ、そうそう。雑誌や大きな書類はこんなふうにPCポケットの脇とかポケットの中に入るんです。このポケット、A4書類を入れた角2封筒がぴったり入るサイズ。心憎いなあ。

スーパークラシックのオンラインショップで売ってます




ティム・バートン監督もきっと気に入るに違いないアノ財布

Sat, 16 Dec 2017 15:49:57 +0900

マニアックな消費者のアイデアをカタチにするプロジェクト「スーパーコンシューマー」の忘年会に呼んでいただきました。場所はいつもの六本木「豚組しゃぶ庵」。
なにか新製品のお披露目があるという事前のリークがあり「きっとアレだな」と見当をつけていたのですが、いきなり想定外のスペシャルゲストが登場しました。

(image)

こちらのお方。姿勢いいな。

スーパーコンシューマーの販売母体、機能性を追求したプロダクトを取り扱うオンラインショップ「スーパークラシック」のヒット商品、abrAsus(アブラサス)ブランドの「薄い財布」と「小さい財布」と「薄いメモ帳」に、円谷プロの「A MAN of ULTRA」とのコラボモデルができたので、そのプロモーションのために円谷プロ……もとい、M78星雲から派遣されてきました。

A MAN of ULTRA 公式サイト

「A MAN of ULTRA」は円谷プロが “日常の世界に「ウルトラな男」を創り出す” というコンセプトで売り出しているライフスタイル全般を網羅するタイアップ商品群のブランドだそうです。ウルトラマンシリーズのキャラクターがモチーフだけど、キャラクターそのものが描かれているわけではない。そして、アパレル、雑貨、ステーショナリーなど、それぞれの分野で評価が高いブランドとのコラボで質の高い商品をそろえているのがウリとか。

今回の abrAsus とのコラボのモチーフは、科学特捜隊の流星マークと三面怪人ダダの2種類。

(image)
三面怪人ダダ。ティム・バートン監督もお気に入りのやつ。

太っ腹なことに、新製品をどれか一つくださるとおっしゃるので、悩んだあげくダダの「薄い財布」をいただいてきました。
流星マークシリーズも、黒に赤と濃紺のアクセントが入ったシャープなイメージでとても魅力的だったんですが、やっぱりここはダダでしょ。

(image)

ダダだと思ってみれば一目でダダだけど、知らなければちょっと派手目の幾何学模様。

(image)

ダダの柄だけど、中身は以前から愛用している「薄い財布」です。お札と最小限のカード類と小銭999円分がすっきり入って、二つ折りにしてもかさばらない。ポケットがふくらまない。

くわしくはスーパークラシックのWebサイトをご覧あれ。

「薄い財布 abrAsus」「小さい財布 abrAsus」「薄いメモ帳abrAsus」に、A MAN of ULTRA コラボモデルが新登場

さて、このあと、今回の本命だと思っていた別の新商品もお披露目になったのですが、その話はまた改めて。




ブレードランナー(前作)の字幕で気に入らないところ

Mon, 30 Oct 2017 14:40:38 +0900

(image)

 

ブレードランナー2049が劇場公開されました。私は好きです。

これからご覧になる方は、ぜひ予習のために前作を一度おさらいして、3本の予告ショートムービーを見てから劇場に行くことをおすすめします。

ところで、ブレードランナー(前作)の字幕で本当に残念だと思うところは、ロイ・バッティの最期のモノローグのほんとうに最後のキメセリフ。

allowfullscreen="" frameborder="0" height="360" src="//www.youtube.com/embed/NoAzpa1x7jU?rel=0&start=109" style="position: absolute;top: 0;left: 0;width: 100%;height: 100%;" width="640">

 

原文は "All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die." で、字幕は「そういう思い出もやがて消える。時がくれば涙のように雨のように。その時がきた。」となってる。

 

なにが気にくわないかというと、原文では moments と tears、time と rain が対応づけられていて「ちっぽけな個人(個レプリカントか)の数々のものすごい体験 (moments) も、大きな時 (time) の流れの中ではまるで雨 (rain) の中の涙 (tears) のように消え去ってしまう」という儚さを語っている。そしてシーンは雨が降る中にへたり込んで鳩をつかんだロイが涙を流しているという、まさに tears in rain。なのに、この字幕じゃこの moments in time と tears in rain の儚さのニュアンスがきれいさっぱりなくなってるんだな。

というわけで、このシーンだけは、字幕を見ないで、雨の中でひそかに涙を流すロイ・バッティの英語のセリフをしみじみかみしめながら見ることをお勧めします。

ところで、ブレードランナー2049でも、まだ雨は降っていました。

 

ハリソン・フォード ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 2017-09-20




安いかたまり肉を完璧な焼き加減の柔らかステーキにするワザ

Fri, 7 Jul 2017 07:23:00 +0900

Costcoで買ってきた、100グラム200円ちょっとのUSビーフ。

(image)

完璧な焼き加減の、やわらかくて旨いステーキにするワザを身につけました。

秘密兵器は、これ。

(image)

eBay で 70ドルで売っていた、Sous Vide マシン。

Sous Vide(スーヴィード)=真空調理、と訳されているけれど「真空」は本質ではなくて、低温調理と言う方が正確な気がします。

肉や魚のタンパク質は60℃を超えると固くなります。焼きすぎた肉が固くなるのは、これ。
普通にステーキを焼くときは、外側からフライパンの高温の熱でガンガン焼くので、中の方まで火が通るころには外のほうが固くなっちゃう。外が固くならないようにいかに中まで均等に熱を伝えるかがグリルのワザなわけですが、Sous Vide でステーキを調理するときは60℃ぐらいにキープしたお湯のなかにジップロックに入れた肉の塊を1時間ぐらい浸けて湯煎して、外から中まで60℃に温まるのを待ちます。均等に60℃なので、絶対に固くならない。

この Sous Vide マシンは、鍋に突っ込んでおくと、お湯の温度をキープしながらかき混ぜてくれるしかけ。最近、同種の機械がたくさん出ていて、Bluetooth でスマホにつながるとか高機能がついているけれど、料理をするためには、温度をキープしてくれて、せいぜいタイマーで時間を計ってくれればそれでOKなので、安い基本的な機械でじゅうぶんなのです。

深めの鍋に水を張って、Sous Vide マシンを鍋の縁に固定。調理する温度と調理時間をセット。

温度と時間は、素材と調理方法によって違うのだけど、いろんなところにガイダンスがあります。私がいつも見ているリファレンスは ChefSteps というメーカーが公開している Sous Vide Time and Temparature Guide というページ。レアのステーキは 54℃で60分。

鍋の中の水がセットした温度になるまでしばらく待つ。

(image)

肉に塩胡椒をきつめにつけて、ジップロックに入れて、そのまま鍋にどぼん。
真空パックにする必要はありません。ジップロックと肉の間に空気があると熱伝導が悪くなるから、肉の周りに少しオリーブオイルを入れて隙間を埋めるのはアリ。ジップロックの上も開けておきます。温まった空気が膨張するから逃がさないとね。

(image)

あとは、指定の時間が経ってお知らせ音が鳴るまで放置。勝手にお湯をかき混ぜながら温度をキープしてくれます。
ジップロックが倒れて袋の中にお湯が入ると悲しいので、鍋の縁に洗濯ばさみで留めてあります。

(image)

1時間経って、中まで火が通ったはず。

(image)

ジップロックから肉を取り出して、強火で温めたフライパンにバターを落として、肉の両面と側面を各面30秒〜1分ぐらい焼いて焼き目を付けます。ステーキを旨くするのは、メイラード反応。

(image)

焼き目が付いていい匂いがしてきたら、できあがり。お好みのソースで召し上がれ。

安いUSビーフがうそみたいに柔らかくておいしいステーキになりますよ。




生の落花生を植えてみた

Mon, 3 Jul 2017 14:53:31 +0900

先日、東京アクアラインを抜けて房総半島を車で走っておりましたところ、道ばたで生の落花生を売っていたので一袋買ってきました。
茹でて食べたり、煎ってつぶしてピーナッツバターを作ったりして、それでも余ったのを冷蔵庫に保管していたのですが、ふと思い立って土の中に何粒か埋めてみました。

1センチぐらいの深さのところに横に寝かして埋めて、そっと土をかぶせて、毎日せっせと水やりしていたところ、今朝になってみたらこんなのが。

(image)

昨日見たときはなにも出ていなかったのに。
固定種でありますように。